ダルメシニャン

408 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/31 23:09 ID:G1T9CDd5
子どもの頃、休日幼馴染の家で遊んでいたら昼になったんで、
昼飯食いに一旦自分の家に帰ることにした。
幼馴染の家を出て、20mくらい歩いた所で、不意に子ども2人の泣き声が聞こえた。
自分は何故かその声を聞いて、直感的に「男の子と女の子の声だ」と思い
何の気なしに声の聞こえてくる所へ歩いていった。
そこは表通りからは見えにくい民家と民家の間だったんだが、
「ここに泣いてる子どもがいるのだな?」と思って覗き込んだら
白い猫と黒い猫が2匹、同じポーズをしてこちらを向いていて、
子どもの泣き声だと思ったのは、その2匹の鳴き声だった。

しかしどうも猫の大きさがどう考えてもおかしい。顔も耳も猫のそれなのに
身体だけダルメシアンの成犬くらいの大きさがあって、
足も長いし体躯もすらっとしている。
子ども心に「何か変だ・・・」と一抹の不気味さを感じて暫く観察してたんだけど
そのうち腹がどうしようもなく減ってきたんで、一旦家で飯食ってから
もう一度ここに来て観察してやろう!と思った。

で、昼食を摂って戻ったんだが、もうその猫は居なかった。

今考えると、泣き声を聞いただけでどうして女の子と男の子だと
分かったのかも謎だし、何よりも猫の身体が謎。
ただの斑の出なかった白と黒のダルメシアンなんじゃねーの?と
自分でも思ったりするが、確かに顔は猫だったんだよなぁ・・・。

今でもたまに思い出す、不可解な体験。

うちのヨメ

360 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/30 17:16 ID:d1jq9OVw
うちのヨメ。 手に触れた時計という時計が全部進む。遅れるのもあるなら分かるが、間違いなく進む。
腕時計なんて機能しないので、ヨメはほとんどアクセサリーとしか思ってない。
一緒にいると、腕時計しているにもかかわらず「今何時?」と俺に聞く。

目覚まし時計はさすがに困るので、これなら大丈夫だろうと電波時計を買った。
しかし…
「おかしいのよね。音がなって止めようと手を伸ばすと勝手に止まるの。」
実際、その現場を俺も目撃。手を伸ばしたとたん、アラームがぴたっと止まる。

あと、ADSLモデムから音が聞こえてうるさいって言い張る。俺がモデムに耳をつけても
わずかながら凄く高い音が聞こえるだけだが、ヨメは「1mぐらい近づくと聞こえる。凄くう
るさい。使わない時は切って!」と言う。

何か普通の人とは違うのだろうか….。

ドク ドク ドク

358 :本当にあった怖い名無し:04/08/30 16:38 ID:CvvdzAgs
もう一つ不思議な話。
小学生の頃、友達の家で人生ゲームをしていた。
それぞれの番が回ってきて、じっと考え込むと
言葉も途切れる瞬間があった。
そんな静かな瞬間に「ドク ドク ドク」と心臓の音が聞こえた。
それもテレビの効果音のようにはっきりと、室内から。
私は掛け軸のあたりから聞こえるような気がした。
みなで「聞こえるよね」と耳を澄ませ、はっきり聞こえた所で
わーっとすごい速さで、全員部屋をでた。
誰かの心音というのではなかったです。

京都の珈琲店

355 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 16:24 ID:CvvdzAgs
今から10年程前、ゴールデンウィークに京都に行った。
友人と夜10:00くらいまで、有名な珈琲店Rにいた。
私たちが座った席は、すぐ横に横木がサッシのように
細かく渡してあるドアがあった。
そのドアがどうも薄気味悪くてしょうがなかった。
しばらくしてトイレに行きたくなったが、そのドアをあけて
階段を上ったところにトイレがあるという。
そのドアがどうしても気持ち悪かったので、限界までトイレを我慢した。

356 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 16:27 ID:CvvdzAgs
でもどうしても我慢できなくなって、とうとうトイレに行くことにした。
ドアを開けると、湿った薄暗い中に階段が続いている。
そこを上がりきったところにポツンと蛍光灯がついている。
気味が悪くてびくびくしな三つほど並んでいた。
階段からすぐのトレイのドアが少しだけ開いていて 

