オタマジャクシ

338 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/31(金) 02:00:44 ID:/LoVxMghO
>>333に比べたらプチだが

小学校でオタマジャクシを飼ってたとき。
足が生えてきたからだったか…昼休みに友達と観察した。
水槽を横から見ている私たちの目の前で元気だったオタマジャクシが急に破裂した。
友達が悲鳴をあげた。
私も叫んだかもしれない。
すると更に何匹か破裂した。
悲鳴を聞いて同級生が寄ってきた。
オタマジャクシはもともと少ししか飼っていなかったから減っているのがばれた。
私たちが殺して死体を水槽に戻したと思われた。
勝手に破裂したのだがいまだに誰も信じてくれない。

339 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/31(金) 02:31:20 ID:HOmoUR+jO
>>338
信じる、つーか俺も子供の頃バケツで飼ってたら破裂してた。
腹わたがグニュっと出た感じ。
原因は不明だが、そんなもんだと何故か疑問を感じなかったな。
345 :本当にあった怖い名無し:2009/07/31(金) 09:59:14 ID:e4djkT1X0
>>338
カエル数千匹が謎の大爆発 ドイツ
http://x51.org/x/05/04/2407.php

全然、プチじゃない

カーペンターズのSING

332 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/30(木) 21:38:26 ID:OqJgqxVbO
最近になって思い出した話。何のオチもなくてアレだけど。

小学校のとき、給食の時間にかかっていた校内放送では
いつも最初にカーペンターズのSINGを流していた。
イントロで「ランララララーラ ランララララーラ ランランラ(ry」っていう
子供の声のコーラスが入ってる曲なんだけど、
ある日、授業中にそのコーラスの一番最初の「ランララ」って所だけが流れた。
3時間目で給食の時間までまだまだあったし(4時間目の後が給食)、
教室のスピーカーからじゃなくてテレビ棚の裏あたりから聞こえたのが妙だった。
スピーカーは教室の前の壁の真ん中あたり、黒板の真上で
テレビ棚は教室の左前の隅にあって、結構離れていたから
聞こえてきた方向がおかしいというのは多分間違いじゃないと思う。
授業中だったし、曲が流れたのは一瞬のことだったので誰も反応しなかった。
思いがけなく鳴ったから、変な方向から聞こえたように思っただけかもしれないし
曲が聞こえたこと自体が気のせいかもしれないので、自分も黙っていた。

333 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/30(木) 21:40:19 ID:OqJgqxVbO
休み時間になって友達に曲が流れた話をすると、そいつも聞いたと言っていた。
実はみんなこのことを気にしていたようで、結構話題になっていた。
しばらく話しているうちに、曲を聞いたのはクラスの半分くらいだと分かった。
そのうち、学級委員的な女子が仕切り始めて、
(その子は聞こえなかった派で、みんなにからかわれたと思ったのかもしれない)
全員席について、曲が聞こえた奴とそうでない奴を挙手で調べることになった。
そしたら、下のAA(?)みたいに交互に並んでいることが分かった。

○●○●○●
●○●○●○
○●○●○●
●○●○●○
○●○●○●

 ○=聞こえた
 ●=聞こえなかった (席の数は適当)

今思えば聞こえたという全員が「テレビの辺り」とか「教室の左前」とかではなく
「テレビ棚の裏」と言ってたのが気になる。
自分も、「だいたいそのくらいの方向」じゃなくて
「棚の裏」で鳴ったように聞こえた。

ケータイのカメラ

328 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/30(木) 14:37:29 ID:XETNmp9u0
そういや前のマンションで、愛犬の好きなおやつをつりざおに取り付けてからかって遊んでたら
父親がきて、面白いと言って本人のケータイのカメラでパシャリと撮って、その写真を見ると・・・
なんと愛犬の顔が映っていなく、(映っていないというよりも、とても小さな顔になっていた)シバ犬みたいなのも数匹映っていました。
さらにネコも何匹か映っていて、その中には今思い返すとまだ母さんの所で飼っていた愛猫にとても似たネコが映っていた。
二人で真っ青になってその写真を消しました。残しておけばよかったかな・・・
ちなみに愛犬、愛猫ともに健在です

新聞紙

317 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/30(木) 07:53:33 ID:5c00oobq0
昨日「はぁ~もうなんか死にてえなあ」と思ってさ
んで、なんとなく半年以上ほったらかしにしてた宅配便のダンボールを片付けようとしたんよ
中には緩衝材がわりの新聞紙が入ってた
そこには川村かおりさんのインタビュー記事があった
「大事なのは生きること」
かおりさんが摘出手術を躊躇っているときに医師から言われた言葉
なんとなく、亡くなったかおりさんが俺に言ってるように思えた

そういうわけで、俺はまだまだ生きようと思う

山の神様

315 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/30(木) 02:59:39 ID:7vQtE33jO
秋田出身の母の実家に久々に行った
爺さんと婆さんが俺を見て大きくなったな~と涙ぐんだ
俺も不覚に涙ぐみそうになり
今年で20歳になりましたと言うと
俺の小さい頃の写真を見せてくれた
何故か女の子が着る着物を着ていた
爺ちゃん、婆ちゃんなんで俺女の子の着物着てるのと聞いたら
ふふふオマジナイだよ(笑顔
ちょっと怖かった

その日の昼間に婆さんと山に山菜を取りに行ったんだ
そしたら婆さんが
お前は男だから山の奥深くまで行ける
迷ったらその辺に有る葉っぱを口に入れなさい
風のような声が聴こえたら
聴こえた方向に一礼して少し頂きますと言いなさい
山の神様は男には優しいんだよ

なんのこっちゃと思ってたら
婆さん目が真剣で婆さんが怖かった

最初から存在してない感じ

294 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/29(水) 15:56:26 ID:qD45ZG9CO
全然怖くはないんだけどどうしても納得出来ない話

毎年夏休みに某イベントに参加するために東京に来てる。
で、いつも利用してるホテルの近くのラーメン屋で夕飯をとるのが楽しみのひとつなんだ。
駅から真っ直ぐの道沿いに有って、営業してるのを確認してホテルに入る。
今年もいつも通り駅から歩いてたら、いつの間にかホテルに着いてしまった。

あれ、見落とした?と思って引き返したんだけど、何処にも無い。

道は一つだし、店舗があるはずのエリアはたかだか数十m、コンビニの手前なのも間違い無い。
わりと大きな店舗だし看板もデカくて目立つ。
しかも夜だからガラス越しに明かりが漏れるし、見落とす訳がないんだ。

その時は「あー、潰れちゃったんだ、残念」と思ってホテルに入ったんだ。
しばらくしてまた同じ道を通って別のラーメン屋に行ったのね。
どうしても気になるから、行きと帰りに確認したけどやっぱり無い。

閉まってるとか空き地になってるとかじゃなくて
、本来店舗がある所が
最初から存在してない感じ。

続きます

295 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/29(水) 16:15:20 ID:qD45ZG9CO
続き

明けて翌日、またその道を通って駅に行く。
改めて確認したけどその時もやっぱり無い。

で、昼ごろ予定してなかったけど行きたい所ができて、また同じ駅をおりて
同じ道を通って行ったんだ。(こんな事はいつもはしない)

そうしたらアッサリ見付かったんだよ。
昨日から散々探したその場所に。
「なんで?なんで有るの?」って不思議で昨日歩いたように
歩いてみたんだけど、目につかないほうがおかしいぐらい目立つんだよね。

別に奥まった所にある地味な店じゃないし、嫌でも気が付く筈なのに。


このスレの存在を知って数ヵ月、自分もこんな不思議体験してみたいと
思ってたから、実際に遭遇して興奮したわw
299 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/29(水) 17:14:42 ID:qD45ZG9CO
そう言われると思ってたけど、看板は外壁にガッチリ固定されてる奴
そのパターンも考えて念入りに探したんだけど、店舗ごとなかったんだよね

祖母の日本人形

250 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/27(月) 11:03:01 ID:ut/FHQwY0
小学生の時、玄関に飾ってた祖母の日本人形に手を囓られた。
びっくりしたし怖くて泣いて祖母や母親に訴えたけど大して信じて貰えなかった。
ただあんまり泣いて恐がって夜は玄関横のトイレに行けなくなったもんで人形は祖母の部屋に片づけられた。
それから20年近く経っていきなり夢にその人形が出てきた。
意地悪して悪かったけどアンタしか見えないんだから連れて帰ってと泣いていた。
目が醒めて薄気味悪いなーと思っていたら着信。
明け方の時間にほぼワンコールで出たので母が驚いていた。
入院していた祖母が他界したので今夜がお通夜、葬式までに帰ってきなさいと言われた。
翌朝実家に戻ったら布団の祖母の遺体の枕元に例の人形が飾ってあった。
祖母の嫁入り道具だったらしいのでお棺に入れる、と母と叔父が言っていて、
葬儀屋の人間は今は遺体以外を焼くのはよくないからと良い顔しなかったけど別料金?で依頼したらしい。
これが去年の今頃の話。

祖母の新盆に実家に行ったら玄関に焼いたはずの人形が今実家にある
母に聞いてもそんなものはない、と言われたので玄関見直したらやっぱりなかった…
256 :250[sage]:2009/07/27(月) 12:41:13 ID:ut/FHQwY0
夢で見た時はあの人形だとははっきり思い出せず、とにかく気持ち悪い夢見たなぁと思っていました。
祖母に枕元に飾ってたのを見て「ああこれか」と気が付いてその時にはもう母と叔父で焼く話が出来上がってたのと
独居の三十近い男が大きな日本人形を欲しいとかいったら不気味じゃないですか。
それになにより自分自身その人形が怖いので持ち帰りたくなかった!に尽きます。

小さな観音開きの扉

246 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/27(月) 06:27:34 ID:NdVlbT0gO
5年生のとき、遠足で登山した。
登ったのは地元の山で6年生と合同の遠足だった。
山頂より少し下に広い場所があったからそこで昼の休憩になった。
弁当を食べていたら誰かが騒ぎはじめた。
6年の女子が地面に扉があるのを見つけたと言っていた。
見つけた子が泣いていて、見たら、隣の子だった。
隣の双子姉妹の、姉だか妹だか忘れたが片割れがソレを見つけたらしい。
見つけた方は先生と何か話してたが、もう一方は忙しくなさそうだったから話を聞いてみた。
そうしたらその扉に案内してくれた。
地面というか木の根の股に小さな観音開きの扉があった。
扉は開いていたはずだが中がどうなっていたかは忘れた。
拳をねじこもうとしたり指を入れてみたりしたが扉が小さすぎて拳が入らなかったことしか覚えていない。
そのうちどこからかセミの声のような音がしはじめた。
遠足の時期は11月ごろなのでセミがいるわけがない。
耳を悪くしていたため音源は分からなかったが、隣の女の子は扉から音がすると言った。
こわくなって逃げた。

ジーパンお化け

241 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/26(日) 21:47:38 ID:7GZ3IOjTO
小学二年の時

テレビを見てたら画面に突然現れた。デカい一つ目、口が耳まで裂けてて鋭く尖った歯が何十本。上半身は裸なんだが何故かジーパンをはいてる通称ジーパンお化け。あまりの恐ろしさに泣きながら兄貴に絵を書いて説明した。

F先輩

233 :他スレから[sage]:2009/07/26(日) 18:10:05 ID:HLOutiQg0
313 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/25(土) 23:32:34 ID:BM1ALL6T0
 大学のときの先輩(女の人)ですごい人がいたなぁ。
 シリーズどころか、ひとつしかエピソード知らないけど。

 自分の友人(男)も霊感がある。思念の存在している場所が感覚でわかるらしい。
 「ほかに、誰が霊感強い?」と聞いたら、開口一番「F先輩はすごいね」。
 彼に言わせれば「いるな」とわかる程度のレベルではないそうだ。
 「霊が見えるんですか?」と本人に聞いてみたら、いっつもにこにこしているF先輩が、口調も顔も変えず
 「いやーあんなの気にしてたら生活できないですよ」と、さらっと答えた。

 マジビビッタ。

 当時、ひとり暮らしだったF先輩のエピソード。
 ある日、夜中の一時に、友人が来る用事があったそうだ。試験対策用のノートを取りにくるとか何とか。
 で、起きてた。のに気づいたら

 二段ベッドの上で寝ていた。

 そんなところで寝た記憶はない。というより、上の段で横になることはない。
 ベッドを持ちこんだはいいが、天井が近すぎて圧迫感があったかららしい。
 目ざまし時計は壊れてた。ひっきりなしに針がぐるぐると回っている。
 部屋で唯一の時計だったので、そのときの時間はわからなかった。
(十五年くらい前の話で、当時携帯はほとんど普及してなかった)。

 不思議なのは寝方だった。左腕をまっすぐ垂直に上げていた。
 で、薬指の根元――手の甲の側に、きれいな正三角形の傷痕があって、血がつうつう滴り落ちてた。
 血はなかなか止まらなかったそうだ。結局その日、友人が来ることはなかった。

 F先輩とボウリングで会ったとき、「左手の包帯どしたんですか?」と聞いたら、この話をしてくれた。
 いつも通りのにこにこした顔と口調で。

 世の中にはマジもんがいるんだ、と信じるようになったのは、F先輩のおかげ。

青い光

221 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/26(日) 00:24:10 ID:gCkkFK5SO
オカルトとかいうレベルでもないので、スレチだったらごめんなさい。
数年前、車の免許とりたてだった頃の話。

夜に海沿いの国道を走っていた時のこと。
人気がなくて道幅も広いから、そこを通る車はみんな80km/hくらい出す。
当時初心者だった私は夜道が怖くて、後ろに誰もいないことを確認してからアクセルを緩めた。
その途端、なぜか後ろから青い光が。まるで車の青いヘッドライトで照らされたような感じ。
しかしバックミラーを見直しても後続車なし。ついさっき通り過ぎたラブホに動画の流れるスクリーン看板があったけど、映ってるのは赤と白を基調にしたCM。
なんだこれ?とか考えてる間に光は消えた。たぶん10秒くらいだったと思う。

それだけだった。後日なにが起こるわけでもなく、本当にそれだけ。
あれは何だったんだろう。

水道管破裂

216 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 22:20:29 ID:7pNpjCnb0
オカルト現象なのか疑問ですが、自分の中では説明がつかないので書き込ませてください。
今から約20数年前の、小学生の頃の話です。
当時、自分と友人Yは備品倉庫周辺の掃除当番でした。
そこは校舎の陰になってる目立たない場所で、掃除中もあまり先生が見回りに来ないようなところでした。
ちなみに掃除の時間というのは昼休みの後でした。まだまだ遊び足りない気分の自分とYは、
先生が来ないのをいいことに、ろくに掃除もせず遊んでることがしょっちゅうでした。
そのとき流行った遊びが、水が湧いてくるまで穴を掘るという遊びでした。
掃除用具にはスコップなどありませんから、素手や木の棒なんかで穴を掘ります。
すると、30cm位掘ったところでこんこんと水が湧き出てきて、そこらじゅう水浸しになります。
あとは出来たばかりのでっかい水溜りで別の遊びをして、満足して帰るということをしていました。

成長してから思うのは、あの水はなんだったのかということです。
湧き出てくる水は冷たく綺麗で、水道水と変わらないようでした。そのため自分ではこの現象を「水道管破裂」と
呼んでいました。しかし穴を掘ってて何か管などを壊した感触は全くなく、自分でも変だな~と思っていました。
これが地下水ってやつなのかなとも思ってましたが、深さ30cm位のところを流れているものなのでしょうか?
湧き水という可能性ですが、学校近辺では見たことも聞いたこともありません。ちなみに水は出っ放しということは
なく、翌日には水溜りもなくなっていたと思います。で、また穴を掘るの繰り返し。
この水はいつも湧いてくるとは限らず、出てこないまま掃除の時間が終わりゲームオーバーになることもありました。
自分とYは片方が穴を掘りもう片方が応援するという役割分担で、なかなか水が湧いてこないと
「このまま水が出ないと君は隊員失格だ!」というセリフで叱咤激励するルールでした。
Yの方もこのセリフと水が湧いてくる現象を今でも覚えていて、昔話になると「あれってなんだったんだろうね~」
という話になります。長文&たいした話じゃなくてすみません。
どうして水が湧いてくるのか、誰か分かる方がいたら教えてください。
218 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 23:07:24 ID:40Z3m1gr0
>>216
ぐぐってみた。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1321331838
>深さ60cm程の穴を掘り
>砂利を入れて浸透升の様な物を作りました。
>その際、水が沸いてきて、数分で水溜りが出来ました。
これが近いかな? 理由らしきことも書いてる。
でも、>>216ほど水が沸いてないようにも見える。

219 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 23:34:05 ID:V01m4qhB0
子供の頃似たような経験したことある
地面て思ったより水脈みたいのが走ってるのかもしれないね
いうなればミニ水脈みたいな
227 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/26(日) 05:42:01 ID:GDnV9zYz0
>>216
同じような経験があります。
ただ『湧く』って感じじゃなく一定の位置まで水が貯まるって感じ
幼稚園か小学低学年頃、砂場を手で掘ると水が貯まった。誰が掘っても同じ。
季節も憶えてないけど、海岸や潮干狩りの浅瀬を掘るとだんだん水が貯まるの
と同じだと思う。

まーくん、まーくん

215 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 22:06:16 ID:MG/YQiQ6O
昔、男友達とルームシェアしてた事があるんだけど、
二部屋あって、オレは自分の部屋で寝てたんだ。
したら、首筋を指先でトントンされて、その当時すっごい仲良い奴等しか呼ばない呼び方で呼ばれた。
「まーくん、まーくん」って。オレを起こすのが申し訳ないような感じで。
で、起きたんだけど、もう近くには誰も居なくて、隣で笑い声が聞こえる。
「ああ、電話でもかかって来てて、オレに用事だから起こしたんやな」
と思って襖を開けたら、ツレがこっちに背中を向けて寝転んでた。ちょうど腕が頭の下になってたから、「ああ、電話してんだ」と思って待ってた。
しばらく待ってても何もしゃべんないから、「電話終わったの?」って声をかけたら、
「え??まーくんが電話しよったやろ?まーくん部屋で笑いよったやん」
だと。
オレ寝てたし。
why?

