- 初めて書込みます。
保育園に通ってた頃の話。
その日、なぜか保育園に行きたくなくて泣き喚いてた。
おかんが看護師でおとんが編集者だったから、おとんの方が出勤遅くて、
保育園の送りはおとんがやってたんだ。
叱っても泣くし暴れるから、おとんはほとほと困りはててたんだけど、
あーもう電車間に合わん…
っておとんが思った途端にサッと立って何も無かったみたいに保育園にいく準備しだしたらしい。
で、私は保育園にギリギリ間に合って、おとんは遅刻。
すっごいきれいに晴れた日だった。
しばらくしたらパトカーの音とかサイレンがなりはじめて、
先生たちがなんかはなしあってた。
園庭にでては行けませんて言われてしばらくして、おかんの友達が私を迎えにきてその人の家に帰った。
何か外が酸っぱい匂いして、騒然としてた。
おかんは今日明日忙しいからねー、って言われた。
その人のウチで待ってる間、テレビみたらニュース特番やってて、駅から大勢の人がわらわらでてきてた。
地下鉄サリン事件の日だった。
- >>573
結果、おとんは御存命なんけですね
- おとんは遅刻して無事だったらしくて、お前がぐずったから助かったわーって言われた。
何で保育園行きたくなかったの?って聞かれても、
その日はただ行きたくなくて、嫌だなとしかおもってなかった。
おとんも不思議そうにして、何かに助けられたかもねー
と笑っていた。
別にあんまり不思議でもないし怖くもなくてすいません
- >>575
そう、今も元気にハゲ散らかしているです