- 688 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/31(金) 19:44:54 ID:QZGmx83X0
- 自分の小学校にしかない怪談かもしれないが「すなしろさま」って知ってる奴いない?
自分の学校の砂場は赤い大きな鉄棒の前にあって、その鉄棒を鳥居に見立ててお参りをしてからくぐって
砂場と鉄棒に背を向けたまま「すなしろさまさがさんせ、うせものひとつてらさんせ」とかそんな感じの呪文を唱えて
十円玉を砂場に投げ、その十円玉をちゃんと見つけれたら探し物が見つかると言う噂で上級生が迷子の猫を見つけたとか、
財布を見つけたとか噂が噂を呼びクラスの男子は信じる派と信じない派にわかれてよく盛り上がってた。
信じる派の意見ではすなしろさまを本当に信じていないと探し物は見つからないから、
見つからなかった時は信じてないのが悪いと言う事だったと思う。
すなしろさまブームも過ぎたある日のこと
信じない派のA君が学校に連れてきた妹が、A君と自分を含む友達4、5人で遊んでいるうちにどこかに行ってしまった。
みんなで手分けして探しても見当たらず、日が暮れ始めたころ突然思い出したようにA君が
「すなしろ様の所で聞いてみよう」と言い始めた。みなおどおどしながらもついていって
鳥居にお参りしたところで十円玉をもって無いことに気がついた。
誰か持ってないかとか話してるとA君が鉄棒の脇に十円玉が落ちてるのを見つけてそれを拾った。
「かわりがあってよかった」「きっと誰かが見つけれなかった十円玉だろう」「早くやろうよ」
なんて事を友達みんなで言ってたが、A君だけ深刻に何かを考えてるみたいだった。
唐突にA君が自転車に飛び乗り「いく所があるから先に帰って!」と言い残して走り去り、
その異様な様子に驚いて自転車で追いかけたB君以外の全員がその場に残され、わけもわからず家に帰った。
後日、B君の話ではA君が目指した近所の小さな神社の鳥居の下でA君の妹は膝を抱えて泣いていたそうだ。
A君は鳥居の下で十円玉を見つけたからきっとここだと思ったらしい。
自分たちが高学年になるころ、鉄棒はペンキで青く塗りなおされてしまい、以来すなしろさまの話を聞いたことが無い。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。
すなしろさま
謎のボードゲーム
- 681 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/31(金) 04:43:49 ID:U1Ps1Ar40
- 小学校低学年くらいの頃、今住んでる家に建て替える前の古い家、兄と姉と僕で兄の買ってきたボードゲームを遊んでいた。
夕方過ぎだった。
いわゆる人生ゲームのようなポピュラーらボードゲームではなく、兄が何処かで買ってきたよくわからないボードゲームだった。
内容はかなり曖昧なので説明し辛いが、地獄?や悪魔の類がモチーフのボードゲームで、特徴としてはカードを集めるのではなくて集めてはいけないというルール。
特定のマスに止まると悪魔のパーツのカードを一枚ひいて、全身が揃うとゲームオーバーになるという感じだったと思う。
両親は出かけていて兄弟三人で遊んでいたんだが、だんだん怖くなってきて結局途中でやめてしまったのかな。
それ以来一度もそのボードゲームを見ていないんだが、最近気になって兄に聞いてみたが全く憶えていないという。古いボードゲームや海外のボードゲームをひたすらググってみてもコレだ!というものに出会えない。
いったいあのボードゲームはなんだったのだろうか… -
- 682 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/31(金) 04:50:06 ID:U1Ps1Ar40
- もちろん幼い自分が創り出した嘘の記憶という可能性があるのは分かってる。
シチュエーションや構成ははっきりしてるのに肝心なものが全て曖昧だしね。
でもあまりに印象に残ってるから夢や何かだとは思いたくないんだよな…
生温かい風
- 679 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/31(金) 01:54:33 ID:RduJpSVu0
- いつだったか隣町の駅舎で人身事故があったんだ。
俺は仕事しててその夜も普通に出勤だった。
荷物を抱えて線路沿いを通るルートを走ってると
なんか風が生温かい…これが話に聞くあれか!
と思ったがマジで生まれて初めて体験した。
気持ち悪いぐらいぬるっとした風だったんだが
あれなんだったんだろうな、吹いたのその1日だけだった。
百合の花
- 665 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/30(木) 20:34:11 ID:/7HKv4E1O
- まだ保育園に行っていた頃の事なんだけど、
物凄く内向的な性格で、いつも特定の子に叩かれたりして虐められていた。
辛くて親に言うんだけど、親も忙しくて構ってくれなかった。
で、ある日の夜中目が覚めて窓辺に行って外をぼーっと見ていた。
月を隠していた雲が風でさぁっと消えて
暫くして、蕾だった百合の花がぱぁって咲いて
中から、リカちゃん人形くらいの人が出てきた。
私は人見知りが激しかったから、
いつも本ばかり読んでいたから、その時も
「なんか、親指姫みたいだな」と思った。
そのリカちゃんサイズの人は女性で、めちゃくちゃ綺麗だった。 - 666 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/30(木) 20:40:31 ID:/7HKv4E1O
- で、ぼーっと見てると
その人が、ふわりと浮きながら、
私の居る窓まで来て
コツコツとノックしてきた。
そこで、初めてびっくりしたけど、
だって全裸。
更に驚いたことに喋った。
「寒いから、服貸してくれない?」
だって。
いつも一人遊びで使っていたリカちゃん人形の服をありったけ持ってきてみせると
サイズもぴったりだったみたいで、少し喜んでいた。
その日はそこまでで、気が付いたら、朝だった。窓に寄りかかるようにして寝ていた私の周りにはリカちゃん人形の服が散らかっていた。 - 667 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/30(木) 20:47:07 ID:/7HKv4E1O
- その服を貸してあげたリカちゃんは
よく分からない存在ながらも人間の心理に詳しかったようで
虐められたことを話すと、とても効果的な対処法を教えてくれたり、
お守りをくれたりした。そのお守りがあると、あがり症の私だけど
お遊戯会で上手に歌えたし、
合唱コンクールでも平気だった。
色んな事をこれからも教えて貰えると思ったのに、
「いつまでも私が居たらダメよね。
いつだって助けてあげたいけど、いつもいつまでも一緒には居られないから」と言った日を最後に会えなくなった。
でも、今でも本当に困ったとき、
あの人の周りに漂っていた百合の匂いを嗅ぐことがある。
長文失礼しました。
- 686 :665[sage]:2010/12/31(金) 12:17:07 ID:pIB2I1VQO
- >>680
最初は、いじめっ子が私に接触しないように
先生の近くにいるよう言われました。
で、今まではオドオドしてすれ違うときとか目を逸らしたり不自然なくらいに見ないようにしていましたが、
「○○ちゃん(私です)は悪くない。
そういう子は野生動物のようなものだから、すれ違う時に目を逸らしたりしてはダメ」
と言われ
段階を設けて徐々に課題を与えてくれる感じでした。
因みに、貸した服は数年後きれいに畳んだ状態で出会った窓付近に置いてありました。
近くに金平糖のようなものもあり、食べたら凄く美味しかったです。
ピンポン玉くらいの発光体
- 664 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/30(木) 19:04:47 ID:Qhq2phhb0
- 子供のころ(たぶん7~8才)
佐渡ヶ島の近くの島に家族旅行で行った時
フェリー乗り場の待合室でベンチに座ってたら
直ぐ目の前に ピンポン玉くらいの発光体が現れて
そのまま、すうっと右膝に落ちて消えた。
別に足が速くなったとか、その後大怪我したとか、スーパーシュートが打てる
とかは無かった。
事故
- 656 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/30(木) 01:35:07 ID:FzkDQJbzO
- 3日位前に近所でバイクが事故を起こした。次の日事故現場から10メートル位離れた駐車場にカツラが落ちていた。
2時間前に同じ所で車同士で対向車が曲がり切れなかったのか2台ともレッカーで運ばれていった!
偶然だろうけど続くと怖い。
何より怖いのが、警察が現場に到着するのに3分かかっていなかった。
上から落ちてくる
- 642 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/29(水) 06:27:27 ID:RytTMaj+0
- 流れ切ってたらすまん、なんか急に思い出したので
自分が幼稚園生の頃、無くしたおもちゃとかがよく上から落ちてきていた。
と言ってもでかい物ではなく、小さな部品とか、プラスチック製のちっちゃい玉とかそういうものだけど。
今となってはぼんやりとしか思い出せないが、それで無くしていたものを結構見つけていた記憶がある。
当時の自分が「なくし物というものはしばらくしたら天井から降ってくるものなのだ」と思い込んでたぐらいだから結構な回数あったはず。
それもいつも親がいない部屋にいたりとか、親が用事で中座している時が多かったと思う。
少なくともプラスチック製の玉のときは周りに親はいなくて、自然に手の上にぽとりと落ちてきた。
で、幼稚園年長になる頃にはもうその現象はなくなったのだけれど、
小学生高学年ぐらいのとき、一回だけ似たようなことがあった。
リビングで母親と一緒にいたときに一円玉がどこからともなく落ちてきて、
自分の太ももの上に「ぴたっ」と音を立てて見事着地。
本当に真上から、回転しながら落下してきた。
確か母親も何かの作業をしていたので、母親が投げたものではないと思う。
母親に「神様がお小遣いくれたんだよ」みたいなこと言われた。
その1円玉は勿論自分の財布に収まった。
と言っても大切に保管することはなかったので、何かのときに使っちゃったと思うけど。
今思えば保管しときゃよかったな。
今でもたまに、無くし物なんかしたりすると上から落ちてこねえかな、と思うときがある。
しかしやっぱり自力で探し物が出来る大人になると落ちてきてはくれなくなるらしいw
同級生のenigmaな能力
- 629 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/27(月) 14:35:19 ID:hp0WPuWi0
- 高校の頃、図書室で良く一緒だった同級生の話。
冬場は図書館にストーブが置かれるので常連が多かった。
その日は寒く雨が降っており、まだいつもの常連がほとんど来ていなかった。
そいつはいつもの席でひたすらサイコロを転がしており、「何してるんだよ」と聞くと
「1の目が出る時は解るんだよ」と言って、目の前で実演して見せてくれた。
彼は6回連続で1の目が出る時だけを見事に言い当てた。
サイコロを振る前、手の中で転がしているときに微かに暖かいのだそうだ。
今でもあれが手品だったのか、そういう体質だったのかは定かじゃないのだが、
見せてもらった限りではサイコロに仕掛けは無かったし摩り替えている様子も無かった。
(後日別の半透明なサイコロでもやっていた。)
本人曰く、「寒い雨の日とかはうまくいく」との事。いつでもどこでも百発百中では無いらしい。
手品だったかもしれないが、未だにタネがわからないし、妙な説得力があったのでそういう人もいるのかと普通に信じてしまった。
ちなみに、彼の能力が特に役立ったことは無いそうだ。
黒い煙をたてて歩く女性
- 619 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/26(日) 18:26:23 ID:z0UvdQ6dO
- 全然たいした話じゃないし携帯からで申し訳ないんですが。
5年近く前かな。梅田の大きい郵便局のATMでお金をおろして外に出ようとしたんだ。
そこはガラス張りで外の歩道がよく見えるんだけど、駅の方向から歩いてくる人混みの中から黒い煙が上がってる。
ほんとに真っ黒な煙がもくもく出てて、ぎょっとしてガン見してた。
黒い煙が近づいて来て、それは黒いスーツの女性から出てた。一瞬生身の人じゃないのかと思ったけど、普通の人間だった。
かなり顔色は悪く(青いどころかもう黒い)かなり細身だけど、ファイルケースみたいの脇に抱えて、しかも隣には同僚らしい若いサラリーマンの男性と一緒に歩いてた。
あんなにもくもく黒い煙を頭上1mくらいまで絶えず出してるのに、人混みも誰もみんな見えてないのか反応無しだった。
その人が通り過ぎてHALの方向に歩いていくのを、見えなくなるまでガン見してしまった。怖かった。
鈴の音
- 596 :本当にあった怖い名無し:2010/12/26(日) 13:27:56 ID:ZX07P7w6O
- 数年前のこの時期に起こった出来事をゆっくり書いてみる。
当時、自分は高校生で友達とバンドを組んでギターをやっていました。
当時は中学の時に親に買ってもらった安物のギターを大事に使っていたんだけど、高校生になりバンドを組みライブをしていくに連れて高いブランドのギターへの憧れが段々増していった。
でも、当時は高校生でまとまったお金も無く十万円を越すお金なんてとても用意出来なかった。
そんなある日、バンド仲間の友人からある話を持ちかけられた。
友人曰わく、年始の楽器屋ではバーゲンが行われており、そのバーゲンでは数量が少ない物のかなり格安で新品のギターを販売しているという話だった。
話を聞いた私は早速ネットで情報を調べて、バーゲンでの楽器の金額の安さに興奮した。
しかし、友人が言っていた通り商品はそれぞれが一点限りで手に入れるのはかなり厳しい状態だった。
実際にネットの書込でも「去年は徹夜した」という意見が少なかった。
私は途方にくれた
なぜなら、私が行きたかったバーゲンの日は1月2日だったので、徹夜ともなると元旦深夜から並ばねばならなかった。
さらに私は当時千葉に住んでいたのだが、楽器店は東京だった。
しかし、どうしてもギターが欲しかった私は親に頼みこんで承諾してもらい
バンドのベースと一緒にバーゲンに参加する事になった。 - 597 :本当にあった怖い名無し:2010/12/26(日) 13:38:21 ID:ZX07P7w6O
- 田舎に住んでいる人ならわかると思うけど、田舎の人からしたら東京のイメージってとにかく都会って感じなんだよね。
そんな感じで当時の俺たちも行きの電車ではかなりワクワクしていた。
だって元旦に田舎から東京に出て行ってさらに路上で一泊だぜ?
で、まぁ夜の十時くらいに東京の楽器店に到着したんだけど実際イメージとはかなり違った。
とにかく人が少ない。
まぁ、今考えると普通なんだけどそれでもかなり人は少なかった。
最初は2人でテンションが高かったんだけど、時間が十二時を迎えた頃には段々怖くなってきた。
楽器店にはネットの情報とは裏腹に俺達しか並んでいないし、辺りは暗くてとても寒かった。
駅が近かったから暇つぶしに駅まで歩いてみたりもしたけど、本当にに人がいない。
いつもはテレビの中で沢山の人が歩いている光景なのに人が全然いなかった。
一時になるころには俺達2人とも寒さで会話も少なくなって、店の前でただ固まってた。 - 598 :本当にあった怖い名無し:2010/12/26(日) 13:52:31 ID:ZX07P7w6O
- 確か深夜一時を過ぎたくらいだったと思う。
その頃に俺達は寒さで眠ることも会話をすることもできない状態だった。
あたりには俺達以外の人はいなくて、車がたまに通るくらいで人なんて本当に通らなかった。
それで寒さに震えていると突然、鈴の音が聞こえてきた。
俺と友人はびくっとして2人で顔を見合わせた。
「いま鈴の落としたよな!?」
「したした、てかまだしとらん!?」
俺達はお互いに顔を見合わせた後、声を抑えて耳をすませた。
辺りは真っ暗で、たまに通る車の音くらいしか音がなかった。
しばらくの静寂の後でまた鈴の音が「チリーン」と鳴った。
俺達はまた顔を見合わせて
「さっきまでこんな音しなかったよな?」
「うん、しなかった」
と言い合った。
するとまた鈴の音がチリーンと聞こえた。
- 601 :本当にあった怖い名無し:2010/12/26(日) 14:03:14 ID:ZX07P7w6O
- 寒さと暗さで精神的に疲れてた俺達は鈴の音にかなり怯えた。
鈴の音はそれからも周期的に鳴っていたんだけど、最初は遠かった鈴の音がなんだか段々近づいてきているような気がした。
「なぁ…なんか音大きくなってないか?」
どうやら友人も気がついていたらしく、かなり怯えていた。
鈴の音はそれからも周期的にゆっくりと鳴ってドンドン近づいてきた。
それどころか、鈴の音にまじってギシギシという音まで鳴り始めた。
- 606 :本当にあった怖い名無し:2010/12/26(日) 15:14:20 ID:ZX07P7w6O
- わかりました。なるべくきをつけて書くのでよろしくお願いします。
暫くたつと音が自分達のすぐ近くまで来てるのがわかりました。
楽器店の前には長い道が一本あり、私たちは道から細い道に入った楽器店の横に座っていました。どうやら、鈴の音は誰かが身につけているものらしく段々と鈴の音とともにギシギシと足音ねような音も混じって聞こえるようになりました。
私は怖いと感じながらも、田舎とは違い浮浪者でもいるのだろうと自分に言い聞かせ鈴の音が過ぎ去るのをじっと待ちました。
鈴の音が店の前に来たと思われるくらい近づきましたが、私たちには鈴の持ち主の姿が見えませんでした。
建物で持ち主の姿は隠れていました。すると、あと一歩でも進めば持ち主が陰から出るくらいまで鈴の音が近づいたとき、いきなり鈴の音がしなくなりました。
まるで鈴の持ち主がその場に立ち尽くしているかのようにいきなり鈴の音がとまりました。
私たちはもう怖くて、男2人なのに逃げる事もできずに体を寄せ合っていることしか出来ませんでした。
沈黙が三十秒ほど続いたくらいだったでしょうか、いきなりまた物陰から鈴の音が鳴り響きました。
しかも今度は今までと違いチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンッッッともの凄いけたたましく。
私たちはもう怖くてなんか適当に叫んでた気がします。
- 608 :本当にあった怖い名無し:2010/12/26(日) 15:34:23 ID:ZX07P7w6O
- そして友人が「出てこいよ!!」と叫ぶと、また鈴の音が止まりました。
私たちはもうなにがなんだかわからない状態。
すると、建物の陰からギシギシと音を立てながら鈴の持ち主が姿を現しました。その姿は一言でいうなら異質で私は見た瞬間にやばい、これはやばい物をみてしまったと思いました。
鈴の持ち主は老婆で多分八十くらいのお婆さん。服装は浮浪者というような汚い格好ではないんだけど、ジブリの作品に出てくるような感じの服装だった。髪はボサボサでよくわからないが、服には人形と風車が至る所につけられていた。
そして、両手にはなんというのかはわからないが、老人がよく使っているタイヤのついた荷物を運ぶのであろう鞄を手で押していた。鞄には聞いていた通り鈴が 吊してあって、さらに風車と人形がこちらにもつけてあった。鞄の中身はよくわからないが見る気にはなりませんでした。
私たちはもう言葉を発することも出来ずにただただ固まりました。やばい絶対にやばいと思いました。老婆は私たちの前に現れると歩みを止めてなにかぶつぶつ呟きながら立ち尽くしていました。
どうすることもできない私たちはその光景を見てることしか出来なかったのだが、暫くぶつぶつ呟いた後、老婆がこちらをギロッとみて顔をこちらに向けたままぶつぶつ呟き始めました。何分そうやっていたのかは分からないけど、とても怖かったです。
しばらくすると老婆が私たちの方を見てニヤリとと顔だけで笑みを作って声も出さずにまた道を歩き始めました。私たちは怖くて鈴の音が聞こえなくなるまでそこから動く事が出来ませんでした。
以上が自分が体験した不思議な体験です。なぜ老婆が元旦にあんな場所にいたのか、あの老婆がなんだったのか等は全くわかりません。
- 613 :本当にあった怖い名無し:2010/12/26(日) 15:54:42 ID:ZX07P7w6O
- >>612
ギターは無事手に入りました。情報と違って結局朝までに5人くらいしかこなかったですww
寒くて死にかけましたが
おかしな発行体
- 555 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/24(金) 11:48:07 ID:GIxGj+Ir0
- 小学校低学年の頃、変な物体、というか光を見た。
夏の夜、父の車に乗って家に帰る途中だったんだけど、外を眺めていたら遠くに何かが見えた。
それは人家もあまりない田園地帯で真っ青な光を放っていた。
ネオンサインか看板かと思ったけど、幾何学的な円形で、ライトアップされた観覧車にそっくり。
大きさは曖昧だけど、それほど大きくなかったと思う。 数秒後、木で視界が遮られて見えなくなった。
一端帰宅した後に父が確認しに行ってきてくれたけど、「何もなかった」とのこと。
その道は家から割と近くて何度も通っていたけど、そのような光を放つ物はない。
遠くの一点に留まって見えたから幻覚とは思えないし、祭りとも違う・・
あれから観覧車にそっくりな光を見ることはなく、なんだったのかは今でも謎。
看板の上の火の玉
- 549 :本当にあった怖い名無し[sage ]:2010/12/24(金) 02:48:04 ID:sC8/LINB0
- このスレでいいかわからないけど書く
昨日、近所のドラッグストアの看板の上に火の玉が乗ってた
火事かと思ってよく見たら大きい火の玉だった、直径2㍍くらいの
なんだったんだろうと考えてたら思い出したんだけど、火の玉見たことあるって言う友達が数人いるんだよね
しかもみんな地元の友達なんだ、幽霊見たことあるって話なら聞くけど
火の玉って珍しくないか?
