- 836 :1/2[sage]:2010/10/31(日) 23:15:46 ID:pNe1nzaD0
- だいぶ前に投稿したスロット型の貯金箱の話をまとめサイトでみつけた時はうれしかったな。
大した話でもなかったのに。管理人さんありがとう。
ここから本題。
昔から朝が弱くて、どんだけ大音量の目覚ましかけても
ビックリして起きるけど、半分寝たまま消してまた寝ちゃうことが多くて。
そんなこんなで、高校~大学の間くらいかな?
いつ買ったかは忘れたけど、当時斬新?なカシオの目覚ましを買った。
起きる時間を「○時○分~●時●分」と範囲で指定するんだけど、
その後徐々にさざ波の音が大きくなりながら、断続的に波の音を繰り返す。
そのうち、波の音に混じって教会の鐘の音が聴こえてくるようになって
大体そのあたりで目が覚める。
光の目覚ましとかあるけど、あれに近いのかな?
ものすごく自然に起きれて、寝起き辛くなくて凄く愛用してた。
大学入って一人暮らしるようになっても、いつも使ってた。
でも、液晶故の宿命なのか、だんだん液晶が見えなくなってくるのね。
数字の一部が欠けたりしてきたんだけど、それでもカンと経験でしぶとく使ってた。
それにもやっぱり限界はあって、数字のほとんどが見えなくなる頃にはさすがに使うことはなくなってた。
で、ある日大学の友達がウチに遊びに来たんだけど、
友達がベッドの下に置いてあったその時計を見つけた。 - 837 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/31(日) 23:17:37 ID:pNe1nzaD0
- 「変な形の時計だなー」とか言いながら引っ張り出してきたんで、
そいつに目覚まし機能がいかに素晴らしかったかを話してやった。
一通り話したけど「でもこれじゃ時間わかんねーじゃん」みたいなこと言われたんで、
「まあ確かになー、とっといてもアレだし、捨てるかー」
と言った瞬間だった。
ザザーン・・・リンゴーン、リンゴーン、ザザー・・・
目覚ましが鳴り出した。
鐘の音は鳴り始めは鳴らないはずなのに、鳴ってた 俺も友達も目を丸くした。
でもなんでだかすぐ、「ああ、こいつ捨てられたくないんだ」
と思った。
「わかったわかった、捨てるなんて、悪かったな。」
と撫でてやったら、音はおさまった。
(ちなみに電池は入ってた。さすがに。)
友達は苦笑いしてた。
あれから2~3回引っ越してるけど、未だに手元にあります。
モノにも魂は宿るのかなあ、なんて思わずにはいられなかった出来事でした。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
目覚まし時計
キツネのおにぎり
- 822 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/31(日) 12:54:44 ID:OmnuAJZk0
- 小学生の頃、キツネを見つけた。
キツネなんて身近にいると思わなかったから嬉しくて林の中までホイホイついていった。
林は鬱蒼としており、途中滑って靴片方無くした。
すると開けたところに出てそこに神社みたいなカラフルな建物があり、
キツネが「お腹すいてない?」みたいなこと訊いていてきた。
俺が「お腹すいた!」と言ったら、キツネはおにぎりくれたから食べ、おかわりもした。
きつねが喋ってる時点でおかしいことに気付けって話だけどその時は気付かなかった。
おにぎり食べたら急に眠くなり、神社の畳の部屋で横になって昼寝した。
目覚めたら家の裏庭の地べたに寝ており、服が泥だらけで靴も片方しかなかった。
現実だったのか夢だったのかわからない状態で家に入ったら、
「アンタが昼ごはんに帰ってこなかったから警察に電話するところだった」と
母親に怒られてる最中にゲロ吐いてしまった。
吐瀉物には食った覚えのない変なきのこがいっぱいだった。
写生大会の絵
- 797 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/30(土) 15:46:45 ID:voob49AU0
- 同窓会で思い出した体験。
私が通っていた小学校は、全校生徒100人程度の小さい学校だった。
春と秋の年に二回、写生大会ってのがあった。
丸一日外で下書き、あちこちに散らばれるので、半分遊びのようなイベントでみんな楽しみにしてた。
地方なので題材は漁港だったり、テトラポットを作っている工事現場の重機だったり、
今考えると結構危険な気もするが、毎回学校の外で行われた。
三年生の時、近所で牛を飼っている家があり、その牛が題材になった。
どうしても先生の目が行き届いてしまう広さなので、この時ばかりはみんな真剣に取り組んだ。
個別に仕切られた柵の中で餌を食べる牛、その周りを超デカい犬が走り回っていた。
家主さんが、自分より大きい犬を紹介する。
耳の毛がセーラームーンみたいになびいてて、クリーム色のスマートな犬だった。
お隣さんのシーズーも年をとったらこんなに大きくなるんだ~たいへんだな~なんてバカなこと考えてた。
当時は人の背丈より大きい犬になんの疑問も抱かなかったんだ。
絵心が無い私は、背景無しで牛の全身と、超デカい犬を描いた。
後日、色塗りして完成した絵を提出すると、「なんで牛より犬を大きく描くのよ~」と笑う先生。
しかし、他にも巨大犬を描いた生徒が数人いて「先生を馬鹿にしてるの?」と怒り出す。
もちろん団結していたわけではないし、みんな照れ屋さんで隠しながら色塗ってたりしたわけでお互いのは見ていない。
あの犬すげーデカかったよね~キリンみたいだったよね~とヒソヒソしあった。
その後、友達と何度か見に行ってみたがデカい犬を見ることはできなかった。
父方のお墓参り
- 790 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/30(土) 11:07:01 ID:SB3OaZ6TO
- 俺が父方のお墓参りに初めて行った時の不思議な出来事なんだけど、長いがきいておくれ。
俺の親父は母子家庭で父親は戦争で死んだと母親から聞かされてたそうだが、父親が二十歳の頃、実は疎開先で知り合った寺の住職との間に出来た子だったと事実を聞かされたそうだ。
そんなんだから最初は戸惑ったそうだが、よくよく聞いてみると最近亡くなったらしく、その後、何回か一人でお墓参りに行ったらしい。
親父は俺が小さい頃にも時間が出来ると墓参りに行っていたそうだが、俺が二十歳を過ぎた頃にその事を教えてくれて一緒に墓参りに行くことになった。
- 792 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/30(土) 11:31:06 ID:SB3OaZ6TO
- 車で2時間位の距離で、俺が運転していく事になったんだが、何故か迷う。
父親の指示通りに走ってるんだけど行き着かなくって、午前中に出たのに着いたのが夕方。
そこから墓石探し。
ここ5年は忙しくて行けなかったらしいので忘れたとのことなのだが、そんなに大きいお寺でもないのに何故か見つからないんだ。
一時間ぐらいして、辺りは真っ暗、雨まで降りだした頃、やっとその苗字を見つける事が出来た。
俺はびしょ濡れで早く帰りたかった。
そんなんでそそくさとお線香を上げて、やっと帰れるって車に乗り込んだ時、父親がやっぱりあそこじゃない気がするって言い出してもう一回探すことに。。。
すると何故か知らんが、さっき探して見つかんなかったた場所に墓を見つけた。
俺も親父もさっきここ見た時は無かったよなぁと話ながら、お線香を上げて、今度は間違いないか、名前を確認した時、父親が
「・・・そっか、だから来てほしくなかったのか」
っと言った。
俺も見てみると、一ヶ月くらい前の日付で本妻の名前が書いてあった。
普段は明るい父親だけに、あの時の寂しそうな顔は一生忘れられない。
あさまかえして
- 786 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/30(土) 05:54:27 ID:0JsnsTsE0
- 私は中学生まで、ドの付くほどの田舎で暮らしていました。
これは、私が小学生の時の話です。
風呂上がりに自分の部屋でくつろいでいた時、目の前をバッと何かの影が横切りました。
「?」として見渡すと、黒い虫が一匹、部屋の中を飛んでいました。
田舎でしかも季節は夏だったので、窓は開けっ放し。
近くの山から飛んできた虫が入ってくるのは珍しいことではありませんでした。
うわっと驚きながらも、私はとっさに置いてあった雑誌を丸めてその虫をすばやく叩き落としました。
で、まだちょっとピクピクしてる虫をティッシュでつまんで捨てようと思った時、妙なことに気付きました。
そいつはまるで見たことのない、不気味な虫だったのです。
その虫はセミ程の大きさで、体は黒いのですが、
何百枚は重なっているであろう薄い透明の羽が小刻みに揺れていました。
また、まるで猫の目のようなものが背中にひとつだけあり、ギョロギョロ動いていたのも覚えています。
私はヒッと反射的に声を上げてしまい、家に居た母や父に相談などする余裕も無く、
ティッシュで何重にも包んで、思いっきり窓から投げ捨ててしまいました。
その日は暑いのを我慢して、窓を閉めて寝ました。
次の朝、登校中の事でした。
雨だったので傘をさしながら、家を出て少し進んだ所にある畦道を歩いている時、
小学生・低学年くらいの子(同じく傘をさしていたうえに背は自分より低かったので顔は見えませんでした)が、
小走りで私を追い越そうとしたその直前、急にピタッと私の歩幅に合わせたと思いきや声をかけてきました。
「わたしのは、あさまかえしてえ」
「わたしのは、あさまかえしてえ」
こんな感じの区切り方で2回、怒鳴りつけるように言ったあと、そのまま走り去ってしまいました。
「あさま?」私はしばらくその場で呆然としていましたが、遅刻するとまずいと思い、
また歩き始めました。しばらくすると友達と合流したので少し安堵しました。 - 787 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/30(土) 05:55:12 ID:0JsnsTsE0
結局、あの子が何か分からないまま学校に着いて、ちょっと嫌な感じのまま休み時間を迎えた時でした。
私の教室は1回で、席は窓側だったのですが、何気なくそちらの方を見ると、
どしゃ降りの窓の外に、傘をさした小さな人影があることに気付きました。
(あの子だ!)と思った束の間、その子の持っていた傘だけがものすごい高さまで吹き上げられて飛ばされたのです。
女の子の顔がはっきり見えました。目は、顔の真ん中に一つしかありませんでした。
私は体が硬直してしまい、窓から目を離せず、2、3歩反射的に下がった時、
その時教室に残っていた他の生徒が一斉に大声を上げました。
