- 小人の話が出ていたので…ちょっと違いますがお話しします。
小さな頃、家中の壁とタンスの僅かな隙間を懐中電灯で照して見るのが大好きでした。たまに小人が数人見えてたので。
よく小さなおじさんの話を聞きますが私が見ていたのは老若男女さまざまで明治頃の服装をしていたと思います。(洋装なのに髷頭の人がいたので)
最初は懐中電灯で照らすと逃げてしまってたんですがその内馴れたのか私が覗くと鬱陶しそうな顔をしていました。
しかし小学生になる少し前に改造築をする事になるとその数日前からパッタリと見なくなりました。
小人を見なくなって約半年、小学生になった夏休みに祖母の家で昼間一人でゴロゴロしているとバッタに乗った小さなお侍さんが私の目の前を通りすぎて行きました。
それから祖母の家に行くとお侍さんを何回も見ていましたが、小学5年の時に祖母が亡くなり遺品整理で家中片付け終った後はやはり見なくなってしまいました。
それっきり小人自体見ていません。小人系の話を聞く度にまた見たいな、と思い出します。
親や友達に話すと笑われますが今でもいい思い出です。
- >>246
バッタに乗れるってことは相当小さいんだね
懐中電灯の光を鬱陶しがる小人たちを想像して和んだww
- >>247
トノサマバッタだったんで普通のバッタよりは大きめですがそれに乗れる程度の大きさでしたね。
あの時の嫌そうな顔は忘れられませんw
- >>246
その小人達はただ呆然と立ってるの?
それとも何かちょこっとした街並みでお互い話とかしてる感じ?
- 246です。
私の家にいた小人はタンスの裏の真っ暗な所をただ黙って立ってただけですね。ボーッとではなく凛々しく背筋伸ばして。
いつ見てもそんな感じなんで何の目的で立ってたのか未だにわかりませんが…。