起きたら別の場所

94 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/30(日) 03:53:43 ID:MpSunYdf0
子供の頃の話。
夜寝て、朝起きたら家から300km以上も離れた祖父母の家だった。
みんなびっくりしてたが、俺も全く記憶がなく、どうやって来たなんて分からなかった。
そして親に真剣に心配され、警察に連絡したり、病院に連れてかれたりしたが、
不審者に連れてかれた形跡もなく、ちょっとした?夢遊病ということで片付けられた。
まあ嫌な思い出だ。

98 :94[sage] :2007/09/30(日) 11:58:40 ID:n9t6xAOY0
>>95
それが、あったんだ。ちゃんと履いてきたみたいだった。
服はパジャマのままだった。でも何故か靴下は履いていた。
目が覚めた場所は居間だった。
ただ、祖父母の家に行くには電車とかバスとかをうまく乗り継いで
いかないといけないくて、計算すると始発とかに乗ってぎりぎり家に着く。
そのときの俺の知識じゃ、辿り着くのは無理だったと思う。

103 :94[sage] :2007/09/30(日) 23:59:17 ID:vDaMpB7g0
>>100
田舎なので家に鍵はかけてないみたい。
確かに自分で行ったんだとは思うけど、記憶が無いのが嫌だな。
今はないけど、実は子供の頃、起きたら寝たところとは別のところで
起きることが結構あったんだ。例えば、自分の部屋で寝たのに、
起きたら親の部屋だったり・・・
そんなことがあったせいもあって、94での件が起きたとき、まず病院に
連れてかれた。あの時はほんとに嫌な気持ちになったな。

社員旅行の集合写真

67 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/28(金) 16:04:58 ID:MsCsYjC60
父(60歳)が10年ほど前に体験した話。
学生時代の友人が亡くなったので、線香をあげに行ったら
友人の奥さんに一枚の写真を見せられた。
亡くなる少し前の社員旅行の集合写真だったらしいのだが、
1人どうしても心当たりの無い人が写っているという。

父が見てみると、それは友人が学生時代に付き合っていた女性だった。
当事父も何度か会った事があって、友人との別れ話が非常にこじれたとの事。
その彼女が当事の姿のままハッキリ写っていた。
父は結局何も言えず、帰って来てしまった。

友人の死に方も、駅の階段から転げ落ちたという急なものだったので、
なんとも言えない気持ちになったそうだ。

家までの道

815 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/20(木) 19:12:49 ID:2CmphS8sO
流れ豚斬りでスマソ。
昨日の夜の話。
私の家からバス停まで4丁分ほど歩くんだけど、住宅街にも関わらず人がいなくて、昼でも恐い。
通学時間はまぁそこそこだけど、九時とか過ぎたら異世界かってくらい静かなんだ。
二回くらい車に乗せられそうになったしww
で、昨日の十一時過ぎたか過ぎないかくらいにバス停に着いて、家までの道を歩いてた。
風の音とか、ちょっとした音にビビリながら。
でもなんか、歩道にずっと燭台みたいのが並んでた。
もちろんいつもそんなの無いよ。
掌くらいの大きさかな、その小さい燭台が足元にずらーっと。
電灯が点いてなくて、蝋燭の明かりがゆらゆらしてて、私も何がなんだかよくわからない状態で歩いてた。
何故か不思議にも思って無かったし。
半分くらいまで来た所でケータイが鳴って、「これはおかしい、いつもの道じゃない」ってハッとして振り返ったら、いつもの普通の道。
電灯も点いてて、誰もいない恐い道。
燭台はすっかり消えちゃってた。
あれは何だったんだろう…
携帯から長々スマソ。

山下コージ君

774 :本当にあった怖い名無し :2007/09/19(水) 16:49:16 ID:JA0eOmxI0
先ほど「さいま」を読んで私もここに書こうと思い初カキコ…わかりづらいかも
しれないけど 昔、山下コージ君と言う人がいたらしい。
「いたらしい」と言ったのは私は見たことは無く聞いた話だからで…

同期の友人ハルカは同窓会で中学生時代につき合っていたコージ君に会えるのを
楽しみにしていた。大学生のときの同窓会ではコージ君は仕事のつごうで
出席出来なかったから今回会えれば12年ぶりになる。

ところがコージ君は会場にいなかった、驚いた事に出席していないだけで
なく存在そのものが消えていたのだった。みんなに聞いても誰も山下コージの名を
知らないし、親友だった男に聞いてもハルカのギャグだと思われた。
私が「同じ中学じゃなくて同じ高校だったとかじゃないの?」と聞いても
ハルカの記憶では間違いなく中学校で、なにより大学生だったときの
同窓会では「コージ君来て無くて残念だね」とみんなにひやかされた記憶も
あった。
「来月の盆に実家帰ったらアルバムとか調べてみる、みんなで私を騙してるとは
思えないし、でも本当に夢とかじゃないんだよ!写真とか手紙とか残ってるし
彼と同じ高校出身の子にも聞いてみる!」
ここでこの話はいったん終わった。
ハルカはこんな面白い作り話が出来るような子ではなかったしハルカと合って
この話を聞いていた私ともう1人の友人ミカとも「ウソでは無いね」と言い合って
いた。

