ちっさいUFO

567 :本当にあった怖い名無し:2010/08/31(火) 23:55:38 ID:gE0XDipU0
未だ何なのかよく分からないんだがここで良いかな?

小学校低学年ごろ、ちっさいUFOが落ちてたんだ
最初は登下校の途中で地面見たら
直径7mmくらいの円盤形の錆びついた金具が落ちてて
その時は「UFOみたいな形だー」くらいだったんだが
そのUFOは気付くと足元に落ちてる
拾った覚えもないのに、登下校中、旅行先、学校、風呂場
屋内外関係なく気付くと落ちてる
新品でキラキラしてるのや、微妙に錆びてるの色々

工事現場用の金具なのかな?と思ってはみたけど
あらゆる場所に突然落ちてるのでビビる
小学校を卒業した辺りになったら、
急に探しても見つからなくなって今に至るんだけど、
あのUFO(みたいな金具)が何なのか
分からないまま大人になってしまった

全然恐くないけど、自分の唯一の不可解な経験

草むらに立ってた女の子

551 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/31(火) 00:03:08 ID:vZz8dfTi0
書き込みます。

たしか小学生の時に2泊3日で林間学校に行ったんですよ。
どこかは少し思い出せません。普通に山があって川があって、本当に普通の田舎です。
旅館的な宿泊する場所もめっちゃボロかったです。

それでその林間学校のイベントの1つに、4・5人で班を作って山を1つ越えた所でカレーを作るって奴があったんですよ。
先導してくれる先生とかは居なくて、設けられたチェックポイントに先生が居てカレーの食材を貰っていくって感じで。
地図を貰って出発するわけなんですけど、小学生のお頭で地図とか把握し切れるわけがないので、班4人で気ままに歩いていたら案の定迷子に。

とりあえず道っぽい道を進んで、わけのわからないところにどんどん行く。
それで、この道は違うだろうと薄々感じながら歩いていたら、
「そっちは危ないから行かないほうが良い」と、道から外れた山の斜面の草むらに立ってた誰かに呼び止められました。
覚えてる限りでは、その先の道は暗い感じの道だったような気もします。

552 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/31(火) 00:04:03 ID:+t48lXo60

多分、当時の自分達と同じぐらいの女の子だったと思います。服も別に着物とかじゃなくて、半袖でジーンズな小学生的な服装。
でも靴は履いていなくって素足でした。それだけはすごく印象深かったです。
髪は短かかったんですけど、顔は何故か思い出せません。見てたはずなんですけどね。

「やっぱりこっちじゃないのか」と自分達安心。誰かに言われない限り、戻るに戻れなかったんでしょうね。
仲間内で視線が集まって「戻るか」と言ってその女の子のほうを見たら、もう居ませんでした。
皆不思議がっていましたけど、探そうとはしませんでした。

それで時間も危なくなってきたので、早足で戻ってるとその途中に道の脇で変なのを発見。
台座っぽい岩の上に平たい石が十個ぐらい重ねてあって、その前にお握りのお供え物らしきもの置いてました。
微妙に皆で怯えて「あれって幽霊だったんじゃ」って結論に至った瞬間に後ろでガサゴソと物音。
途端にみんな猛ダッシュして逃げるようにその場所を後にしました。

そんな感じの体験談です。今思えば普通に良い幽霊(か何か)だったと思うんですけど、あの時はすごいビビりました。
この話は忘れていたみたいで、ここのまとめを見ている時にふと思い出したものです。
なぜ忘れていたのか、印象深かったのに不思議です。

大きな叫び声

535 :本当にあった怖い名無し:2010/08/29(日) 23:44:03 ID:bT0wA19p0
友人Aの家で、「本当にあった呪いのビデオ」の動画を見ている時に
暇になったので、友人Bに電話を掛けました。
何回かコールが鳴った後に、
「もしもし」Bが出ます、それと同時に「ウァーッ」
という男の大きな叫び声が耳元で聞こえました。
私は、驚きと恐怖で声が出ませんでした。
右耳には、しばらく耳鳴りが残っていました。
Bは、大学の構内にいたそうですが、
そのような叫び声は聞こえなかったそうです。
動画が原因とは思いたくないですが、とても怖かったです。

巨大な足

532 :本当にあった怖い名無し:2010/08/29(日) 22:47:24 ID:bT0wA19p0
小ネタですいませんが、
小学校の頃、家の前の道路を歩いていると、
巨大な足に踏まれそうになった事があります。
顔や体は無く、巨大な足が顔を上げると落ちてきました。
驚いて顔を屈めると、巨大な足は消えていました。
関係無いですが、その道路には、全身白い蛇が出たこともありました。

郵便受け

529 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/29(日) 13:48:28 ID:mSjCh5gx0
なくなったテレビのリモコンが
一週間後ぐらいに郵便受けに入ってたことがある。
今思い出しても謎。

頭がない

525 :本当にあった怖い名無し:2010/08/29(日) 04:47:15 ID:IU1ToveR0
数年前、夜10時までの残業を終えて、真っ暗な道を自転車で走っていたら、
曲がり角に奇妙な生き物がいた。
3,40センチくらいの大きさで、丸いしっぽと短い手足、色は真っ白でモフモフ。
だけど頭がない。頭は無いけど地面をフンフンと嗅ぎ回っているのが分かる。
「うわ、私疲れてるのかな…幻影が見えるよ」と自転車を止めて、近づいて
みたら、そいつが気づいてこっちを見上げたのが分かった、頭無いけど。
こりゃダメだわ、と目をつぶってちょっと休めてみて、再度見たらまだいた。

その日は帰って速攻で寝たが、翌日起きてよく考えて見ると、真っ暗なのに
あんなにはっきり毛の質感とか見えたのはおかしいし、そもそも頭が無いから
生きてるハズもなく、あれは幽霊だったのだろうと思ってます。
頭が無いから犬なのか猫なのかよく分からなくて、周囲の犬や猫を飼っている
人に「こういう変なのを見たんだけど、犬だと思う?猫だと思う?」と聞いたら
どっちにも「それ犬だよ」と言われたので犬の霊ではないかと。
怖いとかは全くなかったです。どうせなら触ってみればよかった。

橋の真ん中で霧

520 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/29(日) 01:24:13 ID:sxJ8lEEA0
ジョギング板にも書いたんだけど
これなんだと思ういますか?

さっきいつものコース走ってたんだ、そのコースは田舎で街灯がある長い直線コース
幽霊とか全然信じないタイプなんで、こんな時間でも気にしないで走ってた
さすがに人気は全くなかった
途中に橋があるんだけど、橋の真ん中くらいに霧?がかかってて
こんな時間だと霧が沸くんだな~って思ってたんだけど、近くまで来たら霧じゃなくて煙?靄?
橋の途中の煙?みたいのも匂いもしなかったし靄かと思ってそのまま横切ったんだけど
横切った時に「・・・ム・・カヨ・」って耳元で声がした
え?
2.3歩走って振り返ったら
マトリックスの逆みたいに、前に傾いた格好で10歳くらいの女の子がいた
上手く表現できないけど、いたっていうか霧にプロジェクターで映しだしたみたいな感じ
体の線もぼやけてて色も薄かったんだけど、髪の毛の黒だけはハッキリ黒かったよ。お河童で真っ黒
表情はなくてジッと俺を見てた
後ろ走りで5mくらい走って逃げて、その後30mくらい全速力で走って振り返ってみたんだけど
女の子はいなかった、靄はあったけど。

ついさっきの話なんだけど、今部屋の窓がカチカチいってます・・・
友達呼んだんだけど、怖くて仕方がないです
幽霊とかそういうのですか?

小魚3匹

519 :本当にあった怖い名無し:2010/08/29(日) 00:38:41 ID:/b9ksdbu0
あ書けた。規制解除されてる。6年前に車のフロントガラスとボンネットに
小魚が死んでた。計3匹。なじぇ?

角の生えた猫

517 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/28(土) 23:51:36 ID:IxNhky1c0
文章へたくそでごめん いつかどこかに書き込もうと思ってた話です

兵庫県なんだけど、10年ほど前に角の生えた猫を見た
冬に部活の帰りが遅くなって、真っ暗な道を友達4人で歩いていたんだけど
道端のゴミ置き場の上に茶色の普通の猫がいた
でもその猫、後頭部(耳より後ろらへん)からサイみたいなガサガサした角が湾曲して前に向かって生えてたんだ
当然「この猫ツノが生えてる!!」って大騒ぎになった

触ろうとした子には病気かもしれないしって引き止めたり、
でも興味はあるしでしばらくその場でガヤガヤとしてたんだけど
当時猫を飼っていた私は病気や怪我だったらなおさら何か助けてやれないかと思って手を伸ばした

そしたら、その場でジーッとこっちを見てたその猫が
「ガー」というか一番イメージに近い表記だと「ガャーッ!!」(ジァー?とか)って感じの声
(ニャーとかシャーがしゃがれたような声じゃない)をあげて、思いっきり私の手を引っかいた

で、その後の記憶は無い
友達に聞くところによると引っかかれた瞬間私は後ろにバッターンて倒れこんで気絶したらしい(猫は逃げた)
それだけなら引っかかれてビックリして気絶なんてまあある話なんだけど、
(猫飼いとしては猫に引っかかれたくらいで気絶するのはありえないが)
私の意識が回復したのが四日後だった
その四日後っていうのが日曜日で、私の意識が回復したのがちょうど居間でチャーハン食べようとしてる瞬間だった
目の前にぼうっとチャーハンが見えてて、だんだん夢から覚めるみたいに意識がはっきりしてきて…

友達や親に聞くところによると、四日間私は普通に学校に通い普通の日常を過ごしていた
頭を思いっきり打ったので医者にも行ったらしいけど、問題なしということで返されたらしい
こんなことがあったのでもう一度医者に行ったら「大丈夫でしょう」と言われた(結構適当だったので腹が立った)

普通に考えれば、猫は奇形か何かで、私はたまたま気絶して
頭を打ったせいで数日後記憶障害か何かが出たのかもしれないけど、
妙なツノと変な鳴き声、赤黒く腫れた手と眼前にぼーっと浮かぶチャーハンの記憶のせいで少し不思議な思い出として残ってます

泡粒

514 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/28(土) 21:11:42 ID:TtqNdYC10
小学生の頃住んでた町営住宅での不思議体験

風呂に入っていたら後方から「サー」というような音がしてきた
不思議に思っていると後方から一瞬にして水面が細かい泡粒に覆われた(炭酸飲料みたいな)
泡の量がとにかく尋常じゃなかった
突然の出来事にただただボーッとしてしまい、身動きすら出来ずに居た

そして三秒ほど経ったら・・・また後方からだったが一瞬で泡粒は消えた(この泡が消える三秒ほどの間はずーっと「サー」という音がしてた)
泡は窓がある方向に向かって消えていったのだけど、直後に窓の上から下に白い布みたいなものが揺らめいて落ちていった(ただ、この白い布のような物はちょうどそこにタオルが干してあったので、それがタイミングよく落ちた可能性はある)

しばらく何がなんだか解らずに呆然としてたけど、段々落ち着いてきたら凄く怖くなって濡れた身体のまま風呂を飛び出し、親に今起こった出来事を話したけど・・・
ご想像どうり、笑って済まされて終わり
それから風呂入るのが怖くて怖くてしかたなかった

まぁ、大人になった現在でもたまに風呂入るの怖いんだけどね・・・

後ろ姿の女の子

500 :初書き込み:2010/08/28(土) 05:22:16 ID:xRv8hiqo0
小学校5年生の時の体験なのですが
その日は、土曜日で登校班が集まっての一斉下校の日でした。
校門を出て、校舎沿いの道を歩き、ふとグラウンドの方を見ると真ん中に
小学校低学年位の女の子が立っていました。
「今日は、一斉下校の日だよな?もう家に帰って、グラウンドで遊んでいるのかな?」
なんて思っていると、その女の子が異様な事に気がつきました。
後ろ姿を向けたまま、微動だにしないのです。
次に服装に目がいきました、燃えるような赤という表現がピッタリなワンピース
他には、誰もいないグラウンドの中で本当に際立っていました。髪の毛は、おかっぱ頭ではなかったと思います。
「これは、もしかして「トイレの花子さん?・・・」頭の中で過ぎります。「でも、そんな筈はない」
こんな事を考えていると、それは確信に変わりました。女の子は、裸足だったのです。
私は、驚いて登校班の人に、伝えたかったのですが、声になりませんでした、
というか、変な奴に思われたくなくて伝えられませんでした。
これは、本の数秒の出来事でしたが、あの日の光景は、目に焼きついています。
当時、「学校の怪談」という映画がありましたが、あれに出てくるその者です。
怖くはなかったです、「ただ本当にいるんだ、本当に学校に出るんだ、本当に赤いワンピース着てるんだと思いました。」

駄文、長文失礼しました。

陶器製の亀の置物

481 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/27(金) 18:49:57 ID:NXm5QBpq0
初カキコ

昔働いていた会社で朝掃除してたら、机の小さな引き出しの上に置いてあった
3×2センチくらいの陶器製の亀の置物が突然、1メートルくらい飛んで
机越しにオレの向かいにいた先輩の体にあたった
周りには自分とその先輩しかおらず、二人顔を合わして「今の何???」と
訝しがった
あれはなんだったんだろう

紺色のセドリック

459 :本当にあった怖い名無し:2010/08/25(水) 16:58:28 ID:hAE8ETrn0
書いて良い?
今朝の話なんだけど、前を紺色のセドリックが走ってた。
俺が曲がる予定の交差点で左にウインカー出して左折してった。
俺もそれのすぐ後に左折した。
曲がったら当然前を走ってる筈のセドリックがいなくなってて自転車が走ってた。
俺はセドリックが自転車にトランスフォームしたんだと思った。

ヒグスデンカ

449 :1/2[sage]:2010/08/25(水) 00:24:15 ID:2VfEeng00
なんか今日、変な体験した。
怖いから、長いけど書かせてください。

仕事終わって、ちょっと時間が早かったから、行きつけのスナックで一杯飲んでくかって、
スナックが入ってるビルのエレベーターに乗った。
俺、飲む時って使う金を決めて財布から、胸ポケットに移動する癖があるのね。
それをスナックがある5Fに着くまでに済ませて、降りたら、真っ白だった。
元々壁とかは白い建物なんだけど、ドアとか看板とか、白くないはずの所まで真っ白。

