空中で止まった

635 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/30(月) 11:07:31.00 ID:JhilFFYZ0 Be:
小学生の頃、同じような事あったなぁ。
同じく小学生の弟(小2位)と自分(小4位)で茶の間にいる時、
あやまって、ガラスのコップをテーブルから落としそうになった。
ヤバイって二人で思ったら、空中でコップが止まった。
ずっと落ちない。
二人で目を合わせ、なんてこの場を言葉にしていいかわからなかった。
自分がその空中にとどまるコップを、そっと持ってテーブルに戻した。
弟は不思議がって、その場のゴミ箱とかを放ってみたりしたが、空中にとどまる事はもう無かった。

90度

627 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/29(日) 14:14:57.89 ID:qV1aIrLm0 Be:
俺が小学1年生くらいの頃の出来事だったと思う。
ある日のこと、オレの姉が同級生数人で集まって遊ぶことになった。
なぜかオレもお呼ばれされたので、姉について行って一緒に遊ぶことになった。
遊び場は姉の同級生A子の家の庭で、とりあえずみんなでかくれんぼしようということになった。
鬼を決める前にまずルール決めようって話になったんだが、何でモメているのか全然話がまとまらない。
女の中で男はオレ一人。一番年下だし、誰もオレの意見なんか聞いてくれそうもない。
話に加われず退屈だったんで、そのうちオレは庭をブラブラと歩き始めた。
しばらくして、ふいにオレは自分の後方にあった笹薮に目を向けた。
そして、数ある笹の中で一番手前にあった一本の笹に目をやった。
その瞬間、突然バキッと音をたててその笹が根元から90度へし折れた。
当然そこには誰もいないし、笹をへし折る原因になるものは何一つない。
629 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/29(日) 14:29:10.08 ID:qV1aIrLm0 Be:
つづき

え!?ナニ今の?
わけもわからずオレはその場で固まってしまった。
次の瞬間、その笹がザザッと音を立てて再びまっすぐに戻った。
そしてまた同じようにバキッと90度へし折れてまた元に戻る。
しかも、よく見るとそれは根元から数センチ上のところで折れ曲がっている。
根元から折れて動いているならモグラか何かの可能性もあるんだろうけどそうじゃない。
そんなのを2、3回繰り返したあとにそれはピタッと止まった。
しばらく固まったままだったけど、さすがに怖くなって一目散に姉のところへ逃げ込んだ。
姉は「何してんのアンタ」みたいなこと言ってた気がするが、オレは笹の事を言えなかった。
あれからもう20年くらい経つけどいまだにはっきり覚えている不可解な話でした。
長文であんまり怖くなかったかもしれませんが、一つ投下させていただきます。

電話ボックスのオッサン

615 本当にあった怖い名無し [] 2013/09/29(日) 02:23:55.89 ID:xS0c3yJPO Be:
去年の通勤時の出来事。
朝、いつもの道をチャリ漕いでたらどっからか男の怒声(大音量)が聞こえてきた。
そのまま100m位進んだら神社の前の電話ボックスで受話器に向かって喚いてるオッサンがいた。
「○*※◇ってゆってるやろがァわからねぇのかオラァ!」とかなんとか。
近所の人と通行人の注目の的だった。
あんな遠くまで聞こえる声で喚くなよ。近所迷惑だなー。
なんて思いつつスルーして通過。
出勤前に寄るとこがあったので駐輪して用を片付けた(所要時間1分弱)
616 本当にあった怖い名無し [] 2013/09/29(日) 02:24:59.58 ID:xS0c3yJPO Be:
つづき。
で、またチャリで500m位走ったんだが背筋が寒くなった。
前方のタバコ屋の前で公衆電話の受話器に怒鳴ってる奴がいる。
さっきのオッサンだった。あんま小綺麗じゃない感じの服にリュックサック。角刈りで太めの体格。
そして誰かと揉めてるような怒声。
何か昔話とかで化かされて同じ所何回も歩かされたり同じ人物を何回も追い越すような話あるけどあんな感じで薄ら寒い気分になった。
因みに場所は田舎じゃなくて東京23区内。
617 本当にあった怖い名無し [] 2013/09/29(日) 02:26:03.73 ID:xS0c3yJPO Be:
つづき。
夜、相方に気味悪かった~って話したら「きっとオッサンは双子で公衆電話で喧嘩してたんだよw」って言われた。
ペアルックで?
このケータイの時代に公衆電話同士で?
仮にそっくりさんが全く別件で喚いてたにしても、あんな拡声器みたいな音量で電話する奴がそんなにいるだろうか?
色々とこじつければ物理的に説明出来るだろうけど不可解な体験だった。

奇妙な虫の群れ

589 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/25(水) 23:52:41.81 ID:8M7DNXnRi Be:
一月前のお盆辺りの夜のこと。
日課で夜中にランニングしてる。田んぼの中の広めの一本道を通るルート。新しめの中学校が途中にあって、通学路だからショボイが街灯もポツポツあって暗すぎってことはない。
でまぁ田舎だし周り田んぼだもんで虫がいつも灯りに寄ってきてるのさ。特に夏真っ盛りの頃はわけわからん甲虫とか蛾が結構くる。

