女の人が早口でしゃべっている声

524 :本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 22:34:41 ID:RYHLpb8K0
たいした話じゃないんだけどふと思い出した話を。

小学校2、3年の頃、朝方まだうっすら明るくなったくらいの時間に目を覚ますことがよくあった。
そのまま寝ちゃうことがほとんどだったんだけど、何度かベッドから出て、居間(私の部屋は3階、居間は2階)
に誰かいないかと階段に顔だけ覗かせて耳を澄ませてた。
そしたらニュースのようなF1が走るような音が聞こえ、もう誰か起きてるんだ。と思ったんだけど下には降りず、
そのまま音を聞いてた。
するとその音の正体がわかってきて、それは女の人が何を言っているのかわからないくらい早口でしゃべっている声。
何言ってるのか聞き取ろうとするんだけど、音自体は大きいのにやっぱりわからない。
なんとなくそのままベッドに戻って眠り、起きてから親にそのことを聞くと、
そんな時間にはだれも起きていなく、テレビも付けていないと言われた。
当時はあれーって思っただけですぐにそんなことは忘れてしまったけど今思うとあの女の人の声の感じは、たまにニュースで見掛ける
北朝鮮のあのニュースみたいな感じかなあ。
当時はそんな感じで朝方に下から音がするんだけど実際だれも起きてなくてっていうようなことがあったなあ。

乱文長文失礼しました。

頭の中の破裂音

508 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/31(日) 07:52:15 ID:hijeznhI0
ここ5~6年だろうか、寝るときに頭の中で「パンッ!」「バンッ!」という
破裂音が聞こえることがよくある(毎日じゃない)。
ゴム風船を破裂させる音、紙風船を叩き潰す音に近い。
頭を使って疲れているときに聞こえることが多いのだが、ゆうべ、はじめて金属音が聞こえた。
「カーン!」「キーン!」という堅い金属を叩く感じではなく、薄い板金を叩くような
「ベコンッ!」とでもいうんだろうか、そういう感じ。
いちばん近いのはステンのキッチンシンクを叩く音とか空き缶を叩く音かなあ。
まあ、寝入りばなにそれが聞こえるとビクッとして目が覚めちゃうことがあるけど、
ずっと続いて眠れないということはないので、気にしてはいない。
脳細胞が死ぬときの信号がそのように聞こえるんじゃないかと勝手に想像している。
あるいは、考えるために必要なシステムに脳細胞どうしが継ぎ変わるとか。
宇宙飛行士が目をつぶっていても閃光を見るという現象がある。
宇宙線が脳を通過したときの刺激だろうと解釈されているけど、そんなもんかもしれない。
いずれにしろ、寝るときだけってのは不思議だが。
とりあえず、音が変わったのが興味深かった。

ただ、ゆうべは1回だけ「おい!」という声が聞こえた・・・ように思えた。
512 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/31(日) 13:52:45 ID:ozGxfwAkO
>>508
自分も寝不足が多かった高校時代によくあったよ。
その時期は金縛りもあったな。

そんなに怖がらなくても大丈夫。

突然声が

507 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/31(日) 04:44:16 ID:YRNZwA/UO
今から話す話は不可解や不思議な話ではないと思うけど書く

昨日夕方の16時くらいに目が覚めた
目が覚めてベッドに寝転びながらずーっとボーッとしてた。すると突然声が聞こえた
「今起きたのか」
「おせーな、ダメだな」
他に何か聞こえたが忘れた
んで、自分は心ん中で「とうとう頭がおかしくなったか、糖質になったかな」みたいな事を思ったら「ちげーよ」みたいな声が聞こえた。全部悪口みたいな声。世間話みたいなのもしたが忘れた

終わり

側溝から光の玉が

488 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/30(土) 13:23:46 ID:HxnIPSVdO
さっき見たことを書く。
今日の午前5時くらいにバイト上がってバイト先の知り合いと缶コーヒー飲みながらちょっとだべってた。
そしたら道路の側溝から光の玉が出てきた。たぶんビー玉くらいの大きさだったと思う。明るい水色だった。
こっちに飛んできそうだったが自転車にひかれて水風船のヨーヨーみたいな水っぽい音を立てて消えた。
自転車の運転手は「??」って感じで一旦止まってたけどすぐどっかいった。だから見間違いじゃないな。
俺と知り合いで光の玉が潰れたっぽい場所を見たが水の跡とかは何も何もなかった。

引っ越ししたら…

472 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/30(土) 01:52:23 ID:dYLjxxC00
ちょっと前の話、あるアパートに引っ越してきた。
それから何か運が悪いことが立て続けに起こった。

狭い道で対向車に道を譲ったばっかりに、30000円出して直したばかりのドアをガリガリ削って65000円がパア。
気晴らしにドライブへと出かけたら、道路に投げ捨てられてた釘みたいなもんでパンクして30000円がパア。
郵便物(古本)は盗まれる。
毎日じ~んとした頭痛に襲われる。
アパートの中にいても外にいてもやたら喉が痛くなり、咳き込む。
大学の研究は簡単なものでも失敗続き。
実験を教わっていた後輩からは、なぜか着信拒否。メールも返答なし。
電磁調理器がぶっこわれる。
やろうとしていたバイトはすべて断られる(紹介されたので電話してみるともう募集を打ち切っていた)。
 
おまけに寝ているときは誰かにのっかられている夢や悪夢を毎晩のように見るようになった。
霊感がないから変なものを見たりというのはないんだけど、何でっていうくらい
運が悪いことがおき続けた。

あるとき弟が泊まりにきたとき、
弟を迎えにいく前は、あまり喉が痛くなく咳き込まなかったのに、
おかしなことに、弟を迎えにいって、弟を家に上げたとたんに、
俺も弟も無茶苦茶息苦しくなって、一晩中咳き込んでいた。

しばらくして研究が全くはかどらなくなり、俺に復学を薦めた教授も
俺を見捨てたので、俺は鬱になり、実家で休養をとることになり、アパートは替えた。
(復学する前に勤めていた会社がブラックだったということもあるんだが)

具合が悪くなったのはハウスダストやホルムアルデヒド、という可能性ももちろんある。
ただ……自殺率が高いことで有名な大学なんだよね…。

「パパ、早くうちへ帰ろう」

469 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/29(金) 22:59:49 ID:Vkw9//QO0
あれは、ちょうど2年ぐらい前の話
僕が行きつけの雑貨屋で品物を漁っている時
ふと気づくと、隣に見知らぬ小さな女の子が一人
年の頃は3,4歳といったところか
初めは気にも留めなかったのだが・・・
僕が動くたびに、その子も何故か僕の後を付いて来るではないか
ご時世がご時世だけに、変な誤解をされちゃたまらない
僕は、そそくさと店を後にした

数日後、再びその雑貨屋へ行った時のこと
いつものごとく品物を眺めていると
またしても件の女の子が・・・
そして、僕の服の裾をつかんで言った
「パパ、早くうちへ帰ろう」
当然彼女のことなど知らないし(だいたい、僕は独り者)、身に覚えもない
僕は言った
「僕はキミのパパじゃないし、本当のパパはどこにいるの?」
すると、突然女の子は大声で泣き出した
俄然店中の注目を浴びた僕は、逃げ出すようにその場を去った

あれから僕はその店には行ってない。彼女は、一体何だったんだろう

帰って来た父

457 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/29(金) 15:08:37 ID:lqAprj1B0
小学生の頃の話。
父は仕事から帰ってくるといつもバトミントンクラブへ出かけていく。
その日もすぐに出かけていった。
母と祖母は台所で夕飯の支度をしていて、私は一人で暇だったので
お絵かきをして遊んでいた。
すると、10分もしないうちに父が帰ってきた。
いつもなら2時間は運動してくるので、きっと何らかの
事情で中止になったんだろうと思って「おかえりなさい!」と挨拶した。
でもガン無視。あれ?と思っている間に、何故か
テレビのチャンネルを変えてまたさっさと出て行ってしまった。
それからしばらくして、いつも帰ってくる時間に父が帰宅。
「7時頃帰ってきたでしょ。お帰りって言ったのにどうして無視したの?」
と聞いてみると、「帰ってきてないぞ?」という。
そう言われると7時頃に帰ってきた父と、今目の前に居る父の着ている物が違う。
一体あれは何だったんだろう、泥棒にしてもチャンネルだけ変えていくとかわけわからん。

感触

454 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/29(金) 07:29:11 ID:ShLxmPvv0
昨日、久しぶりに超満員電車に乗ったんだけどさ、
なんか足に犬だか猫だかみたいなものが歩き回ってた感触があった…。
下を見ることが出来なかったけど、他の人は気にしてない様子だったから
俺だけだったのかな…。

曲がり角のタイヤ

450 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/28(木) 18:15:23 ID:wD48LzMU0
>>437
似たような目に遭ったことがある
夜、帰宅途中、特定の曲がり角を過ぎると、タイヤがいきなり
目の前に現れて、俺が乗っている車に突っ込んでくる
あわてて、車を降りて周囲を見てもタイヤなんかどこにも無い
俺自身にはタイヤが車に当たる衝撃もそのときも驚きの記憶も
あるんだけど、全くその形跡が無い
一ヶ月ぐらいの間に数回、同じようなことが続いたけど、知る限り
その場所には別にいわくも由縁も無いはずなんだ

それから何年かたったし、今ではもう何も起きないけど、思い出し
たんでレスつけてみた

123

442 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/28(木) 08:57:52 ID:TfiVPktA0
昔黒電話で適当に123って回していったら123の時点でつながって誰かが出た

でもそんな電話番号ないんだよな

オレンジ色の傘

437 :本当にあった怖い名無し:2009/05/28(木) 01:35:18 ID:4ZckDF790
普段車で通っている道路、ある日交差点のそばの道ばたに花がそえられていた。
あぁ、事故で誰か亡くなったのかとぼんやり見ていた。
しばらくたって深夜その道を走っていた時の事、花がそえられている交差点で
信号待ちをしている時に雨も降っていないし風も殆どないと思っていたのに
フロントガラスにオレンジ色の傘がぶつかって来た。
正確に言うとぶつかってはいないのだろう、直前で消えてしまったから、
目の錯覚?と思い辺りを見たが何もない、疲れているんだと決めてそのまま帰宅。
それから深夜その道を通るたびに同じ現象が起きた、早めの時間には何も起こらない。
想像だが23時頃(自分が通る時間)に花束が置かれるような原因があったのでは
ないかと思っている。
人とか一切見ない、オレンジのチェックの傘が突然現れフロントガラスに叩き付けられる
前に消えるだけ、その場所にこの世の物でない人が立っている方がまだ納得出来る
何故、傘だけなのか?

ふんがも

433 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/28(木) 00:34:49 ID:ZkzP+4YLP
このスレ見てたら十数年前に自分と友達2人が体験した不思議な出来事を思い出したので投下。

数日前に中学校を卒業した自分と友人2人で地元の神社へ行った日の出来事。
その神社は小さな山の頂上にあり、山に石段を付けただけの道をひたすら登った先にある。
毎年開かれる祭りの日には小学校が半日で終わるということもあり、
小さいながらも地元民なら知らない人はいないというぐらい身近な神社だった。

お参りを済ませた私たちは、神社の裏手にある斜面に座って話し込み、気付けば2、3時間が経っていた。
暗くなる前に帰るかと下山してから気がついた。
ポケットに入れたはずのチャリの鍵がどこにもない。
慌てて持ち物を探したけれど本当にどこにもない。もちろん足元にもない。
どこかに落としたのかと、友人たちと元来た道を引き返して探すけれどやっぱり落ちてない。
山へ来てから帰るまでに歩いた道を2週しても見つからず、途方に暮れて最初の場所へ戻ると、
あれだけ探した鍵が道の真ん中にポツリと落ちていた。
そこは辺りで唯一舗装されていた場所で、金属の鍵どころか石が落ちていても目立つ場所。
しかも鍵の紛失に気付いたすぐ近くだったので、合計3度探した場所だった。
もちろん私も見てないし、友人たちも「さっき見たときは絶対落ちてなかった。」と口を揃える。

失せ物はそんなものだと言われればそうなんですが、
自分はなんとなく、分かりにくいところに落とした鍵を神様が拾ってくれたんだと思いました。
434 :本当にあった怖い名無し:2009/05/28(木) 00:56:58 ID:5f2slcF4O
↑『ふんがも』だよ。それ
436 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/28(木) 01:27:52 ID:ZkzP+4YLP
>>434
「ふんがも」でググってみたら色々出てきました。
まさにふんがもった状態でしたね。知らなかった。

カーンカーン

413 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/27(水) 21:40:09 ID:lqqhBc+sO
あんまり怖くないけど自分的に謎なんで投下。
今から3、4年前の話です。

夜中寝てるときに、鉄パイプでコンクリートを叩きつけるような『カーンカーンカーン』という音で目が覚めた。
覚めたっていってもまだうつらうつらしてる状態。
「誰やこんな夜中に…」と思いつつ寝ようと目をつぶるも、けっこうな大音量でなかなか眠れない。
カーンカーンの間に鉄パイプを引きずるような音も聞こえ、音の出所を考えてるうちに完全に目が覚めてしまった。
少し怖くなって、隣に寝てる母を起こし「この音なに?」と聞くも、母は「何も聞こえない」
いやいやいや、ものっすごい音やんか!ちゃんと聞いてよ!
とすごむ私に、眠い母は超不機嫌。
「うるさい!さっさと寝ろ!」と怒られたw
しかしそのやりとりの間もずーっと聞こえてたんだよね。
それから3ヶ月に一回のペースで聞こえる。
半年前に一人暮らしを始めたんだけど、ここでも聞こえたから私の頭の中で鳴ってるのかな。

病気の原因

392 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/27(水) 16:46:41 ID:zX6G6d6OO
俺がまだ学生で、実家でスネかじっていた頃の話。
微妙にスレ違いかと思うんだが、怖くもない話だし、
未だに俺自身、心霊的な物とやらを、
頭っから肯定出来る程に出来た人間でもないと言う事で
出来ればここで話させてくれたらと思う。

まだ俺が不良学生だった頃のある冬に父親が倒れた。
俺は知らなかったが、しばらく前から不調は訴えてはいたらしい。
病院で母親が聞いて来た話をまた聞きした所だと、珍しい血管の病気だった。
よく聞く血栓とか梗塞とかではなく、バカな俺ではどんな病気なのかさっぱり解らなかった。
足の付け根部分を入り口に、
細いワイヤー?(失念した)を血管に通し、
それを頭部まで行かせてなんとかかんとかと言う手術をする事になり、
命に関わると言われた。
勿論助かるのを祈ったが、最悪の事態も覚悟して、これからの事とか色々考えた。
ある日煮詰まった俺は、そんなこんなを大学で知り合った
友人の1人に相談してみることにした。
同期だけど凄く落ち着いて世間知のある奴で、
俺の頭じゃ考えつかないようないいアドバイスを貰えるんじゃ無いかと思ったんだ。

393 :392[sage]:2009/05/27(水) 16:51:53 ID:zX6G6d6OO
学校から駅までの帰り道に友人に話した。
大変だなとか大丈夫さとか、
普通に相づちを噛ませながら話を聞いていた友人だったが、
途中から無口になってきて
ちょっと顔を覗くと何だか難しい顔をしている。
友人に相談するにはヘビーな話題だったのか?と思ってたら、突然
『今からお前んち行っていい?』と言い出した。
帰り道でもないのに、真剣に相談に乗ってくれるつもりなんだとじんとした。
ただ俺んちに着いた時のそいつの、値踏みするみたいに家を眺め渡した行為が
意外と言うか不似合いと言うか、ちょっとむっとしたけど。

大学辞めたらどうなるか、とか辞めないで済むには、とか
そんな縁起でも無い話をしてる間も、
やっぱりそいつは難しい顔をして言葉が少ない。何か言いにくい事を言うか言うまいか悩んでる風。
『もう何でも言ってくれよ、俺も色々覚悟決めなきゃならんし。
こんな暗い話、他の奴らにホイホイ相談も出来ないし、
お前のアドバイスが聞きたいんだ』
とか何とか言った。
それでもまだ言いあぐねたから何回か促して、それからやっとソイツは話し出した。

『お父さんは、生き霊に、憑かれてる。』

ゆっくり、切る様に言った

394 :392[sage]:2009/05/27(水) 16:58:24 ID:zX6G6d6OO
『・・・はぁ!?』

一体全体コイツは何を言い出したんだ?
そっちよりの人だったの?とか聞いたと思う。
冗談じゃないんだよこっちは、とか笑いながら。
『俺も冗談じゃないよ。
言う必要ないから黙ってたけど………実は俺、陰陽師なんだよ。
つか俺んちが代々そうなんだ』
さすがの俺も怒るか笑うか決めかねて黙ってたら。
『ま、信じなくてもいいよ。でももし俺が親父さん助けてあげられるかも知れないならどうする?』
『そりゃ助けてくれって言うさ。でも』
『解った。』

話は遮られたが俄かに信じられる訳もなし、
好奇心やらなんやらで根掘り葉掘りしようとした。
しかしそいつの行動は早かった。
立ち上がるなり部屋を出て、
ザックの中から白い枯れ葉みたいな物や、塩や、水らしき物、
パワーストーンみたいのや、コンパスやら、
他にも何なのかもよく解らない色々なもの取り出しては家の中を歩き回った。
短刀まであってびっくりした。
俺もついては出たが、友人は初めて来た家のはずなのに説明も聞かずに歩き回り、
意味の解らない行動を取り続ける。
目が痛いほど枯れ葉をもやしてみたり、お札みたいな物を書いて貼ったり。
俺は今夢みてるんじゃないかなとか思っていた。
396 :392[sage]:2009/05/27(水) 17:05:28 ID:zX6G6d6OO
家の外周にも何か一回り施してまた何かを小さく唱え、終わったようだった。
その間返事もしなかったのでやっと、今何をしてたの?と聞いたら
『家の中浄化して今出来るので一番強い結界を張らせて貰った。次は親父さんに会わせて』

俺もまだ何といっていいものか解らないし、
俺に輪をかけて頭の固い父親に、する話が話だしで
何かもじもじにやにやしながら友人を紹介
陰陽師なんだってと言う前に、すぐに俺は友人に病室から追い出された。
398 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/27(水) 17:16:58 ID:zX6G6d6OO
その部屋でオヤジと友人が交わした話は、
友人の方から後で聞かされた。

友『オヤジさんは、確かに今生きている人間から
何らかの強い恨みを買っていて、
そいつの憎悪の念で、今の原因不明(医者にもそう言われた)の病気で
抜き差しならない所に来ているようだ』
友『しかも結構長い期間この生き霊アタックはあってる
随分前から具合は悪かったと思われるんだ
仕事が巧く行かないとか、そういう事も含めて』
友『生き霊の持ち主は多分、
自分がオヤジさんの元に生き霊とばしてるなんて知らないと思う
すごく恨んでいるのは間違いないけど、
マイナスの念の暴走とでも言えばいいかな』
友『もう怒鳴られるの覚悟で“心あたりありますよね”と聞いたよ』
友『最初は俺がこんな若造(当時友人23歳・俺21歳)だし
息子の友達だし、何をバカなって笑われたんだけど、
心あたりはありますよね?と聞いたら、だまっちゃったから、
やっぱり何かあったみたいだね』

