古墳の遺骸

225 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/29(水) 21:33:33 ID:DuIljNqR0
ハーイ

古墳で思い出したが、自分が行ってた高校には
グラウンドにせり出すようにして古墳があった。
部活や体育の授業の度に「なんかジャマ~」なんてみんな思っていたんだが、
ある年の春休み、市の調査隊がついにその古墳の発掘プロジェクトを敢行。
そこでなんと大発見。葬られた遺骸を見つけてしまう。
「これは何者?歴史的発見か!」と盛り上がったんだが、一転大騒ぎに…

なぜって?
土葬しかない時代の古墳なのにその遺骸は焼かれていたからです。
処刑説、何かに取り憑かれた者か異形の者を葬ったのではというオカルト説、
あげくには犯罪説までも飛び交ったんですが
未だにその正体と焼かれていた理由は謎のままのようです。

ミラーハウス

223 :本当にあった怖い名無し:2010/09/29(水) 19:51:18 ID:U3SmREOW0
ミラーハウスの話、私もあります。

私は小さい時からいろいろなものを感じるタイプで、小学校低学年の時に両親と兄弟で遊園地に言った時の話です。
色々な乗り物などに乗った後、急に兄がミラーハウスに入ろうといいだしました。
私はミラーハウスを見るなり嫌な予感がして気乗りしない返事をしていたのですが
、兄から「ミラーハウスで迷ったら出口方向の壁を伝って行けば外に出れる」と言われしょうがなく一緒に入って行きました。
10分程で私がいだいていた違和感も感じずに兄と一緒に出口に到着すると「今度は競争だ!」と言われ再び中には入りました。
兄は私を置いて先に進んで行き、一人取り残された私は言われた通り壁伝いに出口を目指して進もうとしました。
途中で外が見える所に来ると既に兄は外にいて、出口を指しています。
頷いて壁を伝って行くのですが再び外が見える所に戻ってしまいました。
外では兄が笑って見ています。
もう一度、同じように伝って行っても元の場所に戻り、それを2・3回繰り返してやっとの思いで外に出る事ができました。

今思えば何で出られなくなったのか不思議です。

丑寅の方角

213 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/29(水) 09:07:37 ID:NBnV+Prc0
数年前の話だけど。
県外に一人暮らししていた(母はその前に他界)父が逝ったので
その遺品整理に行った時のこと。
父は某県で定年と同時に建築士の事務所をひらこうとしていた。
結局、開く前にガンで逝ったんだけどね。

細々したものを整理していたのだが、とにかく誰かの視線を感じる。
マンションの一室、しかも、3階だから人が覗けるわけもないのに。
リビングにいろいろな荷物を運びこんで整理していたらベランダ側から
誰かに覗かれている。

気持ち悪いけれど、そのまま黙々と作業を続けた。

帰りに何気なくマンションのまわりを歩いてみて驚いた。
マンションのベランダ側に「○○古墳群」があった。

自分は父が逝くまで父のマンション(住まい兼事務所予定地)には行ったことなかったから
知らなかったのだが、リビング側はいわゆる『丑寅の方角』だったらしい。
そちらに古墳群があることを承知で父はそのマンションを買ったのかどうかは本人が
いなくなったから確認しようがないが、ダンプで轢かれても死ぬはずがないくらい元気だった
父親が突然ガンになったのは、このマンションに住まいを移したからではないかと思っている。

※丑寅の方角

丑と寅との中間の方角。北東。陰陽道(おんようどう)で鬼門(きもん)とされる。

ミラーハウス

203 :本当にあった怖い名無し:2010/09/28(火) 13:43:18 ID:pdxdGCp90
私が子供の頃の話(今から約35年くらい前)。
当時は遊園地が全盛の時代でたくさんの遊園地がありました。
私は親に連れられ遊園地(たぶん多摩テック)に遊びに行きました。
まぁ、色々とアトラクションがあったのですが、その中のミラーハウス(鏡張りの通路をまわるヤツ)に入った時のこと。
一本道なので大丈夫だろうと私一人で入ったのですが、行けども行けども出られなくなってしまって。
ついにガラス越しに外が見える所で泣きだしてしまいました。
あわてて親が中に入ってきたのですが、私は見つからず出口に出てしまい、係員と中に入っても見つからず。
その後、1時間後、私は自分で出てきたそうです。

急いで抜ければ5分、子供がゆっくり歩いても20分程度のアトラクションで何があったのでしょうか。
今となっては当事者の私自身もわかりません。
これが私が子供の頃の不思議な話です。

モーツアルトのCD

193 :115です[sage]:2010/09/27(月) 13:11:50 ID:2kfD2/ajO
奇妙な話、CD編1です。
数年前の実話です。作り話じゃないです。

酔ってない(呑んでない)
仕事中の夕方から夜になる頃合いで、
しかも急いでいて全体的にテンパっていた時の話なんですけど、頭はめっちゃ冴えて明快でのってる時でした。

その時、テンパってる癖に
猛烈にモーツアルトのある曲が聴きたくなって、でもその曲は調子の悪いカセットテープでしか持ってないので、
友達に貰ってそのままにしていたモーツアルトのCDを初めて最初からかけてたんです。

1枚まるまるモーツアルトのCDで、1曲目からずっと流していて、何曲目だったかな。7曲目辺りだったかな?
大好きな、たまたまその日1番聴きたかった曲が流れて来ました。あーラッキー!良かった、これにも入ってたんだな。嬉しいな。

そのまま全部流すつもりだったのでリピート機能はセットせずに、何回かその1曲だけ、しつこく手で押してリピートしていたんです。

何回かリピートして30分くらい過ぎた時に、つい押し過ぎたみたいで、余計に多く戻ってしまったので1つ後ろにまた押して…

あれ?さっき聴いてた曲ずゃない。おかしいな。また押し過ぎたのかな?あれれ?

前を探しても後ろを探しても、さっきまでしつこく聴いていた曲が無いんです。

そんな馬鹿な と思ってCDタイトルを見たら、入ってない…。
(゚Д゚;)ハァ!?

さっきまであんなにしつこく聴いていた曲がなくなってました。

電話から聞こえてきたモノ

183 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/26(日) 17:40:14 ID:NHP1TroA0
なんか急に思い出した。
小学生の頃の話。家に帰って、職場に居る母に用があったので電話をかけた。
3時くらいだったかなー?
電話の呼び出し音を3回くらいきいていたら、トルルルーッて中から
女の子の声で「おとうさーん...」ってか細い悲鳴みたいな声で聞こえた。
あんまり吃驚したんでその場で電話切っちゃった。
怖かったんで暫く電話かけられなかった。
でも当時はむりやり混線とか思い込もうとしてた。

体育館の窓ガラス

176 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/26(日) 10:44:17 ID:XmpYfYMG0
中学の時の話
当時うちの学校の体育館は新築で二階建て、
カーテンは自動式でマジハイテクだった。
まあそれは関係ないんだが、一部の窓がルーバー窓って奴で、
ハンドル?を回すと数枚重なった窓が斜めに開くっていうやつだったんだ。
部活が終わってその窓を閉めに行くと、
どういういきさつだったか忘れたが、一緒にいた友人がその窓を縦になぞった。
すると窓はバリバリバリッ!と音を立てて全部割れた。
そこに居た数人、え?って顔をしたが本人が一番ポカンとしてた。
結構な厚さのガラスだったと思う。
もちろんその跡先生に叱られたんだが未だにあれは謎だ、なぜ割れた。

近所の幼馴染

172 :本当にあった怖い名無し:2010/09/25(土) 23:04:08 ID:1zEwoAn6O
小4の時、夏休みの終わりまでA子って子がいた
俺と兄貴・友人B、Bの姉C子はAと近所で、普段から近所の爺婆にみんな兄弟のように面倒みてもらってた
でも、小4の夏休みを境にA子が消えていた
近所の爺婆も学校の奴らも「知らない」と答える
俺と兄貴・BとC子はA子の事を二十歳を過ぎた今でも覚えてるが、周りの記憶から消えたようにいなくなった
細かい事は省いたが、まるで4人だけパラレルワールドに入った感じで今でも謎

狐や狸に化かされたとか、三文小説によくありそうな話ですみません

駅で見かけた女性

171 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/25(土) 23:02:39 ID:2ZGbl+n90
駅絡みでひとつ。たいした話じゃないが。

朝、出張先の駅改札出口前のベンチで、あとから来るはずの同僚を待ってた。
異様に背の高い女が、改札を出ようとして引っ掛かって、駅員のいる改札へ歩いてった。周りの男たちよりも頭ひとつかふたつ分は背が高かったが、それ以外は特に普通の女に見えた。

ベンチからはちょうど、駅員のいる改札は死角だったが、改札を出てくれば見えるはずだ。席を立ってまで見るのはおっくうだったが、なんとなく気になって、改札をずっと見て待ってた。
が、いつまで待っても出てこなかった。

八尺様を連想してすこし怖くなったが、出てこれなかったということは改札のこちら側には害はないだろうと思うことにした。

名前のない駅

161 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/25(土) 14:58:01 ID:md+FCVD5i
オカ板初書き込み。
三連休中にちょっと怖い思いした話。
友達と遊んだ帰り、夜10時頃におばさん家に行こうと思い電車に乗りこんでて、ついウトウトしちゃって軽く寝てしまった。
揺れが止まって、駅に着いたのかなーと思って目を開けると、車内は何故か満員だった。
私が乗った時はガラガラだったのに、なんでだろう?
とか思ってると電車は発車。
降りられなかったけど、せめて駅の名前だけでも確認しようと駅名が書いてある看板を見ようとしたけど、どこにも駅名は書いてなかった。
看板はあったけど、真っ白だった。
前にまとめサイトみたいなので、きさらぎ駅の話読んでたから、もしかして同じ現象か!と思ったけど、次に止まった駅が私が降りる駅だったので、普通に降りて、普通に改札も抜けた。
どこも変なとこないじゃんってガッカリしてたら駅員さんに、君!こんなところで何をしてるんだ、って言われて、は?何言ってんだろうと思って時計見たら終電が過ぎた時間だった。
でも私が電車に乗った時間は10時頃。おばさん家の最寄り駅まで1時間くらいしかかからない。
終電まではまだ時間はあるはずなのに…
いまだにもやもやしてる。
釣り臭くてごめん


163 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/25(土) 15:10:18 ID:BGaWenlU0
>>161
「不安の種」っていう漫画の無印の方の2巻にも
「空席?」っていうタイトルで>>161の前半部と似た話が載ってるな。

深夜の帰宅ラッシュ時に電車に乗ろうと思って停車した車内を見たら
おばあさんが一人座席に座ってるだけ。
「ラッキー」と思って車内に脚を踏み入れた瞬間、車内は満員に変わっていた。
びっくりしておばあさんが座っていた座席を見ると既に姿はなく
その席には眠ったサラリーマンが座っているだけだった。

っていう話。

164 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/25(土) 17:05:26 ID:S5G0Xw5Q0
ちみこんな所でなにしてんだ
なんて生まれてこの方言われた事ない
ドラマ内の台詞か陳腐なコントみたいw

165 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/25(土) 17:54:25 ID:qH8yOdqZO
>>161
うさぎはおったか?

166 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/25(土) 17:56:34 ID:vNClsTb/0
>>165
まさか、時計を持ったとか思ってる?

