- 不思議な体験ではないが謎な話、オチも無ければスリルも無いので
興味ない人は読み飛ばしてくれ
俺の家は1970年位?に開発が始まった新興住宅地で、ここに引っ越してきたのは25年前位。
引っ越して来た当時は周囲にでかい団地がいくつもあったが一戸建て用地は空き地だらけで
家もまばら。家の目の前には小学校が建設される予定の広い空き地があった。
小学校は2~3Km離れた所にも別のがあったのだが、今後どんどん家が建って人口が
増えてきた時の為に新たに建設するのかと思った。その空き地は工事現場らしい囲い?
で囲まれて中の様子はわからない。
- しかしあるときからその小学校の建設が中断された。近所の人に聞くと「工事中に遺跡?
か何かが発見されたので中断した」との事。その土地はなんとか文化財センターのものに
なったらしく、周囲は工事現場の囲いのままだったが、慣れでそういうもんだと
思うようになってからは全然気にせずそれから20年程生活してた。
周囲が囲われてるのでその土地の様子を肉眼では確認できないのだが、
さっきググルマップで見たら土地の6割は単なる空き地で完全に遊んでる。
掘り起こしたりしている様子は全く無く残りの4割はプレハブ小屋5棟とその周囲の
アスファルトの舗装で、プレハブ一棟はそれぞれ一戸建て3~4軒分の面積がある。
20年そのままっておかしいよな?と、今気が付いた。調査は流石に終わってるだろうし。
そりゃあ20ウン年暮らしていれば周囲で事故もあるし近所で亡くなる人もあったが
不審なものは無いし規則性も無く、極めて平穏な様子。