かえる

576 名前:雨虎投稿日:02/03/31 02:51
親父から聞いた話。
ある夏の日、家の近くにある川原を歩いていたら、向こう岸にでっかいかえるがいた。
あまりにでっかいかえるだったんで、石を投げていじってみた。
すると、そのかえるが「いてっ!」てしゃべったんだと。
でも、親父は「かえるがしゃべるはずがない」と思ってもう一度石を投げてみた。
だが、やはり石をぶつけられたかえるは「いてっ!」としゃべり、
しかも今度は、「何すんだー!」と怒鳴ってきた。
親父はもうびっくりして逃げ帰ったそうな。

で、その日の夕飯のとき。
なんだかねーちゃんが怒っている。
おそるおそるなんで怒っているのかきいてみたら、
「お前、昼間私に石投げただろ。」と言ったそうな。

「暑さにやられてぼけてたのかな…」と親父は言ってました。

転校生

546 名前:VIVA投稿日:02/03/29 02:33
はじめてカキコします。

幼稚園の頃、同級の子が車に撥ねられて死にました。

それから月日がたち、小学校4年の時に、そいつが
転校生として私のクラスにやってきたので面食らった。

幼稚園の時に、同級だったうちの4、5人が当時のクラスメートにいて
皆で昼休みに体育館裏に集合し「あいつ、事故で死んだよな。どういうことだ?」
とパニックになって激論したが結論でず。
本人には、まさか「おまえ、死んだはずだよな」などといえないので
普通にクラスメイトとして過ごしたが、皆びくびくものだったよ。

その転校生と話をすると、確かに同じ幼稚園にいて、私のことも覚えていた。
本人の話によると、父親の仕事の都合で小学校からは別の土地になり、
今回、また父親の転勤で帰ってきたんだと。

別に事故になんか遭っていないし、ましてや死んでなんか居ない。
なのに、幼稚園の同級生が何人も、そいつの葬式に参列した覚えがあり
確かに死んだはずだと思っていたのは、今でもとても不可解で、今に至るまで
嫌な気分にさせられている。
しかも最近、仕事先で偶然、幼稚園以来一度も会っていなかった友人と再会し
懐かしい話に花をさかせたが、ふとそいつが
「そういえば、幼稚園の時に交通事故で死んだやつがいたよな」と例の男の
名をあげて話をし始めた時は、さすがに気の遠くなるような寒気を覚えた。

全然霊体験もしたことのない自分だが、いまでもこのことだけは納得いく説明が
つかない。

新婚夫婦

445 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/11 20:26
かなり昔、私が小学校2、3年の頃の事です。
当時家族でアパートのような所に住んでいたのですが
隣に新婚さんが引越してきました。
彼等は2人とも小学校の教師という事で、とても優しくて
人見知りだった私もすぐになつきました。

ある日、いつものようにその新婚さんの部屋に遊びに行きました。
よく覚えていませんが、いつのまにかこたつで寝てしまったようです。
そして『早く早く。』と言う声で目が覚め、びっくりしました。
2人がかりで細いロープのようなもので私を縛ろうとしていたんです。
おどろいて暴れていると、奥さんの方が笑いながら
『顔が赤くなってきたわ。』と言ったのをはっきり覚えています。
私はめちゃめちゃに暴れて家に逃げ帰りました。

そのまま縛られていたら、私はどうなっていたのでしょうか。
その新婚さん教師達は、一体何をしようとしていたのか未だに気になります。

444 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/11 19:00
前にもどこかで書いたけど
小学生のとき、足の指から針のような物が出てきた。しかも靴履いたてたとき。
足の親指がすごく痛くて、何だろうと思って靴と靴下脱いだら、
足の親指のとこからズブズブ!って針がとび出してきた。
ものすごく痛かったけど、痛みより怖さのほうが強かったね。びっくりして逃げちゃった。
その後靴を取りに行ったけど、針はもうなくなってた。未だになんだったのか不明。

ガリポリ

421 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/08 18:28
232 :名無し三等兵 :02/02/24 22:30
第一次世界大戦中ガリポリ半島でイギリス軍将兵266名が
別の部隊と合流するため丘を行進して上がっていった。
その日は快晴で数個の雲が空に浮かび、そのうち1個は丘にかかっていた。
兵士たちは次々にその雲を行進していったが誰一人として出てこなかったのである。
最後列の兵士の姿が消えるとその雲は他の雲ところに達した。すると全部の
雲がいっせいに動き出しブルガリアの方へ滑っていった。
友軍であるニュージーランドの工兵部隊の兵士たちはなすすべもなく見守る
うちに雲は一時間足らずで視界から消えてしまった・・・
今でもイギリス軍将兵266名の行方は不明らしい
ガイシュツだったスマソ


233 :名無し三等兵 :02/02/24 22:59
>>232
日本軍の話も聞いたことが有る
日本のどこかの島を調査していた隊が「碑文を発見した、こんな大きなのは見た事が無い」
という通信をした後、消息を絶ったって話。
詳しく知っている人いませんか?

