引っ越し先で

937 :本当にあった怖い名無し:2009/10/31(土) 23:09:18 ID:pdkaYoFoO
引っ越し先で毎晩金縛り
新生活の疲れだと思っていた
たまに覆いかぶされるような重みもプラスされて当初は気味悪く思っていたが、忙しい中の睡眠を邪魔されたくなくてキレると解ける為さほど気にしなくなった

ある時いくらもがいても金縛りが解けなくて焦っていたら一瞬不気味な静寂に包まれたかと思うと、突然部屋の四方八方からドンドンドンと壁を叩く音と『○○ちゃーん』と私ではない名前で大勢の人から呼びかけられる声が…
なんかやばいと思って目茶苦茶もがいたら金縛りが解けた
そしたら静まり返り、普段の部屋に居る状態に戻った

その他にも気味悪いことがあった(省略)

なんだったんだろう…

左右が逆

932 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/31(土) 21:49:03 ID:M00BXjB6O
目の事で思い出した話を一つ

自分はコンタクトをしてるんだ。
ある時授業を受けていたらどうしても我慢出来ない眠気が襲って机に突っ伏して寝てしまった。時間にして5~10分だと思う。

そして起きた時に視界に違和感があった。そこでトイレに行かせて貰いコンタクトを確認したらコンタクトの左右が逆に入っていた。

寝てる間に左右のコンタクトが入れ替わったのか…?不思議な体験は先にも後にもこれだけだったな

まだおる?

916 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/30(金) 15:08:22 ID:fMN2jfjV0
15時なので、おやつ代わりを投下。

実家を離れてから、もう17年経つんだが、実家に帰るたびに妹と話すことがある。
目には見えない何かがいるんだよ、(元)俺の部屋。
今妹は元俺が居た部屋にいるんだが、帰省すると必ずその話しから入るw
俺「まだおる?」
妹「おるけど、大人しいで」
俺「そっか」
みたいなノリ。
俺が実家から出るとき、そんな何かがいるなんて話しはしてないんだが、
実家を出てすぐに妹から「なんかおらへん?」って話しをされてビックリした。
俺がその部屋を使ってるときは、部屋の中をドタバタ走り回ったり、ドアを開けて
階段を駆け下りてみたり、天井を走ってみたり、俺の耳元に「フッ」って息を
ふきかけてみたり。とにかく、ほぼ毎日なんかやってた。俺も最初は気味悪かったが
何かおかしなことをするわけでもないので、霊感とか一切ない俺は放置してた。
で、部屋の主が妹に変わっても相変わらず走り回ってるらしい。
妹曰く「多分男の子やわ」
918 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/30(金) 19:49:55 ID:4lGWRxMlO
916さん、それは座敷わらしでは?昔のおもちゃをお供えして宝くじを当ててくださいとお願いしてみては?結果よろしくね

919 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/30(金) 20:01:01 ID:fMN2jfjV0
>>918
座敷童って、古くない家でもでるもんなの?
俺の実家、俺が生まれた年に建てたんだが、俺が小学校に上がるときに
大工の親父が建て増ししたんだ。だからせいぜい築30年ほどの部屋なんだ。
ただ建て増しして直ぐに、白蛇がでてきたりとかしたことがあるから、
何かあるのはわかってるんだけどね。
ついでに、隣には山の神さんと呼んでいる、小さな小さな祠があるんだ。
本当に小さな小さな祠なんだが、いつもその集落の人が世話してて、
そもそもいつからあるのかすらも解らないほど古い歴史があるんだそう。
以前は祭りとかもやってたんだが、今はどんど焼きをするくらいかな。
これも関係してるのかな。

今度帰省する時に、けん玉か何か伝統的なおもちゃ買ってお供えしてみるよ。


これを書いてる時に、色々と思い出してきたぞ・・・

流れ星

914 :本当にあった怖い名無し:2009/10/30(金) 05:19:21 ID:2UjUzLBnO
子供の頃から今に至るまで夜必ず流れ星を見る
夜になって空を見ると必ず

4、5回願い事を言えるペースで黄色の光がゆっくりと下に墜ちて行く
今日も見えた
ずっと日課になってる

御誘いの声

910 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/29(木) 21:13:16 ID:DgZuwQch0
>>907
君とはちと条件違うが友人の話

友人は昔踏切前のアパート2Fに住んでいた
そこは数年に一度事故があったらしい
無理に自動車突っ込んで起きる内容が多かったそうだ
そのせいか彼が寝ると毎晩窓から御誘いの声があった
窓の上には御札何枚か貼っていたそうだが
ある晩中途半端に寝惚け御誘いされるまま窓を開けて
そこから飛び降りようとした時に
以前落としてた画鋲を踏み我に返ったそうだ
友人はその翌日から彼女のアパートに移動
できちゃった婚をして今に至る

真っ白な光

907 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/29(木) 18:34:51 ID:NpJaUIml0
昔の話。俺が大学生だった頃の話…
当時、木造のボロアパートの西向きの一階に住んでいた。ある年の6月2日・雨の日、
夜ベッドに横になったが、足だけが異常に熱くて眠れなかった。
午前3時半頃、目を閉じるとカーテンごしに窓の外がチラッチラッと光っている。
雷だろうと思ったが、音は聞こえない。目を開けて外を見ると光っていない。
目を閉じるとまた光る…そんな状態が2~3度続いたが、4時15分に諦めて目を閉じた。
そのまま目を閉じると「ひょっとしたら何か来たんじゃないか?」という考えが急に
湧き起こってきた。その瞬間!強烈な金縛りになって身体が動かず、目も開けられない。
そして窓の方からキーンという音とともに、真っ白な光が見え始めた。
光は次第に強くなり、瞼の血の色が透けて見えるくらいになった。と同時に、
誰か肉親より身近な人が訪ねて来たような感覚になった。するとブッブッという
低音が聞こえたかと思うと、光は消えていった。
その途端金縛りは解け、目も開いた。飛び起きて時計を見た。5時57分だった。
窓を開け、外を見ると視界5メートルくらいの霧に覆われていた。
光が見え始めてから消えるまでの時間は30秒~1分くらい。
4時15分過ぎ外は暗く、4時57分には夜は明けていた。少なくとも30分間の記憶がない…

あれはUFOなのか?それとも霊的なものだったんだろうか?

超でかいキノコ

904 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/29(木) 15:41:17 ID:0WwVTEZT0
幼稚園の遠足で裏山に登った時のこと。
道の途中ではドングリとかキノコとかたくさんあって、
先生が「これは猿のこしかけといって・・」
とか説明してるんだけど、その背後に超でかいキノコが見えた。
先生は何故かスルーしてたけど・・見えてないのか?ってくらい。
キノコはくすんだクリーム色で傘くらい大きい。マッシュルームのような形。
それを擦ったり叩いたりしたら粉がバフンバフン出て咽た。
キナコみたいな黄色っぽい粉だった。
その日は帰ったんだけど、やっぱり気になったので
後日その場所に行ってみると、もうキノコはなくなっていた。

呼ばれた

902 :本当にあった怖い名無し:2009/10/29(木) 15:05:57 ID:ZAI7BPK7O
自分の不思議な体験。
友人が入院をしていて、父親の通院の送り迎えがあったのでついでにお見舞いに良く行っていた。
ある日、自分が友人に「もしかして癌なんじゃね?」と冗談で言った途端に友人は機嫌が悪くなり病室に帰って行ってしまった。
その後、父親の通院がなくなり送り迎えが無くなったのでお見舞いにまったく行かなくなった。
ある日、学校でその友人と共通の友人と何度も顔を合わせた。
学部が違ったので1日に何度も合うなんてことは無かった。
1度目「今度一緒にお見舞いに行こう」
2度目「いつにする?明日か明後日かな?」
3度「やっぱり今日行こう」
ということで病院近くのスーパーでお花とシュークリームを買い病院に向かった。
病室の近くに行くと慌ただしい空気だった。
病室を覗くといろんな機会と先生、身内の方がたくさんいた。
その後、入院していた友人は亡くなった。
身内の方に「○○が呼んだんだね。」と言われた。
軽々しく「癌なんじゃね?」と言ってしまった自分を許してくれたような気がしました。
本当にあった話です。

903 :本当にあった怖い名無し:2009/10/29(木) 15:16:00 ID:ZAI7BPK7O
>>902追記
友人は10代で卵巣ガンだった。

ある日、夢に友人がでてきてなんと子供を抱いていた。
「卵巣がもう1つ残ってるから産んだんだ」
と嬉しそうに言っていた。

夢を見た日は友人の49日。
お葬式の後に一度行ったきりで、お墓参りに行ってなかったのでまた呼ばれたんだなと思った。


オカルト板に最近入り浸っていたら思い出した。
そのうちお墓参りにでも行こうかと思う今日この頃。

涙型の固形物

897 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/29(木) 06:26:47 ID:QXbTk1550
昔あったヘンな体験を一つ。

小学校5年か6年のとき。俺は近眼なんだが、当時はまだ0.8程度の視力があった。
で、眼鏡とか使わずに日頃生活してたんだ。
ある日のこと。左目に強烈な痛みを感じて、目を押さえていたら、目からポロっと
涙型の固形物がでてきた。固さは、グミ程度で強く押すと少し変形するような感じで
半透明、表面はマット加工してあるような感じだった。なんだか良く解らなかったから
それを捨てたんだが、それから1年後くらいかな、また左目に強烈な痛みを感じて
手で押さえてるとまた固形物がでてきた。今度は立方体を二つずらして重ねたような
ヘンな形のもの。プラスチックみたいな固さで、透明。前にでてきたものとは全然違う
ものだった。中学受験を控えてたから、親にブツを見せて眼科にいくことになったんだ。
で出てきたブツをみせるために、チリ紙でつつんで、さらにハンカチで包んで持っていった。
眼科で経緯を話して、ブツを見せようとハンカチを開いてチリ紙をひらくと、ブツがない。
親も見ていたから、落としたのかも知れないと医者に話して、左目を検査してもらったんだが
大きな異常はなく、そのまま診察終了。結局解らずじまい。それ以降、何も出てこないが
たまーに左目にいれているコンタクトだけ消えることがあるんだよな。俺の左目、何かに
繋がってるのかな・・・www
898 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/29(木) 06:34:46 ID:1MCSC1Tw0
>>897
コンタクト左目の中で消えたままみつからないの?

899 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/29(木) 14:13:44 ID:QXbTk1550
>>898
使い捨てのがたまーに消えるんだよ。しかも、突然。
今ド近眼なんだが、いきなり見えなくなる。
あー、またかー、みたいなw

東の部屋

878 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/28(水) 11:28:16 ID:2zS6j36NO
田舎にある実家に仏壇と神棚が異常に沢山ある
いわゆる本家ってやつで古くて大きい家なんだけどね
西側に3つ仏壇を置いてる大きい部屋があって
ちょうど反対の東側の大きい部屋にかなりデカイ木彫りの社を置いた神棚が一つとその周りに小さくて赤い社を置いた神棚が3つ
その部屋には婆ちゃんと何回かだけ入ったことがあるんだが赤茶に錆びて鍔とか握るところがないむき出しの小刀と狐の人形?像?みたいなのが沢山あるとにかく変な部屋
それから一階真ん中の部屋、祖父の部屋に七福神の像や巻き物みたいなのが沢山飾ってあるんだが絵も像も何故か恵比寿さんと大国主さんの2神しかいない
船に2人しか乗ってないからシュールw

住んでた頃、西部屋はいいが東の部屋にはむやみに入らないようにと言われててなんだか怖さもあってあまり入らなかったんだが大人になって今思うと俺ん家ちょっとおかしいな
友達にもお前ん家広いし変な感じするからおもろいwってよく言われてたような気がする。
それから中学の頃に一回変な事があったんだよ
886 :878[sage]:2009/10/28(水) 18:57:27 ID:2zS6j36NO
帰ったので続き
とくにオチはない

中学の頃にできた仲のいい友達の佐藤(仮)って奴が家によく泊まりにきてた
なぜかと言うと家が気に入ったらしい
佐藤はサッカー部で背が高く明るくて結構モテる奴だったがちょっと好奇心旺盛で心霊スポットに1人で行って写真撮って血の付いたカルテを持ち帰ってきたり交番に花火投げ込むような危ない奴だった
「お前の家、デカいし不気味だし面白いよなぁいいなぁ」
と来る度にそいつは言っていた。

ある日、いつものように泊まりにきて適当にゲームしたり談笑して夜中の2~3時くらいかな2人共なんだか寝られなかった。すると
「探検したくなってきた、いこうぜw」
とかなんとか佐藤言い出した
まあ寝られず暇だったし1人で行かせて変なことされても困るので俺も付いて行くことにした
なにせ広いもんだから廊下の電気も少なく、懐中電灯を引っ張り出して家の中を周り始める
祖父は既に他界していて両親も旅行でいなかったので家には祖母だけだった。
888 :878 つづき[sage]:2009/10/28(水) 19:24:23 ID:2zS6j36NO
自分の家だが夜のこの家はかなり怖かった。普段夜中に行くのは居間台所かトイレぐらいだったから
まあ何か出るわけでもなく、端から歩いて座敷の人形を怖い怖い笑いあったりして、東側の神棚がある座敷部屋に着く
佐藤には何度かこの部屋の話をしていたので当然知っていた。
というか今思うと佐藤はこの部屋が見たかっただけなんじゃないだろうか
当然俺は
「ここはやめとけ」と言ったわけだが佐藤は笑いながら
「いいじゃんいいじゃんw死ぬわけじゃなかろうしw」
と普通に開けて入って行った。
「絶対に入るな!」とは言われてなかったしまあいいかと思ったがチキンハートな俺は昼でさえ暗くて気味が悪いあの部屋に入るのは嫌だったので「あんま触るなよー見るだけなー」と外で待つ事にした。
10分くらいかな?5分くらいだったかもしれない…佐藤が中々出て来ない…
呼んでも返事がない
「脅かそうとしてるんだろw糞がw」と思い放置して戻ろうかとも思ったがそれはそれで怖いので入ってみることに
で、おそるおそる入ってみたんだけど佐藤が突っ立ってた
部屋の奥中央上にあるかなりデカイ社が置いてある神棚をジッと見てるだけ

889 :878 つづき[sage]:2009/10/28(水) 19:38:57 ID:2zS6j36NO
俺「おい!なにやってんだよw」

佐藤「ぁ?ああ、すまん、見てた…」

と薄ら笑いしながら突っ立ってぼやいてたんだ
薄気味悪いし早くこの部屋からでたかった俺は戻るぞと佐藤を引っ張り部屋から出てそのまま急いで部屋まで戻った。
戻る間、佐藤を引っ張ったまま振り向かなかった 風呂で目をつむって髪を洗ってる時のような嫌な感じだったから

翌日、佐藤はなんだか静かだった。まあ朝はいつもテンション低かったんだけどそれとは違って何か考え事をしてるような感じで
結局その日は何事もなく帰って行った。
おかしかったのはそれからなんだけど
佐藤が家に来なくなった
前よりなんだか暗くなって元気が無くなった
あの日以来ほとんど話さなくなって結局疎遠になって高校も別々に進学した。
聞いた話だと高校で佐藤は不登校になったらしい
それから先は何も知らない

終わり

首の金属片

872 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/28(水) 02:12:40 ID:TAgyeXbDO
このスレに出会い、楽しく不思議なお話を読ませて頂きました。
私も長年医者を営んでおり、不思議なことや人体の奇跡をみてきましたので、
しばらくお付き合い下さい。尚、誤字乱文ご容赦願います。

私は市内の外れ、幹線道路沿いで整形外科の開業医をしておりました。
去年、息子に病院を譲り引退しました。市外にも幾つかの外科の医院がありますが、
市外の患者さんがよく来院されます。

最初は女性の頚椎捻挫(寝違え)の患者さんでした。X-P(レントゲン写真)の有り得ない場所に
不可解な白い影が写っておりました。経験から金属性の物質。形的には昔の
自転車の鍵のような不定形。縦長で15mm位の大きさでありました。

私はそれに興味を持ち、失礼とは思いましたが、女性患者に影の説明をして、
いくつか質問しましたが、患者さんには手術歴もなく、本人にも記憶がないそうでした。

873 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/28(水) 02:13:32 ID:TAgyeXbDO
それから数年後また同じX-Pを見ることになりました。その患者さんはなんと
先述の患者さんと同じK郡K町の方で、同年輩の女性の方でした。

またも私は失礼ながら、幾つかの質問をしました。すると心当たりがあるとの事でした。
しかし、その答えは空飛ぶ円盤に遭遇して、一部その時の記憶が途切れてるという
荒唐無稽なものでした。

