赤いもの

347 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/31 15:36
一年ほど前の話。夏だったと思う
その日は日曜で、バイトもしてなかったから暇だった
部屋で暇を持て余してるとなんか線香の匂いがする
仏壇があるのは母屋だし、部屋でお香関係も焚いたことがない
しかも家の線香とは違う、結構重たい匂い(分かりにくいかな
気味が悪いけどなんとなくTVを見てたらトイレに行きたくなってきた
離れのトイレは古くないくせにボットン
戸を開けるとなんか線香の匂いが強くなった
早目に済ましてチャックを開けたその時
天井から(上から?)ナメクジみたいなぬめりの赤いものが降ってきて
俺のTシャツの中に入った
驚愕のあまり動けずにいると(とはいえ一瞬だけど)
「何か」はTシャツを抜けてボットンに落ちていった
胸あたりに当たった時の「ベチャ」って感覚と
それがやけに冷たかったのを今でも覚えてる

348 名前:347投稿日:02/12/31 15:38
チャックを開けたじゃなくて閉じただね
ァフォだね漏れ

上から

331 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/29 10:42
大学時代の話。
風邪で高熱にうなされてたんだけど、その日休むと美術の単位を落としてしまうので必死の思いで学校に行った。
その日は裸婦像のデッサンで、半ば朦朧としながらペンを走らせた。
で、だいぶ描きあがった頃、後ろから覗き込んだ教授が一言、
「お前、コリャなんだ。」
ハッとして見直してみれば、そこに描かれてるのは上から見下ろした姿の女性像。
やや見上げるこの位置からは描けるはずの無いアングル。
しかし自分では間違いなく目に見えてるものを写していたはずだった。
つまり何が言いたいかというと、
   俺  は  半  分  逝  っ  て  い  た  。
「幽体離脱してました。」教授にはそれで納得していただきました。
当方美術評価はA。決してデッサン狂いだったわけではなくそんなレベルでもありませんでした。

一本道

323 名前:フェイ投稿日:02/12/29 03:42
こんなとこ あるなんて知れなかったぞー
そんな体験いっぱいあるよー 

4年生の秋 家族で田舎にお墓参りに行った 家族と親戚
10人くらいで田舎の親戚の家からお墓までの田んぼの見渡しのいい一本道を歩いていた
日頃からぼんやりしている私は、
いつのまにか 一人お墓に取り残されていた 時間は夕方 お墓に一人
私は、猛ダッシュして親戚の家まで走った しかし誰もいない 帰る途中誰にもあわない・・・
一本道なのに??? 泣きながら お墓と家を3往復した。
4回目にやっと家族と親戚がいる次元?に帰れた 今でもその時 自分は
どこの世界に行ってたのか 不思議 

夜の散歩

319 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/12/29 01:29
5歳くらいの頃、父の仕事の都合で田舎に引っ越して
しばらく経ったときのことです。
夜は自分の部屋で一人で寝ていました。
ある晩のことでした。
はくしょん大魔王のようなアラジンのランプのような
ものすごく大きな人が自分の部屋にいました。
そして、「夜の散歩に連れていってあげる」と言うのです。
幼かった私は何の疑問もなくその人の背中に乗りました。
すると、その人は私を背中に乗せて
隣の部屋で寝ていた父と母の部屋を通り抜けて
空を飛んで夜の町を見せてくれたのです。
しばらく経って、またその人がでてきました。
夜の町を飛んだあと、
今度は空のどんどん上の方まで連れていってくれました。
そして大きな半透明なえんとつの様なものの中に入り、
それでもどんどん登っていきました。
でも、天井には蓋があって、
「この上に行きたい」と言うと、
「まだ若いからこの上に行ってはいけない」と言われ引き返しました。

夢だと思うんです。
でも、まだ引っ越したばかりで、家の周りしか知らない私が
この場所にはこんなものがあると、
あそこの場所の隣はこれがあるとか
その町のことを言い当てるので
親はとても不思議だったそうです。

わたしは、魔法使いに連れていってもらったんだと
言いましたが信じて貰えませんでした。

ヘンな話ですみません。

ベヘ○ット

268 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/26 14:14
子供の頃に、卵の形の不思議な石を拾ったことがありまふ。
卵型の上のほうには、くるりんっと渦みたいに模様(立体的)がありました。
色は普通のグレーっぽい感じだったかと思います。
変わっていたので、すぐに拾いしばらく持って遊んでましたが
その日のうちに、道路において置きました。(捨てた?)

