峠の茶屋

937 :匿名希望 :2008/01/31(木) 07:46:35 ID:0UM67pO7O
こんにちは。
文章が下手で申し訳ないですが、私の実体験をお話しします。
今から、10年前の出来事です。
初めて買った車が嬉しくて、仕事帰りに1人ドライブをしました。
かなりの距離を走って、真っ暗な県境の山道に差し掛かりました。
前方に眩しい明かりが見えます。
何だろう?と思っていると、車窓から料亭の様な建物が見えました。
大きな平屋の和風建築で、玄関前は砂利の空き地になっていました。
そこに、灯りに照らされた着物の女性が数名立っています。
その時は、こんな山奥でも営業しているお店があるんだと思いました。
そして、帰りも同じ道を通ったのですが、何故かお店の前を通りませんでした。
その後、友人を乗せて同じ道をドライブしたのですが、県境にお店はありませんでした。
数年後、偶然に観たテレビ番組で、ある町が取り上げられていました。
その町は、県境の山を下りた場所にあっる、寂れた温泉街(昔は賑わっていた)でした。
そして、数枚のモノクロ写真が紹介されたて、とても驚きました。
その中の1枚は、以前見た料亭だったからです。
番組で、昔は県境の峠に茶屋があって、賑わっていたと説明、写真はその当時の茶屋を映したものでした。

古い鉄扉に「口 入」

920 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/01/30(水) 02:42:49 ID:qFBUVW5x0
俺の不思議な体験をひとつ聞いてくり
小学校4、5年の頃だったと思う
当時俺はカギっ子で、公団の7階建ての団地に住んでいたんだけど、
エレベーターが1・3・5・7階にしか止まらないタイプだった
俺の家は6階だったんで、いつも5階で降りて1階分歩いてあがってた

ある日、学校帰りに、友達に借りたドラゴンボールを歩きながら読んで帰った
エレベーターに乗って、5階のボタンを押して、また読みはじめた
ドアが開いたので降りようとして顔を上げたら、
いつもの団地の廊下ではない薄暗い空間で、すぐ前に古い鉄扉があり
「口 入」と書かれた札が貼ってあった
何が起こったか理解できなかった
エレベーターの階数表示を見ると、どの階にも灯っていない
凍りついて固まっていたら、エレベーターのドアが閉まり、
次にドアが開くと見慣れた5階の廊下だった
泣きじゃくりながら部屋まで駆け上がり、
母親が帰るまで布団をかぶってガタガタ震えていた
母親に話したら「悪い夢でも見たんじゃないの」と言われたけど
しばらくは怖くてエレベーターに乗れず、6階まで歩いて昇ってたな

当時は、鉄扉の札が「入口」の旧表記だとはわからなかったけど、
あそこで降りてしまっていたら、どうなってたんだろうと時々思う

わかりにくい文章ですんません

昨日がまたやってきた

883 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/01/24(木) 04:00:13 ID:fr0IzpduO
信じられないような実話なのだが、私は今までに一回、一日だけ時間を遡ったことがある。
まだ小学校高学年だった頃。
習い事をサボり親が小銭ばかりを貯めていた貯金箱からいくらかの小銭を持ち出した。
当時流行っていたD.Bのカードダスを買いあさり、念願のキラカードを手に入れ午後7時に帰宅。
さも習い事を終えて帰ってきたように振舞ったが、両親にはバレバレだったようで、ひどく叱られた。
キラカードも何故か叱り役だった兄が私の目の前で破り捨ててしまった。私はその夜、泣きながら布団に入った。

884 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/01/24(木) 04:01:10 ID:fr0IzpduO
そして日が昇るとおかしなことが起きていた。テレビの占いでは昨日と同じ4位。そういえば芸能ニュースも見たことあるような・・?
学校にいたっては授業が昨日とまったく同じ。結果忘れ物ばかりの一日になったが、ここで私は昨日がまたやってきたことに気づいた。
私はなんとしてもD.Bのキラカードが欲しくて、また習い事をサボり、友達とカードを買いあさった。
当然のように出るキラカード。わたしは今度は破られまいと友達に「一日だけだぞ」とカードを預けて帰宅した。
やっぱり怒られたが、カードは破られずにすみそうだ・・と思ったその時。