「みんな引っ越したのかな?後でスナックのママに電話しとくか」

と、全部の店で総引っ越しとかないだろーと疑いつつ、仕方なくエレベーターに向かおうとしたら、
今、俺がエレベーターで来たばっかだから、まだエレベーターは別の階に移動していないはずなのに
それなのに「チン」とか鳴ってドアが開いた。
おお!?真剣にビビっていると、作業服って言えばいいのかな。
工事現場で働いてる人みたいな格好した初老の男性が降りてきて、開口一番。

「なぜ、ここにいるんだ!どこから入った?」

おいおい・・・とか思いつつ、もしかしてビルの取り壊しでもするのか?と思い直して説明をした。

俺「エレベーターで上がってきたら、お店とかなくて。このビル建て直すんですか?」
男性「そうじゃないんだよ、ここはダメなんだよ」
俺「もしかして塗装中とか?すんません、知らなくて」
男性「うーん、そうじゃなくて、ここは少し外れているんだよ」

その後、まあ改装中なら仕方ないと、エレベーターに乗ろうとしたら男性が。

男性「そっちじゃないよ。ちょっと待ってて」

と言うと、携帯電話を取り出して、ダイヤルとか何も押さないで耳に当てて、こんなことを言った。

450 :2/2[sage]:2010/08/25(水) 00:25:02 ID:2VfEeng00
男性「あ、はい、ではヒグスデンカあげ(やれ だったかも)してください」
俺「え?」
男性「悪かったね、怒鳴ったりして」
俺「はあ……」

で、ここからが説明出来ない。
俺は今までスナックがある5Fにいたはずなのに、ビルの前に立ってた。
どう言えばいいんだろう、瞬間移動ってのが本当にあるのなら、きっと、こんな感じだと思う。

どうなってんだ?と思いつつ、気を取り直してスナックに行こうとして、
その時に腕時計を確認したんだよ、そうしたら23:30だった。

俺は今日は仕事が早く終わったから飲みに来たんだから、23:30なんておかしいわけだ。
時計壊れたか?と思って、携帯電話の時計も確認したけど23:30ちょうど。
まさか白昼夢でも見ていたか?って、胸ポケット触ったら、そこにはさっき入れた1,000円札が3枚。

……これって不思議体験ってヤツだよね。
あの初老の男性が一体誰だったのかってのも気になるんだけど、俺の数時間はどこに行っちゃったんだろう?
こういうことってあるんだね、なんかカルチャーショック受けたよ。

背中の痛み

442 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/24(火) 11:45:23 ID:s2qIySAg0
ある日、朝起きたら背中が痛くて痛くて。ちょうど背筋のあたり。
姿勢も悪いし、何か筋でも違えたか?と整骨院に行くが、治らず。
整形外科、マッサージ、最後は内蔵の病気か?と
内科までかかったが、一向に良くならない。
とにかく痛くて痛くて、座ってることもできないほどだった。
2週間ほどそんなことが続いたある日、すーっと痛みが引いた。
何をしても治らなかったのに。

自分をかわいがってくれていたおばが長患いの末、亡くなった朝だった。

今思えば、助けてくれと言いに来てたのかなあ・・・とちょっとしんみりする。
それ以降、何をしてもあんなに背中が痛むことはない。

友人にその事を話した時「背中にぶら下がってたのかもね」と言われた時は
ちょっと引いてごめんw おばちゃん。

金縛り

441 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/24(火) 03:35:51 ID:QTiSK9I40
去年「空間の裂け目」を投稿したものです。
流れぶったぎって恐縮ですが別の体験をUPします。

小学校高学年時の出来事です。
深夜、金縛りで目が覚めました。
上から(屋根の上?)グオングオンという大きな音が聞こえていました。
しばらくすると寝たままの姿勢でスーッと体が持ち上がりました。
天井が目の前に来たあたりで意識を失いました。
気がつくと朝になっており、布団の中で普通に寝ていました。
夢でも見たのかな?と思い、朝食をとり学校へ行きました。
その日の晩、夕飯時に親父が「昨日の夜中、家の上にUFOが来ていた」と言い出しました。
それ以降、特に何もないのですが・・・
445 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/24(火) 20:44:27 ID:gK3JW0+K0
>>443
441ですがw
親父に「何時頃?どんなんだった?」などいろいろ聞きましたが、黙りこくってしまい答えは得られませんでした。
自分はありませんが、親父は3回くらいUFOを見たことがあるそうです。
まあ、吸い上げられて?以降は何もないです。
何か埋め込まれたような形跡もなく、ただそんなことがあっただけです。。。

交通事故耐性

436 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/23(月) 20:00:54 ID:d5L5oFmR0
面白いスレを見つけたので、長文失礼します

現在進行形で
車が横から突っ込んできても(自分は自転車)擦り傷一つない
車にぶつかりそうになってどう考えてもブレーキが間に合わない距離なのに止まる
自転車で思いっきり1回転しても軽い擦り傷程度
雨の日、結構なスピードで自転車で走ってる時
ペダルから足を滑らせても地面がトランポリンみたいになってて
普通にペダルに足がつく  (続きあり)
437 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/23(月) 20:05:26 ID:d5L5oFmR0
(続き)

スキー旅行に2泊3日してバスで帰ったんだけど
帰った次の日、ニュースで「つい先程雪崩れでバスが~」
ニュースで雪崩れがあった場所は自分の使ったバスが通る道
等、やたら交通事故に対して変な耐性?っぽいのがある

後は夢を見るとき必ず3次元だけど2次元みたいな女の子が要る事と
夢の中で幽霊に「幽霊からしたら迷惑」と怒られた
とかそれくらいかな変な体験は

成田空港で

434 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/23(月) 10:31:28 ID:m1VGMS2p0
9.11テロがあって2年後くらいの話

北米系の航空会社を利用してアメリカから成田空港へ降りて行く時、
窓のシャッターはFAがほとんど下ろしてしまうのだが、その時は何気なく
自分で開いて外を眺めていた。
すると空港におびただしい数の消防車、救急車、それからパトカーが集
まっているのが見え、私は不謹慎にも「事故だ!」とどきどきしながらそ
の様子を眺めていたのだが、地上が近づくにつれ、その地点は自分たちが
乗る飛行機の着陸地点のようだということに気付いた。
機内では普通の降下手順で、FAも落ち着いており、特に変わったアナウ
ンスがあるわけでなく、地上の様子に気づいていたのは私と同行者だけの
ようだった。
その後、機体は何事もなく着陸し、あれだけいた緊急車両たちは数える
くらいに減り(でも数台は残っていた)、何かの訓練だったのかも…、と
思いながら連絡路 (降りる客しか入れないゾーン)を歩いてバゲージクレ
ームへ向かっていると、新聞記者かTVカメラマンのような風体の人物が数
名、ものすごい勢いで、私たちとは逆の方向から走って行った。
それからTVや新聞記事には注意していたが、結局それに関係したような
記事は見つからなかった。

死期が近い事の暗示

432 :本当にあった怖い名無し:2010/08/23(月) 00:17:18 ID:Feg2NOlv0
「人間は、死期が近くなると過去が走馬灯のように蘇る」
これを知ったのは、小学生の時に見た恐怖の心霊写真集という本。
徹子の部屋という番組で、エッセイストの向田邦子と
黒柳徹子が対談しているシーンを、視聴者がテレビ越しから撮影した写真が掲載されてた。
その写真には、画面いっぱいに謎の少女の顔がくっきりと。
鑑定によると、その少女は向田邦子の幼少時代の姿だという。

徹子の部屋出演から数ヶ月後、向田邦子は飛行機事故に巻き込まれて亡くなった。
つまり、この写真は、死期が近い事を暗示したものだという。
不可解な光景に背筋が寒くなった記憶がある。

昔見た夢

423 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/22(日) 07:50:57 ID:srcyGH3UO
他人からしたら不可解でも何でもないかもしれないけど、自分的には少し不思議に思う事。
たいしたことないのに無駄に長文ですみません。

自分が昔見た夢を現実にあった出来事だと、ずっと思っていた。

内容は、自分が幼稚園か小学校低学年の時、母親と銭湯に行った後の帰り道に、夜の街中で信号待ちをしている。
すると、ふと自分の隣り(母親がいる側じゃない方)を見ると、直径30cmくらいの蜘蛛(脚の部分を除いて)がいる。
しかも、その蜘蛛の上には直径10cmくらいの蜘蛛が乗っていて、ああ蜘蛛の親子かぁこの蜘蛛達も信号待ちをしているんだな、と蜘蛛の大きさに驚きながらも自分は思った。
しかし、しばらく隣りに並んでいたのに、信号が変わる前に蜘蛛の親子はスササササと素早い動きで信号を渡らずにどこかに行ってしまった。

424 :本当にあった怖い名無し:2010/08/22(日) 07:59:06 ID:srcyGH3UO
<続き>

その出来事を不思議に思いつつも、一緒にいた母親に話すこともなく、何故かあれは夢だったんじゃ?と疑うこともなく現実にあった出来事として普通に記憶していた。
中学高校になってもたまにこの事を思い出し、その度にあれは何だか不思議な体験だったなと思っていた。

で、大学4年の現在、今日今さっきまた思い出して、やっと、あの出来事は夢だったんだろうな…何で今まで実際に体験したことだと思い込んでいたんだろう?と不思議になった。


小さい頃に見た夢だから幼い自分がそれを現実だと思い込んでも不思議ではないかな。
小学校の頃から変な夢を毎日のように見ていたけど、現実だと思い込んでいたのはその夢だけ。
他の夢は明らかに非現実的で荒唐無稽な夢ばかりだったから、それに比べればでかい蜘蛛の親子は自分には現実味があったのかも。
でも10年以上夢を現実だと思っていたと考えるとやっぱちょい不思議。

近づいてくる鈴の音

416 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/21(土) 22:01:56 ID:i37YZyECO
近所で鳴ってる風鈴の音が怖い
なぜかと考えて思い出した、小2くらいの時の出来事
珍しく朝早く起きた俺は暇だったので6時くらいに学校に行ってみた
教室に誰もいなかったので廊下側の壁際の床に座って本を読んでいた
すると廊下の遠くの方から鈴の音が響いてきた
音楽の授業で使ってた、メリケンサックに鈴がいくつかついたようなアレの音ね
シャーン、シャリーンと一定のリズムで響く鈴の音はだんだんとこっちに近づいてくる
やがて俺がいる教室の入口付近に来ると鈴の音は移動をやめて、その場で鳴り続けた
なんかこれヤバいんじゃないのと心臓バクバクで不安MAXな俺
鈴の音は割と長い時間そこに居たので、とりあえず物陰から入口を覗いてみた
膝から上が隠れて見えなかったけど、女の子の足が見えた
当時学校の怪談とかMMRとかが超流行ってたのもあって「これ完璧花子さん出たわ」と思って隠れた
その後どうなったかよく覚えてないけど、しばらくしたら居なくなったと思う

呻き声

412 :本当にあった怖い名無し:2010/08/21(土) 16:44:34 ID:NbDG48Ms0
8月21日午前3時丁度の事なんだけど
普通に寝てたら
もの凄い騒音ていうか、積み重ねてあった重い物が
崩れるような音が数回鳴り響いて、音が止んだと思ったら呻き声
のようなのが聞こえてきて
泥棒でも入ったのかと思って確かめに行っても
何も無かった。
あれだけ大きい音だったのに家族はぐっすり寝てたし
夢でも見たのかな・・って思ったけど
呻き声は完全に目覚めてから聞いたんだよね・・・
コワイヨー;ω;

177

409 :本当にあった怖い名無し:2010/08/21(土) 12:36:57 ID:04nhYAPGP
子供のころ非常に大きな台風が接近していて
当時小学生だった自分は、臨時休校になったことを
喜びながらも、不安げにテレビの台風中継をみていた

雨足が一層酷くなったとき、母親が電話の天気予報を聞こうと
177へ電話していたが、暫くして「あんたなにやってるの、止めなさい!!」と、
強い調子で怒りだした

興味本位で、自分も受話器に耳を押し当てると
「アホー・・・アホー・・・アホー・・・アホー・・・アホー・・・アホー」 と延々と繰り返し流れてきていた

ポルターガイスト現象

381 :本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 10:35:59 ID:hkJX5mcQ0
家に一人しかいないときに風呂に入っていたら脱衣所にある棚の3番目だけ
全部いきなり落ちたりとかそういうのをよく経験するんだけどこう言うのって
何で起きるんだろ?

382 :本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 10:41:56 ID:ebMURcxJO
ポルターガイスト現象だ。日本でも
江戸時代からあるよ。
長もち幽霊と
呼ばれた。

383 :本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 10:51:46 ID:hkJX5mcQ0
ポルターガイスト現象って江戸時代からあったんだ。
他にも、弟と二人っきりで家にいたら誰もいない部屋から俺を呼ぶ声が聞えたり
とかなんか声に関する不思議な経験もよくするんだけどそういうポルターガイスト現象もある?

384 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 12:02:02 ID:Rlq3tT9E0
イライラしてる時に限って、風呂場の洗面器やシャワーが落ちたり
ガラス戸のある本棚に入れた座りの良い天狗の土鈴が倒れたりする。

昨日の話。
自分が使ってるポットは電気コードが接続されてると自動的に沸くタイプなんだけど
電気コードが本体から抜けてたのにランプがついてお湯が沸いてた。
コードの先はコンセントに差さってたけど、誰もポットの方には行ってないので抜ける筈がない。
お湯はぐらぐらの沸きたての状態だった。
何故かそのまま普通にコードを差しなおしてお茶を入れて、あれ、おかしいなと思って
再度抜いてみたらもう普通に電源が切れる状態になってしまった。
なんだったんだろう

385 :本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 12:36:43 ID:VF86n8soO
レンタルビデオで借りた、本当にあった怖い話し(都市伝説)が家中のどこを探しても出てこなくて結局は1900円ほどで弁償した。
他に家でいつの間にか無くなっていた物のリスト
①クリスマスに子供に買ったおもちゃ。ギラ・ドーガ レズン専用機
②クリスマスに嫁に貰った十字架のチョーカー
③クリスマスに嫁に貰ったPS2のソフト ガンダムシード運命
そして無くなった怖い話しのDVDを借りたのがなんとクリスマスと…
うちはクリスマスになにか因縁でもあるのだろうか?w

386 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 12:49:40 ID:o2r3jp500
6人家族だった頃、ある朝お箸がみんな一本づつ無くなっていたことがある。
また、同じ頃今度は歯ブラシが無くなっていたことも・・・

すりぬけた?