775 :本当にあった怖い名無し :2007/09/19(水) 16:50:15 ID:JA0eOmxI0
本当ならすぐにこの話の続きを聞きたかったのだがハルカは結婚して寿退社して
いてなかなか合う機会も無く、私自身忙しかった事もあって秋も終わりに
なる頃にハルカの話しになって初めて思い出した。
同じ職場のミカに「ハルカのあの話しどうなったんだろうね?」と聞いてみたが
ミカは何の話しか全く分からない様で「そんな面白い話し聞いたら忘れないよ、
そこにいたのは私じゃ無かったんじゃない?」とまで言われてしまった。
「???」確かに会話の中にミカはいた、つい数ヶ月前の話しだから間違える
わけがない。
何だかふに落ちず早々にハルカに連絡を取り食事に誘った。
ハルカに会うと私は早速あの話しを持ち出した。

「誰?山下コージ君って?」

鳥肌が立った、ハルカは本当に彼の話から存在を覚えていなかった。
真剣に私がハルカが言っていた話しをしてもハルカは目を丸くしてただただ
キョトンと聞いているだけで不思議そうにしていた。

次は私が忘れるのだろうかと不思議な気持ちです、そのとき本当の意味で
山下君の存在は消えてしまう気がしました。

駄文すみません…

805 :775 :2007/09/20(木) 08:50:36 ID:LDE5l5H80
>>781
詳細ですが、ハルカに卒アルを確認してもらったんですが
やっぱり彼はのっていませんでした。あんまりしつこく聞いてきもち悪く
思われるのも嫌だったのでそれ以上はハルカに何も聞いていません。
消えた山下君を知っているわけではないので「まぁいいか」ぐらいにしか
私も思ってなく…
忘れる前にここに記録をと思って投下しました。

ゆらゆらしてる女性

758 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/19(水) 02:30:40 ID:dICUeGQL0
>>708のコメントを読んだ後に、まとめサイトで赤い服の女の話を読んだ。
おれ、かなり近い体験したよ。
場所は東京。某地下鉄の駅構内。
改札に向かって階段を降りていたら、その途中に変な女が立ってた。

立ってたっていうか、なんか、微妙に揺れてるんだよね、前後に。
わりと広い階段だったんだけど、その真ん中で、ずっーとゆらゆらしてるの。

服装は妙に薄汚れたパステルカラーの2ピーススーツ。
で、髪が異様に長い。しかも、髪に隠れて、顔が見えない。
まあ、スーツを着た貞子だと思ってもらえればいい。

大阪の人も書いているけど、俺も一見して間違いなく「キ」だと思ったな。
姿が異様だったってのもあるけど、東京の人通りの多い大きな駅の階段、しかもその真ん中で、
何をするでもなく揺れてるなんて、まあ、そういう感じの人なのかなって。
むしろ「こういう人をモデルに貞子ってキャラができたのかなー」とか思いながらすれ違った。
すれ違うときに気になって、足元を見たら、パンプスが潰れてたりして、
「うわあ。まんまじゃん……」と。

で、しばらく歩いて、改札の前まで来たんだけど、どうしても女の姿が頭から離れないんだよね。
で、もう一回、貞子を拝んどくか、みたいな気持ちで振り返ったら、
女も俺を見てた。

あ、前述の通り、顔は見えないので、「『見てる』と感じた」ってのが正しいか。
でも、それまで、ずーっと同じ方向でゆらゆらしてたんだよ。
それが、俺が振り返ったら、こっちを向いてるんだもの。「見てる!」って思うよ、あれは。

で、これも大阪の人と同じなんだけど、瞬間的に「やばい!」と思った。
「こっちに来る!」って。
もう、逃げるように改札くぐって電車に乗った。

761 :758の続き[sage] :2007/09/19(水) 03:11:42 ID:dICUeGQL0
あ、大阪の人との違いは、ここで話が終わるってところ。
俺は「見えない人」のはずなので、あれは「キ」の人だと今でも思っている。

ただ、階段付近で誰も女を見ている感じがしなかったのは当時から気になった。あんなに異様なのにさ。
まあ、東京の人はわりと「キ」を見慣れてるからかもしれないね。

あと、この話、前にもこのスレに投下しようとしたんだけど、
キーボード叩くたびに部屋のどこかで小さく「キー」って音がするんだよね。
で、叩くの止めると音も止むの。

でも、お構いなしに叩き続けて、「だいたい書けたなー」と思ったときに、急に携帯が鳴ってさ。
ワンコールで切れた上に、非通知だったけど、まあ、偶然だよな。
そのときは、びびってテキストファイルごと捨てたけど(笑)