167 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/25(土) 20:13:25 ID:md+FCVD5i
>>163
読んだことないけど、面白そうですね。
少し似ている気がします。
>>164
私もこの時初めて言われましたw
これまた釣り臭いって思われると思いますが、駅員さんの顔がどうしても思い出せないんです。暗かったからでしょうか…
>>165
うさぎさんはいなかったですね…
駅には私と駅員さんだけだったように思います。

ゴスロリ姿の双子

58 :本当にあった怖い名無し:2010/09/25(土) 14:20:01 ID:+MGqjK820
不可解な体験だろ? だったら・・・
ある日、俺のCDラジカセが勝手に電源が入り、勝手にA-Bリピートが入った。
あなたには私が必要 だったか あなたには私だけ だったか忘れたが、(大黒摩季の
バラードは聴かないから忘れた。)  が、そこだけキッチリ繰り返された。
後日、玄関のチャイムが鳴ったので出てみると、そこにはゴスロリ姿の(小1くらい?)
双子の女の子がいて、 ○○お姉ちゃん来た?なんてことを聞いてきた。
来てないよと答えると二人は顔を見合わせ、えーっ、だって・・・ねえ。なんて言いやがる。
俺は背筋が寒くなり、黙って扉を閉めた。

小さな社

138 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/23(木) 10:22:37 ID:uIVPiReb0
高校生の頃つばを吐くのが癖みたいになってたんだけど、ある時つばを吐いた先にあったのが小さな社みたいな奴。やっちゃった!と思ってごめんなさい!
唾かけるつもりじゃなかったんです!と謝ったんだけど、翌日交通事故に遭った。
まあ自分が自転車で信号無視したのが原因なんだけど、フロントガラスが割れて髪の毛が挟まるくらいに頭を打ち付けてたけど、怪我したのは自転車と車に挟まれた
ふくらはぎのところを5針縫った程度で、骨折も何もなかった。

あの時ごめんなさいしてなかったらどうなってたんだろうかと思うとちょっと怖い。

後輩A

120 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/22(水) 20:39:23 ID:L9kgudE40
初投稿です。よろしくお願いします。

大学の頃サークルのある後輩(以下A)は霊感が非常に強いことが知られていた。
Aが一人トイレに行き帰ってきたら元気がない。どうしたと聞いてみると、
「あそこのトイレ気持ち悪いなぁ思ってたんやけど、さっき変な女見たわ。やっぱあっこのトイレ使わんかったらよかったー。」てなエピソードがたくさん。
俺は幽霊とか見た事はない。もし自分の部屋に幽霊がいても気付かないし知りたくもないので、
「俺のうちで幽霊とか見ても俺には言わんとってや~。」
とAにはいつも言っていた。

121 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/22(水) 20:41:12 ID:L9kgudE40
ある夏、Aと俺を含む四人で音楽イベントに行く事にした。イベント会場は俺の実家が近いので、みんなを連れて帰ってご飯でも食べようってな事になった。
俺の実家は町からちょっと離れた古い村で、やや霊感のある父が道端で例の様なものをたまに目撃していた。俺はAの幽霊目撃発言を恐れ、
「変なモン見ても怖いから言わんとってや~。」とAに言っておいた。実家に幽霊がいるなんてわかったらたまったモンじゃない。

じいちゃん、ばぁちゃん、父、母、みんなでごはんを食べ、縁側でスイカを食べたり時間はのんびりすぎた。
Aもしじゅう楽しそうだった。
やがて帰る時間になり、母が駅まで送っていってくれるということで、みんな車に乗り込んだ。
村が遠ざかり、車窓の風景が町っぽくなってきた。俺はAに質問をした、つい。
「幽霊とか見んかったよな?」
「全然見ませんでしたよ。静かなええ村ですね。途中の暗い坂道あったでしょ?あそこのちょっと気持ち悪かったけど、なんも無いでしょうね。暗い道好きちゃうんで俺の気のせいでしょうね。」
楽しそうに話すAを見て俺はホッとした。
話題は俺の家族が俺に似ているとか田舎くさいとか、どーでもいい話題でになった。ご機嫌なAは言った。
「でも先輩んちスゴイっすね、家族多くないっすか?おじいちゃん2人もおるじゃないっすか!」
車内の空気がいっぺんに変わった。A以外全員口を開け、ポカーンとなった。
空気を読んだAが

「すんません。」

と謝った。
A曰く、悪霊ではない幽霊がハッキリ現れると人間と区別がつかないらしい。
外見の特徴を聞いてみると曾祖父さんだった。うちのじぃちゃんばぁちゃんと並んで座っていたようだ。それがあまりに自然にみえたそうだ。

おわり。

長文失礼しました。

見覚えのあるアパート

93 :本当にあった怖い名無し:2010/09/21(火) 15:24:05 ID:k5HuTyU0O
先日、仕事で初めて訪ねる取引先に行った時の話。
帰りに道に迷い、フラフラ車で走り回ってたら、どこかで
見たような住宅街に。
時刻は夕方、急に暗くなり何とはなしに不気味に感じた。
とにかくここを離れようと思い、ハンドルを切った矢先に
目の前に現れた古いアパートに恐怖を感じた。
『◯◯ハイツ』と言うそのアパートに何故か震え上がった自分は
車から飛び降りて近所の交番へ駆け込んだ。
お巡りさんに、道を聞き車まで送ってもらい、冷静さを取り戻して
ようやく家に帰り付いて母に起きた事を話すと母は真っ青に。
記憶にはないんだが、幼い頃に自分は覚醒剤中毒の小児性愛者に
誘拐された事があるそうだ。身代金目的ではなく、覚醒剤中毒による
異常な行動だったらしい。
そして新聞を見ていた母は、その誘拐犯人が亡くなった事を
朝の新聞のお悔やみ欄で知って複雑な思いを抱いたそう。
そして幼い自分を誘拐した犯人が立て籠ったのが、『◯◯ハイツ』。
道に迷った自分が辿り着いたアパートだった。
今も複雑な気分です。

不思議な母親へのプレゼント

90 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/21(火) 14:16:48 ID:nrfLY1wk0
どうでもいい話だが

俺の母親は少し不思議だ。
探し物をぴたりと見つけたり、後ろに目があるような行動をしたり。
で、昨日、父親に用事があったので実家に久しぶりに帰ることにした。
敬老の日だし、普段連絡も取ってなくて悪いな、なにか持っていこうとおもって10万円おろした。
実家について母にお金の入った封筒を差し出すと、母が泣き出した。
なんだよwと苦笑いしてると、一週間前、店を貸しに出してるところが急に出て行き、
家賃の10万が振り込まれてなくて生活費に困ってたらしい。
毎日お金がどこかから沸いてきますようにとお願いしていたが、まさかあんたからもらうなんて。ごめんね。
と言っていた

プレゼントに現金持って行ったのは初めてなので、不思議だな、よかったなと思った。
飯をたかって飼い猫を弄って妹とゲームして帰った。
父親の用事をわすれたwww

雲みたいな丸いの

82 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/21(火) 00:18:52 ID:FK7KZmJj0
気のせいかもしれないけどとりあえず投下してみる

おいらは静岡住まいで、今日の18:30頃に月を眺めながら家に帰ってたんだが
何か月のすぐ下にボンヤリと雲みたいな丸いのが出て来たんだよ
それが月に照らされてもう一つの月みたいになってるんだ
最初は薄ボンヤリとしてるのがどんどん濃く明るくなっていくもんで
ははー珍しい雲だなと思ってたら、それがフェードアウトする感じでフッと消えたんだよ
薄暮って感じで雲があれば月の光で照らされてなくても分かるレベルの明るさだったんだが
月の周りには雲も無いし、風で移動した訳でもない
一体あれは何だったんだろうなと、そんだけ

鮭の皮

70 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/20(月) 14:16:14 ID:2K3eDF4Y0
ババァにまつわる不思議な話

さっき田舎のババアの所から帰ってきた
で、ババアはすでにボケてるみたいで俺の顔を見ると「あー、あー」とか言う
ババアウゼーと思う俺。で帰ろうとしたらババアがまた来て、何だよと思うと
その手には俺が小さい頃大好物だった鮭の皮の部分が握られていた・・・
ババァいい笑顔だった

71 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/20(月) 16:53:02 ID:qu4VhGtE0
>>70
ババァ大事にしろよ?

72 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/20(月) 17:36:22 ID:0xgw1SwWO
いいババアじゃねえか

73 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/20(月) 17:45:12 ID:ymHqhj4/0
うわぁ、覚えてるんだ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

74 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/20(月) 18:21:05 ID:QIUxhQgNO
そういや今日は敬老の日か…
俺がおまいらを敬ってやるよ

75 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/20(月) 18:48:17 ID:2K3eDF4Y0
老じゃねーよ!

真っ白な猫

69 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/20(月) 09:48:54 ID:AcPdqIRA0
白い猫にまつわる不思議な話

今から8年前の冬、前彼の家で食事してたら、
真っ白な猫が窓の外にいて、中をじぃっと見てたのに気づいた。
みんなに猫がいるのを教えると、猫はすぐ逃げてしまった。
その猫を見た彼母は「気持ち悪い」と言っていたが、
わたしは猫にしては不思議な感じだな、としか思わなかった。
その白い猫は、毛がふさふさしていて今までに見たことのないような猫で
本当に猫だったのだろうかと思うくらいだった。

その1年後、その彼といろいろあって別れることになった。
しばらくして、実家でひとりお昼を食べて家を出ようとしたとき
庭にあのときの真っ白な猫がこっちをじぃっと見ていた。
「良かったな」
そんなメッセージが伝わってきた。
猫がそそくさと門から出て行ったので慌てて追いかけたが
姿が見えなくなっていた。不思議な猫だなぁ、と思った。

それから6年過ぎ、私も結婚し平穏な日々を過ごしていた。
ある日占いで見てもらうことになり、猫の話をした。
「ご先祖様が守ってくださったのですね」
と言われた。わたしもご先祖様に感謝しなくては、
そう思った。

間もなくして前彼が亡くなったとの話を聞いた。
スキルス胃がんで告知3ヶ月、入院して2ヶ月だったそうだ。
35歳。まさか亡くなるとは。
彼父はやはり癌で車椅子らしく、免許がない彼母は大変らしい。

付き合っていたとき養ったり、ローン払ったりしてきたこともあり、
そのほかもいろいろあったけど、親にも言えなかったから
白い猫が守ってくれたのだと思ってる。

金色の御札と夢の中の女の子

58 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/19(日) 21:09:18 ID:2hsCEQg0O
一つ思い出した話があります。

知ってる人もいるかもしれないけど、
山形県にある神社?お寺?(NHKで何回か年末年始やったらしい)で、
長い階段を登って行くと御札が大量に貼ってある神社があるんだけど、
そこに小学生の頃、じいちゃんに連れられて行ったんだ。
その御札の中には数枚しかない金色の御札があって、見つけるといい事があるらしい。
その日、なんと俺は3枚の金の御札を見つけて持って帰った。
じいちゃんもかなりびっくりしてた。宝くじ並らしい。

その日から、ある女の子がときどき夢に出るようになった。
「御札は絶対になくさないで」
「あなたが30になった時もう一度きて欲しい」
そんな事を夢に出る度言ってた。

オチはないです。
再来年30なんで盆に帰省した時にでも行こうかと思います。

中学生のころの最も不可解な一日

44 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/19(日) 14:10:39 ID:BycRZozO0
中学生のころの話でも。自分にとって最も不可解な一日でした。

10年前の冬のある日、おねしょをしたんですよ、中学生にもなって。もちろんおねしょとかとっくに卒業済みでしたよ。
前夜になんか飲みすぎたとか精神・肉体的にまいってたとか、普段と特別変わったことは何もなかったのに突然。
恥ずかしいとかいうより何が何だかわからないって感じで茫然としたのを覚えてます。

それだけだと自分にとっては不可解でも、他人からすればただの恥ずかしい話なんですけど、
その日の帰宅中、骨折したんですよ。腕の骨2本ともぼっきりと。自転車で転んだだけで。右前腕の開放性骨折。
気づいたときには折れ曲がった右腕を手首の辺りで左手が支えてました。
数秒位なぜか痛みを感じなかったんですが、どんどん締め付けられるような痛みが来て、声にならない声が出ていたと思います。
一緒に帰ってた友人が近くに合った小学校に行って救急車呼んでくれました。

病院に着いたら「痛いけど我慢して」的なこと言われて、手と肘の辺りを持たれて両側に引っ張られました。
折れた骨がずれてるのを戻したらしいです。これまで人生で最も痛みを感じたのも、これから起こることに恐怖したのもその時だと思います。
引っ張られたときおもいっきり叫んだのを覚えています。怖くて腕を見ないように視線が下に向いていたので、
骨が刺さってできた傷口から噴き出た血で病院の白いシーツが赤く染まったのが印象的でした。
冬だというのに、冷や汗でシャツがぐっしょりとしていました。
結局、完治するまで半年以上かかりました。

ただの偶然だったのかおねしょは何かの警告だったのか、それとも何かに取り憑かれていたのか、
おねしょと骨折、信じたくないようなことがいっぺんに来た不可解で、最低な一日でした。