その日、ある街灯の下通りかかったら他のに比べてやたら虫が地面にいるのに気付いた。
ちなみに一番明るい街灯は前述の中学校の真ん前の丁字路んとこで、そこではない申し訳程度の街灯。

キモいから車道に逸れたんだけど、虫の群れの中に何とひっくり返ったカブトムシ様(♂)を発見。
田舎とはいえ珍しかったんで、捕獲しようとしたんだが、近づいてフリーズした。よく見ると、腹の部分がゴッソリ無い。
590 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/25(水) 23:54:46.80 ID:8M7DNXnRi Be:
続き

上からカブトムシ見たとして一番外側の羽根(左右に分かれる甲殻部分)と頭、あとギリギリ前足2本しか残ってない状態で仰向けでモゾモゾしてた。
それらだけ残して、後はスプーンで抉ったかナイフで切り取られたみたいに綺麗に無くなってた。

えっ、と思ってよく見ると、周りに落っこちている甲虫の殆ど、カナブンとかハンミョウ?とか名も知らぬ虫達がひっくり返ってその状態だった。
しかも生きてるっぽい。関係あるのかわからんが鉄錆を生臭くしたような匂いがほのかにしていた。
その光景にマジで引いてしまい颯爽と逃走。

野良猫が虫食ってるのは見たことあるし、コウモリとかの仕業かもしれんけど、あんなに綺麗に腹部だけ食えるのかな?
なんでそこだけ虫が集中してたのかも謎だし。甲虫のバミューダトライアングルみたいな地点なんだろうか?ちなみにその日以降は見ていない。

401

580 本当にあった怖い名無し [] 2013/09/25(水) 16:56:14.11 ID:8ww2DbPM0 Be:
今さっきの話
仕事の配達で五階だてのアパートの五階に階段で登ったんだけど
一、二って数えながら登って五ってなったから部屋番見たら「401」ってなってる
「あれ四階か・・・・・・(´・ω・`)?数え間違ったか」
って思って一つ階上がって配達完了
一応下りながら数えたんだ
そしたら・・・・・
五、四、三、二、一・・・・ってあれ2階・・・・(´・ω・`)?
建物が6階だてで部屋番が一個ずつ上にずれてるのかな?と思い
外から数えたんだが5階だてだったよ(´・ω・`)

疲れてるのかな・・・・・・orz

笑える心霊体験

568 本当にあった怖い名無し [] 2013/09/25(水) 15:21:49.31 ID:npcFzWwC0 Be:
初めて投稿します。
今までで、一番笑った心霊体験。
去年の頭に子供が持ち運びが出来る電子ピアノを
お祖父ちゃんから貰って来ました。
最初は楽しそうに遊んでいたのですが、次第に遊ばなくなり…
それから、しばらくして『あのピアノ夜中に勝手に鳴る。』と言い
かなり恐がってたので、私の方で保管してました。
何事もなく数日が過ぎ、子供達とリビングでテレビを見てたら『ポーン』
ピアノから音がしました。
急いでピアノの前に行き見てみましたが電源は入っておらず、けん盤ひいても音鳴りません。
まぁ…当たり前なんですが。
次はやっぱりお決まりの写真よね~。
とか考えながら写真撮ると…
写真の中では電源オンになってます。
パチクリパチクリしても写真の中は電源オン。
肉眼で見てる方は電源オフ。
可笑しすぎて笑ってしまいました。
以上、数ある体験の中で全然恐くなかった心霊体験です。

あっ!!そうそう。
後日談がありまして、笑った事に腹立てたのか家の中歩いてる時に
くるぶしらへんをパスッと切られました(笑)

謎なおばあちゃん

561 本当にあった怖い名無し [] 2013/09/25(水) 14:12:24.69 ID:iudIZMCRO Be:
あのね、同じマンションに住んでる老夫婦のお婆ちゃんの方。
自分が出掛けるとき、
そのお婆ちゃんがドアにカギをかけてるとこに出会って挨拶した。
そのままマンションを出ると、前からお婆ちゃんがやって来た…。
その話を他の住民にすると、同じことがしばしばあるらしいとわかった。
562 本当にあった怖い名無し [] 2013/09/25(水) 14:14:24.32 ID:iudIZMCRO Be:
お婆ちゃんは自分の後ろを歩き出したはずで、

よくあるドッペルゲンガーな話

557 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/25(水) 11:25:18.94 ID:IjouSarq0 Be:
よくあるドッペルゲンガーな話だけど…
先日、近所のホームセンターで買い物中、レジの向こう側によく行くお店のご主人+娘さんが
いるのを発見。自分はまだ未精算だったので、後で声を掛けようとして商品を取って
レジ付近に戻ってくると、既にいなくなっていた。