- 550 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/24(金) 02:52:28 ID:UybQwGlY0
- >>549
地元どこ? - 551 :本当にあった怖い名無し[sage ]:2010/12/24(金) 02:54:52 ID:sC8/LINB0
- >>550
茨城県の県南
偶然?
- 546 :本当にあった怖い名無し:2010/12/24(金) 01:52:29 ID:tbqXw1k+0
- 仕事でキタナイやり方で私を陥れた馬鹿男がいた。
その1か月後、そいつの実家は創業100年以上の伝統ある商売屋なんだが、
倒産した。社長の父ちゃんは姿消し、そいつは生きてるか不明。
また、私に対して意地悪したり周りに悪い噂を吹き込んだ人間の親が3か月以内に
癌で死んでる、今までにそれが2件あった。自分でもちょっと怖い、
偶然だと思っているけど。
金色に輝く浮遊物
- 541 : [―{}@{}@{}-] 本当にあった怖い名無し:2010/12/23(木) 22:18:25 ID:iKuXF1/vP
- 今日、金色に輝く米粒ほどの物が部屋の中を飛んでたんだけどあれは何?
目の錯覚じゃなくて、あっあれは何だ?って目で追いかけた。
2、3秒で消えたけど。
三角帽をかぶった老若男女
- 537 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/23(木) 20:53:24 ID:d+vsFiqH0
- 昨日の早朝、ゴミを出しに起きたら家の前で大勢の人が騒いでた
カーテンの隙間からコッソリ見たんだが、変な三角帽をかぶった老若男女で
20~30人はいたと思う
意味不明な言葉を連呼してて、怖くなってオロオロしてたらどこかに行った
あれだけ騒いでて、近所の人は誰も気付いてなかったのが不思議だ
時空のおっさん
- 496 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 15:55:14 ID:8tYX9xSM0
- 経営板美容師スレにて
319 名前:名無しさん@あたっかー[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 17:35:00
マジ意味わかんないんだけど…
パニック中だから支離滅裂だったらスマン
でも誰かに聞いて欲しくて…
長文だから分けるね
今日は休みで昼くらいに起きた
時間は12:02分頃だった
起きてすぐ携帯を見たから覚えている
冷蔵庫に何もなかったから近所の喫茶店で飯を食うことにした
服を着替え寝巻着のスウェットを洗濯機に放り込み、徒歩5分の喫茶店へ
あ、そうだ今日はジャンプの発売日だと思い出して、喫茶店の横のコンビニでジャンプを買ってから行った
店について日替わりランチを注文し携帯を見たのが12:26頃
これもちゃんと覚えている
運ばれてきた飯を食いながらジャンプを読んだ
店内にはババア数名とその子供達数名、近所の鉄工所の従業員とおぼしきおっさん数名、他に何人かいて結構うるさかった
喋り声やガキの奇声、厨房で作業をしてる音を聞きながら目線はジャンプ
何分くらいたったか覚えてないがあれだけうるさかった周りの音が一切やんでることに気付いた
そこで顔を上げて店内を見渡したんだが誰もいないんだわ
客どころか店員も - 497 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 15:55:55 ID:8tYX9xSM0
320 名前:名無しさん@あたっかー[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 17:35:45
厨房に向かって「すいませーん」って言っても反応なし
今何時だ?と思って携帯を見るも何故か電源が切れてる
しかもオンにできない
店の時計は9:30あたりで止まってたから壊れてたのかも
でも食った量と漫画を読んだ本数(一本とニ本目の半分くらい)から計算しても食い始めてから10分もたってないんだよ絶対
10分足らずで店内の人間全員が消えた
ちょっとパニックになってしばらくジャンプを小脇に抱えて店をうろついてたんだけど
「そうだ外にいるのかも」と思って出ようとドアに手をかけたとき、ドアについてる小窓から見た外の景色の異様さに動きが止まった
慌てて店内に引き返し、窓から外を見た
すると夕方になっていた
それも普通の茜空じゃなくて真っ赤なの
俺が30年間生きてきて、こんな気持ちの悪い空は見たことない
あのキモさを例えるのが難しいんだけど、空が印鑑の朱肉みたいな色で、車も道路も電柱もなにもかもがその色に染まっててマジで不気味
しばらくポカーンと外を見てたら、窓の外をおっさんが通りすぎた
(上下紺のジャージで赤いキャップを被って、腕に黄色の腕章?みたいなのをつけてた)
おっさんは通りすぎたあと俺の存在に気づいたのか、ビックリした感じで引き返し、俺を指差しながら何かわめいてたが中と外なのでもちろん聞こえない
尚も俺はポカーンとし、ただおっさんを見てた- 498 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 15:56:52 ID:8tYX9xSM0
321 名前:名無しさん@あたっかー[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 17:37:05
おっさんが走って喫茶店に入ってきた
俺はそこで初めて「やった!人だ!!」と安堵し、駆け寄ろうとしたと同時におっさんが
「何してんだ!!こんなとこで!!」と怒鳴った
何してんだって…飯食いに決まってるだろと思ったんだが何も言わなかった
おっさんはヤレヤレって感じで「勘弁してくれ」とか「今日は多い」とかブツブツ言ってたような気がする
次の瞬間俺は自分ちのベッドにいた
いきなりすぎてハァァァァ!?って感じ
夢から目覚めた感覚じゃなくて瞬間移動した気分
すげー怖くてガクブルしてたんだけど、これは夢だこれは夢だと自分に言い聞かせた
が、どう考えても夢じゃなかった
俺の着てる服が喫茶店に行ったときに着ていった服なんだわ
寝るときはスウェットを着てたのに…
で、恐る恐る洗濯機を見たらそのスウェットが入ってたー!!
そして極めつけは傍らに置いてある今週のジャンプ
夜中や朝に買いに行ったとかは絶対にない
なんなのこれマジで気味が悪いんだけど
安月給すぎてメンヘラになったのか俺?
知らないうちに客の耳をハサミで切ったり刺したりしたらどうしよう('A`)
-----------------------
時空のおっさんキレ気味ワロタwwwww
デジャビュ
- 487 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 14:48:06 ID:OxRgFfGg0
- 俺にとってはそんなに不思議な体験ではないんだが、他の人にはそこそこ不思議に聞こえる話らしいので書いてみる。
超能力ではないが軽い予知能力みたいなものの話。役に立った事は無い。
デジャビュって現象についてだが、そんなに高頻度ではなかったにしろ、小学校のとき(?)はじめてデジャビュを感じて以来、
2ヶ月に1~2のペースで記憶に残る程度のはっきりとしたデジャビュ(あるいは既視感)を感じてた。
で、中3ぐらいのころ、オカルトや心霊現象に対する怖いもの観たさ旺盛な年頃相応に、
デジャビュって不思議だよねーって話を何気なく数人の友達としていて、
友人の一人が「でもアレは今見たものを脳が過去の記憶だと間違えるせいで起きるらしいよ」と、いう風な事を言った。
そのときに俺は、純粋に疑問に思って「え、じゃあ何で未来の事まで解ったりするんだろう?」と反射的に聞いてしまって、
回りの友人全員がキョトンとなった。
そう、当時俺は、デジャビュとは(毎回ではないにせよ)「アレ?これ知ってる」と既視感を覚えると共に、
漠然と「過去にも似たようなことがあった」というような感覚で「その直後に起きる事を」あやふやながらも
「思い出せる(?)」現象をさす言葉だと勝手に思っていたのだ。
しかし、詳しくそのことを説明しても友人に理解してもらえず、「ねーよ」「お前、話作ってるだろ」とかいわれ話はかみ合わず、
全否定こそされなかったものの、軽く邪気眼扱いされてしまった。
その場で友人にドン引きされて以降、邪気眼扱いされるのも嫌なので、あまり人前でその現象のことを言うことはなくなったのだが、
その後も忘れたころにこの現象は起き続けている。
(もっとも、最近はほとんどなく精度も落ちて、最後に明確に2,3分先のことまで見通せたのは2,3年前のことだが) - 488 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 14:50:09 ID:OxRgFfGg0
- 最近になって、電話で妹と話してる時にたまたまデジャビュの話が出た。
で、その時に「中学のころ自分の体験からデジャビュって未来予知を伴うものだと思ってたんだけど、
友達に話したらドン引きされてさー」と、話したら妹から「え?それって普通デジャビュじゃないの!?」と、
まさかの予知系デジャビュ(仮称)肯定発言が出た。
詳しく話をしていくと、空気の冷たさを感じるところ(日陰など)でのデジャビュや、深呼吸をした時のような胸の内感覚など、
予知系デジャビュ時の細かいディティールまで感覚を共有できた。
仕舞いには、予知系デジャビュについてのあるあるトークにまで発展する程度には、
妹にとってのデジャビュも俺のデジャビュと同じものだったようだ。血縁者だからなんだろうか…。
無論、俺も妹も漠然と予知できるだけで、未来を「思い出せる」精度にはバラつきがあるし、
任意で未来予知を出来ないので何の役にも立ったことは無い。仮に予知してもこれから起きる事を止められないしね。
予知系デジャビュ以外の異能力者(中二病っぽいけど、他に言いようが無いから)はみたことあるけど、
予知系デジャビュについて相談できる人間は初めてだったので、(灯台下暗しにもほどがあるがw)
感覚を共有できたのはうれしかったし安心できた。
父親曰く「そういった変な能力は心配せずともそのうち自然となくなる」との事。
ほっとするような、さびしいような。もしも俺と同じく自分の変な能力(?)あるいは感覚に悩んでる人が居たら、一言だけアドバイス。
案外みんな人に吹聴してまわらないだけで、結構身の回りに人に言いにくい不思議な感覚を持った人間は隠れてる。
お前だけがイレギュラーじゃないから安心していいぞ。 - 489 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 14:52:12 ID:OxRgFfGg0
- とりあえず、個々の体験についてあまり語っても長くなるだけなのでここまで。
主観的な実体験でしかなく、そんなに面白くも無い長文スマソ。
以前住んでいたアパート
- 481 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 12:46:11 ID:DotyOkEe0
- 以前住んでいたアパートでの話し。
今の嫁さんと結婚する前に同棲してたアパートなんだが、ちょっと不思議なことがあったので書いてみる。
北側が玄関で南には小さなベランダがある。
そしてベランダからは隣のアパートの各部屋の玄関ドアが見える。
普通に生活しているとたまに壁からバキッ!というかなり大きなラップ音のようなものが聞こえたりしてたんだけど、たぶん夜になって気温が下がって鳴ってるんじゃない?と、あんまり気にしていなかった。(根拠はないけどそう思い込んでた)
自分の部屋以外のインターホンの音ってどれくらいの距離まで聞こえるものなのか分からないけど、どこかのインターホンの音が数時間に渡ってずーと鳴らされてたことがあって、1週間に一回くらいのペースであったかな。
- 482 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 12:47:30 ID:DotyOkEe0
- >>481
普通何時間もインターホン鳴らすなんてありえないし、玄関から外に出ても同アパートにはどの部屋にも来客はないみたいだし。
南ベランダから見える隣のアパートにも誰一人いない。
ただ遠くからインターホンの音だけが何時間もずっと聞こえてる。
そんなことが何回か続いたある日、突然ピンポンピンポンピンポン!とかなり急いだ感じで自分の部屋のインターホンが鳴らされた。
急がされてる感じがしたので彼女(現嫁)が急いでドアを開けてみるとそこには誰もいなかった。
子供のころによくやったピンポンダッシュかと思ったが、自分の部屋は3階の廊下の一番奥の部屋。
しかもボロい鉄骨階段なので走るとかなり足音が響く。 - 483 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 12:48:19 ID:DotyOkEe0
- >>482
結構早くドアを開けたのに誰もいないのはおかしい。
それでも二人ともあまり怖い感じはしてなかったんだけど、結婚して両親と2世帯住宅を建てたので引っ越すことになった。
引越し当日、荷物を運び出していると同アパートの住人が声をかけて来た。
引越しの挨拶などをしていると最後に一言
「何かありました?」
2,3ヶ月で引っ越すならまだ分かる。
2年住んでたのにこの言葉はちょっと不自然な気がした。
あの部屋には何かあるのだろうか。
そしてその事をあの住人は知っていたのだろうか。 - 484 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/22(水) 12:51:07 ID:DotyOkEe0
- >>483
後日談
新しい家に遊びにきた友人が
「前住んでたアパートってなんか居たよね・・・」
この友人はちょっと霊感があるらしく例のアパートにも何回か遊びに来ていた。
そのときも気付いてはいたがうちら二人に気を使って言い出せなかったらしい。
終わり
バケツリレー
- 465 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/21(火) 19:38:24 ID:1yycW69j0
- 先ほど、車を返しに来た弟から聞いた話。
昨日弟が、学校に運ぶものがあるというので車を貸したのだけど、
運んだ後で夜のドライブしていた時に道に迷って変なものを見たらしい。
ナビで「まっすぐ行けば幹線」なのが分かったので迷っても慌てたりはなくて、
細い住宅路をゆっくり走っていたら細い道一杯に人がいて
皆でバケツリレーみたいに小さな鳥居を渡していたんだって。
鳥居の次は小さい社(神棚?)を同じように手渡しして渡し終えたら
車があるのはガン無視で去って行ったんだって。
奈良の天理の方だったらしいからそっちの宗教の関連か?とも思うけど不可解だったんで記念描きこ
時空のおっさん
- 423 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/20(月) 13:44:20 ID:lO7JCcSy0
- まとめサイトとか読んでたぶん幼少の記憶が時空のおっさんだと思ったんで書き込みます。
小二か小三の頃、今ぐらいの寒い季節、学校のない日曜日に親父の手伝いに自分ち所有の山に行った。
実家の稼業は林業で、先祖代々所有してる二つくらいの山で親父が植林したり間伐したりするのを手伝ってた。
その日は枝打ちっていう作業で、15年くらいの若い木の余分な枝を鉈で切り取るってものだった。
「一本の木の枝打ち(枝15~20本くらい)ごとに50円」が親父が出した条件だったんで、遊ぶ金欲しさに夢中でやった。
そしてここからなんだが、しばらくそれに熱中してその作業を続けているうちに、周りの様子がおかしいことに気付いた。
まず、少し下の斜面で仕事をしていたはずの親父の姿が見えない。 その上、15年くらいの若い木の区域で
作業していたにも関わらず、周りの木が50~60年くらいの年輪はあろうかという太い木ばかりになっていた。
本能的に「おかしい」と思った俺はでかい声で親父を呼ぶと共に、回りを探し回った。
体感で15分くらい?しかし声を呼んでも鬱蒼とした森からは返ってくる声はなく、もちろん親父も見つからなかった。
ガキなりの直感で、やべぇ所に来てしまったな、とか帰れずにこのまま死ぬのかな、とかをベソかきながら思ってたら
急に森が開けた。そこは開けた一面のすすきか何かの原っぱで、10mくらい先に山小屋が見えた。
幼稚園の頃からそこら辺の山に行ってたのに初めて見る場所で、不思議に思ったが
そこに何故か悪い感じを覚えなかった俺は、まっすぐ歩いてその小屋に入った。
続きます。 - 424 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/20(月) 13:45:20 ID:lO7JCcSy0
- その中に変なおっさんがいた。鮮明な記憶だけど、「毛むくじゃら」って表現が似合うヒゲ面で、髪も伸び放題でぼさぼさだった。
服は山の男って感じの汚いネルシャツ?に猟師さんが着るようなオレンジのジャケットを羽織ってたかな。
んでそのおっさんは、ドアを開けた俺を見るなり大笑いした。いつの間にか泣き止んでた俺がキョトンとしてると
「ハハハハ!お前○○(俺の名字)んとこの子やろ?いつも世話しとるけぇ、わかっとったわ!」って言った。
ここでその山小屋の記憶は途切れてて、気が付くと元いた現場近くの林道にいた。
すぐ近くに親父を見つけたので走り寄ったらすごい剣幕で「どこ行ってたんだ!」と叱られた。
親父によると急に俺がいなくなってて、2時間くらいずっと近辺を探していたのだそう。このまま見つからなければ警察と
集落の人に頼んで山狩りをしようと思ってたとこだったらしい。俺は体験したことを言うのがなんか憚られて、
野グソしにけっこう奥の方まで行ったら迷ったって言い訳した。
以上、15年以上前の話だけど不可思議過ぎてよく覚えてる話でした。これ時空のおっさんですかね
ドッペルゲンガー
- 419 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/20(月) 03:19:24 ID:2j2L6h4J0
- まとめを読んでいたら思い出したんだけど
小学生の頃ドッペルゲンガー?らしきものを見たことがある
自分とは学年が違ったので全校集会や運動会ですれ違う程度の人
最初は普通にすごくよく似た兄弟なんだなと思ってた
なぜならドッペルゲンガーによくある瓜二つの双子のような見た目とかじゃなくて
まんまその人が成長もしくは小さくなったような容姿だったから
多分3,4人くらいはいたんじゃないかな
兄弟多い人だなと思ってたんで
その後、一番年長だと思っていた人の卒業式で
その人と掃除班が同じだったクラスの子に「あの人兄弟多いよね」と何気なく聞いてみたら
「お姉さんと二人姉弟だよ」と言われました
名前も知らなかったので「あの人」じゃ他の誰かと間違えたのかなと思ったんですが
それ以来彼の兄弟も見なくなったのでやっぱりドッペルゲンガーや生霊の類だったんでしょうかね
9巻
- 383 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/18(土) 14:31:26 ID:v929mivL0
- 15年来悩まされてる話です。
マンガなど連番の本を集めていると
必ず9巻がなくなります。
9巻を買い足しても1カ月とたたないうちになくなります。
実家暮らしの時は兄弟のいたずら程度に思ってたんですが
実家を出てからも続いています。
今までの被害
幽遊白書、ドラゴンボール、燃えるお兄さん、
寄生獣、3x3 eyes、ダイの大冒険、EDEN、
monster、マスターキートン
です。
なぜかドラゴンヘッドだけは被害を受けませんw
トカゲ事件
- 364 :本当にあった怖い名無し:2010/12/18(土) 06:11:45 ID:34RDfMuk0
- 小4の時の体験談。
1学期の終わり頃、クラスの誰かの机かカバンに、
トカゲがぎっしり詰め込まれるという事件が、相次いだ。
ちなみにトカゲは生きていた。
カバン開けたり、机に入れてある引き出し(厚手のボール紙で出来たあれです)開けたら、
トカゲがうじゃうじゃ。
女子「ギャー!」
男子もさすがに、「おわっ!」ってなる。
誰の机(かカバン)が狙われるか、分からない。
午前に悲鳴が上がったかと思えば、給食の後また別のクラスメイトから悲鳴が、なんて事もあった。
事件はそれだけハイペースで、起きていた。
言い換えれば犯人は、そんなにも堂々と、犯行を繰り返していた。 - 365 :本当にあった怖い名無し:2010/12/18(土) 06:16:54 ID:34RDfMuk0
- クラス会議もひらかれた。(多分一度だけじゃなかったと思う)
授業中に悲鳴が上がって、何人かで中庭あるいは裏庭(どっちも緑が多い)へ放しに行く事もしばしば、
つまり授業の妨害にもなっていたから、(会議は)必要だったと思う。
「誰がやったの!」
問い詰められても、まァ当たり前か、誰も名乗り出なかった。
でも解せないのは、誰もその「そぶり」も見せなかった事。
イタズラ目的でやってんなら、どこかクスクスとした態度を見せるもんじゃないかな?