グリーンのミラパルコ

202 :本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 16:44:00 ID:8trrQ7B90
10年以上前の忘れられない、不思議な体験です。
免許をとりたての頃、母のグリーンのミラパルコを借りて
近所を練習がてら走っていた頃の事です。

日曜に友達が数人、家に遊びに来ることになって、
駅まで友達みんなを車で迎えに行く約束をしました。
約束はお昼からだったので午前中は犬の散歩に行ったのですが、いつもの
散歩ルートを歩いていたら道の向こうからグリーンのミラパルコが走ってきました。
なんとなく見ていたら、自分と似たような背格好の女の子が運転していて、
へえ、ウチのと同じ車に自分と似たような人が乗ってる、おもしろーと思い、
そのまま散歩を終え、お昼に友達を駅まで迎えに行きました。

友達を車に乗せ、さっきも通った犬の散歩ルートに出ました。
すると、道の端で犬を連れた女の子が不思議そうにこちらを見ているのです。
え?!と思ってブレーキを踏みかけましたが、うしろに車がいたので
そのまま通り過ぎたのですが、間違いなく私でした。それも、午前中の。
着ていた服もまったく同じで、友達もみんな「あれ、今の犬つれた子・・・」
「今のさあ・・・」と言い、振り返ると犬を連れてそのまま歩いていったそうです。

ということは犬の散歩中に見た車は、午後の私だったのですが、
あれは何だったんでしょうか。ちなみに特に霊感もなく、その後
何の不幸ごとも怖い事もないのですが、10年以上たった今でも不思議で仕方ないです。

長文すみません。似たような体験とかないですか?

ルーズリーフ

196 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/25(土) 02:01:29 ID:hsnPVmnB0
高校のときルーズリーフ使ってたんだけど
ある日バインダーにハサんであるルーズリーフをスパッと抜いたら
切れ目がなかったんだよね
バインダーの止め金?もちゃんとロックされてたし切れないわけないんだ
となりの席にすわってた友達もそれ見ててさ
二人で「あれっ??」とか言って
よ~く隅々まで調べたけど切れてなかった
なんでだろう 謎だ

往復せいぜい5分のところが

168 :本当にあった怖い名無し:2009/07/24(金) 01:33:22 ID:YR2kYLK30
あのさ、今さっきの出来事なんだけど・・・
23日の23時頃、ゴミ出しに外に出て戻ってきたら、24日の1時過ぎだった。
うちマンションの6F住みで、エレベーター使って下まで降りてゴミ捨て場までいっても、往復せいぜい5分。
(マンションにゴミ捨て場がなく、少し歩いたところにある)

こういった不思議な話は好きだけど、正直自分に起こるだなんて考えたこともなくて混乱している。
マンションから出た時の風景がいつもと違ってたとか、そういうのは無かったとおもうし、
時空のおっさんだとか、変な人見かけたわけでもない。
普段どおりエレベーターで降りてゴミだして戻ってきただけなんだけど・・・。
171 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/24(金) 01:49:50 ID:YR2kYLK30
>>169
ですよね・・・すみませんorz

ただ、ゴミ出しに出る直前までメッセで友人と話していたのですが、
そのログでは22:51に私の「ちょっとゴミ出しいってくるねー」というログが残っており、
その後ゴミをまとめて5分以内には部屋を出ました。
そして戻ってきたら電話がなっており、相手は先ほどのメッセをしていた友人。
「あまりにも帰りが遅いので心配して電話をした」といわれ、
そこで初めて自分がゴミ出しに2時間もかかったというのに気づいたのです。
(友人は空白時間の間に何度か私に電話していたようですが、もちろん誰も出ていません)
174 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/24(金) 02:45:25 ID:YR2kYLK30
>>173

171に関しては、170で見間違いって言われてしまったので、
こういうことがあって見間違いじゃないと思いますって言いたかっただけなんです。
もちろん173さんのおっしゃる様に、ここの人たちにそれが本当であるかどうか確かめる術はないので
そんな後だしされても~と思われたかもしれませんね・・・。すみません。
自分でも大分混乱していたので勢いで書いてしまいましたが、もっとまとめてからにすべきでした。

生まれて初めて不思議な体験をしましたーってことで引っ込みます。
度々失礼しました。

自分だけに見える雨漏り

167 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/24(金) 00:59:32 ID:rPV25VzY0
数年前の話です。

一度目の体験のとき、私は友人10人程と学校の階段を下りていたのですが、
階段途中で、天井から雨漏りしていることに気づきました。

ほかの誰も見えないようで、「別にしてない」と言われました。 
確かにその日は雨は降っていませんでした。
しかし、まだ自分の目の前には水滴が垂れていたので
試しに手をかざしたのですが、水滴の感触も何もありませんでした。
不思議に思って、階段にも触れたのですが
雨漏りの水たまりもなく、まったく濡れてもいませんでした。
その時は、あまり気にせず皆でその場を去りました。

2度目はその数週間後でした。
そのとき放課後の教室内には、わたし一人でした。
なんとなくカーテンを開けようと窓に近づくと、
窓のサッシの上から雨漏りしていました。
雨も降っていないのにおかしいと思い、窓枠に触れましたが
やはりどこも塗れていませんでした。
今度はじっくり観察しようと、じっと見つめていると
やがて雨漏りはスーッと消えました。

こういったことはよくあるのでしょうか

集積所近くの家

162 :本当にあった怖い名無し:2009/07/23(木) 23:09:00 ID:wQk8DiVzO
不可解な体験というか、ちょっと不思議で説明がつくといえば付きそうな話なんだが…。
おいらは、千葉県某所のアパートで一人暮らししてる、バス運転士で仕事柄、午後出勤深夜帰宅が一週間位
続く事が有るんだ。その間は、ゴミ出しとかも申し訳ないとは思いつつ、深夜の帰宅直後にやるんだが、
今週の月曜日にゴミ出しに行った時、今まで空き家で庭の草も生え放題だった集積所近くの家から、テレビの音が
して、居間らしき部屋には明かりが点り、庭の草も綺麗に刈り取られているんだ、その時は新しい入居者が
決まったのか。と思ったんだけど、入居者募集の看板が付いたままなのに軽い違和感を覚えたんだ。
んで、木曜日に再度ゴミ出しに行くときに確認してみたら、庭の草は人の背丈位に伸びてて、もちろん明かりは
ついてないんだ。夜中だから明かりは点いていないににしても、いくら夏とはいえ、一週間経たないうちに
草がそんなに伸びるわけないだろうし、オイラが月曜日に見たのはなんだったんだろうか?

つまらん長文スマン。

魚のおっちゃん

155 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/23(木) 06:41:39 ID:5MuCjt8gO
曾祖母さんから聞いた

曾祖母さんが子供の頃、曾祖母さんの実家の近くの山に変なやつがいた
目がギョロッと大きく眉も睫も髪もない
太っているのだがブヨブヨしていなくて顔も体もツルツルのっぺりしている
いつも全裸で肌は青白い
ちんこはついていなかったが女にも見えない
まるで魚みたいな印象なので曾祖母さん達はそいつを魚のおっちゃんと呼んだ

魚のおっちゃんのことは曾祖母さんと曾祖母さんの兄貴だけの秘密だった
魚のおっちゃんのことを奇形のようなものだと考えていたので、おっちゃんを見せ物にしないためだ
魚のおっちゃんは曾祖母さん達によくきのこをくれたし曾祖母さん達が怪我をすると悲しそうにする
だから優しいやつなんだろうと考えていたらしい

魚のおっちゃんは絶対喋らなくて表情はだいたいいつも無表情だが、大雨や洪水の前だけ大きな岩の前に来て岩を睨み「うぅ うぅ うぅ」と唸った
ある日も曾祖母さんは魚のおっちゃんが唸るのを見かけた
大雨が来ると思って曾祖母さん達はあわてた
だが何も天災はなくて、かわりにお喋りで口が悪いガキが魚のおっちゃんの噂を流しはじめた
そいつは異形じみたおっちゃんの姿まで正確に噂にしていて、そのせいか噂はしばらく笑いのネタにされてすぐ消えた

噂が嘘じゃないと知ってるのは曾祖母さん達だけだったはず
曾祖母さん達は噂を知ってすぐ魚のおっちゃんのところに行った
だがおっちゃんはいなかった
毎日毎日おっちゃんを探したが、大雨の前に岩の前で唸ったりもなかった
魚のおっちゃんはいなくなってしまった

曾祖母さんが最後に魚のおっちゃんを見たとき、魚のおっちゃんはいつもはじっと岩の前で唸るだけなのに、そのときは曾祖母さんをはっきり見た
そして両手で自分の顔を覆ったそうだ
曾祖母さんには、それがまるで泣いているように見えたという

山の神社

149 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/22(水) 14:09:35 ID:Dqr8QDn00
私が子供の頃の話です。
祖父母宅から少し山の方に小さい神社がありました。
だいたい神社は子供のラジオ体操場所や遊び場になると思うんですが
そこは絶対入ったらダメとみんなが親に言われてて門にも木戸がついてていつも閉まってて子供心にも変な神社でした。
で、ある年の夏に4歳上の従兄が遊びに来て蝶を捕るとかで山に入って夕方戻ってから高熱出して。
神社でお爺さんにあった、とうなされてるので祖母が宮司さんを連れてきた。
子供の記憶なので曖昧ですが宮司さん達が高熱出してる従兄を布団ごと引きずって連れだしたんです。
記憶はそこでぷっつり切れて次に従兄に会ったのは3年後くらい、
その時のことを聞いたら山の神社の門が開いていて花壇に蝶がいたので入ったらお爺さんに会った、それ以降の記憶がないそうです。
熱の後遺症か一時は片目の視力はほとんど無くなってしまったそうです。
神社で何があったんでしょう?

全天を横断するほどの彗星

143 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/22(水) 02:47:39 ID:fNxVLF1w0
>>130に似た話、といっても体験者は父

高校の頃、家の建て替えで敷地内の倉庫の2階に寝泊まりしてた父と弟(叔父)が
夜中に全天を横断するほどの彗星をみたらしい

約40年前の衝撃的な光景は、未だに兄弟とも記憶に残ってるらしいが
彗星が見えたのも一晩だけ、天文年鑑等にも一切記録されてないみたい

サダコ!!!サダコ!!!

135 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/21(火) 21:11:21 ID:K6eYsy6g0
5年前位の話。
当時、うちの弟はDQNで夜になるとバイクで出かけるのが日課だった。
自分は真面目な人間なんでそんな弟がうざったくてほとんど会話もしていなかった。
ある日、仕事から帰宅すると何時もの様に弟がバイクを押して家から出る所に出くわした。
もちろん会話もなく素通り。
父親(元DQN)の近所ね曰くだからとの言いつけで家から300メートルほど離れた田んぼまで行かないとバイクのエンジンをかけれないんで弟は
毎回渋々押していた。
弟とすれ違って10秒ぐらいだろうか?
派手にガシャって音とがするとともにダッシュで家に走ってくる弟が!
弟は取り乱しながら姉ちゃん!!!サダコ!!!サダコ!!!うわぁぁぁぁ!!!と家に駆け込んで行った。
騒ぎを聞きつけて父親が起きてきて一緒に話を聞いた。
弟曰く、家を出てすぐの隣家の壁に体が半分壁にめり込んだ状態の女が居たそうだ。
ソレがこっちに近づいて来るもんで弟は大事なバイクを捨ててまで逃げて来たとの事。
自分は呆れたが父親は真剣に聞いて言った「お前もみたのか?」と。
どうやら父親も若いころにソレを見たらしく爺ちゃんに聞いたところ、昔そこで若い女が体半分を車に潰される事故があったそうだ。
爺ちゃんはその救助を手伝ったらしく感謝される事はあっても恨まれる事は無いと言ってたらしいけど・・・これってどうなんでしょう?

昭和天皇

133 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/21(火) 18:48:39 ID:TW7rXxzA0
7歳の時に昭和天皇が亡くなった。
そのニュースを朝食時に見てたんだが・・・
なんだか急にすごい泣けてきてわんわん泣いてたんだ
母親が不思議そうに「なんでそんなに泣いてるの?」と聞いてきた時に、
「だって!天皇陛下様がお亡くなりになられたんだよ!」と叫んでた
母親は不思議そうにずっと俺を見てた
前世での記憶でも残ってたんかと今では思う

月のリング

130 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/21(火) 18:16:07 ID:9GrHVyK2O
七年前と六年前の大晦日から元旦に変わる時間、夜空に月のリング?皆既日食みたいなめちゃめちゃデカい光の輪を見た。二年連続で。
寒いのに不思議過ぎて30分くらい見上げていたが何も変化しないし眠くなってきていたので、朝のニュースか新聞で正体が分かるだろうと思い眠った。
起きてから気になり地元テレビ局のニュースと新聞を見たがその様なことは載っていなかった。

最近まで忘れ去っていたが何だったのか知りたくて、国立天文台と天文ヲタさんのサイトなどに問い合わせたが、その年・日・時間・方角・地域ではこの様な事象は記録にありません。
と回答された。

なんでー?

