ゴム人間

288 :277[sage]:2009/09/30(水) 08:50:36 ID:RYUax87gO
>>278
最初に見たのは小学生のころの登校途中
狭い道路で車道も二台通るのがギリギリ、歩道も一人通るのがやっとの道
向かいから一台の赤い車が走ってくる
その運転席をふと見ると、全身まだらの緑色(茶色が混ざったような草色みたいな)で髪の毛もなく、服も着てない奴が乗ってた
全身の皮膚が少しゴツゴツしていて、目は虚ろで人間のそれとは形も大きさも少し違う
道幅が狭いから、かなり近距離ですれ違ったので、何かと見間違うのはありえない
でもその話を親に話したら、また小学生だったから、何かの見間違いだろうでおわた
友達にはなぜだか話せなかった

二回目に見たのは、高校生の時にショッピングモールのトイレで
トイレの入り口に入ろうとしたら、音もなくすっと脇から出てきてすれ違った
怖くて目を合わせることができなかったが、間違いなく奴だった
しかし振り返ったらすでにもういなかった…

289 :277[sage]:2009/09/30(水) 08:55:56 ID:RYUax87gO
テレビで的場浩司が話してるのをきいて、自分が見たのと同じでは?と思った
でも的場の言う、つるつるした感じではない…

しかし石坂の描いたイラストを見て、確信した
まさしく自分が見たのと同じ顔!
小学生のころ親に話した時に、絵も描いて説明したんだが、その時の絵(捨てられなかった)と比べてもほぼ一致
あの時はなにか感動すらしました…



>>280
余計怖いわ!ばかー

お泊まり会

279 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/30(水) 01:14:25 ID:VV9BcZnoO
私的に未だに不思議な事。
まとめるのが下手なので、長くなるかもしれません。
あらかじめごめんなさい。


高2の時の話です。
私には当時中学からの仲良しの女子が5人いて、
それぞれ高校が離れてからも
長い休みには誰かの家に一泊お泊まり会をする、
毎回楽しみな恒例行事がありました。
その年の会場は私のうちでした。
仲良し友達のうちの1人が今年は用事で不参加となり、
私を入れて4+1の5人の集まりになりました。
お盆の事でしたので両親は親戚の家に用で出ていましたが、
夜には帰る予定でした。
4人は一旦駅だかどこだかで待ち合わせて、お昼過ぎに揃って私のうちに到着しました。
ホスト役頑張らねば!とはりきって、まずは麦茶を出そうと人数分お盆に載せて
皆が着いているテーブルに順に出していった所、1つグラスが余りました。
来れなかった友達の分まで無意識にいれてしまったのだろうと、
皆でひとしきり寂しがったり笑ったりしました。
281 :279[sage]:2009/09/30(水) 01:18:45 ID:VV9BcZnoO
それから夕飯の材料や花火など買い物に出かけました。
夕飯はカレーです。
今度は友達がスプーンを6本用意してしまいました。
勿論偶然の勘違い続きです。
笑いはしましたが、特に誰も気にしませんでした。
夜になって庭先で花火をしました。
私の家は田舎で、夜になると早い時間でも本当に真っ暗になります。
8時頃から初めてから少したって、
ろうそくが風で頻繁に消えるのに痺れを切らし、
室内にあるチャッカマンを取りに行こうと、
誰とはなしにみんなに声をかけてから
懐中電灯を持って玄関へと向かいました。
家の中外の電気を消していたので暗くてよくわかりませんでしたが、
後ろから仲間の1人がついて来てくれたのが
L字の角を曲がる時、視界の端に見えました。
「すぐ取ってくるからまってて」と玄関に彼女を置いて、
急いでチャッカマン持って玄関に戻ったのですが、誰もいません。

282 :279[sage]:2009/09/30(水) 01:20:56 ID:VV9BcZnoO
時間にしても一分せずに玄関に戻ったと思います。
しかし(戻るなら一声かけてくれればいいのにぃ~)
と思った所で、
さっき「まってて」と言った時にも返事が無かった事に思い当たりました。
それからもう一つの違和感、玄関に来た時の角で視界の端で捉えた彼女の姿です。
ゆるゆるとした天パぽい長い髪。
上下白のワンピースみたいなふんわりした服。
そんなスタイルの人、友達の中にいません。
来れなかった友達とも全く違います。
違和感を無くしたくて、必死で今庭にいるはずの皆や、
さっきまでの自分達を思い出そうとすると、
逆にその思い出す風景の一カ所に、
こちらから見ると斜め後ろからみる感じで背中をみせてしゃがみこみ、
手持ちの小さな花火をしている感じの
ゆるふわパーマと白いワンピース姿が時々あるんです。
なぜその時きづかなかったのか、と、
全部自分の勘違いだと言い聞かせる気持ち半々で庭に戻りました。

283 :279[sage]:2009/09/30(水) 01:24:29 ID:VV9BcZnoO
庭に戻ると、当たり前ですが人数にも顔ぶれにも変わりありません。
勿論ゆるふわワンピースの彼女もいません。
戻ると同時にみんなに「ねぇ、今私に誰か一緒に着いてきてくれなかった?」と聞いたら、
誰も行ってないよ~と言う返事の中、A子一人だけが
「あたし着いて行こうと思って見たけど、誰か着いていってたからやめた…んだけど」
まで口にして固まり、直後軽くパニクりだしました。
「え?え!?
「そうだよね、今みんなここにいたよね!
「え?や、いない、いないよあんな子!!
「いち、にい、さん、しい…ご、○ちゃん、△ちゃん(ry」
「でも見たよ?てゆーか、そこで花火もしてたよ!!なんで?え?なに?なんで?」
他の三人はさっぱり解らずどん引きしてしらけてましたが、
慎重にA子ちゃんと話を寄り合わせたら、
ゆるゆるの長い髪、白いワンピース、
いつからいたのか解らないけど
断片的とはいえ記憶の視界の端にいつもいたのに、その時は全くおかしいと思わなかった事、
しゃがんで花火をしていた場所、
深く俯いていたり背を向けていたりで、全身は見えても顔を全く見ていない事が一致しました。

284 :279[sage]:2009/09/30(水) 01:27:50 ID:VV9BcZnoO
白けムードもあいまってか、変なテンションで花火続行していたら親が帰宅。
お土産に焼き鳥を買ってきたから早く食べなって事で、
花火はきりあげて、明日明るくなってからかたづけをやろうと言う事になり、やっと変な空気が戻りました。
私はキッチンで焼き鳥を人数分皿にわける係を振られたので、
脳内で数えたらまたいない人を数えてしまうかもと、
居間を覗いて都合2回人の頭を数え、それに自分を入れて、
今度こそ間違い無かった筈なのに配り終えてみるとやはり1皿余ってしまいました。
A子ちゃん以外にはネタも程ほどにとか言われるし、
自分の頭がどうかしたんではと本気で思いました。
翌朝花火の後片付けをしていたら、B子ちゃんがおかしな事を言い出しました。
結局昨日早めに切り上げたから出来なかった、最後のシメの線香花火が無い、と。
現物はおろか、やったとすればその残骸すらも無いと。
B子ちゃんは買い忘れたのかな~と不思議がってていましたが、
私はゆるふわワンピースのしゃがんだ丸い背中と、深く傾げた首の傾きを思い出していました。
あの姿勢は線香花火をしている姿そのままではなかったかと。
これが唯一の私の不思議体験です。

キラキラしてる光の粒

236 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/26(土) 16:36:03 ID:kkKpHuDvO
高校の時、通学路での事。多分1月位だったと思う。

寒い中ボーッとしながら歩いていたら、空中にキラキラしてる光の粒が。
テレビで見たダイヤモンドダストと似てて、初めて見れた!と感動した。
しばらく眺めてから、良い気分で満足して帰った。

後から、おかしい事に気付いた。いくら冬の田舎でも、此処は四国だ。
ダイヤモンドダストが道端で起こるような場所じゃない…何だったんだ?

不思議呼び寄せ体質一家

235 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/26(土) 16:34:02 ID:FBKEEcIO0
小学校5~6年のころ、女の子の転校生が来た。
俺の近所に引っ越してきたから、自然とつきあいが多くなった。
妹同士と母親同士がかなり仲良くなったので、家族づきあいもそれなりに。
その一家が越してくるまで俺は不思議体験には縁がなかった。今もない。
しかしその転校生と一緒にいるときだけ、妙なことが結構起こった。
不思議呼び寄せ体質とでも言うんだろうか。

例1
二家族でキャンプに行ったとき。俺と転校生は土産物屋を見ていた。
土産物屋の店員が商品を補充したりしていたが、なんかおかしい。
周囲は普通に見えるのに、店員の姿だけが少しブレて二重になっている。
残像のように見えていたが、ブレたほうの像は本体とは少しだけ違う動きをしている。
店員が床にいた虫を踏みそうになったとき、本体は踏んでいたが、ブレた像は回避していた。
転校生曰く「店員みたいな人はたまにいる」。ブレた像は、本人が意識した行動らしい。
転校生の伯母もたまにそういうふうになるとか。
テーブルなどから物が落ちると、本体より先にブレた像が手を伸ばすらしい。
237 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/26(土) 16:36:16 ID:FBKEEcIO0
例2
双方の両親が集会か何かに出かけていて、子供だけで夜に留守番。
2人でテレビゲームをしていた。妹たちはたぶん寝ていた。
外で車の音がしたから、帰ってきたのかと思ってカーテンを開けてみたところ、
明らかに昼間の空が見えた。
車は非常にゆっくり家の前を通った。今思えばオートマ車のクリープ現象くらいの速さか。
オープンカーで、乗っているのは大人の女ようだがアスペクト比がおかしい。
体の幅はたぶん普通だが、身長は余裕で2メートル越えてたと思う。
頭もコーンヘッドみたいに異常に縦長。先端にちょこんと麦藁帽子が乗っていた。
水頭症みたいではなく、顔も縦に引き伸ばされていた。俺の顔を見て金魚みたいに口をパクパクして、不気味。
転校生が「目合わせないほうがいい」とカーテンを閉じた。

例3
図書館でたまたま転校生に会って、話の流れで借りた本を見せたとき。
本のなかから、深緑色でラメみたいに光る薄いリボンのようなものがスルスルとでてきた。
床に落ちると結構な大きさに広がった。縦横が最大で1メートルくらいはありそう。
形を変えながらスルスルと床の上を這って、大きい本の棚のあたりまで移動した。
そして先っぽのほうからまた細くなって、本の間に入っていった。

他にもあったが、このスレで言うところの時空系とかが多い気がするから目新しくはないだろう。
転校生は、父親が転勤族らしくて中学卒業の頃にまた引っ越した。それ以降は平凡で平和。
妹同士は文通していて、最近はメールでやりとりしたり会ったりしているようだ。
妹から聞いた話では、転校生は何度彼氏を作っても長続きしないらしい。
たぶん彼氏たちは変な体験に耐えられないのだと思う。
246 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/27(日) 02:31:52 ID:6elD19ow0
>>244
じゃあ、もう少し。

例4
俺と転校生をふくめ、近所の子供数人が集会所の一室にいたとき。
その部屋には窓が2つある。窓ガラスは計4枚。
大した遮蔽物がないので、普通に外の景観が見える。近くの林と田んぼと空くらいだが。
窓のほうを見たら、ガラスの1枚から見える風景だけ色が変だった。
空が黄土色。林や田んぼも、何色だったかは覚えていないが変な色。他のガラスからは普通に見える。
誰か他の子供も異常事態気づいて、そいつが窓を開けようとしたら、色はもとに戻った。