376 :本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 09:13:46 ID:coBi/rgNO
たった今おきた話

近くの食堂に朝ごはんを食べに行った。
マンションまで帰ってきて階段を上がろうとした時に思い出した。

そういやぁ確かポストにピザのチラシが入ってなかったな~
放置してたけどあの下に何か配達されてるといけないから出してみるか…

と思いダイヤル式の南京錠?を外して扉を開け中身を取り出してまた扉を閉めた。

あれ?おかしい、閉まるはずがないのに…

というのも上のポストの南京錠が大きくて引っ掛かるので手で鍵を上げて閉めないとダメなのだ。
右手はピザのチラシとマッサージのチラシを掴んで隣のポストの所に置いていた。
左手は南京錠を握りしめて人差し指と親指でポストのツマミを持って閉めたまま、その時に気がついた。
上の部屋の南京錠をステンレスの扉がすり抜けたのか?

泡人間

372 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 02:53:34 ID:6KRD81H8O
空気読まず携帯から失礼。
普段ROM専で投稿は初めてだから不備があったら申し訳ない。
因みに全く怖くなく微妙だが、妙に忘れられない話。思い出しながら書いてたら長文になってしまった。

私が小2の頃、クラスを仕切りたがる女子がいた。その子を仮にAとし、その頃仲の良かった友達をBとする。

当時クラス中でAを中心に呪いが流行っていた。私やBも例外ではなく、Aに手や腕に赤ペンで簡素な魔方陣というか印や線を書いてもらい楽しんでいた。今思えば胡散臭さプンプンだが当時は誰も疑ってなかったし、担任も特に問題はなかったのでガキの遊びと黙視していた。
呪いはテストの点が良くなるとか有りがちなものから霊が見えるというものまで結構あった気がする。しかも定期的に呪いをしなければならなくて、私達はほぼ毎日Aに書いてもらっていた。確か私達がやっていたのは霊が見えるってものだったと思う。

ある日私は夢を見た。運動会中に運動場の隅で何をしたかは忘れたが、何かしたら突然B29みたいな戦闘機が現れ周りはあっという間に火の海。街も無惨な姿になって私は家族とA一家と瓦礫の下で戦闘機が去るのを必死に願っていた。
あまりにリアルで怖かったので翌日Bに夢の話をした。そしたらBも同じ夢を見たと言ってきた。吃驚して細部を聞いてみたが、全く同じものだった。
私達は呪いの成果だと興奮気味にAに夢の話をしたが、Aは多少引いたような微妙な反応だったのを覚えてる。

続く→

373 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 03:08:46 ID:6KRD81H8O
続き→

そんなことがあったある日、給食前の手洗いを律儀にしていた私達は生徒で溢れた手洗い場で順番を待っていた。
ふと何か違和感のようなものを感じて横を振り向くと、Bの数歩後ろの位置に泡で出来た人の形をしたものがいた。
人と分かる明確な線はなく中心部から人の形に広がってプチプチと泡が消えていくというか…説明が難しい。とにかく明らかに人でも霊でもないものだった。

怖いとかはなかったが泡人間の後ろにある女子トイレや、トイレから出てくる子達が透けて見えたりしていた。
特にスロー再生とかなってるわけじゃないのに周りの音が聞こえなくなって時間が止まったような感覚だった。そして気が付くと泡人間は此方に向かってゆっくりと歩き出していた。


続く→

374 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 03:14:30 ID:6KRD81H8O
続き→
長くてごめん、これで最後

あ、と思った瞬間に後ろにいた子に手を洗うよう急かされた。我に返って泡人間の方を見てみると何もなかったし、周りの音も普通に戻ってた。

急いで手を洗ってBにこの事を言うと、Bは手を洗ってる私の後ろに火で出来た人がいたと言っていた。それらは霊だと思わなかったが私達は着実に霊が見えるようになってきているのだと興奮した。
Aにもこの事を言ったら、霊が見えるまであと少しだと言われ特別な印を書いてもらった。

結局のところ、私達が見えたのはこれだけだった。
それから変なものが見えるという子が出てきて親も何か言ってきたのか問題になり呪いは打ちきり。
呪いはもともとAがクラスの中心になりたいが為に作ったものだったようだった。
その後すっかり冷めて呪いもやらなくなったが、もしAの呪いを続けてたら何かが見えてたかもしれない。

微妙ですまん、ふと思い出した泡人間が不思議で気になって仕方なくなったので書いてみた。
今は全くの零感です、たぶん。

375 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 03:27:45 ID:6KRD81H8O
>>372 A一家ではなくB一家。

A一家も一応幼なじみなので面識はあるが夢はB一家だった。
因みにAもBも今は疎遠、私はヒキニートで変態。

「これから冷凍睡眠する男性」ドキュメンタリー

368 :本当にあった怖い名無し:2010/08/20(金) 02:24:03 ID:g8FRJIVpO
子供の頃にテレビで「これから冷凍睡眠する男性」を取材したドキュメンタリーみたいなものを
見た記憶があって、ふと「そういえばあの人はどうなったのかなー?」と思って
ネットで冷凍睡眠をググってみたけど、冷凍睡眠はSFでの夢物語で
未だ実用レベルの技術じゃないみたいだし、そんな男性のことなんて出てこなかった。

死後、遺体を冷凍保存する「冷凍睡眠」なら既にサービスを提供する会社があるらしいけど
私が見たのは生きたまま冷凍して未来に目覚めるという話だったんだよね。

テレビを見たのは多分80年代後半~95年のあたり。
冷凍睡眠するのは成人男性。日本人。
顔や年齢は覚えてないけど、若い大人の男性と思ったので20~40歳くらい?
SFにありがちな、病気の治療法が見つかるまでみたいなのではなく、健康そうだった。
実験のため、って言ってたような??
男性が上半身裸で足を伸ばして座ってて、氷(製氷機で造るようなちっちゃい氷たくさん)を触って
「わー冷たい!」とか言ってるシーンがあった。

子供心に冷凍睡眠だなんて怖くないのかなと思って見てたのに
男性は終始明るい雰囲気でなんだか怖いような切ないような気持ちになった。
ラスト、「彼は眠りにつきまし
370 :368:2010/08/20(金) 02:30:20 ID:g8FRJIVpO
すみません、文章途切れちゃったので続き。


ラスト、「彼は眠りにつきました」みたいなナレーションが入ってたような。


私の思い違いか夢でしょうか?
それともドキュメンタリーじゃなくてドラマか映画だったんでしょうか?
371 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 02:40:05 ID:qQzcKAZaO
俺も見た記憶がある。
どんな趣旨の番組だったかは記憶にないけど、
未来技術の紹介的なモンかもね。
380 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 10:18:50 ID:4o484apcO
>>368
ロシアの会社KrioRusがやっている冷凍保存サービスのことだと思う
387 :368[sage]:2010/08/20(金) 12:50:26 ID:g8FRJIVpO
>>371
おぉ!
記憶にある方がいらっしゃって嬉しい!


>>380
ロシアの冷凍保存サービスは死後すぐに脳or全身を冷凍保存って話かと思ったのですが…。
しかもその会社のサービスは2000年代に入ってからみたいなので違うかと。
番組を見たのは95年以前だったと思います。


371氏がおっしゃるように未来をテーマにしたフィクション?
いや、でもドキュメンタリーぽい作りだった気がするんだよね。

388 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 13:44:35 ID:KjLEUZC8O
まだ解凍技術がないけど、不治の病の人を冷凍して未来に託す。
いつか治療技術と解凍技術が確立されるその日まで!
ってのは子供の頃にテレビで見た。
維持費で数億円かかるとか言ってた。

何分子供の頃の、しかもテレビ情報だから
勘違いだったとしても驚かないな。
でも死ぬのが嫌な金持ちがけっこう凍ってるのかと思ってた。

389 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 14:33:18 ID:a145vJjp0
>>388
それだったら俺も見た覚えあるわ。案の定「子供の頃の記憶」だけど。

390 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 14:59:24 ID:kVz/faIYP
>>370
それ、俺もみた覚えがある。
でも、映画じゃなかったかな?
俺はそう思ってたんだけど。
そのシーンは確実に覚えがあるよ。

391 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 16:46:17 ID:InelML/k0
冷凍保存人間
世界まる見えTVで、そんなのやってなかったっけ?
400 :368[sage]:2010/08/20(金) 21:57:19 ID:g8FRJIVpO
冷凍睡眠の368=370です。


確かに、世界まる見えでやってそうな話題ですよね。
でも日本の番組ぽかったと思うんです。
外国の番組を放送してるまる見えとは雰囲気が違った気が。


ウルトラクイズはどんな番組か知らないのですが、冷凍保存が賞品だったらすごいなw


>>390
あのシーンに心当たりあるんですね!
冷凍睡眠の装置?の色はシルバーだったような気がします。
んで、例の氷触るシーンで青か緑のビニールシートのようなものが出てきたような…
(このへん自信無し、うろ覚え)

390氏のおっしゃる通り映画ですかねー?
冷凍睡眠が出てくる映画って何があるんだろ?

401 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 22:10:51 ID:5KJWYVdj0
>>368
それ当時新聞に記事載ってた

全身の血を抜いて冷凍カプセルに入るとかいうの
でも朝日新聞だったからな・・99%ヤラセ記事だったかもしれん
403 :368[sage]:2010/08/20(金) 22:32:38 ID:g8FRJIVpO
>>401
マジですか!
新聞記事になるってことはフィクションじゃないんだ。
血液を抜いて冷凍か。ヤラセ?じゃなければ凄いな。

気になるので検索ワード色々変えて調べてみようと思います。

その方は今どうしてるんでしょうね…

404 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 22:56:40 ID:UhxjFEB/O
冷凍睡眠ネタは、70年代後半から80年代前半に、水曜だか、木曜スペシャル辺りで何度か見た記憶が微かに。
死後、液体窒素の中に身体を浸けて医療技術の進歩に期待するとか。
血液が残っていると組織を破壊するから、血抜きして、確かシリコン系の液体を流し込んでいたかと。

浸け込んでいたのは液体窒素だったと思う。
今なら液体ヘリウムなんだろうけど。
70年代は、液体ヘリウムが高価かつ入手困難な貴重品だったらしいので、記憶違いじゃないと思う。

課題は>388が書いてるように、解凍技術が無いことで、金魚を一瞬凍らせて直ぐに水で戻すのが精一杯。
#そもそも、請け負った会社が存続してるのか…

>368が見たのは、仕組みを解説してるドラマパートだったのでは?

405 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/20(金) 23:23:04 ID:5KJWYVdj0
>>403
確か、難病で当時(80年頃、うる覚え)の医療技術では治せないから
冷凍人間になって、未来の世界に蘇生出来たら、その未来の医療技術で治してもらおうとかいう記事だった
(記憶では確か日曜版の中ばさみの別紙に大きく書いてあった、何度も読み返したので物凄く印象に残ってる)
自分が覚えてるのは記事がいきなり未来の会話から始まってた冒頭の部分

私:「(家族に見守られながらだんだん意識が無くなった)」
私:「(目が覚めた)」
私:「(突然男が起きた私に話しかけてきた)」
男:「目が覚めましたか?」
私:「ここは?」
男:「あなたの家ですよ」
私:「あなたは?」
男:「あなたの子孫です」
私:「(家族の名を呼んで)○○は?」
男:「その方は遥か昔に亡くなりましたよ」
男:「あなたは100年の間冷凍されていたのですよ」

その後に当時の冷凍技術の話が詳しく書かれていた
何人かは70年代には既に冷凍人間になって保存されていると書いてあった
(多分大金持ち、大金掛かる)
記事には一番最初の冷凍人間は数十年前に既にいて、80年頃の記事で
当時「現在冷凍中」との事だったから、今もそのまま保存されているはず

写真では血液抜いて超低温で冷凍、何重にもシートに包まれて
冷凍カプセルに入っていたのが映っていた
冷凍カプセルからは何本かの管が機械に繋がれていてその写真が怖かった
冷凍人間が何人か居るのは事実、但し蘇生するかどうか
実際に蘇生させたかどうかは情報無いのでわからない

何分30年前の記事だから、本当にうる覚えで記憶に間違いがあるかもしれない、
申し訳ない、話半分で聞いてもらえれば

408 :368[sage]:2010/08/21(土) 12:07:49 ID:Bj8JDdAlO
>>404
>>405

詳しい情報ありがとうごさいます!
とても興味深く読ませていただきました。



私は80年代前半生まれなので私が見たのは80年代後半だと思うのですが
冷凍睡眠ネタは70年代からあるんですね。
となると、私が見た番組もドラマ、もしくは私の夢や勘違いではなく
やはりドキュメンタリーかもしれないですね。

B子さん

360 :1/4[sage]:2010/08/20(金) 00:06:43 ID:peQFUTwc0
たまに目にする「そんな人最初からいない」的な出来事につい最近遭遇した。
仲の良い同級生グループ(男だけ5人ほど)がいてその内2人が近々結婚することになった。

2人とも年内には式挙げるって言ってたんだけど、片方のAが先に籍だけ入れた。
その連絡がメールで入ってて、その日の夜に祝いも兼ねて皆で集まろうってことになった。
無論奥さんになったB子さんも連れて来てたし、もう片方のCも彼女のD子ちゃんを連れて来てた。
その日はカラオケ行ったりして帰ったんだが、それからもちょくちょく皆で遊んでたんだ。
で、近いうちに皆でBBQでもしようという話しになって先日行って来た。

帰り際になって生憎の夕立ちで皆ズブ濡れで、急いで車に駆け込んだ。
俺はAの車にB子さんと共に乗せてもらってたんだけど、
B子さんが気ぃ利かせてくれて「このタオル乾いてるから」とタオルを手渡してくれた。