「わたしのは、あさまかえしてえ」
「わたしのは、あさまかえしてえ」
みんな様子が明らかにおかしく、無表情で、口だけを動かしてその言葉を連呼しています。
ごめんなさい、ごめんなさいと叫びながら、私は教室から飛び出し先生のいる職員室に向かいました。
「私の母さま返して」そう言ってるんだ、昨日の虫の事だ、と思いながら走りました。
天気が悪いせいで廊下は薄暗く、職員室前の廊下には偶然なのか誰も居ませんでした。
急いでドアを開けようと思って力を入れましたが、開かない。
泣きそうになって力任せにドアを引っ張っていると、後ろに気配を感じました。
反射的に振り返ると、やはり、あの子が立っていました。
彼女は真っ黒な口を開けて、私に言いました。
「わたしのは、あさまかえしてええ・・・」
私が保健室で目を覚ましたとき、ちょうど保健の先生が着替えを持ってきてくれる所でした。職員室の前で倒れていたそうです。
今しがた起こった出来事を話して、果たして信じてもらえるのかな?・・・いや、無い。
そんな諦めにも似た気分だったので言いませんでした。その後先生が家に連絡して、
その日は早退することにしましたが、どうしても一人で帰りたくなかったので母に迎えに来てもらいました。
幸い、それからあの子は一度も見ていません。
私が殺してしまった?虫は、あの子の母親だったんでしょうか。
あの時、廊下で目の前にいたその子の顔の真ん中に一つだけある目が、
かすかに潤んでいたのを覚えています。
不思議な家
- 783 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/30(土) 01:54:51 ID:v+B2pAEL0
- 私の実家の小さな不思議だった出来事。小学生に上がるちょっと前に新築して引越し。
だいたい小学校前後の話。
その1.うちの庭は比較的とがったような石を敷き詰めている部分がある。
当時は塀もなく、お隣さんがよく母親と立ち話してた。
私はそのとき、母親に背負われてうとうととしていたのだけど、
視界の端、お隣さんのちょっと後ろ辺りに踵から脛あたりまでの足があった。
母とお隣さんは向かい合っておしゃべりをしていたので
焦点ズレでお隣さんの足がぶれて見えていたというのは考えられなかった。
はだしだったし。母親に話したらなんか叱られた。
その2.台風の日に兄と母と私で家にいたら(父は会社で足止めだか、雨宿りだかで不在)
なんの衝撃なのか突然居間と廊下を隔てる戸の化粧ガラスが一枚はずれて落ちた。
戸は横長のガラスが6枚、縦に等間隔にあしらわれているもの。(目←みたいな。
母と兄が、ガラスが落ちて出来た空間に応急処置としてテープとチラシで
壁を作る作業をしており(私は小さかったので近寄るなと言われていた)
ぼんやり、その作業を眺めていたら
化粧ガラスの一番上の部分を人影(頭部)が右から左へ通り過ぎていった。
うちは居間をでてすぐ左に風呂への扉があるので、通り過ぎるというのが
まず無理。
化粧ガラスの一番上は、それなりの高さがある。
頭の一部ならまだしも、頭部(というか、丸)が全部見えると言うのは背が高い。
一番高い父さん不在。
母と兄は見てないらしい。うちは4人家族。
母親に話したら、なんかまたしかられた。 - 784 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/30(土) 02:07:09 ID:v+B2pAEL0
- その3.そんなこんなで、せっかくの家だが私はとても恐くて
特に北側に位置する自分の部屋で寝るとか嫌すぎて
隣の部屋の、両親が寝る和室で寝かせてもらっていた。
ある日、夜中にラジカセが鳴って、止まらなかった。
曲は数日前に聞いてたCD曲。(ラジオも音楽も興味ないので3,4枚しか持ってなかった)
ラジカセは電池でも動くやつで、たまに使ってはいた。
なってる曲はそのCDの曲。
何かの弾みでタイマーが入ったか?と思ったので
母親をたたき起こして一緒に部屋へ向かわせたら、
部屋の扉を開けたとたん、音楽は止まった。うすら恐かった。
母親はめんどくさそうな顔してた。
コードも刺さってなかったし、電池は生きてたけど、電源はもちろん落ちてた。
その4.私が中学生・兄が高校生のとき、突然兄が
「なにかいる!お払いをしてくれ!」と半狂乱になった時期があった。
何があったか詳しくは知らない。恐いから聞けなかった。
そのころの兄は毎日毎日友達を呼んでゲームとタバコで馬鹿騒ぎしてたアホだったから
なんか、罰が当たったのだろうなぁ。と思うことにした。
十数年たった今では普通の家になってる。
雨漏りが突然直ったり、トイレの壁の向こうから音が聞こえたりちょっとだけ不思議な家だった。
おじさんのマジック
- 770 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/29(金) 18:08:50 ID:yRs2WayN0
- 昔見たマジック(? なんですけどタネがまったくわかりません。
誰か分かる人いるでしょうか?
小学生低学年の頃、いとこの家で飲み会が始まりました。
いとこと私たち子供は酒盛りする大人たちの横で遊んでいたのですが、
一人の客(中年のおじさん)が「ちょっとおいで」と私たちを呼び集めました。
「おじさんのスネ毛はえてるだろ?」
とズボンをまくって自分の脛毛を見せました。
私たちが頷くと、
「みてろよー」と、脛毛を自分の手のひらでなぞりました。
するとおじさんの脛毛が一瞬で消えたのです。
私たちは驚いて、「剃ったんじゃないの?」「毛の裏側に肌色の絵の具を
塗ってるんじゃないの?」とおじさんの足を調べましたが、
剃った毛のカスもないし、肌を見ると剃り跡すらありませんでした。
記憶があいまいなのですが、そのあともう一度逆にスネをなぞるとまた
元通りに生えた気がします・・・・。
これは何だったのでしょう。
ずっと頭に残っています。
池はココロの形
- 764 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/29(金) 17:17:43 ID:OFv9paPy0
- 子供の頃のことを思い出してその場所に行って来たらなんていうか変だったので書きます。
もう30年以上前だけど自分が幼稚園の時に親が離婚前提の別居したんで九州の父方の祖母に預けられた。
自宅は大阪だったので飛行機に子供一人で乗せられてほとんど初対面の祖母と空港で落ち合うという今じゃない考えられん丸投げっぷりw
祖母のとこに住むようになって田舎だから幼稚園がないと言われて祖母が家事や畑仕事をしてる間は近所の寺に預けられてた。
庭が広くて池がいくつもあって桜の大きい木や草花がいっぱい咲いてる綺麗な寺。
そこでいつも一緒に遊んでいたお寺の子は同年代の女の子とそのお姉さん。
住職さん夫婦はうちの親くらいの年でお姉さんは小学生くらいだった。
付近にあまり子供がいなくて、女の子と毎日遊ぶしかなかったんだけど楽しかった。
お姉さんが何度も繰り返して言ってた言葉があって暗唱さられたおかげで今も言えるw
・この寺の池はココロの形をしてる
・池の水が汚くなったら階段の上のお宮が燃える
これを繰り返し言って、だから池の掃除しなきゃねと言う。
その後両親が和解して自分は又飛行機に一人で乗って大阪の自宅へ帰った。
父方の祖母はその後しばらくして病気で入院して亡くなった。
お骨はこっちで引き取ったので九州との縁は切れた感じになった。
ここまでが過去の話でそこから30数年たって今現在なんだけど会社の旅行で阿蘇へ行った。
その寺が近所だったので自由時間使って寄ってみた。
30年ぶりだけどタクシーですぐ行けて門構えとかは全然変わっていなくて大きな桜の木も池もしっかりあった。
お坊さんが庭にいたので少し話したら現住職さん。代替わりで当時の住職さんの甥が継いでた。
それで子供の時の話をしたんだけど当時3歳くらいの女の子は該当者が確かにいるけど小学生の姉はいないと言われた。
お手伝いや子守さんにしては小さすぎるし、なによりよく考えたらなんで小学校行かずに庭で遊んでるんだ…?と今更不可解に。
そして話のついでに暗唱を言ったら「すみませんが用事がありますのでお引き取りください」とすごく丁寧だけど追い返された感じになった。
なんなんだ、ともやもやしつつ社員旅行なので宿へ戻って酒飲んで忘れて帰宅←今ここ。
ポケットに入っていたモノ
- 754 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/29(金) 02:43:19 ID:6gUeeC1J0
- 寒くなって来たので去年の上着を出して来て着た。
ふとポケットに手を入れると何か紙の束が。
出してみると千円札が12枚。
揃えて半分に折った状態で出てきた。
最初はやった、得したwと思ったがとんと覚えがない。
ギャンブルもしないし釣り銭でもなさそうだし。
嫁に聞いても知らないと言う。
ベッドの上の赤ん坊
- 746 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 22:47:16 ID:pm2gVVSi0
- 幻覚かどうか分からないが、俺の体験談を。
残業→タクシー帰宅というハンパなく忙しい日々が3週間ばかり続いた。
クタクタで帰宅すると、スーツを脱ぐのも面倒でそのままベッドに倒れこんで
寝るというような状態。
その日もタクシーで帰宅。
家の中に入り、電気を点ける。
するとなぜかベッドの上に裸の赤ん坊がいる。
「ああ、とうとう俺も幻覚を見るようになったか」と思いつつ、
いつも通りスーツのまま、赤ん坊のいるベッドに倒れこんで寝た。
赤ん坊の感触はない。
次の日。
帰宅して電気を点けると、ベッドの上にはまた裸の赤ん坊が…。
疲れている俺はそんなことにはお構いなく、昨日同様、スーツのまま赤ん坊の上にドサリと
倒れこみ、泥のように眠る。
それから「タクシー帰宅→ベッドの上に赤ん坊→スーツのまま赤ん坊の上に倒れこむ」と
いうのが1週間ばかり続いた。
その日も帰宅すると、ベッドの上に裸の赤ん坊がいる。
裸のままベッドの上に寝転がる赤ん坊を見た俺は非常にイライラした。
タクシー帰宅を1か月ばかり続けてきた俺の疲労はピークに達していたのだった。
「大体さあ、アンタ、何者だよ。毎晩、毎晩俺のベッドを占領してさ。出るのは勝手だが、
向こうのソファーベッドで寝てくれ」と叫んで、赤ん坊の上に思いっきり倒れこんだ。
その日以来赤ん坊は出なくなった。
巨大な蟻
- 739 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/28(木) 15:11:15 ID:Q+dODsix0
- まとめサイトを読んでいて思い出した。
小さい頃…6歳くらいだったかな。その頃に体験した不思議な出来事。
ママチャリとかって、後ろの荷台に子供が乗れるカゴがあったりするじゃん?