すっかり忘れていた頃(でも子供)に、まったく違う場所で、同じ石を見つけました。
今度は、捨てないで持って帰ったんだけどいつの間にか紛失。

しぃかし、また何日後かに川の中から発見したのです。

けっこく、3回同じ石を拾った・・・ちゅう話なんですが
その形といい、偶然といい不思議です。

玉渦石とでもいう石があるとか??なんだったんだろうなぁぁん。

もう一人

265 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/26 11:19
小学生の頃、仲の良い友達5人といっつも遊んでました。
夏はキャンプしたり、海に行ったり。
お互いの誕生パーティーなんかもしました。

中学生になってから2人は転校し,学校もバラバラで会う機会が
なくなっていました。
去年、みんなと連絡をつけて久しぶりに会ったんですが,
あたしを含めて4人しかいないんです。
「もう一人居たよね」って言うと,
「ずっと4人だったでしょ?」って言われたんです。
3人でからかってると思ってたんですが,
よく考えてみると、もう一人の子の名前が出てこないんです。
他の3人はフルネーム、ニックネームとすぐ出てきました。
でも本当に5人組だったんです。

今月の歌

182 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/23 15:13
小学生の時、毎朝「今月の歌」を歌う習慣があった。
文字通り毎月違う歌を歌うんだけど。
私は目が悪かったので、黒板の上に貼ってある歌詞が見えなかった。
なので周りに合わせて口パクで歌っていた。
さすがに毎日同じ歌を聴いていたので、月末には歌えるようになっていたけど。

ある月初めの日、また「今月の歌」が新しくなった。
そして聴いたことのない音楽が流れ、隣の席の友達は
歌詞を食い入るように見て、先生に合わせて歌っている。
私は歌詞が見えないので、ボーっとしていた。
その時急に記憶が飛んで、気がついたら歌も最後のほうになっていた。
その時、驚いたことに、私がでかい声を出して歌っていたのだ。
我に返ったとき、当然私は歌詞がわからないので黙り込んでしまった。
歌が終わり、皆が着席したとき、隣の子に
「私、歌歌ってた?」と訊いてみたところ
「あんたこの歌知ってるん?誰よりもでかい声で歌ってたよ。
 いつもは歌声一つ聴こえてこないのに。
 最後のほう歌ってなかったみたいやけど、疲れたん?
と言ってきた。
もちろん私はこの歌は一回も聴いたことも歌ったこともない。

…もう10年以上前の話だけど、鮮明に覚えてます。
不思議だったなぁ…長い割に怖くも面白くもなくてスマソ。

虫封じ

161 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/22 15:54
何年か前、会社の工場の柱に一箇所、
緑色の安っぽいガムテープが貼ってあって、
虫封じ阿部太郎(仮名)と会社の先輩の名前が書いてあった。
しばらくしてその事を忘れたころ、思い出して同じ場所を見てみた。
虫封じ鈴木浩二(仮名)と以前書かれていた先輩の同期の名前が書いてあった。
前に貼ってあったガムテープを剥がして貼ったみたいだった。
他の先輩に聞いてみたが誰もそんなの知らないと言っていた。
こないだまたその柱を見てみたが、何も貼ってなかった。

ふすま

86 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/20 14:00
ばんばんカキコしちまいますが・・・

友達宅はいつも押し入れのふすまが10センチくらい開いてるので
「なんでいっつもココあいてるの?」って聞くと
「なんか閉まりにくいし、閉めたつもりが開いちゃうんだー」とのこと。

後日、双子の友達(やや霊感強し)とその子の家に遊びにいったんだ。
そしたら双子の友達が部屋に入ったとたん
開いてるふすまを見て
「顔がたてに三つ並んでハサマッテル!・・・」
「・・・・」

こわくて、みんな一斉に飛び出したよー。
その家に住んでる子はもちろん半泣だたよ。

屋台

72 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/19 20:59
皮膚感覚びょーきの者です。

小さい人の話ってどっかで立ってるかもしれませんけど・・・

何年か前に、ふと目がさめたんです(基本的に同時刻に目が覚めるヨ)
そしたら、私の体の上に小さい人がたくさーんいて
なんと「祭り」をしてました。
屋台みたいなものもでてて、男の人達はおみこしを担いでました。
しかも、思いっきり張り切って担いでるらしく
その肩は激しく上下斜めに動いてました(笑)
よくある、祭りの風景でした。

