「右目」

507 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/30(日) 19:52:41 ID:InDkI14Y0
しょぼい話を三つ
まだ厨房だった俺が親の運転する車で外食後帰宅途中にて
結構遅くなってた(11時くらいだったかと)のに公園で遊ぶおかっぱの女の子を目撃
チラっとしか見えなかったが花柄のワンピースだったからたぶん女の子だと思う
で、そのときは軽く道に迷ってたから因果関係想像してかなり怖かった
普通に帰れたけど

工房になりたての俺
真夏の夜中にネットで怪談を聞いて怖がってたら
ほぼ目の前の廊下を白いものが横切る
当然ビビりまくる俺 足音しなかったし

つい先日の話
友達連中と焼肉食った帰り道
みんなで帰ってると俺の右斜め後ろを誰かが着いてきてる
足元を見ると歩いてる足が見える
しかし俺は最後尾 みんなは休み明けのテストの話を続けてる
ビビらない俺 友達って心強い

で、なんでこんなつまらない話を三連発もしたのかというと
俺は全部「右目」でしか見てないんだよね 左側には気づかない
こういうことってあるのかな?

お前は寝ぼけたんだ

502 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/30(日) 17:35:19 ID:nz1O0pljO
実家の話をひとつ。
春のことだ
もう家を出てかなり経つ私の部屋はなく、客間へ泊まった。
どちらかというと眠りが浅いほうだから、物音に目が覚めた。
バタバタバタ…
その音は枕元にある床の間から聞こえる。
でも疲れてたからさー
(掛け軸がうるさいなぁ風が強いのか)と思っただけで
再び寝てしまった。
翌朝、ご飯食べながら父にその話をしてみたら
「………」聞いてる顔が険しくなってく
「それは本当か?」
「いや見てはないけど…なんで怒ってんの」
「来い!」
床の間に引っ張ってかれ「お前は寝ぼけたんだ」と叱られた。
考えたら確かにサッシは閉まってたし、
もし風が吹き込んでも
カーテン、廊下、障子をはさんでるから物理的にムリだ。
掛け軸は両脇に石の飾り?が下げてあるし…
何だったんだろうアレ。

503 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/30(日) 17:58:35 ID:rDHLxz82O
何で怒るんだろう。心当たりでもあるんじゃないの?見えない何かの。

思考がシンクロ

461 :本当にあった怖い名無し :2007/12/27(木) 07:37:58 ID:Bp0LkZuG0
4、5年前の話なんだけど思考がシンクロしたことがある
当時付き合ってた彼女と一緒に台所で料理かなんかをしていた
他愛もない話をしながら流し台の前に並んでたんだけど
ある一つの話題が終わってよくあるちょっとした無言状態が数秒あった
んでその時ふと頭の中になんかの有名な曲(なんの曲かは忘れた)のAメロが流れたんだけど
おれはバンドとかもやってたし鼻歌癖もあり
そう珍しいことじゃなかったのでそのままAメロの続きを歌ってみた
すると彼女が驚いた顔で
「その歌、私も頭の中で流れてた!」
って言ってきた
しかもおれが歌い始めた部分が彼女の頭に流れていた部分の続きだったと。
どうやら二人して同じ曲の同じAメロ部分が頭に流れていたらしい
なんか嬉しくて二人でキャーキャーいってた

あの時は運命ってやつを感じたんだけどなぁ…
フラれちゃった(´・ω・`)

沼と綺麗な小川

456 :本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 21:52:02 ID:ose1RjZzO
小学生のときの話。 塾の行きか帰りか忘れたけど、
いつもと違う初めて通る道を通ってみたら、
塾の近くの住宅街の真ん中、というか家と家の間のそれほど狭くもないスペースに、池っていうか、沼みたいのがあった。
へぇ、こんなところに沼があったんだと思った。
夕焼けがすごく綺麗だったのも覚えている。
塾でその池の話をしたら、
誰もそんな池は無いって言う。
じゃあ見に行こうってなって行ったら、池なんか無い。
普通に家が建ってる。
そのあたりは地形が起伏に富んでて、どこも特徴的だから、絶対に間違った場所じゃない。