翌日そのお店に用事があったので、昨日○○で見かけましたよ~と言ったところ、
その日その店には全く行ってないとの返事。
まぁ単に父子共々似た人がいただけだろって話なんだけど、2人共割と特徴のある
顔なので、同時に見間違えるというのがどうにも信じられなくて…

大した話じゃなくて申し訳ない。

4次元タンス

550 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/25(水) 03:42:19.10 ID:yQQ7C4Y1i Be:
スレチだったらごめん。
オカ板のまとめ読んでたら思い出したことがあったので書いてみる。

多分自分が2歳とか3歳ぐらいの時の話
母親と姉と川の字に寝てたんだ
その部屋にはタンスがあったのね。

夜中ふと起きてみると目の前に虹色のトンネルみたいなのがあった。
そのトンネルはタンスに続いててタンスには大きな穴が空いてる。
吸い込まれるようにトンネルに入る自分

タンスをすり抜けると空の上だった。
ニューヨークかなんかの大都会の夜景の上体が浮いてたのね。
不思議と恐怖感はなく、ただ浮いてて夜景を綺麗だなーって思って見てた。
上に飛行機も飛んでたような気がする
しばらくするとまた虹色のトンネルをすり抜けて布団に戻った。

っていうだけなんだけど
これ話すと絶対に夢だよそれって言われるんだけど、それにしてははっきり覚えてるし
布団に戻った時の姉と母の寝顔もはっきりと覚えてるんだよね。
あれは何だったんだろう?
551 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/25(水) 07:15:28.20 ID:z/7rzOVS0 Be:
4次元タンスですね

バンクーバーの俺

536 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/23(月) 18:37:44.34 ID:lhBBHJtFP Be:
俺が中学3年の頃(15年くらい前)ホームステイでカナダに行った帰りの話
ホームステイ自体は学校のプログラムで20人くらいで行ったんだがその帰り
バンクーバーの空港で日本行きの飛行機を待つ間に友達と空港のカフェで暇潰してたら
いきなり友達が慌てて後ろ見ろって言って来るから見たら俺が走ってた
服とか荷物とかは全然違うけど友人が見ても自分が見ても俺本人
CANADAと書かれたダサいトレーナー着てキャリーバック引っ張ってたのが印象に残ってる
何か慌ててた様ですぐに何処かに行ってしまった
恐ろしいくらいに瓜二つだったんだから写真くらい撮れれば良かったと今でも後悔してるんだが
数年前から母親がオーロラにハマってカナダも何回か行ってるんだが、同じくバンクーバーの空港で何度か俺を見たらしい
今の俺と全く同じ顔の奴が代わり映えもなくCANADAと書かれたトレーナーを着てキャリーバック引っ張って何処かに向かって走って行ったらしい
中学の頃から俺のそっくりさんは、十数年経った今の俺と同じに成長して変わらずあのダサいトレーナーを着て走り回ってるのに違和感を覚えるし何者なんだと…
職員や店舗のスタッフには見えないんだが、何回も目撃できてるなら今度見つけたら写メ撮ってくれ、出来れば何者か聞いてみてくれと母に念押ししといた

繊維工場

512 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/23(月) 00:47:56.29 ID:ZoqfIpx3I Be:
ついさっきの出来事を書きます。長くなります。スミマセン

お彼岸用の花を買いに、駅前の花屋に行ってきた。
駅から家までは徒歩15分弱、幹線道路沿いをまっすぐ歩いて、
住宅街への道をちょこっと入れば着くような単純な道のり。
昔は繊維業が盛んな地域だったのでたくさんの工場が建ち並んでいたが、
産業の衰退と用途地域が変わった関係で今は一つもない。

はずだった。
道路を挟んであっち側に、茶色い大きな建物があった。
それは小さいときに見ていた繊維工場で、むしろその頃のものよりなんかキレイだった。

ていうか何で工場が?今は駐車場になってるんだけど。
頭のなか大パニック。花を抱えて立ち尽くしていると、
パートっぽいおばちゃん達がぞろぞろ建物から出てきた。

そこでまたしても目を疑った。その中に母親そっくりなおばちゃんがいた。
おかしいおかしいおかしい。
母親っぽい人は道を渡ってこっちにくる。
咄嗟に電柱の陰に隠れようとして愕然とした。
電柱が「木」でできている。昔の電柱だった。もう意味がわからなくて泣きそうだった。

そんな間に、母親っぽい人は道路を渡り切って自分の少し前を、
たぶん同じ家に向かって歩いて行く。
自分もとにかく家に帰りたい一心でなんとか歩きだした。

<つづく>
513 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/23(月) 00:49:48.74 ID:ZoqfIpx3I Be:
<つづき>

母親っぽいひとは、自分が曲がる角と同じところを曲がった。
「やっぱり母ちゃんだ」と思って、追いかけようとして角を曲がったら、
急にヘッドライトに照らされてびっくりした。