三度不思議な金属片をX-Pで見たのは、交通事故の患者さんでした。
前二人と同じ地区の住所と生年を確認した私は、レントゲン技師の方に
全身体の撮影を指示して、果たして同じ金属片を頚椎のX-Pにて見つけました。

彼女には入院して貰いましたので、何度か雑談をする機会を得ました。
一度軽く屋上で光るUFOを見たと話を振ってみたところ、上手く乗って来られました。

874 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/28(水) 02:15:57 ID:TAgyeXbDO
彼女の話では少女の頃、7~8人でK町の高台の神社に昇ってた所、神社に光る
物体が飛来し、それを見に行く途中で記憶が失くなり、気付くと神社の境内に
全員が倒れていたそうです。しかも、光りを見て気付くまでに3~4時間経って
いたそうです。冗談紛いに首の金属片の話をすると、その時の数名も
頚椎に不思議な金属片が見つかった旨の話題が上った事があったそうで、内一人は
どうやら上記の二人目の患者さんだった模様です。

気にはなりますが、理由なく切る訳にはいきませんので、結局謎のままでございます。

ぬり絵

870 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/27(火) 19:22:51 ID:wZDCTq23O
小学校1・2年の頃、自宅の二階で一人でぬり絵帳に色を塗って遊んでいた
3ページほど残して塗り終わり、残りはトイレに行ってからにしようと思って席を立った
その間二分か三分
トイレから戻ってみると残しておいた3ページ全てに色が塗ってあった
それも、いろんな色のクレヨンを厚く重ねて塗ったかんじの塗り方で、線からははみ出てなかった

最初は兄弟の誰かがやったと思ったけど、2・3分で3ページ全部はみ出さず色を塗るのは難しいし
その時私が使っていたのは色鉛筆だったんであんな風には塗れなかったと思う

地元局番からの留守電

860 :本当にあった怖い名無し:2009/10/26(月) 20:19:01 ID:0CWWFi41O
今寝てたら携帯着信あってさ
知らない番号なんだけど市外局番が地元の番号で「?」とか思って留守電きいてみたら男の子の声で


「お母さん早く来て はやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやはやくぅ は~や~くぅ~
今日はお父さんが来る日だからね え?あ~そうなんだぁ~ 今変わるね」
って入っててなんか口調がやたら不自然てか演技じみてて気味悪くて途中で切っちゃった 誰か代わりに聞いてよ…

竜巻警報

851 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 16:32:22 ID:243SB/LM0
ホームステイでアメリカの中西部に行ったときのこと。
ホストファミリーのオッサンに気に入られて近くの川に釣りにでかけた。
夕方ごろにすげーどしゃぶりになって
ホオオーンホオオーンホオオーンって怖い音がしだした。
「これはなに?」
「竜巻警報さ、大丈夫滅多にこない」
「竜巻ですか。日本ではあまりないので怖いです」
「じゃあいい経験だ。いいホームステイになったな!ハッハッハッ」
嵐の前の静けさっていうのか、意外と風はなくてジンワリとすごい
湿気が印象的だった。でも正直、帰りたかった。

稲光がビカッ!ビカカッ!ビカッ!って光った時、思わず見上げたら
空全体に電子回路みたいな模様が見えた。スーファミのソフトの外側を
はがしたような、今でいうならパソコンのメモリとかビデオカードみたいな
平面的に線と四角が繋がっていのが、稲光を透かして見えるような感じ
だった。
うわなんだこれ!竜巻の時ってこんな不思議なことがあるのか!
と思ったらオッサンも
「What the hell?」
って混乱しだした。その後無言で待ってるとまた稲光とともに同じ模様が
空で点滅して
「Shit this may be an alien attack」
と宇宙大戦争を危惧するオッサンに連れられて逃げ帰った。
帰ってオバサンに必死に説明するも信じてもらえなかった。
家に帰った時点で
「ほんとなんだよ。宇宙人の巨大戦艦がもうそこまできているんだ!」
というまでに話を膨らませていたオッサンを見てさすがプレゼンテーション
一つで巨額のマネーを動かしてきた不動産開発マンだなと大いに感心した。
「本屋なんて大学時代以来だよ」といって大量のUFO関連書籍を買ってきた
オッサンは今もホームページを毎週更新してUFO研究してる。
HPによるとその日は竜巻警報なんて出てなかったし、今思うと稲光の後に
雷鳴がなかったような気がする。UFOなのかなんなのか、不思議体験。
855 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 17:40:14 ID:243SB/LM0
>>852
>>853
スマン、俺の名前と写真と体験談がモロなんで教えられんのです。
検索で見つけてもURL載せないでくださいまし。うかつだったぜ。

>>854
だって当時、最初に連想したのがそれだったんだもんよ。
「ホームページ始めました」って手紙が届いた時に

「私は君との不可解で独特なあの経験をインターネットで世の中に
問おうと決心して近所のパソコンショップに行ったんだ。自分のPCを
買うのは初めてだったんだが店員がカバーを外してメモリを刺し込んで
くれた時に強いショックと啓示を感じたよ。君の言っていた意味がよく
理解できた
」なんて電波な一文があったので「電子回路っぽい」っていう表現は
かなり近いんだと思う。

セミ取り少年

849 :本当にあった怖い名無し:2009/10/26(月) 00:21:22 ID:txDNzQgH0
小学生の夏、田舎に帰省して親戚と食事に行った帰り道
時間にして21時頃、田舎なので山道を通り、川に掛かる橋のたもとで
車のライトの先に虫かごと網を持った、ランニングシャツ
短パン、麦わら帽子、歳の位は小1位の少年を車で追い抜く形になり
ました。
当時、かなりの怖がりの私は『こんな時間にあの子は何をしているの?
声を掛けずに大丈夫か』と親戚に聞いた所『この辺の子供はお前と
違い、怖がりな子はいないから大丈夫』だと笑いのネタにされたの
ですが、こんな時間にしかも一人でこんな暗い場所に・・・・
どう考えても異様な出来事でした。

そのまま、その子には声を掛けずに帰途に着きましたが
暫くはその事が頭を離れませんでした。
それから暫くしてテレビの心霊特集みたいな番組でまさに
その地方の山に同じ特徴の『セミ取り少年』なる子供の幽霊
が出現して話題になっている事を知りました。
もう30年位前の話しですが、未だにあの光景ははっきり
と憶えていますし,あの事を思い出すと今でも`ゾッとします。

頭を叩かれた

847 :本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日) 18:19:04 ID:pE5xSkFBO
今朝のこと、頭を何度となく叩かれて目覚めた
1人暮らしだしあれは何だったのかな
寝ぼけてたとか夢とは思えない

ハートの形

843 :本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日) 15:39:49 ID:JTOV/fWg0
おとといの話。

テレビを観ていたら急に電源が切れてそれっきり電源が入らない。
ブラウン管の古いテレビだったし、もう寿命か、となかばあきらめて電源の
消えた画面を眺めてみると結構ホコリだらけ。
一人暮らしであまり掃除もしなかったからな、と苦笑したが
「あれ?」
なんか違和感がある。
よくみるとひとつの手形がついている。
自分が気付かずにつけたのか?と思ったがおかしい。
よく見たら指の数が多いんだ。数えると全部で八本の指がある。
それで、5本目から8本目の指の形も第一関節から上がハートの形をしてるんだ。
よくよく見て、第一関節からさらにもう一本指がでてると判明。俺ガクブル。
だってできないもん。手の平を固定して指の第一関節から上だけを横に動かす
なんて芸当。
最近心霊系のDVDやら呪い系のサイトばかり見てたから、変なの呼んじゃったかな?

スーツ

841 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/25(日) 14:00:38 ID:wJ4ftV/z0
5年くらい前、独り暮らしの自宅の中で突然、加齢臭がした。
なんかこう、時折ふわーっとくる。
まるでそこにオッサンがいて歩いているような感じ。
まだ20代だった俺は、「えっ?俺もう加齢臭?」
って焦ったんだけど、なんか俺でもなさげで、
部屋の中やら全部原因を探ったんだけど、わからず。
それが一日の中で何度かあり、2.3日続いた。

それから、朝方に出勤準備をしていると、
ワードローブを開けたら、ハンガーにかけていたスーツがばさっと落ちてきた。
「なんだよこの時間ないときにめんどくせえ」って思っていたら、
続けざまにイトコから電話がきて、「オヤジが亡くなった」と。
その叔父さんは、早く亡くなった俺の父の兄で、金銭やら面倒見てくれた人。
電話くれたイトコはその息子だったんだが、
「実は3日前から危篤状態だったんだけど、オヤジが、
俺が死んだら連絡してやってくれ。死ぬまではするな。
あいつ(俺)は仕事放り出して来るだろうから、悪いだろ」と言っていたそうで。

父親代わりな面もあり、俺も見た目が似ていたこともあって、ショックを受けつつ急いで帰郷準備。
何も考えずに、落ちたスーツをそのまま着ることにした。
帰郷の電車の中、「もしや、あの匂いは叔父さん?」なんてフト思った。
俺の姉も急いで東京から帰郷してきたんで、その話をしたら、
「あーーー、私もそれあったのよ!」と。

だからその話をイトコにしたら、叔父さんの部屋に入れてくれた。
するとまさにその匂いで、俺と姉で言葉にならなかった。
さらに気づいたのはそのスーツ。
俺が就職するとき(その2年前)叔父さんが、
「黒なら冠婚葬祭で着られるし、もっておいたほうがいい」
なんて言って、お祝いで買ってくれた物だった。

変な船

840 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/25(日) 03:04:20 ID:gqES/cRM0
夜釣りをする人だけど、変な船は見たよ
大きな工業港だったんだけど、航行灯が見えるのに船本体が全く見えない。
ほかの景色と比べて明るさ的には薄く見えるはずなんだけど船影がない。
しかも、明かりの高さが低くてほぼ高さ的には水面に沈んでいるような感じで、潜水艦みたいな感じだった。
音もせずすーっと通り過ぎてしまった。
潜水艦があの港の航路を通ることはまず考えられないので、不思議に思ってる。
近くに自衛隊米軍の基地もないし。
某国の工作船かなw

涙が溢れ出した

834 :本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 17:23:23 ID:db4kkoNbO
高校生の頃の話なんだけど、ひいおばあちゃんの法事で、坊さんがお経唱えだした途端に涙が溢れ出したことがあったな
ひいおばあちゃんとは幼稚園年少くらいに数回会った程度で言っちゃ悪いが全く思い出やなんかはなく、法事の時も全然悲しくないのに涙だけが馬鹿みたいに出てきてとまらなかった

こんだけなんだけどあれは一体何だったのかな

835 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/24(土) 18:30:26 ID:5bkAv8o00
>>834
お坊さんのお経と共に涙が溢れ出した事、私も経験があります。
霊感のあるお坊さんだったのですが、それはご先祖様が喜んでるらしいですよ。
人の体を借りての嬉し涙だと聞きました。

巨大な島

831 :本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 15:53:11 ID:AwFSaYW60
>>825
中尉かもしれないです、それかぐんちょう(軍長?)だったかも。
祖父はみんなから慕われるような人だったので、上の人も良くしてくれたようです。

またまた祖父の話を思い出した。
大型漁船に乗っていた時の話。
(千葉から出港するサンマ漁船だったか、北洋で鮭をとる船だったか忘れてしまった)

一度出港したら三か月は海の上。
獲れた魚は母船と呼ばれる大きな船へ運び、そこから食料を定期的に補給していた。
船には料理人や刺青師が乗っていたり、麻雀や花札をしていたらしいから、ささやかな娯楽もあったようだ。
交代で休憩をとるが、個人の寝床は決まっていない。
ともあれ肉体的にも精神的にも現代の私たちには想像がつかない苦労があったと思う。

朝起きると仲間が減っている、そんなことはもはや普通になっていた。
閉鎖された環境で、精神に異常をきたし自殺するものもいた。
いざこざで人を殺す者もいた。
だけど誰も騒ぎ立てたりはしない、証言する者もいなければ証拠もない、
沈黙を続ける海の上では人殺しが罪に問われることはない。

そんなストレスからくる幻影かもしれない。
夜明けの早朝に作業をしていると大海原のど真ん中に巨大な島が現れた。
機械に人が巻き込まれても、UFOが出ても手を止めなかった作業員たちが手を止めた。
休憩中の者も叩き起しみんなで島に向かって手を合わせた。
極寒のさなか、青々と生い茂る草木。
見たこともない白い大きな鳥が光をこぼしながら羽ばたく。
祖父はそこに神様がいると思ったらしい。
島は船の目の前を通り過ぎ、みるみる遠ざかっていった。
832 :本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 15:59:37 ID:AwFSaYW60
ちなみに先に書いたUFOの話。
当時UFOなどという言葉もなかっただろうがUFOっぽい。
日が暮れてから大型漁船での作業中に突然海の中から丸い派手なものが出てきた。
丸い縁にそって強烈な電飾をつけた超巨大な何かが、海から少しづつ出てきたらしい。
忙しくて見てる暇が無かったらしくその後どうなったかは分からない、絶対に他の大型船等船の電飾ではなかったと言っていた。
ちなみに、島もUFOもレーダーに反応はなかったらしい。
大事なこと書き忘れた。
当時合法だったヒロポンはやっていない。
酒は一滴たりとも飲まず、タバコは付き合いで吸う程度の祖父でした。

真ん丸い巨大蜂

827 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/24(土) 12:53:48 ID:jSmSmo9k0
まとめサイトの「巨大な蜂」を呼んで思い出したのですが
これと同じような蜂を子供の頃に見ています。
私が5歳の頃に、北海道の白糠郡白糠町という田舎町に住んでいたのですが
家の前には川が流れていまして、川沿いには上流へ向かって森の中へと続く道がありました。
ある日一人でその道を歩いていて森の入り口あたりまで行った時のことです。
ぶーーんと言う大きな羽音がするので音のした方を見てみると
黒と黄色の縞模様の巨大な蜂を発見しました。その蜂の体型は普通の蜂とは全く違っていまして
胴体が真ん丸いんです。大スズメバチなどの細長い体型ではなくてまさにまん丸で
ずんぐりむっくりしていました。大きさも大人のこぶし大はあったと思います。
まとめサイトを見てふと思い出したので書き込みましたが、図鑑で調べてもあんなに大きい
真ん丸い蜂なんて存在しないんですよね。
もう何十年も昔の事なのですが、北海道の森の中には神々が存在していて、その化身だったのかなーなんて思っています。

トンネル掘りの出稼ぎ

824 :本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 12:04:43 ID:AwFSaYW60
小さい頃祖父に聞いた話で不思議なのがいくつかある。
今は亡くなってるから記憶を頼りに書く。

祖父は若い頃北海道のトンネル掘りの出稼ぎに行っていた。
トンネルは半分くらい出来上がっていて、中では掘る作業が進められていた。
祖父は担ぎ棒を使って土を外に運ぶ係。
ふと入口の方を見ると兵隊の時の中佐?(上司らしい)が立っている。
「幸さん、幸さん、ちょっと一服しませんか」
そう祖父の名前を呼びながらタバコを差し出した。
九州にいるはずの中尉が当時の格好のまま立っている。
不思議だと考える暇もなく、当時の癖で「はい。分かりました」と大きく返事をして駆け出した。
その直後、メキメキと入口を支えていた柱が鳴り、上から土や石が落ちてきてトンネルが塞がってしまった。
犠牲者がたくさんでた大事故だったらしい。
それ以来トンネル掘りはやめたと言っていた。

客室の鏡

818 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/24(土) 06:36:38 ID:nx4k0nwBi
さっき思い出したこと。

俺、ビジネスホテルで働いてるんだけど、
ある日、上司が「客室の鏡の状態を報告する」とかなんとかで、客室をデジカメで撮って来たのね。
シングル、ダブル、ツインって3タイブの部屋をそれぞれ何枚かずつ。
そん中の、ツインの部屋ってのがまあ、広めなので鏡も大き目で、見る場所にもよるけど概ね部屋全体が見渡せるくらいの大きさの、横長の鏡がついてる。
これを正面から撮ってるんだけど、まあ、上手く撮れてる。でも、おかしい。
撮影者が写ってない。
本人も、「どうやって撮ったのかわからんwww」って言ってたが…

…長いわりに大したことなくてすまん。
あれはなんだったんだろう。

電話機

817 :本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 05:44:49 ID:QiuoMRoy0
今年の6月の朝の出来事。

物置を整理していたら、2年前に使用していた電話機と子機を発見。
掃除後オクに出品するつもりで、サイドボードに2週間ほど放置。
その電話機が数回コールしたのには驚いた。(昔の黒電話のリンリン音)
電源も電話線もつながっていないのに。