それと一クラス四十人以上の時代(歳バレるねw)だったとは言え、所詮そこは限られた空間、
誰かが犯人を知っているハズ。
なのにその気配も無かった。 - 366 :本当にあった怖い名無し:2010/12/18(土) 06:18:47 ID:34RDfMuk0
- 最後にそれが起きたのは、一学期の最終日。
自分はベランダのすぐそば、一番左の列の、一番後ろの席で、右隣の女子と話してた。
一学期最後の日って事で分かるだろうけど、夏休みに入るから、
その子は机の引き出し開けて、中の物をカバンへ移し変えていた。
移し変えながら、自分と話してた。
通知表を受けとる時間だったから、ワイワイはしていたけれど、誰かが教室の外へ出たりだとか、
そういう人の出入りの、乱れる時間帯じゃなかった。
自分もその子も、通知表を教壇まで受けとりに行く位はしたと思うけど、そんなには席を外さなかった。
基本は「途切れなく話してた」って感じ。
それでその子が「・・でねー、」って話しながら、まだ詰め替え作業中の引き出し開けたら、
「やー、ちょっと、何これ!」(※その子の悲鳴)
生きたトカゲが、すし詰めになっていた。 - 367 :本当にあった怖い名無し:2010/12/18(土) 06:24:08 ID:34RDfMuk0
- その子と話しながらジロジロ引き出しの中を見ていたわけじゃないけれど、
少し前までは絶対にそんな異様な光景じゃなかった。
いきなりそうなった。
2、3匹なんてもんじゃない、まさしく「すし詰め」と言える数のトカゲを、どうやって気がつかれずに・・・・?
犯人は誰だったんだろうと、今でも思う。
2学期が始まると、もうそんな事件は起こらなくなり、クラスのみんなもまるで忘れたみたいだった。
良くも悪くも、子供の時間は、流れるのが速い。
自分は半端無い数のトカゲを見るの、実は2度目になるから、印象深く・・・・
小1まで暮らしてた家は、裏に雑木林があって、林の奥には石がピラミッドのように積まれていました。
何歳の時だったか、石を一個どかしてみると、中にトカゲがすごい数いたのを、憶えています。
知人が 変わった
- 361 :361:2010/12/18(土) 03:39:56 ID:VktKZEok0
- さっき身に降り掛かった不可解な体験
一緒にラーメン屋さんに入っていた知人が
別の見知らぬ人物にスゲ替わっていた。
向こうもビックリ。
飲んでいたわけではありません。
- 385 :361:2010/12/18(土) 16:42:44 ID:VktKZEok0
- >>369
同じ卓上に居た知人が
ふとラーメンに目を落としたスキに別人になっていた。
お互いにオマエ誰だよ的な反応。
とりあえず知人を外へ探しに逝くフリをして
会計はその謎の人物任せ。
>>370
昨日(今日)深夜のコトだから
余り時間が経過してないっていうのもあるけど
まだ音信不通。
- 388 :385:2010/12/18(土) 17:05:49 ID:VktKZEok0
- >>386
お互い携帯持ちなんだけど
たまたまなのか今はつながらない。
>>387
直行帰宅。
(おい会計会計って)追われて来ても困るし。
会話は無かった。
現実ああいうことが起きると
気まずいというか何というか声も出しにくい。
食べかけで早めに中座してしまったから。
発作
- 327 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/17(金) 03:49:52 ID:q/+rtluQ0
- 稚拙な文章力で申し訳ないが俺の体験談を
何故か俺は母方の婆ちゃんの家に行くと決まって夜に喘息の発作の様に呼吸が出来ない状態になった。
心配してくれた親は急患扱ってる病院探して連れてってくれたが治らない。原因も分からないと言われる。
車で2時間くらいの場所だったんで長期休暇のたびに婆ちゃん家に行ってたんだが、行くたびにそんなことが起きる。
中学にあがったころ急に母親が思いだしたように「あんただけ、まだ小さかったから爺ちゃんの葬儀のとき知り合いに預けて葬儀に出てない」と言いだし近所の寺に行って先祖供養してもらったら。
そしたらその後は嘘のように発作は起きなくなった。
爺ちゃんが亡くなったとき俺は1歳くらいで爺ちゃんに関する記憶はないが、
親戚が言うには、どうやら爺ちゃんはヘビースモーカーで死因も呼吸器不全によるものらしく俺の謎の発作も爺ちゃんが苦しみをわかって欲しくて起きたのではないかと言われてる。
実際に供養した途端に治まったし。
3年3組
- 281 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 19:31:45 ID:29Rpqzz5O
- このスレに妥当だと思われる話
本当今でも謎。
厨房の頃。私の入ってた部活は吹奏楽で合奏するまでは各クラスに散って練習をするという感じ。
いつものように私と同じパートのH(女)と二人で3年3組へ。
そしていつものようにサッカー部や野球部を私は見ながら大好きな怖い話をHとしていた。Hはいつもの教卓前の席に座り私は窓際で。「怖い~!それはやばい!」とか言いながら盛り上がってた時、急にHが黙りはじめた。 - 282 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 19:33:10 ID:29Rpqzz5O
- 私の話も聞かないので最初はふざけてんのかな?と思ってずっと外の部を眺めていた。「あ、Hの好きな奴じゃん、ほら、」
と振り向くとHは譜面台の一点をずっと見つめていた。
「ちょっと、話聞いてんの?」とHの方に向かおうとした瞬間
急に大声で、赤子みたいな声で泣き始めた。手で顔を隠しずっと
「うわぁああああああん!」っと。
私は「ちょww何だよwwHふざけないでwww」と体を揺さぶったら
そのままHの力が抜けているのか地べたに倒れた。
危うく楽器も落としそうになりかねたのにまだ泣いてる。Hがいつもどれだけ楽器を大事にしているか知っていた私はこいつはHじゃないと核心した。 - 283 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 19:34:30 ID:29Rpqzz5O
- とりあえず安全なとこに楽器と譜面台を起きHを起こした。
それでもまだ泣いてる。しかもずっと同じ声で、息つぎなどせずに。「なんかあったの?どっか痛いの?苦しくないの?」
それでもずっと泣き続ける。手を剥がそうとしても全然剥がせない。力は私の方が強いのに、本当こいつはHなのか?
私も本当に怖くなり泣きながら他のパートの子4人くらい呼びにいった
みた瞬間まず皆( ゚Д゚ )←本当こんな感じ
そして「この教室、空気が変だよ」と他のパートのR(女)が言い、廊下に運ぼうと話になった。Rが肩を持ち、私が足を持った。廊下に近付くにつれHが暴れ始めた。声も本当に人間の声かってくらい高い声で喚いてた。
あと少し、あと少しと言いながら暴れるHを押さえ無事廊下へ。
- 285 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 19:37:05 ID:29Rpqzz5O
- その途端、泣き声も暴れもピタッと止まり顔から手も剥がれた。とりあえず安心したがHは動かない。顔にはHの手形がくっきりついて赤くなっていた
「H大丈夫!?H生きてる!?」と号泣しながら私は揺さぶった。
がしかしHは返事もしない。息はしているけど顔がう~ん…って顔。
そこでRが顧問を呼んでいて顧問とHの担任が登場。 - 286 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 19:38:00 ID:29Rpqzz5O
- 「とりあえず、Hさんは俺らが面倒見とくから貴方達は合奏してなさい」
と言われ号泣しながら合奏に出た。最悪なムードの中、Hがけろっとした顔で戻ってきた。とりあえず安心して泣くのをやめ一緒に合奏をした。
帰りの道、Hに聞いたら、「〇〇(私)と怖い話してから私、記憶ないんだよね~…」
顧問にも聞いたらぴょこっと跳び起き
「やばい!合奏の時間だよ〇〇!」といって楽器を捜し始めたそうです。顧問も担任も無視し、やっと気付いて「うわ!なんで先生いんの?!」と言われ顧問も担任も( ゚Д゚ )状態
後から聞くにはこの学校では結構霊が見られるとか。Hは霊感持ちみたいですが霊的なものはあの時感じなかったといっています。
でもその後、3年3組で練習するとサッカボールが落ちてきたり、不気味なメロディーのオルゴールが聞こえたり、女の人の声が変な所から聞こえたりとしてそれからは別のパートと合同で違う部屋でやるようになりました。
本当、あれはなんだったんだろう。今でもあの泣き声は覚えている。
確実にHの声ではない赤子みたいな。
長文失礼しました!
上半身がめり込んだ男性
- 280 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 19:15:44 ID:uNGhvN0UO
- 携帯から失礼します。
もうほとんど忘れかけてるんですが、完璧に忘れないうちに書き込ませて下さい。
後半うろ覚えですので、そういうのがイヤな方は飛ばして下さい。
高校生の頃の話です。
学年も季節もいつ頃だったか覚えてないけれど、
障子の隙間から差し込む夕日の光は覚えているので、時間はおそらく夕方頃。
昼寝をしていたんですけど、寝入るか寝入らないかの間でうとうとしてた私は、
男性の「助けて~」と言う声で起き上がりました。
部屋を見渡しても、いつも通りの六畳の和室。
気のせいか、夢でも見かけたのかな?と思い、もう一度寝ようとしたところで、
ふとさっきまで聞こえていたはずの母の夕飯を準備する音がしないことに気づいたんです。
「お母さーん?」と呼んでみても返事はなし。
ここまではハッキリ覚えてるんですが、ここからが曖昧です。すみません。
家中を歩き回った気もするし、歩き回っていないのかも。
覚えていることだけ書かせてもらいますと、
私が寝ていた和室に、壁に上半身がめり込んだ男性がいたんです。
つまり壁からは下半身がダランと出ている状態。
「おい、あんた、助けろ!」と言われ、その男性のズボンの裾を必死に引っ張った覚えもあります。
気がつけば私はもと通り和室で横になっており、
母が夕飯を作っている音もきちんと聞こえていました。
夢を見たと言われればそれまでなのですが(母にも夢だと言われました)、
ズボンを握った感触や、差し込む夕日の温かさがあまりにも生々しい記憶なんです。
何より怖いのは、母に話した時は下半身だけの男性の服の色や、
どんな行動をとったかをもっと鮮明に思い出せたのに、
もうほとんど思い出せないことです。
最近では、もしかしたら中学生の頃だったかも…と思う始末。
以上が私の体験した不思議な出来事です。
拙い文章の上、内容もぼんやりですみません…。
オレンジの光
- 279 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 18:04:41 ID:tS6Tm7ms0
- 18年住んだ家を離れる時の話
築18年だから、そんなに痛んでないし、まだまだ全然普通に住める家だったんだけど
兄が結婚する事になり、父が2世帯で済む事を考えて家を建て替えると言いだした
昔から「廊下のドアを開く音と、スタスタとこちらにくる足音が聞こえて、驚かせてやろうとこっちから突然ドアを開けてみたら誰もいなかったw」みたいな
事が起こる家だったんだけど、住み心地は良かった
まだまだ全然平気なのに、と思う中で、嬉しそうに立て替えた後の家をこうするああすると家族が盛り上がっていて
私は家が可哀想になって、ペットに時々話かけちゃうみたいに、家の柱なでながら「ごめんねー。皆悪気はないんだよー」みたいな事いわずにはいられないレベル
結局引っ越し用に近場のマンションに住んで、家は全部荷物持ち出され、翌日取り壊しって日を迎えた
私は翌日学校だったし、立ち会えないから、夜に家を見に行った
電気水道ガス止められて、家はもう完全に沈黙してて
裏口に回ってドアをあけた。当然もう鍵なんてかかってない
そしたら、いつものあがり口、スリッパを履き替えてる所に、バスケットボールくらいの大きさのオレンジの光が、床上5~10センチの所に浮くみたいな感じでそこにあって
そのままスーっと家の中に続く廊下に流れて言って消えた。時間にして数秒。2,3秒かも
ジジジジ‥‥みたいな音が聞こえてたかもしれないのを覚えてる
びっくりしたけど、もう悲鳴あげるとかそんなんじゃなくて、そのまま後を追って家にはいった
廃墟みたいになった室内、コンセントのカバーとかもハズされて、壁に名残の四角い穴があって、そこからコードがはみでてる状態の家の中にはなんにも残って無かった
暫くその壁に背中あずけて体育座りして周りをみたけど、もう出てこなかった
あれはなんだったのかな?
目が覚める時間
- 271 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 13:09:32 ID:GdUav76+0
- ここ2週間くらい何時に寝ても5時36分に目が覚める。
(厳密には目が覚めて時計を見るといつもその時間)
- 274 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 13:45:12 ID:Sl2JHeMY0
- >>271
俺も寝る時間はまちまちだがいつも7時から7時半の間に自然と目が覚める
まあ、たまに寝過ごすが
突然現れた男
- 270 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 12:56:18 ID:uXNxL1FmO
- 新聞を配っていると目の前の家からブリーフを一枚だけ身につけた男が出てきて、俺を見た途端「おうわぁあああ゙!!」ってめちゃくちゃ怯えてたこと。
こっちも驚きすぎて言葉が出ず、無言で新聞を渡したらうめき声を出しながら中に入っていった。
今日の朝4時の出来事。
時間を教えてくれる
- 265 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 10:07:34 ID:oEB2YYYk0
- なぁ、「夢は夢スレへ」ってルールがあるのは知ってるけどさ、
ここ一週間ばかり夜中に目が覚めるとき、夢の中の人とか物が
「今○時○分だよ」って教えてくれるんだよ。
時計を見たら本当にその時間だってのが続いているんだけど、なんなんだこれ?
