夢の話

559 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/23 16:39
夢の話が多いようですが、私の体験です。(霊体験じゃないです)
私も昔、人にすすめられて夢日記をつけていました。
書けば書くほど夢のイメージがハッキリとしてきました。
当時、アマチュア映画を撮ってるとってもユニークな友人がいて、
その人によく今日見た夢を話しては
「不思議な夢だね~」と二人で話し込みました。
私はその人に出会うまで、どちらかと言えば仮面鬱病みたいで
一人きりになると自殺願望が抑えられない事が多く
自分をカッターで切ってみたりしていましたが
誰にも相談もできませんでした。その人にも相談した事はありません。
でも夢日記をつけて、その人に今日見た夢を話しはじめると
何だか自分の心が軽くなったような良い気持ちでした。
恋をしてたと思います。怖い夢を見る事も減ってきました。
でも、代わりにその人はだんだん人に会わないようになり
私と会ってもふさぎがちでした。嫌われたと思っていました。
数日後、彼が自殺した事を聞きました。

それからしばらくして霊能力のある人とお話することがありました。
その人が言うには、
夢は脳が言葉にできない思いが凝縮されたイメージ、らしいです。
なので夢を人に話す時、ストーリー以外の隠されたイメージを
ダイレクトに伝えてしまうそうです。
もう、人に夢の話はしない方がいい、と言われました。

輪入道

555 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/23 16:28
友人の話。彼女は子供の頃、田んぼのあぜ道をお母さんと歩いていて、
(そ亜の子んちは実家が農業)いきなり前方から、真っ赤に燃えた車輪が、二人めがけて突っ込んできたんだそうだ。
「危ない!」とっさに娘をかばう母。車輪はそのまま後方へ。
そして二人は何事もなかったように家にかえったのだそうだ。
事故ったタイヤが転がってきただけでは?という私の問いに、
「あのへん一キロ以内に道路なんてないよ。それにタイヤじゃなくて、木で出来た車輪だよ」
と彼女は言った。ちなみに大きさは彼女の背と同じくらい(でかっ)
彼女の母は「何だったんだろうね~危なかったね~」とのほほんとしてたそうだ。
・・・私は不思議な出来事だと思うのだが。

住宅地

538 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/22 01:54
小学生のときの思い出です。
学校から自転車の乗車許可がでたばかりの頃、すっかりうれしくなった私は友達と
あてもなく自転車を走らせていました。
いつだったか、私たちは見知らぬ住宅地に入っていました。小さな住宅地で、一軒
の家の前にジュースの自販機が設置してありました。
私の家は、小さな商店街で自営業を営んでいたので、当時の私にはこのような住宅
地は憧れでした。
しばらくして、もう一度そこを訪れたくなった私は自転車をこぎ出しましたが、ど
うしてもその住宅地にはたどりつけませんでした。あくる日、学校が終って今一度
そこを見つけようとしましたが、やはり見つからず、友達にそこの場所を聞いたと
ころ、友達は「そんな場所には行かなかったし、知らない」と答えました。
不思議に思いながらも、諦めかけていたとき、地元の高校の文化祭に遊びに行く途
中、そこは突然目の前に現れました。そのときは「ああ、此処だったんだ」と妙に
納得した記憶があります。
私は嬉しくなり、かなりの時間、その住宅地を走り回りました。
しかし、後日そこを訪れようとしたとき、その場所はやはり見つかりませんでした。
もちろん、何回もそこに行こうと試みましたが、とうとう行けず終いに終わりまし
た。
思えば、住宅地なのに人っ子一人見なかった気がします。

かとう

534 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/22 00:31
さっき今年のシステム手帳を見ていたら、
4月11日の所に「かとうに殺される」と書いてあった。
もちろん自分の字だけれど、書いた覚えがないし、
第一、今までの人生の中で「かとう」という名の知り合いがいない。
一体、4月11日に何があったんだ自分。

口の中から

513 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/20 00:11
中学生の時。
朝起きて、朝飯食って歯を磨いた後、口をゆすいでいると
猛烈な吐き気。「うぉぇ~」とえずくと、口の中から
ピョコッと小さい人間の頭が覗いた。
そいつの顔を確認する暇も無く小人は口の中に帰って行った。
小人が口の中に帰る時は、特に吐き気を催したりはしなかった。
しかもその時は何故か驚いたりはせずに、口から小人が覗くのは
当然の事だと思ってた。その後、鏡に写った自分の顔を見ながら
やっと今起こった出来事の不思議さに気がついた。
それ以後、口から小人が覗いたことは無い。