Nちゃんの雛人形

799 :Nちゃんの雛人形1/2[sage]:2009/10/23(金) 20:54:40 ID:+z6Re49m0
嫁が娘を出産し一段落したのを見計らって
嫁に聞いてみた「名前決まったか?」
男の子なら俺が、女の子なら嫁が名前を決めると予め約束をしていた
そして生まれるまで敢えてお互い相談もせず秘密にしておいた
嫁「N子にする」
俺「やっぱそうか」
嫁が松嶋N子のファンであったのそれもありえると俺自身予想していた
嫁の両親が病院に来てくれていたので、取りあえず俺の母に報告の電話をした
無事出産をしたことを告げ赤ちゃんの性別を言おうとした時
母「女の子だったの?」
俺「なんで解ったの?まだ言って無いのに」
母「女の子生まれた時名前をつけるの●●ちゃん(嫁)だったわねもう決めたの?」
俺「N子って名前にするよ」
母「やっぱりそうなんだ」
俺「....えっ」
母「明日病院いくから赤ちゃん見るの楽しみにしてるね」と言って電話が切れた
翌日夕方遠方に住んでいる俺の両親が病院に駈けつけてくれた
元気に生まれた娘と安産だった嫁を見て涙を流し喜んでいた
約一時間後長い時間病院に居ること出来ないので
俺達の住んでいるアパートに両親を連れていった

800 :Nちゃんの雛人形2/2[sage]:2009/10/23(金) 20:55:22 ID:+z6Re49m0
食事をとりくつろいでいると母が真面目な顔で話しだした
母「これ祖父さんから預かってた物なの」
俺「祖父さん?親父ならここに居るだろ?」
母「T蔵祖父さんよ」
俺「T蔵祖父さんなら3年前に亡くなっているだろ?」
T蔵祖父さんは母方の祖父さんで、父方の祖父さんは俺が生まれる前に既に亡くなっていた
母「T蔵祖父さん元気だった頃に渡されたの、とにかくこれ貰ってちょうだい」
と話し書類袋のような物を渡された、袋には初曾孫が生まれる日に開けろと祖父さんの字で書かれていた
俺「えっなんなのこれ?」
母「中も見て」
母に急かされて中を開ける更にビックリした
旧一万円札(聖徳太子)が30枚入った祝儀袋とこちらも祖父さんの字で
「これでNちゃんの雛人形買いなさい」
と記入されたメモ紙が入っていた
俺「????」
母「実はね、母さん子供の時結構貧乏だったの、小学校の時雛人形家に無くて、欲しい欲しいと
祖父さんと祖母さん困らせたの、母さんが中学に上がる頃には祖父さんの仕事うまく行くようになり
雛人形買ってやるかって祖父さんに言われたけど
もう今は欲しくない、私が女の子産んだら買ってと御願いしたの」
母は結婚後俺も含め男だけを産み祖父さんは雛人形を買う機会が無かった
母「多分貴方達(俺の兄弟)が生まれる前に毎回雛人形代祖母さんと用意してくれたのね
だからお札が旧札なのはその時から取っておいたものだと思うの」
その祖母さんも5年前に亡くなっている
俺「....それで母さん産めなかった女の子を俺に託された訳か
.....しかしなんで祖父さんが亡くなった後に生まてくる初曾孫の性別と愛称まで解ったのだろう?」
「俺と●●(嫁)知り合ったのは祖父さん亡くなった後だし
結婚したのは1年前で●●の考えなど祖父さん解らないどろうし」
母「祖父さんの競馬大好きだったから、こういう予想得意だったんじゃない?」
俺「????」
父「(話の流れを読めず終始唖然)....」
T蔵祖父さんから祝儀は有りがたく貰い、それ以降この謎について母に聞くことは無かった

水難事故

798 :本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 20:26:27 ID:F5gsSo1X0
既出かもしれないし、かなり長文になるのだが、気になるので、皆に聞きたい事が。
そんなに昔ではない(ここ20年以内の話らしいの)のだが、
九十九里海岸(違ったら、近隣の海岸)で、幼稚園もしくは小学校の低学年の、家族連れの遠足があった時に、
突然、海岸で遊んでいた多くの子供たちが、深さがひざ下にも満たない(子供の足で)深さで、突然溺れ出した。
何事かと思い、大人たちが駆け寄り助け出したものの、何人もの子供が溺れ死んでしまった。
何が起こったのか、全く原因が分からない大人たちは、助かった子供たちに詳しい状況を尋ねた。
すると、子供たちは口をそろえて、同じことを話し始めた。内容を要約するとこうだ。
「突然、沖の方から、大勢の尼さんが団体でやってきて、自分たち(子供たち)を海に引きずり込もうとしていた」というのである!
しかも、親たちが助けている間も、子供の足をつかんで引きずり込もうとしていたり、
頭を海に押し付けて溺死させようとしていたとの事だ。
もちろん、見えていたのは子供たちだけで、大人の中に見たもには誰もいなかった。
この話は、当時新聞にも載ったらしい。
だれか、この話を聞いた事のある人はいますかね?
もしくは新聞で見た人います?
808 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/24(土) 00:15:07 ID:DmElsad60
>>798
昭和三〇年七月二十八日の話なら知ってる
809 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/24(土) 01:49:48 ID:vV3p2G4nO
>>798
水木しげるの本で読んだ覚えがある
ただし九十九里でなく和歌山(かどこか、とにかく西の方)の海岸、
尼さんでなく防空頭巾をかぶった人たち、だったと思う
810 :本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 01:57:52 ID:5ki1PbMI0
>>798「橋北中学校水難事件」でググッてみてください。それかウィキ
811 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/24(土) 01:58:44 ID:PUKayDhIO
>>808-809
三重の話だよね?
>>798の話は三重の話とまた別なのかね?
862 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/26(月) 23:00:21 ID:W6KJwNOw0
>>798
おいらん淵にも似た話があるね
尼じゃなく、日本髪を結った何人もの女の人が
目から上だけを出して、川の上流から流れてきて・・・って話
実際に新聞で読んだような気がする・・・ウロだけど

数学担当

795 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/23(金) 18:59:46 ID:2yLY5XqnO
高校生の時の話
長文だから面倒い人はスルーよろ

高2の始業式の日、新しく来る教師の紹介が行われていた。確か6人くらいいたと思う

一人一人名前を呼ばれたら一歩前に出て一言、みたいな感じで紹介していた

その中に長身で若くて茶髪の男性教師がいた
で、その教師が呼ばれた
校長が「次の紹介は数学を担当する山田太郎(仮)さんです」と言った

山田(仮)「数学を担当する山田太郎です。よろしくお願いします」
と言ったのをよく覚えている。山田太郎って名前は仮ね

んで自分は若い先生が来たな~、みたいな事を思ってた。友人も若いね、と言っていた


んで翌日友人と話していて新しく来た教師達の話になった

ちょっと今から会話形式にする

自分「そういや新しく来た数学の先生ってどの学年なんだ?」

友人「え?数学の先生は新しく来てないよw」

自分「は?でも昨日言ってたじゃん。数学の山田太郎ですって。お前も数学かよとか言っとったじゃん」

友人「いやいや、山田は情報じゃん」

長くなるから続く

796 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/23(金) 19:08:05 ID:2yLY5XqnO
続き

んで、はぁ?と思ってたんだけど、友人と話していた時に友人が「あ、あそこにおるのが山田だって」と言ったので見たら自分が見た山田とは全然違った

長身だけど髪が黒だった。染めただけかと思ったが顔が全然違う

始業式で見た山田は品川庄司の庄司似だったのに今見た山田はヒョロヒョロしていて青白い顔であまり健康的じゃなさそうだった

自分が友人に「山田ってあんな奴だったっけ!?なんか始業式からすんごい変わったよね!?」
と言うと友人が「始業式もあれだったろ」と言われた時は不気味だった

自分が聞いた時は絶対数学の担当って言っていたはずなのに友人達は情報の担当と言っていたのも意味が分からない

まぁそれから山田と関わりもなかったら余談はない

亡くなったじいちゃん

793 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/23(金) 17:41:45 ID:2P7pSpGb0
小学生の頃なんだけど、ちょうどお盆だったんだけど
家族みんなで晩ごはん食べてたんだ。
当時エアコン装着は一部屋位だったんで、当然窓は網戸にして
扇風機をかけてたんだ。

晩ごはん食べていると、急に網戸がガラガラと開いた。
「えっ?」っと家族一同窓を一斉に見た。
シーンと静まりかえった食卓が10秒位続いて今度は
ガラガラ・・・・・・ガラと最後5cm位は一旦間を開けてゆっくり閉った。
子供ながらにあれは前の年に亡くなったじいちゃんだと思ったな。

遺影の口

786 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/23(金) 11:54:32 ID:8TS9SIzjO
携帯から失礼。
ずっと昔の話。

小学1年の時に祖母が亡くなり、仏壇のある部屋でお坊さんがお経を唱えてた。
すると、お経に合わせて祖母の遺影の口が動いてる…。
その場では遺影がお経を唱えてるなぁ~なんてぼんやりと考えていて、その後の昼食の時にイトコのお兄さんにその事を話した。
意味が伝わらなかったのか、子供の戯言かと思われたのか分からないが「そんな事もあるんじゃない」と言われたもので、私も「そうなんだ」と納得して終了。

その2年後、今度は祖父が亡くなりました。
すると、またお経に合わせて祖父の遺影がパクパク。
しかも仏壇沿いの壁に掛けられていた祖母、曾祖母、曾祖父の遺影までパクパク。
さすがに異様な感じがしたので母にその旨を伝えようとしたが、めちゃめちゃ怒られたのでそこで終了。

それ以来お葬式に行くことがなかったので今はどうなのか分からないけど、妙な体験でした。

試験を見に来るおじさん

782 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/23(金) 05:46:01 ID:eESt/mIXO
早朝に自分の体験。
中学の頃から試験の度に、見に来るおじさんがいた。
実体のないおじさんで、大体試験の各時間の後半になってから来る。
私の試験のときの席は教壇右側の前から二番目で、おじさんは教室の後ろから
早めに解き終わって、ぼーっとしてたり落書きしてると教室の後ろから
ゆっくり歩いてきて、私の右後ろで止まる。
止まって答案を覗き込んでくる。
最初は試験監督の先生だと思ってたから、気配を感じたら「ヤバッ」と答案の見直ししてた。
振り返ったり、ちら見したらカンニングとか言われるかもしれないと見ないようにしてた。
それが中間・期末と毎時間繰り返され、監督の先生が女性でも、気配は男(おじさん)。
あれー?と思うようになったが、私はオカルト好きのビビりの小心者だけど零感。
気のせいだと思って、誰にも言わなかった。

783 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/23(金) 06:01:20 ID:eESt/mIXO
続き
中一の冬、二学期の期末試験だったと思う、私の出席番号ひとつ前の子が
「またあの人来るのかな…」と言い出した
もしやあのおじさんか!?と、その子に訊ねるとやはりそうだった
教室の後ろから歩いてきて私の右後ろで止まり、答案を覗き見る
それから前の子の答案と私のを見比べてたんたが、それが前の子は嫌だったらしい
自分の気のせいでなくて、何かスッキリしたが、前の子は私も気付いてたことで
より気になって、学年にいた霊感の強い子に相談したそうだ
そしたら、試験時に来るおじさんは前の子の親戚の人で
心配で見に来てるが、害はないと言われたそうで安心してた
その後もそのおじさんは、毎時間やって来て、私の答案を覗いてたよ
クラス替えをした後も(2・3年は前の子とは別クラス)、何故か高校に行ってからも(前の子とは別)
私の行った高校は毎月定期試験があったんで、面倒になったのか2年の頃には来なくなってたけど
一度足元をチラッと見たけど、スラックスに通勤快足みたいな靴下とサンダルだった
面白くもオチもないけど、不思議な体験です

すりガラスに映ったもの

773 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/22(木) 22:13:18 ID:9ufuj8qK0
初カキコ。おてやわらかに。

俺が3~4才の頃見たものなんだけど誰か分かる人がいたら教えてほしい。
当時、実家はそば屋をやっていて、居間と店をすりガラスで仕切る構造になってた。
そのすりガラスに映ったものの話。以下その特徴。

・現れるのは閉店後の夜8時から9時くらい。
・人型で腕らしきものがある。
・色は真っ白。普通に映る影よりも濃い感じ。
・入ってくるのは店の入り口ではなく、家の玄関側から。
・1体入ってくると次々に店に入ってくる。
・全部で4体(4人?)で行動する。
・一定の間隔を空けて家の店をグルグル反時計回りに動き回る。
・動きに合わせて「カン」とか「パン」という音をたてる。
・音は木とか貝を鳴らせたような乾いた音。
・音を立てるのは1体だけの模様。
・時間が経つと消えている。

まとめサイト見てたらこんな記憶を思い出したので、家族に連絡取ってみます。
826 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/24(土) 12:48:29 ID:/c8KZL080
遅レスですが、>>773です。皆様、レスありがとうございます。
>>774->>781
麻雀っすかwそれなら誘ってくれたらうれしかったのに・・・。
ただ「動き回る」というのは円を描くように歩き回る感じだったので違うかも。

それと親と連絡取れました。
とりあえず、その白い影は「オフドウサマ」という名前らしい。
親に話をしたら、「それ、オフドウサマじゃない?」とあっさり名前が判明。
でも「近所のおじさん」は正解みたいですw
ちょっとまとめてきます。
828 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/24(土) 13:58:32 ID:/c8KZL080
>>773です。
以下親から聞いた話。箇条書きのが書きやすいので・・・。

・白い影の名前はオフドウサマ。
・オフドウサマ、というのは昔、うちの地元で流行っていた宗教とその信者のこと。
・いまは熱心な信者が減った(亡くなった)ので、すたれているらしい。
・信者の家で全員でお経を読んだり、お炊き上げをする。
・そういったときは、必ず全員白装束を着ていた。
・「カン」という音は小さな拍子木(神社とかで使うらしい)ではないか。
・っていうか、俺の亡くなった祖父がそのオフドウサマの信者。
・祖母も親も宗教は嫌いだったので、家の家系で信者は祖父だけ。
・祖父は俺が生まれる20年以上前に亡くなっている。

それなら私が見たのは祖父だったのか、と思っていたら、どうも違うらしい。

ここからは親が思い出した話。
祖父が亡くなった時のこと。親と祖母は葬式の準備をしていた。
葬式の朝、親は準備に追われていたが、ふと気がつくと祖母がいない。
探していると、玄関の前にいた。なぜか必死に玄関を押さえている。
押さえながら必死に「来ないでくれ、入らないでくれ」とつぶやいている。
後で親がそのことを聞いてみたら、
「家の屋根の上から、白装束の連中が次々に飛び降りてきて、玄関から入ろうとしていた」とのこと。

家との関係はわかったんだけど、結局何しに来たのかはわからん。
麻雀誘いに来たわけでもあるまいしw
最近、白装束さんたちが祖母の入院先にも来たそうで、ちょっと不安。
長文&駄文失礼いたしました。

事故の夢

744 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/22(木) 05:26:27 ID:LmPDUu6d0
霊感や予知夢とは無縁の俺が一度だけ経験した話
10年以上前の話だがとてもリアルな夢を見た
(夢の中で)ニュース番組見ていたら俺の通っている大学近くの交差点で
強引に右折してきた車が会社員と女子高生を跳ね死亡させた
テレビに映った女子高生の写真がとても可愛く見え印象に残ったところで目が覚めた
それから間もなく友人から電話があり、講義前に雑用手伝ってくれと頼まれ
渋々いつもより20分早く大学に着く予定で家を出、いつもの道歩いていると
あここは夢の中の事故現場と同じだと思ったら
ニュースに出てた女子高生が俺の近くを歩いていた
思わず女子高生を呼び止めてしまった
「何でしょうか?」と返事する間もなく
会社員の男性が横断歩道に入って行った瞬間轢かれてしまった・・・
その後その女子高生からは命の恩人ということで、仲良くなり今の妻になったw
今でも俺が声を掛けていなければ本当なら妻は今は生きていない存在だったと
妻や義父母の話題になっている

幽体離脱?