357 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 16:33 ID:CvvdzAgs
中は真っ暗闇で、その中から青白い血管が浮いたような
すごく不健康な色の手がでてきて、引っ込んだ。
手の先は暗闇で見えなかった。
しかも、ドアを閉めるとかそういう動作をするのでもなく
ただ目の前に現れて引っ込んだだけ。
私はすごい速さで階段を駆け下りて、ドアをあけて、席に戻った。
結局トイレは駅まで我慢した。 その後数年後その喫茶店の前を別の知人と通ったが
その話をすると、結構オカルト方面で有名なお店だったらしい。
前を通っただけで、やっぱり妖気のようなものをこのときも感じた。
嫌だな~と思うところは近づかないほうが懸命ですね。

406 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/31 21:16 ID:fIOf1y2V
>>355
亀でごめん。俺京都人。その珈琲店って河原町三条の○曜社地下店だろ?
あのトイレ一階のと共通なはず。
大好きで5年位前からよく通ってるよ。でも一回もそんな体験したことない…
夜行かないと駄目なのかな? 

429 :本当にあった怖い名無し :04/09/01 11:17 ID:soGCSf3L
>>406
そうそう。○曜社。
あそこ、雰囲気はいいよね。でもやっぱり怖い。
だって、地下一階のそのトイレに続くドア、
風もないのにガタガタゆれてたし。
それで、すごく嫌な感じしてた。
京都人の間では、○曜社はオカルト的に
どんな噂があるの?知っている?
でも意外とほんとに紙を切らして困っている人の手だったかもね。w
異様だったけど。

ヤフオクのバイク

313 :その1[sage] :04/08/29 16:06 ID:RbF7/qAs
偶然の産物かもしれない話ですが。 数年前に彼氏がヤフオクで中古の250ccのバイクを落札しました。
古い割りに走行距離や程度も良く殆ど乗ってないようだったので、
多少手入れをすれば充分走るものが割りと安く落札できたと喜んで
いました。
引き取りに行き、現物を確認したところ風防に女の子の名前のシールが
貼ってあったのすが、出品者によるとその人が中古で入手した時から
貼ってあったそうです。
250ccの中でも小ぶりのバイクなので女性がオーナーのことも多い車種らしく、
そのときは別に何とも思わなかったそうです。

持ち帰ってからシールをはがし、掃除をし、手入れをして乗り始めました。
間もなく、飛び出した猫を避けようとしてプチこけして、軽いうち身、
翌月は路肩駐車の車の横を徐行して通り過ぎようとしたときに車のドアが
空いて転倒、擦り傷、打ち身でしばらく通院しました。
さらに翌月、前を走っていたバイクの無謀運転の貰い事故でまともに
こけて、肋骨3本骨折。
どの事故でもバイクは擦り傷程度で、走行に問題ない程度のダメージ
だけど、人の怪我はグレードアップしていく感じでした。

315 :その2[sage] :04/08/29 16:07 ID:RbF7/qAs
初めの頃の事故は大した怪我でもないので「あらら・・・」と思いつつ
心配をし、怪我が小さくてよかったねと思う程度でしたが、
さすがに3ヶ月続けてどの事故も、不可抗力な状況で事故っているのが
話を聞いて怖くなった私は、浅草寺で身代わりお守りを貰ってきて
彼に渡そうとしましたが、オカルトや宗教ちっくな話は全く信じない人なので
受け取ってもらえず、笑って済まされました。
仕方が無いので、その御札は次に浅草へ行ったときに返してこようと
思ってそのまま私のドレッサーの引き出しの中に入れてしまいました。
その御札は小さな木の板のようなものが身代わり守りと書いてある和紙で
くるまれたものです。
3度目の事故の怪我が治って、またバイクに乗り始めて間もなく、
4度目の事故が起きました。
給油を終えて、道路に戻るために一時停止していたところにチャリに
乗って携帯をいじっていた女子高生が突っ込んできて転んでだひょうしに
あごを縫うほどの怪我をしてしまったのです。

一方でお札を返しに行こうと思って引き出しから出すために手に取ったら
中の板が割れていました。和紙の上から指でなぞったり押してみると
確かに割れています。
「あれ、割れてしまってる?なんでだろ?」と思うと同時にいや~な感じが
したのですが、その夜彼からのメールで昼間に自転車に突っ込まれて相手が
怪我をしたということを聞きました・・・。

