- 991 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/12/30 19:28:42 ID:g9w2GeST
- えっと、漏れ病院勤務なんだけど結構不可解な体験、洒落にならない体験は多いです。
たいていは道に迷った患者さんとか失礼だけど徘徊が入ってるお年寄りの方
の仕業だったりするんですよ。
今日もそういう患者さんに出会ってぎょっとしたりもしました。
でも、勤務始めて一ヶ月になるんですが未だに納得がいかない事が多数あります。
手始めに手術室に現れる異形の話を・・・。
漏れは医師ではないのでオペに立ち会う事はできないんですが医療助手という立場上
執刀する専任の人たちからいろいろ話を聞く事ができます。
第二ルームにその異形は姿を見せるそうです。
オペの時は手元が陰にならないように無影灯という明かりの下で執刀します。
影ができない特殊な光源で非常に大きなものです。
しかし、その部屋での執刀に限ってなのですがちょくちょく「影」が邪魔をしてくる
そうなのです。
執刀していると開腹部から見て患者の頭の方から影がじわじわと伸びてきて、開腹部
をさえぎり非常にやりにくくなる事しばしばだそうです。
脳外科の時はわざわざ下からのぞき込むような形で影があがってくると聞きました。
でも、流石にそういう事は現場処置という形で対処するのがプロと言いますかもう一つ
の光源でさらに照らしてやるとその影は消え、執刀はつつがなく終わるそうです。
「怖くはないけど、正直うざっタイ。」
とそこのドクターから聞いた話です。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
異形
足跡
- 969 :本当にあった怖い名無し :04/12/27 08:53:48 ID:f8qTIwWI
- 17 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/09/01 19:13 ID:k3Qb3nRC
うちの小学校は4階建てでした。(僕は親の事情で小学校時代にはなんどか転校を繰り返していました。)
僕にとって2校目の小学校。今では廃校となっている学校の話です。
まず僕がそれに気づいたのは小学校3年生の終わりごろの話です。
階段の上の真っ白な天井に、うわばきで歩いたような足跡がくっきりと残っているのです。
投げられたものがあたったような無造作なものではなく、同じ間隔で一歩一歩しっかりついています。
それがずっと4階まで続いているのです。 僕は幼心に奇妙に思い何度か先生にその足跡について尋ねてみました。
「あれは何なんですか?」
ですが、先生は子供の悪戯としか答えませんでした。
ある日、僕の友達(といっても親しくはなかったのですが)が、一つ足跡を増やしてみようということで上履きを足から蹴り上げました。
しかし彼はバランスを崩し4階から3階まで一気に転げ落ちました。
原因はよく覚えてはいませんが、彼は亡くなりました。
僕にとって初めての友人の死でした。
続きます
その次の日、僕は4階に上がり、いつものように階段の足跡を発見しました。
僕はその時奇妙な感覚にとらわれました。心なしか階段の足跡が一つ、消えているように感じたのです。右足だったと思います。
その3ヵ月後のことです。
僕は転校を控え、クラスのみんなと慣れたお別れ会を行いました。
その帰り、クラスが一緒で仲がよかった友人達と帰っているところでした。その一人が突然階段から滑り落ちていきました。
以前と同じ光景に驚いた僕でしたが、友人は痛そうに振り返ってこういいました。
「蹴ったの誰だよ」
彼の黒いパーカーの背中には、くっきりと、右足のうわばきの跡がついていました。
もちろん、僕らのなかで蹴った人などいませんでした。
次の日、また足跡は1つ。・・・今度は左足の足跡らしきものが半分になっていました。
そして僕は転校しました。
今では廃校となっている学校の話です。
長文失礼いたしました。
掴まれた
- 963 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/12/26 23:42:52 ID:QaNng2Yu
- 職場の同僚と温泉同好会を作っていて、年に数回旅行に行く。
今年の11月にも函館へ行って、○成館というホテルに泊まった。
皆でワイワイと酒飲んだり風呂に入るのも好きだが、
独り静かに湯に浸かるのも好きなので、深夜に露天風呂へ。
誰も居ない開放感もあり、ぬる湯に浸かりながら両足投げ出してのんびり。
浴槽にもたれ、夜空を見上げながらリラックスしていた。
すると
ガシッ!
と、イキナリ股間を掴まれた。
玉でなく棒のほう。
ウアッ!?
と悲鳴を上げて立ち上がったが、周りに人の気配なし。
自分自身の手は体を安定させるために浴槽の縁に乗せていたし、
前方から何者かが手を伸ばして掴んだ感じで、自身の手では不可能な角度。
流石に薄気味悪くなって部屋に帰った。
宿泊先で奇妙な経験をする事はごくたまにあるが、それは全て部屋での事。
まさか風呂場でこんな事に出くわすとは思わなかったよ。
一瞬の出来事だったので確証は無いが、男の手だったような気がする。
豚足
- 953 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/12/25 23:16:49 ID:SSp3pVdN
- ラジオで流れた、クリスマスの思い出というテーマの投稿で1つ変なのがあった。
マジメに訊いてたわけじゃないので大雑把だが、
「10年以上前、仕事帰りにケーキを一箱買った。
家に帰ってケーキの箱を見せると息子は喜んだが、
箱を開けた途端、怖いと言って泣き出した。
箱の中身はケーキではなく豚足がいっぱい入っていたのだ」
というもの。
DJは不思議ですねの一言で流していたが、この話が本当なら
かなり変な話だと思うのだが。
ケーキはどこへ行ったんだ。なぜ豚足が入っていたんだ。
真っ黒
- 912 :本当にあった怖い名無し :04/12/21 11:58:57 ID:plu8+HcB
- 僕は霊感などまったくなく、
霊体験もまったくしない方なんですが、
一度だけ不思議な体験をしました。
僕が高三だった時なので、今から2年前です。
入試もすべて終わり、その日は友達と遅くまで遊んでいたので、
帰るのがすっかり遅くなってしまいました。
駅から家に向かって自転車で走っていると、
突然、犬が僕のほうに向かって吠えながら
ものすごい勢いで走ってきたのです。
ぼくはびっくりして、自転車を降りて蹴るまねをしたんです。
すると、犬は反対方向に引き返していったんですが、
犬が向かっていった方向に、何かがいるんです。
それは、真っ黒でした。
10メートルぐらい離れたところに人の形をした真っ黒のものがいるんです。
犬はその真っ黒のものの周りを走っていました。
よく目を凝らしてみたんですが、目や口などはなく、
ただの人の形をした真っ黒な物体でした。
近くに行ってよく見てみようかとも思いましたが、
眠かったので帰って寝ようと思い、気のせいだろう疲れてるんだということにして、
そのまま帰ってしまいました。
そのことと関係があるのかわかりませんが、
次の日、母方の祖母が死に、
僕は浪人が決定しました。
父の会社が倒産し、一週間後、心臓病で入院しました。
僕があの日見た、黒い人はいったいなんだったのでしょうか。
はな
- 898 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/12/19 06:46:51 ID:5CSDDWKJ
- 数年前、親父が死んだ。食道静脈瘤破裂で血を吐いて。
最後の数日は血を止めるため、チューブ付きゴム風船を
鼻から食道まで通して膨らませていた。
親父は意識が朦朧としていたが、その風船がひどく苦しそうだった。
その親父がかすれた声で「鼻を入れ替えろ、鼻の名前を入れ替えろ」と言った。
名前?俺や家族は、「チューブを通す鼻の穴を入れ替えろ」という意味だと思ったんだが、
『名前』というフレーズの意味が分からない。
結局「意識も混濁してるようだから言い間違えくらいあるだろう」という結論になった。
親父はその次の日亡くなった。慌しく葬式の用意。
その用意中、献花の配置がおかしいことにお袋が気づいた。
遠縁の親戚からの花が真ん中にあって、親父の勤めてた会社社長からの花が
端っこに追いやられてたのよ。そして葬儀屋に言った訳だ。
「すいません、あの二つの花を入れ替えてください。大変でしたら、花に付いてる名前を入れ替えてください」
その時、俺と祖母が同時に気づいた。「お袋・・・今、なんて言った?」
「『鼻』の名前を入れ替えろ」「『花』の名前を入れ替えろ」
親父はこのことを言いたかったのだろうか?お世話になった会社社長に失礼を働くのが嫌で、
こんな予言を残したのだろうか?
もう、真実は分からない。その社長はとてもとても良い人で、母子家庭になった我が家を助けて
くれた訳だが、それはまた別の話。長々と雑文失礼しました。
青いジャージ
- 894 :893[sage] :04/12/18 06:35:33 ID:m4KQKH8y
- ついでにもう一つ。
「かくれんぼ」をしていたガキのころ、田舎に住む従兄弟の家(畑や納屋、倉庫もあってデカい)。
私が鬼になって、百数えて振り返ると、家の角に隠れて行く青いジャージのズボンを発見。
シメシメと思い、追いかけていくと、誰もいない。
そのまま家の外周をくるりと一回りしてしまったが追いつけず。
全員見つけた後で、誰も青いジャージのズボンの子は居なかった、と言うお話。
(ありがちで怖くないけど、実話です。)
子供がきゃわきゃわ遊んでいると、混じりたくなるんだろうね。
・・・実は、あれから25年間、青いズボンの子は隠れたままだったりして・・・
背後から声
- 893 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/12/18 06:29:58 ID:m4KQKH8y
- >765
子供の頃に、庭で土遊びをしながら「パーマン」を歌ってて
♪来てよパーマン、ボクのところへ~ のフレーズを歌った瞬間に “来たよ” と背後から声が!
誰もいない筈なので、誰の声かと驚いたら、やはり誰も居ず・・・。
耳元で聞こえた声と言うのは、家族の誰の声でもない、平旦なトーンの男の声でした。
ボソリ、とつぶやくような“来たよ”と。
近所の人がからかって言う可能性も無く・・・。
私の脳内ヴォイス?
不思議なこともあるもんだ。
電話
- 885 :1/3[sage] :04/12/17 17:04:36 ID:Z1fn3Jqy
- 親と話をしていたら思い出したので書き込みさせて下さい。
不思議な、とは違うのかもしれませんが…。
小学校5年生くらいの時の夏休みだったと思います。
私の家から近いばーちゃんの家で「あなたの知らない世界」を見ていました。
その時ばーちゃんとうちの母親は買い物に出かけており、
私はいばーちゃんの家で一人でテレビを見ていたんです。
すると突然、電話が鳴りました。
テレビはちょうどCM、家には他に誰もいないから私が出るしかありません。
「もしもし」
と電話に出ると、電話の向こうから聞こえたのは可愛らしい女の子の声。
多分幼稚園くらいの女の子。
「おかーさん、いますか?」
うちのお母さんのことだろうか?と思い
「いないよ、今お出かけしてるの」
「おかーさん、いますか?」
何度もそればかりを聞く女の子にちょっとイライラしつつも
いないよと繰り返します。 - 886 :2/3[sage] :04/12/17 17:05:26 ID:Z1fn3Jqy
- 「おかーさん、いますか?」
そこで私はもしかしたら自分のお母さんを捜しているのかもしれないと思い、
「お嬢ちゃんのおかーさんのこと?」
と聞くと、彼女はたどたどしい言葉で
「お母さん、いないの。
お兄ちゃんは死んじゃったの。
お父さんも死んじゃったの」
と。
小学生ながらにこれは深刻な問題なんじゃないかと思って、
返事を返すのに困ってしまいました。
困っている間にも彼女は何度もおかーさんはどこ?と繰り返します。
そして段々イライラしてきた私が
「お嬢ちゃんのおかーさんはここにはいないよ!!」
と叫ぶと急に女の子が - 887 :3/3[sage] :04/12/17 17:05:58 ID:Z1fn3Jqy
- 「あなたです」
と低い男の人のような声で言ったのです。
(よくテレビでやってるスローモーションみたいな声)
その瞬間私はサーっと全身の血が引く感覚を覚えて、
すぐさま電話を切りました。
テレビのチャンネルを変え、
ばーちゃんと母が買い物から帰って来るまでずっと外に出てました。
ばーちゃんと母が帰って来てからその話をすると、
気味が悪い悪戯電話じゃないのか?といわれましたが…
私もそうだったら良いとは思っています。
でもこの話は今思い出すだけでも鳥肌が立ちます。
女の子は誰だったんでしょう?
最後の方は泣いていたような気がします。
とにかくすっごく怖かったのでここに書き込みさせてもらいました。
長々とすいません。
いない
- 864 :犬[sage] :04/12/14 19:41:06 ID:A3ML4s1c
- 以前勤めていた会社での事。
ある日の夕方に交通費の精算の為に経理室に向かった。
入る前に経理室をドアの上部にあるガラス越しに何気なく中を見たら、
そこには経理のおばちゃんがいて、何か業者っぽい人が脇に立っていた。
(来客中に悪いかな?)と思いながらもそっとドアを開けた・・・業者の人がいない?!
その人が視線から外れるなんて、本当に0.何秒とかだけど居なくなってる。
あまりに腑に落ちないので、ドアを少し閉め直してまたガラス部から見てみると・・・やっぱりいる!?
しかも着ている洋服から髪型までハッキリ見える!けど部屋に入るとまた見えない。
4~5回そんなことを繰り返したら、今度はガラス越しでも見えなくなりました。
しかし、ごま塩頭で洋服は胸にパイプの刺繍がある水色のポロシャツ、ズボンはグレーの
スラックスで、ふちの上部が茶色い眼鏡をかけていたのまでハッキリ見えていたのですが、
ほぼ正面から顔も見ているはずなのに、顔が全然記憶から抜けたように覚えていない
というか、見えていなかったのが凄く不思議だった。
あまり怖く無くてスイマセン。
川のほとりに
- 820 :まめ。 ◆zZeG7TJIaY :04/12/11 08:14:09 ID:5S5zsig6
- 他スレの住人ですが書き込みさせて下さい。学生時代に、河原で出会った娘の事を書きます。
快晴のすごく天気のいい日に河原の土手を歩いていたら、土手下の
川のほとりに女の子がいたんです。
後ろ姿しか見えませんでしたが、背丈からすると中学生くらいに
見えました。
膝ほどもある草むらの中を、その娘は機嫌良さそうに歩いていました。
まるでスケ-ティングでもするかのように、身体を左右に振りながら
しかも滑るように、スイッスイッと前に進みます。
その動きは少し遠目から見ても、きっと御機嫌な曲でもハミングして
いるんだろうなと思うほどリズミカルでした。
肩にかかる程度の長さの髪と、少し場違いとも思えるほどフリルの多い
ワンピ-スがその娘の動きに同調して左右に揺れていました。 - 821 :まめ。 ◆zZeG7TJIaY :04/12/11 08:15:07 ID:5S5zsig6
- その日は木の枝や草を揺らす風もなく、他に動くものが視界に
なかったので僕は何となくその娘を目で追いながら歩いていました。
よく見ると何だかその娘は左右に揺れながら、まるで映像が少しずつ
消えてゆくように薄くなっていくんです。
息が詰まるほど驚きましたが、真っ昼間の青空の下という事もあり
不思議と恐ろしい感じもしませんでした。
それでもその娘が前に進んでいるにも関わらず、足下の草に
踏まれたような気配も動きもない事をハッキリ確認した時には
あらためて全身が凍りつきました。
気がつくと、もうその娘の身体を透して背景が見えるぐらいに
消えかかっています。 - 822 :まめ。 ◆zZeG7TJIaY :04/12/11 08:15:41 ID:5S5zsig6
- 僕は咄嗟に土手を駆け下りてその娘に向かって走りだしました。
なぜそうしたのかは自分でも解りませんが、消えてしまうという気持ちが
自然にそうさせたのだと思います。
あり得ない現象を目の当たりに、驚きと戸惑いはあったものの
まだ十代前半ぐらいにしか見えないその娘自体が、恐く感じた理由でも
ありませんでしたから・・・
僕の行動を察したかどうかは解りませんが、僕が駆け寄るとその娘の
動きはピタッと止まりゆっくりこちらを振り向きました。
前髪が鼻を覆う程長くて、キュッとむすんだ口元しか見えませんが
相手からは僕はしっかり見えていた筈です。
一瞬だけ、ふっと口元が緩んだかと思うとその娘の姿は完全に消えて
いってしまいました。
不思議な出来事が立て続けに起きた仙台での学生生活でしたが、中でも
印象深い想い出です。
彼女の妹
- 815 :本当にあった怖い名無し :04/12/10 16:34:05 ID:yNYp0gNS
- これは20年近く前の小学校の頃の夢です。
その頃、漏れは毎日、同じ夢ばかり見ていました。
それはある女の子の夢です。
漏れの家の近所の駅は坂の上にあるんですが。
彼女はその坂の中に住んでいました。
たしかにそこはゆうに家一軒くらいのスペースはあるのですが、
実際にはそこに家などあろうはずもありません。
しかし、その女の子はそこに住み、漏れは彼女に会うため、
夢を見るたびにその場所を訪れました。
当時の漏れは毎晩といっていいほど彼女の夢を見ました。
不思議なことに目が覚めると顔は思い出せないのですが、
彼女は漏れより少し年上でとてもかわいい女の子でした。
そして、当然のように漏れは彼女を好きになってしまったのです。
現実の世界にあっても漏れが考えるのは彼女のことばかりでした。 - 816 :815の続き :04/12/10 16:35:09 ID:yNYp0gNS
- ある日、漏れは思い立ちました。
次に彼女に会ったら(彼女の夢を見たら)、告白しようと・・・
そして、彼女に会う夜がやってきました。
思い切って思いを告げると、彼女は部屋の中にある扉を開いたのです。
夢の中で幾度となく彼女に会いに訪れた部屋でしたが、
その扉の向こうを見るのは初めてでした。
扉の向こうから現れた彼女は漏れと同年代くらいの車椅子の少女を連れていました。
車椅子の少女は彼女の妹で、生まれつき足が悪く外に出ることも出来ないとのことでした。
そして、彼女はその車椅子の少女が漏れのことを好きなのだと告げたのです。
外に出ることもままならない妹の代わりに漏れに会っていたと言うのです。
しかし・・・漏れが好きなのは彼女の妹ではなく彼女なのです。
そのことを告げると彼女はとても悲しそうな顔で「もう会えない」
そう呟くと漏れはその部屋から何か大きな力でつまみ出されました。
1ヶ月かそれ以上か・・・長い間、続いた甘い夢はそこで途切れました。 - 818 :815[sage] :04/12/10 16:41:51 ID:yNYp0gNS
- 今になって思えば、彼女の妹を受け入れていたら・・・ガクガクブルブル
二度と覚めることのない夢になっていたりしたのかもしれません。
とはいえ、彼女と一緒にいられるのならそれはとても幸せなことだったんですけど。。。
アフリカ風の
- 801 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/12/09 13:16:38 ID:VY+mWgki
- 屋根裏に祖父と父の書庫がある
いつも暗くカビ臭い
8、9歳の時だったか
母から逃げてここに隠れた
小窓から差し込む光から隠れて身を伏せた 本棚の一番下の段の厚みのある本と本の間に一ケ所だけすき間がある
気になって覗き込むと薄暗い中ほっそりしたちいさな銅色?の人物像が置かれている
今思えばアフリカ風の仮面のような顔
笑っているように見えた
子供だったのでその像が怖く、屋根裏から逃げた
数日後?だったと思う
ある日帰ると自分の部屋の出窓にその像が置かれていた
母に抗議したが知らないと言う
母に渡し、母は飾り棚にそれをしまった
そのまた2、3日後、
勉強机から消しゴムか何かを落として
座ったまま机の下を覗き込んだ
すると、あのアフリカの像が足下に立っていた
その時の総毛立つ感じは忘れられない
カラオケボックスで
- 797 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/12/07 14:18:44 ID:TrF9Bie7
- 高校時代の同級生の話
「カラオケボックスで遊んでて、友達呼ぼうとして電話BOXで話してた
らよ。いきなり通じなくなって、したら『パパ助けて』って声がしてさ。
友達も聞こえてたみてぇで、いやぁ、ビビッたわ。」
結構大きな声で、叫ぶような感じだったとか。 「俺達パパじゃ無いんだけどなぁ・・・」と不思議がっておりました。
真っ黒な首の影
- 752 :1/3[sage] :04/12/03 03:56:43 ID:1OUiRUCY
- 初めて書き込ませてもらいます。
enigmaは前から楽しく読ませてもらってます。
不思議というか、自分的には気味が悪い感じだったのですが、自分の体験です。
5年前、俺は大学1年で、夏休みのある日彼女と代々木公園でぶらぶらしていた。
夕方になって遊歩道から木々の中へ入った場所にベンチがあるのを
見つけたので、そこでしばらくまったり話なんかしてた。
するとあるとき急に、とても強い違和感のようなもの、を感じた。うまく言えないが、
周りの様子は一見全く変わらないのだが、しかし本質的には全く違う状態に
いつの間にか変わってしまっている、ということに気付くような気分だ。
そしてすぐにその違和感の原因が、誰かに見られていることだとなぜか気付いた。
それも、自分の頭の左後ろの方角から、というのが分かった。
よく視線は見えなくても感じる、とは言うが、こんなにはっきり感じるなんて不思議だ、
と後で思った。
ともかく左後ろを振り返ると、やはりいた。10mくらい離れた木の後ろから、首だけ
出している影が見える。夕方とはいえ空はまだオレンジ色で大分明るかったが、
その影はこちらに対してちょうど太陽を背にしている格好だったので、
それは黒いシルエットとしてしか見えなかった。(これもとても幻想的な感じがした。) - 753 :2/3[sage] :04/12/03 03:57:59 ID:1OUiRUCY
- その影を認めたとき、最初はぎょっとしたが、すぐに俺は覗きか、と思った。
代々木公園ではよく覗きが出る、というのは有名だったからだ。
(というか代々木公園でカップルが痴態を繰り広げすぎ、ということのような気がするがw)
俺はすぐにその影が出ている木に近づいていった。
覗きに少しむっとし、また好奇心もあり、近づけば逃げるだろ、くらいな考えからだ。
そしてすぐに5mくらいまで近づいたのだが、俺は???となった。
影が妙な動きを始めたのだ。
焦ったような動きで、その木の左右から交互に首を出し始めたのだ。
音をつけるなら、ひょこ、ひょこ、といった感じ。
俺は妙な動きをするなぁ、と思いながらも近づいたが、3mくらいのところで
思わず止まってしまった。
早すぎるのだ。出来るかぎりそういう動作をしたら出来なくもないだろうが、
交互に首を出すペースが、不自然に早すぎる。
まだ明るいオレンジ色の空を背にして、真っ黒な首の影が木の右から左から
にょきっ、にょきっ、と出てくる。
俺は少しぞっとして、その光景がこの世のものではないように感じた。 - 754 :3/3[sage] :04/12/03 03:59:51 ID:1OUiRUCY
- そして次の二つのおかしな点に気付いたとき、俺はただちにその場から立ち去ろう、と思った。
一つは、首をひょこひょこ出したりして、その影の人物は木の後ろで結構激しく動いているはず
なのに、首から下の体のラインが全く見えないこと。
そしてもう一つは、近づいてから分かったのだが、その木はそんなに太い木ではなく、
大人の胴体が隠れるほどの幹の厚さがなかったことだ。(30~40cmくらい)
その木の後ろの様子に関して、思わず俺は嫌な想像をしてしまった。
俺は木から出来るだけ目を離さないようにして、彼女にここから立ち去ろう、と告げ、
自分のところに近づいてくるのを待った。
そしてやはり木の後ろがどうなっているのか好奇心があったので、その木に右から周り込む
ように近づき、その木の後ろを確認しつつ離れた。
しかしもはやあの影はなく、木の後ろにも何もなかった。 - 755 :752[sage] :04/12/03 04:15:07 ID:1OUiRUCY
- 以上です。すみません、あまり面白くないなw
自分は幽霊とか、妖怪とかそういう説明のものは信じ難い、
と思っているので、単に子供が焦って挙動不審になり、ちょっとした
隙に逃げたのかも、とも思います。(確かに身長は低めだった)
でも微妙に首は長かったんだよなあ、異様でした。
よくある光景なんですかね?