以上、大阪の人にはとても及ばない話だけど、
もし、スーツ貞子が「そういうもの」だとしたら「全然、普通に見えるものだな」と思う。

峠にいたおじさん

732 :本当にあった怖い名無し :2007/09/18(火) 14:06:31 ID:Y1H7cLM2O
知人の話です。
兵庫県の六甲山をバイクで走行中、峠あたりに浮浪者のような、いわゆる『汚い』おじさんがいたそうです。おじさんは何か熱心に祈っていて、知人は普段ならスルーするのですが、その時は何故だか気になって仕方なかったらしくバイクを停めて話しかけたそうです。

733 :>>732続き :2007/09/18(火) 14:10:41 ID:Y1H7cLM2O
おじさんは、「この山で命を落とされた方の為に祈っている。ワシに気がいき、話しかけてきたという事はあんたにもその縁があるという事だろう。あんたにも、ワシが見えているものを見せてやろう。」

736 :本当にあった怖い名無し :2007/09/18(火) 14:16:20 ID:Y1H7cLM2O
そう言って、おじさんは両手で知人の両手を包むように、握ったそうです。
その瞬間、本当に手を握られたその一瞬から、見えるようになったそうです。現在は、本職である不動産業の傍ら、行方不明者の捜索など、警察にひっそりと協力しているそうです。長文、失礼しました。

転校生

646 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/16(日) 20:42:13 ID:BlhoKvNH0
ちょい前に同窓会があって、それで思い出した事を一つ投下してみる
私が小学四年の時に、他所から転校してきたYって子がいたんだ
同じクラスになったってだけで、多少の話をする程度の大して親しい間柄でもなかったんだけど
彼女は事ある毎になんか、私に「大丈夫だよ」って、ここ一番って時に声をかけてくれてたんだよね
当時は大して親しい人間でもない私にどうしてそんなに気を遣ってくれるのかな程度にしか思ってたかったんだ
で、そのYなんだけど、小学六年の卒業間際にまた転校してしまってそれっきりなんだ

それから数年経って、高校の合格発表の時
私はもうガクブルで合格発表の張り紙がされてる掲示板に向かって歩いてたんだ
そんな時、ふと自分の後ろから「大丈夫だよ」って声が聞こえてきたんだよね
誰だろって後ろ振り向いたんだけど、誰もいなくてさ、でもその声を聞いて凄く心が落ちついて、今までの緊張が嘘のようになくなってた
高校も無事受かってたし

それからかな、自分がえらく緊張してる時とか、ここ一番って時にその声が聞こえてくるようになったのは
といっても、数える程度なんだけどね
で、今の嫁さんにプロポーズする時に「もう大丈夫だよね」って聞こえてからそれっきりその声は今の今まで聞こえない

ずっと時間は進んでつい一ヶ月前にあった同窓会
そこでふとYの話が出て、あの子今、どこにいるんだろとか、お前、妙に親しかったよな(大して親しくねえよ)とかそんな話で盛り上がって
そういえば、あの謎の声はYのそれと同じだったよなと思い出したという話

赤い光

577 :1/2[sage] :2007/09/13(木) 02:04:02 ID:dS7EM1Ao0
エニグマスレ面白いっす。まとめサイトにハマって抜け出せないっす。
で、自分もなんかそういうのなかったかなー、確かあったはずだけどなー、
と思って必死で思い出そうとしても、なかなか出てこないモンですね;。
でも今さっきふっと思いましました。ぜんっぜん怖くないけど。
小学生の夏休み、近所の子供会みたいなので公園で夜ちょっとしたお祭りみたいなのを
していた。その町内にお地蔵様が二体あって(多分二体)、それを祭るって名目だった。
子供のお祭りなのに、夜にやるから参加している人の半分位は大人だった。
夕暮れからスタートして、まず子供達がお地蔵様の前に集められてお祈りとか儀式めいた
事をやらされたけど、お楽しみはその後。
公園に集まってゲームやらクイズ大会やらお約束の肝試しやらをやって、景品なんかも
出るから毎年楽しみにしていた気がする。

578 :2/2[sage] :2007/09/13(木) 02:05:16 ID:dS7EM1Ao0
で、大分夜も更けて来てそろそろお開きかなーって所で、空にヘンな物が飛んでいるのを
見た。多分そこに板殆どの人が。
赤い光が無数に固まって飛んでて、大きさとしては…ジェット機くらいか?
光が付いている物は見えず、固まってた大きさがそのくらいだったって感じです。
ジェット機にしては近過ぎる。その近さなら音も相当な筈。でも全く無音。
しかもウチの実家、その頃は超ド田舎だったので飛行機が空を飛んでいる事すら珍しい位。
第一飛行機にしては明かりが多過ぎる。しかも凄く低空をトロトロ飛んでいる。
位置はこんな感じ↓
○←月(満月じゃなかったけど)
木木
木木木
木木木木      ****
木木木木木    ******
木木木木木    *****          木
木木木木木木    **           木木
木木木木木木                木木木
───┬─────┬───┐      ┌────
(光はもっとたくさんある感じだったけど、忠実に書くと図がデカくなるので少なめに
しました)

最初は子供が「UFOだ!UFOだ!」って騒ぎ出して、大人も「何?あれ?」って感じ
だった。子供は大騒ぎだったけど、大人は「飛行機じゃない?」(上記の理由であり
得ないのだけど、そういう事にしたがってるかんじだった)って冷静だったので、
集団ヒステリーとかではないと思う。
その内段々上の図で言うと左下方へゆっくり水平移動して行き、木に隠れて見えなく
なった。何だったんだろう?

