CD

300 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/31(土) 16:14:46 ID:AokPOz/OO
少し前の話なんですけど、家に帰ると部屋にとんねるずの『野猿』のベストアルバムがおいてあった。
姉のかな、懐かしいな、とか思いつつしばらく聴いていると、
7曲目ぐらいでスロー再生にしたような気味の悪い声で歌う曲が流れはじめた。
野猿の曲をあまり聴いたことがなかった僕は、
とんねるずこんなこともやってたのかよ、とか思ってたんだけど、その瞬間急に眠気に襲われて寝てしまった。
でも後から聴き直したらそんな曲調の曲はない。おかしいな、とか思ってたんだけど、次の日からはそのCD自体家で見なくなってしまった。
姉はもちろん家族に聞いても野猿のCDなんか知らないという。
なんだったんだろ、あれ。
携帯から長文失礼しました。

空家の屋根に

292 :本当にあった怖い名無し :2005/12/31(土) 02:18:17 ID:xggoclj70
今年の夏の体験。
私の家は山の上の方にある。夜、喉がかわいたので飲み物を買うため、500メートルほど坂を下ったコンビニ行くため
自転車にのった。
私の家からコンビニまでの坂の片側は、崖になっていて、崖の下には道路よりに樹がはえていてその向こうに
住宅などが建っている。
坂を下る自転車から見下ろすと、後ろに吹き飛んでいく木々の黒い梢の頂きのむこうに、住宅の屋根がコマ送りのように
流れていくのがみえる。その夜は晴れていて満月に近かったので月明かりで景色がよく見えた。
さてこの一段低くなった土地にたつ住宅地の中に一件の空き家があった。誰も住んでいないので、雨戸はいつも
締めたままになっていた。なぜか解らないが、ふとその家に視線を降ろした。すると屋根の上に奇妙な物をみつけた。
それは白いネグリジェをきた若い女性ようだった。彼女は二階のやねに膝を抱えて夜空をながめているようだった。
だったというのは、梢の黒い陰の間からちらりと見えたにすぎないからだ。
そのあと樹が密生している所にさしかかったので、しばらく女の座った屋根は見えなくなった。

294 :本当にあった怖い名無し :2005/12/31(土) 02:42:36 ID:xggoclj70
292のつづき
梢の陰で屋根がみえなくなったあと、私は先ほど屋根の上の女の不自然さに気が付いた。こんな夜中に、廃屋の二階の
屋根の上に若い女がいるなんてありえないことだからだ。だから私はなにかを見間違えたのだろうとおもった。
そう納得した時に、道路脇の樹木がとぎれてしばらく視界がひらけるところにきた。
私は女の座っていた屋根のある建物をみないようにしていたが、好奇心にまけてちらりとみた。
すると、いた。あの屋根の上に白いネグリジェをきた若い女がやはりいた。そしておそろしいことに私の方を見ているのである。
女の目は真っ黒で穴があいたような感じだった。女の洞窟のような目で見つめられると、金縛りにあったようになった。
目をそらそうとしてもそらせない。私は坂道を下るスピードに自転車をまかせていた。
そのうちその女が私ににこりと微笑んだ。微笑んだ様なきがした。樹がしたのは先ほどと同じく、自転車が再び
道路脇に木が茂っている所にさしかかったからだ。ようやく金縛りから身体が開放されて、気が付いたのは冷や汗でびっしょり
になっている自分自身だった。
すると再び樹がまばらになっている所にさしかかった。見えなくなったのはほんの数秒だった。
今度坂のしたに目をやったときには、もう屋根の上にはだれもいなかった。あの屋根のうえにいたのが生身の人間なら
あの短い間に姿を隠そうとおもったら、屋根から飛び降りるしかない。
結局あれはなんだったのだろう。大阪の南部でのできごと。

275 :本当にあった怖い名無し :2005/12/30(金) 07:22:28 ID:bWAC7ass0
友達とチャリンコにのって使われてない駅に探検に行ってホームの下に降りたら
そのホームの間下(電車がきたら逃げる部分)に馬鹿でかい、三メートルくらいはある巨大な犬っころがいたんですよ。
そんでその時友達には降りるな!って俺が叫んで、その友達は犬を見てないのですが。
そして俺は後ずさりしながらユーッくり逃げて、自転車で友達二人で逃げたんですが。次の日にもう一回そこにいったら
ぼろっちい木のハシゴとあと木材みたいなのが並んでるだけで何もいなかったんです。
でも俺は確かに見たんですよ。 もののけ姫に出てくるでかい狼みたいな奴がいたんです。
未だにあれだけは不思議で仕方ない・・・・。

