つの

268 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/29 03:54
幼稚園くらいの頃、ふざけて右足の内側のくるぶしに筆ペンで×を描いた。
その後父と風呂に入り、父が身体を洗っている時、
湯船の中でなにげなく自分の足を見てみると
×印を描いた部分に「つの」のようなものがにょきっと生えている。
10センチ位の長さで白く、先は細くなっていた。
なぜこんなところにつのが?
驚いた私はつのを取ろうとひっぱったが、
骨からくっついているようにびくともしない。
湯船の外にいる父に「足からつのが生えてる!」と訴えても相手にしてくれない。
しばらくして湯船に入ってきた父に、筆ペンで×を描いたら生えた。
ひっぱっても取れない、どうしよう。と言ってつのを見せた。
父は驚いた顔をして、「ふざけてるんだろう」と言ってつのをひっぱった。
取れない。
それから後の記憶がない。

もちろん今私の足にはつのなんて生えてないが、
いったいあれはなんだったのだろう。
夢・・・にしてはやけに鮮明で、握ったつのの感触もしっかり覚えている。

天井に

234 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/25 18:59
ドラマの話になっていますか?話を戻してしまってスミマセンが、
私の体験した不思議な体験を書かせていただきます。

小学校の低学年の時。祖父の家での出来事です。
多分お盆だったと思うのですが、その日は親戚一同が祖父の家に集まっていました。
総勢30名ほどが集まっていたため、夜は大広間に布団を敷き、
みんなで雑魚寝のような形になりました。
私は父の隣で寝ていたのですが、夜中にふと目が覚めて、ぼんやりと天井を見上げると
そこにゴソゴソと動くものがいることに気がつきました。
咄嗟に、大きな蜘蛛だ!と思ったのですが、よく見るとなんだか様子が違います。
それは子供の握りこぶし大程の大きさで、真っ黒で、そして全身から無数の足が出ているのです。
その無数の足をザワザワ動かしながら天井をゆっくりと移動しているのです。
そのすべての足の先には、小さな吸盤みたいなものがついてました。
あまりの恐怖に父を起こしたのですが、父は寝惚け眼で
「・・・蜘蛛だ」と行ったきり寝てしまいました。
でも、あれは明らかに8本以上(100本くらいの勢いで)足がありました。
いまだにアレはなんだったのか不思議です。
ちなみに、このスレでもいくつか出ていたマックロクロスケみたいに可愛らしいもんじゃありませんでした。まじ恐怖の生物でした。

238 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/25 20:10
234です。
う~ん、それが、結構はっきり見えたんですよ。>235
もう少し言うと、黒くて太い、ウニのトゲのような足(?)に混じって、
細い柔らかそうな触手のようなものもワサワサ出ていたのが見えました。
ちなみに、視力は良いです。(駅の反対側ホームの時刻表が読める)
電気はついてなかったと思います。縁側の近くに寝ていたので、
自然光はあったと思いますが。
なんだろう?と、しばらくじーーっと目を凝らしいて、目が慣れてきて
ひぃ~~~!と思った記憶があるので。

うーん。やっぱり夢だったんでしょうかね・・・。
一応父も、夜中に叩き起こされたことは覚えていたんですが。
蜘蛛だったのかなー。今思えば、一番近い生物は「ウニ」な気がします。
でも天井に。。。

てんとう虫

158 名前:人身御供投稿日:02/09/18 03:38
中三の頃 山に登った
頂上にある祠みたいな所にでかい亀ぐらいの
てんとう虫がいた 二匹
結構な人数で登ったんだけど なぜかまわりの誰にも知らせようという気に
ならなかった 今思い返すと妙にひっかかる なんであんなに大きかったのかって
ひょっとしたら作り物だったのかもしれないが。
ずっとひっかかってる こんな話 
つまんないかな?

光る球体

137 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/16 00:43
そういえば、いま思い出したことがある。
私の高校時代の友人が変なことを言ってた。
彼女は小学校一年生くらいのとき、クラスメイト達の
頭に光る球体が見えていたとか何とか。
その球体は人によって大きさが異なり、さらにその持ち主
の行動によって、大きくなったり小さくなったりするんだそうな。
例えば誰かの悪口を言ったりすると、その球体が小さくなったり
逆によいことをすると大きくなる、と言っていた。
しかしその球体もいつの頃からか見えなくなったんだって。
その子は他にもなんか不思議な話してたな、そういえば。
毎晩宇宙の違う星に遊びに行っていた、とかなんとか。
まあしかし、これを書くと長くなるので止めますね。