私があっけにとられてると、屋台のおじさん(?)が私に気がつき
真っ青な顔になり、みんなに「にげろーー」と声をかけたんです。
そのとたん、小さいみんなが一斉に私を見て
化け物を見たかのように、ダダダダーーと体を降りて、ちりじりに
逃げていったのですよ。

私はもちろんあっけにとられたし、逃げていったほうを確認しましたが
もう何も無かったです(屋台も片付けちゃったみたい)

なんで、私の体の上が会場になったのか?が謎です。

ちなみに私はお酒飲んでたわけでもないです。

五重塔

57 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/19 08:21
漏れがリアル厨房の時の冬
いつものように学校へ向かって行くと
五重塔が立ってたんです、「へ~五重塔なんていつ立てたんだ」
と思いながらその日の放課後友達にその話をすると、そんなものあったか?
という反応
まさかと思いながら友達と一緒に行ってみると跡形もなく消えていました

その日を境に幾つか変なものが見える様になってたんですが
今ではすっかりと見えなくなりますた

紫色の人

43 名前:らくしゅみ投稿日:02/12/18 22:30
他スレでも書いたが書いちゃう。
6歳の時、壁から紫色の人が出てきて、反対側の壁に消えて行った。
怖くて今まで誰にも言えなかったが(言ったら死ぬ気がして)
大人になった今、話す勇気が出てきた。
もう時効だろう。

44 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/18 22:31
>>43
あぁ~ぁ 言っちゃった・・・・・・・・

45 名前:らくしゅみ投稿日:02/12/18 22:34
高校の時にも同じような人を見たけど、その時は白い色の人
だったなぁ。
制服に着替えていた時出て来たからちょっとびっくり。
でも、その時は怖くなかった。

Tさん

41 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/18 22:23
大学生の時の話。
ある日、通りの反対側から後輩たちに声をかけられた。急いでたんで、その場は手を振っ
たぐらいで去ったのですが、後でその中の一人とした話。
後輩「誰かが『Tさん(私のこと)だ!』って言ったんで振り返ったんですけど、みんな
私と同じこと言うんですよね」
私「それってつまり、最初に『Tさんだ!』って叫んだのは……」
後輩「……誰だったんでしょう?」

宿題

28 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/17 23:25
この話しは、随分前のムーと言う雑誌に不思議体験として載せた
話しなのですが、この名スレに再び書きこまさせていただきます。
 
小学校三年の体験でした、出来ない坊主の私はその日も
算数の宿題をさぼり、なんとか学校も行かないですまないものか
と考えてる時、隣のクラスメイトがいつものように呼びに来ました。
ズル休みを決め込んでいた私に、「小林君が待ってるから早くしなさい!」
母は情け容赦なく登校させるつもりです。「おなかが痛くていけないよ~」
押し問答が終わると、母が隣の小林君に先に行ってもらい
後から鬼の形相で叱る母に押出され、いやいや登校しました。
さて、いよいよ宿題の提出です、(先生のものさし叩き)我慢すれば
すぐ終わる・・そう思いながらやっていないノートをなにげなく開くと
解ける筈もない算数の宿題が、しかも自分の下手な字でちゃんと書いてある
のです。
家に帰り母に「宿題やってくれたの?」と聞きましたが、相手にも
されなかった事は、言うまでもありません。

青い世界

961 名前:ブル ◆5EJ71eKlNQ 投稿日:02/12/17 00:23
朝起きたら、青く光るカーテンみたいな
物が、世の中を覆っていてその日は、不思議な
気持ちとすがすがしさがありました。
そんな経験した人居ますか?
968 名前:ブル ◆5EJ71eKlNQ 投稿日:02/12/17 00:40
>>966
小学生の1年か2年の頃です。
朝起きてから日が落ちるまでしたから。

一日中青いビニールを張るのは誰でも大変です。(w

970 名前:ブル ◆5EJ71eKlNQ 投稿日:02/12/17 00:50
>>969
その日はとにかく、いつもと違う世界だったので
母か姉に(うるおぼえですが)
今日いつもと違うよね?と聞いて怪訝な顔を
された記憶があるような気がします。