そしてそれから10年後くらいにその駅に久々に遊びに行ったんです。夜中に。
そしたら、そこには5匹ほどの野良犬(?)みたいな集団がいて吼えながらその駅をグルグルとお互いを追いかけながら走り回っていました。
そして吼えながらこっちに走ってきたので「襲われる!」とおもったらそのまま俺たちの横を素通りしてどっかに逃げていきました。
あれは普通に恐怖だった・・・・。

ま、そんな感じ。

動いていたのに

230 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/29(木) 08:01:10 ID:OFJMjxhc0
Σ(()ω();) 一部完ってなってるら。
全然恐くないけど小ネタとして投下・⌒ ヾ(*´ー`) します
小学生のときに学年全体で河川敷の広い公園のようなところへ行きました。
場所は全然覚えてないのですが、とにかくひろい原っぱで小さな人工の池
やオブジェみたいなものがポツンポツンとありました。
みんな自由に遊んでいて、ふと遠くを見るとなにやら白い動物が3・4体
もそもそ歩いているのです。

羊さんかも(*´∇`)ニタァ・・・・

ふれあい動物園みたいなのが来ていて、羊がいるのだろうと思いました。
羊を見ながらテクテク歩いて近づいてき、少し手前で気がつきました。
私が見てた羊は石(?)の置物だったんです。
歩いて近づく途中までその羊は動いてました。どの時点で動かなくなって
しまったのかは覚えていません。

先生に「せんせーい、さっきの羊は~?」と訊いたのをはっきりと覚えています。
もちろん先生は「は?」でしたが(先生ドッヂボール中でした)

黒く動く影

228 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/29(木) 04:12:05 ID:8ohwpwlS0
先日の夜のこと。大晦日ひかえて、部屋の掃除をしてたオレ。
雑然とした家具の向こうに、台所の見える位置にいた時、
台所の方で、黒く動く影が見えた。
大きさは、丁度170センチ前後(窓の位置から)くらいのハズ。
人型で、腰から上と頭と手が見えた。りんかくはボンヤリとしてケムリみたい。
ギョッとして思わずすくんでいると、そいつが両手を頭の上で組んでノビをして、
「ああーあーーー」と長く叫んだ。身動き出来ないオレ。
直後、そいつの姿は下に崩れるように消えて、視界からは見えなくなった。
後は静寂…。
そのまま足音をしのばせて部屋から逃げて、朝まで帰らなかったオレを笑って。
日の光の射し込む台所に戻ったら、もう何も異常はなかった。

210 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/28(水) 15:27:51 ID:GEGtp+U70
夏休みに友人宅に行ったときのことです。
友人宅の後ろはすぐ山(友人宅が所有してる)で前は舗装道路、
そして舗装道路を挟んで向こうには田んぼがあり、田んぼの向こうは
さほど大きくない川が流れていて、川の向こうは山になっている。 お昼過ぎだったと思うが、ガレージで焼肉をしようということになり
鉄板やら網やらの用意をしてるとポツポツ雨が降り出した。
通り雨だろう・・・ということで一旦準備をやめて家で待機。
しばらくして雨がやんだことに気がつき、私は一人玄関から庭にでた。

ホント通り雨だったなぁ なんてことを思ってたとおもう。
そしてふと道路をみると道路が光っている。
(鏡で太陽をうつしてできる光みたいなものです)
雲の切れ間から陽がさしこんでるのかな?と思って空を見上げるが
太陽はまだ雲の中。
どこかから反射して道路に光がうつってるのかな?と思ってあたりを
みるが田舎なので隣ははるかむこう。まわりは友人宅以外ない。
友人宅から何か反射されているものもない。
それに気になったのは、その光の大きさは車くらいあった。