それは幼馴染が運転する車で、窓を下ろしてくれた彼女と「久しぶりー!」とかやったあと、
おかしいことに気づく。
15時半くらいに花屋を出たはずなのに、もうヘッドライトをつけるような時間になっている。
時間を聞くと「18時半過ぎ」。なんだか怖くなって後ろを見ると、
工場なんかない、いつもの駐車場があった。

幼馴染と別れたあと半泣きで家に入ると、ソファーで犬を膝にのせてテレビを観る母親の姿が。
「本屋で立ち読みでもしてたのかと思った」とかいう母親に、しなしなになった花を渡し、
事の顛末を話すと「おばあちゃんが昔工場でパートやってたけど…」と言っていた。
花を活けつつ「お彼岸だからかもねー」とつぶやいた母親と、
遺影のおばあちゃんはそっくりだった。

工場から出てきたのは母親じゃなくて、おばあちゃんだったのねー

にしてもびっくりした。
まだ混乱しているので、文章とか改行とか変だったらごめんなさいー。
おわり

こわいこわいこわいこわい!!!

489 本当にあった怖い名無し [] 2013/09/22(日) 04:30:08.32 ID:c5Fw8zT90 Be:
こそっと、うちの母親の体験談を書かせてもらます。
うちはまあ、宗教関係のお仕事を両親共にしてまして、
(おかしな新興宗教でもないし、お寺でも神社でもないと言っておきます)

うちの母親は本当に敬虔な人です。
若い時、会社の女性陣にいじめにあっていたので、お昼は毎日会社の車に乗って食事をしていたらしいのです。
それがある日、何故か車が沼?に落ちたのですが(死を感じたとよく聞きます)軽い怪我で済んだ上にいじめてた女性が泣きながらお見舞いにきたそうです。


そんなうちの母親は、たまにある種の人間に恐れられます。
一人目は、若い母親でした。私が生まれる前。
ずっと通ってくれていたのに、ふ、と来なくなったので…心配になって訪問したそうです。
そんな母親を見た瞬間(母は何も発してない)その女性は、
「こわいこわいこわいこわい!!!」
と、母親を見るなり悶絶したそうで。
後で調べてみると風と水に関係あるものにどっぷりハマっていた様でした。

二人目は、ど田舎に引っ越した時。
拝み屋に行くと言うお婆ちゃんにつきそった信者さんがその後におかしくなっちゃって、母が来た瞬間に同じ様に「こわいこわいこわい」を連呼。
このど田舎ではそういう事が何度かあったみたいです。頻繁に話されるので、どれがどの話だったか混乱しちゃってます。ごめんなさい。

大体、誰も窓を開けて清めの言葉を発すると「ああ…奥さんがすごく怖かった…」と安堵される様です。


こんな板に出入りしたり、まとめを読みまくってる自分もそのうち母親を「こわい」という日がくるかもしれないと思うと複雑な気分になりますが…。

カブトムシ採り

483 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/21(土) 10:17:24.28 ID:uyKdCd6Q0 Be:
少し前のまだ暑い日の夕方、カブトムシと取ろうと近所の山に原付で行ったんだけど

いい感じのスポットを見つけてしばらく林の中をうろうろしてたんよ
そしたら、自分のななめ後から「カサカサ」音が聞こえるのね
で、ここらへんはよくクマが出るから「クマだったらやべぇ!」と、すぐに原付の方へ歩いてった

するとまぁ、迷いましたわ
逆の方向か、そうでなくても原付とは別の方向に走っちゃったんだろうと思う
クマかどうかはわからんけど、慣れてるとはいえ誰もいない林で一人、カサカサ音が聞こえたら怖いし。

それで、戻ろうとしてるうちに、小さい井戸っぽい縦穴を見つけた。直径がだいたい1m無いくらいで、かなり深い
コンクリートの土管?に木枠がはめられてる、たぶん井戸なんだろうけど。
その場所一帯が木の生えてない広場みたいな感じで、なんとなく幻想的な雰囲気だった。
夕方の山ってけっこう暗いんだよね 木が生い茂ってると日光が来ないから。
でもその場所一帯はなんだか眩しいというか、その井戸自体が光ってるように見えるくらい明るい場所だった。

結局、その井戸を目印に元来た方向へ戻っていったら、自分が踏んだ草が見えて戻れたわけ。

それから2~3日後くらいに、また同じ場所へカブトムシ採りに行った。
今度は迷わないように圏外でも使える地図をスマホに入れて散策したから、多少奥をうろうろできたけど
その井戸っぽい穴は見つけられなかった。

自分が踏んだ草の後はまだあったし、そこまで原付を止めてる道路から遠い場所でもなかったはずなのに

今になって、もしかしたら山の神様が迷わないよう助けてくれたんじゃないかとか思ってる。
ただ、山の中にある井戸なんかちょっと不気味だしもう同じ場所に行くのはやめようかと思う。

不思議でもなんでもない話ですまん 実体験なのでちょっと書いてみたかった。

enigma的高所恐怖症

432 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/17(火) 09:41:18.79 ID:ka9+YflF0 Be:
こういうのはenigma的にはどうなんだろ?