979 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/17 01:47
>>961
それ、メスカリンの幻覚に似ているなぁ……。
ペヨーテっていうサボテンに含まれる幻覚性アルカロイドだけど。

以下、引用
「…それから40分程して、突然、身の回りの物が徐々に青みを帯びた淡い光りを放ち始める。
何て美しいんだろ……。(中略)あるはずがない物が見えたりするといった類の幻覚ではない。
同じ幻覚剤であっても、LSDやマジックマッシュルームとは全然違う。(中略)目にするもの全てが
オーラのごとく優雅に光輝き、生命の脈動にうち震えている(後略)」

「全てに存在の美を感じた」と、経験者は語る。似てない?
何故、サボテン食べてないのに見えたかは不明だけどさ。(w 

ちなみに、ペヨーテは日本国内でも全くの合法。園芸店に(観葉植物で)売ってます。
食うのは勝手だけど、めちゃ苦いらしい。(w

亀甲

928 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/16 20:22
すごく不思議な体験をしたことがあります。実話です。

三年前の夏の夜、京都の宝ヶ池公園という場所で、当時のバイト仲間たちと
飲み会をしていたんです。イイ感じに酔っ払った私は、友達のバイクを借りて
無免許なのに池のまわりをぐるぐる走ってました。

すると、ふとした拍子に道からそれて林の中に紛れ込んでしまったのです。
足場が悪く、道らしい道もなくなり、私は転倒してしまいました。
ふくらはぎをマフラーで火傷し、ひざからはたくさん血が出ていました。
まわりは一面 木、木、木。
やっとバイクを起こして、エンジンをかけようとしてもなかなかかかりません。
ひとりだし、怪我してるし、友達のバイクは壊れてしまったし、ここがどこか
わからず、ひどく遠いところに来てしまったようだし、もう泣きそうな時に
彼があらわれたのです。

上半身を赤い縄で亀甲縛りにした、はげのおじさんが。

どこからともなくスタスタと駈け寄ってきて、「大丈夫か?」
と声をかけてきました。わたしは最初、ジョギングの人かと
思ったのだけれど、そんな森の中、亀甲縛りで走ってるなんて
あきらかにおかしいです。
わたしはひたすらうなずいて、強気に「大丈夫!」と言いました。
すると彼は「そうか、」と走り去りました。

混乱した私は、そこからはもう根性で、バイクはおいて一人でひたすら
歩き、林を出て道路沿いのプールバーまでたどりつき、そこの従業員の
お兄さんがたに助けを求めて、車でみんなのところまで連れて行ってもらいました。

不可解な出来事でした。
妖精でしょうか?

サンシャイン60で

916 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/16 01:01
サンシャイン60で知らない人に連れられて4階に行った事がある。
そこにはなんとひろびろとした安いセルフサービスの食堂が・・・。
もう一度そこにいこうとしても、どうたどっても、いけないの。
どこにあるんだろう。ただたんに道をしらないだけか。これは。

童歌

834 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/12 08:32
家のあたりでは「しの、うの、しんの、みの、まの、みの、…」という童歌で日暮れ以降遊んでいると神隠しにあう、らしい。

終わりなき旅

830 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/12 03:32
ぼくねミスチルすきだったんですよ。それでディスカバリーってアルバム
をある日聞いてたんですね。その中のシングルにもなった終わりなき旅を
聞いてたんです。はじめは聞くとも聞かないともって感じでいたんだけど
次の瞬間ものすごい気持ち悪い感じがしたんです。それでこれはなんなんだ
と終わりなき旅に耳を傾けてみると、
<やなことばかりぃやなことばかりぃやなことばかりぃやなことばかりぃ・・・・・
僕は身震いがとまんなかったですね。CDの音がとんだわけなんだけど
こんな歌詞の場所で。あのときのなんか触れてはいけないものとアクセスして
しまったような空気感が忘れられません

変な空間

823 名前:817投稿日:02/12/11 22:14
>>818~822
たいへん失礼致しました。お詫びにこの話を。

友達の家に手応えのある変な空間がありました。
何も無いところで手をふると、そこだけスローになる。
それは空中に留まっており、撫で回してみたらバスケットボールぐらいでした。
彼はそのことに触れて欲しくないようでしたので、そこで終わりです。
ただ、他にも数人知っている人がいまして、どうやら
ソレは安定してそこにあったようなのです。
6年ぐらい前の話でした。