不思議な体験だわ。

457 :本当にあった怖い名無し :2007/12/26(水) 22:05:25 ID:ose1RjZzO
連投スマソ。
水に関してはもうひとつあったわ。
Kが一緒だったから、小一か小二のときの体験。

一人で近所のドブ川沿いにどんどん上流に上がって行ってみたんだわ。
そしたら、ドブ川だと思っていた川が、だんだん童謡「春の小川」みたいな綺麗な川になっていったんだわ。子供ながらに感動した。
すぐ後日、クラスメートのkにその話をして、
一緒にドブ川を遡って行ったけど、
どこまで行ってもドブ川でした。

本屋への道

451 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/26(水) 12:26:03 ID:GLaJzqLOO
数年前の話
仕事が終わってから少し遠くの本屋へ予約してた本を取りに行くことになったんだ。
近道をしよう、と国道ではなく平行して走る農道へと入って暫くのこと
喉が渇いたし国道へ戻り自販機で何か飲もうと思った
…戻れない。
すぐそこへ街灯が光り
車がバンバン走ってる道が見えるのに近寄る事も出来ないんだ。
カーCDは何巡もして煙草は灰皿にたまってく
それどころか同じ道を走ってる気さえする…
もう時間内に本屋へ行くのは諦めた。

452 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/26(水) 12:42:58 ID:GLaJzqLOO
ふと古ぼけた雑貨店を見つけて中へと入る
私「すみませーんコレとコレください」
欲しくもない菓子をレジへ持っていく。
私「あの、道に迷ったみたいで国道に出たいんですけど…」
店員「その角を左」
ぶっきらぼうに答える男に礼を言うと、再び車を発進させる。
だが国道へは出ず、道は暗闇を進むばかりだ
(何…だよ…これは…!)
もう気が狂いそうになる寸前、その四つ角へと戻った私はハンドルを右へと向けた

あっさり国道への道が開け、まぁ間に合わないだろうと向かった本屋で
再び驚いた。
そんなにも迷ったのに、普通に国道を走っても一時間はかかる道のりを40分で着いてたんだ

何巡もしたCD
雑貨店の店員の言葉
誰一人信じてくれないけれど本当の話。

バス停にいた親子

441 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/25(火) 07:14:32 ID:INg5CmxI0
昔の話なんだけど、真夏の真昼間、母さんと二人で近所の道を歩いてた。
多分買い物帰りだったんだと思う。
道路をはさんで向かい側にバス停があったんだが、母さんがふと足を止めた。
見るとバス停の方を凝視している。
何かと思ってそちらを自分も見た。
三人の親子がならんで立ってバスを待っていた。母一人、子供二人。
それだけなら全然おかしくないんだが、その三人、そろって目鼻口がなかった。つまりのっぺらぼう。
「え!?」と思ったその時、車が通り過ぎて一瞬三人が見えなくなった。
次の瞬間にはバス停には誰もいなくなっていた。
白昼堂々、それも二人揃って幻覚なんてまず見ないだろう。
今では狸に化かされたんじゃないかと笑い話になってます。

長い髪の毛

421 :1/2 :2007/12/23(日) 09:59:19 ID:gk/opS5w0
俺が受験生だった頃、部屋になぜか長い髪の毛(30cmくらい)が1本だけ落ちているってことが何度かあった。
俺が髪を伸ばしていたわけでもないし、家の中でそんなに髪が長いのは妹だけだ。。
妹はたまに勝手に部屋に入ってくるので、その時に髪の毛が抜け落ちたんだろうと思っていた。というか、それ以外のものだとは思いたくなかったというのが正しいかもしれない。
でも、掃除機をかけた後の畳の上とか、布団を干した後で床に敷いた布団の上とか、普通ありえない状況で長い髪の毛が見つかることが謎だった。
(掃除や布団干しは自分でやっていたし、その後で部屋に俺以外の人間が入ったことはない状況)
変だな~と思いつつも、深く考えずに流していた。