世の中には「高所恐怖症」に罹ってる人がいて、そういう人って
「高いところにいるって想像してごらん」という話題だけで震え上がるらしい。
ある程度以上の高さから“下”をイメージするだけで怖いらしい。
すっと吸い込まれる感触とか。
俺の恋人はその逆で、ある程度以上の高さから“下”を見ると、
(落ちてみたいな)と思うんだそうだ。
で、実際に試してみるんだけど、馬鹿ではないからある程度以上の高さから落ちたら死んでしまうことは解っている、せいぜい建物の二階から試してみるくらいで、誰かに見られても「非常時にここから逃げられるかの確認」とかなんとか言って誤魔化すんだそうだ。
でも真実は、
「下を見たら落ちていく感触というか、地面がこっちに迫ってくるのが想像できて、それをリアルに感じてみたくなる」んだって。
引っ越す度にやってみて、軽い骨折も何度も経験し、とりあえず死なずに現在に至る。
ところがこないだ、仕事先の連中と山に登って景色を見たとき、
自分が“下”しか見てこなかった愚に気がついたそうな。
“上”には興味がないけれど、“前”の風景が上に通り過ぎていくのって、どうなんだろう!だって。
「これからはちゃんと“前”を見て飛び降りてみよう!でも“下”よりも魅力的な“前”って、どれだけあるのかな」って、やっぱ病んでんのかね。

なかばら

375 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 04:16:20.20 ID:mT8ZGadl0 Be:
ぶったぎりすまん

友人(以下A)から聞いた話

俺とAの地元には山があってそのなかばらに神社があるんだ。
そしてAの実家は神社のすぐ近く、山の麓にある。
Aの実家の裏手は急な斜面になっていてその上にに登って少しいったところに神社がある。

Aがその家で体験した話。
Aが夜寝ている神社のほうから祭囃子が聞こえてくることがあったらしい。
太鼓の音や鈴の音、またたくさんの人が動くときに発せられる独特な音(衣擦れや足音?)
376 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 04:25:33.46 ID:mT8ZGadl0 Be:
Aは夢と現実の中間みたいなふわふわしたところで祭囃子の音をきくことがあるらしい。

不思議に思ったAがその音について家族に訪ねてみたそうだが、家族全員がその音をきいた経験があるそうだ。
でも聞いた日にちはみんなバラバラらしい。
A自身が聞いた日の翌日には誰もきいてなかったこともある。
377 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 04:29:04.81 ID:mT8ZGadl0 Be:
なんだか特に怖くなくてすまん
でも知り合いからきいた話の中ではなかなか興味深いので書いてみた

同じような体験した人とか考察とかあればよろしく
378 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 08:29:39.61 ID:FPsEwtJL0 Be:
まとめで読んだことある
音につられて着いていったらだめだよ
379 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 08:29:59.66 ID:HkFq/X4M0 Be:
お前とA家が地元の祭にハブられてる可能性も微レ存
380 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 08:53:43.10 ID:P6NQ0VSb0 Be:
ちゅうふく
381 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 12:32:54.76 ID:mT8ZGadl0 Be:
>>378
まじ?
地元に帰ったとき検証しようとおもてた
>>379
田舎だし祭りの話があればすぐ伝わる
夜中に祭をやる風習なんてきいたことない
まして土地柄そんな歴史ある祭典なんてないだろうし
383 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 15:21:44.37 ID:Ckj6cXZ20 Be:
>>381
太鼓や鈴の音が聞こえてきて~って話はよく見るよ
ggったらいろいろ出ると思う
384 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 17:27:09.95 ID:8k6r27njO Be:
なかばらって、なかばらって…。こんなところに書き込みしてないで漢字ドリルでもやれよ
385 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 18:18:17.97 ID:mT8ZGadl0 Be:
>>383
調べたら夜中に祭を催すところもあるらしいね
でもそんな感じではないんだよな
地元の神社について調べても何もでない…
392 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 21:47:48.19 ID:8liE7oY/0 Be:
なかばらが気になって、内容はどうでもいいや
394 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 22:45:15.87 ID:8k6r27njO Be:
>>392
うむ。もしまとめに載せる時は、タイトル「なかばら」にして欲しい。
395 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 23:16:55.21 ID:mT8ZGadl0 Be:
>>386
宗教的なことではないとおもうんだが…
神社が独自でやってる行事なのかも
しかし夜中にやらんでもなあ

>>387
誰が言いはじめたかわからんけどいくつか曰くつきの神社なんだよね
だからちょっと危険でも検証してみる価値はあるかもw
調べたら意外と拍子抜けする結果になるかも知れんが
396 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/16(月) 23:51:06.31 ID:ATg0iGDs0 Be:
中腹=ちゅうふく

正午の電子音

367 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/09(月) 15:21:09.80 ID:m40QX0OCO Be:
地味だけど最近あった不思議な体験は時計のアラームが鳴ったことかな。