数字が降りてきた

121 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/21(火) 15:10:14 ID:zBWP2rLx0
小5の時担任だった先生が、初日の挨拶で
「私は何歳でしょう?当ててみてね!」
って言うので、必死に予想してたら額の中央の上のほうから32という数字が降りてきた。
挙手して「32!」って言ったら正解だった
なにか降りてきたことは他にもあったが、こんなにはっきりと予想できたのはそのときだけ。
もしかしたら俺32になったら死ぬのかなとか不安に思ってたけど、今のところそうでもないようだ

控室の黒い影

110 :1/3[sage]:2009/07/21(火) 00:41:56 ID:To4Wi32OO
俺のいる会社はチーム単位で人材を長期(長いところだと数十年)派遣する会社なんだが
少し迷ったのだがここで俺が体験したことを話そう

社会人になって最初に派遣されたところは業績が順調に延びているとある企業だった
現に俺が配属されてから同規模の支社を新たに構築するくらいは儲かっていた

あの日俺は先輩と二人で休日出勤をしていた

先輩と交代で休憩をとっていたんだが
控え室のソファーに横になった途端、体が動かなくなった
黒い影のようなものが覗きこんでくるし臆病な俺にとっては最悪の事態だった
この場所は"出る"と先輩達から聞いてたのだがまさか本当のことで自分が体験することになろうとは思わなんだ

111 :2/3[sage]:2009/07/21(火) 00:43:10 ID:To4Wi32OO
どれくらい時間が経ったのだろう
突然控え室の電話が鳴りだした
その途端黒い影は消え体も動くようになった

電話は先輩からだった
休憩からいつまでも戻らない俺を窘める内容だったがほっとした
先輩に言い訳としてこのことを話したが案の定一蹴された

それから少ししてなぜか突然異動を言い渡された

そして別の企業に移ったのだが、そのすぐあと
俺がいた企業の業績が悪化したと連絡が入りテレビでも大々的に報じられた

そしてみるみるうちに業績が落ち
事業を縮小して規模が半分以下になり
俺のいた建物もなくなったらしい
113 :3/3[sage]:2009/07/21(火) 00:44:33 ID:To4Wi32OO
ちなみにこの異動で俺は社員寮(派遣先ではなくうちの会社)から出ることになったのだが
その寮もなぜかなくなってしまったらしい

これはたんなる偶然なのだろうか
俺がアレを見たからなのだろうか
俺が移動したからなのだろうか

これが俺がたった一度しかなったことのない金縛りの話

ちなみに俺がいまいる企業は不況の影響はあるものの頗る順調だ

3日間、刺されまくった結果

104 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/20(月) 20:01:00 ID:/6wfbZ3sO
小学生の時に、無人島2泊3日キャンプに連れて行って
もらったんだが
その島の海岸には、背ビレに毒が有る小魚(地方名:カナコギ)が
イッパイいて海に入ると必ず刺された。
初日は歩けない程、痛かったんだけど、バカな子供が
海を目の前にして入らない訳がなく
3日間、刺されまくると、その内に慣れたのか
チクッとするだけで、大して痛みを感じなくなった。

それからは、ハチ・ムカデ等の毒虫に刺されても
やはり、チクッとするだけで痛みは、あまり無く
腫れもしない体になってしまった。

ちなみに、蚊に刺されると普通に痒いナゼだ?

下関駅の通り魔事件

102 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/20(月) 18:48:37 ID:B2NJNI4N0
うちも母がムカデを見つけて殺したときに、ムカデは対で行動するっていうのを
思い出して相方をかなり探したけど見つけきらない。しかたないので注意していた、
らしいんだが、その相方?はトイレにいて、座っていた足首をさされてしまったらしい。
それも血管近くだったから足全体が腫れた、といっていたな。

と、それだけでは何なので、虫の知らせかな?と思った話。

偶然といったらそれまでなんだけど。
10年くらい前になるかな?下関駅で通り魔事件があったよね。
あの当時、父親が下関市内の病院に入院していて、毎週週末には九州から下関まで
通っていたんだ。
いつも土曜に下関駅でいったん下車。で、市内の某店で父親が好きだった佃煮とかを
買ってから晩御飯に間に合うように行っていたんだよね。土曜は下関市内にとまって
翌日一日父親のところにいる…というスケジュールだったんだが。

それが、その週に限って週末仕事になって、代休がこの日にとれたんで下関に向かったんだ。
父親が好きだった佃煮とかは下関駅近くの店にある定番商品。だから、ちょうどこの事件の頃
(夕方4時過ぎだったよね、確か)駅に到着して、そこからバスで病院に行く、というのがいつもの
パターンだった。

ところが当日に限ってその定番のものが品切れ。そのまま病院に行きたかったところだが、
数日後に父親の手術が入っており、絶食前にどうしても食べたい!どうしてもあれでなければダメだ!
と父親から前日に何度も電話があったので無視できなかった。いや、実際、手術の成功率が
低かったから(父はそれについては知らなかったけど。単に食い意地はっていたからかなw)、食べさせて
あげたいと思ったんだ。
で、そこの本店にだったらある、というんでタクシーで向かって、タクシー待たせて購入→病院に直行
した。だから、そういった事件があったなんて知らなかった。
状態。

103 :102続き[sage]:2009/07/20(月) 18:55:41 ID:B2NJNI4N0
タクシーに乗って何か駅で騒動があった、というような放送があっていたと思う。
タクシーのドライバーさんがボリューム下げていたからよく聞こえなかったんだが、
そんな感じだった記憶がある。

で、父親のところに着いたら大騒ぎだった。
父親は俺も事件に巻き込まれた、と思ったらしく携帯に電話するけど
仕事がらみの電話も入るから電源切っていたもんで自分には連絡つかない、
自宅に連絡すると、母親がいつもの時間にまにあうように家を出た、という。
とにかく大騒ぎしているときに俺が到着。
着くなりいきなりドツかれた。で、親子喧嘩w

とにかくそのときいつもの店にいつもの佃煮があったら自分も車にはねられていたか
刺されていたかと思うと、当時はガクブルものだったよ。


成功率低いと言われながらも、手術は無事成功。
今は事件当日のテンパリぐあいも笑い話になったけどね。
長々とすまん。

ポロライドカメラ

83 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/19(日) 13:06:13 ID:sC+FqUAjO
まとめサイト読んでたら思い出した

小学生の頃、妹がくじ引きか何かでポロライドカメラのようなものを当てた
そのカメラは普通のに比べると細長い形をしてて、撮れる写真もマッチ箱くらいの大きさ
撮った写真はプリクラみたいな感じでシールになってて、しばらく置いとくと
「なかよし」とか「HAPPY」みたいな文字がランダムで浮かび上がるっていうのが売りの商品
まぁ子供がおもちゃにするにはちょうどよかったんで愛犬とか家族撮ったりして遊んでた

ある日、たしか夏休みだったと思うんだけど、妹と妹の友達数人+私で集まって遊んだ
田舎だったんで広いたんぼを騒ぎながらぐるっと周って橋を渡って帰ってきたんだけど
その間例のカメラで写真をたくさん撮ったんでみんなでうちに集まって鑑賞することになった
で、橋を過ぎた辺りで撮った男の子の写真のど真ん中に、
まぁありがちなんだけど「死」って文字が浮かび上がってた
赤い字で、心霊番組で使われるテロップみたいな書体のもう少し不明瞭な感じのやつ
他の写真の文字は全部黄色だったのにこれだけ赤でそれも気味が悪かった
私はめちゃくちゃびびって母に必死に説明したんだけど「そういう仕様でしょ?」みたいにスルー
妹たちも幼かったからか能天気なのか最初は不思議がっていたのにすぐに別の事に夢中になってた

母が言う通りかなり趣味の悪い仕様だったのかも知れないけど子供心に結構恐怖だったなぁ
撮った写真は基本的に全て妹のものだったんでその写真の行方も分からない
その日のうちに怖がって捨てた気もするけど昔の事なんであんまりはっきり覚えていない
ちなみに写ってた男の子は元気です

なんか文章にしてみると本当ありがちで謎でもないなーw

ていうか同じカメラ持ってた人いないかな?
わりと有名な会社の商品だった気がする
長方形の青っぽいやつなんだけど…

未来に行った事がある友人

74 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/19(日) 10:22:36 ID:Gl74GZRcO
この前さ、昔から付き合いのある友人と出かけたんだよ
まぁ出かけたっていっても地元の店だけど

でさ、その友人と他愛もない話をしている時に突然奇妙な話を切り出された

友人曰く、未来に行った事があるらしい
自分は冗談だと聞いていたから夢だよ、夢って思っていたけど真剣な顔で言うもんだからさぁ

友人の話を聞くとテレビを観ていた時に突然未来に放り出されたと行っていた

空が気持ち悪いくらい青くて何もかも鉄、自分以外にも未来に飛ばされていた奴がいたと言っていたよ

本当の話かどうかは知らないが、この話をしている時の友人が真剣すぎて泣きそうだったからね
77 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/19(日) 10:49:51 ID:Gl74GZRcO
続き書こうと思ってたのに寝てた
>>75-76
あんまり話覚えてないけどそのまま放り出されたとしか言ってなかったよ尻から着地したらしい

鉄はビル?だとさ
戻りかたはフワ~っと戻ったとしか聞いてない

ていうか、自分その時眠くて真面目に聞いてなかったわ('A`)
79 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/19(日) 11:03:56 ID:Gl74GZRcO
眠いが思い出せなくて悔しいから友人に電話してみた

さすがヒキニート、即出た
話を聞くと、自分以外に未来に放り出されたのがわかったのは、携帯持ちながら呆然としていた人が何人もいたとか、走りながら奇声上げてる人や、すげぇすげぇ!と言っ写メ撮ってる人がいたんだと

そのフワ~って何?と聞いたら霧と言っていたよ
最後に友人に嘘じゃないな?と聞いてキレられたから事実だとオモ


じゃあ寝る

夢の中の男の人

20 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/17(金) 20:31:14 ID:UVWcUwV80
ちょっと不思議な体験書きます。
子供の頃から寝付きが悪く、よく夢を見ました。
カラーで、出て来る人はほとんど見た事ない知らない人ばかりです。
逃げ回ってたりおしゃべりしていたり、歴史的な建物の中にいたり
近未来の世界だったり、夢らしい色んなシュチエーションの内容を見ました。
ただ、よく夢の中で会話を交わしたり、悩みを聞いてもらったりと
結構重要な登場人物なのに、起きてからどうしても顔を思い出ない毎回出て来る人がいました。
シルエットとしては覚えていて、声は男の人です。

それで30年経ったある日、母が体調を壊し、病院に入院する事になりました。
するとそこで担当になってくれたお医者さんがシルエットがそのまんまで
声も同じ、今まで思い出せなかった夢の人の顔を思い出し、同一人物だと分かりました。

その人は、母の病状の話しをした後、自分の仕事、医療の事と例えて
私に、これから起こる出来事や仕事の事を突然アドバイスしだしました。
こちらが何も質問してないのにです。

21 :つづき[sage]:2009/07/17(金) 20:34:00 ID:UVWcUwV80
そして1ヶ月毎日夢にも出て来て今度は彼の悩みや愚痴を私が聞く事になりました。

しかし、母の病状が良くなり退院する頃にはあまり会話もなく。
退院してからは、そのまま会う事はありませんでした。

ただ、彼からもらったアドバイスはとても役に立ち、その時悩んでいた事のヒントになったし
また、その後起こった人生が急展開する出来事にビビらず対処でき、大変助かりました。

彼は近所の病院(かなり大きめの病院ですが)なので、会おうと思えば会えると思いますが
何となくもう会っては行けない気がしてます。とても不思議な感じで
それまで人生はもうやることやったし、つまらない、と思ってたけど
こういう出会いがあるなら、勝手に踏ん切りつけたり引退してはいけないんだなあと感じました。
22 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/17(金) 20:46:29 ID:mXHCcyNl0
具体的にはどんなアドバイスだったの?
差し障りない程度で教えて。

23 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/17(金) 21:09:16 ID:UVWcUwV80
>>22
後輩や部下に対する態度。人にものを教えたり指導するときの心構え。
自分のやりたい事や希望というか、運命の切り開き方。
私は、気が弱いところがあって、どうしても人に譲っちゃうのよ。
そういうよわっちい人でも楽しくやって行ける生き残り術みたなもの。
人生は不思議な事楽しい事で一杯だよ!って言われた。
もっと沢山あるけど、こんな感じ。今ちょっと出かけるので返事はまた夜します。

鳴き声

8 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/17(金) 11:55:26 ID:hEChLoRi0
鐘の音が聞こえるお母さんの話を読んで、ああ、僕にもこういうのあるなあと思ったので書きます。

僕の家は自分も通っていた小学校の近くです。学校と僕の住んでいる住宅地の間は川が隔てていて、両岸を切り立ったコンクリートで覆われた川の向こうに見えるプールの脇には、昔からずっと飼育小屋が置いてあります。
飼育小屋にはニワトリ、ウサギ、そして鴨がいました。小学3年生の時に飼育係になったのですが、そこの鴨には追いかけられたり威嚇されたりと嫌な思い出しかありませんでした。
用務員のおじさんが言うには、その鴨がとても気が強くなったのは、夜中にニワトリやウサギを狙う猫を追い払っているからだそうで、特に卵を抱える時期には気が荒くなるので気をつけるように言われました。
小学校を卒業してずいぶん経ちますが、つい最近まで飼育小屋のニワトリの朝鳴きは僕の暮らしの中ではごく当たり前な生活音で、誰もがめざましTVを見ると「夜更かししすぎたな」と思うように、ニワトリの鳴き声を聞くと夜明けが訪れたのだと理解していました。
そして、ニワトリの朝鳴きのちょっと前に、必ず聞こえるもうひとつの声も、僕にとってはとても当たり前なものでした。

9 :本当にあった怖い名無し:2009/07/17(金) 11:56:50 ID:hEChLoRi0
それは鴨の鳴き声なのだとずっと思っていました。
グァ、グァ、グァ……と、羽根の動きに合わせるように一定の間隔をあけてその鳴き声は続くのですが、方角でいうと南南東から北北西へ、
南の側から一直線にその声は聞こえてきて、僕の家の頭上を越えると北のほうへ……ちょうど飼育小屋のほうへ……消えていくのです。
何度か声の正体を見てやろうと思い、南のほうからかすかに聞こえてきてすぐベランダに出て上空を探してみたのですが、真っ赤な朝焼けの中、声も姿も見つけられずにがっかりして部屋に戻るばかりでした。
4、5年前からニワトリの朝鳴きの声が聞こえなくなったので、もうニワトリを飼うの止めたのかな? と思い、選挙(投票場所が小学校なんです)のときに確認したのですが、小屋は残骸が残るばかりで、すでに何も飼っていませんでした。
その時はなんとも思わなかったのですが、あとでふと疑問が沸きました。
もうひとつの鳴き声は今も時折聞こえていたからです。
最近聞こえたのは何時だっただろう? と、思い起こしてみるとまだ少し寒い頃、4月のはじめ頃だったと思います。
近所の友達や母親に鳴き声の話しをしても、「そんなの聞いたことない」と言われて奇異の目で見られてしまうので、今は話さないようにしています。
これまでのところ、あの鳴き声と怖い事がリンクしたことはなく、むしろなんとなく、自分にだけ聞こえるその声に親しみを感じています。

オチのない話ですいません。おわりです。

小刻みな揺れ

997 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/17(金) 08:34:53 ID:J5VPXrTNO
>>984-985

あなたのお母さんは、凄い能力を持ってらっしゃるのですね。『警鐘を鳴らす』という言葉が思い浮かびました。

私も、阪神淡路大震災絡みの不思議体験をしたので書き込ませてください。
あの震災が起こる前日、京都方面に電車出かけ、明石~神戸あたりで尋常ではない小刻みな揺れを感じました。と同時に、足の震えが止まらなくなり、母に『今日の電車、やけに揺れてない?』と聞いたのですが、母は特に違和感を感じなかったらしいです。

その翌朝、あの震災が起きました。あの揺れはもしかして…と思うと、怖くて体中の震えが暫く止まらなくなったのを覚えています。
長文、失礼しました。

何かの時に鳴る

984 :本当にあった怖い名無し:2009/07/17(金) 07:03:04 ID:hrLIlGwZO
流れ無視して、カキコします。


うちの母は少し変わった経験をしてます。

ある日、母からメールが来ました。
『昨日、鐘の音が聞こえてきたんやけど。あんたに何かあったんかと思い、心配です』

母が言うには、昔から、寝てる時に「カンカン」って鐘を鳴らすような音が聞こえてくるそうです。
ただそれは毎日ではなく、何かの時に鳴るそうで…。
母がそのメール↑をくれた日、私は風邪をひいてました。熱も39度位で、一人で苦しんでいる時だったのです。
他にも、一人暮らしの妹が体調を崩した時も、母は鐘の音が聞こえたそうです。