例5
冬場。転校生を含めた数人の同級生と遊んでいたとき。誰かの家に遊びに行って、コタツに入った。
長方形の掘り炬燵で、長辺の席には2~3人並んで座れる。
俺と誰かが並んで座ったが、コタツの中が変。
覗き込んでいないからどうなっていたのかはよく分からないが、温かい液体があった。
足首くらいの水深だったんじゃないだろうか。液体はちょっとトロトロしていた。
他の辺に座っているやつは普通にしていたから、俺たちの座る場所だけがおかしかったようだ。
結構すぐに足を抜いた。隣の奴は、足を抜くとき、魚か何かが足をかすめていった感触があったらしい。
足を出してから中を見たら、普通の赤外線式の掘り炬燵だった。
足についた液体は透明。ものすごい勢いで乾いた。イカみたいな匂いがした。

247 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/27(日) 02:33:54 ID:6elD19ow0
例6(テンプレ時空話)
転校生の家に回覧板を届けに行ったら、転校生が出た。
俺が帰るときに、転校生も用事があったみたいで、一緒にお宅を出た。
すぐには気づかなかったが、文字がすべて鏡文字になっていた。
たしか、道路に書かれている「止まれ」が鏡文字だった覚えがある。
不安になりはじめていたら突然遠くでサイレン(?)が鳴り始めた。
消防車のようなサイレンではなくて「ピールルルルルル」みたいな高い音。
急いで同級生の家に引き返し、次に玄関を開けたら普通の地元に戻っていた。

例7
橋の下から、孔雀の尾羽のような色をした大型犬のような生き物が現れた。
一緒にいたやつの靴に興味を示して、舐めたり軽く噛んだりしてくる。
拒否するとトンビみたいな声を出して牙を見せる。たぶん唸って威嚇しているつもり。
靴を片方脱いで与えたら、また橋の下に帰っていった。橋をのぞいたが、その犬のようなものの姿はなかった。

パッと思い出せるのはこんなところ。それでは。

呪法

231 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 15:15:53 ID:kpL5cIQT0
師匠:……お前、XXさん(娘さん)をどう視た?

A:なんか不自然でしたね。オーラがほとんど見えませんでした。
あんなに気の欠乏した人を視たのは以前友人(私のことw)が過労死
しそうになった時以来です。そいつは意識が混濁して自力で立ち上がれ
ないくらい弱ってましたが、XXさんは普通に生活してましたよね。
憑いてた奴らに吸われた感じでもないし。ちょっとありえないと思いました。

師匠:いい機会だから話しておこう。草加煎餅というのはな、お前が
思っているよりずっと恐ろしい連中なんだよ。あまりなめてかからない
方がいい。XXさんの家にあった仏壇。変だとは思わなかったかい?

A:えーと、すみません。邪宗の祭壇と因縁持ちたくなかったんで、
見ないようにしてました。でもなんか空っぽな感じはしましたね。

師匠:お前の直観は正しい。だが次に機会があったら心をしっかり持って
よく観察してみるといい。
ときどきあるのだよ、草加の仏壇には……ある種の呪法が施されたものが。


恐ろしい連中
http://syarecowa.moo.jp/108/31.html

シリーズ・関連 呪い系
http://syarecowa.moo.jp/kanren/noroi.html
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
http://syarecowa.moo.jp/

232 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 15:16:54 ID:kpL5cIQT0
これは朝鮮半島に伝わる呪法の一つで、両班と呼ばれる支配階級が支配地域の平民や白丁と
呼ばれる賎民から運気や精力を奪うものなのだと言う。
用いられる呪物は何でも良い。

神具・仏具、壷や宝石、書物・刀剣・衣服、何でも良いのだが、呪法を掛けられた者が呪物を
大切に扱うことが条件となる。

この呪法の輪に取り込まれた者は、呪法の頂点にある者に運気・精気・功徳を吸い上げられ、
上位にある者を決して越える事が出来なくなるのだ。
朝鮮の支配階級が下克上を防ぐ為に編み出した強力な支配呪法なのだという。

この呪法は李朝滅亡と共に一部流出した。
韓国で、ある古い文書(漢文)を調べると知る事が出来るらしい。
呪法自体は非常に簡単なものらしいのだが、効果が絶大なだけに反作用も非常に強力で、
両班でも実際に呪法を用いた者は少なかったらしい。
簡単に運気や功徳を集められる反面、厳しく持戒しないと欲望の歯止めが利かなくなり
悲惨な破滅を招くのだ。


邪教
http://syarecowa.moo.jp/180/15.html

シリーズ・関連 呪い系
http://syarecowa.moo.jp/kanren/noroi.html
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
http://syarecowa.moo.jp/

違和感

229 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/26(土) 14:21:53 ID:ZS6wjf2FO
昆虫系話しなので注意。


私が小学生の頃の出来事。
その当時、歯が抜けたり生えたりしていた頃で、その時は抜けそうな歯があった。
その歯と歯茎の間に違和感があったんだ。
歯茎では無い、なにか別の肉の塊がある感覚。
私はそれが気持ち悪かったから取り出してみたんだ。
そして出てきたのは血の色の小さなナメクジだった。
生きていて動いてた。
それを見たらパニックになって慌てて母を呼んだ。
事情を説明したら母は「塩かけたら縮むかな~(・∀・)wktk」って楽しそうに塩かけてた。
ナメクジは縮んでた。
その後、気持ち悪かったからナメクジは処分した。

そんな今思い出しても奇妙な記憶。
誰も信じないし、私自身ナメクジが入り込む心当たりなんて当然ないけど、
本当に出てきたんだ。

気切患者

227 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/26(土) 09:41:15 ID:U/SEYFINO
今にゅーいんしているんだが、朝5時半くらいに目が覚めたので顔洗いに洗面所へ。

顔洗ってると後ろから左隣へ足音と気切患者特有の空気が漏れる音が聞こえる。

「早起きだな」なんて思いつつ、洗顔終わると誰もいない。

入り口は自分の右側なんだが、帰りの足音なんかはしなかったし、空気漏れる音もしなかった。

呼吸すりゃ音が聞こえるから無呼吸&忍び足で戻っていったとも考えられるが…

ちなみに最初に音が左に来てから顔あげるまで10秒も経ってない。

なんだったんだろ…

踏み切り

220 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 00:53:49 ID:XNkGFrtv0
うちのワン公散歩してたときの話。いつものコースだけどある踏み切りの10メートルぐらい手前で
急に座り込んで前に行こうとしない。頭もつないだ紐を引っ張るようにそむけるんだけど、目はしっかりと
踏み切りのあたりを凝視。オレは?とばかり踏み切り見るけど何も見当たらず。
小さい踏み切りでそんときは夜の7時ぐらいだが人通りもなし。何回もそこ通ってんのにその日だけは
うちのワン公が頑としてそこを通らないようにしてる。しょうがないからUターンして帰ったけど、ワン公は
何回も振り向き、おれもつられて何回となく踏み切りを振り返り見たけど何もなし。
翌日通ったときはワン公も何もなかったかのように普段どおり尻尾振り振り平然と踏み切り通過。後にも先にも
そんなのはその日だけ。あの時ワン公は何を見たんだろうかと時々思う。犬が話せなくて残念だとも思うw
でも確かにあの時ワン公は踏み切りのあたりに何か見て怯えてたんだよね。

こっくりさん

206 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/25(金) 18:57:03 ID:SwhlaYEg0
小学6年生の時、「こっくりさん」が流行って
友人2人と私、妹でこっくりさんをやっていたのだが
「死ぬ」「呪う」など、嫌な言葉が続けて出るので
友人の一人(Aちゃん)が怒り出し、「こんなの変。Mちゃん姉妹がやってるんでしょ?!」と
10円玉から手を離してしまった。
その後、気分を変えるために、何かサイコロを振るゲームをしたのだが
今度は10回ほど振って、全て同じ数字が出てしまい
友人は、「今度もインチキ。もう帰る!」と言い出した。
あまり彼女が気分を害しているので、謝りながら私ともう一人の友人(Eちゃん)は
彼女を家まで送って行った。

その子の家までの途中に竹林があるのだが、その前で彼女は転び
歩けなくなってしまい家族を呼ぶことになった。
次の日聞くと、転んだ拍子にくるぶしの骨が欠けたらしい。

で、この時は、凄い偶然もあるなぁ、程度だったのだが
210 :206続き[sage]:2009/09/25(金) 19:09:42 ID:SwhlaYEg0
それから既に25年経っているのだが
最近、その竹林の竹が切られ整地された。
パトカーも来て、ちょっとした騒ぎにもなったのだが
林の中に井戸があり、崩れた井戸の中には石が詰め込まれていて、
掘り返すと、奥から、かなり古い人骨が出たらしい。
土地の持ち主は代が替わっていて、何も知らないらしい。

あの時、Aちゃんが足の骨を折った事とか、こっくりさんの言葉とか
何か関係があったのかなぁ?と、今更ながら不思議です。

ちなみにAちゃんとは、中学で同じクラスになる事がなく、その後はよく知りません。
あと、井戸の話は骨が出たのは本当だけど、何時頃の物かとか詳しい話は
噂に聞いていないので知りません。
長文&つまらない話でゴメン。

娘の記憶

202 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/25(金) 14:20:57 ID:UFh49NdC0
うちの娘は電車の事故に巻き込まれた覚えがあるそうだ。
乗客として両親(俺たち)と乗っていたら急ブレーキがかかって、嫁が転んでどうのこうの。
両親が正装していたことまでしっかり覚えてて、嫁の服装に至っては着物の柄までばっちり。
でも肝心の自分自身がどうしていたか分からないらしい。
それもそのはずで、その事故の頃は、娘はまだ嫁のお腹の中だったんだ。
まだ妊娠も発覚してなかったような気がする。
事故の日は、知人の結婚式の帰りだった。娘が外界に出てからは、事故には会っていない。
たまたま最近その知人が来て、式の日の写真とかを嫁と知人が出してたら、
「お母さん、事故った日もこの着物だったよね。あれ怖かったね」
とか言い始めた。
その着物、借り物だからその日にしか着てないはず。
写真には嫁の鞄は写っていなかったけど、
「キラキラした金のバッグはどうしたの?」
と、その日の持ち物まで覚えているようだ。
どうせなら事故よりも、女の子なんだから式場の料理の味を覚えておけばよかったのにな。

自転車にまたがる男の人

196 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/25(金) 11:41:25 ID:GpBE7OBvO
私の唯一の不思議体験を投下

高校二年の11月、駅前で友達を待っていた。
始発に乗るはずだったから時間は朝の5時とかだったと思う。

友達はまだ来ておらず、私は暗闇の中一人でぼんやりしていた。
ふと視線を感じたので目をやると、一車線道路を挟んだ向こうの歩道に男の人が自転車にまたがって立っていた。
半袖のポロシャツとスラックスをはいた男の人。

目が悪かったのと、街灯の死角とで、その男の人の首から上がなぜかきれいさっぱり見えなかった。

「ちょwww自分どんだけ視力低下してんのwwww」「どういう原理で見えないのwwww」
という好奇心からその男の人に近づいた。

まだ首は見えない。
どんどん近づくもまだ見えない。

で、中央分離帯っていうの?道路を真ん中で分けるオレンジのラインまで来た。
歩道にいる男との距離は1mちょいくらいだったかな。
男のポロシャツの襟にある、サイズとか書いたタグが見えた。
Lだった。
普通に着てればそんなとこ見えないじゃん。
目の錯覚じゃなくて本当に首がなかったんだよね。