そこに座って、家族が出てくるのを大人しく待ってたんだよね。
で、なんでか視線を感じる。
すぐ横の花壇をパッと見下ろすと、なぜかそこに巨大な蟻がいた。
体長30センチ…それ以上あった気もするけど、その大顎がこっちに向けられている。
でも不思議と逃げる気は起きず、じーっと見つめ合っていた。
そんな時、ドアが開いていた玄関の奥から人の声が聞こえてきた。
家族の支度が終わったんだと思った瞬間、ふっと意識が遠のいた。
気づくと私はまだ荷台に乗ったままで、家族の姿も見えなかった。
もう一回花壇を見ても、あんな大きな蟻の姿はどこにもなく。
夢か現か、いまだ自信がないけど見間違えだったとは思えないくらいリアルだった。
ただ今でも時々、なんで蟻なんて見たんだろうって考えることがある。
「さざれ石」
- 733 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/27(水) 22:08:38 ID:9sSNg2Ls0
- 千里浜で拾われた「さざれ石」福王寺・旧蔵・広島「さざれ石」は貞観5年(西暦863年)の頃、紀伊の国千里の浜で、夜な夜な光っていた石を浦人が見つけ拾われたもので、
その後、この石は時の右大臣藤原良相がもらい受け、さらに、その子常行から山科の禅師へと次々に渡り歩き、後醍醐天皇の観応2年(1352年)の頃、中納言公忠の手に移った。
その後、公忠は勅勘により安芸の国(広島)へ左遷された時、安芸の守護武田伊豆守氏信の手に渡って城中に納まった。ところが、この石は昼夜鳴動してやまないという、
不思議な出来事が続くため、氏信はこの石を福王寺(広島市)へ納めることにした。
また、大江輝元も、この石を城中に持ち帰ったところ、また鳴動が激しくなるので、輝元は城中に一夜とめたのみで福王寺へ返した。その、不思議なことに持って来るときは
人夫八人の手によって運んだが、返す時には僅か一人の手で運んだといわれる。
また、戦国の武将福島正則もこの石を見て、奇特を現せと扇で石を叩いたところ、一天俄に掻き曇り、大雨が降り続き大洪水となったといわれている。
さらに、豊臣秀吉もこの石を見た記録もある。このように霊異を現す怪石として、この石は有名になった。 - 734 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/27(水) 22:10:51 ID:9sSNg2Ls0
- ところで、この「さざれ石」は、日本の国歌「君が代」の歌詞にもなっている元歌の石で・・・・・・拾われた所は、紀伊の国千里の浜であることは、
伊勢物語や諸国俚人談、紀伊読風土記、木内石亭の「雲根志」などに詳しく載っている有名石。
この石が発見されたのは先にも説明したように清和天皇の貞観5年(863年)今から約1200年前の頃で、
愛玩石として古文書に載った石では最も古いものといわれる石である。
私が、この石に会ったのは、昭和50年頃であった。この石の大きさは長さ約8.5cm、高さ約40cm位の大きさで、
石灰岩質のような白っぽい石で、約30cm位の厚い板の上部を少しお盆のように掘り込み、縁や台座の下部も少し彫刻されたもので、
いわば、その昔この石に合わして作られた古色蒼然たる台座であった。したがって、わが日本での愛石歴史の中では、
最も古い石であり、台座であると言うことが出来るだろう。
ところで、それ以来広島の福王寺にあって、あの原爆にもめげず、昭和の世まで生き続けてきたこの石も、
昭和52年9月30日、福王寺本堂への大落雷により本堂と共に焼け落ち、無数の破片となって飛び散り、跡形もなく消え失せたという。
怪異を現し、宗教的霊異石として、最後まで数奇な運命をたどった石である。
http://sansuien.web.fc2.com/nyumon_aiseki.html
掛け軸の中の女性
- 718 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/26(火) 17:39:57 ID:tNUmgsMB0
- 親戚の家の床の間の掛軸。
女性が腰かけている絵が描かれていた。
(描かれているのは女性のみ)
夜、床の間に寝ていると、人の話し声がする。
(何と言っているのかは聞き取れない)
どうやら話し声は掛軸の方から聞こえてくるようだ。
掛軸を見ると、描かれている女の人が見知らぬ男の人と話している。
描かれているのは女性だけだったはず、と思いしばらく掛軸を眺めていた。
それにしてもこの男の人はどこから来たのやら。
掛軸に描かれた女の人と見知らぬ男の人は仲良く話しているが
(会話の内容までは聞き取れない)、どうやら恋人ではないようだった。
しばらくしたら、どうやら二人は話が終わったらしく、男の人が「じゃあ」みたいな感じで、
絵の奥の方へと消えていった。
- 721 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/26(火) 18:54:56 ID:tNUmgsMB0
- >>718
書き方が悪かった。
(誤)夜、床の間に寝ていると、
(正)夜、床の間で横になっていると、
「寝ている」というのは、「眠っている(sleep)」という意味ではなく、
「横になっている(lay oneself down)」という意味のつもりだった。
つまり私は眠っていた訳ではなく、布団の中で横になってはいたものの、起きていたのです。
誤解を招く書き方でで済まなかった。
子どもとお地蔵さん
- 711 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/26(火) 15:41:50 ID:KNhS1MsxO
- えっと 昔10年程前に体験した不思議な出来事言います。
自分家の部屋は2階で通りに面した窓際にベッド置いていた。
朝方になると決まって遠くから子供ら数人の駆け足と騒ぐ声が聞こえて来てた。
自分は寝てる状態なんだけど頭の中は覚めてる状態なんだ。
その足音は閉じてるはずの玄関を開けて2階に登ってくる
それも駆け足でダダダッーって感じ。
そんで一回自分の部屋の扉を開けてベッドに寝てる自分見るんだ。
白地に赤のボーダーが胸のとこに太く入ったポロシャツ着てる男の子。
そんで 何かを確認すると 「あっ!ここじゃない、こっちだ!」って
隣の兄の部屋に入ってく。
不思議なのは出て行った形跡がないのに毎日続いた事。
毎日2週間程続いた時さすがの自分も耐え切れなくなり母親に相談したんだ。
朝方の子供らのせいで毎日寝不足だよ!マジなんなのさ?って。 - 712 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/26(火) 16:03:03 ID:KNhS1MsxO
- つづき
母親が心配して近くの寺の住職さんに相談しに行った。
住職さん曰く「もしかして…お地蔵さんあるんじゃないですか?」
「それも河原で拾ってきたような石。」
そういえば…兄がなんか河原で拾った石を飾ってたなって事思い出したそう。
住職さんが言うに
お地蔵さんは子供です、ひとり淋しくて友達を呼んだんだと思います。
今はただ呼んでるだけで済んでるけど、この先何か障りがあるとも言えないから
その石を持ってきて下さい。と聞いた母はすぐさま兄の部屋から
3体の石を持って行った。 案の定河原に落ちていたその石は
ただの石ころじゃなくお地蔵さんが川の水で削られた物だった。
念入りにお経上げて供養して貰ったら
嘘のように子供らは二度と来なくなりました。
あとから兄に聞いたけど全然知らねーって ムカッ
河原で物拾うのはよくないって教訓だなって思います。
身に覚えのない画像
- 708 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/25(月) 21:58:17 ID:WxVmw0UAO
- 携帯から失礼。
学生時代、カメラつき携帯を初めて手にしたときのこと
ダウンロードフォルダに、身に覚えのない画像が入ってた。
オレンジの背景に、飛行機やらトラックやらがちょっとピンボケで映ってる画像。
画像情報を見ると、保存日時は3日程前の夜で、普通に家にいた時間。
何だろう、と思ったけどまあ気にせず過ごして、数日後。
美術部所属だったんで、展覧会に出品した絵を見に行ったところ、ありました。
携帯の画像。
写真だと思ってたけど、絵だったようで。
知らない学校の、1コ年上の、知らない人だった。
大したことないかもだけど、不思議で当時はかなりびびった。
「携帯のようなものを持つ女性」
- 705 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/25(月) 20:41:08 ID:gowQFoJt0
- 検索してみたけど2ちゃんではまだ誰も書いていないみたいなので
このenigmaスレに投下してみる。
1928年の映画に写った「携帯のようなものを持つ女性」が話題に
ttp://oka-jp.seesaa.net/article/166806062.html
これはチャップリンの映画「サーカス」の中で携帯で誰かと会話している
ような女性が数秒写っていたというもの。
これが何かの見間違えなのかそれともタイムトラベラーなのか俺にも分からんが。
鹿とおばあさん
- 684 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/25(月) 10:32:42 ID:FbMeulJd0
- 家のばあさんには奇妙な能力がある。
山の中に入り、参拝する時のように両手を2回「パンパン」と叩いて
しばらくすると鹿が現れる。塩を入れた小袋を持ち歩いていて鹿に舐めさせる。
子供の頃に真似してみたりしたんだが、自分には一向に寄ってこない。
今までは、ばあさんに懐いている鹿なんだと思っていたんだ。
今年の5月に那須湯本温泉に旅行したんだが、その時「鹿の湯」って
看板を見つけた。ばあさんが入ったら鹿も入りに来るんじゃないかって
親父と話ていたら、ばあさんがその気になったらしく、
「ここの鹿にも挨拶しようかね」と言うんで、近くの山の端に車を
止め、中で様子を見ていたら、ばあさんが20m位山の中に入ってから
手を叩いて5分ほどすると1頭寄ってきて、塩を舐めさせている。
親父は知ってたみたいだけど、俺は結構驚いた。
鹿が居る山であればどこでもできるみたいだ。
縁石のそばの白いもの
- 681 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/25(月) 09:46:20 ID:5g2QdpXYO
- 昨晩の話。
人気のない峠道を走ってたら縁石のそばで白いものがぴこぴこ動いてた。
野良猫かと思って急ブレーキかけたけどよく見たら丈の低いススキみたいな草だった。
うわー見間違いかよ恥ずかしいとか思いながらとりあえず後続車がいないのを確認して、もう一回見たら
なかった。草なんて生えてなかった。
植物の幽霊もいるんかね。
夢の中の着物を着た女性
- 672 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/24(日) 23:41:25 ID:Ol3OwHre0
- 夢の話だが、現実も関係するのでカキコ。
ある晩、こんな夢を見た。
着物の着た女性がシクシクと泣いている。
見覚えのある女性の様な気がするが、今ひとつ思い出せない。
気になってその女性に声を掛けると、提灯を落してしまい真っ暗になり、それで泣いているという。
目が覚め、何だただの夢かと思った。
そしてしばらくしたある晩に、上に述べたのと同じ夢を見た。
朝になり目が覚めてトイレに行く途中、居間にある人形が目に入った。
その人形は着物を着た女性が提灯を手に持っているのだが、その提灯が落ちている。
夢のこともあり、提灯を拾い元の通り女性の手に持たせた。
その晩、着物を着た女性が夢に現れ、「有難う。おかげで明るくなった」と言った。
不思議な体験だった。
河原に落ちていた頭蓋骨
- 670 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/24(日) 22:27:16 ID:YprCjcizP
- 猫で思い出した。
小学生の頃、学校の帰りに河原で遊んでいたら、
河辺の石に混じって動物の頭蓋骨のようなものが落ちてた。
子どもの両手に乗るくらいの大きさで綺麗に白骨化していて、
