おいっ!

466 :本当にあった怖い名無し:2011/04/30(土) 00:02:59.70 ID:0/U7PSAVO
若かりしころよく無茶な計画をたてては
片道三時間以上の彼の元に車で通ってました。

その日も日帰りで彼のうちへいき、ついつい長居して夜遅くに。
帰り道の高速で案の定ウトウトしてしまって、車が右側によりだした瞬間

『おいっ!』

っておじさんの声が頭に響いてびっくりして我にかえりました(´・ω・`)

自分は霊感もなく体験もほぼ0だったので
守られてるんだなぁってはっきり感じたのはそれが初めてでした。

事故しなくて良かった…
ありがたやー

旅行かばんに入っていたもの

497 :本当にあった怖い名無し:2011/04/30(土) 15:39:00.04 ID:fRZ5lk840
今まさに不思議な体験した

帰省しようと旅行かばんを出したらその中に見たことないものが入ってた
紫の風呂敷みたいなのに包まれたプラスチックの板(?)
横12cm縦20cmくらいの板
風呂敷はその板専用みたいで大きさに合わせて固定できるようになってる
全く覚えがないし用途も全くわからん
得体がしれないから気持ち悪い

なにかわかる人いる?

外見  http://myup.jp/rPeaRTgK
中身表 http://myup.jp/7Sc9TO0u
中身裏 http://myup.jp/riMWmmVW


 




498 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/30(土) 15:43:23.45 ID:yKa5Y07g0
>>497
袱紗(ふくさ)だと思う。
葬式や結婚式の時、お金を包む封筒を包んでおくもの。
500 :本当にあった怖い名無し:2011/04/30(土) 15:46:58.22 ID:fRZ5lk840
>>498
おおお!サンクス!
それっぽいな!

でもそんなん俺持ってなかったよ・・・

鳥の首

485 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/30(土) 12:38:07.38 ID:UoaZKcBv0
ついさっきの話
アパート横の川岸の土手で煙草吸ってたんだが対岸に変なもの見つけた。
対岸の土手と川の境目から30cm程だけ鳥の首から上が生えてた。
リアルな作り物だと見ていたら突然首がグリッて辺りを見回すように傾き、
こちらを見たかと思ったら逃げるように首から上も地面に潜って消えた。
時間にしたら一分ほどの出来事だった。
今も何が何だかわからない。

雷が身体に落ちると

482 :本当にあった怖い名無し:2011/04/30(土) 11:59:53.75 ID:bv44FrVY0
俺は、今までに2回雷が身体に落ちた事がある。
周りが薄い雲に覆われて、透明な円柱の中に居た感じ。
そして雷が落ちた。薄いピンクの光に包まれ信じられない位に気持がいい
あれは、不思議な感じだった

スーツの女

480 :本当にあった怖い名無し:2011/04/30(土) 10:07:04.15 ID:vYGK34aH0
お金がない頃夜中だろうがどこだろうが平気で歩いて移動していた。
前からちょっと時代遅れの片の張ったスーツの女が歩いてくる
人の心理としてはやはり顔が見たくなるでも街灯もほとんどない
やっと確認できる距離になると体がなくて宙に浮いた状態で服だけが
テクテク歩いていた、タグまではっきり見えた。そしてなぜか
全く怖いと思わずにそのまま帰った。

赤い人影

473 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/30(土) 02:05:38.89 ID:sW5T5GKsO
すっごくたまになんだけど、前日飲んだわけでもないのに、朝起きたときに自分が誰でどこにいるのかわからないことがある。でもほんとにちょっとの間だけで、ベッドから出る頃には全部思い出す。
これはボケ?

そして小学生のとき、修学旅行かなんかで先生の企画のもと近くの森林に肝試しに行った際、遠くで白くチラチラ何か光ったと思ったら、赤い人影が動いて見えた。なんだったんだろ。

しょーもない話で申し訳ない。

子供の頃の変な感覚

469 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/30(土) 00:23:25.84 ID:uyR0ezFU0
子供の頃の変な感覚もここでいいの?

物心ついてから小学校中学年くらいまで、目の前の人が何言うか全部わかってた。
例えば、母親が、自分に何を話そうとしてるのか、一言一句わかってた。
話してるそばから次に何言うか、 とめどもなく流れるように一瞬前に全部察知してる感じ。

小学校に入ると、担任の先生が何を言うのかがわかるから、
今度は同時通訳みたいな感じで、頭の中で自分で復唱するようになってしまった。
復唱といっても、先生が話してた言葉を、直後にそのまんま自分で繰り返してるのとは違う。
本当に、まったく同時に話すの。
意味わかりにくいよねー。 なんて説明したらいいのか。
ほんと、同時通訳みたいな感じなんだけど、先生が話すより一瞬前に自分が同じことを、頭の中で話してるときもあるくらい。
それで、とうとう自分の頭はおかしいんじゃないかと意識しはじめた。 頭のなかがうるさすぎたから。
で、子供なりに、すごい意思のチカラを総動員して、同時通訳をやめたの。
完璧にやめられるまで、1年以上かかった。

そうすると今度は、毎日のデジャヴがすごいことになってしまった。
毎日毎日、「これは前にもあったことだ」ってデジャヴなんだけど、
「これからこの人はこう言う」とか、「この人はこうする」とか、全部わかってしまう。
しかも、その通りのことをみんな言ったり、行動したりするの。
やっぱり自分はあたまおかしいじゃないかと思って、必死に、デジャヴとは違う行動を
とろうとするんだけど、無駄だった…。ちょっとしか変えられなかった。

結局20歳すぎたくらいから、デジャヴもほとんどおこらなくなっちゃって、今は何もワカラナイ。

子供の頃の私って、何かの精神病だったんだろうか?
集中力ありすぎ病?でもそれじゃデジャヴありすぎなのが説明つかないんだよー。
長くてすまん!!

胸を叩かれて起きた

468 :本当にあった怖い名無し:2011/04/30(土) 00:16:18.64 ID:cpB4IiAp0
ついさっきの話

寝てたら胸を叩かれて起きた
そしたら黒い人がいた
叩いたのは黒い人っぽい

その後、黒い人はスーッと壁に消えてったんだけど……
これってヤバイ?

幼稚園の頃の変な記憶

463 :本当にあった怖い名無し:2011/04/29(金) 23:19:14.87 ID:Gh1A/4LlO
幼稚園の頃の変な記憶。


誰かに抱っこされて暗い狭い所にお尻からぎゅうぎゅう押し込まれて、バタンッてドア閉められた。

夢かなぁ。

やたら鮮明で、最近気になる。
465 :本当にあった怖い名無し:2011/04/29(金) 23:34:11.50 ID:Gh1A/4LlO
これにちょっと続きがあって、そのあと田んぼの土が盛り上がってるところに置いてけぼりにされて、気付いたらお母さんと車に乗ってた。

本気で意味わからん。
でもいまだに母親に聞けない

ラジオを聞いてる夢

456 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/29(金) 22:34:19.73 ID:7wpNmvuCO
中学生の頃に声優さんが司会のラジオを毎週聞いてたんだけど
ラジオやる日の前日にラジオ聞いてる夢見たら夢と当日の内容が同じだった。
ピンポイント過ぎるけど予知夢なのかな?

三角のあざ

445 :本当にあった怖い名無し:2011/04/29(金) 20:41:49.14 ID:OONQgr/4O
昨日、寝入りに金縛りっぽくなり、左腕だけビシッと衝撃があった。
周囲にはヒラヒラと光る葉っぱのようなものが見えた。

結局金縛りにはならずに、いつの間にか眠りについた。

朝起きて顔洗おうと袖をまくったら右手の甲側の手首の少し腕側のところに、赤色の三角のあざみたいなものが、くっきり浮かんでいた。

寝ている間にぶつけたり、やけどしたわけではないと思うんだけど…

まだ消えずに有ります。

なんだこれ?

お化け屋敷

441 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/29(金) 18:05:42.35 ID:bR6OfFf50
昔バイトしてた遊園地のアトラクションで、歩いて廻るタイプのお化け屋敷があった。

入口と出口が並んでて、1周50mもないような小さいやつ。まあ中身もしょぼかった。
もぎり担当は平日は基本1人で、空いてるときとか清掃・整備でぐるっと廻るのね。

なかに、歩いて進むとセンサーで前方に順に灯りがともっていくところがあったんだけど、
清掃・整備で逆方向から廻った時に、逆行してるのに俺の前方に順に灯りがともっていったときがあった。
すぐには気付かなかったんだけどね。何回か通りなおしたんだけど1回きりだったなー
あれはなんか不思議だった。特に怖くはなかったが。

入口脇の倉庫からマジックミラー越しに人が入るのを見たけど出てこない、中に誰もいないとかあったなぁ。

いまはもうそのお化け屋敷ないけど。東海地方の遊園地。

10分以内

435 :当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/29(金) 16:45:57.27 ID:whK181YB0
俺が糞をすると必ず10分以内に親がトイレに入る、臭いからもう少し時間を開けてくれよ、、と思うんだけど。恥ずかしいし
親が買い物などに出かけていても俺が糞をすると数分以内に帰ってきてトイレに入る
ここ10日ほど気にしてチェックしてたんだけど、8回中6回は糞後10分以内に親がトイレに入ったw

手から不思議なパワー

434 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/29(金) 16:39:53.69 ID:9jS11mx70
子供の時アリを潰してしまった事があった。
「アリさんが死んじゃう」と思ってテンパって、
丁度その少し前にテレビで見た
「手から不思議なパワーが出る」
という特集をふと思い出して、
潰れたアリに手をかざして気を送るイメージで
「アリさん復活して」と祈った。
たまたまの偶然かペシャンコだったアリが
ムクムク動き出して最終的には歩いて外に帰って行った。

人に話すと気持ち悪がれるので
あまりこの話しないようになったけど、
「○○さんはそういうのありますよ!」
ってサラッと言った霊感のある青年もいたし、
未だに謎…
修行すれば気功とか操れるんだろうか…

夢を見ているみたいな感覚

433 :本当にあった怖い名無し:2011/04/29(金) 16:31:20.05 ID:fceHb6hN0
自分今大学一年なんだけど、中二くらいから夢を見ているみたいな感覚なんだ。
それまで生きている!って感覚がしっかりつかめてたのに。
だんだん意識がボヤボヤしてるような、自分視点の映画見てる感覚になってきんだ。
自分が見るものとか、触るものとかがすごく遠くにあるかんじ
今はそうでもないけどひどい時は夢と現実の差が全然感じられないときがあった。
これってただの老いとか脳の発達とか身体的なことなのかな・・?
友達に話したら6人中2人は同じこと思ったことあるって言ってくれた。
なんか全然オカルトじゃなくてごめん・・・・

気になる一枚

430 :1/2[sage]:2011/04/29(金) 15:49:11.48 ID:46bL5sOY0
使用者が特定されない公共物や共有物に、奇妙な痕跡を見つける事がある。
祖父の葬式での話。

何を撮るという訳でもないのだが、習慣からカメラを持っていった。
斎場に着くと、こういう機会でも無いと殆ど会わないような親戚も何人か来ていて、
挨拶がてらに一枚撮らせて貰ったりした。
久しぶりに親戚に会えてはしゃぎ回る子供たちをパシャリ、
料理の準備やら、土産物の手配やらで忙しく動き回る奥さん方を態々呼び止めてパシャリ。
と、気の向くままに撮っていた。

暇そうだから、といわれて、手伝いをすることになった。
車で、荷物を運んだり、遅参した人を駅まで迎えに行ったりするのだ。
運転しながら写真は撮れないので、親戚に
「ここにカメラ置いていきますので。自由に使って下さい。」
と言って、斎場を後にした。

431 :2/2[sage]:2011/04/29(金) 15:49:46.33 ID:46bL5sOY0
関係者も集まり、告別式、葬儀、火葬、納骨と、滞りなく進んだ。
葬式を無事済ませて、親戚に暇乞いをして、帰宅した。
式の最中、特別奇妙な事も起こらなかったのだが、
撮った写真を整理していると、気になる一枚があった。

後日、四十九日で親戚がもう一度集まる機会があり、写真を印刷して持っていった。
「ところで、この写真、誰が撮ったかわかる?」
「さあ、俺じゃないな、葬儀屋の人かな。」
「葬儀屋がこんな写真撮るかな?」
それは葬儀中に撮られた物らしかった。
告別式の後、遺体をお寺に移して、そこで葬儀を行ったのだが、
写真は斜め後ろに引いた視点から、祭壇の前に正座している親族達を収めたものだった。

奇妙なのは、親族達が、皆首をくっと伸ばして、カメラ目線になっていることだ。
僧侶だけが背を向けて、祭壇に向かって読経している。
自分の顔も見つけた。カメラの方を向いているということは、撮られた事を覚えていないとおかしいが、
そんな記憶は無かった。
「こんなの、撮られてないですよね?」
「撮られてない。こんなこと、あるんだねー。」
その後特に何も起きていない。

海外の資料館

427 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/29(金) 10:03:34.19 ID:UA0VDyVe0
>>357
レスありがと。
光がみえた後に何かあったわけでもないし、
ほんとなんだったんだろ。


1つ思い出した話。
むかし海外の資料館に行った時のこと。

一周して出てきたら、受付の人に声をかけられて。
あなたたちが入った後にすぐ、知り合いだっていう日本人の男の子が
追いかけて行ったけどちゃんと会えた?って聞いてきて。
その人の身長や髪型を教えてくれたんだけど。

そんな人には会わなかったし、海外にきてる男の知人なんて
誰も心当たりなかったから、人違いかな?ってなって。
まだ中にいるなら逆から回れば絶対会えるよね?
ほっとくのもあれだし、教えてあげよっか?
と資料館の中に戻って一周したんだけど…誰もいない…。

あれ?っと思って受付の人に彼は出てきた?って聞いたんだけど
いいや、出てきてないよ?って言われた。
428 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/29(金) 10:04:49.25 ID:UA0VDyVe0
そこはドーナツ型の外側に一箇所だけ穴が開いてるみたいな形で、
出入り口が同じで絶対にそこを通らないと出入りできない。

だから出たなら受付の人がみてるはずだし、出てないなら資料館の中にいるはず。
なのにどこにもいない。

ちょっとホラーな感じがするのは、その資料館に入ってからしばらくして
1人が「なんかここ怖くない…?嫌な感じがする…」って何度も訴えてきてたこと。
ちょっと薄暗いとこだったから、そのせいかと思って
怖がりだね~って適当に流してたんだけど…

見えない彼、実はちゃんと合流してた!?

人の良さそうな老夫婦

424 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/29(金) 07:58:27.59 ID:aXpOgUEW0
久しぶりに書き込もう。
怖さなんて微塵もない上に短い話だけど…

ちよっと過去の話。
ハードな部活をやってた俺は、終電で帰ることがたまにあった。
俺の降りる駅は、そこが終点になることもあれば、その先の駅が終点になることもある駅。
終点の時は寝ちゃっても駅員さんが起こしてくれるんだが、
そうでない時は行き過ぎた上に帰りの電車がなくなって、
恥ずかしながら親に車で迎えにきてもらってた。

で、その時も電車の中で熟睡してたわけだが…
俺の降りる駅に着いた時、誰かに起こされたんだ。
起こしてくれた人の方を見やると、人の良さそうな老夫婦がいて、
「◯◯駅ですよ~」
って言ってくれた。
慌てて礼をいう俺を見てニコニコ笑いながらその夫婦は電車を降り、
俺も当然急いで電車を降りた。

電車を出た後、老夫婦に改めてお礼を言おうと思って結構探したんだが、
どこにもいなかった。
降りるタイミングは2、3秒しか変わらなかったはずなのに…
不思議なのはそれだけじゃなかった。

おれの乗ってた電車は、そこが終点ではなかったんだ。
事実、電車の外から中を見たら熟睡してる人はちらほらいたし、
電車の電光掲示板?にも次の駅の名前が出てた。
俺は老夫婦にあった記憶なんてなく、初対面のはずだ。
なのに、何故あの夫婦は俺の降りる駅を知ってて、
さらに起こしてくれたのか…未だにわからん。

あの時の老夫婦の顔は未だに覚えてて、たまに思い出したらなんかほっこりするんだよなぁ…
本当に人の良さそうな、理想の老夫婦って感じだったんだよ。

台所の小窓と時空体験

422 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/29(金) 04:27:52.34 ID:C/82iQpdO
10年ほど前に住んでいた家は二階建てで俺の部屋は二階。
階段降りて真ん前に台所があって、階段の下段あたりから
台所小窓を通して外が見えた。
ある日の昼間、飲み物を取りに自室から台所に向かった。
階段の下二段あたりに親が物を置いてたから
踏まないように注意しつつ階下に着いたら、小窓の外が夜になってた。
俺、何が起きたかわからず呆然。
台所の時計を見たら18:40、俺の部屋のテレビでは
いいとも総集編(日曜昼前放送)がやってたのに…
小窓から外を見たり玄関から出て周りを確かめたり、
とにかく半パニックになってたら出掛けていた両親が帰宅。
説明しても勘違いで済まされ、深夜に帰宅した姉貴にはバカにされて大喧嘩。今でもわけが分からん。

つーか姉貴が喧嘩中に「あの小窓開けたん?
おめーの方がこえぇw」って苦笑いしながら言っててさ…
姉貴は霊とかが見えるんだか感じるだかで、台所の小窓を毛嫌いしてた。
姉貴によると、台所の小窓からたまに変なのが覗いてたらしい。
でも俺が体験したのはたぶん霊とかじゃないし。
あの家で怪異は他にもあったし、姉貴の変な体験談には慣れてたけど
これは強烈すぎていまだに忘れられないんで投下しとく

防犯用のベル

420 :本当にあった怖い名無し:2011/04/29(金) 03:44:03.99 ID:IBXT1bRlO
一人暮らし初めて2年くらいした頃。
仕事が終わって夜部屋に帰ったら、
防犯用のベルがけたたましく鳴り響いてた。
本来は持ち歩き用で、いざというとき、
紐を強めに引っ張って部品を引き抜かないと鳴らないやつ。
いつもどおりドレッサー周りの小物入れに入っていたので、
うっかり床に落ちて反動で部品がひっこ抜かれたとかはあり得ない。
何だったのかとふと窓に目をやったら、
風通し用の小窓を開けたまま外出してた。
空き巣から守ってくれたのかな?