ユキゴ様

172 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/24(木) 22:40:53 ID:2z5+dsV0O
もしかしたら地域がばれちゃうかもしれないが…まあ気づいてもスルーしておいて。
私の父の出身地はちょっと変わっていて、花嫁衣装が黒らしい。少し古い家なら嫁入りの衣装として黒い着物を伝えてる。
黒い打掛は縁起物、っていう一般的な風習と起源は同じだと思っていたんだけど、どうやらそうではないらしい。
祖母曰わく、白い花嫁衣装にはユキゴ様が憑く。ユキゴ様というのは、よく分からないけど子供を殺す悪いもの。
昔、そこに住んでいた女たちの体にユキゴ様を分けて封じたんだって。だからユキゴ様は女たちの血の中で脈々と生き続ける。
ユキゴ様を封じた女から、その娘へと、ユキゴ様は伝わってゆく。
具体的には、娘が嫁に行くときに母と同じ衣装に袖を通すことで、やがて子を産む娘の体に住み替える。
このときユキゴ様を継ぐ娘が着るのは白無垢。ユキゴ様は無垢なものが好きだから、逃がさず受け渡すために白を着る。
娘に受け渡すより前に死ぬと、ユキゴ様が逃げてしまう。必ず娘を産まないといけない。
ユキゴ様のある家では、代々長女が家と着物を継いで、ユキゴ様を封じているらしい。
それ以外の家はユキゴ様に憑かれないように黒を着る。最近は廃れてるそうだけど。
ユキゴ様に憑かれると何が起こるのか、祖母に聞いた。何も起こらないらしい。
ただし、それはユキゴ様が力を持てないように分割して封じたからであって、一つになったら何か起こるかも。
だから、ユキゴ様をひとつにまとめないように、ユキゴ様の家系では娘は1人だけにし、
必ず遠くから婿を取って家同士の血縁が近づかないようしてるそうだ。

カードの精霊

168 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/24(木) 21:58:51 ID:Kn4oASin0
まとめサイトにあったカードの精霊にお願いして、
カードの表側を透視をするって言うのを読んで自分もやってみた。

その時ちょうど地元テレビで、視聴者の人がハイ&ローに挑戦する番組をやってたから
「カードの精霊さん、カードの表側を教えてください」って念じながら
テレビに映されているカード見てたら、ぼやーっと数字が見えてきたんだ。
司会者がカードをひっくり返すと本当に見えていた数字だった。
その後も、残りのカードも全部数字が見えたし当たっていた。

次の日もまた同じ番組がやっていたので試してみたが駄目だった・・・。
やっぱりああいうのは一回きりなのかな。

「とりけし」ボタン

155 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/24(木) 05:37:25 ID:3DfEW0x1O
今起こった出来事。便所に行こうと目を覚ました。途中台所を通ると、
炊飯器の保温のLEDが点灯してる。ああ、ヤバい飯が黄色くなる。
と、「とりけし」ボタンを押した。ピピッと鳴ってLEDが消える。
そうそうコンセントも抜いておくか。と、暗かったので、蛍光灯のスイッチを
入れて、コンセント抜こうと・・・あれ?コンセント抜けてる。
炊飯器のコンセントは一度踏んで以来かなり力いっぱい抜き差ししないと、
外れないハズなんだが・・・

寝起きっつても、携帯でこんな文章書けるくらいハッキリ目覚めてるんだがなぁ・・・

コンコン

152 :本当にあった怖い名無し:2009/09/24(木) 04:41:05 ID:TkUdtvC50
オカ板はじめてなんですがついさっき体験したことを聞いてください。
ついさっきまで友達と電話で話をしていました。
家電(相手)と携帯(僕)で話してたんですが僕の方だけ「コンコン」って机をペンで叩くような音が聞こえるんです。
ずっと相手の悪戯かと思っていたのですが、どうも違うみたいで・・・。
それでその音に「はい」なら早くとか「いいえ」なら遅く叩いてってやって色々聞いてみました。
そしたらほんとに早く叩いたり遅く叩いたり・・・。
一応色々質問してみたんですが、ちゃんと?答えてくれました。
聞いてわかったのは30歳くらいの女性で僕のことを見守ってる?みたいな感じでした。

これってなんだったんでしょうか・・・。

記憶の中で一番古いもの

147 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/24(木) 01:48:07 ID:HUBBSg6U0
ここ読んでたら思い出した。
俺の記憶の中で一番古いものだと思うんだけど、パチンコ屋でパチスロ打ってる親父を隣の台の椅子辺りから見てるっていうものなんだ。
でも親父に連れられてパチンコ屋行ったことないんだよな。親父に聞いても「連れてった事ない」って言うし。
ただ、母親に聞いたら「あんたが腹の中に居た時にならパパとパチスロ打ちに行ったことあるよ」って。
記憶の中の視点の位置は椅子に座った人の腹辺りにあるから、母親の腹の中から見てたのかも知れん。
 
148 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/24(木) 02:01:05 ID:q8NyCdnS0
胎内記憶と言えば
私は子供の頃カルシウム剤を飲んでた記憶があるんだが(味も覚えてる)
実際には母親が私を妊娠中に飲んでたという事が最近判明した
私自身は飲んだことがないらしい
カルシウム剤が仕舞ってある場所とかも覚えてるんだけどなあ

放置したメール

140 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/23(水) 16:38:48 ID:PMvVx81NO
昨日の夜中のこと
友達からメールがきた。
メールの内容はまあ、どうでもいいもんだったからそのまま放置して寝た。

そして今日起きたら新着メール一件。
全く同じ文面で同じこと聞いてきてた。
友達にそのメールは昨日も受け取ったって返そうと受信ボックス見てびっくりした

昨日受信して読んだはずのメールがなかった。
友達も朝の一通しか送ってないって言うし
予知するにしてももっとなんかないのかな

今なら飛べる

130 :本当にあった怖い名無し:2009/09/23(水) 08:24:28 ID:K6Q2L7xz0
かなり意味不明な話なんだけど唯一の不思議体験で、私はちょっとだけ飛べたことがある

最初は小学校の2年生くらいだと思うんだけど、私は小さい頃から女の子っぽい格好が苦手(恥かしい)で
学校にはいつもズボンか半ズボンで通ってた
なのでスカートは一枚も持ってなかったんだけど、姉のお下がりを一枚貰うことになった
3人姉妹で姉が2人いるんだけど、上2人がおそろいで持ってたヒラヒラのゴムのスカート
長女のが次女へ、次女のが私のところへって感じだったと思う

意地っ張りだった私は学校へは頑なに着ていくのを嫌がってた
でも、こっそり一人ではいてクルクル回ったりするのが好きだった
ある夏の土曜(だと思う)の昼も、二階の部屋でひとりでスカート履いて楽しんでた

家は結構古くて二階の廊下の突き当たりにL字型の細くて急な階段があった
廊下をバレリーナ気取りで回ってから階段のとこまで行ったんだけど
下からフワリと上昇気流?のような心地よい風が吹き抜けてた
風でスカートがフワンとなって、なんだかわくわくするような不思議な気持ちになった
んで、「今なら飛べる」って思ったw

そして階段の上からジャンプ
7段目くらいでL時の折り返しがあるんだけど、そこをおっととって感じで浮いたままカーブし一階まで到着
体感的には長く感じたけど、実際は数秒だと思う
もともとビビリなので高いところからジャンプとかかなり苦手なんだけど、その後も時々階段を飛んで下りることができた

いつもできる訳じゃなくて、スカートと上昇気流と胸のざわめきwが揃った時だけ飛べた
飛ぶというよりはパラシュート(やったことないけど)の感覚に近いと勝手に思ってる
バランス崩すとL字の曲がり角で足をついちゃうこともあった
小4くらいまでは時々思い出したようにやってたと思う
でもだんだんと体重が重くなって、上昇気流を感じても1段飛ぶくらいが精一杯になってやらなくなった

なんだか訳解らないけど、私の唯一の不思議体験
長々と失礼しました

実際の年齢

124 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/22(火) 22:31:13 ID:OZWpfCFd0
あるお坊さんがエッセイに書いていたんだけど、修行中はテレビや新聞なんか
は禁止で、そういった世間の流れとは一切隔離された生活を過ごしていた。
で、数年の修行期間を終えて俗世間に戻った時に、異様に若く見えることに
周囲が驚いたらしい。
ところが、しばらくして世間の細々とした雑用に関わるようになると、いわゆ
る‘実際の年齢’に見られるようになったという。

それについてそのお坊さんは「道場では修行年限の先輩後輩が大事で年齢の上下
はあまり重視されなかった」「世間の流れから隔離されていたので時代の流れを
あまり意識させられなかった」ので、修行中はあまり年を取らなかったが、実社
会に出ると年齢や時間の経緯を意識させられるようになったので、肉体年齢が進
んだんじゃないかと考察していた。

これって>>122の先輩の仮説と通じるような気がするんだが、どうだろう?

ある物理学者のはなし

121 :本当にあった怖い名無し:2009/09/22(火) 20:50:38 ID:l6YyHbBP0
先輩にオカルト好きな人がいる。
先輩といっても、別におれはオカルトクラブに所属しているわけではなく、彼が、ただ単に学年が上で、ただ単に近所に住んでるからよく話すだけだ。
そんな彼といつものように放課後一緒に帰りながら話していた。俺はふと、友達から聞いたある事件の話を思い出した。といってもくだらない嘘の話だと思っていた。

その事件とは、ある国である物理学者がある時を境に一切動かなくなった、というものだ。
その男は、時計と、机と、紙とペン、そして窓を完全に塞いだ部屋で研究に没頭するという、変な男だった。
研究対象は”時間”。
大抵は毎日研究施設に同僚とコーヒーを飲みに来ていた。
しかし、ある日を境に研究施設へ足を運ばなくなった。
2,3日目までは、彼の同僚たちも、きっと何か素晴らしいアイディアを思いついたに違いない、研究に没頭しているのだろうと考えていた。
しかし、1週間たち、流石におかしいと思った同僚たちが彼の自宅を訪れ、彼の研究室の扉を開けた。
するとどうだろう、扉を開けた瞬間に、その男が部屋の中で崩れ落ちたのだ。
同僚たちは走り寄り、大丈夫かと問うた。意識があった男は、ああ、よかった、突然全身に力が入らなくなったんだ、丁度いい所にきてくれたね、ああ、何だ、目が痛いよ、と礼を述べた。
一週間も何をしていたんだ、同僚が言うと、男は、何を言っているんだ、君には昨日会ったじゃないか、と。
同僚が、何を言っているんだ、君は一週間施設に来なかったんだぞ、と言うと、男はこう言った。
何を馬鹿な、私はついさっきまで普通に研究を続けていた、一週間なんぞ決して経ってない、ほらみろ、あの時計は○日の○時を指しているじゃないか!
そこには、日付と時間を指すタイプの時計が、一週間前の日のある時間を指して止まっていた。
男の話からすると、男は一週間前から一切動かずその場に居続け、同僚が部屋に入ってきた瞬間突然倒れたのだった。