形や大きさからなんとなく、猫の骨かなぁと思った。
おかしかったのは、その頭蓋骨に角がついていたこと。
ちょうど耳の位置のあたりに2、3センチの円錐形の突起があった。
珍しかったので一瞬拾って帰ろうかとも思ったが、
よく変な物を拾って母に叱られていたのでそのままにして帰った。
次の日、もう一度その骨を探しに行ったけど、
いくら探しても見つからなかった。いまだに何の骨だったのか気になる。
子供のころに飼っていた猫の話
- 665 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/24(日) 16:43:54 ID:V4I+QiS8O
- 子供のころに飼っていた猫の話。
昔の猫は放し飼いで、二、三日家から居なくなっては、ふらっと帰って来る。
牡猫は家に居着かないと、猫飼い歴の長いばあちゃんが言うので、そんなものかと思ってた。
ある時、ノミが酷くってノミトリ首輪を付けた。幼稚園にはいったばかりで、名前を書くのがマイブームだった俺が、首輪に〇〇(家の苗字)猫男(猫の名前)って書いたのがきっかけで、
1㌔程離れた知り合いの家でも、飼われてたのがわかった。
ようするに、我が家とそこの家(A家とする)を行き来して、飯食ったり寝たりしていたわけ。
どっちの家も猫好きなんで、本人(本猫か)の好きにさせときましょうと、話がついた。
猫繋がりで親達の付き合いが深くなり、A家の子供とも仲良くなった。
昔の田舎住まいは、色んな事がユルユルだったので、飼育や保護の責任については、突っ込まないでやって下さい。ここまでが長いけど、前フリ。
それから数年、猫も年とって弱ってきた。
ある大雨の晩、A家の姉ちゃんから「そっちに猫男いるか?」って電話あった。
家にも居ないんで、どっちかに帰ってきたら連絡する事にした。
長いんで二つに分けます - 666 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/24(日) 16:46:14 ID:V4I+QiS8O
- つづき
雨が止んだ翌朝のまだ暗い頃、勝手口を爪でガリガリする音と、いつもの猫男の開けてくれの声。
朝練で早起きしてた(実は猫男が気になって糞早く起きた)兄貴が、飛んでって開けたが誰も居ない。
田舎だけど、さすがに早朝によそに電話できないんで、5時までジリジリまって
「さっき猫男が帰ってきたんだけど、またそっちに戻ったみたい」と電話しようとしたら、
「昨晩俺ん家に電話した後に、自宅の回りを捜して、猫男を見つけた」
「連絡したかったけど、夜中の1時を回ってたから、介抱しながら朝までまってた」
「ほんのさっき目をあけて、におって鳴いた後息を引き取った」
A家の姉ちゃんから、泣きながら電話が掛かってきた。
猫は人間だったら百歳越える大往生でした。
ちゃんとデカイ声で鳴けるのに、ガリガリ爪を立てて無言アピールして、そこらにいる俺達をこき使う。
でも猫飼い一同、はい喜んでって使われてた。
外から帰った時だけ偉そうに「におっ」「におっ」て短く鳴いてたな。
兄貴の錯覚かもしれないけど、ちょうど息を引き取った時間にガリガリと鳴き声を聞いたのが不思議。
電話口の男の子
- 659 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/23(土) 15:38:24 ID:4HGA2Z2S0
- 単なる偶然とか、勘違い、聞き違いかもしれないんだが。
10才くらいの誕生日、遠方にいた祖母がお祝いの電話をくれた。
最初に出たのは、10才にしては幼い感じの子供の声。祖母は弟かと思い「○○ちゃんかい?」と確認すると「うん」という返事。
「誰かわかる?」
「おばあちゃんでしょ」
「そうだよ。××ちゃん(俺の名前)いるかい?」
「うん、ちょっと待ってね」
続いて電話口に出た俺にお祝いを言い、近況などを聞いて電話終了。
問題は、俺も弟も、そんな電話は受けていないってこと。
あとでこちらから、送ってもらったプレゼントのお礼の電話をした時に発覚した。
当時の祖母には認知症の兆候もなく、せいぜい日常的な物忘れや勘違いがあった程度。
夢でもみたか、電話番号間違えて、たまたま同じ日が誕生日(「誕生日おめでとう」「ありがとう」って会話が成立したらしいので)で、○○という弟(または同居人)がいる××という人の家に繋がったのか。
あるいはこっちの記憶が何らかの理由で飛んだのか。
ひょっとすると並行世界にでも繋がったのか。
子供の頃は何となく怖いような不思議なような、落ち着かない気持ちになった。
無断脱走
- 656 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/23(土) 13:55:34 ID:CMckk4V50
- 小学生の時の話し。
つまらない授業をうけていて、ボーッと廊下を窓越しに見ていた。
ふと気づくと、教師の声が聞こえない。ヤバ!殴られる!(恐い教師
で、注意の前に手が出るタイプだった)と黒板を見ると、教師もクラス
メートもだーれも教室に居ない。
完全に音が聞こえない(かすかな耳鳴り、キーンとだけしか聞こえない)。
焦って、廊下に出て隣のクラスを覗いてみたけれど、やっぱり誰も居ない。
心臓がどきどきしてきて、これは逃げなければ!と思いつつ自分の教室
に(入るまではやっぱり誰も居ない教室が見えていた)はいった瞬間に
「ガーーッ」という大音響。思わず目を瞑ったくらいのでかい奴。
誰かが俺の両肩を掴んだ!と目を開けたら、鬼の形相の担任が目の前に。
クラスメートが騒ぎながら俺を見ている。
両頬をパンパーンと張られ、そのままホームルームが終わるまで無断脱走
について絞られた。
後で学友から聞いた話では、俺はいつの間にか(ソイツは俺の真後ろに居た)
消えたんで、大騒ぎになっていたらしい。
今としては、理由も聞かず殴ったあの教師のほうが恐い。
突き抜けた手
- 639 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/21(木) 20:36:03 ID:jVOlUBYxO
- 中学生の時。
廊下側の席だった俺が寝ていると、教科書を貸してた友達が返しに来た。
そいつとの間では窓越しでいつもやり取りしていたから、
「○○ー!」と呼ばれた俺は顔も起こさずに右手を伸ばしたんだ。
するといきなり友達が「うわあ!」って叫んで、俺は驚いて手を引っ込めてしまった。
そして友達の方を見ると、窓は閉まっていたんだ。
友達が言うには、窓ガラスや枠が無いかのように手が動いてたらしい。
これって何だろう?
文章下手で済まない。
運動場の竜巻
- 622 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/21(木) 07:16:33 ID:eBJ3LrM2O
- 小学生の時の話。
体育の授業が始まる直前、運動場に出たら人が居なかった。
よく見たら運動場の隅の方で、竜巻みたいな風がくるくると落ち葉や砂を舞わせていて、
その中で数人の男子児童もくるくる回っていた。
遠くて良く分からなかったが、体操服の上に着ていたトレーナーや背格好から、同じクラスのA君たちだと思った。
驚いて(他に人もいなかったし)教室に戻ったら、みんなまだ着替えてる途中だった。
A君含め何人かはいなかったけど…
先ほどの出来事を友達に話そうとしたが、何だか話せなかった。
再び運動場に出ると、すでにそこそこの人数が体育の授業を受けるために集まっていた。
A君たちもいて、朝礼台の辺りで普通にボールを蹴って遊んでいた。
何と聞いていいか分からなかったが、とりあえず彼らに
「さっき運動場で風が吹いてたよね」と聞いてみた。
そうしたキョトンとした顔で
「は?」と言われ、自分自身さっき見た事が何だったのかよくわからず、
やっぱり見間違いだと思って、誰にも話さなかった。
今思い出してもあの光景は可笑しいような奇妙なような…
何だったんだw
缶ピースとじいちゃん
- 601 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/20(水) 19:11:13 ID:ZnN+BEX30
- 煙つながりで
じいちゃんは毎日缶ピースひと缶開けるほどのタバコ好きだった。
それでもまぁ結構長生きで、倒れる日までスパスパ吸ってた。
ある日倒れて二週間くらいであっけなく逝ってしまったんだが、バタバタ
した葬儀からちょっとたった後で誰かが。
「そういやぁ、じいちゃんタバコ吸いたいんじゃないの?」
と誰かが言いだして、残っていたピースに火をつけて線香立てに立てた。
煙が上がるのをなんとなく見て居たら、細く伸びた煙がすーっとじいちゃんの
位牌に近付き、くるくるっと位牌の周りを二回転してからまたすーっと仏壇から
出て部屋の天井に向かって流れた。
その現象は暫く続いたが、家族は皆
「やっぱり吸いたかったんだねぇ」と普通に見ていた。
その後何回かタバコを立てたけど、くるくる巻いたのはその時だけ。
あごひげを伸ばした老人
- 564 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/18(月) 22:50:52 ID:l24SiLg00
- 「今までで一番ゾッとした瞬間7」より転載
639 :本当にあった怖い名無し:2010/09/16(木) 00:41:31 ID:ts1bOjmGO
5~6才の頃、お盆だったか、線香の煙をじっと見ていたら、煙が集まって、あごひげを伸ばした老人(孫子とか中国の古い時代の冠?のようなものをかぶっている感じ)の顔が見えた。
しばらくして、煙(老人の顔)が風もないのに揺れて、崩れていった。
子供ながらに怖かった。
当時、実家では『龍神様』を祀っており、ある日、ふと掛け軸を見ると、煙の顔とよく似た老人の姿が…Σ( ̄□ ̄)!
640 :本当にあった怖い名無し:2010/09/16(木) 00:52:44 ID:ts1bOjmGO
続き
ちなみに老人の顔は、
http://www.butsuzou.com/list4/8dairy08-11.JPG
こんな感じでした。
実家からの着信
- 561 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/18(月) 22:12:14 ID:A+vdoHs30
- 今日、生まれて初めて…と言っても良いほど、奇妙な体験をした。
大した事無いかもしれないけど、書かせてもらう。
最初に言っておくが、別段怖い話ではない。
どちらかというと、不気味な話。
今日、俺は家にずっとひとりでいた。
15時過ぎ、家の中で掃除機をかけていた。
ふと、掃除機の音に混じって、俺の携帯電話の着信音が聞こえる。
誰からだろう?と思い、掃除機を止め、ディスプレイを見る。
そこには
実家
の文字。
家の電話からだった。
最初にも書いたが、家には俺一人しかいない。
そして、俺の家は市営住宅であり、茶の間を中心に、他の部屋が隣接しているかたちだ。
携帯が鳴っているのに気づいた時も、家の電話は、俺からほんの2メーターほど後ろにあった。
『誰かが家の電話から俺の携帯にかけた』事はありえない。
という現象だったんだが、心霊現象でもなんでもないかもしれない。
電話局の都合でなんたら…という話かもしれないし。
原因とかわかる人や、同じ体験した人いたら教えてほしいです。
- 562 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/18(月) 22:27:33 ID:RVpNk4dj0
- 電話取ればよかったのに
- 563 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/18(月) 22:46:27 ID:A+vdoHs30
- >>562
取ったよ。
家の電話の方は受話器上がってないから、すぐ「ツー、ツー」ってなった。
YOUTUBEの音が
- 559 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/18(月) 21:15:14 ID:NOHof0u90
-
先程あった話です。
家はワンルームのロフト付きなのですが、私はいつもロフトの上で寝ています。
さっきもロフトの上でDSしてました。
すると急にPCから直前にみていたYOUTUBEの音が鳴り出したのです。
しかもブラウザは起動していないのに................