女の子

416 名前: 投稿日:02/03/07 00:26
後もう一つ、私が高校生のときに千葉そごうの屋上で一人で弁当を食べていたのですが、そのときは12月
中旬で死ぬほど寒くて、周りには誰もいませんでした。私はそのほうが好きなので一人で食べていたのですが、
気がつくと幼稚園くらいの女の子がいてこっちを見てました。

そんで私が首をかしげると、そのこが近づいてきて「お寒くないですか?」と聞いてきたんです。
私はその言葉遣いが面白かったので「はい、お寒いですが」と答えました。んで、「お母さんと一緒ですか?」
と聞きました。
するとその女の子は「兄はいたのですが、ついこの間戦死の届けがとどきましてねぇ・・・」
って言ったんです!抑揚もとても幼児のものではない!
その時はやばい!なんか変なの乗り移ってるこの子!と思い至極平常心を装いながら
弁当をたたんでその場を去ったのですが、あとで大人が仕込んだいたずらだったのかしれないと
思い、その後はいたずらウォッチングがテレビで放映されるたびにあのいたずらが出てこないか確認してました。

竜巻

415 名前: 投稿日:02/03/07 00:25
あんまり怖くない話なんですけど、私が小学生のときに、近くの公園の遊具で遊んでたんです。

確か休日の昼まで結構沢山のヒトがいました。そんで、遊具のつり橋にのって友達と少しはなれた
芝生のグラウンドを見ていたんです。そこでは小学生の集団と大人が一緒になってサッカーをしていました。

最初はボーッと見てたのですが、よく見るとそのプレイヤーの中の一人の男のこの背中に、その子の身長と
同じくらいの竜巻みたいなものがずーっとくっついているのです。
最初は見間違いかと思い隣の友達にあれ見える?と聞くと、見えるというので幻覚ではないと思います。
その竜巻みたいなものは、黄土色でくるくるとゆっくり回りながら、その男の子がかなりの速さで走っても
背中を離れない。なんか不思議だなーと思いながら見ていると、3分くらいで薄くなって消えてしまいました。

その頃は小学生だったから、あんなふうにヒトの後ろに竜巻ができるものなんだと思っていたんですけど、
それ以降この現象について他のヒトから聞いたこともないし、信じてすらもらえません。

なんだったんでしょうか・・

叩かれる

407 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/06 12:58
実家での話。
10年の間に同じ事が3回あった。
一度目、自分の部屋のロフトベッドの上で昼間寝ていたら
突然誰かに顔を叩かれた。
「痛ったいなー」とムッとしながら目を覚し起きたが誰もいない、、。
だけど、叩かれた感触が顔に残っている。
もちろん、家には自分一人。その時は怖いというより
叩かれたことに腹がたった。だって、本当に痛かったんだもん。
2度目、その後1人暮らしをはじめ数年がたち、また実家に戻った。
でも、元の自分の部屋は弟が使用してたので、他の部屋で暮らし始めた。
その部屋は4畳半なので布団を使っていた。
その部屋で、昼間寝ていたらまた顔を叩かれた。
「痛い!」と起きても誰もいない、、。もちろん、家には自分1人。
また、顔に叩かれた感触が残ってる。「またか、、」と思いながらまた寝た。
3度目は最近、またその後1人暮らしをし、2年後実家に戻って暮らし始めた。
弟は家を出ていたので前の自分の部屋で暮らし始めた。
今度は、ベッドマットだけしいてそこに昼間寝ていた。
そしたら、また顔を叩かれた。
いや、叩かれたというか今度はグーで殴られた感じ、、。
「痛い!!!」と思って起きても誰もいない、、。
叩くのはいいけど、グーはやめてよグーはと思いまた寝直した。
3度とも、1人で昼間寝ている時に起きている。
夢かな、、とも思うけど、叩かれる前に夢は見ていないし(普段はよく見てる)
起きた時に感触が残ってるんだよね。
怖いというより何なの、、?って感じ。

犬連れその2

381 名前:370投稿日:02/03/04 02:38
この話は、もう結構前の事なんだが、>95と同じ場所だとすると
そこは知ってる人は知ってるという、Hポイントだったんだよ。
どこの県にもそういうところってあるだろ?