んー・・・と悩んでいるとその光はゆっくり動き出した。
そして道路に沿ってゆっくりと行ってしまった。

光の中に入れば、どっから光が来てるのかわかるかもー!
なんて考えましたが、今思うと入らなくてよかったと思ってます。
あれは一体なんだったのでしょうかねぇ。

門のまん前

195 :2-1[sage] :2005/12/28(水) 01:08:07 ID:1vV/NiAL0
京都にある晴明神社に行ったときのこと。
安部の晴明は今でこそ有名で、観光客もたくさんいるらしいが、
十年近く前のそのころは一般的にはあまり知られていなくて、
神社もぜんぜん人気がなかった。
私も、友達に聞いてはじめて存在を知った。
話の種に行ってみようということになったんだけど、ガイドブックにも
場所が載ってなくて、友達の記憶だけを頼りにバスに乗った。
手前のバス停で降りたところ、周囲は京都っぽくないビジネス街。
神社なんかありそうもない。
この時点で「こんなところにあるのか?記憶違いじゃないか」と
疑ったんだけど、一本道ですぐ着くといわれたのでとりあえず歩いてみた。
ところが行けども行けども神社は見つからない。一条戻り橋についてしまい
ここまで行くと行き過ぎだという事でもと来た道を戻った。
ところが、やっぱり見つからず今度はバス停に戻ってしまった。
場所を間違えてるんじゃ?と聞いても、確かにここだと友達はいう。
川と建物に挟まれた一本道の途中にあり、脇道にも入らないと。
ひそかに疑いながら、また歩いてみた。ゆっくり、建物側を見回しながら。
でも見つからない。また戻り橋。また戻る。またバス停。
3,4回は往復したと思う。いい加減疑いも頂点に来て、歩きながら
「やっぱり間違えたんだよ、だいたいこんなところに神社があるなんて変だよ」
というと、
「あんたが疑ってるから見つからないんじゃないの」
と返された。
そこで、ああ、そういうこともあるかもという気になり、ちょっと反省して
そうかなあ、と思いながらなんとなく横を見た。

196 :2-2[sage] :2005/12/28(水) 01:10:02 ID:1vV/NiAL0
晴明神社の、門のまん前だった。
もう全身冷や水浴びせられた気分。
とにかく失礼なこといってごめんなさいと門の前で謝り、お賽銭弾んでさらに謝り、
友達にも謝り倒して、ほうほうの体で逃げ帰った。
友達には、あんまり疑ってるからからかわれたんだよと言われた。
その後何度か行ったけど、それからはスムーズに見つけられた。
敷地も広いし、壁の感じもビルとはぜんぜん違うし、ちゃんと道案内もでてたし、
二人がかりで探したし、普通に見ていれば見つからないわけないんだけど、
どうしてあの時迷ったのか不思議でしょうがない。
やっぱりからかわれたのかと思う。

しがみついているおじいさん

140 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/24(土) 16:01:06 ID:cEpDGno80
近所の家の二階から忍び込もうとしているおじいさんが一週間ほど同じポーズで
梯子にしがみついているのだが、ジーッと見てたら一瞬だけこっちを向いた。
目が合ったから確かに振り向いたはず。怖いよぅ(´・ω・`)

笑って見てた

107 :洒落怖からのコピペ1/2[sage] :2005/12/21(水) 14:16:25 ID:xJfOnR/j0
先週大学の女友達にいきなりキレられた。最低だと。
後輩とともに落ち着かせて話を聞くとなんでもその前日に、俺が一人暮らししてるアパートから10分くらいの女友達の家に遊びに行ってたと。
俺はその子のことは知らないが俺ん家が駅から徒歩3分くらいのところに住んでるのもあり、終電間近になってその子の家を出た女友達は俺ん家のほうへ歩いてたと。
出て5分ほどして後ろに気配を感じて振り向くとスーツ着た中年親父が歩いてたらしい。
なんか嫌な予感がしたらしく早足で駅に向かったが予感的中で俺の住んでるアパートの裏手辺りで男に迫られたらしい。
女友達は助けを呼ぼうと俺ん家のほうを見たらベランダから俺が覗いてる。「よかった!」と思ったが俺は薄ら笑いで部屋に戻ってしまったらしい。

108 :& ◆fwxOa7eJCM [sage] :2005/12/21(水) 14:17:04 ID:xJfOnR/j0
結局たまたまスクーターが通りかかり中年親父がひるんだすきに女友達は猛ダッシュで逃げことなきをえたと。
その話を聞いた俺と後輩は顔を見合わせた。なぜなら俺はその日、後輩の家で酒を飲んでそのまま泊まったから。家にいるはずがない。
泥棒か?とも思ったがその女友達は視力が両目2.0あるうえ、俺の部屋は最上階(三階)の角部屋だから部屋も間違いようがない。確実に俺が笑って見てたと言ってる。
ドッペルか~と怖くなり、後輩を部屋に連れ帰り一週間分の下着を持ってそそくさと部屋を出て、その日から後輩ん家に世話になってる。
ちなみに都内。長文スマソ。