怖くない上長文スマソ。

デパートで消えた

559 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/12(水) 03:48:14 ID:l57/wR3x0
母から聞いた、俺が小学校に入る前の話。 母が俺を連れて用事を済ませた後、デパートに買い物に行った。
場所は銀座で、俺の自宅は三鷹。姉は習い事があるので来なかった。

その日は土曜日で客が多く、俺がはぐれないように手を握っていたらしいんだけど、
あるときふっと、俺がいなくなってしまったらしい。

辺りを探し回って、デパートの店員にも伝え、泣く泣く通報。
その後、連絡のため自宅に電話したら
留守番していた姉「え? 今○○(俺の名前)、隣でテレビ見てるよ?」

姉が習い事から帰ってきたら、すでにひとりでテレビを見ていたらしい。
銀座に出かけたことも、どうやって自力で帰ったのかも全然覚えてないんだけど、
鬼のような形相をして帰ってきた母から引っ叩かれたことだけは覚えている。
何で叩かれたのか分からなくて、凄く泣いた。

これは誰の

518 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/10(月) 02:55:34 ID:+mSf/nY60
怖いとかじゃないんだけど、昔、不思議というか、不可解な体験をした。
昔、俺を含めて、友人と4人でと車で夜、心霊スポットめぐりに行った。
車は俺が出し、運転も俺が行った。
行く途中で、コンビニでジュースとかお菓子を買って、遠足気分だった。
目的地は、バイパスができてからは使われていない廃トンネルで、地元じゃ一部で有名な
心霊スポットであり、まあ、よくありがちで幽霊が出るとか、噂があった。
ただ、気になったのは、聞く人によって、その幽霊が女の人だったり、子供だったり、男だったりと
形態が異なっていたことだ。
しかし、当時、俺自身そういうのは信じていなかったので、その時は何も気にしなかった。

で、目的地に着いて、トンネルの中を散策した。トンネル内部は真っ暗で、懐中電灯で照らすと、ぼろぼろの壁
の様子などがわかるだけだった。
いくらか散策して、飽きてきた頃、連れの一人が
「うわっ!!」
と声を張り上げ、入り口に向かってダッシュし始めた。
残りもびびって、そいつにつられ、ダッシュし、車に乗り込んだ。
何があったのか聞くと、そいつが言うには
「何か黒い人影っぽいのがみえた」
ということだった。
ほんとかよと思いつつ、俺は慌てて車を出した。

結局、それだけで、そのトンネルで、特にはっきりと幽霊だとか、何か起きたとかは無かったが、
ちょっと怖かったけど、まあいい体験ができたかな。

519 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/10(月) 02:56:33 ID:+mSf/nY60
と、思いながら車を運転していたが、あることに気づいた。
連れの3人が皆、後部座席に座っていたことだ。
「お前ら、何で誰も助手席に座らないんだよ。」
と聞くと、3人とも
「はあ?もともと後ろに座ってたぞ。」
といった。
俺は、「そうだっけ。」と思いながら、また運転に集中した。
いくらかして、助手席を見るとホルダーに飲みかけのペットボトルが入ってることに気づいた。
「じゃあ、あれは誰のだよ。」
と聞くと、3人とも知らない、自分のものではないということだった。
もちろん俺のでもない。
コンビニのレシートを3人に調べてもらったところ、俺達は確かにそのジュースを買っていた。
でも、誰も買った記憶が無いという。もちろん俺含めて。
じゃあこれは誰のなんだ?
皆無言になり、そのまま家に帰った。
結局、その後は特に俺自身にも、連れにも何も異常なことは起きず平凡に暮らしている。

520 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/10(月) 02:57:35 ID:+mSf/nY60
しかし、俺はその時の事が気にかかって、たびたびその事を思い出しては、いろいろ考えていた。
まず、あの心霊スポットだ。今となって感じることだが、あのトンネルに入る前まで、「4人」ではなく、
「5人」いたような気がする。―気がする?いや俺達はいつも5人で・・・
しかし、あの、トンネルから出た時に、なぜか分からないが、「4人」になってしまった。
確証はないが、そう考えることで、俺の中ですっきりする。
そして、トンネルの中で連れが見たという黒い影、あれはもしかして・・・
さらに、あのトンネルについての噂話も気になる。
見る人によって幽霊の形態が異なる?
いや、幽霊とかではない、かれらは、もともとこの世に存在した・・・
思い過ごしと言われれば、そうかも知れないが、あの不可解な経験について
10年近くたった今でもたびたび考えてしまう。

