- 小学校2年の冬の朝、おねしょして目覚めて学校に行った。
途中でどうも太ももの後側面がヒリヒリして気になった。
ただ、体をかなりひねらないと見えない場所だったので、家に帰るまで原因がわからなかった。
続く
- 家に帰って見てみると焼印が押してあった。サンキストのマークを微妙に変えて逆にしたみたいなの。
家族に聞いてもあまり気にしてなくて困った。
ただ、あまり深いものではなかったらしく、風呂でナイロンの垢すりでこすったら消えた。
その後2週間くらいはヒリヒリとした痛みが残った。
- 昔住んでいた家の前が大きな河原で、普段は人なんていないのにその日は20人位の人がいた。夕方、母親とふと眺めていたら謎の黒い獣(ドーベルマンにもシェパードにも似てなくて、あえていうならピューマのような。)が二頭でじゃれあっていた。
- すぐそばに犬を連れた2人組がいるのに犬も人も全く気づく気配がない。
そのうち獣は茂みに入ったまま出てこなくなってしまった。
今でもたまに「あれって何だったんだろうね」と母と話す。(そういうのは全く信じてないけど雷獣とか物の怪の類とか神獣だったのだろうということで納得している。)
- ホラ吹き(零戦に乗ったことがあるとかヤマトに乗ったことがあるとか)で校長先生だった祖父は、そういう動物で金色のが山にいて見ると心臓を抜かれる、自分は見たけど平気だった。みたいな話を小さい時唐突にしてくれたのを思い出した。