神の声

783 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/09 21:41
自分の声を借りて、なにかを告げるような体験が多い。
免許取立ての頃、毎日走り回っていた。親に買ってもらった新車が
うれしくてね。ある夜、友人のところにいった。「これから遊びにいこうぜ」と友人。
その頃の俺は運転できれば嬉しかったので、いつもなら「よっしゃ、行こう」とすぐに返事を
返すはずが・・「行くのはいいけど、お前が運転してくれよ」と俺。
自分が自分の気持ちを表現した感覚がまるでないのだが、確かにそのように話す俺。
「なんだか運転したくないんだ、お前がしてくれ」と更に俺の声を利用した何者かが話す。
「なにいってんの、早く行こうぜ」と無理やり運転させる友人。
この後30分後に、車は全損になる。交差点での大事故だ。二人は奇跡的に怪我は
なかった。それから同様な体験を繰り返すため、このような状況になった時は
【神の声】といって慎重に聞く事にしている。

身体感覚

730 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/08 23:17
中学生くらいの時までよく感じてた不可解な感覚。
朝起きると身体感覚がズレてる。
「あれ?私の腕はこんなに細くなかったはず」
手のひらも足ももっと大きかったような気がしてならない。
(実際の私は極めて標準的な体型だったと思う)
起きてしばらくするとそういう違和感は消えるんだけど、
あまりに度々感じるので、別の自分がどこかにいるような
気がして落ち着かなかった。

似ている人

653 名前:kimyou投稿日:02/12/07 11:35
奇妙な話ネ
2年程前、昔のアルバム開いてると
自分に似ている人が昔の自分(5歳頃)と一緒に写ってました―
母に聞くと「あんたに似てるね、誰だったっけこの人?」と
全く覚えてない様子
最近までこの事忘れてたんですネ
ですが、家族で旅行に言った時に秋吉洞で写真を撮ったんスよ
その時に写りこんでた人が小さいときの自分に似てました
というより自分でした・・・
家に帰ってあの写真を見ようとアルバムを開くと
全く同じ構図で写ってました・・・・
結局あの子とかあの人とか誰だったんでしょうか?

ピンポン

604 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/05 23:48
面白くないが1つ

 小学生の頃、あのころはまだ土曜日の午前中授業がある頃です。
土曜日の午前中の授業を終えて家に帰宅しました。当時は「鍵は無くすから」といった理由で
持たせてもらえなかったので、家のピンポンを鳴らして親に鍵を開けてもらっていました。
その日、いつもと同じように門を開け、玄関ドアの横のピンポンを押しました。

そのピンポンは家の内線電話に繋がっていて、いつもは家の電話の受話器取って返事してくれていたのですが、
その日は誰も出てくれません。土曜日は大抵母も父も祖母も私が帰ってくる頃には家にいたのです。
何度も何度も鳴らしたのですが、一向に応答無し。

玄関の横には車庫があって、父の車が置いてあります。
みんな車で買い物に出てるなら車が無いはずなんですが、その日はその車庫に車があったのを覚えてます。
てことは誰か一人は家にいるはずだ、と思ってその後も何度も押していました。

605 名前:604投稿日:02/12/05 23:57
何度も何度も押してるうちにスピーカから受話器を取る音が。
「(やっと出たよ…)」と思って「ただい…」といったところでいきなり

「ピンポン!ピンポン!」とそのピンポン(ややこしい…)を押したときの音が止まることなく鳴り続けたんです。
壊れた!と思ってたらそのうち止まったんですが、その後すぐ

「お客様ですよ」「お電話ですよ」といった、電話機に入ってる効果音(というか声)が片っ端から鳴り出したんです。
「なんなんだこれ…!?」とか思ってたら、

「ただいま留守にしております」という声。

当時の私の家の電話には留守電機能ありませんし、私はその電話機の機能全て理解していました。
絶対にその声は聞こえるはずないんです。

606 名前:604投稿日:02/12/06 00:04
その声を最後に異常は収まり、静かになったんですが
ピンポン押しても音が鳴らなくなっちゃいました。

と同時にみんなが車で帰宅。
車庫にさっきまであったはずの車はありませんでした。

不思議に思いながら父に事情を報告しましたが、「ほほー」と半分私を馬鹿にしてました。
おもむろに父がピンポンを鳴らすと、何もなかったようにちゃんと鳴りました。
家に入り電話機の説明書から全部見直しても留守電機能はないし、どう弄っても
「ただいま留守にしております」の声は聴けませんでした。