885 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/01/24(木) 04:02:18 ID:fr0IzpduO
カードを預けた友達の親が家に来た。もうお分かりだろう。友達はキラカードが手元にあったのが嬉しくて弟たちに見せびらかしていたのだという。
やきもきした弟が母親に告げ口し、結果、今そのカードを返しにわざわざ家まで来てしまった。と言うわけだ。
友達の母親が帰った後に再び私の目の前で破り捨てられるカード。私は「次こそは・・・」と思い布団に入った。
しかし、もう昨日はやってこなかった。机の上には破られたカード。友達が翌日謝ってきた事から二回目の昨日が本物と言うことになっているらしかった。
では一回目の昨日はなんだったのか?単なる夢だったのだろうか?だが夢にしてはリアルすぎだった。
正直今もわからないでいる。予知夢だったのか?それとも私は本当に時間を遡ったのだろうか?

流木から白い煙

842 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/01/22(火) 21:17:31 ID:e+eBCarnO
20年間ずーっと気になっている不思議な体験を書きます。携帯からの為、読みにくかったら失礼。
私が小学校2年位の時の下校時の話。
私の実家は四国のど田舎で、水源地でもある。
登下校にはダムに架かっている橋を越えて行かなきゃならない。
その日は確か土曜日の天気の良い日で、2歳年上の友達と下校した。
続く

843 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/01/22(火) 21:25:30 ID:e+eBCarnO
橋の上からダムを覗くと、よくデカい魚が泳いでたりするので、友達と魚を見ようとしばらく水面を見ていた。
しかしその日は水量も少なく橋と水面の高低差?がありすぎて見えづらかったため、岸辺にある流木を何気に見つめていた。
そしたら友達も同じ流木を見ているらしく、2人で何をするでもなくただただ、ずーっと見つめていた。
続く→

845 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/01/22(火) 21:33:37 ID:e+eBCarnO
すると、突然流木からもくもくと白い煙が立ち上り始めた。
『あっ!?』
と2人して互いの顔を見た。
もう1回さっきの流木に目をやると、今度はメラメラと燃え上がった。
何かメッチャ怖くなって2人して飛んで逃げ帰ったけど、あれって一体何だったんだろう?
ただの自然発火だったのだろうか?
その後、何か同じように見つめてみたけど何もありませんでした。
長文失礼しました。

夢に出てくる女

782 :本当にあった怖い名無し :2008/01/18(金) 15:59:02 ID:PimION4xO
偶然、小学生の時の同級生に会い、そいつは離婚したばかりで落ち込んでいる…とのことで、
度々会って話をするようになった。
そしたら、毎晩のように夢で暗闇の中、少し離れた場所から髪の長い女が私を睨み付けてる…
強い風が睨む女の髪にかかって不気味。
気付かないうちに手足に引っ掻き傷も出来てるし。
ある時、友達の家に行ったら、夢に出てくる女の写真が飾ってあり、
誰なのか聞いたら、別れた妻だって。
別れた妻から呪われる筋合いが無いのでお返しをしたら悪夢や引っ掻き傷もピタリとなくなった。
面識も無い人でも呪われるのかね?

786 :本当にあった怖い名無し :2008/01/18(金) 18:47:19 ID:PimION4xO
同級生の妻は、仲を誤解したのかな?どこかで私達が一緒の所を見て、ヤキモチを妬いて私を呪ったのかな?
私は、物心がついた頃から落武者の霊を見ていて、いつからか、霊関係の怖い体験をした時に、その落武者達に助けてもらってたのね、出るホテルに泊まる時に私の周りに居てもらったり…
出た霊は、落武者が怖いのか落武者達を呼び出すとサッと消える。
生き霊にも!と同級生の元妻の所にお礼に行ってもらったら、ピタリと悪夢とか消えた。

死期がわかる

621 :本当にあった怖い名無し :2008/01/10(木) 03:47:00 ID:6GMlLy+z0
不思議なことに私は、出会った人達の死期がわかっちゃうんだよねえw
と言ってもそんなに周りで亡くなった人たちはいなけど。。
今までの経験では父、祖母、同級生の友人、会社の社長かなぁ
一番ショックだったのが友人の赤ちゃんを見たとき「あ~ この子もか」と
思ったけどさすがに言えなかったよ、実際乳児性の突然死で死んじゃったしね。。