無事を知らせに来たみたい

417 :本当にあった怖い名無し:2011/04/29(金) 00:42:38.35 ID:Ve8LVYsiO
歌舞伎の中村勘三郎かな?まだ小学生位でTVの特集で、祖父が亡くなった後に自分達の周りを蝿が飛ぶようになって、祖父だと言っていた。
私の場合、真夏にトンボなんか見掛けないのに、ずっとベランダをクルクル飛んでて中に入りたそうにしてて、蝿の話を思い出したら祖母な気がした。
419 :本当にあった怖い名無し:2011/04/29(金) 00:55:02.14 ID:Ve8LVYsiO
417続き
曾祖母は鳩。
ベランダの竿に留まってじっと室内を見てた。
珍しい光景だし、亡くなった後だから勝手に曾祖母だと思っているW
今回の震災で被災地に親戚がいて安否確認が直ぐに取れずに心配していた。
通勤途中で鳩が地上から30㎝位の空中でしばらく羽ばたいていて、珍しいなあ…あ、曾祖母が無事を知らせに来たみたい…と思ったら、親戚と連絡ついて皆無事だった。
偶然かも知れないけど。

あだ名

414 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/28(木) 22:52:29.67 ID:VL6qGXLM0
高校時代、島という苗字の先生がいて、心臓が悪くしばらく休んだ。
当時流行った原田知世の映画タイトルから、ついたあだ名が、天国に1番近い島

留守番

396 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/28(木) 10:46:41.28 ID:UYT+G9ynO
買い物から帰ってきたら、玄関前に蛇がいた。
私の車見てとぐろ解いて、近づいたら「仕方ないやつ」みたいに睨んで、庭に帰ってった。

なんだよー、と思って玄関に手をかけたら、鍵が空いてた……。
92才のばーちゃんしか家にいないのに、鍵をかけ忘れて出かけてしまったらしいでつ。

鍵をかけ忘れて、家蛇が玄関前にいたのは、これで3回目。
鍵かけ忘れた、って分かるのかな。いつもいる庭は玄関の反対側にあって、前庭とも繋がってないから、玄関まで来るの大変だろうに……(床下通ってくるのかな)。

蛇に世話焼かれるなんて、ものっそい間抜けな家主みたいで、恥ずかしいわぁ。
これから鍵のかけ忘れに気を付けるよ、ハニー。

ところでシマヘビって何食べるんだろう?
前アオダイショウがいた頃はネズミがいなかったのに、シマヘビが来てからネズミが出るようになった。
雀もシマヘビと一緒に日向ぼっこしてるし、プールで泳いでてハチに襲われてるし。

留守番してもらって何だけど、弱そうだよ……

夢?それとも現実?

388 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/27(水) 21:10:47.69 ID:0N7+Tfzo0
最近まで、あまりに不可解な出来事で夢だと思い込んでいた事がある。

俺には兄がいる。お互い家を出ているから、今年の正月、実家に年賀の挨拶で集まり、
久々にあった。

その時に、なんとなく思い出したように「俺が中二の頃、こんな夢を見たんだよ」と
その話をすると、兄貴が「それ夢じゃなくて現実だよ。俺と一緒に見ただろ」と言われ、
今まで自分が夢だと思い込んでいた事に驚いてしまった。それはこんな光景だった。

夜の9時頃、俺と兄は俺の部屋で話し込んでいた。何の話題をしていたか覚えてない。
その時ふと、窓から光が差し込んでいる事に気付いた。うちの実家は都内のマンモス団地で、
俺の部屋はベランダ寄りにある。ちなみに階数は12階。

389 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/27(水) 21:11:18.13 ID:0N7+Tfzo0
「外で何か光ってる」とベランダを見ながら兄に言うと、「そうだな」と兄も窓越しに
ベランダを見つめる。

すると、変なものが見えた。うちの団地の30メートル先には、同じ形をした横長の団地が
もう一棟建っているのだが、その団地の2、3メートル手前を光る物体が右から左へ浮遊
しながら移動している。

「なんだあれ」と兄と目を凝らしてみると、その物体は人の形をしていた。人ではなく人の
形をした何かだった。棒人間とでも言うのだろうか、昔のテレビゲームに出てくるような
ドットで描いた人のようだった。

そいつが向かいの団地の12階の高さの空中を全身から光を発しながら、走るように移動
している。「走るように」とは手足を陸上ランナーの振り上げているのだが、動いている
速度が歩いているのと変わらないからだ。

二人で呆気にとられて、その光景を見ていると、そのうち視界から消えた。
我に返り、急いでベランダに出たが、もうそれは忽然と姿を消しており、いつもの夜の
ベランダの景色が広がっているだけだった。

今でも、あれが何だったのか想像もつかない。電飾をつけた全身タイツを着た人間だった
のではないかと言われれば、そんな感じがしないでもないが、空中を歩いている時点で人間
じゃない。

余談だが、それが起こる1週間ぐらい前の夜中、親父と帰宅した時に上空に浮かぶUFOと思わ
しき、楕円系の光源を見た。左右に微妙に揺れながら、宙に停止していた。
急いで家に入り、双眼鏡を持って外に出たら、もう消えていた。
実は、これも夢だと思っていて、この話をしたら、親父に「一緒に見ただろ」とつっこまれた。
392 :388[sage]:2011/04/27(水) 23:35:28.79 ID:0N7+Tfzo0
>>391
ご指摘の通り、UMAだとは思ってます。
実家の団地と、それが浮かんでた団地で、その年ひとりづつ自殺者がいたの
でその辺りも関係してるのかなと思ってたのですが、霊的なものはかっらきし
見えないので、そこらへんはないかと。あまり類似した話をネットでも見た
事がないので、ちょっと投下してみました。(光る人の話はあっても、飛んではいない)

393 :388[sage]:2011/04/27(水) 23:44:38.30 ID:0N7+Tfzo0
>>390
すいません。上記レス番号間違えました。

>>391
現実離れした光景だったので、10年以上夢だと思い込んでました。
家族旅行などの記憶は、ひどい欠落はありませんが、あまり記憶に
ありませんね。

子供の頃、ひとりの時に結構不思議な体験をしているのですが、どれが夢で
どれが現実だったか、今でも曖昧です。裏付けしてくれる人がいないので。

頭の中の音が実際に

371 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/27(水) 09:46:45.36 ID:/pbPFdxr0
パワーストーンにハマっていて、毎日のようにブレスレット作ってたんだ。
毎日毎日、石のこと考えてた。
石の組み合わせを考えながら眠りにつく事もあった。
で、昨夜不思議な事があったんだ。

いつもの様にゴロンと横になり、妄想しながら組み合わせを考えてた。
オペロンゴムを切って、石を通して…
仕上げにゴムを引っぱって結んで…
そしたらゴムがパン!と切れた。
その時の音がリアルというか、何というか、パン!の音が実際の音と同じで目をカッ!と見開いてしまった。
今のは何だったの?!って、しばらく身動きできなかった。

介護猫

370 :本当にあった怖い名無し:2011/04/27(水) 09:42:23.45 ID:NlVHlYHF0
今日、というかさっきなんだが、

立 っ た ば か り の 娘 が 飼 い 猫 と 手 つ な い で こ っ ち 見 て た

「え?何してんの?」
って言ったら猫がにゃああああんだって。
声かけたらすぐ手はなして元に戻ったが、
どう考えても猫が立つのサポートしてた!!

介護猫として今度CNNでも呼ぶか。

お福さん

366 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/27(水) 03:45:33.08 ID:g6dzNLH80
高校生のお盆頃の話
夜寝てたら一緒に寝てたネコが何やらもぞもぞ動いてるのに気付いた
何やってんだって目をこすりながら見てみたら俺の足元をずっと凝視してるんだよな
途端に誰かに足首をガシッと掴まれる感触がして体の自由が利かなくなった
幽霊フラグかぁって涙目になってたんだけど本命はコイツじゃなかったみたい
多分そっからは夢だと思ってるんだけど目の前で日本人形が浮かんでるわけ
だけど別に何するわけでもなく気付いたらまた寝ちゃってたみたいだから夢だと思ってるんだよね
翌日母親に話してる内に夢じゃなけりゃ物置に15年以上閉じ込めてある姉のひな人形達の呪い(笑)かな?って思った
家族の間でも祟りがくるぞー呪いがくるぞーって冗談交じりに話してたから。
そんな訳で物置からガラスケースに入った人形達を親の寝室に出すことになった
我が家にひな人形と5個の日本人形たちが15年ぶりに部屋に飾られた訳だ
でもその中に誰も誰から送られてきたか覚えてない「お福さん」って人形があって
お決まりだけどお福さんだけ髪の毛が床につくほど伸びてんの
うちの家族は全員熱しやすく冷めやすい性格で最初は寺だー供養だーって言ってたんだけど
今では飽きちゃってそのまま放置してる
でもなーんも起きない
俺は幽霊とかその類のもの信じてないんだけど今回の事でさらに自身がついた
唯一気になるのは伸びる髪の毛
あれって科学的に検証されてんのかなぁ?

悪戯?

365 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/27(水) 03:29:33.61 ID:hVNTVI7LO
突然すまない。
風の音が強くて目が覚めたんだけど、3年位前に変な事があったのを思い出したんで書いておく。

似たような風の強い日に、突然水が出なくなった事があった。
その時は凄く驚いてパニクったけど、原因を調べたら水道のバルブ?って言うのか、弁を操作する輪っかのハンドルが回されてただけだったんだ。
何故そんなことをされたのか分からなかったけど、原因が分かった安堵からか、特に気にしなかった。
その日の夜に雨風が強くなり、ベランダに続くガラス戸が風でガタガタ鳴っているなか目を閉じて寝ようとしていると、突然ガラス戸の方からドンッて音がした。
気になって様子を見に行くと、ガラスに拳大の泥が付いていて少し驚いたけど、風で飛んできたのかなと思いその時は寝たんだ。
朝、目を覚ますとやっぱり泥は付いていて、見間違えた訳では無かった。
よくよく見ると、泥は正面からぶつかった様な跳ね方をしており、少し気味が悪くなった。
何故なら、ベランダがあるのはマンションの9階、しかも泥が付いている場所はマンションの外壁を含め他には無かった。
まるで狙いすましたかの様に家のガラス戸だけ。
水道の件もあり、悪戯なのかとも思ったが、悪戯でも気味が悪いという話です。

道路上の小さな赤い光

357 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/26(火) 23:18:56.56 ID:DB5YhWmM0
>>321
私は数年前、赤い光を見たことあるよ。
道端の道路の上に小さな赤い光を見て、火の消えてない吸殻かな?危ないなーと思って近づいたら
何もなかった(光も消えていた)。
数日後、夜に家の中の真っ暗な台所の流しの上で同じような赤い光が見え、
煙草吸う人もいないのに???と思って近づいてみたらやっぱり何もなかった(また光も消えていた)。
何だったんだろうあれ。

>>354
それわかる。
暗いところで、赤とか濃いピンクの大きな文字の印刷されたものを揺らすと
まるで紙とは別に動いているかのように文字が揺れるんだよね。
あれは目の錯覚的なやつだと思うよ。
私も子供の頃面白がってよく揺らしてた。

子供のころの不思議な記憶

354 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/26(火) 21:29:39.43 ID:iPY2S2o90
6歳から8歳ごろの不思議な記憶。
夜大きな赤い文字が書かれた本を開いて
家の中を歩いていたら、文字がゆれた。
3歳上の兄貴に見せたら、別に何も無いと。
でも、私には兄貴が本を揺らすと文字がやっぱり動いていた。
夢だったのか、幻覚だったのか・・・?

あと、3歳から4歳ごろまでの旅行の記憶が全く無い。
3歳のとき北海道に家族で旅行に言ったけれど、
行きの寝台列車の記憶しかない。
肝心の北海道旅行の記憶が全く無い。
後で写真とか見たけど自分が写っている写真を見ても
全く記憶が無い。
4歳ぐらいのときに四国に行ったときも
行きと帰りのカーフェリーで、車の中で寝ていたことは
はっきりと覚えているのに、
間の旅行の記憶が全く無い。
これも後で写真を見たけど全く記憶に残っていない。
なんで、車と列車の記憶しかないのか?

ゾフィー隊長

344 :本当にあった怖い名無し:2011/04/26(火) 19:09:11.99 ID:1cA7lcU5O
ニュー速にこんなのがあったから転載しとく

590名無しさん@涙目です。(沖縄県)2011/04/26(火)17:53:04.49ID:C0tcBb5h0
ゾフィー隊長なんかと関わったせいで…
593名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区)2011/04/26(火)17:58:14.85ID:8plJTGBb0
>>590
ゾフィー兄さんがとりついた人物は
2人とも「44歳」で亡くなってるからな
600名無しさん@涙目です。(dion軍)2011/04/26(火)18:05:13.34ID:GFpSMnRGP
>>593
何それ怖い
623名無しさん@涙目です。(catv?)2011/04/26(火)18:35:34.15ID:8plJTGBb0
>>600
ゾフィーは過去に大谷博士とサコミズの2人の人物と合体してるが
大谷博士を演じた竜崎勝(高島彩の実父)は44歳で病死
で、サコミズを演じたのが田中実で44歳で自殺

ちと重なった日

341 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/26(火) 18:46:19.99 ID:YcK/f3wz0
お金に困っていたので今日親戚にもらった指輪が質屋でいくらで売れるかを近所の質屋に聞きに行った。
質屋に入ったら目覚まし時計がずっと鳴ってて居心地が悪くて値段だけ聞いて帰ることにした。
帰りになんとなくウォークマンの曲を変えようと何曲か進めていたら、
急にウォークマンが壊れて、ミスチルのGIFTで止まってエンドレスリピート状態。
ボタンも液晶もイかれたので今も流れっぱなし。
指輪を売ろうとしたのを怒られたのかな…質屋の先に親戚の先祖代々の墓あるし。
寒気とかはなかったからあまり気にしなくていいのかもだけど、ちと重なった日だから書いておく。

トコトコという足音

335 :本当にあった怖い名無し:2011/04/26(火) 16:40:27.06 ID:58qEEJ2/O
我が家の子供部屋の話しです

この部屋には娘二人が二段ベッドでねているのですが、二人が寝てから30分くらいすると

トコトコと足音が聞こえてきます
リビングの上なので普段から子供が歩いていると聞こえるので、この日も
まだ寝てないのかと思い『早く寝なさい!』と一括。すると足音は止むのですが、数分するとまたトコトコトコトコ。

『いい加減にしなさい』と見に行くと、娘が半ベソで『私じゃないんだよーー何かが歩いているんだよーー』

その日はそれで終わったけど何日かするとまた聞こえて来るんですよね。
別に何かされるわけでもなくトコトコトコって歩いているだけ。
いったい何なんだろう。

国際電話

331 :本当にあった怖い名無し:2011/04/26(火) 15:07:12.30 ID:/C5920AE0
去年の9月2日のこと。
いきなり、携帯に海外からの国際電話がかかってきた。
いろんな国の番号から。
怖くなったので、ソフトバンク勤めの妹に聞いたら「とりあえず、アドレス帳登録以外拒否にしろ」
と言われたのですぐに拒否した。
それでも、すり抜けて?海外から掛かってくる。
一度、電話に出てみると男性が「ハロー?ハロー?」って言ってた。
怖くなってすぐ切ったけど、そういうことが2週間くらい続いた。
ソフトバンクお客さまセンターに電話して聞いても、今までに事例が無いと言われ
なんの対処方法も教えてくれないままに放置された。
どうしても原因が知りたかったので携帯板で質問してみたりしたけど
有効な回等は無し。

その後、一切 国際電話は掛からなくなったけど、あれは何だったんだろうなって思う。

レーザー光線

328 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/26(火) 12:35:32.00 ID:1R7YidrB0
>>305
自分も昔、似たようなことがあった。
自分の場合はレーザー光線みたいのが真横に走る感じだったんだけど。

庭で弟と二人で遊んでたら、弟と自分の間を緑色の光線が走って、
弟が持っていた剣のオモチャと庭に面した座敷にあった座卓に当たった。
剣が折れて大騒ぎしてたら、(うちは商売をやってる)店から親父が来て
オモチャを壊したことでえらい怒られた。
事情を説明し、座卓の一部に丸く穴が開いていることを証拠に言い立てたけど
「これは節だろ」って相手にしてもらえなかった。
オモチャを壊したからってありえないウソをついてる、って
後で親父がお客さんに話して笑われたり、ものすごく悔しかった。