俺『……それ、女だよね』
友『なんで?』
俺『中坊ん時親父に誘われた水族館で、
親父の会社の女に会った事がある
そん時は解らなくて年取ってきて理解が行ったけど、
あれは不倫相手だよな。
女の方は連れもいなかったし』
400 :392[sage]:2009/05/27(水) 17:20:54 ID:zX6G6d6OO
友人はそれにはもう答えなかったし、
親父とどんな話をしたかも語らなかったが
俺にとってはそれが返事となった
とっくに物心ついた子供に、
偶然を装いながらも合わせる程深い間柄だった2人が
その後何かの事情で別れた。
決して若くはなく、はっきり言えば母親より冴えなかったと記憶している女が
父親を殺しかねない程に恨むには、充分な理由だっただろう。
母親は知っていたのだろうか。
これは未だにどちらにも聞いた事は無い。

俺『随分前からアタック受けてるって話だけど
、生き霊の本人は長い間父親を恨んでて、今も恨みの塊で、幸せじゃ無いって事なんだね』
と聞いた
友『そうとは限らない。生き霊って結構簡単に飛ぶんだ。
昔の友達とかを、あいつどうしてるかなって思い出したりしただけとかでも
人によっては飛ぶ位。
講義受けながら学食の事考えたら、学食に飛んでたとかね』
俺『嘘くせー、俺は今冗談が通じる心理状態じゃねーぞ?(笑)』
友『それに…一度生まれた物は、簡単に無くなったり出来ない』


結果から言うと、親父の手術は成功し、
心を入れ替えたかの様に日頃の摂生を敢行、
定年も無事迎え、今は楽々隠居の有閑老人だ

401 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/27(水) 17:24:55 ID:zX6G6d6OO
友人はあの時病室で父親の病室にも浄化と結界を施し、
後日、父親専用の式神入りの、
自分で磨きだして作ると言う勾玉型のパワーストーンで出来た御守りなる物を渡し、
俺経由で家族それぞれにも同じ仕様の物をくれ、扱いを教えた。
それぞれ石も違い、封入されている式神も違うらしい。
男共のには女性の式神が、女共のには火鳥の様な存在
(形の似ている鳥はいるが実際には存在しない・手塚治虫のとは違う)
の式神だそうだ
母親は子供を産んでいるのでただの御守りしか作れないとか謎発言もあったが、
名前を2つつけ、例え家族でも恋人でも、
裏の名前は人に話してはけない事
大それた事は出来ないが、何かお願いをする時はその名前で呼ぶ事
時々は式神本体をイメージし存在を信じる事
その他も制約は色々あるし、正直自分含め家族も信じているのか疑わしいが
今も全員常に携帯しているのだから我が家もいい加減と言えばいい加減、
迷信と言われる事にまで信心深さを発揮する土地柄と言えばそれなのかも知れない

友人の思わぬカミングアウトが一家を救ってくれたのかも知れない、
友人とうちの家族の付き合いの最初のエピソードでした
長くなったけど読んだ人いたらありがとう
415 :392[sage]:2009/05/27(水) 22:29:07 ID:zX6G6d6OO
暇々につらつらとまとめてたら存外に長くなってしまって
読む人に申し訳無かったです。
>>392の友人と、まとめの中の陰陽師の友人は同一人物
今回もボンクラな、語り手も同じなんでw

スレ違いに優しいレスありがとうございました。

携帯の着信ランプ

382 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/27(水) 14:35:00 ID:DrAfWRdYO
昨夜のことなんだけど、なんとなく不思議な気分になったので書いてみる。
旦那と、生後2ヶ月の息子と川の字で寝ていたんだ。
ちょっとの物音ですぐ起きるけど、起きるとけだるいような熟睡に入りかけてる状態の時、息子が少しグズって目が覚めてしまった。
起き上がると枕元にある旦那の携帯の着信ランプが光ってる。そこまで確認した瞬間異常な寒気がしたんだ。
気温は27度くらいで扇風機を回して寝ていたのに、体がガタガタ震えて布団を被っても扇風機を消しても寒気が消えない。仕方なく長袖を羽織ってグズる息子をあやしてた。
そしたら旦那が「寒いの?」と起きてきた。普段は旦那の携帯に着信があろうが気にしないんだがその時はどうしても気になって「携帯光ってる」と伝えたんだ。
旦那が確認すると、親からお祖父さんが亡くなったという連絡だった。
それを聞いたとたん体が震えるほどの寒気が一気になくなり羽織っていた長袖が暑いくらいになった。
旦那がいうにはお祖父さんが携帯のメールに気づかない私たちに気づかせようとしたんじゃないか、と。ならばどうして孫の旦那ではなく嫁の私なのだ。一度しか会ったことないのに。
ただその時、一点を見つめる息子の顔が怖かったので旦那の言うとおりだと思い込むことにした。

長くなってごめんなさい。ただ腹が冷えただけかもしれないけどちょっと不思議だったので。

小さな歯形

370 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/27(水) 00:18:10 ID:bFX6weohO
不思議な話なら、なんでもいいのかな。

息子を妊娠していた冬のこと
予定日が3月だったので、もう結構大きなお腹でお風呂に入っていたある日。
膝のあたりに痣が出来てたのを見つけたんだけど
どこかにぶつけたかな?くらいに思って毎日過ごしてた。

初め青かった痣が治りかけ黄色みを帯びてきた時、私は思わず息を飲んだ。

そこには小さな歯形が浮かび上がっていたんですよ
上下ハッキリと。
もちろん誰かに噛まれた覚えもないし、なにこれ?状態

でも考えてみると、その5年前の冬、一度流産してたんだっけ…と思い出した。
その子が『忘れないで』と言ってるみたいでボロボロ泣いた。
ただそれだけです
つまらない話だけど書いてみた

光るカブトムシのような虫

363 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/26(火) 20:29:45 ID:KxntP1QsO
数カ月前の事、気になってしかたがなくてここに書き込みすまん。

夜普通に寝ていたのですが、なかなか寝付けなくて目を閉じてる状態でした。
しばらくすると自分の鼻先に何やら羽を羽ばたかせ、ガツガツと羽が鼻先に当たる感触と音。
ウチは家が古いから、ゴキブリが出たのかと慌てて目を開けました。
すると目の前に身体(お尻)がオレンジの色に光る角が一本生えたカブトムシのような虫。
声も出なくて見つめた瞬間にゆっくりと後ろに後退して本棚に消えていった。
慌てて起きて消えた場所をひっくり返したら何もいなかったです。
調べてもわからないし、友人には冷ややかにみられまして…
スレチならすみません。

キモお面

350 :さっき読んで不思議だったので転載1/4[sage]:2009/05/26(火) 16:55:31 ID:OxcpQY7N0
178 :84 ◆Kj3wnOXXfw :2009/05/26(火) 16:38:07 ID:lC3URjdn
1/2
【キモ面との出会い】
初めての就職先の最初の夏休み明け、インドネシアだかバリだかに旅行した上司からお土産として貰う。
他の人には、片手に乗る小さな可愛い木彫りの動物で、私には何故か上下40cm位ある木彫りのお面。
耳の辺りに木で出来たビーズ(?)の飾り付き、頭には変な羽飾り、鼻の下にはトウモロコシのヒゲみたいな髭付き。
「気持ち悪いのでいらない」とも言えず持ち帰るのも嫌だし、ロッカーも無いのでそのままデスクに飾る。
その日の内に、別の階の人にも『気持ち悪いお面』として噂になりわざわざ見に来る人多数。

・それから数年後、念願の海外勤務が決まりデスク周りの整理。
お面は新聞でグルグルに包み、更に袋に入れ持ち帰る。電車をおりる時忘れた振りして網棚に放置。
ホームにおりた途端「これ忘れ物だよ」と同じ会社の人に渡される。その人の家は全く反対方向なのだが、
その日たまたまこっち方面に用事があり、忘れ物をする私に気付き下車駅ではないのに下りてくれた。
諦めて家へお持ち帰り。

351 :さっき読んで不思議だったので転載2/4[sage]:2009/05/26(火) 16:57:53 ID:OxcpQY7N0
・海外へ赴任。日本から送った荷物を同僚でもあるルームメイト(日本人)と荷解き。
そこに何故か実家に置いてきたはずのお面が・・・。

・数日後、アパートのゴミ捨て場に捨てようとすると、普段居ない管理人に「分別しないなら捨てちゃダメ」と
かなり怒られる。原因は、木のビーズ等を繋いでいる針金等の金属類。
簡単に外せずまた道具も無い為、キモお面を再度現地の新聞でグルグルに梱包し、更にスッポリ入る服屋の紙袋に
入れて部屋の中の玄関脇に放置。

・ある日、仲良くなった現地スタッフの同僚数名を部屋へ呼んで飲み会。
皆が帰った後にふと見るとお面入り紙袋が無い。
「やったー!!」とルームメイトと大喜びし祝杯。当然警察には届けない。
しかし翌日職場に警察より連絡。どうやらキモお面盗った人が、昨日帰る途中で何だかやらかして捕まり、
持っていたキモお面の事も白状した模様。でも証拠品として捜査?裁判?だかが終わるまで返却不可と言われる。
(この時対応してくたのが今の旦那)
返却される頃には帰国してるし「何年でもどうぞ~」と気持ちよく返事。キモお面を外国に置いて帰国。

352 :さっき読んで不思議だったので転載3/4[sage]:2009/05/26(火) 16:59:28 ID:OxcpQY7N0
2/2
・数年後主人が転職し仕事の関係で来日。
「サプライズプレゼントだよ♪」と言って面渡される。
本当に心の底から驚きだっ!!!
なんでも「私ちゃんのお面を何としても渡さなきゃ!!」と変な事を思い出してしまい、ありとあらゆるコネを使い、
当時証拠品として不要になっていたキモお面ゲットしたらしい。

・ゴミの日に出そうとしたら「大きすぎてダメ」と返される。

・当時一人暮らししていて、実家にお面持っていこうと紙袋に入れて向かう途中、その紙袋をひったくられる。
被害届出さず。しかし数日後警察から連絡が来る。
どうやら警官がひったくり現場を見ていて、追いかけて捕まえてくれてた。紙袋には、会員になっているお店の
レシートが入っていた為そこから辿って私に連絡が・・・。

・この間に色々あり、キモお面の廃棄は諦める。
354 :さっき読んで不思議だったので転載4/4[sage]:2009/05/26(火) 17:00:52 ID:OxcpQY7N0
・結婚しマンションへ引越し。
 新居で荷解きしていたら、私の手で確実に実家の押入れに放り込んできたキモお面が出てくる。
もう諦めてリビングの棚、一番下に袋に入れて放置。
この後Cに盗まれそうになる。

以上です。
変なテンションのままでまとめました。

C実家との話し合いは、先ほど完全示談で決着がついたとの連絡が親戚よりあり、これ以上長引かないそうです。
今週末にはC実家へ請求で、玄関扉や一部破損したクローゼット扉の交換もするの終了です。
色々なアドバイスをいただけて本当に助かりました。
最後になりますが、本当にどうもありがとうございました。


転載元
★その後いかがですか?in育児板★20
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/baby/1242488253/l50

深いプールに居たのは

338 :メロンパンのカス:2009/05/26(火) 15:42:12 ID:sjjolJsAO
私が小学1年の頃の夏。小6の兄がサッカー部に入ってて、そのサッカー部でプールを貸し切りで遊べる日があった。プール大好きな私も一緒に着いて行っ た。貸し切りだからプールに居るのはサッカー部の男の子達と保護者数人と私だけでプールはスッカラカンだった。続く

339 :本当にあった怖い名無し:2009/05/26(火) 15:50:31 ID:sjjolJsAO
>>338
プールは赤ちゃん用のすごく浅い所と児童用の浅い所と深い所に別れていて、私は1人で児童用の浅い所で遊んでた。サッカー部の人達はみんな小5、6年で当時小1の私から比べたらかなり背が高かったからみんな深い所で遊んでた。まだ続きます
341 :本当にあった怖い名無し:2009/05/26(火) 16:00:10 ID:sjjolJsAO
>>339
プールで遊んでから何時間か経ち日も暮れてきて怖かったので兄達がいる深いプールへ向かった。深いプールには多分サッカー部全員居たと思う(深い プール以外には誰も居なかったので)何でかわからないけどプールに入ってる人達の顔が見えなかったので兄の名前を何回か呼んだ。まだまだ続きます
344 :本当にあった怖い名無し:2009/05/26(火) 16:06:14 ID:sjjolJsAO
>>340
すみません;携帯からなので長文投稿できないみたいです;;

>>341
反応はなく、プールに入って探そうと思いプールに入った。溺れないように必死に背伸びしながら兄を見つけようと周りを見た。でも後々後悔した。続きます

345 :本当にあった怖い名無し:2009/05/26(火) 16:15:50 ID:sjjolJsAO
>>342
読みずらくて申し訳ないですが;改行すると投稿できる文字数が減ってしまうのでorz

>>344
深いプールに居たのはサッカー部の人達ではなく青白い顔をした別の男の子達だった。みんなこっちを見たまま動かなかった。とっさに「死ぬ」と思った私は急いでプールから上がった。次でラストです

346 :本当にあった怖い名無し:2009/05/26(火) 16:22:02 ID:sjjolJsAO
>>345
プールの出口の方に行くとサッカー部の人達が集まってて、兄も居たのでさっきのことを話したら信じてもらえなかったけど無事帰れた。

帰り際に深いプールの方をチラっと見てみたけど誰も居なかった。あれは何だったんだろう?プールを上がるときに足を捕まれたような気がしたけど必死だったので記憶が曖昧です;;

落ちなくてごめんなさい;
348 :メロンパンのカス:2009/05/26(火) 16:36:21 ID:sjjolJsAO
>>347
読んでいただきありがとうございます(>_<)あの時は本当に怖かった(泣)あ!書き忘れてましたが兄を探そうとプールに入る前、プールなのに水の音が全然聞こえませんでした。

お腹から黒いかたまり

335 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/26(火) 15:04:38 ID:7sz2w6c50
今年の初めに天然石のブレスレットをオーダーで作ってもらったんです。
自分のと母のと2本お願いして、母のをどんなふうにするか相談していた時
お店の方が一瞬沈黙してなにか考えているようでした。
私はどんなことを考えてらっしゃるのかな?とおもいながら黙っていると、
突然おなかのあたりからずぼっと黒いかたまりがぬけたような
感じがしたんです。何これ?と思った瞬間お店の方は
「うん、わかりました」っておっしゃって、相談は終わりました。
あれは一体何だったのか・・・・。
後にも先にもあんな経験はしたことがありません。
後々知ったのですがそのお店の方は霊能力的な力をもってらっしゃるとのこと
ですが、そういったかたと話をしていて
同じような体験をされた方いらっしゃいますか?
どんな意味があったのかおしえてもらえたらとおもいます。

不思議な生き物を連れてる

331 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/26(火) 12:01:09 ID:BKDZoupUO
なんでホームレスって不思議な生き物を連れてるんですかね?

「自分が食うのもままならないのに犬を飼うんだ…」と思ってよくみたら、犬じゃなかったり。
大きさ・色は大人柴犬くらいで、でも耳はウサギみたいに長い。
別のホームレスが連れてたのは、大きさは大人柴犬・顔はボルゾイみたいに面長・色は黒・やはり耳はウサギみたいな動物を連れてました。
いずれも表情は凶悪で触るとかみ殺されそうな感じ。
他にも不思議な生き物を見たんだけど、ホームレスの間では異種交配させるのが流行ってるの?

以上、大阪某スラム街からの情報でした。

327 :本当にあった怖い名無し:2009/05/26(火) 10:19:30 ID:vcySzOmPO
俺訳あって仏間で寝てるんだけど、夏も終わりかなって頃の話。
夜寝てたら顔に風が当たってるのに気付いて目を覚ました。
目を覚ましたと同時に風は消えていて不思議に思いながらもまた寝ようとウトウトしてたらまた風が吹き始めた。
で、起きると止まる。
覚醒しきってない頭で窓からかなーとか扇風機かなーとか考えてたんだけど、窓はかなり昔から開かないようになってるし、扇風機は足元に置いてるから頭に風なんて届かないし…何よりその風が頭にだけ吹くというのが不思議だった。
怖くなって無視して寝たけどw

もしかしておばあちゃんかもって思ってるw

焼肉屋のおかみ

243 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/24(日) 11:54:15 ID:IG40Mfmr0
あ大阪か!!

関東なら新潟が定番だが大阪近辺なら違うと思われ

ついでのカキコでスレチスマン
実はおれ1987年ころに拉致犯の手先と思われる焼肉屋のおかみから
「新潟に主人名義の土地があるけど、今離婚調停中でその土地を慰謝料かわりに請求したい。
どんな土地か知らないので一度下見に行きたい」みたいな口実で
日当出すから運転手やってくれないかとしつこく誘われたことがあった。

松本城で不思議な声

234 :本当にあった怖い名無し:2009/05/24(日) 04:48:53 ID:WFUsrc5G0
空耳かもしれないが、松本城で不思議な声?を聞いた。

兄と一緒に松本に旅行に行き、国宝の松本城を見学に。
松本城は5重6階の天守を中心にして、大天守北面に乾小天守を渡櫓で連結し、東面に辰巳附櫓、月見櫓を
複合した複合連結式天守。外観は黒く派手さはないが、中々渋い城だ。

入場料を払い城の内部へ。
入ってすぐの乾小天守を見学していた時のこと、自分の背後から低い男性の声で「各々方(おのおのがた)!」
という声がした。兄がふざけて言っているのだろうと振り返って見ると、背後には誰もいない。
自分の周りには小さな子どもが走り回っているだけ。兄は窓から外を眺めている。
別段怖くもなく、「空耳かな」と思いそのまま見学、結局何も起こらなかった。

城を出た後で兄に「お城の中で“各々方!”って声を聞かなかった?」と尋ねたが、「聞かなかった」との答え。
兄の顔があからさまに「コイツ何言ってるの、アホか」みたいな感じになったのでこの話題はこれっきりにした。

自分は霊感ゼロの人間。松本は今回が初めてで、縁も所縁もない。親戚も知り合いもいない。
やっぱりあれは空耳だったのかな。「各々方!」という声は特に咎めるという感じでもなく
別段怖くも何ともなかったが、時代がかっていて印象的だった。

気が付いたら新潟の実家

221 :1/2[sage]:2009/05/23(土) 23:43:30 ID:1hho9PpOO
当方、大阪の人間なんだが、八年前に起こったことを書かせていただく。

アメ村にて朝6時ぐらいまでの記憶がないぐらい飲んでたんだ。
次に我に帰ったら真っ暗な部屋で布団で寝てた。
慌てて携帯の時計を見たら夕方の4時。
不在着信がやまほどあったが、とりあえずは無視した。
真っ暗だと思ってた部屋は単に窓のカーテンが引かれた部屋だった。
見たことのない部屋から出て階段を下ると友達がいてた。
なんだ、酔っ払ってツレの家につれてこられたんだ、と思うも、そのツレとは前の日は飲んでいない。
しかもそいつはマンション住まいなので部屋に階段なんかは無い。
軽く二日酔いの頭に???が浮かんだので少し事情をツレに聞いたところ、私が起きた家はツレの実家らしい。

222 :2/2[sage]:2009/05/23(土) 23:44:54 ID:1hho9PpOO
なーんだ、と思って納得しかけたが戦慄。
ツレの実家は新潟なんだよ。
話によると、昼飯を用意のためにスーパーに出かけようと家を出たとこに私が酒の匂いをプンプンさせて居てたらしい。
なんでこんなところに居てるんだ?と思うも、私が何を言うてるか分からないからとりあえず家で寝かしたらしいのだ。
慌てて不在なんかがあったツレ(前の日に朝まで一緒に飲んでた奴)に電話すると、朝の8時ごろに私が行方不明になった、とのこと。
私は一切記憶が無いし、それよりも不思議なのが、新潟のツレの実家は住所すら知らない、ということなんだ。
何に乗って、どうやって住所も知らない、しかも、何の用事もない家に行ったのか不思議。

223 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/23(土) 23:52:23 ID:1hho9PpOO
連投すまん。

大阪で消えたのが8時とし、新潟で発見されたのが、笑っていいとも前だったと言っていたので12時とすると、アメ村からツレの実家まで4時間。
ツレが言うには、道を知ってる人で新幹線もバスも何から何までスムーズにいっても5時間はかかるらしいのだ。
8時に消えたというのも信憑性があって、飲んでた店が8時までなのでおひらきにしますか、となり、私はトイレに行く、といったまま行方不明になったらしいです。
まさか、トイレのドアが、どこでもドア、だったのですかね(笑)

白い糸

208 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 21:46:42 ID:vxuJbHwNO
寝ていた時にふと目が覚めた
そしたら真っ暗闇の中に顔の上で白い糸がぐるぐる回っていた
電気をつけるとそれは消えていた

そしてつい最近寝ていた時に目が覚めて白い糸で手のシルエットを作ったようなものが顔の上をぐるぐる回っていた
それは寝返りうってからまた見ると消えていた

関連性がありそうだけど関係あんのかな?

