ゆっくりと真っ直ぐに動く光

【grappaさんからの直接投稿エピソード】

30年ほど前、私が10歳くらいの時に見た不思議です。
表現力に乏しいため事実のみを書きます。

夏に山梨の親戚の家へ遊びに行った夜、母と星を眺めていました。
(山々に囲まれた農村地帯なので、星が綺麗に見えるんです)
 しばらく眺めていると、ゆっくりと真っ直ぐに動く光を私が見つけました。
光は、大きさや色が周りの星と同じで、点滅したりもしていなかったため、動いていなければ星となんら変わらないものでした。
 ですので、子供の私はUFOだと思いましたが、母は人工衛星だと言いました。
 それからしばらくその光を二人で眺めていると、その光は、進む先にある星と重なった瞬間、消えてしまいました。
まるで、その星に吸収されてしまったように。
その日は雲一つない天気だったので、雲に隠れたりも考えられません。
これには母も説明が付かず終いでした。

あの光はなんだったのでしょうか。

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