長文すまん

ぐわーーー

513 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/10(月) 00:15:02 ID:Ba7TK2Nw0
誰が自分を好いてるか解る時があった、今でも何で解ったのか不可解
高1~高2ぐらいまで解って、その後その能力消失
授業中とか休み時間とか、
たまに ぐわーーーと もの凄い感情のうねりが来てそれと解る
んで、その後、数日以内に確実に告白とか来る、告白来た後も感情のうねりは来るし相手の気持がグワングワン伝わってくる
それが完全に確実な分だけでも2回(2人分)あった。
あれは、なんとも言えない恍惚感味わえるけど、でも現在はは能力消失、第一当時と違って全然モテナイ

不可解な能力を持ち合わせた学生時代の思い出

じいちゃん

433 :本当にあった怖い名無し :2007/09/08(土) 23:23:12 ID:4V6LXsDnO
小学2年の時の話し。暑い夏だった。じいちゃんが死んで、お通夜の日、家族と従兄弟が居間に集まった。居間には、自分も含め1つ上の姉、男3人兄弟の従兄弟、叔父さんに叔母さん、母親がいた。母親が『暑いから障子開けて』と言い、自分が開けた瞬間。

434 :本当にあった怖い名無し :2007/09/08(土) 23:29:04 ID:4V6LXsDnO
生暖かな風が吹くと同時に白い球体が目に飛び込んだ。咄嗟に姉を見る。『なにあれ…?』子供達全員が口を開け呆然としている。怖い感じはしない。
母親に『白い珠が通った!』と報告すると、『おじいちゃんかねぇ』と少し微笑みながら答えた。
大人には見えていなかったらしいが、子供達は全員が目撃した。
自分は白い珠をみたが姉は白い棒状のものを見たらしい。
後日、姉は実家でじいちゃんに手を振られたらしい。(その時はものすごく怖かったらしい)

体育座り

402 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/08(土) 00:18:56 ID:WAh34zrdO
752:おさかなくわえた名無しさん :2007/09/05(水) 08:25:41 ID:N1Vlb+Vl [sage]
帰宅途中で目撃したんだが、
新しい家があり、そこのベランダを見たら女性が体育座りしている。
それだけだったら変じゃないけどさー
よく見たら家族?で、体育座りをしてるんだよね。 
女性・女児・男児・婆さん・旦那さんみたい・犬って感じで。
しかも別々の方向を見てる。
気味が悪いので俺は小石を屋根に投げつけてみたんだ。
カラン!と当たる音がしたと同時に、素早い動きで全員が正座に変わり
転がる小石を懸命に追いかけて見てる。
小石が下へ落ちたら、何事も無いように体育座りに戻りやがる。
目撃してから、4カ月後に火事で全焼してたよ。   

十時坊主

391 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/07(金) 22:49:08 ID:R2KqFjTeP
20代の頃の事、群馬生まれの男がバイト先に来た。
そこでの俺は勤務年数長かったので、やって来るバイトに仕事の振り分けや、
作業の流れの指導など仕切りをやっていた。
ふと休憩時間に、群馬から流れてきた男の身の上話を聞くようになった。
実家が養蚕をやっていた大きな農家だったこと、暮らし向きが思わしくなく、
家族が散々になってしまったことなどだ。
東京に来て部屋を見つけ、浮き草のようなバイト暮らし。
家族のいない不安などを聞いてやっていた。
そんな彼は幼い頃、夜寝る前に、母親から十時坊主の話を聞かされていたという。
群馬の片田舎の農村は夜寝るのが早いらしい。
夜間には何もすることがないからだそうだ。
そんな時、何時までも寝ないでいると母親に注意されたという。
「十時になったら十時坊主が出るよ」
たわいもない威し文句は、何時までも効果を持続しえなかったのだろう。
その夜は遅くまで布団に潜って起きていた。
古い柱時計の振り子の音が十時を告げた時だった。
真っ暗な部屋の天井板の一枚がカタリと開き、真っ黒な男がスルスルと
柱を伝って下りてきた。
そして布団の中の彼にこう言った。
「十時になりやしたが、如何致しやしょう?」

396 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/07(金) 23:15:12 ID:R2KqFjTeP
びっくりした彼は、布団の中で恐怖に震えていたそうだ。
そうしているうちに、男はまたスルスルと柱を上るとポッカリ開いた天井板の闇の中に
消えていったそうだ。
翌朝、起き出した彼は昨夜の恐怖の体験を母に尋ねてみたが、
「だからみなさい、寝ない子を天井に連れていくんだよ」と言ったきり、
多くを話してくれなかったそうだ。
それから彼は早く寝るようになったのだが、暫くするとあの怪物の正体が
何だったのか知りたくて仕方なくなってきた。
事ある事に母や祖母に尋ねるのだが、口篭り、一向に要領を得ない。
とうとうその夜、彼は十時坊主に再遭遇するため、寝ずに目を開けていた。
やがて柱時計が十時を告げた。
あの天井の一角をじっと睨んで見ていると、カタリと羽目板が開いた。
するとやはり、十時坊主が柱を伝い、スルスルと下りてきた。
そして間違いなく彼を目がけて近付いて来るとこう言った。
「十時になりやしたが、如何致しやしょう?」
そこで試しに彼はこう言った、『寿司が食べたい』。
すると十時坊主は、何もせずに再び元の天井に帰って行った。
翌日不意の来客があり、彼も夕刻には出前の寿司にありついたという…。