B大学

194 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 20:40:36 ID:Pox6ttgJO
自分の進学の事です。

私はもう中年のサラリーマンですが、私の進学に関する不思議な事で書き込みします。
私の高校時代の成績は特に良いと言う訳では無く底辺レベル(笑)で大学受験は見事に失敗し地元の私立大学へ泣く泣く進学(仮にA大学とする)。その辺りから不思議な事が起きはじめた。
つづく
195 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 20:50:05 ID:Pox6ttgJO
A大学に入学後、アルバイト先の同僚の女の子から、「あなたは(全国的に一流の)B大学に行く!」と言われ、俺「へっ?」。そりゃ行ければ行きたいけど、もう大学に入ってるし、その時は転入も考えられないというか知らなかった。その場は冗談で受け流した。つづく
198 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 20:58:04 ID:Pox6ttgJO
A大学四年に教職実習で母校の高校で二週間お世話になり、その後高校教師の方々が有り難い事に打ち上げをやって頂いた。その時にある教師から「お前はB大学に行く」、自分の業績か何かをこの高校で講演するだろうと言われた。もう俺も訳もわからず「はぁそうですか」と。
203 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 21:20:37 ID:Pox6ttgJO
A大学卒業し就職は東京のとある企業へ。会社の仲の良い同期から、秋も深まった頃に遊びに誘われた。行き先はなんとB大学の学祭!俺はこの大学と縁があるのかなぁと思いつつ、俺がB大学に行くと言うのは、こういう事かと少し残念にも思えた。
205 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 21:23:12 ID:Pox6ttgJO
しかし一緒に遊びに来てた同期から「お前はここ(B大学)に入るんだ!がんばれ!」って言われ、俺「訳が判らん事言うなよ」等と言い、また冗談で済ませた。その後も高校の同級生と飲んだときも同様な事を言われた。

206 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 21:30:14 ID:Pox6ttgJO
私には就職後に思う事がありA大学の専攻とは違う専攻を勉強したいと思い、働きながらもう一度大学へ勉強しに行く事に、その頃はみんなに言われた事はすっかり忘れていた。その後色々と教授の知り合いが増え、C大学の修士課程へ進学、そして修了。

207 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 21:38:25 ID:Pox6ttgJO
一年後に博士課程はC大学にしようと指導教授に伺った所、海外へ研究に行くからとNOの返事があった。しかも試験は1月から2月にかけてが多く、来年度入学試験はもうほとんど時間切れの状態になった。色々と大学のホームページを見て受験先を確定しました。
209 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 21:49:45 ID:Pox6ttgJO
それで受けた大学がB大学。現在はB大学の博士課程に在籍しています。以前と比べ大学院重点化が進んでいますので、余り不思議ではないかもしれませんが、私が受けた一連のお告げは本当の事なのです。長文、駄文、及び携帯からで時間がかかってしまい大変失礼しました。

シルビア

192 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/23(土) 18:31:09 ID:0mfXpbbxP
何処かの板に書いてあったよね
うろ覚えだけど車の話
シルビアだったか何だったか忘れたけど
持ち主がすっごい大切にしてて
毎日洗車も欠かさずしてて本当に大切にしてたけど
結婚して子供が出来たからやっぱりこの手の車じゃって事で
泣く泣くワゴンに替える事にして
シルビア(忘れた)を引き取りに来られた時に
それまで壊れた事が無かった車が動かなかったって
そんでその日は業者が帰ったらまた動くようになったとか
その話を読んでてちょっと涙でた記憶がある・・・

サボる冷蔵庫

183 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/23(土) 17:39:25 ID:1f4GQVih0
夏場になるとぐったりするのかウチの冷蔵庫がダレ気味になり
いつの間にか仕事をサボられて中の冷食とかが解けちゃったことがあった

かみさんに「もう新しいの買おうよ」とか言われても急のことなのでどうしようもないし・・
成す術知らないなりに、コンセントからプラグ引き抜いてチョト経ってから
挿しなおしたりしたら動き出したりしてたんだ。

最初のころは夏場の暑い時期だけだったのに真冬にも仕事サボるようになり
とうとう氷がすかっり解けるほどになっても復活しなくなったんだ。

ところが、冷蔵庫を前にしてかみさんに「もうそろそろ換え時だね」っていったとたんにそいつ
てぃーーん、てぃりりとかって唸り出して生き返ったことあったよw

そんなことがあってから、そいつがサボるたびにわざわざ聞こえるように「捨てっちゃうぞ」とか
「買い替えだ」とかって言ってやったw

初めてサボられてから6年がんばってくれたけど、
とうとう3年前どんなにどやしても復活しなくなったので電器屋に引き取ってもらったよ

こんなことって偶然とかでは説明できないような気がするよw

電子レンジと洗濯機の関係

179 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/23(土) 12:53:23 ID:JjTcW5UW0
先日、同じアパートの人が引越しする時に電子レンジを捨てていった
そのレンジはオーブン機能が付いてて、うちのよりも新しくて高機能。
ちょうど温度調節付きのレンジが欲しいと思っていたところだったので
こそっとうちの電子レンジを捨てて、そのレンジを拾ってきた。

うちのレンジは15年位使ってるが故障したこともないし、まだまだ現役
少し勿体無いなとは思ったが、この古いレンジを欲しがる人も居ないだろうと思い
リサイクルなんかには持ち込まなかった

そしたら、なぜか翌日、洗濯機が洗濯の途中にと止まってしまった。
ボタンのランプは付くものの、ピクリとも動かない。
電源を抜いて再起動しても駄目、新しく買い換えるにしても
満タンに入った水とびしょぬれの洗濯物…。途方に暮れてしまった。

新しいPCを買うと、古いPCがなぜか不調になったりすることはよくある
でも、電子レンジと洗濯機ってジャンル違うし、なぜ不調になるのか?
電子レンジを捨ててしまうと、洗濯機はうちの家電の中で最古参になる
もしかしてレンジとの仲間意識か? いつのまにかデキてたとか?

まあ、こんな馬鹿なことはありえないと思いながら、まだごみ収集されていない
電子レンジの中の回転皿だけ持ち帰り、洗濯機の上に置いて、その日は寝た。

翌日、恐る恐る電源を入れてみると、動いた。何の問題もなく、洗濯も出来た。
ただ、長時間止めていたので、機械に入った水が乾燥し、動くようになったのかも知れない
でも、偶然起こった出来事だったにしても、タイミングが良すぎる。
レンジの回転皿は洗濯機が壊れるまで、近くに置いてやろうと思った。

金切り声

172 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/22(金) 23:03:12 ID:G0PR1S0sO
割と最近の事。買い物から帰り、家の鍵を開けた途端に後ろから、
「ギャー」と金切り声の様な音が聞こえてきた。振り返っても、誰もいないし何も無い。
その後、同じ音がすることは無かったが、何だったんだ…

深夜0時過ぎのチャルメラ

167 :本当にあった怖い名無し:2009/05/22(金) 21:16:00 ID:s1gAYPpLO
深夜0時過ぎの住宅街で、チャルメラをデカい音で鳴らすのって普通ある?
半年以上今のアパートに住んでるんだが、こんなこと初めて。ただのDQNなラーメン屋なのかな。
171 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/22(金) 22:38:27 ID:74dUQ9fYO
>>167
半年前は寒かった→暖かくなってきたから再開、って解釈はどうすか?

オカルト的には、
実際食べに行ったら旨い屋台。再度食べたくて捜すも中々遭遇しない。
腑に落ちなくて近所の交番に聞いたら「あぁ、あの人ね。去年事故でもう・・・」
いやーん!って流れ希望。
173 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/22(金) 23:18:27 ID:OvYqzOEQ0
夜中はさすがにないな
9時には普通に通ってる

174 :本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 00:02:53 ID:jut0gyiIO
>>171
その線も全く否定は出来ないんだけどね。新規に始めたとか。
ただうちの近所地味にラーメン激戦区だし、場所的に需要なさそうなんだよな。

>>173
やっぱ9時10時が限度だよね。近くに飲み屋とかあるけど、住宅街だから割と早く閉まるし。


今夜も聞こえたら確かめてみるかな。
しかしうちの目の前葬儀屋だから、変なもん遭遇したらちょっと洒落にならんwww
175 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/23(土) 01:48:09 ID:3uIm6l1dO
屋台(クルマ)のラーメン屋よび停めてラーメン食ってたら、屋台がどっか行っちゃった事ある。
夜中に道端で丼持ってラーメン食ってるのも、奇妙と言うか間抜けな風景だったよ。

176 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/23(土) 01:49:43 ID:0mfXpbbxP
葬儀屋の前を12時過ぎに静かに通るのが嫌で
ワザとチャルメラ大音量にしてたとかね。

気づいたら違う場所で

160 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/22(金) 11:41:46 ID:hINnpBu4O
友人から聞いた話

いつものように自転車で帰宅していたが、気づいたら何故か波止場でそうめんを食べていた。
元の場所に戻るため試行錯誤していたが、ふと気づくと家の近所の公園でアメリカンドッグを食べていた。

…ありのまま今起こった事を~何を言っているのかわからねーと(AA略)だが、
とにかく友人の腹が減ってた事だけはわかった。

内線の電話

159 :155:2009/05/22(金) 10:50:41 ID:JAnuW7Z90
もうひとつ、今度は姉が短大時代の話。
保育科の実習で、子供たちが住むとある施設に何日か泊まりに行くことがあった。
実際に泊まる場所は、施設の隣にある昔母子寮か何かの建物。
そこがとにかく古くて、開かずの間もあって薄気味悪い所だったそう。
(トイレも数人でないと怖くて行けなかったと言っていた)

姉たちは何とか実習を終えて戻ってきた。
同じクラスの後発のグループが同じ所に行って、大学に戻って来た時にその話を聞かされた。

帰る日の朝。
子供達がいる棟で夜勤をしている用務員さんから
「昨日の夜内線の電話で確認をしたときに」等々の話をされて、
皆、電話なんてかかって来てないよね?となった。
どこに電話があるのかも分からない。
用務員いわく女の人が普通に出たので、変わったことはないですか?と聞いたと。
「大丈夫です」と答えがあったそう。

戻って電話の場所を探すと、廊下の隅にほこりかぶってボロボロになった電話が。
しかもコードは途中でちぎれていたそうです。

バレーボール

155 :本当にあった怖い名無し:2009/05/22(金) 09:54:10 ID:5zfRIR1rO
昔、中学生だった姉から聞いた話。
その日は体育の自習。
体育館でそれぞれグループに分かれて好きなことやってたらしい。
「バレーボールやらない?」という一人の女子の声に何人か集まった。
組み分けで裏表をしたら(グーパーのようなもの)4対4に分かれた。
さあゲームしようとなった時、一人足りない。
7人しかいない。
「あれ今8人いたよね…?」
この短い間に人が出たり入ったりという事はなかったそうです。
でも確かに、出された手は8本あったそう。
このあとみんなパニックになって半泣きだったそうです。
156 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/22(金) 09:57:41 ID:4YpBE6dF0
>>でも確かに、出された手は8本あったそう。

誰か一人が両手を出したとかじゃなくて?

157 :155[sage]:2009/05/22(金) 10:05:28 ID:JAnuW7Z90
>>156

私もそれ思いましたが、絶対そんな事はなかったそうです。

いつもと違う階段

153 :本当にあった怖い名無し:2009/05/22(金) 06:08:44 ID:lK4RixKEO
中学生の頃の話。
自分の部屋は二階にあったんだけど、階段を上がる時にいつもその段数を数えながら上がってた。
特に意味も無くて、まぁ癖みたいなもの。
中2の秋口くらいだったと思う。
学校から帰って、いつもの様に段数を数えながら階段上がると、
14段のはずが、何故か15段ある。
その時は数え間違えたんだと思って、気に留めることもなく、
階段から廊下を右側に進んで自分の部屋の扉を開けた。
すると不思議なことに、そこは自分の部屋とは反対に、廊下を左に進んだ先にあるはずの弟の部屋。
今度はちょっと驚いて、一瞬唖然としたんだけど、
部活で疲れてたからボーッとしてたんだろうって事にして、弟の部屋を出ようと閉めたばかりのドアを開くと、
そこは廊下ではなくて、一面の花畑。
抜ける様な青空の下、赤と黄色の花がどこまでも絨毯みたいに敷き詰められて、遠くの方に山が白く霞んでた。
さすがにビックリしてドアをすぐ閉めたんだけど、気になって、もう一度開いてもやっぱりそこは花畑。
もう訳が分からなくなり、凄く怖くなってきた。
でも唯一の出口であるドアが花畑に通じてしまい、その花畑に出ていく勇気は無かったから、弟の部屋から逃げ出せない。
それで窓から出ようとカーテンをめくると、見慣れた自分ちの庭、いつも弟の部屋から見えるはずの景色だった。
一安心して、屋根を伝って自分の部屋の窓の前へ。運良く鍵も開いていて、なんとか中に入れた。
花畑だったらどうしようと思いながら、廊下に出るドア開けてみたけど、やっぱりそこは普通の廊下。
弟の部屋にもう一度行って、ドアを閉め、もう一度開けたけど、
花畑なんかどこにも無い。階段の数も数えたけどこれもやっぱり14段。
いつのまにか全部が元に戻ってた。

左手小指の腫れ

152 :本当にあった怖い名無し:2009/05/22(金) 01:34:04 ID:Joorba8S0
学生の頃の話。

当時、医大に通っていた私は都内で一人暮ししていたのだが、
ある夏の夜、その夜は異常に暑く、夜中に目を覚ました。
なんか左手に違和感を感じて見てみると、
小指が尋常じゃない大きさに腫れ上がっていた。
不思議と痛みは無かったが、腫れ方が本当に尋常じゃなかったので、
通っていた医大の付属病院の夜間診療で診てもらうことに。

病院に着くとさっきまでパンパンに腫れていたのが嘘のように
左手小指の腫れが引いていた。
不思議に思いながらも、帰宅する事に。
家の前まで来ると、アパートから火災。夜中で対処が遅れた事もあり、
全焼、死傷者も多数出た。原因は私の下の階の住人のタバコの不始末だった。

後々両親から聞いた話だが、ちょうどその日は、
私がガキの頃死んだ弟の命日だったそうだ。
私はあまり非科学的なものは信じない性格だが、
それ以来弟の墓参りには毎年行っている。

身長100センチもない男

151 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/22(金) 01:33:33 ID:XZAEWqBW0
>>132 をみて思いだした。
3年ほど前、地元の駅近くを歩いていたらすれ違い様に「すみません、お話聞いてもらえますか?」
と低い男性の声で呼び止められた。
たぶん宗教の勧誘か何かだと思い、普段は相手の顔も見ずに逃げるのだけどその時は声がした場所
に違和感を感じて振り返ってみた。
私は身長158センチで、声をかけてきたのは男だから当然自分より身長が高いはずと無意識に斜め上
(相手の顔があるであろう辺り)をみるように振り返ったのだが、誰もいない。
おかしいな~と思い前を向きなおそうとした瞬間、ジーンズのふくらはぎ部分をクイクイと引っ張ら
れる感覚があり、視線を落とすと身長100センチもない男がこちらを見上げてた。顔立ちは高校生~
20代前半くらいの若い男でやけに可愛らしい顔だな~でもどこかで見たことある顔だな~と思ったら、
童顔で低身長(といっても本人は160センチくらいはあるだろうけど)で有名な男性タレント(歌手)
に激似だった。それはもう顔だけ見たら、本人と見間違うくらい似てた。
一瞬唖然として咄嗟に言葉が出ず、しばらく見つめあったまま立ちすくんでいたら、ニコニコしなが
ら意味の分からない内容をセールスマンのような口調で演説しだした。
そこではじめて恐くなり、逃げようとしたけどズボン掴まれてて離してくれず。かなりの腕力でした。
それでも何とか振り切って逃げましたが。
今思えば、やっぱり勧誘か何かでちょっと精神が壊れてて、身長が低いのは単にそういう病気の人だ
ったのかもって結論に至りましたが、未だにテレビでそのタレントをみると気味が悪くて仕方がない。

病院でこっくりさん

134 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/21(木) 21:44:48 ID:E2Ns2tuR0
がちで体験したリアル話
今でも情景が鮮明によみがえる

小六のとき、耳の後ろに腫れ物ができて入院
体が丈夫なのでそれまで病気したことなくwktkで入院生活を楽しんでた
同じ病棟に中2の女子が入院していて、こいつが超オカルト好きなヤツで、わが病室内でオレをまきこみこっくりさんをはじめた
正直おれはそうゆう怖いの苦手だし、うしろの百太郎読んでこっくりさんの怖さは把握してたので拒否ってたんだが、その女子がびびってたら呪われるんだからね!!などといい、俺はびびってしまい渋々参加してしまった

そしてこっくりさん開始

病室内でしかも昼間
こっくりサンが入って来やすくするために窓はオープン



135 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/21(木) 21:46:13 ID:E2Ns2tuR0
まぁ内容は覚えてないけど、病室内に担当のお医者さんが入ってきた
そこで女子が「先生、ちょっと待って、こっくりさんに、ここ横切っていいか聞くから」といった
しかし医者はそんなことどうでもいいらしく「あはは」と愛想笑いをし、病室に入って検診をしていた
するとこっくりさんが暴れだす
オレも参加してたけど指の力抜いてたから暴れるのにまかせっきり
なんだか良くわかんない状況

136 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/21(木) 21:47:53 ID:E2Ns2tuR0
すると女子が必死にこっくりさんを帰そうとしだす

だがこっくりさんはあっさり帰るといって鳥居の絵のとこに指が行く

とそのとき!!!
窓辺においてた花瓶がドンガラガッシャーン!!!!

