- 大したことないけど自分にとっては忘れられない話。
文章力ないので読みにくかったらごめんなさい。
小学校低学年の頃、自分の母親が近所の某庶民系デパートに私と友達を連れて行ってくれた。
母親が私らにアイスクリームを買い与えて「買い物をする間ここで待ってて」と言うので
私らはマネキンが立つお立ち台(?)に腰かけて喋りながらアイスクリームを食べてた。
妄想少女だった私はここで急に、友達との会話など上の空で
「今のこの状況からこんな展開!」を妄想し始める。以下、妄想シーン
・その時と全く同じ場所でアイスクリームを食べていて
ふと向こうを見ると3~4歳の子どもとその両親らしき人達が歩いてくる
・その子どもは向こうにいる時からずっと私のアイスクリームをガン見してて
私も食べるの止めてそのガン見してる子どもに釘付け(笑)
・私の前を通り過ぎていこうとする瞬間、子どもがアイスクリームを指さして
「あれ食べたい!!!!」と大声で叫ぶ
…妄想はここで終了。自分の妄想のベタすぎ展開に幼いながら失笑してしまった。
つづく
- つづき
失笑しながら(友達から見たらうすら笑いしてて気持ち悪かったと思う)
ふと向こうを見たら…はいベタな展開です。
妄想と同じ、家族連れらしき人達がこちらに向かって歩いて来ています。
「??!」
パニクってアイスクリーム食べるの忘れて
こっちに向かってくる人達をずーーーっと見てた。
子どもは私に見られてるのに気付いてない様子で
ずーーーっとアイスクリームを見たまま近づいてくる(笑)。
まさか…まさか…と思いながらめちゃくちゃ心臓ドキドキ。
そして私の真ん前を通り過ぎる瞬間、<子ども>「あれ食べたいいぃ!!!!」
…ほんとね、ビックリして(゚Д゚)(Д)゚゚この一行AAまんまの顔してたと思う。
我に返って横にいた友達に上記のことを必死に説明するも、
支離滅裂すぎて頭おかしくなったと思われたと思う。
Tちゃん、いちいち気持ち悪い友達でゴメン。
実は成長してからもこれと同じような
「どうでもよすぎる&直前すぎる予知とも何とも言えないもの」
をいくつも体験してるんだけど、どうでもよすぎて全部忘れたw
これは一番最初の体験だったからよく覚えてるんだ。
無駄に長くてごめんなさい。