422 :2/2 :2007/12/23(日) 09:59:53 ID:gk/opS5w0
ところがある夜、一人で部屋で勉強していた時のこと。
参考書とノートを開いて机に向かっていた俺は、ある問題を解いた後で「あ~疲れたな」と思ってちょっとだけ天井を向いてボーっとした。といってもほんの数秒の話。
さあ、続けるかと思って下を見ると、白いノートの上に長い髪の毛が1本・・・
さずがに怖くなって(ホントに背中が寒気で震えた)、周りを見回したが、俺以外に誰もいるはずもない。
何でだ?と必死に考えたがもちろん理由はわからず、しばらくして俺はそれ以上考えないことに決めた。
そしてその夜を最後に、不思議な長い髪の毛は二度と現れなかった。

今ではどちらかというとオカルト否定派の俺が体験した、唯一の不思議な出来事。

デジャブ

405 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 22:35:43 ID:tEfcR1bv0
そういえば年に何度かデジャブっていうの?「これ前にも体験したような気がする」ことがあるんだけど、
ここ数年、「これ前にもあったぞ、って思ったことあるぞ」っていうデジャブのデジャブみたいなのが増えてきてる。
次に何が起こるのか、相手が何を言うのか、自分が何をするのかが10秒先くらいまで全部わかることがある。
一度、「このあと物が落ちてしまう」ていうデジャブがあったとき、それが落ちる前に先回りして受け止める準備したら周りの人に変な顔された。

407 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 22:56:16 ID:tEfcR1bv0
>>406
うん、ばっちり。
ていうか慌てて取る準備したんじゃなくて、
自然に何も無いところにその物を取りに先に手を伸ばして取ったっていう感じだったので、
いま思い返せば確かにおかしい。

410 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 23:30:00 ID:tEfcR1bv0
>>408
なにかをやった後にしか起きないわけか>デジャブ
言われて見れば昔のデジャブは「いまの流れの出来事は一度あったような」ってのばっかりだけど、
最近の予知タイプwのほうだと、順に物事を追いながら起きるんだよなあ。
あ、なんかこれ覚えがあるぞ→これがこうなって→こうで→こうなるんだ って感じ。
1)わかってるのにその一連の流れから逃れられない場合
2)一度やったことをもう一度やり直してる感覚(復習してる?)の場合
3)上で書いたみたいに起きる事がわかってるから多少自分で好きに動ける場合

その間の感覚はこの3つのパターンかな。ほとんどは2番目だけど。

ポルターガイストみたいな現象

371 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 01:17:43 ID:7RXvt6vGO
私が高校一年生の時の体験。
今でも不思議。
その当時、お母さんが出産(帝王切開)のため病院に入院していました。
義理の父親と妹が見舞いに行っていて、そろそろ帰ってくる頃かなーとトイレで用をたしている時、女の人の歌声が聞こえてきました。
私は、あっ!帰ってきたんだ!と思い、トイレから出ようとドアを開けましたがそこには誰もいませんでした。

373 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 01:24:23 ID:7RXvt6vGO
誰もいませんでしたが、特に怖いとかはありませんでした。でも歌声がほんとリアルに聞こえたので、隣の人かなーくらいにしか思いませんでした。
するとその瞬間!
ワンワンワンワン!とウチで飼っている犬がすごい勢いでキッチンの方で吠えだしました。

どうしたかなーと犬の方に行くと、、台所の水が、勢いよく出ていたんです!