東銀座の「ガウ」
- 703 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/28 23:19:05 ID:de52Jh3Z
- 東銀座の「ガウ」という喫茶店。
歌舞伎座の向かって右側二件隣、文明堂の右隣あたりだったかな。
オムライスが自慢らしい。
そこに白髪の年配女性ウェイトレスがいるが
彼女にオーダーを頼むと絶対に料理は来ません。
なぜならその人は亡霊なんです。
アフタヌーンセットをオススメされたりとか
普通の会話ができるけど、そんなスタッフは実はいないのです。
なかなか来ないなあと思って待っていると別のウェイトレスに居座り客と勘違いされたりします。
白髪の年配女性にオーダーしたけど…とか説明しても
もともとそんな人はいないから、奇妙なやりとりになります。
怖いよ~ここは~。薄暗いし~。
一緒に歩いている時
- 664 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/24 13:29:09 ID:yhKaxOPL
- 不可解な話、というよりも不可解な友人。かな?
中学生の時、毎日一緒に塾に通っていた友人がいた。
彼女とは小学生の頃からの付き合いで、色々怪奇談もあるのだが
スレ違いになるのでそれは割愛。
で、塾の帰りてぇと、早くて21時すぎ遅ければ23時前なんてこともあった。
まぁ普通に夜。
それなりに都会だが星も見えるくらいには暗い。
毎日一緒に歩くので他愛のない話をしながらになるのだが、
定期的に彼女は未確認飛行物体をみつけていた。
それがもう、本当に灰皿ひっくりかえしたまんまのような、
窓の明かりがクルクルまわってるのが確認できるほど未確認飛行物体。
そんなことが何度もあって、最初は彼女の視力がいいから発見するのかと思ってたが
よくよく考えてみたら私は目が悪いうえに乱視。
普段なら見えるはずないのに、彼女と一緒だとハッキリとソレが見えたし
彼女と一緒に歩いている時だけ、私が発見したこともあった。
ていうか、20年近く住んでいるが、ソレを見たのは彼女と歩いた時期だけ。
宇宙の話やらの好きな変わったコだが、オカルトには興味がないらしく
時々思い出したように淡々と体験談を聞かせてくれてたな・・・本人が宇宙人ナノカ?
長文スマソ
2ch
- 652 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/23 17:54:00 ID:6H195BU1
- 一人暮らしをしている友達は、毎朝家を出る前に
テレビのチャンネルを6chにしているそうだ。
しかし、家に帰ってテレビをつけると、何故かチャンネルが2chになっている。
うちの地方では2chは映らない、砂嵐のチャンネル。
他の局と勘違いしてるならまだしも、そんなチャンネルのままでテレビを消したりしないと友達は言っている。
2chになるタイミングもあって、3時ごろ帰るとチャンネルは6のまま、
9時頃帰るともう既に2になってるらしい。
ちなみに8chにして出かけた時は8chのままだったらしい。
擦れ違う時
- 620 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/22 21:47:05 ID:xe6ujMcH
- 怖い話と言うか予知夢というか…。
ちょっと前に起こった少年犯罪について。
ニュースで私の住んでいるすぐ傍で殺人事件が起こり、怖いな、と思っていた。
まだ犯人の見とおしが全然つかなかった時、私は変な夢を見た。
それは私が母と一緒にクラスメイトの男の子の家に遊びに行くという夢だった。
遊びに、といっても母同士がしゃべっているだけで、私とそのクラスメイトはちょっと
擦れ違っただけでした。
擦れ違う時、なんだか妙だな、と違和感を感じました。
なんとなく怯えているような、そんな感じでした。
そして家に帰って、ニュースを見て愕然とする私。
なんと殺人事件の犯人はクラスメイトの男の子だったという内容でした。
「だから変だったのかぁ。」と私は妙に納得していました。
そこで夢から覚め「失礼な夢をみたなぁ」と思いましたがすぐに忘れてしまいました。
しかし次の日から私は何故か熱を出してしまい、数日学校を休みました。
そしてニュースを見ると、本当に彼が犯人だったのです!
私は別に彼と親しくはなかったのですが、あれはいったいなんだったのでしょうか…。
風景
- 603 :本当にあった怖い名無し :04/11/22 04:15:27 ID:rpkKfxAN
- 真冬の帰り道だった。
仕事が終わったあとは、開放感もあるが、時間を自由に使える
期待感も大きかった。夕食を済ませたら新作映画でも借りるかと
あれこれ楽しい思案をする。地元の駅から自宅までは距離があり
てくてくと歩きながら、いろんなことを考える。
商店街を過ぎ、民家の建ち並ぶ見慣れた風景と、住み慣れた自宅が
見えたころ、僕はこのままどこへも立ち寄らずに「ただいま」と
帰宅することが、もったいなく思えた・・・確かその瞬間だった。
急に、見慣れたはずの風景が、見知らぬ土地に思えた。
普通に、という表現が正しいかどうかわからないが、とにかく
見渡すまわりの家並みが、あたりまえにそこにあり、まるで初めて
訪れた場所でもあるかのように、無表情に冷たく建ち並ぶ。
背筋が凍りつく。あせって左右前後を見回すが、目に映る情景は
記憶にもなく、得体の知れない不安が募ってゆく。
思わず「え?」と声をあげてしまった。ふたたび歩き出すと、なぜか
サッと普段の見覚えのある風景に変わった。とっさに後ろを振り返ると
やはりかわらぬ自宅周辺の、毎日行き来する光景があった。
気を取り直して、さらに歩を進めると、突然、蛍光灯をつけたように
僕の周辺が明るくなった。まだ夕日が差していたので、明るいといっても
真昼の部屋で室内灯のスイッチを入れた程度である。
5メートルほど頭上に、1メートルぐらいの楕円とも円ともいえる、
平べったくて真っ白なものがあり、僕がそれを見たとたん、ギュンと
真横に飛び去った。それはしばらく近所の家の屋根に数秒とどまって、
不定形にうごめくと、上昇も下降もせず、真横に遠くへ飛び去った。
自宅に帰り、気分が悪くなって寝込む。カゼをひいたらしく、悪寒がした。
39度まで熱が出て、二日間会社を休んだ。僕の中では、あの奇妙な出来事は
熱が出たときの悪夢というポジションに近い。怖くもなく、また現実味も
なく、今ではその時の不思議な感覚も忘れかけている。しかし、たまに
帰宅途中に思い出し、歩いている周囲を再確認したりする。
戻って静止
- 582 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/20 11:05:40 ID:9jYe9+uf
- 中学生ごろの体験、
目の前で高台ブロック塀の上にあったボールが
風で落ち、奇妙にバウンドして自分の意思で昇るようにしてまた元の位置に戻って静止した。
そこは自宅の直ぐ近くなんだけど
ボールは直径25センチぐらいの小学校とかで良く見かけるやつ
高台のブロック塀は1.2~1.3Mぐらいの高さ
落下したところは砂利に雑草が生えてる感じ
風はそのとき吹いたきり止んだ、それを見たときときとても不思議な感じがした。
周りにひとは居なくて自分ひとりしか見てなかったので他の人にも見せたいと思った。
お母さん
- 568 :566[sage] :04/11/19 13:16:35 ID:gTJ4kA1a
- んでは。
そのおじさん(Aさん)に古くからの友人(Bさん:仮にマサアキとしる)がおりました。
AさんBさん共に40半ばくらい。
私もBさんは何度か見かけた事が御座いまして、普通のカメラ好きな普通のおじさんでした。
Aさんは早くから結婚しておりましたが、Bさんは40半ばにして独り身にして親と同居。
家は古めの一軒家(2階建て)。
(Bさんの父親の話は聞いた事がなく体験談にも出てこなかったので居ないのだと思われます。)
で、Bさんは特に結婚相手を捜すでもなく、普段から高価な一眼レフカメラを数台ぶら下げて
ふらりふらりと写真を撮って楽しんでいたようで、そんな息子を母親はいつも心配していたそうです。
ある日、Bさんの母親が亡くなったとの事。
Bさんは親戚も少なく独り身。色々大変だろうと思いAさんは職場を休みお通夜やらなにやら
色々手伝おうと思い泊まり込みで出かけていきました。
そんなある夜の
事。
その日やるべき事を色々とすませ午前1時頃二人とも就寝したそうです。
外は少々強い風が吹いておりまして、布団に入ってもガタガタガタガタと雨戸がうるさく、
AさんもBさんもなかなか寝付けなかったようです。 - 569 :566[sage] :04/11/19 13:17:37 ID:gTJ4kA1a
- そして…。
Aさんはふと人の声のようなものを聞いたような気がしたそうです。
しかし外は強い風。
「すきま風だろう…。」
また少しすると人の声らしき音が。
「うるさいな…」
…また音が…。
Bさんに聞くと、彼も同じ音を聞いてました。
二人とも気のせいだと思い…また寝ると…
『……キ……』
『…ァ……』
と。
ガクガクブルブル。
それを何回か繰り返しているうちに二人とも玄関か雨戸かが締まっていないのだろうと結論付け、
階下に降りて見回る事を決意したようです。
疲れて重い体に鞭打って、眠い目をこすりつつヨタヨタと二人で階段にさしかかったとき、
電気の消えた真っ暗な1階の方から・・・
『……マ……キ……』
『……』
『…マ……サ………キ…』
そして今度はハッキリと聞き取れるくらいの母親”"”"の声で
『…マ…サ……ア…キ……や…』
と聞こえたそうです。 - 570 :566[sage] :04/11/19 13:18:32 ID:gTJ4kA1a
- 二人とも飛び上がって驚き腰抜かし顔見合わせ、こりゃただごとじゃない!と、ビビリながらも
階下に降りていったのですが、これといって不思議な影なども見あたらず、
玄関・雨戸もしっかりと施錠されていたそうです。
AさんもBさんも、疲れているからそんな声が聞こえたんだろうな…と話し合い、
遺影が置いてある部屋に入って初めて気がついたそうです。
ほほえんでいた母親の遺影が泣き顔に変わっていた事を。
それは誰がみても「あぁ、お母さん泣いているね…」と言うくらいハッキリと
泣き顔になっていたそうです。
その体験以降のAさんの顔の青さといったら尋常じゃありませんでした。
その後私はAさんに『お前もしっかりしないと母さん泣くぞ!』って説教されました。
まじっすか。
声
- 551 :本当にあった怖い名無し :04/11/18 04:23:21 ID:qxui2YKc
- 「中にコンデンサが仕掛けてあるから」
友達は自慢げにそう言った。中学二年の夏休み、僕らがまだ
パソコンや携帯電話を持ってなかったころ、触れるおもちゃは
オーディオやファミコン、ビデオデッキだった。
ある日、友達がラジカセのマイクで遊んでいた。
マイクの先を耳に当てコードを持って電波を拾うかのように、
天井向けてかざしていた。「ほれ、聴いてみ」
友人はマイクの先を僕に向けた。耳を当てると、どこかのラジオ放送局の
声が聴こえてきた。当時の僕は大いに不思議がって、何でどこにも
つなげていないマイクから、ラジオの声が聞こえてくるのか興味を持った。
僕は面白がって、マイクを持ってベランダに出たり玄関へ移動したりした。
つい最近になって、押入れから当時のマイクが出てきた。
懐かしくて耳にあてる。
何にも聴こえない。2~3分やっていると、なぜかボソボソ・・・っと
話し声が聴こえる。さらに注意深く耳をすますと
「コンデンサがしかけてあるから」と、はっきり聴こえた。
それは十年以上前の、中二の夏、この部屋で聴いた友人の声だった。
気味悪くなって、また押入れになおした。
それからしばらく後、その友人と再会する機会があった。
あいかわらず、自慢げに語る口調はそのままに、懐かしい昔の
しかし今はすっかり大人になった友人がいた。
よくこういうことして遊んだ・・・って話を繰り返し、僕らはわかれた。
マイクの声のことには触れなかったが、一瞬よみがえったあの声で
僕は中学当時の情熱や、みなぎっていた力を思い出した。
最近、仕事のことや私生活のことでマイっていたから余計に昔の自分に
心の中で会いたがっていたのかもしれない。
こういう話を会社の同僚にしたら、「おかしい」って眉をひそめる。
同僚の話では、どこにもつないでいないマイクからラジオの声が
聴こえるということ自体、めずらしいんじゃないかと言う。
他の人に聞くと、ごくまれにラジオの電波を構造的に拾いやすくなっている
ものはけっこうあるそうだ。なんにせよ、あの不思議な声はマイクを通じ
僕の耳に飛び込んだのだ。
こっちの車線
- 420 :本当にあった怖い名無し [sage] :04/11/09 16:12:20 ID:ZRe1ME5a
- 今でもなんだったのか、わからない不思議な体験を・・
15年位前夏の淡路島での体験です。
週末に友達の家で、だべってたら暇なんでどこかいかないか?という話になって
急遽、野郎3人で淡路島まで行くことになりました。目的は海水浴とナンパ。
夜に出発して、夜中のうちに淡路島まで到着、当時免許と車を持ってたのは1人だけだったので
そいつが運転、自分が助手席もうひとりが後部座席という配置。
午前中に海で泳いだりナンパしたりして遊んで、暇になったので島を一周してみようという話になりました。
しばらく走ってると前方の左の道から、こちらに右折してくる大型のトラックが見えました。
最初はあまり気にもしてなかったんですが、どうもこちらの走行車線を走ってきてるようだったんです。
あのトラック危ないなぁ、酔っ払ってるのか?などと思いながら
運転してた友達に、「前のトラックこっちの車線走ってきてるから注意して」と言ったら
??という何言ってんだこいつ?という反応・・・
すぐに後部座席にいる友達にも確認すると、「俺も危ねぇなぁと思ってたとこだ」と言うんで
目の錯覚じゃないよな?と、とりあえず安心
2人で「トラックが行くまで横道にでもそれておこう」としつこく言ったんですが
運転してる友達は「わかったから、ふざけんな(笑)」という感じでまったくとりあってもくれない・・
どんどん接近してきて、「あーっつっ」という感じで衝突・・死んだな・・
その瞬間は目をつむっていたので、見てはいないんですが
しばらくして目を開けると、何事もなかったんです
すぐさま2人で後ろや、周りを見渡したけどトラックなんてどこにもない。
運転してた友人は、2人で騒いでるのを見て「もういいって(笑)なかなかおもしろい演技だった」と・・
自分だけならまだしも、もう1人同じように見えてたっていうのが不思議で今でも何だったのか解らないままなんです。
不思議な体験はこれっきりで、以前にもないし、これ以降も体験したことはありません。
どういうことが考えられますかね? - 461 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/10 23:04:34 ID:al4LzwJ1
- >420
それと似たようなことあったよ。ほかのスレでも昔書いたんだけど。
運転席の母と助手席の妹が「今の車(対向車)危ないよね」と
文句を言ってるんだけど、自分には全く見えない。そう言うと
妹が「うそ!あの車だよ?!」と振り返って、黙り込んだ。
遠ざかっていく車もなかったから。
母や妹はオカルトには興味ないので演技とは思えない。
場所はおいでおいでビデオで有名な佐波川ダム沿いの道。
引っ張られる
- 419 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/09 15:37:04 ID:GiK8gmFA
- 季節違いですが幼き夏の体験を。
田舎なもんで、消防のころ、友達に誘われてよくあちこちの遊泳場(川)に泳ぎに行ってた。
でも一箇所だけ、気持ち悪くて泳げ無い場所があって
その日は一人で先に帰った。
で、祖母に「○○へ行ったんやけど気分悪くて帰ってきた」と話すと
「ああ、ちょうどアンタ位の女の子が死んだ場所や。連れて行かれんで良かったね」と。 一緒に行っていた友達は女の子だけ、足を引っ張られたそうで…。
突然気分が
- 388 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/07 23:38:18 ID:epXbs8YL
- ある時友達から手紙がきて
封筒を手にとった時なにかものすごく寂しい気持ちになりました。
自分でもなぜ突然気分がかわったのかわからなくて不思議だったけど、
内容は特別なことは書いてなくて普通のことだったので、
封筒がうすい水色だったから、なんとなく寂しい色から連想して(同調っていうんでしょうか?)
寂しいと感じたのかな?とおもっていたら、その1ヶ月後友達は彼氏と別れてしまいました。
人の悲しみとか喜びって、その人やその人のまわりの物に漂ったりするんでしょうかね?
不思議な出来事でした。 - 389 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/07 23:59:33 ID:WPHo/UQ1
- 1ヵ月後って結構先じゃない
- 390 :368[sage] :04/11/08 00:11:35 ID:iugmi5GD
- そうですね。
後で聞いた話しによると、手紙をくれたころにはすでに別れ話をしていたんだ
そうです - 391 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/08 00:21:04 ID:rJ/2EusS
- >>388
オカルト的に言えば、それアリなのかも。
人形に元の持ち主の『念』が宿ってるとか、よく言われるじゃない?