客室清掃係が見たモノ
- 263 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 02:35:11 ID:g/VS/lL70
- 私は今から6,7年くらい前にホテルの客室清掃やってた。
その時一人で客室のバスルームにある鏡拭いてた。その鏡からは客室のベッドなどが映って見えたから
誰かが入ってきたらすぐに気付く。その時も誰か横切った気がしたからすぐ部屋を覗いたけど誰もいなかった。
気のせいだったかな?と思ったけどその後2,3度また同じ事あった。
通り過ぎた人は白いYシャツ着た黒髪の男性みたいに見えた。
ちょっとうす気味悪くなってきたから辞めちゃった。(一人でホテルの鏡見るの怖くなったw)
そのホテルは有名人とかがたまに泊まったりしてる場所。
私は佐藤玉緒の使った後の客室を清掃した事ある。バスルームが清掃する時なにか泥パック?
のようなものを使った後みたいでちょっと汚なくて掃除大変だった。
あと小室とケイコが結婚した時は超vip待遇で2人は他のお客とは別に従業員用エレベーター使ってた。
2人が使ってる階なんかは紅白幕みたいなのがずーっと廊下全部に張ってあった。
最上階の角部屋の一番広くて良い部屋にお泊まりでした。
あとk-1の館長さんと呼ばれている人が長い間何か月もホテルに住んでた。
有名人はやっぱりリッチだなと思った。途中不可解な話は関係無くなったけどwどっちも実話。
着物を着た女の子
- 262 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 01:06:18 ID:rZdM+9bE0
- ばあちゃんが小さい頃、山のふもとに流れる川沿いに住んでたらしいんだけど
川を挟んで向こう、山側で着物着た女の子が2人遊んでんのを見たらしい
北国の冬だったんで川を子どもが渡れるわけもないのにな、変だな変だな、と
思ったんだけど何故かその時は特に気にならなかったらしい
実は自分も似たような体験をしていた
子どもの頃、冬に山の方に冒険にいったら赤い着物みたいのきた女の子が
雪山の斜面あがってくところをみた
別に気にしてなかったけど今その現場みると昇れるような斜度じゃなかった
なんかあんのかね
歩道の女の子
- 260 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/15(水) 00:40:31 ID:pJrTJr3PO
- 雨と言えば
この間、土砂降りの日に歩道を女の子が歩いていた。
小さい子で、小学校の制服にランドセルに黄色い雨合羽、ピンクの傘と長靴で色合いがかわいかった。
でも、こちらに向かって歩いて来ているのになんか変。
なんだ?と思ってすれ違うくらいでやっと分かった。
後ろ向きで歩いて来てた。
かなり長い距離。
信号のある交差点をずっと見ながら歩いてたような感じだったが、
なんでずっと後ろ歩きしてたんだ…
オレの親父
- 259 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/14(火) 22:26:55 ID:hDXGxS63O
- まとめ読んで思い出した
そーいえばオレの親父は夜中の決まった時間(午前0~1時の間)に
「ウェウルンブルウルビゥルウエルフウブゥンブルブルフルン(ry」
とかの何語かすらわからん寝言を言う人だった
お袋はお袋でその後ムクッと起き上がって親父の頭をスパコーンと叩いてまた寝る様なツワモノだった
お似合いのカップルだったんだろうな
散歩しているおばちゃん
- 250 :本当にあった怖い名無し:2010/12/14(火) 10:10:24 ID:J/m/F2ya0
- 個人的に、怖かった話を書き込む。
俺は車通勤で、だいたい夜6時に終わり、アパートに着くのは7時くらいだ。
幹線道路は混んでいるので、途中高級住宅街を一箇所 抜け道に使っている。
先日、曇りか雨の日。
その住宅街で 傘差して、散歩しているおばちゃんがライトに浮かびあがった。
散歩に連れてるのは、赤い服を着せた犬。
ナビのニュースで女の子が側溝で見つかった。ってやってて、
カワイソ・・・とか、
やったのって、付き合ってたとかいう彼氏だよな・・・なんて思いながら、
車運転してた。
時速20~30キロくらい。
そのおばちゃんとすれ違った。
瞬間、散歩されてる犬と目が合った。
正直に書こう。
それって、犬じゃなくて、赤い服着た人間だった。
俺、アクセル思い切り踏んだ。
それ以来、あの住宅街は抜け道に使ってない。
お経でうなされる
- 247 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/14(火) 04:04:27 ID:+9qsdFMI0
- ちょっと前にお経でアタマ痛くなる話しがあったので思い出した。
むかし当時の彼女と同居してたアパート、俺らは2階に住んでたんだが、階下の夫婦が某仏教系の宗教団体。
その人たちが、朝5時くらいからお経を唱え始めるんだが、かなりの確率でその時間にうなされて彼女に起こされてた。
内容は思い出せないが、悪夢も見ていたと思う。
今でも時々悪い夢でうなされるけど何か憑いてるんかな?はははは。
学級日誌と911
- 223 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/13(月) 17:35:17 ID:m1wq0nxr0
- そろそろ十年だから話してもいいだろう、という話。
当時高校生だった俺は、変な夢をみた。
でかいビルの中にいた。テーブルにソファー、応接室みたいな場所でスーツ来た男女が見えた。
部屋の中にいるんじゃなくって天井に取り付けたカメラで見下ろしてる感じ。
突然ドーンと強い衝撃で、部屋が揺れた。部屋の中の二人が慌ててた。
下からゆっくり振動がきて、床が抜けるように崩れていった。
そのままビルごと崩れていく様子が空中の固定カメラで見てるようだった。
その先、どうなったかはよく覚えていない。
起きてからは「一回しか揺れないなんて変な地震だな」くらいにしか思ってなかった。
何を考えたのか、その日日直だった俺は書くことのなかった学級日誌にそんな夢の話を書いた。
でも、夜には夢の内容も書いたことも忘れてた。
世界的なニュースで騒ぎになってたし、何より次の日は運動会だったしな。
で、運動会で疲れ果てた俺は、翌日学校を休んだ。
休み明け、俺は担任に呼び止められた。学級日誌のことで聞きたい、と。
やばい。書くことないからって夢日記は不味かったか。焦った。
そして、担任に言われて初めて夢と世界の現実が結びついた。
夢を見た日の夜9.11が起きたんだ。
今も昔もオカルトは否定派なんだ。偶然だと言われればそれまでだし。
それでも、自分で書いたとはいえ、紙に書かれたものを見ると相当気味が悪かった。
- 226 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/13(月) 17:48:43 ID:m1wq0nxr0
- すまん、紛らわしかったな
9/10の夜-夢を見る
9/11-昼日誌に書く。夜9.11事件の報道
9/12-運動会
の流れだ。
- 245 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/14(火) 00:40:26 ID:3YhnWrn/0
- >>223
「お前これどういう意図で書いたんだ?」的なことを言われた。
細かい表現とかは、ちょっと覚えない。
自分が予知夢見たってのは、気持ち悪過ぎたし、「偶然ですよ」で通したなー。
後、残念ながらというか黒い服のひとにはあってないなー。
出席番号が次のやつ(13日の日直)が日誌を見たせいか、俺への態度が変わったのは覚えてる。
他のクラスメートとかは日誌を見なかったのか、特に何も言われなかったよ。
フレディ・マーキュリー
- 205 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/12(日) 19:20:17 ID:eW9Ej7bP0
- 自分はフレディ・マーキュリーの歌を聴いていると、必ず頭痛がする。
彼の声の周波数とかが俺の脳と相性悪いのかもしれない。
フレディの声も歌も曲もキャラも大好きなんだが、1日に1曲くらいしか聴けない。 - 206 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/12(日) 20:36:32 ID:GJzFyjUn0
- 毎日フレディ聞いてるっつーのが逆にすごいわw
- 207 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/12(日) 20:43:18 ID:MHy3K3rA0
- 好きなら普通じゃね
- 208 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/12(日) 20:43:32 ID:wd5QTbmV0
- MなんだよM
頭痛
- 193 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/12(日) 06:54:40 ID:xKk9W+gR0
- 5才の頃かな。
じいちゃんが死んで寺で法事してもらってて、
坊さんがお経を唱え始めたら、
もの凄い頭痛がして倒れ込んだ事がある。
んで今度は小学3、4年の頃に婆ちゃんが亡くなったんだわ。
それで法事をしてもらう為に寺に入ったら、
またもの凄い頭痛がして耐えられなくなって、
俺だけ親戚の叔母さんに親の実家まで送ってもらって寝てたら治った。
- 196 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/12(日) 15:53:34 ID:LWRRsxC/0
- >>193
大人になってからだけど、似たような経験ある
関西で祖母の葬式で、寺じゃなかったと思うんだけど
2mぐらいの白っぽい立像が舞台側の端っこにあって
仏像じゃなくて、修験者みたいな感じで異様だった
それまで何ともなかったのに、僧侶?が何かを唱え出したら
頭痛がすごくなって帰ってから寝込んでしまい
親より先に、自分だけ先に東京に帰った
離れたら、すぐ回復したと思う
もえろもえろ
- 182 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/11(土) 09:31:10 ID:FhU9hrxX0
- まさにさっきの話、夢ネタなんだけどオチがすごく不思議なので書き込む。
夢の中で市内を歩いてる自分。NHKの「てっぱん」の撮影の仕事に抜擢されて
現場に向かってる。
友人と話したり、中古ゲーム屋に寄ったりしながら空港に向かっている(飛行機で現場に行くらしい)。
するとトルコ人の店があり、洋服のセールをやっていて看板に日本語で
「この可哀想なお大事どを、誰か買ってくれませんか」などと書いてあり、
店内の商品タグも「目玉!胃腸!」と日本語。店内BGMも日本語交じりのトルコ語(?)で
『ウオ~uacouebab燃えろ燃えろ燃えろ!!炎のように~~~!snflnjfneいくぞいくぞいくぞ!!iyciafe炎のように~!!』
という感じ。
「日本人に売るために努力してるんだな」と関心しながら外へ出て、空港に着く。
待合室は個室で、「飛行機が到着したらノックしますから」と言われて待ってる。
するとノックされて「○○さん~」と名前を呼ばれる。
そこでハッと目が覚めると、実際にドアをノックされたみたいで、宅配便の人が来ていたので
飛び起きて品物を受け取った。(うちはインタホーンが故障中でノックしてもらうよう張り紙してある)
夢自体が何度かノックされた瞬間に見たものかな?とボンヤリしながら考えていたら、マンションの階下の廊下から男の声で
「このおだいじど、かってくれませんか~~、お~~もえろもえろ~~」という声がハッキリ聞こえた。
「えっ!?」と思い、飲み物を買い行くフリをして誰が言ったのかを見に行ったが、
下に着くまで誰にも会う事はなくて、部屋に戻って今PCに向かって一部始終を書き込んだ。
寝ぼけてはいない
「トイレの壁に生えた髪の毛」その後
- 179 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/10(金) 22:42:29 ID:pRXdP61i0
- だいぶ前にここに「トイレの壁に生えた髪の毛」について書き込みしたものだけど
覚えてる方いるでしょうか。
あれから少しだけ進展しました。
実はあの書き込みの後、あの髪の毛は誰かが掃除でもしたのか
すっかり無くなっていたんだけども、やっぱりきになるので何人かの友人に話を聞いてみたところ
豪胆なやつもいたもんで、なんと携帯で写真を撮ったやつがいた。
そいつの話によると、あの髪の毛はどうやら誰かが「意図的に」植えたものだそうで。
自分からすればどうみても壁から生えてるようにしか見えないのだけども
壁から無くなってるところからして植えられたものでもおかしくない。
それにしても誰かが植えているのだとしたら
髪の毛をわざわざ抜いて植えるやつが学内にいるなんてそれこそ怖すぎる。
線香花火みたいな光
- 174 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/10(金) 21:26:57 ID:ULLXUbBh0
- たった今の話なんだけど
湯船に浸かってたら風呂場の天井の隅で音もなくパチパチパチパチッて線香花火みたいな光が爆ぜた
それだけなんだけど何だったんだ
普通の昔ながらのタイル張りの風呂だからショートするような物ないのに
っていうか無音だったのは何だったんだ
幻覚?意識はっきりしてたんだけど
頭の中に響く声
- 171 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/10(金) 13:57:56 ID:A8DzYmKn0
- 電車で街に買い物に出かけた時、通りすがりに見つけたドンキホーテで色々買ってた。
商品色々見てた時、エコバッグでリバーシブルの500円の割には生地もしっかりしてるのを見つけたから買おうと思った。
でもその時すごくハッキリと頭の中で「買うな買ったら後悔する」っていうような言葉が思い浮かんだ。
自分でも「え?何何?」って突然頭の中に響いた言葉に驚いた。
今まで他の時でもなんとなーく嫌な予感がしてそれがたまたま当たってたりするってのはあったけど
あれほどハッキリと感じたのは初めてだったので気に入ってたけど買うかどうか迷った。でもエコバッグは気に入ったし
500円で安い方だしきっと気のせいだと思って無視して買った。
でも後日やっぱり後悔する事になったwその時のレシート何気なく確認したらエコバッグ1つしか買ってないのに
なぜか2つ買った事になってた。レジの打ち間違いかと思ったけど店員がもしかしてリバーシブルに気付かず
色違いの袋2つ買ったと勘違いしたかもしれない。
買った時レシートは貰ったけど他にもたくさん買って長いレシートだったからその場で商品チェック
は面倒でしなかった。(すれば良かった)後で店に言って返金してもらおうと思ったけどそんな証拠無いし何日も経ってるし
ゴネてるだけに思われそうで結局行けなかった。
違うエコバッグ買えば良かった。
街中の飲み屋のカウンターで
- 158 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/09(木) 23:22:45 ID:XPcF+mKZ0
- 一週間前くらいの話、街中の飲み屋のカウンターで
晩酌を兼ねて夕食を摂ってたんだが
横に50代後半くらいの男女が座った。
二人ともちょっとしゃれた感じの小ぎれいなアウトドア風の格好をしていて
まあ老夫婦が買い物かデートで街中にでてきたんだなと思った。
店員に「この店はなにがある?」見たいなこと聞いてて一見さんらしかった。 - 159 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/09(木) 23:30:04 ID:XPcF+mKZ0
- まあ一人のみだったんで、特に横など気にもとめずに
暇つぶしに携帯で2ちゃんなど見ながら飲んでたわけだが、
突然ものすごい違和感に襲われた。
奇妙な声が聞こえてきたからだ
気がつくと隣の老夫婦が奇妙な言語を話していた。
それは英語とか韓国語とか中国語とかポルトガル語とか
いままで聞いたことのあるどの言語とも違っていて
やたら濁音と息を吐くシュッシュみたいな音の多い
「ン、ジョロゲッショ、シュジョデド、ゾルデシュ」みたいな
強いて言えば映画の指輪物語でオーク鬼が話す言葉に近かった。 - 160 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/09(木) 23:35:56 ID:XPcF+mKZ0
- ん?なんだなんだと思ってそっちをみたが
特に気に留めるでもなくその二人は奇妙な言語を話してる。
店員や他の客は離れているので聞こえてないのか特に気にもとめてないようだ。
まあ、特に不都合もないのでそのまま聞き流していたが
その会話は5分くらい続いて、
だんだん韓国語のような意味不明だが日本語に近いイントネーションのものになり
次第に日本語の会話にもどっていった。
その夫婦より先に帰ったので特にオチはない。
大型トラックにはねられた
- 145 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/09(木) 05:59:20 ID:1h8WwrzT0
- 小学生の時に大型トラックにはねられた。
トラックは結構速度を出してたらしく乗ってた自転車は大破。自分もかなりの距離ふっ飛ばされた。
でもなぜか無傷。かすり傷一つない。
自転車のあり様を見るに本当に奇跡じみてたと思う。
ただ、当時BB弾を拾って集めるのが趣味だった自分ははねられた拍子にBB弾が散乱したことで大泣きしてた。
- 151 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/09(木) 14:50:47 ID:lhew3R+S0
- >>145
俺も小学生の頃に飛び出して車にはねられたな。
自転車は原形とどめないくらいぐちゃぐちゃだったが、
俺はほとんど無傷(一応病院には運ばれたが、絆創膏一つ張られなかった)
子供は体が柔らかく、衝撃を分散させるとはいっても、余りに奇跡的だったので、
それの少し前にお参りに行った寺に、感謝のお参りに行ったよ。
達磨
- 143 :本当にあった怖い名無し:2010/12/09(木) 02:12:37 ID:AmCwfwlsP
- 今年中国に両親と一緒に旅行に行って来たのだけど、
日本に帰ってきてから母親がふと「どこで見たのかは忘れたが、旅行中に、
両手両足が無く地面に転がっている人がいた。
寒くないのかと心配になった」という事を言った。
