子供の頃の記憶。
物心ついた時から母が嫌いで嫌いで仕方がなかった。母は性格もよく人に慕われ親としても文句のない優しい人。
けれど何故か、母の声を聞くだけで怒りが湧き中学になる頃には殺したいという感情でいっぱいの自分がいた。
そう思う原因は何もなく、ただただ心の内側から自然にそういう感情が湧き上がっていた。
私のやることなすことが母を追い詰め悲しませ、意識しない行動でも最終的に母にダメージを与える結果になる。
- 成人してからたまたま「見える人」に出会った時に言われた。
「私さん、親元離れた方がいいよ。私さんお母さん嫌いでしょ?言いにくいんだけど、今まで何度生まれ変わっても私さんはお母さんの子供として生まれているみたいなんだけど、いつの時もお母さんの命を狙ってる。でも成就していない」
なんでも、母も私も男として生まれ時代は常に戦争のある世の中で混乱期の国。
母が治める立場にいて、私はその座から母を引きずり落とし乗っ取ろうとするけれど、最後はその野望を利用され他者に陥れられ母を殺せず自分が先に死ぬはめになっているらしい。
- それを聞いた時、客観的に見て人間の出来た母を何故憎むのか殺せという感情が沸くのか納得出来た気がした。違う生き方がしたい、こんな感情はおかしいと思って母から離れ今は穏やか。
世間で理不尽な殺人のニュースを聞くたびにもしかしたら生まれたときから持ってくる宿命?的な感情というものがあってそれが原因で起こる事件があるのかもしれないと思った。
- >>870
なんだか考えさせられますね。
お母さん以外のご家族との関係はどんな感じなの?
- >>869-871
似たような事例を前世療法の本で読んだよ
なぜかつての敵同士が親子や家族として生まれるのかという問いに
高級自我(守護霊?)は
「彼が過去生での憎しみを乗り越えるために、
自らその者の子になることを選んだ
彼は何度もこの課題に取り組んでおり、今生も同様だ」
- >>868-870でした失礼
- >>874
レスありがとうございます。
前世療法というのがあるんですね、乗り越えるためにまた母の子として生まれたなら今回の生ではじめて母を狙いたくないと思えた気持ちは、一歩前進になるのかな…。
だとしたら、母をうらやみねたみ憎むという前世の感情と今現実に他人をねたんだりする気持ちと無縁でいられる自分は幸せなんだなあと思えました。
ありがとうございます。
- >>872
他に弟がいますが、私を直接殺したのは弟で母も毎回弟に殺されているようです。
けれど弟も色々あって母を助けてくれる母友人達によって遠い他県に行き、もう十五年くらい音信不通です。
弟が出て行く時私に向かって、お前だけは許さないいつか殺してやる!と言っていました。
当時は大学受験に失敗した弟が、その志望校に通う私に八つ当たりしてそんな言葉を投げつけたのかと思いましたが、前世というのを考えると、怖い言葉だったなと。
- 自分とか聞いたことが。
しかし、気に障ったら悪いが、お母さん気の毒だな。
子供産んで育てるってそれだけで死ぬほど大変なのに。
頑張って世に送り出した子供たちはみんな敵とか。
しかももう何回も。
それだけで十分復讐されてる気がするよ。
- >>878
そうです。
まさに母が可哀想だと思ったから、ループから抜けたいと思えました。
傷つけていた頃はなにも感じませんでしたが冷静になって考えたら、母の人生って私達に踏みにじられるためにあるのか?と胸がズキズキしました。
なにも出来ないですが、もう二度と母を傷つけたくないと今は思っています。
長々失礼しました。