だとしたら物に念や波長みたいのがくっつくっのもアリかなって思う。
手紙を書いた時の友達の悲しみが封筒にくっついてて
368さんは、敏感にそれを感じとってしまったのかもね。 - 392 :390[sage] :04/11/08 00:49:05 ID:e+IWNA9b
- ごめんなさい。390は388の誤りでした
>391
こういうことは書いて良いのかどうかわからないけれど、
時々人を見て、悲しみでいっぱいの人だと思ったり、
この人は数ヶ月後(きっちり何月かもわかるときがあります)に変化が
あるなとか感じる時もあります。
でも人の喜びがみえたら、もっといいのになとおもいます
人間に備わった本能
- 361 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/05 15:01:01 ID:EMb1cJVy
- スレ違いだったらごめんなさいよ
中学の時にESPカードとかいうものの存在を知って、不思議なことがあるもん
なんだなと思っていたら雑誌の付録にそれがついていて、すこし訓練してみたんですよ
でもちっとも当たるようにならなくて、それでも不思議なことにひかれて、実践
でいってみようとおもって、部活の連中に心の中で2桁までの数字を思ってもらって
それを当てるってのをやってみたんですよ。
そしたら1回目にいう数字ははずれるんだけど、2回目には当たって。悪くても
3回目には当てられたんです。
そしたらある日夢を見まして。
クラスメートが先生に猛烈に叱られてる夢でして、普段おとなしい男子がなぜこんなに
しかられるのかという夢でした。そしたらその日教室でその男子が先生に本で頭を
殴られるということがおきました。
人間、訓練でこんなこともわかるようになるのかな?と思いました。 - 363 :361[sage] :04/11/05 16:08:28 ID:7ivDCMst
- そしたらある日、突然胸がバクバクいいだして
なんか病気なのかな?と思ってたら、その日に限って校則をやぶって
入室禁止になってる部屋に入ってるところを教師にみつかって。
これが胸騒ぎってヤツなんだナァって実感しました。
それからしばらくは何もなかったんだけど、19歳で免許をとった時
ちょっと面白い経験をした。いわゆる予知夢っていうのかなぁ。
車になれる為に近所を走って、練習走行をしてた時、その日の朝に夢で見たのと
そっくりな団地があらわれて、あれ?夢と同じ団地?とおもって、まさか夢の通りに
この後パジャマをきた親子があるいてたりしてとおもったら
団地を過ぎたあたりで、まっ昼間だってのにぱじゃまをきたおっさんが立っていた。
え~?と思いつつ、まさかこの後夢で見た小さな診療所がでてくるの?とおもいつつ
走っていたら、それらしきものがあって・・・。
なんで?と思ったけど運転中だったから深く考えないようにして家に帰りましたよ。
怖かったぁ。 - 434 :361[sage] :04/11/10 01:21:04 ID:xUCSDCoG
- 少し前に色々書かせてもらったものなんですけど、その後の二つの話しを。
予知夢らしきものを見るようになって、自分でも気持ち悪いなと思っていたのですが
ある時それは危険を察知するために人間に備わった本能なんだと知って
そんなもんかとおもえるようになっていきました。
で、ある時、テレビで不思議な話の特集をみていたら
ベッドに横になっていて、手や足から血を流している外国の中年女性が紹介されていました。
テレビの解説によると、その女性はキリスト受難の日になると、
立っていられなくなりベッドに横になってしまい
キリストが(はりつけによって)傷を負ったのと同じ場所から出血してしまう
ということでした。
宗教への敬虔な想いがそうさせるのかととても驚きました。
忘れられなくなるくらい衝撃的なことでした。
で、それからずっとずっと後のことなんですが、
ある日曜日の夜、日中に干した布団を敷いてそろそろ寝ようかと思っていたところ
体から少しずつ力がぬけていくのを感じました。
これが貧血っていうものか、と思ったのですがどうしていいかわからず
そのままなるがまま座りこんだのですが、脱力は続き体を横にするしかなくなって
しまいました。
そうしていたところ呼吸が浅くなり、ヤバイかなヤバイかなと思っていると
鼻とのどのあたりがすっぽりなくなってしまったような感じがしてきました。
はじめは鼻だったのですが、そこにまるで何もないかのように空気がすり
抜けていくような感じです。そのうちのどまでそんな風に。
自分でも何が起こったのがわからず、ただすっぽりと呼吸気管が失われたかの
ような状態で20分ほど横になっているうちにその症状は消えていきました。
変なことがあるものだなとおもい、友達に手紙をかいてこの事を聞いてもらおう
と思いながらその日は眠りました。
そして翌日目を覚まし、テレビをつけると、霞ヶ関で人がたくさん倒れている
映像が流れていました。
火の玉
- 347 :328 その1[sage] :04/11/04 10:52:37 ID:2/lGLXJe
- 嬉しいです。結局何なんですかね?もう一度見てみたい現象です。
NHKと書くとアレかなとボカしてかいたつもりが大失敗でした。
すいません。
ここの木造校舎では他にもまだ不思議なものを見たので続けて書いて
みます。
この校舎は2階建てで、下駄箱のある場所からすぐ廊下になってます。
廊下にそって教室が4部屋ずつ、計8つの教室がありました。廊下には
外が良く見える大きな窓があり、そこから校庭をはさんで鉄筋の校舎が
見えます。とにかくおそろしく古い建物で下駄箱の壁には白黒の肖像
写真やまだ着物を着ている学生の集合写真とか飾ってありました。
私の年は学区の見直しをされる前で異様に学生の人数が多い学年でした。
私の代で学区が変わり、かなりの生徒が新造の学校に行ってしまったので
木造校舎は取り壊されてしまいました。2年生を木造で過ごした最後の
世代が私達です。 - 348 :328 その2[sage] :04/11/04 10:53:21 ID:2/lGLXJe
- 328の気象現象は私が廊下側にいた時の話、席替えをして今度は反対の
窓側の席になった時、不思議なモノを見ました。
窓側の席からはブロック塀が見えます。校舎とブロック塀の間は2mも
ないほど狭く、塀の向こうに普通の家々と時たま通過するトラックの屋根
が見えるくらいです。いつも通り授業に退屈して外を見ていると、かすかに
煙が流れてくる。用務員さんがなんか燃やしてるんだろうなあとぼんやり
考えていると、いきなり自分から見て前の方から直径1m程の大きさの
火の玉が飛んできてそのままブロック塀をひょいと越えて消えました。
枯れ草をボール状にして火をつけるとあんな感じになるかな?という火の玉。
たまたま前の席の奴も見ていて「あ!」と大声を出したので先生に叱られる羽目
に、「先生!今、火の玉が」などど二人で言うと、先生わざわざ外まで見に行った。
「なんか灰が飛んでたけど、用務員さんがゴミ燃やしているだけだぞ、だいたい
おまえらはなあ…」と授業中に窓の外を見ていたことを説教されてしまいました。
休み時間に二人で痕跡が残ってないか見に行ったけど、別に何もなし。ただ、塀から
車道を見ると、地面に何か燃えたものがぶつかったような跡がある…これが
さっきの火の玉のものかというと確信が持てない。誰かのイタズラかねえとか二人で
話しておしまい。これも自分にとって少しだけ謎な話。
球体
- 340 :本当にあった怖い名無し :04/11/03 15:03:51 ID:t1WLGOBR
- むかし、家の外から屋根を見ていたら、屋根の上をオレンジ色の球体が
うちの屋根の上をゆっくり飛んでいったのですが、なんなんでしょうか?
そのときは、ボーっとゆっくりみて他の家に隠れてしまったのですが、気になって探そう
と思ったらもうありませんでした。
大きさは、直径1メートルくらいあったのですがなんなんですかね?
夜になっていた
- 328 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/02 17:15:04 ID:k3I8xU40
- 小学2年生の頃の話。
うちの学校は木造校舎と鉄筋校舎の両方があり、2年生は木造で過ごす
ことになっていた。ここで過ごしている1年にいろいろ不思議な体験を
している。
季節は秋口だったと思う、国営放送教育番組を見る授業の時間。外は
雨だった。10時半からの番組をクラス全員で見ていた記憶がある。
自分は教育番組にあきていたので、ボーと外を見ていた…と、まだ午前中
なのに急に空が暗くなり始め、まるで夕方…というよりは夜になっていた。
え?と思ってると他のクラスメイトも先生も気がついて外を見始める。
全員で外を見ると、鉄筋校舎の方もみんな外を見ている。日食になるとか
いうニュースなんてないし、なんでこんなに暗いの?とみんなで騒ぎ始める
と先生もどっかに行ってしまった、他のクラスの先生と相談に行ったようだ。
しかし、今度はいきなり外が明るくなってきた、朝がゆっくり明ける様子を
もっと早くしたような感じでみるみる明るくなり、いつのまにか普通の曇り
空、雨はまだ降っていた。
そのまま授業は再開され、その日はいつも通りに下校。友達となんだったん
だろうね?とその話題で持ちきりだった。後でいろいろ調べてみたが、
いまだにどういう気象現象なのか分からない…ちょっとだけ謎な話。 - 332 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/02 20:26:02 ID:Y2BTxfyU
- >>328
数年前、千葉県で巨大な雹が降ったときがあった
ゴルフボール位かな?大きいものでグレープフルーツ位あった
雹が降る直前、真昼なのに空が夜中のようになって車はヘッドライトを付けないと走れないような状態
激しい雷が鳴っているその様は、マジで聖書の黙示録にある、最後の審判の時が来たかとおもったよwww - 333 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/03 01:31:36 ID:GYMyO3EL
- >328
似たような体験あるよ。
自分の場合は、休日に校庭でドッジボールしてた時だった。
前の日が雨で、校庭はいくつかの水溜りを残して乾きかけていた。
元々うす曇だったけれど、遊び始めて10分くらいで見たことないくらいの
黒雲が西の方から沸きあがってきた。
その頃小学校の前が自宅で、一緒に遊んでた子も隣の家の子と、その子の
家に遊びに来てた別のクラスの子。雨が降ったらすぐ家に逃げ帰るつもりで
不気味だな、と思いつつドッジを続行していた。
ふと近くにあった水溜りを見ると、大きな波紋がいくつも広がっている。
よく見てみると、コートとその周囲だけが雨が降っていなかった。
(今ではそういうこともあるだろうと思えるけど)
その頃校舎の屋上に幽霊がでるという噂があったので、雲の不気味さと
あいまって「幽霊の仕業だ!」と転がるようにしてそれぞれ家に帰った。
それから5分ほど物凄い雨が降って、そのあとからりと晴れてしまった。
その後、あそこまでの黒雲は見た覚えがない。
>332
そりゃ怖いね…ニュースで見たような気がする。
眼に入ったのは
- 318 :まめ。 ◆zZeG7TJIaY [sage] :04/11/02 14:18:50 ID:9tekmNpP
- 他スレにも書いた事がある範士なのですが・・
すごく天気が良かった日の午後にPCに向かって作業を
していたら突然睡魔がおそってきて
それはまるで燃料切れのようにアッという間に意識が
遠のいて、手がダラリ頭がガックンとなるのが解った程だった。
そしたら次の瞬間、オイラの眼に入ったのはオイラ自身の
後頭部だった。
椅子に座ったまま、だらしない格好で寝ている自分の後頭部を
やや斜め上方から見ている格好になった。
あり得ないシチュエ-ションにちょっとパニックった瞬間、意識は
椅子で眠る自分に戻りました。
ほんの一瞬の出来事でしたが夢とは全然ちがう生々しさがあって・・
確かに滅茶苦茶いそがしかった時期だから精神的にも
まいってたし、あのまま意識が本体に戻れなかったらきっと
死因は突然死か過労死になったのかなあ。
鮮やかな黄色
- 315 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/11/01 22:41:09 ID:VaPbAb7U
- たしか高校のころだったと思う。
私は夜、部屋で図書館で借りてきた本を読んでいた。
季節は初夏で部屋のドアを開けっ放しにしていたことを覚えている。
ふと何かの気配を感じてなんとなくドアの方を見つめると、
ドアの左端にチラリと鮮やかな黄色い色が覗いていた。
なんだろう?と思いながら見つめ続けていると、それはだんだんと姿を現した。
黄色いワンピースだった。しかも宙に浮いている。
まるで透明人間が着ているみたいに宙に浮いたワンピースは、
ふわふわとドアの左から右へと移動していき……消えていった。
今から思っても不思議だが、その時はなぜか「なんだ、服か」とだけで
また読みかけの本に戻ってしまった。
しばらくして本を読み終わった後、トイレに行こうと立ち上がったときに
ワンピースが現れた左には兄の部屋、消えた右には姉の部屋があったんだが
そのふたつを覗いてみたが、兄も姉もまだ帰ってきてはいなかった。
ただ姉の部屋にクリーニングの袋を被ったあのワンピースが掛かっていた。
今から思うとただの幻覚かもしれないが、不思議な出来事として今も覚えている。
あのときの事
- 291 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/31 13:52:06 ID:Dz3BNqoS
- 私がまだ小学校低学年だった頃、一人で家にいるとき不意に
『はーっ』
という声(?)が聞こえてきたことがある。
たとえるなら、オッサンとかがゲンコツをお見舞いする前に
拳に息を吹きかけるときの音。
その時は不思議だとも思わなくて、条件反射で
思わず頭を庇う形で身を縮めてしまったのだがw
それから15年。
先日仕事で某ブロードバンドの販促ブースを出していたときの事。
この仕事は毎回様々な開催地に飛ばされるのだが
その時は都内北区某所の、人が滅多に通らない場所だった。
ブースの内側に立ち、屈んで書類を書いていると、
『はーっ』
突如として頭上からあのゲンコツの息が!!!
私は咄嗟に15年前のあのときの事を思い出した。
・・何か意味があるのだろうか。
文才なくてъ( ゚ー^)スマソ
ところで、小さい頃にした不思議な体験って
他にもイパーイあるような気がするんだが、何故か思い出せない罠。
黒い人影
- 290 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/31 11:31:23 ID:W8J+rOjS
- 幽霊なのかどうかも分からんけど、不思議な話し。
今年の初夏の頃、会社で研修の講師補佐をやってた。
翌日の研修内容を見直しして、色々やってる内に、気づくと夜の10時頃。
講師やってた先輩と別れ、駐輪場まで歩いていた俺は、何となく気になる光景を見た。
細い道路に1つの街灯、そんな暗い路地にヨタヨタ歩きの黒い影。
酔っぱらいか、妖しい人かな?とも思ったが、暗がりなのに、その黒い人影がやけにはっきりと見える。
俺は、気になり始めると道路標識の裏側とか、目に見えない部分が気になって仕方のない人なので、
じっと見つめていた。
ちなみに血液型はA型。
よく見ていると、その人物の動きがおかしい事に気づいた。
ヨタヨタ歩きではなく、住宅の塀に沿ってゆらゆらと揺れるような歩き方。
怪我でもしているんじゃないのか?と思っていると、その人は本当に物陰にもたれかかるようにして、
闇に溶け込むように消えてしまった。
倒れたか?と驚いて走り寄ると、そこは空き屋の玄関口。
門は固くベニヤ板で封印されていて、どこにも隠れる場所もない。
その時、後ろでガサゴソ音がして、びっくりして振り返ると、異様にデカい茶トラの猫がゴミ袋を漁っていた。
黒い人影は、俺の見間違いかもしれないし、もしかしたら、お化けだったのかもしれない。
しかし、俺の中では「猫又」説が最も有力だ。
…というだけの話し。長い割りには怖くなくてスマソ
生き写し
- 266 :本当にあった怖い名無し :04/10/30 18:25:14 ID:smkY7Y6c
- とある日、都内の某私鉄電車の中で。
自分が座っていた向かい側の椅子の両端に、顔、髪型、着ている服
(白いブラウスに黒いスカート)、時計(黒い革のバンド)靴、
(黒の革靴)、持っているバッグ等、本当になにからなにまで
生き写しの2人の女の人がお互いの存在を気にかけているようでもなく、
フツーに坐っていたのには心底、驚いた。
2人は降りる時も別々の駅だったが、あれは、白昼夢を見ているようでした。
他人の空似なのか、生き別れの双子?まあ、同じ地区に住んでいれば
買うものの傾向も似てくるのかもしれないけど。
たいした話じゃないのですいません。
おじいちゃん
- 254 :本当にあった怖い名無し :04/10/29 16:15:05 ID:QBP28baO
- 昨日お母さんに聞いた不思議な話。
お母さんが子供の頃の12月のある日、
私の祖母の叔父にあたる人の所へ遊びに行った。
母は、この人の事を「おじいちゃん」と読んでいた(本当の祖父ではない)
おじいちゃんの身内が近所では少なかったので、よく遊びに行っていたらしい。
その日、いきなりおじいちゃんが急に
「H(母の名前)、ちょっと早いけどお年玉をあげよう」
って言って来たらしい。
毎年、お正月にはちゃんと顔を出してるのに・・・。
母はまたお正月に来るし・・・って断ったらしいけど
おじいちゃんは「いいから」と言って母にお年玉をくれたんだって。
その日、おじいちゃんは3時間位、
自分の人生の生き様を母に聞かせたそうです。
幼い頃の事、戦争の事、家族の事など。
今までそんな話、した事なかったのに・・・
そして、母はいつものように
「おじいちゃん、また来るね」と言って家に帰りました。
そして、その10日後、そのおじいちゃんは亡くなったそうです。
母と会った時はすっごい元気だったし、別にどこか悪い訳でもなかったそう。
心臓発作だったらしいです。
母は、おじいちゃん、何か気付いてたのかなと言ってました。
長文スマソ 汗 - 255 :254 :04/10/29 16:22:24 ID:QBP28baO
- しつこいですが、そのおじいちゃんがらみでもう1つ。
そのおじいちゃんのお通夜の日、母は変な夢を見たそうです。
駅のホームで母が電車を待ってると電車が来て
そこには前日?亡くなったおじいちゃんが乗っていました。
おじいちゃんが「H、おいで」と言い、手を引っ張ってきたそうです。
母はおじいちゃんの事は好きだったので、
何のためらいもなく、電車に乗ろうとすると
後ろからグイっとものすごい力で引っ張られたそうです。
すると、既に何年か前に病死していた母の実の祖母がいました。
祖母は「あんたはまだこっちに来たらあかん!!」
と言ってホームに引き戻されたそうです。
そして、電車はフッと消えたそうです。
祖母に引っ張られてなかったら、
母は死んでいたかもしれないと言ってました。
そして、「おじいちゃん、寂しかったのかな・・・」と・・・
以上です 汗
流木の名前
- 183 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/23 17:31:39 ID:DHrI1KMF
- さっき幼馴染と久しぶりに会って思い出した話をひとつ。
おいらの地元は田舎なんで遊ぶっていうと外なわけです。
夏休みとかは毎日のように川行って泳いでました。
まあ消防ですからただ泳ぐのもツマラン!ってことで色々やります。
その中で開発した遊びで「金子(キンシ)くん」というのがありました。
どんな遊びかというと、流木にしがみついて上流から流される、という
他愛ないもんです。 - 184 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/23 17:32:09 ID:DHrI1KMF
- 「金子くん」というのはその流木の名前なんです。何故「金子くん」かは
最早憶えてませんが、みんなそう呼んでたし字もコレと決まってました。
なんで流木に名前付けるんじゃい、と思うでしょう。理由があります。
・微妙にヒト型。
・頭部分に「∵」的なお顔付。
・戻ってくる。
ええ戻ってくるんです。一通り彼と遊んだ後、みんなで彼を下流に向けて流し、
見届けててから帰るのがルールでしたが、翌日にはきちっと帰着。
彼と遊んだのは小3の夏、お盆前の一週間だけですが、その間は必ず戻ってきてました。
あるときは遊んでる最中にうっかり流した「金子くん」が1時間ぐらい後に
上から流れてきたり。
一番不思議なのはこれを不思議と思わなかった当時のおいらと友人ですね。
上から流れてきたときも「金子くん流れてきたよ、ヒヒヒ」とか言って
普通にみんなでウケてました。
お盆が明けて(お盆は泳いじゃいけないそうです)見にいったら
もういませんでした。
おいらも友人も結構鮮明に憶えてるのになんで今まで忘れてたのか…
「忘れてるだけで、割と不思議なことってあるのかも」ということで
友人は帰っていきました。
オチも無いのに長文失礼しました。
夜中歩きで通る時
- 147 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/19 22:08:08 ID:Ywac6WkT
- Part20読んでて、お!?と思った。
自分も夜中歩いてて通り過ぎる家の呼び鈴が順繰り順繰り鳴る経験がある。
都内の某川沿いの通りなのだが、普段はチャリで通るので分からないが
夜中歩きで通る時はほぼ毎度鳴る。
壊れてるのかと思う事にしてるが、昼間はなんとも無いし、どの家も
家の前通り過ぎる絶妙のタイミングで鳴るんでちょっと不思議。
他の人もあの通り夜中通ると鳴るのかなと気になってた。
同じ通り?な訳ないよね。
寮
- 131 :117[sage] :04/10/18 01:00:30 ID:oNdQke9q
- 最後って言っておいてアレですが、本当に今日最後にしたいと思ったり。
で、現在のおいらの職場の出張所ってのが曰く有るんだかないんだか、なんです。よくわかりませんが。
その場所というか村は屯田兵で駅を作ったとか、実際タコ部屋囚人使いきりで埋めたそうで、現在駅も廃駅ですが。
それに関係はないそうですが、職場、元と殺場とか元病院とかって話ありです。本当のところ、と殺場であって、軍病
院はお隣さんなんですが。で、夏場は激しくラップ音します。冬場、というか寒くなると鳴りをひそめますけども。
窓を 「ばんっばんっ」 と叩きます。 「こんこん」 でなく、 「ばんっばんっ」 なんです。結構きます。
慣れたら「あ~、もうそんな時間か、そろそろ寝っかな~」 って感じですが。
洒落にならんのが、ある係長の嫁さん。当人見える人。
「何処其処の部屋で子供の霊が遊んでるのが見える。」 見るな。 「皆が泊まってる寮の其の部屋は通り道。」 其処
は俺が寝てる部屋だ。
先月も上の先輩(ダブルベッド×2で4人部屋)が、「いきなり部屋の豆電球(小さい電球、茶色っぽい奴) がよぅ、真っ
に赤に色変わってよぅ、怖くて寝れねぇから酒飲みに起きたわ。」
実害は無い、かもしれないと思うんですけどね。
では、長々お付き合いさせたかもしれんのですが、こんなところでお休みなさい。ってことで。 - 178 :117[sage] :04/10/23 00:54:35 ID:gdYv9hSe
- >157,158
サンクス。
ついでに一つ。
先輩が「電球の色が変わった。」 と言った寮なんだけども。
係長が一人で部屋で寝てると隣から寝息が聞こえてきたそうで。
係長「あ~、○○(同部屋の人)寝てるなぁ~、でも今日帰ったから、俺一人のはずなんだけどな~。」
ベッドのカーテンを開いて確認したけど、誰も居ない。
何だべ?と思いながらカーテンを閉めると、又、寝息が聞こえてきた。
係長「だから怖くてよぅ。起きてきて酒呑んでんだって~w」
俺 「なまら怖いっすね。」
係長「いやぁ、酒呑み終わったらあの部屋で寝んといかんべ?そっちのが怖いからw」
特にその後は何も無かったそうですわ。
暴れてた
- 130 :117[sage] :04/10/18 00:23:17 ID:oNdQke9q
- >128
食ったそうです。まぁ気持ちは判らんとも無いですが、ねぇ?^^;
で、最後に箇条書きで。
おいらの出身校、O広N業高校は戦時中避難場所にされていたそうで、体育館(今はありませんが)に逃げていたそう
です。で、直撃を食らったとか。
それが元なのか判りませんが、今でも 「何か出る」 から校舎の一部(新校舎?向かって右)の電気を夜間付けっ放
しにしてます。
テニスコートは元々でかい桜の木を切り倒して作ったらしく、夜中に誰か立ってるとか言いますしね。
ほんで、お隣、帯H畜S大学ですが、天然記念物になってる雪坊主、原理は忘れましたが、凍上かなにかで雪が盛り
上がるものなんですが、そこで結構自殺してるそうで。出るとか出ないとか。詳しく聞いてません。御免ね。
でも、そこら一帯は 「霊能力者が通りたがらない or 通るときは(車に乗っても)下を向く」 そうで、結構有名みたい
ですわ。意地の悪い先生のために単位を取れなくて自殺未遂とかもあったそうですし。そういう土地柄なんすかね?