一つ目

314 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/05(水) 20:04:26 ID:Jfly05ek0
小学生のときに遭遇した体験。
親戚の家で集まり(宴会)があって、夜の九時頃お開きになった。
それで自宅に帰る途中、自分含めきょうだい全員尿意を催して
雑木林の脇に車を止めてもらったんだよね。
それで、ふと木と木の間に目をやったら、デカイ一つ目がこっちを見てた。
白目と黒目がクッキリ…って感じじゃなくて、輪郭が浮かび上がってる感じで。
もはや尿意どころではない自分。
弟も「うわっ!あれ何?!」って気付いて動揺しまくりだったんだけど
妹のほうは、特に何も見えなかったらしい。両親も同じく。
そのうちに目玉は、テレビの電源が落ちるみたいにバシュッといなくなっちゃった。
これがあってから、夜中に外を見るのがしばらく恐ろしかった…。
どっかから自分らを監視してんじゃないかって。

和紙の包み

286 :1/2[sage] :2007/09/04(火) 10:46:58 ID:ib0zOh7K0
胡散臭すぎて誰にも信じてもらえない話。
小学校3年生の4月~翌年1月のいつかのある夜、寝ていた私の元に誰だか分からない二人連れがやって来て
「大切にしなさい」と言って和紙の包みをくれました。
私は眠かったのでよく分からないまま受け取ってまた眠り、翌朝見たらそれがあったので普通に私が寝てから
両親を訪ねて来たお客さんのお土産だと思いました。
包みの中には蓮の花びらを模った硬い紙に観音様や鳥の絵がかかれたものが3枚入っていて、
小学生で本の虫だった私はそれを栞かな?と思い、でも何とはなしに使わずにしまっておきました。
それから数年たって中学生になった頃、何気なくしまいこんだままにしていたそれを取り出して見たら
包み紙には「興福寺」とお寺の名前が書いてあるし、栞だと思っていたものの絵も明らかに宗教絡みです。
不思議に思い、私は両親に誰が一体どんな目的でこれを私にくれたのか聞いてみましたが、
両親は「夜に訪ねて来たそんなお客はいない、何それ?」と言います。
よくよく考えてみれば、そんな夜遅くに訪ねて来て子供を叩き起こして渡す土産がそれってないですよね。
ちなみに貰った時期を詳しく覚えているのは当時家の建て替えで、借家に住んでいた時だったからで、
二人の顔(男女だったのは声で覚えています)は寝ていた部屋が暗くてその前の廊下が明るかったため
逆光で見えませんでした。

287 :2/2 :2007/09/04(火) 10:47:53 ID:ib0zOh7K0
ここでオカルト大好き少女になっていた私は気持ち悪いよりも大喜びです。
折しも90年代前半の世紀末ブームまっさかりの頃で、インターネットなんてまだ普及していません。
ぶっちゃけきっと私にもこの御札で不思議な力が!とか思ってました。
まあそんなことは何もなかったんですけど。
で、ここでその御札らしきものの正体が謎のままだったらもう少し不思議な体験として面白かったかも
しれないんですが、最近になってまたその存在を思い出して色々と検索してみて約18年越しで
その正体が分かりました。
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~sangemuseum/newpage168.htm
これと全く同じもので、散華というお寺の大きな法要の時などに蒔かれるものだそうです。
箪笥に入れておくと着る物に困らないらしいんですが、一体誰が私に着物の心配をせずにすむように
取り計らってくれたのかはやっぱり謎のままです。
盛り上がりも無い長文を失礼しました。


※参考
散華美術館
http://www5f.biglobe.ne.jp/sangemuseum/about/index.html

見えるモノ

263 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/03(月) 01:22:17 ID:/tbe1hSR0
>>245
自体験だけど、私も3歳になるくらい迄は「見えるモノ」に
妖怪じみた連中が混じってましたよ。
夜道に駐車してある軽自動車と思しき物体が、近づいてみると
実は巨大な生首だったり
夜空に浮かぶ満月に見られているような気がして、フト見上げると
日本髪を結った、お歯黒のっぺらぼうだったりw
ある時には、廃線後に舗装された道路上を骸骨満載の電車が
走って行く場面にも遭遇しました。
(その道路が昔、鉄道だったという事実を知ったのは小学生になってから)

今じゃ幽霊に属するモノばかりしか見えなくて、なんだか詰まらないなぁと
思う38歳、夏の夜(*´∀`)

265 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/03(月) 01:59:46 ID:/tbe1hSR0
>>264
26歳くらいまでは、割と街中でも見かけたものですが
最近は寝てる時に、通りすがりの方が訪問して来るくらいですね。
金縛りになったりするけど、放置して相手にしなければ
すぐに居なくなっちゃいます。
感覚的には、年齢を経るごとに見る力が衰えてるようにも思えます。