話の流れ変わってるのにゴメン。
同じような体験をしてる人をはじめて見つけて、
うれしくてどうしても書き込みたかった、

謎の光

321 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/26(火) 07:58:53.52 ID:okDZj4Lq0
光なら自分もみたことある。

夜中に目が覚めてトイレ行って戻ってきたら、
枕元に小さくて丸い青い光がみえたので。
あー携帯にメールがきてるわー。誰、夜中に?って思ったんだけど。


え?いま使ってるのiPhoneだし…
ランプがついてお知らせは前に使ってた携帯…

ってハッと気がついた。
そしたら光も消えてた。

朝起きて確認したけど、そんな光り方するもの部屋のどこにもなかった。
実害はなかったけど、なんだったの…
何かのお知らせ系でもなかったみたいだし。

こわがりなので、こういう意味不明なことはやめてほしい。
この前は枕元でなんか声がしたし。
自分の部屋で心からくつろげないなんて、いやすぎる。

しわくちゃの老人の顔

311 :本当にあった怖い名無し:2011/04/26(火) 03:22:08.30 ID:p6R+HdZE0
高校生のときにツレと旅行に行って旅館に泊まったとき、
夜寝ていると何か気配がするんで起きると
横に伸ばした自分の腕の上に皺くちゃの老人(性別不明)の顔があって
俺のほうを見てニヤーと笑ったので、俺はそこで落ちた。
翌朝目を覚まして夜中の出来事を「もしかして夢?」なんて思っていると
ツレも同じ体験をしたと言ったんだよね。

目の前に振ってきた青白い光の線

305 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/26(火) 00:49:08.47 ID:W58kI5TO0
小学生のころの話
友達五人くらいで夕方少し前の道路を走って遊んでた(田舎なので交通量少ない)
すると目の前に青白い光の線が上からカッと降ってきた
んで、足元のアスファルトが弾けて穴開いた
阪神の帽子かぶってたんだがつばの先が解けて焦げ臭かった
友達も見てたらしく、スゲーとか言って目を丸くしてた
「阪神帽かぶってたら助かったんだよお前!!」(ガキの言うことは意味不明)とか
「雷すげぇー!!」(雷と決め付けてやがるし)とかみんな囃し立てる
俺は「????????」だった
家に帰って少し興奮気味にそのことを親に話すと「夢を現実だと思ってるんだよお前、子供のときにはよくある」とか言われて
証拠に帽子見せたら「この前ライターで遊ぶなって言ったろ!!」と怒られる始末
そのあと何度言っても「夢だ夢」「雷ならお前死んでるよ」だの返されるばかり
友達も似たようなモンらしく、他の誰も信じてくれなかったらしい
んで、原付二ケツで親と買い物に出かけたときその道路通ったんで「止めて!!」と叫んで
俺「あの穴!!あそこに雷落ちた、穴あるでしょ!?」(やっぱ俺も雷だと思ってた)と必死に訴えたけど
親「あんなの前から開いてる、道の横の鉄屑屋の屑が道路に落ちて穴開いたんだよ」(鉄屑屋というか解体工場だが)
親には結局最後まで信じてもらえんかった
当時の友達とは中学生までの仲だったがそれまでにこの話はよくした、でもやはり雷は無いなと思った、感電死するしな
未だにアレが何だったのかわからん

震災報道のアナウンサー

293 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/24(日) 19:15:06.40 ID:kBSnzjNN0
結構最近、テレビつけながらネットしてた時の話
ニュースでアナウンサーが福島原発の近くの町の町長に中継でインタビューしてたんだよね
町長が何か話してたんだけど、途中でアナウンサーが「いやwそんな事いいから早くしろよwww」って笑ながら言う声が聞こえた
当然適当に聞いてたんだけど、はっきりと聞こえたんだよ
え!?ってなってテレビに目を移したけど、番組は普通に進行してた

…本音が聞こえた?

鏡の前の影人間

277 :1/4[sage]:2011/04/24(日) 15:24:38.06 ID:FgM3Rog+0
ちょっと長いけど同じような経験した人がもしかしたらいるかもしれないから
書き込んでみる。

不思議な体験を2回経験した。
1回目は小5の時で、2回目はその12年後ぐらい・・・つい昨日。
俺は小5の時まで、年末年始と夏休みの時期になると遠くはなれた
母方の祖父母の家に4~5日間、家族で泊まりに行っていたんだ。
祖父母の家は俺の家族が住んでいた場所よりも都会だった。
閑静な住宅街、といった言葉がよく似合う場所で両親と田舎に住んでる
俺にとっては憧れの場所だった。
小5の夏休みに両親と泊まりに行った時、夕方頃にこれまた遠くに住んでる
母の弟に当たる叔父も祖父母の家に泊まりにやってきて賑やかな夕食だった。
夕食後も俺は叔父の話す体験談が楽しくて少し寝るのが遅くなってしまった。

午前2時少し前ぐらいに、ふと目が覚めてトイレに行きたくなってそのまま
暗さに目が慣れてたから灯りを付けずにトイレで用を足して、トイレから
出ると、目の前に人の様なモノが立ってた。辺りの暗さよりも更に黒い、
あの名探偵コ○ンに出てくる犯人みたいな全身黒タイツでも着ている様な
のがトイレの真正面、何故か向かい側の壁に掛けてあるでっかい鏡の前に
立ってた。用を足している間、何の音もしなかったから「え?」みたいな
表情のまま立ち止まってしまったんだけども、そこからが一瞬だった。

278 :2/4[sage]:2011/04/24(日) 15:25:16.69 ID:FgM3Rog+0
滑るように近づいてきたと思ったら両手を後ろ手にがっちり決められて
そのままトイレの正面にあるでっかい鏡にぶつかる様な勢いで押し付けられた
ひぃー!と掠れた声で叫んだけれど、鏡に顔面押し付けられて思ったように
声が出ないし、両手も後ろに回されて全く動かせないし、殺される!って
思って全力でジタバタしてると、「どうした!?」って居間の方から叔父の
声が聞こえてトイレがある辺りの灯りがついた途端、体が自由になった。
涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら、起こった事を説明したんだけれども
結局、「寝ぼけてたんだろ」で片付けられてしまった。
それから、「祖父母の家には絶対にもう行かない!」と言い続けて12年後、
祖母が長期入院してる間に、祖父が軽い認知症になってしまったらしく、
祖父がデイサービスという場所に行ってる間に、母と共にゴミだらけになって
しまっていた祖父母の家の大掃除をする為、物凄い久しぶりに祖父母の家に入った。
俺はあの恐怖体験の後、当時住んでた家の近くの古武術の道場に5年以上通い
自信をつけた・・・のだが、トラウマになってしまって通うのを止めた後も、
祖父母の家には中々足が進まなかった。
しばらく掃除を続けた後、1日泊まる予定で来たけれども夕食の材料が無い、
と、俺に掃除を任せて母が近くのスーパーへ買物にでた。
掃除自体はもう大方終わったようなものだったから、適当にテレビ見たりして
時間を潰していたんだけれども、昔怖い思いをした家に一人きりという状況に
正直ビクビクしていた。20代前半のがたいの良い男が(笑)

279 :3/4[sage]:2011/04/24(日) 15:25:58.66 ID:FgM3Rog+0
で、当然ながらずっとトイレに行かない、というわけにもいかず午後2時頃、
我慢できずにトイレに駆け込んだ。トイレから出てもすぐ正面にでっかい鏡
が掛かっているだけで何もない。「まあ、まだ昼過ぎだしなー」と思いながら鏡の
前まで行って、この鏡に何か住んでたのか?とか思いながら鏡を触っていたら
「ガラッ」
と、後ろのスライド式のトイレのドアの音がした。
ビクッとなって振り返ると、目の前に人の様なモノが立ってた。
黒い、昼間なのに真っ黒。人の影をそのまま立体化したような、それに何だか
輪郭がぼやけてる。ただ、昔見た奴よりもあきらかに小さく子供サイズだった。

体格で明らかにこちらが勝っていたからか、見た瞬間は怖かったがすぐに
例えようの無い怒りが込み上げてきて、「今なら勝てる」と飛ぶように相手の
後ろに回りこんで両手を固めた後、「あの時のお返しだ!」と、鏡に押し付けた。
その黒いのも少し遅れてバタバタと抵抗したけれども、まったく抜け出せない
様子だった。もしかしたら鏡に押し込めば消えるんじゃないかと思ったのだが
そんな事もなく、1分ぐらいずっとそいつを鏡に押し付けてたんだが、急に
暗闇で懐中電灯を向けられた時みたいな目の前が光で真っ白になってすぐに
そいつが消えた。両手を抜け出せないようにがっちり固めてたはずなのに。
抜けて逃げ出したというより、消滅したようにしか思えない消え方だった。
しばらく腰の引けた臨戦態勢(笑)で警戒してたけれども、結局何も起こらず。

ただ、母に話してもきっと馬鹿にされると思い、結局誰にも話さないまま
夕食を食べ、寝る時間になった。少し興奮してはいたけれども、ずっと緊張
しっぱなしだったからか、夜中起きることも無くぐっすり朝まで寝てた。

280 :4/4[sage]:2011/04/24(日) 15:26:28.73 ID:FgM3Rog+0
自分の家に帰ってきて昨日起こった事を文章にしてまとめて見ようと思った
のだが、ここまで書いて見て、最初から読んでみて、改めて怖くなってきた。
あの子供サイズの影人間ってもしかして、小5の頃の俺だったのでは・・・
そして、小5の時に会った奴は昨日の俺だったのかも・・・?

ちなみにその日、起こった事は話さなかったが帰ってきた祖父に夕食後、
それとなくトイレ前の鏡について聞いてみたら、お人好しな祖父が40年
ぐらい前、知り合いから20万ぐらいのぼったくり価格で買わされた物らしい。
無駄にでっかいから置き場所に困り、結局トイレの前の壁に掛ける事に
してそのままだという。

結局よくわからないままなのだけど、不思議な体験だった。

消えた焼きおにぎりの着ぐるみ

275 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/24(日) 09:12:18.63 ID:DLy3bpvz0
流れを読まずに不可解な話投下

5、6年前にスーパーへ母と妹と一緒に行った時の話。
母が野菜売り場でもたついてたんで一人アイス売り場の方に向かった
するとそこにはどデカい焼きおにぎりの着ぐるみが居て焼きおにぎりの試食販売をやっていた。
とにかくこの着ぐるみがデカくて普通の着ぐるみの倍以上あった。
妹が喜ぶかと思い野菜売り場に居る妹に報告しに行って
さっきの焼きおにぎりが居る所に戻ったら何故か何もかも消えていた。
焼きおにぎりの着ぐるみも試食販売も全て忽然と。
野菜売り場からアイス売り場への往復の間、20秒もかからなかったと思う。

焼きおにぎりの着ぐるみはどデカいもんだったんでスグに移動出来るわけないと思い
スーパーをくまなく探し回ったが何処にも居ない
しかも試食販売していたブースまで一瞬の間に消えていた。
でもよくよく考えるとアイス売り場で
焼きおにぎりの試食販売なんかするワケがないんだよな
一体どういう事なのか未だに分からない

大人びていた兄貴の話

268 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/24(日) 00:44:01.59 ID:bkZl9T0x0
過疎ってるがアホで特殊能力(or邪気眼?)持ちの兄貴の話を。

記憶に残る兄との最古の記憶は、四、五歳?もっと昔だったか、
なぜか口喧嘩(というか討論)のやり方を教わっているというもの。


相手が間違ったらそこを叩け、とか、揚げ足をとればは矛盾や間違いに誘導できる等
(確かこんな感じの内容を分かりやすく噛み砕いて教えられた)かなりエグい内容だった。
子供心に、(というか兄も十分子供だったはずなのだが)
「何でそんなこと言うの(教えるの)?」
と聞くと、
「ごめんね。これはずっと後に○○に必要になる。
ホントはその時の俺が教えないとだめなんだけれど、
その時まで俺が残ってるとは思えないから」
と意味が分からない事を言って詳しく教えてくれなかった。


自分と兄とはそんなに離れていないが、それでもその当時の兄はムダに大人びていた。
が、あるときから兄は急に幼児退行?しだし、口調やら振舞いも子供のそれになった。
というかそのまま成長して、某探偵マンガの主人公と真逆のような人間になってしまった。


ただ、たまにフッと思い出したように昔の口調が戻って、
意味不明な助言をくれて、いろいろと助けてくれる。
(ただとても意味深で、事が終わった後には『なるほど』と、すごく理解できる)
兄の言った「必要になること」が何かはいまだに分からない。
兄貴ェ……一体これからこの身に何が起きるんだ?
271 :268[sage]:2011/04/24(日) 02:23:29.74 ID:bkZl9T0x0
眠れないんだ、悪いが続き書くぞ(笑)
まあつまらない話だから無視してくれてかまわない。

兄が子供のような性格になってから数年。
ある日帰ってくると居間で兄貴が泣いてた。
えぇっ、とビビッてわけを聞くと

「俺、言ったんだ、だから助ければよかった」
と意味の分からない事を言うばかり。これはもしかして、と思って兄貴に
「出たのか?」と聞くと(兄貴が昔の口調になる事をこう呼んでいた)
「うん」と頷く。

詳しく聞くと、数日前に死んだ町内のAさんの死を予言したのに、何も出来なかった、という事だそうだ。
兄貴は幼児逆行して、優しいというか、甘いと言うか、子供だから、
余計何も出来なかったことが堪えているらしかった。

曰く「そういうこと(予言等)があると、頭が何かに乗っ取られたようになり、自分の意思では何も出来なくなる」
とのこと。うちの兄貴の場合は邪気眼発病してるだけなのかもしれないが、
いずれにせよもしそういう人間がいるなら、そいつは孤独なんだろうなぁとか私は思った。

272 :268[sage]:2011/04/24(日) 02:50:27.52 ID:bkZl9T0x0
兄貴はよく分からない人間だった。
その能力の系統も毎回バラバラで中途半端だった(邪気眼持ち疑惑の一因)。

あるときは座敷わらしが出たとポツリと呟くし。
『悪い何か』が出た時はぞわぞわとした何か黒いものを発生させ撃退するし。
「今日はやめとけ」と兄が言ったところに行くと、十数針縫う大怪我をするし。
超能力?未来予知?霊感?くわえて多重人格に超早熟?
身内の私ですら笑ってしまうような意味の分からない人間だった。


まあそれでも家族だったし、大切な兄貴であることは間違いなかった。
そんなバカ兄が死んで三年がたつ。全部が真っ赤なうそだったのか、
あるいはマジな話だったのか、今となっては真偽の程は定かじゃないが、
それでもたまに、あるとき急に兄が書いたものと思われる手紙が見つかることがある。
そこには兄の汚い癖字で、たとえば発見した日の三日後とかの日付があて先として指名され、
その日になってみないと分からないような意味不明な内容が書かれている。

そういう能力がもしあれば、死さえ怖くないのだろうか、と、
彼の遺言と死んだときの顔を思い出す。

曰く
『俺はひどい死に方をするだろう、けれどまぁ、誰が悪いだけでもない』
『もし事故なんかで死ぬ場合、加害者が悪いと思うかもしれないが、』
『それはその人の運が悪かっただけだから、決して責めたりはしないでくれ』
『たまたま俺をその人が殺すだけさ』

なんとも邪気眼らしい遺言だった。
一応終わり。お休み。

中空で止まった白い発光体

243 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/22(金) 21:42:12.13 ID:VRTKJhmU0
小学校五年生の林間学校の時の話。
林間学校は山の中にある青年の家のような宿泊施設に五年生の一学年全員が3泊4日ぐらい寝泊りするもの。

ある夜に、先生やボーイスカウトの人たちとキャンプファイヤーを囲み、歌を歌ったりしていた。
輪の中心で先生や生徒が出し物なんかをして、みんながそこに注目している中、
ふと前方の斜め上空を見上げたら、ものすごく大きな白く光る球体みたいなものが
ヒョッと暗い森の中から浮かんできて中空で止まった。
物体はまさに球体という感じで、UFOのような円盤型では無かった。

「えっ?」とびっくりして慌てて隣にいた友達の顔を見ると、
友達も目撃していたようで驚いた顔で私を見ていた。
もう一度前方の空を見たら、光る物体は姿を消していた。
「今の見た?」
「うん、何?」
「UFO?」
「わかんない!」
二人とも興奮したが、その時はキャンプファイアーの楽しさもあって白い発光体についてはスルーした。

後になって他の子たちにも聞きまわったけど、結局それを見たのは私とその子二人だけだった。
あれがいったい何だったのか、今でもわからない。

スキー場の全身真っ黒な人

240 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/22(金) 15:26:24.06 ID:awvKOd3sO
小学生の頃にスキーに行ったときの話。
リフトで山の上に登ったんだけど、コースまでの道の横にまだ斜面(高さ30mぐらいかなり急。コースではない。)があったんだ。
その斜面の中盤あたりをふと見たら、全身真っ黒な人が登ってた。
真っ黒というのは黒のスキーウェアではなくて、黒のロング丈の長袖ワンピースみたいなの着てたから。
遠くて分かりにくかったけど多分女の人。
しかも斜面急なのに、手足使って四つん這いでゆっくり登ってた。
友達に「あれ何?」って聞いたら「何が」って言われた。
見えてなかったっぽい。
なんだったんだろう。