自分と母親はほぼ同行して同じ場所に行ったが、自分はそのような人は見なかった。
北京の駅や天安門広場などは人が多く、そういう人がいても気がつかなかったかも知れない。
その話を聞いて、「これがオカルト板で噂に聞く『達磨』か・・??」とゾ~っとした。
うちの母は、2ちゃんどころかネットもろくに使えない人なので
「達磨」や「都市伝説」なんて単語自体知らないと思われる。
単なる障害者なのか、それとも悪意ある人に手足を切断されたのか・・
自分は直には見ていないので何とも言えないけど。
一点を見ていると
- 137 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/08(水) 23:28:04 ID:7lumEiXa0
- 自分もちょっと>>120みたいな感じのことがある。
自分の場合自宅では何も起こらないんだけど、外で、何も考えずに
ぼうっと一点を見ていると、そこにあるものが唐突に崩れたり、
人や自転車なら軽くこけたりする・・・ような気がする。
きちんと陳列してある商品がいきなり不自然に崩れたり、前を普通に
歩いていた人がいきなりがくっと足をついたりするのを頻繁に見かける
だけなんだけど、それがいつも、特に何も考えずに前方4メートル位の
所を眺めている時で、ちょうど焦点になる場所で起こるんだ。
意識してると何も起こらないし、頻繁って言っても一日1、2回くらい
なものなんだけど、ちょっと気になる。
目からビーム
- 120 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/08(水) 01:01:02 ID:0fhJPkIN0
- 部屋にいる時視線を向けた場所で高確率でバシってラップ音みたいな音がする。
意識してその方向を見ても無意識に見ても音がする。
ずっと何か月も前から一日何十回もする。最初は家鳴りかとも思ったけど
何度もこんな事あるのが不思議。
あと視線を向けた場所に置いてある物が突然バサっと落ちたりこれも何度もある。
7年以上今のアパート住んでいるけど今までこんな事無かったから不気味。
同じような経験の人いるかなー? - 121 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/08(水) 02:28:50 ID:FckM7D9eO
- 目からビームだな
ちなみに落ちた物ってどんな物? - 122 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/08(水) 03:55:27 ID:0fhJPkIN0
- 今まで落ちてきた物は頭痛薬、書類、カップラーメン、お菓子の箱、本などなど。
物はあんまり落ちてこないけど目で見てる場所にラップ音はガチ。
書きこんでいる今もまた試したけどやっぱりパシンって音したw - 123 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/08(水) 04:33:04 ID:XZML0qZA0
- 遠隔で静電気起こす能力があったりね
だとしたらこの時期火事に気をつけたほうがいいなw
スリッパ
- 118 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/07(火) 20:29:26 ID:Kteqaobe0
- 今朝起きたらトイレのスリッパが片方なかった。
便器の中や後ろも見たけどない。
狭い1LDKなのにどこ探してもない。
スリッパをどこかにやってしまうような人がいるわけでもない。
昨日の夜は確かにあったんだけどな。訳が分からない…。
夫のenigmaな能力
- 109 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/06(月) 23:20:55 ID:H7KzkjKR0
- 微妙だけど
私の実家のお墓がある墓所はかなり広くて、しかも立地のせいか
お墓がぎゅうぎゅうに密集している。
結婚する前、現在の夫である彼氏をお墓まいりに付き合わせたことがあるのだが
私より先にスタスタと墓所に入っていき、説明もしてないのに、実家のお墓にたどり着いた。
お墓はぎゅうぎゅう詰めで隣との間隔も数センチしかなく、しかも墓所の区画整理が行われた後で、同じような形、大きさ、材質、新しさのお墓ばかり。
どうしてなんだか、本人もわからないらしいが、引き寄せられたらしい。
数年前は、旅行先の車内で「この辺りには、何処の電鉄会社からのお下がりの車両があるのかな~」と考えていたら
口にしていないのに、鉄な夫から正解が語られた。
変な夫だが、別に霊能者とかではなく只のサラリーマンです。
犬に追いかけ回された記憶
- 99 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/06(月) 00:42:54 ID:T0NqnEUtO
- 幼少期によくある事なのかはわからないんですが書いてみます。
私は犬が怖いんです。
というのも小学生の頃、祖母の家の近所に放し飼いにされていたハスキーに一度、
吠えられながら追いかけ回されたのがトラウマ。
でも今考えると、麦畑を走る私と追いかけるハスキーを離れた所から私が見ている場面しか思い出せないんです。
その後祖母の家に飛び込む時には自分視点で見えているんですが…。
母もその事は覚えてるらしく。追い掛けられたのは事実なんですが。
余りに恐すぎて魂がどっか飛んでたんですかね。
大仏さんの夢
- 96 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/05(日) 23:13:37 ID:DGdu7pqz0
- くだらん話で悪いが流れ切る
不可解という程別に不可解でも無いけど何故か昔から大仏さんを夢でも現実でもよく見る
小さい頃よく大仏さんの頭に柴犬の様な身体を持った変な動物を見た
特に何をする訳でもなく私が一人きりで外にいる時突然目の前に現れてジーとこっちを見てる
そして目を離したりすると何処かへ消える、いつも一瞬だけ
最初は怖かったけど何度も見る様になってから何とも思わなくなって卒園する頃くらいには見なくなった
それからもたまーに風邪で寝込んでる父の身体の上にパンダくらいの大きさの大仏様が座ってて、
ジーっとこっち見てたりとか一人で留守番してると窓から30㎝くらいの大仏さまが浮かんでるの見たりしてたんだが
そういうのも見なくなってから今度は夢に大仏さまを見る様になった
一番最初は中学生くらいの頃に突然大音量のマジンガーZのオープニングと共に、
黄金の大仏様の大群がザッザッザッザってこっちにやって来る夢
(マジでこんなんだった http://dokoaa.com/mmure.html)
そんで何故か若い男の人の声で「間に合わなくなっても知らんぞー!!起きろおおおお!!」
「起きなさい!!早くしなさい!!」「起きるんだああああ!!!」みたいな声が私の耳に入って来る
うるせえええええ!!と思って起きたらもう7時前で、そう言えば日直だったと思いだして急いで学校行ったら間に合った
その次は高校2年くらいだったか、また突然今度はJAMプロジェクトのSkillと共に、
黄金の大仏様の大群がザッザッザッザってこっちにやって来て、「起きろーーーーー!!!」
「おやすみタイムは終了だッ!!」「寝ぼすけさん目覚めなさい!!」って若い男の声で響いて来て飛び起きた
よく考えたらバイトの面接があって、起きた時点で1時間前で間に合った - 97 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/05(日) 23:16:42 ID:DGdu7pqz0
- こっからがちょっと不思議な話なんだけど、同人原稿の修羅場で少し仮眠取ってた時、
今度はデビルマンのOPがかかってまた黄金の大仏様の大群がこっちに押し寄せてきながら、
「寝なさい!!もっと寝ろッ!!」「まだ大丈夫!間に合うッ!!間に合うんだァァァァアアッッ!!!!」
相変わらずうざいし寝るどころじゃねーよおおお!!と思って起きようとしたら、
「ちょ、まだやめて!起きないでええええ!!」って泣きそうな声が響いて、
結局おきたら何故か原稿が明らかに少しだけ進んでた
トーン作業なんかまだ全然やってなかったのに、やっぱり大仏さん?がやってくれたんだろうか
でも思い返してみたら大仏さんの後ろにかかってるBGMは私がその頃好きだった曲ばっかりだし、
最後の奴はその時描いてた同人誌のジャンルがデビルマンだったし何なんだろうね
この話を父親にしてみたら凄いピンと来た様子で、父の場合は夢に出るとかでは無く
何故か自分が寝てる間に大仏さんが傍に乗っかってたり枕元で輝いてるのを母や家族に見られた事があるそうで
私も見たから一度だけじゃなかったんだ!ってびっくりしたよ
でも別に大仏さんに縁が深いとか思い当たる節は無いらしくて本当に何なのか私達親子にとっては不可解です
まぁ他にもこんな夢を見てるんだけど暑苦しいだけで害は無いから良いかなと思ってるけど
クラス替え
- 80 :他板からのコピペ[sage]:2010/12/05(日) 12:41:33 ID:Blpjw+D50
- 496 名前:ななしのいるせいかつ[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 20:30:41
子供の頃、同じ歳頃の子の顔を見ただけで次のクラス替えの時
何組になるとか当てていた。もちろん殆ど予想通りのクラスへ。
不思議と顔をじっと見ていると自然と「次は1組だ」とかわかっていた。
他人に言っても 偶然だと相手にされなかった。
中学生になる頃には全くわからなくなっていた。
あれは何だったのだろう・・。
497 名前:ななしのいるせいかつ[] 投稿日:2010/11/04(木) 06:01:05
>>496
うわっ、自分と一緒の人がいた。
その頃は、予知夢もよく見てたっけ。
498 名前:ななしのいるせいかつ[] 投稿日:2010/11/04(木) 06:49:51
自分は昔、同級生が何月生まれか当てられたよ
同じように、じっと顔を見ると何故か分かるんだよな
今はもうさっぱり分からないが
うちのネコの話
- 29 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/04(土) 00:36:22 ID:HWgX5S2B0
- うちのネコの話
うちに居る猫は「ノルウェージャン・フォレスト・キャット」という種類の毛がフサフサした美人(♀)だ
家族の中では俺によくなついているので、俺と一緒に居る時間が長い
このネコは、俺が部屋で寝転がって漫画を読んでいたりすると、お腹の上にチョコンと乗っかるのを好む
構って欲しいというより、暖かい所を好むネコの習性からくる癖のようなものだ
ある日も寝転がって漫画を読んでいると、いつものようにお腹の上に乗ってきた
いつもの事なので、俺も構わず漫画を読んでいた
暫くするとお腹に小さな痛みが走った
(なんだ?)と思い、猫を見ると天井の一点を凝視したまま、全身の毛が逆立っていた
尻尾が真っ直ぐと上を向き、毛が全て逆立って異常なまでに太く見えた
フサフサした毛のネコは、毛が長いので逆立つと体や尻尾が3倍くらいに膨らんだように見える
しかも耳を伏せて、爪を伸ばし、かなり強く警戒しているのが分かった
と言うか、後にも先にもここまで全身の毛を逆立たせたのはこの時だけである
何に警戒しているのかと思い、寝転んだ姿勢のまま首をひねってネコの視線の先を見たが、何も見えない
再びネコに視線を戻してネコの顔を見た時に、猫の緊張は極限に達したらしく、
「シャーッ!!」というネコ独特の威嚇の声を出した
ちょうどその瞬間に、ネコの目が一瞬光ったように見えた
正確に言うとネコの目に「光る何かが映って」それが反射したように見えた
その光景を見た瞬間に、今度は俺が言いようのない感覚を感じて全身に鳥肌が立つのが分かった
しかし、それをピークにネコの警戒態勢は解かれ、逆立っていた毛も元通りになり、いつものネコに戻っていた
そして何事も無かったように、ゆったりと尻尾をパタパタと動かして、すっかりとリラックスし始めた
一応、補足するが俺が住んでいるマンションは比較的新しく、部屋は12階
ネズミが出るような話も聞いた事は無いし、ネコの視線の先は天井の隅の方で、窓とは違う向きだった
その後、現在までネコが同じ反応をした事は無いが、あれが何だったのか未だに分からない…
ミズノメさま
- 21 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/03(金) 16:36:17 ID:G8AgGyIo0
- ウチの小学校の頃流行ってたコックリさんみたいな遊びが存在した。
ミズノメさまっていう遊びなんだが、これが普通のコックリさんとはまたちょっと毛色が違う。
やり方としてはまず、学校のグラウンドにある水飲み場のの左から3番目の蛇口の前に行く事が大事。
そんで眼を閉じて呪文を言う。
ミズノメさま ミズノメさま
どうか どうか
その姿 その姿
私の前に 私の前に
現してください 現してください
そう唱えてから左の踵にタッチ、それから右の踵にタッチ。(逆だったカモ・・・)
皆それぞれ呪文微妙に違ってたけどとりあえずミズノメさまってワードとエコーみたいに2回繰り返すのは共通。
それでずっと眼を閉じたまま水を飲む。
眼を開けた途端なんか身体がフワフワする。
足はちゃんと地面についてるのに世界全体が空中に浮いてる様な。
何を言ってるのか解らないと思うが(ry
確かにずっと水道場の前にいるはずなのに、
(´・ω・`)<!
││
((´・ω・`))〰〰〰〰〰スススス〰〰〰〰〰〰〰〰〰(´・ω・`)<!
││
(´・ω・`)<!
縦横に揺れたりいきなりすすすう~~~って歩いてもいないのに自分が勝手に移動する感覚。
自分でぐるぐる~って回った時の酔う感覚が近いと思う。
それがし数分くらい続いて段々現実に戻っていく。
でも自分は初めて試した時を含めて2回しか成功しなくて後はいくらやっても駄目だった。
ミズノメさまが有名になるにつれ休み時間は水道が賑わってやれなかったのもあるけど。
ただそれも、良くミズノメさまをやってた子が発狂?したかで学校側で禁止された。
しばらく水道全部を使えなくして、新しい水飲み場にしてからはミズノメさまも出来なくなって忘れられてた。 - 24 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/03(金) 20:46:44 ID:g8xFcDLqO
- >>21
呪文には姿を現して下さい、ってあるけど、
成功したとしても変な感覚にはなるけど姿は見えてなくないか?
とちょっと突っ込んでしまったw
まさか姿を見たら発狂するとか、くねくねみたいな感じだったり…しないか。 - 25 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/03(金) 21:56:18 ID:G8AgGyIo0
- >>24
当時私もそこに突っ込みたかったけどだってそういう呪文だったもん。
呪文は他にも「ミズノメさま 水を飲め」とか「ミズノメさま導いてください」とかもあった。
後付けになっちゃうけど自分や仲良かった子がそういう感覚に陥っただけで火の玉とか黒い影とか幻覚の様なもの?が見える子もいたみたい。
でもミズノメさま(そもそもミズノメさまが何なのかもわからないけど)の姿を見たって子はいなかったね・・・。
でもこのおまじないって小学四年生くらいの頃に突然流行り出して一体誰が広めたのかは誰もわからなかった。
それに発狂した子がいるとは聞いたけど誰なのかも解らないしみんな現場を見てないし本当は別に理由があった様にも思う。
あの頃は「そう言うもんだ」と思ってやってたけど今思えば怖いなー。
エルフ一家
- 4 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/02(木) 20:43:15 ID:nz/Ll9SY0
- >>1乙
少し長いので書き込みはこちらで良いかな
何処に書き込んでも誰に話しても信じてくれん話
4歳から6歳くらいまで祖父母(日本人)とドイツのブランケネーゼって町に住んでたんだ
町の人気の少ない路地を通って行った所に一軒の小じんまりした家があって、
家よりも庭の方が広くていつも綺麗な花とか果物とかが咲いてて鶏と兎が数匹放しがいにされてる
その家の住人のエルフ一家と仲良くしてたって言うそう言う話
エルフって言っても耳が長くて尖ってるだけでそれ以外は普通の人達だった
細っこいお婆ちゃんと当時の俺と同じくらいの年の男の子、高校くらいの眼鏡かけたブスの姉ちゃん
むしろお姉ちゃんより男の子の方が女みたいでめさくそ可愛かった
全員容姿も似てないけど皆耳が尖ってるから家族なんだろうなと思ってた
交流の切欠は俺が勝手に庭に入って生えてたブルーベリーを口も手も青くなるまでカッ食ってたのを目撃されたから
最初男の子に目撃されて「ぶっ殺すぞ」とか言われたけど、(そいつは殺すとか死ねが口癖だった)
お婆ちゃんとお姉さんはいくらでもあるからって許してくれて、しかも家に上げてもらってたんまり喰わせてもらったよ
それから「あの家に行ったらおやつが食べれる」と思ってほぼ毎日の様に遊びに行ってたな
目論見通りお婆ちゃんがいつもケーキを用意してくれて、さくらんぼのチョコケーキとかパイケーキとか作ってくれて
どれも滅茶糞美味かったんだが特にチーズケーキは絶品だった
鮮明には覚えてないがチーズの中にホワイトチョコや生クリームみたいな味がしてて口の中で蕩ける感じ - 5 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/02(木) 20:44:21 ID:nz/Ll9SY0
- 他にも残り物らしいミートローフとかソーセージとかも図々しく食ってたなw
わざわざ自家製っぽいフルーツジュースとかも準備してくれてとにかく至れり尽くせりだった
男の子には「食い物目当てで来てるんだろ死ね」みたいな事言われたけど何だかんだで一緒に遊んだりしてた
ただ、何故か3人共家の敷地外には全く出ようとしなかった
一度男の子に出ようよって言ったら「こっから出たら死ぬ」って言われてそれ以上は聞かんかったが
それから俺が小学校二年生くらいの頃に戻って来て、それから数年してネットでエルフを知って
「俺が昔会った奴らはこいつらだ!」とピンと来たってわけなんだが
問題はそこからで、その話を家族なんかにしても全く信じてくれんのよ
と言うのも俺はドイツの祖父母の家に長期滞在させた事なんか無いって言われて
俺を祖父母のドイツの家に連れて行ったのは3歳くらいの頃の2回だけらしい
でもじゃあ俺のハッキリしてる記憶は何?何で俺今もドイツ語そこそこ解るの??
じーちゃん達の家はブランケネーゼで間違いないよ?小学校低学年の記憶あんまり無いよ?
あるのはあの頃の思い出だけだよ?