トイレットペーパー2

113 名前:柿の種投稿日:02/09/14 22:11 蒸し返すようで悪いんだが、トイレットペーパーの話、実は俺も同じ経験をしててさ・・・、

あれは数年前の会社の飲み会の後、車で来た連中は会社が手配したビジネスホテルに泊まる事になってて、
俺もホテルに泊まったんだが、深夜に人の話声が聞こえて来て目が醒めた。どうやら声は隣の部屋から
聞こえてくるらしい。
『今度は上になって』それは今日は泊まらずに家に帰ったはずの新入社員の声のようだ?
『えー、恥ずかしい・・・』どうやら、アルバイトの女子高生の声も聞こえる?
『ハア、ハア、ハア』息が荒いな・・・?
確かに話し声が聞こえたのに、ドアをノックしても返事が無い・・・、
ドアノブを回してみるとカギは掛かってない、恐る恐る部屋に入ると其処には2足の靴が・・・、
俺はその靴の中に、たまたま持っていた『柿の種』を溢れるほど入れておいた。
次にトイレに入り、トイレットペーパーを全部ほどいた時、突然パニックに襲われた俺は、
絶叫と共にそのペーパーを寝室にメチャクチャにばら撒いてその部屋から逃げ出したんだ・・・。

と言うより『59』お前『K林』だろ?泊まったホテル『Kホテル』じゃねえのか?

トイレットペーパー

59 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/12 22:41
仕事であるホテルに泊まった。
夜中になにやら、カタカタ・・・・・カタカタ・・・・と音がする。
その音で目が覚めたんだけど、別に恐い感じもしなかったしあまりにも眠かったから
そのまま寝てしまった。

朝起きてトイレに入ると異常な光景を見た。
トイレットペーパーが全部ほどかれて、散らばっていた。
恐ろしくなりホテルの人を呼んだのだが、謝られただけで終わった。

幽霊だとしても恐いけど、人間の仕業だったらもっと恐いな。
物も盗まれてないし、侵入された様子もなかったが一体なんだったんだ!?

それから別に何も奇妙なことは起きていない。

放課後の校舎で

47 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/11 15:49
子どものころ、学校に花子さんの噂が広まり
放課後悪ガキ何人かで校舎に忍び込んだことがある。
たぶん夕方六時過ぎだったと思う。
秋だったのでかなり暗い。鍵を開けておいた引き戸から入り
出るという噂の、三階の教室を目指した。
みんなでビビリながら例の教室を探索したのだが、何もなかった。
ちょっと胸をなでおろしつつ、「何もいないじゃん」と笑いながら教室を出て
階段を下りようとしたとき、向かい側の廊下の曲がり角からガシャガシャガシャ!
たくさんの金属板を打ち鳴らすような音が、ものすごいスピードでこっちに向かってくる!
みんな一斉に叫んで階段を走り降りてった。自分は動きがトロかったので一瞬飛び出すのが遅れたのだが
そのとき音の正体の影のようなものを一瞬見た。人体模型のシルエットのようだった。
後は見ていない。未だにあれが何だったのかはわからん。

関係ないが、そのときに居合わせた連中の面々がどうしても思い出せない。
当時つるんでた友だちはそんなの多くなかったし、他にやったイタズラなどは
今でも誰とやってたか思い出せるほどなのだが。
謎。

タンスから

44 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/11 10:35
三、四歳の頃、親と一緒に寝てたら、部屋のタンスから
ぽわっと光るものが出てきてすぐに消えた。
当時は怖くも何ともなかったけど、今思うと
何だったんだろ?と首を傾げることがある。
例のタンスが今、オレの部屋にあるんで。

あと夏休みで田舎の親戚の家に泊まった時、縁側で昼寝してたら
縁の下から白い服着た手がふわふわ出てきた。
誰かのイタズラかなと思ってそのまま寝ちゃったけど
今思うとちょっとゾッとする。夏なのに長袖だったんだもん。

42 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/11 00:24
私がまだ大学生の頃の事です。
家人は全員2階で寝ており、私ひとりが階下で深夜番組を観ていました。
自分の部屋(2階)へ物を取りに行こうと思い、リビングを出て階段へ向かおうとした時、
「あれ?」と思いました。
前方の廊下の壁に、黒々と影が映っているのです。
自分の真正面に映っているのだから、場所的に言って自分の影のはずです。
でも、何故か、ものすごくその影に違和感を感じてしまい、
5秒くらいジーっと見つめてしまいました。
何故その影に違和感を持ってしまうのか、自分でも不思議でした。

しかし「影は影なんだしさー。」と思い直し、私が歩き出すと、
当然影も私と同じ方向に移動しましたが、なんとなく動き方が変なように感じました。
それでも、「やっぱり自分の影だったんだ。」と、なんとなくホッとして
自分の部屋からリビングへ戻って来た時に、
「あっっ!!」と思いました。

だって、同じ位置に立っているのに、あの時見た影が映っていないんだもん!