在宅の仕事を毎日してる机に置いてある小さくて重い置時計なんだけど、
昨日、正午にその机で仕事していたらチチチチって小さい電子音が側でするから
心当たりのない音だったので、音のする方に顔を向けたら
ペン立ての上に置いてあるその置時計のアラームらしい。
「この時計アラームがついてたのか」と驚いてるとアラームが止まった。
見てみるとアラーム用の針があって、正午をさしていたので納得。
しかし変だなぁと思った。昨日も一昨日も、毎日ずっと正午にはこの机で仕事をしてきた。
午前中~13時まではここで仕事をすると自分ルールで決めてある。
置時計の位置も同じだし、アラームなんて初めて聞いた。一人暮らしで訪問者もなし。
そんなことを思っていると、再びアラームが鳴りはじめた。
どうやらスヌーズ機能になっているらしく、アラームOFFにしないと何回か知らんがスヌーズするみたい。
置時計を持ち上げて、細かい彫り字を見て、アラームボタンを発見しOFFにした。
ボタンの構造なんだけど、腕時計のリューズみたいなのが二つついていて、
ひとつは時刻合わせ用で、もうひとつがアラーム用。
アラームはリューズを爪でカチッと持ち上げるとONになり押し込むとOFFになる。
けっこう硬いので、意識しないと動かないと思う。
スヌーズするから、これまで毎日スヌーズ分まで偶然トイレに行っていたりしてたはずもないし、
ちょっと不思議だ!って話。
地味なのに長くてわりいね!

場所にとどまる記憶

312 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/06(金) 13:52:15.34 ID:ywYcgJjf0 Be:
>>304
おお、結構怖かった!
幻臭ってめずらしくね?


場所の記憶、みたいなものってあるのかな
自分も白昼夢のように見たことがある
といっても、数時間前(たぶん)の白昼夢


子どもが多く来る文化施設に勤めてるんだが
閉館後、見回りも終わって、自分と上司2人以外帰宅したころ
残務処理の途中でトイレに行きたくなった
事務所から廊下へ向かおうとしたとき、
目の前を「きゃははははっ」とすごく楽しそうに
年中児くらいの女の子が横切って行った

一瞬意味が分からず、我に返って走り抜けていった廊下を見たが
足音はもちろん、姿もなかった

でも幽霊って感じがしなかったんだよな
昼間の楽かった時間が、今もう一度再生された…って感じがした

気のせいかな、と思ったとき、背後から上司が
「自分さん、今笑った?」と聞いてきた

ホントに子どもが館内に残ってたら大変だから
女児を見た気がする、と正直に言って、もう一度館内を見回ったけど
やっぱり何もなかった

古びた壷と悪夢

304 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/06(金) 04:07:09.46 ID:HO3z9m3R0 Be:
学生時代、僕は地元の小さなタレント事務所に所属して
時々エキストラ的な仕事をもらって小遣い稼ぎをしていました
これは、某県の田舎に1泊2日のロケに行った時のことです


低予算の仕事で、民宿では7、8畳の細長い和室に男4人で押し込められました
仕事が終わったのが夜中近かったので、みんなかなり疲れていて
床の間を頭に、窓際からA、B、僕、Cの順で布団を敷いて就寝
僕はすぐさま眠りに落ちましたが、ひどく不気味な夢にうなされたのです

白昼の川のほとりで、着物姿の4,50人の老若男女がざわめいています(戦国時代頃?)
川べりには等身大のカカシが立てられていて、
カカシの頭部には、歌舞伎役者のように真っ白く化粧された女の人形の頭がついています
と、その人形の頭がごろっと落ちたので見ると、斬り口から生々しくのぞく赤い肉、白い骨……
それは人形ではなく、死んだ女の本物の生首だったのです!
村人たちはその生首を拾い、再びカカシの竹串にぐりぐり突き刺します……

急激に吐き気をもよおして目を覚ますと、枕元に血なまぐささがもわっと漂っています
頭をもたげて床の間を見ると、床の間には血でぐっしょり濡れた座布団が置かれ
座布団の上に女の生首が……「あった」のか「あるように思えた」のか?
(室内は暗かったので、後から冷静に考えると「見える」はずないんですよね)
悲鳴を上げて隣のBに抱きつくと、Bもすでに目を覚ましていて「わーっ、わーっ」と叫ぶ
窓際のAも目を覚ましていたようで「ギャッ!」と跳ね起き、
戸口側にいたCはパ二くって襖にぶつかりなからも必死で立ち上がり、部屋の電気をつけてくれました
明かりの下、4人でヘタレながら床の間を見ると、そこには血濡れた座布団も女の生首もなく、
寝る時にあった古びた壺がひとつ置いてあるだけだったのです
305 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/06(金) 04:07:42.22 ID:HO3z9m3R0 Be:
が、血なまぐさだけが相変わらず漂っています
僕たちは怖くてもう眠ることが出来ず、窓を開け、電気をつけたまま
床の間と反対側の壁に寄りかかって「何が起きたのか?」を確認しあいました
すると、4人ともまったく同じ夢を見ていたらしいことがわかったのです
身長130センチぐらいの奇形じみて小さい女がいたとか、
白い布製のランドセルのようなものを背負っていた男がいたとか、
僕たちの記憶は細かなところまでかなり合致しました
室内の血なまぐささは次第におさまりましたが、僕は胸がムカムカして、明け方に一度吐きました
みんな2時間ぐらいしか寝れなかったので、翌日のロケは揃って体調最悪でした