122 :本当にあった怖い名無し:2009/09/22(火) 20:52:42 ID:l6YyHbBP0
先輩にこの嘘のような話に対する意見を聞いた。


君は、例えば数億分の一秒、数百億分の一秒、もしくは数秒、数分、例え数時間ずれた時計を見ても、「ああ、今は何時だ」と思うのだろうね。
普遍的な時間の流れがあるか、それはわからない。物理学的にはあるかもしれないね。僕は詳しくないから知らない。
でも、君は時計を見たときに「今は何時だ」と考える。それが例え、いわゆる標準時、電波時計なんかの”正しい”とされている時間から数時間、半日ずれていたとしても。
つまり、ある時計が示す時間、それが君にとっての時間だ。
例えば、君が12時間ずれた時計を見て、ああ、今は何時だ、と思っても、そのうち周りの環境なんかで時計がずれていることに気付くだろう。
じゃあ、時計が止まってたら?君は時間が止まったと思うかい?思わないだろう。
物の動きや音、それが進んでいるのに、時間だけが止まったと考えるかい?
普通の人は、時間が止まれば物の動きも止まると思うだろう?時間を止めていたずらをするなんて想像をよくするしね。
その男は、とても特別な空間にいたんだ。
動くものは時計だけ。きっとその部屋は外の雑音なんかも聞こえないような構造だったんだろうね。
そこに時計が無ければそんなことにはならなかっただろう。物や音が進んで無くても、時間が止まっているなんて考えないから。
問題はそこに”止まった”時計があったことだよ。言っただろう?
”ある時計が示す時間がその人にとっての時間”って。
男は止まった時計を見た。男の周りには、他に動くもの、音は無い。
気付けなかったんだよ、本当は時間が進んでいたことに。
時計を見て、時間が止まっていた。時間が止まっていたのなら彼は当然動かない。いや、動けなかったんだ。
全ては彼の中だけの話だよ、確かにね。でもね、彼にとっての”時間”は止まってたんだよ。

事件の話も先輩の説明もうそ臭いとは思ったけどまぁ面白い考えだとは思った。
でも事件の話はグーグルとかじゃ出てこないんだよね。

見慣れない顔のおじいさん

104 :104-1[sage]:2009/09/21(月) 17:58:00 ID:3hkqGQfcO
スレチかもしれないけど投下

実話です。
愛知県内を網羅してる某私鉄で通勤しています。
もう十年以上毎朝同じ時間の電車の同じ車両の同じシートに座って通勤しています。
電車通勤してる人には理解出来ると思うが毎朝の周囲の顔ぶれも同じなんですよね。
で、それぞれがなんとなく座る席が決まっていて指定席みたいになってて。
始発に近い時間なので乗客もまばらなので尚更です。

先週くらいのある日いつも座る席に見慣れない顔のおじいさんが座ってました。
今日だけの乗客かなと思って普段は誰も座らない席に座りました。車両の両端に一列に並んで対面式のタイプの車両です。

電車の中では寝てるので降りる駅のほんの少し前には起きて、さあ仕事だと眠い目をこすり気合いを入れてます。

つづく
108 :104-2[sage]:2009/09/21(月) 23:22:00 ID:3hkqGQfcO
なんか書いちゃダメなような雰囲気が漂ってる気がして。
あと、あまり面白くないかも

続き

ふとおじいさんの座ってた場所を見るとおじいさんはもういなくて別の人がいました。
すでに車内は立ってる乗客もかなりいます。
次の日の朝、いつもと同じように決まった席へ行くとまたおじいさんが座ってました。前日の事などすでに忘れていました。
またか思いまた昨日の位置へ。そして眠りにつき起きる頃にはまたおじいさんはいませんでした。
そんな感じで土日をはさんで4日間続きました。


なんか長すぎかな?

一応つづく
111 :104-3[sage]:2009/09/21(月) 23:58:39 ID:3hkqGQfcO
で五日目。
やはりおじいさんは先に座ってまして。
あぁ、この席は取られたな
なんて思いながらまた昨日と同じ席へ。

ふと目を覚ますと某主要駅に停車する寸前。まだまだ降りる駅まで30分くらいありました。
もう一度眠ろうと目を閉じ、あっと思い出しおじいさんの方を見るとおじいさんはまだいました。
そして電車は停まり、降りる人と乗る人が入り混じる。この時間はラッシュ時のマナーみたいなのものは皆無です。
そして1番先に乗り込んできた人はおじいさんの席の方に突進していきました。
席なんか空いてないのにどこに座るのかと思っていると、なんとおじいさんの上に座ろうとしていて次の瞬間おじいさんの上に座ってしまいました。
なんだ??
って思った瞬間おじいさんはすでにいなくて突進してきたサラリーマンが満足げに座ってました。
おじいさんは?って探していると、いました。寂しそうにドアの脇に立っていてドアが閉まり電車が動き出した瞬間にドアをすり抜け消えてしまいました。
その後はもちろん寝れませんでした。
次の日は怖くて電車に乗れずいつもより早く起きて車で通勤しました。その次の日も。


連休に突入する前日の金曜日。
金もかかるので仕方なく電車で会社に行きました。
いつもの電車に乗るとおじいさんはいませんでした。何日かぶりに指定席?が空いていたけど、さすがに座れませんでした。
そしてもちろん寝れませんでした。某主要駅に到着すると派手な感じのおばちゃんが話しかけてきました。
なんだよ?と思いながら聞いてると
あなたこの前ここで不思議な体験したでしょ?って。
私も見たのよって。
あなたも口が開きっぱなしでビックリしてたから、きっと見ていただろうと、あなたを探していたと。
誰に話しても信じてもらえないと。
113 :104[sage]:2009/09/22(火) 00:06:09 ID:c6Jyem5KO
おばちゃんとの話しはまだまだあるけど長すぎたので終わりにします。

>>110
スレの反応を気にしてるんじゃなくてこのスレ自体が金儲けとかなんとかって書いてあったから。

コップに入った水らしきもの

102 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/21(月) 11:28:36 ID:WIxzqHFl0
小学生の頃、ある日学校から帰って冷蔵庫を開けたらコップに入った水らしきものがあった。
ただの水を冷やすことなんて普段はないからおかしいなと思って
味やにおいを確かめてみたけどやっぱり水だったのでそのまま全部飲んだ。
それからしばらくするとなぜか急に眠くなってきて寝てしまった。
目が覚めるとおばあちゃんが「おまえあれ飲んだんか」ときいてきた。
おれが「水やろ?飲んだで」と答えるとおばあは「あれ酒や。よう飲めたな」と。
確かに無味無臭だったはずなんだけど、自己暗示だったのかなんなのか。
ちなみに今もまったく酒は飲めません。すぐ顔が赤くなるし動悸が激しくなる。

ハッピーバースディ トゥー ユー

98 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/21(月) 02:10:23 ID:fjSn2beD0
小ネタ。

昔、下宿じていた頃、部屋の電話(固定電話)が鳴った。
出てみたら”ハッピーバースディ トゥー ユー”の音楽。
「??もしもし?」
音楽は最後まで演奏され、一切返答らしきものはないまま切れた。

微妙なのは、その電話があったのは誕生日ではなく、(記憶があいまいだが)確か誕生日の前日くらいだったこと。
何だったのやら、よくわからない記憶の一つです。

目の端に白い影

70 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/19(土) 16:40:29 ID:/tr3Lnp40
もう何年も前のことだが、高房の頃、深夜にネットを嗜んでいた時のこと。
俺の部屋は廊下側に磨りガラスの窓があったんだけど、パソコン見てる目の端にふっと白い影が通り過ぎるのが見えた。
当時も怖い話系のサイトとかよく見てたから、すごく怖くなってパソコン止めてすぐに寝た。(寝室は別部屋)

寝てから程なく電話が鳴った。親が取ったんだけど、叔父が亡くなったとのこと。
当時はダイヤルアップのテレホマン。ダイヤルアップってネット中電話繋がらないんだよね。
電話を掛けてきたいとこ曰く、ずっと話し中で繋がらなかったとのこと。
おっちゃん俺を怒りに来たのかなw怖い人だったし。

そのおかげで、ずっと反対されていたADSL導入に成功したけど。

給食当番

52 :本当にあった怖い名無し:2009/09/18(金) 20:01:26 ID:MGw4JkUQO
小学生の時給食当番していてある日白衣を着て最後に帽子(手術する時に医者が被る帽子みたいな感じ)を被ろうとしたら無かった。袋の中とかかなり探したんだがどこにも無かった。
しょうがないから暫く帽子無しで給食当番をしていた。
給食当番最終日にいつものように白衣を着たら袖口に違和感感じて見てみたら散々探してた帽子が見つかった。
勿論白衣の中も探したし驚いた。第一袖口に入っているなら違和感で気がつくのに。
65 :本当にあった怖い名無し:2009/09/19(土) 09:21:48 ID:7EMOIaeMO
>>53
確かにそうなのだが帽子は散々探した。白衣も何回も確かめた。
白衣に入っている袋も何回もひっくり返した。
もしかしたら他の子が持ってるのではと思い他の子にも聞いて確かめて貰った。近くの棚の後ろに入ったかと思って確かめたが無かった。
学校から借りていたので半泣きで探していた記憶がある。
これだけ探したのに無いなら正直に言って謝ろうと思った矢先見つかった

夜中の温泉

47 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/18(金) 11:46:16 ID:J2HyPBqc0
学生の頃、九州の温泉で有名な所に住んでたから、友人と夜中に入りに行ったんだ。
N山って言えばTVでも結構出てるし分かる人多いと思う。

温泉までは山を結構歩かないといけなくて、さらに足場が悪いから懐中電灯片手にゆっくり上ってた。
15~20m先かな、ふと気付くとおっちゃん2人(多分)が見えたんだ。
夜中で姿もよく見えないし、人に出会うとみんな挨拶してたから、普通に「こんばんはー」って挨拶したけど、聞こえてないのか反応なし。
まあ上で入る時にまたすればいいやって思って、また上り出したんだけど、同じペースなのか距離は近くならないし、足下は砂利とか土なのに向こうの音は聞こえない。

「なんかやばくない?」とか思ったせいか、血の気が引くっていうのかサーーってなって急に鳥肌が立った。
だって、懐中電灯は足下照らしてるし暗いから見えないはずなのに、前のやつらがこっちを振り返ってるのがわかったんだよ。しかも歩いたままw
友人も同じ感覚らしく、同時に歩みを止めてた。
「今日は他行こうか」ってことさらに大きな声で言って、下りだしたんだけど、着いてきてる感じがして怖くて振り向くことができなかった。
車の所まで来たら割と平気になってて、でもやつらの事は2人とも話さなくて、急いで車を出した。

ベタなんだけど後で思ったこと。
基本車でしか行けないところなのに車がなかった。
俺らには衝撃的な体験だったのに、今の今まで数年間全く思い出せなかったこと。
当時も忘れてたのか誰にも話さなかった。

その後、深夜に何度も行ったけど、もうそんなことはなかったな。
朝方、家族連れですっごい美人の奥さんと混浴になった時は、今思い出しても嬉しい体験。

48 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/18(金) 11:56:09 ID:wvJw+XCF0
>>47
>朝方、家族連れですっごい美人の奥さんと混浴になった時は、今思い出しても嬉しい体験。

kwsk
可能な限り詳細に。長文可。

49 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/18(金) 12:10:14 ID:J2HyPBqc0
>>48
マテwww
奥さん綺麗だったなぁ。3歳くらいの子供いたから裸でこども拭いてたりしてばっちりだったw
そこの温泉だけじゃないけどさ、人妻、学生、子供、おばあちゃん、しょっちゅう一緒になってたよ。
家族と来てて、もううっすら生えてるのに堂々と着替える中学生?にはロリじゃないけど萌えた。
あと60代くらいのおっちゃんと20代のお姉ちゃんの組み合わせは不倫だったんだろうか…
のぼせたお姉ちゃんが上がる時の揺れるお尻は背徳な感じがしてグッときた。

長文スレチスマソw
>>47も含めてマジ体験。不可解な(=嬉しい)町BっP

靴下のサポーター

44 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/18(金) 07:48:29 ID:0amiBQLA0
>>11
ウチも、つい昨日おきた。

一週間ほど前、靴下のサポーターを
洗濯したのだが、片足分だけ行方不明。

確かに揃って入れた覚えはあったし、洗濯槽の中はもちろん、
洗濯機と壁の隙間とか、洗濯物の衣類の中とか、
あらいざらい探したのに見つからない。
高いものじゃないのでまあいいかと諦めていたら、
なぜか昨日洗濯した洗濯物の中からひょいと出てきた。