余談ですが、医者が不意に言った、
「その骨折の仕方だと、そんなところから骨が飛び出たりしないはずなんだけどねえ」
という言葉が忘れられません。


文才の欠如かつ思い出しながら書いたためだらだらした文になってしまいました。長文失礼しました。
45 :本当にあった怖い名無し:2010/09/19(日) 14:17:52 ID:itR5+JjQ0
自分で書いてるように他人からしたら別に不思議でもない
一個一個個別の事実がいっぺんに起こっただけの話だ
中学にもなってオネショをしたこと、骨折をしたこと
骨折について医者に不思議な折れ方をしてると言われたこと

本人が本当に不思議だと思っているけど上には書いてない何かがあるような気がする
心当たりがありそうだったら、思い出そうとしてみて
49 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/19(日) 15:14:08 ID:BycRZozO0
特にないですねー。不思議だと思うようなことは
無理やり挙げてもインフルかなんかで休み多すぎて学校半日になって寄り道してたとか
そこそこ大きい総合病院だけど整形外科のベッド一杯で小児科に回されて
痛みと夜泣きがうるさいので全然眠れなかったとか
今となっては変な一日だったなーって感じですw

バスから見た景色

40 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/19(日) 09:57:59 ID:VynNIJ+rO
携帯からなんで読みにくかったら流してください。
前年度の冬の話。
当時、自分は高校三年。学校が駅前にあり、バイトも駅前の店
でしてた。移動は基本、雪や雨が降ってないと自転車だけど、
東北の冬真っ盛りなんでバイト帰りはバスだった。で、だいた
い2月半ば頃。いつものバスに乗り込んで、家の近くまで来た。
自分はバスに乗るとき、なるべく窓際に座るようにしてる。乗
り物酔いするから。その日の窓からの風景が奇妙というか…お
かしかった。いつもならあるはずの家が無い。建物が無くなっ
てた。乗り物酔いするから窓の外をよく見てるんだけど、上の
空なことがほとんどだから、風景なんて全然覚えてないことが
多い。だからその日は、「気づかないうちに空き地になってた
のかな?」って思って、家に帰ってから聞いてみた。
自分「あそこが空き地になってた。今気づいた」
母「前からでしょ。あんた本当に何も見てないね」
そうか前から空き地だったか。
そんで次の日、またバイト帰りにおんなじバスに乗って同じ道
で帰った。したら普通に家があった。昨日の今日だったからさ
すがに気づいて、また家に帰ってから聞いてみた。
自分「あそこに家普通にあった。ビビった」
母「は?普通にあったでしょ」
でも、自分は昨日の会話とか全部覚えてる。その話もあわせて
したら、「そんなこと話した覚え無いよ」って言われた。
次の日の朝にバスに乗らないで、歩いて登校。その空き地だか
家があるんだかあやふやな場所に行ってみた。したらやっぱり
家があった。でも、あのときは本当に空き地だった。看板も立っ
てて、地元でよく見る不動産の名前も電話番号もその看板に書
いてあった。1日分の夢でも見てたのか自分…。

元神主の祖父

35 :本当にあった怖い名無し:2010/09/18(土) 22:44:58 ID:rynZUp350
祖父の話。
祖父は元神主で引退した後は自宅に自作の神棚を作って毎朝毎晩祝詞をあげていたりと熱心?な信者。
そんな祖父がどこかの神社に御参りした時、同じく御参りにきてた同年代の通りすがりの人と話し、別れた後その人が祖父の元に引き返し、『あなたは何者?あなたに先程手を触れられた後ずっと頭痛で苦しんでたのにすっかりそれが消えている』とのこと。
祖父は原因は勿論分からないのでそこの神社の神様が何かしてくれたんだろう、とのことでまた別れた。
その日の夜、祖父は原因不明の頭痛に一晩苦しんだらしい。
今も年の割に元気な祖父。祖父母共にそういった不可思議な体験の話しの種は尽きない。

小学校の頃の部屋

15 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/09/18(土) 03:05:24 ID:gNQHTCEMO Be:
一度だけ不可解な体験しました。

夜中に急に目が覚めた時の事です。
すぐに、あれ?何かがおかしいな、と思ったのです。
寝惚けてたので、しばらくぼーっとしてると、視界がはっきりしてきました。
そしてその原因に気付きました。
部屋が、というか物の配置などが、恐らく小学校の頃の部屋になっていました。
今は無き学習机があり、脇にはランドセルが引っかけてあったのをはっきり覚えてます。
パニックになる、というよりは唖然とした、という感じでした。
机の上に算数、理科の教科書、私の名前が書いてあります。
本棚には好きだった漫画があったのですが、
なぜか見覚えのない漫画もあったのを覚えてます。

それで、トイレに行ったのですが、部屋の外、つまり家の変化はなかったです。
洗面所で顔を洗いながら、こういうのって部屋に戻ると全て
元通りになるパターンかも・・なんて考えながら部屋へ向かいました。

まあ、現在の部屋に戻ってましたね。
なぜか、床に理科の教科書が落ちていましたが。

その後、何も変わったことは起こりません。いつもと同じ日常です。
あれは一体何だったのでしょう。
落ちていた理科の教科書は今でもあります。

一週間前に唯一体験した、不可解な実話です。
16 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/18(土) 03:11:24 ID:vWvAsMdH0
昔理科の教科書失くしたことあった?

17 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/18(土) 03:21:02 ID:gNQHTCEMO
>>16
もう覚えてないですね~。

もしや昔の教科書や漫画本を調べたら理科の教科書だけないとか・・と思って親に聞いたんですよ。
そしたらもうとっくの昔にちり紙交換だかなんだかに出して覚えてないって言われましたw

その理科の教科書なんですが、所々に落書きがありましたね。
これも記憶が定かではないのです。
落書きしてたような気もするし、落書きなんてしてなかったような気もする。

何しろ昔の事ですから・・

十円玉

10 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/09/17(金) 23:37:45 ID:CEaWTKiIO Be:
くだらない話ですが誰か聞いて下さい

駅の券売機で、前の人が釣り銭の十円取り忘れてました
走って追いかければ間に合う距離だったけど疲れてたし、たかだか十円のために必死こくのも気持ち悪いなと思ってやめたんです
かといって罪悪感残るし、自分よく神社行くからお賽銭で使おうと考えました
これなら人のお金を頂いても神様も許してくれるかと
財布の中の、稲荷のお守りしか入れてない仕切りに一緒に入れておきました
それで今日ふと見たら十円がいつの間にか百円玉に変わってるんです
これなんで?拾ったのは確実に茶色いあの見慣れた硬貨だったのに
お守りのとこに入れてたのが関係あるんですかね?

謎のおっさん

987 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/16(木) 20:59:52 ID:rmgSBO9C0
このスレに関係ないかも知れんけど、ガキのころに謎のおっさんがいた
小学校の時の下校の時、謎の箱に入ってたり、変な機械背負ったりしてた
一緒に下校してた女(幼なじみ)を謎の機械を腕にあてられて延々とくすぐりの刑に処したり、俺もかなり長い時間くすぐられたり、変な道具でつねられたりしたが、あれは変態だったんだろうか。
どう考えても、そんな道具は当時はないし、今もないんだよな
幼なじみに聞いても「いたいたー!」って言うし、何だったんだあのおっさん。
明らかに幽霊じゃないから、ここに書かせてもらったんだけど。
まあ、ただの変態おじさんだったのか。

988 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/16(木) 21:28:36 ID:IYAWaXIe0
オッサン自体が箱に入ってたと?

安部工房か

989 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/16(木) 21:34:09 ID:rmgSBO9C0
>>988
そう、おっさんが鉄とおぼしき箱に入ってた
時々、箱の形が三角になってたりしてて、幼なじみと超警戒して帰ってた

お前は今は未成年なんだから

965 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/16(木) 12:40:20 ID:H4P/M5txO
>>961さん乙です

珍しく規制解除されていたので投下します


2年前に修学旅行で東京に行きました
観光したいと思ったところは大体回ったし、歩き疲れたというのもあり、友達と上野のドトールに入りました。

その時間は店内の禁煙席は満席で、私たちは喫煙席にいたのですが
しばらくすると親子(?)っぽい男性と女性が私たちの隣の席につきました。
ぱっと見、男性は40代のサラリーマン風、女性は女子高生に見えました。

最初は特に気にとめていなかったんですが、あまりにも2人の会話が
おかしかったので、私たちはこっそり聞き耳を立てていました。

966 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/16(木) 12:42:49 ID:H4P/M5txO
まず、女の子がタバコに火を付けたとき、男性が
「おい、お前は今は未成年なんだからやめとけ」
女「37なんだからいいじゃん。そこんとこ法律はどうなってんの?笑」
男「誰も信じるわけないだろ」

これだけでも?_?な感じですが、さらにそのあと2人は喧嘩し始めて、
周囲の人が振り返るほどの大声でお互いを罵り合いだしました。

女「何言ってんの!じゃああたし18年に帰るし!」
男「バカ言うな。帰れないからここに呼んだんだろ。」
女「・・・」
男「俺は寿命が縮まったと思うことにする」
女「・・・ごめんね」
男「まあ考えようによっては俺はこの年で17の女を捕まえたわけだ(笑)」

967 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/16(木) 12:46:17 ID:H4P/M5txO
もっと会話を聞いていたかったのですが、
帰りのバスの集合時間が近かったので私たちはドトールを後にしました。

実際は、お芝居か何かの練習をしていたのかもしれないし、
誰かをかつぐつもりでイタズラをしていたのかもしれませんが・・・
あの人たち何者!?!?としばらく私たちは話題にしていました。

上京してから、たまにあのドトール通ったりしていますが、あの2人は見かけません。
未来から来た人。だったら面白いのでそう思うことにします

ちなみにドトール上野昭○通り店です
特別面白い人が集まる場所ってこともないですよね?^^;

文字が読めない

947 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/16(木) 09:46:30 ID:22MQzR7N0
オチのない話

昨日バイトから帰ってきて、いつものように夕刊を読もうとしたのだけど、読めなかった。
読めなかったというか、書いてある文字がわからなかった。
なんというか、目で見てる文字を脳が処理できてない感じ。
見慣れた日本語が未知の言語にしか見えなかった。難しい中国語見てる感じかな。
近くにあった家族宛の郵便物も、じーとこらして見ても読めなくて誰宛なのか判らなかった。

「なんだこれーwとうとう俺の頭おかしくなっちゃったよ!」と思いつつも、「疲れてるんだよ・・・」と冷めてる俺が居て、寝たら治った。
これってゲシュタルト崩壊の一種?