その日は晩飯も皆で食べようということになったんだけど、とりあえず皆一旦帰って
風呂入ることにした。
で、借りたタオルを車内に置いとくのもなんなんで洗って返す旨伝えて持って帰った。

しばらくしてAに電話して「多分B子さんに借りたんだけど、タオルどうしたらいい?」
と聞くと受話器越しにAとB子さんが会話してるのがポツポツと聞こえた。
「いつでもいいよ。また今度皆で集まる時にでも持って来て」という
「そうか、じゃぁ今度持って行く」といって電話を切ろうとしたらB子さんが
「いつでもいいよ。ありがとうって言っといて」なんて声も聞こえて来た。

361 :2/4[sage]:2010/08/20(金) 00:07:58 ID:peQFUTwc0
で、つい先日皆で遊ぼうってことになって勿論俺はタオルを持って行った。
ところがB子さんの姿がない。Aに「B子さんどうしたん?これお前に渡しとくわ」と
タオルを返そうとしたがAは一瞬目を大きくして止まった。
「B子さん…?」
明らかにそんな人知りませんって感じだった。
「お前の嫁だろ、つうかこの前電話しただろ。タオルありがとうって伝えといて」
そういってタオルを手渡そうとしても
「何…タオル??これ誰の?俺知らんぞ」
なんて言う。
「いやだからBBQの時…」
そうこうしてるとD子ちゃんが「あ、それ私の」と言う。
「え?D子ちゃんのだったの?」
「そうだよ。洗濯してくれるって言ってたね、いいのにそんなん。」
そういって手を出すもんだから俺はD子ちゃんにタオルを手渡した。

タオルはD子ちゃんのものだったとして、さっきのAの反応が気になったので
俺は改めてAに「B子さん今日は?」と聞いた。
「だから誰よ?その人?」
「いや、お前の嫁さん」
そこまで言って皆の顔を見たら全員凄い怪訝な顔してる。
俺はそういうノリなのかと思って「もういいよお前ら」的なことで流してたが
あまりにも皆が真剣な顔をしているのでその内よく分からなくなって来た俺は

362 :3/4[sage]:2010/08/20(金) 00:09:37 ID:peQFUTwc0
「なぁ、マジで言ってんの?B子さんと籍入れたってメール送って来ただろ。
つうかこの前のBBQも一緒に行っただろ…」
と、真剣にいつ何処で皆で遊んだだの、B子さんが聞かせてくれた前職だの
B子さんにまつわる事柄を必死で説明し出した。

それでもAは「○○ちゃんもういいよ。本気で言ってんの?」と怪訝な顔をする。
Cや他の連中も「お前色んなとこで働いて来たから、前職の知り合いの話しかなんかと勘違い
してないか?」と言う。
いよいよ訳が分からなくなって来た俺は言葉に詰まって考えを巡らせたが
何をどう考えてもこれは別の人の話しじゃない。
そうこうしてるとD子ちゃんが
「これ(タオル)は私がA君に貸してて…それを○○君が使って、洗濯して返すからって」
と言いだした。
どこをどう記憶を辿っても俺はAの車の中でB子さんから手渡されてる。
「いや、でも俺Aに電話した時B子さんも傍にいて、声もしてたし」
俺がそういうとAは携帯を取り出し俺にアドレス帳や着信履歴を見せた。
B子さんの名前もなければ、俺からの着信もBBQ以来一度もない。
俺は自分の携帯を見たが仕事の都合上、着信量が異常に多い俺の携帯には
一番古いもので今日の日付のものだった。
「本当にB子さん知らんの?皆??」
俺がそう聞いても誰もかれも首を傾げるばかり
365 :4/4[sage]:2010/08/20(金) 00:11:50 ID:peQFUTwc0
「B子さんなんていないよ…。結婚するの私とC君だけだし、籍もまだ入れてないし」

D子ちゃんにそう言われて寒気が走った俺は押し黙った。
その日はとりあえず皆で遊んで帰ったが、後日俺は写真が大好きでいつもデジカメを
持ち歩いているCにBBQの写真が無いか聞いたがあの日は撮ってないという
いわく撮ろうとしたら雨が降って来たから皆車に駆け込んだと。
それ以前の写真をコンビニで全てプリントアウトしたがB子さんの姿は一切無かった。
怖くなった俺はCにお前の彼女はD子ちゃんで勿論実在するよな?と聞いた。

「誰それ?D子なんていないよ…。○○ちゃん大丈夫??」

完全に固まった俺にCは写真を指差して

「嘘だよ、D子は俺と結婚する人だよ。ちゃんと映ってるだろ」

と笑った後、

「でもB子さんはホントに知らんぞ」

そう言って微妙な表情を浮かべた。

なんか無意味に長文になった。普通に怖かった。てか今でも怖い。

深夜残業

350 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/19(木) 15:44:40 ID:9vd/5FH2O
>>349
了解
今から5年前、渋谷のとある会社に勤めていた時の体験
深夜残業になり、夜中まで仕事をしてた
会社は6階建て古ビルの4階で、深夜になると非常階段は閉められてエレベーター以外降りる手だてが無くなる
1時ごろやっと仕事が片付き、やれ疲れたとエレベーターで1Fに降りた
ドアが開いたら、そこに見えるのは真っ暗闇の草が生えた野原
呆然として見てるとドアが閉まった
どうしようと考えたが仕方なく、ボタンを押してまたドアを開いたらいつも通りの1F通路だった
普通に帰れたけど、あの野原に出たらどうなっていたか不明

老舗旅館

343 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/19(木) 12:14:29 ID:9vd/5FH2O
>>310
俺も似たような体験がある
古い街道筋の老舗旅館に家族と泊まった時の事で、夜遅くトイレに目を醒ましたら部屋の襖の上にある欄間から明かりがもれていた
隣の部屋には家族が寝ているはずで明かりがついてるのは変だなと思い、そっと襖を開けてみる
すると江戸時代風の舞子さんが複数で一人の男を囲い、宴をしていた
えっなにこれ?と思った瞬間、向こうの全員がこちらを凝視している
うわっと思わず襖を閉めてまた開けたら暗いなか家族が寝てる
欄間の明かりも消えていた
古い歴史のありそうな旅館だけに一時的に別の時代に繋がったのかという体験だった
348 :344[sage]:2010/08/19(木) 15:13:28 ID:9vd/5FH2O
論議を起こしてすまんです
細かいとこは覚えてないんだけど、見た目華やかな朱い着物を着てて肌に白粉は塗ってない女が、髷を結った着物の男を囲んでいた
江戸時代風だと思ったのはテレビや何かで見る作られた江戸風味とどこか違う薄ら寒さを感じたから
怖かったのは全員こちらを凝視してきた事で、何か見てはならないモノを見た気になった
この手の体験は他にもあるんだけど割愛する
358 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/19(木) 23:22:11 ID:9vd/5FH2O
>>357
体験投稿した者です
見た時音は一切無かったんだけど、思い返して想像すると三味線で歌でもうたい優雅にやってそうな感じだった
俺が覗いたことで楽しい所に水を差したような感じだった

猫様とフィギュアスケート

335 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/18(水) 20:08:48 ID:0tjBClAd0
猫は人間の言葉を話す6 より転載
-------------------------------
795 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/17(火) 16:09:53 ID:ct0+YodTO
微妙にスレチなんだがうちの猫様(メインクーン5歳♀)の話

フィギュアの選手権番組をつけてると、浅田真央が滑る時だけはテレビの真ん前に陣取りお行儀よく座り食い入るように鑑賞

ジャンプが決まった場面って人間も「お~!」と言ったりして興奮するじゃない
うちの猫様も尻尾がブワッと広がってたwww

注意深く見てたら、トリプルアクセルとコンビネーションジャンプとステップと時に反応してる模様

浅田真央の他にサーシャコーエンの演技も見てたが、やっぱり浅田真央の方が釘付けだった
ほかの女子や男子には見向きもしなかった

別の日なんかの番組で、現役時代の伊藤みどりが滑ってるシーンが流れて、浅田真央レベルの食付きを見せて驚いた

体のおかしな感覚

330 :本当にあった怖い名無し:2010/08/18(水) 02:08:56 ID:YsJZv5h/O
私は今38歳だが、これは中学2年の時の話。
当時私は剣道部に入っていて、剣道部では毎年、夏休みの間に4日間の合宿があった。
山中の大きな寺の宿泊施設に泊まり込みで。
朝からまず宿題、それから練習、昼飯を食べて、3時までまた練習、その後は遊び。
大部屋で男子20人ほどで並んで寝るのだが、俺の隣で寝ている同級生の吉田(仮名)が、突然「わっ」と言いながら、顔の横辺りを払うように手を動かして、起きた。
私は何事かと思い聞いてみると、吉田は、突然体が腰から真横に折れ曲がって、自分の足が顔にバチンと当たる感覚がした、と言う。
つづく

331 :本当にあった怖い名無し:2010/08/18(水) 02:38:14 ID:YsJZv5h/O
吉田は、時折こういう感覚に陥ることがあるそうで、私と近くで起きていた友達にも、そういう経験は無いかと聞いてきたが、
私も友達も無いと答えた。たまに、ベッドをいきなりひっくり返されたような感覚になることなら私にもあると言うと、
その感覚に少し似ているとのことだった。

その吉田が去年、高速道路で事故にあって死んだ。
私はそれをテレビのニュース番組で知った。
実話です。

大きな姿見

320 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/17(火) 21:52:49 ID:P9PLIsd70
携帯電波で思い出した。

高校で働いていたときの話。
文化祭が近く深夜まで準備に追われる生徒の相手をしていた。
いつもは年配の先生と私の2人で生徒の居残りに付き合い、
その後の学校の施錠点検も2人でやっていたが、
その日は年配の先生の都合が悪く、私1人で生徒の面倒をみることになった。
施錠点検には、最後に残った生徒3人を連れて見回りにでかけた。
校舎は東棟(教室棟)と西棟(教科棟)に分かれており、私達は東棟から見回りを始めた。
「下校時には必ず電気を消し、窓の施錠を確認すること」と
言いつけてあったせいか、東棟は全ての教室の消電施錠がなされていた。
続けて西棟も点検し、問題がなかったのでそのまま3人と共に西棟の出口へ。
出口を施錠後警備装置を入れ、生徒3人を下校させてから私は駐車場に向かった。

321 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/17(火) 21:55:58 ID:P9PLIsd70
駐車場から車を出そうとしたときポツンと光る教室があるのに気付いた。
「東棟の電気は全て消えていたのに…」
私は誰か不審者がいるのではないかと怖くなって、主任の携帯に電話をした。
「一つ電気のついたままの教室があるのですが、1人じゃ
怖いので主任来てくれませんか?それか、このまま見なかったことにして帰っていいですか?」
すると、主任は「んー今寝るところだから行かれない。明日休みだし消しておいて」と一言。
仕方ないので、来た道を戻り、怖いので彼氏に電話をしながら消灯にでかけることにした。
彼には事情を話し、「私に何かあったら警察に電話して」とまで話した。
ところが、西棟から東棟への通路にかかるところで、携帯が切れた。
よく見ると携帯の電波が一本も立っていない。
それまで一度も学校で携帯が使えなかったことなんてなかったのに。
その通路には壁に大きな姿見がある。ちょうどその手前で切れた。
その時なぜか「絶対今鏡を見てはいけない」という気持ちになって、全力疾走で通路を走りぬけた。
電気のついていた3階の教室についたときには携帯の電波はまた元に戻っていた。
彼の携帯に電話して聞くと、彼側の携帯は普通につながっていたらしい。
「話しかけても返事が全然ないから、心配したぞ」と言われた。
帰りは別の通路から西棟に回り、そのまま施錠をして帰宅した。

着信履歴

318 :本当にあった怖い名無し:2010/08/17(火) 20:24:06 ID:LC0zKxrxO
今日父から「着信あったけど何かあった?」て聞かれた。
もちろん電話はかけてないし、私の携帯に発信履歴も残っていない。
でも父の携帯には(私の携帯からの)着信履歴が残っていた。
電話の内容は辺りがざわついていて私の声は聞こえなかった。
何か気味が悪い……
326 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/17(火) 23:35:19 ID:m0L0YNuIO
>>318
ちょっと違う話だけど、携帯つながりで。昔、知らない番号から着信があって、出たら雑音だけで返答が無かった。
少し時間をおいてから着信履歴でかけ直したら知らない女の人が出た。
自分の携帯に着信があったことを伝えると、覚えが無いのでバッグの中で何かに当たって電話がかかっちゃったのではないかとのこと。雑音から電車の駅のホームだと分かったし、話し方も帰宅を急ぐOLさんという感じ。
全然怪しい感じは無く、その後も何も無かったけど、バッグの中で勝手に11桁の番号が押されてしまうことなんてあるかなと、今でも不思議に思う。

327 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/17(火) 23:52:34 ID:alHLu4s80
>>326
その逆があった。
昔使ってた携帯が5回くらい知らない電話番号に発信していた。
(いずれも異なる番号)
でも、発信日時みると仕事中とか夕飯食べているときとかで
携帯を使っていないときなんだよね。

一回試しに電話をかけてみたら東京ウィメンズプラザにつながった。
(かけたことは一度もないし、そんな施設も知らなかった)

他のも試してみようかと思ったが、携帯の番号の場合は
相手にどう説明すればいいのか分からなかったのでやめた。
ついでに携帯も買い直した。1年くらいしか使ってなかったが。

328 :本当にあった怖い名無し:2010/08/17(火) 23:58:30 ID:4JHRndQ60
>>318
自分もちょっと違う話かもだけど、
連日夜になると、着信ありで留守電に足音だけ入ってたことがあった。
その友達に聞いたら、帰宅中のバックの中で短縮ボタン押されてたみたい。

障子小窓

310 :本当にあった怖い名無し:2010/08/17(火) 14:51:19 ID:L7n/1qKr0
20年以上前の話だけど、近所にちっちゃいお好み焼き屋があって家族でよく行ってた。
ある日、家族があまりに相手にしてくれなくて退屈してた。
俺がもたれかかってた壁と床の設置部分あたりに30cm四方くらいの障子小窓があって、
それをいじってた。いつもはビクともしないのにその日は軽々と開いた。