状況から考えて洗濯槽の中にあったと思うんだが、
なぜ一週間経ってから出てきたのか、謎。

U.C.C(未確認コーヒーカップ)

32 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/18(金) 01:09:48 ID:+D6+brP3O
小学生3年生くらいの頃の話。
私の家の裏には牧草が広がる丘がある。
冬場には雪が積もればちょっとスキーやそりすべりができるくらいなだらかな丘。
夏のある日、いつものように家の周りで遊んでいてふと丘の上に目をやると、
でっかい、それはもう、でっかい、コーヒーカップがあった。
遊園地にある回るコーヒーカップよりも一回り大きく、
あんな洒落た形ではなく実用性の高そうなコーヒーカップ。

近くで庭いじりをしていた父を呼びに行き戻ってみるともうなかった。

あれはなんだったのか。
33 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/18(金) 01:46:51 ID:Mai6k5WpO
>>32
U.C.C(未確認コーヒーカップ)

隠れていた物件

22 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/17(木) 21:28:58 ID:zF5lhN410
大したことないけど、以前ある地域で部屋を探していた。
何度か、そのまちにかよって探してた。でも不動産やに行っても住めそうな物件がなく
何回目かに不動産屋がもうないですねーといったのに、いやそんなはずはない!と断言して
資料?をめくった瞬間にあった。即見に行って、即決。まるでそのページに
隠れてたみたいだった。あんなに何度も見たのに・・不思議だった

ケサランパサラン

18 :本当にあった怖い名無し:2009/09/17(木) 19:32:56 ID:9+Xbd8CoO
さっき仕事帰りに、公園をチャリで走ってたら、
ケサランパサランを見た。
目の前をスーツと流れてきたので、急停止して、捕まえようとしたら、あっさり消えた。
おしかったなー。

まだある未解決事件

15 :11[sage]:2009/09/17(木) 19:09:36 ID:PZeDnClS0
>>13
それが、家にはまだ未解決事件が色々あるんですよ。

1 3年くらい前なんですが、お正月におせちを手作りしたんですが、
台所のワゴンにキッチンペーパーにくるまれた、明らかに家族が作ったものじゃない
いかにもおすそ分けといった田作り(ごまめ)がおいてあったんです。
家族に聞いても、誰も知らないというし、玄関ならともかく、台所は廊下を通って一番奥。
近所の人もわざわざ台所までは入ってこない。知り合いも知らないという。
気味が悪かったので、家族も捨てようかといったんですが、もったいないので一応食べた。
味はよかったです。

2 前に生協に入っていたんですが、何故か家が注文していない商品が届く。
それは、食品みたいに紙にチェックだけする方式ではなく、
数字を8桁くらい書くタイプの注文方式。間違えようが無い。
確かめてもらっても、確かに家が注文したことになっている。
同じ班の人も知らないという。
マッサージクリームと風呂釜の洗剤でした。それはキャンセルできたのでしました。

3 これまた台所なんですが、グラスが割れて破片もグラスの中に入った状態で
いかにも割れました。お気をつけくださいといった風情でテーブルに置いてある。
聞いても、家族の誰も割ってないという。
家は誰でも茶碗を割るので、怒る人もおらず、いまさら割ったことを隠す必要はないので、
誰も嘘をつく必要は無い。

16 :11[sage]:2009/09/17(木) 19:10:18 ID:PZeDnClS0
4 やはり、台所で確かに買ったはずのホワイトボードに貼るための磁石が無くなる。
これは、私が気に入っていたので、冷蔵庫の裏まで探しても出てこなかったのに
しょっちゅう「どうしてないの!絶対おかしい!!」と言い続けていたら突然出てきた。
母が見つけたんですが、判り易いところにあったという。

ひとつひとつは偶然や説明がつくかも知れませんが、今まで引越しを5度くらいして
こういうことが続いたのはこの家が初めてですね。
湿気等のせいだと理由は分かっていても、家は家鳴りが結構するし、
音だけでなく地震みたいにしょっちゅう揺れます。
お客さんが来ている時に揺れてびっくりされました。
母もこの家はなんか住んでるんじゃないかっていってます。


ズボラなのはその通りですね。大丈夫、自覚はあります。ご心配ありがとう。
物が消える系はありすぎて思い出せないくらいです。
ただ、田作りみたいに物が増える系もたまにあるんですよね。

黒くてツルツルした虫

12 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/17(木) 17:26:10 ID:7uFmoTv7O
家族の誰かが危篤状態だとカラスが屋根に止まっていることはよくあるんですが知人から聞いた話は変わっていました

知人には危篤状態の家族がいたんですが亡くなるちょっと前に黒くてツルツルした蓑虫のようなものが列になって大群に玄関に迫ってきたんだそうです
そして玄関に入る前にパタリと虫達は死んでいきました
からだは縮んで頭だけの死骸がそこに残って次の日には死骸も無くなってそうです

幻覚?って思ったんですが他の家族と一緒に見たそうなので違うようです
その人は猫を飼っているんですが猫もスゴい威嚇していたそうです

その日の夜に家族は亡くなったんですが聞いていて虫のしらせ?って思いました
こんな虫のしらせなんて聞いたことないです
同じようなことがあった人は教えてほしいです

ヘアピン

11 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/17(木) 13:59:40 ID:K2GisQ4B0
前スレに「落とした部品」というのがあったけど、それと似たことが数日前にあった。
お風呂に入る時、うっかりヘアピンをしたまま入ってしまい、
はずして、タイルのシャンプーなんかを置く場所に置いた。
そのとき、確かに置く時の、カチャという音がした。
それで、このままだと忘れるかもしれないから、
今のうちに風呂場の外の洗面所に置いておこうと思い、その場所を見ると無い。
その間、その場所は触ってないし、時間にして3秒くらい。
下に落としたなら、カチャチャリ~ンとかいう音のはず。下も見たけど無い。
絶対に置いたのに、と思いながらもその時はそのままにしたけど、
よく、ヘアピンとかあれだけ買ったのにいつの間にかなくなると言われるけど、
本当に消えているのかもしれない。
家では、他に台所で開封した菓子袋を止めるのに使う小さな目玉クリップがあるのだけれど、
それも、10個入り×6で60個以上買ったはずなのに何故か今は20個も無い。

原稿の汚れ

8 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/17(木) 08:08:57 ID:2oyJsDUpO
今年の夏に起こった不思議なこと。
大きい地震あったじゃないか。
あのとき一人暮らししてる妹が心配になって様子を見に行った。
棚から物が少し落ちたりはしてたが妹は怪我してない。
だが妹が書いてた同人誌の原稿?が汚れてしまってた。
ちょっと見たが、インクぐちゃぐちゃで修復不可能な感じ。
もう間に合わないと泣く妹を、気分転換させたほうが良さそうだと思ってドライブに連れて行った。
妹をアパートに送っていったら、なぜか原稿の汚れがなくなって復元されていた。
おかげで原稿は間に合ったらしい。

童話の「靴屋の小人」

974 :本当にあった怖い名無し:2009/09/16(水) 21:16:07 ID:OUogCO4G0
一人暮らしなんだけど、仕事から帰って夕食食ったあと、皿洗うのが面倒で
すぐ寝てしまった
{あ~流し片づけなきゃいけないんだけどな~……でもダメだ眠い…)と思いつつ
そのまま爆睡
翌朝、起きて流しに皿洗いに向かったら、山積みになってたはずの食器がすべて
洗ってキレイにかごに伏せてあった
流しはすっきりキレイ
いまだに何が起こったのか分かりません
ただ、昔読んだ童話の「靴屋の小人」に出て来た靴屋のオヤジはこんな気分
だったんだろうなと思いました

イ、イリュージョン・・・

941 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/16(水) 03:48:02 ID:ByjNdA4IO
流れを切って投下

機械屋に勤めてた4~5年前のこと

その時は農協向けの大きめの装置を組み立ててたんだ
大きい装置だと部品の数も結構な量になるし
工場の床もごちゃごちゃしてるから
細かいネジなんかは落とすと見つからないこともあった
そんなことがあると同僚のYと「イリュージョンだなww」とか言って笑い合ってた

で、その日俺が組もうとしてた部品は、拳大の鉄の固まり、重量は1kg位中々ずっしりとしてる物だった
いざ組もうとしたら手が滑って落としちゃったのよね
足元の床に落ちてゴロっと転がって作業台の下に入っていったのを目で追ってた

いっけねと思ってすぐ屈んで作業台の下を覗くが見当たらない

(・3・)あるぇ?

イレギュラーしたかと思って近くにあった段ボールやらを引っ繰り返しても出て来ない

その内俺がきょろきょろしてるのを不振に思ったYが寄って来たんで事情を話して一緒に探して貰ったけど見つからなかった

Y「マジでどこやったの?」
俺「イ、イリュージョン・・・(苦笑」
Y「んなわけねぇだろ!」

後日その機械を出荷し工場の中がスッキリしたんで掃除しがてら探してみたが部品が出てくる事は無かった

マジでどこに消えたんだ?

一卵性の双子

937 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/16(水) 01:36:21 ID:VBo7PQhi0
俺は一卵性の双子なんだけど、というか、双子だったんだけど
(過去形なのは、片割れが幼いころに事故で亡くなったため)
親からは双子ならではのエピソードをよく聞かされる。

二人揃って、同時に同じ言葉をしゃべりだすとか
片方が頭を打ってたんこぶを作ると、なぜかケガをしてないほうも
頭を押さえて、痛がってたとか、そんな話。

そして、幼稚園の頃、家族で川に遊びに行く日に
俺は熱を出して、おばあちゃんに付き添われて
家で休むことになった。
その川遊びで、兄は命を落としたんだけど
兄の死亡したと思われる時間に、俺が急に泣き出して
「○○君(兄の事をそう呼んでた)がバイバイって」
そんな風に、おばあちゃんにぐずったらしい。

小さい頃のことなんで、俺自身はそんなエピソードをまったくもって
覚えてないんだけどな。

タオルケット

928 :氣っちゃん ◆9RK4ery/lQ [太陽の子]:2009/09/15(火) 23:39:48 ID:8RpMSEaa0

八畳間で独りお布団で寝てたんだけど、かけ布団の下にかけてたタオルケットだけが、
朝おきたら消えてた。部屋のまんまん中で寝てて、寝室だからほかに何も置いてない。
なのに煙みたいにかき消えてた...  ほかの部屋にもなかった...  きのう月曜のお話。

真っ黒の服きたオッサン

890 :本当にあった怖い名無し:2009/09/15(火) 18:15:16 ID:OmOw1Bnf0
怖い話まとめスレ見てて奇妙な体験を思い出した。
多分このスレで良いと思うので書きます。

半年くらい前かな?出版社(集英社)に漫画を持ち込みに神保町に
行った時の話なんだけど、真っ黒の服きた悲痛な顔したオッサン見かけたw
約束の時間より30分くらい時間あったので辺りをフラフラ歩いてたら
歩く人達の中に服装的にも目立つ(全身黒だし)男が目に付いた。
テレビでしか観ない様な悲痛というか悲しく嗚咽する様な顔しながら
身体全身をねじるようにヨガみたくスローで動いていた…
そして次第にこちら側に顔をくねらせ、ホントに声にならない呻きを
あげるような顔で目が合った。
勘違いかもしれんけどマジでコッチ観てたと思う、オレはその男のいる道を
直進してて男が動きの一環なのかも知れんが呼び止めるように手を向けたので
流石にこのまま男の所へ進んだら…と怖くなって途中のビルに避難した。