736 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/22(木) 01:40:18 ID:H9a7C4Lu0
6歳くらいの時、一瞬だけ幽体離脱をしました

あの頃はマンションに住んでいたのですが、道路挟んだ反対側にある施設内の広場でよく遊んでいました
その日は自転車で遊ぶ予定で、広場では先に行った姉や友達が待っていました
私は自転車に乗って、早く行こうと左右を確認しないで道路に飛び出してしまったのです
「危ない!」
と姉達が叫ぶので左を見ると、すぐそこに乗用車が・・・
でも急げばギリギリ避けられるかも、と思った私は少し右にハンドルを切って必死にペダルをこぎました
自転車の後ろに軽い衝撃があり、その後すぐに施設の塀に自転車の前輪が激突
その時、私はビックリしている姉達を塀の上から見たのです
その後ストンと下に落ちる感覚があり、ぶつかった反動で後退した自転車にブレーキをかけました
車はゆっくり走っていたし、自転車の後ろをかすっただけなので私は無傷でした

姉達が塀の上から見えた時、力いっぱい自転車をこいだから塀にぶつかった時に前輪が塀伝いに
持ち上がったんだとしばらく思っていたのですが・・・
良く考えると子供の力でそんなことが出来るはずはない
塀は160㎝はあるので、立ちこぎしても届かない
上に吹っ飛ばされたのだとしても、塀の上まで頭が出て、無事に自転車に着地できるはずはない

あれは幽体離脱だったのだと信じています

てけてけさんが来る

729 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 16:46:44 ID:pO5d9/xXO

思い出した記念カキコ

てけてけさん、って怪談があるよね。詳細は話によって違うけど、踏み切りで電車に轢かれて上半身だけになった~って感じのやつ。

私は小学生の時に、よく遊んでもらっていたオカルト好きのお姉ちゃんにその話を聞いたんだけど、その時お姉ちゃんが言ったのよ。「一週間以内に忘れないと、てけてけさんが来るよ!」って。

ただでさえ怖がりだった私、更にガクブル。
「来たらどうしよう!!」
とお姉ちゃんに聞いたら
「この漫画に書いてあったけど、成仏を祈ればいいかもよ?」
と見せてくれたのが、地獄先生ヌーベー。

結果漫画の内容に更にビビって半泣きで帰宅。
一人部屋のラジカセをガンガン鳴らしながら好きな本読んで忘れようと頑張った。

で、多分一週間以上たったと思うある日。
けっこう夜更かしする子だった私は、その日も遅くまで起きてた。
部屋で本を読んでて、トイレに行きたくなって立ち上がったら、どこからか「カンカンカン…」って聞こえて来たのね。
遮断機の音だ!!って思った瞬間、こう…「ぞっ」て音が耳元で聞こえて、手足の先が冷たくなって、体が固まった。金縛りだったのかな。ただ固まっちゃっただけなのかな。今となっては解らないけどとにかく動けなかった。
カンカンカン…って音は聞こえ続けてる。
と。私はお姉ちゃんの言葉とヌーベーを思い出した。必死こいて「成仏してください!!」って頭の中で唱えまくった。
すると、ふっと音が消えて、私はその場に座り込んでしまった。もうとにかく全身震えまくってて、汗が吹き出てとまんなくて。
その日以来、夜更かしはやめた。

私の家の近くには鉄道も遮断機も無いし、隣近所とは1キロ以上離れてる上、住んでるのはじいちゃん婆ちゃんばかりで夜は超早いから、騒音なんてしない。
両親に聞いてみたが「そんな音しなかった」と言われたし、私のラジカセは電源切ってた。
未だにあの音の正体は不明。

ラッキョウの瓶

728 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 15:43:00 ID:3CG5yZ7LO
高校の時の先輩の話。
日帰りツーリングに行った帰り道。
国道を走っていると、かすかに「たすけて~たすけて~」という声がする。
もともと、いわゆる「霊感」のある人だったので、あまり気にせずそのまま走っていたんだけど、
信号待ちで止まった時にふと後ろを見たら、バイクに括りつけてたラッキョウの瓶が落ちそうになってたそうだ。
しっかり括りなおしたら声はしなくなった、という話。
>>713を読んで思い出したんで書いてみました。

4:45の通知ランプ

723 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 08:53:19 ID:sUNdv6Fy0
このスレを初めて知ったので徹夜明けに記念カキコ

その当時は携帯とポケベルが混同していて私はお金が無かったのでベルを持っていました。
当時私は高校生で飲食店でバイトをしていた時、店の窓から車の出入りが見えるのだが歩道に黒いものを見つけた
夕食ラッシュが過ぎて駐車場のゴミ拾いをしたついでに歩道を見にいくと黒いものは猫の遺体でしたorz
可哀想にその黒猫は出入りする客の車に何度も轢かれたのか煎餅のようにペッチャンコ。
店長に事情を話し、いらないダスター何枚かと段ボールを貰って回収しに行くが歩道に張り付いて中々取れない。
水を使いながらそっとはがしバイトが終わるまでは店外に置かせてもらってバイトが終わってから埋めに行くことにした。
私は家が少し遠かったので電車でその猫が入った箱を持って帰る事も出来ず、バイト先から家が近いバイト仲間に相談して近くの使われていない畑に埋めに行くことになりました
無事埋葬して手向ける花が無いのを謝りながら合掌し、案内してくれたバイト仲間にお礼を言い帰宅
翌朝ベルの通知ランプが光っていたので確認すると4:45にメッセージあり。中身は
「埋めてくれてありがとう」
びっくりしたんだけどなんか普通に受け入れてた。でも黒猫を埋めに行くときに同伴してくれたバイト仲間が気を利かせたのか?と思い尋ねると
「ベル番知らないし、その時間はおもいっきり夢の中」と言われました。確かにその子にベル番教えてないし前日の出来事を知る友人は居ない
父親にちょろっと話したら「その黒猫のお礼だろ」と素で返されました
高校最後の夏に体験したちょっと不思議な思い出です

読みづらかったらすみません

崖っぷちエガ

719 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 06:10:05 ID:Aw7+Qh650
>>651
昨日の真夜中、外へゴミ出しに行ったときに、だれもいないと思って
「崖っぷちエガ」(ポニョの替え歌・江頭バージョン)を歌っていたら、
ポスティングしてたおばさんに思いっきり聞かれていた。


※参考 歌詞


エーガエガエガ 酒屋の子
クサい海から やってきた


エーガエガエガ ハゲかけた
43才の男の子


ピョンピョン ヒョコヒョコ
ロケっていいな かけちゃお!


ブーンブン ドーンドン
スタジオいいな こわしちゃお!


あの子を使うと 抗議がふえるよ


パークパク チュッギュッ!
パークパク チュッギュッ!


あの子が大好き ガッペッペーの


エーガエガエガ 酒屋の子
新井薬師から やってきた


エーガエガエガ 芸人だ
伝説ばっかの男の子

リモコン

713 :本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 01:22:04 ID:sRdF3OL50
今、かったるくてダレた姿勢でボーっとテレビ見てたんだけど、
急に「んぉ…ぉぉ…ぉぉぉ」ていう音(声)みたいなのがきこえて、
テレビの音消した直後、「ぉお…おー…おもいって!」って言われた。
ドキッとしてベッドから腰あげた瞬間、リモコンが太ももの下から出てきた。
びっくりした。

擦り傷一つもしなかった

705 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 22:38:50 ID:4LFLiUHQ0
子供の頃って体が柔らかい上に体重軽いからか、
無茶な事故があっても以外に軽症だったりするよね。
でも、2階のベランダから下のコンクリに落っこちて
受身も取れず頭から突っ込んだのに痛くもなんとも無く
擦り傷一つもしなかったのは流石に不思議だった。

チューインガム

699 :本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 17:05:24 ID:+hPAbUr70
あんまり怖くないけど書きます。
幼稚園の頃に家のまわりを猛ダッシュで走り回ってたら、転んで
おでこにチューインガムがくっついた。(誰かが吐き出して落ちてたもの)
その後で、近所の公園に行き豆食いながら散歩してたんだが
その豆の袋からそのチューインガムが出てきた。
その袋を開けたのは転んだあとだったのに。

わかりづらくてごめん。

窓の外の人影

692 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 13:20:35 ID:/37mObyY0
家の外にだれかが…で思い出した。
数週間前、日曜のよく晴れた朝、リビングの窓の外に女性と思われる人影が すぅーー と通った。
窓はロールスクリーンを付けているのだが、東向きのため午前中は光が入ってくるので下ろしきった状態。
景色が透けるほど薄手ではないので外の風景はまったくわからない。
とにかく影の輪郭がかなりはっきりしていたので、窓の外スレスレを通ったとしか思えない。

俺はその一瞬ギクリとはしたが、最近の回覧板でみた不審者の情報が頭にあったので(あと明るくて怖くなかったのでw)
すぐさま外に出て家の周りを一周したが、だれもいなかった。

ただ、影がはっきりうつるほど窓際スレスレをあるいたはずなのに
防犯用のジャリの音がまったく聞こえなかったのと、
人間だと歩く際に頭の上げ下げがあるはずなのに、窓の端から端まで、本当にまっすぐ水平に

すぅーー

と通ったのがとても不思議でした。

変な足音

690 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 11:44:15 ID:dZLZ2/Bb0
書きこみ失礼します。

今日の午前一時前くらいにお腹痛くなって目が覚めた。
トイレに行って戻ってきたけど全然寝れない。
なんていうか、完璧に目が冴えちゃったから困ってた。
そしたら変な足音が聞こえてきた。


きゅ

きゅ

きゅ

て。
何だろうと思って聞いてたんだけど
足音がうちの家のちょうど外扉?の前くらいで聞こえなくなった
うちの前で止まった!怖い!!
と思って部屋を飛び出して弟起こそうとしたらキレられて
そのまま弟の部屋でハレグウ読んで落ち着いて、
リビングで犬と明け方までいた。

足音がゆっくりだったのと、うちの前で止まったのと、
ゴム長靴をはいたような、
何かよくわからない物の足音だったから怖かった。
見る勇気なんて絶対なかった。
携帯から書き込もうと思ったけどできなかったから
今日書き込んでみたけど。
そういう体験したことある人いますか?

修学旅行で避難訓練

679 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 06:24:10 ID:lbGMP9vnO
まとめを拝見して眠れなくなりました
携帯からカキコミで見苦しいかもしれないけど、ゴメン

高校の修学旅行で東京含む関東に行きました。
都内にあるホテルに泊まった次の日は自由行動だったのですが、発熱
部屋で寝込むことに。
2~3班合同の部屋で、班ごとの予定の違いと
鍵のスペアの都合で、部屋の鍵はかからないように
チェーン(?)のバーを挟んで半開き状態にすることになった
寝てるだけだし、不都合もないし、熱でうつろだしで了承
薬でぐっすり寝てた。
でも、廊下で大きな音がして起きた
フロア全部女子しかいないはずなのに男の人の声
しかも大勢で大声だしてた
フラフラしながらドアの隙間から見てみると
オッサン何人かがホイッスルを吹いたり放水ホース引きずったり異様。
うるさいし、何があったのか、ドア近くにいた人に聞くと
驚かれ、「避難訓練だよ、ドアを閉めて寝てなさい」と言う
事情を説明し、オートロックなので閉めることはできない
この部屋の前では声を小さくして、と交渉するが
「ドアは閉めても平気、声を出さないと意味が無いので無理」
みたいな事を言われ、気分も優れないし、ドア閉めてとにかく寝ることにした

680 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/20(火) 06:28:51 ID:lbGMP9vnO
案の定、班長と合流せず、鍵を持ってないメンバーが帰ってきた
私が室内にいるのを期待してたのに鍵が閉まっており暴れたらしい
(ドアドンドン、私の名前叫ぶなど)
通り掛かった、引率教師が回収、教師部屋で待機
フロントでマスターキーを借り入室
私は汗かいてうなされて寝てて、事情を聞くにも起こしても起きなかったらしい
夕飯前に私が目覚め、出発前にした約束を破ったことで、担任に呼び出された
閉め出した理由というか、言い訳したが
避難訓練なんてホテル側からは聞いていないし、無責任だ、
みたいに言われ、私半泣き。
女子ばかりのフロアに、大勢のオッサンが予定も無く入ってきた事は
ちょっと問題だと思ってくれたのか、目の前でフロントに電話してくれた
担任とフロントとの会話は詳しくは分からなかったけど
・避難訓練の予定は確かになかった
・しかし、同様の事は今までもあった
・伝えずに申し訳なかった
・謝罪は責任者同士で
・当該の生徒さんにも申し訳なかった
・フロントを通してくれれば解錠するてはずはあった
的な事を担任経由で言われ
血が上っていて怖かった担任が、青い顔して小さくなって私は無罪放免となった

バケオ系なのはわかったけど、あのオッサン等の正体は未だわからず
たまに思い出して不思議な気分になります
693 :679[sage]:2009/10/20(火) 13:28:33 ID:lbGMP9vnO
家族が起きてきて、ガヤガヤしてる間に眠れました
ちょっとだけど

ホテルの場所は、最寄り駅を教えてしまうとバレバレな
由緒ある、それなりに歴史ありそうな建物です

学校の対処は、その日体調不良を訴えるのが私一人で
照明があると眠れない、引率の待機に明かり無しってのもできないから、と
私から、風邪薬もらえたら、看病は必要無いと言ってしまいました
その後、うちらの部屋に担任が来て、鍵は班に2個ずつ、部屋で寝る私に万が一用に1個
鍵を持たないグループは、鍵所持グループと合流して帰ってくる事
ロビーでたむろしないように
ちょっとズレてるけど、そういう事もあるのか?程度だと思ってた。
ただ、担任は、何故か私が気に食わないみたいで
わたしも関わりたくなかった

バケオかな?は、大声で騒いでるのに、言葉が聞こえてこないの
私が寝ぼけてても、そこまでひどくないと思うし
一人とは会話さえしたのに、その人の声以外は
目の前で繰り広げられているのに、抑揚の激しい「ざわ…ざわ…」でした
ホースも、消火栓からじゃなくて、消防団が自前で用意した感じ
私と話したおじさんは、私よりかなり大きいはずなのに、目線が同じ高さ
そして、服装は覚えてるのに顔や表情が全く思い
714 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 01:25:56 ID:tavP5WiAO
>>702さん
メモ帳からコピペし忘れ、気付きませんでした、モブはいません

私と話したおじさんは、私よりかなり大きいはずなのに、目線が同じ高さ
そして、服装は覚えてるのに顔や表情が全く思いだせない
現代風の恰好に見えるが、時間が古そうな感じ
↑に、くわえて、フロントからの話で確信にかわりました。
うるさいし、厄介だな、とは思っても怖くは無かったし、優しい気がしました

怖かったのは、他の耳目が無いからって
ドア叩いたり蹴ったりするクラスメイトでしたよonz
寝ててよかった

謝罪は責任者どうしって、校長と、ホテル支配人と?になるのでしょうか
バケオのコト秘密にしててゴメンね、って?

>>690さん
一人暮らしで、マンションの2階に住んでいた時
酔っ払って3階の真上の部屋の鍵穴に、私の部屋の鍵入れてガチャガチャしてしまった
気がついて部屋に逃げ帰りましたが
部屋に在宅してたら漏らすほど怖いと思う
次の日、菓子折り持って謝罪に行きました
ワタシみたいな人なら、お詫びに2~3日中に訪れるかもしれません。

匂い

678 :本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 06:14:34 ID:H6HaHJQAO
祖父が遺した守り刀から、時々気持ち悪い匂いがする。鉄と、牛肉が腐った様な匂い。
私以外には分からない匂いらしく、時々吐きそうになる

虫の知らせはいつも…

667 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/19(月) 20:38:17 ID:yoQdmRhaO
昔の話。ちょっと汚くてごめん。

小学三年生の元旦、ものすごく気持ち悪くて目が覚めた。
トイレに直行して朝からゲロ。むしろトイレに向かう最中から吐いた。朝からなんかもう、すっごく吐いた。胃液吐いてもなお吐き気はとまらず、びっくりしてやって来た母がビビる位吐いた。そうして吐いている最中、父が血相変えてやって来て叫んだ。
「婆ちゃんが亡くなったって!!」
父にとっての「婆ちゃん」、つまり私の曾祖母の訃報だった。昨日まで元気だったのに。
聞いた時、「ひいばあちゃんが来たんだ!」と何故か思った。葬儀に出る頃には吐き気もおさまっていたが、熱もなにもなく、何かに当たったわけでもなく、食べすぎたとかでもなく、一応医者にもかかったんだが特に何もなかった。

で、そんな事も忘れかけていた大学一年の頃。
母方の祖母が倒れた。治る見込の無い病で、後半年とも言われていた。
そんなある日、また気持ち悪くて目が覚めた。それで、やっぱり朝からトイレに篭ってゲロしていたら、祖母と祖父の世話のために里帰りしていた母から血相変えた声で電話が来た。
「おばあちゃんが亡くなった!!」
「そういえばひいばあちゃんの時も…」とふと思い出して、ああ婆ちゃんがきたんだなあと何故か納得した。
この時も特に熱もなく、食あたりでもなく、やっぱり一応医者にもかかったが何もなかった。

んで大学卒業した後、就職一年目。
二度あることは三度あるというが、またまた気持ち悪くて目が覚めた。トイレに直行して吐こうとしても何も出てこない。そのままうなっていたら母から電話。
「祖父ちゃんが危篤!すぐ帰ってきなさい!!」
気持ち悪いのを堪えながら帰った。幸いにも祖父は一命を取り留めた。この時は医者にかからなかったのでどうなのかわからない。

それ以来近い親戚は誰も亡くなっていないので、今の所気持ち悪くて目が覚めたのはあれ(三年ほど前)で最後。
もし本当に誰か来ていたんだとしてもなぜゲロなんだorz

手招きするお婆さん

661 :本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 16:32:21 ID:Kmt9FgLz0
初めての書き込みにて無作法は許してくれ。
今から七年前、自業自得の急性膵炎で入院し病状から二人部屋でした。
入院二日目の夜中に、ふと気付くと廊下で看護師と家族らがバタバタしてたので、その様子
から「誰かお亡くなりになったのだな」と思いながらもそんな事が二三日続き
看護師にそれとなく聞くも、のらりくらりとかわすだけでした。
 そして、それが起こったのが三日目からでした。(カーテンは開けっ放しでした)
夜中に、婆さんらしき姿の人が入ってきて、あるはずもない50cm四方の天袋に
するっと入って、私を見ながら手招きをしてるのです。
こんなことが、その日から三日ぐらい続いていました。
その間、私の治療は、腕からの点滴から鼠頸部静脈からの点滴に変更されてました。
後出しですが、初期症状はかなり危なかったらしく、入院が一日遅かったら三途の川・・・・
らしかったです。
もっと凄いのもありましたが、今回はここまでと致します。

サラリーマン風のオッサン

651 :本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 06:54:01 ID:i1ip7UbTO
ボロアパートに一人で住んでるんだが
最近、隣に越してきたごく普通のサラリーマン風のオッサンがほぼ一晩中
「これ1メートルぐらいになるんだぞぅw…これ1メートルぐらいになるんだぞぅw…これ1メートルぐらいにw……」ってずっと言ってる。

正直スゴく気になる。
一体何が1mになるんだろう?
703 :本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 21:47:04 ID:Dia2WwZ7O
>>651だが
何が1メートルになるのか分かった!