覗き込むとテニスコートくらいのだだっぴろい空間が広がっててそれを見下ろす
状態になってた。
辺りは住宅密集地だからそんなスペースはない。そのスペースの真ん中に街灯があって
その下を腰巻きつけたムキムキのおっかないおじさん二人が屋根付きの2輪車引いてる
状態で固まってた。そこまでであとはどうしたのか覚えてない。

数年後、鬼が牛車引いてる絵を見る機会があって「あ、これは」と思った。
313 :310:2010/08/17(火) 17:10:16 ID:L7n/1qKr0
>>311
それ以降は開かなかった。次回を狙ってるうちに店は閉店しましたorz
建物自体はまだ存在するよ。

>>312
そんな生易しい風貌ではなかったw

道でスピードスケートをしてるおっさん

308 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/17(火) 13:28:28 ID:yQupZVi5O
小学生の頃、冬の夜道でスピードスケートをしてるおっさんを見た。冬とはいえ道は凍って無いし雪も積もって無い。でも足に履いているのは間違いなくあのスケート用の靴。全身ピッチピチのタイツを着込んで爽やかに滑って行ったのが印象的だった。
いい男だったよ、ムキムキして。

千羽鶴

307 :本当にあった怖い名無し:2010/08/17(火) 13:15:56 ID:N5re0H+q0
近くにある千羽鶴を奉納すると願いが叶うという神社。
友達が子どもの頃、いたずらで千羽鶴の一つを持ち帰っちゃったんだ。
もう何年もたって成人してるんだけど、車に呪うと思ったら座席に折り鶴がポツンとあったり、
道歩いてたら折り鶴が落ちてたりとかするんだと・・

科学博物館

296 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/16(月) 22:27:44 ID:T88VvPws0
小学生の頃の話。
自分で言うのもなんだけど、結構ボンクラな性格してて
ボーっとしてるというか、すぐに自分の世界に入っちゃって
よく遠足中にはぐれたり、授業中に先生の呼ぶ声で我に帰るとか
頻繁にあったんだ。

ま、それで、小学校の1年か、2年くらいの頃なんだけど
科学博物館みたいなところに、遠足に行った時のこと。
例によって、みんなとはぐれてしまったわけだ。
夢中になって、展示物を見てたら、周りに誰もいなくなっててさ。

展示物の説明をするためのガイドさんとか、他のクラスの児童とか
そこかしこに居たはずなのに、人っ子一人居ないかのように
館内も静まり返ってる。正直、パニックになって、その場で泣いてると
少し離れた場所から、「おーい」という男の声が聞こえてきた。
担任の先生は女の人だし、声にも聞きおぼえなかったけど
純粋に人がいたことがうれしくて、そっちの方に進んでいった。

「こっちだよ、こっち」 
曲がり角のところで、手だけが突き出て来てて、手招きしている。
そこめがけて、走りながら、角を曲がると
「きゃあ」と、驚いた声。
顔をあげると、担当の先生だった。どうやら、俺を探して
あちこちと動いていたらしい。

その割には、館内に人の気配がしなかったし
道案内?してくれた男が誰だったかも謎のまんま。
そもそも角を曲がったところには、先生以外誰もいなかったし。
そんな、ちょっと不思議な体験。

身体がふわふわと

227 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/15(日) 08:33:44 ID:meQU3/ECO
小さい頃、2Fの寝室で両親と寝ていた時に
急に目がさめ、1Fの祖母と寝ようと思い立って
寝室を抜け出し階段を降りようとした時に
電気をつけ忘れていて 思い切り踏み外した

落ちる!と思い声をあげようとしたら、口を塞がれ
身体がふわふわと浮いた
ボー然と身を任していると、地面に足がつき
いつの間にか1Fに降りていた

228 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/15(日) 08:53:51 ID:meQU3/ECO
途中で書き込んじまった
んで足がついた後に階段の電気を手探りでつけたけど特になにもない
そのまま祖母の部屋に向かったけど
布団にいれてもらえず、普通に階段をのぼって寝室にもどった
その日から夜に降りる時だけ浮くようになった
今はどうか試してないが。昔と違って暗いの嫌いだからな

小さい頃、友人に言っても親に言っても馬鹿にされてた体験でした

高配当

224 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/15(日) 07:28:32 ID:gYZePXWYO
2年前に仙台で一人暮らしをしてた頃、夜中に喉が渇いたので、
外にある自販機にジュースを買いにいったら、ホームレスのジジイがうろうろしてた。
で、ジュースを買ってるところをジーッと見られてて、急に
「百円!!百円!!ん゛ーん゛ー」と手を出しながら言い出した。
なんだよこいつ・・と思いながらもちょっと怖かったので百円渡して小走りで逃げた。

しばらくして引越しをした。
2年くらいたったある日、たまたま前に住んでたアパートの近くを通りかかったら、
後ろから、「おー!おー!!」と声がする。
振り返ると、汚いホームレスみたいな奴が「ほれ!ん゛ーほれっ!!」
と、何か汚くて小さい紙みたいなものを渡してきた。
広げてみると、ボロッボロに破けた千円札だったw

あんときのジジイか?wなんて思ったけど、顔なんて覚えてないし・・
とにかく、なぜか俺はホームレスに好かれるらしい。

男友達Aが女性不信になるまで

206 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/15(日) 00:39:45 ID:PPA+X27T0
男友達(以下A)が体験した話

大学時代の先輩から「メシ食ってるからお前も来い」との電話が。
Aが指定された店に行くと、そこには先輩の他に知らない女が居たらしい。
その女をB子とする。

B子は先輩の友達だか知り合いだかで、ギャルっぽい派手な格好で顔は厚化粧でも誤魔化しきれない残念な感じ(浜田ブリトニーっぽいっと言っていた)
Aもそんなに興味はなかったので深くは聞かなかったそうな。
その日は特に何もなくご飯を食べたあとすぐに解散。

その次の日の月曜日。
Aが通勤電車に揺られている途中、見知らぬ番号から着信が。
でも電車内なので出られない。
電車に乗っている約50分の間に、3分置きくらいでその番号から電話がかかってきたそうな。
尋常じゃない回数の着信に、身内に何かあったのかと思い下車後すぐに折り返し電話をしたA。

すると相手はB子だった。
Aは先輩に何かあったのかと思い「どうしたの!?なんかあった!?」と用件を聞くも、
B子は「いや、別に何ってわけじゃないんですけどぉ」「昨日のお店美味しかったですねぇ」
と関係ないことをベラベラ喋っていた。
Aは「用事もないのに何十回も電話するか!?しかも平日の朝に!?」とムカっとし「ごめん、仕事あるから切るわ」と一方的に電話を切ったそう。
ちなみにAはB子に連絡先は教えてないので、おそらく先輩が勝手に教えたんだと思う。

207 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/15(日) 00:40:42 ID:PPA+X27T0
その日からB子からの怒濤の着信攻撃が始まる。
朝から晩まで3分~10分の間隔で電話が来るらしい。
最初2、3回は何かあったのかと電話に出たらしいのだが、出るといつも用件はなくくだらない世間話を一方的にしてるだけ。
よっぽど怒鳴ってやろうかと思ったそうなんだが、先輩の知り合いということもありグッとこらえて着信拒否。

着信拒否をしてから1週間後の深夜、公衆電話からの着信が。
公衆電話からの着信は初めてだったので、直感ですぐにB子からだと思ったらしい。
案の定、3分置きくらいで鳴る電話。
公衆電話を着信拒否してもまた違う番号でかけてくるだろうと思い電源を切って、二台目の携帯を持つことにしたA。
(すぐにでも解約したかったそうだが、二年縛りがあったので解除料がもったいなかったらしい)

それから約半年後。
B子の着信攻撃の記憶も薄れかかったころ、何の気なしに眠らせておいたほうの携帯の電源を入れてみた。
すると起動してすぐにB子からの着信が。
すごく驚いたそうなんだが、それ以上に頭に来て、怒鳴ってやろうと電話に出た。

するとB子は半年も着信履歴されたにも関わらず、まるで昨日も会っていた友人に話すように「今日暑かったよねぇw」「うちクーラー壊れちゃってさw」と世間話を始めた。
「なんで出てくれないの・・・」と恨み節を言われると思ってたAは拍子抜け。完全に怒鳴るタイミングをなくしたそうです。
するとB子は「今から××に行かない?私おごるし!」と食事の誘いが。
××というのは地元で有名な美味しいけど高い焼肉屋で、焼肉大好物+給料日前で金欠+アホのAはホイホイ出て行った。
その時は「もし何かされたら怒鳴ればいいし、告白されれば断ればいい、電話も止めてくれって言えばいい」と思ったそう。



208 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/15(日) 00:41:55 ID:PPA+X27T0
しかし、食事中B子は告白どころかAに好意を持っているそぶりすら見せない。
何か行動をしかけてくれば拒否することもできるが・・・・。

そんなこんなで食事は終了。
するとB子は焼肉屋からの帰り道で「トイレに行きたい」と言い出した。
その焼肉屋から駅までは遠い。しかしAの家は超近い。
Aは「タクシー拾えば?」と言ったがB子は「電車賃しかない。焼肉おごったから・・・」とのたまう。
おごってもらった手前、断れなくなったAは仕方なくB子を部屋に連れて行った。
トイレに行ったらすぐに帰れよ!と念を押して。

部屋に着くなりトイレにかけこむB子。
逆レイプされるんじゃないかとガクブルしてたAは「本当にトイレに行きたかったんだな」と安心したのもつかの間、
トイレからブッブッブッブリブリブリブリとものすごい音が。
「大かよ・・・ほぼ初対面の男の家で大かよ・・・」とドン引きしたらしい。

しばらくしてB子がトイレから出てきた。
部屋をキョロキョロしながら「結構広いねぇ。あ、このコートかわいい」なんて言いながら部屋を徘徊・勝手に触る。
色々とうんざりしていたAはB子に帰るよう促した。
すると意外にもあっさりB子は「じゃあね」と帰って行った。

なんなんだあの女・・・と疲れ切ったAがトイレに行く。
Aは目の前の光景に言葉を失った。
トイレの壁に茶色い何か、まあうんこが飛び散っていた。
Aはその時の様子を「キルビルの血しぶきみたいだった」と表現していた。

209 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/15(日) 00:42:56 ID:PPA+X27T0
「どうやったらこんなウンコまみれになるんだよ!!!!」とAは泣きながら掃除したらしい。
這いつくばって掃除して気づいたそうなんだが、貯水タンクの裏側にまで付着していたらしくて、どう考えてもわざとなすりつけたとしか思えない有様だったそう。

掃除し終わった頃はもう明け方。
シャワーを浴びたらもう寝る時間は30分もないな、ってことで寝ないで会社に行くことにしたA。
出る準備を済ませ、さあ行くかとコート羽織った時に気づいた鼻につく違和感。
コートの後ろを見ると、そこにはウンコがべったりと!!!!!

という私の友人Aの話。
聞いてる側は面白かったけど、本人は「訳がわからない」と恐怖におののいていた。

後日談ですが、その日からB子からの電話は一切やんだらしい。
先輩には「何なんですか女!何で勝手に番号教えたんですか!」と詰め寄ったそうなんだが、「えー?」とはぐらかされただけ。
結局女が何者で何の目的があったのかはわからずじまい。
Aは女性不信に陥ってます。

キキィーー

200 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/14(土) 23:26:33 ID:7h/8eznq0
さっき寝ようと思って部屋の電気を消して、布団に目閉じて寝転がってた
キキィーーって小さな音がして目を開けたら
自分が足を向けた方の壁の一部がピカピカッ!と光った

部屋の窓はカーテンで締め切ってるから
外からの光は入らないし、光を出す物も置いていない
全然眠れなかったし寝ぼけてもない
あの光はなんだったんだ?
怖くて余計寝れない

「気づいて…」

199 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/14(土) 23:25:25 ID:FSfq3iAT0
さっきメール打ちながらぼーっとテレビ見てて
パッと携帯の画面見たら「気づいて…」って打ってあった
文脈も無視で全く打った記憶もないんだけど

ばあちゃん家

198 :本当にあった怖い名無し:2010/08/14(土) 23:22:36 ID:a8x8GomWO
流れぶった切るかもしれんが今日不思議な体験したから話す。
今日の昼にばあちゃんと従姉妹の家族の家に行ってきたんだよ
そんで夕方にみんなでピザ食ってそろそろ帰るかって言ってそのまま帰ってすげぇ眠いから自分の部屋で寝たんだ。それでしばらくして起きたらまだばあちゃん家に居るわけ
それで少しパニクってばあちゃんに俺家帰らへんかった?って聞いたら俺が寝てるから親と姉が先帰ったって言うのよ。

まぁこれだけなんだが本当に家に帰った記憶があるしツイッターにもただいまって投稿しててさ。なんかお盆だし死んだじいちゃんが寂しくてもうちょっと居ろよと呼び戻したのかな?と思ったよ

光の粒の群

179 :本当にあった怖い名無し:2010/08/14(土) 17:44:08 ID:fLsD/IoFO
大学生の時の話。
夕方、クラブ活動のため5~6人で連れだって体育館に向かっていた。
辺りはもうすっかり暗かったので冬だったと思う。

体育館に続く石畳を、バカ話をしながら歩いていたら
足元を「キラキラした光の粒の群」がザーッと追い抜いて行った。
スピードは結構速く、石畳の端に達すると方向を変えてジグザグに進んで行き、
講堂の角を曲がって見えなくなった。

「何だ今の!?」
「すげー綺麗だったな!」
と、みんな少し興奮して騒いでいたが、
怖いとか、後を追い掛けて正体を突き止めようとか言う考えにはならなかった。

小さな星空みたいな感じで、とても綺麗だったので
良いものを見せてもらった気がする。

黒っぽいシルエット

154 :本当にあった怖い名無し:2010/08/13(金) 16:43:41 ID:+FgqVzpg0
こういうところに書き込むのは初めてなんですけど、
読んでるうちに「そういえば」って思い出したことがあったので。

