ある日を境に

348 :タ郎:2010/11/14(日) 05:22:33 ID:dfBXUaQk0
その昔
少し謎な体験をしました。
職場での話です。
つづきます。

617 :348:2010/11/18(木) 19:53:24 ID:PvoRHAiV0
そこはプチブラックな職場でした。
従業員全般
明るさが弱っていることもあり
職に溢れて漂着した年嵩の私へ対する風当たりは
それは強いものでした。
いつの世でも弱い立場の人たちは
より弱い立場の人へ矛先を向けてしまうのでしょう。
つづきます。
717 :617:2010/11/22(月) 02:27:57 ID:Mw+BdntI0
間が空きましたが
独りで書いています。
そうした職場で私は
煩悶とした年月を送っていました。
いつ終わるとも知れないトンネルです。
しかしとある日を境に状況が一変しました。
日常通り
覚悟を決めて出勤してみると
まるで全員が過去の私という人物を忘れてしまったかのように
全員があたたかく接してくれるのです。
実際にも私の年齢
履歴
全員が異口同音に忘失してしまっています。
私の旅は終わりました。
私に
自身も知らない実力者が後ろ盾してくれていた訳ではありません。
全員が口裏を合わせたところで
何らメリットも見込めない職場です。
他の人からみれば変哲も無い出来事かも知れません。
でも悩んでいた当の私には何よりもの奇跡です。
事実盗聴器を仕掛けるなどして
職場の動きを逐一把握し
対応しようと画策した時期もあったほどです。
神秘は実在するんですね。
何の道で悩める方も
人生に是非とも希望を。
749 :717:2010/11/23(火) 19:38:25 ID:n5Akq+3U0
その予兆と呼べるほど寸前の出来事でもなく
意味付けが出来るわけでもないのですが
職間に
道に迷っていた時
ふと豚神さんを目撃したことがあります。
象大の豚さんでした。
一瞬はマンモスかと思うも
この時代にしかも寒冷地でもないのに現存するわけもなし
よく目を凝らしたら野生豚でした。
宮崎アニメでオットコ姫でしたっけ
まああれはイノシシですね
これを観たときまたたくまにこの監督さんも経験している
と直観しました。
イルカは傷心の子供に向かっていくそうです。
あるのかも知れませんね
こういうことは。

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