石膏みたいな素材でタケノコ型のオブジェ的なやつが部屋の中にいっぱいあったらしい。

ガスの新しい警報器を取り付けに来ていたオッチャンに聞いた。
709 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 00:04:00 ID:u+jr37L2O
>>703
オブジェを積み重ねてるって事?
すまぬがよく分からん。

710 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 00:17:32 ID:wVKBCpRZO
>>709
説明不足でスマン。
一個が30~70㎝ぐらいの白いタケノコみたいなやつ
それが部屋に多数
多分、前衛芸術家だろうな…

まあ、妙なモノじゃなくてよかったよw

711 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 00:32:31 ID:sRdF3OL50
>>703
あー葉っぱじゃなかったかw
わかってよかったけど、でもさらに謎となってしまったね。
芸術家なのかもしれないね、そのお隣の人。

712 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/21(水) 00:46:51 ID:u+jr37L2O
>>710
あーなるほど。
でも 夜中にブツブツ言う隣人は怖いなw

幼稚園の節分の日

649 :コピペ[sage]:2009/10/19(月) 02:42:18 ID:fIWEXpur0
俺がいっていた幼稚園は節分の日に鬼に変装した大人がバスから出てきて一斉に襲ってくるっていうイベントがあった

そのイベント後、皆で教室で豆を食べていたとき、ふと教室の扉から顔を出したら
さっきの鬼二人に園児が抱えられて廊下を歩いていた

なぜかその廊下異常に長くて、奥には大きな扉があった



っていう記憶が20すぎた今も残ってるんだけど、何度思い出してもこええ

緑の怪人

648 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/18(日) 21:52:11 ID:x6LAOHeEO
芸能人の話す緑の怪人は俺も見たな。
目を真っ赤に光らせて、角が生えていたよ。夜中に近所を歩いていたら、バイクに乗って過ぎ去っていった。
その時、そいつが言ってた言葉は今でも耳に残っているよ。
2人で話す様に重なった声で
『さあ、お前の罪を数えろ…!』

山道に血だらけの人

646 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/18(日) 19:51:35 ID:d7hG6lDlO
小学校低学年の時だったと思う。

祖父母の家に向かう道中、対向車もない田舎の山道を走っていた時の事。


ふと父が運転する車が止まった。
確か、父と母が慌てて外に出て、ティッシュやらタオルやらを探しはじめた。
何かと思い、開いたドアからそっと外を見てみた。


何故か、人気のない、昼の山道に、血だらけの人がいた。

倒れているわけではなく意識はあるのだろうが、子供心に凄く怖くて、見てはいけないものを見た気分。


その後、どんな対応をしてどうなったのか、なんだったのかはわからない。
でも、十数年たった今でも覚えてる。

物心ついて、たまーにふと思い出すときはあったが、昔の記憶なので特に恐怖感もなく、深く考えることもなかった。
が、去年ふと気になって、母にあれは何だったのか聞いてみた。
父にも聞いてみた。

すると二人は、私が夢でも見たのだろうと笑うと「そんな事はなかったよ」と言った。
父も母も大人だ。
日々の暮らしの中で、恐怖や驚きを感じることも多いだろう。
それにいい歳なので忘れていても不思議じゃない。
でも私は確かに覚えてる。あの時感じた感覚、今の歳なら表現できる、胸がざわつく感覚と、白いシャツに着いた血の赤を。

睨むお婆さん

642 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 19:41:54 ID:KLm4dr4NO
ここでいいのかちょっとわからないんですが…
スレチなら誘導お願いします。

こないだ、母と大阪から京都へ向かう途中、変なお婆さんに会いました。
阪急の大阪京都間を走る特急はボックス席になっていて、
ドアに近い席は進行方向と進行方向とは逆の方向を向いた2対2で向き合う造りです。
私と母はその席に座りました。始発駅の梅田ではまだ車内が空いていたので
誰も向かい側に座っていませんでしたが、途中私の向かいにお婆さんが座りました。
エキゾチックな、目の大きい方だということ以外は特に変わった様子のない
お婆さんだったのですが、どうも目を見開いて私を睨んでいるようなのです。
あまり人の顔をじろじろ見るのは気が引けて、窓の外を見るついでに
何度かお婆さんの顔を見るようにすると、いつ見ても私から一切視線を逸らさず
目を見開いて睨んでいました。気味が悪かったので、携帯の画面を使って
母にそのことを伝え、母がお婆さんの顔を見た時だけ驚いたように母を見た以外は
本当にずっと私を睨んでいました。

花粉症で眼鏡とマスクに肩からカメラを提げていたのが怪しかったのかな?
とも考えましたが、他の人の態度はあくまで普通だったので、
特に逸脱していたわけでもなかったと思います。

おそらく20分くらいでしょうか、結局お婆さんが烏丸で降りるまでの間、
しきりに睨まれ続けました。そしてお婆さんが降りようとしたとき、私の耳元で
何か日本語ではない言葉を囁いて降りようとするので、私もいい加減腹が立ち
落ち着いて「なんですか?」と聞きました。お婆さんはちらっとこちらを見、
知らないふりをして電車から降りていきました。内心ほっとしましたが、
お婆さんがホームを歩きながら私の前を通り過ぎる瞬間に片手を大きなアクションで
「バーン」と撃つように振り下ろしてそのまま去っていったのです。
私は気付きませんでしたが、母が言うにその時のお婆さんは勝ち誇った顔をしていたそうです。


一体これはなんだったのでしょうか?
宗教なのか、はたまた糖質の症状なのか…なんだか後味の悪い出来事でした。

轟音と転がっていたもの

641 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/18(日) 19:22:42 ID:n2O5iFXE0
数年前のこと。

お正月の真夜中、突然部屋の壁の中から
「どんどんどんどんどん」っていうすごい音がした。
家族全員、起きてしまうほどの轟音だったので
みんなで異変はないか、あちこち見て回っていた。
そのうち、一人が「ぎゃーーーー」という悲鳴を上げたので
駆け寄ると、「急に足もとからこれが転がってきた」
と、スーパーボールを手にしていた。

そのスーパーボールは、10年以上昔にどこかのゲームセンターで
もらった特徴のあるもの。(ぷよぷよそっくりの顔が書いてあるやつ)
随分前に、全然別の場所でなくしたはずだったんだが。

スーパーボール

639 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 18:53:05 ID:J6eww8PTO
携帯からですみません。

小学三年生くらいの時の日曜日か夏休み中に学校に遊びに行きました。

スーパーボールが微妙に流行ってた時期で、学校の校舎の壁にスーパーボールを投げて2、3人でキャッチボールして遊んでた。

けっこう大きい玉で遊んでたんだけど、遊んでる途中に壁から跳ね返ってすぐに視界から消えた。パッと消えた感じでどこにいったか予測不能。その後一応探したんだけど、普通に諦めて帰った。

1ヶ月後くらいたって、部屋で1人遊んでたら何か天井から落ちてきた。ドタバタして遊んでた訳じゃないのに

なんだと思って目線やったらスーパーボール!!

大きさ、色合いが学校で無くしたのにそっくりでびっくりしたのを覚えてます。
終わり。

ダルメシアン

634 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 16:07:27 ID:gneUJLCO0
中学の時にした不思議な体験。

中二のある夏の夜、親の部屋でクーラーつけて家族全員で親の部屋で寝ることに。
2時頃、寝返りを打った拍子に目をあけると、枕元にダルメシンがお座りしてた。
エエーっ!と驚いたけど、ダルメシアンは直立不動でお座りしたまま。
ちょっとビビったが、怖い感じはしなかった。金縛りとかもなかったし。
とりあえず電気をつけようとして、もう一度そっちみたらやっぱりお座りしたまま。
電気をつけると消えてた。
朝、親に話しても信じてもらえなかった。
うちではダルメシアン飼ったことなんかないし、近所でも飼ってる家はない。
一体なぜ俺の枕元に現れ、ずーと正面向いたままの直立不動のお座りしてたのか謎。
今も昔も零感の俺だが、いまだに何だったんだろうと思う。

罠ポイント

632 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/18(日) 14:24:46 ID:hvSdwgYC0
このスレ面白いね。怪談系よりこういうちょっと不思議な話のが好きなんだと気づかされたよ。
で、自分もひとつ不思議な体験があるんで、ちと書き込んでみる。

小学校5年生の時の話。ずっと仲良かった友達が転校するこになった。
転校といっても隣街で、それほど遠いわけでもない。でも子供の足では遠すぎるっていう微妙な距離。
自分の住んでる所は、それなりに色々あるいわゆる普通の街。
でもその友達の引っ越し先はすんごい田舎。周りは畑、林、森、川、山ってな感じ。
ま、でもそれが子供にはいい感じで、夏休みとかに親に車で連れてってもらって遊んだりしてた。

で、数日泊まりがけで遊びに行った時のこと。昼間に川に色々と罠を仕掛けたりして遊んでた。
特に何を捕まえるという目的はなく、獲物なら何でもって感じでw
その夜のこと、翌日まで我慢できなかったようで川に仕掛けた罠を見に行こうって友達が言い出した。
普段夜に遊ぶなんて出来ないので、自分もテンションが上がって行く行く!ってな感じで、ワクワクしながら夜の川に向かうことに。
田舎といっても外灯がそれなりにあり、月明かりや星も綺麗で真っ暗って感じじゃなかったな。
で、川はすぐ近くにあるんだけど、罠ポイントは大分先なので川と平行してしばらく歩いた。
途中、ちょっとした林があり、罠ポイントはそこを抜けた先だった。
林といってもスカスカな感じで、遠くの民家の明かりなんかも見えるぐらい。

続きます↓

633 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/18(日) 14:25:32 ID:hvSdwgYC0
続きです。

この時の位置関係は、自分達の歩く林の左側に川って感じ。せせらぎも聞こえる距離。
林にはちゃんと林道があり、そこを歩ってたんだけど、急に友達の足が止まった。
ん?って感じで自分も立ち止まり、どうしたの?と聞いた瞬間…
右前あたりから、ザッザッザッザッザッザッと何かが走る音が! 距離にして30m先ぐらい。
自分も友達も動くことができずに固まってると、林道を横切りその何かがバッシャーーン!と川に飛び込んだ。
その後、二人して猛ダッシュw 半泣きで逃げ帰り友達の親に説明したが、河童でも出たんだろと笑われた。

ちなみにその土地には河童やなんかの言い伝えは特にないそうです。
正体とかさっぱり分からんけど、そいつが林道を横切った時、全身紫っぽい色に見えたのと、
子供ながらに人間ではない異様さを感じたので、自分もあれは妖怪の類いだったのかなぁと思う。
696 :632[sage]:2009/10/20(火) 14:27:48 ID:fSU+jnNi0
遅レスすみません。リアル事情で書き込み後ネット見れませんでしたorz

>>638
>紫って位の高い色なんでしょ。高層の法衣の色とも聞くし。
そう言われてみれば確かにそうですね。全然気づかなかった…。
その河童らしきものを見た後、図書館やらで色々調べたりしたんですが、
結局は断定に至りませんでした。ただあんな夜中にダッシュして川に
飛び込む人間がいるのかなと…それはそれでかなり怖いですがw

>>640
マクドナルドはないです。というか、コンビニすら近くにないような所でしたw
近くに真っ直ぐの長い道路があるんですが、その途中にラーメン屋はありました。
でも、なぜマック?w

料理の神様

631 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/18(日) 14:06:15 ID:n2O5iFXE0
声で思い出したw
以前、別の場所に投下したことがあるんで、見たことある人いるかもしれんけど

ある日、煮魚作っていたんだけど
お皿に移すときになって、崩れてしまった。
その時
「どうして、崩れないようにお皿に移さない。
最後の詰めが甘いんだ。料理は最後まで気を抜くな」

という男の人の声が聞こえた。
私は勝手に「料理の神様」と呼んでいる。

モーズクズクズク

628 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/18(日) 13:31:54 ID:5wHl905nO
昨日夕飯に納豆とモズクが出たんだ。
家族でそれ食いながら食卓を囲んでテレビを見ていたら変な声がした。
「納豆納豆うまいうまーい。モーズクズクズクうまいうまーい。」
歌ってた。男の声。
テレビの音じゃなくて部屋の中から聞こえた。
飼い猫が新聞入れを威嚇したらギャッと叫んで黙った。

めぐり合わせ

623 :本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 04:39:50 ID:8FEm1zgm0
小学校6年生の時に「レモンの季節」とかいうタイトルの漫画を街の古本屋に売ったの。
内容は恋愛物だったと思う。裏にシール貼ってたのを覚えてる。
その本を最近越してきたばかりの地域の古本屋で見つけたよ。
同じシールだった。びっくりして店番の人に言ったら、「そういうこともあるんですねぇ」と
びっくりしてた。めぐり合わせですねって言われたんで買いましたw
その漫画がいつからその店にあるのかは分からないらしいけど、ワゴンで10円セールしても
売れなかった本であることは間違いないんだそうです。
売ったのが11歳、再会したのが37歳。思ったほど傷んでなかったです。
だいぶスレチだね、ごめん。

留守電に変なメッセージ

06 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/17(土) 13:33:07 ID:N1Lz1jI00

最近留守電に変なメッセージが入ってる。
うちに電話機が2個あって、うそのうちひとつは祖父母と二世帯住宅だったときのまま置いてあるだけでFAX用として使ってるんだけど、
そっちにずーっと間違い電話をかけてくる人がいる。いつも都合が悪くて留守電に入ってるんだが、、それが昨日また入ってた。
今までは滑舌の悪い女性の声でまたご連絡します的な内容だったんだけど、昨日のはやたら不気味だった。以下↓

「こんばんわ。オノヒロコです。え~と、ご入院した●○●(聞き取れない)入院されたということで
ご連絡がとれなかった……え~ご連絡がとれなかったとのことで、えぇ~迷惑をおかけしておりました。
 その後のゴカンショウ(?)のジレイ(?)については、キリスト様の○●○がございますので、
 わたくしの者どもとともに、え~十字架の●○●○、十字架の○●○木箱を……もった者がございますので、
 そちらでになります。お留守のようなので、また時間を●○●おかけなおします。では~。」

うちに「めざめよ!」を置いてくおねえさんかなと思ったけどそんなに深い知り合いじゃないし、
入院した身内もいないし完全に間違い電話なんだろうけど、滑舌の悪さもあいまってとにかく気持ち悪かった。
家族が全員いる場で留守電を聞いたからよかったが、ひとりだったら絶対ちびってたぜ。

曰く付き物件の一戸建て

602 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/17(土) 09:01:10 ID:xqgkIpEQ0
道を挟んだ隣に曰く付き物件の一戸建てがある
20年ほど前には普通の家族が住んでいたのだが、旦那さんが狂死し妻子は引越していった
何があったのかはわからんが、真夜中に旦那さんが絶叫して警察が出動したりして、まだ小学生だった俺は怖くて仕方なかった
その数ヵ月後に隣接した家の旦那さんも死亡。その隣も一年も経たない内に死亡・・
数年で5人亡くなり連鎖は終わった。死んだのは全員30~40歳の働き盛りの一家の長。健康で持病も無かったそうだ
件の家には何度か越してきた家族もいたのだが、一月もしない内にみな逃げるように出て行ってしまった
理由は不明。知りたいとも思わない
俺は霊なんて見たこともないし信じる方でもないが、その家に面した窓には厚いカーテンを取り付けて開けないようにしている

ゲリラ豪雨

598 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 05:56:19 ID:TI3abQLQO
去年の話
車で高速道路走ってたら見る見るうちに空が暗くなってものすごい雨が降ってきた。
いわゆるゲリラ豪雨でしばらく走ってると雨もおさまって雲がきれてきた。
何気なく空を見ると雲の切れ間に白い龍が泳いでるのが見えた。
まるで「まんが日本むかし話」のオープニングみたいに。
何かの見間違いだろうと思うけど高速道路走ってる最中だからあまりガン見できなくてチラチラとしか見られない。
どうもやはり白い龍が見え隠れしてるように見えた。
そのうち空が晴れてきた。
もう一度見上げると青い空の高いトコロに細く小さく白いS字が見えた。
「千と千尋の神隠し」に出てきたハクみたいだった。
あれは雨雲を連れてきた白龍だったのかな?ただの見間違いだったのかな?

