- 阿蘇の方だと年寄りが言う「ナガモノ」かもしれないね
悪天候の水辺で出くわす魔物らしい
形状は赤塚不二夫のウナギイヌを実写化してでっかくした感じらしい
遭遇すると熱出したり、最悪は突然死もありうるからとにかく見てはいけない
もしも居合わせてしまったら絶対に目を合わせてはいけない
目を合わせたら将来を食われてしまうって言われた
- それが…ナガモノがいるから不用意に水辺に行くなと言ったのは祖父母やその友達などで、もれなくもう故人なんだよ
ウナギイヌが画面に出てくるパチンコがあって、ジジババがナガモノだと言ってた
ナガモノって名前や見かけても目を合わせたらいけないってのはその時聞いた
阿蘇は父方の里なので父が帰宅したら聞いてみるけど、父は18才で阿蘇出ちゃったからあてにしないでね
- 補足、祖父母やその友人がもれなく故人なのはナガモノ関係なく寿命なんでご心配なく
読み返したら何か紛らわしい書き方かな?と心配になったので
- 父帰宅
ナガモノは子供の頃に聞いたことがあるらしい
やっぱり水辺に出る妖怪みたいなものだそう
父はナガモノを見たことがなく、赤塚漫画のウナギイヌは知っているけど
両者が似てるかどうかわわからないと言ってる
- 今は父が酔ってる(ベロンベロンではないけど上機嫌でハイになってる)のであまり真面目な話はできそうにない
ただ、子供がナガモノに祟られたらお寺に行って落としてたらしい
やっぱり阿蘇の寺らしいんだけど父に聞いてもよくわからない
とりあえず週末にでも父がシラフなときにもう一回聞いいてみる
- ああよかった。
トリ忘れたかとヒヤッとしたw
金曜に>>266で父親に何か知ってないか聞くと約束した者です
今の時点で特に進展とかく父親に聞いた話も自分が子供に頃に年寄りから聞いたのと大筋同様な感じ
ナガモノは水辺に出てくる妖怪で姿を見ても見ないふりでスルー
見てしまったら魂もっていかれるか、住み着かれるか、とにかくろくなことにならないから見たらダメ
万一ナガモノを見て発熱したりしたら住み着かれた(とりつかれた?)状態なのでお寺さんで抜いてもらう
お寺さんじゃなくても疳の虫の神社とかでもナガモノ抜きできると聞いた気もするがよく覚えてない
地元のことに詳しいのは(父の弟=私の叔父)あたりだろう
…ということなので阿蘇に今も住んでいる叔父やいとこに電話で聞こうかと思ってる
また何か聞けたら報告するけど今はここまで
- 子供のとき、田植え前の泥田で泥まみれの首だけが弾んでいるのをみたことがある。
そのあと熱を出したので、現実感がないけど…
以前に阿蘇のナガモノについて書いたものです。
迷惑がられたのでもう書かまいと思ったけど、
叔父から聞けた話がこのスレの上の方で対策を書いてる人のとなんか違うので怖くなって最後にそれだけ書きに来てます。
まず、ナガモノと関わったら行く先の神社とお寺さんは合ってるらしい。
お寺さんが燃えたのも合ってる。
違うのは神社で「絶対に口に含んだ水を飲んじゃダメだ」と叔父が言ってました。
口をゆすいでちゃんと汚れを流さなきゃいけないって。
飲み込んだら意味がないみたいです。
ではこれで終わります
- 764 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage]:2010/10/29(金) 17:17:43 ID:OFv9paPy0
- 子供の頃のことを思い出してその場所に行って来たらなんていうか変だったので書きます。
もう30年以上前だけど自分が幼稚園の時に親が離婚前提の別居したんで九州の父方の祖母に預けられた。
自宅は大阪だったので飛行機に子供一人で乗せられてほとんど初対面の祖母と空港で落ち合うという今じゃない考えられん丸投げっぷりw
祖母のとこに住むようになって田舎だから幼稚園がないと言われて祖母が家事や畑仕事をしてる間は近所の寺に預けられてた。
庭が広くて池がいくつもあって桜の大きい木や草花がいっぱい咲いてる綺麗な寺。
そこでいつも一緒に遊んでいたお寺の子は同年代の女の子とそのお姉さん。
住職さん夫婦はうちの親くらいの年でお姉さんは小学生くらいだった。
付近にあまり子供がいなくて、女の子と毎日遊ぶしかなかったんだけど楽しかった。
お姉さんが何度も繰り返して言ってた言葉があって暗唱さられたおかげで今も言えるw
・この寺の池はココロの形をしてる
・池の水が汚くなったら階段の上のお宮が燃える
これを繰り返し言って、だから池の掃除しなきゃねと言う。
その後両親が和解して自分は又飛行機に一人で乗って大阪の自宅へ帰った。
父方の祖母はその後しばらくして病気で入院して亡くなった。
お骨はこっちで引き取ったので九州との縁は切れた感じになった。
ここまでが過去の話でそこから30数年たって今現在なんだけど会社の旅行で阿蘇へ行った。
その寺が近所だったので自由時間使って寄ってみた。
30年ぶりだけどタクシーですぐ行けて門構えとかは全然変わっていなくて大きな桜の木も池もしっかりあった。
お坊さんが庭にいたので少し話したら現住職さん。代替わりで当時の住職さんの甥が継いでた。
それで子供の時の話をしたんだけど当時3歳くらいの女の子は該当者が確かにいるけど小学生の姉はいないと言われた。
お手伝いや子守さんにしては小さすぎるし、なによりよく考えたらなんで小学校行かずに庭で遊んでるんだ…?と今更不可解に。
そして話のついでに暗唱を言ったら「すみませんが用事がありますのでお引き取りください」とすごく丁寧だけど追い返された感じになった。
なんなんだ、ともやもやしつつ社員旅行なので宿へ戻って酒飲んで忘れて帰宅←今ここ。