ドアを開けた瞬間

79 :本当にあった怖い名無し :2005/12/20(火) 01:00:56 ID:FpXWUcFr0
俺が小学生か中学生の時です。
季節は夏。
夜も暑かったので網戸だけにして夕飯を食べに行きました。
部屋は2面がすべてガラス戸。
夕食が終わり自分の部屋に戻りました。
ドアを開けた瞬間真っ暗な部屋を笑い声が走り回り3秒ぐらいして
外に出て行きました。
電気をつけてみると別に荒らされた様子もありませんでした。
あと時々金縛りにあっていました。
解き方は声がでないので思いっきり大きな声を出そうと頑張ってると解け、目が覚めます。
金縛りの初体験時は何かに両手を持たれて引きずられていく記憶があります。

今は金縛りもなく心霊現象もないのですが、今後が怖いです。

本家にある石

76 :本当にあった怖い名無し :2005/12/19(月) 23:22:03 ID:Epw8UU0a0
鹿児島の旧家である本家にあるものなんだけど、
俺は中学のとき、一度だけ見せてもらったモノ。
「直視できない石」って言われてるものを見せてもらった。
正式な名前は別にあるけど、それを書くと本家の名前が
バレちゃうから書けない。
で、その石は締め切った土蔵の中でだけ見せてもらえた。
数本の蝋燭の火だけある中で、小さな箱の中に、鉄の箱が入ってて
さらにその中に、厚手の布で包まれたそれがあった。
妙に立方体に近い黒曜石って表現が正しいと思う。
色は蝋燭の光にあおられてから、よく思い出せないけど
たぶん黒曜石のようにガラス質の黒い色だったんだと思う。
だけど、奇妙なのは角ばってるはずのその石の角が、
ハッキリ見れないこと。
台に置いあって誰かの手の上にあるわけじゃないのに、
輪郭がブレているように見える。
目を凝らしてみても、よく見れなくて、
本当にその石がそこにあるのかが疑わしいような感じ。
まるで、立体映像のような...でも実体は確かにあった。
コレってどんな鉱石だったのか、調べてみても近いものが見つからない。
オカルトじゃないかも&長文スマソ

78 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/19(月) 23:44:34 ID:Epw8UU0a0
>>77
いわくとゆーか、その地方の民話として残ってるから、
詳細に書くと本家がバレるんでいやなんだが...
まぁ、よくある先祖が大きな動物を退治したら縮んで石になった話。

完璧に夢と同じ

28 :洒落怖からのコピペ1/3[sage] :2005/12/17(土) 08:25:19 ID:BTpQYkLY0
今から12,3年前だったと思います。私が小学校に上がる前に見た夢の話なんですが、
ずっと何となく覚えています、
その夢は御葬式の夢で、私は当時5歳位のはずなんですがカナリ目線が高いんです、
周りには喪服を着てる人が沢山居て泣いてます、
そして棺桶が目の前に運ばれて来て、亡くなった方の顔の横に花を置きました。

この続きもあった様な気がするんですが、忘れてしまったのか、元々ないのか…
夢に出てきた人たちの顔もハッキリは覚えていません…
そんな事を気にはしていたんですが、常に考えてる訳ではなく記憶の片隅にある。といった感じでずっとすごしてました。

29 :洒落怖からのコピペ2/3[sage] :2005/12/17(土) 08:25:53 ID:BTpQYkLY0
そして今から一年程前、親戚のお爺さんの御葬式がありました、
そのお爺さんはあんまり会うことは無かったけど、すごく優しくて好きでした。
御葬式は普通で別に変わった事も無かったですが、
時間が経つにつれて何ともいえない胸騒ぎがして、ずっとその原因を考えてました…
「あぁ、あの夢と同じだ!(心の中)」
分かったと同時に夢の続きか思い出せそうになり、考えてはみたんですが
[何か良くない事が起こる]って感じしか掴めなくて、諦めようとした時…
隣に居た兄がボソっと『おぉ、夢と同じ…。』  驚きました。
式はその後も夢と同じように進み、花を置くところも完璧に一致しました。

30 :洒落怖からのコピペ3/3[sage] :2005/12/17(土) 08:31:53 ID:BTpQYkLY0
式が一段落して兄に夢の事を聞きました、やはり同じ夢を見ていたようです、
一番気になっていた続きを兄は覚えていました。
私「俺が覚えてるのはココまでなんだけど、兄貴覚えてる?」
兄『あぁ、つーかこの先の方が良く覚えてるわ』
私「どうなるん?何か悪い事があるって感じしか分からないんよ」
兄『多分火葬場に向かう途中だと思う…事故にあう。で、死ぬはず。』
私「なるほど、そーゆうパターンか…」
兄『とにかく行かないほうが良さげだな?』
私「だな」
その後両親を説得して火葬場には行かなかったので何も起きてません。
予言(?)にしてはずいぶんと前からしたもんですね…。
オチないです。長文失礼しました。