俺のと全く同じ番号

597 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/17(土) 05:37:51 ID:OkEi7Jo5O
そう言えば俺も似たような話しがある。
母が俺の携帯にかけるとごくたまに違うところにかかるらしい。
アドレスに登録済みだからおかしいと思って電話番号を確認すると、相手も俺のと全く同じ番号だと言う。毎回同じ人間に繋がるみたいで二人で苦笑いするしかないらしい。
これってもしやクローン携帯って奴??それかもう一人の俺がいるのか??

携帯で電話をかけたら

592 :本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 23:49:13 ID:+rB0cakdO
おもしろくも怖くもない話だけど文章下手でごめんなさい。
十年前くらい、高1くらいのときに20㌔くらい離れた駅から家に携帯で電話をかけた、そしたら知らない女の人が出た。間違いましたーって切った。番号を確認してみたけど間違ってないし『おれんち』で登録してる番号。もっかいかけたらまた同じ人が出た。
それを5、6回繰り返した。女の人は怒ることはなく笑ってた。
結局家に繋がってばあちゃんが出てよかったんだけど俺はちょっと怖かったしなんだったんだろうと今でも不思議に思う。

待ってて

589 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 20:24:48 ID:AO8lWlPq0
>>588
うちの実家で19年飼ってた猫は言葉を理解してたよ。
父親と母親が口喧嘩したりしたら、二人の間でうろたえてたし…。

一度、実家から帰る時について来ようとしたんで「待っててね」
と言ったら、玄関先にちょこんと座った。
で、それを見て自分のマンションに帰ったんだが、しばらくして
母親から電話があってえらく怒られた。
「あんた、アカンやないの!『待ってて』って言うから、すぐに
戻って来ると思ってずっと待ってはったやん。『帰るわ』って
言うて帰ってあげな~」
母いわく『帰るわ』とか『またね』って言うと、しばらく玄関先で
見送った後でそこを離れるが、『待ってて』って言うとすぐ戻って
来ると判断して玄関で待つらしい。
(俺が帰った後、結局1時間位じっと座ってたようだ)

今考えると、特に教えなくても言葉を解したり、躾しなくても自分
から率先してトイレに行ったり、亡くなるまでボケたりもしなかった
不思議な猫だったわ。

仕事が休みの時にね!

588 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 20:00:16 ID:OwMhxbpj0
おかんの友人の話

その友人は猫を飼っていて
もうその猫は年老いて弱ってたから、いつ死んでもおかしくなかった

ただ長く生きているから、簡単な人の言葉を理解できていたっぽい
自分の名前だったり、「お父さんは?」と聞くと父の居る方を向いたり、「おやつだよ」と言うと寄ってきたり

どうしても猫を看取りたい友人は
猫に「死ぬんだったら私が仕事が休みの時にね!」としつこく言っていた
(友人の休みは週1、猫が理解しているかは謎)

仕事が休みの日、友人は台所を掃除してて
猫は近くのソファで寝ていた

しばらくすると台所の電気がパツパツと音を立てて、消えたり点いたりしていた
気がつくとソファに座ってた猫がずっと友人の方を見ている

「だっこしてほしいのかな?」と思った友人は
ソファに座って猫を膝の上に乗せて抱いたら、
猫は眠るように動かなくなったそうだ

調子の悪かった台所の電気も直った
友人は号泣


やっぱり長生きする猫って、何か力を持つのかな?
今飼っている家の猫も長生きしてほしいな

廃工場と謎の建物

572 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 12:25:17 ID:oBMalUeI0
時空話になるのかな。もしかしたらオカルトじゃないかもしれないけど許してね。

去年のお盆のことだ。
帰省していたときに近所の従姉と会い、世間話をしながら一緒に歩いて帰った。
俺にとっては久々の帰省で、少し地元の風景も変わっていた。
川原の廃工場がなくなって、ステンドグラスのついた祭儀場みたいな建物になっていたりとか。
話の流れで、従姉に川原の廃工場がいつ取り壊されたのか聞いてみたら、
「工場は今もそのままだ」
という。
どうも俺と従姉の認識が噛み合わないので、工場を確認しにいくことに。
工場のあるはずの場所には、俺が見たとおりの建物があった。
地元民である従姉が工場の建て替えに気づかないはずがない。
よく見るとその建物もおかしい。
俺が地元を離れたのは2年程前なので、新しく作ったならまだそれなりに綺麗なはずだが、見るからに築10年は経っている。
謎の建物の入り口はガラスのドアだった。
さすがに侵入する気はなかったが、少し中を覗き込んでもいいかと思い、建物に近づく俺たち。
中はロビー風になっていた。ステンドグラスがあるのは奥の部屋らしい。
ロビーのソファに20代前半くらいに見えるスーツ姿の男がいて、ペットボトルのお茶を飲んでいた。
青年は俺たちに気づいてドアを開け、にこやかに
「自分は仕事があってここに来た。君たちはこの町の人かな」
のようなことを言う。
爽やかな好青年っぽい雰囲気だったが、俺たちが地元民だと言ったとたん豹変。
俺と従姉を建物内に引っ張り込み、奥につきとばした。
以後の青年の態度は電波すぎる。覚えている発言を箇条書きにする。

573 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 12:29:26 ID:oBMalUeI0
・穢れた民族の末裔め。
・眼鏡は穢れた者の証。(俺のこと)
・ガリガリなのは穢れた者の証。(俺のこと)
・スカートは穢れた者の証。(従姉のこと)
・青と黒の服装は穢れた者の証。(従姉のこと)
・空が曇っているのは穢れたお前たちが訪れる予兆。空を返しなさい。
・お前たちから穢れたチョウの血を感じる。(チョウ?蝶?朝鮮?)

他にも言っていただろうが覚えきれないし、どのみち電波で意味不明だ。
逃げようとすると攻撃された。
「ひざまずきなさい!」
とキレる青年に、俺は殴りとばされ、従姉は腕をひねりあげられた。
そのとき、閉じたドアにまとわりつく黒い蝶を見て、青年は従姉をビンタし、俺を蹴って外に出ていった。
青年が
「貴様だけは許さん! ひざまずきなさい!」
と叫びながら蝶を追いかけている間に逃げた。
翌日、おそるおそる工場跡を見にいったが、そこにあったのは謎の建物ではなく見知った廃工場だった。
地元の幼馴染にも廃工場と謎の建物についてちょっと訊いてみたが、謎の建物を見たやつはいない。

青年はただの電波男だったのかもしれないが、穢れたチョウの血がどうのという発言だけ少し気になる。
地元には『お盆になると先祖が虫の姿をとって帰ってくる。だからお盆の時期は虫を敬え』という風習がある。
どんな虫かは死者個々人で違い、俺と従姉の共通の祖父の場合は、カラスアゲハだ。
だから何だよ、って話かもしれないが、穢れたチョウの血というのはもしかして祖父の血のことか?
そしてあのときドアにまとわりついて結果的に助けてくれた蝶は、祖父だったのかもしれないと思う。
ちなみに親戚はみんな日本人。弥生時代の渡来人の血くらいは流れているだろうけどね。

まぶた消失

556 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 02:48:08 ID:OW9hYPiG0
テスト期間中で朝まで徹夜で勉強していたとき、ちょっとだけ寝よ~と思い
壁にもたれかかり少しだけ寝ることにした。
そうすると、寝ているという意識はあるものの、まぶたが透明?になった
感じがして周りの様子が見渡せた。
とてもじゃないが寝ていられなかった。
それ以来このような体験はしていないが、あれはいったいなんだったのだろう。
559 :本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 05:44:54 ID:wX4RfJ0E0
>>556
なんかその感覚わかる気がする。
体は消耗してるんだけど、気はたかぶってるっていうときにある。
まぶた消失。

時空のおばさん

551 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/16(金) 01:02:26 ID:wX4RfJ0E0
箱根だったか強羅だったかそのへんの温泉旅館で兄と二人で異次元迷子になったことがある。
誰もいない廊下と階段を行きつ戻りつ泣きそうになってると、
紫の丹前みたいなのを着たおばさんに出くわして、何か話しかけられた。
そのあとすぐに部屋に戻れたんだけど、ひとつだけ覚えてるおばさんのせりふが
おかしい。「なに、また迷子?」初めて会った人なのに。

伝播した死の知らせ

549 :本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 22:58:43 ID:b8d7Borb0
ここ読んでて思い出した。
身近な人の死の知らせが伝播?したことがある。

父方の祖母が亡くなった時、父は祖母の死亡推定時刻に顔面に激痛が走ったらしい。
というのも、祖母は心不全で亡くなったのだが家の廊下で顔を下に倒れていた。
倒れた拍子に顔面を強打したらしく、顔に痕跡があった。
叔父は、祖母からもらった柱時計(壊れていて音が出ない)が祖母の死の前日に急に鳴って、その次の日の朝早く
枕元に誰かが座っているのを感じた、と言ってた。

私は私で、その日の朝唐突に祖母のことが気になりだし「元気かな?元気かな?」とそわそわしていた。
夏休み中だったので、遊びに出てたものの胸騒ぎが収まらず途中で家に帰ったら、祖母の具合が悪くなって倒れたと連絡があったので出かけると書置きがあった。
それを読んだ瞬間に何故か「死んだんだ!!」と思った。
びゃーと一頻り泣いたら冷静になって、いや死んだとは一切書いてない。
私の早とちりだ、と自分に言い聞かせたものの倒れただけだと言う言葉も信じらなかった。

結局祖母は早朝に亡くなっていて、みんなの話を聞くとほぼ同時刻に事が起きていたとわかった。

みんなで話した後、おばあちゃん知らせてくれてたんだねという意見で落ち着いた。
父だけは、痛覚を伴っていたので「勘弁してくれ」と言ってたのが印象に残ってる。

ありがとう、セミ

546 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/15(木) 20:45:34 ID:G3fpv2VPO
7月のこと。
朝、学校へ行く途中、炎天下のアスファルトで暴れているセミを見つけた。
なんとなくかわいそうな気分になった私はセミをそっと木陰に移し、
「恩返しは○○君と話ができるでよろしく」と言った。
そしたらその日の放課後、それまで一度も話したことのなかった○○君と
ふたりっきりで20分もおしゃべりできた。ありがとう、セミ。

コートとハットをきた人

540 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/15(木) 16:19:26 ID:/slJO9WqO
私が小学生に上がって最初の夏の夜の話です。当時私は、大きな借家団地に住んでいました。
その日、茹だるような暑さに真夜中に起きてしまいました。
クーラーのつけ方が分からず、両親に話し掛けても起きず、困っていました。
ふと、ガラスは冷たいという事を思い出し、カーテンを潜って窓に触れて涼んでいました。
私の家は団地の角にあり、寝室からは団地の道路が少し見えたのですが、
そこに真冬のようなコートとハットをきた人が立っていました。
コートとハット=男性というイメージだったので、
私は近所のおじさんがお仕事から帰ってきたのかなと見ていました。
すると段々とその人がこちらに近付いてきました。歩くというより、すーっと滑るようでした。
よく見ると顔が真っ黒で目だけ光っていて、ハットとコートが宙に浮いているような感じでした。
怖くなってしゃがんで息を潜めているうちに、いつの間にか寝てしまいました。

誰に言っても信じてもらえないと思い、今まで内に秘めていましたが、あれは何だったのでしょう

突然無くなり突然出てくる

538 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/15(木) 15:26:56 ID:45u9K8DX0
ガキの頃、日突然物が(ガチャポ○とか、小物を入れた箱とか)突然無くなり、どんなに
探しても見つからなかったのに、数か月や下手すれば数年経ったある日、間違いなく
2~3回は探した場所に置いてあった という事が何度かあった。
ドラ○もんでの○太が過去の物をとりもちか何かで持っていくという話があったので、
ガキの頃の俺は「未来の俺がその道具使ったに違いない!」とか思っていたのだが、
未だにそのような技術が発明される気配もないし、一体なんだったのだろうか。。。?

掃除機の音

533 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/15(木) 12:16:05 ID:4CvCbRbW0
小学生の時カゼ引いて学校休んでたんでいる時、母ちゃんが家の中を掃除してたんだけど
「ちょっと買い物行って来る」といって外出したんだが、家の中に自分一人のはずなんだけど
隣の部屋から掃除機の音がするので「お母さんいるの?」と言うけど返事がない。
掃除機の音が止まったので「あれ?」って思って隣の部屋に入ると、掃除機のコンセントは抜けたままだった。

何故か怖いという感情にはならなかったなぁ。
不思議なのででしばらく考えてた。

エコーライン

513 :1/2[sage]:2009/10/12(月) 19:29:42 ID:bF+hQMCp0
たいして怖くはないがかなり不思議というか幻想的な体験だったので。

2年ほど前の話だが、友人と車で旅行してた最中に、蔵王のお釜を見に行こうという話になった。
で、夕方くらいで日も沈みそうだが、まあなんとかなるかとエコーラインあたりを上って行ったのだが。

ふと横に見ると寺とその横に真っ赤な衣を纏った地蔵がたくさん。
そしてそれを見た瞬間、それまで日が落ちそう程度だった空がさーっと一瞬にして暗くなった。
で、暗くなった割に地蔵の赤い衣ははっきり見えるのが妙に印象的だった。
ちょうどその寺のとこで路面凍結とかで通行止めになり、引き返す羽目になったし。

514 :2/2[sage]:2009/10/12(月) 19:37:29 ID:bF+hQMCp0
で最近、今度こそ見に行こうと再び行くことになり。
今回は朝だったので、まあこの前みたいにはならないだろうと冗談めかしながらその地蔵のとこまで来たんだが。
着いた瞬間、今度は霧が発生してあまり周りが見えないという事態に。
で、ようやく前回行けなかったその先に上ったんだが、少し離れた瞬間霧が嘘のように晴れた。

前回も今回も特にその後何かあったわけでなく無事に旅を終えたんだが、
なんかそこだけ不思議だったというかぞくっと来たのよね。
ここって何か有名な場所だったりしますか?