個人的に一番すげぇとおもった話。
兄 「そういう話ならよ、T大あるべや。俺居たとこ。そこの正面入り口の駐車場をな。霊能力者に霊視してもらったんだ
と。したらよ、何が見えたと思う?」
俺 「知らんがな。何よ?」
兄 「首なしの馬が暴れてたってよ。」
俺 「……まぁた。」
兄 「本当だって! 俺は見えんから知らんけどもよw」
俺 「暴れてんのかい!」
兄 「応。」
グオォォーンプスン
- 129 :117[sage] :04/10/18 00:04:10 ID:oNdQke9q
- 此れを書いて終わりたいと思います。
で、また工事なんですが、札幌方面だったと思います。ある廃屋が施工の邪魔になったそうです。
用地関係も終了。補償も終了。あとは壊すだけってところだったんですが。
壊せません。
バックホーが止まってしまって、壊せません。それを見ていた担当技官(先輩です)、「グオォォーンプスンって止まっ
た。」 そうです。
その現場を担当した先輩が、件の廃屋に入ったそうです。
一面、蛇蛇蛇蛇蛇へ(ry
ついでに、先輩重度の蛇嫌い。国体も優勝した剣士も半分腰抜けたそうで。
結局お払いして、無事取り壊したそうですが、先輩曰く
先輩「その家からよぉ、こっだらでかい抜け殻出てきてよぅ、洒落になんねぇってw」
一部分だそうですが、直径30cmあったそうで、話半分でも15㎝?何処のアナコンダ?って感じでした。
書いてて思いましたが、俺も因果な商売してますね。わざわざ突付かなくて良い藪突付いて回る事してるしw
食った
- 127 :117[sage] :04/10/17 23:50:01 ID:CC++ARdW
- 幾つか書きますと言ったんですが、後残ってる話は普通にある話だったりなんで、このスレに合わないかもしれんす。
ほんなもんで後一個二個書いて終わります。引き出しも無いですしw
で、いきなりなんですが、おいらは開発で勤めておりまして、電源開発ではありません。
何となくオチが見えそうで何ですが、結局工事関係の話です。
網走だったか釧路だったか、如何しても道路を作るために潰さなければ行けない湖沼があったそうで。
自然団体とかの事もあったので、完全に潰すことはなかったそうですが、で、施工中にそれはもう見事な鯛だか鮒が
出てきたそうです。
そこは普通 「きっと主に違い無い。逃がそう。」 なんですが、余りに見事だったので食ったそうです。
その後はお決まりの祟りで事故ったとか何とか。
どうにもならんので相談したところ。(この話を聞いた係長の知り合いだったですかね)
「その魚は、その湖沼の二番目の主だ。早急にお払いしなさい。」
と言われたそうで、お払いをして(供養だったかも)施工を終わらせたそうです。
何にせよ、手を付けない場所には其れなりの理由があったりするんだなぁ、って感じでしたわ。
…二番目で90cm級、では一番の主は何m級の魚か、ってのが気にはなっております。
悪巧みの相談
- 126 :117[sage] :04/10/17 23:31:30 ID:CC++ARdW
- その姉さんの友達である霊感一家の話なんですが。他スレに書いた奴のコピペですが。
で、そのご友人一家の兄妹、兄貴(弟?)さんが精神集中すると簡単に幽体離脱するそうで。
すると、何処か知らんが鬼が集まって 「今日は何処其処の何某を事故らせよう」 とか悪巧みの相談をしているのを
見るそうな。 実際に、その通りにご近所さんが事故ったとか、怪我したとか。
それを聞いた親戚のお友達が、和尚さんに相談したら 「それは魂が地獄に近いから、鬼の寄り合いへ行ってるんだ。
今の内に悔い改めないと、極楽には行けんぞ」 と言われたとか何とか。
この話を聞いてから件の親戚姉さんとは会ってないんで判らないんだけども。
何とも無いんだべか、その人。
律儀な
- 125 :117[sage] :04/10/17 23:14:04 ID:CC++ARdW
- >121
そういって貰えると嬉しいです。ついでにいくつか書きますわ。
親戚姉さん自身が体験した話なんですが、仕事帰り、会社が倒産寸前とかで色々忙しくて夜遅くになったそうです。
(自身、『働く職場が尽く潰れてかなわないよ~』 とか言ってましたが)
で、雨降りのなかアパート前の信号まで来たところ、自分のほかに男の人が信号待ちしてたと。
青信号になったので渡り始めたんですが、その男の人はそこに立ったまま。「なんじゃろ?」とは思いつつも家に帰り
寝たそうです。
その夜に見た夢なんですが、何だか手紙を持っててそれを読んだそうで。以下再現。
手紙『私は先程横断歩道に居た幽霊です。』
姉 「何ぃっ!?」
そこで驚いて目が覚めたそうです。
姉さん曰く、「律儀な幽霊も居るもんだわー。最後まで読んでおけば良かったw」 と、やっぱり笑っておりました。
祠の掃除
117 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/17 22:13:10 ID:CC++ARdW
- 一家揃って「見えたり」、「任意幽体離脱」したり出来る所のお姉さんの仕事仲間である、「そういう力無いけど力の有る
人と知り合いになる」親戚の姉さんから聞いた話。十何年前だけども。 その一家の姉さんの妹さん、結構年が離れてるそうで当時小学校だったか?が原因不明の高熱により三日三晩くらい
寝込んだそうな。
病院行っても判らないということで、家族全員心配で憔悴しきっていた夜中。
二階で寝てた妹さんが降りてきたそうで、そして 「私は○○○ヒメ。××山の頂上にある祠が荒れているので、何とか
してほしい。」との事。
余りの高熱に一人で起き上がる事は無理な上、こういうことには慣れていたらしい家族は次の日、指定の山を登ったそ
うです。
頂上まであと30m程度まで来た時、それまでお父さんにおんぶされてた妹さんが、地面におりてタッタカターと歩き出し
た。家族が驚いて後を追うと、予想通り、祠を発見。
その後、周りの草を刈ったり、掃除したりで帰ったそうです。妹さんは掃除が終わったら何時の間にか体調が良くなった
んだったか、帰って次の日だったかに良くなったと。
で、親戚の姉さんがそれを聞いて調べたら、「○○○ヒメ」というのは、キクリヒメ?だったか何だったかって名前の女神
さんだかの名前だそうで。確か水関係のお話があるとか。メガテンか何かにも出てた気がするんですけどね。
「祠の掃除を頼むなら、熱出す前に枕元に立てば良いのにねぇ~w」 と笑ってた気がするよw。
この辺にあったよなあ
- 103 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/17 18:32:07 ID:I9hX1Jgk
- うちの父親が中学生くらいの頃、
正月に友人と2人で周辺の山の神社とかを回ったことがあるらしい。
で、近所のK山に登って、祠をお参りしようと思ったんだけど、
どうもその祠が見つからない。
結構探し回っても見つからなくて、
父が「この辺にあったよなあ」って友人のほうを向いて
記憶にある辺りに手を翳したら、
その手が何かに触れた。
見たら誰もいなかった場所に人がいて、
その人の頭に自分の手を載せていた。 叫んで二人で逃げたらしい。
大きな空間
- 87 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/15 00:32:28 ID:7XhIUGfG
- 大学のサークルで洞窟探検をしていた。
岩手県のある洞窟に入り、一番奥を目指し進んでいたのだけど、
途中でかなり大きな空間に迷い込んだことがあった。
持っている地図にも載っていない大きなスペースで、
落ちていたお菓子の袋の製造年月日から、
少なくとも5年前には一度人が来ていることがわかった。
この洞窟に入る人は、ゴミを見つけたらみんな拾っていく。
よって、この空間に人が来るのは5年ぶりなのではないかと予測した。
この洞窟には何回も入っていたし、その後も何回も入ったが、
結局その空間にいけたのはその一度きりだった。
最近新しい洞内地図も作られたようだが、その空間は載っていない。
あの空間は何だったのだろうか?
硬度65
- 954 :地味変 :04/10/04 15:16:49 ID:D31lK6/v
- はじめまして。
自分、金属加工業を営んでいるのですが先日不可解な事がありました。
数ヶ月前より左手薬指の指先を使って何かを掴むとズキン!と痛みが走るようになっていました。
加工クズなどの切粉がちょうど神経にあたって痛む、というのとは少し違いました。
・・・そうですね、切粉のトゲの痛みを針で付く感じとするなら、この痛みは
「痛みのおさまった傷口」を圧迫するような痛みでしょうか。
仕事柄、トゲなどの刺さることは日常茶飯事で慣れていたため放置していたのですが
先日その場所から金属片が顔を出していたんですね。あぁ、やっと押し出されてきたか?
そのときはそう思ってとげ抜きやピンセットで取ろうとしたのですがどうしても取れません。
ちょうど三角形のテッペンが顔を出したような形状のため、はさんでも滑ってしまうんです。
ま、2-3日すれば勝手に取れるだろう、と思って数日が経過、気になる度に
ピンセットでつまんでは見るのですがいっこうに取れる気配もなく。。。
傷口に血がにじんでくるために子供のように舐めるクセがついてしまいました。
で、昨夜もいじってみたものの取れず、舌で滲んだ血を舐めたときなんです。
口の中に異物感。「ゴリッ」すぐに吐き出してみると小豆を半分にしたぐらいの金属塊が。
まさか?と思って指を見ると顔を出していた金属片がいません。
どこをどう押さえても痛くも痒くもないのです。血も止まっています。
かすかに、ほんとうにかすかにシャープペンの芯で刺した程度の傷口が「点」のように
あるだけなんです。ギュッと絞るようにつまむと血が出てきますが傷口はやはり
「点」のように小さなものです。 - 955 :地味変 :04/10/04 15:17:29 ID:D31lK6/v
- それなのに吐き出したものは直径5mm、高さ4mm程度の円錐状の光沢金属。
(こんなの→△) で、底面(平面っぽいとこ)はあきらかに破断面の特徴を備え、
三角錐の斜めの曲面は鏡のように周りが映り込むほどの鏡面仕上げ。
ウチで扱う工具、製造しているモノにはそんな鏡面仕上げが施されたモノなど
なにもありません。磁石につかない非磁性金属であることも確認。硬度はHRC65程度。
同業の方でないとわかりづらいと思いますが、硬度65の鏡面加工非磁性金属なんて
取り扱う機会が「皆無」と言っていいようなシロモノです。 仕事柄付き合いのある知り合いに金属の種類を調べるために宅配便でおくりました。
名刺を1/3程度に切ってそこにセロハンテープで張り付け、それを手近にあった
噛むブレスケアのケースに入れてきちんとフタもして。
知り合いから電話がかかってきました。
「おまえ、丁寧に包んで送ってきたけど肝心の中身入れ忘れてるよ」
空っぽのブレスケアのケースにセロハンテープを貼った名刺の切れ端だけが
入っていたそうです。
いったいどこでどうやって自分の指に食い込んだのか?
こんな大きさのモノが体内からほとんど傷もつけずにどうやって出てきたのか?
そしてあの金属は一体何なのか?どこへ消えたのか? - 976 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/10/05 05:00:34 ID:01z2yiqt
- >>954-955
その知り合いの方は本当に信用できる人物なのでしょうか?
送った金属片が消えるところに何か人為的な作為を感じます。
もしそれが地球上でまだ発見されていない未知の金属だったとしたら
初めから無かった事にして故意に回収されたとは考えられませんか? まあ、異星人からのインプラントで解決したいなら、それでも良いか・・・。 - 981 :地味変[sage] :04/10/05 08:59:28 ID:m5Ke9wEM
- マジレスしますと。。。
円錐状物体の平面部分は高硬度金属の破断的特性をあきらかに示しています。
「作られたもの」ではなく「作られたものの欠片」と思われますので
インプラントするようなシロモノには思えません。
何らかの意図を持ってインプラントするならば機能するであろう
全面に加工の痕跡のある外観的特徴を備えるのが普通だと思います。 上記スレでの表現がちょっと足りなかったのですが、
貼り付けた台紙に使った名刺は和紙の繊維が少し浮いているもので、
セロハンテープは16mm幅のものを半分ほどの幅を重ねる様にして
台紙の裏まで巻いて貼っていますし、セロハンテープで金属塊の全周を
押さえるようにしていましたので抜け落ちは考えられません。
また、後日その知り合いに名刺の切れ端を見せてもらったのですが
テープを剥がした様には全く見えませんでした。(和紙なので剥がすと毛羽だってしまうので)
信用度といわれると個人的な印象でしか語れませんが、あと数年で会社を辞めて
稼業の米農家(精米所を個人で持つぐらいの大地主)を継ぐことが決まっており
金銭欲にも、出世欲にも縁のない男、というのが外面的評価です。
自分、山釣りに行くのですが信用できない人間と二人で山奥に入るのって
凄く怖いと感じますが、彼とは何度も釣りに行っており、個人的感情でも信用しています。
学校推薦の
- 904 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/30 22:34:01 ID:VxkMWipD
- んじゃあ軽いエニグマでスレの方向を変えよう。
僕は美大生に通う大学生で、学校推薦のスケッチブックを学校で業者から購入したんですよ。
そしたらなかなかどうしていい感じのスケブ。
「ええじゃないか札幌」。そう思いながらパラパラめくっていくと
なぜか最後に小枝に新芽が芽吹いているようなスケッチが描かれていたのです。
購入してからしばらくたってからきづきました。もちろん僕の絵じゃありません。
購入した日から家にもって帰っておき、発見する瞬間までだれも触っていないと思います。
家に保管していた以上、姉か母くらいしか触る人はいません。もちろん二人とも否定。
ここでウソ付かれてたら終わりなんですが、そんなどうでもいいことでわざわざウソつくような人らではないです。 そしてその小枝のスケッチというのが・・・・・・・素晴らしく美しい。
連れて行かれた
- 858 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/28 21:50:19 ID:wGWMnjW0
- 文章を書くのが苦手なので読みにくいものになってしまうと思いますが、ご了承ください。
私は、小学生の頃何度か連れて行かれたことがあります。
正確には連れて行かれていたのか連れ戻されていたのかもしくは自分で行っていたのかもわかりませんが・・・
連れて行かれるのは決まって目をつぶったときで連れて行かれた先には何もありませんでした。
暗いとか明るいとか白いとか黒いとかとにかく何にもありませんでした。
もちろん自分もありませんでした。
ただこちらに戻ってきたときにそのときの記憶があるのです。
宇宙が始まる前はこんな感じかなと漠然と思ったりしていましたが、それが何だったのかはよくわかりません。 - 861 :858[sage] :04/09/28 23:01:01 ID:wGWMnjW0
- うーん・・・
見えてないってわけじゃあない様な感じなんだよね。
見えてるというか観てるけど何も無いって方がしっくりくるような感じです。
実際ソレを表現する言葉がないからそう言うしかないのかも知れないけど・・・
白いもの
- 853 :本当にあった怖い名無し :04/09/28 19:48:32 ID:W8fKG2Xr
- 高校三年の夏休みの時、夏季講習に都会まで出てきてた時の事。
ある深夜、親しくなった講習生の友人と一緒に暑かったので川が近くにある公園の
ベンチに座って涼んでました。何も考えずボケーとしてると、川岸のアスファルトで
なんか白っぽいものが動いている。俺も友人もそれが何か解らず無言で2,3分くらい
それを見てました。何か赤ちゃんがハイハイしてるようにも見えました。
しばらくして、それがアスファルトから落ちて川に落ちた。
だが、水しぶきも水の波紋も起こらず、静かに水面が揺れていました。
本当にその時は俺も友人も凍りつきました。
暑さ吹っ飛びました。怖くてその夜は友人と一緒に寝ました。
これ何でしょうね。数年たった今でも鮮明に覚えてます。
ちなみにその事件の翌日から友人が盲腸で入院。俺もマジびびりまくったけど
俺には特に何も起こりませんでした。これはあのときの事と関係あるんでしょうか。
封筒の中!
- 830 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/28 06:59:08 ID:kVnciHfk
- この前友達と電車に乗った時に起きたミラクルな出来事。
下車した時、財布に入れたはずの漏れの切符が無くなっていた。
自分のカバンの中を必死に探してたら何故か
友達のカバンの中(しかも封筒の中!)から出てきた。
友達は、漏れが切符を改札に通した後に財布にしまう所を見たと言うし、
漏れは確かに財布の中にしまった記憶がある。
その時はお互い理解不能すぎて「引田天功もビックリなイリュージョンだな~」とかって
笑い話しで終わったんだけど、
マジであれは何だったんだろう… - 866 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/29 04:34:09 ID:Tv4CG9Ey
- 830です。
見に来なかった間に結構レスついてたんで詳しい状況説明しますね。
封筒とゆうのは金券ショップで切符を買った時に入れてくれる封筒で、
友達が封筒から切符を取り出そうとしたら、漏れの分の切符も入ってた、とゆう感じです。
ちなみに、漏れが改札通った後に切符を財布にしまうのにモタついてしまって
友人は3mぐらい先に居たから、
友達に切符を預けた訳でもないし
財布はずっとカバンの中にしまってて、自分の膝の上(車内では座ってた)に置いてたから
友達が何かしたとかは無いと思います。
長くは住まない
- 813 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/26 03:14:48 ID:6rxJGpb1
- 10年くらい前に家を新築している間、近所の借家に1年間住んでいた。
家族全員奇妙な体験をした。
私:借家に住んで1週間くらい毎晩耳元で静かな寝息が聞こえた。
何度も『自分の寝息?』と思い息を止めたりするがやはり聞こえ続けた。
金縛りはしょっちゅう。
母:ある晩、金縛りにあい苦しんでいると窓からフワッを白いモヤの様な物が
入ってきて体に張り付いてきたそうだ。ヌメヌメしていたらしい。
父:しょっちゅう悪い夢を見たり金縛りに合っていたらしい。
弟:隣の部屋に聞こえるくらいの大きなうめき声を上げながら金縛り。
その家は私たち家族が出た後借り手はすぐに決まったがすぐに出て行っている。
また違う家族が借りるがすぐに出て行っている。その後も借りては付くが
長くは住まない。家賃は物件の割には安い。
先日、そんな借家の事をふと思い出した。
そしてある事に気付いた。
1階の台所とその隣の和室がどんな部屋だったのかまったく
思い出せないのである。
何処に冷蔵庫があっただろう?何処にタンスがあっただろう?