267 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/03(月) 03:09:45 ID:/tbe1hSR0
>>266
んじゃ寝る前に1つだけ。
まだ妹達が生まれてない頃、私は両親と1DKのアパート住まいだったのですが
或る晩、ゾワゾワする感覚で急に目が覚め
傍らで川の字になって寝ている両親を見つめていました。

おふくろは静かに寝息を発てており、揺すっても反応無し。
で、おやじを起こそうと振り返った瞬間
おやじが寝ている位置に、半透明の何かがダブって存在している事に
気付いたのです。

それは、藍色の毛を湛えた馬でした。 但し、ミノタウルスの馬版とでも
言えば良いのか、頭部だけが馬で体は筋骨逞しい人型。
私は寝ている馬に気後れし、そのまま布団に潜り込みました。
(おやじが午年生まれと知ったのは干支の概念を覚えてから)

その後も何度か、おやじが馬と一緒に寝ている場面に出くわしましたが
私が4歳になる頃には見かけなくなり、それと同時に今まで優しかった
おやじが急に暴力的に豹変し、病弱になっていったのが強く印象に
残ってます。
霊とは異質に思えたアレも、一種の守護的役割を果たしていたのでしょうかね?

では、おやすみなさい(´~`)ノシ

視える子

245 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/02(日) 21:35:00 ID:P+u5kaFn0
最近エニグマスレのことを知り、皆さんの体験談を楽しく、時々おびえつつ拝読しております。
私も参加させてください。
7歳の長男の話です。
いわゆる「視える子」らしいのですが、彼から聞き出す話のことごとくが一般的な霊感体験談からズレてて興味深いんです。
長い髪の女や不思議な子どもなんかは一切見えないくせに、
「空中浮遊する目玉の親父まがいのもの」やら「鬼火を引き連れて行進する骸骨」やら「後ろ手に縛られてうなだれる鬼」やらは思い出したように見てくれます。
お前は鬼太郎か。

私としては、ぶっちゃけ彼の作り話でも構わないんです。面白ければ。これって親バカってやつなんでしょうかね。

今回の話は、先日いっしょにシャワーを浴びながら聞き出したものです。
お盆が近かったので、亡くなった父が帰って来るのは見えないもんかね、と話を振ったら、
おじーちゃんは見えないけど一年くらい前にこんなことあったけどおとーちゃんに話したっけ?おばけじゃないけど変なの見たよ、
と語ってくれました。

つづく。

246 :245 :2007/09/02(日) 21:41:31 ID:P+u5kaFn0
以下、長男の語ったおはなし。
———————————————————————-
お母ちゃんと公園に行ったら、ぼくよりちょっと背が高いくらいのお兄ちゃんがいたんだけど、変だったの。
ぼくは背がちっちゃいから、その子もあんまり大きい子じゃなかったと思う。小学二年生くらいかなあ。その横におじいさんが立ってた。ジャージみたいな黒い服を着た、ひげのおじいさん。
首がすごく曲がってたの。顔が胸の前に垂れ下がるくらい。それで、お兄ちゃんと背の高さがまったく同じ。ぴたっとくっついて立ってたから分かったんだけど、おんなじ背の高さだった。
うん、おばけじゃないよ。だってぼくが何回もちらちら見たのにずっとはっきり見えてたもん。話もしてたし。
そうだよ、お兄ちゃんに話しかけてたの。
えーっとね、たぶん怒られてた。おじいさんが怒ってたの。でもお兄ちゃんは、おじいさんとちがう方を向いて、はははって笑ってた。

ぼくだけじゃないと思うよ、おじいさんに気付いてたのは。
みんなわざと見てなかっただけ。おじいさんを見ないように、ちがう方向を向いてたの。

ちがうよ、みんな知ってたもん。
だって、公園にいっぱいいっぱい人がいたのに、お兄ちゃんのまわりだけ人がいなかったもん。 
みんな知ってたんだよ。

あのおじいさんは人間じゃないって。

アパートの斜め上の住人

235 :本当にあった怖い名無し :2007/09/02(日) 15:10:00 ID:4KaW5wdB0
前のアパートの斜め上に住んでいた人、
太りまくって無口な父親と綺麗だけど不気味そうな母親、人形のような三歳位の娘の三人暮らしで、
娘がうちの息子と仲が良くなり、隣の公園で何度か遊んだが、母親は絶対に出てこない。
ふとアパートを見ると、母親が閉めきったカーテンの隙間からこちらを監視していた。
一時も目を離さず。はっきり言って怖かった。
暫くしたら母親が2ヶ月ほど姿を消し、再び姿を見せたと思ったら妊娠してた。
一方、娘は戻った後すぐ姿を見せなくなった。息子が聞いても母親は答えない。
家内は、最近その家族の部屋の前に女の子の幽霊のようなもやっとした影が見えるという。
同時期、その場所に電源が入ったままの冷蔵庫が置かれていた。

