- 550 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/02/07(月) 00:16:08 ID:/pnolgChO
- 小学高学年の頃、イベントで室内で目隠しして合図で目的地点に歩くゲームをやった時の事です。
自分が目隠しをして歩き始めた「直後」に、周りから「もうやめろよ」等と声がしました。
どうやら自分は相当な時間、目隠しをしてさ迷ったようです。その時間の記憶はありません。
そして目隠しを外す前、頭はグワンとして、周りの声は遠く聞こえました。
そして目隠しを外すと、室内が「鏡写し」に変わっていました。
夜景が見える窓を前とすると、皆の荷物が置かれた壁は左右が入れ替わっています。
荷物だけで無く世界が全て鏡写しでした。
まあ、
私は今も鏡の世界にいるのですがね…。
…最後だけ嘘です、
頭はグワンとして声が遠い状態がしばらく続きましたが、
何を思ったのか、目をつむってクルクルジャンプする等の奇行(笑)をやってるうちに一連の異常は収まったのです。
それ以来、成人に至るまで同様の経験はありません。