母に聞いてみたら相当嫌な家だったようで半泣きで
『あの家、あの部屋の事は言わないで!なぜか分からないけれど
とにかく思い出すと気分が悪くなる!あの家は気持ち悪かった!』
母も私と同じように台所と和室がどんな部屋だったか思い出せないらしい。
いわくつきの家だったのかな?
ありがとねぇ
- 721 :本当にあった怖い名無し :04/09/15 17:29:19 ID:pfOXM2pL
- 急に涼しくなってきたんで思い出しパピコ
高校の頃の話
その日は昨晩から台風が来て、朝はすごい雨風
ただ、警報が出ていなかったんでしぶしぶ登校…
結局、生徒の半分近くが自主休校したもんで、授業も昼間で終了し
友達とノンキに駅に向かってたら、突然おばさんの悲鳴が…
見に行くと、細い路地におばさんが一人、オレ達に気づくと手招き
どうやら、通りがかった家の門に、蛇が挟まっているらしい…
なるほど…蛇がいた…
まあ、時間も手も空いてたし、蛇を救出することにしたわけだ
数分間の門との格闘の末、蛇の救出に成功
助けた蛇がどこぞへ去っていくのを眺めていると、後ろから見ていただけの
おばさんが「あー、よかった、ありがとねぇ」
…で顔を上げると…おばさんがいない…
友達と一緒に「あれ、おばさんはどこへ?」などと口に出してみたり
あの一瞬でどこかに隠れた忍者おばさん…謎だ…
記念写真を見てから
- 672 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/13 22:36:06 ID:vudpFu49
- 報告ってほど語る事はないんだ。ごめん
心霊写真?って言うか気持ち悪い写真見てから、
自分や他人の体がグニャグニャ変形して見えたり、
強く体をぶつけたみたいに息が出来なくなったり、
遠くにいる人がヘルメットかぶってるように見えたり。
最初は親や親戚に頭がおかしくなったって言われた。
でも俺は正常なのに、精神病院に入れられた。
やっと退院できたけどw - 682 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/13 23:10:44 ID:vudpFu49
- いや、一応脳の精密検査は受けたよ。
精神病院に入院する前にね、
とくに異常無かったと思うよ。
異常あったらそっちに入院するだろうから。 - 878 :682[sage] :04/09/29 23:04:06 ID:ihI6MBVH
- 遅くなってすまん。
叔母が旅行に行った時の写真で、
川原に二十人くらい集まってて、
後ろに橋が写ってる普通の記念写真。
だけど右斜め上に真っ黒の体でヘルメット被った人が
中に浮いてるんだ。
膝は><こんな形になってて気味悪い。
それ見てからグニャグニャに見えるようになった。
本当だったんだ
- 636 :本当にあった怖い名無し :04/09/11 15:49:31 ID:4K/3O/Ro
- スレ違いかもしれんが、不思議な体験ということで。
小学校5、6年のころ風邪かなんかで1週間ほど学校を休んだ。
布団の中で うつらうつらしていると、教室の俺の席のあたりの光景が、
目の前に浮んできた。
俺の席あいてるなー(当たり前だが)と思ってみていたら、大きな音を
立てて机がひっくり返った。
引き出しに入っていた、食い残しの給食パンとか教科書がそこらじゅう
にまき散らかされ、皆が驚いているところで、夢?は終わった。
風邪が治って登校すると、皆が口々に「突然XXちゃんの机がひっくり
返ってビックリした」と言われ、あーあれは本当だったんだ と妙に納得した。
あと、担任から「食い残しのパンはちゃんと持って帰れ」と怒られた。 - 637 :636 :04/09/11 16:12:39 ID:4K/3O/Ro
- ゴメン 636で書き忘れたことがあった。
友達に、いつ机がひっくり返ったのか聞いたら、俺が夢のようなものを見ていたとき
と大体同じ時間帯だった。
休むのがいやで、学校へ行くと駄々を捏ねていたから、別の俺が登校していて一部始終
をみていたのかな。
フタのないところ
- 632 :本当にあった怖い名無し :04/09/11 14:41:49 ID:bBICPQ3V
- ちょっとした錯覚(?)のお話。
大学時代に住んでいたアパートは、細かな砂利が敷かれた路地の奥にあって、
路地の出入り口の両側は、各々一軒家になっていた。片側は生け垣だけれど
反対側はブロック塀で、問題なのは、路地の出入り口になっている塀の角の部分。
どうも、このブロック塀の角、地面と接しているところが、U字溝のフタが外れて
ぽっかりと開いているような気がして仕方がない。実際に細かな砂利の下に排水溝は
通っているんだけど、ちゃんとコンクリのフタがしてあって、砂利が被さっている。
片足落ちるんじゃないかというような穴なんか、当然空いていない。
視界の端で見ていると、黒い開口部が見えている。でも、きちんと視線を向ければ
普通に砂利が敷き詰められた路地の地面。そんな感じ。
何度確認してもこの奇妙な感覚は消えてくれず、結局そのアパートに住んでいる間中、
ありもしない排水溝の「フタのないところ」を避けて通り続けた。
ずっと自分だけの見間違いだと思っていたら、当時アパートに遊びに来ていた友人たちの
大半が、実は同じ錯覚を覚えていたらしかった。中には、「フタなんかあったっけ?」と
穴の存在自体疑わない猛者までいる始末。
何の変哲もない路地の風景に、そんな錯覚を起こさせるどんな要因があったんだか、
いまだに分からない。
コーンコーン
- 621 :本当にあった怖い名無し :04/09/10 13:52 ID:O9DcyC8I
- 小学校低学年の時に住んでた家から池を挟んで向こう側に、ゴルフの打ちっぱなしがあった
夜になると、ネットの留め金が柱に当たり、コーンコーンという不気味な音が池に響き渡っていた。
深夜ふと目が覚め、池の向こうを見ると巨大な子供が打ちっぱなしのネットを止めているポールの上の部分を触っていた
夜霧のようなものでクッキリは見えなかったが間違いなくそいつはいて、10m以上あるそいつはポールの上の部分を指で摘んでは
様子をみて、また摘んでいるような動作を繰り返していた。子供心に夜にはこういう類の生き物が現れるものだと解釈し寝た。
男の子
- 606 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/10 10:29 ID:eIdhBanc
- 高校生の頃彼女と近くの公園で話してたら5.6歳くらい??の男の子が
「遊ぼうよー」って言ってきた。もぅ夜の8時くらいだったから
「暗くなっちゃってるから早く帰んなくちゃダメだよ」って彼女が言ったら号泣。
仕方ないから仕方ないから30分くらいブランコしたり鬼ごっこしたりして、
遊んであげた。その間その男の子はテンション上がりっぱなし。
「もう遅いから」って言っても聞かないから
「お兄ちゃんたちはこれから勉強しに行かなくちゃいけないんだ
もう暗いしお家まで送っていくよ」
っていっても
「まだ遊ぶ!一緒に遊ぼうよ!」
って押し問答。 - 607 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/10 10:35 ID:eIdhBanc
- ちょっと頭の弱い子なのかな?って思って引いて来たから
「勉強しないとお母さんに怒られちゃうから」
って強引にその公園を後にした。
その後彼女と他の公園で話そうかって事でチャリ2ケツで移動。
1時間くらいかな?話したりジュース飲んだり?純情高校生のデートしてたら
また男の子が来た。補助輪付きのチャリで。
「もうお勉強終わったの?一緒に遊ぼうよ」って。
おいおいもう10時くらいだぞ…
小さな子が一人ぼっちで遊ぶ時間か?
しかもさっきの公園からここまでかなり遠いし。 - 608 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/10 10:41 ID:eIdhBanc
- オレは思いっきり引いてたけど、彼女がもうちょっとだけ遊んであげようよ
って言うからまたまた鬼ごっこしてあげてたら急にうずくまって
「何すんの!何すんの!」って喚き出した。
「どうしたの?」って聞いても返事してくれないし、瞳孔開いちゃって目が座ってるし。
逃げねぇ?って彼女とアイコンタクトしてたら男の子が急に復活。
「お腹空いちゃったからもう帰るね」って笑顔で。
「お兄ちゃんたち優しいから宝物あげる」って機関車トーマスの絵が描いてある
ポケットティッシュをくれた。んで補助輪付きチャリもうダッシュで帰って行った。
小さな子の目が座った表情って本当に異様だったし、普通じゃない空気も感じとってたから
帰り道にあったゴミ捨て場に捨ててきちゃった。ごめん。 - 610 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/10 10:45 ID:eIdhBanc
- でもそこで話が終わらないんだ。
家に帰ってリュックの中から物出してたら、リュックのポケットにトーマスのティッシュが。
彼女のいたづらだろうと思って「マジ冗談キツイよ」ってベル入れたら「何が?」って。
電話で聞いてみても「そんな事する訳ないじゃん!」って。
そりゃそうだよな。オレより男の子にビビってたし、ティッシュに触ろうともしてなかったし。
もう10年くらい前の話だけど、未だに補助輪付きのチャリ見るとあの事件を思い出すよ。
長文スマソ。。。
ダイヤの9
- 574 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/08 23:09 ID:YYfxKl+T
- 自分の部屋で夜更かしをしていたとき、窓からコン、コンって
軽いものがぶつかるような音が聞こえてきたんです。
虫かな、と思って無視していたのですが、割としつこく音が鳴り続けるので
叩き落す為に窓を開けました。
すると夜の闇にフッと白いものが現れて、部屋に飛び込んできました。
それはトランプのカードでした。
それまで、こういう不思議な経験はなかったので、興奮して
友達に話しまくり、カードも記念にとっておいたのです。
ところが、最近思い出してそのカードを探してみたのですが、
見つからないんですよ。飽きて捨てたのかも知れませんが。
因みにそのカードはダイヤの9でした。どこにでもあるような、普通のトランプカードです。
変な顔
- 468 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/03 01:53 ID:YBmVQiwW
- 別に怖くもないけど、不思議な体験
子供の頃、ビデオ借りてアニメ見たのさ
ガンダムのアニメ(SD武者だっけかな)で、なんか気に入ってて
なんとなく場面とかも覚えてる
で、なぜか唐突に頭の中に浮かび上がるニヤけた顔の男…
アニメ見終わって、キョーダイと「今、変な顔が見えたような気がした」とか
いろいろ話してたのも覚えてる
最近、またガンダムのアニメやってるらしく
実家に帰ってきたキョーダイと当時の話をしたら
覚えていたよ
あのニヤけた顔の男はなんだったんだろう
ってか、なんでSDガンダムでニヤけた男の顔が…
見上げた場所
- 435 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/01 15:02 ID:PYXyg9VY
- 一昨日の不思議体験。
夕方、自宅マンションを出て車に乗ろうとしたとき、ふと上から人が
落ちてくるような気がして立ち止まったんだ。
そのとき、自分が両手を広げて「飛び降りたらダメだ~!」って
やっている映像が浮かんだ。
で、マンションを見上げたんだけど、もちろん人影はなかった。
1時間ほどして帰宅すると、3人の警官が倒れた人の周りで作業中。
傷害事件の現場検証でもしているのかなーっと思って近づくと、
倒れている人の形が微妙におかしい…。
飛び降り自殺だった。
落ちた場所は自分が立ち止まって見上げた場所だったんだよ。
何だったんだろう…。
少女
- 416 :本当にあった怖い名無し :04/09/01 02:12 ID:EOYjaz3M
- 車をバックさせようとミラーをみると、少女がこっちをみてました
どういうわけか恐怖も感じず、懐かしいというか知ってる子のような
気がしました。その瞬間消えたんだけど
誰だろ・・・?祖母に風体を話すと幼い頃のお前だよと言われました。
ダルメシニャン
- 408 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/31 23:09 ID:G1T9CDd5
- 子どもの頃、休日幼馴染の家で遊んでいたら昼になったんで、
昼飯食いに一旦自分の家に帰ることにした。
幼馴染の家を出て、20mくらい歩いた所で、不意に子ども2人の泣き声が聞こえた。
自分は何故かその声を聞いて、直感的に「男の子と女の子の声だ」と思い
何の気なしに声の聞こえてくる所へ歩いていった。
そこは表通りからは見えにくい民家と民家の間だったんだが、
「ここに泣いてる子どもがいるのだな?」と思って覗き込んだら
白い猫と黒い猫が2匹、同じポーズをしてこちらを向いていて、
子どもの泣き声だと思ったのは、その2匹の鳴き声だった。
しかしどうも猫の大きさがどう考えてもおかしい。顔も耳も猫のそれなのに
身体だけダルメシアンの成犬くらいの大きさがあって、
足も長いし体躯もすらっとしている。
子ども心に「何か変だ・・・」と一抹の不気味さを感じて暫く観察してたんだけど
そのうち腹がどうしようもなく減ってきたんで、一旦家で飯食ってから
もう一度ここに来て観察してやろう!と思った。
で、昼食を摂って戻ったんだが、もうその猫は居なかった。
今考えると、泣き声を聞いただけでどうして女の子と男の子だと
分かったのかも謎だし、何よりも猫の身体が謎。
ただの斑の出なかった白と黒のダルメシアンなんじゃねーの?と
自分でも思ったりするが、確かに顔は猫だったんだよなぁ・・・。
今でもたまに思い出す、不可解な体験。
うちのヨメ
- 360 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/30 17:16 ID:d1jq9OVw
- うちのヨメ。
手に触れた時計という時計が全部進む。遅れるのもあるなら分かるが、間違いなく進む。
腕時計なんて機能しないので、ヨメはほとんどアクセサリーとしか思ってない。
一緒にいると、腕時計しているにもかかわらず「今何時?」と俺に聞く。
目覚まし時計はさすがに困るので、これなら大丈夫だろうと電波時計を買った。
しかし…
「おかしいのよね。音がなって止めようと手を伸ばすと勝手に止まるの。」
実際、その現場を俺も目撃。手を伸ばしたとたん、アラームがぴたっと止まる。
あと、ADSLモデムから音が聞こえてうるさいって言い張る。俺がモデムに耳をつけても
わずかながら凄く高い音が聞こえるだけだが、ヨメは「1mぐらい近づくと聞こえる。凄くう
るさい。使わない時は切って!」と言う。
何か普通の人とは違うのだろうか….。
ドク ドク ドク
- 358 :本当にあった怖い名無し:04/08/30 16:38 ID:CvvdzAgs
- もう一つ不思議な話。
小学生の頃、友達の家で人生ゲームをしていた。
それぞれの番が回ってきて、じっと考え込むと
言葉も途切れる瞬間があった。
そんな静かな瞬間に「ドク ドク ドク」と心臓の音が聞こえた。
それもテレビの効果音のようにはっきりと、室内から。
私は掛け軸のあたりから聞こえるような気がした。
みなで「聞こえるよね」と耳を澄ませ、はっきり聞こえた所で
わーっとすごい速さで、全員部屋をでた。
誰かの心音というのではなかったです。
京都の珈琲店
- 355 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 16:24 ID:CvvdzAgs
- 今から10年程前、ゴールデンウィークに京都に行った。
友人と夜10:00くらいまで、有名な珈琲店Rにいた。
私たちが座った席は、すぐ横に横木がサッシのように
細かく渡してあるドアがあった。
そのドアがどうも薄気味悪くてしょうがなかった。
しばらくしてトイレに行きたくなったが、そのドアをあけて
階段を上ったところにトイレがあるという。
そのドアがどうしても気持ち悪かったので、限界までトイレを我慢した。 - 356 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 16:27 ID:CvvdzAgs
- でもどうしても我慢できなくなって、とうとうトイレに行くことにした。
ドアを開けると、湿った薄暗い中に階段が続いている。
そこを上がりきったところにポツンと蛍光灯がついている。
気味が悪くてびくびくしな三つほど並んでいた。
階段からすぐのトレイのドアが少しだけ開いていて - 357 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 16:33 ID:CvvdzAgs
- 中は真っ暗闇で、その中から青白い血管が浮いたような
すごく不健康な色の手がでてきて、引っ込んだ。
手の先は暗闇で見えなかった。
しかも、ドアを閉めるとかそういう動作をするのでもなく
ただ目の前に現れて引っ込んだだけ。
私はすごい速さで階段を駆け下りて、ドアをあけて、席に戻った。
結局トイレは駅まで我慢した。 その後数年後その喫茶店の前を別の知人と通ったが
その話をすると、結構オカルト方面で有名なお店だったらしい。
前を通っただけで、やっぱり妖気のようなものをこのときも感じた。
嫌だな~と思うところは近づかないほうが懸命ですね。 - 406 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/31 21:16 ID:fIOf1y2V
- >>355
亀でごめん。俺京都人。その珈琲店って河原町三条の○曜社地下店だろ?
あのトイレ一階のと共通なはず。
大好きで5年位前からよく通ってるよ。でも一回もそんな体験したことない…
夜行かないと駄目なのかな? - 429 :本当にあった怖い名無し :04/09/01 11:17 ID:soGCSf3L
- >>406
そうそう。○曜社。
あそこ、雰囲気はいいよね。でもやっぱり怖い。
だって、地下一階のそのトイレに続くドア、
風もないのにガタガタゆれてたし。
それで、すごく嫌な感じしてた。
京都人の間では、○曜社はオカルト的に
どんな噂があるの?知っている?