羽田発小松行き

896 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 22:36:18 ID:/HSZaSYvO
つい先月の話なんですが、出張で羽田発小松行きの空路を利用した時のこと。
この空路はたった1時間で到着してしまうので、離陸・着陸以外のまっすぐに飛んでる時間が30分ほどしかありません。

普段は搭乗中のトイレを我慢しているのですが、その日はどうにもお腹が痛く、その30分の間にトイレに行きました。

用を足し、手を洗っていたところ、突然がくんと機体が下がり、一瞬ゼロG状態に。
慌てて手摺りを掴んだので無事でしたが、かなり大きなエアポケットのように感じ、それにしては搭乗客のざわめきが無かったので、少し奇妙に思えました。

トイレを出て座席に戻ると、自分の座席にスーツ姿の男性が座っていました。
この席は私の席だと告げると、男性は自分の席だと言い張ります。
座席番号を確認しても間違いないので、男性の座席票を確認すると、なんと同じ番号が印字されていました。
困って立ち尽くしていると、ドリンクサービス中の客室添乗員に声をかけられたので、事情を説明し座席票を渡しました。
客室添乗員は座席票を見比べながら、「同じ番号ですね、申し訳ございません」などと言った直後、「えっ」と驚いた顔をしました。

897 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 22:38:02 ID:/HSZaSYvO
「すいません、確認しますのでしばらくこちらの席でお待ち下さい」と言われ、空いていた座席に私は座り、
客室添乗員は小走りに前方側に走り去って行きました。

程なくベルト着用の機内アナウンス。
座席はこのままでよいとしても、仕事道具が詰まったバッグのことが気掛かりで、ひたすらそのことばかり考えていました。
と、再度の機内アナウンス。
「ご搭乗ありがとうございます、当機は定刻通り8時〇分に羽田空港に到着の予定でございます。」
えっ? 一瞬耳を疑う。
言い間違いか? いや周りは動揺してないし・・・。
少し傾いた機体から外の様子が見えた。
そこからは見慣れた羽田空港周辺の景色が見えました。


私は羽田発小松行きの便に搭乗中、小松発羽田行きの便に乗り換えていました。
もちろん本当に乗り換えたわけじゃありません。
荷物だけはちゃんと小松空港に着いていました。
なぜそうなったのか、原因は全くもって不明で、航空会社の方でも調べていただきましたが、前例もなく正式な回答は差し控えさせてください とのことでした。

空白の一時間

893 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 22:29:10 ID:fm+DHS9Z0
長文スマソ。

4年くらい前の話。
私は当時すごくチャットにハマっていて、その日もいつものチャットサイトに入り浸っていました。
いつものメンバー。まぁ、パスつきの部屋を使っていたので当然ですが。
いつものようにくだらないお喋りに興じてみたり、オカルト話をしてみたり。
当時の私には微弱な霊感(あ。なんかいるなーってぐらいですが)があったので、此処が気持ち悪かった!とか、あそこ絶対何かいるよね。。。とか。
周りのみんなもそんな感じの子ばかりで、話は盛り上がっていました。

それで、メンバーの一人…A子が、言ったんです。
「ねぇ、(私)。ちょっと協力して欲しいことがあるの!」
A子がいうには、今ここにいる私以外のメンバーはみんな霊感があって、
死者を無事に冥界に送り届ける死神的な仕事をしているのだとか。
そして今まさに、世界の危機が迫っているのだとか。
冥界が現世と接触しそうだとか。

894 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 22:31:27 ID:fm+DHS9Z0
>>893続きです。

普通に信じられるわけないですよね。私はそうでした。
でもA子が、周りのみんながあまりに必死なので、ちょっとぐらいは信じてあげてもいいかなって思ったんです。
そして、信じる旨を伝えると、
「(私)には特別な力がある!だから一緒にこの世界の危機を救って!」
とか言われて、ワケワカランと思いつつもおkって返事をしたところ、
「じゃぁ(私)の精神だけつれていくね!」
ってA子が打ったであろう文字が見えて、気づいたら一時間後でした。

私にとってはたった瞬き一回の時間だったのに、家中のどの時計を確かめても確かに一時間が経っていたのです。
その文字を見たときはまだ夕焼けで空が赤かったのに、もう暗くなっていました。
そして、その一時間の間にA子たちはみんな退室したあとでした。

次の日、いつものように部屋に入ったら、いつもどおりのA子たちが集まってきて。
何気なく前日のことを聞くと、「なにそれw?夢でもみたのw?」と笑われました…。

その後、受験だなんだで忙しくなってA子たちとはもう連絡が取れなくなってしまいました。
あの日のA子たちはみんな揃って私をからかったのでしょうか。でも、私の空白の一時間はいったい…。
と、いうより、特別な力って何…!?オカルト好きとして一番気になるのはそこですが、
もう彼女たちに聞くことは出来ないので、永遠に謎のままになってしまいました。

気がついたら夕方

886 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/14(火) 13:53:24 ID:m57U0DQR0
>>868
これかな?

31 :おさかなくわえた名無しさん :2005/06/27(月) 09:45:58 ID:vLg9Gq2N
2001年の秋
風邪ひいてて寒気がするので、大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。
で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。
そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。
買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。
パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。大阪市の福島駅の近くで、時間が一年
近く経ってた。ケータイの種類が変わってた。アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の
名前で電話番号が10程度あったけど、知り合いや実家の電話番号がない。
俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。警察から実家に連絡した。
向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。
とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。
仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。

ジャックの呪い

883 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 12:59:19 ID:Hy3ynNf40
2chの投資系・ベンチャー系の板で言われている「ジャックの呪い」

> 中古車販売の「カーチス」(旧社名「ジャック」)
> の親会社又は経営者になると、ほぼ100パーセントの確率で
> 「経営者の経営上トラブル、親会社の倒産・破産、親会社
> 又は経営者の刑事事件」のいずれかを経験してきた歴史がある。
> これが俗にいう「ジャックの呪い」である。

・ 渡辺元会長は逮捕
・ ライブドア事件
・ ライブドア堀江逮捕
・ 井上元社長自滅
・ 江川元社長自殺未遂
・ ソリッド経営破綻
・ 川上一族自己破産
・ リーマン経営破綻
・ 菅野谷元社長リストラ
・ SFGC(元商工ファンド)経営破綻
・ 大島一族(SFGCの創業者)破綻への始まり

wikiには上記までしか載ってないけど
SFGCが破綻した後は,日本興業銀行が親会社になって
今回,日本興業銀行まで死亡・・・(;^ω^)
884 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 13:02:40 ID:Hy3ynNf40
431 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 10:40:06 ID:BB6TSmCd0
ジャックの呪いの正体って知ってる人いるの?

432 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 12:27:35 ID:SEJAiURg0
登会長、翼システム、角川、ライブドア、ソリッド、村上ファンド、印、防衛庁、、、
他あったっけ?

433 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 12:32:13 ID:SEJAiURg0
日本振興銀行

434 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 12:33:17 ID:BB6TSmCd0
ジャックは設立時のエージーエーが葛飾区だったのがすごく気になる

435 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 12:35:24 ID:SEJAiURg0
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1236859883/
社長の自殺未遂もあったか こわいね

436 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 12:37:53 ID:BB6TSmCd0
ZAITENでまとめてくれないかな?
昔の記事はググってもないし、元々ネットに上がってないから
財界展望で自分で読んだ覚えも渡辺会長逮捕の辺りからだし。

437 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 12:39:24 ID:BB6TSmCd0
ジャック絡みかどうかはわからないけど 振興銀行の役員も自殺したんでしょ?

439 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 12:49:35 ID:SEJAiURg0
SFCGもだからすごいな  皇居からの方角がどうのと聞いたこともあるけど

441 :名無しさん@どっと混む:2010/09/01(水) 13:39:21 ID:BB6TSmCd0
どうしてみんな呪いを恐れずに経営権を取りに行こうとするかだな
885 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 13:04:16 ID:Hy3ynNf40
>>883の
×日本興業銀行 → ○日本振興銀行 ね
まちがえた(;^ω^)呪われた

メール解約してもメールが来る

880 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 12:32:26 ID:gQtFlQ/40
この前、久しぶりに父親と飲んだ。 その時の話。
携帯のメールつながらないけど・・・解約した??って聞いてみた。
多分、携帯持ったのが嬉しくて、エロい所に引っかかって解約したな。
とか、思ってた。 電話はつながってた。
「最近の携帯はすごいんだなぁ。メール解約しても、メールが来るのな」
は??
見せてもらったメールは、
『今、東北の○○にいるの(ハート) ○△温泉は気持ちいいわよ』

新手のエロサイト? 宣伝??

『今、秋田の○◇にいるの』
『今、山形の○■にいるの』
何か、近づいてきてねぇ?
っていうか。これって都市伝説(笑
「愛人とかいて、捨てた??」
誰かのいたずらじゃないの。
ここ10年ほどはご無沙汰。とか。そうですか。
多少の酔いも手伝って、まだまだ余裕だった。
放っておけばいいか。と思ってる時にメール。

881 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 12:33:37 ID:gQtFlQ/40
続き
『今、新潟の○○にいるの』
父親の携帯を奪って、即行返信。 
送信できず。 ・・・メール機能解約してるんだから、当然だよね。
試しに自分の携帯からもメール。あて先不明で、こっちに戻ってくる。

何かヤバいもん拾ってきたな! 

次の日、朝一番で父親連れて、携帯解約してきた。
派遣さん、不思議な顔して。
バックから男性社員が妙な顔して出てくる。 

父親が文句言うので、その足で俺と同じソフトバンク携帯に契約してきた。
今のところ、大丈夫らしい。

携帯におばけって憑くのか??

息子さんからの着信

874 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/14(火) 05:58:04 ID:FTITd20x0
急に思い出した。知り合い夫婦の話。
その夫婦には高校生の子供がいたんだけど数年前に事故(だったと思う)で亡くなった。

その子が亡くなって1年目の命日。
その日、母親の携帯に「亡くなった息子が持ってた携帯番号からの着信」があったんだそうな。
でも、その子が亡くなってすぐにその携帯は解約してる。

母親いわく、
着信時刻には手元に携帯があった時間で、
呼び出し音には気がつくはずなのに、その時刻に呼び出し音は鳴らなかった、
でもふと携帯見たら息子と同じ番号からの着信が記録されてた、とのこと。

で、着信あったのはその子の命日だし、
もしかしてこういう不思議な事もあるのかという思いと、
システム上のミスか間違いで、息子さんがかけた電話(というか通信記録)が1年遅れて母親の元に届く事もあるのか、
と真剣に悩んでいた。

今でも不思議に思う。
オカ板的にはどうなんだろう?

875 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/14(火) 06:05:14 ID:FTITd20x0
追記

命日に着信あった時に、その母親は念のためその電話番号に電話してみたけど、
使われていない番号だった。
なので、その番号からの着信は普通ありえない、
電話会社も理由がわからなかったと言っていました。
892 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/14(火) 15:39:14 ID:FTITd20x0
>>876
それについては詳しくは聞きませんでした、

その子の親は「技術的なミスでこういう事もありえるのか?」
と電話会社やIT関連研究者に尋ねたりしてましたが、
いずれも「よくわからない、不思議だ」との返事だったそうです。

「命日ということで何か言いたい事があったのではないか?」
という事をすごく気にしていました。

タカリ一族

871 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 04:09:23 ID:Bu9kNvvR0
もう20年以上前、家族で台北行ったときの話。

現地では父親の知り合いの台湾人のオジサン(30代)がつきっきりで案内してくれたんだけど、

朝食はホテルのバイキングだからいいとして、
昼食、夕食時になると、必ずオジサンの家族はもちろん、兄弟、親戚まで現れて一緒に食べる。
オジサンは日本語が出来るからいいけど、他の人はそうじゃないから意思疎通が出来ず、
毎回それぞれが勝手にしゃべりながら食べる。
毎食毎食、10人以上で円卓囲んでガヤガヤと。
(たぶん父が支払いしてたからだと思うけど・・・。)

でまぁ、そんなある夕食時、
中華料理食べながら、隣に座っていた母に
「これ美味しい。さすが中国3千年の歴史だね!」
って、ボソッといったら、
( ↑ 昔の中華麺のコピーにひっかけてね。 もちろん日本語で。 )
それまで、自分たちで勝手にしゃべくっていた台湾人たちが
一斉に ギロッとこっちむいて、
「3千年じゃない! 4千年!!!」
って訂正した・・・・・。

ひょぇぇ~。。なんか、すごい迫力だったので、その場は軽く流し、
ホテルに着いてから、
「さっきは怖かったねぇ」
と母親と言い合った。

みなさんも、台湾旅行にお出掛けの際は、
お気をつけ下さい。
872 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/14(火) 04:31:54 ID:Hvspmqw3O
>>871
さすが大陸系、一族総出でタカリに来るとは。
タカリだけで済んでよかったね。
877 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/14(火) 09:42:28 ID:eyF7Q2IP0
>>871
それ本当の台湾人じゃなくて外省人だね
ご飯だけですんでよかったね
怖い、怖い

878 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 10:32:45 ID:SITvJqAPO
台湾高砂族と外省人を一緒にするのは失礼だからね

謎の隣人

857 :853 1/2[sage]:2010/09/13(月) 23:21:15 ID:mGn5RUUS0
>>854


長文&乱文でスマン

10年くらい前の話なんだけど
当時、社員寮に住んでて退寮期間になったんで
新築のアパート借りて住んでたんだ。
借りたのは二階建て(各階三部屋)で一階の角部屋。

アパート借りるの初めてで
色々確認しなかった俺が悪かったんだけど
窓が道路に面してて窓開けたままだと外から丸見えで
毎日散歩する爺さんがじろじろ中覗いて来たり
建物が北西向きでほぼ一日中日陰だったり
借りて数日で後悔してた。