寝ぼけてただけかなぁ・・・

実家の夢

478 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/15 22:35
大学生の時、実家から新幹線で3時間ぐらいのところで一人暮らしをしていたんだけど
平日の真昼間に昼寝をしていたところ(休講だったので)不思議な夢を見た
実家の夢なんだけど、自分は外にいて少し上から見下ろしている
家の前に見覚えの無い車が停まっていて、知らないスーツ姿の男が2人うちの玄関先に
立っている
父が平日の昼間だというのになぜか家にいて、玄関先でその男たちと話をしている
で、男たちは傘を手にとって、帰ろうとしている・・・・
そこで目が覚めて、すぐに家に電話した。
自分でも何故だか分からないけど、強い確信があった。
電話には母が出たので「何故、お父さんが家にいるの?」とまず聞いた
それから「そこにいる2人は誰?」と
それから「雨が降っていたの?」って
母は、「心配するだろうからと今まで言わなかったけど父がうつ病と診断され、
しばらく仕事を休む。そのために会社の人が必要書類を届けにきてくれたのだ」と
説明してくれた。
それから「雨」については自分はずっと家の中にいたので知らない、と言い、
一度外を見に行って、戻ってきて「あらほんとだ。今はやんでるけど雨降っていたのね」と言った
(自分の住んでいるところは一日中快晴でした)
今考えると、ほんとうに不思議なんだけど、あの時は当たり前のように思ったんだよな
これも正夢っていうのかな?

二回

469 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/15 02:00
その一

リア厨の頃の話なのですが。(中三)
それぞれクラスは違うけど、仲良し五人組でいつも一緒でした。
当時、僕等は学校が終わってから、一度家に戻り、
塾へ行くまでの間、順番に誰かの家に集合して、マンガ読んだり
アニメを観たりして過ごしました。
ある日、いつものようにA宅二階で五人が集まり、僕はマンガ本を
もう一人はお菓子を食べながら、そしてあと三人はテレビを?
観てたと思う。その三人のうち、Yってやつがトイレへ行った。
トイレは一階にあり、Yは六畳ふすまのその部屋を出て、階段を
降りていった。
時間は夕刻、五時ごろ。アニメの時間から察するにそういう時間
だったと。で、Yがトイレに行ったと書いたけど、実はその辺は
記憶していない。想像だ。
しかし、確かに僕等のいる部屋から一人が出て行ったことには違いない
それがYだと言う事もハッキリしている。
問題はこのあと。


470 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/15 02:04
その二
Yが戻ってきた。ふすまを開けて「ただいま」 Aがそれに答えて「おう」
間髪いれず、Yがふすまを開けて「ただいま」 Aがそれに答えて「おう」
僕等は「え?」と顔を見合わせた。何故か好奇心旺盛な
ガキらしく、皆一様に愉快な事に興奮しているような顔つきだった。
僕もとっさの事に、マンガを置いて息を呑んだ。
誰か二人が声をそろえた。 「二回目!」
同時に同じコトが連続して起こったのです。
Yがふすまを開けて「ただいま」Aが「おう」 それが間をおかずに二回。
例えば、Yが悪戯目的で一度ふすまを開けて、一旦閉じ
もう一度開けて「ただいま」だったら、ふすまを閉じてる
時間が多少必要になる。また、Aはふすまを開けて「ただいま」
というYを実際に目撃している。二回。
Aは寝そべってテレビを観ていたので、「おう」と言ったときは
ちらっとYの方を向いただけ。それも二回立て続けに。
ただ、僕とお菓子を食べていたもう一人、そしてテレビを観ていた
もう一人は、自分の行動が二回起こった自覚はない。
ひょっとしたら、マンガを読んでいた僕などは、同じ所を二度
(同じコマを)読んだかもしれないが、そういうことは別に
意識するほどの事も無いので、二度読んだという自覚に結びつかな
かったのだろうと思う。
とにかく、僕等は盛り上がった。しかしその晩、一人になって
考えてみて、ぞ~っとした。 あれは何だったのだろうかと。
幽霊でも何でもなく、とにかく気味悪い。一番、気にしていたのは
Yだ。もう何年も会ってないが、当時は「あれは本当にわからない」
とか、「確かに二度立て続けにふすまを開けたしなあ」とか。
さらにこんな事も言っていた。
「最初に開けた時、部屋の雰囲気がちょっと暗かったような」
僕はそこに手がかりがあると思ったのだが、あえて言及しなかったし
皆その話題にあまりふれようとはしなかったので、僕も忘れる事に
していた。実際、あれは不思議な感覚だった。
オカ板に前々から書こうと思っていた内容だが、このスレにした。

454 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/14 16:21
数年前の現象は、朝の通勤時に起こった。
家から出て、200メートルほど駅に向かって歩いた頃、前方およそ30メートル、
電柱の頭くらいの高さの場所に「煙」もしくは「霞か霧」のようなものが浮いている
のに気づいた。天候は晴れ、付近に人影はなく「不自然だな」と思って見ていると
その「煙」は一筋の流れとなって垂直に"降りて"きた。そして丁度、腰くらいの高さ
で折れ曲がって俺に向かってきた。「煙」は俺の腹にぶつかり、俺を取り巻くように
して文字通り雲散霧消した。
その後、特に何があったというわけではないが、あの「煙」は何だったのだろう。
いわゆる白昼夢なのか。俺としては夢や幻覚ではないと思っている。
生き物のような(蛇のような)「煙」。
誰か、同じような経験はありませんか。