でも意外とほんとに紙を切らして困っている人の手だったかもね。w
異様だったけど。
ヤフオクのバイク
- 313 :その1[sage] :04/08/29 16:06 ID:RbF7/qAs
- 偶然の産物かもしれない話ですが。
数年前に彼氏がヤフオクで中古の250ccのバイクを落札しました。
古い割りに走行距離や程度も良く殆ど乗ってないようだったので、
多少手入れをすれば充分走るものが割りと安く落札できたと喜んで
いました。
引き取りに行き、現物を確認したところ風防に女の子の名前のシールが
貼ってあったのすが、出品者によるとその人が中古で入手した時から
貼ってあったそうです。
250ccの中でも小ぶりのバイクなので女性がオーナーのことも多い車種らしく、
そのときは別に何とも思わなかったそうです。
持ち帰ってからシールをはがし、掃除をし、手入れをして乗り始めました。
間もなく、飛び出した猫を避けようとしてプチこけして、軽いうち身、
翌月は路肩駐車の車の横を徐行して通り過ぎようとしたときに車のドアが
空いて転倒、擦り傷、打ち身でしばらく通院しました。
さらに翌月、前を走っていたバイクの無謀運転の貰い事故でまともに
こけて、肋骨3本骨折。
どの事故でもバイクは擦り傷程度で、走行に問題ない程度のダメージ
だけど、人の怪我はグレードアップしていく感じでした。 - 315 :その2[sage] :04/08/29 16:07 ID:RbF7/qAs
- 初めの頃の事故は大した怪我でもないので「あらら・・・」と思いつつ
心配をし、怪我が小さくてよかったねと思う程度でしたが、
さすがに3ヶ月続けてどの事故も、不可抗力な状況で事故っているのが
話を聞いて怖くなった私は、浅草寺で身代わりお守りを貰ってきて
彼に渡そうとしましたが、オカルトや宗教ちっくな話は全く信じない人なので
受け取ってもらえず、笑って済まされました。
仕方が無いので、その御札は次に浅草へ行ったときに返してこようと
思ってそのまま私のドレッサーの引き出しの中に入れてしまいました。
その御札は小さな木の板のようなものが身代わり守りと書いてある和紙で
くるまれたものです。
3度目の事故の怪我が治って、またバイクに乗り始めて間もなく、
4度目の事故が起きました。
給油を終えて、道路に戻るために一時停止していたところにチャリに
乗って携帯をいじっていた女子高生が突っ込んできて転んでだひょうしに
あごを縫うほどの怪我をしてしまったのです。
一方でお札を返しに行こうと思って引き出しから出すために手に取ったら
中の板が割れていました。和紙の上から指でなぞったり押してみると
確かに割れています。
「あれ、割れてしまってる?なんでだろ?」と思うと同時にいや~な感じが
したのですが、その夜彼からのメールで昼間に自転車に突っ込まれて相手が
怪我をしたということを聞きました・・・。 - 316 :その3[sage] :04/08/29 16:09 ID:RbF7/qAs
- 数日後、彼と会ったときに御札が割れたことを話し、もうあのバイクを
処分するか、もう1台の400ccだけ乗って欲しいと、真剣に頼み込みました・・・。
色々重なった上にその話を聞いた彼は、ついに問題のバイクを手放す決心を
したようで、その後ほど無くして中古車屋さんに売り払いました。
そして、
「前の持ち主は入手して何度か乗った後ずっと納屋に仕舞いこんで
いたらしい。だから程度が良かったんだけど、もしかしたら、前の持ち主も
何かあって乗るのを止めたのかもね・・・。
初めに貼ってあったシールの名前の女の子、もしかしたら、元々の持ち主か
その彼女とかで、死んでたりして・・・。」
とオカルトは気のせい、偶然と鼻で笑う人がつぶやいたのが忘れられません。
怖い話ではないのに長文スマソ。
あのバイクを売ってから、彼は無事故でずっと元気です。
ローラースケート
- 299 :本当にあった怖い名無し :04/08/28 00:41 ID:N8pPVFLa
- 真夜中の謎の通過音ですが。
丑三つ時、少し離れた場所で
えーと、ローラースケートでが~~~~っとアスファルトを滑っているような派手な音がした。
こんな夜中に馬鹿ものが、と思っていたら
間髪をいれずうちの目の前の道路を左から右にがああ~~~~っ。
離れた場所でが~~~っ。右で、左で、あちらからこちらへ。
音はけして重ならず、連続して、離れた場所とか目の前とかを行き来。
人の話し声とか気配は全然ない。
うちの塀は低いので、人の上半身までは見える。
なんかやばそうな気がして、家の中を覗かれないよう灯かりけして外を見張ってたら
何もいない状態のまま、音だけが右から左にが~~~~~っ。
(街灯がついててかなり外は明るいです)
そしていきなり音は消えた。
10年位前のこと。未だに謎です。
近づいてくる
- 276 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/26 16:49 ID:6SWAxzRx
- 6年ほど前に2ヶ月間、整形外科に入院してたことあったんだけど、
もう既に大部屋に移されてリハビリとかしてた時期だったんだよ。
山の中にある大きな病院だったんだけど、結構心霊現象の噂は
チラホラ聞いてたんだよね。
んで、ある夜に夢うつつになってる時に「しゃんしゃん・・・・」って
ほら、あれ、幼稚園でオコチャマがしゃんしゃん鳴らす鈴の音に似てたんだけど、
小さい音でシャンシャンシャンシャン・・・・・ってどんどん私のベッドに近づいてくるわけ。
ん?寝ぼけてんのかな?って思いながら、聞き耳立ててると
やっぱり近づいてくるんだよ。
で、次の瞬間私のベッドの横でその音が止まったから、
びっくりして慌ててガバッ!と飛び起きあたりを見回した。
その瞬間「・・・・・(し~ん)」 部屋の中は8人の大部屋で、みんなぐっすり寝てるし、
誰かを起こす事出来なかったから、しばらく怖くてぼーっと
ベッドの上で座ってた。時刻にして丑みつ時の真夜中2:00過ぎ。
次の部屋のみんなに話したけど、「きっと寝ぼけてたんでしょう」で
済まされた。
いや、でも確かに聞いたんだよ!!
ありゃ、なんだったんだろう。いまだにわからない。
ガクガク((((;゜д゜))))ブルブル
シミ
- 248 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/24 11:41 ID:6qt9qaEy
- すごく暇だった日に携帯で家の中の写真を撮っていました。
家具とか、観葉植物とか一通り撮って満足し、すべて削除しました。
数時間後、家族の写真を撮ってデータを見たとき、さっきの写真が一枚残っていました。
「削除し忘れたのか」と思って見てみると、観葉植物の写真でした。
よく見ると、その後ろに写ってる壁になぜか赤茶色のシミが写っていました。
「こんなシミあったっけ?」と思って壁を調べてみましたが、そんなシミはありません。
もう一度携帯のデータを見るとまだ削除してなかったのに、その写真はありませんでした。 ちょっと怖かったです。
おまえらはてきか
- 216 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/18 22:18 ID:IkN++nUR
- 私が、厨房の時の修学旅行での話。
あの時はちょうど今の時期と同じで湿っぽくって蒸し暑かった。
私の中学はテロ警戒ってこともあって田舎で近くに湖がある場所で宿泊訓練施設といった
ような各自分たちで料理を作ったりするようなところでした。
そこは、怪談があって、昔は墓地だったとか、処刑場があったとか。
女子たちの間では旅行前からいろいろと噂されてました。
旅行二日目の夜に予てから予定してあった肝試しをすることになりました。
各班8名ずつ6班で湖を一周して帰ってくるというものでした。
私の班は1番最初に出発したこともあって、もうゴール地点というところで、怪談話があるということで
男子一同、ここら辺を捜索しようと言い出し、まぁ時間もあることだしとみんなで探検ごっこをしてました。
ごっこを始めて数分がたったところで、前方に人影が見えた気がしました。
次の瞬間ぞっとしました。 - 218 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/18 22:37 ID:IkN++nUR
- そこには、紛れもなく戦時中の日本兵が立っていたのです。
その日本兵は小銃を構えていました。
やベーよ、やベーよと逃げようとしていたら、日本兵が、何かしゃべっています。
日本兵は、「おまえらはてきか」とか「なにものだ」とか叫んでいます。
そこでホントにまずいと思いみんなに逃げようと合図をだそうとしたところです。
パーン!!
銃の発射音が聞こえました。
打たれたのは、男子の一人でその場で倒れていました。
私達は、打たれた子を3人で抱えてそこから走って闇雲に逃げました。
何分か走ってると学校の教師が僕らを発見してくれて助かりました。
私たちが発見されるまで3時間半かかっていたそうです。
でも私達はほんの2~30分くらいのことだったのですが・・・・。
それで、打たれたA君は不思議に傷がなく、意識を取り戻すのに3日かかりました。
旅行からかえり班全員でお払いを受けました。
今思うとあそこには日本兵の霊が帰ってきていたのだと時々思い出します。 長文、流れ無視スマソ。
オレオレ!
- 202 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/18 15:37 ID:TvOlYnNX
- 昨日、UN街のDr.内村診療所をねっ転がって見ていた時。
ドアがドンドン叩かれた。もう12時過ぎてるし、泥棒か宗教だと思ってそろーっと玄関まで行った。
「どちらさん?」というと「オレオレ! オレだよ!」と男の声。
オレオレ詐欺の真似するのは一人しかいない。俺がドアを開けると、案の定友達が立っていた。
俺が文句言ってるとニヤニヤ笑って、手話で『ごめんごめん』って繰り返してる。
いつもみたいに髪を立ててなくて、まるで坊ちゃんヘアだった。 とりあえず部屋に入れてぺプシをだしてやった。それから俺はUN街の続きを見てた。
すると、友達がテレビのまん前にやってきた。
俺「邪魔だよ」
友「わかってるっつーの」
何怒ってんのかわからん。ともかくもUN街がつまらない終り方を見せ始めたので、そのままでバイトの話なんかしてた。
そうしてる間、友達の様子が何か変だ。
喋りながら視線がキョロキョロしてたり、俺の腕にぶら下がるみたいにねっ転がったり。
気持悪いなあ、と思いつつ、家庭環境複雑な奴だしそのままにしてた。
10分ぐらして、突然俺の肩に頭を乗せて下を向いて「あーーーーーー」とやりだした。
ゾクッとして固まる俺。なんだか二重に聴こえたからだ。
友「じゃあ帰るし」
俺「お…おう」
何をしにきたか分からない友達は、1時になる前に帰っていった。
で、今日。朝シフトの俺はバイト仲間と喋って血の気が退いた。
そいつは夜と朝2つの仕事をしてて、夜は友達と同じ仕事をしてる。
昨日UN街がやってたその時間、友達はホストの仕事真っ最中だったことだ。
痩せた女の人
- 159 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/17 01:26 ID:mtRygI21
- 小学校低学年の頃です。
可愛がっていた、セキセイインコが死んでしまいました。
近くに川が有るので川に流してあげようと川へ向かいました。
河原は、石が引き詰められ歩くと”カリ”と”ジャリ”とか音がします。
その河原を50m程歩いて、橋の下の所まで行きました。
そこにしゃがんでインコを流そうとした時です。不意に、
「死にましたか」
と声がします。ビックリして後ろを振り向くと、痩せた女の人が立っていました。
「うん」
素っ気なく返事をして、再び、川の方を向きインコを流しました。
その時は、内心、”川に流すと怒られるのかな”、
”早く行ってくれないかな”とだけ思っていました。
「流れましたね」
「うん」
と言って、後ろを振り返ると誰もいませんでした。
唖然としました。
考えてみると、河原を歩く音もしなかったし、川の回りは5m位の石垣になっていて
川から出るには50m先の入り口まで行かなければなりません。
この時、”おばけだ”と思いました。
日が高いので怖さは何もありませんでしたが、不思議な経験でした。
白昼の出来事です。
屋根瓦1枚が
- 142 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/15 02:42 ID:wIPrtp5Z
- 数年前の話だけど、それまで不可解で奇妙な事や不幸な事が
続いたんでお坊さんや霊能者に相談しました。でも一向に解決
しなかったんです。そうこうしている内に知人から浄霊の方法を
教えて貰い、ダメモトで行いました。すると部屋でラップ音が鳴り、
同時に屋根瓦1枚が庭に落ちて割れました。
修理の屋根屋さんにも抜ける筈の無い場所の瓦だと言われたけど
家族内では出て行ったって事で変に納得してました。
まぁ偶然だと言われれば反論しませんが本当に不思議でした。
お礼
- 134 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/13 22:50 ID:QFs9SfKQ
- 二年前、仕事を終えて家に帰ると、居間に烏の羽根が
一枚(って数えるのかな?)置いてあった。
「これどしたん?」ってそこにいた父親に聞いたら、
「お母さんが烏と遊んでやったら、お礼に羽根、置いていったんやと」と言う。
昨日、会社に行こうと家を出たら、玄関に烏の羽根が一枚置いてあった。
「これどしたん?」と聞く前にそこにいた母親が、
「お父さんが昨日烏と遊んでやたったら、お礼に羽根を置いていってんて」と言う。
両親にとって私はまだサンタクロースを信じてるような年頃なのかねぇ。
それとも本当に二人とも、烏と遊んでやってるのかしらねぇ。(一体どうやって・・・。)
そもそもお礼に烏の羽根って・・・。
名前
- 122 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/11 01:37 ID:hOeoTK2E
- 気味悪いけどどうにもできないから諦めてるが、
何故か小さい頃から、一番仲良い友達が自分の前から居なくなる。 幼稚園→病死
小学校1→一家夜逃げ
小学校2→交通事故死
中学校→その時は大丈夫だったが、高校に入り失踪したと聞く(別高校で疎遠になってた)
高校→一家夜逃げ
大学→失踪
以前占い師に「あなたの名前には別れがつきまとう」と言われ気にはなってるんだが、
改名したくないし、偶然だと思うようにした(‘A`)
カラスの声
- 101 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/10 07:07 ID:cbHFmktS
- 俺のアパートのすぐ隣は林になっている。
そこはカラスの寝床と化しているんだが、一月ほど前の話だ。
前日昼寝しすぎた俺は、夜中眠れなかったので明け方まで起きていた。 すると誰かが窓の外で
「おはよーございまーす」と言う。
気のせいかと思って無視しているとまた「おはよーございまーす」と声がする。
俺はカーテンを開けて外を見た。誰もいない。
あたりはまだ寝静まっているし、テレビはつけていない。
おかしいなあと思って窓を閉めると、また声がした。
「おはよーございまーす、カァ」
カラスの声だ。カラスがしゃべっていた。
この間は「こーんにーちはー」と言っていた。ネタじゃなく。カラスって知能高いっていうから
しゃべったりもできるのかと思った・・ - 862 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/09/29 00:29:31 ID:k+q3tQHJ
- >>101
でカラスがしゃべった、と言っていたが俺も同じような体験を思い出した。
小学校2年の時の夏休みのことだ。
ウチの学校では夏休みの間はラジオ体操に行かなければならないというダルい習慣があった。
そのラジオ体操の会場に1つ下の弟と歩いて向かっていると
カーカーと一際うるさいカラスの鳴き声がしてきた。
ふと頭上を見上げてみると電線にカラスが一匹止まってしきりに鳴いているのが見えた。
フツウのカラスよりもうるさいと感じた俺らは弟と一緒にカラスに向かって
「うるさいなぁ!もっと静かにしろカラス!アホカラスー!」
と注意した。するとそのカラスがこっちを見て
「カラス!カラスー!」
と喋ってきた!いやマジだって!弟もそう聞こえたらしく一緒にびっくりした俺たちは
「お前しゃべれるんかー!おはよう!言ってみろよ、おはよう!」
とカラスに言った。するとカラスも「オハヨー!」
と返してきたのだ!いやマジだよ。そのあと俺ら兄弟はラジオ体操に遅刻しそうだったコトに気づき
「カラスにも頭がいいのがいるんだなあ」と話しつつ普通にラジオ体操に行った。
女の人
- 96 :その1[sage] :04/08/10 03:53 ID:2jThDdZ5
- 漏れが小学校低学年の頃の話。
その日は一緒に帰る友達がいなくて、一人でいつもの道を帰っていた。
学校を出て少しすると、下町の間を二百メートルくらいずっとまっすぐ歩くことになる。
そこは毎日行き帰りに使う道で、道沿いに当時通っていたそろばん塾や、友達の家もある。
特に何も思わない道で、本当に普通の道だった。
強いて言えばお寺があり、そこは随分と由緒の正しい場所で市の指定文化財になっている門があったりした。
(余談だが、小学生のまた別の時期に友達とこの門に小便を引っ掛けた。今考えれば何とも罰当たり)
ちょうど春の晴れた日で、暖かい昼下がりだった。
ぼーっとしながらテクテクこの道を帰っていた。
お寺の手前に差し掛かった時に、自分の五、六メートルほど前方に人が歩いているのに気付いた。
それは女の人で、麦藁帽子と白いワンピースを着ていたと記憶している。
自分と同方向に歩いているので顔は見えなかった。 - 97 :96その2 :04/08/10 03:53 ID:2jThDdZ5
- このお寺の辺りというのは、ちょうど漏れの住んでいた町内会の範囲に入っていた。
漏れは結構人懐っこかったので、自分の町内会の人の顔は大体知っていた。
しかしその町内にいるのは老人ばかりで、あまり若い人はいなかった。
そしてなによりその時のその人の存在感は、浮世離れしていた。(これは漏れの主観)
「あれー?○○町(漏れの住んでた町の名前)にこんな人いたかなあ?」
と思いながら、その人の後ろを一定の距離を保ったまま歩き続けた。
ふいに女の人は立ち止まり、こちらを向いた。
若い(10代後半から20代前半?)きれいな女の人だった。
その人は麦藁帽子に手を掛けながら、漏れに微笑みかけてきた。
凄く綺麗な笑顔だったと思う。
漏れはその人の笑顔に急に恥ずかしくなって、その場に立ち止まり
道端の石を蹴ったりして彼女が先に進むのを待っていた。
しかし彼女は笑顔のまま漏れを見続けていた。
しばらくそんな状態が続いていたと思う。
漏れは依然道端の物を足でいじくっていて、女性は漏れを見ていた。
「このままじゃあ埒が明かない」
と思った漏れは、意を決して前に歩き出した。
すると、彼女も漏れを見るのを止めて再び歩き出した。
結局その女の人はその一度見たきりで、その後全く見かけていない。
あの女性は何だったのか?
今では自分で何らかの解釈を与えようとしているが、
この出来事は自分に本当に起こったことなのかどうなのかがよく分からない。
思い出そうとすると、一種の白昼夢のような、ぼんやりとしていてそれでいてはっきりとした感覚を覚える。
しかし夢ではなかったと自分の中では確信している。それは確実に小学校低学年の時期にあった。
長文スマソ。よく意味が分からない話かも知れませんが、これは本当に漏れが経験したことです。
しかし今でも自分自身よく意味が分かりません。誰かこういう経験をした人って他にいませんか?
