ひょっとして、ひょっとしたら

642 本当にあった怖い名無し [] 2011/10/22(土) 02:38:32.18 ID:9TRss7Ha0 Be:
小学校(自分の通ってた)の校長先生が、まだ駆け出しの教師時代、勤務先の校長に伺ったという話。

校長のお世話になった校長(ややこしい)は、大正大地震を経験した世代らしいから、相当古い話になるね。
で、その昔のほうの校長が、子供の時よく、近くの山へお使いを頼まれたんだそうです。
その山には小屋があり、一人のお爺さん、親戚とも何ともつかないのですが、それが暮らしていたらしいです。
魚や塩、野菜なんかを届けたそうで(稀に米なども)、お爺さんは「ん」と受け取り、そのまま何も言わないか、
それかたまに人生訓のようなの聞かせてくれる事もあったらしいです。

お使いを頼まれた親または地域の大人から、不思議と嫌われている印象を受けなかったそう。
ひょっとして、ひょっとしたら、仙人だったなんて事は・・・・

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