そんな鐘の音の中で、1番酷く鳴った時があったらしいです。

母はいつも通り寝ていると、突然、除夜の鐘のような、すごい音が聞こえてきました。
あまりの音に頭が割れそうになり目が覚めました。
何か起こる!と母は思い、2階の私達を起こし、家族全員と外の犬も連れて、居間に集められました。


続きます

985 :本当にあった怖い名無し:2009/07/17(金) 07:07:22 ID:hrLIlGwZO
私達は眠くてウトウトしてましたが、母だけは不安げな顔をしてました。


そして次の瞬間。

激しく恐ろしい揺れが来ました。

阪神大震災だったのです。
あの時2階で寝てたら、私と妹は確実にガラスの本棚の下敷きになってました。

犬はブロック塀の下敷きになっていたかもしれませんでした。


母の不思議な能力です。


余談です

私が精神的に病んでしまっていた時期。

母には病んでいる事は伝えていませんでしたが、何故か知られてました。

母曰く、鐘の音は聞こえず、毎晩夢に幼い頃の私が出て来て、ひたすら泣いていたそうです。
それで何かあったと思ったそうな…。

友達になった女の子たち

979 :本当にあった怖い名無し:2009/07/17(金) 01:03:55 ID:C9XJzCXJO
あまり不思議でもないしオチもないですが、よかったら読んで下さい。

小学校入学したばかりの頃、鍵っ子でいつも一人で遊んでたんだけど、
ある日突然知らない女の子たちに話しかけられた。
三人くらいいて、まだ小学校行ってないみたいで自分より一つ下くらいの年齢だったと思う。ごく普通の子供。

「〇〇ちゃん(全然知らない人の名前で覚えてない)何してるの~?」
みたいに話しかけられて、最初は誰かと勘違いしてるのかと思った。
でもどうせぼっちで友達いないから、うまいこと話合わせて知り合いのふりして遊んだ。
その日から時々どこからともなく彼女たちが現れては遊んでいた。
その子たちと遊ぶときは同じ年齢のふりをしてたが、相変わらず「〇〇」という間違えられた名前のままで呼ばれていた。
そして自分もそれを訂正せず、その「〇〇」という人物になりきっていたので、円滑な友人関係を築いていた。

そんなある日。小学校のオリエンテーションでクラスの皆で並んで通学路を散策していたら、いつも例の女の子たちが現れる場所にさしかかった。
すると彼女たちが居て、こちらを見ていた。年下と遊んでいるのがクラスの奴にバレるとまずいと思った私は気づかないふりをして通りすぎた。

後日彼女たちに会った時
「〇〇ちゃん、小学校行ってたんだね」
と言われ、それから彼女らに会うことは無くなった。

翌年の四月、あの子たちが入学してくるんだろうなと思ったけど、居なかった。

みんな私立の小学校に行ったのか、引越したのか、あるいは私の幻覚だったのか
今となっては少し不思議な話です。
長文失礼しました。

ショッキングピンクの人らしきもの

957 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/16(木) 05:38:05 ID:5+HxcgQ+O
一年ぐらい前の事、仕事帰りにiPodで音楽聴きながら地下鉄に乗ってた。
座れなかったから車両の連結部分辺りに立ってたんだけど、
一番近くのドア(走行中なのでもちろん閉まってる)の間から
ムリーン!!ってな感じでショッキングピンクの人らしきものが入ってきた。
ゴムとスライムの中間くらいの質感で目鼻立ちも手足の指も無かったけど人型だった。
何!!?と思って凄くびっくりしたんだが他の人は全く気にして無いみたいで、私だけがソレをガン見してる状態。
そのピンク野郎は普通に人と同じ速度で5、6歩くらい歩いて反対側のドアからムリュン!!と出て行った。

後にも先にもそれ以来そいつを見てない。
ぷるぷるして気持ち良さそうだったから是非触ってみたかった…

カタカタカタカタ

953 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/16(木) 03:09:54 ID:7Me6IVgx0
せっかくだから一つ。あんまり怖くも無いが

俺の部屋の収納棚の一つが、夜寝ようと思って電気を消してしばらくすると
カタカタカタカタ鳴る。電気をつけると音は止む。

その収納棚にはミニカー、読まなくなった漫画、姉貴の西洋人形、図工の時間の課題・・・
ガキの頃のオモチャその他ガラクタがぎっしり詰まっている。

気味悪いんで電気つけて寝てるが、そのうち整理整頓でもして昔を懐かしむぐらいはしようと思う

神棚の女の子の顔

946 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/16(木) 01:31:24 ID:dHYfgh8jO
俺はずっと爺ちゃんちで育った。母の里帰り出産~子育ての間に父が浮気や借金をしてたせいらしい。
物心ついたときには義父が母の婿になってたから、本当の父のことなんか全然知らないし父がいなかった時期のことも記憶にない。
俺が義父の息子じゃないことは俺が結婚するときに初めて教えられた。だが、俺自身は家族から教わるより前から知っていた。
「~くん(俺)の本当のお父さんはお父さんじゃないよ。~ちゃん(妹)の本当のお父さんはお父さんだよ」
いつも同じせりふでそう言う女の子がいたから。
なんか変な記憶なんだが、神棚から女の子の顔がこっちのぞいてて、↑のせりふをリピートしてんの。ずっと。
女の子だと思ったのはだいぶ後になってからだ。厨房のとき妹が生まれたのがきっかけ。
妹の名前がせりふ中の~ちゃんとまったく同じ名前に決まったとき、思い出したわけ。
それで神棚から黒いもの(髪?)が垂れ下がってた気がしたから女の子かなーと。
そのとき、父が義父だとなぜか考えていた理由にも思いあたった。記憶中の女の子から教わったんだと。
でも神棚から女の子の頭が出てるなんて明らかに変だから、子供にありがちな記憶の捏造だと思って誰にも言わないでいた。
そのうち妹が言葉をしゃべれるようになって、神棚を見ると泣くようになった。お姉ちゃんがどうのこうのと言う。
お姉ちゃんは俺が父の子じゃないと言って、妹は動転したらしい。家にお姉ちゃんなんかいない。思いあたるのは例の記憶だった。
神棚の女の子のことは妹も今でも少し覚えているらしい。俺の記憶と同じせりふを妹も知っている。
俺は女の子の容姿のことは髪の長さしか覚えていない。妹は、頬にやけどか傷かあざがあった気がすると言っている。
共通するのは、女の子の頭だけが神棚からこっちを見ていたっていうシチュエーションとせりふ。
別に恨み節を聞かされたり気味悪いこと言われたわけじゃないし、事実を聞かされただけなんだが、なんか気持ち悪い。

内線電話

940 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/16(木) 00:03:35 ID:K1UInnQ1i
初書きです。中3の秋頃引越しました。その家での出来事なんだけど、一階に母と妹と自分がいて、丁度夕飯時でした。二階の子機から内線がなりました。それだけでもみんなびっくりして出ようとはしませんでした。(二階には誰もいない)
母が仕方なしに受話器をとりましたが、相手は男性で、かなりの大声で、出て行けと怒鳴っていました。三人とも真っ青になり、どうしよと慌てふためきました。仕方無しに自分が二階にあがり、確認しましたが、誰もいません。
それ以降も、ドアのノックや階段のミシミシ音があり、お寺さんにお祓いをお願いしておさまりましたが、ほんとに怖い体験でした。
943 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/16(木) 00:47:28 ID:o5IgxuVP0
>>940
な~んか、携帯とかもそうだけど、電話を使う霊が多いよね。
電話がなかったころは、わざわざ「化けて出ていた」んだろうなあ。
出て行くのはそっちだ、ここにいるなら家賃払えって言ってやればよかったんだ。

944 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/16(木) 01:14:29 ID:r/SXa3E10
>>943
平安時代頃源何某が買った屋敷が化物屋敷と評判な所で、彼が一晩過ごしたところ、様々な怪異があった。
結局、「持ち主が居るのに家賃も払わず居住するのか!」と一喝したところ、怪異は現れなくなった。
と云う話を思い出しました。

不可解な光と音

934 :本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 23:15:06 ID:Vcd61oev0
不可解っていうか謎っていうかわからないけど
眠りに落ちる直前によくフラッシュ焚かれたみたいな光を感じることはよくあるなー
それでビクッ!ってして目が冴えてしまう。
別に窓から光が差し込んだわけでも、部屋の明かりが壊れたわけでもないのに・・・
もちろん目はしっかり閉じてる状態。
なんなんだろ
936 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/15(水) 23:37:57 ID:J4YPtyfZO
>>934
それ経験ある
家けっこうラップ音するんだけど、眠りに落ちる瞬間に音で起こされる事もしばしば
特にテレビ置いてある辺りがひどくて、一回音が鳴る瞬間にそこから強いフラッシュみたいな光が発生した事が
目を開けてる時は光はないんだけど
まあ科学的に説明つくのかもしれないけどね

937 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/15(水) 23:39:42 ID:xBhPWCCVO
>>936
漏電してるだけじゃね?

938 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/15(水) 23:48:05 ID:J4YPtyfZO
>>937
その可能性あるかも
でも、一回窓が鳴った事があるんだよ
頻繁にラップ音するから一度寝る時内心でやるやらやってみろ的なノリで馬鹿にしたのね
したらその後窓からバンッ!って派手な音が
思わず笑っちゃったんだけど

マンションの隣の住人

925 :本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 17:31:32 ID:9ByKS2Ml0
偶然と言えばあまりにも・・・・・の話、

自分が転勤で東京へ移住、その後結婚して某区内のマンションで生活していた、
ある日隣に引っ越してきた人がいて、夫婦揃って挨拶に見えた、
奥さんを見た時、「へーえええええ!!」てな感じになってしまった
それも自分が上京前に付き合っていた彼女であった、
彼女も動揺を隠しているのが見え見えで・・・・・

所がうちの家内も様子がいつもと違って、何か落ち着きが無い、
あえて平静を装っている感じで、
どうやら家内も隣の旦那と昔付き合いがあったみたいで、

その後ぎこちないながら進展も無し、
もし進展があったら一気に堰を切ったみたいになりそうで・・・・

地区長さんの夢

921 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/15(水) 11:22:23 ID:gmhYVrpy0
>>915 >神入り っていう言葉は知りませんが

神社の面倒を地域で見なきゃならないような辺鄙な田舎での
主婦との会話で、地区長になるその方は、就任前に
「頼んだよっていう念と供に指先から体の中に小蛇の
入り込む夢を見た」って話をしてくれたよ

それ以来、あの祠を修復して欲しいとか清掃をお願いとか
夢の中でいろいろ言われるのと言っていたよ
冗談を言うタイプの方では無かったんだよね。

ペッタンペッタン

918 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/15(水) 00:57:27 ID:F+r2fvAT0
幽霊よく見る友達の高校時代の話。

近所に小さな神社があったんだけどある日そこで首吊り死体が発見されたの。
めちゃくちゃ暗くて街灯もない道路沿いにその神社に登る石段があって、下から見上げると丁度鳥居が見えるのね。
その鳥居の隣の木で首吊ってたらしいんだけど、それ以来そこは心霊スポットに。

高校の帰り道で友達はその道を自転車で毎日通るんだけどその日はたまたま帰りが遅くなったらしく時間は夜の11時くらい。
神社の下に差しかかって普通に通ろうとしたら、何か上から音がするらしい。

見たらその木の下に人が立ってて、木をペッタンペッタン両手で叩いてるんだって。

んで怖くなって急いで通り過ぎようとしたらそいつが、


「ぎゃあああああぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!!!!!」


って急に叫んで、ちびりそうになりながら家まで帰ったらしい。

神入り

915 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 23:41:18 ID:W5Qtbfeu0
北海道で一人暮らしをしていた時にあった不可思議な体験を書かせてもらいます。

ある朝目覚めた僕がボーッと天井を見ていると、ゴーッと言う小さな音が聞こえることに気が付いた。
農家が近いので作業機械の音だろうかと思っていると、天井にポツンと小さな光りの点が見える。
するとゴーッと言う音は次第に大きくなりそれに合わせるように光りの点は大きくなりはじめた。
「なんだこれ?」とのん気に考えていると光りはバスケットボール大ほどになり
ゴーッと言う音が部屋中に響いたかと思うと光りの球が天井から飛び出し
「ゴッ!!」と言う音を発して顔面に突っ込んできた。

その衝撃はすさまじく顔を真正面から思い切りビンタされるような感覚が走り
ビダダダーン!!と言う感じの弾かれるような音がした。
その衝撃で体が海老ぞる様な姿勢に跳ね上がった後に弾かれるようにガバリと飛び起きた。

咄嗟に悪友が悪ふざけをして顔面にビンタをしたのではと思い辺りを見るも誰もいない。
でなければ強盗が押し入り暴行を加えたのではないかと考え、部屋中をチェックするがやはり誰もいない。
窓や玄関は施錠されており誰も入った形跡は無い。

流石に少し怖くなったが、妙な夢だったのだろうと思い込むことにして二度寝した。


続きます

916 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 23:44:34 ID:W5Qtbfeu0
続きです

それから何日か過ぎ、そんな事があったことも忘れていたころまた同じことが起きる。
細かく言えば全く同じではなく、ゴーッと言う音も光りも以前の時より小さくなっていた。
二度目とあって僕のリアクションも薄くなり天井に光りの点が見え、音が聞こえたときには
「んー・・あ、こないだのあれか・・」と思いなりゆきをボーッと見ていた。
最後は同じように顔面へ光りが飛び込んでくるのだが、今度は衝撃が幾分弱く
また来たのかぁーと思いながらトイレに行き用を足した後に二度寝した。

またしばらく時間が過ぎたころ、二度あることは何とやらでまた同じことが起こる。
この時はもう光りが見えた時点で僕は「ああー・・・またか、もうえんどくせー」
とうんざりしたようなリアクションを取っていた。
この時は音も光りもずいぶん弱々しくなっており、顔面にキュポンと言う感じで吸い込まれた。
今度は起き出すことも無く二度寝に入った。

この三度目を最後に不可思議なできごとは起こらなくなった。
何がどうしてあんな事が起きていたのか見当も付かないが、あまり恐怖は感じず
ただただ不可解としか言いようの無い出来事。

オカルト好きで地域伝承などに詳しい人にこのことを話すと
「神入りと言って光りが顔に飛び込むなんて記述はたまに本で見るよ」と言われた。
修行僧なんかが似たようなことを経験するそうだ。
けども結局、妙な力が備わったわけでもないし、変わったことも起きていない。


オチもなにも無くてすみません。
同じような体験をしていてこの現象の意味がわかる人が居たら嬉しいです。

謎の風

910 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 19:16:29 ID:+ci9rxWvO
最近、寝てるときに扇風機のリズム風みたいな風が吹いてくる。
窓もドアも閉まってるし、扇風機もクーラーも電源入れてない。

あの家族連れ

885 :本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 11:24:54 ID:GHM469qbi
四年前、ヒッチハイクで日本を旅するのが友達と流行っていたときの話です。
今考えても不可解な内容なのでもしここで解決するようなら有難いです。

その時の旅は、東京から私の地元島根を経由し、鹿児島県の最南端佐多岬まで行って帰ってくるという内容でした。

島根についた時にはもう夕方近くだったので、実家で一晩を過ごし、次の日に友達と二人で出雲大社へと参拝に行こうということになりました。
縁結びの御守りを買うためです。ちなみにこの旅は当時彼女に振られてしまった友達の傷心旅行も兼ねていました。


一通り参拝も済んだところで、そろそろ行こうかという話になり本道を鳥居の方へと歩いて行たときです。
892 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 15:46:41 ID:GHM469qbi
885続きです

前から家族連れが私達の方へ向かって歩いてきました。
両脇に父親と母親、間に小学生くらいの姉妹をはさんだ四人家族です。
姉妹は楽しそうにしていて、母親の様子はまったく覚えていませんが父親の方は肌が浅黒く、恰幅の良い若干の小太りだったので多分お酒が好きなんだろうな~と思ったのを覚えています。
先に結末を言いますがこの家族連れとは後にもう一度私達は出会います。しかし不可解なのはそこではないんです。

後で聞いたのですがこの時一緒にいた友達は、その父親が持っていたビデオカメラ(結構な高級品だったらしい)を憶えていたので、もう一度で会ったときに、その家族だというのが分かったらしいです。
894 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 16:18:51 ID:GHM469qbi
>>892続きです

車を乗り継いで三日後くらいに私達は鹿児島県佐多岬に到着しました。

行った人ならわかると思うのですが、佐多岬の一帯は私有地になっているらしく入場ゲートのようなものがあって入るのにちょっとだけお金を取られた気がします。(違ってたらすみません)
その上入場時間に規制もあり、夕方五時にはゲートも閉まるということでした。そこに着いたのは三時くらいです。

一般的にはそのゲートから車で入って岬近くの駐車場まで二十分くらいかけて行きます。ただ私達はヒッチハイクでそこまできたので、そのゲートから駐車場までは専用のバスを使用しました。

山道を通って駐車場に着き、そこからさらに細い道を10分ほど歩いたらとうとう目の前に本土最南端の文字が見えてきました。
私達の他にほとんど人もいないので、はしゃぎにはしゃぎ、カメラ撮影、ビデオ撮影、本来の目的である本土最南端で愛を叫ぶ、という愚行もすみやかに済ませた時には時間はすでに四時半くらいだった気がします。
最終のバスに間に合うよう帰り支度をして来た道を戻っていた時でした。

前から例の家族連れが歩いて来ます。
898 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 16:41:59 ID:GHM469qbi
>>894続きです

すれ違った後、友達と顔を見合わせました。
姉にオナニーが見つかった時よりビックリしたのはあれが初めてです。
何せ、四日前にすれ違った人と偶然にも同じ様なシチュエーションで全く違う土地でもう一度出会うのです。
ヒッチハイクなんかしてるとすれ違うだけの人間なんて計り知れません。

私達は恐怖を通り越して感動すら覚えていました。
あの家族連れもこっちに気付いたのか?
お互い何故あの家族を覚えていたのか?
確率にするとどのくらいになるのか?
またどこかて出会うんじゃないのか?