316 :その3[sage] :04/08/29 16:09 ID:RbF7/qAs
数日後、彼と会ったときに御札が割れたことを話し、もうあのバイクを
処分するか、もう1台の400ccだけ乗って欲しいと、真剣に頼み込みました・・・。
色々重なった上にその話を聞いた彼は、ついに問題のバイクを手放す決心を
したようで、その後ほど無くして中古車屋さんに売り払いました。
そして、
「前の持ち主は入手して何度か乗った後ずっと納屋に仕舞いこんで
いたらしい。だから程度が良かったんだけど、もしかしたら、前の持ち主も
何かあって乗るのを止めたのかもね・・・。
初めに貼ってあったシールの名前の女の子、もしかしたら、元々の持ち主か
その彼女とかで、死んでたりして・・・。」
とオカルトは気のせい、偶然と鼻で笑う人がつぶやいたのが忘れられません。

怖い話ではないのに長文スマソ。
あのバイクを売ってから、彼は無事故でずっと元気です。

ローラースケート

299 :本当にあった怖い名無し :04/08/28 00:41 ID:N8pPVFLa
真夜中の謎の通過音ですが。 丑三つ時、少し離れた場所で
えーと、ローラースケートでが~~~~っとアスファルトを滑っているような派手な音がした。
こんな夜中に馬鹿ものが、と思っていたら
間髪をいれずうちの目の前の道路を左から右にがああ~~~~っ。
離れた場所でが~~~っ。右で、左で、あちらからこちらへ。
音はけして重ならず、連続して、離れた場所とか目の前とかを行き来。
人の話し声とか気配は全然ない。
うちの塀は低いので、人の上半身までは見える。
なんかやばそうな気がして、家の中を覗かれないよう灯かりけして外を見張ってたら
何もいない状態のまま、音だけが右から左にが~~~~~っ。
(街灯がついててかなり外は明るいです)
そしていきなり音は消えた。

10年位前のこと。未だに謎です。

燃えるかたまり

293 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/27 13:35 ID:O+gytwCg
8年前、神奈川の山の中で空飛ぶ火のかたまりをみました
長い尾を従えたかなり大きなメラメラ燃えるかたまりが
鳥よりは高く、飛行機よりは低い高度を真横に飛んでたんです
いん石?とも思いましたが、真横に飛ぶものなんでしょうか?
どなたか見た事ある方いませんか?

近づいてくる

276 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/26 16:49 ID:6SWAxzRx
6年ほど前に2ヶ月間、整形外科に入院してたことあったんだけど、
もう既に大部屋に移されてリハビリとかしてた時期だったんだよ。
山の中にある大きな病院だったんだけど、結構心霊現象の噂は
チラホラ聞いてたんだよね。
んで、ある夜に夢うつつになってる時に「しゃんしゃん・・・・」って
ほら、あれ、幼稚園でオコチャマがしゃんしゃん鳴らす鈴の音に似てたんだけど、
小さい音でシャンシャンシャンシャン・・・・・ってどんどん私のベッドに近づいてくるわけ。
ん?寝ぼけてんのかな?って思いながら、聞き耳立ててると
やっぱり近づいてくるんだよ。
で、次の瞬間私のベッドの横でその音が止まったから、
びっくりして慌ててガバッ!と飛び起きあたりを見回した。
その瞬間「・・・・・(し~ん)」 部屋の中は8人の大部屋で、みんなぐっすり寝てるし、
誰かを起こす事出来なかったから、しばらく怖くてぼーっと
ベッドの上で座ってた。時刻にして丑みつ時の真夜中2:00過ぎ。
次の部屋のみんなに話したけど、「きっと寝ぼけてたんでしょう」で
済まされた。
いや、でも確かに聞いたんだよ!!
ありゃ、なんだったんだろう。いまだにわからない。
ガクガク((((;゜д゜))))ブルブル