セブン

19 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/16(金) 23:01:06 ID:fyJRAkg40
突然だけど
俺アルビノを知らなかったんだよ。
小学校のときバーちゃんが病気になって看病のためかーちゃんと夏休みの間お里で過ごす
ことになった。
良く知らない土地で長期過ごすのは初めてだったから浮かれてたんだけど友達とかいない
からだんだん面白くなくなってきちゃったわけで…海辺の岩場とか普段入れない(危ない
から立入禁止になってる)所を探索して一人で秘密基地とか作ってた。
ある日秘密基地に行くと誰かが基地の中で俺が持ち込んだウルトラマンを触っていた、
「俺の物にさわんな!!」って怒るとそいつは髪も眉毛も真っ白だったんだ、宇宙人に見
えたんだよ俺、ガリガリで目は赤かったし血管浮き出てて全体的に肌が青く見えた それに
夏なのに長そで長ズボンの変なシルバーのスウェットを着ていたからだ。
今思えば脳障害者だったんだろう見た目は大人だったけどうまくしゃべれてなかったからね。

俺はそいつをセブンと呼んでいた(俺のウルトラマンセブンを片時も放さなかったから)
何にでも頷くから俺が宇宙人?と聞いた時もうんって頷いたから宇宙人だと信じてたんだ。

つづくね

20 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/16(金) 23:02:02 ID:fyJRAkg40
セブンはへんてこな歌を歌っているだけで会話が成り立たなくって、イライラさせられたが
まだ言葉を覚えてる途中なんだと勝手に解釈していた。
セブン「ゆ~らら~ゆ~らら~ドッカンピカピカ♪」俺「へんな歌ー」セブン「揺れるのは
好きだけどピカピカは~やだ~やだ~」と歌った日の夜 大雨が降って雷が鳴ったあと地震が
起きた(小さいのね)セブンは予知能力があったんだと思う、そーゆーのが何回かあってさ。
かーちゃんが香水のビンを無くして俺が持ち出したと疑われてたとき(そのビンはデザイン
がカッコよくて俺がよく遊びの小道具に使っていたから)もセブンの歌でベットの隙間から
見つかった。ケガとか事故も歌い当ててた、宇宙人だからだと思っていた俺はそんなに不思
議がっていなかったが。
そんなセブンとも別れがあった「セブンは人間に成りきっていないから俺が手伝ってやる!」
と言ってかーちゃんの化粧道具で顔を塗りたくって、髪の毛に黒い絵の具を塗った俺はこれで
宇宙人だとばれないだろうと思いそのままセブンを連れて公園で遊んでた。
その次の日からセブンは秘密基地に来なくなってしまったが俺は宇宙に帰ったのだろうと思っ
ていた、多分、親御さんがいじめにあっていると勘違いしたんだろうなぁ。
申し訳無いことしたと思っている。 
終わる

974 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/15(木) 08:00:24 ID:KgSdmbnU0
11日の日曜日の朝、昼まで寝ていた俺はボーっとしながらリビングへ
向かったトントンと包丁の音、台所では妻が昼飯を作っている様だった。
テレビをつけて携帯を見ると一昨日妻に内緒で行ったコンパで番号を
教えてもらった女性から着信履歴があった。
寝巻きのポケットに携帯を入れて台所を横切ってトイレへと急いだ
トイレで小声で女性と何でも無い会話をしていたらキャッチが入った
妻からだった。
俺はこっそり電話しているのがばれてしまったのかと思い慌てて電話に
出ると「もしもし?今起きたの?娘が部活で怪我したみたいで今迎えに
行ってるからお昼は冷蔵庫のものをチンして食べて」と言われた、電話
の向こうから車の中のラジオの音なんかも聞こえた。
電話を切らずにトイレを出て台所のドアをそっと開けて覗いて見ると、
台所の妻は携帯何て持ってなく包丁を持って何もないまな板をただ切っ
ていた。
手に握った携帯からはもしもーし?と妻の声がしている、台所の妻と目
が合ってしまった、ゾっとした俺はパニックになって家を飛び出し、
早く帰って来いともう一度妻に電話をし、二人がが帰って来るまで外で
まっていた。
妻と娘が帰って来て状況を説明し、みんなで家に入ったが誰もいない、
台所には誰かが作った料理が家族分用意されていたが誰が作ったのか
分からず、妻と娘には寝ぼけていたんだろうと言われたが、そんな分け
はないそれじゃあ料理の説明がつかないし俺は料理なんて出来ない。
不思議だ。