今家族が居る実家に越す前に住んでた、小さな平屋の一軒家でのことです。
私が小学校低~中学年の頃だったと思います。
その頃、父は仕事から帰ってきて靴下やシャツを洗面所の洗濯かごに入れに来たとき
ちょうど私や妹弟が入浴中だと、ふざけて
そっと磨りガラスのドアにおどけた顔をくっつけておどかしてきたりしてました。
その日私がお風呂で身体を洗っていると、全面ガラスのそのドアに、
背の高い、直立のシルエットがまっすぐ正面を向いてじっとした状態で映っていました。
父のいたずらには慣れていたので(またこのオヤジは・・・)くらいの気持で
無視してそれ以上構いませんでした。
変顔もしてないし、今日は控えめな方だな、くらいに。
今具体的に思い出すと、本当に黒っぽいシルエットだけって感じです。

私はお風呂から上がって居間に出て、最初に「おかえりー」と言いました。
母親や妹らが「は?」という反応をしました。
あれ、お父さんは?と聞くと、まだ帰ってきてないよ、ということでした。
思い違いだったのかも知れませんが、
私の中では「見た」ということになっていて、光景も覚えています。
その時は腑に落ちない気持でしたが、(なぜか)特に怖いとは思わず、
それ以上深く考えたことはありません。
ただ今でもよく覚えていて、思い出すと苦笑してしまいます。

っていう、ただこれだけなんですけど・・。

男子トイレの鏡

152 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/13(金) 12:57:27 ID:C8sDAKZm0
お前らの学校であった怖い話スレから

570 名前: 本当にあった怖い名無し Mail: sage 投稿日: 2010/08/13(金) 02:43:16 ID: Cspubcgj0
もう15年ほど前になる小学校の頃。
3階建ての細長い校舎でトイレが両端にあるんだけど、結構でかい学校だから
手洗い場も横に5つ位連結してるというか、鏡がズラっと横に並んでたのね。
そんで二時間目の休みの時(一時間目かも。とにかく短い休み時間)にガラーっと教室に飛び込んできた奴がいて

「デカイ靴がでとるーーーー」

って言い出しよった。何の事かと思って男子トイレにみんなで行ったら確かに鏡にものすごいでかいスニーカーが写ってた。
なんていっていいのか難しいんだけど鏡5つを跨いできちんと揃えたスニーカー履いた両足の足首くらいまでまるで鏡の前に巨人がいるみたいに。
もう大騒ぎになってみんな興奮してた。スニーカーは当時どこにでもあったようなヤツでマジックテープ式だったのを覚えてる。
ウチの学校は三階建てで、そのトイレは一階だったから、一人が「二階にあがったらどうなっとるのかね?」と言い出したもんだから
もう男子全員で二階に上がっていった。もちろん俺も行ったんだけどトイレは満員で後ろから背を伸ばしても何も見えんかったけど
どうも鏡にセーターだかジャンパーだかとにかく上半身が写っているらしく、それを見ようとするヤツと怖くなってきて出ようとするヤツで
大変な騒ぎになってしまい、先生に解散させられた。

次の休み時間にはもう普通の鏡で何も写ってなかったけど、三階に上がっていたら何が写っていたのか今でも気になる。
長文失礼。

公園の女性

122 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/12(木) 08:45:46 ID:/B+YsiLNO
いきなりで悪いんだけど。
高校の時の話。
夏休みの課題をやりに図書館に行こうと、
昼過ぎ炎天下を自転車で走ってた。
図書館の近くには、公園があって母親に連れられた子供たちが、
噴水で水浴びしてたり、小学生が鬼ごっこしてたりと、まあよく見る光景。
それを横目で見ながら、自転車を漕いでると、ふと視界に何かが引っ掛かった。
キキッと自転車を止めて、よく見てみると、噴水で遊ぶ子供たちの向こうに女の人が蹲ってた。
女の人は浴衣?を着ていて、髪が長くて背中を向けてた。
最初、子供のお母さん?と思ったけど、明らかに雰囲気が違う。
何か気になるなあと、見ていると、突然女の人が背を向けたまま立ち上がったのでビビった。
何がビビったって、立ち上がりの早さが異常に早かった。ヒュンって感じ。

「いやぁぁああ!」
って叫びならが、全力で逃げました。
あれ何だったんだろ。

ちなみに数日後母親に
「アンタ、公園で奇声発したんだって?」
と、ニヤニヤしながら聞かれた。

ヘビの祟り?

119 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/11(水) 22:43:32 ID:3xDujbmw0
前スレの最後の方で、父から聞いた父の子供の頃(戦時中の空襲の話)を書いた者です。
他にも父から聞いた不思議な話があったので、たどたどしい文章ですがお付合いください。
父が20代中頃の話だそうです。

私が住んでいる場所は自然豊かな地域です。
山も海も身近にあり、今でも手漕ぎの小船で海へ出て
魚釣りをされる年配の方がたくさん居られます。
海岸沿いに島々が点在しており、その島々の中には真水が湧き出す島もあります。
その真水が湧き出す島のある場所に、雨だれ(?)で出来た大きな岩のくぼみがあり、
いつからかそこには湧き出した真水が流れてきて溜まっていたそうです。
ある日、父の幼馴染の男性が庭先の水鉢にちょうど良いという事で、
その岩のくぼみを切り出してきて庭に置きました。
数日後、明け方のまだ暗いうちに、男性の家の壁をトントンと叩きながら、
何かが家の周りをぐるぐる歩き回っていたそうです。
音に気付いた男性の奥さんは恐くなって男性の姿を探しましたが、
姿が家の中には無く、仕方なく奥さんが自分で家の外を見ると、
蛇のように舌をぺろぺろ出しながら家の周りをぐるぐる回っている男性を発見しました。
恐くなった奥さんが家の中でじっと様子を窺っていると、
物音がしなくなったのでしばらくして外へ出てみたそうです。
すると男性の姿は無く、探してみると納屋の中で首を吊って亡くなっていたという事でした。
「島には岩のくぼみに溜まった真水を飲んで暮らしている蛇や小動物が居るので、
 男性が持ち去った岩のくぼみの水を飲んでいた蛇が怒ったのではないか。」と当時はそう言っていたそうですが、
なんだったのかは定かではありません。

誰か1人足りない

110 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/11(水) 10:45:50 ID:BS/sHAhA0
今でも不思議な、体験というより感覚

私には学生の頃から仲良くしている友人グループがいる
部活も委員会もバラバラ、各人とも他に友人もいる中、
遊びに行ったり泊まったりする時はいつも同じメンツ6人でまとまっていた

卒業してからも6人でよく遊んでたんだが、
この頃からなぜか、誰か1人足りない、と思うようになった
私達、6人グループじゃなくて7人グループだったよね、という感覚
もちろん現実にはそんなことはなく、自分を含めて6人ともメンツが変わったことはない
1度だけ、遊びに行く時他の友人がついてきて7人になったことはあるが、その子のことでもない
漠然と、誰かもう1人いたよなあっていう感じ

6人になる度にその感覚を覚え続け、5年6年経ってもそれは変わらなかったので
そのグループで遊んでいたある日、何気なく言ってみた
そうしたら、その時その場にいた友人3人が口をそろえて
「私もそう思ってた」と言った
誰か1人足りないとずっと思っていた、でもよく考えても誰のことだかわからない、とのこと
後から確認してみたら、6人グループのうち5人までがそう考えていたことが分かった
でも皆不思議と怖いとは感じず、誰だろうねー?くらいにしか思っていなかった

ところが、付き合い始めて10年以上経った今年になって突然、誰か足りないという感じがなくなった
久々に6人で会いその話をすると、友人たちも不思議と、同じように感じていたという
元々ずっと6人でいたのに、6人に戻った感覚

いつも足りなかった1人は一体誰で、どこに消えたんだろう
これが私が抱えている不思議

子供的なミュージック

56 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 04:16:36 ID:Tq3J/Es1O
東京住みなんですが
一人で裸で居たいから
実家くらしなんで
たまに泊まりに行くんです
60 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 04:19:07 ID:Tq3J/Es1O
して、大人のおもちゃで
遊んでたんです
ブーンて★

61 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 04:20:16 ID:Tq3J/Es1O
まあ、聞いてください
初めての霊体験なので
つまんねかもだけど
暇な人だけみてくれろ
63 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 04:26:11 ID:Tq3J/Es1O
んで
大人のおもちゃのモーターが
うるさいのか隣から
かんかんかんかんて壁を叩く音がしてきて
やべって思い
おもちゃ一旦停止しました

最初に部屋の構造も
説明しますね
カードキイで入って
まず細い通路で
右にユニットバス
左に平たいクローゼット
で四角い部屋があって
右に机とテレビ
左にベッドでビジホな感じです
一番奥には小さいまどが一つ。
66 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 04:32:58 ID:Tq3J/Es1O
そのかんかんかんて音は
指先でかべを叩く音な感じだったんですけど
今考えたら壁というより
もっとプラスチック的な固い壁の音だった気がします

その時はベッドで寝て
おもちゃしてたので
机がわの壁から叩かれた
感じです

ばいぶあんどろーた
だったので自重して
その後つまんないから
男友達と電話してました

夜中の3時くらいまで
70 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 04:41:02 ID:Tq3J/Es1O
電話の途中で
今度はベッド側のかべから
とんとんとんと今度聞こえてきてその時は時間も時間だし
こわっと思い

電話切らないでと男友達に
せがむが明日早いからと
切られました

ベッド側の壁から音が
したのは
部屋の中からだった気がします

でも怖い話は大好きなんですが
実際に怖いめにはあったこと
なかったので

とりあえず、気にせず
ばいぶあんどろーた
開始★
72 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 04:46:42 ID:Tq3J/Es1O

そろそろイキ過ぎたし
疲れたし
少し寝て風呂入って帰ろ
な時間は6時くらいですかね

そのままお風呂入った時に
霊感とか全くなかったんですが
なんかすごく気持ちわるい
怖くて入ったとたんに
早く外に出たくなるよな
そんな感じがしたんです

でも霊感ないし
きのせいきのせいて
感じで
泡ブロあんど
スカルプシャンプー開始★
74 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 05:05:32 ID:Tq3J/Es1O
なんか汚くてつまんない文章で
我ながらビックリしました
一応最後まで書きます


それで
ユニットバスカーテン全開
ドア半開きで
シャンプー流してたら
とてつもない恐怖感に包まれて

ドアの外から
歌みたいなTVの音みたいな
子供的なミュージックが
かすかに流れてくるんです…
76 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 05:09:09 ID:Tq3J/Es1O

もちろん、TVはつけてなかったですし
日曜日だから夜中にカラーバーになった時点で消してたんですね

それで
とりあえず、風呂ダッシュで
飛び出ました

怖いというより
ここに居たらいけないと
本能が察知する感じがしました
78 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 05:14:23 ID:Tq3J/Es1O
良く考えたら、このホテルに
5回以上泊まってるし
ろーたとかしてたけど
隣からのかんかんの音で
うるさい的な苦情を言われたのも
初だったし


お風呂入ってた時は
流れてきた音楽というか
喋り声が隣からとか思って
そう思おうと信じてたけど

朝だし、
5回泊まった中一回も
隣の人の声もTVの音も
聞こえたことなかったや……
81 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 05:17:37 ID:Tq3J/Es1O
ちょっと怖くてトイレ行きます
思い出してきたら…

子供的なは
NHK教育TV的な
歌声や喋り声や笑い声な
感じです
83 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 05:23:34 ID:Tq3J/Es1O
それでヤバい帰ろうと
初めて思いました
チェックアウト10時だけど
初めて9時頃帰りました
いつもぎりぎりまで
いるんだけどね!
イキ過ぎて疲れちゃうので…

で!
ふとある考えが浮かびました

ここのホテルを
幽霊で検索してみようと

これも初めて思いました
今まで色々泊まってますが
今回初めてそう思いました
86 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 05:28:02 ID:Tq3J/Es1O
でも
化粧しなきゃなんないし
まだホテルをすぐ出れる
状況じゃないから
ぐっと我慢して

支度をして帰りのタクシーに
乗って初めて携帯で
そのホテル名と幽霊で
検索してみました

今でも本当に
ホテル内で
検索しなくて良かったと
あたしのかんは合ってたと
思ってます
88 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 05:31:44 ID:Tq3J/Es1O
02年の事件
ユニットバスの天井裏
幼児の死体遺棄
94 :本当にあった怖い名無し:2010/08/10(火) 07:13:27 ID:Tq3J/Es1O
513号室だから
好きな人は確認しに行ってみて
私は別の部屋だったけれど

5階なら
何かしら感じられるかも
103 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/10(火) 18:26:19 ID:IB4CvAKj0
>>96
これかな

http://kill.xxxxxxxx.jp/2002.html

7/6逮捕
東京都豊島区東池袋4-39-13
「ウィークリーマンション東池袋」513号室

6/25異臭がして管理会社社員が捜索、
ユニットバスの天井裏から遺体を発見。
「ホテルなどを転々として暮らしているうちに
生まれた子供が死んでしまい、処置に困って置いた」と供述

真っ赤な大きな足跡

28 :1/4[sage]:2010/08/09(月) 12:24:12 ID:YeOHdJJSO
親の代からの転勤族で、日本各地時には外国(アジア)を転々としています。
そんな中、小学校の3~4年生辺りに住んでいた、小さな漁師町の話です。
その町に越してから、一人で寝ているのに誰かの息遣いが聞こえたり、
布団のまわりを歩き回る衣擦れの音が聞こえたりと、不思議なことが重なっていました。
ただ、なぜか少しも恐怖心がわかなく、親に言ったこともありませんでした。
町全体が、古くからのしきたりであったり言い伝えであったりをとても大切にしていて、
日本昔話に出てきそうな感じでした。

29 :2/4[sage]:2010/08/09(月) 12:25:17 ID:YeOHdJJSO
ある日、学校での出来事です。詳しい時間帯は忘れましたが、午前中の休み時間のことでした。
友達と二人で、窓のそばで話していたのですが、何かが光ったような気がして空を見ました。
海のすぐそばの学校で、まわりに高い建物もありません。ぐるりと見回せる広い空の真ん中が、
いきなり「どん!」と歪みました。テントを外側から叩かれたような感じでした。