シミ

248 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/24 11:41 ID:6qt9qaEy
すごく暇だった日に携帯で家の中の写真を撮っていました。
家具とか、観葉植物とか一通り撮って満足し、すべて削除しました。
数時間後、家族の写真を撮ってデータを見たとき、さっきの写真が一枚残っていました。
「削除し忘れたのか」と思って見てみると、観葉植物の写真でした。
よく見ると、その後ろに写ってる壁になぜか赤茶色のシミが写っていました。
「こんなシミあったっけ?」と思って壁を調べてみましたが、そんなシミはありません。
もう一度携帯のデータを見るとまだ削除してなかったのに、その写真はありませんでした。 ちょっと怖かったです。

おまえらはてきか

216 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/18 22:18 ID:IkN++nUR
私が、厨房の時の修学旅行での話。
あの時はちょうど今の時期と同じで湿っぽくって蒸し暑かった。
私の中学はテロ警戒ってこともあって田舎で近くに湖がある場所で宿泊訓練施設といった
ような各自分たちで料理を作ったりするようなところでした。
そこは、怪談があって、昔は墓地だったとか、処刑場があったとか。
女子たちの間では旅行前からいろいろと噂されてました。
旅行二日目の夜に予てから予定してあった肝試しをすることになりました。
各班8名ずつ6班で湖を一周して帰ってくるというものでした。
私の班は1番最初に出発したこともあって、もうゴール地点というところで、怪談話があるということで
男子一同、ここら辺を捜索しようと言い出し、まぁ時間もあることだしとみんなで探検ごっこをしてました。
ごっこを始めて数分がたったところで、前方に人影が見えた気がしました。
次の瞬間ぞっとしました。

218 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/18 22:37 ID:IkN++nUR
そこには、紛れもなく戦時中の日本兵が立っていたのです。
その日本兵は小銃を構えていました。
やベーよ、やベーよと逃げようとしていたら、日本兵が、何かしゃべっています。
日本兵は、「おまえらはてきか」とか「なにものだ」とか叫んでいます。
そこでホントにまずいと思いみんなに逃げようと合図をだそうとしたところです。
パーン!!
銃の発射音が聞こえました。
打たれたのは、男子の一人でその場で倒れていました。
私達は、打たれた子を3人で抱えてそこから走って闇雲に逃げました。
何分か走ってると学校の教師が僕らを発見してくれて助かりました。
私たちが発見されるまで3時間半かかっていたそうです。
でも私達はほんの2~30分くらいのことだったのですが・・・・。
それで、打たれたA君は不思議に傷がなく、意識を取り戻すのに3日かかりました。
旅行からかえり班全員でお払いを受けました。
今思うとあそこには日本兵の霊が帰ってきていたのだと時々思い出します。 長文、流れ無視スマソ。

オレオレ!

202 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/18 15:37 ID:TvOlYnNX
昨日、UN街のDr.内村診療所をねっ転がって見ていた時。
ドアがドンドン叩かれた。もう12時過ぎてるし、泥棒か宗教だと思ってそろーっと玄関まで行った。
「どちらさん?」というと「オレオレ! オレだよ!」と男の声。
オレオレ詐欺の真似するのは一人しかいない。俺がドアを開けると、案の定友達が立っていた。
俺が文句言ってるとニヤニヤ笑って、手話で『ごめんごめん』って繰り返してる。
いつもみたいに髪を立ててなくて、まるで坊ちゃんヘアだった。 とりあえず部屋に入れてぺプシをだしてやった。それから俺はUN街の続きを見てた。
すると、友達がテレビのまん前にやってきた。
俺「邪魔だよ」
友「わかってるっつーの」
何怒ってんのかわからん。ともかくもUN街がつまらない終り方を見せ始めたので、そのままでバイトの話なんかしてた。
そうしてる間、友達の様子が何か変だ。
喋りながら視線がキョロキョロしてたり、俺の腕にぶら下がるみたいにねっ転がったり。
気持悪いなあ、と思いつつ、家庭環境複雑な奴だしそのままにしてた。
10分ぐらして、突然俺の肩に頭を乗せて下を向いて「あーーーーーー」とやりだした。
ゾクッとして固まる俺。なんだか二重に聴こえたからだ。
友「じゃあ帰るし」
俺「お…おう」
何をしにきたか分からない友達は、1時になる前に帰っていった。
で、今日。朝シフトの俺はバイト仲間と喋って血の気が退いた。
そいつは夜と朝2つの仕事をしてて、夜は友達と同じ仕事をしてる。
昨日UN街がやってたその時間、友達はホストの仕事真っ最中だったことだ。