確実に最南端に到着したときよりもはしゃいでいました。いい土産話ができたと。

さて、最終のバスに乗ってゲートへと戻ってきた私達はまた車をつかまえなきゃいけません。
辺りに車が走っている気配も無いので、私達はゲートの前に張り込むことにしました。岬から帰ってくる観光客をつかまえる作戦です。何せ五時になれば入り口は閉まる訳ですから皆ここを通って帰っていくはずだからです。

899 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 17:02:24 ID:GHM469qbi
>>898続き ラストです

車が三台くらい出てきましたが、一台も捕まえられず五時になりゲートも閉まりました。
どうすることもできないので車が来るまで(ギャグじゃないですよ)待つしかありません。
七時前くらいになり、だいぶ日も傾いてきた時に偶然にも今から岬に行こうとした宮崎から来たカップルがゲート前まで来たのです。速攻交渉に入りどうにか乗せてもらえることになりました。

車の中で友達が、さっきの家族連れの話をカップルにし始めたところで、急に私の方を振り向きました。

彼曰くあの家族連れは、間違い無くあそこから出て来ていないらしいのです。

ヒッチハイクしてると、車の運転手の顔とナンバーを見るのが癖になるんですが、彼は目が良く、遠くからでもナンバー言い当てたりしてました。
普段メチャメチャクールなその彼が血相変えて私にそう言ってくるんで私もちょっと怖くなりました。あの家族はどこに行ったんでしょうかね?

以上です。

佐多岬のあの一帯って人が住めるんでしょうか?知ってる方がいましたら教えてください。
見た限り山ばかりで家は無かったような気もしなくはないのですが忘れました。
幽霊ではないと思うのですが不可解な体験だったので書き込ませてもらいました。

長くなってすみません。
900 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 17:09:02 ID:9JZ9u5JQ0
>>898
>姉にオナニーが見つかった時

ここkwsk!!!

901 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 17:11:26 ID:9qnBEvVC0
私有地ならそこの地主一家かもな
903 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 17:50:23 ID:GHM469qbi
>>900
いきなりドア開けて入って来られました。かろうじてナニは隠ましたがキーボードの上にティッシュが二枚、モニターの中では佐藤ひろ美が喘いでました。
「あっ、ごめんっ!!」と言われました。

>>901
wiki見たら岩崎産業というところの管轄だったようです。二年前に入場は無料化へ変わったみたいですが。

コンビニの袋

878 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 07:12:18 ID:TvjlN9UlO
ちょっとスレ違いかもだが、まとめに似た話があったので。

コンビニの帰り道、目の前で猫が撥ねられた。鈍い音がして、車が走り去る。
猫がものすごい声で鳴いた。一音一音に濁点がついてるような凄まじい声。
もう何か考える前に道路飛び出した。夜中で交通量なかったし。
猫はとんでもないことになってた。まず助からないと直感できる程。
それでも放っておけなくて、目と鼻の先にあるかかりつけの獣医に連れて行くことにした。
全力疾走してる間も猫は聞いたこともないような叫びをあげる。
数分もせず病院について、先生は猫を見るなり言った。
「可哀想だけど僕には何もできない。苦しくないように安楽死させるくらいしか」
俺は迷わず頭を下げて、先生に頼んだ。殺してあげなきゃって思った。
猫は注射されてほどなくして息を引き取った。可愛いトラ猫だった。

涙とか鼻水とか血とかいろんなもんで顔と服をぐちゃぐちゃにしたまま帰った。
何しても眠れなくて、明け方やっとうとうとしかけた頃に声が聞こえた。
「ミ"ャッ!ビャッ!」みたいな声が家の外から近くなったり遠くなったりして聞こえる。
初めは得体がしれなくてドキッとしたけど、もしやあの猫か?と思ったら無視できなくて
恐る恐る外に出た。そんで「痛かったよな。助けられなくてごめんな」って謝った。
暗がりに合掌して中に戻ろうとしたら、玄関のノブにコンビニの袋が引っ掛かってた。
弁当とタバコとお茶。間違いなく事故現場に忘れてきたもの。
もう一度暗がりに礼言って、家に入ると声は止んだ。俺は泣きながら弁当食った。
ふと思い出して書いてみた。唯一の体験。
882 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 08:43:57 ID:w8pjklqC0
>>878
猫にかわって。

「ありがと」
884 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 09:30:32 ID:/+Yg1i4EO
>>878
猫大好きだけどあなたのようにとっさに動けるかわからない。いい人だな。偉い。

橋にたどりつけない

858 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 19:55:55 ID:RWLHx5Ic0
友達何人かと一緒に某所に遊びに行った帰りの出来事です。
遊びに行った場所は国道沿いの川を渡った山の中腹にあり、その帰り道の話です。
私が車を運転していたのですが、おかしなことに気付きました。

前方の川に架かる橋を渡れば国道に出られるはずなのに、どうしても出られないのです。
そこで私は車を止めることにしました。

辺りは杉木立に囲まれた山道。
停車している車の脇には古びた神社の社があり、辺りには人家もありません。
私達は「道に迷ってしまった!」と思いました。

その後遠くに見える国道の方向にいくら車を走らせても辿り着くことが出来ません。
そうしているうちに段々と日が暮れて行き、辺りが薄暗くなって来ました。

859 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 19:58:30 ID:RWLHx5Ic0
私達は焦り出しました。
それもそのはずです。車はその古びた神社を起点として同じルートを
何周も走っているだけなのです。そこで友人に運転を代わってもらいましたが、
結果は同じ。どうしても橋にたどり着けないのです。
他に曲がり道もなく、普通に行けば橋にたどり着くはずなのですが…

あたかもどこかで空間がねじれてしまっているかの様でした。
私達がどうやっても結局は神社の前に出てしまうのです。

一緒にいた女の子達は泣き出す始末。しかもガソリンも残り少ない。
「何だかわかんないけど、とにかく神様に謝ろう!」ということになりました。
その神社のお社の前で全員が「済みませんでした!!帰らせて下さい!!!」と頭を下げ、
手を合わせました。

その後、車を走らせると何もなかったように普通に橋を渡れて国道に出ることが出来ました。

イナンクルカムイ 幸福の神

842 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 10:35:40 ID:hnQj1I7FO
今までみなさんの体験読んでるだけだったけど、自分も不思議な体験をしたことあるので書いてみようと思う。


私が保育園に通ってたときの話になるから結構前の話になるんだが、その日は保育園から帰ってきて親が夕飯を作っているときだったんだけど、テレビもアニメとかやってなくて見たいのが無かったから寝室で1人で遊んでた。

最初は布団の上でふざけてただけなんだが、そのうち飽きて、タンスにかかってた人形を叩いて遊んでた。それは木彫りの人形で目をつぶった女の人の顔が彫ってあった。
子供心に何が面白かったのか分からないけど、その人形をずっとサンドバックみたいにして叩いたり殴ったりしてた。

叩き始めて少しすると、いきなりその女の人の目が開いた。当然木彫りだからそんなこと絶対に有り得ないのだが、16年経った今でも鮮明に覚えているから間違いない。
目が開いて少しして人形から風圧みたいなのが出て後ろに1mくらい飛ばされた。

びっくりして半泣きになりながら親に言っても信じてもらえんくて以後その人形には悪さをするのを止めた。

今でもその人形はタンスにかかっているんだが、怖くて近づけないのとその人形の周りだけ空気が明らかに他と違ってあんまりその部屋には近づいていない。

さっき、勇気だして見に行ったら後ろに「イナンクルカムイ 幸福の神」と書いてあった。
多分、両親がどっか旅行行ったときのお土産だと思う。


長文失礼しました。

ふすまの模様

838 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/13(月) 08:13:03 ID:Ctgv+gDt0
>>829
よく似た体験をしたことあるの思い出した
カーテンじゃなくてふすまの模様だったけど
夜眠れなくてぼーっとふすまを見ていたら
丸い模様が毛糸玉のように線が延びて小さくなって消えたり
また丸まって大きくなったりクレイアニメを見ている感じだった
不思議に思ってずーっと見続けていた所為で次の日知恵熱みたいなの出してしまったけどねw

カーテンの模様

829 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/13(月) 02:37:50 ID:dYvv0bA60
>825
よくいわれる霊道ってやつじゃないですかねぇ
お父様の奇行は治まりましたか?

レスついでに私も1つ
今から15年位前のこと私が中学2年くらいのころの話です。
当時私はスーファミのゲームにはまり(ゲーム名は忘れましたが・・・)
自分の部屋で深夜までやってたときそれは起こりました。
当時アパートに住んでて部屋からベランダに出れるようにガラス戸が
あり夜なので窓を閉めてカーテンを掛けていたのですが
ゲームを止めてそろそろ寝ようかと思いふとカーテンの方を見ると
なんと・・・カーテンの模様が川が流れてるがごとく下方向に移動していたのです。
風になびくのとは違いカーテン自体は動いていませんでした。
それを見た私は恐ろしくなりゲームのやりすぎかなと自分に言い聞かせ寝ました。
次の日起きたときにはその現象は納まっていました。

アヤシイ家

825 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 01:45:52 ID:Kf/0ktXa0
昔住んでた家が、アヤシイ家だった、らしい。
らしい、っていうのは、私が零感であんまり怪異に気付かなかったから。
母や妹達はけっこうアヤシイ目にあっていたそうだ。
1.外壁にヒビが入ってて、その隙間に目赤の白蛇が棲んでいたそうだ。
時折そこから顔を出して赤い舌をチロチロ出していたらしい。
私以外の家族全員見ている。
2.その家に引っ越す前、拝み屋に視てもらったら、お塚様の上に立っ
ているから住んじゃなんね!と言われたらしい。
でも父親が強行。その父親は引っ越し先で借金三昧&奇行。すでに
取り憑かれていたのかもしれん。
3.夜中、妹に起こされると、部屋の中が明るくなったり暗くなったり
していた。
その部屋は北と東に窓が有り、東から明るくなって北に来て暗くなっ
てを繰り返している。
巨大な光源が家の周りをくるくる回っているような感じ。
妹は既にそれを何度も経験していて、あまりの怖さに私を起こした
らしい。
827 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/13(月) 01:59:43 ID:Kf/0ktXa0
4.毎日夜中の0時に草履の足音が遠くから聞こえ、家の前で
止まる。
これは私も知ってて、というか毎日聞いてて、でもちっと
も不思議に思わなかった。
5.1階の台所の窓のすぐ外で、おじさん同士の罵り合いが聞
こえる。父は外出していたがウチの父ではない。声が聞こ
えなくなって窓を開けたが、誰もいなかった。家に近づい
てくる足音も遠ざかる足音も無かった。
6.父の奇行。真夜中に近所の神社に行き、丑の刻参りをする
女性の一部始終を見たらしい。それを嬉しそうに語る。
7.父の言。台所で、イタチが卵を転がしながら盗んで行くの
を見たそうだ。実に上手く転がすので感心して見守ったそ
うだ。止めろ!
8.父の言。深夜台所でテレビを見てたら、イタチが股の間に
入ってきたそうだ。後ろ足で立ち上がり、テレビと父の顔
を交互に見る。面白いので1時間ほどイタチとテレビを見
たそうだ。
追い出せよ!
832 :825[sage]:2009/07/13(月) 02:50:06 ID:Kf/0ktXa0
あの家にいる頃は、ほんとにオカシかった父ですが
夜逃げ同然であの家を出、それから3回引っ越しして
穏やかな、でも心配性の父が出来上がりました。
母が15分帰るのが遅いくらいで玄関を出たり入ったり
してます。
で、例の家。
私達が出た後に住んだ二家族は、私達と同様夜逃げ同
然で出て行ったそうです。
それからは知らない。
怖いのはその家を見てもらった拝み屋さん、突然いな
くなった。
何かあったんだろうか?
835 :825[sage]:2009/07/13(月) 03:03:05 ID:Kf/0ktXa0
えと、お塚様っていうのは、刀とか髪の毛とか祀っている社の事をいうそう
です。
墓場の上に建てた建物だけでなく、小さいけどめんどい社とかを潰して立て
たモノ、けっこうあるかもしれません。
怪異は、思っているより、身近にあるかもしれませんねぇ。

学習塾の泊まり込み合宿

823 :紫苑[sage]:2009/07/13(月) 01:07:46 ID:pGRIdQb5O
心霊スレ行きというほど怖くないので、こちらに投下。スレ違いだったらごめんです(- -;)。

今からちょうど10年前くらいか。
受験を控えた私は宮崎県M市の学習塾に10日間の泊まり込み合宿に行っていたんだ。
住宅街といえば住宅街だけど、全体的にのどかな田舎。
昼は1日勉強で、夜は先生の家で他の生徒と雑魚寝してた。
そんなある夜(確か8月15日だったと思う)、何となく寝付けなくて
他のみんなは寝静まってるのに、ずっと寝返りばかり打ってたんだ。
そしたら、午前2時くらいに、外から陽気な音が響いてきた。
さっきも言ったとおり住宅街だけどかなり静かで、
車の音すらしないくらいだったのに、かなりはっきり響いてくる。
それが、茶碗をお箸で叩いているような、
ちゃんかちゃんか♪ちゃんかちゃんか♪
って音で、遠くから近づいてきて、塾の前を通って、遠ざかっていった。
初めは、あんまりに音が陽気だから、てっきり
「お祭りでもあってるのかな?」って思った。
でも、人の声はまったく聞こえなくて、
それでも、やたら楽しそうな雰囲気だけは伝わってきた。
しばらく経ってから、さっき音が去っていった方からまた音が戻ってきて
(最初は左手から来て右手に去り今は右から戻ってきて左手に向かってる)
そしてまた遠ざかっていった。
ぼんやりと、「ああ、付喪神(字、合ってる?)が百鬼夜行してるんだなあ」と思った。そんな夏の夜の出来事。
別に金縛りとかはならなかったので、できればカーテン開けて外を見てみればよかったなあというのが今の心残り。
すごく楽しそうな音だったんだよね。