そんで急に雨が降り出す

オレ・・・超gkbrで!!
その日の夜は寝られなかった

黒いコートの紳士

132 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/21(木) 17:01:25 ID:2pY7LkFu0
いきなりおじゃましまーす(*`Д´)ノ

去年、銀座で働いていたときのことなんです。
その日は雨が振っていて少し寒かったです。時間は仕事終わりだから16時くらいだったかな?
百貨店なんかをぶらぶらして、銀座4丁目の交差点近くの
中村屋(パン屋さんの)の前あたりを歩いていた時です。
正面から来た男の人が私を避けようとせず、まっすぐこっちに向かってきました。

紳士物の中でもかなり大きい目の黒い傘を持って、
同じく黒いフォーマル用のウールっぽいコートを着て、ネクタイもしている紳士風の人。
私が避けようとしたらその男の人が
「あの…火曜日の集会に出てらっしゃいましたよね?」
ってたずねてきたんです。

意味ワカンネって思いつつ、話しかけられたんでその男の人をよーく見たら、なんかおかしい。
まず、背が小さい。私が153センチなんだけど、少し見下ろす感じ。
なのに不釣合いな大きな傘で、さらに痩せているのに着ているコートの肩幅が半端なく広い。
その上にちょこんと小さな顔。
歳は30前後かなあ?

そのチグハグな様子がうまく文章にできないんだけど、
直感的に「人じゃない」って思ってしまうような、物語の登場人物のような現実味のない風貌。

んで、集会なんて知らないから
「はぁ?」とか「え?なんの集会ですか?」とか聞き返しても
「いやあの、集会に来ていらっしゃいましたよね?」って言うばかり。

今思うと「ええ、集会のときはお世話になりました」とかって話をあわせてみたら
不思議体験が出来たかも…って思うんだけど、ホント異世界にでも連れていかれそうで怖くなり、
「あの、ちょっと急いでるので失礼します」ってその場を去りました。

よくある宗教の勧誘だったのかもしれないけれど、自分の中では不思議体験です。

シーンと静まりかえる瞬間

128 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/21(木) 13:11:14 ID:5DLJPSjRO
幼稚園~中学くらいまでの頃、
授業中やHRの時間にみんなでギャアギャア騒いでいるときなんかに、急に全員がシーンと静まりかえる瞬間ってのがよくあった。

あんだけ騒いでたのに、まるで呼吸を合わせたかのように一瞬止まるの。

なぜか急に言葉に詰まって、固まっちゃうのね。

そのあとは大概笑いが起こる。
今のなんだったんだろねー、
よくあるよねーって。

あるとき、先生が「みんなが静かになるときは、幽霊が教室を横切って行った時なんだってー」と言っていたのを聞き、未だにそういうもんなんだろうなと思っている。

他にも体験したことある人はいないかな?
ちなみにうちは四国の片田舎。

129 :本当にあった怖い名無し:2009/05/21(木) 15:22:29 ID:pwolJ9iLO
それ前あった。大爆笑にはならなかったが、みんなで「何だったんだろうね」
って言った。ちなみに自分は九州は福岡。

130 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/21(木) 15:41:19 ID:cXjNJ4V+0
俺もあったよ。地域は関係ないんじゃないか?集団心理かと。
教室内のどこかが静かになったのに影響を受けて、瞬間的に静けさが広がるんじゃね?

うちの地方では天使が通ったとかいってたっけ

131 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/21(木) 16:53:27 ID:aLiy1Uy40
稲川淳二はそれっぽい事いってるな

時計の針の動く音がいつもより大きく聞こえて気になった瞬間のように
普段の場所で普段から存在してるものに違和感を感じた時なんかにそういう存在が近くにいるってな意味合いの事を

足を引っ張られた

113 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 20:53:20 ID:a6PDrmc+O
ガキの頃に河で溺れた。
何かに足を引っ張られた!
河童かと思い、足元を見たら、地蔵がいた。
陽光に当たってゆらゆらと綺麗だった‥
ダメかなと思った時にいとこに助けられた。
いとこいわくお前以外には砂利しか無かったと。
あれ以来、地蔵は信用出来ない。

部屋の大きな窓

108 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 16:41:47 ID:rm9wRzqb0
以前層雲峡トンネルについた書かせてもらった者だが、母の話をまたひとつ。

高校の冬休み、友達と4人で北海道に行った時の話。
ホテルに到着し、部屋の下見にと最初に入った部屋(二人部屋を二つ借りてた)に
大きな窓がついてたらしいんだ。
なぜかその窓を見てるとどうしようもなく窓から飛び降りたい衝動に駆られる。
てなわけで母は何も言わずにもう片方の部屋にしたらしい。

その日の夜中、例の部屋で寝てた友達二人が泣きながら母の寝てた部屋に駆け込んできて
案の定「出た!」って…。なんかベッドの横に男の人が立ってたとのこと。
下見の時の話をしたら「何で言ってくれんかったん!」って怒られたらしい。
結局その日は全員母の寝てた部屋で寝た。

朝になって従業員の人に言ったら、昔首吊りがあったとのこと(飛び降りではなく)
でも、そんなのが起こったのは初めてのことで、従業員のほうもビビッてたってさ。

舟着き場

96 :本当にあった怖い名無し[長くなるよ1]:2009/05/20(水) 11:20:43 ID:A2VdklPVO
これは昔知人から聞いた話。
知人が中学生の頃、1学年上の先輩が(女の子、Aさんとします)
体育の授業でバレーボールをしている時に
突然目の前が真っ暗になった。
しばらくして気がつくと、どんよりした曇り空で霧が立ち込める、ただただ広く一面荒れた荒野の様な場所に立っていた。
独りぼっちが寂しくて、あてもなく歩いていると後ろから話し声が聞こえてきたので振り返ると
自分と同世代くらいの制服を来た女子2名が歩いてきた。
人を見つけたのが心強くて「良かった~誰かいないかなと心細かったの」と話すと
「え~私達あっちに行くんだけど、ついて来る?」て言うので
同行し、聞くと同じ中学3年生と言う事が分かり、大変仲良くなり道中をキャッキャッとはしゃぎながら歩き、川原に着いた。
すると「あそこだよ」と2人が指差した場所を見ると、霧の中に柳が1本揺らいでおり、古い手漕ぎの木の舟が川に一隻停泊していて
柳の下には、擦り切れた笠を被って着古した服を着た、痩せ形のお爺さんが煙管を吸って俯いていた。
(続きます)
99 :本当にあった怖い名無し[長くなるよ2]:2009/05/20(水) 11:51:49 ID:A2VdklPVO
仲良くなった女子2名は「私達ここから舟に乗るんだ」と言って、お爺さんに「すいませ~ん、お願いしま~す!」と言うと、お爺さんは無言で手を出した。
女子2名は制服のポケットから小銭を出して料金を払うと、Aさんに「一緒に行こっ!」と言ったが、Aさんはお金が1円も無かった。お爺さんが「この舟は金が無い奴は乗れねぇよ」と言い
Aさんと2名は3人で行きたいと主張したが許可は下りなかった。
仕方ないので2名は「私達先に行くけど、またあっちで会おうね~」と言い、お爺さんが舟を出してその場にはAさん1人が残った。
Aさんは寂しくなり、また1人で歩いていると山があり、山の入口には朱色の大きい門があった。
Aさんは中に人がいる事を期待して力ずくで門を開け中に入ると
真っ暗な洞窟の様な空間だった。
少し歩くと先に、洞窟の両脇がポツポツと光っておりそれが長く続いているのに気がついたので近付くと
雛段が両脇に長く並んでおり、そこには火の灯ったロウソクが無数に立っていた。
ロウソクは太さも長さも全く異なり
今にも消えそうな物もあれば、煌々と灯ったものもあり
白いロウには、それぞれ人名が墨字で記入されていた。
Aさんは気味が悪いけど前進し、ロウソクの道を進むと
後ろからボソボソと囁き声がした。
何を喋っているか分からないけど、複数人で何やら焦って
ガヤガヤ騒ぎながらこちらに走ってくる足音がした。
Aさんは人に会いたかったのに、走って向かって来る人達に見つかるのが強烈に恐くなり走り出した。
ずっと走るとロウソクと雛段は無くなり真っ暗闇に変わり
先には白く丸い出口の様な一筋の光を見つけ、一目散でそこに辿り着き光に飛び込むと
掃除機の様にスルッと吸いこまれて意識を失った。
Aさんが目を開けた時、病院のベッドの上で、お母さんが泣きながら「Aちゃんが目を開けたー!」と大声で叫んだ。
(続きます)
103 :本当にあった怖い名無し[長くなるよ3]:2009/05/20(水) 12:44:34 ID:A2VdklPVO
Aさんは目を覚ましても尚、入院生活をしていた。お母さんから聞くと、授業で倒れたのは成長につれて心臓に欠陥が出来ていたのが日常生活に不便がなかった為に、本人も家族も気付かず、運動がきっかけで発生した発作で危険な状態が1~2間続いたと聞いた。
お母さんが「普段無口で家にいないお父さんが会社休んでつきっきりだったんだよ、Aが目覚めた時に、寝てた間の事が分かるように置いておく」と言ってベッ ド横の机に地方新聞の4日分を置いておいたらしいと聞いた。Aさんは「中学生は新聞なんか興味ないのに」と思いながら
倒れた日の夕刊をペラペラ見ると地方のニュースの欄に
【早朝、○市の女子中学生2名が原付自動車で事故死】(Aさんとは同県だが遠い市街)の記事を発見し
読むと原チャに無免で2人乗りして走行した少女2名が転倒により即死の記事を見つけた。
慌てて翌日の新聞の(Aさんが倒れた日)
お悔やみを見ると(在住する県の地方版は、亡くなった人の葬儀に参列する時の為に、死亡原因や葬儀場の場所、氏名、年齢が紙面で公開される)
舟着き場で別れた2名の少女の名前があり
「事故死」と書かれていた。
Aさんは、お母さんに「夢の中で、私、仲良くなった子達がいて名前を教えあったんだけど、この子達の名前だよ!間違いないよ」と言って経緯を話したら
お母さんは「その子達がお金を持っていたのは、多分最後に棺に入れるお金で
それは別の世界に行く為の舟に乗る料金なのかもね・・Aちゃんがお金を持ってなかったのは
【まだ行く時ではない】って事だったのかしらね。ただの風習ではなく、昔の人達はそう言う事を知っているから棺にお金を入れる様になったのかもね」とAさんの言葉を否定せずに聞いてくれたので、後日お母さんとAさんで亡くなられた2人のお墓に参りに行った。
・・と言う話を聞いた。私は実名を聞いたけど、ここで言わない。何だか怖くはなく「そうなのか」と考えさせられる話だったので
聞いてから6年経った今でも忘れられない話です。
長文ごめんなさい。
104 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 13:42:31 ID:E3RFPK7J0
>>ただの風習ではなく、昔の人達はそう言う事を知っているから

こういうのって有ると思うし、大切だと思う。
371 :本当にあった怖い名無し:2009/05/27(水) 00:29:53 ID:cBOVo+7l0
>>104
亀レスだけれど、その通りだね。他所のスレでも、
>>ただの風習ではなく、昔の人達はそう言う事を知っているから
に関連するいいお話が最近あったので、
一部分だけ(かなり長いので)貼っておくよ。



◇ 心霊ちょっといい話 ver.14 ◇
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1231943568/352n-

352 :343(10/14):2009/05/13(水) 00:38:20 ID:pYBYSfDZ0

叔父によると、どのくらい昔の話なのかはよくわからないものの、
ほんの少し前までの日本には、多くの地域で死者を土葬にする習慣があり、
亡くなった人を地面に埋めた後、何も処置をせずに放置すると、
獣が地面を掘り返して、亡骸を食い荒らすことがよくあったのだそうだ。

そうした悲劇を避けるため、埋葬した後しばらくは火を絶やさず、
火と煙(香り)の力で獣を近寄せなかったという習慣の名残が、
お通夜で線香を絶やさないという作法に繋がっているらしい。
383 :104[sage]:2009/05/27(水) 15:33:37 ID:2GmBiNTJ0
>>371
アンカー辿って驚いたw

とても為になる話を有難う。
しきたりとか風習って煩わしかったり
不可解な事も沢山あるけれど
やっぱり大切にして生きて行きたいと
改めて感じたわ。

ほんと有難う。

ドクン

94 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 11:12:31 ID:hDkbTW5AP
不思議と言うか何と言うか

中学生の頃、ボロアパートにおかんと姉とで住んでた。
で、おかんがインコ大好きで、セキセイインコとオカメインコ
合計12羽くらい居た。
毎日煩いくらい鳴いてた。

で、姉もおかんも(部活と仕事で)帰りが遅いので
帰宅部の私は夕方家に帰ってきて
いつものようにテレビを付けて、アニメを見始める。
インコはやっぱり煩い。

で、しばらくアニメを見てると
部屋の何処かから、
ドクンって心臓の音というか何か脈打つような音が聞こえてくる。
本当に一定の間隔でドクン・・・ドクンって聞こえる。
テレビかな?って思って、テレビを消しても
脈打つ音は消えない。
そんでインコ達もまったく鳴かない。

続きます。

95 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 11:16:18 ID:hDkbTW5AP
とりあえず、音が何処からするのか気になって
部屋をウロウロ・・・外からではなく確かに部屋の中で脈打つ音が聞こえる
というか・・・自分が移動してると音も移動。

自分の周りで音がしてるのに気がついた。

耳を塞ぐと聞こえなくなるので、音が消えた?って思って
耳を塞ぐのを止めるとまたドクンって聞こえる。

何だか怖くなって、部屋を飛び出して、
玄関に座って、姉が帰宅するのを待ってた。

帰ってきた姉と一緒に部屋に入ると、音は消えていて
インコ達も元気に鳴いてた。

本当にテレビとかでよく耳にする
ドックンって感じの心臓というか脈打つ音だった。

後にも先にも1度きりの経験で
そのアパートも無くなってるので
未だにあの時の事はよく解らない。

っていうか面白く無い話ですいません。

カメラのフラッシュのような光

87 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 10:10:56 ID:oGb+Ir080
今から15年前、おじさんが長い闘病の末亡くなった。夜寝ていたら
電話で連絡が来たので1時頃だったかな。
自分は当時、実家からは離れて車で1時間ほどの所に住んでいたんだけど
連絡を受けてすぐ向かいました。すでに遺体はおじさんの家に
来ていたと思います。皆が集まりだし、2月だったこともあり寒く
暖房器がたらないということで、私の実家に取りに行きました。
叔父の家から私の実家までは10分もあれば行けます。
妹2人連れて行きましたが、実家の前に車を停め、玄関に向かい
出した瞬間、「バッ」という音とともに、カメラのフラッシュが
たかれたように一瞬私たちの周りが光りました。なんていったらいいのか
分かりませんが大昔のカメラのフラッシュ?(なんか燃やすような物)
が近いと思います。その時は こんな夜中に誰が何写してるんや?ぐらい
しか思ってなくて、けどなんだったんだろう?とストーブを運び終えて
親戚の人たちと話していました。
次の日の夜、山陰に出張に行っていた、いとこが戻ってきました。
彼は関西に住んでいたのですが(こちらは中部地方です)
久しぶりに会い、色々と皆で話をしていました。
次へ
89 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 10:21:35 ID:oGb+Ir080
>>87の続き
そのいとこが、昨日の出張で
「寝るときに横になったらカメラのフラッシュみたいな物が光って・・・・」
っと言い出したとたん、そこに居た皆は驚き、顔を見合わせて言葉を失いました。
私もかなりビビッて、ゾーっとした覚えがあります。
もちろん私たちの光の事はまだ彼には話しておりませんでした。
あれはいったいなんだったのでしょうか?不思議でしょうがありません。

カエルとザリガニ

86 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 09:54:27 ID:a6PDrmc+O
俺も子供の頃に、
カエルとザリガニを大量に採ってきたら、ジジイが帰してこいと。
暮れてきたし、面倒くさいので、
家の前にリリースした。
国道だったので、車がバンバン走ってて、プチプチと潰れて‥
次の朝に道路いっぱいの死骸せんべいを見てジジイに殴られた。
その何日後に河で河童もどきの地蔵に引きずりこまれて、死にそうになった‥
今の俺がやさぐれてるのも怨念のせいかもしれない。長文スマソ。
最後に友人を亡くした方、気にするなよ‥偶然じゃないかな~
墓参りは賛成するが、引きずって生きるなよっと。
大世話?

空に浮かぶもの

79 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 07:23:42 ID:wgyGwugdO
小2の頃、姉ちゃんと近所の友達と公園で遊んでたら急に空にタコ?イカ?みたいな巨大な生物?(自分は宇宙人かUFOと思った)を見た
それは空にプカプカ浮いてて俺らの10Mくらいの近い距離だった、だけどその後の記憶が全然無いんだ
十年くらいたって姉ちゃんに話したら姉ちゃんもちゃんと覚えてた、だけど友達はもちろん両親も信じない
その物体を見た四・五年後くらいの夕方にUFOも見た、そのUFOは結構な距離だったんだが丁度鉄塔の斜め上くらいから斜めに移動して急に消えた
もちろんその時雲ひとつ無かったし、飛行機とは全然違った



という俺のガチ話だったんだが幽霊は信じてないんだなこれが

緑色の光る玉

74 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 04:28:50 ID:1SZmjYcR0
高校の時、緑色の光る玉を見たんだけど、ウヨウヨして2分程で消えてしまった。
近所に軍事基地があって昼間から大砲でドンパチやってたから、何かの軍用兵器かと思ってたけど。
実際のとこ何だったのか。

イワナ釣りの帰り道

68 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 02:53:58 ID:fIcRU6gNO
俺の実家は山と湖に囲まれた田舎にあるんだけど、
小学校六年の時の夏休み、7月28日にツレ二人と湖に流れ込む川を溯って、イワナ釣りに行く事になった。
雲一つも無いようなよく晴れた日で、冷たい川の水がやけに気持ちよかった事を覚えてる。
俺らにとっては何度も通いつめた谷。ポイントも殆ど分かっていて、
イワナ止めの滝に着く頃にはビクも一杯になっていた。
知らない人の為に一応書いておくが、イワナ釣りってのは川を溯りながら釣りをし、
これ以上は魚が登れないような落差の大きい滝(イワナ止めの滝)まで釣り上がり、
そこで釣りは終了、川を下って帰るんだけど、
その日の俺らは魚も十分釣れたので、邪魔くさい帰り道も、足取りは軽かった。
冗談を言ったり、川に入って泳いだりもしながら、大きな淵まで下ってきた時、いきなり小雨が降って来た。
天気予報では降水確率0%だったので不思議に思ったんだけど、
それより驚いたのは、太陽は依然としてギラギラ輝いていて、どこにも雨雲なんて無かったこと。
おかしなこともあるもんだとかツレと話していると、突然、谷にこだまするほど大きな音で
「ケーーーーン」と動物の鳴き声の様なものが辺りに響いた。
で、次の瞬間。
川の対岸の薄暗い杉林の中に、川上に向かってゆっくり歩いてく、10人ほどの人の行列が現れた。
黒い紋付き袴を着た男達だったんだけど、行列の中程に一人だけ、白無垢を着た女がいた。
俺らはもう完全に凍り付いていたんだけど、なんか本能的に「逃げるべき」と思ったわけ。
ツレの一人が走りだすと、もうみんな一目散。川にそって全力疾走した。
湖面が見えてくる頃には、不思議な雨もいつの間にか上がっていて、漸く生きた心地がしたんだけど、
出てきた場所はなんと湖の対岸。溯った川とは全く別の川の河口だった。