入居直ぐ隣に若い男が住み始めたんだけど
隣の奴がうるさくて、電話で「俺××だけど、今ヒマ?」とか
会ってもいないのに名前覚えるほどだったんだ。
(とりあえずそいつをA(苗字)という事にしとく)

858 :2/2[sage]:2010/09/13(月) 23:23:41 ID:mGn5RUUS0
あまりに毎日Aがうるさいのと前に書いた不満が溜まりまくって
必死になって別アパート探して一年経たずに出ることにして
借りてた不動産屋に引越しすることを伝えた。

当然新築なんで理由を聞かれたので
「隣のAさんが煩くて眠れないんです」って言ったら
「え?となりはAって名前じゃないですよ?」との答えが。

ほぼ毎日のようにAの電話する声聞いてたんで
「間違いなくAって名前で電話してましたけど」と言ったら
「隣はBって名前ですよ。そもそもAって名前の人住んで無いです」って回答が。

周りの家(普通の民家)は表札で違うし
Aって誰だったんだろう?
863 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/14(火) 00:01:14 ID:mGn5RUUS0
>>862
友達とか頻繁に来てたのは知ってるけど
基本的には一人暮らしだった
いつも聞こえる声は一緒だったし

西武デパートの変なおもちゃ

850 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/13(月) 20:06:00 ID:329LLnuZ0

長文失礼します。
小学校低学年の頃の話です(今26歳なんで、18年くらい前)。

地元の西武デパートによく親と一緒に買い物に行ったんだけど、
そこに変なおもちゃが置いてあった。
そのおもちゃは、おもちゃ売り場ではなくて、全く関係の無い
別の売り場の(どの売り場だったかは覚えてない)、
全く関係の無い商品の上にポツンと1個だけ置いてあって、
違和感バリバリだった。

このおもちゃはおもちゃ売り場にも置いてなくて、この1個しか無かった。
あと、このおもちゃはいつ来ても同じ場所に置いてあった。
誰かのイタズラだとしたら、売り場担当の人がどかしてると
思うんだけどなあ。
851 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/13(月) 20:08:44 ID:329LLnuZ0
以下、おもちゃの詳細。

おもちゃのパッケージはやけにボロボロで、セロテープの
粘着面にはホコリがついていて、剝がれかけていた。
パッケージの形は、今でいうところの「エッ?グッ!」に似てた。
ttp://shirow.asablo.jp/blog/2006/02/09/247324(引用)

おもちゃの商品名は覚えてないけど、「あなたの心に反応してしゃべるよ!」
という趣旨の説明文が書いてあった。対象年齢低そうな感じ。
値段はとにかく安かった記憶がある。
たぶん100円か200円くらい。

おもちゃ本体は卵みたいなフォルムで、表面は大理石か何かの
石のような模様がついていたと思う。そこにかわいらしい顔も
書いてあったような。
おもちゃの底には細長い電池1個(単3電池かな)を入れる空間があった。
たぶん、音や振動に反応してランダムに言葉を喋る仕掛けなんだろうと思う。
852 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/13(月) 20:11:37 ID:329LLnuZ0
ちなみに、自分はそのおもちゃが気になって気になって、
デパートに行くたびに「今日こそは買おう」と思うんだけど、
実物を目の前にすると、なんとなく気が引けて、
いつも買わないで終わった(^q^)

そうやって迷ってるうちに、ついにそのおもちゃは消えた。
誰かが買っていったのか、売り場担当が仕事したのかは知らん。
なんで買わなかったんだろう、と当時は後悔しまくったw

うさぎのぬいぐるみ

838 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/13(月) 15:07:48 ID:gia0PFYM0
しゃれこわサイトとか読んでたら記憶が蘇った!
俺んもオカ板に書けそうな体験が一つだけあったよ。

俺が小学生か中学生くらいの頃にカーチャンが
「知り合いがくれたwww」っていううさぎのぬいぐるみがあるんだけど、
(別にアンティークでもなんでもなくて、普通に新品。どうみても安物)
俺はそれが滅茶苦茶気に入って、ことあるごとに愛でていた。
一目惚れと言っても過言じゃない。つぶらな瞳が可愛杉。

そして10年くらい前、俺が大学か高校だった頃に、
家で姉ちゃんと一緒に心霊番組見てたのね。

当然そのときも怖かったので、傍らにうさぎを置いて、
俺と姉ちゃんとうさぎでTVを観ていた。

丁度内容は不気味な人形の話になってて、
人形にも魂がこもっててカメラは捉えた!みたいな。

でCM。

839 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/13(月) 15:08:36 ID:gia0PFYM0
俺と姉ちゃんは怖いwww怖いwwwとか話してて、
ふと俺はうさぎを抱えて、「こいつにも魂があるのかwww」
とか言いながら抱きしめてみた。

俺はTVを背後に姉ちゃんと向かい合ってて、
うさぎは姉ちゃんの方を向いた形で背後から俺がぎゅっと抱きしめたので
俺からはうさぎの顔が見えなかったんだが、
姉ちゃんがハッΣ(゚д゚ )とした顔で「なんかうさぎの目がウルウルしてる!!」
と声をあげた。

俺は何言ってんだこの人wwwとか思いつつ、抱っこしたまま
うさぎの顔を覗き込んでみたら、
ほんとになんか、いつも以上にうさぎのまん丸な目がキラキラしてて、うるうるしてた。
俺も思わずΣ(゚д゚ )「えっ!」と声をあげてしまった。
TVに背を向けた俺に抱え込まれたうさぎに、ここまでTVの光が入り込むんだろうか。
俺は思わず「なにこれ、マジで?」って言ったら、
姉ちゃんは「でもなんか目がキラキラして、嬉しそうだよコレΣ(゚д゚*)」つってた。

今俺は、実家を出て一人暮らしをはじめたんだけど、
姉ちゃんから「なんかそっちに送ろうか?」って連絡があったので
「あ…(゚д゚)じゃあうさぎを…」って冗談めかして言ったら
こないだ衣服とともにうさぎがダンボールに詰められて送られてきた。
今もかわらぬつぶらな瞳。たまにもふもふするけど、
あの時ほど目がウルウルすることは、今だに無い。

しょうもない話で2レスにわたってゴメン。

フォース

836 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/13(月) 14:17:57 ID:paHBK9D90
高3の冬の夜中、こたつで受験勉強してた
疲れたんでTVでも見ようとリモコンを取ろうとしたんだがあと15cmほど手が届かない
こたつから出ればすぐに取れたんだろうけど、寒いから出たくないので一生懸命手を伸ばした
そしたらリモコンがスッと動いて手の中に飛び込んできたんだわ

あれは一体なんだったんだろうか…
あれからしばらく俺には超能力があると思い込んで
授業中とかシャーペンに念を送ったりしてた黒歴史
もちろん髪の毛1本動かせたことはない

コンパに行ってたでしょ!

828 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/13(月) 01:57:10 ID:JkrQrGgR0
ドッペルかどうかはわからないが、昔当時の彼女に自分を見たって言われたことがあった。
自分は仕事に行っていたんだが、彼女が帰宅したら突然「夕方コンパに行ってたでしょ!」って問い詰められた。
何のこと言ってるのか分からず、困ってたら自分のそっくりさんって事で落ち着いてくれた。
違う彼女の時にも、似たようなことが1度あった。
途中まで後を着けたが声、顔、髪型、服装がそっくりだったそうだ

最後の抵抗

816 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/12(日) 19:13:03 ID:KHefS1l10
自分が高校生のとき、兄が首を吊って自殺した。
葬式や火葬を済ませた翌日のことだったと思う。

当時母親は仏教系の信仰をしていて、死んだ兄の
供養をお寺にお願いする為の?申込用紙みたいなのを
記入して仏壇の前の机に置いてあった。

兄は生前その宗派の活動が好きではなくて、距離を置いていた。
火の気もないのに、突然その申込用紙が母や自分の目の前で
炎を上げて燃え上がった。

その宗派で供養されるのがイヤなんだな~と自分は感じた。

ドルッペをよく目撃される

807 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/12(日) 03:00:16 ID:qYY6BJzFO
>>806
お茶づけの海苔の素味の、おかき臭い

以下エニグマ

自分はインドア派なのだがドルッペをよく目撃される。なかでも強く印象に残っているのが2つある。

1つは10年位前、バイトで隣県の小学校へ図書室の棚の搬入をしに行った。
打合せのため事務室を訪ね挨拶をすると、事務のおばさんが「はーい。ちょっとまってね」と言ったきり奥から持ってきた封筒をいきなり私に渡してきた。
集金の新聞屋さんと見間違えたらしい。作業服姿はよくあるものだが、髪型も顔立ちもそっくりで瓜二つなんだそうだ。
容姿に自信があり、その辺には居ない顔立ちだと思っていたので、いろいろとショックだった。
リアルで生活感を伴うドッペルなので、強く印象に残った。
地理的に近く手がかりも多いので、そのドルッペは探そうと思えば出来たかもしれないが
なんか怖いからしなかった。

もう1つはカップルで目撃された。珍しい。
先輩に「○○くん(私)昨日の夜駅前の交差点で彼女と信号待ちしてたの見たよ」と。
車から手を振ったのに無視されたらしい。
「昨日はずっと家でセックスしてました。出かけてないですよ」
その先輩には彼女を見せた事も話題にした事もなかったのだが、見たというその日の彼女の容姿を言い当てられた。
ロックなファッションも腰まで長い髪も平安顔もすべて一致していた。が、その時はたしかにセックスをしていた。
ドッペル慣れしているとはいえ、カップルで現れたとなると少し気味悪く印象強い。
新聞屋ドルッペが侵攻してきたのかと。

世界は広いから、海外にもドッペルがうようよ生活しているような気がする。
褐色系の自分のドルッペなら会ってみたいかもしれない。

スイッチが既にOFF

759 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/10(金) 16:01:26 ID:Tt0gSLQ20
つい昨日、パソコン使い終えて、ディスプレイの電源を落とそうとした時の
事なんだけどさ。
ウチのは電源ボタンが前面にあって、背面にも電源スイッチがあるタイプの
ディスプレイ。
背面のスイッチをONにしないと前面のボタンが反応せず電源が入らない、
って仕様なんだ。
で、一通り作業を終えて、前面のボタンをOFF(画面消える)、続いて背面
スイッチに手を伸ばしたら、スイッチが既にOFFになってんの。
つまり、ディスプレイの電源がOFFのままパソコン使ってたらしい。
些細ではあるが、個人的には不思議な体験だった。
その日の夜、阪神の投手がセンター守ってたのも謎な話だ。

もう戻してあげられない

746 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/10(金) 14:00:10 ID:kRonFI020
流れぶったぎって悪いけど、書かせてもらっていいかな
だめならスルーして

よく時空をこえたとか、ちょっと違う異世界を垣間見たとかっていう体験談が書かれるけど
俺もあるんだよね。っていうか今まさに…なんだけどさ。

2年前の7月28日、俺は大阪にいたんだよ。憂鬱な月曜日で夏休みも貰えなくて実家にも帰れない。
イライラしていた朝だった。狭山の金剛駅から天下茶屋まで向う道中に不思議な事が起ったんだよ。
携帯でゲームに夢中になっていると、なんか妙なんだよね。集中してたのもあるんけど騒がしくて当然の
車内が妙に静かでさ。押し合いへしあいしていた車内が妙に空いてるような感じがして周りをみると
誰もいないんだよ 誰も。通勤時間の南海本線だ 絶対にありえない。電車も気付いたときには止まっていて
ドアが開いていた。駅なのは間違いないんだが、駅名がわからない というか読めないんだよ。
知ってる漢字に見えるんだけど、読み方が全く思い出せないし 字を記憶しようとしてもすぐ忘れて覚えられない。
しばらく悩んだあと、駅の外に向って歩きだしたんだ(続く)

747 :746[sage]:2010/09/10(金) 14:09:31 ID:kRonFI020
続き

駅を出ると、町並み的には普通の大阪の下町っていう感じなんだが、俺はその町を知らない。
こんなところあったのかと思いながら、とりあえず会社に電話をしようと思ったんだ。
「電車が止った状態で動かない。事実確認をしようとしてもアナウンスもないし駅員も見えない」と。
携帯は圏外になって、公衆電話もない。大衆食堂のような小さな店があったの電話を借りようと思ったが
中には誰もいない…そのとき劇場版ドラエモンの鏡面世界の話を思い出してしまった。