いつかまた行きたいんだけどなかなか機会なくて行けないんだよな…
空を飛べた
- 979 :本当にあった怖い名無し:2010/12/01(水) 20:54:22 ID:H0rPfZAJO
- 子どもの頃、本気で空を飛ぶ練習したり、垂直の壁を昇る練習をしてた
多分、一度だけ空を飛べたような気がする
垂直に真っ直ぐに浮き上がっていき、こりゃ怖い、どうしよと焦ってたら、
まだ飛ぶのは早い、こちら側がどうのこうのと説教される声が聞こえて、地面に降りれた(降ろされた?)記憶がある
エラい野太い張りのある声だったな
割と今でも飛ぶ瞬間フワリとした事を鮮明に覚えてんだよなぁ、夢かも知れんけど
洗面台の鏡
- 974 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/01(水) 20:17:59 ID:eyVZswDC0
- しょっちゅうって訳じゃないし、これはうちの洗面台の鏡限定で起こる事なんだけどさ
たまに鏡に映った自分の姿が自分の動きと少しズレて見える事がある。
「あれ?今私前髪を触ったのに鏡の私は動かなかったぞ!?」って一瞬はっとするけど
私が違和感を感じた瞬間にはもう鏡は普通に映してるんだ。
鏡の奴がポーズが違うからって慌ててポーズを合わせて来る訳じゃないんだ
最初っからそうでしたって感じにいつの間にかポーズは同じになるし。
でもほんの僅かな違和感が一瞬有る時があるっていうか…
上手く説明の出来ないあの心地悪さ
霊能者
- 967 :本当にあった怖い名無し:2010/12/01(水) 10:40:58 ID:bAUGdCC80
- >>958
お人形に、いったいどういう事情があったのか想像がふくらみますなあ
>>964
確かに、明らかに専門外の方に専門的知識の必要な分野で、
あまりにも的確すぎるアドバイスをされたら爆笑するよなあ…
先日長患いの末に亡くなったイトコの子、まだ10歳だったけど良い子でリア充だった
(倒れる前は野球クラブのレギュラーで両思いの彼女持ちの男前)
この子が産まれる前にイトコが霊能者のおっちゃんに「子供の一人は早死に」と
言われてたそうだけど、聞いたのが親と伯母でイトコとその子本人にはその話は内緒にされてた
怖いことにこのイトコの姉妹は「ダンナが早死にする」と言われているそうな
(やっぱり当人には内緒、イトコ妹ダンナは存命中だけど危険度の高い仕事してる)
更にイトコの子の闘病中、違う霊能者に見てもらった(数代前に病死した子が祟ってるつってた)
その子の亡くなった後、香典を持ってきてくれたその霊能者を車で自宅まで送ったら
「あの子がお礼を言ってる、うちまで送ってくれると言ってる」と言って泣いたそうな
その霊能者が自宅に着くまでの信号は全部青だったらしい
まあその霊能者さん、どっちも「当人の素行がアレ(のんべでスケベ)」か
「家族の素行がアレ(娘が妙な宗教にハマった)」なので、
「霊能とご家庭の平和の管理能力とはまったく関係ないんよなあ…」とご近所では言われてるという…
「パターンの基本は布地の特性」
- 964 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/01(水) 04:01:20 ID:iZrLkYie0
- あ、もいっこ友達の話
友達Aが、彼女の友達Bと久々に会うことになって、何処行く?って決まったのが
占い行ってみようと。ちょうど俺の友達Aも仕事で行き詰まりを感じてたところ
だったので、占いって面白いかもみたいな気分で着いていくことになった。
で、行った先が世田谷の民家。何ここ?大丈夫?変な宗教とかじゃないよね?などと
不安を感じつつ、通されたのが神棚のある部屋。
Bに、ここって何?大丈夫なの?と聞くとうん、会社の人に聞いたの。何か凄く通なところなんだってとの事。
AとB並んで暫く待ってると、おばさんに手をとられ今にも消え入りそうな爺さんがぷるぷる震えながら
やってきた。そしてAの前に立って一言「パターンカットの基本は布地の特性を理解することです」
ファッション学校を出てパタンナーとしてアパレル会社に入ったはいいが、自分の才能に限界を感じ行き詰まりを
感じてたAはその一言で開眼した。ええええええ何もまだ言ってないし、そんな悩み(自分のパターンが上手く切れない)
友達含めて誰にも言ったことないのに~~~~!!!でも凄い!!! - 965 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/01(水) 04:02:42 ID:iZrLkYie0
- とここでAは終了、爺さんはBに長々と話始めた。
今の彼氏はあなたにとっていいめぐりあわせではない。分かれないとあなた自身を含め周りに大変な迷惑をかける。
等と延々そんな話。Bは1時間以上も説得?みたいな話をされ終了となった。
料金は1人2000円。
あまりに盛り下がったのでお茶だけして解散。後日Bとまたあって酒の席で聞くと、今の彼氏が最低の奴で、暴力は
振るうわ働かないわ完璧ヒモ、素行も周辺も最悪の部類。たまに働いてると思ったら俺俺詐欺とか出会い系のサクラとか。
でも好きで分かれられない。等という話を延々されたらしい。
ねえ、その話占い師さんは何で知ってたの?事前に相談とかするの?ううん、全然。そういえば私もあの時びっくりしたよ。
私もびっくりしたよ~。だって誰にも言ってない仕事の悩みをズバリ確信ついてくるんだもん。
何だかんだでその日は別れ、Aは転職。勉強を繰り返し某有名社のパタンナーとして収まったあと
今はフリーのパタンナーとして独立してる。ガンガン儲かってる。
Bはキャバやってるところまでは知ってるが後は知らない。噂では風俗行ったとか彼氏の為に闇金に借金しただとかもう牛島君ワールド。
元気にやっててくれたらいいんだけど・・・。
それにしてもやたら当たるって言うか凄い占い師もいるんだね~。
「パターンの基本は布地の特性」
これは未だにAと飲むときの決めの笑い文句になてます。
ちなみにその占い師さんは矢張り廃業されたとの事。だって私らが行ったときにはもう既に老い先短そうだったよと。
ピアス
- 962 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/12/01(水) 03:22:02 ID:c6BToXTP0
- 大したことではないんだが、つい先日の体験談
かなり前に小さなピアスをなくした
いつもピアスはつけっぱだし、どうせ失くすだろうと思って安ものしか買ってないから失くしたこと自体は「また無くなった」くらいにしか思ってなかった
だけど失くしてから2カ月ほどして風呂に入ってると足で何かを踏んだ。
そのピアスがあった。
偶然そこにあったと言えばそれまでだけど、実家暮らしで親は毎日風呂の掃除してるし、母親はキレイ好きだから掃除するたび髪の毛が溜まる流しはキレイにしてる。
見つけたのは風呂の床のタイルの上だから毎日掃除してれば気づくはず。
気付かなかったとしても髪の毛と一緒に捨てられてるはずだし、今まで風呂場でなくしたピアスも見つからず終いだったから何でそのピアスだけ発見したのか謎だ。
はたから見たら全然つまらない話しだけど、そのピアスが訳わからんアジアンな民族系の服屋で買ったものだから不思議に思って投稿した。
くだらない話で失礼した。
彼女への電話
- 959 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 23:32:30 ID:YCC63DZn0
- 俺の体験談です。
10年くらい前の話ですが、とある日の午後当時付き合っていた彼女の家でのこと。
彼女は売れっ子エステティシャンでサラリーマンの俺とは中々休みが合わないのが悩み。
でも来週祝日で連休もあるし、久々に1泊旅行でも行こうか、何処にしよう?等と
話ながらネット見て行き先を検索してたりしました。
行き先も決まり、じゃあここで申し込んどくよと話し、前日深酒であまり寝ていなかった
自分はお昼寝することにしました。(彼女は仕事関係の本を読んでた)
1時間くらい寝入ってたでしょうか?時間にして3-4時くらい。不意に誰かが耳打ちしてくる気配がありました。
俺の右耳を誰かが両手で囲みぼそぼそと呟いている様子。だんだんと眠りが浅くなっていき、
俺はがばっと上半身を起こしました。
そしてそのまま寝ぼけ眼で彼女を見ると
「電話、○○さん(彼女の店の店長)、来週のシフトの件」
と彼女に。
彼女「―へ?」
俺「―へ?」
まだ目が33状態の俺。あれ?何か言った?いや、今あなたが何か言ったんだけど・・・。
彼女はその時2メーターは離れてる机で本を読んでたのですが、不意に起きて妙なことを
言い出す俺を訝しげに見つめてました。
少しの間があって、そこで彼女の携帯に着信が。あ、○○さん(店長)だ。
はい、はい、あ、来週の休みはそれでお願いしたいんですけど~はい、すいません。もう申し込んじゃって。
来週彼女指名の予約が多く、旅行へ行く予定の祝日も仕事に出てもらえないか?との相談だったそう。
電話を切った後、何で(電話の件)知ってたの?と変な顔をして聞かれました。
あとで聞くと○○さんと俺との浮気を疑ったそうで。(彼女の会話の端々から名前は知っていましたが
自分自身は店長さんに面識はなかった)
自分も彼女もその時には大して不思議と思いませんでしたが、今考えると自分のみに起こった数少ない不思議体験です。
呟きはこの事を教えてくれてたのかな?みたいな。旅行は温泉へ行きました。
こうならなくてよかったね
- 958 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 23:13:58 ID:h0e5EA3r0
- 急に昔の話を思い出した
いつの頃だったかはよく覚えてないけど、小学生の頃だから十年は前
お爺ちゃんの知り合いから、ある人形を貰った
人形劇なんかで使う、上から糸で吊るして動かせるやつ
当時の自分は動くのが面白くてよく適当に動かしたのを覚えている
遊び続けるうち、俺はその人形の声みたいなのが聞こえるようになっていた
その人形とは他愛のない話ばかりしていたけど、大事な出来事の直前にはよく教えてくれていたからすごく大事にしていた
ある日、いつものように人形を動かしながら会話していると、人形が突然「そろそろいかなきゃ、ごめんね」と言った
俺は泣きながら行かないでって頼んだけど、人形は頑なに「いかなきゃ」と言い続けた
その言い合いをしているうちに、人形は「いまはなさいとこうかいするよ」とだけ喋った
その一言が妙に怖くて人形を吊るしていた棒から手を離すと、人形は床に吸い込まれた
消える瞬間に「こうならなくてよかったね、いままでたのしかったよ」とだけ聞こえた
夢だったらそれで良いんだけど、親なんかはその人形で遊んでいたことを覚えているし、「昔はよく予知してたよね」なんて言われることがあるから事実だと思う
それと、人形が最後に言った「こうならなくてよかったね」ってのが、思い出す度に気になっている
思い出しながら書いたから読みにくかったら失礼
- 328 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/02/01(火) 02:47:10 ID:iPM9zTyF0
- まとめに「こうならなくてよかったね」ってタイトルで載せてもらった人間だけど
今日、なんとなくいつもは通らない道で帰ってたら、古道具屋で例の人形と同じ人形を発見した
懐かしさがこみ上げてきて、迷わずに買って帰った
その人形を部屋に置いて風呂に入ってたら、体を洗ってる最中に耳のすぐそばではっきりと「つぎはないからね」って聞こえた
即座に鏡を見ても、何も映っていない。振り向いても風呂場から出てみても誰もいなかった
気のせいだと思ってそのまま洗って風呂から出たら、目立つ位置に置いてあった人形が忽然と消えていた
部屋の鍵は当然かかってるし、チェーンもしてあった。窓も確認したけど、きっちりと閉まっていた
そして、嘘みたいなことに、あれほどはっきりと覚えていたはずの人形の造形や詳しい大きさが全く思い出せなくなってしまった
多分、人形が次に会っても持ち帰らないようにしたんだと思う
なんであの人形にそこまで気に入られていたのか全くわからない…
消えた白い車
- 936 :本当にあった怖い名無し:2010/11/30(火) 15:28:03 ID:Py1adwGH0
- 消失ネタ
独身の頃、バイクで配達のバイトをしてた
駐車場の奥のポストに配達するために、停めてある白い車の真ん前にバイクを置き、
バイクから降りた
その白い車の隣をすり抜けてポストにたどり着き、配達を済ませて振り返ると
さっきまで体の真横というか真後ろにあった車が、影も形もない
バイクも動かされた形跡無し、エンジン音も聞こえなかった、持ち主である家主さんも見かけなかった
しばらく周辺をぐるぐるしたのち、子供の頃にSF漫画スキーだったのでとりあえず
「自分はパラレルワールド間を移動したんだ!」と思うことにして、そのまま配達をつづけました
ばーば、バイバイ
- 928 :本当にあった怖い名無し:2010/11/30(火) 12:51:02 ID:drXs/Sb7O
- 子供ネタで申し訳ない
大叔母の葬式の翌日、発達しょう害かもしれないと診断されてて殆ど無表情だった息子が上空に向かって突然笑い出し
「ばーば、バイバイ」と言った
それまで言葉も2語しか出なかったから驚いた
それ以来、今までのが嘘みたいに表情豊かになって言葉も色々話せるようになった
因みに大叔母はずっと昏睡状態だったのに、息子の二歳の誕生日の翌日まで頑張ってくれて
最後まで可愛がってくれたんだなあと思った
文盲で読みにくいの投下して申し訳ないです
足音
- 915 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 00:11:48 ID:P/AmtHQr0
- 実話なのでオチらしいオチは無いのと、長文になってしまったので、そのつもりで…
中学生の時、家がお寺というヤツがいた
2年の夏休みのある日、肝試しに来ないかと3人の友人と一緒に誘われた
その年の、お盆の最後の日曜に泊まりに来いと言うのだ
彼が言うには、昼間は法要で忙しいが夕方以降は御堂も空くので、みんなで御堂に泊まろうという事だった
但し、御堂の後片付けを条件に御堂の使用許可と全員の晩飯の提供の約束を親から取ったとも言った
単に御堂の後片付けの手伝いが面倒だったので俺達を巻き込んだようでもあったが、
「肝試し」という言葉に釣られて全員が行くことになった
当日は夕方から集合し、御堂の片付けを手伝ったあと、食べきれない程の料理と寿司を御馳走になった
夕食後はお寺の来客用の駐車場で持ち寄った花火でひとしきり遊んでから、御堂に来客用の布団を運び込んだ
夜の御堂は灯りを点けていても、鎮座している仏像の視線らしきものを感じたりと、独特の雰囲気があった
最初は他愛も無い雑談をしていたが、一応肝試しで集まったからと、ありきたりだが怪談をする事になった
まぁ、中学生同士の怪談だから噂話とかの類がメインになるので聞いた事がある話が多かったが、
御堂という特殊な雰囲気も手伝ってそれなりにゾクゾクとしたのを覚えている
よく、怪談をすると霊を呼ぶ、なんて話があるが、その時は特に怪現象が起きる事も無く時間が過ぎて行った
夜中も2時半を過ぎたあたりで、さすがにみんな眠くなってきたので「寝よう」という事になった
御堂の真ん中あたりに全員が横一列に並ぶ形で布団を敷き、電気を消して就寝した
俺は一番端の布団に入って目をつぶっていたが、なんとなく寝付かれずに暫くは起きていた
(続く) - 916 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 00:12:32 ID:P/AmtHQr0
- (続き)
布団に入ってどのくらい経ったか、正確な時間までは覚えていないのだが、ウトウトとし始めた頃にふと気付いた
足音がする
御堂は板の間になっているのだが、その板の上を裸足で歩いているような音がするのだ
歩き方というか、歩く速度はかなり遅い
1歩進んでは2秒ほど間が開き、次の1歩を進んだら又2秒ほどの間が開く…
もの凄いゆっくりとした速度なのだが、音は確実に聞こえる
どうやら自分の足元、御堂の入口の方から聞こえる事まで感じ取れた
一瞬、俺がウトウトとして半ば意識が落ちている時に、友人の誰かが起きて悪ふざけをしているのかと思った
そう思って布団から上半身を起こして足音の方を見たが、誰も居ない
電気は消していたが、御堂に近い道路の街灯の光が窓に挿し込んでいて、うっすらと御堂の様子は見てとれた
確かに誰も居ないし、気のせいだったのか足音も消えたようだった
不思議に思いながらも、又布団に入って寝なおす事にした
ところが、暫く経つとやはり足音が聞こえる
さっきと同じ歩き方で、「ヒタ……、ヒタ……、」と確かに聞こえる
もう一度御堂を確認するが、やはり誰も居ないし、横を見ると友人たちが全員揃っているのが分かった
で、又布団に入って暫くすると、またまた足音が聞こえるのだ…
俺は段々、本気で怖くなってきた
足音は入り口付近から本堂正面の向かって右側を壁伝いに歩いているように聞こえる
布団からは出ずに、顔だけを動かして足音のする方を見るが、やはり姿は見えない
そうこうしているうちに、足音はついにぐるりと御堂を一周してしまった
が、足音は止まらない
そのまま同じペースで二周目に突入した
が、さっきと何かが違う
(続く) - 917 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 00:13:32 ID:P/AmtHQr0
- (続き)
相変わらず姿は見えないのだが、良く聞いていると足音が二重に聞こえるのだ
どうも「2人分」の足音が聞こえる…という事に気付いた
頭の中で(増えた…!)と思った瞬間に、前身に鳥肌が立つのを感じた
ところが…
少し足音が大きくなったように感じた
(まさか近づいてきたのか?…)と思い、さっきより更にゾッとしたが、なんとなく近付いてくる感じがしない
で、よく足音を聞いてみると、さっきまで「2人」だと思っていた足音がどんどん増えていたのだ
(…!)
気が付くと御堂の壁際を無数の足音だけが、ゆっくりとぐるぐると廻り続けているのだ
5人や10人では無い… 御堂の周りを取り囲むくらいの大人数に聞こえる!