数分してからオレが出てきたらもう居なくなっていた。
路上パフォーマーだとしても顔がヒゲがもっさり(手入れが悪い)で髪もボサボサ
しかも大勢の人が通る道のど真ん中で、と考えるとありえないと思う。
第一印象はホームレスだったけど悲痛な顔してる理由も不明だし身体
ねじりながらこちらへ手を伸ばす姿は明らかオカシイ。
あまりにも日常の中の非日常すぎて俺にはそれが死神とか怨霊とかヤバイ物
じゃないかと思えてならなかった。
正直怖すぎて(呪われそうで)オレ以外に見た人いないかな~と名物になってる
有名人じゃないかな~と家に帰ってからネットで探したwww

結構前の話だし遠いから中々行かないので場所をあまり覚えてないが
東京メトロの神保町出口A1を出て右の道だったと思う…。


スレ違いだったらスマソ。

幸運を呼ぶお婆さん

888 :本当にあった怖い名無し:2009/09/15(火) 15:08:01 ID:16szW1+gO
中学の時なんだが、
青紫色の髪をした気品のある婆さんを見掛けたら、
必ず好きな子とバッタリ会ったり、良い事があったりした
今はもう見掛けない

自分の予感

856 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/14(月) 20:41:12 ID:eSLensMsO
すごくなんてことない出来事だけど…
20歳くらいの頃、道を歩いていてふと上を見上げたら
進行方向の真上の電線にカラスがとまってた。
何故か(あ、なんか嫌だな)と思って一歩右に避けてそのまま進むと、
一歩左側のさっきのカラスの真下にフンがボトッと落ちた。
避けてなかったら頭上直撃コース。
それ以来自分の予感は信じるようにしている。

木目さん

814 :木目さん1[sage]:2009/09/13(日) 20:56:04 ID:82SJIEyu0
さて、不可解な話を一つ。
昔、うちの便所はボットンだった。
タイルの床に磨かれた木に囲まれた便所。屈むと目の前に木目があった。
ちょうど目の高さになる木目、縦に長い木目が並んで二個、その下に真ん丸い木目が一つ。それがこの話の主人公だ。

ある朝、早く学校に行かないといけないのに、その日に限ってう○こが出ない。
学校の便所でう○こをする=明日からあだ名は「う○こマン」
それだけは避けたいので、力一杯踏ん張っていると、
「おいおい、大丈夫か?」
? どこからともなく声が聞こえた。トイレの外で誰か待っているのかと思って
「ごめん、まだ時間掛かるかも。」
と言ったが、返事はない。そんなこと言っている場合じゃない。もう一回踏ん張ると
「これ、痔になるぞ。」
声は目の前からした。
木目? 前から目と口に見えてた木目のコレ?
「落ち着いて踏ん張れ。」
木目がしゃべった!? それよりも遅刻、もしくはう○こマンになるのは嫌なので、木目の
アドバイス通り一呼吸置いて踏ん張った。
すると不思議なくらいスルスルと出てきた。もう遅刻寸前だったので、とりあえず木目に
ありがとう!と一声掛けると尻を拭いて急いで出た。
学校に着いて落ち着いてからよく考えると、この体験が不思議なことだ、と認識した。
学校が終わるとすぐに家に帰り、トイレに入った。座り込んで木目とにらめっこしたが、
木目はうんともすんとも言わない。
寝ぼけていたのかな? その日は何事もなく、夜、木目がいきなり声を出して怖がらせる
ようなこともなかった。

815 :木目さん2[sage]:2009/09/13(日) 20:57:11 ID:82SJIEyu0
そして何日か経ったある朝。
やっぱりう○こが出なくて踏ん張っていると、また木目がしゃべった。
「また詰まったのか?」
うん、出ない。どうしたらいい? 木目さん。
いつの間にか自分でも「木目さん」と呼んでいた。
木目さんは
「落ち着け。ゆっくり息を吸って、息を止めた時に踏ん張るんだ。」
と優しく教えてくれた。ちょっとダンディな声だったのを覚えている。

その日から何回か木目さんと朝話しをすることがあった。学校のこと、友達のこと、
学校のトイレのこと等…木目さんは優しく「うん、うん」と聞いてくれた。家族は自分の
トイレの長いことに腹を立てていたが、自分は木目さんと話す貴重な時間を邪魔されたく
ないので、ちゃんと朝早く起き、自分で仕度をしてからトイレに篭った。

小学校高学年になり、中学生になる頃には木目さんとはあまり話をしなくなった。
そして高校生になり、家を新築した。もちろん便所は水洗でお洒落な壁紙が貼ってある。
社会人になり出勤前に便所に入り、ふと木目さんのことを思い出した。
今でもきっと木目さんはどこかの便所で、出なくて困っている子供を優しく見守っているのかもしれない、と。

長々失礼しました。

総合病院の救急治療室

777 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/13(日) 14:57:52 ID:WLZsObTj0
20年前に地方の総合病院の救急治療室でダルマの女性を見た事。
ベッド上の壁に立てかけられるように座ってた。
そんな昔の田舎でそういう状態の人が存在出来たのか、今でも引っかかる。

人影がベッタリ

750 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/13(日) 08:17:13 ID:ESST3gjzO
突然ごめんなさい。長いかも知れません。

大学生の時、朝目が覚めて起き上がらずにベッドでゴロゴロしていると
突然、窓をバーン!!と叩くような音がして、驚いて窓を見ると
カーテン越しに人影がベッタリとくっついてた。
両手挙げて、どっか遠くからぶつかってきたみたいに。
(゚Д゚)…
あまりの事に、ボーっと影を見ているとズルズルっと下に落ちてった。
あれ?なに?んーと考える事一時間。
ウチ二階の角部屋じゃん!さっきの人何!?と。
恐る恐るカーテンを開けて見ると、窓に手の内の後と顔の油?みたいのが残ってた。
うわあぁぁああ!と慌てて雑巾で拭く為に窓を開け、何気なく下を見ると、カラスが死んでた。

そのカラスが何で死んだかはわかんないけど、さっきの人影とかぶって、かなり怖かった。

カラスは大家さんが埋めてくれた。
『よくカラスやスズメがぶつかるのよね』って言ってた。

大きなカエル

748 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/13(日) 03:50:13 ID:pe3DCned0
突然割り込んですまん。
昔の記憶なんで、勘違いかもしれないんだけど…。
小さな頃、雨上がりの田舎道で水溜りの前にしゃがみこんで
ぱしゃぱしゃ手で水たたいて遊んでた時。
突然その目の前の水溜りからびっくり箱みたいに
大きなカエルの頭がひょこっと出てきたことがあった。
大人の拳ぐらいすごくでっかい頭してて、
ケロヨンみたいに真緑色。瞳がつぶらで真っ黒だった。
びっくりして固まっちゃった俺とそのカエルは少しの間だけ見つめ合ってたんだけど
そのまま、出てきた時と同じく、ぴゅっと頭を引っ込めて
水溜りの中に跡形もなくいなくなった。
そのあと俺は怖くなって大泣きして家に帰ったのを覚えてる。
まあ、ただのカエルと会っただけの思い出話ではあるんだけど。
でもあの時遊んでた水溜り、どう考えても普通の水溜りで
カエルなんか小さなやつでも絶対に潜れないはずだった。
手のひらで水叩いて遊ぶくらいの小さな浅い水溜りだったんだ。
思い返すたび、いまだに何がなんだかわからないでいる。
やっぱり勘違いかなんかかな。
変な話で申し訳ない。もう寝ますw

キヨクニサンか?

732 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/12(土) 16:08:07 ID:8MVkkcdn0
昨日、たまたま見つけたラーメン屋に入ったんだが、店員も客もいなかった。
2人用のテーブル席に座って、少し待ってみたが誰も出て来ない。
で、「すいませーん」って声を出してみたんだが、やはり同じ。
暖簾は出てるし、厨房の方に湯気も見えたので、何かあったのかと気味悪くなった。
店を出ようとしたら、急に奥の方から声がしたのでビクって振り向くと、調理着姿の
おっさんが3人、厨房の方から出て来た。
年齢は中年くらいだと思うが、すごく年を取ってる様な妙な雰囲気だった。
おっさんの一人が「キヨクニサンか?」って聞いて来たので、何か怖くなって首を
振って駆け去った。

今日、改めて同じ店に行ってみたら、更地だった。

潜在意識を生かす

714 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/11(金) 20:09:16 ID:uXIxioxB0
>>710
ちょっと思い出したんだが、もう二十年前の若い時、
仕事が忙しくて辛かった。
そういう時ってなんかすがるように本とか読んだりするよな。
たまたま目にした「潜在意識を生かす」みたいな本に夢中になって、
自分の希望する将来を毎晩寝る前に願いながら寝た。

その内容というのは、大きな事務室で大きな執務机があって一人
のんびり仕事をしている自分の姿。
事務所の外は綺麗な庭園で静かな場所。

シンプルだがこれだけ。
人で混雑する騒々しいオフィスがイヤだったのでその対極みたいな想像だ。
そんなに長くは続かなかったがたまに思い出しては繰り返し。

でも数年もしたら忘れた。
で、その後転職をいくつかして現在、
ふと気が付いたら20年前に寝る前に願ったそのまんまの状態の
所に勤務している。

事務室は殆ど自分ひとりで机も広く、外は静かな庭園。
外では人との接触はあるが忙しいこともなく、休日も取れる。
自分でも不思議でならない。

往復ハガキ

710 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/11(金) 15:57:37 ID:5w9nh/nF0
ラジオの観覧希望の往復ハガキ買わなきゃとずっと思いつつなかなか行けなかった
きのう古本屋で探してた本が安価で見つかって喜んで買って帰った
で、本の真ん中くらいに何か挟まってて出したら未使用の往復ハガキだった
ちょっと怖かったんだが 人生でこういう経験がたまにあるクジ運も結構強い

頭の中で思い浮かべると

650 :本当にあった怖い名無し:2009/09/10(木) 06:51:25 ID:DjZvb2g2O
自転車に乗りたての小さな頃、たまに一人で遠出して、当然のごとく迷子になっていた。
そんな時決まって、死んだおばあちゃんを頭の中で思い浮かべると、気が付いたら家についてた。とまでは言わないが、スンナリと帰れてた。
遠出というのがどの程度なのかは忘れたが、今でも迷うかもってくらい道は複雑だったはずだから、当時から不思議だった。

でかい蟹

615 :本当にあった怖い名無し:2009/09/09(水) 15:09:09 ID:XdTm3h8kO
小学生の頃、家の近くの八百屋へおつかいに行った時にでかい蟹のようなものを見た。

大きさは50~70cmくらい?で、円盤状のからだに細~い足が何本も生えてた。
ひげらしきものを動かしてたのが気持ち悪くて印象に残ってるから、作り物ではないと思う。

「あ、蟹だ」と思って犬猫を見るみたいにスルーして八百屋行って、帰りにはいなくなってた。

今考えたらあんなとこに生きた蟹いるわけないし、あんな蟹見た事ない。

でかい蜘蛛とかでかい蛇とかならかっこいいのに、なんで蟹orz

唯一の微妙な不思議体験でした。

ザリガニの大横断

602 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/09(水) 00:42:59 ID:RBi1BQRu0
毛蟹の道路横断wで思い出したんで投下。

子どもの頃住んでた近所の道沿いに大きな古墳があって
道を挟んだ向いには大きな総合病院があった。
1回だけだけど、その古墳のお濠から病院に向かって夥しい数のザリガニが
横断してたことがあったんだ。
全部が同じところから出て同じ方向に向かってて、
道には車に轢かれて潰れたザリガニの帯が出来てた。
帯は道幅×1~2mぐらいかな。

古墳のお濠から出てきたんだから、なんか神聖なものな気もして、
「おぃおぃ、こんな轢いちゃっていいのかよ」とも思ったし、
地震か何か天災の前兆か?とか勝手に噂したり、
小学生にはちょっとガクブルな出来事だった。
親なんか「珍しいねぇ」ぐらいであんまり気にしてなかったみたい。

轢かれずに渡りきった猛者もたくさんいたけど、
病院の敷地内に入って行っちゃってて最終的にどこへ行き着いたのかは
分かんなかったんだよな。

俺の年を逆算したら、18~20年ほど前なんだが、それから考えたら
阪神大震災もまだ数年先だったわけで、関係なさそうだし。
俺んちはしばらくしてその地を離れたから後はどうか分からん。
生物学的にはそういう習性があるとか説明つくんかな?

