- 今オカルトのまとめサイト見てたら同じような体験談があったんで流れ読まずに投下してみる。
中学時代の話なんだけど、当時バスケ部で体育館で毎日しごかれてた。
地元の中学・高校の体育館しか見た事ないから全ての体育館がそういう造りなのか分からないけど、通ってた中学の体育館には後ろの方(舞台の反対側の端)に引戸が5つくらい並んでるんだ。
たしか右から、倉庫、バレー部室、女バス部室、男バス部室だった。
で、一番左は謎。
鍵穴は見当たらなかったけど、なんか固くて開かない。
所謂開かずの扉。
その日はいつも通り部活してて(確か休日の昼から)、
一時間に一回の15分休憩の時の事だった。
風通しが悪い体育館で、みんな蒸れて暑いからって外に行くんだ。
運動音痴な自分はハードな練習でヘトヘトになって、外に行くのが面倒だから一人で中に居たww
- ふと開かずの扉に目が行って「何が入ってるんだろう?」と好奇心が湧いたのよ。
ヘトヘトで動きたくないはずはのに、何故か足が引戸に向かってた。
不思議と今なら開くような気がしてたから、少しずつ開く隙間に顔密着させて覗くような感じでそーっと開けてみたんだ。
開いた。
引戸の向こうは体育館だった。
自分が今いる体育館を鏡で映したような光景。
思わず「第二の体育館だ!」って叫んでしまったww
そしたら後ろから笑い声がして、振り向いたら部活の先輩がいた。
「なに馬鹿なこと言ってんの?それ、鏡だからwwもう練習始まるよ。」って。
結局「自分が今いる体育館を鏡で映したような光景」じゃなくて、まるっきり鏡で映した光景だったわけ。
そん時はそれで「自分アホww」って納得したんだけど、後々考えたらどうも腑に落ちないんだよね。
だってさ、顔密着させて覗いたんだよ?
普通、鏡ならバーン!ってでっかく映った自分の顔が真っ先に目に入るよね?
だけど、自分が見たのは体育館だけ。
それ以外何も映ってなかった。
後ろで笑ってた先輩の姿も。
本当に第二の体育館があったのかな?
それとも、先輩と自分が透けてたのか?ww
今も考えるほど不思議。
後日談みたいのもあるけど、大したオチもない話で長くなるのも嫌だからやめとくww
長くてすまんぬ。
- >>207
文章力ないからネタだと思われても仕方ないね、ごめん。
くだらない話なのに長くなるから書かなかったけど、後日談みたいなのってのがあの瞬間(開かずの扉開けた瞬間)から自分が卒業するまで、「開かずの扉」じゃなくて「鏡」として扱われるようになった。
何て言うか説明しにくいんだけど「元々開かずの扉なんて無くて、ここには鏡があった」って感じで、当然のように扉を開けて先輩達が部活終わりに髪の毛整えたりしてた。(その日までそんな光景一度も見た事なかった)
まあ自分の頭がおかしいだけかもしれないねww