せんせーい

452 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/14 03:19
ありがちだけど、うちの高校(女子高)は、かなり心霊話が多かったので、
一つだけご紹介を。

体育の時間。
校庭で、4列くらいで体育座りをしながら先生の話を聞いていた。
先生が説明している途中、「せんせーい」という声がしたので、先生が
「なにー?」と聞き返したけど、続きがない。
誰?と思って振り返ってみたら、私の後ろの列の子も、みんな後ろを振りかえっていた。
そこが最後列だったのに・・・。

先生は豪快な人だったので、「ちょっとやめてよ!!もう!!」
で終わってました。

ピーポー

446 名前:名無し君投稿日:02/10/12 12:08
子供の頃 寝てるときに家の側を救急車が通った。
「ピーポーピーポー」の音が好きだった俺は
また通らないかなと「ピーポーピーポー」の音を頭の中で繰り返していたら
家の側をまた救急車が通った
念じ続けなくなるまでピーポーピーポーは続いた。
ピーポーピーポーはいったん遠くにいって聞こえなくなったと思ったら
また聞こえてくる。これが十回はつづいた。


あと子供の頃 寝ている側に「電気キリギリス」というのが出た
文字通り触ると体中がしびれる。しかも「ギチギチギチ」と鳴くから始末が悪い
このことがあってから俺はキリギリス恐怖症でございます。

迎えにきたのは

380 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/08 00:01
ある俳優の体験談。
山奥に立つ家からかなり離れた場所で一人砂遊びをしていたら
父・母が迎えにきた。家に帰ろうといってくる。
しかしまだ遊びたかったので「嫌だ、まだいる」といったところ
ひどく怒った顔をして、家とは反対方向に連れ立って、山をおりて行ってしまった。
しばらくその後遊んだがどうも、親を怒らせた後味が悪く、家に帰ってみたら
何故か両親とも家にいた。そして、彼のことを迎えになど行っていないという。

・・迎えにきたのは誰だったのだろう?(狸か?)

頂上→

377 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/07 19:54
おいらの体験談じゃないんだけど。
先週の金曜日、会社の後輩が富士山に登ったんだと。
夜間、五合目まで車で行って、すこし休んだ後、真っ暗な中を懐中電灯
片手に5人で登り始めたそうだ。五合目での慣らしが足り無すぎて、頭は
ガンガンするし、かなりきつかったと言っていた。

午前6時近くに頂上に到着したらしいんだけど、なぜか仲間の一人が、
頂上には茶店みたいな売店があると言い張るんだって。そんなわきゃない
とみんなして笑ったらしいんだけど、どうしても「いや、あるはずだ」と
言う。よくよく聞いてみると、途中、「頂上→冷たいお飲み物あります」
という看板があり、それを励みにして痛い頭を抑えて登ってきたんだと。

後輩達は、「あいつはもしかしたら死にかけたのかもしれない」とガクガク
ブルブルしていました。

ドアを叩く音

329 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/02 06:36
厨1のとき、
テスト期間だったので、部屋で夜中にマンガ読んでたんですよ。
コレ読み終わったら始めようって(w)

で、1~2時頃。ドアのノブがガチャガチャガチャって、
スンゴイ勢いで動いたんです。
一瞬、ビクッとしたんですけど、すぐにマンガ読み再開。

なぜかと言うと、自分には3コ上の姉がいるんですけど、
その姉もテスト勉強で起きてたんです。廊下をへだてた向いの部屋で。
で、それまでにも、コンコン…とノックし続けたり、
逆にノックせずにいきなりガバッと入ってきたり、
そんな事やりあってたんです。それが夜食の合図って感じで。

だから、すぐに平静さを装って(ビビってないよ、みたいな)
放っといたんですけど、いつまでたっても部屋に入ってこない。
なんだ?と、すこし不思議に思った所、
また『ガンガンガンガンッ』と先程より強く、
トビラを叩く音がしました。

330 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/10/02 06:37
それでもまだ部屋に入って来ないので、
「うるせえなあ。親起きるだろうが。勉強つまってるからって…」
とちょっと怒りつつ、ドアを開けました。

姉の部屋のトビラを開けようとした所、ちょうどはかったかのように、
中から姉が出てきました。で、目があって、
「何だよ?」と聞くと
「いいかげんにしなさいよ!母さん達が起きるでしょ!」と、マジ怒り。
「ったく…」とオレを睨んでから部屋に戻っていく姉。

その後は布団かぶって寝ました。
次の日のテストは最悪でした。

って、オチもないし、つまんねえ話ですよ。ええ。。。
こんなもんですよ。実際は。

331 名前:175投稿日:02/10/02 14:50
>>329

漏れも同じぐらいの年齢の時に同じような事があったよ。

夜中、2時ぐらいに夏休みの宿題かなんかやってて
壁を ドンドン って叩く音が隣の部屋入り口から
10分おきぐらいに近づいてくんの。足音しないのにね。
そのうち自分の部屋の引き戸を

ドンドン!!

びっくりして速攻布団入って寝ました。えぇ。。