だからすれ違う人の中で死期が近づいている人がいると教えてあげたいけど
言わないようにしてるよーーーw
わかる感覚としては出会った人で死期が近づいてる人は、自分の頭の中に
例えば2007年4月とか浮かぶんだよねえ
ガキの頃から最初は何の月日だろと思ってたけどその人の寿命だったとはね

超能力かもしれないけどこんな能力は持ってないほうが幸せかもねw

井戸

562 :561[sage] :2008/01/05(土) 03:56:47 ID:S5ewZ5PF0
1/5
東京のとある土地に母方の婆ちゃんの実家がある。
婆ちゃんの実家には、俺の母の弟にあたる人、つまり叔父が
息子、娘と一緒に住んでる。
うちはその一部の土地を借りて家を建てた。
婆ちゃん家の隣にたたずんでいる。

婆ちゃんの家は建て直した状態だが
以前は、木造のなかなか雰囲気をもった家だった記憶がある。
家の周りには木がうっそうと茂っていて、井戸が2つあった。
片方は、深さ1メートルぐらいの石でできた容器のようなもの。
井戸とは言わないか。

もう片方が年代物で深さも相当なもんだ。
俺の家の正面にあり、今では蓋がしてあるのだが、
昔は地下水を汲んでいたようで、蓋の上には手動の
ポンプみたいなものが今でも残ってる。

俺が生まれた頃にはもう使用されていなかったが、
蓋の一部がかけていて、中に石を落としては水の音を楽しんだものだ。
形は「井戸」らしく円形で、今思い出すと結構怖かったりする。

563 :561[sage] :2008/01/05(土) 03:58:59 ID:S5ewZ5PF0
2/5
俺は小学生の頃、ちょっとした夢遊病があった。
いつのまにかソファーで寝てたりして親に怒られた事もあった。
そんな小学生5年生の時の真夏の夜
俺はいつものように布団にもぐった。
ふと半起きのような状態になり、布団が無い事に気づいた。
また夢遊病か?しかしその日はいつもと感じが違った。

夏なのになんだかヒンヤリする。
ふと目を明けると星空が見える。まだぼけている。
手探りで周りを探ってると、硬いものにあたった

隣には井戸があった。

俺は家の外にある井戸の横で寝てたのだ。
俺は途端に目が覚め、急いで家に入ろうとした。
ドアがあかない。鍵がかかっている。
「僕はどうやって外へでたんだ(泣)」
勝手口と縁側のドアからも入ろうとしたがどこも開いてない。

後ろで水の音が聞こえた。

泣くしかなかった。とにかく怖くて早く中に入りたかったが
ドアが開かない。呼び鈴を押し続けた。

バシャバシャ

どれぐらい時間がたったんだろう
ついにドアが開いて中に入る事ができた。
母ちゃんがいれてくれた。俺はすぐに布団にもぐりこんだ。

564 :561[sage] :2008/01/05(土) 04:00:29 ID:S5ewZ5PF0
3/5
朝起きるといつもの朝だった。
弟がいて親父がいて、母ちゃんがいて。
母ちゃんに礼をいおうと思って話しかけたが覚えてないという。 「あれは夢だったのかな・・・」

嫌な事は早く忘れよう。
俺は二度寝しようと思ってベッドへ戻った。
俺は血の気がひいていくのを感じた。
ベッドの上には芝生が落ちていた。

「僕はやっぱり外へでたのかな?」

実家に帰って、家の前にたたずむ井戸を見るたびに思い出してた
小学生の頃の不思議な体験を・・・

565 :561[sage] :2008/01/05(土) 04:04:14 ID:S5ewZ5PF0
4/5
続きです。
両親は今海外にいってるため俺の実家は空き家状態だ。
なので去年の年末は久々に婆ちゃんの実家でお世話になったんだが
その時に自分自身納得できる答えが出た。

久々に従兄弟と話をしてたんだが、そのうちに家の話になった。

「同じ土地に、年の同じ子供が生まれると弱い方が負けて死んでしまう」

うちの父が、母方の爺ちゃんから土地を借りて家を建てる時に霊能力者から聞いた言葉らしい。
「弱い」というのは何が弱いのかまでは分からないが、俺は霊感はないし
そういう話は全く信じない性格だった。