痩せた女の人

159 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/17 01:26 ID:mtRygI21
小学校低学年の頃です。 可愛がっていた、セキセイインコが死んでしまいました。
近くに川が有るので川に流してあげようと川へ向かいました。
河原は、石が引き詰められ歩くと”カリ”と”ジャリ”とか音がします。
その河原を50m程歩いて、橋の下の所まで行きました。
そこにしゃがんでインコを流そうとした時です。不意に、
「死にましたか」
と声がします。ビックリして後ろを振り向くと、痩せた女の人が立っていました。
「うん」
素っ気なく返事をして、再び、川の方を向きインコを流しました。
その時は、内心、”川に流すと怒られるのかな”、
”早く行ってくれないかな”とだけ思っていました。
「流れましたね」
「うん」
と言って、後ろを振り返ると誰もいませんでした。
唖然としました。
考えてみると、河原を歩く音もしなかったし、川の回りは5m位の石垣になっていて
川から出るには50m先の入り口まで行かなければなりません。
この時、”おばけだ”と思いました。
日が高いので怖さは何もありませんでしたが、不思議な経験でした。
白昼の出来事です。

屋根瓦1枚が

142 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/15 02:42 ID:wIPrtp5Z
数年前の話だけど、それまで不可解で奇妙な事や不幸な事が
続いたんでお坊さんや霊能者に相談しました。でも一向に解決
しなかったんです。そうこうしている内に知人から浄霊の方法を
教えて貰い、ダメモトで行いました。すると部屋でラップ音が鳴り、
同時に屋根瓦1枚が庭に落ちて割れました。
修理の屋根屋さんにも抜ける筈の無い場所の瓦だと言われたけど
家族内では出て行ったって事で変に納得してました。
まぁ偶然だと言われれば反論しませんが本当に不思議でした。

お礼

134 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/13 22:50 ID:QFs9SfKQ
二年前、仕事を終えて家に帰ると、居間に烏の羽根が
一枚(って数えるのかな?)置いてあった。
「これどしたん?」ってそこにいた父親に聞いたら、
「お母さんが烏と遊んでやったら、お礼に羽根、置いていったんやと」と言う。
昨日、会社に行こうと家を出たら、玄関に烏の羽根が一枚置いてあった。
「これどしたん?」と聞く前にそこにいた母親が、
「お父さんが昨日烏と遊んでやたったら、お礼に羽根を置いていってんて」と言う。
両親にとって私はまだサンタクロースを信じてるような年頃なのかねぇ。
それとも本当に二人とも、烏と遊んでやってるのかしらねぇ。(一体どうやって・・・。)
そもそもお礼に烏の羽根って・・・。

名前

122 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/11 01:37 ID:hOeoTK2E
気味悪いけどどうにもできないから諦めてるが、
何故か小さい頃から、一番仲良い友達が自分の前から居なくなる。 幼稚園→病死
小学校1→一家夜逃げ
小学校2→交通事故死
中学校→その時は大丈夫だったが、高校に入り失踪したと聞く(別高校で疎遠になってた)
高校→一家夜逃げ
大学→失踪
以前占い師に「あなたの名前には別れがつきまとう」と言われ気にはなってるんだが、
改名したくないし、偶然だと思うようにした(‘A`)

カラスの声

101 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/10 07:07 ID:cbHFmktS
俺のアパートのすぐ隣は林になっている。
そこはカラスの寝床と化しているんだが、一月ほど前の話だ。
前日昼寝しすぎた俺は、夜中眠れなかったので明け方まで起きていた。 すると誰かが窓の外で
「おはよーございまーす」と言う。
気のせいかと思って無視しているとまた「おはよーございまーす」と声がする。
俺はカーテンを開けて外を見た。誰もいない。
あたりはまだ寝静まっているし、テレビはつけていない。
おかしいなあと思って窓を閉めると、また声がした。
「おはよーございまーす、カァ」
カラスの声だ。カラスがしゃべっていた。
この間は「こーんにーちはー」と言っていた。ネタじゃなく。カラスって知能高いっていうから
しゃべったりもできるのかと思った・・