とりあえず、引きかえして駅に戻って改札を跨いで越えて(改札が動いてない)
まだ止まったままの電車の中に戻ろうとしたんだ。ホームについて電車をみると人が一人いるんだ。
形容しがたいんだけど、厚手のコートを着た紳士っぽい感じの風体で中年っぽい。

あっ、と思って声をかけようとしたんだ。そしたらそのオッサンが話し始めた。
いや、厳密にいうとそのおっさんの口は動いてないし、口から音が出ている感じじゃなくて
両方の耳元で、それぞれ聞こえるみたいな そんな感じで聞こえるんだ。

おっさん曰く(続く)

748 :746[sage]:2010/09/10(金) 14:16:57 ID:kRonFI020
続き ラスト

「もう戻してあげられないから、代りにこちらで」と一言
なんのこっちゃ??と思ったけど、突然目の前でバクチクが弾けたみたいな
ちかっとした衝撃を受けたんだ。とっさに目をつぶって、そして開けると職場にいた。
仕事をしている途中だった。時間は9:02で遅刻はしてないみたいだ。
普段はどんなに急いでもギリギリなんだけど、俺に息の乱れもない。ない…あれ?なんか俺 いつもの俺じゃない…?
と思ってトイレにいって鏡をみると、俺なんだけどなんか違うんだよね。目元の印象とか髪型とか。
若返ったとか老けたとかじゃなくて、非常にそっくりな他人みたいな…そんな感じ。職場の人達もそう なんかみんな微妙に違う。
その仕事をやめて今は故郷で働いているが、親もなんか記憶と違うんだ。老けたとかじゃない…。
全てに違和感を感じてるが何の支障もなく平穏で幸せ、でも俺が元々いた世界とは絶対に違う。
それが今のこっちの世界…
750 :746[sage]:2010/09/10(金) 14:45:19 ID:kRonFI020
>>749
レスありがと。
そうイヤなんだよね 本当の親兄弟が恋しい。
違うって確証に至った経緯が、子供の頃の思い出と、こっちで過去あった事実が微妙に違うんだ。
「あ、見た目だけじゃねぇんだ…」と思ったとき、どうしようもなく孤独を感じた。
家族と共有していた笑い話が通じないとか、「おまえは昔こんな悪戯をして~」とか親が言うともすればウザい話の内容も
微妙に俺が元々いた世界と違うんだよね。

正直さみしいよ。誰にも言えないし、俺の気が変なんだとか大阪にいた時は多忙だったから病んでたんだとか
色々思い込ませてるんだけど、どれもピンとこないんだよね。体は壊しても精神だけは丈夫なのがウリなもんだからさ。
(普通異世界にいるなんて妄想に取り付かれたら、もっと狂っていてもおかしくないと思うんだ。今も普通に仕事してるしね 家族とはかなり疎遠だけど)
751 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/10(金) 14:51:05 ID:JoWPJnvK0
>>750
ドラのって、リルルが出てくるヤツだっけ?
静香ちゃんちの、お風呂で繋がってる

無人の世界がなければ、典型的な離人症かと思ったけど

怖いなあ・・・パラレルにシフトしたってことは、
この世界のID:kRonFI020はどうしたんだろう。また別にシフトしてンのかな

752 :746[sage]:2010/09/10(金) 14:59:51 ID:kRonFI020
>>751
そうそう それ
なんか記憶の話とか思い出の話を人にするのすっかり自信なくて当ってると嬉しい

そういう病気もあるんだな。
あの町は夢だったと思うようにしてるんだけど
現実感はあったんだよね 感触とかはすごくリアル
ただし空気感はなんだかおかしくて…麻酔が効きはじめる瞬間の不思議な感じと
人身事故車両に乗ってて「ドンッ」ってあとに急停車して車内が暗くなって・・・
いやな空気がピリピリ…みたいなのを足したような不思議な感じ

まあ、なんかもう戻せないとか言ってたし、こっちでがんばるよ 知らんぷりしながら

753 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/10(金) 15:09:59 ID:JoWPJnvK0
>>752
まあ、こうやって今、君とこっち俺が話せるのも、縁だし
向こうの人とのつながりは、取り戻せるかわからんけど、
悪いことばかりでもないさ、きっと
755 :746[sage]:2010/09/10(金) 15:25:03 ID:kRonFI020
>>753
サンクス がんばる
違和感を感じながらも生活はできてるから、がんばっていけると思うよ

>>754
名前とか住所とか経歴は「大体一緒」でもちょっと違う すんなり進学してた奴が留年してたり
大喧嘩してたやつが喧嘩の事実なんかなかったなんて言ったり、この年で部長だ~なんて自慢してた奴が
課長のまんまだったり…凡そ近いんだけどちょっと違う
外見は違和感を感じつつも、そいつだって認識できる程度に違う 親兄弟や昔の恋人もそう ぴったり同じな奴がいなくて
あたかも「違う世界なんだぜ」って俺に見せ付けてるような気さえする
どれも俺の記憶との相違だから、俺が覚え違えているとか変になったといえば片付けられるんだけど
でも、俺は納得できないんだよね
765 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/10(金) 16:59:48 ID:kRonFI020
>>760
同じような出来事がおきないかと毎朝期待してた時期もあったんだけど
行き来はできないんだよね。俺の頭がおかしいのか、本当に世界がかわったのかは
実際証明できないからなんとも言えない。俺の記憶だけだからさ。

>>761
2chに限らず、こっちにあるものは普通にあったと思うよ。全部確かめたわけじゃないけど、一時期の閉鎖騒動とか
UNIX板の住人さんありがとう記念真紀子うぜーみたいなそういう2chネタも普通にあったよ。tanasinnもいたし
ちんこ音頭とかもあったよ。甑たんヲチとかもリアルタイムで見てたし、ゆくきんと小麦粉も流行ったよ。ネタが古いかな。

>>763
即席というとこっちの世界の人を粗末にするみたいでわるいから、行き場を無くした俺をできる限り近い世界に入れてくれた
みたいなところなのかな?ポジティブすぎ?

裏道ルート検索

734 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/10(金) 02:32:47 ID:3C36WtMKO
フェイク入ってます。整合性ない所もあるがスルーしてください。
知人のお子さんがなくなって、この前お線香あげに行った時の事。
家行く時、いつもカーナビの通り、行っているのだが、
1カ月ほど前、知人の家に行った時、曲がるところで曲がれず、まっすぐ行ったら、
カーナビが裏道ルートを検索してくれて、予定よりも早く着けたのね。
こりゃいい、と思って1週間前に同じルートで行こうと、
曲がらずに直進したら、1カ月前とは別のルートを検索し始めた。
住宅街の細い道ばっかりで、同じ方向にばかり曲がったりと
かなり??なルートだったが、気が付くと見たことある道に。
お子さんの通っていた学校の前を通る道だった。
その日はお子さんの月命日。たまたま、カーナビがルートを誤検索したのかもしれないけど。
タイミングがあっていて後から怖くなった。

釣り大会イベント

730 :sage:2010/09/10(金) 01:27:17 ID:oMUFWjh30
時空の歪みかこちらか迷ったのですがこちらに。
中学校時代の話なんですが。

時期は夏~秋頃。
日曜日に、中学のプールを使って釣り大会イベントをやる予定になっていた。
主催は、生徒ではなく教師(学校)側。ちなみに無料。
200匹の鯉を放つという大々的なもので、プールサイドに生徒が殺到しては困るとの事で、
何ヶ月も前から事前予約を取っていた。
私は魚釣り苦手な為不参加。
主に3年男子が受験の息抜きにーと張り切って予約申し込みをしていたらしい。

当日は友達と家で遊びながら、そういえば今日釣り大会だね、皆鯉なんか釣ってどうするんだろ、
捨てちゃったりするんじゃないかな、嫌だなぁと学校に思いを馳せたりもした。

で、大会翌日。
普通に朝登校すると、何やら教室が騒がしい。
聞くと、どうも昨日の釣りイベントが中止になっていたとの事。
理由は、200匹の鯉が、忽然と姿を消したから。

鯉を搬入してプールに放ったのは大会イベント前夜。(もちろん教師立会いの下の搬入)
そして当日朝、幹事の先生がプールに来てみたら、消え失せていたんだと。

正確には全ての鯉ではなく、98匹の鯉が消失。
うち一匹は水の張られたプールのほぼ真ん中にお腹を見せてプッカリと浮いており、
うち一匹はプールの底に沈んでたそうだ。

(続きます)

731 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/10(金) 01:30:01 ID:oMUFWjh30
うわーsageミスすみません!

(続き)
この奇怪な事件に学校中が祭り状態。
担任の話では、警察も入れたが盗難などの形跡は一切なく、何もせず帰ったらしい。
(そりゃそうだ、中学生の釣り大会用の鯉なんて値打ちがある訳ない。盗んだ所でどうすんだ。)
この件であまり騒がぬよう、校長からのお達しもあったけど焼け石に水で、授業以外の時間はもっぱら
皆それぞれの持論を戦わせていた。
やっぱり盗難説、宇宙人説、霊説、なんかもう色々出た。
でも結局、どれも誰かが否定して謎は謎のまま。新聞部の作った学級新聞の見出しを飾ったのを最後に、
皆この事件に飽き始め、誰も口にしなくなった。

あんまりに謎だったので、大人になってからも事件として色濃く記憶に残ってたんだけど、
なんとなく、「夢だったのかも。それか、思い出を模造したのかも」と自分の中で清算しかかってた。

卒業10年後、中学時代の友達とのランチ時、ふとその事を思い出して
「そういえばさ、釣り大会の事件覚えてる?」とふってみた。
すると「覚えてるよ!やっぱりあれ夢とかじゃないよね?現実にあった事だよね?」との返答。
やっぱり彼女も、あまりに謎だったので夢で片付けようとしてたらしい。

当時うちの中学には全校で300名以上はいたから、このスレ住人に、同じ事あった!っていう卒業生は
いないかなあと、期待も込めて書いてみた。
原因が時空関係じゃないなら、真相知ってる人もいたのかもしれないし…。
754 :730[sage]:2010/09/10(金) 15:12:59 ID:XheSAER50
>746
おっさんにも戻せなかったのか、必然性があったのか…。
何にせよすごく嫌だね。
記憶が違ってても、周囲の友達・知り合いの顔ぶれは同じなの?


皆さん鯉事件にレスありがと。
ほんとだ98匹になってる!残り100匹どこ行ったよ?
198匹のレスミスです。申し訳ない…

確かにこの目で見てはないけど、搬入数は確かだと思う。
幹事がうちの担任で、すごい仲良かったから色々聞いたんだけど、
ウソついてる風はなかったよ。朝礼で校長が話した経緯の中でも、200匹放ち…と言ってたし。
そもそも学校ぐるみで鯉の数ウソついて何なんだ…と思うしね。

サギか!考えたことなかった。
しかしうちの中学、都内は豊島区なんだが…見た事ないよサギ。それはそれでオカルトな感じが。
だから、夜のうちに生徒が盗難てのも相当難しいと思うんだよね。プールの四方はすぐ民家だし。
山も無いから、盗った鯉の処分に困りそうだしなあ。

ローカルニュースとか地方新聞てのも無いんだよなぁ。
区で発行してる新聞くらいはあるのかな?
中学の裏に図書館あるから、ちょっと行って調べてみる。ありがとう。

同級生の男の子の話

715 :本当にあった怖い名無し:2010/09/09(木) 21:39:27 ID:atqFDqTr0
未だに心の整理がつかないのですが、この間体験した事を書かせていただきます。
私は20代前半の♀です。これは中学の頃の同級生の男の子の話です。A君です。
当時のA君は、中学3年生になっても幼くて小学生にしか見えないような可愛い子でした。
それに明るく元気でクラスの人気者でした。

中学を卒業してから3年程経った時、定かではない悪い噂を聞きました。
A君は自宅マンションから転落して亡くなった、と。
私自身A君とはそんなに話す仲ではなかったし、
繋がりも乏しかったのでその噂の真否を知る事ができませんでした。

あれから更に数年、ついこの間の事です。
某繁華街で買い物をしていると客の中に、唐突にふと懐かしい姿が見えたのです。
それはあのA君。紛れもなく本人でした。A君は一人で時計売り場を眺めてました。

「あ、A君!?」と一瞬胸がときめいた感じがしました。

しかし、私はすぐに身の毛がよだつ思いになりました。
7年ぶりに見たA君の姿は私が最後に見た、中学3年生の時のA君のまま。卒業アルバムのA君のまま。
上にも書いたようにA君は中学の頃は小学生にしか見えないような子でした。
つまり、この時私が見たA君はまるっきり小さい子供の姿のまま・・・(だってもう22歳なんだよ?)