怖くもない上、乱文失礼致しました。
他にもささやかな不思議体験が多くあるので、また機会を見て投下します。

田舎の古い神社

820 :本当にあった怖い名無し:2009/07/13(月) 00:14:07 ID:RWLHx5Ic0
田舎の古い神社に行きました。

日頃あまり祀られてない様子で、草ボウボウ。
そこの祭壇に日本酒一本差し上げて、「どうぞお召し上がり下さい」と言い、
帰ろうとすると体のまわりに縄のような長さ70~80㎝位で、
灰色や緑色のものがクネクネと浮遊し始め、体から少し離れたところや、
体にまつわりつくように動き出しました。

手で触ろうと思ったのですが、そうした意志とは反対に何故か触らずじまいでした。
気味が悪いので境内に下りてふと周りを見ると、小さな、凄い輝きの、
星の様なものがじっとこちらを見ているように、7つもありました。

この光は車のライトや街明かりの反射ではありません。
凄く山深いそのまた奥の神社です。あまりにも美しい輝きなのでずっと見とれていました。
その輝きは自然に消えましたが、丁度20分間でした。

その後は、昼間に金色の輝きの長いものが現れたり、時には動いている音がしたり、
何か不思議な現象が現れたりします。

あの現象を体験して以来、神仏を身近に感じるようになりました。

大学時代の友人からの電話

818 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/12(日) 21:14:57 ID:2wa+tiOt0
去年の盆明けの話。

子どもを風呂に入れて、ちょっとゆったりしてたら、
携帯に着信があったことに気づいた。
かけてきたのは、大学時代の友人A(女)。
こっちからかけ直したとき、Aが真っ先に俺に言った。

「俺くん、大変だったね」
何の事やら要領を得ず、聞きただしたところ、俺が離婚したことになってた。

俺「どっからそんな噂が?」
A「B(大学時代の友人・女)が、○○のショッピングモールで、
  俺くんに直接聞いたって。」

○○のショッピングモールは自宅から30分ほどのところ。
行ったことあるけど、もう3年も行ってない。
その電話では、結局誰か別の人が離婚したのを勘違いしたんだろう、ということになったが、
その後Bは頑として「俺くん」だと言って譲らなかったらしい。
一体Bf誰と話したんだろうか。

助けてくれたのは

773 :1:2009/07/12(日) 00:43:07 ID:CJ94Y43r0
数年前の夏の体験です。

スキンダイビングで10m程潜り、深い深い青色の中で、遠い遠い青空を眺めながら、
自然の中にいる自分を心地良く感じていました。海の中は凄く静かで、水も優しくて、
何よりとても広くて大きい世界。心の中も綺麗な青色になった感じがしていました。

そして岸へ戻ろうとしていた時、急に大きな衝撃で視界が真っ白になりました。
何が起きたのか全然分かりませんでした。暫く意識を失い、やっと視界が戻ったところ、
漁船に衝突されたと分かりました。

泳ごうとしても脳震盪で頭の命令が身体に伝わらないので、何度も水中に沈んでは意識を強く持ち、
またもがく、を繰り返しました。頭を切っていたこともあり、周囲の海は真っ赤でした。
正直「ダメかな…」と思いました。

774 :2:2009/07/12(日) 00:46:21 ID:CJ94Y43r0
大好きな海で、この大切な命が途絶えるなんて…大袈裟ではなく、
人生の何年分かと思えるエネルギーを使って、何とか仰向けになって
呼吸が出来る状態になれました。

ウエットスーツを着ていたのでプカプカ漂い、
一応フィンで岸の方向へキックしましたが、
途中で何度も意識を失いました。

後は余り考えないようにしました。生きるとか死ぬとか、助かるとかダメかもとか。
心も身体も酷い状態でしたが、何故か波の揺り籠に乗っている様で気持ち良かったのでした。
そうして次の瞬間、「誰かに助けられた!」と思って意識を取り戻しました。
でも助けてくれたのが人ではないと直ぐに気付きました。

岸から繋がる岩場に流されて、その岩場に当たって気がついた様ですが、
何故か硬い岩でなく柔らかい大きな手の様な温かなものに包まれた感じがしたのです。

775 :3:2009/07/12(日) 00:50:30 ID:CJ94Y43r0
そしてその時に丁度大きな波が来て、その波に運ばれて、気付くと私は岩場の上にいたのでした。
信じられないことに、海草たちは私の全身のクッションになってくれていたのでした。
涙が止まりませんでした。

朦朧とした意識の中、涙が本当に止まりませんでした。神様とか自然とか、よく分かりませんでしたが、
とにかくそうした優しくて温かなものに、その大き過ぎる愛の力に心から有難うと伝えました。

岸へ戻ろうと立ち上がったら、海草が一斉に海へ戻って行きました。
事故の経験は確かに色々とショックでしたが、それ以上に、海草がくれた柔らかい絨毯(?)は、
長い間海と接して来て初めて見た光景だったので大変驚きました。

自然を愛してきた私。
その私を自然も愛してくれたみたいで嬉しく感じました。
生と死の狭間を行き来して、こんなとんでもないピンチの時に経験した愛だからこそ、
この思いは揺ぎ無いものになった様な気がします。
「愛し愛されてこそ命は輝く!」と今の私は思っています。

狭い道の先

753 :1/3:2009/07/11(土) 00:11:42 ID:E3LJJSK+0
遠戚の葬式で親戚のオジサンが話してくれた話です。

オジサンは得意先に向かう為に車で高速道路を走っていました。
インターを降り数キロ走ったところ、かなり狭い道に入り込んでしまい、
何時の間にか前を走る車や後から来る車はおろか対向車も全くなく、
暗く狭い曲がりくねった道を心細くなりながら延々走り続けたそうです。
どれだけ走ったでしょうか、突然道が開け、明かりが見え、街が目の前に現れ、
ホッとしたそうです。狭い町並みで右左に見える色々なお店や街行く人に気を付けながら
ゆっくりと走行していたところ、ある事に気づいたそうです。
それは街行く人が何十年も前の服装で、街灯は明らかにガス灯で、ガソリンスタンドは給油機もレトロ、
そして飲み屋の客引きの女性が大勢いて、髪型と服装が共に現代のものではいということでした。

754 :2/3:2009/07/11(土) 00:17:26 ID:E3LJJSK+0
オジサンは車の速度を上げましたが、時間だけがゆっくりとのんびり流れている感じで、
その有様に心底恐怖を覚え、震える手で携帯電話を取り出して家に電話したそうです。
運転しながら携帯電話なんて絶対に掛けない真面目なオジサンがこういうことをするなんて
よっぽどのことでしょう。

呼び出し音の後に「もしもし~っ」と、電話の向こうで聞きなれた
オジサンの奥さんの声がしたそうです。
オジサンは今自分に起こっている現象を奥さんに伝えようと必死に話すのですが、
途中で「ビイ~ッピロッピロッ」と圏外のような状態になり全く会話にならなかったそうです。

無意識に「ココから車外に出てはいけない!早くココを出なければ!」と強く念じ周りを見ず、
以前万一の際の策として教わった般若心経を力一杯唱え、必死にアクセルを踏み続けたところ、
どこをどう走ったのか通行車両のある広い道路に突然出、その後無事に得意先に着いたそうです。

755 :3/3:2009/07/11(土) 00:19:57 ID:E3LJJSK+0
問題は帰り道です。又来た道路を通るのはどうしても嫌だったそうで(当然ですね)、
ナビの自宅に戻るボタンを押し警戒しながら走行を始めるオジサンが来る時迷い込んだ道は全てなく、
ナビの画面上には山の中に向かい先程来る時走った走行跡の点線が伸びていて愕然としたそうです。
その分岐点を見ましたが山で車はおろか歩くことも厳しい森だったとのことです。

自宅に帰り着き電話した時の様子を妻に聞いたところ、オジサンの声は全く聴こえず雑音だけで、
奥さんは悪戯電話だと思い、切ったとのことでした。

コップの水

749 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/10(金) 19:31:17 ID:j3ptIKk7O
コップに水くんで飲んで、五分後くらいにまた飲んだら日本酒になってたことはあったな。
その時は誰かが目を離したすきに入れたのかと思ったけど。
当時4歳だし家には母しかいなかったし母は冗談でも子供のコップに酒入れるような性格じゃなかったし。
気味悪くて誰にも言えなかったしすぐ捨てたから真相は謎。

鹿ケ谷の陰謀

743 :本当にあった怖い名無し:2009/07/10(金) 16:30:25 ID:9H7AC0XT0
>>742の誤爆ついでに、以下を読んで下さい。

みなさんは「鹿ケ谷の陰謀」を御存じですか?
日本史の好きな方はすぐにピンとくるかもしれません。
「鹿ケ谷の陰謀」とは平安時代末期に京都で起こった、平家打倒の陰謀事件のことです。
今から書く出来事は、私が鹿ケ谷(京都市左京区)で体験したものです。

鹿ケ谷に近い民宿で友人達と集まり楽しく過ごして、帰った夜に夢を見ました。
沢山の人が行列を作って進んでいく先頭に、後ろ手に縛られて馬に乗った、髪を下ろした武将がいました。
その行列の後を、牛若丸みたいな格好の少年が追いかけながら叫んでいました。武将の子供か年の離れた弟の様でした。
その少年が「連れて行くって約束したじゃないか」と泣きながら必死に追いかける様子がとても可哀想で、私は胸が詰まりました。
すると急にその武将が振り向いて、「誰か、心ある人、あの子を止めてくれ」と言いながらボロボロと両頬に涙を流しました。

彼はその後川原で、処刑されました。処刑したのは彼の父だと何故か分かりました。
見せしめのために沢山の人に切り刻まれ、なかなか死ぬことも出来ませんでした。
両目を切られ「痛い!」と呻く彼の声が、目が覚めても私の耳に残りました。

この夢のことを住職さんに話すと、その武将は「鹿ケ谷の陰謀」でなくなった武将だろうとのことで、
死後の供養がされなかったのだろうととのことでした。それを聞いて私は一週間お線香をあげて供養しました。
住職さんの言ったことが本当なのか、「鹿ケ谷の陰謀」で果たしてそんな武将が亡くなったのか、それらは今となっては
確かめる知識も術もありませんが、私は住職さんが言ったことを信じています。
夢の話でスレチ済みませんでした。

変色した水

741 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/10(金) 15:57:32 ID:0Ib/D+Ik0
昨日~今朝にかけての事
夕方6時頃にノドが乾いたのでマグカップに氷と水を入れて自分の部屋で飲んでた
ちびちび飲むのが好きで、深夜0時をまわってもまだカップの1/3は残っていたんだ。
2時半過ぎにお茶が飲みたくなり、別のグラスに緑茶を入れて飲み始める
それはなくなるまでに、そう時間はかからなかった
その後ベッドに移動し朝9時半頃まで寝る

朝パソコンデスクの前まで来てマグカップを覗くと…
そこには紅茶のような色に変色した水が入っていた。

ちなみに紅茶なんて今年に入って一回も飲んだことない

口笛

739 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/10(金) 14:27:58 ID:m7Nk2DD40
小学生の頃、夜友達4,5人と花火をやった帰り道、急に口笛が吹きたくなった。
音楽の授業で習ったばかりの曲。で、吹こうとした正にその瞬間、すぐ後ろで同じ曲の口笛を誰かが吹いた。

「すげえ!俺も今その曲吹こうとしたんだぜ!」と言おうと思って振り向いたが誰が吹いてるんだかわからない。
友達の顔を一人一人確認したが誰も吹いてない。

「口笛聞こえるよな?」と一応確認したら全員聞こえてる。
皆で音源を探すとそこは俺たちの集団の間の何もない空間。

そこに耳を近づけると音が大きくなるし遠ざけると小さくなる。
吐息は感じない。不思議がる俺たちを尻目に口笛は悠然と曲の最後まで吹いて消えた。

白い光

735 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/10(金) 12:38:58 ID:3AbWYtgm0
数日前、某板の画像スレでうっかりグロ画像をひらいてしまった。
(そういうの大嫌いなので、いつも気をつけていたのに、見ちゃった)
昨晩、グロ注意のレスを書き込んでおこうと思って、そのスレを開いてみた。
そしたら、Janeにキャッシュが残ってたみたいで、サムネイルが表示されてしまった。
あわてた。とっさにサムネイルをかくして、スレをとじた。
パーにひらいた左手をモニタに向けたとき(モニタには触ってない)、
自分の肩のあたり??首のうしろ??で、白い光が3回点滅した。
ピカ、ピカ、ピカって。
自分はスレを閉じようとあせってたから、光ったのは気づいたけど、あんま意識しなかった。
そしたら同じ部屋で背中合せにネットしてた家族が、「なにいまの!!!?」と聞いてきた。
言われて改めて考えたら、わたしも???状態。
なにが光ったのかわからない。
頭上(部屋の照明)ではなく、背後から光がきたと言われた。
かなり強い光だったらしく、家族は電気系統の異常を心配していた。
静電気かなとも思ったけど、自分はマウスしか操作してないし、モニタも触ってない。
そもそも両手くらいしか動かしてない。
ほんとになんだったんだろう。一晩たってもわからないまま。
グロ画像は関係ないのかもだけど。
ちなみにダイエット板の、首から下の画像うpっていうスレです。グロはやめようぜ・・・

猫の声

725 :本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 22:49:57 ID:H4lEjwG10
私の不思議な体験をお話いたします。

3年ほど前、私は一匹の猫を飼っていました。
放し飼いでしたので(餌と寝場所は家)、ある日忽然と帰ってこなくなりました。
半月以上が過ぎて諦めかけていた日、私の夢の中でいなくなった猫が現れて
「ご心配をおかけしてすみませんでした。今から帰ろうと思います。
申し訳ありませんが道がわからないので、本日6時に○○神社の狛犬の前でお待ちいただけないでしょうか。」
と私に語りかけてきました。その時の猫の声は男性でも女性でもない声で、今でも耳に残る声でした。

そして、夢の中で言われたとおり、自宅から少し離れた神社の狛犬の前で待っていると
時間どおりにいなくなった猫が鳴きながら帰ってきました。
これほど驚いたことはありませんし、これからもないでしょう。
以上が、私が体験した不思議な体験です。

ちなみにその猫は1年ほど前にまた、いなくなりました。
また、語りかけてきてくれるのではないかと思っています。

痒くなる

720 :本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 19:26:58 ID:H4lEjwG10
ジョークではありません。

乳首が無性に痒くなると…宝くじが当たったり、 親兄弟からお金の援助があります。
数百万単位だったりします。

今、姉の溺愛する猫が姉の分譲マンションの管理組合の決定で、2年後「処分」を言い渡されてます。
そこで…姉のとんでも発言は…
「マンション購入の頭金は出すからペットOKのマンションに引越して預かってくれ」

どうりで痒いと思ったよ。

赤いワンピースを着た女の人

712 :本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 11:14:12 ID:/kzdSSgY0
学生時代一人暮らししてたアパートで怪奇現象がすごかった。
勝手に鍵開いたり、夜中の3時に棚だけ揺れたり、中ドアをノックされたり。
来る友達ほとんどうちで怪奇現象体験してる。
一度友達に赤いワンピース着た女の人がいるって言われた。

親も何回か泊まりにきていたが何も言わなかったので怪奇現象のことは黙っておいた。

一人暮らしを終え、実家に戻ると父が
「そういえば赤いワンピース着た女の人どうなった?」

正直幽霊信じてなかったけど一気に信じた。

見越し入道

709 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/09(木) 08:04:37 ID:t5xX1RQjO
すいません、スレチだったら誘導して戴けると有難いです。
昨日の晩に、コンビニ行こうとつらつら歩いていたら見越し入道的な、もののけ姫の神様的な?やたらでかい人の形をしたフワフワした、若干発行しているモノが多摩川方面に向かって行ったんですが…。

たまにキラキラしている感じで、フワッフワッと歩いているんですね。凄くビックリして呆然と見ていたんですが、20分位したら見えなくなりました。

家から多摩川まで歩いて15分位だし、方向も多摩川だったし、辿り着いて消えた?のかと。
因みに薬など飲んでいません。昔から四つ足の不思議なモノはたまに見ましたが、あれはなんだったのか…。妖怪??