鬼の子

238 :1/2[sage]:2011/04/22(金) 13:52:44.56 ID:bE5QqE690
祖母ちゃんが子供だったときの体験談を教えてくれた。
夏休みに田舎に行って遊んでいたら、親におつかいを言いつけられた。
てくてく歩いて河原に出たら、子供がしゃがんで石を手に遊んでいるのを見かけた。
近づいてみたら、鬼の子だった。
頭のてっぺんが禿げているように見えたのが、肉が盛り上がって角になっていたそうだ。
しかし怖さよりも格好のみすぼらしさに、かわいそうだって思いがわいた。
着ている物が襤褸なんてものじゃなく、ムシロを体に巻き付けているようで、
腕も足も垢まみれなんだか火傷のような赤汚い色なんだそうだ。
そして祖母ちゃんが近づいて来たのに気がついたようなんだけど、
(意地でも見てやるもんか)という感じで顔を上げず、石を積み上げたり崩したり一人で遊んでいた。
祖母ちゃんも声をかけようか迷ったんだけど、従兄の
「道で猫の死体を見ても、可哀想だなんて思っちゃダメだぞ。ついてきちゃうぞ」
という言葉を思い出し、その場所を立ち去ったんだと。

239 :2/2[sage]:2011/04/22(金) 13:53:21.53 ID:bE5QqE690
日にちが経っても忘れられず、お寺のお坊さんにそのことを相談したら
「そうだよなぁ、ついてこられたら困るよなぁ。
しかしな、仏様なら大丈夫だ。子鬼だろうが大鬼だろうが、
人に悪さをせず、仏様について行ったら極楽に行ける。
人間なら猫の霊でも鬼でも大変だけど、
仏様ならどれだけ来ても、ちゃーんと助けてくれる。
その鬼の子が極楽に行けるよう、お祈りしてあげような」
と言ってくれ、五分くらいご祈祷してくれた。そしてお守りをくれて、
「こんどまた鬼や霊を見ることがあったら、このお守りを見せて、
この仏様のところに行け!って言いなさい。
ちゃんと、大声で、はっきりとした声で言うんだ。
そうしたら大丈夫。その鬼もつらい思いから助かるよ」
しかしそれから、そのお守りとかけ声を使うようなことには、遭わなかったそうだ。

酔拳最強

232 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/22(金) 01:59:58.59 ID:bh0X6myX0
大学生の頃、ゼミ仲間とBBQ行ったんだ。酔った一人がふざけて木を蹴ったり殴ったりしてたんだが
当たった瞬間ぱふぉんって音(空気が抜けるような音)がして木がぽっきり折れた
力入れてなかったし、断面見ても腐ってないし、太さも人間が打撃で折るのは到底無理な木だしで
全員うはww酔拳すげぇwwみたいなノリだったけどあれは何だったんだろう

母と祖母の強運

218 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/21(木) 00:01:48.53 ID:fukWiJY60
よくある話だと思うけど、私の母、祖母は悪運がとても強い。

色々あるんだけど、覚えてるのは、
戦争中、祖母は軍事工場で働いてる祖父に子供達を会わせる為、毎週電車で通ってたそうだ。
祖母の両親は、空襲も続いていて危険だから、せめて子供達は置いていけと怒りまくってたらしい。
当時は、ほぼ毎日のように空襲で電車が運行中止になってたそうだけど、
祖母が子供連れで電車に乗るときは、一度も電車が止まったり、空襲を受けたことはなかったそうです。

また、祖母がうっかり生活費が入った財布を紛失してしまったとき、
「あれがないと困ったことになるんです…」
と呟きながら家の周りをウロウロしていたら、背後に光が差して、
その光があたったところに財布がぽとんと落ちてたそうです。

そんな祖母の娘である母は、おっちょこちょいというか、注意力散漫で、
車が廃車になるほどの事故を何回か起こしたけど、怪我ひとつなかった。
事故の目撃者は、「死んだな」って思ったらしいが、一緒に乗ってた妹も無傷だった。
シートベルトもしてなかったのに、不思議。
訂正、一番最近の事故では、肋骨にひびが入ってたけど、事故での怪我はそれだけ。
一番の強運は、どれもこれも、ひとさまを巻き込まずにすんだってことだと思う。
220 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/21(木) 00:34:35.88 ID:kMSRc8/r0
>>219
シートベルトしてなかったのは一番最初の事故で、20年近く前の話なのです。
どうもすいません。
今はちゃんと母もシートベルトしてます。

母は、交通事故ではほとんど怪我しないのに、何もないところで転んで骨を折ったり、
よろけて捻挫したりはよくあります。
母によると、あまりにも胡散臭いので誰にも言わなかったそうですが、
そんな怪我をするときは、黒い影のようなものに突き飛ばされたり、ぶたれたりするからだそうです。
調子に乗って、職場で同僚と人の悪口を言ったりすると、黒い何かに突き飛ばされたりするそうです。
「自業自得よね~」
と、本人は言ってます。

221 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/21(木) 00:55:29.06 ID:kMSRc8/r0
悪運の強い母ですが、天気さえも味方につけるときがあります。
墓参りの日、あまりにも雨風が強いので行くのをやめようか、と相談してると、
「大丈夫よ~私は行くわっ!」
と独断で決行しますが、みんなで墓参りに行ってみると、
お墓に到着すると雨が止み、お参りを終えて車に乗り、出発するとまた降り出します。

あまりにも毎回そうなので、今ではどんな天気でも墓参りに行くようになりました。
必ずお墓では雨はやむので…。

思えばこれまで、何かイベントがある日には、雨が降ることが多かったです。
運動会も、遠足も、夏休みの里帰りも、午前中は雨が降るのに、午後は快晴になります。
漠然と母のせいだろうと思ってましたが、自分が成人して家を出ても、
デートや旅行のときなどなど、同じように行きは土砂降りなのに、午後になって快晴になることが多いです。

これは家系なんでしょうか。
雨女なのか、晴れ女なのかわかりませんが…。

カリフォルニアの山火事で目撃したもの

207 :1/2[sage]:2011/04/20(水) 10:54:00.66 ID:9KRgD67s0
昨日聞いた話し。
まとめサイトを見ていて、海とか川とか水系の怖い話しは豊富にあるけど、火の中系の怖い話しがないなーと思って、たまたま家に来ていた叔父さんが海外旅行時の面白い話をしていたんで、
「ないですねー」と話しを振ってみた。
叔父さんは遊び人で気さくな人だったんだけど、そのとき初めて
「なんで俺にそういうことを言う?」と声を荒げてきた。
親父もちょっと驚いた。
叔父さん、ちょっと冷静になって、
「一度わけのわからんものをみたことがある」と話し出した。
一度、カリフォルニアの山火事に遭遇したことがあるんだって。
消防士や警察官に誘導され、安全な場所にある建物に誘導され、周囲の人達と火事を見物していた。
オペラグラス持ってたんでぼんやり見ていたら、ゴウゴウ燃えている中に黒い人影が見えた。
なんか物を持ち上げてすぐ横に動かしている動作に見える。

208 :2/3長い!って出るんで[sage]:2011/04/20(水) 10:57:14.29 ID:9KRgD67s0
隣の人に「あそこ、なんか変な物が見えません?」と声をかけるが、遠いのでちゃんとした場所の説明が難しい。
とりあえずその人にオペラグラス渡してそっちの方向を見てもらうが、何も見つからないという。
周囲の何人かも「どうした?」って寄ってくるが、みんなも特に変わった物は見えないという。
叔父さんがまた見ると、やっぱり人影が見えるんだけど、説明が面倒だし、誰かいたら警察も消防も大騒ぎしているはずだってんで、「見間違いかぁ」ってことにした。
当然その後、そこいら辺で死者はゼロって発表。

209 :3/3長い!って出たんで[sage]:2011/04/20(水) 11:01:47.18 ID:9KRgD67s0
いろんな国を旅して、唯一の「わけのわからん」体験なんだそうな
親父がそれを聞いていて、
陶芸の窯とか、昔は風呂場の釜炊きとか別に話も聞かないけど、火事場だったら変な事言うと「お前が火をつけたんじゃね?」と疑われるかもしれないから、見ても何も言わないのかもな、と話を終わらせた。
オカ板に来ているおまいらなら「火の中に見えた変なモン」の話は知ってるのがあるだろうけど、広まらないのはそんな理由かね。

新しいビルのエレベーター

202 :本当にあった怖い名無し:2011/04/19(火) 12:27:45.78 ID:TaU7S5ktO
まだ新しいビルのエレベーターで友人3人と降りてたら4階か5階で勝手に停止、その階には1人もいないし降りる人もいないのにドアが閉まらない
いったんエレベーターから降りて乗り直したらドア閉まって動いたけどなんだったんだろう

祖父の墓

180 :177[sage]:2011/04/18(月) 00:26:02.96 ID:LkFCis070
そうそう、さっきのカキコで勢いがついたから去年の話もするね。猫は全然関係ないけど。

俺も長い間フリーターで適当に暮らしてきたんだ。で、一念発起して学校に行って資格を取って、それなりに収入を得られるようになった。
で、父方の祖父の墓があってさ、もうかれこれ20年くらい墓石を建てないで川から拾ってきた石みたいなのを墓石にしてたの。

祖父は本家から分家した一代目で、家にはきちんとした墓がない状態が続いてたわけ。
本家も、二代前に大本の本家から分家したわけで、大本の本家がある。

その本家はかなり古い家で、800年ずっと同じ土地(広島の山奥)で続いた旧家らしい。
らしいってのは、親父が祖父に子供の頃電車に乗せてもらって電車から「あそこだあそこ」って指を指して教わって話を聞いた程度のものだったからね。
親父も良くわかってないわけ。でも田舎の家からはそう遠くないところではあったみたい。

181 :177[sage]:2011/04/18(月) 00:32:42.92 ID:LkFCis070
で、俺もそういう話をきいてはいたんだけど、見に行きたいなあと思いながらもそこまで気になるわけじゃないから、特に何もなかったわけ。
でも祖父の墓がいつまでもいい加減なのはダメだろうと思って、就職したのを機に金を溜めて、親父に働きかけて墓を建てることにした。

ここで少し話はそれるね。
弟と俺は仲が良くて、弟の彼女オススメの霊媒師に一緒に見てもらいに行ったの。
で、その人は大阪のどこだったか忘れたけど、整体もしつつ、そういったスピリチュアルなこともしている人だった。

俺が見てもらった内容はもう忘れたけど、弟を見てもらったとき、守護霊は鍛冶屋だと言われた。
鍛冶屋ってことは刀を?と聞くと「いや、農具とかそういったものですね」と言う。

なんで鍛冶屋で農具なんだよ、と帰りに弟と笑ったのを覚えてる。
まあ当たるも八卦だろって感じで流してたんだよね。
これは墓を建てる3年以上前。

で、親父と話をつめて、いよいよ墓が建つ段取りになった。
俺と親父は墓を建てるのに伴ってお寺さんがしてくれる儀式じゃないけど、それに参加するために田舎に帰った。
183 :177[sage]:2011/04/18(月) 00:40:13.37 ID:LkFCis070
前の日の深夜に車で出発して、朝方に田舎についた。
なんとなく話は本家の本家の話になって、儀式は昼からってこともあって、ちょっと探してみようかと本家の本家のあるんじゃないかという場所に向かったわけ。

なんといっても、親父が40年以上前に汽車から見ただけの場所だからさ、俺も親父も見つかるなんて思ってないわけ。
よく考えると800年続いた家って、鎌倉時代くらいからずっと続いてるわけでさ、それってすごいなあは思ったよ。

で、本当にほとんど何のあてもなく、車を走らせてたわけ。
山奥の田舎の集落。自然と車は徐行で走る。

俺がふっと見ると、「○○家」の墓(○○は俺の苗字ね)が偶然目に飛び込んできた。
急いで車を止めて見てみる、間違いない。家紋も剣カタバミ。分家の分家のうちは外が丸。そこは六角形。

本当にびっくりした。
まさかそんなのが見つかると思ってなかったしね。

ただ、親父がおかしいなと言う。確かにおかしい。
だって、800年続いたにしては、墓石が少なすぎる。というか、一基?しか建ってないし。
多分これはうちと同じ分家なんだろうって話になった。

184 :177[sage]:2011/04/18(月) 00:46:29.68 ID:LkFCis070
田舎の分家だから。それこそ本家も近所にあってもおかしくないってことで、その近くをまた車で走ったわけ。

でもやっぱり見つからない。
当てなんてないから当然だよね。

「しょーがねえから帰ろう、お寺さんも来るし。」と親父が言う。
確かにしょうがないよね、と帰路についた。

後から考えると呼ばれたんだろうと思うよ。
その帰り道でまず間違いなく本家の本家だろうって墓を見つけたの。

多分、ごく最近に先祖代々の墓を一箇所に集めたんだろう。
前面に比較的新しいうちと同じ苗字、同じ家紋の墓石。
後ろには古い墓石。もう朽ちて字が読めないレベル。苗字が同じことはかろうじてわかった。

さすがに800年前の墓石ではないだろうけど、江戸時代くらいからの墓石が16基くらい一箇所に集められていた。
「ウソだろ~?」と親父と驚きながらも、手を合わせて、ご挨拶をして、分家(というかうちね)に向かった。

185 :177[sage]:2011/04/18(月) 00:53:43.37 ID:LkFCis070
お寺さんの儀式?は滞りなく行われた。不思議な話は特になかったよ。
親父の姉と妹と、その旦那さんたちが来てくれた。

きちんとした墓石を建てられて、俺はとてもうれしかった。

で、その日の晩、もう誰も住んでない親父の実家というか、田舎に親父と二人で泊まった。
酒を飲みながら、親父ととりとめのない話をした。

霊だの導きだの、一切信じない親父だったが、今回本家の本家の墓に辿り着いたのはさすがに偶然かあ?と首をかしげていた。
話はぽつりぽつりと続いた。

親父から祖父の話は良く聞いていた。
すごく頭が良かったこと、大学に行くのが珍しかった明治の世に、ド田舎から早稲田に行った神童だったこと、東京で新聞会社を立ち上げて成功したものの、
戦争で全て焼かれて失意のうちにこちらに戻ってきていたこと。
そういったわけでさ、子供の頃からよく早稲田の校歌を親父から聞かされていたよ。
187 :177[sage]:2011/04/18(月) 00:59:26.07 ID:LkFCis070
よく考えると、それより昔の話は聞いた事がなかったんだ。
曽祖父はどんな人だったのか。

親父の話はぽつりぽつりと続いて、曽祖父の話にまで続いた。俺は30年生きて、本当に曽祖父の話は初めて聞いた。
すぐ近くに住んでいて鍛冶屋をやっていた人で、集落の農具の修理を一手に引き受けてそれなりにいい暮らしをしていたらしい。

そこで弟と行った時の話を思い出してド肝をぬかれた。
ってことは弟の守護霊は曽祖父?

俺も弟も全く知らなかったことなんだけどなあ・・・。
あと、本家の裏に小さなお城があったこと、今は誰も来ない墓地があったこと、聞いたことのない話をたくさんしてくれた。
なぜ今までそんな話がなかったのか不思議だったよ。

188 :177[sage]:2011/04/18(月) 01:11:23.52 ID:LkFCis070
>>186
そうそう。都の西北、早稲田の森?に~ってやつ。
当時の早稲田は今ほどレベルは高くなかったらしいけどね。

で、次の日。
祖母は今すこし町のほうにある老人ホームにいる。
親父が何やら寄る用事があるから、とそこに寄ることにした。

別の場所に泊まっていたおばさん二人も合流して祖母の部屋に。
親父もおばさんも施設の人から連絡を受けてはいたけど、何の用事か知らなかった。
墓の儀式がある日に偶然電話があったから、次の日にみんなで寄っただけなんだよ。

施設の人が言うには、祖母の痴呆が少しずつ進んでいて、状況がもうギリギリだから今のうちに部屋をもっと看護ができるところに移しておきたいってことだった。
渋りに渋る祖母をみんなで説得して、引越しをした。つーても同じ施設内だけど。

200万の札束が出てきたり、結構な額の通帳がわんさか出てきたりでびっくりしたな。
みんなで最後まで手伝って、終わった頃には夜。それから解散して家に帰ったよ。

帰りの高速で親父と話をしたんだ。
これは、祖父に呼ばれたのかもなって。

偶然、ほんとに偶然、祖母の引越しを子供全員+孫一人で行えたわけでしょ?
あの札束にしても、施設の人に引越しを任せてたらくすねられてもわからない。通帳も全く同じ話。
そもそも、肉親に説得されてなきゃ引っ越しに同意したかすらわからない。

祖父の墓のことで全員が帰郷していたちょうどその日だからね・・・。

189 :177[sage]:2011/04/18(月) 01:14:21.15 ID:LkFCis070
長々と続いたわりに大した話じゃなくてゴメン。

でも、本家の本家の墓を偶然発見、曽祖父の話と弟の守護霊の話がつながったこと、祖母の引越しを肉親で行えたこと、
結構な偶然がいくつも重なって、俺としてはとても不思議なんだよね。

墓を建てるってことは自分が先祖と繋がるってことなんだろうなあ。
祖父が喜んでいてくれてたら、本当にうれしいよ。

これで俺の話はおしまい。
お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。

猫が飛び起きて逃げたワケ

177 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/17(日) 22:19:43.34 ID:2M0POkq70
最近オカルト板のまとめに凝ってて、今日も一日中見ていた。