元病院

496 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/11(日) 19:06:29 ID:LjQvJzR70
声と霊が混在するけど書かせて下さい。

通っていた高校は元病院という噂のある所だった。
確かに作りが学校にしてはおかしい部分があったが
噂だし特に気にも止めなかった。

自分は吹奏楽部に所属していて毎日全員での合奏があり
その前にチューニングやらウォーミングアップみたいなのを全員でやるのも日常だった。
ある日チューニング中にあ、今自分が合ってないな、と思った途端
耳元で「低い」と男性の声がした。びっくりしたが高くなるように楽器を調節して合わせた。
終わった後周りの人に声がした事を聞いても誰も聞いてないようだった。
それからも合奏中に「間違えるな」など毎日ではないが
自分があっ、しまった!と思った瞬間に声が聞こえた。
女子校で指揮をしているのが唯一の男性で指揮者の先生とは声の質が全く違うし
指揮者の顔(手元)をずっと見てるから声の主ではない。
顧問の先生もその場にいないしそもそも音楽の事が分からないので指導できないはず。

497 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/11(日) 19:08:01 ID:LjQvJzR70
続き
霊感の強い先輩などは音楽室の隅に人がいるとかよく言ってたが
自分はそんな事皆無の人生だったので怖かったが声のアドバイスはありがたく聞いていた。
ある夏の日合奏中に突然音楽室の電気が全て消えてしまった。
カーテンも閉じていたので真っ暗な中一瞬演奏が止まりそうになったが
3分程の曲で楽譜も覚えていたのでみんなこの状況を楽しむように真っ暗な中演奏が続いた。
次の瞬間私の目の前に白装束の老若男女が行列を作って歩いていた。
私の位置は最前列で前に少し間が空いて指揮者がいるという場所。
私と指揮者の間を白い人達が手を合わせながら通っていく。
目を開けているのが怖くなり固く閉じて演奏し終えた。
終わった途端電気がパっとついた。
とにかく怖くて泣いてしまって周りの人はやはり見てないらしく私の様子に騒然となった。
後から電気のスイッチ付近に座ってた人からエアコンの緑色の電源ランプは点灯してたよ、と聞いた。
確かに閉め切った夏の日で数十人が狭い教室にひしめいてるからエアコンも切れてたら
一気に暑くなるはずなのにエアコンは効いていた。何故か電気だけが消えたのだ。

関係あるかは分からないけど元々コンクールでいい成績が取れなかったうちの高校が
(金、銀、銅の銅賞ばかり)私が入学した年に金賞を取り、次の年には県の代表になり…
全国大会まではいけなかったが充実した3年間を送らせてもらった。
卒業したらぱったりと霊現象とは皆無になったけど人生の中で一番濃かった思い出の3年間でした。

自転車の影

492 :1/2[sage]:2009/10/11(日) 16:41:58 ID:wTel/m2aO

全然怖くないし、たいしたことないんだけど

自転車で坂を下りてた。
うしろから「チリンチリン」て自転車のベルがしたのでふっと下を見ると
地面に後方から近づいてくるっぽい自転車の影があったので
(この時、太陽は私の背中側にあり、私は歩道のド真ん中を走っていた)
「ああ、私を追い越したいんだな」と思って
自転車を端の方に寄せた。

493 :2/2[sage]:2009/10/11(日) 16:43:04 ID:wTel/m2aO


でも、それからどれだけ経っても誰も追い越してこない。
あれ?こんなに寄ってもまだ邪魔だったかな、と思って後ろを振り返ると、そこには
自転車どころか歩いている人も、誰もいなかった。
ベルの音だけなら空耳かもしれないけど、しっかり影も見たし
車の多い道路だから、ちょっと車道に出て追い越しっていうのもありえない。
今でも忘れられない、ちょっと不思議な話。

嫌な直感

472 :1/3[sage]:2009/10/10(土) 11:31:14 ID:gG7NfPNN0
しょうもないのに長文ですが。

母親と山の方へドライブに行ったら、突然嫌な感じがした。
「この先に何か変なものがある」という直感だ。
すると、ちょうど目の前の橋の欄干に新しい花束があるのが見える。
「自殺か、あれのせいだ」と思ったら、なんだかすごく疲れてしまった。
止む無くそこでドライブを切り上げ、Uターンして帰宅することに。
そして倒れこむように自分のベッドにもぐりこむと
「あ、来る!やばい!」というような、またしても嫌な直感が。

頭が割れるんじゃないかと思うほどのすさまじい耳鳴りがしたあと、
体がガチガチに硬直。
「これが噂の金縛りか?」と驚いたが、
「でも動けないだけならどうでもいいや」と放置を決め込むことにした。
すると、体の内側からボコッボコッと何かが沸きあがってくる感覚がする。
湧水やマグマをイメージしてほしい。
あんな感じで、自分の内側で何かがボコリボコリとうごめいているのを。

473 :2/3[sage]:2009/10/10(土) 11:33:08 ID:gG7NfPNN0
骨も筋肉も無視して、体全体が波立ち、揺れて、膨らんで、しぼむ。
「金縛りってこういうのもアリなの!?」としこたま驚いた。

なんとかって名前の蜂に卵を産みつけられ寄生された青虫の気分だ。
このままじゃヤバイとは思ったけど、どうにもできない。
そして「これはもうダメかも分からんね」と思った瞬間、
バーン!と部屋のドアを開け(鍵かけてたのに)入ってきたのは
当時存命だった祖母だった。

「あせdrftgyふjkl!!!!!!」

大声で何かを叫び、私の側から何かをはぎとるようにして出て行く。

そこで、チャンスは今だ!と思い「おんどりゃー!」と気合を入れて
体を起こすことに成功した。

しかし、目覚めたはずなのに頭がぐわんぐわんする。
焦点がなかなか定まらない。
足元も酔っ払いみたいにおぼつかない。ただの寝起きとは何かが違う。

474 :3/3[sage]:2009/10/10(土) 11:35:59 ID:gG7NfPNN0
だから、夢かどうかを確かめたかった。
ふらふらしながら階下へ降り、祖母の部屋へと直行する。
「今わたしの部屋に来たよね!?」と聞くと
「猫を部屋に閉じ込めんな!!!!!!」と怒鳴られた。

それは先ほど祖母が叫んだ言葉であり、
持っていったのは猫ということが判明した。
じゃあ、夢じゃなかった?

あの体験から10年たったけど、今でもボコッ…ボコリ…という
内側からの感触が忘れられない。
あのまま部屋に祖母が入ってこなかったらどうなっていたんだろう。

ちなみに部屋のカギは祖母の馬鹿力によって粉砕されていた。
体に残っていた違和感は夕食をとったら消えた。

イノベーション

462 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/10(土) 09:16:07 ID:NaWKRPX1O
私の会社は港町にある古い建物をイノベーション
というか、外壁を生かして立て直したビルの中にある。
月に数回、会社に泊まらないといけないのだが、
人の気配を感じたりしている。

最初は壁に背を向けて1人でベットで寝ていたら、
背中から人のため息が聞こえた。
その次にあったのは、寝ていたら、
自分のでも夫のでもない見覚えのない体臭が突然した。
シーツやベッドに染みついていたと言うのではなく、
隣に寝ている人が寝返りを打って、体臭が立つ感じ。
ちなみにベットは男女別になっている。

以前、稲垣吾郎の本怖クラブで、
「霊はアロマなどのいい香りが苦手」と聞いたのを思い出し、
いい香りのするハンドクリームなどを塗って寝ていたら、
気のせいか、半年ほど人の気配を感じることはなくなった。

463 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/10(土) 09:17:47 ID:NaWKRPX1O
つづきます。
以前買った携帯用のアロマディフューザーを家で見つけたので、
昨晩、会社の宿直室で試してみた。
ちょっとモーターの音がうるさいので、
10分ほどでオフにして寝た。
また壁を背にして寝ていたら、
突然、他人に背中を押されるような感じがして起こされた。
友人に「わっ」と、驚かされるような感じ。
夢かと思ったのだが、あんまりにも生々しい感触。
寝ぼけながらも、もしや何者かが、
「アロマなど炊きやがって」って怒ったのかと思った。
また起こされたら嫌だなと思い、
朝までディフューザーを付けたままに寝た。
あんまりよく眠れなかったけど。

464 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/10(土) 09:18:38 ID:NaWKRPX1O
これで終わりです。
その建物は昭和初期に建てられ、
5年ほど前に建て替えられたようだ。
これまで、ホテルとか場所とかで、
「嫌な雰囲気を感じる」ということはあったが、
具体的な経験はなくて零感だと思っていた。
会社での経験も時間帯だけに、寝ぼけているのかな
と思いたいのだが、さすがに昨晩のは怖かった。
かといって、騒いで同僚たちに迷惑かけたくないし。
これからはディフューザに盛り塩もプラスしようかな。
スレ違いかもしれないけど、
どこに書いたらいいのか分からず、投入しました。

白粉の臭い

440 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/08(木) 21:43:37 ID:nhtCVzH00
毎日夜の八時過ぎ辺りから自分の周りで白粉の臭いがするようになる
一人暮らしで家に白粉のような物はなく、臭いが外から入り込んだ形跡も無い
正確に言えば臭いがするはずが無いのに嗅覚だけが白粉のような物を感知している

秋田県に住む婆ちゃんに会いに

427 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/08(木) 10:43:30 ID:hi+KGTx5O
携帯から書き込みます
読みにくいと思いますが御了承下さい

今から10年前の中学1年生の時の話です。

秋田県に住む婆ちゃんに会いに
独りで東京から電車で向かいました
秋田県の駅名は覚えてないんですが
駅に着くと親戚の叔父が車で迎えに来てくれて
そこから2時間くらいかな?
山をいくつも越え婆ちゃんの住む家に到着
当時80歳の婆ちゃんにしては元気で腰も曲がっておらず
薪を斧のようなものでバシバシ割っていた記憶がハッキリとしています。

婆ちゃん久し振りですと挨拶すると
大きくなったな~と頭ナデナデされ
家に荷物を置き
婆ちゃんがオニギリを出してくれた
食べようと手を伸ばすと
待ちなさい、まだ狐様と山神様が来てないからね、と言われ
婆ちゃんボケたな~と思いつつしばらく正座で待たされた
ここから目を疑う光景が
玄関に狐と蛇が来たんだ
え?と思いつつ狐が卓袱台のオニギリを1つパクッと食べた
山神さんにオニギリ渡しなさいと言われて
オニギリを玄関にいる蛇の前に置いた
(滅茶苦茶ビビりながら)
蛇は食べずにオニギリの周りを一周して
いなくなった
な、なんなんだ?おっかね~と思いながら婆ちゃんは当たり前な顔して
おあが

428 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/08(木) 10:57:11 ID:hi+KGTx5O
すみません途中で文章切れてしまいました

おあがんなさいと言われて
腹一杯オニギリを食いました
食休みして遊びに行こうとしたら
婆ちゃんに言われた注意事項!

山で暗くまで遊んで迷ったら
葉っぱを一枚食べて一番大きな木の下にいなさい!
川で遊ぶなら石を投げたりしないこと
深い所には行かないこと!
夕方過ぎに道狐様に会ったらきちんと頭下げること!

面倒だな~と思いながら近所の川に遊びに行った
水が綺麗で川の流れをぼけーっと眺めてたら
反対岸に狐が2匹いた!
面倒くさいけど婆ちゃんに言われた通りに頭を下げた
次の瞬間から記憶がない
次の記憶が何故か家の前にいて竹細工のバックを持っていて
そのバックには桑の実があり得ないくらい入っていた!

怖くなって婆ちゃんを呼ぶと
頭ナデナデしながら狐様が下さったと
次の日からお化けや妖怪を信じるようになった。

ちなみに竹細工のバックは婆ちゃんが亡くなるまで大切に婆ちゃんが使ってた

ロッカーの口紅

422 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/08(木) 00:34:49 ID:Ue+qnyTlO
スケール小さいけど、今日あった不思議なこと。

今年4月、もう社会人だしな、と以前頂いた口紅をやっとこさ使うことにした。
でも、ロッカー内で落として、どこかへいってしまった。
縦長の狭いロッカーで、物ないし、すぐ見つかるはずなのに、見つからなくて。
初日でなくした。隠れようがないのに。
なくしたと言うか、消えてしまった。
それが、今日なぜか見つかった。
手を滑らせてハンガーをロッカー内に落としたんだけど、
音をたてて落ちたのはハンガーだけじゃなくて。
口紅もロッカーに転がってた。
…どこから落ちてきたんだろう?

五円玉

420 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/08(木) 00:23:41 ID:qhoWoqVwO
去年の冬
雨の日に夕方(真っ暗)にお客さんの家によったんだ
留守だったので帰ろうとした
そしたら後ろ向いたところで頭になんかぶつかった
よくみたら足元に五円玉おちてた
傘さしてたんだけど…どこから落ちてきたのかわかんなかった
意味不明で怖かった


ちなみにお客さんは霊感ある人だった

赤い棒

392 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/06(火) 18:56:16 ID:1TNlvl3k0
つい先日このスレのまとめを見かけたので色々書いてみる。

現在はまるっきり不思議体験がないのだけど、昔はなんだか色々周りに変なのが付きまとってた。
いわゆる幽霊とか妖怪とかそういう類だと思うんだけど…

小学校恐らく2,3年の頃、まだ子供だったんで1階にある寝室で両親と川の字になって寝ていた。
夏だったから戸には簾がかけてあって、それが戸の上方から8割ぐらいの長さだった。
残りの2割はまぁ外が見えるんだけど気になんてしてなかった。
ある日夜中に目が覚めて自分の枕元の戸にフと目線が行った。
そしたら簾のない部分に、何か赤い棒の様なものが3本ぐらい気持ち悪い動きでうねうね動いてる。
あまり詳しく書いたら逆に胡散臭く見えるんだけど、言葉で表すなら
ぐねぐね曲がった針金を両手の平で挟んで擦る様にくるくる回してる感じ。
しかも動く速度は早いのに何かぎこちない。
その時は驚いて親を起こそうとしたのだが、起きない。
お決まりだよなっていうか、多分驚いて自分の起こし方が弱々しかったんだと思う。
しばらく見ていたんだけど自分オバケや幽霊よりUFOのほうが苦手な性分で、
赤い棒みたいなものは宇宙人の足だと思い、怖くなって布団に包まって見ないようにした。
勿論その後寝てしまったし、10年以上経つ今でも2度と見ていない。
ただ、その棒のようなものが緑だったら草が風に飛ばされた~なんて見間違いで済んだんだが、
今思い出しても真っ赤で太さは数センチあったと思う。

まだまだそういう話があるから、夕飯食べてからまた書き込みます。

線香の臭い

391 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/06(火) 18:34:55 ID:wOeskMqLO
臭いといえば

人が死ぬ一週間位前から、何も無い所で線香の臭いがする。

誰が、とかは解らないんだけど、割と身近な人や、身近な人に関わる人が亡くなる。

祖父が死ぬ前と、従姉妹が流産した時に締め切った自分の部屋に蚊取り線香すらないのに、線香の臭いが立ち込めてきて、ビックリした。

だけど、「あぁ、そういう事か…」って気持ちになって、亡くなるのが解ったんだよね。

何でか解らないけど。

死んでも変わらないもの

378 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/06(火) 07:52:49 ID:uyqoqkrhO
この間の話。携帯だから改行変ならごめん。

ばあちゃん家に犬がいた。
性格悪いし、私がとろうとしたバッタ食うわオニヤンマ食うわカマキリ食うわ、とにかく無駄に食欲旺盛。
畑で取ってきたキュウリを、私を脅かして私が落としたのを食うとか嫌がらせされてた。
思いっきり私のことをナメてて、私が食事中は吠えてそれ寄越せと騒ぐ。
私も怖いしうるさいしであげてた。
そいつがこの間死んだ。元々ヤバかったらしい。
あと3年は生きると聞いてたので泣いた。
んで、次の日から奴が夢に出るんだ。
夢には小学生の私がいて虫取りをしてる。そして奴は、私が取った虫を奪って食う。
3日ぐらい続いたんでばあちゃんに電話した。
奴、最後、ろくに物食えず死んだらしい。
だからいつも食わせてた私のとこに出たんだろうといわれた。
ばあちゃんが奴の餌用ボウルにたっぷりのたまなとキュウリをいれたら出なくなった。
ちなみにばあちゃんの夢にも一度出たそうだが、そちらではお座りして待ってるいい犬だったらしい
てめえの態度の差はなんだ。死んでも喧嘩売るのか。

親父からの着信

370 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/05(月) 22:14:28 ID:xvAFFjhRO
数年前の話

当時電車で帰郷した俺は親父に車で駅まで迎えに来て貰った。
んで助手席に座って親父と喋っていると、不意にポケットの中の携帯が震え出した。
誰からだ?と思い取り出してみたら1回の着信で切れたので、1ギリかなと思って開いてみたら親父の携帯からだった

親父に「電話かけた?」と聞いてみたがかけてないと答えるし、そもそも両手はハンドルを握ってる。親父と話してたのだから視線は親父の方を向いてたし片手で携帯を操作しようとしたら絶対に分かる筈だった。

そのまま何となく無言になって家まで送って貰ったがなんか不思議な体験だった…
こんな風にあり得ないタイミングであり得ない相手から電話がかかって来たなんて話ありますか?