光源の位置など、条件は全然変わっていないのに、影が映らないんです。
何故??と、どうしたらあの時見たような影が映るのか、
色々な場所に立って研究(藁 してみた所、
私が観たような真っ黒な影を廊下の壁に映そうと思ったら、
廊下の壁にかなり密着して立たなければならない事が分かりました。

それでは、あの時、私と廊下の間に、影を落とす何者かがいなければなりませんが、
当然誰もいませんでした。大体、1階には私1人しかいなかったんだし・・・。

今思い出しても、すごく不思議です。目の錯覚??
でも、5秒ほど見つめてしまったのに??
しばらくの間、「またあの影が映ったらどうしよう??」と、
リビングを出る時ちょっとドキドキしましたが、
幸いそれ以後映る事はありませんでした。

廊下

17 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/09/10 07:58
このスレ読んでて思い出した。
幼稚園児の頃、幼稚園の1階の廊下を歩いてると、しばしばなめらかに
2階の廊下に繋がっているということがあった(階段等無しで)。
それはたしか、廊下をある特定の順路で歩いていた時に高い頻度で起こる
現象だったと思う。
当時は子供心に「ああ、この建物はこういう構造になってるんだな」と
思ってた(エッシャーの騙し絵とかみたく)。でもそんなはずないよなぁ、
今考えてみると。

誰も居ない

4 名前:空間投稿日:02/09/08 18:40
高校3年の時。
友達と埼玉の大宮駅近くのゲーセンで遊んでいた時です。
結構人が居る所なんですがゲームオーバーになったので席を立つと誰も居なかった。
店員も友達も他の人も。外を見ると誰も歩いてない。音も聞こえない。
後ずさりして、椅子にぶつかった拍子によろけて手をゲームの画面に手をついた瞬間
いつもと変わらない風景に戻りました。

その5年後の社会人になった時。
勤務地は千葉の海浜幕張って所なんだけど、夜10時ちょっと前に会社出て
駅に歩いていると、また同じ現象に遭った。
もともと人も車もたいして居ないんだけど、気付いたら誰も居ない。音も。
歩道の真中で振り返ったり周りを見渡していたら、後ろからクラクションが聞こえて
目を向けるといつもの風景に戻ってた。
凄く不思議な体験。

恐怖心

772 名前: AAA 投稿日: 02/09/03 20:02
私が消防の頃、おじさんが白血病で入院した。
一度見舞いに行ったがそんな変わりなくいつものおじさんだったので、少し
安心して帰った。
しかしその後から、なぜだか急に死ぬことについて恐怖心が現れ、生活
できないぐらいにおびえていた。なぜだかわからないが、なにをしても
頭から離れない。怖い。
夜には夢遊病みたいに「来る、来る」とか言って二階から飛び降りようとしていたらしい。
そのまま数ヶ月が過ぎたとき、突然今までよりも激しく恐怖心が増した。
(怖い、怖い、怖い・・・)
と思っていると、突然ふっと恐怖心がなくなった。
すっごく、体が軽い。
その時電話が鳴った。
母親がでて一言。
「おじさん、死んじゃったって」
今でも不思議だなーと思う出来事です。

天狗の空木倒し

770 名前: あなたの後ろにいるのはうちです。 投稿日: 02/09/03 19:48
爆発音について一つ。

うちの祖父母は鳥取県の山村に住んでいます。
うちが消防の頃(十年くらい前)祖父母宅に泊まったのですが、
その時、裏の山から大きい爆発音を聞きました。家も少し揺れました。
夏の夜、確か2時くらいだったと思います。

翌朝、祖父母にたずねたらこんな事を教えてくれました。
中国地方には、地域により少し名前は変わるのですが、
天狗の空木倒し(てんぐのからきだおし) という 現象が昔からあるようです。
夜木が倒れたり、石が家にぶつかるなどの音がするが
朝にまわりを見たらなにもない



次に続き


771 名前: あなたの後ろにいるのはうちです。 投稿日: 02/09/03 19:56
との事。
林業の人が、杉の木の剪定などのために山小屋に泊まっている
ときによく起こるそうです。

祖父母からは、それに間違いないと言われました。
でも、この 天狗の空木倒し 今でも原因がわからないそうです。

その前に、戦後この現象に出くわす人自体が少なくなった上
今では、林業の人が減っているのでまぼろしに近いかもしれません。

シャクレ

690 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/09/02 21:23
授業中、ふとあたりを見渡すと
俺以外の全員のアゴが物凄い勢いでシャクレていく最中だった・・・
という夢を見た。
目を覚ますと、テレビで猪木が喋ってた。
あれか、寝ている時に感じ取ったものが夢に影響を与えるってのはこのことか。

ちなみに、斜め前に座ってた好きな子のアゴは
この上ないくらいまで伸びきっていて、机の上でとぐろを巻いていた。

いくら猪木の声が聞こえたからって、
そこまでやることは無いじゃないか>俺

部屋の川

669 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/09/01 22:04
いまだによく解らない話なんですが。

おそらく土曜日だったと思います。昼くらいまで寝てると、どこか近くで
水の流れる音が聞こえて目がさめました。
半分寝ぼけた状態で目をあけると、ちょうどベッドの下から部屋を横切るようにして
幅15センチくらいの川が入り口のドアまで流れていて、その上を中国の船みたいな
のがスウッと流れていくのが見えました。

即座に、これは夢だと思って、そのまま寝ちまったんですが、
再び目がさめると、フローリングの床に明らかに水の流れたような痕跡が残ってました。

今もその部屋から書き込みしてますが、それ以降はそんなことは一度もなし。
自分の勘違いなのか、それとも夢なのか。
一年半もたつと、なんかもうよく解らなくなってきます。(w