それに気付いた時は、本当に心臓が止まるかと思うくらいにゾーッとした…
あまりの恐怖に隣に友人が寝ている事すら忘れて、ただ布団をかぶってガタガタと震えていた…
いつのまにやら眠ってしまったのか、気が付くと御堂に朝日が入り込んでいた…
(続く) - 918 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 00:17:33 ID:P/AmtHQr0
- (続き)
完全に寝不足気味なのだが、直ぐに未明の体験を思い出して友人たちにそれを話した
そうしたら、俺の隣に寝ていた友人が同じ足音を聞いていたと言うのだ
彼によると、足音に気付いたのは恐らく俺と同じ頃だったようだった
俺が足音のする方を見る為に、布団から起きる気配を背中越しに聞き取っていたらしい
ところがその友人は、その時点で既に金縛りにあっていたので声も出せなかったと言うのだ
俺が隣で何度も足音の方を確認する為に布団の上で起き上がったりする度に、
必死で助けを求めて体を動かそうとしたがピクリともせずに、声も出なかったらしい
俺はそんな事には全く気が付かず、隣でガタガタ震えていたのが関の山だったようだ…
そんな俺達の話を聞いていた寺の息子である友人は事も無げに言った
「お盆の時は、毎年そうやって霊が来るんだよね~、新盆の人達が帰ってくるらしいんだわ
でも、こういう話は言ってもなかなか信じて貰えないし、感じない人は感じないからね~w
試しにと思ってお前等を誘ってみたんだけど、2人も感じるなんて凄いよ~w」
と、あっけらかんとして言い放った…
その日以来、霊魂を信じるようになった
と言うより、ごくごくたまになのだが、「そういったモノ」を感じるようになってしまった…
皆さんも実家がお寺という人が居たら、お付き合いには注意した方がいいかも…
俺のように、巻き込まれて感じるようにならない方がいいと思うから…
俺は未だに慣れないし、全く何も感じない体質になりたいよ…
以上
長文に付き合ってくれた方々に感謝
- 957 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/30(火) 20:44:26 ID:P/AmtHQr0
- 昨夜、>>915~>>918の長編を書いた者です
>>919の方が、俺自身が正確な時間を覚えていなかった事と、金縛りにあった友人が足音に気付いた時間帯が
恐らくは同じ頃だった、と言った事を疑問に思っているように見受けられるので補足説明を少し
金縛りにあった友人の話によると、足音に気が付いた時に咄嗟に俺を含む周りの友人達に教えようとしたらしい
ところが声が出ない
それどころか体も動かない
(金縛りだ!)と彼が思って間もなく、隣で寝ていた俺が動く(上半身を起こした)音を背中越しに聞いていたとの事
最初は単に俺が寝返りをうったのか、それとも起きているのか分からなかったが、
それでもとにかく金縛りを解こうと必死だったらしい
しかしどんなに頑張っても金縛りは解けず、指一本動かせないような状態だったらしい
そんな中でも足音は確実に聞こえる…
彼は金縛りと足音の、ダブルの恐怖に晒されて相当に怖かったらしい
そんな中でも意識はハッキリしていたので、俺が隣で何度か動いているのは分かっていたらしい
俺が隣の布団で動く度に助けを求めようとしたらしいが、全く動けず、声も出せず
そのうちに金縛りに逆らおうとした事による疲労感が大きくなり、知らない内に寝てしまったと言っていた
彼が足音に気が付いた直後には金縛りにあっていて、程なく俺が起き上がる音を聞いている事から、
「大体同じくらい」のタイミングで足音に気が付いた、という結論が出たんだ
因みに俺が、正確な時間が分からなかったのは、中学生当時の俺は腕時計を持っていなかった為と、
御堂にも時計が無かった為
寝る頃の時間が分かったのは、寺の息子と別の友人(何も感じなかったうちの1人)は腕時計を持っていたから
他にも体験談は幾つかあるので、それはいずれまた…
鶏卵
- 897 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/29(月) 01:45:17 ID:dBaLCNoE0
- どうでもいいことですみませんが
さっき鶏卵ををレンチンしたらW数大きくしたままなのわすれてて、
パーン!!!ってレンジから聞こえて、あわててドア空けにいった
タンテの上の鶏卵はころころ・・・ところがっていて、盛大にヒビが入ってた。
二次パーンがあったら怖いのでレンジ切ってドアを閉めて5分ほど放置した。
今取り出したらヒビが消えてる。熱収縮か?と思い、さまざまな方向に圧力をかけて見たが、
ヒビは発見できず。
あきらめて普通に割って見たら本当に普通に横方向に割れた。
ヒビは縦方向だったから、不自然に割れるの期待したんだが。
くっついたのかな?
DQNなクラスメイト
- 892 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/28(日) 23:45:07 ID:QrozUfyD0
- それ見て思い出した
高校のときDQNなクラスメイトがいた
1年の終わりに原付で事故って頭を開いた。通学できるまでに回復してから、
大きな傷跡(6つの穴を基点に直径10センチほどの円状)を皆に見せて自慢していた
それまでは成績が赤店すれすれだった彼は、数学と化学と物理で90点以上をとるようになった
あいかわらずのDQNっぷりで遊びほうけていたが。
皆に頭討ってよかったなwといわれていた。
元アホな子
- 891 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/28(日) 23:21:12 ID:DxHnKjxV0
- 幼稚園の頃、アホな子として皆に生温かい目で見られていた女の子がいた。
ある日、幼稚園の大きな滑り台(建物から砂場に続く、かなり大きなもの)の、
真上から転落した。
頭を打ってたので、もっと馬鹿になると心配してたのに、
小学校で同じクラスになり、心配しつつ見ていたら、
物凄い秀才になってた。
彼女は今も第一線で活躍しているようだが、滑り台を見るたび思い出す。
不死身
- 875 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/28(日) 16:03:59 ID:WE7TS+f70
- 3歳の時、公園のジャングルジムに登り一番上に辿り着く寸前で足を滑らし母親の目の前で頭から落下
落ちる時に頭部をジャングルジムの支柱にぶつけて、母親曰く「もの凄い音が鳴り響いた」
しかし、コブも出血も認められず、俺自身もあっけらかんとした様子だったので母親( ゚д゚ )ポカーン
4歳の時、前述の公園の、目の前の交差点で交通事故に遭う
交差点の角にあった床屋の主人が目撃者で、曰く「2mくらい飛ばされて、5mくらいは転がった、死んだと思った」
救急車で病院に搬送されるも転がった際の擦り傷以外に外傷は認められず、医者も( ゚д゚ )ポカーン
10歳の時、友達とマンションの敷地内にあったブロック塀の上に登って端から端まで歩けるかを競ってたら、
バランスを崩して落下、約2m下のコンクリートに落ちるも無傷 痛みも感じず、自分でも( ゚д゚ )ポカーン
17歳の時、自転車に乗って比較的大きな通りの車道を走行中(歩道が未整備で極端に狭いうえに、
電柱が邪魔をして歩道を走れなかった為)の時に、ダンプカーに抜き去られる
ダンプの動きを注視していたがウィンカーも出さずに信号待ちをしてたので直進と判断
交差点の手前まで来た所で信号が青に変わる その時俺はダンプカーの真横付近
直進すると思っていたのでそのまま脇を並走する形で交差点に進入したところ、
ウィンカーも点けずにダンプカーが突如左折開始(!) 位置関係で歩道側への退路無し、
止まると後輪に巻き込まれるのは必至、咄嗟に思いっきり漕いでダンプカーの前へ出る事を選択
結果、なんとか前へすり抜けたものの、ダンプのフロントボディーが右肩にヒット
その反動で50cm位自転車ごと真横に飛んだが、必死にバランスを保ちそのまますり抜ける事に成功
ダンプの運ちゃん、何が起きたか把握できずに( ゚д゚ )ポカーン
19歳の時に、バイクに乗っていた時に車と正面衝突の交通事故を起こす
出会い頭の衝突だったのでそれ程スピードは出ていなかったが、バイクごと後方に吹っ飛ばされる
自分が落ちた直後に、自分の頭から30cm位の所に自分が乗っていたバイクが落下
前輪は三日月状の形に変形、エンジンはフレームから外れかかり、ほぼ全損
その事故でも骨折とか何も無く、駆け付けた警官も救急隊員も( ゚д゚ )ポカーン
全て実話だが、俺って……
おばけの話
- 857 :788[sage]:2010/11/28(日) 03:18:18 ID:BvY8oUEw0
- ・おばけの話
これは家族の経験含めるといくつかあるけど、
自分が体験したのは次のひとつだけ。おばけというより生霊。
小2の頃、入院してた父方の祖母がいよいよ危ないということになって、
通夜や葬式の手伝いが始まると母ちゃんは忙しくなるからと、
母方の祖母を呼んで俺の面倒を見てもらうことになった。
取り急ぎ母方の祖母を車で向かえに行くことになり、夜9時頃
母親の運転する車で出発した。途中、バス停の横を通ったんだけど、そこに
立ってた人が入院してるはずの父方の祖母だった。
見間違うはずはなかった。時は80年代半ばで、
毎日着物を着ているのは父方の祖母くらいだったし、腰の曲がり加減や
めがね、表情すべてがそのものだった。特徴的な金色と黒の古い巾着袋を
いつも持ち歩いていたんだけど、まさにそれを手に持って、後部座席の俺を
さみしそうに見ていた。あっあっ、、俺は母ちゃんに知らせようとしたけど
びっくりしすぎて声が出なかった。心臓がバクバクしてたのを覚えてる。
祖母を向かえて、その帰りもう一度バス停の前を通ったのだが、たった10分
程度の間なのにもうそこには誰もいなかった。そして、バス停は暗闇の中で
たとえ手前に人が立ってても車のライトに照らされた瞬間しか見えないだろうと思った。
でも行きの時は車が通り過ぎた後まで足先から頭までばっちり見え続けたんだよ!
入院している祖母は夜中に死んだ。
100歩譲って見間違いだとしても、田舎だからあの時間にバスなどなく、
周りは田んぼだらけで、バス待ってるなんて絶対おかしいんだよなぁ。
恐怖の話
- 855 :788[sage]:2010/11/28(日) 02:44:57 ID:BvY8oUEw0
- ・恐怖の話
子供の頃ふと夜中に目を覚ました。そのまままた寝ようと
目を閉じた瞬間、恐怖としか言いようがない何かの映像を見た。
ひぃっ!と目を開けると、1秒前まで見ていた恐怖が、
一体どんな映像なのか全然思い出せない。ただすさまじい恐怖を
感じた事だけは認識してる。また目を閉じてみると、全く同じ
恐怖の映像を見た。まただ!と思って目を開けると、すっかり何を見ていたか
思い出せない。やばいこれじゃ寝れないじゃん。俺頭おかしくなっちまったと
思って、涙目で隣で寝てた母親を起こした。小学校高学年になって恥ずかしかったし、
どう説明していいのかわからなかったが、とりあえず「目を閉じるとこわいんだよ。」と
言った。母ちゃんは「そうかいじゃあ手をつないであげる」と言って手つないでもらった。
そんで目閉じたら、うそのようになんともなかった。
あれから何十年もたったけど、あのとき味わった恐怖ほど怖い体験は未だにない。
今考えると母親の与える安心感ってのはすげーなと思う。
ときどきあのときの映像を思い出そうとしてみるけど、形に出来ない。ただ
あのときは鮮明に何かを見てたことは確かなんだよなぁ。
ちんちんの話
- 854 :788[sage]:2010/11/28(日) 02:25:43 ID:BvY8oUEw0
- みんなの話より相当つまんねー話だけどとりあえず言う。
・ちんちんの話
俺はジェットコースターに乗るとちんちんに激痛が走る
という体質を持つ。ぐぐったり悩み相談スレで相談したが
原因は不明。どう痛いかというと、アイスピックでたまたまを
四方八方からリズミカルに刺されまくる痛さ。気絶する寸前まで行く。
彼女にも言えなくて、高さにびびってると思われたくなくて我慢して乗ってた。
カタカタ登ってるとき、みんなはこれから落ちる恐怖に怯えているけど、
俺はこれから来る激痛に怯えている。たぶんフジヤマとか乗ったらガチで死ぬ。
白いモヤ
- 832 :本当にあった怖い名無し:2010/11/27(土) 23:31:17 ID:sBCWD4sd0
- たぶん目の病気ではない、心の病でもないと信じたい。
この季節になると毎年軒下に柿を吊るして、干し柿を作る。
その柿をじっと見ていると、中から糸のような白いモヤみたいなものがふわりふわりと空気中に出てくる。
子供を呼んで確認させたが、子供には見えていないらしい。
当然、そんな話は聞いたことが無いし、自分の目の錯覚だろうと思っていた。
だが、柿の他に、干されている魚や梅からも見えたことがある。
共通点は、天日で干している最中の食い物から見えるということ。
結構前だからうろ覚えだが、蟲師という映画の中で、蟲がモヤのようになっている場面があったと思うがそんな感じで見える。
まず前を向いて歩く事
- 822 :本当にあった怖い名無し:2010/11/27(土) 19:48:01 ID:4wKYoNgW0
- 当時、私の会社は大変景気が良く、お金には困らず、毎晩すすきのに繰り出して遊んでいました。
仏法を信ずる気持ちはその頃も人一倍ありましたが、それよりもお金儲けが楽しくてしょうがありませんでした。
背広(当時はスーツとは言いません。背広です)の内ポケットには常に100万円の封を切っていない束が2~3束入っていました。
クラブなどで飲んだ後、さりげなくそれが見えるように支払いをするというイヤラシイやり方も、
当時はお金持ちの象徴、権力の象徴、まさに一度はやってみたい男の夢を実現しているような充実感があったものです。
その頃、飲みに行った先々で不思議な現象もよくありました。
トイレに行くと警告音のような音が鳴ったり、歩いていると体を引っ張られたり、浮気しようとすると足を引っ張られたり。
すすきので飲み歩くのを明らかに阻止するかのような現象が多々ありました。
それでも私は遊びを止めませんでした。
明らかに阻止する霊体や現象に「うるさい!うるさい!」と言いながらも遊び続けていたのです。 - 823 :本当にあった怖い名無し:2010/11/27(土) 19:50:48 ID:4wKYoNgW0
- 昭和63年3月、午前5時頃でした。
自分の左腕が勝手に上下している事に気付き、目が覚めました。
自分の意志で止めたくても止まらない。体も自分では動かせないのです。
一体なんでこんな事が起きているのか。
勝手に上下する左腕を見ながらどうする事も出来ずにいると、左腕が静かに自分の横に置かれました。
置かれた手の真下にソフトボール程の大きさの球体があるのに気付きました。
なんだろう?と思いながらそれを握ると球体が大きくなり物凄い力で反発します。
負けずとこちらも又握ると小さくなるのですが、又反発してきます。
握力では到底敵わない程の力で反発するのです。まるで生きている様でした。
何回かそんな事を繰り返していると、スッと球体がなくなりました。
あれ、消えた?っと何気に窓を見ました。
私はマンションの4階に住んでおり、自分の寝室にはレースのカーテンしか付けておらず、
その時は半分だけ閉めてあと半分もレースですから、外の景色を見る事が出来るのですが、その時、太い緑色の何かが見えました。
見ているとその太い緑色の物体がゆっくりと動いていました。
そしてウロコが見えたのです。
私は既に動くようになった体を少し起してカーテンを全部開けました。
ゆっくりと前に進んでいる綺麗な緑色のウロコの物体は太さ数メートルはあろうかという大きさでした。
そのうち、その物体が窓から見えなくなりました。
すると、今度はゆっくりと窓に又何かが進んできました。恐ろしい顔でした。
龍でした。顔の長さが3.5~4m位。
金色のマユ、金色の髭、白い牙、緑だと思っていたウロコも近くで見ると青っぽい緑でとても綺麗でした。
目は鋭く赤く、ほんの少し顔をゆっくりと傾けながら、窓から中の私をギローッっと、睨みつけてきました。
「ウーッウーッ」という声のようなのも聞こえてきました。
本気で食べられると思いました。
あまりの恐ろしさで動く事も出来ずにいると、私の左手にフワッと先ほどの球体の感触が戻ってきました。
龍が私をじっと睨み続けている間、その球体が今度は私の左手の中にグッと入ってきました。
そしてお腹の中まで入ると龍はゆっくり窓から離れていきました。
私はその龍をずっと見ていました。
空高く昇って行くのをずっと。
- 836 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:37:12 ID:tCQP/iSY0
- 一体、龍神は何のために私の所へ来たのか?