祖母の話

586 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/08(火) 22:44:02 ID:R5o6rvNF0
では書きます。
自分の祖母の話です。

家にいたとき急に苦しくなって「これは危ない」と感じたらしく救急車を呼ぼうと電話が
おいてあるところに行って受話器を取ろうとした瞬間倒れてしまったそうです。
でも運よく受話器が顔の前に落ちてきてなんとか救急車呼べたみたいなんですが、そこで
意識を失ったそうです。

で、気づいたらあたり一面お花畑で自分は涅槃(知らない方は調べて)の格好で浮いていた
そうです。

587 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/08(火) 22:51:21 ID:R5o6rvNF0
そのまましばらく飛んでいたとか。怖いとかそういうのはなかったらしく、ただすごく
穏やかな気持ちだったとか。

しばらくして救急隊の人が玄関から入ってくる足音が聞こえて・・すみません、こっか
ら覚えてないです・・・もちろん助かっていまは元気そのものです。逆に元気すぎて医
者に引かれたとか(笑)

ちなみに三途のは見なかったそうです。


長文&駄文で失礼しました

18年くらい飼ってる猫

565 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/08(火) 16:50:06 ID:lmEshhTB0
家で18年くらい飼ってる猫が居るんだが、そいつが時々不思議な事をやらかす。

・いつも買ってる猫缶よりも大分、高級なのを買って帰ると玄関で陣取って待ってる。
・寝る前にドアとベランダの鍵を閉めて寝てるのにも関わらず、朝早く俺の顔面を猫パンチで襲う。
・鍵付きの箱に入れて厳重に保管してる俺のエロ本やDVDを持ち出して爪を研ぐ。

猫パンチしても怒らないから、頼むからエロ本で爪を研ぐのだけは止めてくれorz

重くなった

563 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/08(火) 16:09:19 ID:I7CZnz6zO
15年くらい前、チャリで緩い坂を下っていて短いトンネルに差し掛かった瞬間ペダルが急に重くなった。(トンネルも下り坂)
前を走ってた友人と段々距離ができ、追い付こうと必死で漕いだ。トンネルを抜けたら少し軽くなった。
後でタイヤを見てもパンクしてないし異常はなかった。
何だったんだ…

看病してくれる

548 :本当にあった怖い名無し:2009/09/08(火) 08:44:22 ID:QQTbiZFTO
うちの飼い猫(♀)は自分が具合悪いと看病してくれる。具合悪くなって布団に入ったら今まで寝ていた猫が突然起きて自分のそばに寄り添ってくれる。その猫はあまり人と寝たがらないししかも真夏だったし。しかも具合が悪い部分の近くで寝始めた
しばらくして「だいぶ良くなった」と思った瞬間に飼い猫は離れてどこかに行ってしまった。他にも猫居るけどこんな事するのはこの猫だけ。

改札から聞こえてくる変な声

535 :本当にあった怖い名無し:2009/09/07(月) 21:26:50 ID:qeFHNxbi0
何年も前の話ですが、今だに謎なままの体験があります。
こういう場所には初投稿なんで緊張ですが。
忘れられない上に何年も気になったままなので、誰か似たような経験ある方いらっしゃったら、と思います…。

小学校の時だったかと。母と父と、3人で実家に帰った帰りの事。
帰りが割と遅くなりまして。
モノレール駅に着いたのが、夜10時位(ちなみにそこからまた電車で最寄まで。)
ホームから降りて、改札らへん。
なんか変な声が聞こえてくるんです。
一人じゃなくて、大勢の。
合唱みたいに、だけど歌ってる、という感じではなくて。
「アーーーーア、」で一回途切れて、数秒後~数十秒後にまた「アーーーーア、」と。
イントネーションが伝わりにくいかもですが、「ア↑ーーーーア↓。」みたいな。
伸ばしているのは、3秒位。結構長い。
最後の「ア」の発音は、スタッカートみたいにすぐ途切れます。
間隔は様々ですが、駅全体に響きわたる位大きくて。駅に人はわりといたんですが、皆知らぬ顔で。
正直気味悪かった。
こんな気味悪い声後にも先にも聞くことない。

536 :本当にあった怖い名無し:2009/09/07(月) 21:27:44 ID:qeFHNxbi0
そのモノレールの駅なんですが、窓が大きくて、大きな国道?がよく見えるんですよ。
当時思わず立ち止まって、その窓の方を見てた記憶があります。
しかし声のする方には特に何も変わったものはなく(車は少なめでした)
宗教団体とか、そういう何かかと思ったんですが、
あまりにその声が大きく、何かの団体にしても意味不明だし。
声の方角もよくわからないし、見当付く場所見てみても人だかりとか何もないし。
その声以外は、本当に普通の駅なんですよ。周りが。

母や父にも聞こえてるだろうと思って確認してみたら、
母は「わからない、聞くな」みたいな態度とってて
父にはどうだったのか覚えてないですが、三人で立ち止まってたのを覚えています。
帰りもほぼ喋らず。

何年か後に、母にその話持ち出してみたりしましたが、正直母もわからないらしく
「思い出したくないからやめて。」とかよく言われます。
なんなんですかねこれ(´・ω・`)
今もそのモノレールの駅使ってますが、それ以来は特に何もないです。
この駅がどうの、って訳じゃなさそうだ。
関係ないかもですが、一応母は霊感とかある方でした。

心霊じゃない様な気もしますが、一応不可解な体験、ということで。
読み辛い上に、伝わり辛くてすいません。
そして何かわかる方いますか…。

「どうしてなの?」

533 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/07(月) 21:20:23 ID:Ovb7U+NHO
さっきあったことなんだけど
出張先のホテルでうたた寝してたら突然耳元で女の人が
「どうしてなの?」
とはっきりと
それからなんかすっきりと目が覚めて疲れも取れていい感じ

幻聴だったのかな
ちょっと不思議な体験でした

フワフワ浮く茶色い物体

511 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/07(月) 16:17:30 ID:C+y7fcWQ0
ちょっと長くなります。

小学生の頃の体験。
俺と姉、同い年の友人とその姉の四人で公園で遊んでいた時のこと。
時刻は夕方に近い頃だった。
友人がふいに「なに、あれ?」と木々の方を指差した。
見ると5本ぐらい生えている木立の上のほうになにやらフワフワ
浮いている。
みんなで側に近寄って見上げたが、樹と樹の間に茶色い40センチくらいの
横長の物体が浮かんでいた。
折りしも夕方近くでまた樹の枝が邪魔してよく見えない。
他の三人は良く見えないのでそこを離れて行ったが俺は
正体を見届けたくてその場に留まった。
浮いているのは明らかに風船ではない。
その物体はやや横に長く形もいびつで風船の様に丸くない。
また色も茶色い何か判然としない色だ。
風船の様に少しずつ空へ上がっていくわけでもない。
ゆっくりと木々の間を高くなったり少し降りてきたりしながら
漂っている。
俺はその真下に行ってじっと目を凝らして見続けた。
その茶色い物体が少しだけ降りてきた。

512 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/07(月) 16:18:03 ID:C+y7fcWQ0
その時一瞬だがその物体を見て愕然とした。
そいつは猫らしき形のものが頭を両足の間に入れて両足で頭を抱え込んでいる姿だったのだ。
下から見えたのは猫の背中だから猫は仰向けの状態だったのだろう。
見えたのは背中と両前足、そして頭は足で内側に織り込んでいるので見えない。
下半身の方も良く見えなかった。
見えたのはその一瞬でその物体はまたすーーと浮き上がり目では判別
出来ない高さに上がって漂い始めた。
夕刻も近づいてきて、みんな帰るといい始めたので俺も以上の
追跡は諦めた。
帰り際、公園を離れて遠くから見ると、その物体は木々間からやや上空に
漂って風だろうか横に少し流れているのが見えた。
だから樹に糸か何かで縛ってぶら下がっていたわけではない。

話はこれだけなんだが、余りにも荒唐無稽でまずこれが現実に
あったと信じる人はいないだろう。
仮に俺がこの話を人から聞かされても信じないことは間違いない。

513 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/07(月) 16:18:39 ID:C+y7fcWQ0
で、俺なりに分析してみた。
1、目撃したのは俺だけではなく他に3人いるから実際にその物体はあった。
2、帰り際に遠くから公園を振り返ったらまだ木の上に漂っていたから現実に
浮かんでいたことは間違いない
3、外観が猫と書いているが外観からの判別で実際には猫以外の動物かもしれない。
例えば誰かがいたずらで猫の毛皮?にヘリウムとか詰めて浮かばせたとして
も猫の毛皮の容積・重量では浮かぶことは出来ない。
風船は軽いゴムだからヘリウムであれだけ浮くのだ。
4、仮に浮かばせることができても、5~6メートルくらいの高さで
上昇もせず落ちもせず殆ど同じ高度で浮遊させることは至難の業。
5、仮に物理的条件をクリアしたとしても、猫?を仰向けで頭を前に織り込んだ
格好で浮遊させることの意味が判らない。
6、木々の間に漂っているだけなら上のほうの枝から糸か何かで吊るす
ということも考えられるが、最後には木よりも高い位置に漂っているので
それもない。

どう理屈をこねても自分では解釈できないわ。
だから世の中には摩訶不思議なことはいくらでもあると信じている。

白いYシャツ

481 :本当にあった怖い名無し:2009/09/07(月) 01:18:25 ID:mCyNjJs00
昭和の終わりごろだったかな。お城で有名な街で小学生だった俺は
いつも外堀を通って通学していた。
すると誰が捨てたのか白いYシャツが堀の底に沈んでいるのが見えた。
それから毎日、白いYシャツは沈んでたし、春休みをはさんだのも覚えている。

ゴールデンウィークだったが、昼間に警察やら消防やらが外堀に来て、
人だかり。ドザエモンが出たという。死体は石塚英彦にそっくりだった。
黒っぽいズボンに白いYシャツ。「あっ、沈んでいたのがそうだったんだ」
と直感したが・・・

新聞読むと、小さい記事になっていて、「死後1~2週間」になってた。

水道屋への依頼

425 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/06(日) 17:37:46 ID:NIlhko12O
水道管の修理をしているおじさんが語ってくれた話。

修理の依頼は、主に電話でくる。
ある時に、こんな相談が。
「風呂の排水孔から声がする。ときどき手も出てくる。
勝手に蛇口をひねり、水を出しっぱなしにして困る。
何とかしてほしい」
ほとほと困り果てているという感じの声で気の毒だったが、
水道屋にはどうしようもないと、丁寧に断ったそうだ。

ピアノの足の部分の穴

416 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/06(日) 08:02:36 ID:B24Of69/0
おはよう。今、目が覚めて思い出したんだけど、子供の頃の不可思議な話。