続きます。

69 :68:2009/05/20(水) 02:57:02 ID:fIcRU6gNO
小さい湖だから、家に帰るにはそれほど大変ではないんだけど、
恐怖のあまりどうやって帰ったのか全く記憶が無い。なんとか家に辿り着くと、俺の顔を見るなり、祖母が血相変えて飛んできて、
「そんな死人みたいな顔して!山で何を見てきた!」
と、怒鳴ると、いきなり念仏を唱え始めた。一緒にいた祖父にことのあらましを話すと、
「狐の嫁入りか。多分心配は無いと思うけど、魚は返しに行け」
と言うので、祖父に連れられて湖まで行き、ビクの中の魚をぶちまけた。
魚はもうとっくに死んでいて、白い腹を見せてプカプカと浮いていた。

で、まだこの話は終わらない。

70 :68:2009/05/20(水) 02:58:04 ID:fIcRU6gNO
高校を出て大学に入った年の夏休み、帰省中にあの時の二人と海釣りに行く事になった。
しかし、出発直前になって俺は寒気と吐き気と高熱に冒されて、行く事が出来なくなった。
一晩寝ると症状は嘘のように回復したが、人生最大の悲しい知らせが待っていた。
友人二人が道中の車の事故で亡くなっていた。

二人が他界してから10年以上が経った先週、いつもの通勤電車の中、
目の前に座っていたサラリーマンが読んでいた渓流釣りの雑誌をぼんやり見ていると、突然、
もしかすると二人はあの時、魚を返さなかったのかも知れないという考えがふつふつと沸き上がってきた。
二人は祖父母を早くに亡くし核家族で、誰も魚を返さなければいけない事を教えてくれなかったのではないか。
だからあの時魚を返した俺だけが、事故の日、高熱を発して難を逃れたのではないか。
なぜ俺は魚を返さなければいけない事を二人に伝えてやれなかったのだろう。
もうどうしようも無い事だとは分かっていながら、そう考えるといてもたってもいられなくなった。
で、その日のうちに会社に休暇願いを出して、ようやく仕事が片付き、やっと今日から休み。今、帰省中。
あの二人とよく一緒にファミコンしたりして遊んだ部屋でこれ書いてる。
明日は二人の墓参りに行って、伝えられなかった事を謝るつもり。
あと、あの時俺を助けてくれた祖父母の墓にも参ってこよう。
窓の外から湖の波の音がやけに聞こえてくる。
二人の時も祖父母の時も、葬式で死ぬほど泣いたはずなんだけど、なんかまた泣けてきた。
71 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 03:35:30 ID:+N5VAHP2P
海釣りって川とは違うところ?
75 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 05:00:14 ID:2z3MNNg3O
>>68
創作じゃないよね?
狐の嫁入りってほんとにあるんだ…

76 :68:2009/05/20(水) 05:40:54 ID:fIcRU6gNO
今、起きた。まだ五時半かよ。
二時間くらいしか眠れなかった。
なんか変な夢見るし、寝覚めは最悪。

>>71
もちろん。川と二人が行くはずだった海釣りの場所は別のところです。
川は湖に流れ込む川で、海まで流れてるわけじゃないです。

>>75
創作だと思われても、仕方ないですね。大学時代の友人も会社の同僚も、嫁ですら全く信じてくれません。
また、魚を返したので俺だけ難を逃れたってのは、単なる偶然だと思います。
あの日の俺の突然の症状も、軽度の食中毒のものによく似てます。とても暑い日だったので、いかにもですね。
ただイワナ釣りに行った日、不思議な雨に遭い、杉林の暗やみで不気味な行列を見たのは紛れもない事実です。
ただ一緒にそれを見た二人も、何か知ってるようだった祖父母も他界してるので、証明出来ないのが残念です。

77 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 06:17:24 ID:mGKn4JYl0
>>76
>>大学時代の友人も会社の同僚も、嫁ですら全く信じてくれません。

こういうのはちょっと寂しいよね。
超常現象を一切否定する人って意外と多いのかな?
でも少なくとも友達が2人も事故で亡くなったことと、
>>76氏が運良く命拾いしたことは実証できるんだから、
子供時代の不思議な体験も信じてほしいよね。

78 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 06:41:12 ID:+N5VAHP2P
>>76
そうなんだ
中学から大学までは変わったことはなかったの?
80 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 07:43:28 ID:jy6tiXVnO
>>68
あのさ、思ったんだけど、この話全部繋がってない個々の現象じゃないのかな?
例えば川の近くの竹林で竹が吸った水分を地表に降らせることがある。竹の場合は
夜が多いが竹以外の植物で昼に同じことをする植物があるのかも知れない。
ケーンと言う鳴き声は間違いなく雉。行列は山岳信仰の行者さんか、
もしくは本当に狐の嫁入りを見たのかも知れない。
まぁこの話と、ご友人が亡くなった話は別のような気がする。
その日体調を崩して事故等の災いを逃れる話はよくある。タイタニックの最後の航海とかね。
魚を返しに行った話との因果は別だと思う。気に病むことはないよ。
82 :本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 08:56:23 ID:fIcRU6gNO
>>77
俺が他人にこの話聞かされても多分信じ無いので、まぁ仕方ないです。
幽霊だったらまだしも、狐の嫁入りなんてね。

>>78
中学・高校と何も変わった事は無かったですね。あの出来事の後も、
ツレ二人と「あれは一体なんだったのか」みたいな話はしましたけどね。
ガキの頭じゃわかるはずもなく…。
他人に言っても全く信じてくれなかったので、三人ともその話をあまり人にしなくなりましたね。
ただ、二度とあの谷にイワナ釣りに行くことはなくなりました。

>>80
ああ、そういう考え方も出来るんですよね。そう言ってもらえると少し気が楽になります。
でもあの鳴き声は雉子じゃなかったですね。子供の頃からよく山へは行っていたので、
何度も雉子の声は聞きましたが、文字にすると確かに同じになっちゃうんですが、あれは明らかに異質なものでした。
それと、あの時の祖父母の様子が引っ掛かるんですよ。
俺の顔を見るなり「何を見た!」って怒鳴った祖母。
祖父の言った「狐の嫁入りか。心配ないと思う…」と言う言葉も、狐の嫁入り以外の何なら心配だったのか…とかね。
考えすぎですかね?

やっぱり気になるんで、これからお墓に行って、帰りに町の図書館に寄って、似た昔話でも無いか調べてみます。
何か面白い話が見つかればまたここに書いてみます。
107 :68[sage]:2009/05/20(水) 14:35:11 ID:fIcRU6gNO
みなさんに気にするなと言ってもらえて、マジで嬉しいです。
そういえば、亀を捕まえたときも返しにいけと言われた気がするし、
祖母も俺があまりにまっ青な顔してたんで、ビックリしただけに思えてきた。
図書館に○○町の昔話って本があって、一通り流し読みしてきたんだけど、
その谷に関する話は一つだけ。それも谷の名前の謂われになった、
俗に言う貴種流浪譚みたいなやつで、俺の見たものとは無関係そう。
地域の年寄にでも聞けば、何か知ってるかも知れないけど、
親戚の年寄もあらかた他界してるし、高校出てすぐ町出たから、集落の年寄とも付き合いがない。
まぁ、とにかく、ここでみなさんに気にするなって言ってもらって、墓に参って来たら、なんかスッキリした。
今日は実家で晩飯食ってから、嫁の待ってる家に帰り、明日から仕事に行く事にするよ。

いつの間に外出てた?

66 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/20(水) 01:38:11 ID:chLPh1930
つい3時間ほど前の話。
近所のコインランドリーで洗濯物を回収して帰宅したら
居間にいた旦那が私を見てものすごく驚いてた。
「アレ?いつの間に外出てた?いつでた?」と聞いてくるので
逆になんでそんな大げさに驚いてるの?と聞いたら
私がずっと家にいるのだと思ってたんだって。
あーハイハイ勘違いしてたのね、と笑ったら旦那大真面目で
「だって俺、さっき隣部屋から『もう少し音小さくして』ってお前に言われたから
スピーカーの音量おもいっきり下げたんだぞ。」
確かに旦那PCのスピーカーは殆ど無音になってた。
旦那がニコ動を無音で観るなんてほとんどない。
旦那は確かに私の声だったと言ってるけど、私はその時間コインランドリーにいた。
じゃあ誰が旦那に声かけたんだろう???

ゴルビー

54 :本当にあった怖い名無し:2009/05/19(火) 03:53:16 ID:qtf+G6pjO
正確な年月日は覚えてないですが、時はソ連崩壊の何か月か前。


当時の書記長ゴルバチョフ氏がTVに出ていた。


当時小学生低学年の俺は世界情勢など全くわかっていなかったし、ニュースを見る習慣やゴルビー・ソ連そのものへの知識もなかったが、ふと家族の前で、『ソ連無くなっちゃうかもね…』と言ったらしい。


当然家族は子供の戯言と一笑に付したが、この後ゴルビーは軟禁され、ソ連も崩壊して行った…。


前スレ後半で夢&金縛りの話を書いた者です。実話でしたが、スレ違いだったようですみません。今回のも実話です(^-^)/

限界超えた

48 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/19(火) 00:19:24 ID:zHNqspiDO
その3はよくあるが>>40や>>44が言うように他のみんなが気にしてないのが不可解だな

携帯から長文を打って投下しようとしたが"そ"を打ち込む際に電源を二回押してしまい。長文あぼんorz
なので手短に

チャリこいで限界超えました。30分の道のりを18分でこぎました。(登り坂含む)
その後何回か下り坂方面から攻めても25分が限界…
人間見たい番組に間に合いそうにないと限界超えるみたいです。
49 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/19(火) 00:44:28 ID:MDxF5d8wP
そんな時は録画をオススメするよ

50 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/19(火) 00:55:55 ID:rtupe3RW0
つ ワンセグケータイ

51 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/19(火) 00:58:37 ID:qrrxrH4V0
このように文明化するに従って、
人類は本来持っていた超能力を
失っていってしまったのでした。

小学生の頃の体験

33 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 18:14:28 ID:0bUIlkhD0
自分が体験した不思議な現象を4つほど
ぶっちゃけ小学生の頃の体験ばかりですが・・・w


その1
小学4年の時、授業の一環で図書室を使っていて、とある本が気になり、昼休みに借りようと思った。
(タイトルはもう覚えてないが、読書感想文向けの本だった)
図書室の本は図書委員がいる昼休みでないと貸し借り出来ないので、授業中は借りることができない。
で、昼休みに本を借りに図書室に行ったが、すでにその本は無かった。
運悪く他の人が先に借りたんだなぐらいにしかその時は思わなかったが、その後何度か昼休みに図書室を訪れても
その本は置いてなかった。借りる期限はとっくに過ぎてるはずなのに・・・。
で、数か月後今度は図書室の掃除当番が回ってきて、掃除中にその本を発見。
翌日の昼休みに即効で借りに行ったけど、またしても本は無くなってる。
流石に「?」と思った俺は図書委員の人にその本誰が借りてるのか聞いてみた。
そしたら、貸出中の図書カードの中にそんな本は無いって返事。
その時は誰かが無断で持ち出してるかもって話になった。
またしばらく経ったある日、放課後に図書室の前を通ったら図書室があいてた。
こっそり中に入るも誰もいない状況で、もしかしたらの思って本を探してみたら元の場所に置いてあった。
今度こそはと思い、並べてある本の裏側に隠すという姑息な手段を使ったが、翌日の昼休みには隠した場所から本は消えていた。
流石に怖くなったので、それ以降俺はその本を探すのはやめた。

34 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 18:17:09 ID:0bUIlkhD0
その2
小学生の頃、教室で掃除をしてふと窓の外を見たら、上の階から何か黒い物が落ちた。
結構大きな音がしたので窓から下を見たが、それとおぼしき物は落ちてなかった。
高校のクラスメイトも同じような体験をしたらしいし、バイトの先輩もそんな話を聞いた事があるらしいので
意外と多くの人が同様の体験あるのか?

その3
給食の時や授業の合間の休み時間、自習とかで、まわりがおしゃべりで賑やかだったのに突然静かになる事があった。
うまく表現できないけど、ヘッドフォンでガンガン音楽かけてる最中にヘッドフォンはずして一気に静寂に包まれる感じ。
でも、不思議に思ってキョロキョロ見回してるのは俺だけで、まわりの連中は何事も無かったようにしている。
小学生や中学生の頃までは年に何回かあったけど、高校になって以降はすっかりそんなことがなくなった。

35 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 18:20:24 ID:0bUIlkhD0
その4
小学生低学年くらいの頃の体験。
まだうっすらと外が明るくなり始めたくらいの朝早くに目が覚めた。
寝付けなくてボーとしていたら、なんかヒソヒソ話みたいな声が聞こえた。
声の感じからして二人っぽいのだが、部屋の中には俺しかいない。
何故かその時はあまり恐怖を感じなかった俺は必死になってヒソヒソ話に耳を立てた。
だが、聞き取れない。なんて言ってるのかさっぱりわからない。
最初は薄暗い中部屋中に視線を飛ばしたが、特に変わった様子はなし。
ただなんとなく起きて探してはダメな気がしてずっと寝たままヒソヒソ話を聞いていた
だが、どんだけ頑張っても何を言っているのかさっぱりわからないので、聞きとるのを諦め無視して寝ようとすると、
声の大きさやトーンが突然上がったりして寝付く事が出来なかった。
どのくらいそんな時間を過ごしていたか分らないが、外の道をバイクが通る音がした途端にヒソヒソ話は聞こえなくなった。
聞こえなくなってから急に怖くなって、泣きながら親が寝ている和室に駆け込んだ。
結局ヒソヒソ話がなんだったのか不明のままだが、これが原因でせっかく一人で寝れるようになったのにしばらく
親と一緒じゃないと寝れなくなり、今でもたまに家族の笑い話の種にされてるorz

36 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 19:09:37 ID:GRl+/6h1O
>>34
その2
霊感のある職場の人がそんな話してた
2階レジの後ろが吹き抜けになってて
そこの天井から猫を一回り大きくしたぐらいの黒い塊が落ちるのを目の端で見て
ドサっと音がしたから何か落ちたと思って1階を覗いたが何もなかったって

その3
一つの部屋で大勢がしゃべってるとよくある現象だよね、一斉に一瞬黙り込む
なんなんだろうねあれ
霊が通ったから、って言う人もいるけど
もっと現実的な答えもあるはずだ

37 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 19:37:00 ID:ewc3oLjL0
>>36
その3の現象、うちの学校では「天使が通った」と言っていた。

38 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 19:42:26 ID:28m9uzN70
その3はよくあるね
霊が通ってるって説もあるけど

39 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 19:58:12 ID:WIESXLJB0
その3の現象、悪魔が通ったって言うって聞いたことがある。
>>36さんと正反対。
沈黙の中、一番最初に喋った人の魂が削られるとか。

40 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 21:06:55 ID:aivZLJG+0
海外でそう言うのが由来だったはず<天使が通った
でも、「まわりの連中は何事も無かったようにして」ってとこが不思議。
ザワザワしてた教室が一瞬シーンとなったら
次の瞬間、みんな爆笑にならなかった?
なんだよ今の間は~wwwって。

41 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 21:17:59 ID:7P3kOCfyO
その3は偶然としか言えない様な…

その4は似た体験した事あるけど、気のせいとか思いこみがほとんどじゃないかな。
子供の頃の体験て微妙だよね。

AMラジオ

30 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 07:56:52 ID:mk4SFWg40
古い話でメカ音痴もあるのでわかりにくいかもしれないけれど
昭和55年前後の夏休みのこと、場所は富山県。
夜になるとAMラジオに北京やモスクワ放送がクリアに入り当時FMは県内には○HKしかなかった。
昼間、FMの番組を聴いてたが終わったのでチューナーのダイヤル回して遊び始めた。
FMにテレビの音声が入るラジカセもあったがうちのはラジオのみのもの。
雑音の合間、たまにチューニングが合っても聞こえるのは他県の○HKなんだけど
ダイヤルを右に右に回してたら周波数の数字が尽きるちょっと手前で音が聞こえた。
伴奏なしの高低なしなアーとかオーと聞こえる音だった。
ホルストの組曲「惑星」の「海王星」のコーラスみたいな感じだった。
その周波数近辺をウロウロして30分くらいは聞こえるのは確認したけれど
アーだけが聞こえてくるのに飽きてしまってラジオを切った。
何度かあの音が聞こえるかと思って探してみたけどあれ以来聞いたことがない。

知ってる人にはすぐ説明のつく話だと思うが不思議だなと思ってたので書いてみた。

31 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 08:46:04 ID:g8xrfKCd0
>>30
あー、それ何回か経験あるわ。たぶん同じものだと思う。
実際に電波が出てたのか、ラジオの問題なのか、原因はわからないけど、
ようするになにか発振しちゃってるんだろうなと思ってた。
ラジオ放送じゃないから、まったく気にしてなかったわ。すげぇ久しぶりに思い出した。

と、書いてたら思い出してきた。
ブーというかザーというかの発振音(ノイズ?)にフランジャーかコーラスがかかったような音だ。
※フランジャーやコーラスってのは楽器(とくにエレキギター)のエフェクターね。
それで、「ウワァー」というような盛大な人声コーラスみたいに聞こえる・・・うんうん、そうだった。

いちおう東京近辺ね。いつごろかはまったく忘れた。

ごもっとも

29 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/18(月) 04:52:07 ID:EZTCbmKC0
温暖化と言えば、エコエコ言いながらガンガン冷房暖房かけて展示のテレビをつけているビックカメラとか不可解ww
あとテレビ局も

校庭当番

22 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 21:19:36 ID:qswKzYX/O
怖くもないかもしれない、子どもの頃の些細な体験。
小学校の頃、中学年(3、4年)ぐらいから教室周辺以外の掃除も割り振られるようになった。
その中の一つに校舎の外の掃除があった。
校庭や正面玄関周辺のアスファルトを軽くはいたり、ゴミを拾ったりする。
隣のクラスが正面玄関側の半分、うちのクラスは裏庭(花壇や砂場)よりの半分。
うまく位置関係が説明できないが、この二つは校庭で繋がっている。
適当に校庭のゴミを拾ったり掃いたり、当然楽だし、
いつもは人で溢れている空間を班4人ぐらいで独占できる面白さもあって人気だった。
掃除の時間は昼休みの後。

ある日の校庭当番。
班4人でわいわい言いながら適当にゴミを拾ってた。
脈絡はない。けど、突然変な声が聞こえてきた。
「あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ」
子どもの声で平坦だった。
しかし校内放送を使ったと思われるぐらい大きく、校庭に響きわたっていた。
校舎にも反射しその意味不明なつぶやきは奇妙で、みんな黙り込んだ。
多分30秒ぐらいで、声は始まったのと同じく唐突に、余韻をひいてとまった。
風がどっと吹いた。
黙ってきょろきょろしていた私達は固まっていたのを復活して今のイレギュラーな放送について話した。
本当は子どもは放送室にはいれないはずの時間。
いたずら?マイクテスト?w
にしても変な声だな。
みたいな
24 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 21:30:41 ID:qswKzYX/O
21続き

何事もなく掃除を終えて教室に引き返す途中、
校舎の角を曲がった所にまだ隣のクラスの奴らが居た。
さっきの何だろうね?
と仲がいい方の子に話すけどきょとんとしている。
そんな放送は聞こえなかったらしい。
そのうち隣のクラスの班全員が寄ってきたが誰1人聞いていないらしい。
嘘をついている様子はない。
いくら放送区域を限定しても、彼らとの距離はせいぜい数十メートル程度。
誰も聞いてないのは不可解だった。
中でも一番私達と近い側で作業していた子がそんな音はなかったと主張した事で、
私達はくだらない事で口裏を合わせた嘘つきの様な扱いになった。
もちろんクラスの誰も知らない。
先生も、子どもが放送室にいるわけない。むしろ真面目に掃除しなさいみたいな反応。
けど、最低4人は確かに聞いたのだ。
取り残された様な妙な気分になった。
その後しばらく色々聞いてみたりスピーカーの位置をみてみたが、何も知っている人はいなかった。
校庭脇の職員室や裏庭側のクラスに聞こえない方がおかしいボリュームだったのに。

卒業まではたまに、その時の班のメンバーとはこの件は話題に上がった。
あまりインパクトがないのに長くなってすまん。
今でも、単調に一言をただ繰り返す声を覚えている。
オカルトではない解釈もできるだろうけど、放送室で感情を入れずその単語を繰り返している子どもを想像しても不気味。
そんな奇妙だった思い出がオカ板みてたら蘇った。

家内より着信アリ

18 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 21:01:20 ID:M1n6Khyx0
14年一緒にいた愛犬が半年の介護の末、先週亡くなり、一家失意の中 昨日5月16日荼毘にしました。
家に帰り思い出を話していて「さぁ、寝よう」と言った時娘が「パパ電話鳴ってる」と
見ると携帯に家内より着信アリ。変だなと思い娘と家内に「何の用?」と聞きに行ったら
家内は別室で布団の中、すでに睡眠中。「おい 何の用?」「私、電話してないよ」
と、「そんなバカな」と娘と私。「今、貴女から着信があったよ、ホラ」で
見ると家内の携帯からは発信履歴がない。変だなぁと3人で訝しがっていたら
また、私の携帯が鳴る。見ると家内から、目の前に家内はいるわけで、発信履歴も当然なく、
「ああ、愛犬がお礼を言ってるのかな」と。合掌 愛犬よりの連絡かどうかは
解らないが。 ありがとう 愛犬。

親切な小人

11 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/17(日) 19:20:15 ID:SfwALjSJ0
最近、実家に親切な小人?が住んでるみたい。
妹が里帰りしてきたときに、止まった腕時計を修理に出すために持ってきたんだけど、
いつの間にか直っていてしかも時間も合っていた。

んで、この前、出かける時にクローゼットから1年ぶりに出したジャケットを着たら、
ポケットに何か入ってる。
取り出すと、さっきまで机に置いてたはずの車庫のカギと家のカギが入ってた。

一体、何なんだろ?