10年以上前のことなので、今落ち付いて分析()すると
昼間の仕事で同じような緊張を強いられた4人が、その疲れからたまたま似たような夢を見て
集団ヒステリー的に同じ幻覚、幻臭を感じただけなのかなという気もします
が、人生でオカルト的な経験をしたのはあの時一度きりなので
僕にとってはいまだに忘れられない不思議な記憶です
スレ汚し失礼しました

酔っ払いの水平チョップ

236 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 16:22:13.35 ID:C75ajYTB0 Be:
数年前、会社の飲み会でしこたま飲んだ帰り道。
最寄り駅から自宅までの経路で大通りから一本外れた裏通りを使ってた。
足元が怪しくなってややろれつが回りづらくなっていたが、記憶はしっかりしてるタイプなので割と克明に覚えてる。
酔っ払った時はよく分からない勢いでよく分からないことをしてしまうのが世の常なんだが、その時俺は何の気なし
に道端に設置された道路標識のポールに全力で水平チョップをした。理由は特に無い。
その時の感触は良く覚えてる。
水を手でかき回すときのようなささやかな抵抗だけがあり、俺の手が標識のポールを通過した。
「えっ?」と思ったのと、ポールがアスファルトの上に倒れて「ガシャン!」と大きな音を立てたのと、どちらが先だった
のかすら覚えていないが、音がした瞬間にとにかくやばい、とパニくって後も確かめずに自宅まで怪しい足取りでそ
れでも半ば走って帰った。
その後は何も考えないようにして布団を被って寝た。
237 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 16:24:17.85 ID:C75ajYTB0 Be:
翌朝、朝食を買いにコンビニに行きがてらその道を通ると、昨夜の事は夢ではなく、ポールは綺麗に折れ、半分から
先は道路の上に倒れてた。
いや、折れてたと言うとちょっと違う。
鋭利な刃物でスパッと切ったような綺麗な断面を見せていた。
目撃者は多分居ないだろうから大丈夫だとは思っていたが、俺がしでかした器物破損には違いないので、それを確か
めた後はその通りはしばらく使わないようにしてた。
一週間くらいして夜中に様子見に通ってみると溶接と接木?で修復されてた。

あれから数年、同じような事は起きてないが、たまにあの感触をまざまざと思い出す。
特に人に触れる時にはいつあの現象が起きるのかとビクビクしてしまう。

パワーストーン

233 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 15:35:35.55 ID:4mHLDSbn0 Be:
パワーストーンっていうのかはわからないがこの話は十年以上前になる。
小さい頃からオカルトは身近な存在で、親が好きだったこともあって馴染みがあった。
ある時、鉱石を売ってるような場所へ出かける機会があった。
そこでたるみがき…確か水で磨いたタイプの石が沢山売ってあったんだ。
ずらーっと並んだ石を見て、手にとってははしゃいでいたのを覚えている。
ふっと目に入ったのが大きなクラックの入った水晶だった。
光の反射でキラキラと七色に輝いて、今までで一番綺麗だと思った瞬間だった。
凄く気に入って購入して肌身離さず…というレベルで持ち歩いていた。

ある時、そのまま胸ポケットに入れて高い所でジャンプして遊んでいたんだ。
もし落ちたら2メートル弱はあるかという、そんな危ない場所で。
それで、走り寄ってその崖っぷちギリギリの所にジャンプして
定番中の定番だが着地点の目測を誤って落ちそうになった。
一瞬の事で重心を後ろに持って行き、なんとか踏みとどまったのだが
その水晶だけが胸ポケットから飛び出して行き、下に落下してパーンと派手に割れた。

気に入っていた分、凄くショックで慌てて下へその水晶を探しに行った。
それでも、いくら探しても水晶の大半は何処に行ったのか見付からなかった。
パワーストーンというのはよく聞くが、自身の体験で不思議だなと思っている話だ。
234 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 15:37:52.55 ID:4mHLDSbn0 Be:
もしかしたら自分が下へ落ちていたのを守ってくれたのかもしれない。
いつ思い出してもなんとなくそう思ってしまうのだ。