すいません何処に書いて良いか分からなかった物ですから…。携帯から失礼しました。

公民館のテレビ

686 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/09(木) 00:17:28 ID:b+di+hto0
通勤時にいつも近所の公民館の脇を通る。

帰宅する夜十一時ごろ、公民館の窓ガラスから青白い光が差してたので
近寄ってその窓を覗いてみた。
誰も居ない真っ暗な部屋でテレビだけがつき、ニュース番組が流れてた。
不気味に感じたので足早に通り過ぎた。

次の日の朝の通勤時、気になったのでもう一度覗いてみた。
その部屋にそもそもテレビなんぞ無かった。
・・・俺は何を見た?

鶴瓶みたいな顔

682 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/08(水) 23:03:37 ID:56I3aYRw0
>>680
俺、似たようなこと言われたことあるな。
近所の割烹が最近不況で苦戦してるらしい。
俺は17時~18時の早い時間帯によく行くんだ。そうするとその日は普段よりも客が入るらしい。
板長に「<俺>さんが来ると客を呼んでくれる。ありがたいです」って言われた。」
顔つきは中の下だ。鶴瓶みたいな顔。福顔なのかな。
685 :680:2009/07/08(水) 23:38:39 ID:tL9MT+vN0
>>681,682
でもその客が来たのは結局その日だけ。(辞めてからは知らないけど)
「毎日でも来りゃいいのに」とか思ってると来ないのな。
「切欠は与えたからこれからは自力で忙しくなる様頑張れ」って事なのか?

福の神

680 :本当にあった怖い名無し:2009/07/08(水) 22:50:22 ID:tL9MT+vN0
雑貨屋でバイトしてた頃の話。
平日でいつもの様に暇だったんでボーっとしてたら一人の客が。
「多分冷やかしかな」とか思いながら適当に対応してたら急にその客
(おばさん)が「私、福の神なんよ。私が来るとその店は流行るんよ」
「客来たと思ったらこれかよ・・・」と困ってたら、しばらくして
おばさんの予言?通り店内が客でごった返す羽目に。
結局バイト始めて以来経験した事のない忙しさが交代時間まで続き、
売り上げも凄い事に(大体一日14~5万なのにその日は60万近く)

霊とかは全く信じないが、「何かを持ってる(運ぶ?)人」は間違いなく
居る、とその時以来信じてる。

トンネル内に自分一人

670 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/08(水) 17:03:28 ID:KNZvg4Gg0
駄文ですが投下。

数年前に体験した話。

仕事終わりに海が見たくて車を走らせていた。
仕事場から日本海までは片道1時間程度。
その途中に長いトンネルがある(2本連続で)
そのトンネルに入る前に前後に2.3台の車がいた。
勿論対向車も通っていた。
比較的交通量の多い道路だったんだ。

で、二つ目のトンネルに入った時だった。
ふと気が付くと、前を走っていた車が一台もいない。
一瞬「え?」と思い、バックミラーで後ろを見ると、後続車も一台もいない。
割と車間距離を詰めていたにも関わらず、だ。
更に結構対向車もいた筈なのに、その時に限って一台も通らない。
そのトンネル内は完全に私だけになっていた。
聞こえて来るのは自走音と排気ファンの回っているゴーと言う音だけ。
「やっべwwwwwww異次元ktkrwwwwww」
などと思いながら(ちょっとgkbrしながらw)走っていたが、トンネルを抜けた途端に気付いたら、
トンネルに入る前と同じ車が前後を走っていた。
「え?!は?!」と思いつつ、無事に日本海まで着きました。


…本当にこれだけなんですが、一瞬何が起きたのか分からなかったです。
それまで普通に前後を走っていた車が一台も居なくなるなんて。
自分的には不可解な出来事でしたので投稿させて頂きました。
同じ様な体験をされた方、いらっしゃるでしょうか…?

ホトトギス

667 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/08(水) 11:30:29 ID:64d8xqMK0
ほぼ毎日 深夜の2時~3時ごろにたった1羽だけ鳴いてる鳥がいた。
朝昼には鳴かず、決まって深夜上空をぐるぐる旋回しながら鳴く声が聞こえる。
聞いたことの無い鳴き声で、初めはヌエか!?とか一人で思ってたのだが
気になってグーグルさんで調べたところ、その正体はホトトギスであると判明。
へぇーホトトギスってあんな鳴き声なのか&深夜にも鳴くのかー と一つ賢くなったのだが
それをホトトギスと知った次の日から、そのホトトギスさんの調子がおかしくなった。
決まって夜中に鳴いてたのが、次の日は夕方の5時ごろから鳴き始めたり、
機械のように同じフレーズを繰り返していたその鳴き声も急に乱れ始めて、現れる日もマチマチになって
久しぶりに鳴き声を耳にした時も、「あ、ホトトギス」と心の中で呟いたとたん鳴きやんだりと。
最近はもう鳴きすらしないが、あのホトトギス、俺の心が読めるというのか。

仏壇の仏様

658 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/08(水) 03:09:50 ID:c+uAp4Kb0
昔あった出来事

母方の親戚に霊感が強い人がいて、自分にも霊感があったせいなのかは分からないんだが
時間がある時でいいから家にある仏壇に般若心経を唱えなさいと
幼い頃から言われていた。
そしてある日、般若心経を唱え終わって仏壇の仏様を見たら
何故か不動明王になっていた。
目をこすったり、夢でも見てるのかと思って頬を抓ったりしたが
やはり不動明王様。
慌てて親を呼びに行って戻ったら、いつもの仏様になっていた。

何でこんなことを書いたかと言うと
昨日、夢に不動明王様が出てきたから・・・・

野良猫の挨拶

656 :本当にあった怖い名無し:2009/07/08(水) 01:10:17 ID:k6sfvzLb0
うちに良く来てた野良猫が部屋を出て行くとき、にゅあーんと鳴いて
なぜか「あっもう来ない」と思った

そしたら次の日からぱったり姿を現さなくなっちゃった
過去にも2回ほど同じことがあった

消えた3分

641 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/07(火) 15:31:34 ID:MCAWS1KR0
さっき体験した、ちょっと腑に落ちない出来事。

自分の家から郵便局までは徒歩で10分ほどの距離。
自分は音楽プレイヤーで音楽を聴きながら移動する癖があり、郵便局までの距離はちょうど好きな曲2曲分ほど=10分だった。
行きはちゃんと時間通り(2曲)でたどり着いたんだけど、
問題は帰り。
最初に5分前後の曲を再生し、その曲が終わると次は1分30秒前後の、歌が一番しかない短い曲に変えて歩いていた。
そのため、3分ほど別の曲をかけて歩かなければいけない時間があるはずなんだけど、
2曲目に選んだその曲が終わった時点で既に家にたどり着いていた。

リピート設定などにはしていないため、曲が終われば自動的に再生が停止するようになっているし
念のために再生設定を確認したけど、リピートは設定されていなかった。

自分の3分はどこへ消えたんだろう。

小さい黒っぽいもの

638 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/07(火) 09:12:40 ID:n0c0t9OAO
ついさっきあってちょっとびっくりした事。

洗濯物を干していたら、右の手首に何か小さい黒っぽいものがひっついていた。
羽虫だと思い、潰さないように軽く払って落とした。
で、何か変だなと思いあらためて手首をよく見てみると、
そこにあったはずのほくろがなくなってた。
小さい頃、このスレでもいくつか見た
「小さい虫とか点がそのままほくろになってしまう体験」
はしたことがあるので、べつに珍しいことでもないのかな、と思ってたけど、
逆は聞いたことがない、ような気がする。

間違いメール

627 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/06(月) 02:48:51 ID:F6PU1yqt0
割と最近まで続いてた不思議な出来事。

昔よく携帯に間違いメールが届いた。
決まって深夜0時を過ぎた頃、「うるさい、静かにろ」って意味の文章が毎回文面を変えて。
明日早いから音さげてくれとかもう少し静かにしろとかそんな感じ。
心当たりもないし最初はスルーしてたんだけど、月1くらいで思い出したように時々来る。
これは間違えてアドレス登録してるなーと思って一度だけ間違ってませんかと指摘した。
すぐに丁寧な文面で謝罪メールが来た。間違いメールとは全然違うすごく丁寧な文章。
夜中に大変失礼致しましたって。いいえ構いませんが気をつけてください的な返信したと思う。
でもやっぱりしばらくたつと来る。もう面倒で放置した。着拒する程でもないよなと思って。
携帯は普段バイブもオフにしてたから起こされることもないし。

そして1年後くらい、迷惑メールがひどくてメールアドレスを変えた。
でもやっぱり、1月経たないうちに「静かにしてくれ」って来た。
その時は「ああまたかー」と思って削除したんだけど、今思うとどうしてアドレス変えたの知ったんだろう。
間違いアドレスは名字_名前@ドコモ.ne.jpみたいな本アドで、業者っぽくはなかった。
それにそのメールは全部「静かにしろ」系だけでそれ以外の内容が来たこともない。

ふと気付いたらそのメールは来なくなってた。機種変更してメールの現物残ってないのが悔しい。

鍵を開けて入って来た男

619 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/06(月) 00:15:57 ID:jJgyFOlf0
まとめサイト見てたら急に思い出したので書いてみる。
確か4、5歳頃のこと。
一時期、母に「今日は怖い人が来るから静かにしてなきゃだめよ」と言われ、
家中の戸締りをして、母と二人、家の一番奥の和室にこもることがあった。
寝そべって漫画を読む母の隣で、私は言われた通りに静かに遊んでいた。
時間帯は夕方だったと思う。
いつも夜の7時前にはその状態が終わり、その後は普通に過ごせた。
その間に誰かが訪ねてくることはほとんどなかった。
大きくなってから「あれは何だったのか」と母に尋ねると、
「あの時はよくしつこいセールスが来てたから居留守を使っていた」とのことだった。

ただ、一度だけその時間に誰かが訪ねてきたことがある。

いつものように戸締りをして和室にこもっていると、不意に呼び鈴が鳴った。
続いて「こんばんはー」と男の声。
当然のごとく母は反応しなかったのだが、そこで妙なことが起こった。
うちの玄関は引き戸なんだが、ガチャガチャッと鍵を開けるような音が聞こえたかと思うと、
ガラガラガラ…と明らかに玄関の戸が開く音がしたのだ。
確実に戸締りをしていたのにもかかわらず。
第一、うちの鍵を持っていない赤の他人がどうやって鍵を開けるというのだろうか。
母も私も驚いて動くことができず(そもそも私は状況を理解できていなかった)、
しばらくの間そこで身構えていたのだが、結局誰かが家の中に入ってくることはなかった。
母が後で見に行ったところ、玄関の戸が少し開いたまま放置されていたそうだ。

戸が開く音だけなら「鍵を閉め忘れていたんだな」と考えられるが、
あの時、母も私も確かに鍵を開ける音を聞いている。
それに、うちの鍵を持っていたのは父と母の二人だけで、
父が帰宅するのはいつも11時過ぎのことだったので、父の可能性はゼロ。
未だにあれが誰だったのかはわかっていない。

祖父の謎の儀式

605 :本当にあった怖い名無し:2009/07/05(日) 13:34:41 ID:9mVBLOQ7O
カイワレ大根を栽培してるビニールハウス内での出来事。

祖父が経営してるビニールハウス内で二年前の秋に遊んでいたんだ
俺と友人と祖父の友人とで
収穫が終わったカイワレ大根の棚の上に乗っかったり下へ潜って水鉄砲で遊んでいたら
騒ぎ過ぎたのか?祖父がビニールハウスへ様子を見に来たんだよ
入って遊んでる事でも叱られるのに37歳になっても遊んでる俺と友人だから更に怒りを買うと焦り隠れたんだよ
棚の下へ3人で隠れて入り口から覗いてる祖父を見ていたら

祖父が喉仏を手でチョップして声を振るわせながら
「天使ちゃん、落ち着いて」って言い出して暫く無言で反応を伺ってるのか?辺りを見回してから左目をウィンクして自宅へ戻って行っちゃった

あれは今でも謎だった
ちなみに遊んでいた祖父の友人は先月の初めに亡くなりました。

兄のシルエット

596 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/05(日) 00:03:37 ID:ijbv2LA1O
もう1つ、つい先日の話。

我が家の玄関はすりガラスの引き戸なんだが、
夜中の1時、トイレに起きてふと玄関を見ると、
すりガラス越しに夜勤を終えた兄が帰ってきたのが見えた。
精神科病棟に勤務してる兄は、
癖で、プライベートでも家の鍵を腰に紐でつけている。
(閉鎖病棟は全ての扉が鍵つきで職員は鍵を腰からチェーンで繋いで持ち歩く)
すりガラス越しに、紐のついた鍵を取り出してるシルエットが映ってた。
でも車の音したっけ?と、玄関脇の小窓から車庫を見ると、車がない。
で、玄関を見ると兄のシルエットは消えてた。
それから30分後、兄は普通に帰ってきた。
『早く帰りたいな~』という気分で生霊飛ばしたのかな。

乱暴なノック

593 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/04(土) 23:49:42 ID:ijbv2LA1O
兄の幻を見た話。

私が高校生で兄が大学生だった頃の事。
私は創立記念日で学校が休みで家に1人でいた。
父母は仕事、兄は大学で不在。
ツタヤで借りたCDをカセットにダビングしてたんだが、
家に1人なので大音量でやってた。
するといきなり部屋のドアが乱暴にドンドンドンドンドン!!とノックされた。
いつも、兄の留守中に大音量で音楽聞いてて兄が帰ってくると、
こうやって『ウルセー』みたいにノックされてた。
なので、この時もヘッドフォンをさして音を消し『ごめ~ん』とドアを開けた。
が、誰もいない。
隣の兄の部屋を開けたがいない。
下におりてみたけど誰もいない。
車庫を見たら兄の車もない。
やっぱり家には私1人。
で青くなって友達の家に逃げた。

顔がある太陽

591 :本当にあった怖い名無し:2009/07/04(土) 23:24:47 ID:hdr/ZF5pO
笑われちゃうかもしれないけど、今でも断片的に覚えてるんだ。
夢だったのかな。


私が3才位の頃、太陽に追いかけられて凄く怖かった。
その太陽ってのは顔があるんだ。
決まって夕方に空から追いかけてくる。だから夕方前迄には必ず家の中に居た。
でも家の中や、掘りごたつの中まで付いてきた事もあった。怖くて怖くて、部屋の隅に積んであった座布団にうずくまると太陽は消える。
その座布団の上にはプラスチックでできたハートがモチーフの消しゴムのケースがあった。
この消しゴムケースは今でも家にある。

ごめん、文才ないし、意味分からなくて。

あと、教育テレビの歌で、確か…「しあわせのうた」って言う曲が凄く怖かった。
今でも出来れば聞きたくない。
歌詞が、東に住む人はしあわせ~
生まれたばかりの太陽…
ってな感じなんだけと、太陽を題材にした歌で、流れるとチャンネルを変えてた。

何なんだろう。

超時空おばあちゃん

588 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/04(土) 22:35:27 ID:5XcjkgEfO
友人から聞いた話

友人のおばあちゃんは沖縄地方の小さな島に住んでました。
ある日、おばあちゃんはいつものように畑を耕していたんですが、家族が少し目を離した隙に姿が見えなくなりました。

小さな島のことで大騒ぎになり、家族を先頭に総出で探しましたが、おばあちゃんはどこにも居ません。
周囲が8キロほどの小さな島で、3日間をかけて島中を探し尽くしましたが姿は見えず、ついに諦めかけた時、おばあちゃんが見つかったという知らせが。

おばあちゃんは、行方不明になった時と全く同じように、何事も無かったかのように畑をたがやしていたそうです。

おばあちゃん自身には、あれから3日も経っているという自覚は全くなく、いつも通りの午前中の畑仕事をしていただけだと。

田舎のこととて、キツネかタヌキに化かされたんだろうと言うことで落ち着いたそうです。
589 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/04(土) 22:51:21 ID:Cv5eJdkb0
時空のおっ・・・ばあちゃん?