まあ、県によって夜景が綺麗な公園や、川辺、山奥だったりと違ってるが。
そこは、小高い山の上から下の街が見渡せ、天気の良い日には月が海に反射して
金色に光る、俺のお気に入り夜景ポイントの近くだった。

普段は地元の人も通らない旧道があって、その旧道から続いてる細い道は大概が
畑に通じてて先は行き止まり。そこはそんな感じの場所のひとつ。
当時ナンパばっかしてて、女と良い雰囲気になるとそこへ行き、自動車を停め女とHしてた。

そのころは、ナンパに成功するとコンビニでビールとつまみ買う→夜景
見ながら話→Hポイントというのが俺の金をかけないナンパゴールデンパターンだった。
ま、嘘みたいな話かもしれんがこれでも成功率は結構高かった。

どうでもいい話は置いといて、その日は早くから女をゲットし、いい雰囲気に持って行き、
後はメインのポイントに行くだけだったんだが、場所を探してる途中、あるすじ道に
気づいた。

382 名前:370投稿日:02/03/04 02:49
この道の入り口にはコーンが置かれてたんだ。おそらく、マナーのなってないやつらが
Hの終った後、ティッシュやゴミなんか捨てていくから置いてあるのだろう。

コーンとは、よく工事現場なんかでここから先は入っちゃ駄目みたいな、赤色に白い
テープが巻かれた三角錐形をした、プラスチックの置物だ。これで通じるかな。

俺はこのコーンを見たときに今日はこの道の奥で女とやろうと即決。すぐに自動車から降り
コーンを端にどかし、奥へと入っていった。もち、またコーンも戻して他の自動車はは入れないようにしたよ。
何故ここにしたかというと、今までによくこの近辺のすじ道に停めてHしてるけど、
ここは知ってる人は知ってるポイントだったんから、やってる時にたまに他の自動車が
来たり、こっちが今日のポイントと思って奥へ行くと先客がいたりと、結構邪魔もあったんで
ここなら、コーンが堤防になってくれるから思う存分楽しめると思ったんだな。

この旧道から伸びる道は大体畑に通じてて先は行き止まりになってる。
自動車を少し走らせて停め、俺は女に言った。「外でしようよ」と。
その日は、他に邪魔は入らないと思ったんで言えたんだけど、笑いたければ笑えばいい。
前々からそういう考えてたんで、下に敷く毛布とキャンプシート、蚊取り線香は用意済み。
女には最近キャンプがあったからとか適当なこと言ってごまかしたけど。

そして、女としばらくちちくりあってると、近くで自動車の音がするんだ。
マジ焦ったよ。でも、こっちにくるようでもないし、でも音は近い。様子を伺ってると
どうやらすぐ下の方へ自動車は来てるみたい。畑をはさんで向こうにも自動車が停まった。

最初、この事を俺は気にしてなかった。相手もどうせH目的でこっちに来てるんだし、
まぁ、さすがに声は外だと響いて聞こえるんで今日は車内でするかと、考えたことと
言えばそれくらい。

383 名前:370投稿日:02/03/04 02:53
それで道具を片付けてると、何か下の様子が変なんだ。犬の鳴き声、数人の気配、声。
畑をはさんでるとはいえ、ここは小高い山になってて、下の様子を月明かりで見る事
が出来た。

後から分かったんだが、今書く。男2人、女2人の4人の男女。こいつらは家族。
女と男の1人づつが犬の首輪に紐を巻き、手に持ってる。残りの2人は電灯と棒を持っ
ている。

犬は首輪に慣れてないみたいなんだが、2人はそれにかまわず犬を引っ張って行く。
意味が分からんかった。が、凄く異様な風景だった。こっちが先に来てたんで相手は
気づいてないんだろう。全くこっちには気づいてる様子がない。

そいつらは少し先まで犬を引っ張って行った。角度的にこっちからは見えないし、離
れてしまった。
俺は女に言った。あいつら何者か、ちょっと見に行かない?
結局、女は嫌がってたんだけどさ、このまま帰ったらずっと後悔するとか、一生に一
回はこういう経験もしたほうがいいとか、少し確認したらすぐ帰るからとか言って強引に
説き伏せたんだけど、今思えば、やめりゃ良かったよ。>95はここで帰ったんだろ?
正解だよ。