いい人オーラ

226 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 09:25:24.20 ID:pRzwvaGzi Be:
不思議な話といえば俺は通勤に電車を使ってるんだけど、
駅で外国人に毎日声を掛けられる週があった。
一週間の内出勤した5日間毎日。
内容は「この場所はどういったらいいか」「切符はどう買うのか」「~の場所はどこか」など俺に聞くなよってことばかり
駅の規模はそこそこ大きいけど、決して外国人は多くない地域。
というよりその時まで外国人に声を掛けられることなんてなかったからビックリした。
いい人オーラでも出てたんだろうか。
227 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 11:32:48.94 ID:MY1vmrgn0 Be:
>>226
>駅で外国人に

俺もある年齢から新宿駅で白人外国人に話しかけられたりする様になった
彼らの発音からしてイングランドとアイルランド訛の人ばかりだ。
アメリカ訛りで話しかけられた事は無い。
ああいうセルティックな雰囲気を持っているんじゃ無いか?と友人に良く言われる。

行った事ある人なら分るだろうけど、ロンドンやダブリンのパブにビールを飲みに行くと
多くの地元民は「謎の東洋人が入って来たぞ!」とか「お前ら戦争に負けて良かったな」とか
皮肉を言って来るが、俺は全く違和感無くその場所に馴染んでしまう。
あの雰囲気を察知するのかな?
イギリス流アイルランド流の皮肉や悪口って昔から好きだったからだろうか?

とにかく相手の雰囲気を観て外人は話しかけて来るよ。
きっと話しかけやすい雰囲気を持っているのだと思う。

228 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 13:28:30.04 ID:1GbbTWHk0 Be:
>「お前ら戦争に負けて良かったな」
チョンみたいにファビョる必要はないが
かと言って軽く流していい皮肉でもないだろ・・

229 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 14:33:33.10 ID:KDdUMYCC0 Be:
>>228
>かと言って軽く流していい皮肉でもないだろ・・

いや、イングランドもアイルランドもこういう会話が普通だし
自分が逆に言われても怒らないし、むしろ絶妙な切り返しで
やられる事がある。
とにかくあの辺の国民は笑わずに辛辣なジョークを言って
言われた方も慇懃無礼に逆襲する。怒鳴ったり暴力は無しで。
ある意味知性的なジョークが好きな国民なんだ。

枕元に叔父

223 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 02:03:47.18 ID:Q9IsX4o50 Be:
>>220
似たような俺の死んだ婆さんの話。
婆さんが14~16歳くらいの頃(俺が忘れた)、夜寝ていたら枕元に叔父が立ってたんだって。
で、その叔父さんが当時少女だった婆さんの名前を繰り返し呼ぶんだとよ。
「A子ぉ、A子ぉ」と。
その叔父さんの姿ってのは、腹が異様に膨れた状態で自分の知ってる叔父さんの恰好では
なかったらしい。
実は以前から何の病気か病名までは分からんけど入院してるってことは知ってたんだけど、
どんな病状かは知らんかった。
もちろん夜中にそんな状態で枕元に現れて自分の名前を苦しそうに繰り返す様は恐怖そのもので
怖くて身も凍るほど。
金縛りみたいなのはないんだけどあまりにも怖くて布団をかぶってひたすら消えてくれないか祈った
そうだ。
そしてそんな風に布団の中で震えている内に寝てしまったんだと。

で、朝一で電話がかかってきた。
叔父が早朝、病院で他界したと。
婆さんの両親は知っていたんだけど叔父の病状はかなり悪く、婆さんが後から聞いた分には胃ガン
だったらしく亡くなる頃には腹が膨れてかなり苦しんでいたらしい。(ただ俺は胃ガンで腹が膨れるかは
知らないんで本当にそうだったとは断言出来ないが)
生前とても婆さんは叔父に可愛がってもらっていてそれで出てきたんじゃないかと言っていた。
ただそれにしては凄い怖い形相だったと苦笑いしてたけど。
まあこれも夢を見た、で片づけられる話かもしれんけど強ちそうだとも言い切れないかもよ。

モディファイ

220 本当にあった怖い名無し [sage] 2013/09/01(日) 00:30:18.37 ID:PXxvGZnx0 Be:
偶然を自分自身が不可解な話にモディファイする事って誰にでもあるだろう。
以下の話も、そのような類いなのだが

俺の担当する患者さんは高齢で何度も手術(他科)の手術をしている
俺の専門の科ではそれほどシリアスな治療も所見も無く週一で診ていたのだが
2週間程、診療が出来ない。つまり連絡は来ないし、こちらから連絡も出来ない
本人携帯のみならず、ご家族やケアマネにも連絡とったのだが梨の礫だ。

4週目に寝ていたら枕元にその患者さんが立っていて
「今まで、ありがとうございました」と言って消えた。
やたら眠い時間帯に気になる患者さんの事ばかり考えてたので
そういう夢を見る偶然が在っても可笑しくは無いだろう。

翌日、その患者さんは他科の病院でお亡くなりになられたとの訃報が来た。

これは自分にとっては忘れられない重要な経験として今後も記憶に残るだろう。
しかし、同時に自分自身が作り出した(むりやり相関関係に意味を持たせた)ストーリーなのだと思う。
物理空間が情報空間の一部であるとの見解を持つならば、、、、