862 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/29 00:29:31 ID:k+q3tQHJ
>>101
でカラスがしゃべった、と言っていたが俺も同じような体験を思い出した。
小学校2年の時の夏休みのことだ。
ウチの学校では夏休みの間はラジオ体操に行かなければならないというダルい習慣があった。
そのラジオ体操の会場に1つ下の弟と歩いて向かっていると
カーカーと一際うるさいカラスの鳴き声がしてきた。
ふと頭上を見上げてみると電線にカラスが一匹止まってしきりに鳴いているのが見えた。
フツウのカラスよりもうるさいと感じた俺らは弟と一緒にカラスに向かって
「うるさいなぁ!もっと静かにしろカラス!アホカラスー!」
と注意した。するとそのカラスがこっちを見て
「カラス!カラスー!」
と喋ってきた!いやマジだって!弟もそう聞こえたらしく一緒にびっくりした俺たちは
「お前しゃべれるんかー!おはよう!言ってみろよ、おはよう!」
とカラスに言った。するとカラスも「オハヨー!」
と返してきたのだ!いやマジだよ。そのあと俺ら兄弟はラジオ体操に遅刻しそうだったコトに気づき
「カラスにも頭がいいのがいるんだなあ」と話しつつ普通にラジオ体操に行った。

女の人

96 :その1[sage] :04/08/10 03:53 ID:2jThDdZ5
漏れが小学校低学年の頃の話。
その日は一緒に帰る友達がいなくて、一人でいつもの道を帰っていた。
学校を出て少しすると、下町の間を二百メートルくらいずっとまっすぐ歩くことになる。
そこは毎日行き帰りに使う道で、道沿いに当時通っていたそろばん塾や、友達の家もある。
特に何も思わない道で、本当に普通の道だった。
強いて言えばお寺があり、そこは随分と由緒の正しい場所で市の指定文化財になっている門があったりした。
(余談だが、小学生のまた別の時期に友達とこの門に小便を引っ掛けた。今考えれば何とも罰当たり)
ちょうど春の晴れた日で、暖かい昼下がりだった。
ぼーっとしながらテクテクこの道を帰っていた。
お寺の手前に差し掛かった時に、自分の五、六メートルほど前方に人が歩いているのに気付いた。
それは女の人で、麦藁帽子と白いワンピースを着ていたと記憶している。
自分と同方向に歩いているので顔は見えなかった。

97 :96その2 :04/08/10 03:53 ID:2jThDdZ5
このお寺の辺りというのは、ちょうど漏れの住んでいた町内会の範囲に入っていた。
漏れは結構人懐っこかったので、自分の町内会の人の顔は大体知っていた。
しかしその町内にいるのは老人ばかりで、あまり若い人はいなかった。
そしてなによりその時のその人の存在感は、浮世離れしていた。(これは漏れの主観)
「あれー?○○町(漏れの住んでた町の名前)にこんな人いたかなあ?」
と思いながら、その人の後ろを一定の距離を保ったまま歩き続けた。
ふいに女の人は立ち止まり、こちらを向いた。
若い(10代後半から20代前半?)きれいな女の人だった。
その人は麦藁帽子に手を掛けながら、漏れに微笑みかけてきた。
凄く綺麗な笑顔だったと思う。
漏れはその人の笑顔に急に恥ずかしくなって、その場に立ち止まり
道端の石を蹴ったりして彼女が先に進むのを待っていた。
しかし彼女は笑顔のまま漏れを見続けていた。
しばらくそんな状態が続いていたと思う。
漏れは依然道端の物を足でいじくっていて、女性は漏れを見ていた。
「このままじゃあ埒が明かない」
と思った漏れは、意を決して前に歩き出した。
すると、彼女も漏れを見るのを止めて再び歩き出した。
結局その女の人はその一度見たきりで、その後全く見かけていない。
あの女性は何だったのか?
今では自分で何らかの解釈を与えようとしているが、
この出来事は自分に本当に起こったことなのかどうなのかがよく分からない。
思い出そうとすると、一種の白昼夢のような、ぼんやりとしていてそれでいてはっきりとした感覚を覚える。
しかし夢ではなかったと自分の中では確信している。それは確実に小学校低学年の時期にあった。
長文スマソ。よく意味が分からない話かも知れませんが、これは本当に漏れが経験したことです。
しかし今でも自分自身よく意味が分かりません。誰かこういう経験をした人って他にいませんか?