小学校入る前くらいだったと思う。向かいの家(お金持ち)の子とその子の家の中で遊んでいたんだけど
ちょっとの間、その子が席を外した。広い居間、ふかふかの絨毯の上に大きなピアノがあったんだけど、
そのピアノの足の部分に隙間が見えた。穴が開いている。子供の手の平くらいだったかな?
やる事もなく、暇だったからその穴をいじっているうちにスポンッ! と穴に吸い込まれてしまった。
ほんの小さな穴だったのに。
少し窮屈な思いをしたかと思うと、ドサッと広い空間に落ちた。天井に小さな黒く穴が開いている。
きっとここから落ちたんだな、と意外と冷静だった。
周りを見ると全面コンクリートの地下道っぽいところ。途中何箇所か赤い枠に緑の漢字で書かれた非常灯が埋まっている。
天井は高く、2,3Mはありそうだった。
何が起こったのかよくわからないが、単純に「お金持ちの家はsugeeeeee!」と子供ながら感心していた。
訳のわからんところに一人残されたら、当時泣き虫だった自分は泣き喚いているだろうけど、不思議と怖くなかった。
むしろ無機質なのに、なぜか優しい雰囲気を感じていた。
どこまでも続く地下道、非常灯以外は何もなくお腹も空いてきたので、さっき落ちてきた場所に戻り穴に届くように何度か
ぴょんぴょん跳ねていると、またスポンッと穴に吸い込まれた。
そして勢いよく飛び出して、ピアノの角に頭をぶつけた。先ほどと何の変化もない居間。
「あれ、なんだったんだろうな? おじさんが作った秘密基地?? やっぱお金持ちってsugeeeee!」
等考えていたら、その子が戻ってきた。今起こったことをありのままに話したんだけど、何それ? と笑われた。
その日は二人でおやつを食べて、本読んだりして帰った。

あれから5年後、向かいの家族は隣町に引越し、今は別の家族が暮らしている。その家族は周りの家とも交流はなく、
うちとも交流はないので、一度も家に上がったことはない。
でもきっと、今でもあの穴は突然現れて誰かが来るのを待っている、そんな感じがする。

長文、失礼しました。

人身事故が起きる交差点

377 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/05(土) 08:25:25 ID:BlbSe8/j0
うちの近所によく人身事故が起きる交差点がある。ほとんどが歩行者が「信号は青だった」と
いうけれど、実は赤だったというヤツなんだけどね。事故はよくあるけれど、死亡事故とかは
今のところまだ起きていない。

先日もそういった事故があって、渡りかけていた中学生たちが「渡るときは確かに信号が青で、
自動車側が赤だったんだ!」と主張していた。自分は「ガキどもがはしゃいてで信号見落として
いたんじゃねーの?」と思っていた。

だが、さっきそこを渡りかけて、今度は自分が同じ目に遭った。
急ブレーキをかけた軽トラックの運転手から「バカヤロー!死にたいか!」とお決まりの罵声を
あびたもので、「うるせー!そっちの信号無視だろ!」と言い返したが、自分が渡りかけていた
信号は言い返したときに青になっていた。だけど、確かに自分は信号が変わったのを確認して
渡ろうとしたんだが。


今のところは大した事故になっていない。だけど、そのうちに大事故になりはしないかと
ちょっと心配になったりする。

轢き逃げ!?

370 :1/2[sage]:2009/09/05(土) 01:33:08 ID:pWCSDfLB0
誰もいなさそうなんでコソーリ・・・

さっき、23時過ぎ頃、帰宅途中のこと。
大きな幹線道路ではないが、それなりの道幅のある道を直進していた。
俺のボロ軽の前方に白いレガシーが走ってた以外に後続車も対向車も無かった。
交差点が近付いてきて、同じ進行方向に自転車が2台、横断歩道を渡るのが見えた。
自転車の2人は渡りきったところで手を振り、1人は左へ、1人はそのまま直進。

交差点からしばらく行ったところでレガシーが自転車に追いついた。
と、そのとき、自転車がいきなり道路の左側から右側へ飛び出した。
レガシーはそのまま減速することなく進んでいく。
轢き逃げ!?
俺はびっくりして急停車し、車から降りて行った。
何もなかった・・・。
自転車は右側に渡りきり、普通に進んでいた。
さっきの自転車だ。
というか、他に誰も通っていない。
街灯のある割と明るい道だし、目の前で起こったことだから、
距離感を見失ったわけではないはず。
間違いなくレガシーの真ん前に飛び出して一瞬ライトに照らされたのを
確かに見た。

371 :2/2[sage]:2009/09/05(土) 01:34:14 ID:pWCSDfLB0
ぼんやりしてるうちにレガシーは国道にぶつかるドンつきのT字路を右折して
見えなくなった。
自転車もどんどんドンつきに近付いていく。
俺は思わず車に飛び乗って追いかけた。
もうすぐ追いつくというところで、自転車が国道にたどり着き右に曲がっていった。
青信号が黄色に変わったが見失いたくなくてギリギリで突っ込んだ。

国道に出てすぐに右側の自転車を確認した・・・右側に居るはずだった。
今曲がったところだったんだから。
自転車は遥か前方の方をタラタラと走っていて、ひとつ先の信号を右に曲がって
行ってしまい、もちろん追随したがもう見えなくなってしまっていた。
その先は工場や倉庫が立ち並ぶ区域で、その時間はあまり車も人も通らないが、
左手には若干住宅がある。
迷わずその住宅地に入ってみたが、やはり誰も居ない。

その自転車は有り得ないスピードだったわけじゃない。
むしろのんびりと漕いでいる感じだった。
それなのに、あの横断、その後の引き離され方・・・。
レガシーには見えてなかったのか?
その前の交差点で別れた友達(?)も同じなのか?
俺は不可解としか言いようが無いんだが・・・
気持ち悪いんで、誰か説明のつく人がいればどういう原理なのか教えてほしい。

洗面台の詰まり

342 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/04(金) 19:14:25 ID:fpQiwbB6O
水道管の修理をしているおじさんが語ってくれた話。

ある一戸建てに出張修理に行った。洗面台の詰まりだった。
ごっそりと黒髪の塊が取れた。
ただ気味が悪かったのは、その中に針が混じっていたこと。
専用の薬剤で半分溶けかかった髪をよく観察してみれば、
毛は一本一本、針の穴に通っていた。
対応したのはごく普通の主婦っぽいおばさんで、
それが余計に不気味だったそうな。

ぬこが突然いなくなった

341 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/04(金) 18:35:13 ID:hOlgg9aN0
>>339
そうですね、投下しましょうか
ちなみに>>230もわたしです
自分の文じゃないし、まとめには載せないでほしいかなw

479 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/02(火) 18:18:00 ID:xqcJPIkD
聞いた話だけど
マンションの9階だかで完全室内飼いしてたぬこが突然いなくなった
全く外へ出た事は無いぬこだしなんせ9階なもんでエレベーターなしでは降りられない

探しに探した挙句2ヶ月後に朝飼い主の枕元で「にゃあ~」と現れたらしい
かなり痩せていたが間違いなくその子だったと。

2ヶ月の間どこへ行ってたか、いまだに謎。

押入れなんかに入り込んで冬眠してたんかな?

ノラ

230 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/01(火) 13:33:41 ID:RFcoGlqR0
既出かなぁ

306 名前:わんにゃん@名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 01:34:34 ID:MJjGjaZh
数年前の実話です。
夜遅く仕事から帰るとウチの猫が脱走していました。
疲れていたけど、いてもたってもいられず、心配で探しに出かけました。

深夜の自宅周辺をアテもなく探しまわり、猫影をみつけては小声で名前を呼び、そして逃げられました。
いつまでたっても見つからず、最悪な想像をしてしまい途方に暮れて道路に座り込んでいると、
1匹の人懐こいノラが近寄って来ました。

わたしはその見ず知らずのノラに、
うちの猫の名前は○○だということ。
その、わたしの命より大事なウチの猫が行方不明なこと。
ウチの猫はずっと家の中で育ったので外が危険だと、きっと理解していないこと。
きっとお腹が減っているだろうということ。
見つけたら教えて欲しいこと。
等、真剣に相談しました。

そのノラはわたしの話を最後まで聞くと、何も言わずに去っていきました。
いま思い出しても、何故そんな風に話しかけたかはわかりません。

少し休んで、再びぐるぐると何度も家の周りを捜索していると、
さっきのノラが近寄ってきて、少し離れたとこで背中を向け、じっとわたしを見つめてきました。

まるで「オレに付いてきな」と言われてる気がして、ノラの後について行くことにしました。
自宅から1分もかからない、草むらに案内され、その猫が立ち止まった所へ行くと、ウチの猫が転がっていました。
首輪に片手をひっかけ「タスキ掛け」の状態で歩けず、力尽きたようです。
弱々しく「ニャー」と鳴くウチの猫を抱き上げ、お礼を言おうとまわりを見ると、
すでにそのノラは立ち去っていました。

白い影

216 :本当にあった怖い名無し:2009/09/01(火) 03:05:03 ID:wIPEalek0
だいぶ前に座敷わらし見たとか書いた俺の後輩も、変なもの見たことあるらしいんでカキコ


後輩が4~5ぐらいの時の話なんだけど、
ある夏の日の夜、縁側に座りながらノンビリ外見てたら、遠くにぼやーんと白い明かりが見えたそうだ。
眩しいって感じの光じゃなくて、ぼやーんとしたあんまり明るくない光。
もう夜遅くで辺り一面黒かったんで、すぐにわかったらしい。
後輩が姿をよーく見ると、全身白色で光っていて人の形をしていたそうだ。後輩はこれを”白い影”と呼んでいた。

小さい時だったんで好奇心旺盛な後輩が、何かなー、と思って見ていると、そいつは変な動きをし始めたんだ。
後輩曰く『人型なんだけど・・・人じゃない動き』らしい。(詳しく聞いたら 関節とか関係なしでタコみたいな感じの動き らしい

後輩がそのままぼんやりと眺めていると、これ以上見たらやばい!!と急に思い、急いで家の中に入ろうとすると同時に白い影がこちらへやってきた。
迫ってくる白い影にすっかりビビってしまった後輩はそのまま家の中へ退散。

その後朝起きたら白い影の姿はどこにもなしで、結局正体はわからずじまい。
後日その場所に行ったけどあったのは田んぼだけでしたとさ。


書いてて思ったけどこれクネクネっぽいな
白い影が出現した場所も田んぼのとこだし。 

チトーのおっちゃん

211 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/09/01(火) 01:15:00 ID:YC/O2/q90
実家のある町内に、「チトーのおっちゃんの家」と呼ばれる家がある。
そこの家には30歳ぐらい(自分が最後にこの人を見かけた1996年春の時点で)
の女の人とその母親らしきお婆さんが二人で住んでたけど、この女の人の父親が、
どうやら「チトーのおっちゃん」らしかった。なんでも昭和47年だか48年だかに、
普通の勤め人だったここの一家の主が、
「ユーゴスラビアに行って、チトー大統領の下で働きたい」
などと突然言い出して家を出たっきり、戻らなかったらしい。
本当か嘘か判らないけど、ともかくその日からこの家は、
近所付き合いの無い女性とその娘の二人暮しだったようだ。
今年のお盆、実家に帰ったら近所でM浦のおばちゃんに会った。この話が出ると、
「喬ちゃん《俺》が就職で神戸行ってからすぐに、あそこのお母さん、亡《の》うならはったんやわ。ほんで娘さんもそれからすぐ、どっかに引越していかはったで」と言っていた。
「ああ、そうなんや」でその場は終わったんだけども。


当時は東側のユーゴスラビアに入国なんて出来たんだろうか。
大使館に亡命の申請とかをして、それが通ったんだろうか。
それなら新聞に載るか。オチのない、どうでもいい話で申し訳ないです。