30 :3/4[sage]:2010/08/09(月) 12:27:34 ID:YeOHdJJSO
ぎょっとしていると、視界の左側から右側に、真っ赤な大きな足跡が、
一つまた一つ、バシバシッと貼りつけたかのように現れ、そして消えていきました。
慌てて横の友達を見ると、いつもにこやかなその子には珍しく、困ったような顔をしていました。
そして私の手を握り、先生の所まで連れていってくれました。
その後、詳しいことは覚えていないのですが、友達が先生に
「(私)ちゃんが、おにど(おにご?)見た」
と言い、その日は早退させられたと記憶しています。

31 :4/4[sage]:2010/08/09(月) 12:28:25 ID:YeOHdJJSO
その町に住んでいる間、同じ物を見ることはありませんでした。家族にも話したはずですが、 
引っ越し慣れしていて、その土地の風習などに「深入りしない逆らわない」
を貫く両親でしたので、あまり構われなかったのだと思います。
そんな懐かしい町に、この4月から自分の転勤で住んでいます。相変わらず、浮き世離れしています。

デイダラボッチ

995 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/08(日) 01:06:13 ID:Z3qAcQ6+0 Be:
父が子供の頃に体験した話を聞いたのですが、埋めがてら。。。

当時6歳くらいだったのに、頭にこびりついて離れない記憶だそうです。

戦時中の話で、ある日の夜、市街地の大空襲の夜に見た光景が忘れられない、と。
街の中心部から、山を挟んだ反対側の場所に住んでいた父の一家。
山越しに、市街を焼く空襲の大火が夜空を真っ赤に染め上げた様子を、
自宅傍の畑に作っていた防空壕の入り口から見ていたそうです。
街を焼く明かりが空に反射していたのか、夜の闇の中のはずなのに辺りはうっすらと明るく、
そこらじゅうの木々や畑の作物等が見える程度に明るかった状況です。
その時、父は奇妙なものを見ていました。
自分たち家族の居た辺りに、大きな大きな影が落ちていたそうです。
もちろんそんな大きな影が落ちるような巨木はどこにも無く、
辺りにあるのは、せいぜい自宅(田舎造りの農家)よりも少し高い程度の木々ばかり。
空を見ると、空襲が続く市街地から自分たち家族を守るかのように
「巨大な木の様な物のうっすらとした影」がゆらゆらと立ちはだかり、
その「何か」が地面に落とした大きな影の中に、自分たち家族が身を寄せ合っていたそうです。
父親(祖父)に「空に何か居る」と言っても誰にも見えていなかったそうで、
自分だけが「それ」に気がついて居て気味が悪かったと言っていました。

テレビで「もののけ姫」を見ていた時、
最後の方でデイダラボッチが山際にゆらゆら立っている所を見て、
「そういえばあれはこんな感じだった」と父が話してくれた話でした。
影の正体が何だか判りませんが、父を守ってくれた(そう信じてます)事に感謝してます。
判り辛い話ですみません。

コンタクトレンズの ケース

994 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/08(日) 00:47:30 ID:PP+HyZyc0 Be:
このスレ見つけて、ちょうと思いだした

私はハードコンタクトレンズ愛用者。高校生の時、ある朝突然コンタクトレンズの
ケースがまるごと消えていた。前日は使用してて、確かに洗面台の棚にしまったはず。
メガネは使っていなかったので、コンタクトレンズがないと
困る。でも、いくら探しても見つからず、そのまま学校に行き体育の時間に。

その日はバドミントンの授業。ダブルスを組んで楽しくプレーをしていたら、パートナーのラケットが眼球に
直撃。土曜日だったのでそのまま家に帰り、眼科へ。コンタクトレンズ入ってたら、面倒だったねと
いわれメガネを急いで作り、コンタクトレンズはしばらく使えない状態となり、しかもコンタクトレンズは行方不明の
ままだった。そろそろコンタクトレンズを使って大丈夫というところまで回復したら、母がコンタクトレンズを
発見したという。なぜか母の洋服ダンスの引き出しの奥。誰もそんなところに隠す必要も
ない。しかも母もめったに使わない引き出し。家族誰も知らないという。弟が仮にいたずらしようと
しても、そんなところには入れないし、存在も知らないだろうという場所。

とてもありがたい話で何かに守られていたんだなと思うのだが、どうしてそんな神隠しのような
ことが起こったのか今でもわからない。うちには霊感直感のあるような人間は一人もいなかった。
その後も、そういう危機一髪の状態でなぜか不思議なことが起こって最低限のダメージで
済んだということが何回もあるが、また暇なときに書き込みます。

人型の影

984 :本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/07(土) 01:32:12 ID:t6TXqMz50 Be:
今朝の、車での通勤中の話。

途中まで送るために、隣りに祖母を乗せて、周りにあまり障害物がない国道を走行中、
すぐ前を走るバスの後ろ側(トランク側?)を、下から上に、スッと人型の影が通り過ぎた。
国道にかかってる、案内標識?とか、ああいうのの影が車の上から下にスッと過ぎていくのと同じ感じで。

平泳ぎ中みたいな格好のおじさんの影(なぜかおじさんだと思った)に見えたけど、
見間違いだと思っていたら、また人型の影がバスの後ろ側を、今度はゆっくり上下に通り過ぎた。
祖母が「今なんかいた?」と言ったけど、なんかよくわからんかった。

ピザ屋の配達員のバイト

967 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/06(金) 01:21:09 ID:L7TEgC7Z0 Be:
今のバイトの同僚の話。

その同僚が昔、ピザ屋の配達員バイトをやっていた頃
とあるマンションの住人から、ピザの配達の注文があり
そいつがピザを配達することになった。
配達する部屋は4F。早速暗い夜道をバイクでマンション配達に行った。
そのマンションに着くと、同じような建物が2棟(A棟とB棟に分かれていたそうだ)
今回の配達はどうやら、A棟の4Fと言うことで、暗くて見えにくい中
A棟であるかどうかを確認し、そいつは中に入った。
マンションの中に足を踏み入れると、そいつは異変に気づいたそうだ。
マンションの中は外とは違い、やけに空気が重く淀んでいた。
そして、何処の部屋までかは分からないのだが、昔ながらの黒電話が何処かの部屋から鳴り響いていたそうだ。

長いので分けます。
970 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/06(金) 01:28:36 ID:L7TEgC7Z0 Be:
そんなどことなく異空間なマンションに同僚は気味の悪さを感じた。
さっさと配達を済ませようと、急ぎ足で階段を上がる(エレベーターのないマンションだったそうだ)
そして三階まで上がった所で、同僚は異変に気づいた。
4階に上がる階段が無いのだ。どこか別の場所に上る階段があるのかと廊下を一通り歩いてみたが
やはり、どこにも4階に上がる階段が無い。
部屋番号を間違えたのか?と思いつつ、ピザに貼られた住所を見るが
やはり、そのマンションの4Fが配達場所。
呆然としている間も、同僚は黒電話の音を同じ大きさで聴いていた。
何処の部屋が音の発信源だろうと、移動すれば大なり小なり音の大きさは変わるはずなのに。
さすがに気味が悪くなったので、もしかしたら隣のB棟の部屋かと思い
一度外に出ることにした。
971 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/06(金) 01:35:53 ID:L7TEgC7Z0 Be:
B棟もA棟も高さ的には変わらなかったそうだ。
そして事実、B棟はきちんと4Fまで行けたそうだ。
部屋番号が同じ部屋があったが、表札を見てみると注文した人と名前が違う。
ああ、やはりさっきの棟で良かったのかと、もう一度戻ってA棟に入ってみると
先ほどまで鳴っていた黒電話の音は鳴り止み、今度は普通にさっき階段が無かったところに
普通に階段がちゃんとあって4Fまで行けたそうだ。
で、ちゃんと部屋番号もあってそこの居住人は、ちゃんとピザを注文していて無事配達完了。

配達が終わった後、同僚は怖くなり逃げるように自店に戻ったが、他の同僚にこの話をしても誰からも信じてもらえなかったそうです。

○○クンのお父さん

947 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/05(木) 15:53:43 ID:eSZzvnib0 Be:
俺は幽霊とか信じてないんだが、一つだけ不可解な出来事がある。
つい2,3か月前の話なんだが。
昼に母と弟(弟は2つ違いで中3.)と外食した(車で)。
家に帰る途中、たまたま小さい病院の前を通った。
その時、病院の前を小さい子供(たぶん小学校低学年ぐらい)が笑いながら走っていた。
その後ろを大人(たぶん父親)が笑いながら追いかけていた。
その父親の笑顔と走り方が今でも印象に残ってる。
(なんか大股でめっちゃゆっくり走ってる感じ。軽やかな感じっていうのかな?)
いかにも幸せそうで俺はなんか和んだ。
そんな束の間、母と弟が「あ!」と言った。
二人が言うにはあの父と子供が、弟の同級生の父親と弟らしいのだ。
「あら、○○クンのお父さん元気になってよかったわ」
的なことを母が言った。
母曰く彼の父親は病気にかかっていてずっと入院していたそうだ。
俺はへー、良かったじゃん、てさらに和んだ。
その後家に着いた。
そんで俺は自分の部屋に戻って宿題をしていた。
しばらくして夕食を食べに居間に行った。
居間に行くと、母が奇妙なことを言ってきた。
948 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/05(木) 15:55:04 ID:eSZzvnib0 Be:
今朝、○○クンの父親が息を引き取ったというのだ。
弟がクラスの会長ということで先生から電話があったらしい。
え?俺は複雑な気持ちになった。
俺たちが父親を見たのは昼、亡くなったのは今朝。
明らかにおかしい。
てかそもそもあんな元気に走れるはずない。
見間違いじゃないかと母と弟に聞いたが、間違いないという。
母は最初は不思議がってたがそれ以上は何も言わなかった。
弟も特に何も言わない。
それどころか弟に限っては全く不思議がっていなかった。
でも見間違いじゃないかと聞いても間違いないと言い張った。
俺はそういうのは信じてなかったが、二人のあの反応にビビった。
あれが幽霊だなんて考えられなかった。
どう見たって、生きている人間だった。
なんせそれを三人がハッキリ見ている。
しかも対称(幽霊?)は二人もいる。
そっくりさんにしても、一度に二人も見ることはそうない。
二人が玄関の自動ドアに入ってくとこまで俺は見ている。
もし父親だけが幽霊だったとしても、父を失った子供があんなに嬉しそうにするか?
今でも理解に苦しむ。
あれはいったい何だったんだ?
955 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/05(木) 21:31:31 ID:eSZzvnib0 Be:
ごめん、説明不足だった。
同級生の弟は生きてるよ。
ただ、あの場所の出来事はさすがに尋ねられないと弟が言ってた。
確かに不謹慎だと思う。
それと父親は死ぬ前に、一時退院していたらしい。
そんである日の早朝に、倒れて病院に搬送されたと聞いた。
しかも搬送されたのは俺が見た病院と一緒だったらしい。
ちなみに小さい病院とはいっても、大学病院とか県立とかじゃないって意味で、
結構大きい地方病院やよ。
正直、あれが幻だったかどうかは俺にはわからん。
けど、こないだ同級生の親が死んだのだけは紛れもない事実。
だから、この話はちょっと抵抗があった。
でも俺は皆の考えを聞いてみたくて書いてみた。

946 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/05(木) 14:49:08 ID:o+QJBLmi0 Be:
月が2,3分で急上昇していた、午後9時の話。
変にオレンジ色で始めはUFOかと勘違いしたが、俺が見ていた物は本当に月だったのだろうか。

おっさんの声

944 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/05(木) 13:41:48 ID:k1WHE+nx0 Be:
夜散歩してたら側頭部(耳近く)に何かぶつかった。
普通だったら虫かなと思うくらいだが、当たった瞬間
「うわっ!痛っ!」っておっさんの声が聞こえた。
さすがに昆虫専門に勉強してるから虫の羽音とか鳴き声だったらわかるはず。
ぶつかったのは大きさにして5cmくらい。
小さいおっさんがぶつかったのかな。

小さいおじさん

934 本当にあった怖い名無し [age] 2010/08/04(水) 17:35:49 ID:8NqaW0KP0 Be:
いきなりものすごい長文失礼します。
あの、皆さんは小さいおじさんって知ってますか?
今結構ネットとかで話題になってると思います。
緑のジャージに禿げた頭が特徴だそうですが・・・

あの、何が言いたいのかと言いますと、
僕は見たという人に聞いてみたいんです。
本当にそれは緑のジャージを着たまるで妖精のようなおじさんだったのかを。

僕も見たんです。
ただ、それが皆さんの言うおじさんとは違うのです。

これは7年前の話なんですが、
僕は大学生である郊外のぼろアパートで一人暮らししていました。
僕はよく隣の部屋の友人と遊んでいました。
彼はいわゆる見える人で、不思議な友人でした。
よく道端で独り言を言ったり、晴れの日なのに傘をさして片方長靴をはいて木に話しかけてるのも見たことありました。

普通なら近寄りたくないような存在ですが、
彼は同じ大学で、とても面白い話をするのでよく遊びました。
まあ、遊ぶといっても外出はしたことないですけど。
お互いの家に行くぐらいでした。

大学4年の終わりごろのある日、自分の家で何か変なものを見たんです。
机に座ってレポートを書いてるときに、ふと休憩しようと思って
冷蔵庫の所に向かってる途中に、床を何かが走っていった気がしたんです。
え、まさかゴキブリか!?と思って探したんですけど見当たらなくて、
諦めて冷蔵庫へ行って戻っているときに机の上に何かが座っていたんです。
935 本当にあった怖い名無し [age] 2010/08/04(水) 17:40:56 ID:8NqaW0KP0 Be:
それはすごく小さい人間でした。
頭に髪はなく、ちょっと小太りに見えました。
ただ、服を着ているというよりも赤い何かもやもやしたものをまとっていました。
それが時には黄色に、時には緑に、といったように結構な早さで変化していました。


そして僕は彼と眼があったんです。
すると彼はものすごい形相でこっちを見ていました。
確かに笑っているようにも見えましたが、あれは確かに怒りの形相でした。
僕は一瞬の出来事にものすごくゾッとしました。
しかし彼は一瞬にして消えました。