泉ヶ岳
ある年の野活の時、恒例の肝だめしが行われた。場所は泉ヶ岳だ。
泉ヶ岳のハイキングコースを暗い中、数人のグループでゴールまで歩くんだ。で、先生たちが途中、茂みの中とかに隠れて脅かすんだけど。
大体先生たちの配置が終わった頃に、一人の女の先生が悲鳴をあげたんだ。他の先生が怪我でもしたかと思って駆け付けた。
見ると、女の先生は一人うずくまって震えていた。
どうしたのかと聞くと、自分は山の斜面の上の方に隠れて、生徒が来たら降りてきて脅かそうとしていたらしい。
しばらくして、がさがさと茂みを歩く足音がして、もう生徒が来たのかと山の斜面から歩道を見ていた。
そしたら、その先生のいるずっと上の方から、背が異様に高い、鎌を持った男が、凄い勢いで下り降りて来たそうだ。悲鳴をあげる先生を見て、男は一言
「薪を取りに来たんだ」
と言って、歩道を走っていったらしい。先生の言うことによると、男は、鎌は持っていたが、薪を入れるザルやカゴなどは、何も持っていなかったし、かなり暗い中から来たのに懐中電灯も持ってなかったそうだ。
その日から、先生たちが嫌がるのと、不信者が出たと言うことで、肝だめしはやらない事になった。
話ずきだった先生に、野活で肝だめしが無いことで不満を言った時に話してくれた話だ。
長文すんずれーしました。
カランコロン
- 23 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/07 19:23 ID:QOXMLPc9
- 田舎育ちの私が小さい頃(5歳位)に経験した話
夜中、ふと目が覚めると家の横の道をカラーン、コローンと
下駄のような音がする。
普通、夜中に人が歩く下駄の音なんてカランコロンって結構
早く聞こえるもんだけど、なぜか、ゆっくり、それもすこしエコーが
かかってるような感じで聞こえてくる。
そんなことがたまにあった。もちろん夢ではない。
怖くて確認することもなくいつのまにか忘れていった体験。
遠くから少しずつゆっくりと家の近くを通り過ぎていったあの下駄のような音
なんだったんだろうな~ - 275 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/26 13:27 ID:qak5HX4p
- >23
夜中の足音、私も聞いたことあります。
私のは下駄ではなかったですが。
例えるなら、空き缶がいっぱい詰まった袋を両手に持ち
左右交互に足を出す代わりに地面につけているような音なのですが
でもカシャ、カシャ、ではなく、カシャーンカシャーンでした。 夜中不意に地震を感じて起きたら、そのような音がしていました。
だんだんと近づいてきて、住んでいたアパートの裏の駐車場へ音は来たので
私は一階に住んでいたし、すぐそこまで何かが来ていたことになります。
なにかヤバい、と思って布団をかぶってじっとしていました。
駐車場を抜けて、だんだん音は遠くなっていきました。
住んでいたところのすぐ側には昔お城だった大き目の公園があって
戦の拠点になっていて、取ったり取られたりで結構壮絶だったと聞きます。
アパートも昔の地図を見ると城の敷地内で、本丸にすごく近いし
勝手にあれは落武者の鎧の音だった、と思っています。
今となっては道ではない道を通るなんて、昔は何か道があったのだろうか。
けど、そもそも鎧の音なんか知らないし・・・(^^;
なんだったんだろなー。 - 294 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/27 14:13 ID:tkfuiNC7
- >23,275
私も昔夜中の足音(?)を聞いた事あります。
23さんと全く同じで鉄下駄みたいな金属的な音で、エコーが
かかって聞こえるんですよ。
実家は坂の麓にあるんですが、その上の方からゆっくり下ってくる感じでした。
で、段々近付いて来て一番近くを通る時なんかまるで耳もとで聞こえてるみたいに
凄く大きい音でした。あまりに怖いのと大きい音だったので、隣で寝ている姉を起こして
「この音、何かな?」と聞いてみたけど姉には聞こえないみたいでした。
いまだに怖い話になるとその話になります。一体あれは何だったんだろう…。
他にも実家では深夜に誰かが風呂に入っている音が頻繁にして((;゚Д゚)ガクガクブルブルだった事がありました。
この音は姉にも聞こえて、一緒に見に行ったけど誰もいませんでした。
ドスン
- 21 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/07 18:50 ID:/zsMfb8U
- 「怖い」じゃなくて「不可解」程度の話なのでここに。
俺はアパートの3階に住んでて
住んでもう2年半くらい経つんだけど
その2年半のあいだ、奇妙な体験を何度か経験した
数ヶ月に一回くらいの割合で、天井から「ドスン、バタン」って
割と大きな音が聞こえてくるんだよ
昼とか夜とか、決まった時間はないんだけど
その度に「いったいこの音なんなんだ」と不思議に思う
普通だったら大家さんとかに言って
上の階の人に注意してもらえばいいんだろうけど
ここ最上階だしなあ・・・
天気が悪い日に起こるのかと思ったけどそうじゃない時もあるし なんなんだろあれ
親友
- 16 :本当にあった怖い名無し[sage] :04/08/07 08:56 ID:meIs8S3Y
- 新スレ乙って事で人魂を待ちつつお目汚し投下。
ある朝、いつもの様に2ちゃんをダラダラと眺めていると、
RC造のマンションなのに木が軋む様なラップ音が鳴った。
まぁ、室内ドアや窓枠などに木製素材はあるし、アンティーク家具
などもある部屋なので別段、乾燥による軋み音だろうと思っていた。
ところが、エレクターと言うメーカーの屈強なスチール棚までが軋み、
『じ、地震!?』と思いブルッた。だがもちろん地震ではなかった。
それから数時間後、高校の同級生から電話がかかってきた。
「おい○○が亡くなったって電話が来たぞ」と。
彼は高校の頃、毎日の様につるんで遊んでいた親友の一人だった….。
通夜の夜。教師を始めとした懐かしい顔が揃った。
遺影の友人を見てもまだ俺は、彼が急死したとは思えなかった。
「何時に亡くなったの?」と葬儀に付いていた親友の一人に尋ねると、
「朝起きたら亡くなっていたらしいよ」と教えてくれた。
その時間は、俺がPCに向かっていた朝の時間だった。
彼は、俺に挨拶に来てくれたのかと思った。多分彼はいつもの様に
「おーっす!」って感じで俺ん所に来たんじゃないかと思う。
靴の流通センター
- 987 名前:980投稿日:04/08/06 19:29 ID:J5INUwPy
- >981
そのワンコも去年、大往生したんだけど、生前はこんな事も。
ある日、新聞の折込チラシに「本日、靴の流通センター○○店OPEN」っていうのが入っていた。
その時住んでた家は引っ越して来て間もなかったので、俺はオカンに「ここ、どこ行けばいいんだ?」って
聞いたんだけど、オカンにもよく分からないらしい。
すると、そばにいたワンコが急にそわそわ落ち着かなくなったので、おしっこしたいのか
と思って外に連れ出したら、知らない道をずんずん引っ張って行かれてヽ(`Д´)ノウワァァン
って思ってたら、その「靴の流通センター」に着いた。
その時のワンコの(・∀・)エッヘン! っていう誇らしげな表情が未だに忘れられない。
移動教室
- 945 名前:本当にあった怖い名無し投稿日:04/08/06 00:29 ID:2MdxFOq3
- 自分が小学校4年~中学校2年になるまでに体験した不可解なこと。
自分の学校には移動教室なる泊まりがけの行事があった。
泊まる所は毎年同じ所だった。
その施設に初めて行った小4の時からそれは始まった。
初日の就寝後のことだった。
ふと気がついたら自分は電気のついてないトイレで洗面台の鏡をずっとのぞき込んでいたのだ。
水はジャージャー流れてるし知らない内に顔を洗っていたのかびしょびしょだし。
一体どの位そこにいたのかわからなくて慌てて部屋に逃げ帰った。
翌日になって寝ぼけていたんだろうと自分に言い聞かせてみた。
だけど次の日も電気のついていないトイレで鏡を見ていた。
自分は怖くなって泣きながら先生の所に行った。
以来、中2までその施設に行くたび同じ経験をした。
本当に謎だった。
自転車
- 801 名前:1投稿日:04/07/29 16:41 ID:RQsa7iKW
- エニグマな感じではないけど、あれ?っと思った話いくつか。
漏れはチャリで通勤していたことがある。
今は原付に乗っているが、チャリからそれに変えたのは妙な理由が
あったからだ。漏れの勤め先は駅のすぐ側にある。便がいいので、いつも
駅の自転車置き場にチャリをとめていた。有人ではあったけど、
すみっこには放置自転車が何年も埃を被ってるようなところだった。
ある時、漏れが帰ろうとすると、隣に埃を被った自転車がとまってた。
サドルの横に、油性ペンでAnriと書かれたオレンジの子供用自転車。
Anriのiの点をハートで書いてあって、いかにも子供のってかんじだった。
(あれ、おかしいな。埃被ってるってことは放置自転車だよな。
何で隣にあるんだろう)と思いつつ、家路についた。
次の日も同じようにその自転車置き場にとめた。
そしたらまた、帰りにはそのオレンジのチャリがある。それが一週ほど続いた。
何となくいやになってきて、その次の日から一番入り口に近いところに
置くようにした。誰かのいたずらだったら、事務所から見えるとこに
置くのが得策だと思ったから。
- 802 名前:2投稿日:04/07/29 16:53 ID:RQsa7iKW
- そしたら帰りにはまた隣にそれが来ている。
しかも、今度は百均で売っているようなチェーンロックで、そのチャリと
俺のチャリとを繋いでとめられている。
鍵もないし、あったとしても開きそうにないような錆びたやつだった。
管理してるおっちゃんに聞いても、妙な人はいなかったし
おっちゃんが動かしたわけでもないらしい。聞けば、そのオレンジのチャリは二年ほど
前から持ち主が現れてない、正真正銘の放置自転車だそうだ。
おっちゃんも首をかしげつつ、チェーンロックを切るためにペンチを探しに
行ってくれた。戻ってくるまでに用を足したくなって、漏れは自転車置き場の
トイレを借りた。
ああやれやれ、と思いながら出てくると、チェーンロックもオレンジのチャリも
そこから無くなってる。時間にして一分くらいの間のことだ。
戻ってきたおっちゃんともう一度首を傾げて帰った。
次の日放置自転車の中を探すと、オレンジの自転車がやっぱりあった。
でも、それはどう見ても、動かされた様子がなかった。
タイヤも埃被ってたし、手の形に埃が払われてるところもなかった。
気味も悪いし、ちょうどボーナスもでたしで、専用の駐車場が使える原付を
買って、それっきり自転車置き場にはいっていないが、なんだったのか。
いくつか書こう、と思ったけど長くなりそうなのでやめときます。
まとめて投稿できんくてごめんよ。
テレビの裏から
- 701 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/25 01:56 ID:XE+EvTWW
- 子供の頃の話だけど、未だに鮮明に覚えてる。
何度か母に問いただしたけど、夢だよと言われた。
私が2~5才くらいのころ。父も母も共働きで、小さい私は寂しい思いをしていた。
祖母も来てくれたけど、いつもじゃなかった。
昼間、時々寂しくて泣いていると、なぜかテレビの裏から母が笑顔で現れ、そのたび私は安心した。
その後、母が帰ってきて、私はあれまたお母さん?と不思議に思った記憶がある。
母は、テレビの裏から現れるなんてしたことない、と言った。そりゃそうだ。
あと、夜中に目が覚めて、父と母を見ると、時計の秒針の音にあわせて、二人の体が浮遊していた時も何度か。
なんだろうね、小さい頃ってふしぎ。
用水路
- 672 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/22 15:06 ID:uoQtkCXz
- 私が3、4歳くらいの事だからもう20年前になるだろうか。
今は東京に家族全員で暮らしているのだが、この頃は祖父母の住む新潟の大豆(この漢字でよかったよな…)という所に住んでいた。
ある日、私が一人で家の外に出ると、目の前の道の脇にあるコンクリートの用水路の方まで駆けていった。
この用水路というのは堀が深いドブに蓋が外れてるようなやつで、わりと綺麗でいつもチョロチョロと細く水が
流れていた。中を覗き込むと、見知らぬ小学生の女の子が二人で遊んでいた。
こちらに気付くと「おいで、一緒に遊ぼう」と誘ってくれたので嬉しくなった私はすぐ下に降りて彼女達と遊んだ。
何をして遊んだかは覚えていないが、底の水をバチャバチャ踏んだのですぐにずぶぬれになった。
と、上で「何やってんだ!」という声がしたので見上げると、祖父がいた。服が濡れていたので何か怒っている。少し待ってろと言って
祖父は一旦家に戻った。女の子たちは互いに顔を見合わせると、「じゃあ私たちもういくね」と言い、途中で蓋が閉まってトンネル状になっている方向
へ帰っていった。トンネルといっても中は真っ暗で狭いしクモの巣だらけだし「何であんな所から帰るんだろう」と幼心に思った。するとすぐに祖父が
毛布を持って戻って来て私を引き上げた。「あたしいまあの子達と遊んでたよ」「何言っとるんだ、お前が一人だけで用水路で遊んでただろうが」と言った。
先ほど祖父が覗き込んだ時には彼女達は絶対に居たのに、何でそんな事を言うのかと私は解せなかった。
あれ以来、あの女の子を見かけた事は一度も無い。
全く怖くないんだけど、幼い頃の記憶の中でとりわけ強烈に残ってる出来事だった。
シャボン玉
- 634 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/20 00:34 ID:RkSi3L9r
- >>618読んで思い出した。
自分が小学5か6年生の頃の話。
星空を見るのが好きな自分は、
ある冬の夜に自宅の物干し台で空を見上げていた。
当時の自宅はビルの谷間に建つ木造住宅だった。
自宅の前には8階建てのビルが建っていて、
そのビルの屋上には数メートルの高さの広告塔(四角柱)が乗っていた。
都会なので星は少なかったけど、その数少ない星を眺めていると、
南の方から何かが飛んできた。
それは直径2・3メートルはありそうな、
巨大シャボン玉状の物体だった。
風に揺れる大きなシャボン玉と同様に、
ぶよぶよと歪みながら飛んできたその物体は、
割れもせずに向かいのビルの広告塔の更に上を通り過ぎていった。
物体は透明なので向こう側の夜空が透けて見えていた。
透明といってもシャボン玉のように、
表面が街の灯りを反射してキラキラするので形が見えていた状態だった。
そして南から飛んできたそれは、北の方角へ飛び去っていった。
自宅はビルの谷間だったので、すぐに他のビルに隠れて見えなくなったが。
未だにアレが何だったのかは判らない。
風をはらんだ大きなビニール袋の見間違いではない(角とか継ぎ目は無かった)。
似たようなものの話も聞いたことがない。
何か似た話があったら教えて欲しい。
プルタブ
- 611 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/19 12:55 ID:3pjjaytw
- 小学5年生の夏、集団旅行に行った帰りのこと。
貸しきりの電車の中、友人と缶ジュースを飲みながら雑談をしていた。
私はスポーツ飲料を飲み干し、その缶を窓辺に置いて、
網棚の上から荷物を下ろした。その間十秒足らず。
ふと缶を見ると、プルタブが完全に閉じている。
誰か別の子のもので、手がついていないのではと思って缶を振ったが、
缶は軽く、中からは少しだけ残った水分の音がぴちゃぴちゃと聞こえるだけだった。
あまりに不思議なので、友人たちや引率の大学生に見せた。
誰も謎を解明できなかった。
結局その缶は持って帰って、親にも見せた。やはり謎だった。
何年か取っておいた。
中学生になり、そろそろ捨てようと思って、最後にプルタブを開けてみようと思った。
プシッと軽快な音がして缶は開いた。中はやはり空だった。
どういう力が作用して、飲み干した缶のふたが閉まったんだろう。
石垣から
- 537 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/14 17:07 ID:PW8JeqF6
- 10年以上前に私が体験した話。
私が通っていた中学は毎年秋に写生大会があり、
私が中二の時は有名なお城の風景を描くことになった。
写生大会はその日丸々かけて行うので途中で絵に飽きて
遊ぶ学生も出てきた。
その中に同じクラスのある男子グループが石垣を登って遊んでいた
のだが、石垣を登っている最中に大きな石がとれて
中に変な物があると騒ぎ始めた。
男の子達が石垣から取り出してみると、朽ちた木の箱と
水晶などが入っていて、箱の中には密教の儀式で使うような
文字(記号?)がびっしり書かれた紙が沢山入っていた。
「工事で事故死した人を鎮めるためか、お城の鬼門のような
所を守るために設置された物か分らないけど、気味が悪いなあ」
と私は遠めで見ていた。
続く
- 538 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/14 17:08 ID:PW8JeqF6
- 続き
箱を取り囲んでいる男子達からはなれて、箱が入っていた石垣の
穴に目をやると、穴の中から黒い煙のようなものが出てくるのが見えた。
黒い煙は穴の前でまず丸くひとつになり、それから帯かヘビのような
形になって箱に夢中になっている男子達を取り囲んだ。
「うわっ、何かマズイのでは!」
と思ったのだが男子達や近くで絵を描いている他の学生には
見えていないようだっだ。
しばらくすると黒い物は囲むのをやめ、ヘビのようにうねりながら
北の空に飛んでいった。
私は霊感が無いので不思議な体験だった。
洒落にならない話だとその後に男子達が怪死・発狂したり
するのだが、そういう大変なことは起きなかった。
強いて言えばその男子達は運動も勉強もできて女子に人気の
グループだったのに、今は若禿だったり、受験や就職などで
躓いちゃってなんとなく不完全燃焼な状態になっているところかな。
カーテンレールの上
- 534 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/14 15:18 ID:FPgtCYNN
- 母親つながりで。
確かまだ小学生だった頃、二段ベッドの上段に寝ていて、ふと目を覚ますと
ベッドに父が取り付けたカーテンのレールの上から母が覗いている。
ああ、ちゃんと眠ってるか心配して見に来てくれたんだなー、でも私、目を覚ましてるのに
何も声をかけてくれないって変だなぁ、と思いながら寝返りを打ち、そこで状況の異様さに
気が付きました。
母はかなり小柄なほう。対して、二段ベットに取り付けられたカーテンレールの位置を
考えると、その上から覗くのには余程高い踏み台でも持ってこないと無理。実際、先程見た
母の頭は、髪が天井に付きそうだった…。
ぎょっとして起き上がってみると、既に母の姿はそこになく、何とはなしに心配になって
隣の部屋を確認すると、母はすっかり熟睡していて起きる気配もなし。
翌朝一応当人に聞いて見ましたが、夜中に起きた覚えはないとのことで、夢でも見たのだろうと
言われました。夢…にしちゃ、無表情がコワかったよ、お母さん。
あ、ウチの母はその後何事もなく、元気一杯で過ごしております。
腕
- 365 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/05 00:10 ID:ExaEcFiW
- ずっと封印してた話。誰にも言ったことがなかった。
もう時効ってことで書いちゃいます。
俺が高二の頃、家中留守で、部屋でくつろいでいた時。
漫画とか読みながらゆっくりしていると、隣の姉の部屋からゴトゴト音が聞こえた。
「なんだろう?」とは思ったけど、触らぬ神に祟り無しってことで、あえて詮索せずにいた。
そのまま漫画を読む事数十分。
またも姉の部屋から、今度はドン!と何かが床に落ちる音。
流石にちょっとやばいかもとか思い出してきて、漫画から目を離して扉を凝視していた。
俺の部屋は基本的に開けっ放しなので、そこから姉の部屋の扉が見える。
何か動きは無いかと待ち構えていると、微妙に姉の部屋の扉が開いた。
ギィ・・・みたいな。
そのときはっきり見た。
俺のすね当りの高さの腕が、扉を押し開けるところを。
- 366 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/05 00:20 ID:ExaEcFiW
- 正直、心臓は鳴り止まないし、逃げ出したいとも思った。
けど、好奇心のほうが勝っていたのか、そのまま俺は座ったまま扉を見ていた。
姉の部屋のヤツは、そのまま動きを見せない。
物凄く時間が長く感じられて痺れを切らし、俺は思い切って声をかけてしまった。
「誰かいるのか?!」
と俺が声をかけたのとほぼ同時で、腕はもう少し扉を開けた。
が、俺の声にびっくりしてか、腕は一瞬で部屋の中に引っ込んでしまった。
またも沈黙が訪れる。
多少気分にも余裕が出てきた俺は、正体を確かめてやろうと立ち上がろうとしたその時、
姉の部屋の扉がバーン!と物凄い音を立てながら開いたと思ったら、
途中でピタッ、と止まって再びバーン!と凄い音を立てて閉まった。
俺は、誰かが帰ってくるまで身動き一つ取れなかった。
その後、姉の部屋を見せてもらったけど、特に怪しい奴はいなかったです。
あれはなんだったのかなぁ・・・
ほくろ
- 228 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/06/29 21:36 ID:72iwngGJ
- 保育園に行ってた時、お昼寝の時間があって皆は寝てるんだけど どうも寝つけなくて
横になったままぼんやりしてた。そのうち左手の真ん中にある 'ほくろ' が気になり始めて
取れないものかとあれこれ試してみた。すると 'ほくろ' が手の平から出て来た。
小さな石みたいな感じ。取出したものの戻した方が良いような気がして元の所に
ぐっと押して戻した。そんなことが出来たのはその時だけ。
屋根裏
- 73 名前:11投稿日:04/06/24 15:02 ID:jZdxNhcp
- スレ汚しついでに、もうひとつ。
僕が友達から相談された話しを。
友達のKくんは、1軒屋のアパートで一人暮らしをしています。
アパートは築30年以上という、平屋の一戸建てで、
確かにちょっと古臭いですが、
意外としっかりしている感じです。
Kくんは、そのアパートに住んで、もうかれこれ3年くらいになるのですが、
最近妙な体験をしたそうです。
アパートは昔ながらの和風建築で、
各部屋に押し入れがあります。
Kくんが寝室にしている6畳間にも押入れがあって、
Kくんはそこの襖を取り外して、
テレビ等を押し込んで部屋を広く使っているのです。
だから、寝ていても押入れの中や上が丸見えなんですが。
押入れの天井に、屋根裏に入るために、
開く個所があるのを皆さん知ってますか?