つづく

716 :本当にあった怖い名無し:2010/09/09(木) 21:40:49 ID:atqFDqTr0
「どういう事???」

私の頭はたちまちパニックになりました。
A君が亡くなったって話は!?
今そこにいるA君は!?
・・・そうか!人違いだ!そっくりな子なんだな、きっと!
それにしても本当そっくりだなぁ、って近づいてもう一度顔をよく見てみる。

・・・やっぱりA君じゃん、間違いなくA君・・・
私は当時、可愛かった彼の顔をよく眺めてました。だからあの子の顔は頭によく焼きついてる。


久々に見れて嬉しかったのか驚いたのか、もしくは怖かったのか・・・私は鳥肌が立ってました。
呆然とした私に一緒にいた友達が声をかけました。
友達に返事をしてるうちにいつのまにかA君はいなくなっていました。

あそこで見たA君は、周りから浮いた不思議なオーラみたいのも放ってた気がします。
私が見たA君は一体なんだったんだろう?
霊魂?幻影?生霊?
きっと現代では説明する事ができないような存在だと思います。
私自身霊感なんて無かったし、そういう類の事には疎いのですが・・・
A君が私の前にこうして現れたのも何か意味のある事なんでしょうか?

私は事実を書いています。ネタだの嘘だの言うレスはお控えください。
また、人違い、そっくりなだけ等のレスもお控えください。間違いなく本人でしたので。

月曜の晩

714 :本当にあった怖い名無し:2010/09/09(木) 20:47:05 ID:gxDHZKym0
我家のベランダに、防犯のための人感センサーとライトが取り付けてあります。
先日、月曜の晩、「ベランダが明るくて変だ、何分経っても消えない」と言って
怯えた母が私の部屋へ入って来ました。私の部屋はカーテンを開けていましたが、
ずっと暗いままでした。母は不思議そうにとなりの自室へ戻っていきました。
いま親戚の叔父は、末期のすいぞう癌をかかえて長いこと入院しています。
手当てはなんにも出来なくて、ただ痛み止めのモルヒネやらを打ち続けていて、
それもいずれ効かなくなるので最後は眠らせる処置をとると聞いています。
先程、叔母(叔父の嫁)から、「実は月曜の晩に眠らせた」と連絡がありました。
もう意識はなくて、息を引き取るまでにあと数日かかるそうです。
ふたりして何となくそうかなーと感じることはありますが、
母は、いや、ベランダから生きた泥棒が来るほうがもっと怖い、と言っています。
昔、私の姉が子供の頃、ベランダからの泥棒に首を絞められたからでしょう。
みなさん、戸締まりは気をつけて下さいね。書き込み失礼いたしました。

ネコが喋った

709 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/09(木) 13:54:12 ID:OH/rgUbv0
プチで恐縮だけど

こないだうちのネコが喋った。
こっち見て「ママ」て呼んだ(気がした)

それを家族に話したところ、
息子は寝そべってるネコにちょっかい出そうとして「ヤダー」と言われたらしい。
ダンナは「ゴハン」と要求されたらしい。

ま、どれも「気のせい」と言われたらそれまでだけど

『けにゃっぷ』を期待してた人いたらゴメン

猿島の海水浴場

667 :本当にあった怖い名無し:2010/09/08(水) 00:16:29 ID:eh8thDyo0
夏休み、親戚と一緒に猿島の海水浴場へ

泳げない9歳だったオイラが、水中眼鏡かけて、浅いところ漂っていたところ、ふと顔上げたら、さっきと全然違う静まりかえった風景だった
ワケ分からず、半べそかかきながら20分ほどかけて、なんとかもといたところに戻ったら、
親から「6時間もの間、どこ行っていた?!」と怒鳴られた
たしかに空を見ると、夕暮れ時
最初漂っていた時は、朝だったはずなのに…
668 :本当にあった怖い名無し:2010/09/08(水) 00:21:58 ID:eh8thDyo0
で、もっと怖いことをそのあと知った

私がいなかったはずの正午頃、私は親兄弟・親戚一同と昼飯食っていたそうな…
そのとき、ニセの私はえらく無口だったそうな

富士山のあの辺りは

652 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/07(火) 19:02:45 ID:jkJEkOSvO
>>611

東富士演習場含む富士山のあの辺りは確かに
色々と不思議な事が起こるよ。
自分、以前東富士そばの集落に新築の家を建てて住んでたんだけど、そこはこの板的にはかなりの勢いでパラダイスだったよ。
俺は子供の頃からいわゆる見える人で、かみさんは零感だったんだけど、俺よりかみさんの方がメキメキ力をつけていったな。
一番驚いたのが”妖怪”の類。こんなん本当にいるんかって思った。近所のおばさんに話したら「あ、キョロちゃんの事?」って普通に認知されててワロタ。
もう随分前に引き払ってしまったけど、あの家は本当に酷かったなぁ。話すと長くなるので割愛するけど。

これは幽霊話しじゃないけど一つ。
東富士演習場って外周がダートコースになっていて、四駆に乗っていた頃よく練習で走ってた。
しばらく走り回ってその時一緒に行ってた仲間数人と休憩するかーって一服してたら辺りの草むらがガサガサしだした。
「何だ?」と周りを見回していて、目が暗闇に慣れた頃気がついて心臓止まるかとおもた。
辺りの草むら周辺にライフル構えた自衛隊員が大量に。
完全に囲まれていて、その中の一人が銃を構えながら近寄ってきて一言。
「ここは民間人立ち入り禁止です。ただちに退去願います」
寿命が5年は縮まった瞬間だった。
678 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/08(水) 11:43:55 ID:m3w8S7qlO
>>656 >>659

最初はかみさんが見たって言いだした。
端的に言うと、体はうさぎのそれ。頭は
ざんばら髪のおっさんの顔で目がでかく
ギョロっとしてて「ギエェェェェ」って鳴く。
俺は実際見た事ないんだけど、かみさんは
家のウッドデッキに居たのを見たそうだ。
鳴き声はよく聞いた。最初キジかと思ってた。
決定的だったのが、雪の日の朝自宅の
周りにグルっと1周うさぎのようなんだけど、
40~50cmある細長い足跡が無数に付いて
居た事かな。足跡見るに2足歩行っぽかった。

ボキッボキッ

644 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/07(火) 18:01:19 ID:SWje/Jyf0
ガキの頃ともだち4人で山に行ってグミの実食べてたら、林から枝を折る様なボキッボキッって音がして来た
最初は遠かったがその音が徐々に近付いて来てまさにすぐそこまで迫って来た時
あまりの恐怖に全員で全速力で逃げた
650 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/07(火) 18:33:13 ID:SWje/Jyf0
動物が枝踏んで複数の枝が折れるとかそんな感じの音じゃなくて
一本を綺麗に折る様な感じのクリアーな音だった
それにその林は人が入れないようなうっそうとした林だったから
何者かがそこを進むとしたらかき分ける様な他の音もするはず

兄に呼ばれた

636 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/06(月) 23:28:57 ID:Kd5pL6w70
思い出した話を一つ。
私が中学生の頃、住んでたアパートで大学生の兄と留守番をしていた時のこと。
茶の間でテレビを見ていた私は、別室(茶の間から4m程度)にいた兄から
「〇〇(私の名前)」
と呼ばれました。
「何?」
と返事しても反応なし。
いつもの呼び逃げかよと思って一応兄の元へ行くと、開口一番
「助かった」
と言われました。
「何が?」
と聞くと
「今、金縛りに遭ってた。誰か近くにいる気配だったから。お前が来たら消えた」
と言われました。
「今さっき私を呼んだじゃん?」
と聞くと
「心のなかでは呼んでた」
と言われました。
ちなみに、私は霊感がほとんどなく、兄と母はかなり強い方です。
他にも怖おもしろい話やらがあるのですが、それはまた今度。

地下へ続く穴

628 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/06(月) 22:18:50 ID:FqEWcWLeO
規制解除されてるうちに投下。
長文、割り込みスマソ
小3の遠足にて。

地元の小さな遊園地で、入ったのは忍者屋敷。
理不尽な段差やどんでん返しのある和風建築で、隠された文字パネルを全部見つけたら景品がもらえる。
友達と手分けして探し回り、「ニンジャヤ〇タ」であと1文字。

床下担当になって歩き回っていたら、そこで変なものを見つけた。
地下へ続くらしい穴なんだが、アトラクションの一部としては奇妙すぎた。
50cmくらいの正方形で、下は明るいが見える範囲には無機質な床しかなく広さも不明。
ちょうど天井の通気ダクトから部屋を眺めるような感じ。
木製のはしごはあったが、古ぼけており、明らかに固定されていなかった。
行こうかな、でも落ちたら嫌だなと迷っているうちに集合時間がきて諦めた。
テンプレなことに、バスの中でこの話をしたら、穴なんて誰も見てないと。
そういえば、色々とおかしかった。
床下には砂が大量に敷いてあったのに、見えた床はきれいで真っ白。
そしてあの明るさは絶対に自然光だった。地下なのに。

当時は「変なの」くらいにしか思っていなかったが、今にしてみれば降りなくて本当に良かった……。
その遊園地は一昨年閉園した。
検証したかったなあ。

演習場にまつわる怪奇

611 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/06(月) 14:06:21 ID:Y9gwHioy0
もう10年以上前、自衛業やってた頃の話。
新隊員後期教育で8月下旬に野営訓練で東富士に行った。
塹壕掘って抵抗線や対空陣地を構築して幕舎建てたりで訓練をしてたんだが、
助教連中も訓練風景の写真を撮ったりして、日中はわりとなごやかにキャンプ気分だった。
日没後からが本番で各班に分かれて夜通しの歩哨訓練。
塹壕で2人組になって監視警戒にあたるのだが、わたしのバディは「見える」と評判のWAC(女性隊員)だった。
彼女はこれまでも隊舎で何かに遭遇したりそれが元で体調を壊したりで訓練を休むことが多く、他のWACから疎まれていた。
今回は別に体調も悪くは見えなかったのだが、日が暮れてから彼女の表情が曇り少し様子が変だった。
まあ思い過ごしだろうと思っているうちにわたしたちバディの番がまわって来て64小銃を構えて警戒に立つ。
照明の無い林の中、雲も無く満天の星空、暗闇の中に更に黒い富士山のシルエット。
登山者たちの灯す明かりが山頂付近まで連なっている。
訓練でなければ口説きたくなるような非常にロマンティックな夜景。
ゲリコマに扮した助教が状況中襲撃かけてくる可能性もあるので、
ああ、くだらんこと考えてないで任務にあたらんとなあと思っていると、傍らからカタカタと音がする。
何かなと彼女の方を見るとそれは装具類が発している音で、彼女は小刻みに震えている。
驚いて「どうした?」と訊ねると「そこに今まで見たこともない気味の悪いものがいる」
と正面の少し拓けた砂利の広場を指差した。
さては敵襲かと良く見るが誰もいない。
わたしは零感なんでこの世のものでは無いものなど見えるわけもなし。
彼女の震えは止まらず鉄帽の下は苦悶の表情。
ポケットから取り出した包み紙には塩が入っていて、それを周囲に撒き目の前に盛り、なにやらぶつぶつと唱え始める。
それでも効果がなかったらしい。
震えはガタガタと更に大きくなり、息が乱れ始める。
「だめ…近づいてくる」「おいちょっと、落ち着け。深呼吸しろ!」「来ないで…!」
彼女は失神して塹壕内に崩れ落ちた。