後日一時間ほど(藁 外でピンポンを鳴らし続けましたが、同じ現象は起こらず。


これが最初で最後の不思議な経験
つまらん乱文申し訳ない。

大人の声で

527 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/03 11:26
中学2年の時、公園で友達とお菓子を食べていた。
隣のベンチには若いお母さんと、ベビーカーに乗った赤ちゃんがいた。
私はベビーカーを覗き込んで、赤ちゃんをあやしていた。
最初はニコニコ笑っていた赤ちゃんが突然、大人の男の声で
「食べ過ぎんなよ。太るぞ」って言った。
びっくりして、母親と友達の顔をみたが、気付いていない様子。
後で友達に話したら、気のせいだよって・・・

3年後、彼氏と遊園地に行った。彼氏に写真を撮ってもらってたら、
3~4歳位の男の子が近くに寄ってきて、大人の声で
「久し振りジャン。たいした男じゃないな」って言った。
その後、その子の両親らしき人が来て
「どこ行ってたの?ダメでしょ」って言ったら、その子、ちゃんと子供の声で
「ママ~」って言ってた。公園で会ったお母さんの顔、覚えていなかったから、
同じ子かどうか分からなかった。

そして成人式の日、振袖を着て駅で友達を待ってた。
そうしたら幼稚園くらいの男の子が、大人の声で
「馬子にも衣装、だが髪型が悪いぜ」って言った。私は「あんた誰?」って
尋ねた。男の子は鼻で笑った。すると以前、遊園地で見た母親らしき人が来て
「切符かってきたよ」って男の子の手を引いて、駅のなかへ入って行った。

○○ ○は

518 名前:311投稿日:02/12/03 01:30
長い間留守にしていた自宅に一人で帰ったときのこと。
明日の仕事の段取りを終え、寝床に入って電気を消した。

すると、いきなり耳元で「○○ ○はどこに逝った?」と低い男の声で聞かれた。
 (○○ ○は俺の本名)

誰もいない留守宅でいったい誰が俺を捜していたんだろう?

ボール

487 名前:((;゚Д゚)ガクガクブルブル 投稿日:02/12/02 02:03
私も不可解な出来事があったので話します。

小学四年生の時なんですが、私は校庭でドッチボールをして遊んでいたんですよ。
漏れが本気で投げたボールは友人の鼻に思いっきりぶつかったんです。
友人は怒ったのか、私に狂ったようにボールを投げかえしました。
当然、方向も定まらないボールは校庭のフェンスを超えてしまい
隣にある神社の茂みに入ってしまいました。

友人と焦ってボールを捜したのですが、見つからずその日は諦める事にしました。
先生に怒られるのではないかとビクビクしながら、学校を過ごすハメに・・・。
無事先生に気づかれずに学校から帰宅することができ、自分の部屋へと階段を上りました。
私の部屋は二階建てなのですが、屋根裏部屋があり、正確には三階建てなんです。
窓は、人間の頭一つぐらいのサイズなんですが、網戸があり窓は開けても手は出ません。
換気用の窓なんです。
自分の部屋にカバンを置いてからトイレへと行きました。
トイレは三階の窓側にありトイレの天井と三階の床は30cmぐらいしかないと思います。(昔、設計図を見ました)
その時、トイレ天井から「ポンッ」と音が聞こえました。
気の抜けた怪我しない軽いボールの音です。
不思議に持った私は急いで三階へと上りました。

そこには学校でなくなったはずのボールがありました。
意味がわからなくなり友人にこの事を話しました。
友人は確かに学校のボールだと言います。
私達はまだ現地の人にこの話をした事がありません。

よく神社やお寺には空間と空間を繋ぐホールがあると聞きますが、これがそのホールなんでしょか?
宇宙の本も調べたんですがワームホールという穴があるとかなんとか・・・。
誰か解釈できる方いますか?