590 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/04(土) 23:18:47 ID:65LyyUL90
2ch的には、そこは「超時空おばあちゃん」としなければ…

携帯主人

585 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/04(土) 16:10:39 ID:rqyPofXW0
251 名前:飛光のウーキー[] 投稿日:2007/04/13(金) 03:23:05 ID:kWHZRArr
ケータイでおきた話なんだけど
俺は自分のケー番を覚えれないので自分のケータイの電話帳に
「携帯主人」って名前で自分の番号をいれているw
そのケータイを持って1年くらいたったかな
学校で授業のときバイブがなった
先生にばれないようにケータイを腰に持っていきケータイを開けた
着信者は「携帯主人」だった

つまり自分から電話がきているのだ

ブー、ブー、ブーっと振るえてるケータイを持ち俺は考えた
家からか?いや家からなら「俺ん家」って表示されるしな・・・
ケータイ会社からかな・・・んなこたない!

なんか怖くて出れなかった
でもずっと振るえているケータイを見つめていた
思い切って「切る」を連射して長押しして電源を切った

家に帰ってから電源をつけた
着信履歴にはっきり「携帯主人」と残っている

それから何日後かに友達と遊んでそのことを言った
「うそwwうけるwww電話してみるべ」って言う
友達もいたし全然怖くなかったから調子に乗って「携帯主人」に電話をしてみた

でも「携帯主人」は出なかった。ツー、ツー、ツーって話中だった
つか当たり前かw
ありゃいったいなんだったんだ
こんな体験したやついる?たぶんいるだろう
いてくれ

ロングストレート

572 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/04(土) 01:24:57 ID:Bk5I5b1C0
私が2歳くらいの頃、今住んでる前の家にいた時
母の髪がロングのストレートでいつも後ろから撫でてた記憶がある
でも小5くらいの時に母にその事を言ったら
母の髪がロングストレートだった時期なんて一度もなくて、私の記憶違いだったみたい
でもたしかに家にロングストレートの髪の女の人がいて、
子供ながらに良いなあって思って憧れてたんだけどあれは誰だったの?

タクシー

562 :本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 12:24:51 ID:4/TIfw030
今から10年以上前の話。

当時、専門学生だった自分は同じ県内の県庁所在地で下宿してました。
その年の晩秋に父の実家に住んでた叔父が亡くなりました。
実家の親からとりあえず帰省しろと連絡があり1時間ちょっとで地元駅に着きました。
駅到着後はタクシーに乗って父実家に向おうと思いタクシー乗り場へ・・・

そこへ来たタクシーは亡くなった叔父が以前勤務していたタクシー会社でした。
その時はたまたまそうだったと思って済ませていたのですが・・・

葬儀後、その叔父の友人(叔父と同じタクシー運転手)という方が弔問に訪れて下さいまして
「そういえば2日前の夜、ここで若い人を下ろしたのですが・・・」と
その若い人というのは自分のことでして、もしかして叔父がその友人に何かを知らせたくて
そうなったのかなと思いました。
ちなみそのタクシー会社というのは3~4台くらいしかない小さい会社です。

ドッペルゲンガーとあった母

539 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/02(木) 20:53:24 ID:/7FUfnxhP
>>537
ドッペルゲンガーってやつだっけ?
その人と会ったらダメなんだよね?

540 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/02(木) 22:12:28 ID:2xKsFKq+O
>>539
うちの母親はあったことある
ホームで電車待ってたら、向かいのホームからまじまじとこっち見てる
自分が居たそうだ
着てる服やバッグまで鏡をみてるようだったらしい
それから30年近く、何事もなく元気にしてますが

自分がもう一人目撃される

537 :本当にあった怖い名無し:2009/07/02(木) 18:44:36 ID:JFBVntQ7O
昔から自分がもう一人目撃される
高校のときは学校遅刻して行った日に朝みたよと言われたり
休んだ日にチャリで登校するのが見られたり。
そのころはチャリの色も派手だったし制服が自由な学校で髪もセーターの色も派手だったから間違えにくいとおもう。

大学に入ったら入ったで
駅で見かけられたり
サークルの登録に行ったら
顔みて昨日も来てくれてありがとうって言われたり。
こないだのサークルの合宿では
自分が寝てたはずの部屋と
違う部屋で寝てたらしい。
髪型も顔も私だったらしい
飲んでたから寝ぼけて移動したのかもしれないけど朝は元の部屋だったし..

落ちがない長文ですみません

完全にクロスした

532 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/02(木) 16:42:02 ID:/tM5b8c70
俺がまだ5歳の時の話。なので俺には曖昧な記憶しかない。

母方の祖母、母、5歳上の姉の4人で買い物に行った時、
押しボタン式信号のボタンを押した俺はまだ歩行者信号
が赤にも関わらず無謀にも走って車道に飛び出した(らしい)。

すると左側から大型のバイクが走って来て・・・ここからは
姉が思わず目をつむって顔を伏せてしまったため祖母、母の
証言しか無いのだが、もう間違いなく轢かれたと思うタイミング
だったにも関わらず俺は横断歩道を渡りきり、バイクは
そのまま走り去ったそうだ。

衝突間違いないタイミングについては当時10歳だった姉も
未だに語るところなのだが、祖母、母に至っては、有り得ない
のだが俺とバイクの双方が完全にクロスした的な事を言って譲らない。

しかし俺の記憶ではバイクが走って来た記憶がなく、さらに子供が
飛び出して来てるのにバイクはノーブレーキ、際どいタイミング
でかわしたとしても停止しないで走り去るのはオカシイと思う。

今記憶に残ってるのは、道路の向こうで突っ立ってる青ざめた祖母、母、姉の顔だけだ。

ひなたぼっこ

526 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/02(木) 14:47:31 ID:oTJ2ZtxOO
子供の頃(3~4歳)の時、幼なじみの男の子と私と私の妹で、
家にある蔵で遊んでいました。
母は蔵の外でひなたぼっこをしていました。

蔵の中では、おままごとをしたり、中にあるものをいじったりしていたのですが、
突然バリーンと音がしたと思うとも、石のような物が投げつけられ窓が割れていました。
お母さんが居る側の窓です。

私たち三人は怖くなって、泣きながら外に出てお母さんに
「窓が割れた!怖い!」
と泣きつきました。
お母さんは「えー?割れた音なんてしなかったよ?」
と言いながら、蔵の周囲を見て回りました。

そして、私たち三人とお母さんでもう一度蔵の中を探してみようということになり
中に入って割れた窓を指さしたら…割れてなかったんです。
割れたときに一緒に入ってきた石も、何もなく元通りだったんです。

私は霊感が無いので、不思議な大変と言えばこれくらいですが、
三人とも見ているということもあり、家では今でも酒の肴にされています…
(本当に怖かったのに…)

なる神社とならない神社

518 :本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 23:00:54 ID:MkQLGOG70
私も神社繋がりで。
零感なので、普段は何かを見るとか感じるとかは全然ないんだけど、
神社に行ってお参りすると、かなりの頻度で不思議な感覚に襲われる。
二礼二拍してから、しばし手を合わせますよね?
そのときにお願い事をしようと思っても、なぜかできない。
後頭部が何かと繋がってるいるような感じになって、
頭の中がふわふわして空っぽくなるというか、
落ち着いているのにハイテンションな感じで、とにかく変。
最後に一礼をしたら、その感覚はすっと消えていく。
境内を出ると、頭は澄んでいるのに身体はなんだか疲れている。
なる神社とならない神社があるけど、いったいなんなんだろう……?

狸が会いに来てくれた?

513 :1/3:2009/07/01(水) 21:53:15 ID:lR2Ks4w50
子供の頃の~と迷ったけど、最近のこともあるのでこちらへ

自分はまったく霊感はない。
そう思っていたが、最近そういう系が見える人に会うことがあり「見えないはずがない」という評価を頂いた。
怖いと思っているから、見えても脳内で補正されるらしい。
確かに私は死ぬほど怖がりで、中学にあがるまで自宅の二階へ一人でいけないほど。
成人した今でも、オカ板を見た後は最低三日間は電気をつけっぱなしでないと寝れないw
これほど怖がりになった原因はしっかりとは覚えていないが、小学校に入る前はそう怖がりでなかった記憶がある。


それで話は、小学校に入る前の祖母宅での話。
祖母の家はトトロに出てきそうな家で、まわりも田舎だった。
で、祖母の住む地域は化け狸の話が多く残されており、曾祖父も騙されたという話を聞いたことがある。
実際に狸も多く住んでおり、数少ない道路には『狸の飛び出し注意』の看板が多く立っている。
祖母の家へ行くのは大抵法事やらなんやら大きいイベントの時で、なおかつ一族に幼い子供は私しかいなく、いつも私は一人で遊んでいた。
大人たちが食事の用意をしたり、昼間っから宴会を開いている間、私は外に出てはならないという言いつけを守りながら祖母の敷地内で遊んでいた(祖母宅は本家だったせいかかなり大きい)。
そこで色々不思議な体験をした。例えば全身緑色の布を巻き眼だけ出している20センチぐらいの男?と遊んだり、見知らぬお姉さんと遊んだり。
お姉さんは優しく家のことを色々教えてくれた。例えば昔ここで牛を飼ってたのよとか。祖母に聞くと30年以上前の話だと教えられたり。
514 :2/3:2009/07/01(水) 21:54:23 ID:lR2Ks4w50

もちろん、近所には該当するようなお姉さんはおらず、祖母たちは「狸が化けたんだよ」と言っていた。
狸が人間に化ける─自分もそれを信じたのは、ある狸の行動を見てからだ。
ある日、祖母の家でくつろいでいると勝手口のドアがノックされた。裏は山で近所の人はたいてい表玄関からくる。
不思議に思い祖母に言うと、「狸がご飯をくれって言ってるんだよ。」と言われた。
狸がノックするのか?と思い祖母に尋ねると、「じゃあのぞいてみたら?」と言われ、台所の窓からそっとのぞくと確かに勝手口の前に狸がいた。
しかもその狸は二本足で立っており、片手でノックをしていたのだ。
あそこまで人間っぽい動きができるのなら、きっと人間にも化けれるんだろうな。と幼い頭でそう理解した私は、祖母からご飯の入った皿を渡され、裏口に置いた。その時には狸はいなくなっていたが、その後に皿が空になってたから食べたのだろう。
515 :3/3:2009/07/01(水) 21:55:57 ID:lR2Ks4w50

そんなこんなでしばらくし私が小学校に入る頃、祖母の家へは行かなくなった。
それから10年ほど経って、近所で野生の動物の目撃情報が増え始めた。
餌がなくて人の多い所におりてくるらしい。私の住んでいる場所は住宅街だが、イタチや猿?などの野生動物の目撃情報があるなか、狸が出たという話を聞いた。
実際に、私自身、狸っぽい動物も見たことがあった。(ネコかもしれないけど)
そんなある日、私が寝ていると誰かが私の体に触れる感触で目が覚めた。
はじめは親かと思ったが何も言わずに私の体に触れてくる。
あまりにもリアルで幽霊とかそういう感じはしなかったせいか、てっきり妹のいたずらだと思った。
ならばこちらがびびらせてやろうと思い、寝ぼけた頭が完璧に覚醒した時、私はすばやくその手を握った。
手はぎょっとしたように私の手を振り払った。私は飛び起きると部屋中を探したが妹の姿はない。
その時点で少しぞっとしたが、かまわず家中を探すが誰もいない。家の鍵も窓も全部閉まっている。
あとから帰ってきた母親に聞くと、父親→ゴルフ、母親→買い物、妹→買い物。で家には誰もいなかったのだそうだ。
考えるとめちゃくちゃ怖いのだが、その手の感じが、なんだかしばらく会ってない親戚のおばさんが「あらあら、○○ちゃん大きくなったわねぇ。」と体をぽんぽんと叩く感じに似ている気がしたせいかあまり怖くなかった。
もしかしたら、あの時の狸が会いに来てくれたのかなと思った。
ちょうど祖母の家との間に道ができたという話を聞いたし。

落ちも何もなくて申し訳ないが、これで以上です。
あまりにも生々しい手だったので夢ってことはないと思います。

出雲大社神楽殿にて

512 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/01(水) 15:39:19 ID:hE7OqoHM0
神社の話が出てるから、そのつながりで

自分の家は農家なので、家を守ってくださってる神々は毎年10月になると
出雲大社へと出かけます。道中気をつけてというちょっとした儀式をして
お見送りしてます。勿論お帰りになる時もちょっとした儀式をします。

数年前、縁あってその出雲大社へと旅行に行くことになりました。
いつも我が家の神々がお世話になってます(私ごときがおこがましいんですが)
との意味を込めてお参りしたところ、神楽殿にて神々が踊ってる姿
というか残像のような影?が見えました。
ほんの1分程度だったかと思いますが、太鼓がドーンと鳴るとそれは終わりました。
(実際には太鼓は鳴ってません)
とても神々しく、神聖なその舞に涙がこぼれました。

でも、後になって神様って見えるの?とか、狐に化かされたのか?とか思ったんですが
神楽殿…しかも出雲大社の中にそういう邪なものもいないはずで。
考えてもわからないから、自分が想像している神々を映像化?してくれたのか?と
今では勝手にそう思ってます。

神社の遺影

491 :本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 01:05:47 ID:hjgvrXnFO
携帯からすまん。


もう10年以上前で私が小1か2ぐらいの頃の話。

当時住んでた家の近くに神社があった。
結構古いけど、地域の盆踊りとかやったりする至って普通の神社。
学校帰りや休みの日に近所の子どもたちと一緒になってよく遊んでたんだが、
そこで不思議な体験をした。

492 :本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 01:09:17 ID:hjgvrXnFO
続き

いつものように妹と近所の幼なじみと3人で神社に遊びに行ったときのこと。

その神社は境内があって、そこから渡り廊下(?)がのびて神殿につながっている(境内とくっついてはいない)。
渡り廊下の入り口は高さ1mぐらいの格子の扉が着いていて
普段は鍵がかかっていて儀式などのとき以外は中には入れない。
その先の神殿の扉も、もちろん閉まっている。
しかし、境内に上がってわーわーやってると、あることに気づいた。

神殿の扉の前に、女の人の遺影がある。

なんでこんなところに遺影が?誰が置くんだ?
発見した時は3人とも凍りついたが、しばらくするとあとの2人は気にしない様子で
また遊び出した。
私はずっと気になって仕方なかった…

遺影の女の人は、40~50代ぐらいだったと思う。若くはないけど、
亡くなるには早いなぁという感じだった。
ちゃんと白黒のリボンもかけてあったし…誰かのいたずらだったんだろうか。


今思い出しても怖い。

ぬいぐるみを持った女

489 :本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 00:34:31 ID:Z8/c9Nzm0
先週の土曜日なんだけど、飲みに行った帰りに
終電もないし歩いて帰ろうと思い
大きい通りより一本中の道を歩いていると、
後ろから「ペタッパタッペタッパタッ…」
と聞こえてきたので振り返ると、
大きな(50㎝くらい)人型のぬいぐるみを持った女が早足で近づいてきた。
俺は恐怖で固まってしまい、その女が俺の横を通り過ぎるまで動くことができなかった。
その女はグレーっぽい上下で片方は裸足、もう片方はサンダル履きで
髪はボサボサで視線を俺のほうにくれることもなく一点を見つめながら
俺の横をスタスタと通り過ぎて行った。
そして持っていたぬいぐるみには髪の毛はあったが顔はのっぺらぼうで、
それを見た瞬間背中に冷たいものが走った。
すると3メートル位通り過ぎたところで女の足音が止まった。
恐る恐る女の方を見ると、その女は顔だけこっちを見ながら、
「さ~んびゃ~く は~ちじゅ~う~え~ん~」と大きな声を上げて去っていった。
俺は女の姿が見えなくなるまで動けなかった。
あれは霊だったのか、頭のおかしい人だったのか今でも謎。