- 249 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/06/24(水) 00:54:05 ID:nt0XyJrI0
- 私は幼い頃股関節脱臼の為、車で1時間半の病院に3か月ほど入院していました。
ギプスで固定されていて身動きがままならなかったせいか、ベッドに寝てるのが
とても窮屈でした。自分の他にも同じ向きのベッドに何人か子供がいて、看護婦さん
2名までは認識してました。
私は一人の若い看護婦さんが気に入ってて、彼女がほかの子のところにいると
やきもちやいてしまい、泣くことで呼んでました。
大人になってから、あの時の入院が生後6か月だとわかってびっくり。
ベッドが足りなくて新生児用のベッドを使用してたそうです。
記憶と照らし合わせて、あーそういうことかと納得。
ベッドが窮屈なわけ、お気に入りの看護婦さんなのに顔や姿がはっきりしない、
他の子の存在は気配と泣き声だけ。足もと方面が窓らしく明かりがぼんやり。
生後6か月ではまだ視力が完全ではないのですね。
でも聴力はばっちりです。感情もしっかりある。
みんな忘れてるだけなんでしょうね。