カギの件は俺の勘違いって考えれば良いけど、時計はホント不思議。

イカセ

7 :本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 09:40:52 ID:yE3vc1jN0
この前の夜眠りにつこうっていう時にかなり大きい音のラップ音2・3回と金縛りにあいそうになったの。
まぁいつもの事かーって「今日はもう疲れてるんでやめとくれぇ~」って心で想ったんだけど(いつもそうする)

4~50代くらいのおじさんの声で右の耳元で『イ カ セ』って言われた。
「何なのイカセって・・・意味わからんしっ」って想ってたら
これまた今度は30代くらいの女性からも『イカセ・・・』って言われた。

イカセがイカスかもしれん。何かあんまりはっきり覚えてないんだが、
これって何だと思う?「お前をまだ生かしてやろう」とかそんなんかしら。

魂だけ帰ってた

998 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/17(日) 01:25:29 ID:R6td0+jo0
>>994 で思い出した。
かなり昔、小学2年の頃盲腸から腹膜炎になりかけて長期入院してたんだが
退院して親父の車で家に帰る途中で猛烈に小便がしたくなったんだ。
ようやく家についてダッシュで駆け込む便所のドアに「WC」と張り紙がしてあって
「なんだこりゃ」と思いつつ用を足してホッとした一瞬、股間の嫌な感触で眼が
覚めると病院の布団の中だったんだよこれが。
久しぶりの寝小便は非常に恥ずかしかった。

で、ホントに退院して帰った家の便所には兄の覚えたばかりの英語で「WC」と
張り紙してあったんで「俺すげぇ、魂だけ帰ってたんだ」と少しちびった。

あの時は3週間程寝たきりで耳だけ物凄く敏感になってたな。窓から聞こえる
喧騒の中、ふいに見舞いに立ち寄る親父の車の音が判別できた。

玄関から弟の声

995 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/17(日) 01:00:24 ID:OxaMk9zY0
>>992
自分も同じような経験があるな

自分の部屋でパソコンやってたんだけど、玄関から弟の声がした
弟は常にテンションが高いので大声で歌いながら帰ってくることが多かった

その歌声が玄関から聞こえた(しかも弟がよく口づさんでる曲)
で、いつも帰ったら私の部屋を勢いよく開けふざけてるんだけど、その日はそれがなかったのでおかしいなって思ってた
変だなって思いながら「○○(弟の名前)ー??」って呼んだら返事なし
玄関に行ってみたら靴がなかった

んで、ちょっとしたら同じ曲を歌いながら弟が帰宅。
「あんたさっき一回帰ってきた?」って言ったら、「んにゃ」って。

こうゆうのって何かを暗示してるんだろうか、別になにもなかったけど不思議だった

妹の声

992 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/16(土) 23:55:22 ID:rxhT51k3O
声だけのドッペルゲンガーを見た(聞いた?)

バイト終えて帰宅して、パソコンやってたら玄関から
「ただいま」と、明らかに妹の声がしたので妹とばあちゃんと紅茶でも飲もうかと台所へ。

普通なら妹が台所通ってリビングへ向かうんだけどお湯沸かしてても一向に来ない。

ばあちゃんに妹帰ってきたよね?と聞くと、
「いやまだ帰ってこないでしょ、時間も早いし」
と言われ、腑に落ちない感じで玄関行っても確かに靴もない。

一時間後、無事(?)に妹帰ってきました。
あの声はなんだ。

広島の「ゆ○タウン」

989 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/16(土) 22:30:55 ID:EgFCkG7dO
広島の「ゆ○タウン」っていうデパートの最上階に遊び場があるんだが、ガキの頃階段を使わずに行った覚えがある。
よく道路側に置いてある旗を潜ったら遊び場に着いていた。何回も潜った記憶があるから夢じゃないナ

真っ暗な階段

981 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/16(土) 19:39:58 ID:s3yzSvlMO
うちは築百年くらいの古い家なんだが、何回も改装とか繰り返してたりする。
私は四人兄弟の末っ子で、兄達に比べたらあんまりどこを改装したとか知らない。
でも子どもの頃からずっと記憶に残っている改装箇所がある。
確かに昔、汚い木製で、上を見上げるとなぜか真っ暗な階段があったと記憶している。

先日、ふとした折りにその事を家族に話したら、兄弟みんなに知らないと言われた。
おかしいと思っていたら母が、
「それ、あんたが産まれる前の話やよ。私達が結婚する前に改装したんやで」
と。
詳しく話を聞いてみると、昔の階段は二階に行く前に引き戸?みたいなものが寒さ対策に付けてあったそうだ。
だから上が暗かったんだなぁと妙に納得してしまった。

零感な私の唯一不思議な体験です。
文章書くの慣れてなくて下手くそでごめん。

お堂の下

958 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/16(土) 03:23:39 ID:qPLC4+mUO
子供の頃、近所にあるでっかい寺のお堂の下(縁の下?)を秘密基地にして遊んでた。
暗くてひんやりしていて雰囲気があった。
ある日いつものように友達3人と縁の下に入ろうとし腰を屈めた瞬間、
目の前から突然ヌッと女の人が出てきた。
女の人は無表情のままスタスタと石段を降りてった。
ちびった。

頭をペシっ

955 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/16(土) 02:36:16 ID:i0UrTkuq0
おとといの晩ぐでぐでに酔っ払って帰ってきて
夜便所におきてそのまま布団にまでたどり着けず
床にぶっ倒れて寝ていたら
けっこう強力なちからで頭をペシって叩かれた
!って起きて、周り見ても一人暮らしだし当然誰も居ず
まあ、蒲団まで帰って寝なおしたんだけれど
守護霊かなんかが気遣ってくれたのかも知れないと思う。

小さな象

951 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/15(金) 19:35:59 ID:6PO2Iuof0
うちの親父は東南アジアの開発が仕事で、子供の俺とはずっと
疎遠なままだった。
晩年、そこそこの地位に着いた父は観光の手はずを整えて、
俺を何度か赴任先に招待したが、今度はこっちが忙しくて応える
ことはできなかった。しばらくして、父は海外で買い込んでは
送りつけてきた山ほどの荷物を残して、客死した。

その後、荷物は自宅の一室に放り込んでおいたが、少し前からそこから、
象の鳴き声が聞こえると、家族が言うようになった。最初は取り合わ
なかったが、最近、俺にもそれが聞こえるようになってしまった。
そこで意を決して、ある晩、部屋を開けてみた。

すると、そこには尻を向けて尾をゆっくりと振っている、小さな象が
立っていた。驚いて逃げ出したが、もう一度見に行くと、象の代わりに
荷物が盛大に崩れていて、その真ん中には不恰好な指輪が一つ。
気になって、母に由来を聞いてみると、それは子象の尾の毛を収めた
魔除けの指輪で、父は俺が招待に応じたら渡すつもりだったと言われた。

俺はGWを全部費やして荷物を整理すると、その部屋を自分の趣味のために
使うことにした。
指輪はする気にはならなかったが、財布に入れてお守り代わりにしている。

それから、象の鳴き声は聞かない。

知らない女の子

944 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/15(金) 16:22:34 ID:g1LzdowQ0
6歳の時に体験した話

ラジオ体操に朝出かけていってその帰りのこと
いつも会場には友達は居たけど行き帰りは一人
ある日いつも通り一人で帰ってたら初めて見る女の子が一人立って私を待っている
ラジオ体操に居たよね?私2年なんだ!ちょっと遊んでから帰らない?
当時私は1年。別に帰っても暇だしいいよ!って遊ぶことにした
人見知りの私でもなぜか気軽に話せる年上の女の子
ちょっと近くの公園で遊んでたらいきなり女の子が
もう帰ろうか
って言ってきたので帰ることに
バイバイしたあと、なぜか振り向いてはいけないそんな感じがしてならなかった
そのまま振り返る事無く真っ直ぐ家へ
家に帰ると10時位になってた
いつもは7時には家に着く
30分過ぎただけでも親は心配するのにこの日は遅かったねの一言
2年生の子と遊んでたんだ!って言うと、そうなんだ!名前は?と母に言われてハッとした
名前知らない
よく思い出そうとしても顔も思い出せない
むしろあの辺に公園なんて無い
あの子に会ったんはその日一日だけ
次の日もその次の日も結局居なかった
私がラジオ体操に行ってるのを知ってるんだからあの子も来てる可能性高いと思ったんだけど
誰だったんだろう・・・

不思議だったんで書いてしまった
すまそ

セキュリティキー

943 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/15(金) 15:32:28 ID:pkH5CX8e0
半年ぐらい前に体験した話

会社の入っているビルは階段に踊り場がなくて急角度の一直線なので
建物の右側から階段を上ると左側に出る、ってな感じで異なる階の階段の出口は方角が反対向き
ちょうど停止したエスカレーターを想像してもらうと分かり易いと思う

あるとき11Fの右側から降りて9Fまで降りた所で忘れ物に気付いて戻った
2階分降りたので当然9Fでは右側に出ているので2F上って右側から階段をでて
会社に入ろうとしたらセキュリティキーが合わない

2、3回試しているうちにフロアが10Fだったと気付いた

その時は用事があったので深く考えずにとりあえずもう1フロアあがった
毎日利用している階段だがそれ以来同様の体験は一度もない

家族全員が耳鳴り

942 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/15(金) 15:18:06 ID:ka9Eu04fO
つい最近家族全員が耳鳴りがひどくて、病院で診てもらっても、何でもないと診断がでて、かなりまいってました。
今年1月に亡くなった祖父の墓参りに行った時の事ですが、墓と墓の間から木みたいな物が置いてあって、よく見てみると白くて骨みたいだったんですよ。
人の骨か判らない自分達は火葬場に電話して見てもらうことに。
火葬場の人は、犬が牛か何かの骨を持ってきたと言って別の所に埋めて供養する。と言ってたので任せました。
その日から家族の耳鳴りが治ったんですけど、「どっちの耳が耳鳴りしてた?」と聞いたら、全員左耳なんです。亡くなった祖父も左耳がかなり悪かったらしく、なにか伝えたかったのかなと思いました。
今でも解らない不思議な体験でした。

見える血筋

919 :本当にあった怖い名無し:2009/05/15(金) 05:58:36 ID:c9cQgUExO
なんか俺の家系ってスジらしい。
スジって言っても誰も分からないだろうから、説明すると、
要は「見える血筋」って事みたいだ。とにかく集落の年寄なんかはスジって呼んでる。
あ、俺んちすげー田舎な。
でも、普通と違うのは見えるのが幽霊じゃなくて、どうも神様?とか精霊とかそういった類のものらしい。
なにやら一世代おきに、見える人が生まれてくるみたい。
オヤジは全く見えない普通の公務員だが、じいさんは見える人だった。
で、俺の世代。俺は全く見えない。神どころか幽霊も、火の玉でさえも見たことがない。
でも弟はどうやら見えるらしい。俺んち結構な旧家らしいんだけど、
長男の俺を差し置いて、あっさり弟が後継ぎに決まった。それもまだ小学生の頃に。
以来俺は「いずれ家を出なければならない人」になって、
ならば学を付けなければ、って事で進学校に入れられ、大学まで卒業した。
弟はと言うと、地元の高校を出て、親戚の会社に入社し、
二十歳になった途端、家族・親戚の決めた隣町の女の子とあっさり結婚した。
どうも親族会議の様なものがあって、そこで決められた相手らしい。
まぁ俺はその場に呼ばれなかったから、よく知らないんだけどね。
どうやらその相手方もスジの素養のある家柄から、選ばなければいけないみたい。

弟の見た話聞いてると、どうもこのスレの趣旨に合ってるみたいだから、
需要あれば夜にでも続き書くけど、どう?需要ある?

甲高い声で笑う音

918 :本当にあった怖い名無し:2009/05/15(金) 05:49:57 ID:u3wHKtqQ0
あまり面白くないけど俺の体験

2006年くらいに、鎌倉に自転車でツーリングに出かけたの話。
鎌倉にある心霊スポットで有名な某切り通しを通ろうと、入り口付近の茂みに差し掛かった時だった。
気味悪い甲高い声で笑う音が、一帯に響いた。馬鹿にしたような男?の笑い声だった。
その声に驚いて俺は数秒間動けなかったが、冷静に声の発生源を探そうとして
周りを見渡したが何もいなかった。
怖くて引き返そうと思ったけど、朝早いとは言え明るかったので、勇気を出して切り通しをいったん通過して、
記念写真も撮った後、また入り口の茂みに引き返した。
帰り際にもう一度辺りを確認したが、俺以外誰もいなかった。
結局そのまま、ツーリングに続けた。

当時の写真を今見てみたけど特に問題なし…。

やっぱつまらんな…読んだ人ごめん。

夢の中の平屋の一軒家

910 :本当にあった怖い名無し:2009/05/15(金) 03:43:19 ID:PzKxfbwXO
昔爺ちゃんが死んで、数ヶ月後夢を見た。
山の頂上が見えるかな位の草木の爽やかな木陰道を小さい頃の自分が歩いていて、
急に開けた道の所に、白い石が所々落ちてる段々畑(三段くらいの)の上に平屋の一軒家。

家の両脇には竹藪で新緑が風にさわさわしてた。

家は横に長方形で真ん中らへんに玄関、玄関はさんで対照的にでかい窓っていうか縁側。

どれも家の中がわかる感じで、玄関、窓は全開してた。

涼しそうな家だなぁ、誰が住んでるのかなぁとか思いながら、その家の柵から山の下の街を見下ろしてから山の頂上目指して歩いた。

夢はそこで終わりで、朝に両親が死んだ爺ちゃんの話をしていた。

父の内容は夢で爺ちゃんの家で、お茶を飲みながら話をしたらしい。

母の内容は夢で爺ちゃんの家の前の畑で、家庭菜園の手伝いをしたらしい。

自分も夢の話をしたら、山の中腹に家が在って、段々畑の上に在って周りは竹藪で、平屋の一軒家だったらしい。

同じ日に夢を見て、場所も(たぶん)合致して、なんだか親子でビックリした。
もし夢の中で家の中に入って行ったら、爺ちゃんに会えて話せたのかなぁ。
なんか不思議だったので書き込みしました、スレ違いならすみませんでした。

後部座席から声

907 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/15(金) 02:47:18 ID:y0+4uEZiO
実体験なんであんま怖くない話なんですけど。
一人住まいなんですけど夜中にコンビニに行こうと思って
車に乗って、いつものように歌のフレーズ口ずさみながらエンジンかけて
発進しようとしたら、俺の声に紛れて突然後部座席から声がしたんです。
何て言ったのかよくわからないんですが、なにか意味のあるような言葉でなくて、
ただ音をだすような声なんですけど、はっきりと何か聞こえたんです。
で、思わずぴたりと固まってしまって、後ろ確認するけどもちろん何もなくて。
普段から霊的なものを信じない性格なんですけど、じゃあ今聞こえたのは何?と考えると
とてつもなく恐ろしくなってきて、窓あけて歌いながらコンビニ行きました。
あまりにもはっきりと聞こえたんで、霊的なものでなかったら何だったのかな?と、今考えてもちょっと怖いです。

泡が降ってきた

901 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/15(金) 00:36:03 ID:xL2oF9DrO
昨日あった件について。
お風呂に入ってさあ体洗おうという時に泡が降ってきますた。
まだ石けん使ってない、家族が使った時に残った泡でもない。
もしかしてケセランパサランでしょうか?流してしまいましたが。

自転車のパンク修理

892 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/14(木) 23:49:37 ID:pT2vB6xlO
ネタじゃなく本当に今日起きた話を書きます。
自分でも信じられないけど…。

自転車がパンクしてて金欠なので、バイトの給料が入るまで徒歩で移動してる。
それで今日駅まで歩いてる途中、自転車屋の前を通った時にガラス越しに中を見ると高校生が椅子に座っていてどうやらパンクを直してもらってるようだった。
自分が卒業した高校と同じ制服だったから、もしかしたら知ってる後輩かも(去年卒業したばかりなんで)と思ってよく見たら心臓が止まりそうになった。
その高校生は自分そっくりだった。
というか自分だった。
そして自分と同じ携帯をいじっていた。
立ち止まろうか一瞬迷ったけど、何故かその時ダメだと思ってそのまま歩いて自転車家の前を通り過ぎた。
その後すぐ、自分が高校生の時同じように制服のままあの自転車家でパンクを直してもらったことがあったな、と思い出した。
待ってる間に携帯をいじってた記憶もはっきりある。
さっき見たのはまさにその時の自分だった。
でも霊とか全く信じない人間だから、ただそっくりな人がいただけだと自分に言い聞かせたら意外とすぐ落ち着いた。
で、夕方家に帰った時にありえないことが起きてた。
自分の自転車は駐輪場所の奥の方に置いてたんだけど、道路脇に移動してた。
まぁ、窮屈だから誰かが勝手に移動させたのかなぁと思ってとりあえず駐輪場所に戻そうとした時気付いた。
パンクが直ってる…。
空気がパンパンに入ってる。
籠の潰れ方、後ろのシール、鍵も使えて間違いなく自分の自転車だった。

で、今に至るんですがかなり混乱してます。
自分が無意識に直してもらったのか?
でもその分の所持金減ってないし…やはり朝見たのは自分だったんでしょうか?