すげえよイタコ

366 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/05(月) 19:06:36 ID:i5wrE7Lwi

該当スレがよくわからんのでここに失礼。

俺、5歳くらいでオヤジが亡くなった。
で、中学生の頃、母と2人で、母の知人に連れられてイタコの
ところへ行ったことがあった。もちろん父を出してもらうため。
場所は恐山だかなんだか、は覚えていないが東北。

最初、半信半疑な俺と母、ほとんど「胡散臭い」って思ってた。
イタコが話し始めても、型どおりというかなんというか。
「いつでも見守っているよ」とかそんなことだったので。

んで話が進んできたら、イタコが母に向かって、
「俺は酔っぱらっておまえとダンスするのが好きだった。
覚えてるかちゃんと?またダンスしたいね」と。
すると母が突然号泣してしまった。泣きまくった。

後で聞いたら、小さな俺が寝たあとに、父は晩酌を始め、
酔いが回ってくるとよく、「ダンスしよう」って言って
いいかげんな社交ダンスを始めていたとか。

イタコ、マジなんだな。すげえよイタコ。

彼女の匂い

365 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/05(月) 18:23:02 ID:KI3YFVugO
オカルト板に初めて書き込み
どのスレに書けばいいかわからないからここに

最近ちょっと不思議に思うことがある
部屋を締め切って一人でネットをしてる時、
おかずをちょっと探してる時なんか特にだが
付き合って3ヶ月になる彼女の匂いがふとする時がある
彼女はよく重い(体重とかじゃなく)からフラれるらしい
もしかして生き霊とか?
割としっかり匂いがして少し驚いてしまう

思考と現実

364 :本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 18:13:58 ID:FiakHPf/0
予知能力つながりで。文章下手でごめんなさい。

昔からぼんやりと唐突に思いついたことが直後に現実となることが多い。
いつも突拍子もない考えが浮かぶから「あー、また来るぞ」と分かる。
いくつか例えを出すと、「私ってよく道聞かれるよなー」と思うと
直後に車が近くで止まり「○○ってどこにある?」と聞かれたり、
「外にいるときの地震ってどんな感じなんだろう」と思うと
直後に地鳴りがして本当に地震(震度5)が起きたりする。

極め付けが、仕事中に「人が落ちるときの音って?」と思ったら
直後に上司が飛び降りてしまった。ドーンとすごい音がした。
彼が何かに悩んでる素振りは全くなかったし、遺書もなかったから
自分の直前予知と合わせてかなりショックを受けた。

もっと先に分かっていれば思いとどまらせることができたんじゃないかって。

白いビニール袋のようなもの

360 :本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 17:28:34 ID:R/8mrhNt0
最近見たモノ。

私の住んでるマンション(18階)から外の景色を見ていた時のこと。
ふわふわと白いビニール袋のようなものが飛んでいるのが見えた。
それはおよそ500mほど離れた場所のむかいのマンションとマンション
の隙間に入っていった。

ぼんやりとそれを見ていた私だが何か違和感がある。
よく考えると、マンションと白いビニール袋のようなものは近い位置にあった
訳だから、それでビニール袋の大きさが推定できる。
それはゆうに一つの部屋を越える巨大なモノだった。
そんなデカイものがマンションの隙間をすり抜けていったわけだが、ついぞ
入っていったっきり出てくるところは見えなかった。

本社のお偉いさん

357 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/05(月) 17:08:29 ID:/KoHQJdJO
あと何となく思い出したから書いてみる。

自分はまぁまぁ苦労した人生を歩んでる。
でも派遣で仕事貰えて人並みに落ち着いてきた頃。
視察に来た本社のお偉いさんに廊下で突然呼び止められて
「君は偉い。今までよく頑張った。
これから先5年は今まで以上に君は苦労するが、諦めちゃいかん。
地べたをはいずり回っても、生きることを諦めちゃいけないよ」
と突然手を握られ涙ぐみながら言われた。
びっくりしながらもよくある人生の教訓話しかと思ったけど、
その後すぐ私の人生は再び転落。どん底に。
死ぬか悩んでたけどふとお偉いさんの言葉を思い出して頑張った。
そして5年程過ぎたら確かになんか幸せになれた。
でも不思議なのは世界的規模の会社の本社のお偉いさんが、
地方の孫会社の派遣社員のフルネームを知ってたこと。
その時私は私服で名札もなかったんだよね。
名札あっても苗字だけなんだけど。
何となく不思議だったよ。

壁打ちのボール

352 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/05(月) 14:52:35 ID:xvAFFjhRO
中学生の時に自分が体験した話

当時ソフトテニス部だった俺は休日に自主練として近所のJAの倉庫で壁打ちをしていた。
その倉庫はブロックを重ねた壁で出来ていて、屋根付近はコンクリみたいな材質のトタンで出来ていた。
何回か壁打ちをしていた時、そのトタンの部分にボールが当たるか当たらないかの瞬間にそのトタンの繋ぎ目の部分が内側から外に押される様にパタンと開いてボールが中に吸い込まれて行った。
窓が開くみたいにパタンと開いたって感じ、もちろん固くて曲がりすらしないトタンが。

俺は見間違いか?と思いボールを探したが周りには無く、爺ちゃんに頼んでJAの人に中を探して貰ったがボールは発見出来なかった。
消えたボールは一体どこに行ったのだろうか…

私似の人

342 :1/2[sage]:2009/10/05(月) 11:18:19 ID:/KoHQJdJO
昔の彼氏から聞いた話し。

私と元カレの出会いはパソコン通信。
初めてチャットした時から何故かとても彼が好きになってしまい、
オフ会で私のほうから告白した。
私はデブス、彼は芸能人並の美しいルックスなので、
断られるの覚悟だったのに彼はすんなり了承してくれた。
結婚の話しも出始めた頃彼に
「なんで私と付き合ってくれたの?」
と聞いたら彼はため息つきながら、
「正直外見は全くタイプじゃないんだ。
でも小さい頃から君にそっくりな人にずっと好かれてるから」
と言う。
意味がわからないでいると、写真を見せてくれた。
幼稚園、小中高、大学…
どの写真にも私にしか見えない人が集合写真に写ってた。

343 :2/2[sage]:2009/10/05(月) 11:19:46 ID:/KoHQJdJO
私じゃないんだけど自分でも私に見えるくらいそれぞれ私に似ていた。
なんでも幼稚園の私似ちゃんに告白されて、
断った次の日に私似ちゃんが交通事故で死んでしまってから
彼の周囲には常に私似の人がうろうろしてるらしい。
だからオフ会で私に会った時に「また告白される」って分かってたんだそうな。
私似の人を断り別人と付き合っても、なんかその人がだんだん私に似てくるらしい。
さすがに不気味で彼親も一緒に霊能者なる人に見てもらったけど、
「あなたは一生そういう運命です。諦めなさい」
と言われたそうな。
なんだか混乱してしまい、色々考えた末に彼と別れた。

最近彼から結婚すると連絡が来た。私に似ているそうだ。

黒い半透明のブニブニ

334 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/05(月) 01:34:21 ID:9t5kP1M/0
エニグマまとめの、タアラさんの妖怪話読んで思い出した。

まだ幼稚園にも入れないぐらい小さい頃。
子供の部屋で一人で昼寝させられていると
いつも天井の端から黒い半透明のブニブニした生き物が出てきた。
いつも何匹か群れて現れて、そのたびに喉の奥が苦くなるような感覚がした。
その頃はそれを毎日見てて、それが普通だと思ってた。怖くはなかった。
タアラさんの話を読んで、私が見ていたのもこれだ!と思った。
大きくなると見えなくなったけど、あれは幻覚じゃなかったのかな。

自分のドッペルさん話

332 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/05(月) 01:07:19 ID:u6ybyMBSO
携帯から失礼します。読みにくかったらすみません。自分のドッペルさん話なんですが…。


高校時代に二回、社会人になってから一回、友人により目撃されているようです。ここ何年もないですが…。


初→
高校の時の放課後、廊下を歩く私を友人数人が目撃。カバンを持っていたらしく、帰るのだと思った友人は「バイバ~イ」と声をかけたが、無視。えー?と思いながら教室に入ったら、また私がいたのでビックリ。(私は違う友人と話をしていたので、教室を出ていない。)


同時刻、友人男子が、下駄箱で上履きを履き替えずに、そのまんま下に降りて帰って行く私を目撃(身に覚えがないのに、翌日からかわれた) 


333 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/05(月) 01:23:11 ID:u6ybyMBSO
>>332続きます。

二度目→これは後ろ姿のみ目撃されたよう。同じ髪形、同じカバン、同じキーホルダー。これも放課後の事。見間違えの可能性もあり?


三度目→上京して資格取得後、地元に戻った私。ある日上京していた時の同期から久々に連絡が。
で、いつ遊ぶ?と言われ、何が何だか分からない私。以下、友人の話。

仕事帰りにいつもの電車に乗っていたら、私が乗っていた。あれー?何してるのー?と話しかけると、微笑み返す私。
こっち来てたんだ!今度遊ぼうよ!と話しかけているうちに、頷きながら私は電車を降りて行った。降りた駅は、私が上京していた頃住んでいた所の最寄り駅だった。会話らしい会話はしないままだった。


私はその頃ずっと地元にいたのに…。


共通している事は、話しかけても無視、もしくは、反応はしても声は発さない事。
今もどこかにもう一人の私は存在しているのでしょうか…

死期の独特な臭い

326 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/04(日) 22:37:32 ID:0E0kyROlO
>>325
死臭って言ったらえげつなくて(´・ω・`);申し訳なんだけど、
老人介護施設に勤める介護士の友達は、分かるってよ
部屋入ってくと、独特な臭いがするんだって。
すると、翌日、翌々日位にはその部屋の利用者さんが亡くなるんだそう

加齢臭や、老人臭とは違う独特な臭いらしい

327 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/04(日) 23:32:40 ID:5in/o7rPi
ウチの母が介護の仕事長いから聴いてみた

Q 臭いで死期がわかりまするか?
A わかる。誤差2日で間違い無し。

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

タバコの味

321 :本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 19:51:53 ID:GrfKtH740
ちょっと地味だけど許してくれな。

4年くらい前からタバコの味で、身近な誰かが死ぬのがわかるようになった。

今まで3回ほど当たったけど誰が死ぬかまではわからないんだよね。

誰かが死ぬ前日にタバコを吸ってると、最後の一口がまるで死臭のように感じる事がある。
そうなると次の日に必ず訃報が入るんだ。

4年前に姉が死んだ時の死臭とまったく同じ臭いがする。
あの臭いは忘れられなかったから間違いない。
324 :本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 20:31:19 ID:GrfKtH740
>>322
わかりにくかったかな?
4年前に姉が死んだときの臭いと同じ臭いがしたんだよ。
それからその臭いがすると訃報が入るようになった。

>>323
死臭は最初からわかったけど、人が死ぬ前兆だと気付くのは、そんな流れ 
329 :本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 00:13:50 ID:YRAe5sP/0
えーと>>321だけどすまん。
そういう仄かな臭いとかじゃないのよ。

姉は一人暮らしで、死んでから発見まで5、6日経ってたんだ。
冬場だったから腐乱はしてなかったけど、部屋にはけっこう臭いがこもってた。

そのときと、まんま同じ臭いがするの

始まったきっかけ

313 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/04(日) 04:20:03 ID:KV4NQAIKO
時空スレよりコピペ

571:10/04(日) 00:39 CGPgCMkW0 [sage]
一年に一度しか会わない友人がいる。
AとBそして俺。高校時代の友達で交流のあるのはこの二人だけ
集合するのは7月末の土日。Aの召集で二泊三日のキャンプをする。
お互い現在の仕事なり住居なりの場所は大体分かるのだが、詳しく聞いたり
行ったりしたことはない。
信州の未整備の森の中で渓流の水を汲み、米を炊き、肉を焼く。40歳に手が届きそうな男三人が、その三日間、焚き木をかこみ、小学生が
するような話をする。

314 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/04(日) 04:21:14 ID:KV4NQAIKO
572:10/04(日) 00:42 CGPgCMkW0 [sage]
この夏、おそらくキャンプを初めて10周年になると思い起こし
焚き木を囲んで一年目からのエピソードをお互い思い起こしながら語り合った。
しかし、どうも要領が得ない。Aはこの集まりが大学院を卒業した25歳の夏である
と断言したが、自分は東京から帰ってきた27歳であると考えている。一方、Bは29歳の結婚式に、Aと俺を式へ招待し、再会してから交流が復活した
とのこと。
アルコールにやられた、よくあるおっさんの勘違いと笑いあったが、話を進めるうち
にだんだんと嫌な空気になっていく。
キャンプが始まったのはどれぞれの人生の転機からであり、自分においては27歳
まで地元に帰るのは正月とGWそして、祖父の死去したときだけであった。会える
はずがない。Bの結婚式へだって、本人を前にして失礼であるので言えなかったが、
次の朝Aと確認したのだが呼ばれた記憶もない。「呼ばれたなら自分の結婚式にも
呼んでるからな、、、。」とA。この言葉で自分たち三人がすでに既婚者であること
が判明した。

315 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/04(日) 04:22:50 ID:KV4NQAIKO
573:10/04(日) 00:43 CGPgCMkW0 [sage]
エピソードは、ほぼ符合している。しかし、このキャンプが始まったきっかけが
あいまいかつ、始まった年が符合していない。いらいらしていたAが冗談めかして
「みんな何年生まれよ。何歳よ。」との言葉に俺が昭和47年と答えてから場の空
気が凍りついた。それぞれ違うのだ生まれた年が。あわてて互いに財布を出し免許証を確認しあったが、AとBは4つ違いであった、、、。高校時代にダブったって
こともないのに。
「水○会の名簿見たら何期生かわかる。」とB。「ハア?お前、三○高校だろ?」
とA。ここで三人のうちBの高校が違っていることが判明。

316 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/04(日) 04:23:55 ID:KV4NQAIKO
574:10/04(日) 00:45 CGPgCMkW0 [sage]
孤独だった高校時代それが三人の共通点らしい、なぜなら共通の友だちの話題から
もっと早く気づいていたはずだから。
しかし、徹夜した文化祭前夜の記憶や、その出し物。Aのうちがたまり場だった
時の様子。そこでしたゲーム「ポピュラス」ディスクドライブの「ザナック」。
高2の時、初詣でBが急性アルコール中毒になったこと。これらはこの場で、
思い出し笑いあったことではなかったか?
俺たちはどこで知り合い、そして10年も馬鹿話しているのか。
今年のキャンプは、ことのほか盛大であった。とくにアルコールの量が。
しかしその底には、冷たくよそよそしい雰囲気が横たわっていた。
時空の歪みとは違っていましたね。すいませんでした。
来年もAからの携帯電話が鳴れば11周年を行うでしょう。

学校のプリントのコーナー

310 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/10/03(土) 16:39:17 ID:a7/hiwRvO
文章読みづらいかもしれません。はじめての書き込み失礼します。

中学3年生の時、毎日じゃないけどラジオを聴いてから寝たりしてた。
当時「うつみゆたおの夜はドッカン」ていう番組で「学校で配られた面白いプリント」を紹介するみたいなコーナーがあった。
プリントの内容は今は全く覚えてないけど、その日紹介されたネタがすっごい面白くて、一人でクスクス笑ってから寝た。

次の日、毎日一緒に登校してた友達に昨日の夜ドカの話を振ると、彼女も聴いてたという。早速、学校のプリントのコーナー面白かったよね~!とネタをいくつか思い出して喋ってたら、「あれ、そんな内容だったっけ?」と全然話が噛み合わない。
私は、この子は話テキトーに聞く時あるしなんかと勘違いしてるんだろうなと思って流し、自然に別の話題になっていった。

それから何日か後、布団に入ったけどなんか眠れない、と思ってラジオをつけた。CM数本の後、いつもの夜ドカのジングルにゆたおのMC。しばらくぼんやりと聴いていたんだけど、一気に目が覚め鳥肌がたった。「なんかこれ、きいたことある…」

ネタを読み上げ始めたら、間違いなく数日前に聴いた「学校の面白いプリント」と同じ。ゆたおのコメントも、間っていうか呼吸するタイミングも何もかも同じ。三っつめのネタに入ったところで、怖すぎてラジオを消してしまった。

次の日の登校時。友達が昨日の夜ドカを聴いていたというので、プリントのコーナーあったよね?どんなだったっけ~と聞いて彼女が話してくれたのは、私が二回聴いたのと同じ内容だった。私が数日前に喋ったラジオの話は覚えてないみたいだった。

あれは再放送だったのかな?今だに不思議な出来事です。

午後4時

305 :本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 12:01:31 ID:+fomifJh0
昨日大酒食らって、えらく遅くに寝た。
で、本日、ふと目覚めたら時計がすでに午後4時近くになっていた。
休日の二日酔い時には、寝すぎはよくあることなんだが、にしちゃ時間経ち過ぎと思い、何度も時計を確認した。
やっぱり午後4時だった。
お手洗いだけ行って、また「こうなったら暗くなるまで寝てやる」とヤケ寝した。

でも、お分かりのとおり、まだ本日は午後4時になんかなってないよね。

さっき、会社の同僚からケータイがかかってきて、しばらく寝ボケ声で会話しながら、最後に
「さっき不思議な体験した。目が覚めたら、時計が午後4時を指していた」
と話したら、向こうも大袈裟に怖がっていた。聞けば、本人もちょうど同じ頃、目が覚めて、時計を見たら午後1時3分だったという。

本日、午前中に皆さんもそんな体験しませんでした?