猫が三匹いて、みんな甘えたさん。
モニタの前に座っていつも俺に甘えてくる。


今日猫は見てるときもモニタの前でくつろいで寝ていた。
ちょっと冒険しようとひとりかくれんぼのまとめサイトのリンクを踏んだとたん、いきなり飛び起きて逃げた。
それだけなんだけどね。別に音がしたわけでもないのになんで?って。

気味が悪いからそのサイトは結局読まなかった。
これもまとめブログに載るといいなあ。

178 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/17(日) 22:22:56.47 ID:2M0POkq70
ごめん、ちょっと訂正。

今日見てるときも猫はモニタの前でくつろいで寝ていた。

意識がフワッと

175 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/17(日) 18:09:04.28 ID:FMUVcC9q0
さっきの話なんだけど、テレビ見てたら急に意識がフワッとなくなった
なくなったというか、意識が体から抜けたというか…意識は他のところにあって、その意識だと俺はいつも使う駅を歩いてた
夢とかじゃなくて、やけにリアルで気持ち悪かった
夢見たくおかしいところはなく、いつもの朝のように人混みの中を歩いてた
しばらくすると、スッと元に戻った
なんだったんだ…

完全無音空間

174 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/17(日) 18:02:10.78 ID:piX5jF+h0
小学生の頃変な体験をした。
地味な話だけどよかったら聞いてほしい

昼休みに校内でかくれんぼをすることになって、空いている掃除用具のひとつに隠れたときの話。
しばらくじっとしてたんだけど、途中から静かすぎてなんかおかしいと思い始めた。
校内を走り回ってる奴も沢山いたのに全然音がしない。
鬼役のホームポイントみたいな位置からわりと近くに隠れてるのに、見つかった奴が連れて来られる気配もない。
不思議だなと思いながら10分くらい隠れ続けてたら、掃除用具入れの前に誰かが来て、正面向きに立ったのが分かった。
足元に小さい隙間があって、そこから足がちょっと見えてるのな。
鬼役だか誰だか知らないけど開けんな!って念じてたら、数分(5分くらい?)後にいなくなった。
それからまた完全無音。
段々言葉にできないような嫌な感じがしてきて、思わず飛び出した。
そしたら自分以外全員がホームポイントにいてわあわあ喋ってた。
中にいる間は全然そんな声聞こえなかったのに。
しかも「いつの間にそこに入ったの?!」ってびっくりされて、「最初からいたよ!」って答えたら
お前が隠れていた掃除用具はとっくに調べた、誰もいなかったって主張された。しかも数人から。

隠れたのはまだ鬼役のカウント中だったし、隠れてから一度も外に出ていない。
あの完全に無音の時間と、しばらく扉ごしに向き合った足の持ち主のことを考えると未だに妙な怖さがある

真面目なじいちゃん

172 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 17:53:17.03 ID:YgYJ/sxM0
三年くらい前の話なんだけど、じいちゃんが死んで葬式に行ったんだ
お坊さんがお経唱えてる時不謹慎だけどウトウトしてきちゃって
やばい寝るかもでもいいやって思ってたら肩甲骨?のあたりを一本指で
ぐっと押されたんだ
後ろに座ってる人が寝るな!ってつついてきたのかなと思って姿勢を正した
不思議とそれで目がすっきり覚めたというか、眠気が吹っ飛んだ
その時はそれをなんとも思わなかったんだけど、火葬場に移動する時車内で
叔母が俺とまったく同じ体験をしたって話した。ウトウトしてたら背中を押されたんだって
後ろに誰もいないのに。よく考えたら俺の後ろも誰も座ってなかったんだよね
じいちゃんすげえ真面目な人だから、寝るなって注意したんだろうか・・・

毛が生えてて骨ばっかりの手

170 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/17(日) 17:33:37.97 ID:98BDQ4jbO
今起きてすげービビってること

三歳の甥っ子と暮らしてて、その子は、俺が床に座ってると後ろから背中に飛びついてきて腕を俺の首にまわし、俺がその手を喉のあたりで掴んで、そのまま立つ
すると甥っ子は俺の背中で宙ぶらりんになるので、俺がわざと体を揺すって歩き回る、という遊びが好きで、いつもいきなり背中に飛びついてくるんだけど
今、テレビ見てると背中にいつもの衝撃があって、首にしがみついて来たから、母親と出かけてた甥っ子が今帰ってきて、ただいまを言う前に飛びついて来たんだと思って
「不意打ちか!」って大げさにびっくりしたフリをしながら、首に回してある手を掴んだら甥っ子の手じゃなかった

なんつうか、毛が生えてて骨ばっかりで、動物の手(前足?)みたいな、でも形は間違いなく人間の手(手首を掴んだ感じがした)で、甥っ子のぷよぷよの手だと思って掴んだから驚いて
「わあっ」みたいな声を出して手を離して前に逃げるようにして振り返った
とーぜん何にも居ない…

まじこえー早く誰か帰ってきて
文章読みにくかったらごめん

真っ白な長い毛に覆われたそれ

161 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 16:19:03.58 ID:DPZ9Hyi+0
別に怖くもない話を一つ。

自分の実家は家の前に坂があり、坂の脇には高さ1メートルくらいの石垣があります。
その石垣の片方に柿の木が植わっていて、毎年、秋になると実をつけていました。

ある年の秋に、そこで真っ白い何かに会いました。

当時、幼稚園生だった自分が坂を登って家に帰っていると、柿の木のほうでがさがさと音がするのです。
カラスが落ちた実をつついてるのかな?そう思いながら柿の木を見ると、木の下に何か、真っ白いものがいます。
大きさは、ちょうど1メートルくらい。真っ白な長い毛に覆われたそれは、落ちた柿の実を食べているようでした。

162 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 16:21:44.13 ID:DPZ9Hyi+0
>>161続き

気にせず家に帰ればよかったのかもしれませんが、ビビリの自分は怖くて動けなくなりました。
じわじわ汗をかきつつ突っ立っていると、それが私に気づいて動きをとめました。
白いやつは、顔をあげたのだと思います。けれど、どこもかしこも真っ白の毛で覆われていて、目は合いませんでした。
ここで、怖さがピークに達した自分は石を投げようと思いつきました。
思ったのですが、同時に石があたったら痛いし、可哀想だ。とも思ったのです。

そこで、白いものから目を離さないように屈み、足元の石を拾うふり。さらに、拾った石を投げるふりをしました。

163 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 16:25:32.68 ID:DPZ9Hyi+0
急に腕をふりあげたのに驚いたのか、石を投げられると思ったのか。
白いものはぽーんと飛んで別の石垣に飛び移りました。
柿の下から2メートルくらいのところにある石垣です。
それから、ちょっとだけ止まって、ふりむいたのか?
頭と思われる部分がこちらを向きました。
緊張して見つめる自分を見て、それからまたぽんぽんと山の方へと飛んでいきました。

それが去ってから、すぐさま家に居た母親に話したところ
「狸じゃね?」という雑な答え。
実家で狸を見たことはありますが、明らかに小さいし、毛が短いし、何より色が違う。
とりあえず、もう一度会えたらびっくりさせてごめん、て言いたいです。
今は自分のほうが大きいし、大きさをのぞけば別に怖くもなかったので。

お稲荷さまと阪神大震災

147 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/17(日) 00:03:37.82 ID:CtIv9O6FO
お稲荷さまのご利益」掲載ありがとうございます
またじいちゃんから話を聞いてきました。

じいちゃんちは戦時中お稲荷さまに助けてもらった(?)ので、いまでもお稲荷さまをまつっています。
阪神大震災のとき、じいちゃんは地震が起こるまえに「ケーン」と高くなにかが鳴く声で目が覚めたそうです。
お稲荷さまをまつってる神棚になにかあったかと慌てて起きると、ちょうどそこに地震が起こりました。
地震が収まったあと、神棚も片付け、身近なひとにも連絡つけ、やれやれ寝ようと思って布団を見たら
じいちゃんが寝てた頭の所に、木彫りのクマが落ちていたそうです。

「やっぱりお稲荷さまのお陰じゃん」と言っても
「でも食器棚とか倒れて部屋片付けるの大変だった!」と言っていました

それでも毎日じいちゃんはお稲荷さまにお水とご飯をそなえてます。

お目汚し失礼しました。

いろんなことが起こる父方の実家

145 :本当にあった怖い名無し:2011/04/16(土) 23:20:21.88 ID:EPAIHElf0
>>130
でももう気にせず忘れて人生楽しめばいいと思う


俺は10歳の頃に多分神隠し的なものあったことある。
山奥の田舎にある父方の実家に家族で行った時、
昼飯食べたすぐ後に、家の裏へ回ってそこにあった井戸をちょっと覗き込んで見てからすぐ顔をあげたら、もう夕方だった。
は?とか思って見回しても夕日で辺りが赤く染まってた。
急いで表に回って家の中に入ったら、ちょっとした騒ぎになってて父親は山まで俺を捜索しに行ってるし母親は半狂乱だしで相当大変だった。
裏庭も当然探したら俺はいなかったそうだ。
まあ結局狐に化かされたってことになったけど、他にも変なことばっか起こってたな。
146 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/16(土) 23:50:32.14 ID:ttsU6lyj0
>>145
他にって、例えばどんなこと??
149 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 01:59:33.41 ID:utuvaYfw0
>>146


例えば、その祖父母の家の傍にある川に叔母と妹と行ったんだけど、そこで女の人に会った。
その女はささっと俺に近づいてきて「これあげるよ」って言いながら根っこごとスミレ渡してから山に入ってった。
でもちょっと離れてたとこにいた叔母と妹は誰も見てないらしい。
ちなみにその村には若い女は一人もいない。
その人も父が言うには狐らしい。
スミレは気味悪いから捨てろって祖母が言ったけど、俺は従わずに自宅に持って帰って植えた。
今でもちゃんと庭に生えてる。
150 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 02:02:12.71 ID:utuvaYfw0
あとは全然記憶にないけど、俺が3歳のころ、その祖父母家の鴨居?に向かって手を振って笑ってたらしい。
俺はその時母親に「ねえねえあの人、俺のこと良い子だって言ってくれたよ!」みたいなことうきうきしながら報告したんだと。
後で聞いたけど、その鴨居は祖母(父親の本当の母親)が自殺したとこだった。
ちなみに俺の父親は、祖父と義理祖母とすごく仲悪いし、兄妹間もぎくしゃくしてる。
父方の実家は内情が相当ドロドロしてる上に狐とか狸とか出る山奥の村で、そういう事情もあるし変なことが起こる。
153 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 02:28:00.11 ID:utuvaYfw0
>>151
ううむ、でもほんっとに驚くほど山奥なんだよな。
冬は雪で埋まるし、庭先に墓があるようなとこなんだよ。
庭に苔生した祖母の墓があるんだぞ?そこがもう俺には信じられん。
なんか出そうっていう雰囲気だけはあるとこだよ。
俺のおぼろげな記憶でもそれは言える。
156 :本当にあった怖い名無し:2011/04/17(日) 02:45:58.59 ID:utuvaYfw0
>>152
俺はあと一度だけその女のひとが釣りしてる姿を遠目に見たことがある。
もう近寄っちゃいけないって言われてたから、遠くから「ざりがに居るとこしらなーい?」って声かけた。
我ながら怖いもの知らずだったな。
側にいた父親はぎょっとしてたし、後から聞いたけど別に何も見えてなかったらしい。
そしたらちょっと川から離れたとこを指差すのが見えたから、急いでそこに行ったら大きいのがのそのそ歩いてた。
それからその女の人の方振り向いたけどやっぱりもういなかった。
別に怖いとは思わなかったけど父親には怒られるしもう声もかけちゃいけないって言われたな。
204 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/19(火) 22:35:38.27 ID:qm2Wikf70
>>158
156だけど亀レスでごめん
あの時見た女の人が本当の祖母かもしれないとは大人になってからちょっと考えたけど、
祖母の写真はぼやけた白黒の遺影しかない。
他のは全部後妻に捨てられたんだろうって父親が昔言ってた。
その女の人についてちゃんと覚えてるのは、ズボンを履いてたことと、
顔をすごく近づけられたことだけだな。
すごく近くで見たはずなのに詳しい容貌はおぼろげでよくわからない。
でも祖母だったらいいなとも思う。
俺が変なことになる度に義理祖母は俺のこと早死にの子かもしれんとか言ってて、
子供心に傷付いたりしてた時期だったから慰めてくれたのかも。

百科事典売り

129 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/16(土) 01:43:55.28 ID:+xD++tC70
自分にとってはすごく怖い話
小学校から中学2年のころの生活はどん底で、継母には毎日殴る蹴るされ食事ももらえず、実父は
浮気三昧で帰ってこないし、電気ガス水道は全部止められ、継母の実子ではない私は奴隷同然の
生活だった。
そんな時に百科事典のセールスレディみたいな人が家に来て、外面だけはすばらしい継母が
対応してた。継母の実子はまだ幼児だったし、私のことを継母が自分から言うわけないから、なぜ
呼ばれたのかは分らないけど、継母に呼ばれたから玄関先に行ってみたらその女の人が来てたって感じ。
その女の人(50代くらい?)が私を見るなり「手を出して」って言ったのでどっちの手かは忘れたけど
手を出したんだと思う。モジモジしてたら継母に殴られると思ったし。
その女の人は手相を見てたんだと思うけど、「この子は今がどん底、これからどんどん良くなる。
きちんと年をとって死ぬ間際が一番幸せな子だよ」って言った。それはすごく覚えてる。
でもその時の私にとっては気が気じゃなかった。こんなこと言われたら後で絶対にボコボコに殴られる
と思ったし、すごく止めて欲しくて緊張がマックスになって「プッ」っておならが出ちゃったんだよねwww
すっごい継母が睨んでるのが分って手を慌てて引っ込めて「ごめんなさいごめんなさい」っていってたら
その女の人が「いい?私が帰った後にこの子を殴ったらひどい目に会うよ」って言って、そのまま
百科事典も売らずに帰って行った。
長くてごめんなさい、続きます



130 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/16(土) 02:16:32.73 ID:+xD++tC70
続きです。
で、一昨日の話です。まだ怖くて震えるんだけど。
今は結婚してマンションも購入し夫と犬と幸せに暮らしている。
仕事にも恵まれその百科事典売りが言ったように上り調子に。
継母は前回の話の数ヵ月後に、とうとう切れた私がグーで殴ったら翌日学校から帰ったら消えてたし、
その後突然実母が現れて、高校大学と面倒を見てもらった。

で、一昨日、マンションのエントランスからインターホンがなったので出てみるとヤ○ト運輸だったので
心当たりの荷物もあるし解錠、ハンコ持って玄関先で待ってた。
玄関でピンポンがなったから疑いもなくドアをあけたら、おばさんが立ってたので「あれ?」と思って
たら、おばさん、玄関にスルッと入ってきて「手を出して」って言った。
その時点では私は全然過去のことを思い出してもいなかったし、怖いヤバい変な人だって思って
「出てください、何なんですか!」とおばさんを外に押しながらちょっとパニクってたと思う。
おばさんは「大丈夫だとは思うけど、思うけどね、落ち着いて。手を出して。気になってたのよ。」みたいな
ことを言ってたと思う。
で、突然、過去の百科事典売りのことを思い出して、私はフリーズ。
おばさんは私の手を取って「やっぱり大丈夫ね。家族を見つけたのね、良かった。良かった」
「驚かしてごめんね。でももう大丈夫だよ。あなたは幸せになったし、もっと幸せになるから。じゃ、
ごめんください」
って出て行った。
まだ夢だったらいいのにって感じもあるし、怖いし、でも幸せになるっていうのは嬉しいし、でも怖い。
その後、玄関でボーっとしてたら宅配便が本当に来たから夢ではないと思うんだけど。

車椅子爺ちゃん

127 :本当にあった怖い名無し:2011/04/15(金) 23:00:05.55 ID:+SQhnKuX0
さっきウィキペディアの「ターボ婆ちゃん」の項を読んでて
思い出したことを書いてみる。

1年くらい前に夜に散歩してたら後ろから、ウィィンって感じの音が聞こえて
バイクかと思って振り向いたら、電動車椅子に乗ったお爺さんがもの凄いスピード
で横を通り過ぎていった。
ほんまに凄いスピードで、車が追い抜かれてた。

何でお爺さんが爆走していたのかは知らんが、今思えばターボ婆ちゃんならぬ「車椅子爺ちゃん」
だったのかもしれない。

長文失礼しました。


※ターボばあちゃん

トンネル内を車で走っていると、突如窓を誰かに叩かれる。見ると自分の車と並走する老婆がこちらを見ている、というもの。場所は六甲山とされる場合が多い。
老婆の速度は、最速で時速140キロメートル以上とされる。車と併走してドライバーを驚かせる以外は危害を加えるなどは無く、無害だとされることが多いが、「目が合うと首が動かなくなり、事故を起こして死んでしまう」というパターンも存在する。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%81%B0%E3%81%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93

『ねぇ』が 写っていた

122 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/14(木) 11:46:08.98 ID:n7Gv9EgK0
2年くらい前に子供の頃に…ってスレに姪っ子と想像上の『ねぇ』存在を共有してるってカキコした者なんだけど覚えてる人いる?
125 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/15(金) 00:01:34.47 ID:LTwjJ9dV0
>>122
かすかに覚えてるような・・・
どんな話だっけ?
159 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/17(日) 11:29:35.32 ID:3mT2GHnf0
>>125
遅くなってごめん
割愛すると
俺がちっさい頃、ちょっと年上の女の子に面倒見てもらってたって記憶が有るけどそんな子は実在してなくて想像の友達って奴だったのかなぁと納得
んで姪っ子が出来たんだけどその姪っ子も想像の友達と遊んでるって聞いて、姪っ子と話してみたらそっくりだったって話
まぁ俺からしたら姪っ子の話が欠けた記憶のピースに、姪っ子には俺の話が足りない想像のピースになって一致する人物像になったんだろうなってだけなんだけど