375 :本当にあった怖い名無し :2007/12/21(金) 01:35:53 ID:7RXvt6vGO
私は水なんか使ってないし、少し怖くなってきました。
その時、電話がなりました。ちょっと怖かったので早速電話にでると、それはお母さんでした。
お父さん達もうついた?あとね、今、金縛りにあってベッドに人が這い上がってきて首しめられた。それで怖くて電話した。

との事でした。
なにか関係があったのでしょうか?
その頃、私達は病院を行き来していたので、誰かをつれて帰ってきてしまったのでしょうか。。
でも、水が流れるなんて、ポルターガイストみたいな現象は初めてでしたので、びっくりしました。

深夜2時過ぎの普通電車

365 :本当にあった怖い名無し :2007/12/20(木) 23:14:43 ID:rGDomKkyO
いま唐突に思い出した不思議体験。
数年前、大学生だった私は、田舎町で一人暮らしをしていた。
アパートは駅から歩いて5分の線路沿い。駅からはずっと線路に沿った道を歩く。
ある日、友達と遊んでいて23時半の終電を逃してしまい、
夜中の2時頃に最寄り駅まで車で送ってもらった。
線路沿いの道をいつものように歩いていると、背後からライトの光に照らされた。
電車が来たらしい。
作業車かな?と思い振り返ったら…見慣れた普通電車が走ってくる。
少し驚いたが、回送車だろうと思ったそのとき、電車が私を追い越した。

そこそこ乗客を乗せて。
しかもその乗客が、ほぼ全員、私のほうを見ていた。

さすがにぎょっとして足を止めた。
普段8両編成なのに2両しかないその電車は、あっという間に去っていった…。
結局そこに4年住んだけど、あのとき以外に真夜中の2時に普通電車が走ったことは、ない。

368 :365[sage] :2007/12/21(金) 00:14:49 ID:9TbHq2BzO
いやそれがね、見た目はあくまで普通の人間だったんだよね…
いろんな人がいたし。老若男女問わず。小学生くらいの子もいた。
怪奇現象なのかそうでないのかわからなくて、怖がる前に不思議でたまらなかったよ。
今思うとどう考えてもおかしいけどw
むしろ、こんな強烈な体験を数年で忘れてしまった脳がオカルト。

387 :365[sage] :2007/12/21(金) 16:14:24 ID:9TbHq2BzO
>>384
教えてくれてありがとう、いま初めて見ました。
鳥肌が立った。全く一緒だ。乗客がみんなこっちを見てるところまで…
ほかにも同じような経験ある人がいるのかな。

狸火

349 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/17(月) 02:51:13 ID:UVOxPLjLO
狸火を見ましたよ。
四年前のある日、学食で友達2人と昼食をとっていたときのこと。
隣の子が「あ、家事だ」と呟いたので見ると、向かいの窓の外で木の枝がメラメラ燃えてました。
30~50センチぐらいの高さの炎が上がっていたので、大変だと思って見ていたら突然すぅ~っと消えてしまいました。あまりに唐突な消え方なので2人とも?顔に。
気になってその木を見に行くと燃えた痕跡もなく、二階の高さで誰かが火を付けられる場所でもない。そういえば燃えている最中も煙は全く出ていなかった。
変なものを見てしまったと思い、とりあえずその現象を勝手に狸火と命名しましたw狐火は青白いそうなので。

逆さま

269 :本当にあった怖い名無し[sage] :2007/12/08(土) 13:39:40 ID:r/j0i6KS0
以前、京都に旅行に行った時に長方形の小さな箱に入った龍の置物みたいなのを買ってきた。
その箱は開かないし、中の龍は絶対に動かない。
それを仏壇に置いといたまんま忘れてしまって、数日後に置物のことを思い出した。
置物を見てみると、中に入っている龍が逆さまになっていた。
箱が逆さまになっているんじゃなくて、中の龍そのものが真っ逆さま。
開かないし動かないはずなのになぜ逆さまになっていたかは今も謎。