甘い匂い

887 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/14(木) 21:13:13 ID:7tQKQhZuO
今日の午前3時頃の話。
寝返りうった時に、足元の毛布がヒンヤリと濡れている感触があった。
猫を飼っている為、嘔吐物か粗相をされたか…と思い、濡れた足元を手で触れて匂いを嗅いでみた。
…甘い匂いがする…。かき氷のメロンの匂いがする。
はぁぁぁ?と思い電気をつけ濡れているであろう場所を探すがどこにもない。
で、足を匂ってみるとやっぱりメロンの匂いがする。
めっちゃ不思議。なんなのかなこれ。

亡くなる人の匂い

878 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/14(木) 14:34:09 ID:OtV3hF7s0
874さんの紹介されているサイトから
楽しく拝見させていただいている中

>「実は私、死ぬ人がわかる気がするの。近しい人からは
花と少しのお線香の香り、亡くなる人は甘い果物が熟れた香り
を感じるの。死を感じるって死神みたいで嫌でしょ?
この事は、他の誰にも言わないでね。

こんなの見つけた。
これ何か心当たりあるや。
病院のいわゆる高層階とCPUだっけ?って薬品の匂い以外に
チョコレートの様な濃厚な甘臭さがあって
腐りかけの木から落ちる直前の果物のようなムッとする匂い
に近い感じなの。
これ皆もそう思っているよね?
そうじゃなきゃ怖いかも

交通事故

875 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/14(木) 13:00:11 ID:UQCj3tgjO
私は子供の頃、予知夢をよく見ていたんだけど、大人になってからは殆ど見てなかったから気にしなくなってた。

でもこの間、夢ではなくふとした瞬間に同僚が交通事故に遇うのが一瞬頭によぎったんで、その同僚に気をつけろと忠告しといた。

1ヶ月後、同僚は高速道路で車両大破の大事故起こしたんだけど、奇跡的に無傷だった。


人間って本当に不思議。

走る格好のシルエ ット

867 :本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 07:46:28 ID:udYHBIuBO
俺が10歳位の頃の話。
当時町の武道場で柔道を習っていて、その帰り道午後8頃。帰り道にお墓の近くを
通る。少し高台で下が2mくらいのブロック塀。近くの野外灯があたる為、ブロッ
ク塀はいつも明るい。でその時、「デパートとかで見る非常口の走る格好のシルエ
ット」がスッと浮かび上がったかと思うと、その形のまま左上方向の暗闇に凄いス
ピードで飛んで行った。場所が場所だがとても幽霊とは思えず、怖くなかったので
その場で俺が思わず口から出た言葉「スゲー」
871 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/14(木) 09:23:43 ID:pV5njbJ60
>>867
お盆におなじようなの見た。
暑くて部屋の窓を開けたら、目の前をすごいスピードで通り過ぎていった。
ちょっと考えて、そっちの窓は閉めて、別な方向の窓を開けた。

古いラジカセ

864 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/14(木) 06:12:47 ID:qX05LVe0O
>>811を読んで思い出した記憶。

一時期、部屋に置いてある古いラジカセ(ほとんど使ってない)から
男の声が繰り返し聞こえた。
ボソッとした声だったので、内容はちゃんと聞き取れなかった。
「どうせ無線か何かの混線だろう」と考え、しばらく放置していた。

その後、自室を掃除していたあるとき、
例のラジカセのコンセントそのものを
何年も前に外してあったことに気づいて少しヒヤッとした。
それから先、ラジカセから声が聞こえることはなかったが、
エアコンから2回だけ、おばちゃん?のグチっぽい声が聞こえた。

屋根の上のスズメ

848 :本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 03:27:14 ID:BA7NzGFv0
昨日のことなんですが、ちょっと変なことが起きたんです。
僕テニス部で昨日は五時半過ぎに部活が終わって、その頃にはもう日も暮れかけていました。
片付けを終えて制服に着替えていました。僕らは男子なので着替えるのは外です。
着替える場所は校舎の横の屋根がついている所なんですが、屋根の上にスズメが一羽いて首をかしげる様にじっとこちらを見ていたんです。
僕が体をちょっと動かしても微動だにせずじっと見てるんです。スズメは小さくて可愛いので好きなんですが、そのスズメは気持ち悪かったです。
目が異様に大きかったんです。顔に対しての目の割合が多すぎでした。眼球は異様に黒く、その眼は光を反射していませんでした。
あるいはスズメに似た鳥で僕が知らなかっただけかもしれません。スズメに似た特徴を持つ鳥はいるんでしょうか?
外見はスズメとそっくりです。ただ目が異様に大きな鳥です。
あまりに気持ち悪かったので脱いだTシャツをスズメに振りかざしました。結果スズメは声も出さずどこかへ飛んでいきました。
その飛び方は本来のスズメのような軽いものではなく、鳩のように重いものでした。
そして友達に誘われウォータークーラーの水を飲みに行きました。ウォータークーラーは校舎の中の端の方にあります。
学校には何箇所かウォータークーラーがありますが、校舎の端の所のやつは使う生徒が少ないのでいつもキンキンに冷えていました。
しかしその日は全然冷えていませんでした。ほとんど水道から出る水と変わりませんでした。周りが少し濡れていたのでついさっき誰かが飲んだのでしょう。
僕が先に水を飲み、横にあるトイレに入りました。ここのトイレは校舎の端にあるのでほとんど誰も使いません。

849 :本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 03:27:54 ID:BA7NzGFv0
>>848の続き

しかしその日は大をする方の便器の個室が4つ中4つとも埋まっていました。鍵がかかってレバーの所が全部赤くなっていたのが印象に残っています。
そして床が一面濡れていました。ついさっき掃除したみたいに。ちょっと変だなと思いつつも小の方の便器で小便をし始めたんです。
用を足してる最中に気になり始めたんですが、僕の後ろの大の個室から全く音がしてこなかったんです。
普通人が四人もいたらちょっとした音や息遣いは聞こえてくると思うんです。しかし僕が用を足している音以外全くの無音でした。
あまりの不気味さに一気に背中から汗が噴きだしました。彼らはトイレを本来の用途で使っていない。そういう印象を受けました。
僕にはとにかく理解できませんでした。その場の雰囲気は不気味でした。
とにかく早く小便が切れて欲しい一心でした。出し終わるまでの時間が途方も無く長く感じました。
僕は用を足し終わると手も洗わずに急いでトイレからでました。後ろは決して振り返らずに。
誰もいなかったんじゃないかと思うかもしれませんが。感じたんです、視線を。中に入っている人全員が僕を凝視しているのを。
下から覗いて確かめろよと思うかもしれません、ですが覗いたら僕の中の何かが終わっていたはずです。
覗かなくて本当によかったと思っています。

不可の法則

845 :本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 02:58:18 ID:hb6HmEAIO
高2か高3の夏休み。仏間で昼寝をしていると金縛りにあい、夢の中に神様らしき方(見たことはないがヒンズー系?)が出てきて何かを喋っている…。

夢の中で得も言われぬ威圧感と逆らいがたい存在への恐怖を感じ、無理やり起きようとした時、漸く「不可の法則」と囁く神様の声が聞きとれそこで目が覚めた…。


当時金縛りにはよくあっていたが、恐怖を感じたのは初めてだったし、不思議な夢やメッセージが付いてくるのも初めてだった。


「何だか妙な夢だったなぁ、不可の法則って何のことだ…?」と思っていると電話が鳴った。


電話の主は同級生の女の子だった。「あ、○○君? ゴメン明日のデート都合つかなくなっちゃた…」。そこには呆然と立ちすくむ俺がいた。そして「不可の法則」はこのことだったのかと納得した…。


でも神様なら何とか不可能を可能にして欲しかったなあと今でも時々思っている。


文章下手くそですみませんが話の内容は真実です。

綿入れ

843 :本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 02:49:12 ID:NoIbGgo80
底冷えするような、ある冬の夜の事。
私は5歳、姉は10歳でした。古い我が家の居間で遊んでいた時の事。
仏間に続く襖の向こうに、急に異様な気配を感じました。
姉もそれに気付いて、二人で並んでしばらく襖を見つめていました。

「…何かいる…」
何か、は分からないけど妙な圧迫感を感じる。

と、よくみると襖がほんの少しだけ開いています。
その開いた部分を離れた所から覗いても電気の点いていない仏間は当然真っ暗。
すると何を思ったのか、姉が私の着ていた綿入れを脱がせ、開いた襖の前にポン、と投げたのです。

…ほんの数cmも開いていないその隙間に、分厚い綿入れが、ズル、ズル、と引き込まれて行く。
綿入れは襖の奥へ、静かに、やがてスルリと消えて…。

何故か動けませんでした。
翌朝、母から綿入れはどこにやっちゃったの?と怒られても、姉共々答える事が出来ませんでした。

朝の光の中、大きく開かれた仏間は、ただの仏間に過ぎませんでした。
今はもう、取り壊されてしまった家の話です。

2時間得した?話

842 :本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 02:45:13 ID:NoIbGgo80
2時間得した?話

ある時買い物してご飯食べた後、天気もいいしついでにドライブしようと、ちょうど梅まつりがあるので家族で行きました。
山の中腹にある場所まで曲がり道が多く、思ったより遠かったけれど、案内の矢印の通り進み到着。

途中の公園で子供がちょっと遊んでから、白やピンクの満開の花が咲く中をベンチに座って休憩しながら散策し、
すっかり癒されました。梅干も買って車での帰り道。
私:「きれいだったね。すっかり長居しちゃった。」
主人:「時間がおかしい。40分しか足ってない。」
私:「え、2時間位いたでしょ。」
主人:「いや、降りる時見たから間違いない、まだ2時半だ。」

うそーと思っても時計は確かに車の時計も携帯の時計も2時半をさしていました。
でも駐車場から移動で5分、トイレで5分、公園で20分位…と計算しても40分では到底収まらない。
私たちの感覚では2時間程公園で過ごしたのですが…これはどういうことでしょうか?

居残り給食

838 :本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 02:30:41 ID:NoIbGgo80
小6の時のことです。
給食後の昼休みでした。嫌いなモノが多くて居残り給食をしていた友人と私は話していました。
その時教室には二人以外誰もいませんでした。

そして友人が席の後ろを向いてしゃべってると、ヒジに引っかけて牛乳瓶が落ちて、思いっきり割れてしまいました。
二人で思わず「あっ!」となり下を見ると…なんと何もありませんでした。

「え!?今落ちて割れたよね?」
「いや、俺も絶対見たって!落ちて“やべっ!”って思ったもん。絶対見たよなー?」
「ねー?」

なんて感じで二人で大騒ぎしました。ちなみに牛乳瓶は落ちもせず、しっかり机の上にあったんですけどね。
二人でぞっとした覚えがあります。

体の一部が消えてる写真

836 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/14(木) 02:08:34 ID:3X9GNjR90
>>体の一部が消えてる写真
俺も同じようなモノ撮ったことあるわ、対象はコミケのコスプレイヤーさん。
決めポーズ取って写真とったんだが、両足とも消えてた。
面白いのは、肌の部分のみが消えてて、衣装(足)は消えてなかった事。
体の一部が動いて~とか言う奴がいるが、野外の昼間で対象が固定ポーズをとっている状態で撮ったことと、
撮影時間は10秒程度だったことって条件なんだよな俺の場合。
カメラの故障じゃね?っていう奴もいるだろうが、
メーカーにオーバーホールして帰ってきた奴なんでそれは無いな。
ネガ(一眼レフ)見たらネガの状態で足消えてたわ。

ヘンな写真

828 :本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 22:22:09 ID:q7r7kR/UO
体の一部が消えてる写真のネタがあったから、思い出した。

高校の修学旅行の時のこと。
旅行に行く前、前年に同じ場所に行った先輩から『○○(某観光地)で写真撮ると心霊写真撮れる確率高い』と聞いていた。
観光地になので、心霊写真に関わらず、友達と写真を撮ったら、ヘンな写真が取れた。
友達の一人の片方の足が、ひざが後ろになってる写ってた。
どうがんばっても正面向いてて、片方の足だけを後ろに向かせるのはムリなんで謎だった。
ちなみにその友人は、何事もなく無事に高校を卒業して進学した。

昔住んでいた家

826 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/13(水) 19:53:02 ID:E2JH9RiT0
俺が昔住んでいた家(小学3年~中学へ上がるまでの期間)で
かなり変なことがたて続けに起こっていた。

・祖母が何回かかまいたち被害にあった
(ぱっくりと肉が裂けて、血は全く出ない。1日~2日で
 キレイさっぱり傷口が消えてしまう)
・ときどき誰も居ない家の中で若い女性のつぶやき声を聞いた(俺だけ)
・夜、自室で黙って座っている若い女性の姿を祖母が見た。

引っ越してからは、上記の事がぱったりと起こらなくなった。
個々に、「気のせい等」や「科学的に証明される何か」のオチが
あったりしたのかも知れないが、それならば何故引っ越した直後から一切無くなった
のか、今度はそのこと自体が不思議だし・・

心霊関係なんかは当然、造りもあるだろうし、ただの気のせいってのもあるだろう。
でも自分の中で未だに腑に落ちない体験をしていると、数多くの心霊話や写真の中でも
ほんの一握り、一つや二つは本当に本物なのかも知れない、と思ってしまう。

今どこですか?

812 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/13(水) 15:57:33 ID:5Uf4NsWZ0
知らない番号から携帯に電話がかかってきて
女の人の声で切れ気味で「今どこですか?」
俺「は、はい??」
さらに切れ気味で「だから今どこですか??(怒)」
俺あっけにとられて「え、え??」
女の人、さらに切れ気味で「それ私の携帯ですよね??」(怒)
俺「へ?お、俺のですよ...」
女の人「ご、ごめんなさい、失礼しました...」(照れ笑)
別にオカルト的な怖さは全くないけど、相手はどんなシュシエーション
だったんだべ、と(笑)

コンポの音量

811 :本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 15:32:55 ID:1vPYJ+TuO
結構昔なんだけど深夜2時くらいコンポで音楽聴いてたんだ…。
まぁ夜中だから音量かなり低めで聴いてたのね
で、ちょっとしたらなんだか音が大きくなっていくのよ、ジワジワと
勿論リモコンは触れてもいない。ってか普通に置いてある。
段々と大きくなってきて俺は焦ってリモコンで音量下げようとした、
けど何故か下がらない
なら、リモコンじゃなく本体を手動で音量さげるキーを回したけど一ミリも下がらん
ついにはMAXになって夜中なのにめちゃくちゃうるさかった
怖さとうるささで俺は動揺したけど
最終的に電源コード抜いて事はおさまった

別にどこも壊れていないしそれまで壊れた事もなかった。

今でもたまに思い出す。

まぶしい金色の光

803 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/13(水) 13:17:50 ID:wzvjHlM20
20年以上立つ今でも時々思い出す不思議な出来事。
中3の昼休み。班ごとに机をくっつけて弁当を食べていた。
ふいに、教室の真ん中からまぶしい金色の光があふれだした。
同じ班のやつらもまぶしくて目をしかめていた。
ちょっと目が慣れ、光の方を向くと、なんというか・・・
手で空間を開けて、その空間の裂け目から顔を覗かせている金色の何者かがいた。
きょろきょろと周りを見回してから消えていった。空間の避け目も元に戻った。
数秒~数十秒、キラキラと輝く金色の粒子のようなものが周囲を舞っていた。
みんな、なんだ今のは?となった。
が、あまりにも急で異常な出来事だったためか、気のせいかなと思いこみその場は終了。
次の日、「昨日のはなんだったんだろうね?」と同じ班のやつらに話すと誰も覚えていなかった。
似たような経験のある人、あるいは〇〇では?という心当たりのある方いませんか?

中学校の時の集合写真

796 :本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 08:18:50 ID:JrDU7mxmO
中学校の時の集合写真で、クラスメートの一人の左肩に見知らぬ手が写っていた。
当然「心霊写真か?」と周りで騒ぎになった。しばらくしてもう一度確認しようと、
写真を見ようとしたら無くなっていた。アルバムから剥がした形跡もない。本物の
心霊写真だったかどうかより、俺が今だに不思議なのは、その後写真の事を誰にも
尋ねなかったこと。
一番解りやすい解釈は、ありもしない過去の記憶が、頭の中でデッチあげられてい
るということなんだろうが・・・

テレビに映ったもの

790 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/13(水) 03:15:12 ID:J1sGh2SjO
誰にも話したことないし話すつもりはなかったんですがこのスレを発見したので書いてみます。
小学5年生の頃、留守番中にゲームをしようとテレビをビデオ画面に切り替えた時でした。
テレビに自分がいる部屋と自分の後ろ姿が映ってました。
カラーだったから反射とかじゃなくてです。
瞬間的に後ろを振り返ったけど後ろにあるのは壁だけでした。
もう一度テレビを見てみるとやっぱり部屋と自分の後ろ姿が映ってました。
もしかしてビデオが再生されてるのかな?と思い、ビデオデッキのそばに近づこうとすると、テレビの中の自分も同じ動きをしたのでギクッとしました。

791 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/13(水) 03:17:10 ID:J1sGh2SjO
リアルタイムな映像だとわかって、盗撮されてる!と思い怖くなって部屋から逃げ出そうとした瞬間、通常のビデオ画面(真っ黒)に戻りました。
母親が帰ってきたらすぐにさっきの出来事を言ったけど、反射しただけでしょう?と言われて信じてもらえませんでした。
後で父親にも同じ話をして壁や天井を調べてもらいましたが何もなく、ビデオ画面を付けっ放しにしてみたけど何も映りませんでした。
それからは反射してただけだと自分に言い聞かせてきて10年ほど経ったわけですが、今思い出してもカラーだったのと自分の後ろからの映像だったのは間違いないです…。

無事カエル

787 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/13(水) 02:23:55 ID:jjm1VgUC0
大学3年の夏、飲食店でバイトをしていた。その日はバイト仲間の家に遊びに寄ったので帰りが深夜になった。
大学の寮までは自転車で10分ほど。普段のバイト帰りのように角を曲がると車は時々通るけれど、さすがにその時間じゃ
人通りはない。そこへ前から二人乗りの原付が走って来た。

すれ違いざま、後ろに乗ってた女が「ちょっと☆、すいませぇぇ~ん♪」
呼び止められ振り返ると、「あのぉ~、すいません~」って女が俺の方にやってきた。
見るとやはり高純度のDQN。「あのさ~。お金貸してくんない?」

…タカリかぁ、なんて思ってたら運転していた男がやって来て、「持ってるだろぉ~?金貸してくれよぉ。」
数千円しか持ってなかったが学生の俺には貴重な金だ。しかも財布には生協カードや免許証やらが入ってるし、
こいつらの前でリュックから財布なんか出したくない。そんな義理もない。
いきなり男が俺のリュックに手をかけて、背中からひったくった。俺は頭にきて「返せよっ!」
自転車を降りて男ともみ合いになった。男からリュックを取り返すと、男は俺にパンチを食らわしてきた。

そこからはスローモーションみたいに憶えているんだけど。両手で腹の前にリュックを持って取り返した姿勢のままの俺。
そこにヤツのパンチが腹のど真ん中あたりにヒット。うわぁ…もうダメだ…と思った瞬間、不思議なことに俺はノーダメージ。
痛くも何ともないんだ。ところがヤツは「痛えぇぇ~…」って、まるで鉄板に拳を立てたかのように腕を抱え込んでその場にしゃがみこんだ。

俺は自転車に飛び乗り、マッハの勢いで寮に帰った。部屋でリュックを確かめてみたんだけど、バイトの着替えのTシャツと
タオル、財布、帽子ぐらい。それほど硬いものなんて入っていない。不思議に思って何気なく内ポケットのファスナーを開けてみた。
するとそこに「無事カエル」っていう何ともかわいいカエル風味のお守りが入っていた。

そういえば入寮準備の時に母ちゃんが、「通学かばんとリュックにお守り入れたからね。」って言ってたんだ。
それから3年経ってたのに、あのカエルのお守りが俺を守ってくれたのか? きっとそうだ。
その夏休みに帰省して家族に話したら、皆信じてくれた。家ではお守りの威力すげーな、おい。っていう結論になった。
889 :787[sage]:2009/05/14(木) 21:35:31 ID:23V4Q6cv0
>>792 >>801
あのお守りは俺が地元を離れるってことで入学祝と一緒に、おばあちゃんがくれたものです。
その頃おばあちゃんが行った旅行のお土産だったんだけど、7年前のことだからどこのか憶えてないんだ。
でも天橋立で買ったと聞いたので、今調べたら智恩寺だと思う。
お守りにキャラクターみたいなカエルの絵がついてて、裏に「無事かえる」って、これはひらがなだったかもしれん。
お守りにしては幼稚っぽくて、こんなお守りがあるのかーって思ったよ。

>まるで鉄板に拳を立てたかのように
はちょっと誇張しすぎだったかな。でもまぁ、そんな感じでうずくまってたんだけど。
もうダメかと思ってビビッたけと、本当に不思議で、こんなことあるのかという感じだったな。
とにかく、それ以降しばらくはバイトの帰り道変えたりして、奴らに会わないようにしてたw

スズメのお礼

779 :本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 00:29:06 ID:ZJB3LdYb0
一気に行きます。

その1
小学生の頃はよく忘れ物をする子だったのでその日は筆箱を忘れてしまい
隣の人にドラゴンボールの書いてあるシャーペンを借りていたのですが、
そのシャーペンを授業中に落としてしまい慌てて拾おうとしたところ、
なんと同じドラゴンボールのシャーペンが2本落ちていたのです!