キングコングが出た

953 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/14(水) 20:49:49 ID:VUIp3v1Q0
俺じゃなく友達の話なんだが。一年ぐらい前に起こった
友達曰く「近所にキングコングが出た」らしい。寝ている最中にメールが来た。
ハァ?前々からちょっとおかしい奴だと思ってたけどここまでとは。
で、「はいはいわろすわろす」的なメールを返信したら、
すぐに「本当なんだって!!!!ちょっと来て」って帰ってきた。
友達の家に行ったら寒いのにパジャマ姿の奴が玄関先にいた。「ちょ、マジこれスゴイ!」とか。錯乱してる様子。
友達が指差す先には、奇怪にめり込んだ友達の家の地面。「キングコングだよ!ホントにさっき地響きがあったんだって!」
地面のめり込み方はかなり異常で、何かの生物の足跡みたいだった。つーかむしろゴジラっぽかった。
ちなみに地面は土で、足跡は2~3歩あった。
俺が半信半疑で「これはいい捏造ですね」っていうとマジな顔して掴みかかられた。
確かに友人はおちゃらけた奴だが嘘を付くような奴でもない。霊能力も無い。
絶対嵌められたとしか思えないんだけど、そいつはその後に色んな奴にその話をマジな顔して触れ回ってる。
笑い話にしか聞こえません。

957 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/14(水) 22:33:44 ID:VUIp3v1Q0
>>954
その可能性もあるな。まぁ多分ないけどw
>>955
いや、なんかの生き物の足跡っぽかった。それは俺も認める。焼け焦げとかは無かった。
それに結構窪みがでかかったし。200mぐらいの隕石降ってきたら地球滅ぶらしいから(うろ覚え)
80cmぐらいのでかさでも俺の近所一帯吹っ飛ぶかも分からんね。
いやあまりこの話を信じたくはないのだけれども…

912 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/12(月) 12:41:41 ID:g1EboepH0
私と妹が十代の頃のこと。
ある夏の日、駅から自宅へ向かって二人で並んで歩いていた。
背中に太陽をしょった状態だったので、当然影は私達の進行方向に伸びていた。
で、ふと気が付くと妹の影が私のと比べて明らかに色が薄い。
場所を入れ替わってみたりしたけど、影の色は変わらない。
妹は俗に言う「影の薄いタイプ」でもないし。
結局ナゾは解明されず、なんでー???と云いながらそのまま帰宅した。
その後、特に妹は病気になったりしたわけでもなく、姉妹ともども元気でやっている。
なんだったんだろう??

狐にばかされた

898 :本当にあった怖い名無し :2005/12/11(日) 20:36:18 ID:v9vhTriO0
子供の頃、田舎に行って、親戚の一人に聞いた話です。
その人が子供の頃、近所で花嫁さんを婿さんの家まで
送る、花嫁行列に参加した事があるそうです。
夜、山道を、提灯を持って、
その人はみんなと一緒にぞろぞろと歩いていたのですが、
前方から同じく提灯を下げて歩いてくる人たちがいて、
誰だろう?と思い、よく見たら、
自分たちと同じ、人も格好も何から何まで全く同じの
花嫁行列がやってきて、
すーっとすれ違っていったそうです。
狐にばかされた、とその人は話していたのですが、
何か子供心にも、印象、未だに残っています。
不思議な話でした。

裸足のおっさん

840 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/06(火) 22:51:44 ID:Yyl0a4EXO
虫の話の中スマソ
俺が免許取り立ての頃の話。
その頃電波少年の影響なのか、ヒッチハイクが流行っていた。俺も友人と
いるときは良く乗せてあげていて、旅人の話を聞くのが好きだった。
ある日友人と2人ドライブしていたらヒッチハイクしているおっさんがいた
時間は夜中で車通りも少ないからかわいそうに思って乗せてあげる事にした。
旅人の話が聞きたかったから話やすいように俺は運転席、友人は後部座席で
旅人を助手席に乗せた。
ツヅキマス

841 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/06(火) 22:54:53 ID:Yyl0a4EXO
今までの旅人は話し好きが多かったのにそいつは無口でちょっと基地外っぽく
て、会話が弾まず、友人は飽きたのか後ろで寝てしまった。
俺も変な奴を乗せてしまったと思い運転に集中しだしたとき、ちらっと旅人を
見ると旅人が裸足な事に気づいた。
ゾクっとした、良く見るとそいつは手ぶらで旅人な感じではなかった。
目的地に着くと俺はおっさんをさっさと下ろして友人を起こし、その事を話し
ながら帰った、友人も気持ち悪いなーと言っていた。
長くてゴメンまだツヅキマス