県名は言えんが、これである程度は分かるかも。ここのまわりは、さとうきび畑だったんで、
かがめて歩けばかなり身を隠せるんだよ。女と一緒にかがんで歩いていくと、マジ最
悪の光景が。
思い出すと、今でも涙出てくるわ。

384 名前:370投稿日:02/03/04 02:57
犬の首輪に2つついてる紐を2人で引っ張るだろ、犬は動けないわな。
で、残りの2人が犬の頭を殴る。犬の声はそんなに聞こえなかった。
そしてすでに命はないはずなのに痙攣してる犬の首輪についてる紐を持ち、木に吊るす。
ナイフで体を切って血を出す。

うわーやべーよこいつら、予想してなかったもんを見たときって身体が動かない。
心臓もばくばくいってるのが相手に聞こえるんじゃないかとか馬鹿なことも考えてしまう。
もう、引き返すとかではなく、こいつらがいなくなるのを待たないと動けなかった。

なのにっ、、、女がもどしやがったんだよ。
静かな夜に、人間の出す音って物凄く目立つ。しかもずっと、げーっとか、隣でやってるの。

「誰か?」当然相手にも聞こえてるんで、俺と女は男2人にあっけなく見つかってしまう。
本当に、怖い目にあったことがある人いるか?俺が弱かっただけかもしれんが身体が
震えるの。ガタガタガタガタって。膝にも力入らないし。

「お前ら、どこの奴らだ!」年配のおじさんに顔を電灯を当てられながら聞かれたんだけど、
こんな時って、正直言って今までは、俺、口は達者な方だと思ってたのに、何にも浮かんでこない。

「お前らは先に家に行ってろ。」おじさんは家族にそういうと、俺にこう言った。
「おじさんの家近いし、ちょっと送ってくれんか。」俺に問うのでは無く、強制的な口調。

ここで強引にでも断っておけば、まだ間に合ったのかも知れない。が、俺は彼を家へと送ってしまう。
車の中で、女はぐったりして動かない。というより、ショックなもん見たせいか正常な状態ではない。

彼は、俺に色々聞いてきた。印象に残ってるのが、お前は何処に住んでるのかという質問。
とにかくしつこくこのことを先に聞いてきた。俺はとりあえずも本当とは全然地名を
言ったのだが、彼は俺が地元じゃないということでかなり安心したようだった。

彼の家は、そこから10分くらいのところにある、ハイツ内の大きな家だった。
俺はとにかく帰りたかった。だが、彼は俺に合わせたい人がいるという。彼と一言話してから
帰ってくれとしつこく言う。彼女に精神安定剤もあるから飲んでけという。
俺はそのまま言葉に流されてしまう。

385 名前:370投稿日:02/03/04 02:57
居間に女と通されて、しばらく待つようにと言われるが、今度は彼の息子が色々しつこく聞いてくる。
俺と合わせたい人ってこの息子のことか?もう、頼むから俺を帰してくれよ。
しばらくして、彼が戻ってきた。そして、喋り始めた。
あそこは彼の畑で、彼は議員だということ、たまに犬を食べてるということ、など。
食べてる?食べてるのか。実を言うと、俺はこの言葉を聞いて安心したよ。一応理由になってるし。
そりゃ、人には見られたくないわな。このことがばれると選挙にも響くのかも知れんし。

話をしてる時、玄関のチャイムが鳴った。来客か。彼は「君に合わせたい人が来たようだ。」
と言って玄関へと向かい、一人の体格の良い、おじさんを連れてきた。
「○○○察署長の○○です。」そういいながら、お辞儀をしてきたが、目が笑ってないし。
署長はかなりの人だった。人って簡単に捕まえることが出来る。みたいな話をしてくる。
というか、そういう話しかしてなかった気がする。多分、今日の事は口外するなということか。

女は薬をもらい、みんなが見てるのでおとなしくそれを飲み、隣でずっとぼーっとしてる。
しばらくして、奥さんがどんぶりを手に持ってきた。「出来たよー。」
どんぶりには肉片が浮かんでる。肉汁ですか?何の?そのどんぶりは俺の前に置かれた。
「せっかくだから食べて行きなさい。」と彼が行った。食いたくーし。
と言いたいが、みんな俺を黙って見てる。もう食うしかない。女は気分が悪いので遠慮するんだと。
おいおいと思いつつもこうなったのは俺の責任だし。。