レポートを書くのに忙しい日々だったので、多分疲れてるんだろうと思って
その日はとりあえず寝ました。
ところがその次の日からそれが毎日出るようになりました。
部屋のあちこちに現れては目が合うと消えました。
さすがに怖くなって毎日見るのはおかしいと思い、ある日隣の友人の家に行きました。
彼とは何週間か会ってませんでした。
彼の家のインターホンを押してしばらくすると、彼が出てきました。
僕は謎のおじさん?のようなものの話をしました。
すると彼はきっと幽霊でも連れきてしまったのだろうと言って、
お札を持ってきました。これを風呂場や台所に貼っとけば大丈夫、というので
とりあえずもらいました。そして部屋の東西南北に、塩を盛るといいよ、
と言いました。
その後彼と少し他愛のない話をしました。
彼もレポートで忙しく、またしばらく会えないだろうと言っていました。
そんな感じで話した後、自分の部屋に戻りました。
そしてふと気付いたんですが、彼の部屋がいつもとは少し違っていました。
彼の部屋にはお札があちこち貼られていたんですが、
その数が明らかに増えていました。
でもそのことは大して気になりませんでした。
936 本当にあった怖い名無し [age] 2010/08/04(水) 17:43:41 ID:8NqaW0KP0 Be:
部屋に戻った僕はとりあえず言われた通りにお札を貼り、
塩を盛りました。
その後もおじさん?のようなものを何度か見たんですが、
頻度が明らかに減っていたので、お札の効力が出ているんだと思い、
様子を見ました。
そしてとうとう見なくなりました。
その後は何も起きず、普通に生活していました。
そして無事大学を卒業して、仕事のために引っ越すことになりました。


友人も同様に引っ越すことになっていて、僕の引っ越しの日の前日に
僕は彼とお別れ会のようなものをやりました。
といってもただ単に僕の家で、彼と飲んでただけなんですけど。
しばらくたって、僕はおじさん?のようなものの話をしました。
すると彼は、そのことなんだけどさあ・・・、と切り出しました。

937 本当にあった怖い名無し [age] 2010/08/04(水) 17:44:40 ID:8NqaW0KP0 Be:
そして彼はあのおじさん?のようなものについて語りだしました。
あれは、霊の集合体で、災いを呼び寄せるものだったらしいのです。
服?の色が変わるのもそれに関係してると言っていました。
彼の知人が不幸な目に会っているとのことで、見に行ったところ
その霊を見つけて連れてきたんだそうです。
最初は自分の家に置いてたけど、その霊が手に負えなくなったらしいです。
考えた挙句、僕の部屋に連れて来たというのです。

僕は唖然としていました。
この人何しちゃってくれたんだ!?
怒りと驚きの入り混じった僕をよそに彼はつづけました。
僕にはなかなか良い守護霊がついていたらしいのです。
確かに去年、父方のおじいちゃんが死んだばかりでした。
それを利用してその霊の集合体を浄化させようとして、
結果的にうまくいったらしいのです。
つづけて彼は僕に何度も謝罪しました。
僕は何だかよくわからなくてとりあえず彼を許しました。


938 本当にあった怖い名無し [age] 2010/08/04(水) 17:47:48 ID:8NqaW0KP0 Be:
それから7年がたって、職場の友人が小さいおじさんが話題だと
言っていたのを聞いて、そのことを思い出して話したところ、
ここに投稿してみてくれと言われて投稿してみました。

補足しておきますが、不思議な友人とは今でもたまに会っています。
それとおじさん?が部屋に出ることは当時は誰にも話してません。
頭がおかしいと思われそうだったので。
最後にその当時自分の部屋には誰も入れてません。
レポートやらなんやらで忙しかったので。

仕事が忙しいので返信するのが難しいと思ったので補足を書きました。
皆さん、つまらない話を長々と続けてしまいすいませんでした。

凄まじい落下音

929 本当にあった怖い名無し [] 2010/08/04(水) 07:43:35 ID:Mng59Ojo0 Be:
身内にしかしてない話なんだけど、不思議だったことを1つ。

今から5年前まだ実家にいた時、深夜番組を観ながら居間でゴロゴロするのがライフワークになっていた。
周りは住宅地で静まりかえっており、母は2階で既に就寝していた。

するといきなり外から“ ド  ン !!!!!!! ”って凄まじい落下音が聞こえた。
もうそれは本当に凄くて、隕石が降ってきたとか、雷がすぐ近くで落ちたんじゃないかと思うレベル。
私はもう心臓バクバクいってるし、体が固まって動けなかった。
一人で出て行って確かめるのは怖いので、就寝中の母や近所の人が出てくるまで待とうと思った。
でも母も起きないし、近所の人も出てこない。

その後結局誰も外に出てくる人はいなかった。
あんな異常な音で起きない人がいない訳ないし、色々考え出すと怖くなってきたので、
外に出て確認をすることなく、一睡もせずに朝を迎えた。
母が起きてきたのですぐに深夜にあったことを話したが、そんなの聞いていないと言われた。

まもなく親戚から電話が入り、遠くで暮らしていた父方の祖母が亡くなったと言われた。
祖母が息を引き取った時間が丁度、あの異常な音を聞いた時間と合致していて・・・
もちろんその時親戚にはそんなこと話さなかったけど、終話後に母と顔を見合わせた。

幽霊の類は信じていないタイプなんだけど、虫の報せだけは信じるキッカケになった昔の話でした。
実家ではよくヘンなこと起こってたけど、あの時と同じようなことは今の所一度もない。

内庭の木

920 本当にあった怖い名無し [] 2010/08/03(火) 13:02:28 ID:QzAwcpQy0 Be:
俺は馬鹿なんで、大学に入ったら、とれる講義を全部とった。
するとその1/3くらい、無茶苦茶綺麗なB子さんと一緒に学べることが解った。
無茶苦茶綺麗で俺の好みなんだが、一日二日で大勢の男どもが周囲に群がっていったため、アタックするのは速攻であきらめた。
イケメンだの清潔感だの頭良さそうだの、とても俺が乗り越えられる連中じゃない。それに大学生活は他にも興味深いものがたくさんあるんで、あちこちのサークルに顔出しまくったりして、B子さんのことはone of themですんだ。
7月にテスト期間に入り、教授から仕事を頼まれ、部屋に来るように言われた。約束の時間より少し早く着いてしまい、鍵のかかった扉の前でぼんやりとしていた。
内庭を見ていたら、一カ所木が変なのに気がついた。枝が不自然にしなっていて、葉っぱの間から何か見える。
なんだろ?と窓に寄ってよく見てみると、なんかぶら下がっていた。
じっと見ていると、人がぶら下がっていることが解った。
え?と思って見続けていたら、風が吹いたようで木々が揺れて、ぶら下がっている人がぐるりと回り、B子さんが首をつっていたのが見えた。そしてその後ろに、いつもB子さんのそばにいた男もぶら下がっているのが解った。
びっくりして内庭に走っていったんだけど、着いてみたらB子さんも男も、何もない。
内庭中ぐるぐる探していたら、窓から教授が俺を呼ぶ声がしたんで、訳がわからないまま部屋に戻った。
戻るとき、廊下から内庭に出るまで誰にも会わなかったことに気がついたんだけど、単にそうだったのか、気がつかなかっただけなのかは解らない。
仕事を終えて学食に飯食いに行ったら、B子さんが珍しく一人でランチを食べていた。
首にスカーフを巻いている。
後ろから近づいて首を見てみると、痣が筋になっていた。
「B子さん、こんにちは」と声をかけた。
今まで話しかけたことは無いんだけど、B子さんも俺の顔は知っているし、上品な人なんで俺をバイ菌扱いすることもなく、普通に挨拶を返してくれた。
「どーしたの?その首」
「あー、やっぱり見えちゃう?気がついたらこうなってて。なんかのアレルギーかな」
それ以上は何も話さず、その場を離れた。
テストがすべて終わり、夏休みになり、B子さんが今どうしているかは、何も知らない。

お通夜の晩に

6 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/03(火) 01:23:04 ID:bi/n8gmj0
うちの実家では、女性が亡くなると、お通夜の晩にどこからともなく大きな蝶がやってきて、
一晩過ごしたあといつの間にかいなくなる。男性が亡くなると、やはりお通夜の晩に大きな蜻蛉がやってきて、
一晩過ごしたあといつの間にかいなくなる。
何を意味しているのかは、誰も分かっていない。いつも親戚同士で不思議だね~と言っておしまい。

爺ちゃんの「釣り」

5 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/03(火) 01:21:33 ID:4mLIgp3O0 Be:
書けた!ちと聞いてくれ かなり前の話なんだが
祖父の通夜の時おいら孫連中で線香の番をしたんだ

祖父は子供(親連中な)10人作って俺ら孫も曾孫もわんさかで地元で評判の某職人で天寿まっとうして
寂しいし悲しいけど暗~い雰囲気じゃなくて通夜の線香番はトランプしながら祖父の思い出話で盛り上がった

で米治の思い出なんだが

祖父は釣竿を持って自転車で出かけては釣った獲物を俺ら孫にくれた
大きな毛ガニとか兎とかヤドカリとかウニとか。全部でかくて生きてて飼うのに色々と図鑑を調べたもんだ
ウニは母が包丁でさばいて食べさせてくれた。割れた殻がトゲ動かして逃げる。子供心にウニすげーと思った

田舎は山なんで兎はともかく海なんかチャリで行けっこ無いのに祖父は色んな生き物を釣って帰った
祖父もすごいが自転車も多分すごかったんだろう。釣竿もすごかったのかな。今思えば相乗効果的な

あの格好良い赤い帽子に秘密があったんじゃね?うんうん絶対それもある
アメリカの野球チームの帽子をかぶってキーキーじゃかぁしい自転車こいで
ちっさい釣竿でとった獲物を夕方に届けてくれた祖父(どの母も怒ってた)

孫の思い出ったって30歳越えなのに不思議となんの疑問を感じなかった
爺ちゃんの趣味は「釣り」 でも魚を持ち帰った事は一度も無かったんだ

人様の「釣り」と爺ちゃんの「釣り」は別物なんだろう

作業服姿のおっちゃん

880 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/01(日) 23:15:22 ID:Hf9bnXeQ0 Be:
随分と昔だが、俺がまだ小学生の時の話。
学校から帰ってくると、母ちゃんが変な男を見たと言ってきた。
家事を一通り終えて、15時位にソファでくつろぎながらテレビを見ていたら
見たことも無い作業服姿のおっちゃんが居間の扉を開けていきなり入ってきたとのこと。
当然家中の鍵を掛けていたので母ちゃんは相当びっくりしたらしい。
そのおっちゃんは母ちゃんには視線もくれず、居間を横切ると奥にある台所の流しに
よじ登り、灯り取りの窓を開けてそこから出て行ったとのこと。
ただ、その窓には泥棒よけの柵が付けてあるので通り抜けるなんて不可能。
「寝ぼけてたんじゃないのw」という俺を台所まで連れてきた母ちゃんが指差した先には
ステンレスにベタベタと張付いた無数の大きな油手形があった。

その頃は真昼間に幽霊なんて出ないと思ってたから不思議だったんだ。

老婆の肖像画

872 本当にあった怖い名無し [sage] 2010/08/01(日) 21:24:26 ID:88NddX5z0 Be:
昔、母親が離婚して母親の実家で生活してたんだけど。そこは古い日本家屋で
トイレに行くには長い廊下を通らなきゃ行けないんだけど、廊下の壁に飾ってある絵が凄い怖かった。
なぜかネイティブ・アメリカン(今にして思えば)の老婆の肖像画だったんだけど、
それが怖くて、夜中におしっこしたくなったらよく二階の窓から庭におしっこしてしかられた。
その後すぐ母親が再婚してその家から出ていったんだけど、あれから十年以上経った今
その絵の話をしても誰も覚えてない。親戚一同誰も見たことないって言うんだよね。
でも絶対見たんだよ、あったんだよ。あれは何だったんだろう。

小柄な体格の柔術家

858本当にあった怖い名無し [] 2010/08/01(日) 03:23:54 ID:yijrwGOi0 Be:
私は子供の頃柔道を習っていました。
日本代表になった人もたまに指導に来るような道場で、それなりにレベルは高かったと思います。
そこに(この人もたまにですが)来ていた、当時十代半ばの小柄な人が、メチャメチャ強かった。
80㎏ちょっとある現役日本代表選手を、簡単に投げてしまう。
その人は60㎏に足らないくらい。
聞けば家が古い柔術を伝えていたらしく、物心つく前からやっていたらしい。
柔道場には自分のやってきた柔術の確認(?)のために来ていただけで、2年で飽きて来なくなりました。
大学は某日本最高の国立大学へ進んで、今は会社を設立しています。
いや何が不可解って、今でもてんで柔道の弱い私にとって、その(小柄な)体格、その若さでそこまで強くなれるのが、不可解。
しかも特に運動能力の高くない人だっただけに・・・・
887 本当にあった怖い名無し [] 2010/08/02(月) 02:56:57 ID:j8JIjHXW0 Be:
>>859
漫画のキャラは大概美青年に描かれるけど、その人はオッサンみたいな外見でした。
書いてて気づいたけど、そう言えば途中で「高校合格した」なんて話が道場で出てるの聞いたから、
青年と言うより少年に近いものがあったんですね・・・・
私が子供だったから青年ってイメージ懐いてた。

>>860
柔道って何だかんだ言って力比べなんです。
当時「世界一の背負い投げ」と言われた選手がいて、しかしその人もパワー&スピードでした。
道場に来てた80㎏ちょいの日本代表選手が、その世界一氏のライバルで、(氏の)実像をよく話してくれました。
・・・・なんですが、ここで話した十代半ばの小柄な人は、ホントに全然力ずくでなく、速くもないんです。
「実は凄腕のゲーマーで動体視力が半端ない」という事もなく、
ゲームや色々やってるの見ても、動体視力や反射神経普通でした。
なのにタイミング合わせるのメチャ巧い。
相手はつまずいて偶然転んだだけと、必ず勘違いしていた様子。
しかしそれが何本も十何本も続く状態。
誰も気づいていないノウハウ、コツがあるとしたら、それが何なのか、私には不可解で・・・・