近所で冷蔵庫の中身が噂になり始めた頃、母親のお腹が元に戻った。が子供はいない。
駄目だったのかな?と思った数日後、その母親が血相変えてうちの部屋に飛び込んできた。
父親が倒れたという。父親は顔中血まみれで仰向けに痙攣してた。巨体だったので救急隊も運べず、
数人で負ぶって何とか救急車に入れた。
なお、始めて入った部屋は片付いていたが、がらんどうで生活の臭いがしなかった。
部屋には冷蔵庫がある。何故入り口にもう一つあるんだ?そう思って入り口の冷蔵庫に近づいたら、
母親が今まで以上に怖い顔で「それには触らないで!!」と叫んだ。この緊急時に、救急隊の人も驚く程の声で。

それ以来、母親も姿を消し、部屋は売りに出された。
あの夫婦は何だったんだろう。そして女の子は?冷蔵庫は?不可解なことばかり。

237 :本当にあった怖い名無し :2007/09/02(日) 17:01:10 ID:4KaW5wdB0
>>236
そうですよねぇ。でも冷蔵庫に保管したなら臭うと思うんですよね。残念ながらそれはなかった。
ただ、駅裏の汚い路地沿いのぼろアパートだったので、全体的に鼻を突く臭いはしましたが。
女の子は本当に可愛いくて無邪気な子だったので、思い出す度鬱になります。
ちなみにスレ上の方で出てきた「イトウ」、似た体験があります。
ある時、友人からお前○○の彼氏だったらしいな?と言われまして。
当時の彼女(今のかみさん)も、姉夫婦も言う。姉夫婦は二人が知り合う前に別々に聞いているのです。
ま、○○という人は知ってましたが。
小学校から高校まで同じ学校だった女の子。私とはずっと仲が悪かったのですが
彼女は高校卒業後、あちこちで私のもとカノだったと吹聴していたらしい。
謎でも何でもないですが、注意するとあちこちでストーカーされていて、それに気づいた時は怖かったです。

目撃された

230 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/09/02(日) 11:26:24 ID:2p6WkkZ/O
大学に入ったときから、ドッペルゲンガーが出没するようになった。
1回目は大学1年生。
当時好きだった男友達に「夕方、チャリ置き場ですれ違ったときに舌打ちされたぁ~」と訴えられる。
でも、その日はみっちり講義で、夕方は外に出たりしてない。
2回目はそれからすぐ。
サークルの先輩に「昼にバイパス歩いてたでしょー」
学校からかなり離れたバイパスで目撃された。でもそんなとこには行ってない。
3人目、4人目は詳細は忘れたけど、行ってないところで目撃された模様。
友人が報告してきた。
5人目は、実家に帰ってるとき。
地元の友達と街で遊んでる時間に両親に目撃された。
実家近くのタバコ屋の前を歩いていて、車の中から思わず声をかけたらしい。
でも私がそんなとこにいるわけないから、降りてまで確かめなかった。
でも、両親も見間違うほど似てる赤の他人だとしても謎。
6人目、就職先に出没。
職場の近くの路地をあるいてたでしょ、と言われたが
もっぱら車で移動してるしそんな場所には行ってない。
そこで思い出されるのが、5~6歳の時にホームセンターで見た、
私と全く同じ顔、同じ背で服だけが違った女の子。
鏡かと思ったけど、知らない人と笑いながらどっか歩いてった。
一連が謎の出来事。目撃者がたくさんいるから気のせいではない…と思うし、
いつか自分の目の前に現れたらどうしよう。

Sちゃん

225 :本当にあった怖い名無し :2007/09/02(日) 02:23:46 ID:P2UOseSZ0
3日ほど前に昼寝をしていたら夢に、もう10年ちょっと会っていない
音信不通の友達が悲しそうな表情で現れた。
その友達とは、小学校低学年の時から母親同士が知り合いで
うちに泊りに来たりディズニーランドに行ったり、
家族ぐるみで仲が良かったんだけど、友達のお父さんが失業して、
10年ちょっと前に住んでいたアパートを引き払って
市内ではあるけど離れた団地に引っ越してしまった。
それまではおばさんもちょくちょく家に車で遊びに来ていたんだけど
だんだん来なくなり、団地の住所も聞けないままになって
電話番号も変わってしまったらしく音信不通に・・・
ハローページでも探したけど載せてないのか、また転居したのか、
載ってなくて消息もつかめなかった。
おばさんは心臓が悪く、しょっちゅう心臓発作を起こしていた。
それで夢に出てきた友達が泣きながら
「○○ちゃん、お母さんが・・・死んだの・・・」と言う。
その夢を見るまで、失礼ながらその友達のことはすっかり忘れてしまっていて
思い出すこともなかったんだけど、妹にそのことを言うと
「え!実は私の夢にも昨日出てきたよ!何を言うでもなかったんだけど」
と驚いていた。
その翌日、母の運転で車で買い物に行った時、
母には夢のこととかその子のことを一切言ってなかったのに
「Sちゃん(友達の名前)元気かなぁ?」と突然言い出した。
驚いて訪ねると「なんか知らないけど最近仕事中もSちゃんのことが気になってね」と。
友達やおばさんに何もなく無事であることを祈りたい。