感想、犬汁って臭い。獣臭い。マジで臭い。臭いくさいくさい。

あー、気分悪くなってきた。俺の話はこれで終り。では無い。
その後、女を送り、部屋に戻ってきた俺の留守電にメッセージが。
一言「○○だが、今日は、大変だったね。君は○○町に住んでたのか。」

俺は免許証なんて見せてないし、身分が分かるようなものは見せてない。。。。

食べても食べても

357 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/01 17:51
俺が小学生だった頃の話を2つほど。

その1:小学4年の給食の時間。みんなが食べはじめて
10分ほど経過してるのに、俺だけ給食に手もつけずに
ピクリとも動かなかったらしい。心配した友人が「どう
したん?」と聞いたら、俺が一言。

「食べても食べてもなくならない、、」

と言ったんだそうな。記憶にないんだけどなぁ。

その2:小学6年の遠足。山口県の秋芳洞っていう鍾乳
洞に行った時のこと。みんながどんどん中に進んで行く
のに、俺だけ歩を止めたまま。心配した友人が(これ多
いな、、)「どうしたん?」と聞いたところ、俺が一言。

「ぬりかべがいるから前に進めんやん」

と言って、目の前の空間に指で怪しい図形を描き始めた
そうな。みんなヒイてたらしい。これも記憶にないんだ
が、、。っていうか、本当にそれ、俺なのか?(゚Д゚;)

フゴッ!

342 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/01 14:40
人に話すと、笑ってしまう人も多いんですが。
姉の友人の体験らしいんですが、自分はすげー気味悪かったので。
長くなりますが、すいません。

姉の友人のMさん(男)が大学に入学し、上京して独り暮らしを
始めたときの話です。引越しもうまくいき、大学生活も慣れてきた
ある日のこと、Mさんがバイトを終え、家に着くと電話が鳴ったら
しいんです。

Mさん『はい、もしもし?』

電話の相手『、、、、、、、、、、』

Mさん(なんだよ、、無言電話かよ)

Mさんはウンザリして、受話器を置きました。が、なんど、受話器を
置いても、しつこく電話がかかってくるそうです。次の日からも毎日、
家に着くと必ず無言電話がかかってきて来るようになったとか。
流行のストーカーか?なんて考えたらしいですが、心当たりもないし、
人違いの可能性もある。警察に相談するのもなんだし、、、、。
そしてある日、Mさんは相手が誰なのか確かめようと思ったそうです。

トゥルルルル!ガチャ!

Mさん『はい、もしもし?』

電話の相手『、、、、、、、』

Mさん『またあんたか。なぁ人違いじゃないのか?』

電話の相手『、、、、、、、』

Mさん『俺はMって者だけど。』

電話の相手『、、、、、、、』

Mさん『なんとかいったらどうなんだよ!!』

電話の相手『、、、、、、フゴッ!』

Mさん『!!!!』

343 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/01 14:42
Mさん『またあんたか。なぁ人違いじゃないのか?』

電話の相手『、、、、、、、』

Mさん『俺はMって者だけど。』

電話の相手『、、、、、、、』

Mさん『なんとかいったらどうなんだよ!!』

電話の相手『、、、、、、フゴッ!』

Mさん『!!!!』

Mさんは仰天したらしいです。相手が突然ブタッ鼻を鳴らした
んです。人が豚の鳴き声を真似するときにやる、アレです。
それから、今まで何にもしゃべらなかった相手が突然ブタッ鼻を
鳴らし始めました。どうやら、喋る事は絶対しないようなので、
Mさんは、一つ提案をしました。

344 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/01 14:43
Mさん『よし、じゃあ俺がこれから質問をしていくからそれに対して
YESなら、一回。NOなら二回鳴け。いいな?』

電話の相手『、、、、、、フゴッ!(YES)』

Mさん『お前は男か?』

電話の相手『、、、、、、フゴッ!フゴッ!(NO)』

Mさん『女か、、、、。まだ若いのか?』

豚女『、、、、、、フゴッ!(YES)』

Mさん『いままでずっと電話をかけてきたのはお前だな?』

豚女『、、、、、、フゴッ!(YES)』

345 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/03/01 14:43
こんなふうにしてMさんはこの豚女の正体を暴く為、
少しずつ情報を聞き出していきました。

Mさん『、、ふう、、、、じゃこれで最後の質問だ。いいな?』

豚女『、、、、、、フゴッ!(YES)』

Mさん『おまえさあ、、、なんか俺に恨みでもあんの??』

豚女『フゴォォォォォォォォォォォッッッッツ!!!!!!』

ガチャン、、、、、、、、


はっきりと、一回だったそうです。