これって一体...........
花魁淵
- 554 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/18(月) 17:15:45 ID:VDYHjpS70
- 流れぶった切って恐縮なんだが、昨日体験した。
昨日花魁淵について散々調べてたらいつの間にか寝ちゃってて、
一人暮らしなのに女が傍でキャーキャー言う声で目が覚めたら金縛りになってた。
何か恨み辛みを言っているような断末魔が幾つも聞こえて、
その声とシルエット的なものが自分の体の中に入ってこようとしているのが解った。
確かに誰もいない室内に女の気配がした。
自分にまっすぐに入り込もうとしてかがんでいる気配。
最初は金縛りをとこうとしたり
「これは自分がレム睡眠だのノンレムだの何だので作り出しているものだ、冷静になれ」
って心の中で思ったりした。でもそのうち、
何の言われも無いのに殺された遊女達の無念を思ったら切なくなって、
自分は一番大切な人ももう死んじゃったし生きてる意味も無いやーと思って
身を委ねた瞬間気配が消えて、金縛りもとけてた。
何かつまらなくてごめん。でも自分的にはすっげえ怖かった。
確かな気配も、まっすぐ自分に歩み寄ってくる感じも、
「何の未練も無いや」って委ねた自分も。
時空をワープしたのか…
- 548 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/18(月) 01:08:29 ID:ObAYHbbUP
- 先週の土曜日つまり10月16日の話。
朝目が覚めて時計を見たら、10時ちょい過ぎだった。で、近所の自販機で缶コーヒー買って玄関で一服しながら飲んでたんだ。
で、今日はなにしようかなとかいろいろ考えて、何気に再び時計を見たら14時過ぎ…。
えっ?!って思って部屋中の時計を見たんだけどやっぱり14時過ぎてた。
最初に見たのが見間違いなのか、時空をワープしたのか…
部屋の曇りガラス
- 540 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/17(日) 16:26:50 ID:CBYKC6D/0
- だいぶ前のこと。
自分の部屋に入ってすぐ正面に大き目の窓(外がベランダになっていて出入りできる)がある。
その窓は曇りガラスで勿論内側のほうがでこぼこしている。
けれどある日廊下の電気をつけて部屋に入ろうとドアをあけたとき、真っ暗な部屋の目の前の窓にに自分が映っていた。
そのときはなんとも思わず部屋で作業をしたけど、今思うとあの時自分はメガネをかけていなかった。
なのにあの時は自分の姿がすごくはっきり見えたんだ。(自分はとても目が悪い)
しかも見てるガラスは曇りガラス。
普通ならでこぼこしていて、自分の姿なんて映らないのに。
でも、もしかしたら自分の勘違いなのかもしれないけど。
あんまり怖くないのに説明長くてすみません。
ムヒ
- 534 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/17(日) 13:54:48 ID:ZW6P6iu00
- 昨日虫刺されにムヒ塗ろうとチューブ捻ったら妙に抵抗があった。
中身が硬化したんかな、と強く押したら赤いゼリー状の物がミャッと出た。
ビックリして力抜いたらソレは自発的にチューブに戻っていった。
ムヒのチューブは金属製なので一度変形したらその形状を維持する。
なので普通は外に出た内容物が中へ吸われて戻ることは無い。
気持ち悪かったんでそのまま蓋をきつく閉めてそのまま寝た。
ついさっき恐る恐るムヒを捻ってみたらいつも通りの緩い白濁した軟膏に戻ってた。
スプーン
- 522 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/17(日) 11:42:30 ID:MJ4VW9Y6O
- 昨日コンビニで、某スプーンで食べるケーキを買った
店員に「スプーンはおつけしますか」と聞かれ「はい」と答え、スプーンも一緒に袋に入れてもらった
そのまま友達の家に寄り、さあケーキを食べようとしたら、入れてもらったはずのスプーンがない
袋をひっくり返したりして何度確認しても、ない
おかしいなぁと思いつつ、仕方なく友達にスプーンを借りて食べた
そして何時間か経ち、友達と別れて自分の家に帰ると、テーブルの上にスプーンがぽつんと置いてあった
レイミーさん
- 512 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/17(日) 01:37:08 ID:jVFm0n9I0
- http://enigma-ch.blogspot.com/2008/11/blog-post_29.html で、
以前、レイミーさんという話をしたことがあります。
その後日談としてレイミー・エリオットというある女性の話をしたいと
思います。
彼女は、やはり私の前世の娘なのだと思います。
不思議な話ですが、レイミー・シルビアスという、私より50も年上の娘が、
やはり娘であるなと思えます。
私の作るホットケーキを何よりもおねだりをしてくるのです。
そのときの感覚が「まったく、この子はもう……」みたいな、
既視感を覚えます。
彼女の話によれば、私はアイルランドから1969年に当時娘のシルビアスから
オーストラリアに移民をしたそうです。
それから約10年の間若干の苦労にもめげず、小さな喫茶店というかカフェを
経営していました。
とにかく裁縫が好きで、たまたま懸賞で当たったミシンを使って、
アップリケを作るのが大好きだったそうです。
しかし、30歳の夏の頃にマラリアにかかってしまい、
本来なら快癒するはずがこじらせて永眠したそうです。 - 513 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/17(日) 01:38:58 ID:jVFm0n9I0
シルビアスの大好きだったのは、私が作るフィッシュ・アンド・
チップスだったそうで、逆にレシピ教えられる始末でした。
ただ、そこには日本的なセンスも入り交じり、私のF&Cはより
おいしいものとして、シルビアスの舌を悦ばせることとなりました。
そんなシルビアスが昨日永眠をしました。
おかしな話です。
私はまだ未婚で子供もいないのに、自分の娘を看取ったという
涙が流れるのを抑えきれませんでした。
夫に先立たれたシルビアスですが、近隣の人たちの温かいサポート
に支えられていました。驚いたのは老衰したエリオットに仲間達が
まるで「さも元気なように」普通に話をし、そして笑ってジョーク
を飛ばすところです。
「天国ってのはずいぶんいいところだぜ、それが証拠に誰もこっち
にもどってこないんだ。シル、お前がただでそこに行けるなんて、
いきなはからいじゃないか」
本来なら日本の方がもっと人情にたけていると思っただけに、なん
となく日本社会の劣化というか、崩壊をひしと感じました。
ほどなく娘は……永眠しました。
墓地にレイミー・シルビアスの棺を埋めました。
そのそばには私の前世であるエリオットの墓がありました。
そこには「風の中でいつかまた会える(I can see in the window)」
と一文が刻んでありました。- 514 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/17(日) 01:40:14 ID:jVFm0n9I0
- 私の本名は『風会<かえ>』といいます。それが、あまりにできす
ぎていて、輪廻を信じざるを得ませんでした。
シルビアスは遺言を残していました。
ケアンズの郊外にある小さな家を私に贈与すると弁護士さんから教
えられました。国と国との境もあり、手続きは大変そうです。
私はまだ独身なのですが、実は近々結婚をします。
婚約者はまったく関係のないどう見ても日本人ですが、彼と私が知り合ったのは、アップリケの教室でした。
前世というものを信じる信じ無いかは別として、私の場合はやはり
前世めいたものはあるのだと思います。
先日、私は懐妊をしました。私は本当の意味で母となります。
もし、それがシルビアスの生まれ変わりであったとしても、
なかったとしても、私は人の心の継承を強く思っています。 - 515 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/17(日) 01:43:05 ID:jVFm0n9I0
- ★連投すみません
×彼女の話によれば、私はアイルランドから1969年に当時娘のシルビアスから
オーストラリアに移民をしたそうです。
○彼女の話によれば、私はアイルランドから1969年に当時娘のシルビアスを
つれだってオーストラリアに移民をしたそうです。
古いノートに書かれていた名前
- 507 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/16(土) 09:45:20 ID:LrlZxloWO
- 新耳袋の話で、結婚が間近に迫った花嫁が自分の荷物を整理していると、
小さい頃のノートが出てきて、めくると旦那になる人の名前が大きく書いてあった、
みたいな話があったんだけど、私も最近何気なく大掃除したら古いノートが
出てきて、めくると『はらだみき』という名前があちこちに書いてあった。
書いた覚えもないし、私の字ではなく、男が書いたような字。
そしてそのはらだみきさん、何を隠そう彼氏の浮気相手の名前。。。。
気味が悪いので庭で燃やしたけどなんか嫌な感じ。
物凄く嫌な感じ
- 501 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/15(金) 22:49:00 ID:683h414V0
- いつも前を通る木造二階建ての廃墟が、
ある日通りかかったら、なぜか今にも殴りかかってきそうな物凄く嫌な感じがした
外観とかはいつもと全く変化がないのに
なるべく前を通りたくないな、と道の反対側に渡った瞬間
廃墟がバキバキと音を立てて歪み始めたと思ったら、凄まじい轟音を立てて道へ崩れ落ちた
いつも通り建物の前歩いてたら巻き込まれてたとこだった
虫の知らせって奴かねえ・・・
友人圭のお姉さん
- 499 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/15(金) 22:18:27 ID:Pv4tSiBZ0
- 友人の話。
友人圭(仮名)はちょっと変わっていて、大らかだが無頓着で俺や誰かが誘わないと
スナック菓子で済ませてまともに飯も食べないし、淋しがり屋で友人を呼びたがる癖に
部屋は泊まりたくないくらい汚い。
その圭が、携帯を部屋で見失ったらしく、適当に探したが片付いてない部屋を探しても
すぐには見つからず、汚部屋の中に散らかってるゴミや服をごみ袋に分けながら探した。
凡そ、片付いたところで携帯は見つかった。本人曰く、既に探したところらしい。
亡くなった姉の暑中見舞いが携帯の下敷きになっていた。
以下、その葉書の内容。
「今年は暑いですね。圭ちゃんはお掃除が苦手ですが、夏場はきれいにしてないと
虫やバイ菌が沸いて、圭ちゃんが体をこわすんじゃないかと心配です。
ご飯もちゃんと食べないと体を壊してしまいます。
もう働いてるんだから、ちゃんとしてね。今度、抜き打ちで部屋を見に行きます。」
居酒屋でその葉書を俺に見せた。
「姉ちゃん、俺が散らかしてるの知ってて見に来たのかな?」
友人の姉は3年前に亡くなっていた。
父子家庭で歳も離れていたため、友人の母親代わりも兼ねていた。
「で、抜き打ちに来たのか?」と合わせたら、生きてるうちに抜き打ちに部屋に来たのか
聞かれたと勘違いした圭は頭を振って
「いや、その後半年もしないうちに死んだから、仕事してたし来る暇なかった」
泣くの我慢してる顔だった。
で、圭の部屋なんだが、そういうことが起きたら改心するものだろうけど、また姉ちゃんが
来てくれるようなことを言い訳にして、今でも泊まりたくないくらい汚い。
水難救助で検索中に
- 491 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/15(金) 17:16:33 ID:iA2+TcSCO
- 消防で働いてます。死を目の当たりにするせいか不思議なことが多々ある <br> この前水難救助で検索中に「スイマセン」って声が聞こえた時はビビった
- 492 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/15(金) 17:51:33 ID:qvRzvdxP0
- >>491
検索?捜索のことをそう呼ぶの?