842 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/06(火) 22:57:14 ID:Yyl0a4EXO
それから数日後、同じ場所同じ時間にあの時とは違うおっさんがヒッチハイクを
していた、手ぶらで裸足だった。怖くて次ぎはさすがに乗せられなかった。
その後俺の大学の中ではちょっとした都市伝説になった。
オワリマス(´Д`)駄文スマソ

夢の中の女性

806 :本当にあった怖い名無し :2005/12/05(月) 11:43:13 ID:A0VkTkU5O
携帯からなんで読みにくかったらスマソ。
俺は物心ついた頃から夢の中に度々同じ人物が出て来ます。起きてもしっかり内容覚えてる夢ってありますよね、そんな夢には決まって同じ女性が登場するんです。
初めて気が付いたのは小5でした。夢の中で家の近所を歩いてた俺は婦人警官に呼び止められ、何故か名乗ってもいないのに名前を呼ばれました。
その時、その婦人警官がこれみよがしにデカい名札を付けていて、名前を確認する事が出来ました。仮名をAとします。
「あ、同級生と同じ名前だ。」

その時そう思った所で目が覚めたのですが、起きてから考えると同級生にも知人にもAという女は居ないのです。
(つづく)

807 :本当にあった怖い名無し :2005/12/05(月) 12:05:51 ID:A0VkTkU5O
その後もAは夢に出続けました。
クラスメイトとして出た時も、まるで昔からそうであったように違和感無くクラスに溶けこんでおり、登場するのに台詞が無い時さえありました。
ただ共通して言えるのは、Aが出る夢はA以外は全て実在する人物で実在する場所で構成された夢だという事です。例えるなら、
登校する→授業→給食→友達と他愛無い会話→帰宅
この流れに勝手にAが混ざっているんです。
(すいませんまだつづきます)

808 :本当にあった怖い名無し :2005/12/05(月) 12:18:04 ID:A0VkTkU5O
(つづき)
毎回顔も名前(フルネーム)も同じ、夢の中ではいつの間にか旧友になってしまったA。夢から覚める度に不気味になった俺は、19の時に本気でAを探し出す事にしました。
「ひょっとして無意識に聞いた名前を勝手に想像膨らませただけかも。」
そう思い、Aの名前は明かさず夢の話だけを弟に打ち明けました。
すると弟はみるみる青ざめて、
「俺も出てくるんだ。夢の中で俺がお兄ちゃんになる夢見る事があるんだけど、その夢見る時、毎回同じ女の人が出るんだよ。・・・Aって人じゃない?」
驚いた事に名前も容姿も同じ女Aは弟の夢にも10年近く出続けていました。しかも弟が俺役になる夢に限って。
Aはまだ夢に出てきます。ただ未だに誰なのか分からないんです。
(長文失礼しました。orz)

疳の虫

801 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/05(月) 08:53:36 ID:ehJFeMQlO
ここに来ていたら子供の頃母から聞いた不思議な話をいくつか思い出しました。
子供の頃の記憶→『おまじないの人?が家に来ておまじないを唱えると、指の先から白いのがモニョモニョって出てくるんだよ』

少し成長して母に再確認した時の記憶→『疳の虫(かんのむし)がね(謎略)~モニョモニョって(謎略)』

ここに書いてみようと思い立ち、雲を掴むような話のままでは書かない方がいいと思いまして今母に確認してきました。
今聞いてもわけがわからないのですが<つづく>

802 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/05(月) 09:00:05 ID:ehJFeMQlO
<つづき>
母の言葉の端々から…
疳の虫って聞きますよね?子供がむずかる時疳の虫が~、っていうあれです。
その疳の虫が強い子に施術?をする。おまじないの人が“何かして焼いた灰”とお塩を混ぜ、それを使いその子の手に虫って書き何か揉む。そうするとその子の指先から白い糸みたいなもの(疳の虫?)がモニョモニョと出てくる。
母の言葉『あれ不思議なのよね~、モニョモニョって出てきて消えちゃうの』
だそうです。

衝撃の事実が発覚!
昔だけの話かと思っていたら今年の一月にも親戚の子(0歳か3歳どちらか?)がそれをしたそうです。※母同席

私は知らないのですが知っている人も多い事なのでしょうか???

