- 今思えば、写真撮ってVIP辺りにでもスレ立てればそういうの興味ある人が
色々調べてくれたかな、惜しいネタを潰したわって感じる程度の話。
ちょうど、去年の今頃だったかな。
零っていうホラーゲームをプレイした俺は、すっかり民俗学とか土着信仰に興味持って
夏休みに入ったのを良いことに、しょっちゅう図書館に出かけては色々と調べてたんだよね。
日本の秘祭・秘具とか、神道の本とか民俗学の本とか色々と手当たり次第に読んでたんだけど
ある時、何か変わった宗教の本見つけてさ。結構古い本だったと思うんだけど
呪文とかその宗教の神主様の系譜図みたいのが載ってて、正直言って不気味な雰囲気の
する本だった。でもまあ意味が分からないなりにも厨ニ心を擽られる単語が散らばってたから
面白く目を通してたんだけど、途中のページに1枚のメモ用紙が挟まっててさ。
前に借りた人が栞代わりに使ってたのかなって思って、手にとってひっくり返したんだよ。
そしたら、いくつか絵と文字が書いてあった。
- 細かい所はさすがに覚えていないんだが、鳥居の記号とその下に「アマテラス」
更にその下には「カバラ」「カトリ」って書いてあったのははっきりと覚えてる。
で、紙の渕に沿って何かびっしりと文字が書いてあった。内容は不明。
「アマテラス」があの「天照大神」だとして、カバラとカトリってのはどちらも地元にある神社なんだが
カバラはお稲荷さんだし、カトリの御祭神は経津主大神で天照大神とは関係ない。
疑問なのが、その紙が挟まってたページってのが呪詛呪術を扱ったページでさ。
天照大神と呪詛呪術って何か関係あるのかね?
何より、そういうのをガチで調べて誰かを呪おうとしていた地元にいるのかと思うと
何か背筋が寒くなった。まあ、俺みたいに資料探してたのかもしれないけどさ。
スレの趣旨に合わない話だったらすまない。