- 494 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/15(金) 18:18:12 ID:iA2+TcSCO
- 普通に検索だよー? ジャックスティ検索で潜水活動中に聞こえたんで心臓バクバクした
- 496 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/15(金) 19:04:31 ID:FGfpsOhm0
- >>491
水中検索か。
生死の瀬戸際のわりに冷静というか物腰が丁寧というか…。
「そっちじゃない、こっちだ」と言ってくれた方が助かるかも?
ちなみに生きておられたのでしょうか? - 497 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/15(金) 19:47:49 ID:iA2+TcSCO
- >>496 当日は打ちきり 翌日浮きました…
- 498 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/15(金) 22:04:41 ID:/mj0q1Hs0
- >>497
それは残念でしたね。
こう言う場合「謝らなくていいですから場所を」と答えたら
教えてくれるのだろうか。
他にもこのスレ向きな話があったらよろしくです。
A君のお父さん
- 490 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/15(金) 17:08:36 ID:kRlb9t85O
- ありきたりだけど親戚の通夜のときの話
遺体を寝かせた部屋で母と伯母とちびっ子達と番をしてた
ちびっ子達は飽きたのか奥の部屋で遊んでいたんだけど
急にこちらの部屋に来て声を揃えて言った
A君のお父さんがそこにいたよ
お父さん、こっちを見てニッコリ笑ってた
そうなんだ、と思ってちびっ子が指差す方向見たけど何も見えなかった
だってA君のお父さん、数年前に亡くなっているから
怪しげな会話の主
- 473 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/14(木) 02:17:12 ID:cxs5U8NGO
- 夜中にコンビニに行く途中に住宅街を通ったら、普通の一軒家の庭で
「ねえヤバくない?」
「大丈夫大丈夫、○○○でしょう」←よく聞き取れなかった
と何やら怪しげな会話が聞こえてきて、泥棒かなと思い、そーっと通りすがりにチラッと見たら
猫が二匹いた(多分)
一瞬こっちを見た刹那、バッと走り去って行った
一体何がヤバかったのか あれは本当に猫だったのか
母の見た夢
- 459 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/12(火) 21:46:02 ID:3UG4LWXHO
- うちの母が体験した話
母がまだ高校生のころ、妙にリアルな夢を見た
と言っても、たいした夢ではなくて
大人になった自分と見知らぬ子供三人と遊んでる
そんな普通の夢
まぁ当然のごとくそんな夢なんて忘れるわけだ
数年後に長男、まぁ俺の兄貴を産み
その三年後に俺を産むわけなんだが
二人とも成長すればどうもどこかで見た顔
そう、いつぞやの夢に出てきた子供の顔だったのだ
夢にはもう一人いたが女の子で、俺や兄貴と比べるとまだ小さかったらしい
で、ちょうど俺が小学四年のころかな
母が妊娠した
もちろん母は「もうすぐあの子が生まれてくるんやなー」くらいの感じだったわけなんだが
死産した
顔も知っている
故に昔から名前も決めている
服やら子育てグッズやらを買って、出産を楽しみにしていた子が死産
そのときの母の苦しみようといったら...ね
見てられないくらいだったわ
まぁちなみにその夢の話を聞いたのがその死産のあとだったから
俺は別次元では妹生きてんのかな...とか妄想してたわけよ
しばらくそういうの避けてたっぽいし、母は
けど最近母が再婚してね(死産してしばらくして別れた)
しかも一回り以上も下の男とw
ちょっと遅れたけど、夢の妹がそろそろ生まれてくるんじゃないかと俺は期待している
金色の龍
- 457 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/12(火) 17:55:19 ID:d0vgAyVn0
- 4~5才頃だろうか
誰に言っても(親にも)信じてもらえないんだけど
確かに見た
庭の石をはぐって遊んでたら、2匹の金色の龍がいました!
2~3cm位の。
あれは、絶対龍です。私はわぁー、龍の子供だぁと思ったですよ
その石の上と言うか、近くに梅に木が、植えてあって、その梅は
夜、青白く光るんですよ。
子供の時は、不思議なものを見たり体験したりあったけど
大人になってからは、ないです。金縛りぐらいです。
大人になったら、身も心も汚れちゃったんだろうね。
最近の不思議なことと言えば、うちのヨーダが知らないうちに
右を向いてしまう。何回正面に向けなおしても。
放置された自転車
- 437 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/11(月) 11:37:56 ID:+CTDW/Ll0
- 一回だけあった奇妙な話。たいした話ではない。
家は比較的広い道路に面してる。
それである日雪が降ったんだが、道路と家の境界あたりに自転車が放置してあった。
それだけならそれほどおかしい話でもないが、それと一緒に毛糸の帽子と靴もおいてあった。
その後警察に拾得物として引きとってもらった。ちなみに自転車には防犯登録はなかった。
未だ謎な話。心当たりもないし、自転車と帽子だけならわかるが、靴が置いてあった意図がわからない。
ちなみに雪は結構積もってて、長靴でないと歩くのに難儀した。
バイト先のおっちゃん
- 436 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/11(月) 10:41:35 ID:SN6DQOeE0
- 10年くらい前、同じバイト先のおっちゃんに連れられてというか強制連行されて初めて風俗に行った時
緊張して、されるがままに抜いて、待合室で一人おっちゃんを待っていた
だけど待てど暮らせどおっちゃんがこない
勇気を出してカウンターの人(入り口の傍で待合室から結構遠い)に聞くと、「もう帰ったんじゃないですか」と言う
金は払ってるからそのまま帰れたんだけど、そういうシステムなんか全然知らないし
心細くなった俺には置いていかれたという事実があまりのショックで、待合室に戻るなりポロポロ泣いてしまった
すると、階段の上から背広着た50手前くらいのおじさんが降りてきて、「泣いてないで帰れ」みたいなことを優しく言ってくれた
入り口にスタスタ向かうおじさんを見送った後、俺も恐る恐る出ることにした
で、店を出ると帰ったはずのおっちゃんがニヤニヤしながら待ってた
「なんで先に出てんだよ!」と思わずタメ口で怒鳴ると、心底びっくりして
「ついてきてると思ったら全然来ないから待ってたんだろ!」と危うく一触即発の状態に
しかし「1分も待ってない」と聞いて「?」となる俺
帰る道すがら、話を聞くと、待合室で泣いてる俺を慰めてくれたのはこのおっちゃんだったことが判明した
でも確かに慰めてくれたおじさんは40代後半~50・スーツ・金イルソン似の恰幅いい人だったのに
強制連行のおっちゃんは60歳・歳相応の皺だらけの顔・スカジャンの人なんだよ
俺が幻影を見たのか、おっちゃん(とその知り合い?)にからかわれたのか、謎の体験
白い着物を来た女の人
- 428 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/11(月) 00:26:13 ID:G/IREBSjO
- 小さい頃、飼い犬が死んだので海に還してあげようと思い、
亡骸を段ボールに入れて近くの川まで自転車をこいだ。
橋の中央まで行き、人通りが少なくなるのを待って、
荷台の紐を解き、亡骸の入った段ボールを欄干の上まで持ち上げたとき、
気配がしたので振り返ると、白い着物を来た女の人が髪を風になびかせながら立っていて一言、
「死んだのですね」
と言った。
びっくりして持っていた段ボールを川に落とし、ひったくるように自転車に飛び乗って逃げた。
すごく優しい声だった。
幼稚園を見つめる集団
- 423 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/10(日) 22:04:19 ID:jr+N3O4ZO
- い…今さっき目にした物をありのまま話すぜ!
「俺が車で走ってたら道越しに幼稚園を見つめる車椅子の集団がいた」
図にするとこうだぜ…矢印一個一個を一人と思って欲しい…
→→→→|道|
→→→→|道| 幼
→→→→|道| 稚
→→→→|道| 園
→→→→|道|
お外でバーベキューだとか集団でバス待ちだとかそんなチンケなモンじゃあ断じてねえ
バスがよく通る道だがあそこにはバス停は愚か街灯だってありゃしねえ
もっと不可解な物をチラ見しちまったぜ…
学校のとある教室で
- 418 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/10(日) 17:12:59 ID:4qMBNBJG0
- 中学校での話。 あまり面白くないかもしれませんが…。
中学生のころ、学校のとある教室で奇妙なものを見つけました。
見た感じふつーの緑の移動式掲示板?に、御札やら宗教めいた謎の図形が描かれた紙がべたべた貼られているのです。
その中に一枚、気になる紙がありました。
ふつーの紙に、ホラー番組のタイトルに使われそうな細くオドロオドロした字体で
「ナノナロナワナレナロ」
と書かれているのです。お札でも魔よけでもなさそうだし、なんかの呪文かなと思ってその紙を眺めてたらあることに気付きました。
文章から「ナ」を取って読むと
「ノロワレロ」
になるのです。
これってどういう意味なんでしょうか。なんで間に「ナ」が入ってるんでしょうか。何か知っている方、是非教えてください。
膝蹴りをしてる人
- 408 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/09(土) 08:52:29 ID:Wx9QuNBgP
- こないだコインランドリーでうつらうつらしてた
ふと見ると、開きっぱなしの扉の前でずっと膝蹴りをしてる人がいた
眠いからよく見えなくて、でも横目でいやだな、酔っ払いかなあ…って
ハッと気づいたら目の前に革靴がきっちり揃えて置いてあった
夢とのコンボでぎゃあああああって絶叫して逃げ帰ってしまった
次の日洗濯取りに行ったら革靴はあった
今書いてみたらかなり薄味な話だが革靴見た瞬間の戦慄具合はハンパなかった
心臓が波打つというかあんなにドクドクなったのは初めてだった
通夜の寝ずの番
- 402 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/08(金) 23:46:46 ID:aWVPV9Qx0
- 祖母から聞いた話。
祖母のお母さん(私からしたら曾祖母)が亡くなって、その通夜の晩に
祖母とすぐ上の姉が寝ずの番をしていたらしい。
全国的にそんな風習があるかどうかわからないけれど、祖母の住んでいた地方では
通夜の晩は身内が交代で起きていて、線香と蝋燭を絶やさないようにしなければ
ならなかったとか。
母親(曾祖母)を安置した部屋の隣でおしゃべりしながら起きていた二人だけど、
途中で話に夢中になってしまって、すっかり線香のことを忘れてしまった。
一瞬二人の会話がとぎれたときに、「よっちゃん…、よっちゃん…、線香が切れかけて
いるよ…」とかすかな声が聞こえたらしい(祖母はヨシコなので、よっちゃんw)。
祖母のことを呼んだその声、姉も一緒に耳にしていたらしい。
祖母のことを『よっちゃん』と呼ぶのは家族だけ。しかも、その声が母親の声に似ていた
ものだから、二人は意を決して隣の部屋を見たところ、線香が今にも消えそうになっていたらしい。
祖母とその姉が無意識の中で「そろそろ線香が消える」と思っていたのが声として聞こえたように
思ったのかもしれないけれど、私は母親(曾祖母)が自分の娘たちに声をかけたのだと思っている。
雀の亡骸とおばあちゃん
- 366 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/07(木) 13:18:35 ID:6kzUaIF40
- 厨房の頃じいちゃんの影響で道端でお亡くなりになってる小動物を埋めてあげる事が
何回かあったんです。
確か土曜日だったかお昼頃学校帰りにふとお亡くなりになってる雀ちゃんを発見。
いつものように埋めてあげて手を合わせてその場を離れました。
5分くらい歩いてたら、自分の進行方向から来た車が自分の脇に止まったんです。道でも聞きたいのかな?