天井の一部分だけ、蓋のようになっていて、横にずれるんです。
どうやら、天井裏の点検の時とかに使うようなのですが。
Kくんが言うには、ここ1ヶ月くらいの間、
ふと気が付くと、そこがすこーしずれているのだそうです。
直しても直しても、気が付くと、10cmくらいの隙間が空いて。
Kくんは、「気味が悪いよ」と言っていたのですが、
二人で話した結果、風のせいだろうということで落ち着いていました。
- 74 名前:11投稿日:04/06/24 15:06 ID:jZdxNhcp
- ところが、先日、
ついにKくんは、ずれる瞬間を目撃してしまったんだそうです。
Kくんは、その日、出たばかりのマンガを読んでいて、
ついつい真夜中まで起きていたそうです。
で、いざ寝るかと思ったら、なかなか寝付けなかったそうです。
しばらくぼけーっと部屋の天井を見ていて、
ふと気が付くと、「ずるずり・・・ずるずり」と
何かを引きずる音がしました。
音は、押入れの方からでした。
Kくんは「まさか・・・」と思いながら、
恐る恐る押入れの方を見てみました。
すると、やっぱり例の蓋が、
ずるり、ずるりと少しずつ動いています。
Kくんは怖いと思いながらも、
目が離せなかったそうです。
そして、いつもの10cmほどの隙間になったころ。
- 76 名前:11投稿日:04/06/24 15:08 ID:jZdxNhcp
- その隙間から、ギョロツと目がのぞきました。
白目の部分が多く、血ばしった大きな目。
そいつは、しばらくギョロギョロとあたりを見回したあと、
Kくんと目があいました。
そして、ニヤリと笑ったかのように目を細めました。
Kくんは、「ぎゃーーーー!」と大きな悲鳴を上げ、
気を失ってしまったそうです。
翌朝、気が付いたKくんが、大家さんを呼んで、
一緒に屋根裏を調べたところ、
何故かそこには、1本の新しいサツマイモが
置いてあったそうです。
干からびた様子もなく、
採りたてのように、切り口も瑞々しかったようです。
当然、屋根裏には他に出入りできる個所もなく、
現在Kくんは、このアパートを引き払おうかどうか
悩んでいる最中です。
床の間に
- 67 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/06/24 13:11 ID:vJt8PQuG
- 小学校のころの話。
床の間に変なものがあった。
それは灰色でヌメッとしていて、動物の小腸を半球状に
盛り付けたような形をしていた。なんか脳みそを思わせる形。
大きさは大人の握りこぶしぐらい。血の気はまったくなく、一面灰色。
当時猫を飼っていたので、ちょっと大き目の動物でも
狩ってきたのかと思ったけど、周りにはそれを引きずったような跡は
まったくなかった。誰かが持ってきて、そこにポンと置いたような感じ。
父を呼んできて見てもらったが、父にもなんだかわからないという。
後でどうにかしておくと言うので自分の部屋に戻り、しばらくしてもう一度見に行くと
もうなくなっていた。
どこかに捨ててくれたのかと父に聞くと、まだ捨てた覚えはないとのこと。
家族の誰も触っていないと言うのに、それはいつの間にかなくなっていた。
もちろん、猫が引きずって行った様な跡もなかった。
それが乗っていた床の上についた染みは、ニスを塗り替えるまで残っていた。
いまだにそれの正体がわからない。似たようなものを知ってる人がいたら
教えてください。
温泉宿
- 591 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/31 21:30 ID:Dd2kXG3i
- 私の母の体験談。
ある日古湯として有名な兵庫県の温泉宿を訪れた。
夕食の時間が迫っていたので、その前に湯に入ろうと浴衣に着替えることに。
備え付けのチェストを開くと、突然視界が広がり、四畳半ほどの和室で親子らしい4人が卓袱台を囲んで食事の真っ最中。
驚いて固まっている母に気づいたらしい親子の視線を浴びつつ、
「し、失礼いたしました」
と、扉を閉めた母。
気を取り直してもう一度開くと、浴衣と丹前があったので急いで取り出し、二度とそのチェストは利用しなかったらしい。
「どこでもドアじゃあるまいし」
と私がつっこむと
「なに?それ」
と母。いわゆる見える人ではないんですが、ちょっと天然ボケ入ってます(笑
時を隔てて
- 585 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/31 16:14 ID:ICA9Zse2
- 今までの書き込みを読んでて、ちょっと思い出した話がある。
霊媒体質の人には意識が入れ替わることがあるけど、これは意識がタイムスリップ
して入れ替わったとしか思えない話。
数年前、ある人に連れられて飲みに行ったら、そこのホステスさんが霊媒体質だと
いうことだった。
お決まりの幽霊話かなと思っていたが、ちょっと違っていた。
きっかけは忘れたが、店の中で突然憑依されたらしい。
その女性がまるで男のような話し方に変わり、言葉遣いも変になった。まるで
昔の武士みたいな話し方。
たまたま客も居ないし、また例のやつが始まったかと他のホステスも放ったらかしに
していたが、次第に様子がおかしくなっていく。
店の中をノシノシと歩き回り、もの珍しそうに見て回っては、これはなんだ?と
強い訛りのある言葉で尋ねたそうだ。(なんとか意味は伝わったらしい)
ウイスキーのボトルを見ては、これはなんだ? ウイスキーと答えると、
「ういすきー? それはなんだ?」という具合。
例しに飲ませてみると、始めて飲んだように思わず顔をしかめる。
特に、天井のシャンデリアを物珍しそうに眺めていたそうだ。
電気を知らないらしい。しかも天井から吊す照明器具は見たことがないみたい。
(昔は行燈だったからね)
そのうち、「ここはどこだ?」と尋ねる始末。ようやく自分が別世界に来たことに
気づいたらしい。
「わしは帰る」と行って店を出ようとするし、店から出たら出たで今度は、外の様子が
近代的な建物ばかりだから、茫然自失となる。
半分パニックになりかけていたのを他の人がなだめすかすのに苦労したそうだ。
- 586 名前:585投稿日:04/05/31 16:16 ID:ICA9Zse2
- 一方、ホステスさんの意識と言えば。
突然めまいに襲われたかと思うと、辺りが白い霧に包まれている。
怖くなって走り回っていると突然、視界の一部に霧が薄くなっている所が見えた。
そこへ行くと、今まで居た店とは違う外の景色。それも遠くに川が流れ、馬小屋
みたいな建物、地面は雑草が生い茂っている。
そのうち、誰かがそばを通り過ぎようとしていることに気づいた。
助けを求めて追いすがると、それは馬に乗った武士だったそうだ。(武士という
のは、ホステスの証言に基ずく)
彼女は、正面に走り込み、必死に助けてくださいと懇願したが、その武士は彼女の
存在に全く気づかず、馬の歩みを進めていく。
どうやら彼女は意識体だけで存在しているようだ。
孤独と恐怖に襲われた彼女は、その場にうずくまり、ただ泣き叫ぶだけだった。
再び現代の店の中。
落ち着きを取り戻した「男」は、ようやく自分の素性を話し出したそうだ。
彼は馬子、つまり馬の世話係で、突然意識を失い、気が付くとここにいたという
話である。
その様子を見て、最初はホステスのイタズラだと思っていた同僚達も次第に
それが本当に別人の意識が入り込んでしまったのだと考え始めたそうだ。
これはヤバイことになった。そうは思っても同僚達にはどうしようもない。
とりあえず、「男」に酒(日本酒)を与え、眠らせることに成功した。
- 587 名前:585投稿日:04/05/31 16:17 ID:ICA9Zse2
- その時点では、同僚達も気が動転して、その「男」が過去の人物だとは考え
及ばなかったそうだ。
「どうする? 救急車呼ぼうか?」
「いや。もう少し様子を見てからにしようか」
そんな会話をしてから一時間ほどして、今度は「彼女」が目覚めた。
彼女は、自分が元の世界に戻ったことで安堵し、そしてまた泣きじゃくる。
同僚達もホッとしたが、一体なにが起こったのか混乱するばかり。
ああでもない、こうでもない。結論のでないまま、時を過ごすことになったそうだ。
・・・・・と、ここまでは、私が当事者達から聞いた話。(実際は、こんなに
理路整然と話した訳じゃない。話があちこち錯綜してとりまとめるのが大変だった
けどねw)
そこで、私は彼女たちを前にこう結論づけた。
「もしかしたら、あなたは過去にタイムスリップしたんじゃないのかい?
原因は分からないけど、過去の馬子と、あなたの意識が入れ替わった。
馬子の意識は、あなたの肉体に入ったけど、あなたの意識は馬子には入らなかった。
でも、それで良かったかもしれない。もし入ってたら、こうして元に戻れたか
どうか分からない。
時を超えて霊媒現象が起きるなんて始めて聞くけど、可能性はある。
現在と過去で生じた出来事を付き合わせてみると、馬子が電気も知らない昔の
人であることは確かだし。
あなた達が作り話をしているとは思えない。現実に起こった出来事だろうね。
問題は、馬子がどの時代の人か? 現代人と一応の会話が出来るというんだから、
そんな昔の人ではないだろう。精々幕末から明治初期って所じゃないかな?」
私はこれ以上納得のいく説明する言葉を持たなかった。
別に「ラストサムライ」に引っかけた作り話じゃないよw
- 588 名前:585投稿日:04/05/31 17:15 ID:XiU/5CLb
- ちなみに、現代を訪れた「その男」が、再び過去の肉体に
戻れたかどうかは一切不明。
ホステスは、もうあんな体験は嫌だとブルっていた。
幽霊を見るより恐ろしい体験だったようだ。
- 590 名前:585投稿日:04/05/31 20:49 ID:7YhaiaKk
- 今自分の文章を読み返してみると、状況が掴みにくい書き方をしてしまった。
スマン。
当時の支離滅裂な証言が後遺症になって、私の文章にまで反映されたようだ。
要は、現代の人間と、150年?隔てた過去の人間の意識が交代してしまっ
たらしいというお話。
過去に行ったホステスの意識は、相手の男の肉体に行く前に自意識が目覚め、
途中で立ち止まったんじゃないかと推測する。それが、霧に包まれた「通路」
だったり、武士にも見えない霊体となっていたんだろう。
現代に帰る過程は、ついに聞き出せなかった。
分からないと言うのだから仕方がない。
見知らぬ異空間でパニクってる時に、そんないちいち状況把握など出来
ないからね。
しかし、支離滅裂な証言ながら、時を隔てた他人との意識交代だというのは、
当時の私にも直観的に分かった。
では。私は元の名無しに戻る。
天井裏の風景
- 555 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/31 05:48 ID:rNPCVdMm
- どこに書くか迷ったがここがいいかな。
俺の友人の体験なんだが、まだ親と同居していた時の事。
自室で一人で居たときに、ふと押入の中の天井にある四角い点検口?みたいなのあるよね。
あそこを覗いてみようと思い、押入に入ったんだと。
天井の蓋をゆっくり持ち上げ、頭を半分ぐらい突っ込んで、目が点になった…。 ↓つづく
- 556 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/31 05:54 ID:rNPCVdMm
- つづき↓
目の前には、おそらく江戸時代であろう風景が広がっていた。
月夜らしく、月明かりに照らし出された火消しの桶が積み重なったものや、武家屋敷チックな塀が見える。
地面は砂利というか土のようで、ちょうど天井の上がすぐ地面のような位置関係になっていた。
↓つづく
- 558 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/31 06:00 ID:rNPCVdMm
- 続き↓
辺りはシーンとしていて物音は無く、居たら怖いが誰も居ない…。
丑三つ時といったところなのか。
で、そいつは一瞬、『行ってみるか…?!』と思ったが、帰れなくなるかもしれないという恐怖からすぐに行く気は失せ、蓋を閉めて寝た。
↓つづく
- 559 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/31 06:07 ID:rNPCVdMm
- つづき↓
そして後日、昼間に前夜見たモノの確認をしようと、恐る恐る例の蓋を押し上げてみた。
ところが眼前に見えるのは単なる天井裏の風景だったんだと。
~この本人自体はかなり霊感が強く、部屋でも壁から手やじいさんがニョキニョキ出てくるのがみえるだ。
他にもいくつか体験談を聞いたが、この話が一番インパクトが強かったんでカキコ。
柳の木
- 327 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/13 11:41 ID:YPF4MDVc
- これ書いちゃうと、自分がどこ出身か
知ってる人ならわかっちゃうかな。
うちの小学校は、私が在学中に創設110年記念行事をしたくらいだから
かなり古い。
校舎もぼろぼろで木の階段やコンクリ(とでもいうのか?)の太い手すりなど
使い込まれて磨り減ってるくらいだった。
(在学中にあまりに古いということで半分だけ改修工事を行った)
うちの親父もこの小学校の出身だったが、おかしなことを言っていた。
それは「校庭の真中に巨大な柳の木が立っていた」という。
なんでそんなものが?、と聞くと「戦前は墓場だった」らしい。
確かに近所でそんなに広くて平坦な土地はなかったので
仕方なく国が接収したのだろうが、なんで柳を切らなかったのかな?
運動会なども、リレーなどをやっている最中、その柳が邪魔で
見えにくかったらしい(笑)
その木も親父の在学中に大掛かり(それこそ数十人の)お払いをしてから
切り倒したらしい。
つづく。
- 328 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/13 11:43 ID:YPF4MDVc
- 続き。
夜間行われたため親父はこっそり見に行ったそうだ。
そのとき親父は強烈な違和感を覚えたらしい。
何でかって言うと、その木を囲んでいる術者(っていうの?)が
神主さんが数十人いるのはわかるけど、なぜかお坊さんや
キリスト教らしい神父さんらしき姿まであったそうだ。
それ以外にもスーツ姿のおっさんや普段着のおばさんまでいたらしい。
何で夜中なのに見えたかというと、そばの体育館と校舎の屋上から
強烈なライトがたくさん照らされていたから。
で、その柳の木を中心に円らしきものを描いて何かぶつぶつとみんなで
唱えていたらしいけど、人数多いんで「オオオオォォォォ・・・・」
としか聞こえなかったらしい。
しばらく見てたけど、うちのばあちゃんすごく怖いから
起こられるかもしれないって、すぐに帰ったそうな。
翌日はしばらく校庭に青いビニールシートがかけられてたけど
1週間くらいで撤去されると、もうすでに柳の木はなかったらしい。
でもそれ聞いて思ったのが、親父は切り倒したって思ってたけど
「木を切ったんじゃなくて別の場所に植え替えたんじゃ?」って聞いたら
「あんなきみのわるい木を引き取る場所なんかないだろ」って言ってた。
なんでそんなお払いしたのかよくわかんないけど
古い学校だけど、深刻な霊障見たいなのがないから
よかったのかな~、なんて思う。
取り留めのない話ですみません。
抱き人形
- 262 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/05/05 15:14 ID:jT0bGx7i
- そういえば俺にもガキの頃の変てこりんな記憶がある。
俺が4~5歳くらいの頃。姉ちゃんの持ってた抱き人形(寝かせるとまぶたが閉じるやつ)が
庭のポリバケツの上に縛られて置いてあった。親が捨てようと思ったんだろう。
それを見てどうにも可愛そうになった俺は、
その人形を抱いて家の中に入り、捨てないでくれと親に泣いて頼んだ。
で、その人形は捨てないことになった。
だが次の日(だったと思う)幼稚園から帰り、ポリバケツの上を見るとまたあの人形がある。
そんで泣き叫ぶ俺。困ったような顔をして「じゃぁ捨てないよ?」とか言うかぁちゃん。
そんなことが何回か続いたと思う。
- 263 名前:262投稿日:04/05/05 15:17 ID:jT0bGx7i
- そんなスッタモンダを何回か繰り返しているうちに、
俺も子供心に「親があれだけ必死こいて捨てようとするんだから捨てた方がいいに違いない」
って心境になり、親の言うまま素直にあの人形は捨てた。
それからしばらく経って親から聞いた話だが、
俺が捨てないでくれと言った人形を、次の朝起きると今度は俺自身が
「あんな人形は早く捨てろ お願いだから捨てろ」と暴れたらしい。
でも捨てると俺が拾ってくる。かなり困惑したらしい。
でも俺自身には「捨てろ」なんて言った記憶は微塵も無い。
捨てないで、と駄々をこねた記憶しか無いんだよな~。
カメコ
- 81 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/04/30 11:44 ID:onajtgtM
- 昨日、後輩Aから聞いた話。(長文で失礼します)
Aがガキの頃、縁日で亀を持って帰った。
その時、水槽など入れる物がなかったので、とりあえず洗面所に水をはって飼っていた。
数日間洗面所で飼っていたが、ある日亀が行方不明になった。
Aは探したがみつからず「逃げたのだろう」とあまり気にもしていなかったらしい。
それから数日後、Aは頻繁に金縛りにあうようになった。
とはいえ、気のせいだろうとさほど気にはしていなかった。
しかし、ある日Aはいつもより強烈な金縛りにあった。
金縛りだけでなく、足を持ち上げられている感覚があったらしい。
そしてどこからともなく
「いい加減にしてよねぇ~」と女の弱々しい声が聞こえてきたらしい。
Aは何が起こったか解らず、ただうろたえていた。
女の声が続く「ここは寒いのよぉ~!!」
その時Aはピンときた。亀だ!!あの亀の声だ!!
Aは亀につけた名前を思い出した。確かカメコだ。
心の中でAはその声に語りかけた「カ、カメコさんですか?」
声はそれに答える
「そうよぉー。干からびてきてるのよぉー。はやくここから出してよねぇ」
「すいませんでした。すぐに見つけだします。」
Aは必死で謝ったらしい。
すると「わかれば良いのよ!!」という言葉と共に足の力がスッと抜けたらしい。
Aが最後に「今どこにいるんですか?」と聞くと
「ここはとても寒いのよぉー」とだけ答えたらしい。
Aは次の日必死で家の中を探し回り、2階のベランダの排水口の中で
干からびた亀の死骸をみつけ、すぐに供養したらしい。
皆さん生き物は大切にしましょう。
長文・駄文しつれいしました。
一遍に
- 30 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/04/27 21:21 ID:At0t3Hf7
- 流れぶち壊しスマソ
今から3,4年前、大学生時代の出来事です。その日も夕食を外で済ませ
いつも使う100メートルほどの小道にさしかかりました。ふと道の端に
目をやるとバイクにまたがった人が目に入りました。なぜかその人は
ヘルメットではなく覆面をかぶっており、じっと私を見つめています。
?と思って改めてその人を見ると、穴から覗く口元はうっすらと笑みを
浮かべていました。不快さと同時に気味悪さを感じた私は足早にその人の
横を通り過ぎ、振り返ることなく10メートルほど進んだ時のことです。
- 31 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/04/27 21:26 ID:At0t3Hf7
- 私の少し後ろの方で「うおおおおおおおーー」という声が聞こえました。
覆面野郎かと思い振り返ってみると4,5メートル後ろから見たことのない
おっさんが竹箒を大上段に構えて走ってきます。こいつはぜったいヤバイ
などと考えるまもなく私は走り出していました。私を追いかけている最中も
おっさんは奇声を上げていたように思います。逃げること60メートルほど
でしょうか、あせっていた私はおもいきり転んでしまいました。
すると、「うおおおおおー」という声。殺られる!と思い咄嗟に身を丸めて
なんとかその場をやり過ごそうとしました。が、おっさんは始めから私など
見えていなかったように奇声を上げながら少し先の横道に消えていきました。
- 32 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/04/27 21:32 ID:At0t3Hf7
- その場に残された私はしばらく呆然としていたと思います。
やがて我にかえると誰かに見られていないかと恥ずかしくなり、あたりを見回し
ました。案の定そこには二つの人影が。でもこの二人明らかに普通ではない様子。
一人はジョギングウェアで、前方の一点を見つめてざっざっざっといった感じの
軍隊歩きでこっちに向かっています。もう一人はスーツ姿なのですが右手で
左のわき腹をおさえ左足はずるずると引きずりながら歩いています。目の焦点は
どこにも結ばれていません。ちょうどわき腹を銃で撃たれたようなカッコウでした。
わたしは先ほどの気恥ずかしさも忘れ、なるべく二人を見ないようにその場を
はなれ急いで家に帰りました。
だからどうしたという話ではないですが、不思議な体験でした。
- 35 名前:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆i.G3hnSA8o 投稿日:04/04/27 21:57 ID:FV6hpjJg
- ・覆面を被ってバイクにまたがる男
・竹箒をふりかざし走るおっさん
・ジョギングウェアで一点を見つめ行進する人物
・うつろな目で、わき腹を押さえ足を引きずりながら歩くスーツ野郎
これ、一遍に見たの?
貴重な体験したな。
- 36 名前:33投稿日:04/04/27 22:18 ID:At0t3Hf7
- 一遍に見ました。「ねじ式」の世界に迷い込んだようでした。
でも、もういい orz
瞬き
- 623 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/03/31 16:13
- 子供の頃、鏡に向かって激しく瞬きしてみた。
俺的には、激しく瞬きする事で、目をつぶってる自分を
見る事が出来るんじゃないか?と思ったわけだ。
今考えれば、理論的には光よりも早く瞬きできれば可能だが、実際には無理。
当時は結構マジにやってた。
ある日性懲りも無くまた挑戦してると、相変わらず目を閉じた自分はみれな
かったが、何回目かのインターバルの後(連続で長時間できないので)
再開したところ、明らかにさっきと違う事に気づいた。
誰かが後ろにいる。
びっくりして、振り向くが当然だれもいない。
気のせいかと思い、瞬き再開すると、また誰かいる。
今度は振り向かずに、鏡越しに後ろを伺うがやはりいない。
???となりつつもまた瞬きすると、やっぱりいる。
どうやら、瞬きしてる時にしか現れないみたいで、怖くなって逃げるように
部屋を出た。 家族に言ってももちろんバカアホ扱いされただけ。
後にも先にも、不思議な体験はこれっきりだな。
豆つま
- 569 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/03/26 17:00
- 子供のころ古かった家の縁側でマンガを読んでいた
(留守番)急に曇ってきて雨が降り始めたので窓の外を
覗いたら縁側の下(窓の外は小さな築山になってたんだが)を
小さな行列が通って行った え~~と江戸時代っぽかった。
雷がなってビックリして空を見上げたあと
もう一度確認したらもういなかった。
最近まで忘れてたよ。
- 570 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/03/26 22:35
- >>569
それは、豆つまとか言う奴じゃないかな。
- 571 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/03/26 22:53
- 豆つまって京都だっけ?
赤ん坊を寝かせる時、枕元に豆(食べ物)を置いて、
豆つまが赤ん坊に悪さするのを防ぐってやつだよね?
榊原いくえ夫婦が子供連れていった京都の宿で
豆つまらしき小人の行列を見て、すいかを食べて消えたらしい。
- 575 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/03/26 23:44
- >571
米粒じゃなかったかな、豆つまがでたら撒くのに用意しとくの
魔よけになるっていうことなら豆もアリだと思うけど
豆=魔滅だし
- 591 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/03/28 14:53
- >569
>571
ちんちんこばかま
を、思い出した。
- 593 名前:蠢 ◆ldIBuAcZTY 投稿日:04/03/28 15:39
- >>591
ちいちい小袴ですな。
爪楊枝の付喪神だそうです。
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