- 通っていた小学校で校舎の側から入っていくための屋根付きの通路（そこから体育館まで伸びてる）があったんだけど、
入学したての頃、そこの体育館への入口近くところに焦げ茶色のゼリー？みたいな物体があるのをたまたま発見した。
その物体は通路の柵というか壁というかそういうものと、通路にほぼ隣接しかかってる体育館の側面との隙間にあって
そこの地面はコンクリートとかではなく普通の剥き出しの土なんだが、
通路の壁を延長したものと建物の側面に囲われてて大人でも身を乗り出さないと入れない。
子供の俺はなんか知らんけど「ウ○コか子犬の死体だ！」とか思ってキモがりつつ通路を使ってたんだが、
中学年ぐらいになっていつの間にかなくなってた。
何の物体だったのか今考えてもよくわからん。油塗ったみたいに年がら年中異様にテカテカしてて
子犬どころか大型犬ぐらいのデカさだったし、
かといっていかにもゼラチン質？な見た目で別に目玉がついてるわけでもなく、
生き物って感じもしなかったし……あと一回友達数人連れて木の棒かなんかでつついてたら異様にプリプリしてて、
キモいなあと思いながらいじってたらブチュッってつぶれちゃった記憶もあるんだが次の日には元の形に復活してた。
臭いとかは全然なかった（からあまり気づく人間もいなかったっぽい）が、やっぱりウ○コだったのか？