と思ったらその運転手のおばちゃんが泣きながら「ありがとうね~、ありがとうね~」
と言ってきました。
???となりながらも気の抜けた返事をしてそのおばちゃんを見送ったのですが、もしかしてスズメちゃん?
喘息の発作
- 345 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/06(水) 01:30:32 ID:HUzJsEc+0
- 周りが柔らかくぬるい淡いピンク水色クリーム色の明るい空間で、
すっごく全身も脳も気持ちよくて、サァーっと上昇してる感じで、
あぁーあれー?スゴクきもちいーい夢だぁーうふふーって身を任せてたら
ふわっとぎゅっと停まって、痺れを切らした時みたいな感触が四肢に来て
落ちろ!って上から言われて落ちる!って思ってヒュッってなって
腹に衝撃が来て心臓から全身がぎゅうっってなって起きたら病院のベッドだった
???ってなってたら苦しくて喘息の発作だった事思い出した
酸素マスクが痒かった
ナース2人とドクターがいた
母方のじいちゃん
- 333 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/05(火) 20:45:28 ID:xz8CEyGS0
- >今にも亡くなりそうな人が、既に亡くなった知り合いとか親戚を呼ぶことがあるけど、
>迎えに来ているから名前を呼ぶんだろうか
母方のじいちゃんが亡くなる時も、既に亡くなった身内の名前を呼んでた。
「○○君が迎えに来てる・・・。」って。
ただ、この○○君ってのが、幼くして亡くなった漏れの弟なんだけど、3歳までしか
生きてないし、じいちゃんと会った事も殆ど無い。
というか、病気のため意思疎通する能力が芽生えないまま亡くなってしまったので、
兄である漏れですら、弟とコミュニケーションを取った事がない。
しかも、死後結構な年数が経っており、かなりじいちゃんにとって古い記憶になってる
はず。
なのに、なんで自分の親兄弟とかじゃなく、漏れの弟だったのか謎だ。
真っ白の世界
- 325 :本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 13:04:21 ID:DCL8sbcx0
- >298
あの世が真っ白の世界だって私も見た!
私は、もの凄い閃光のあと真っ白い世界になり 濃霧で何も見えないと
思ったんだけどね、その時は。
人も何人も居るし、建物もある感じなんだけど、感じだけで実際見えない
白い世界なだけ。
そこで、ある人に出会って、その人は、私に 久しぶりだね~、皆さん お元気?
なんて聞いて来て、その時は私もその人を認識できていたから
うん、元気だよ なんて言ってたんだ。そしたらその人が で、なんでここ来たの?
って聞くから、解んないって答えたら、血相変えて(って感じがした、だって
真っ白で見えないから感じなだけ)早く帰んなさいって。帰り方わかんないって
言ったら、いいから帰んなさい、ここはあんたの来るところじゃないからって。
私はどうすればいいのか分からなくてまごまごしてるといいから帰んなさい
帰んなさい!帰んなさい!って繰り返し強く言われて、気づいたらベットの上
でした。今となっちゃその人が誰だか分かんないんだけどね。
あの世が真っ白だって、私のほかにも見た人が居て、なんだかうれしく
なりました。
日傘の大きな穴
- 323 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/05(火) 11:25:17 ID:itVMQH62O
- 去年の夏、日傘を差して歩いてたんだ
ふと傘を見たら15センチくらいの大きな穴があいてて、指も通してみたりした
これじゃ使えないと思って傘を閉じたんだけど、家に帰って開いてみたら穴がどこにもなかった
指まで通したんだから見間違うはずがないし
何だったんだろう
オカルト山
- 321 :本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 11:08:35 ID:9inXCZb+0
- 高校生の頃、ツマらない授業のときに外を眺めてた。暇なときは県内でも有名なオカルト山を
眺めているのも良いものだ。
この山はピラミッドではないかと噂され、県内ではUFO多発地帯のひとつと言われた。
その山をボーッと眺めていたら、山の麓に赤い屋根の不思議な建物を見た。
「あんな山の中に何故赤い屋根の建物が???」不思議でしょうがなかったが
しばらくするとそんな事もすっかり忘れてしまっていた
高校卒業後20年ほどして、山の農道をバイクで走っていたら、赤い屋根の建物が見えてきた
その時、自分が高校時代に見た謎の建物はこれだったのか!と懐かしい気持ちになった
赤い屋根の建物は単なるJAのカントリーエレベーターだったw
「何だよ、もっと神秘的な建物だと思っていたのに、米の貯蔵庫かよwww」
昔のミステリアスな気持ちは一気に崩れ、がっかりした。
しかし建物の脇に有る竣工日を見て唖然とした
このカントリーエレベーターが完成したのは、今から15年前の事であった…
砂場に土器
- 310 :本当にあった怖い名無し:2010/10/05(火) 02:28:06 ID:BjRL0f0m0
- >>225
今更ながらも古墳ネタ、ハーイ!
小学生の頃、家のトイレと風呂場の大改築やったのよね。
工事の人達が現場近くの庭にコンクリ用の砂を1mくらい積み上げて
たのよね。
5時が過ぎて彼らが帰った後、さっそくその砂場で遊んでたのだけど、
その砂に土器のかけらが無数に含まれてた。かけらといっても、
コーラの王冠くらいの大きさの、いろんな格好をした破片だった。
土器は博物館見学で知ってたし、この砂、古墳をつぶして持ってきたのかな
と思ってた。
そして中学生の頃、クラスメートの土建屋のセガレがいじめられてた。
堺で古墳が出てきたのを無視してオヤジが宅地造成を強行したとかで、
新聞ネタになってた。その時、オレが小学生の時にみた砂山は
こういうところから出てきたのか、と妙に納得した記憶。
別に改修したトイレも風呂も、なんの問題も起きなかったが。
意識を失って見たもの
- 300 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/04(月) 18:23:08 ID:0DpxnGLn0
- >>298
俺も似たような体験あるよ
その日は喘息の発作がひどくて、救急車を呼んだんだけどそこで呼吸できなくなって意識を失ったんだ
気がつくとなんか暗い場所に立っていて、目の前に3人の白い影があった
目の前にいたのはその半年前に癌で亡くなった従兄弟だったんだけど、何か必死に訴えかけているように見えたんだ
でも声は全く聞こえない。小さいときから兄ちゃんて呼んでいたので「兄ちゃん何?聞えないよ!」って話したけど、
口がパクパクしているだけで何も聞こえてこない
回りは黒い地面と、周囲を囲む地平線にはのこぎりの刃のように切り立った山のような黒いシルエット、空は限りなく赤に近いオレンジ色
そうこうしてるうちに後ろから名前を呼ばれたんで振り返ると病院の救急処置室のベッドの上にいた
医者が俺の名を呼びながらビンタしてたんだ
口には酸素を送るチューブのようなものが差し込まれていてウェッとなったな
あれはあの世の入り口だったのか意識をなくしてる間の夢だったのかわからないけど、あの光景だけは未だにはっきり覚えてるよ
三途の川を見た
- 298 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/04(月) 17:49:15 ID:Qy7g4L/u0
- 昔多分三途の川ってのを見た。
三途の川っていっても川があるわけじゃなく
なにもないただ真っ白な世界だった。
前に進もうとしてもどうしても足が前に動かなかった。
そこに横を通り過ぎていく人がいたんで
「あの…!前に進めないんですけどっ…」
って言ったら
「なら後ろに戻りなさい」
って言われて目が覚めたら病院のベッドの上だった。
どうやらバイク事故で意識不明だったらしいけど
あのまま進んでいたら死んでたのかな~
ロシアンブルーの子猫
- 294 :本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 10:16:23 ID:1msxpn6l0
- そう言えばふと思い出したけど
5年前に死んだ猫の話。
その猫イチローって言ってロシアンブルーの子猫なんだけど、家に来た時は3カ月くらいで
それはそれはヤンチャでもっと遊べって噛みついたり、自分の部屋も汚かったから
彼女がくれたドリームキャッチャー?だっけ、あれを咥えてほかの部屋に持って行き
無い無いと探しては彼女と喧嘩したりとまぁ面白い事やらかしてくれた。
2ヶ月くらいたった時かな、成長とともにおとなしくなったと思ったら自分にベッタリになった。
寝る時も一緒、遊ぶ時も一緒。でも以前のようにはしゃぎ回って飛びまわってという感じではなかった。
ちょっとおかしいと思ったんだよね。案の定「腹水=猫伝染性腹膜炎」だった。だんだん弱ってきて
目ヤニもすごく、これはヤバイと思って病院に行ったらもう手遅れだった。
病院で点滴してた姿が痛々しかった。ガラス越しで聞こえるわけもないんだが、「イチロー、よくなって家に帰ろうな」
って言うとしょぼしょぼの目で「ナーン」て鳴く。だが毎日通ったけど改善はしていないみたいだった。
その後、すぐに死んでしまった。もっと早く気付いて色々調べればよかった。悔しかった。
不思議な話はここから出てくるんだけど、その猫が亡くなって1週間後、彼女が遊びに来た。
きちんとお墓に埋葬も済ませた後だったんだけど、ある強烈な記憶が頭の中に浮かんできた。
それは3週間くらい前に彼女が遊びに来た時二人で写真を撮ろうとカメラを構えた時に、後ろがベットだったので
登って自分と彼女の顔の間にイチローが入ってきて写真を撮った記憶。それが鮮明にあったので「あーそうそうそんな写真あったよな」
とデジカメを調べたら無い。彼女に聞いてもそんなの撮ったっけ?と曖昧な様子。
病院に行く前の事だから、そんな前じゃないので着ている服とか状況がはっきり覚えているんだが写ってない。
おかしいなあと他にも色々撮った写真があるから、それを見てその日は過ごした。
その夜、夢の中で写真を撮った時の事が出てきた。二人で顔を揃えて写真を撮るときに、その間にすっと
顔を入れて写真に撮られたイチロー。
その後ツツツと自分の膝元に来てずーっと頬すりするイチロー。
今までありがとうって言いたかったんだろうか。その朝は顔中涙まみれで、目が覚めた。
一人住まいのアパート
- 289 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/04(月) 00:56:20 ID:iv4WYji3P
- 前に住んでたアパート、一人住まいだったけど友人達がしょっちゅう