白いドレスの人

475 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/01 19:21
夢がらみの不思議体験なら俺もあるッス。

確か小学3,4年ぐらいだと思うんだけど、夜中(時間は定かでは無い)
にふっ、と突然目が覚めて、何故か2階の自分の部屋から玄関先まですた
すた出て行きました。
で、家の前の通りをみると、本来なら途中から緩やかにカーブして見えな
くなってるハズなのに何故かどこまでも直線。しかも道の途中からはみた
こと無い町並みに変わってる。
この時点で「ああ、これ夢だ」と頭のどっかで思い始めてたんですが...
何とはなしにそのま
まボゲーっと突っ立てると、道の遙か向こうからなんか変なものが、スー
、っと移動してくるんです。

477 名前:475投稿日:02/12/01 19:33
ある程度近づいてきたとこでどうやら人間らしい、とわかったんですが、なんか違和
感を感じて。で、もっとはっきり見える距離まで近づいて来てその違和感の招待が分
かったんです。
その人(?)は真っ白いドレスみたいな衣装を着ていたんですが、全く手足を動かさ
ずに前に進んできてるんですわ。
そのこととを認識した瞬間「あ、ヤバい」と直感しました。理由は不明ですが、その
「人」がうちの前を通る前に、この場から逃げなきゃない、と。
ところが、夢のおきまりパターンで、前に進もうと全力ダッシュしてるのに全然前に
進まない。
近づいてくる。逃げなきゃ無いけど進まない。
その「人」の表情がはっきり分かるほど(っつっても無表情だったんですが)近くに
いて、もう駄目だー!と思ったところでやっと家に入ることが出来ました。
家に入った瞬間から体の動きは元通りになったので、ダッシュで階段登って部屋の引
き戸をたたきつけるような勢いで閉めて、布団に潜り込んだ...

ところで、目が覚めました。

続きます。

480 名前:475投稿日:02/12/01 19:46
目が覚めると、全身汗びっしょりでした。
手には、階段を下りた足の感触や扉を閉めた手の感触がはっきりと残ってたんでスが、
とりあえず、リアルで怖い夢だった...と思ってふと部屋の入り口を見ると...

部屋の引き戸が開いてました。
それも、勢いよくたたき付けられた反動で開いたかのように、少しだけ。

俺は基本的に怖がりで、特に扉の隙間とかカーテンの隙間とかがだいっキライです。
寝る前には絶対扉はぴっちり閉めてないの気になって眠れないので、そんな不自然な
隙間を寝るハズが無い。

何がなんだか分からなくなってしまいました。
隙間がイヤだけど閉めるために布団から出るのもコワイため、その日は怖くて眠れず、
ついでにトイレにも行けず漏らしましたとさ。

あまり怖くも不思議でも無かったですかね? 
で、

481 名前:475投稿日:02/12/01 19:47
最後の「で、」は間違いです。

生まれ変わる

471 名前:311投稿日:02/12/01 17:47
ただの夢の話なんだけどね。

 その夢では、俺は見慣れない町で自分の住んでいたと思われる家を探していた。
あちらこちら徘徊したあげく、やっとのことで見つけるんだけど、もう自分の知っている人(女性)は
そこにはいなかった。 (実際には、その家も女性も見覚えナシ)
 それで、あぁ、あれから長い時間が過ぎたんだとあきらめて引き返し、近くにあった寺院の門をくぐった。
寺院に向かってまっすぐ歩いていくと、左右に分かれる道があって俺は左の道を選んだ。
その道は両側が切り立った岩で、上の方にはいくつもの不気味な顔が刻まれていた。
 やがて、開けた場所にでるのだが、遠方には人が住んでいる気配がある。
そこに逝くには狭い洞窟を通り抜けなければならないらしい。
そこで、俺はヌルヌルと滑りやすい足場に気をつけながら、狭い洞窟に入っていくと中は少し広い空間になっていた。
しかし、そこからの出口はあまりにも狭すぎる。

と、思った所で目が覚めた。

この夢、なんとなく自分的には前世で死んでから生まれ変わるまでの記憶のような気がしてるんだよね。
夢判断とかやってる人には、それは「再生願望だよ」とか言われそうだけど。

オチナシ不思議ナシ スマン

473 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/01 17:58
>471
スレ違いになるけど、自分は夢じゃなくて現実で似たようなこと経験したよ。
やっと歩けるようになったころ、
家から表通りに出たくなって親の目を盗んで歩いていって
周りの風景を見たら、思ってた場所と違うとわかって、がっかりした。
ここはちがうばしょで、随分年月がたってると思った。
でも、求めてた場所がどんなだったかはわからない。