だがこの時初めてぞくっときたな。

俺には妹がいた。
そして母方の婆ちゃんと一緒に住んでる、母の弟にあたる人、つまり叔父
その人には俺の妹と同い年の女の子が生まれてたんだよな。

俺が小学生3年生ぐらいの頃、妹は小さい方の井戸に頭から落ちて死んだ。
まだ2歳ぐらいだったか・・・何故井戸に向かったのか?
細かい事情は親から知らされてない。
その時霊能力者が言ったらしい。

「ほら言った通りだ・・・」

俺がその場にいたら殴りかかってただろうな・・・
正直これはただの偶然だと思ってるが・・・
その小さい方の井戸は今は跡形もない。

566 :561[sage] :2008/01/05(土) 04:08:44 ID:S5ewZ5PF0
5/5
んで従兄弟の話の続き
去年従兄弟の知り合いで霊感の強い人が遊びにくる事になったらしい。
その土地に入るや否や、俺の家の方を見てこういったらしいんだ

「井戸の周りで2歳ぐらい?の女の子が遊んでるね」

勿論その知り合いは俺の家の事情を知らない。
そしてその霊には害は無いらしい。

ただ楽しく遊んでるだけだ、と・・・

井戸の周りでは兄弟仲良く遊んだものだ。
勿論妹も一緒に・・・

俺が小学生の頃、体験した出来事
あれは妹が寂しくて俺を呼んだんじゃないのか?
ただの夢だったかもしれない。でも妹の事は今でも思い出す。
何で守ってやれなかったのかと・・・
だから俺は霊感が無くてもそう思っておきたい。

今爺ちゃんの具合が悪くて今年もたないかもしれない
そうすると相続税やら何やらで土地の大半は無くなりそうなんだ。

でもこの井戸だけは、見る事は出来ないが、
今でも妹が遊んでるこの井戸だけはずっと守っていきたいと思った。

神様に言われた

529 :本当にあった怖い名無し[sage] :2008/01/03(木) 10:16:45 ID:TsLxI/44O
従姉妹が結婚し生まれた男の子が二歳になった時のこと。
正月に実家に帰ってきてる、ということで従姉妹の家に行きその子の面倒を見ていたら、この年では有り得ないくらいの流暢な言葉で
生まれる前に神様にその家はやめろと言われた、でもお母さんとお父さんのところに来たかったから来たんだよ、と言われた。
そのことは誰にも言わなかった(やめろ、だしね)ら、旦那の実家は漁師一家で(旦那はサラリーマン)裕福、土地もあるし嫁姑関係も超円満でそれなりに玉の輿だったはずが
一年で漁師を断念しなければならなくなり何故かは知らないが金も足りなくなり土地を売る羽目になり、嫁いで何年か経ってからの出来事なのに嫁(従姉妹)の
せいにされ嫁姑関係が崩れ、一緒に住んでいられず逃げるように賃貸住宅へと行き打って変わった慎ましい生活になったが、金遣いが荒くなってしまった
従姉妹はそれを直すことが出来なくなり従姉妹実家に金くれくれと催促があるけど伯母も援助するほどは稼いでない、と困っている。
…というのを昨日正月早々聞かされ、もしかして子供が言ってたのはこれだったのかなーと思った。

庭に巨大な鳥が

525 :本当にあった怖い名無し :2008/01/03(木) 00:25:04 ID:JaGcSe2NO
3、4才の頃、縁側でボーっとしていたら庭に巨大な鳥が舞い降りて来ました。
全長1mくらいあり、ニワトリを大きくしたような風体でした。
度肝を抜かれ、子供なりに「図鑑で何という鳥か調べよう」と思い、
動物図鑑を引っ張りだして調べたら「ニッポンニワドリ」という名前でそっくりな鳥が載っていたので納得して、
暫くその鳥の様子を眺めていたら、飛んでいってしまいました。

最近このことを思い出し、不可解に思い、同じ動物図鑑で調べたら幼少時に見たはずの鳥の写真と記述がなくなっていました。

よくよく考えたらそんな大きなニワトリがいるはずもないし、そもそもニワトリが飛んで移動するとは考えにくいです。

前後の記憶もありますし、絶対に夢ではないです。
図鑑の記述も含め、幼年期の幻だったのでしょうか。

本当に不思議です。