泉ヶ岳


73 :本当にあった怖い名無し :04/08/09 16:34 ID:crjyYCNQ
仙台市立西山小学校の五年生の時にやる野外活動は、絶対に「肝だめし」をやらない。
ある年の野活の時、恒例の肝だめしが行われた。場所は泉ヶ岳だ。
泉ヶ岳のハイキングコースを暗い中、数人のグループでゴールまで歩くんだ。で、先生たちが途中、茂みの中とかに隠れて脅かすんだけど。
大体先生たちの配置が終わった頃に、一人の女の先生が悲鳴をあげたんだ。他の先生が怪我でもしたかと思って駆け付けた。
見ると、女の先生は一人うずくまって震えていた。
どうしたのかと聞くと、自分は山の斜面の上の方に隠れて、生徒が来たら降りてきて脅かそうとしていたらしい。
しばらくして、がさがさと茂みを歩く足音がして、もう生徒が来たのかと山の斜面から歩道を見ていた。
そしたら、その先生のいるずっと上の方から、背が異様に高い、鎌を持った男が、凄い勢いで下り降りて来たそうだ。悲鳴をあげる先生を見て、男は一言
「薪を取りに来たんだ」
と言って、歩道を走っていったらしい。先生の言うことによると、男は、鎌は持っていたが、薪を入れるザルやカゴなどは、何も持っていなかったし、かなり暗い中から来たのに懐中電灯も持ってなかったそうだ。
その日から、先生たちが嫌がるのと、不信者が出たと言うことで、肝だめしはやらない事になった。
話ずきだった先生に、野活で肝だめしが無いことで不満を言った時に話してくれた話だ。
長文すんずれーしました。

カランコロン

23 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/07 19:23 ID:QOXMLPc9
田舎育ちの私が小さい頃(5歳位)に経験した話
夜中、ふと目が覚めると家の横の道をカラーン、コローンと
下駄のような音がする。
普通、夜中に人が歩く下駄の音なんてカランコロンって結構
早く聞こえるもんだけど、なぜか、ゆっくり、それもすこしエコーが
かかってるような感じで聞こえてくる。
そんなことがたまにあった。もちろん夢ではない。
怖くて確認することもなくいつのまにか忘れていった体験。

遠くから少しずつゆっくりと家の近くを通り過ぎていったあの下駄のような音

なんだったんだろうな~
 
275 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/26 13:27 ID:qak5HX4p
>23
夜中の足音、私も聞いたことあります。
私のは下駄ではなかったですが。
例えるなら、空き缶がいっぱい詰まった袋を両手に持ち
左右交互に足を出す代わりに地面につけているような音なのですが
でもカシャ、カシャ、ではなく、カシャーンカシャーンでした。 夜中不意に地震を感じて起きたら、そのような音がしていました。
だんだんと近づいてきて、住んでいたアパートの裏の駐車場へ音は来たので
私は一階に住んでいたし、すぐそこまで何かが来ていたことになります。
なにかヤバい、と思って布団をかぶってじっとしていました。
駐車場を抜けて、だんだん音は遠くなっていきました。

住んでいたところのすぐ側には昔お城だった大き目の公園があって
戦の拠点になっていて、取ったり取られたりで結構壮絶だったと聞きます。
アパートも昔の地図を見ると城の敷地内で、本丸にすごく近いし
勝手にあれは落武者の鎧の音だった、と思っています。

今となっては道ではない道を通るなんて、昔は何か道があったのだろうか。
けど、そもそも鎧の音なんか知らないし・・・(^^;
なんだったんだろなー。

294 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/27 14:13 ID:tkfuiNC7
>23,275
私も昔夜中の足音(?)を聞いた事あります。
23さんと全く同じで鉄下駄みたいな金属的な音で、エコーが
かかって聞こえるんですよ。
実家は坂の麓にあるんですが、その上の方からゆっくり下ってくる感じでした。
で、段々近付いて来て一番近くを通る時なんかまるで耳もとで聞こえてるみたいに
凄く大きい音でした。あまりに怖いのと大きい音だったので、隣で寝ている姉を起こして
「この音、何かな?」と聞いてみたけど姉には聞こえないみたいでした。