啓示

769 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/04(日) 16:44:18 ID:I97nwihM0
大学生の頃のとある朝、目を覚まして布団から起き上がり、
目をこすりながらボーっとしていたところ、
急に頭の中に、いろんなイメージが流れてきた。
なんというか、一瞬頭の中が真っ白になった後、大洪水のようにドバーっと。
内容は言葉で表現しにくいんだけど、
「子孫なし」(←これが一番大きかった)、「孤独」「独り」「断絶」
みたいな感じ。
そういうのが通り過ぎていった後に、
「ああ、私は一生独身で、子供もできないのかぁ」と思った。
かといって別にショックではなく、「まあ仕方ないか」と思いながら朝飯を食べた。
ただ寝ぼけただけだろ、と思えず、何故か啓示のように受け止めた。
(続く)

770 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/04(日) 16:45:31 ID:I97nwihM0
数日たって、父方の祖母に何気なくこの話をしてみた。
こっちは笑い話のつもりだったのだが、祖母はみるみる悲しそうな顔に。
聞くと、祖母の姉も若かりし頃、頃、私とまったく同じ経験をしたのだという。
祖母の姉は現在80を越えているが、年齢=毒女歴を更新中。
祖母はしきりに「それは夢、夢よ」と繰り返すのだが、
私の中では覆りようがないもの、という、諦観にも似た静かな感覚がある。
祖母の姉は独身生活をエンジョイしているカッコイイお婆さん。
だから、あんな風になれるなら別にいいか、とも思う。
啓示のようなイメージの大洪水を受けたことは他にも何度かあり、
大体がしょうもない内容なのだが(花とか塩鮭とか)、これがよく当たる。
だから「一生独身」も当たるのかもしれない。別にいいけど。
とりあえず孤独な老後に備えて、祖母の姉のように貯蓄しておこうと思っている。

怖くもない話でスマソ

白い着物の女性

761 :本当にあった怖い名無し :2005/12/04(日) 04:07:10 ID:N7sn4SO00
私が4、5歳の頃の記憶です。
当時住んでた家は和室しかない古い日本家屋でした。
いくつかの和室がふすまで仕切られており、一番奥の部屋が仏壇のある部屋。
私は物心付いた頃からその和室で祖父と一緒に寝ていたんだけど、その部屋で白い着物を着た謎の女性と遊んだことがあるんです。
なぜその女性がいたか、その女性はどこへ行ったかなどの記憶はまったく無いですが、
手を繋いで踊ったり、正座して向かい合って何か話していた記憶はあります。
またその記憶に加えて、女性と自分が踊ったり話している姿を近くから見ている記憶もあるんです。
ちょうど部屋の隅から縁側を向くようにして見ているので、外が妙に眩しかった。
その女性に対しては、恐怖などは全然感じていません。逆に懐かしさというか、優しい感じだったように思います。
年齢は20~30代。長い黒髪で着物も帯も白。遺体の頭に付ける白い三角布はありませんでした。
と、すごく曖昧としていてオチもない記憶なんですが、頭にこびり付いて離れないんですよね・・・

3日続けて

725 :本当にあった怖い名無し :2005/12/01(木) 21:29:51 ID:vt33b+Uz0
子供の時の不確定な記憶の話でなくても別にいいのかな。
初めて一人暮らしをした時、ある朝起きたら(古い一軒家(借家))
玄関の庭先に、みかんが落ちていた。
普通のみかんで、食べられそうな感じ。不思議に思ったんだけど、ゴミの日だったので、
ごみ収集所にそのまま出してしまった。
次の朝起きたら今度は何故かみかんのあった場所に長ネギが落ちていた。
普通に食べられそうなまっさらなネギだったんだけど、まさかやはり食うわけないので、
昨日と同じ収拾所においてきた。ゴミの日じゃなかったけど。(苦笑)
そして次の日、その同じ場所に今度は 包丁が縦に突き刺さっていた。
なんなんだろうと思いつつ、やはりゴミの日じゃなかったんだけど、
素直に包丁を引っこ抜いてごみ収集所に置いてきた。
と、それを当時バイトしていた飲み屋のママさんと同じバイトの友人に
「なんかさー3日続けてへんなもんが玄関に落ちてるんだよね」と
話したら「包丁が無茶苦茶怖い!」「ヤバイよそれ!」と怯えられてしまった。

その後特に何事もなかったわけですが、結局あれはなんだったんだろう
・・・と、思った。別に私は怖くもなんともないが、釈然としない体験です。