遊びに来てたし泊まってたりした。
1年くらい住んでたんだけど、ナゼだか後半はかなり不思議な体験をした。
テーブルが急にガタガタ!って揺れるんだけど、他の家具は揺れてないとか
いきなりドアがバン!って開いたり閉まったり、TVのチャンネルが
ガチャガチャと代わったり、朝起きたらキッチンの床に足跡があったり・・・
なんかそういうのが続いたもんで慣れちゃって「あ~またですか」
みたいな感じになってた。
ある番、友人が泊まりにきてセミダブルのベッドだったんで
いつも雑魚寝じゃないけど一緒にゴロゴロ寝てたのね。
夜中にその子が「ねぇねぇ・・・アソコに誰かいるよ~」って。
見ると、正座をしてうなだれた~男だと思うんだけど、居た。
その人、結構いつも居たんで「あ~大丈夫、悪いことしないから~」
って言って、そのまま寝た。
その後、急に他所に移りたくなって引越ししたんだ。
なんで、そんな気になったかわからない。
家賃も安かったし、仕事場にも近かったしね。
引っ越した後、同じ職場にいた女性がそこに住んだんだけど
3ヶ月後に殺された。
未だに犯人は見つかってないみたい。
「こわい」
- 283 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/04(月) 00:23:20 ID:ujYj8Y960
- オレの田舎で有名な話
硬い食べ物を「こわい」って言うんだよね
スルメとか
こわい話だろ - 284 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/04(月) 00:28:26 ID:nKm7KKKz0
- >>283
うちの田舎では、疲れたことをコワイと言うよ。
「あ~ こわい、こわい(ああ、疲れた、疲れた)」
- 290 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/04(月) 01:23:41 ID:NGqmgtkJ0
- >>283
関西だろ - 291 :283[sage]:2010/10/04(月) 01:48:53 ID:ujYj8Y960
- >>290
信州南部
- 293 :284[sage]:2010/10/04(月) 10:15:43 ID:nKm7KKKz0
- >>285
怖いは、おっかない、おっかねー、と言います。
男の絶叫
- 275 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/03(日) 17:51:56 ID:hz9FHJLYO
- 携帯からごめんなさい。つまらない話だけど。
10年程前、県庁所在地の駅前を通ったとき。
駅構内に続く通路につながる階段を上っていると、ウワアァーッ!という男の絶叫が聞こえました。
かなり遠くからの声で、普通の会話よりも小さな音量。
近くにいたJKも、何今の?って言ってたので確かに聞こえたんだと思います。
これだけなのでオカルト関係かどうかはわかりませんが、あの悲痛な絶叫には鳥肌が立ちました。
友達からの電話
- 261 :本当にあった怖い名無し:2010/10/02(土) 23:19:41 ID:Y5pudwXpO
- 3カ月前に体験した不可解な出来事をひとつ。
その日友達を待ってて新宿の駅にいたのね。昼の1時くらいに。
で、しばらく待ってるとその友達から電話が掛かってきた。
お前今どこにいんのよ?
とか
悪い、今川崎で電車に乗ったとこ!
とかそんな感じで。
で、今川崎出たとこってことは後3、40分後くらいかぁ。どこで暇潰そうかな、と思いつつまぁ早く来いよって言って電話切ろうとしたのね。
だけどその時駅の改札にその友達の姿が見えたんだよ。
おれは、あぁからかってたわけね。
そっちがその気ならこっそり近づいて逆に驚かしてやれって思って電話で話つつ近づいていったわけよ。
- 262 :本当にあった怖い名無し:2010/10/02(土) 23:21:53 ID:Y5pudwXpO
- だけどその時駅の改札にその友達の姿が見えたんだよ。
おれは、あぁからかってたわけね。
そっちがその気ならこっそり近づいて逆に驚かしてやれって思って電話で話つつ近づいていったわけよ。
そこで気付いたんだけど、視線の先にいるそいつは携帯を手に持ってないのよ。
でも電話でおれはまだそいつと話している。
あれ?人違い?と思いながらそいつに近づくと、そいつが俺に気付いて、悪い、待たせたなっとか言ってくんの。
おれはまだ電話で「そいつ」と話ししてんの。
どうなってんの?なんだこれ??と思って混乱しながらも言ったのよ。
『お前だれ?』
そこでブチッと切れた。
着信番号も声も間違いなくそいつだったが、そいつの携帯にはもちろんそんな履歴はない。
と、まぁこんな感じ。
そいつにそのこと話しても、何言ってんのこいつみたいな顔されたよ。
おれの携帯の着信履歴もなんらかの手で仕込んだものだと思われてる。
不可解であり、正直すっげー怖かった出来事。
我が家の猫の入れ替わり方
- 252 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/02(土) 18:06:44 ID:yXQH3EuJ0
- 心霊現象ではないんですが、不可解っぽいので友人の勧めもあってここに書いてみます。
つまんないと思いますので、暇つぶしぐらいで読み流してください(´・ω・`)
小学2年生ぐらいの頃からうちには代々猫が住んでいるんですが、入れ代わりが少し奇妙です。
最初の猫が居なくなる前に子猫を咥えて帰ってきてから間も無く姿を消して、その子猫も大きくなったら新しい子猫をどこからか咥えてきていなくなり、一週間前にまた同じ事が起きました。
3匹目の猫はまだ居るのですが、なんで毎回変わった入れ替わり方を続けるのかが分からず、しかもみんな癖とかも同じでたまに気味が悪かったりします。
みんな柿木が好き
何もない所に向かってジャンプしたり引っかくような行動をする
寝る時は必ず自分の上で丸まって眠る
夜道を歩きに出ると必ず肩に上ってくる
猫って皆そうなのかなあ?って友人に聞いてみたけど、そんなワケないだろうって言われました。
前の猫の癖を受け継いでるだけなんじゃないかなあって思うんで、特に不可解とか謎があるというわけではありません。
(長すぎてエラー出たんで一度切ります) - 253 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/02(土) 18:07:55 ID:yXQH3EuJ0
- 友人もそこまでの話では相槌を打ってくれていたんですが、最初の猫の話を終えた後にここを勧められたので、一応最初の猫を飼った時の経緯だけ簡単に書いてみます。
最初の猫を拾ったのはもう20年近く前で、当時はファミコンぐらいしかゲームがなくて、しかも親にかなりゲームを制限されていたので、友達が遊べない時は裏山にいって遊ぶ事が多かったんです。
裏山は入り口が笹薮に埋もれていて、木の根っこと土が剥き出しの獣道が何とか残っているぐらい人の出入りがない所です。
でもそんな獣道を10分ぐらい上がっていくと原っぱがあって、そこには何故か小さな祠みたいなものと上りやすい柿木がありました。
人がまずこない事から秘密基地みたいな気分で木に登っては町を飽きずに眺めていたのを覚えています。
小さな祠にはその時見向きもしなかったのですが、台風が過ぎた数日後にいったら壊れてほとんど吹き飛んでました。
何を思ったのか、もうぼろぼろだし夏休みの宿題の工作と一緒に新しいの作ってみようと思ったんです。
今に思えばなんてバチ当たりなんだろうと思いますが、当時は頭がかわいそうな小学生でしたので、父親に手伝って貰ってデスクトップぐらい大きさの祠みたいなベニヤ板の塊を作りました。
それを持って裏山に行って祠があった場所に夏休みの工作を置いて、オヤツとして持ってきていた飴玉を置いて帰りました。
最初に飼った猫はその帰り道、後ろからやってきたんです。
ずーっとついてくる灰色の小さな猫を見て、変な猫だなーって思いつつも家に入りました。
そしたら母親に「アンタ猫拾って来たの?」って言われたんで「勝手に付いて来た」って答えたんです。
母親は一度それで引き下がりましたが、ずっと玄関の前に猫が居座り続けていたせいで自分が餌でも上げているんじゃないかと疑いだしたらしく、身に覚えがない事で怒られました。
それからもずっと玄関に居座り続ける事に段々家族揃って感化され、家へと招き入れたのが最初に飼った猫の馴れ初めです。
裏山はもう住宅地になっているので柿木も祠があった原っぱも今はありませんが、猫だけは代を変える様に居続けています。
くだらない話ですみません(。。;
自動切符売り場で
- 249 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/02(土) 14:23:59 ID:x7z/vJ8l0
- 去年の冬くらいの話
茨城県の県北の方の駅での出来事なんだが
早朝で回り誰も居ない時間帯
自動切符売り場で特急の切符買おうと思って
五千円入れたら
描いてある樋口一葉の口が「グネッ」って感じで動いて
「ロッッキン イェー」って良いながら吸い込まれていった・・・
なんか、テレビの匿名インタビューで声変えてるみたいな甲高い声だった
回り誰も居なかったし、構内放送もなかったから
別の音の勘違いではないはず
念願の就寝プレイ
- 245 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/10/01(金) 23:16:14 ID:GfK7pFFH0
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/01(金) 23:08:20.09 ID:pBPjEBkP0
下らないことだから、当時は不気味だったがしばらくしたら気にしなくなってた
でもやっぱりおかしいんだあれは
親が数日間旅行ということで、俺は念願だった下着にまみれて就寝プレイをしてみた
その日は本当に気持ち良く眠れたんだ
でも次の日起きてみると違和感がある。下着がない。メッチャ焦ったね俺は
もしかして親が予定を早めて帰ってきてバレたのかもしれない
悪い予感が脳裏をめぐった。ベッドの裏やいろんなとこを探してみたがない。
おそるおそる1階へ行ってみるが幸運なことに親はいなかった。じゃあどこへ消えたのだ
神様か?神様が隠したのか?本気でそう思った。あきらめ半分でいつも隠してるところをいちおうみてみると
あ っ た ん だ よ 下着が。俺がここにしまった記憶は全くない。夢遊病もない。
寝ぼけたりすることもない。だいたい下着をしまうまでの動作を寝ぼけてできるわけがない。
結構複雑に隠してあるのだ。その日はずっと誰かに監視されてる気がして落ちつかなかった
こういう経験したことある奴俺以外にいる?
登録:
投稿 (Atom)