それだけの話だったんだけどさ
この間兄(姪の父)から送られてきた姪っこ撮った写メに写ってたんだよね。その想像の友達であるはずの『ねぇ』が
保育園の庭で姪と先生が並んでるのを後ろのちょっと離れたから位置から見てる感じで
兄にコレ誰って聞いても「さぁ園児全員なんておぼえてねーし」って姪の友達では無いみたいだし姪に聞いても「知らない」の一点張り。もう忘れる年頃なのか話したくないのか
気になってもやもやして仕方ないから吐き出したくなったのよ

白い空間と怖い夢

104 :48 1/2:2011/04/13(水) 23:57:38.41 ID:VAlsEfTI0
>>102
信じてもらえるかわかりませんが書いてみます。

自分はある時期、あることをきっかけに怖い夢しか見なくなりました。
もう十何年も怖い夢を見てきたせいか夢であまり恐怖を感じなくなりました。

怖い夢を見る毎日だったので小さい頃に不眠症になりました。熟睡した記憶が何年もありません。
早い段階で社会不適格者になったわけです。

そんな夢を見るきっかけになったのが白い空間でした。

小さい頃(小学2年)、5月27日。自分の誕生日だったからよく覚えてる。
5月27日の朝、朝食前に洗面台で顔を洗い、強く瞬き一回したら朝から夜になったことがありました。
このことも今でも理解できないままなんですが、その夜になった時、感覚、肉体的には今起きたような感じでした。
そして一日分の疲れも記憶もない。
家族の話によればその日の朝、俺がなにをしてたかまったくわからないという。
気づいたら朝飯も食べずに学校に行ったくらいに思ってたらしい。
電話で学校の友達に聞いたがはっきり居たってゆう人もいれば、居なかったって言った人もいた。


105 :48 2/2:2011/04/13(水) 23:58:27.67 ID:VAlsEfTI0
自分自身その日は幼いながら考えてみたが、理解できず、魔法が使えたくらいに思ってたと思う。

そしてその夜(5月27日)に、誕生日の夕食を食べ、プレゼントをもらった。
プレゼントは、プラモデルだった。でも自分で作れないし、兄貴に作ってもらうことになるだろと思いつつ、少しがっかりしていた。
期待はずれのプレゼントだった。プラモが好きなのは兄貴で俺は別に好きじゃなかった。

がっかりしつつお風呂に入ろうと扉を開けた瞬間、真っ白の空間にいた。
扉も部屋も何もなかった。距離感がよくつかめなかったけど、めっちゃ遠いとこにちっちゃい黒い点みたいな物を発見した。
そしたらだんだん黒い点がこっちに来てなんとなく人の形っぽい気がした。
なんか怖くなって逃げようと思って後ろを振り返ったら、黒い服を着た人が居た。
その人の顔とか年齢層とかはわからない。忘れただけかも…
でも服装は覚えてる。昔のヨーロッパあたりの紳士か貴族みたいな人が着てそうな服だった。

その人が「来るにはまだ早い」って言ったから、来たくて来たわけじゃない。みたいなことや
生意気なことをプレゼントの不満もあったせいか結構言った。そしたらその人が「またね」って言ったら朝になってた。

その日は5月27日だった。瞬きした場所にいた。その日朝食を食べながら
何度もこの話をしたが信じてもらえなかった。5月27日はもう終わったとかいろいろ。

みんなに信じてもらえるために誕生日プレゼントってもしかしてプラモじゃない?って
言った。そしたら親父がプレゼント見つかっちゃったかと笑ってた。腹が立った。

でも母親はその日の夕食のメニューをすべて言い当てた俺に絶句してた。

長文すみませんでした。

でもいったいなんだったの?

台所の野菜を切るような音

101 :本当にあった怖い名無し:2011/04/13(水) 21:31:30.18 ID:cTUorYfg0
俺が高校生だった頃の話。
我が家の家族構成は俺、兄、父、母の四人
両親は共働き、兄貴は塾で、みんな帰宅は遅かった。
一方俺は遊びまくってる馬鹿野郎。
だから基本的に家では一人でいることが多かった。
そんな日常の中で起こった不思議な話。
あの日、街で遊んで帰宅した時はだいたい七時位だったと思う。
玄関に母さんの靴があって、台所では野菜を切るような音がした。
今日は母さん早かったんだ、とか思って(母さんが早く帰ってくるのは珍しい事じゃなかった)トイレに直行。
ドアを開けて電気をつける。
実家のトイレの電球はスイッチを押してから電気がつくまでに一秒位タイムラグがあった。
いつもはドアを閉めてる間に電気がつく。
でもその日はつかなかったんだ。
バタンってドアが閉まって、トイレの中は真っ暗になった。
ビビリだった俺は驚いてトイレから飛び出した。
すると何かが変だった。違和感を感じる。
すぐに原因はわかった。
静かすぎる…。
台所を覗くと母さんは居なかったし、料理の形跡も無かった。
玄関を見ると靴も無い。
怖くなって自分の部屋に逃げ込んだ。
部屋の掛け時計は九時頃をさしていたと思う。
ヤバイよ!早く誰か帰ってきてくれ!!ってガタガタ震えた。
すると、すぐに玄関で鍵を開ける音がした。
恐る恐る覗くと、それは母さんだった。
今帰ったばかりだという。
あれは何だったんだろう…。

降りたらどこか知らない駅だった

96 :1/2[sage]:2011/04/13(水) 17:08:52.24 ID:4HlanFZt0
ずいぶん昔の話だけど今でも不思議に思う出来事があったので書いておく。

当時学生だった自分は大学の仲間と大学の近くの店で酒を飲んでいた。
結局終電間近まで遊んでて、駅に着いたらちょうど終電の急行が出るところだったので慌てて乗った。
仲間内で電車通学をしていたのは自分だけなので当然一人。

急行だから乗り過ごさないようにしないとなーと思いつつ、でも酔っていたのでずっとウトウトしていた。
一瞬がくっと意識が飛んで、気がついたら電車はホームに着いていて、発車のベルが鳴っていた。
「ヤバい、降りなきゃ!」と慌てて降りたらどこか知らない駅。走り去る電車www
恥ずかしながらここまではたまにやらかしてしまうことだったので、後続で来るはずの普通電車の終電を待つことにした。

不思議だったのはここからで、その駅はおよそ急行が停まるような駅ではなくて駅の周辺も真っ暗。
通学以外にその路線を利用することがなかったので、あまり深く考えずに「こういうところでも急行が停まるんだなー」とぼんやり待っていた。
しばらくして来た電車に乗って、今度は失敗しないようにずっと起きてたら、さっき降ろされた駅は降りるはずだった駅の隣の駅だった。

97 :2/2[sage]:2011/04/13(水) 17:09:19.83 ID:4HlanFZt0
つづき。

いつもはここで乗り換えるはずが、前の急行に乗っていないと乗り換えられないダイヤだったので、タクシーでも拾えるかなと思って改札に向かった。
改札には当然駅員さんがいたんだけど、自分を見るなりびっくりしたような顔で「こんな時間にどこにいたの?」と聞かれた。
何でそんなこと聞くんだよと思いながら「はあ、すいません」って定期見せて(当時は紙の定期だった)改札を出て、駅前のロータリーを出たら正面の時計が午前1時半過ぎを指していた。

「えっ?」て声に出た。
最初に乗った急行は日付が変わる前の発車で、乗換駅には15分程度で着く。
うっかり降りた駅は乗換駅の一つ前の駅で、降りてから5分くらいで電車が来た。時計を持ってなかったのでここは曖昧。
電車を降りてまっすぐ改札に向かったので、そんなに時間が経っている感覚はなかった。

それだけでもう「天狗じゃ!天狗の仕業じゃ!」とテンパったけど、停まってたタクシーに乗ってなんとか家に帰った。
後日、昼間にあのうっかり降りたと思われる駅(駅名はよく覚えてない)を通り過ぎざまに見たけど、駅前には24時間営業のコンビニがあった。
そういえば記憶を辿っても急行電車がこの駅に停まったことはなかった。

長文読みづらかったらごめん。
自分はあの日、どこの駅に降りてしまったんだろうか…。

白いワンピースの女性

90 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/13(水) 04:34:32.60 ID:UXf9/zAN0
たいした話じゃないんだけど私が小学生の5、6年生のころあった不思議な体験。
当時友達3人と私とでふざけあいながら毎日仲良く下校してた。
その日は4月のはじめの春先だったかまだ肌寒さが残るそれでもいい天気で
前に二人後ろに二人って感じで二列に並んで歩いてた。
帰り道はいつも決まったルートだったんだけど、その下校途中に必ず国一にぶつかるもんだから
国一にかかってる歩道橋を使ってたんだ。
4人でその日あった出来事とかテレビのことなんかわいわい話しながら歩道橋登りきって
歩道橋の上を歩いてたら、背がすらっとした若くて黒髪の女性が前方から歩いてくる。
その女性の格好がちょっと時代遅れに感じるノースリーブの白いワンピースに
女優帽?っていうのかな、つばがやたらでかくてこれもまた白い帽子をがぶってた。

91 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/13(水) 04:35:46.34 ID:UXf9/zAN0
続き
上にも書いたけどその日はまだ長袖が必要な時期だったから、あまりにも時期はずれな格好した女性だなあ、
ちょっと変わった人なのかな?と子供心に思いながら歩いてるとその女性が私たちに向かってずんずん歩いてくる。
こっちも女性に向かって歩いてるからどうしようよけなきゃ、どうしようって思ってる間に私たち4人の真ん中をその女性がすりぬけってった(ように感じた)。
長い黒髪を風になびかせてちょっと微笑みながら私のそばを通り抜ける瞬間を今でも覚えてる。
すごく変で不思議に思ったけど、なぜだか通り抜けてった女性のことを目で追っかけてはいけない気がして
後ろは振り向かずに、もしかしたら自分の勘違いかもしれないと思ってそのまま何事もなかったように歩道橋の階段を降りた。
でもやっぱり気になったもんだから歩道橋降りたところで友達3人に、「ねえ今なんか女の人通ったよね…」って話したら
友達3人のうち2人が「私も見たー!」と。
その2人が言うさっき見た女性の特徴が白いワンピースと白い帽子で…っていう
私が見たものと全く同じだった。けどもう1人の友達はそんな人通らなかった、見てないっていうんだよね。
なんか気味悪くなったから歩道橋の反対側に誰かいるかどうか確認せずにそそくさと帰ったけど
あれは一体なんだったんだろうなあ…白昼夢だったのかオカルトだったのか。
見なかった友達っていうのが怖い系とか幽霊とか全くだめな子だったっていうのが関係してたのかな。
あれから10年経っても不思議に感じる出来事です。

一時間も経っていた

73 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/12(火) 05:28:33.53 ID:xRwJ8FDFO
起きたのが夜中の3時36分だった。トイレに行って戻って来たら4時40分になっていた。
一時間も経つわけないのに。寝ぼけてたのかな?

猫を抱えて走っていた女の子

72 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/12(火) 04:09:16.32 ID:2BhtB4j30
391 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 10:26:03.10 ID:w/NjiOvt0
震災での被害はほとんどなかったものの、津波で水をかぶった地域。

地震発生後、町内で一番高いところにある神社に避難していく途中、
見慣れない女の子が、前から町内をうろついていた猫を数匹抱えて走るのを
複数の人が目撃している。

小学校低学年くらいの女の子で、黒か紺のジャージの上下着用。
ほとんどの目撃者は走って追い越されたそうだ。
当時は不思議に思わなかったが、死に物狂いで走る壮年の男性などを、
腕いっぱいに動物を抱えた小学校低学年の女の子が追い抜けるものだろうか?
しかも、うちの町内は南と西が海に面しており、北は山で、
東は車で30分ほど行くと隣町というどんづまりの田舎町なもので、
基本的に「知らない子供」がいることがまずない。

町内で直接の死人は出なかったが、海に近い通りなどは軒並み半壊。
しかし、浜の近くに住んでいた野良猫の多くは無事だった模様。

あの女の子は神社の神様かな?
それともその手前にまつってあるお地蔵さんかな?
と、地元で今一番ホットな話題として語られている

お稲荷さまのご利益

69 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/12(火) 01:42:24.68 ID:LpM4eGm9O
じいちゃんが戦争時代体験した話を語ってくれた。今回の震災で思い出したらしい。

都会だったため、毎日のように空襲があった。
じいちゃんちはお稲荷さんがあるけど普通の家で商家ではない。毎日神棚にお参りしてから仕事にいってたらしい
そんなとき、大空襲があった。
それこそ教科書にのるほどの。
じいちゃんはそのとき、路面電車の運転手をしてて、近くの車庫に入れてから、一目散に家に逃げ帰った。
あたり一面焼け野で、見渡す限りがれきの山。
あーこりゃ家なくなったな~
と思ってたら、うちだけほぼ無傷で焼け跡にぽつんとたってた。
向こう三軒両隣どころか町中焼け野なのに、ちょっと板塀がこげてるくらいだった。

というだけの話。

おちもなくてすみません

70 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/12(火) 02:07:22.32 ID:LpM4eGm9O
ちなみに、「お稲荷さんを拝んでたから助かったの!?」と私が聞くと
「しらん。あのあと町内のやつらに家を使わせたり物資わけたりで大変だった!」と言われました。

きりたんぽみたいな白いのっぺりした物体

59 :本当にあった怖い名無し:2011/04/11(月) 21:11:03.05 ID:rfdpNmic0
夜中PCやってたとき、ふと横を見たらカーテンが半開きだったので外が見えてた。
あ、と思ったら窓の外に人間サイズのきりたんぽみたいな白いのっぺりした物体がいて、なんだアレと思ってたらカーテンの陰にひっこんだ。

二夜連続で見た。

欠席のはずのクラスメイトA

57 :本当にあった怖い名無し:2011/04/11(月) 20:48:03.74 ID:IBOugfbe0
皆さんのお話、いつも楽しく読ませてもらってます。
今日は、自分の不思議体験を書かせてもらいます。

自分が高校生のときの話。
いつものように学校に行く。
朝のホームルームの時間には、担任からの連絡事項。
「今日はA、お休みだから」
明るくて可愛いクラスメイトのAが、風邪をひいて休むという連絡。
みんな風邪に気をつけようとか、宿題が出たら誰が持ってくか、なんてことを話した。

そうして授業を受けて、いつものようにクラスメイトと楽しく過ごす昼休み。
ふと、誰かが声をあげた。
「Aちゃん!今日お休みじゃなかったの?」
ふりむくと、教室にAがいた。にこにこ笑ってるAに自分も話しかける。
「風邪よくなったんだ。無理するなよ?」
Aはにこにこ笑って聞いていて、それからも何人かがAに話しかけた。
そのあと昼休みが終わり、午後の授業のときに誰かが気づいた。
Aの席が空っぽ。
ちょうど授業をしていた担任は笑いながら「朝言ったでしょ、A休みって」と言う。
けれど、10人くらいの生徒が「昼休みに話した」と言う。
自分も話したし、後で聞いたらよそのクラスの子も見たと言う。
見間違いにしては人数が多いし、話しかけてもいる。
みんな気になって授業なんて聞いちゃいないから、担任がAの家に電話をかけることになった。

結果は、「Aは家で熱を出して寝てる」だった。
そして後日、Aは熱も下がって普通に登校してきたので、よっぽど学校に来たかったのだなあ、ということになりました。

怖くもないし、オチもない高校時代の思い出話。

散髪屋のおばちゃんの虫の知らせ話

56 :本当にあった怖い名無し[age]:2011/04/11(月) 19:37:32.21 ID:tf/aJHbF0
散髪屋のオバチャンの虫の知らせ話

漏れもオバチャンも、思いっきり被災地域に住んでる者だけど、
つい先日震災後久々に散髪に逝ってきた

オバチャンは結構前から松島だか石巻だかの旅行を予約してたらしいんだが、
3/10の朝、起きたらなぜだかわからないがあれほど楽しみにしていた旅行が
どーーーーしても逝きたくなくなって、その日の午後に旅行会社にキャンセルの連絡を入れたそうだ
そうしたら翌日、あの大震災が発生した
ご先祖様かなんかわからんけど、虫の知らせっていうか、こーゆーのあるんだねーって
半分自慢気に話してた
日程を聞いてみたら13日だか14日出発の2泊3日の予定だったとか

・・・10日や11日に出発とかならまぁこじつけても良さそうだけど
13日からって、虫の知らせもへったくれもないんぢゃない・・・?