いまだに怖い話になるとその話になります。一体あれは何だったんだろう…。
他にも実家では深夜に誰かが風呂に入っている音が頻繁にして((;゚Д゚)ガクガクブルブルだった事がありました。
この音は姉にも聞こえて、一緒に見に行ったけど誰もいませんでした。

ドスン

21 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/07 18:50 ID:/zsMfb8U
「怖い」じゃなくて「不可解」程度の話なのでここに。
俺はアパートの3階に住んでて
住んでもう2年半くらい経つんだけど
その2年半のあいだ、奇妙な体験を何度か経験した
数ヶ月に一回くらいの割合で、天井から「ドスン、バタン」って
割と大きな音が聞こえてくるんだよ
昼とか夜とか、決まった時間はないんだけど
その度に「いったいこの音なんなんだ」と不思議に思う

普通だったら大家さんとかに言って
上の階の人に注意してもらえばいいんだろうけど
ここ最上階だしなあ・・・
天気が悪い日に起こるのかと思ったけどそうじゃない時もあるし なんなんだろあれ

親友

16 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/07 08:56 ID:meIs8S3Y
新スレ乙って事で人魂を待ちつつお目汚し投下。 ある朝、いつもの様に2ちゃんをダラダラと眺めていると、
RC造のマンションなのに木が軋む様なラップ音が鳴った。

まぁ、室内ドアや窓枠などに木製素材はあるし、アンティーク家具
などもある部屋なので別段、乾燥による軋み音だろうと思っていた。
ところが、エレクターと言うメーカーの屈強なスチール棚までが軋み、
『じ、地震!?』と思いブルッた。だがもちろん地震ではなかった。

それから数時間後、高校の同級生から電話がかかってきた。
「おい○○が亡くなったって電話が来たぞ」と。
彼は高校の頃、毎日の様につるんで遊んでいた親友の一人だった….。

通夜の夜。教師を始めとした懐かしい顔が揃った。
遺影の友人を見てもまだ俺は、彼が急死したとは思えなかった。
「何時に亡くなったの?」と葬儀に付いていた親友の一人に尋ねると、
「朝起きたら亡くなっていたらしいよ」と教えてくれた。

その時間は、俺がPCに向かっていた朝の時間だった。
彼は、俺に挨拶に来てくれたのかと思った。多分彼はいつもの様に
「おーっす!」って感じで俺ん所に来たんじゃないかと思う。

靴の流通センター

987 名前:980投稿日:04/08/06 19:29 ID:J5INUwPy
>981
そのワンコも去年、大往生したんだけど、生前はこんな事も。

ある日、新聞の折込チラシに「本日、靴の流通センター○○店OPEN」っていうのが入っていた。
その時住んでた家は引っ越して来て間もなかったので、俺はオカンに「ここ、どこ行けばいいんだ?」って
聞いたんだけど、オカンにもよく分からないらしい。

すると、そばにいたワンコが急にそわそわ落ち着かなくなったので、おしっこしたいのか
と思って外に連れ出したら、知らない道をずんずん引っ張って行かれてヽ(`Д´)ノウワァァン
って思ってたら、その「靴の流通センター」に着いた。

その時のワンコの(・∀・)エッヘン! っていう誇らしげな表情が未だに忘れられない。

移動教室

945 名前:本当にあった怖い名無し投稿日:04/08/06 00:29 ID:2MdxFOq3
自分が小学校4年~中学校2年になるまでに体験した不可解なこと。
自分の学校には移動教室なる泊まりがけの行事があった。
泊まる所は毎年同じ所だった。
その施設に初めて行った小4の時からそれは始まった。
初日の就寝後のことだった。
ふと気がついたら自分は電気のついてないトイレで洗面台の鏡をずっとのぞき込んでいたのだ。
水はジャージャー流れてるし知らない内に顔を洗っていたのかびしょびしょだし。
一体どの位そこにいたのかわからなくて慌てて部屋に逃げ帰った。
翌日になって寝ぼけていたんだろうと自分に言い聞かせてみた。
だけど次の日も電気のついていないトイレで鏡を見ていた。
自分は怖くなって泣きながら先生の所に行った。

以来、中2までその施設に行くたび同じ経験をした。
本当に謎だった。