周りの誰かが落としたのかと聞いてみても誰も落としていない様子で
よくよく見るとついている傷なども同じモノでした。
その後しばらく使っていたのですが無くしてしまいましたが。


その2
社会人一年の時、学生時代から3年付合った彼女に振られ、休日の部屋で死んだようにボーっとしてました。
「このままじゃいけない。気分転換にドライブ」と思い駐車場へ行くと、植込みにスズメ?が
迷い込み羽をバタつかせていました。そっと助けてあげたら、しばらくして空へ飛んで行きました。

車を2kmくらい走らせ信号待ちをしていた時です。ぞくっと後ろに気配を感じバックミラーを覗いてみると、
さっきと同じ茶色いスズメらしき鳥がリアスポイラーに止まったり、その上を回ったりしているのです!
そして信号が青へ変わると同時にどっかへ飛んで行きました。まるでさっきの鳥がお礼を言いに来たようでした。
何故か涙がこみ上げ、元気になるきっかけを作ってくれた気がしました。
交通量も激しい千葉の湾岸道路での出来事。不思議で大切な思い出です。

780 :本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 00:33:13 ID:ZJB3LdYb0
最後です。

5歳になりたての頃。
自転車の補助輪を取って走り回れるようになって、ちょっと遠くまで行ってみようと思ったのです。
自転車シャカシャカ漕いでいると、大きな公園が。
そこで遊んでいる子供たちに「仲間に入れて」と一緒に夕暮れまで遊んでいました。

後日、またその公園に行こうとしたところ、どうしても見つからない。
何度も探しに行ったけど全然見つからない。

小学生になって地図を読めるようになって市内地図を見るも、そんな公園はありはしない。
「もう無くなっちゃったのかな?」なんて納得していたのですが、大学生になって自動車を運転するようになって発見。

「あ!この風景!!あの時の!!!」
そう確信した公園は自宅から15kmほど離れた場所に。
「こんな遠いところまで来ていたんだ」。その時はそう思いました。

しかし!!
その公園は私が小学生の時に造成されたもの…。私が5歳の時にはただの畑。
その事実に気付いた私は図書館で5歳当時の地図を引っ張り出し、半径20km内の公園を調べ上げるが、結局該当無し。
結局、私は5歳の時どこへ行っていたの????

知らない番号からの着信

775 :本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 23:31:06 ID:JgHEgPweO
15歳か16歳の時の事だから、今から12年くらい前の実体験

あれは確か外出から帰宅して丁度家の前に着いた時だったと思う
バイクを止めて降りると、携帯がなっている事に気付いた
大半の人も一緒だと思うんだけど、出る前に表示されてる発信先の番号を確認したところ、知らない番号からの着信だった
誰だろう?と、思いながら出ると、相手は女の子で『着信あったんだけど誰?』と言っている

俺はバイクに乗っていたので、電話をかけたりはしていないし、そもそも相手の番号も知らない番号
「いや、かけた覚えはないんですけど」
『でも着信あったから履歴からかけたんですよ?』
『つーか、あんた○○(俺の苗字)じゃない?私、△△だけど』

相手は同じバイト先の女の子だった
ただ、バイト先が同じとは言えシフトが合わない為、挨拶程度しか話した事もないので、電話番号なんて当然知らない
事実、着信時に表示されていたのは番号のみで名前も出ていない
相手も第一声で『着信あったんだけど誰?』と言っていた

その後は「かけてない」『かかってきた』と、水掛け論になってしまった
数分後にはお互いに面倒になり「まぁいいや」となって電話を切った

俺は、電話を切った後に、発信履歴を確認してみたが、電話帳に登録されてない発信はなかった

数日後、相手とバイト先で会った時に話をしたが、相変わらず向こうはかかってきたと主張していた
着信履歴を確認させてもらおうとしたが、数日経っていたので履歴が全て入れ代わり、確認する事は出来なかった


10年以上経ったけど未だに原因が分からない不可解な実体験です
実体験なだけにオチとか何もなくて申し訳ない
そして文才が無いので、読みづらかったりするかもしれない点も、重ね重ね申し訳ない

長年恐怖に悩まされた

772 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 22:06:33 ID:+PA/TAfg0
実家に住んでた頃、夜の11:05に必ず一発太鼓の音が鳴った!
気味悪かった!長年恐怖に悩まされた!

隣のババアが宗教上の理由で、叩いていた事を知った時は、内心ホッとしましたよ!

773 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 22:34:19 ID:MoGqDH9n0
>>772
それはそれで怖いだろwww

保育園の頃の記憶

769 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 20:41:48 ID:tZCsy0NzO
保育園の頃の奇妙な記憶
断片的な記憶だから簡単に記す事を勘弁して。
保育園くらいの頃に水疱瘡が出来た。
その水疱瘡をママンが針で穴を空けて潰していく。
俺は怖いから泣き叫び、抵抗する。
兄貴は俺が動かないように押さえる。
その光景を第三者の目線で見てる記憶があるんだ
泣き叫ぶ俺を俺が見ているんだ。
窓の外から見てるんだが、しばらく経つと急に窓から離れていった。
直立不動の状態で急速に後ろに下がって行った
記憶があるのは100mぐらい離れた所まで。
説明下手でゴメン、意味不明だよな。

ID:OLEv3LGJ0さんの不思議な体験

766 :本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 20:02:31 ID:OLEv3LGJ0
<その1〉
以前会社で帳簿の数字が合わなくて、同じ部の女性と二人で遅くまで残業をして原因を調べていた時の事です。
夜遅くなりなかなか原因が分からず、伝票をひっくり返して探していた時の事、すぐ耳元で「出るよ」というはっきりとした男性の声をききました。
「へっ?」と思って、何?何?と振り返って辺りを見回した直後、もう一人の女性が「あったーっ!!」と声をあげたのです。
もちろん他の部の男性も帰った後で、広い事務所に二人きりでした。
一体あれは誰の声だったのでしょう。

<その2>
私が小学生の頃の話。
いたずら心で、貯金箱を仏壇の上に置いておきました。その仏壇は高さ1m80cm位で、私は椅子の上で背伸びをして置きました。
ほんの子供心でした。置いておいた事自体には意味が無いです。

それから2.3日経った位でしょうか。
祖父が「今朝変な夢を見た。ご先祖らしき侍が夢に出て来て、頭が痛い、頭が痛い、と訴えるんだ。
で、仏壇に何かあるのでは?と思い、壇上を見たら、お前の貯金箱があった。」と私に言いました。
祖父は信心深く、毎日お経を上げ、先祖を大切にする人でしたから、ご先祖からの訴えを聞いたのかなと思いました。
ご先祖様、あの時はごめんなさい!

767 :本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 20:17:03 ID:OLEv3LGJ0
<その3>
お年玉で買った、のらくろ絵の奴だこを川の堤防で弟と上げていました。 
強い風の影響で、糸をすべて伸ばしてしまい、あっといったが最後はるかかなたに飛んでいってしまいました。
弟と残念なことした、しっかりもってたらと悔やんでばかりいてたのですが、
数日後家のまえにその凧が置いてました。

名前も住所も書いていなかったのに、どうして戻ってきたのか今もってまったく不思議な出来事です。
(凧を失くして落ち込んでいる我々を不憫に思って両親が内緒で凧を買って、家の前に置いたとか?)

<その4>
同窓会での出来事です。   
30数年ぶりに中学1年の学級の同窓会があるから来ないかという連絡を受けた。
家の近くの通りでタクシーを拾い乗車したところ、私より少し若い感じの女性の運転手さんでした。
運転手さんに「今から30数年ぶりに中学1年の学級の同窓会があるんです。」
というと「珍しいですね中学1年の同窓会って。」との返事。

「そうなんですよ、ところで運転手さん中学はどちら?」と聞くと自分と同じ中学です。
そして組も担任の先生の名前も同じです。それに年齢も。
えっと思い運転手さんの顔をよく見るとその当時のクラスメイトでした。

まさか今から行く同窓会に出席するはずのクラスメイトが運転するタクシーに乗るとは!
そのクラスメートは引越したため連絡がこなかったとの事。
その同窓会で先生にその事を話すと非常に驚き、「きっと神様がめぐり会わせてくれたと思うよ。」と言ってました。
768 :本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 20:26:25 ID:OLEv3LGJ0
最後です。

数年前、祖父が他界し、そのお通夜の晩、夜寝ていると弟の部屋から寝苦しそうな声がしました。
私が声をかけると、弟は「胸の辺りが重くて息ができない。胸の辺りに重くて冷たいものが乗っていて、
近くに祖父が立っていた。」といいます。

翌日葬儀で祖父の遺体に対面した時、祖父の胸の上に沢山のドライアイスが乗っていました。
偶然とはいえ、鳥肌が立ちました。

その後、しばらくしてまた弟が夢で、「祖父が祖父の部屋のベッドの下を
懸命に探しており、“おまえも手伝いなさい”と言われた。」というので
祖父母の家に言った時に同じ場所を探してみると、弟の名前を決める時に使ったであろう一枚の紙が出てきました。
祖父の字で沢山男の子の名前が書かれ、弟の名前がまるで囲ってありました。
私たち姉弟の名前は祖父が付けてくれたことは知っていました。
祖父にとって、弟は初の男孫で嬉しかったのでしょう。また難しい祖父にも弟は良く懐いていたので、知らせてくれたんだろう。」
と思いました。家族全員その紙のことは知らなかったので皆驚き亡き祖父を偲びました。

心霊写真

754 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 17:05:35 ID:1MIUribt0
流れ無視で申し訳ないが、、
昔特命リサーチって番組あったじゃん?心霊現象とかを科学的に解明する、
ってやつ、
あれの本がでてきたんで、ちょっと読んでたら心霊写真ってほとんどは
科学的に解明できたり、インチキで撮ろうと思えば撮れるような写真
なんだけど、あの、体が透けて向こう側が見えちゃうやつとか、どーや
っても撮れなかったし、なんか写真の専門家とか映像の専門家なんかに
解析させても謎、なんだってね...orz
757 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 17:21:31 ID:dihg1ksp0
>>754
他の番組で同じような検証をしてるの見たことがある。
何枚かの心霊写真を見本にしてプロの写真家や学者が、
科学的に心霊写真と同じ写真を撮るって企画。
それぞれの写真の不思議なところは、ほぼ完璧に再現された。
でも最後の一枚だけについては、プロ写真家も科学者もただ首を捻るばかりで
撮りようがない、って感じだった。
それは、30年くらい前(だっけか?)に撮られた、
女性が一人で写ってる戸外の写真。
その女性の隣りに男性の顔が斜めに不自然に写りこんでいる。(透けてたかも。)

何かの理由(理由忘れスマソ)で↑の一枚だけはどうしても解明できてなかった。
確か「これをこうすると、あっちがああなってしまうし・・・」みたいな感じだった。
762 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 18:24:29 ID:67s/COtP0
>>754
自分も小学校の時の写真で、生徒が並んでる中ひとりの男の子の足が消えてる写真持ってる。
短パンから下の足部分が消えてて、その後ろに立ってた子の足が見えてる。すごい不思議

泳いでる

740 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 15:56:05 ID:SPTNS14K0
毎年、夏の終わり頃になると空を巨人が泳いでるのが見えた。
ここ数年は、ぱったり見なくなったが。
789 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/13(水) 02:49:19 ID:2WWRtGB+0
>>744
大きいのは、20メートルくらいあったかも。
ほとんど空一面を覆う感じだった。
輪郭が人の形なだけで、服を着たり顔があったりするわけじゃないです。
それでも、動きは人間っぽかった。
中学生くらいまでは、たまに巨人の声が聞こえた。
遠くから聞こえる感じで、ほとんど内容は聞き取れなかったが。

毎日通る道

730 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 09:27:48 ID:KjY8Vo40P
不思議というか変な話で、どこに投下したら良いか分からない自分の体験。

小学生の頃、帰宅途中で毎日通る道を歩いていた時のこと。
ふと「あれ、なんかこの道は見覚えがあるな」と不思議な感覚に。
当たり前だ、毎日通る道だから見覚えもへったくれもない。
だが毎日通る見慣れたこの景色を、どこかで見た事があるなという思考に陥った理由が分からない。
その時はちょっと怖いような寂しいような気持ちになったのを覚えている。

デジャヴみたいだが、デジャヴとはなんか違うような気がするんだよね。
ちなみに大人になってからはこういった事は起きてない。

切れた電球

727 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 08:15:31 ID:srXWTdHx0
ちょっと不思議のようで不思議じゃない体験をしたので書きます。
2週間前に自分家で飼ってる猫が貧血の病気?で亡くなったのです。それで、夜中にトイレに行き電気をつけたら電球が切れてしまったんです。
これはもしかしたら死んだ猫の知らせかな?なんて思っていました。

そしてそれから2週間後の昨日(5月12日)の話です。、もう1匹違う猫を飼っていたのですが、その猫が外で寝ていて車に轢かれて死んでしまったんです。
その猫はとても自分に懐いていたので、死んだのが悲しかったのですが、その反面なんで道路で寝ているんだという怒りも沸いてきました。
それで夜11時頃にトイレに行こうとして、トイレの手前に玄関があってそこの電気をつけたんですが、つけた途端にまた2週間前のように電球が切れてしまったんです。
思わず身震いをしてしまいました。内心怖かったのですが、トイレに行って用を済ませ玄関の近くの電気のとこまで来たら一瞬電気が着いて、またすぐに電球が切れてしまいました。
今思うと、猫は存在に気付いてほしかったのかなと思いました。

終わりです。長文失礼しました。

透明のビニール袋

723 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/12(火) 04:55:06 ID:MtAjz9Pf0
俺が子供の時に住んでいたマンションでは「子供会」ってのがあって
小学生は毎週日曜日に廃品回収と草むしりをさせられた。
休日なのに早起きしなくちゃいけないし、草むしりはつまらないし
あまり好きではなかったんだけど、たまにエッチなマンガ雑誌なんかを
ゲットできるから渋々参加してた。

ある日のこと。
途中で草むしりに飽きてしまった俺は、持っていたスコップで
あちらこちらに穴を掘って遊んでいた。
公園の植え込みの中の木の根元を20センチほど掘ってみるとビニール袋が出てきた。
中に何か入っているらしく、引っ張ってもなかなか抜けないので、
更に掘り進めて、ある程度のところでようやく引っこ抜くことができた。

大きめの透明のビニール袋の中には、マンガで犬がくわえているような
骨が入っていた。記憶が少し曖昧だけど長さは自分の腕ぐらいあったとおもう。
ただ、マンガの真っ白い骨とは違って所々に赤い肉片がこびりついていて
袋のそこには赤い液体がたまっていたことを鮮明に覚えている。

子供ながらになんかヤバい気がして、元の場所に埋め直して
素知らぬ顔で草むしりに戻って、誰にも話さないようにしていた。

なんだったんだろう。オチがなくてすまん。

偽りなしと見た

719 :本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 02:07:15 ID:R8STu/FR0
周囲の人に話すとキチガイと思われるかもしれんのでここに投下
就活に関しての不思議体験をちょっと聞いて欲しい

就活が始まる頃に一度、虎の背中に乗ってる夢を見たんだ。
何故か炎から逃げていたら、たくましい虎が現れて、「俺の背に乗れ!」って言って助けてくれる。
そんな夢。いつも夢を見ても覚えてないんだが、その夢ははっきりと覚えてる。
その虎が優しく、自分をいつも守ってくれる父親のような存在であることとか、虎の太くてフサフサな毛並みの感触まで。
まぁ夢の中の話なんだけどね。ちなみに俺寅年w

それで、そのしばらく後に、靖国神社に行った時第一志望の会社の内定祈願をしたんだ。
学歴が低い俺が採用される見込みはかなり低かったから、どうせ無理だろうと思ってた。
でも「日本のために働かせてください。よろしくお願いします」って念じたら、「偽りなしと見た」って声が聞こえたんだ。
自分でも不思議だけど、頭の中に自然とその声が入ってくる感じ。その時は鳥肌立った。
それって内定もらえるって事なのかなぁ、それとも単にそれだけの意味なのかなぁと思ってたら、結果的に内定を貰うことができた。

他の会社はESで落ちたりしてるのに、第一志望だけはスパスパ選考が通って、「誰かに背中を押されているようだ」っていうのが分かった気がした。
ちなみに俺は霊感は無いんだが、妹が小さい頃から見えるらしく、俺が内定を貰う少し前から、家の中にいろんな人がうろうろしてて気持ち悪いって言ってた。
ちゃんとお礼参りには行ったんだけど、大丈夫かな・・・・・・と思う。

駄文失礼

小銭

718 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/05/11(月) 23:39:30 ID:6kAHcxzjO
幼稚園の時の話。オチはない。

友達と幼稚園のブランコに乗ろうとしたら、なんと小銭が何枚も散らばってる。
友達と一緒になんで?と言いながらも拾っていたら、数メートル離れた複数の場所にも小銭が沢山落ちていた。
ブランコの周りなら、乗ってるうちに落としてしまったとか有り得るかもしれないけど、まさかあちこちに落としまくって気付かないなんてことあるか?
そもそも何故幼稚園なんかに小銭が?
ちなみに小銭が落ちてたエリアは、園の広い敷地内でも奥まった、部外者が簡単に入れる場所ではなかった。

取り敢えず小さな手のひらに持てるだけ集めて、全部先生にあげた。