と思ったつい先日の昼下がり。

守宮

47 :本当にあった怖い名無し:2011/04/11(月) 09:23:37.50 ID:jjzBvyngO
守宮がいなくなったら社長が死んで会社が倒産した、ってことがあった。

守宮は家を守るってのは、ハコとしての家だと思ってたから、自分的に不思議ってかびっくりした。

守宮って座敷わらしだったんだな……実家にいる守宮大事にしよ。

奇妙な夢と叫び声

43 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/11(月) 00:28:45.07 ID:hs7WWEE00
最近、オカルト板とか怖い話まとめサイトとかを狂ったように読んでるせいか、なんかよく怖い夢と言うか不思議な夢を見るようになった。
今日は起きてからも怖かった気がするのでこのスレでいいかわからないけど初めてカキコしてみる。

実は今日は夢の内容はほとんど覚えてなくて、最後の場面は俺が歩いてるところだった。
最初から真っ暗なところを歩いてたのか、急に目の前が真っ暗になったのかわからないが、
とにかく歩いてると下のほうの真っ暗な地面が急に白く眩しく光って視界を覆った。
今日見たフラッシュフォワードっていう海外ドラマの影響か、俺は「あ、気絶する」って思った。
でも夢だったので逆にそこで目が覚めた。自分の部屋の布団の中で仰向けに横になってるのが認識できた。目はまだ開けてない。

そこですぐ、自分のからだが自分の意思と無関係にブルブル震えだした。特に右腕がすげえ震えた気がする。怖かった。
それとほぼ同時に自分の頭の左の上のほう?から、男の声のような犬の声のような「ウワァーーー」とか「ギャァーーー」とかいう感じの叫び声が3回くらい聞こえた。
俺はなんかもうダメだな、死む、って思って、怖いんだけど目を閉じたまま、なすがまま聞こえるがままで無関心を装った。
体を動かそうとしなかったので金縛りだったかどうかわからない。目も開けようとしなかった。ずっと目を閉じて死んだ振りのように動かずにいた。

で体の震えも叫び声も収まったんだけど、それからも1分くらいはそのまま目も閉じて微動だにしなかったと思う。
最近怖い話まとめサイト読みまくってたから何かにとり憑かれたのか?とか、もう怖い話読むのは絶対やめよう、とか考えながらガクブルしてた。
俺は起きるのは苦手なので、起きた後でも布団の中でじっとしてることはよくある。

そのうちやっと目を開ける気になって目を開けた。もちろん自分の部屋で普通に布団の中にいた。電気をつけたまま寝てた。
自分の頭の左側にはお気に入りのぬいぐるみがいた。
オカルト的にはこのぬいぐるみが叫び声の主のような気もしたけど、まさかそんなことはないだろうと思ってる。

44 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/11(月) 00:31:10.72 ID:hs7WWEE00
今日は昼過ぎに寝始めて、夕方に一度トイレに起きたんだ。
暗くなってたのでカーテン閉めて、何故か電気つけてケータイでまた怖い話をちょろっと読んだけど眠くなったのでまたそのまま電気つけたまま寝たんだ。
最近電気つけたまま寝たら怖い夢を見るということが何回かあったので、また電気つけたまま寝たらどうなるかとちょっと興味あったということもあった。

この体験してすぐは、もう絶対電気つけたまま寝ないし、怖い話読むのやめるし、お祓いしてもらう!って思うほど怖かったのに、今はちょっと落ち着いてきて、あれはまだ寝てる途中の夢だったんじゃないかって思えてきた。
でも怖い話読んでるだけで祟られるって事はある?お祓いには行ったほうがいいかな?

なんかたいしたことでもないのに一人興奮してカキコしちゃってごめん。
今まで不思議な体験なんてほとんどしたことないからどうしても書きたくなったんだ。
でも今考えるとオチもないし、つまんないねw

小学生の頃に行ってた駄菓子屋

34 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/10(日) 04:22:15.97 ID:HglyeQPEO
もう20年以上前の話だが

小学生の頃に行ってた駄菓子屋にまた行ってみよう、って話になって、高校の同級生3人とチャリを走らせた
だけど、覚えのある場所に着いても駄菓子屋がない
「あれ?この辺じゃなかったっけ?」「潰れた?」とか言いながらウロウロしてたら、いつの間にか一人が居ない
「あいつドコ行ったんだよ!」「つかもう帰るか」と言って引き返した途端に目当ての駄菓子屋を見付けた
「えっ!さっきココ通ったよな?」駄菓子屋にはデカい看板が出ているので見過ごすとも考えづらい
でも現実には素通りしてしまっていたようだ

「まあいっか」と駄菓子屋に向かうと、はぐれたはずの友人が店から飛び出して来た

「お前ら何やってんだよ!」


そいつが言うには、店を見付けて自転車を止めたのに、俺らはそのまま素通りして、その後何回も店の前を通っていたらしい
しかも、いくら声をかけても全く聞こえていない感じだったそうだ

そう言えば、駄菓子屋を見付けられずに自転車を走らせていた時は、住宅街なのに誰一人として人には会わなかった

両親が二人ずついる夢

28 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/10(日) 01:01:45.98 ID:qBz2Q7Y10
私がほんとうに怖いと思った経験を書いておきます
別に他人からしたら怖くないかもしれませんが、思い出してしまったので書いておきます

小学生の時だったはずです。ある夢を見ました。でもそれが夢だったのか現実だったのかわからないのです。
その夢を何日も続けてみたような感じがします。だからそれが現実だと錯覚することがあります。

その夢とは、両親が二人ずついる夢です。私が寝起きの時、階段を降りて居間に行くと、まず二組の両親がいます。
そして、とても愛情を注いでくれるのです(曖昧な表現ですみません)。大きな愛を感じたことは、はっきり覚えています。
次に、隣にある、襖で仕切らた和室に行くと、また別の両親がテーブルの周りで団欒しているのです。
そしてその、二番目の両親が、にこやかに笑って、私の名前を呼んできます。また同じように、大きな愛情を感じました。

そこでいつも、半ば夢から覚めた状態になって、夢が一度途切れます。

一転して二度目の夢、もう、一度夢から冷めかけたことは忘れています。
居間に降りると、先程の二組の両親が口論をしているのです。そして同時に、
自分が本当の親だと主張してきます。私は混乱して、気づくと、片手に包丁が握られていて、
ひとりのおとうさんの胸を、メッタ刺しにしてしまいます。そこからの夢は、とても曖昧ですが、不快なイメージがあるのはわかります。

そのような夢を、何度も見たようなはずです。居間も両親が揃って居間にいるのを見ると思い出して怖くなります。
揃って居間にいるときに、襖を開けるのは、私の中でのタブーとなっています。    駄文失礼しました

ツーリングに参加しなかったワケ

27 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/09(土) 23:18:47.05 ID:cC/S3bF20
ある雨の日、バイクでツーリングに行こうと思って友人達と待ち合わせしていたら、
実家から連絡があって、俺がバイク事故にあって死んでるって救急隊員から電話があったって。
なんか薄気味悪い気がして、その日のツーリングは参加しなかった。
後日わかったのは、そのバイク事故で亡くなった方は、俺の知らない人だった。
救急隊員が、なんで俺と間違えたかと言うと、何年か前、俺の無くした携帯をその人が持ってたとのこと。
今思うのは、こんなのただの偶然で、ありえない話じゃないって改めて思うけど、
当時は、一週間くらい気持ちが浮わついてたってか、不思議な感じだった。

お祖母ちゃんといった神社

135 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/09(土) 15:55:11.37 ID:SLJbwNCM0
小さいころ母方の祖母に月に何度か預けられていた。
初孫だったし、実娘の娘ってことでものすごく可愛がってもらっていた。
で、一度ある神社に連れて行ってもらった記憶があるんだけど
いまだにどこだかわからない。

母親に小さいころお祖母ちゃんといった神社ってどこ?って聞いたときに
うちに関係ある神社はこの2箇所。といわれた神社にいってみたんだけど、記憶の神社とは違う。
寺だったのかな。と思って関係ありそうなところを聞いて行ってみたけど、行ったらやっぱり違う。

第一東京都内なのに(と思う)、清水寺みたいな感じの崖とか洞窟っぽいトンネルとか
冬(コートとマフラーの記憶がある)なのに、境内の人は浴衣っぽい薄着だったとか
屋台みたいなところがチョコバナナとか知ってる系の食べ物がなかったとか
なんだか不思議なんだよね。

だったら清水寺とか京都だったんじゃ?といわれるけれど
新幹線に乗った覚えも、車に乗った覚えもない。
それにその日の夕方には、母親が迎えに来てくれたし。

なんで未だに覚えていて行ってみたいかというと、
境内で売っていたなぞの食べ物食べてみたいんだよね。
お祖母ちゃんに食べたいっていったのに、その日に限って買ってもらえなくって
でもすごく甘いにおいがしていたのは覚えているんだけど。
タヌキせんべいっぽい感じだった。
あと屋台で売っていた組紐みたいな小物が、
すごくカラフルでほしかったんだ。

もうお祖母ちゃんは亡くなってしまったので、どこだかわからないんだけどね。

オープニング曲の間に

20 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/09(土) 15:52:25.68 ID:KLPt4lnm0
昨夜(正確には12時開始なので今日)FMきいてたんだけど…

オープニング曲の間で
一瞬音楽が途切れて男性の嗚咽のような声が聞こえた。
数秒続いて「???」ってなってると
また曲に戻った

曲は歌詞なし
携帯ラジオで両耳イヤフォン
ラジオ以外の音源無し
ちゃんと座って手作業してたので寝ぼけても無いです。

…どなたか同じ経験してませんか?
番組はジェット○トリーム。

4階のボタン

985 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/08(金) 17:02:23.44 ID:y9nnxABb0
中学生の時に体験した出来事です。
両親と俺、妹2人で休日に山へ遊びにいった帰りのこと
自宅から自転車だと15分くらいの場所にある中規模のスーパーへ寄りました。(たまにそこで買い物していた割と馴染みのある店です。

両親は地下1階(1階だったかも)で食品を買いに行くため、俺と妹2人は3階にある本屋で時間を潰そうということに。
1階のエレベータに乗り、ボタンを押そうとしたときに、あれっ? とふと気がつきました

4階のボタンがあったんです。
その建物は3階までのはず・・・
エレベータ内にある案内板を見ても、3階までしかありません。
妹達と「あれ?なんで4階のボタンがあるんだ?」「え?おかしいね。3階までだよねここ」「うん」
と不思議に思っていました。

その時、エレベータには俺と妹2人しかいなかったので、
「ちょっと行ってみようか」「うん行ってみよう」
と、4階のボタンを押し、上へ上がっていきました。

986 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/08(金) 17:03:57.93 ID:y9nnxABb0
4階に到着しドアが開くと、そこは小さな部屋というか空間でした。
広さは畳1条くらいで、照明は何もありませんでしたが、エレベータからの明かりで、目の前には塗装や貼り付けなどしていない、コンクリートの壁が見えました。

地面にはゴミが散乱しており、天井はかなり高いようで、うっすらと確認できた程度です。
その部屋に出て、左右を見てみると、人が通れるか通れないかくらいの隙間がずっと先まで続いていました。(暗くて先は見えませんでした

部屋を上から見ると、
____
|   | ←部屋
――    ――
 ̄ ̄| EV | ̄ ̄

こんなかんじです。
妹達はよく分からないといった感じで、「なんだろね」と話していました。

987 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/08(金) 17:06:17.73 ID:y9nnxABb0
>>986すいません 部屋の図がくずれてますね・・

こんなとこ一般の客が入れるようにしていいのかな?と思いつつ、
「4階どうなってるか、ちょっと外から見てきて」
と妹達に言ったんですが、
「もう行こうよ」
と言うので仕方なく3階へ行き、本屋にしばらくいると、両親が来たため車で帰りました。
外から店を見てみましたが、やはり3階建てでした。
車の中で、両親に先ほどのことを話しましたが、「あらそうなの?」と本気にしてない感じでした。

この時点では、特に怖いとは感じていませんでした。

ぞっとしたのは、後日1人であの店へ行ったときです。
1階からエレベータへ乗り、ボタンを見ると、4階のボタンはありませんでした。
取り除かれたのではなく、もともとそこにはボタンが無いようでした。

あのとき1人で残っていたらどうなってたんだろう
ちなみに場所は愛媛県県庁所在地の、消防署のすぐ近くにある店です。
上京したため、今でもその店があるかはわかりません。

989 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/08(金) 17:46:12.69 ID:y9nnxABb0
>>988
ボタンの並びが、
_



◎ ←地下1階だったと思います

だったので、一番上に④があるなら、③の上に空間が無いとおかしいのですが、それがありませんでした。
もし従業員だけが立ち入れる4階があったとしても、あの部屋はちょっと異常でしたね・・・

緑色の球体

983 :本当にあった怖い名無し:2011/04/08(金) 15:53:20.89 ID:SRk5evr00
新しい方に書くべきかな?でも、まだ使えるのにもったいないのでこっちにします。

皆さんのお話、いつも楽しく読ませてもらってます。
今日は、自分の不思議体験を書かせてもらいます。

小学校低学年のころ、自分・弟・弟の友達の三人で、自宅で遊んでいたときのこと。
かくれんぼか何かをしていて、亡くなった祖父母が使っていた部屋をのぞいたのです。
数年前から使われていない部屋は薄暗いはずなのに、そのときは、緑色の光に照らされていました。
きらきら綺麗なその光におどろいた自分は、弟とその友達を呼んで、部屋の中に入りました。
光の正体は、部屋の奥に浮かぶ緑色の球体でした。
サッカーボールくらいでしょうか。緑の光を発する球体が、部屋の奥にあるのです。
あんまり綺麗なので「お母さんにも見せよう!!」と、三人で台所にいる母のところへ走っていきました。
けれど、母を連れて戻ると、部屋は薄暗いいつもの部屋に戻っていました。
がっかりしている自分たちに、母は何を見せようとしたのか聞きました。
緑の綺麗な光があった!
そのあとに続けて、
自分は「その中に小さい龍が居た!」
弟は「角が2本ある、鬼みたいな何かが入ってた」
弟の友人は「怖い顔したなにかが入ってた」
と言いました。

母と、後で話を聞いた父は「きっと、お前たちを守ってくれてる者なんだろう」と言い、その部屋を子供部屋にすることになりました。
これにより自分と弟は(二人一部屋とはいえ)自分の部屋を手に入れたので、あの緑色の光には感謝しています。

以上です。

理科室の砂嵐

10 :本当にあった怖い名無し:2011/04/07(木) 01:12:10.49 ID:yrlDlBko0
書き込めるようなので書きます ちょいと長いです
小学六年生のころ、最後の思い出づくりとして皆で学校に泊った
で、夜になったんで校内に二人一組で肝試ししに行こうって話になった
どうやら保護者が仕掛け人となって俺たちを怖がらせるという仕込みを先生はしていたらしい
校内を回るルートも決まっていて、体育館→二階の各教室→非常階段を下って一階へ→理科室というルートだった
親も全力で脅かしに来てて、おっかなびっくり校内を進んでいった

問題は理科室だった
理科室と言えばそれはもう言わずと知れた恐怖スポットだ
教室に入る前からテレビの砂嵐の音が聞こえていた
「絶対怖い映像か音声流してびっくりさせる気だよ」とペアになった友達と文句を言いつつ理科室に入って行った
しかし予想は外れ、音声も映像も流れてこなかった
ビビりポイントも窓の外に火の玉が見える(もちろん親がやってた)という何ともチャチなものだけだった

まぁ無事に教室に戻って、先生に「理科室全然怖くなかったですよー」「でも砂嵐が流れててビビりましたー」
とか報告した
そしたら先生は「えっ?」と不思議そうな顔をした
「?何か?」と俺が聞いたら

「テレビのコンセントは抜いてあるはずなんだけど」

そんなはずはないと後で確認しに行ったら、砂嵐ももう流れてなかったし
コンセントも刺さってなかった

と、昨日不意に思い出した幼少期の思い出の話でした

北極星はどこですか?

3 :本当にあった怖い名無し:2011/04/06(水) 20:06:47.36 ID:sRYg/TrCO
俺の田舎は関東平野のど真ん中で、見渡す限り田畑が広がる地方都市

高校生のとき、コンビニバイトを終えて、深夜自転車に乗って帰宅途中の話

家は住宅街にあって、外灯もまばらで薄暗い夜道だったんだ
そこのT字路を右折すると自宅っていうとこに差し掛かったとき、ぼんやりとした外灯が交差点を照らしているなか、前から誰かが歩いてきたんだ
こっちも自転車で近付くにつれ、相手の容貌が徐々に見えてきた
五十代の夫婦、登山隊のような重装備…(ちょっと待て、近所に山なんかないし、しかもこんな深夜に)

するとすれ違いさまに、「北極星はどこですか?」って聞かれたんだ!咄嗟にアレですよって教えてあげたら 礼を行って二人共住宅街の闇に消えて行った…

なんだったんだろう…

まっくろくろすけ

958 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/06(水) 19:35:36.52 ID:2qtz2tyA0
昨年あたりから、朝、目覚まし前に目が覚めると
天井に虫のような黒い集団が見えて、ぎょっとした。
初めて見たときは、起き上がった確認したくらい。
じっと見てると天井の角に消えていく。
あれから何回か見るけど、今朝真っ黒黒すけかとw
でも、うちは新築マンション。
これってなに?