612 :611[sage]:2010/09/06(月) 14:07:13 ID:Y9gwHioy0
わたしには何も見えなかったし、他の班も近隣で同じ方面を警戒していたんだが何も変なものは見なかったそうだ。
他のWACたちによれば、わたしの気を引くためにわざと倒れたんだろとのことだったが…。
後日助教たちが撮った写真を現像した。
なぜかその塹壕付近で撮った写真だけがぶれていて、まともに写っているものが一枚も無い。
他の場所で撮った写真は大丈夫で特に不審なものは無かったのに、その場所の写真だけは全滅だった。
不思議な偶然もあるものだなあと、その時はあまり深くは考えなかった。
(つづく)
634 :611[sage]:2010/09/06(月) 23:24:36 ID:Y9gwHioy0
(つづき)
教育を修了し部隊配属になってしばらくしてのこと。
愛知県付近から上陸し首都圏に向かって侵攻してくる敵を富士山周辺で迎え撃つと言う想定の演習があった。
配属後初ながらわりと大規模な演習で、わたしは体調を整え準備万端で臨んだ。
まずは駐屯地近隣の訓練場に陣地を構築し、敵の状況に応じて富士に移動するため待機。
夜も遅くなってから連絡が入り3t半の荷台に押し込まれ、富士に向かって出発。
途中寝てしまったのだが、目がさめると既に演習場の林の中。
真っ暗な林の中をライトも点けずに低速で進行。
何十分も悪路をまわって方向感覚が無くなったところで下車。
休む間も無く「そこに抵抗線を構築せよ」との命令が下る。
円匙を手に地面を掘って数分、なにやら目の焦点が定まらなくなってくる。
手に力が入らなくなって、土を掻き分けることはおろか、円匙を握ることもままならない。
なんだかまずい状況だぞと思いながら溝の縁に腰掛けて周囲を見回した。
闇に目が慣れればそこは見覚えのある景観。
あのWACが失神した場所とおそらく5mと離れていなかった。
このまま掘り進めて行けばまさにあの時の塹壕と同じ場所を掘ることになる。
まさかそんな、あの出来事と関連はないだろうと思うものの、
頭がぼうっとしてきて地面がグラグラと揺れているような気がして立っていられない。
近くにいた仲間が異変に気付き、わたしは抱えられて中隊の天幕へ担ぎこまれた。
体温を計ると既に40℃を超えていて、ここでは手に負えないと衛生隊へ引き渡され野戦病院へ。
衛生隊の天幕でひと晩経過をみたが熱は下がらず上がり続け、危険な状態となったため富士病院へ緊急入院となった。

635 :611[sage]:2010/09/06(月) 23:26:19 ID:Y9gwHioy0
しばらく入院してなんとか危機は脱したが、あの場所に着いた直後に熱発したことは偶然にしてはどうも不気味に思われた。
例のWACに病院から電話してみた(違う部隊で演習には参加してない)。
やっぱりね、と言った感じの反応。
あの場所に何かあったのか?何を見たのか?今回の熱発と関連があるのか?とのことを訊ねたのだが、返事ははぐらかされた。
声の感じから軽く薄笑いを浮かべているような雰囲気。
こっちは危うく死にかけたんだぞと思いながら電話を切った。
駐屯地に戻ってから諸先輩方にあの場所についてそれとなく訊ねてみたが、特に何かいわくのある場所では無いようだった。
彼女に関連した何かだったのか、それとも山、演習場にまつわる怪奇だったのか、単なる偶然だったのかは結局わからず仕舞い。
それにしても、失神、ぶれた写真、熱発と、偶然にしては妙なことが同じ場所で続いたなと思う。(了)

リアルな真っ赤

609 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/06(月) 06:24:45 ID:PHpvLJVsO
さっき4:30頃(まだ暗い)ミシミシと、人が廊下を歩く音で目が覚めた。家の誰かだとウトウトしはじめたら、突然、隣の部屋が真っ赤に。
火事かと飛び起きたら、匂いも音もしない。
あまりにリアルな真っ赤だったから、寝ボケだと思いながらも心臓バクバク。
寝付けなくて起きて家中の窓開けて、朝の一服してたら、消防車が鳴り響いて、近所で火事。
すっかり目覚めた出来事を忘れていたのに、また心臓バクバク。

一反木綿?

607 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/06(月) 01:22:05 ID:5B6xd3MS0
俺も一つ投稿してみるか。
こういうスレやサイトに投稿できる体験談なんてほとんどない俺だが、幼稚園児ぐらいの時は妙な物をよく目撃したりしてた。
これはその幼稚園児ぐらいの時の事なんだが、確か幼稚園から家に帰る時の事かな。くわしくは覚えてないが。時間帯は昼で快晴だった。
その時、母親と一緒にいつも通る道を歩いてた。左に母、右が俺、という位置でね。
そこはまっすぐな道がずっと先まで続いてて、ずっと向こうに他人の家があって、そこが行き止まりになってる、という場所だった。
左右に家々が並んでて、ちょっと田舎の町って感じかな。俺の家はその行き止まりの少し手前。
で、その道をずっと母とトコトコ歩いてたわけだ。
ふと前を見ると、上空に妙なものを見つけたんだ。
行き止まりの家の上、かなり遠めの所にきらきら光る物が飛んでる。
最初凧か何かか?と思ったがどうも違う。
というのも、何か長くて白い布のようなタオルのような物がひらひらと風になびいて飛んでる。
そのひらひらとなびいてる部分が、太陽の光を受けて光ってるのか、白くキラキラと光ってる。
ありゃ、何だ?と思ってたらそのまま下降していって行き止まりの家で見えなくなった。
で、不思議に思ったんで隣にいた母に今見たものは何か聞いてみたんだ。
そしたら母が「・・・何が?」って聞き返してきた。
どうやら母にはそれが見えなかったらしい。
遠めだったがキラキラ光ってて気づかないなんて事はまずないと思ったんだが、今見た物を説明すると
「へぇ、気づかなかった」といって不思議がってた。
普通だったら、どこかの家の洗濯物が風で飛ばされたんだって考えるんだが、でも大きさ的にもそれはちょっとありえないと思うんだよね。
行き止まりの家の向こう側にはデカイ工場が見えるんだが、距離的見てもあのタオルみたいなのはその工場の真上を飛んでた。
そしてその大きさだが、そのデカイ工場と同じぐらいの大きさだったんだ。
ありえんよね?そんな事?しかも結構キラキラ光ってた。普通タオルはあそこまで光を反射しないよ。
子供心にそういうもんだと思い込んでたけども、どうも今考えるとあれは妖怪の「一反木綿」ではないか、思うようになってきたよ。
本当に妙だったが、あんなハッキリ見えたのに、隣にいた母が気づかなかった、てのが不思議でならん。

耳かき

604 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/05(日) 14:02:50 ID:hBv6LPOQ0
お気に入りの耳かきを実家に帰省したときに持ち帰った
実家では確かにその耳かきを使った
こっちに戻ってくる日、どうしてもその耳かきが見つからない
あきらめて家族に「見つかったら送って」頼んだ。
こっちに戻ってきたら、耳かきがテーブルの上に・・自分より先に耳かきがひとりで帰ってきていた

曾おじいちゃん

597 :本当にあった怖い名無し:2010/09/04(土) 21:00:21 ID:eS43Skiu0
小さい頃見た夢をつい最近まで現実だと思ってた話です。

私の曾おばあちゃんの夫つまり曾おじいちゃんのお葬式に行く夢で
やたらはっきり葬儀の様子がでていて、私はお葬式なのにお気に入りの赤いワンピース
をきていました。そのすこし前には曾おじいちゃんの家(今はありません)の
家に家族でいき曾おじいちゃんに一階だけどせまくないいの?と聞くと笑いながら
「おじいちゃんはね、おばあちゃんと二人暮らしだからいいんだよ」と答えて
くれました。最近になって祖母にきくと曾おじいちゃんは私が生まれる何年も
前に亡くなっていたそうで、子煩悩な人だったそうなのでひ孫の私に会いに来
たんだと思いますが驚きました。長文失礼しました。

キュ、キュ、キュ・・

594 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/03(金) 23:06:36 ID:iACAvZ2n0
大学の学祭の時に、学生会が稲川淳二よんで、おきまりの心霊話イベントがあった
話の途中に、誰かがスニーカーの底で床を擦るような音がしてきた
「キュ、キュ、キュ・・」というような音
最初は小さな音だったが、次第に会場全体に響くように変化
マイクで話す稲川淳二の声も聞き取れないくらいになる
心霊話が終わると同時に音がしなくなった
その時は、うるせえなあ、くらいに思っただけだったが
後日、友人のそのイベント係りだった奴とその音の話題になった
音を出してるやつに注意しょうと係り全員で会場を探したがみつからず
稲川淳二の話だと、日テレ出演時も同じ話をした時に同じような音がしていたとの事
不可解な体験だった

CDラジカセの不可解な動作

584 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/02(木) 21:25:20 ID:BTDBzXoV0
CDラジカセの電源が勝手に入る→勝手にラジオに切り替え→ラジオの音量がどんどん大きくなって最大

初めてこの現象が起こったときは、リモコン踏んでるのかと思って確認したけど、
リモコンは机の上にちゃんと乗っかってた。

それでも単なる誤作動と思ってやり過ごしていたけど、
3回同じ現象が起こってから、怖くてラジカセ捨てた。

いつもCDの機能しか使っていなかったから、電源入れればCDになるはずなのに、
勝手にラジオに切り替わって、音量もさーーっと最大まで大きくなるから怖かった。
598 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/04(土) 21:15:23 ID:eMLUrB7D0
>>585
郊外の住宅地で幹線道路からはかなり距離があります。
>>590
ラジオはFMで、DJがハガキ読んでる感じの声がしました。
怖くて速攻消してしまったので、内容まで聞き取れませんでした…

なんだったんでしょうね。
電源が入るだけでもビクッとするのに、勝手にラジオに切り替わって不気味ですし、
ラジオの音量が最大まで大きくなるので、心臓バクバクになって寿命縮めた気がします。
捨てた後に買ったステレオでは同じ現象は起こっていないので、
あのラジカセがおかしかったのでしょうね。

盛塩

77 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/01(水) 20:17:14 ID:64SyVrwd0
約15年ほど前、まだ実家暮らしの頃の実話

残暑が厳しい秋に部屋でノンビリTV見てたら、急に悪寒と吐き気と頭痛に襲われて
風邪かな?と思いって無視してたら、症状がどんどん酷くなり
意識が遠くなる程の眩暈と頭痛、寒気、吐き気、さらに瞬きした瞬間目蓋に腐乱した女や、手足を損傷した男が浮かぶ
リビングに薬を取りに行こうと、自室を一歩出たら、今までの体調不良がスーっとひく
「あれ?」と思って、また自室に入るとまた体調不良に襲われた

昔TVで盛塩は清めの効果があると言っていたのを思い出し、盛塩を自室に置き一旦リビングに非難した
30分程まって自室に戻ると、盛塩は水でもかけたかのようにビチャビチャに溶け
気分が悪くなる現象も無くなっていた

塩をかなりの量盛っていたのに、そんなに早く湿気を吸うとも考えられず、試しにもう一度盛塩を作り
他の部屋と自室に置いたが数日たっても溶ける気配すらない

未だに不思議な出来事

教科書

574 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/09/01(水) 16:18:40 ID:g4OQMtlL0
つい最近のことなんだけどちょい不思議だった話。

大学で授業受けるとき、毎回その日に使う教科書確認して、まとめて持って移動してるんだけど、
教室を移動してる最中に、次の授業に使う教科書がないことに気付いた。
その教科書昨日家で使ったばっかで、間違いなく朝に確認して持ってたから、前の教室に忘れたんだと思ったけど
取りに戻る時間もないので、しょうがないけど友だちに見せてもらおうと思って席に着いた。

で、持ってた荷物を置こうと机の下のスペースに手をつっこんだら本が置いてあって
忘れ物かと思って取り出してみたらさっき探してた教科書だった。表紙の名前も俺の字。

座席表決まってないから全員が毎回ランダムに座ってたし、俺が座る席を特定するのは不可能だったと思う。
座る席が分からない以上、友だちが持っててくれたんなら俺が来てから渡すはずだし。