「今日は当たりが出る」と閃いた

938 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 23:09:57.71 ID:3I+/b7a/0
ちょっと上の自販機の話見て思い出した

お盆に寝てたら金縛りにあった
その後数日凄く冴えわたってるような変な感じがあった
暑かったので自販機にジュース買いに行こうと思ったら、
突然「今日は当たりが出る」と閃いた。
「絶対当たる、当たらない方がおかしい」と当たりが出たときのジュースまで決めて行った。

もちろん当たりました。
ごく稀にだけどこういうことがある。(絶対当たる、当たらない方がおかしい、って予感)

さっちゃんの歌

933 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 22:24:28.21 ID:PHfB4xqq0
小学生の頃の話。
俺はさっちゃんの怖い話を本気で信じていた。その話ってゆうのが、さっちゃんの歌を全部聴いてしまうと夜、さっちゃんの幽霊が足をもらいに鎌を持ってやって来る、というもの。これを防ぐには枕元にバナナの絵を毎晩置いて寝なければいけない。
今考えるとバカらしいが、本気で信じていたのだ。

934 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 22:30:51.81 ID:PHfB4xqq0
>>933の続き
俺はその話を六月の始めに友達から聞き、その日の晩から枕元にバナナの絵を置いて寝ていた。
最初の方は怖かったのだか、日を重ねる内に枕元にバナナの絵を置いて寝るという事が当たり前になっていき、怖くはなくなっていた。

935 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 22:39:51.86 ID:PHfB4xqq0
>>934の続き
そうこうしているうちに七月下旬になった。
夏休みに入る前に先生が図書室で一人三冊本を借りましょう、と言うのでクラス全員で借りに行った。
こうして夏休みが始まった。
もちろん、バナナの絵の習慣は続いている。
俺は友達と外で遊ぶというより家でゲームをしている方が楽しかったので外に遊びに行くということはなく、友達が家に来るということもなかった。

936 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 22:47:12.19 ID:PHfB4xqq0
>>935の続き
夏休み終盤。
十一時も過ぎたので寝ようと思いベッドに入り枕元を確認した。

絵がない。

ベッドの下も確認した。
ない。
俺は家中を探し回ったが見つからなかった。
やばい、さっちゃんが来る。
あまりにも怖かったのでその日は母の布団で一緒に寝た。
朝になりホッとした。
なんだ、さっちゃんの話はウソだったんだ。
母にも笑われた。
その日から枕元には何も置かずに寝た。

937 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 22:59:58.55 ID:PHfB4xqq0
>>936の続き
夏休みが終り、始業式の日。
あの入れを教えてきた友達にさっちゃんは来なかったと話した。
当たり前じゃん、来る訳ないじゃん。
友達がそう言ったのでこんな噂話を本気にしていた自分がバカに思えてきた。
始業式が終り、ホームルーム。
先生が、夏休み前に借りた本を返しに図書室に行きましょう、と言った。
クラス全員で図書室に行き本を返す。
余った時間は読書をしなさいと先生が言った。
俺が読みたい本は棚の高い位置にあり届かなかったので先生に頼んで取ってもらった。先生が棚から本を取ると、その棚から一枚の紙切れが落ちてきた。
あのバナナの絵だった。

長文失礼しました。

雷様

930 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 21:55:49.97 ID:rzzGsqTU0
>>775この話みて思い出した。
私も小学校低学年のころ、みたことある。
息子ではなく、雷様のほう。
雨がすごい日でさ、
自分ちの軒下に立って空から雨がいっぱい落ちてくるのを見るのが楽しくって。
で、しばらく見上げてたら空の雨雲に隙間ができてたんだよね。
少しだけ雲のない空が見えて。
そこから怖い顔した鬼が下を見下ろしてた。
角が2本あって、赤い顔だった。手に金棒?持ってたように見えた。
「ひっ」ってびっくりして家の中にひっこんで、また外出てみたけどもういなかった。
子供の頃の話だから現実かどうかわかんないけど。

笑え

926 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 20:17:38.02 ID:rKyVWaFZO
夜寝てて怖い夢を見てて、ちょっと目が覚めかけていたところで耳元で「笑え」って声がした。
男か女かわからないヘリウムガスで吸ったような声。

聞き間違い、ただの寝ぼけだと思ってそのまま寝たけど、声を聞いたと思われる瞬間にビクッて体が反応して心臓はバクバクいってた。

すれ違ったの女の人

918 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 18:34:48.10 ID:BToBAnjIO
10年程前の体験談です。
よくある話かもしれませんが暇潰しになれば。


当時の夏頃、付き合ってた彼女の起っての希望もあり、夜中に差し掛かってはいたが、車で地元の山へドライブをする事になった。
その山には一時間程登った中腹辺りにちょっとした展望スペースがあるのだが、地元でもそれほど知られていないらしく週末ですら到着した頃には誰も居ない状況だった。
俺達二人は街の夜景が見渡せる位置に車を停め、車外に出る事もなく暫く他愛のない話をしていた。
暫くして時間を確認すると既に午前2時を過ぎており、俺は彼女にそろそろ帰ろうと促すと同時に車のエンジンを再始動し、ゆっくり車を動かし始めた。

919 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/05(火) 18:35:51.52 ID:BToBAnjIO
(続き)
山道を降り始めて間もない頃、車のライトが左前方に後ろ姿らしき人影を捕えた。

俺はその時、何故こんな真夜中にこんなところに人が?と疑問に感じたのだが、カーブの途中だった事もあり、俺はじっくり人影を観察せずにその人の横を通過した。
どうやら彼女はその人物を目で追ってたらしく、「ねぇ、今すれ違ったの女の人だったよ。危ないよね?」俺はその時連続カーブで運転に集中していたこともあり生返事してると
「ねぇ、こんな真っ暗な山道で何にもないところ、襲われたりするんじゃない?乗せてあげようよ。」と頻りに言ってきた。
余りに執拗に繰り返すので、流石に心配になり取り敢えず引き返してみることにした。
少し進んだところで何とかUターン出来そうな場所を見つけると、さっきすれ違った場所まで急いで車を走らせた。

だが結局さっきの場所どころか、展望スペースまでの間にその女性は見当たらなかった。
道中には全く民家もなく、片側は山肌で反対側は急斜面の雑木林になっていて、対向車とも出会わなかった状況でその女性はどこに消えたのかと今でも不思議です。

おてんのうさま

914 :本当にあった怖い名無し:2011/04/05(火) 17:40:36.41 ID:Y1haijhPO
そういや、みんなの町(村・集落)にも「おてんのう」さまってある?
927 :本当にあった怖い名無し:2011/04/05(火) 21:00:28.54 ID:Y1haijhPO
>>914だけど、反応ないから、まぁ独り言落としてく。

「おてんのう」って小さな社(1メートル四方・2メートル高)が、自分がすんでる集落やその周りにあるの。
街のほうにある「いちがみ(市神?)さま」とは違うらしい。
神社の蝋燭立てる石で出来たヤツみたいなのがおいてあるけど、鳥居はない。石垣の上に社があって、社は神社囲ってる石柵?みたいなので囲ってあって、蝋燭はそこに上げるんだけど。

「おてんのうさま」が「お天皇さま」なのか「お天道さま」が訛ったものなのか、誰か知らないかなぁ……て思って聞いてみただけなんだ。

菊の御紋はない。てか社紋らしいものがない。


ちなみにうちの町の「おてんのうさま」には、自分が子供の頃から『のぼるな「キケン」』って看板があって、ほのぼのするw

白髪の女の人

896 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/04(月) 14:49:20.21 ID:S5XNZj+70
幼稚園の時の話で、十五年くらい前なんだが少し書き込ませてくれ


昔、家族三人でデパートに行ったんだよ。
それで俺は(今考えるとすごい迷惑だけど)走り回ってたんだ。
父もいたから多分日曜日なんだろうけど、
凄い混雑してるから、まぁ人にぶつかるよな。
で、そのぶつかった人が凄い長い、腰くらいまである白髪だったんだ。
まぁやばいって思って止まるよな。
そしたらまぁその白髪の人も痛いし、誰にぶつかったんだか気になるから振り向いたんだろ。
振り向いて顔が見えたその人を見るからには女の人なんだけど、
なんか目が蛇みたいに丸くて、すっげぇ赤いんだ。

それでその人に
「人にぶつかっちゃ駄目でしょ?
 お姉さんは死ななくても体が死んじゃうんだから」って言われたんだ
そのあとすぐに謝って母さん達の所まで戻ったんで後は覚えてないんだが、
なんか凄い怖いっていうか理解ができなかった体験。
乱雑な文章で申し訳ない。

自販機と相性のいい人

883 :本当にあった怖い名無し:2011/04/04(月) 00:02:54.71 ID:/gWxNH9EO
20年くらい前、自販機の取り出し口に毒入り缶ジュースが置かれてる、っていう、無差別殺人なのか愉快犯なのか、とにかくそういう事件があったんだけどさ。

ある日親戚の用事で大人が出掛けてて、上の兄弟はそれぞれバイトで、自分だけ留守番だったんだ。
で、小遣いがおいてあって、好きなモノ買いなって言われてたけど、今と違って田舎にコンビニなくてさ。子供の頃からある野菜や肉魚、駄菓子売ってるなんでも屋?しかないから、そこ行った。
したらもう閉店してて(泣)、仕方ないから自販機でコーラだけ買ってこう、って金入れた。
ダイエットコーラってのを押したら、もう分かるだろうけど、ガシャン、ゴトゴトゴトッて音がして、取り出し口にダイエットコーラが詰まってたんだ。11本!
マジで。


普通に落ちてきたんだから、故障に決まってるけど、毒入り缶のニュースがあったから、びびったさ。

でも出てきた缶は全部持って帰ったけど└|∵|┐

884 :本当にあった怖い名無し:2011/04/04(月) 00:03:43.11 ID:8HKNw4NqO
で、親戚んちに電話したら、親父にかわってくれて、ことの次第を話したら「飲めばいいだろ」とおっしゃる。
ちょっ、どれかに毒入ってたら……って言ったら、「入ってたら入っててた時だ!」って。
いや、今誰も家にいないんだから、なんかあっても助け呼べないじゃん、て思ったけど、自分にとって親父さんは、子供の頃から信頼して間違ったこと言わない、って思ってたから、親父さんがいうなら大丈夫だろ、って飲んだ。

勿論無事だったが、一応なんかあった時に帰ってきた家族がびっくりしないよう、「○○でダイエットコーラ買ったら11本出てきたので飲みました」とか置き手紙書いてたコムスメな自分w

あと、姉とカラオケ行って、姉が手続きしてる間に「タバコ買ってこい」て言われて自販機に金入れたの。
きっちり220円(当時)。
その自販機ちょっと変わってて、商品が押し出されるように取り出し口から出てきたんだけど、出てきたタバコの箱の上に、なぜか560円乗ってた。

こないだはコインランドリーにある自販機で、ボス買おうと千円札入れようとしたら、札挿入口に千円札が噛まれてて、入れれなかった(爆)
でも自販機は商品ボタン光ってなかったし、挿入金額も表示されてなかった。
札はこっちから取り出せないくらい、読み込む寸前まで、飲み込まれてたけどね。


その3日後コインランドリー行っても、まだ自販機に千円札が噛まれてた。
2日に1回業者が金の回収に来たり商品入れに来てるのにw


たまにこういうわからん自販機に出くわします。

サンドイッチマンの太ってない方

878 :本当にあった怖い名無し:2011/04/03(日) 22:25:55.78 ID:V+9T/MOp0
サンドイッチマンの太ってない方は芸人になる前に、どこでバイトしても勤め先が
潰れたとかで、店側のブラックリストに載って一時期どこも採用してくれんかったらしい。

「ざしきわらし」という徒名の子

868 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/03(日) 18:35:27.29 ID:/3xMM62o0
不思議な体験というか。友人に「ざしきわらし」という徒名の子がいる。

彼女と飯屋に入ってごはんを食べると、自分達が出ていく頃には満席になってる。絶好調時期だと行列までできてる場合がある。
普通のファミレスから、喫茶店からファーストフードから牛丼屋まで種類選ばず。
時間帯も選ばず。地元で「まずい」と評判の店ですら満席にした。
(たまたま「本当に不味いか試しに来た」団体さんが来た……)

今日久々に会って一緒に蕎麦を食べたのだが、
俺らが入った時には誰も居なかった店内は、会計のときには席は埋まり
外に待ってるお客さんが居た。
「絶好調だね」と言うと「衰えないのよね」と笑っていた。

ただし彼女がいないと効果が続かないので、帰りにのぞいたら店はガラガラに戻ってた。

緑の人魂

842 :本当にあった怖い名無し:2011/04/02(土) 15:32:13.01 ID:MhpJS9Et0
そういえば一個思い出した事あるから書いていく。

小学校ぐらいの時に、九州の死んだひぃばぁちゃん家に行った時の事なんだけど。
ひぃばぁちゃんの部屋で遊ぶ時に、年上の友達とその部屋の電気付けたんだけど、
緑の人魂みたいなんを見たよ。
うん、その年上の友達と俺一緒に見たから多分見間違いとかじゃない。
光を急に付けたあれとかでも無いと思う。
それを親とかに言ったら「ひぃばぁちゃんが会いに来たんかもねぇ」と言った。
二人で絶叫しながらの事だった。

アクリル製のピラミッド

837 :本当にあった怖い名無し:2011/04/02(土) 13:37:36.02 ID:WiRIG2iJ0
中学生の時の話

当時の学校の校医は特に美人でも何でもなかったが、30歳を過ぎたばかりの比較的若い女性だった
その人がオカルト好きで医務室の片隅には『ムー』が数冊置かれていた
俺もオカルト好きだったので、その校医とは話をする事が多く、
放課後には『ムー』を読みに医務室に行ったりもよくしていた

そんなある日、彼女は通販で買ったというピラミッドを持ってきた
高さ20cm程の透明なアクリルで造られたものだった
中に水や果物を入れて東西南北に合わせて2~3日置くと味が変わるという実験をやってみた
が、正直、何か特別な変化などは起きたとは思わなかった
(校医は変ったと感じると訴えていたが、俺は気のせいだと思う)

そういった実験を幾つかやっていたので、そのアクリル製のピラミッドに触れる機会が多かった
そのうちにピラミッドの天辺付近で風のようなものを感じる事に気が付いた
掌をピラミッドの天辺にかざすと確かに風のような空気の流れを感じる事が出来た
天辺から大体10cmくらいまでの高さなら確実に感じ取れた
目隠しをしても掌に感じる風でピラミッドの位置を当てるという事を試したが百発百中だった
(因みに校医は何も感じないと言った)

他の友人にも同じように風を感じるか試して貰ったが、分かるヤツと分からないヤツが半々くらいだった
紙で造ったピラミッドでも同じように感じたし、分かるヤツとそうでないヤツの結果も変わらなかった

あの風が何なのかは分からん
でも俺も一部友人も確かに空気の流れを感じた事は間違いない
他に同じ事を体験してる人は居ないかな?

小学校時代にクラスで流行った遊び

827 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/02(土) 10:41:52.09 ID:KiTvHCnp0
>>723を読んでて、そういや、ちょっと似た遊びがあったなと思い出した。

三十数年も前になるけど、小学校時代にクラスで流行った遊び。うろ覚えだが。
片手を前に出させて、その掌を思い切り「ペシペシペシ」と何度も引っ叩く。
(あるいは手の甲だったかもしれない。)
で、手をぎゅっと握ってもらい、さらに指を掌に食い込ませるようにぐいぐいと
押し込み、また手を開かせて「ペシペシペシ」、また手を握らせて、上からぐい
ぐい押さえ込み…何度か繰り返すと掌がぼーっと痺れた感じになる。
で、目を閉じてもらい、掌を差し出させ、「掌に触れないように」その上で何か
をそっとつまむような仕草をして、ひょいとすばやく手を上に持ち上げると

…かなりの確率で、された方が「あひゃあっw」と奇声を上げた。なんとも言えぬ
「むずむずっ」とした変な感触が掌に走るのだそうである。

不思議といえば不思議だが、しかし、こういう遊びの方法を、どこの誰がどうやっ
て思いつき、広まっていくのか、これも不思議ではあるな。

大喧嘩の理由

820 :本当にあった怖い名無し:2011/04/02(土) 04:14:41.57 ID:COFI9wls0
大学生のときの話
某県の某寮に入ったんだけどね
まあ一年目は何もなかったんだけど、二年目。
新入生が入ってきて、その中で同郷同士の二人が異常に仲が良くてね
ちょくちょくみんなに「ホモ違うか?」なんてからかわれていたんだ。
でもね、日がたつにつれだんだんその二人は離れていったんだよね。
食堂でも最初のころはよく二人で飯を食っていたけど
いつの間にか離れて一人ずつで飯を食っていた。
最初のころはみんなにからかわれるからかと思ったんだけど
どうもそうじゃないみたいで、喋ってすらいないんだ。
そしてある日の夜中、怒鳴りあう声で俺は起こされた。
廊下でね、その二人が喧嘩してたんだよね。
寮にいる生徒で二人を止めて、一人は俺、もう一人は一年上の先輩で話を聞くことになって
それぞれの後輩の部屋に張ったんだ。
で、「あんなに仲が良かったのにどうしたんだ?」なんて聞いてたんだ。
すると急に壁をドンドンドンって叩かれたんだ隣から。
隣はさっき喧嘩していた相手の部屋でね、そいつが荒れてんだと思ったよ。
でもね、俺らが話をしている部屋に先輩が「おい、どうした?」とそいつをつれて現れた。
つまり隣は今無人なわけで・・・
なのに壁をドンドンドンと叩かれる、隣から。
後輩二人はというと顔を真っ青にして言うんだ「毎晩寝るころになると壁を隣から叩かれる」って。
つまり二人はお互いに、壁を叩くのは隣の同郷の奴だと思っていたらしい。
それで最初は注意したけどやまない、で喧嘩になり、そして大喧嘩に発展したわけだ。
音の正体?それは今だに理由は不明。
その部屋は開かずの間にな