私は住吉大明神が私に話した言葉を思い出していました。 - 837 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:38:36 ID:tCQP/iSY0
- その朝は、新雪が降ったばかりで、辺り一面は雪化粧の白一色だった。
昭和47年1月中旬、時間は午前5時頃。
アパートの周辺は、建物が何も無く、広大な野原状態になっていた。
安いアパートの為、とても寒かった。
僧侶を辞め、ダンボール工場も辞め、釧路の実家に一時戻った後、
再三再四見せられる夢に人生を掛けて、第二の佛道修業のつもりで、
有り金8万円足らずを持って1ヶ月前の昭和46年12月20日頃に札幌に来たばかりであった。
29才4ヶ月でまもなく30才になろうとしていた。
神・仏の実在を確認するための私の人生であるから引越しは私にとっては、小さな問題にすぎなかった。
朝5時のわりには、外は明るかった。
あっちこっちの外灯が新雪によく反射していて雪が輝いて見えた。
寒さと、空腹で寝ることも出来ず、いつしか、トイレの窓から外を眺めていた。
寒いと感じることも忘れて、ただ茫然と外を見ていた。
ここ一週間、何も食べていないに等しい毎日だった。
せいぜい食べた物といえば、干芋ぐらいなもので、
灯油があるうちはお湯の中に干芋を入れ、膨らませて食べていたが、
その灯油も無くなりお金は完全に底をつき、もう何も出来ない状況にあった。
- 838 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:40:53 ID:tCQP/iSY0
- 『ここで死ぬのか。。。』いや、そんなはずはない。
やるべきことは自分の中ではやった。
でも、もう限界だ。
死ぬのはいいとしても、『神・仏の確認をできないままで死ぬのは犬死にだな。。。
このことだけは、なんとしても解決したいな』と考え込んでいた。
寒いトイレの中で、そんなことばかり考え涙を流していた。
『いいんだ、俺は金儲けの為や、仕事をする為に札幌に来たんじゃない。
本物の神様にさえ会えれば、役目は終わった事になるんだから。。。』とただ、己に言い聞かせるしかなかった。
『あとは潔く死ぬだけだ。。。』決意は少しずつ固まっていった。
しかし何故死んだのかと言う内容の遺書だけは自分の血で書いて、と思った。
『神や仏にダマサレるな。実在はしないのだから。』という内容にしようと決めた。
『自分の一生の仕事はこの為にあった』とも付け加えることにした。
母や父は泣くだろうな。
妹や弟達も泣くだろう。
でも俺は何度も見る夢に従い札幌に出て来た。
やるべきことはやったから悔いなどない事ははっきりと書いておこうとも決めた。
1月のトイレの中で、決意は不動のものとなった。 - 839 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:45:35 ID:tCQP/iSY0
- ・・・・どれ程の時間トイレにいたのだろうか。。。
するとどうだろう、誰かがトイレの窓をコンコンコンと叩くではないか。
『大家だな、うるさいな。こんな早い時間から。』と考えながら窓から首を出して左右を見たが、人影どころか足跡も無い。
新雪だからすぐ分かる事だった。
寒いので、トイレから出ようとすると又、『コン、コン、コン、コン』と今度は大きな音で叩いて来る。
『なんだろう。』と思い又、窓から首を出して外を見た。
しかし誰もいない。
むろん足跡も無い。
きっと幻聴だと思いトイレから出ようとすると又、窓を叩く。
今度はもっと大きな音で。
窓が壊れると思うほど強く叩くので、いったい何事が起きたのだろうと又、首を出して外を見た。
急に眠気が身体を包んだ。
首を窓から出しながらである。
私は窓を閉めるのも忘れてトイレを出て布団の中にもぐり込み、死んだように寝入ったのである・・・。 - 840 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:48:36 ID:tCQP/iSY0
- 11時頃、誰かが私の肩を叩いて起こそうとしていた。
まだ眠い。
『大家だな、うるさいな。』と思いつつも起きる事が出来ないのだ。
すると今度は強く肩を叩き続ける。
起きるまで叩く気だと思った。
私はうつ伏せに寝ていて、ほとんどまだ寝ながら『大家さん、どうしたんですか?。。。
家賃ならもう少し待ってくれませんか。』とボソボソと言った。
返事をしてくれないので、起き上がり布団の上に座って、更に頭を下げて頼んだ。
それでもなんの返答も無いのでそこで初めて目を開き顔を上げようとすると足が見えた。
この真冬の1月なのに素足であった。
白い布も見えた。
顔を上げてきちんとその人物を見てみるとそこに立っていたのは大家ではなかった。
映画や雑誌では見たことはあるが、まさか自分の目の前にこのような人物が来ようとは。
その人物は紛れもなく仙人だった。
品のある高貴な風格に純白の光輝く布のようなものを身体に巻き付けていた。
腰には薄墨色の縄のような物もしっかり巻き付いており、下の方にもそれが垂れ下がっていた。
後で分かったのだがその仙人は住吉大明神だった。(住吉大明神とわかるまで実に10年の歳月を要した)
右手には、太い、でこぼこした背丈以上はある杖を持っていた。
ビックリのあまり声が出なかった。
すると仙人が言われた。
『お前は今日救われる。お前の行動力がそれを可能にするだろう。諦めてはいけない。』と。
彼は私の目をジッと見つめ続けながら何度も何度も死んではならないと念を押した。
私が『わかりました』と告げると、そのままスーッと窓側に寄っていった。
そこで私の目の前で70センチ位だと思うが窓まで上がり、出ていった。
私はその仙人を目で追っていたが、驚くなかれ今度は上空へ急上昇して見えなくなったのである。
果たしてその言葉通りに、その日のうちに私は救われたのである。
私を助ける人物が現れたのである。
そして、その人物を10年後に今度は私が助ける事となった。
なぜなら、その人物の未来がその時だけはよく見えたのである。
私を救ってくれたその人物に10年後の状況を語り、私が貴方を救う事になるでしょうと告げたのである。
仏説にある、まさしく『因果応報、10如実相』である。(この文章を書いている時、文字の上を光が走っていた) - 841 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 00:49:44 ID:tCQP/iSY0
- あの時、住吉大明神が私に話したのは「生きろ」というメッセージだけではありませんでした。
「おまえには大事な使命がある。」と言いました。
まだ話されましたが、それについてはまだ誰にも言ってません。
もしその言葉の通りならば、
私はお金儲けに没頭し、すすきのでの遊びに時間を費やしている暇など無いのではないだろうか。。。
その時強く感じました。
その頃から急激にすすきのへ足を運ぶ回数が減っていきました。
- 844 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 01:11:39 ID:tCQP/iSY0
- 私は18才の時に勤めていた市役所を辞め、僧侶の試験を受け念願の僧侶になりました。
理由は「神と仏に会う為」でした。
僧侶になれば会えると思ったのです。
総本山から末寺に派遣され、来る日も来る日もお葬式とお骨の整理、除霊などをこなしました。
夜、一人で地下に入りお骨の整理をしていると、しくしくと泣く女性が出てきたりと、
俗に言う「霊」とは遭遇しましたが、「神や仏」に会う事は叶いませんでした。
純粋に真剣にどんなに願っても神、仏は姿を見せてはくれず、
そのうち、坊主の世界の出世主義といいましょうか、
周りの坊主たちを見ていても私の様な考えで僧侶になっている人間はいませんでした。
とにかく早くどこかの住職に納まりたい。
どこかのお寺の住職の娘と結婚したい。
そういう人間ばかりでした。
私は僧侶の世界に嫌気がさし、キッパリ辞めてしまいました。 - 845 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 01:13:32 ID:tCQP/iSY0
- 私は僧侶を辞めた事を北海道の父母に言えませんでした。
行くあても無く、北海道にも帰れなかった私は 、
埼玉県の草加市のダンボール工場で1年半ほど働きました。
六畳一間のアパートにせんべい布団一枚の生活でした。
ある春の朝、5時頃です。
寝ていると、玄関のドアをコンコンコン!!とすごい勢いで誰かが叩きました。
こんな朝早くに誰だろうと思いながらドアを開けると、なんと母が入ってきたのです。
目がこぼれ落ちる程腫れている母に
「母さん、その目、どうしたの?なんで俺の居場所がわかったの!?」と聞くと
母は「お前の事を心配して心配して、、、親だものお前の居場所くらいわかるんだよ。
もうとにかくすぐに帰っておいで」と涙を流しました。
目をこんなに腫れる程泣いて心配して探し出してくれた母の手を握って私も泣きました。
そして母と一緒に北海道へ帰る事にしたのです。
すぐに帰る準備を始めようと母と二人で立ち上がると、
母が壁に寄りかかる様なしぐさをして壁の中にスーッと消えてしまいました。
今まで握っていた、母の手の肉感は確かに残っています。
私はとっさに母の身に何かあったと思いました。
- 847 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 01:14:53 ID:tCQP/iSY0
- すぐにアパートをひきはらい、工場長に連絡を取り、その日のうちに私は北海道釧路町の実家に戻りました。
実家に帰ると、母は今朝方、私のアパートに来た時と同じように目をこぼれ落ちる程腫らしており、
私の姿を見るなり抱きついて泣き出しました。
「どれほど心配したか。」と泣く母を見て、
私の事を心配するあまり母の想念が私を探し出し、生霊という形で現れたのだとわかりました。
仏壇には、私の写真が置いてありました。
私が自殺をしたと母は思っていたのです。
子を想う親の愛の深さは、本当に凄いと今でも忘れる事が出来ず、思い出す度に胸が苦しくなってきます。
「母は偉大なり。。。」
偽らざる実感です。
- 850 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 02:09:43 ID:tCQP/iSY0
- 私はサハリンで生まれました。
戦争と同期に生まれたようなものです。
サハリンはとにかく寒く、雪の多い所です。
それと魚はどんな川にもいて、手でつかむことが出来る位です。
怖い方の話は、大きな熊がよく出没して、家の回りを徘徊する事です。
このヒグマの事を少々話してみます。
彼らは山で人間を見つけてもそこでは襲わずに距離をおきながら、後をつけ、どこの家に入るかを確認するのです。
それからその家を襲ってくるのです。
大変頭の良い動物だと私は記憶しています。
ヒグマは、家の回りを時々徘徊します。
そして巨体をドスン、ドスンと家に体当たりさせるのです。
これは家の弱い所を探しているのです。
私が生まれて初めて神というものに真剣に祈ったのは、そのヒグマが我が家を襲った時でした。 - 851 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 02:15:49 ID:tCQP/iSY0
- 時間は夜9時頃です。
父は経験上、窓から侵入して攻撃すると判断して、鉄砲とナタを用意しました。
このような光景も度々あり、さしてびっくりしなかったのですが、この度の違いは父の顔色と、真剣さでした。
それもそのはず、ヒグマの大きさがケタ外れに大きかったのです。
家の造りは丈夫に出来ているのですが、この熊は、頭も良く窓の所に狙いを定めたようなのです。
父が母に「危ない!今日は熊が家に突入するぞ」と言っているのが耳に入ってきました。
母に「熊が家に入ってくるの。。。」と聞くと、声を出さずにうなづいたのです。
声を出すなと母は言うのです。
子供がいると判った場合の方が危険性が高いというのです。
「どうすれば、いなくなるの。。。」と母に聞くと、母は「神様にお願いするしかないの。」と言う。
「神様はどこにいるの?」と聞くと、空の上の方にいると言うので、
母の胸に顔ごとうずめて、「神様、どうか熊が、家からいなくなりますように。。。」と祈った。
とにかく祈った。
限界を超えて祈った。
すると急に、父が「熊がいない・・・。熊がいなくなった。
でもまだ家の様子を見ているかも知れないなあ・・・。よし、外に出て確認してくる」と、鉄砲とナタを持って出て行った。
しばらくして帰ってきた父は「山の方に向かって歩いていったよ!
熊の奴、何を考えているのがなあ・・・」と独り言をポツリ。
熊はそれ以来、二度と私達の住む家に近づく事はなくなったのである。 - 852 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 02:20:06 ID:tCQP/iSY0
- 戦後の昭和22年頃の話だが、くだんのサハリンで終戦の時は4歳だった。
2年後の6歳時の話をしようと思う。
サハリンからは引き揚げ船が出ていた。
だが、なぜか国籍不明の潜水艦によって沈没させられていた。
先を急いで本国に戻りたい人々は、そのために死んでいったものだ。
それでもなぜか先を争うのが、人間の習性のようで、
引き揚げ船は又も、撃沈された。
ようやく私達家族も引き揚げ船の手配が付き、いよいよ本国へ帰るという前日、
私は急に熱発し意識を失い、入院する事になってしまった。
父母から見れば、足を引っ張ったので親不孝物となった。
しかし私達家族が乗る予定だった船も又、撃沈されたのである・・・。
入院して二日後に意識を取り戻した私は、
目を覚まして直後に母に「お腹がすいた。ご飯が食べたい」と言って驚かせた。
私の原因不明の病はウソのように治り、母は私の病のお陰で守られたと言って喜んだ。 - 853 :本当にあった怖い名無し:2010/11/28(日) 02:24:11 ID:tCQP/iSY0
- 人生につまづいたら、
八方塞がりで一歩も進めなくなったら、
まず生まれてきた事に感謝する事です。
この世に送り出してくれた神仏に感謝することです。
使命を果たす事です。
使命のわからない人はおりません。
思い出せないだけです。
使命を思い出せない人は、まず前を向いて歩く事です。
しっかりとこの与えられた命を生き抜く事です。
そうして過ごしていくうちにやるべき事、やりたい事が必ず見えてきます。
戻ってきた自転車
- 778 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/25(木) 14:53:56 ID:fl5EHay4O
- どっかで見たことがあるんだが、同じ様なことがあったので
うちの地元は自転車泥棒が多い
三年前、買ったばかりの妹の自転車もやられた。が、この間置いていた駅とは別の駅前で見つかったと、警察から電話がきた
妹は「昔の話、自転車を買っちゃったじゃん」とぶつくさ言いながら、父と取りに行った
しばらくして、先に車で帰ってきた父にお帰り、妹は?と、声をかけると、妹は自転車こいで帰ってくると言う
「間違いなく妹の自転車らしかったよ」
「そりゃ防犯登録してたし」
「んや、それじゃなくて」
聞けば自転車が、妹が無くした日とまんま同じ状態で帰ってきた様で
自転車についた防犯シール、反射シール
かかれた名前
かごに入れたままだった、折りたたみ傘までそのまま帰ってきたらしい
「それに三年も乗ってたら、傷つくだろ。新品同様、きれいなんだよな」
と父は首をひねる。父はオカルト知識はなくても、動くものは自分で直せる人だ。多分、その通りなんだろう
詳しく聞いてみたかったが、三こ先の駅から自転車のって帰ってきた妹は、ふらふらですぐ寝てしまった
家の窓から見た妹の自転車は、多分妹のだったと思う。当時、新品が買えなかった私はなるべく見ないようにしてたのでよく覚えていない
しかし、無くした折りたたみは元は私のだった
玄関に置かれた折りたたみ傘に、かすれた私の名前の上から妹の名前が書いてある
持ったとき、何故が粉っぽい感じがして、傘を開こうとすると、柄がぼろぼろにさびていて開かなかった
ジャンケンの神様
- 774 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/25(木) 01:30:52 ID:UdKAH5yR0
- 姪っ子の話。
姪っ子が小三くらいの時ジャンケンが強かった。
姪が言うには「夢の中でジャンケンの神様を100円で買ったの。」だって。
試しにジャンケンしてみると俺と10回やって姪9勝。嫁と10回やって姪10勝。
全戦全勝とはいかないが確かに強い(笑)
1000円で神様売ってと頼んだけど売ってくれなかった・・・
数年後にジャンケンの神様は?って聞いたら、いつの間にか居なくなったそうな。
姉の記憶
- 753 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/24(水) 03:36:16 ID:d4NGQFvOO
- 52: 注連飾り(福島県)2010/11/24(水) 02:42:55.86 ID:H2tikA65P
生きていくうえで不可解な経験って何度かあるもんなんだろうけど
俺も変な経験があって、親が再婚したとかじゃないのに
ある時期を境に今の姉の記憶がなくて全く別な姉の記憶がある
61: 注連飾り(福島県)2010/11/24(水) 02:54:03.86 ID:H2tikA65P
>>56
いや書いた通りなんだけど、
俺が8歳、姉が10、11の頃から姉が全く違う人間なんだよ
何て言うか姉に関わる物とか思い出そうとすると「あれ?これっていつ買ったっけ」ってなる
家にあるピアノもいつ買ったか思い出せない - 754 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/24(水) 03:38:08 ID:d4NGQFvOO
- 80: 注連飾り(福島県)2010/11/24(水) 03:04:04.98 ID:H2tikA65P
>>66
うちは一度物置が火事になったんだけど、
親に聞いたらその時物置に閉まってたから焼失して無いっていう
俺の記憶では写真のアルバムは全部仏壇の下にまとめて
仕舞ってあったはずなんだけど
どう説明していいかわかんねーけど、少なくとも俺が7歳のクリスマスまでは今の姉じゃなかった
親父の真似してカメラ欲しいカメラ欲しいって言って7歳のクリスマスにカメラ買ってもらったんだけど、最初に
首に下げてくれたのは前の姉で、前の姉の手の甲には花火でやらかした火傷の跡があったのも覚えてるけど今の姉には無い
100: 注連飾り(福島県)2010/11/24(水) 03:15:45.72 ID:H2tikA65P
>>83
前の姉は性格がどうって考えるほどの歳じゃなかったけどまぁ優しかったな多分
楽しい思い出しかない はず
今の姉は漠然と優しい
正直前の姉のこと思い出してからは気持ち悪くなるくらい優しい
あと親も家も変わってない
唯一前の姉を知ってそうな向かいの幼馴染も思い出す前に九州に引っ越しちまった
精神科にも随分通ったけど結局異常なし 先生に「親御さんとちゃんと話すべき」って言われた
高2でそれに気づくまで俺が何の違和感も感じてなかった - 755 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/24(水) 04:02:17 ID:d4NGQFvOO
- 140: 注連飾り(福島県)2010/11/24(水) 03:37:26.73 ID:H2tikA65P
>>124
近所って言っても徒歩5分くらい離れてるけど、そこのオバちゃんは姉が花火で火傷して大騒ぎになったのを覚えてる
その火傷したのが、その家の息子夫婦が帰ってきた時に一緒にバーベキューやった夜だってのも覚えてる
その話が出てこなきゃ俺だってわざわざ親の目の届かない県外の精神科にまで足伸ばさねえよ
道に落ちていた変なモノ
- 752 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/24(水) 01:07:36 ID:owVNQ+p4O
- 小学1年か2年くらいの頃だったかな、学校が終わって友達と二人で帰ってた。
その途中で、高校の裏の細い道に出てたんだけど、
道の端っこの草がボーボー生えてるそばに、なんか変なのが落ちてた。
濃い鼠色で、固形コンソメの箱くらいの大きさで
見た感じはゴムか蒟蒻みたいにぺろんぺろんしてそうな感じだった。
友達に 何だろ?ゴミかなー と話しかけたら友達がものすごく真剣な顔になって
「これ、****(何て言ってたか忘れた)だ、死んでるけど」
と言い出した。
詳しい説明は全く覚えてないが、とにかく怖い生き物らしい。
ええ?と半信半疑でよく見てみると、四角っぽいのの半分からはタコの足のように分かれてて、
もう半分の方には目のような丸いものがついていた…ような気がする。
とりあえず本当に怖い生き物だったらイヤなので、友達の言うとおりそこら辺に生えてたネコジャラシ
(標準語だとエノコログサ?っていうのか?)を持って帰ってた。
なんでも、そのゴムみたいなヤツはネコジャラシが苦手だそうで…。
それで、イマイチその生き物の説明がよくわからなかったから、次の日
「昨日のネコジャラシのヤツ(もうこの時点で名前覚えてないw)についてもう一度教えて」
って言ったんだけど、「へっ?何?それ??」と言われ…。
もしや自分は騙されたのか?とも思わないでもない…
が、生き物の説明をしてた時の真剣さと、次の日のポカンととした顔のギャップもあり
と言うか生き物の説明をしてる時の友達の方に違和感を感じたし…
なんだか変な気分だった…。
自分のジンクス
- 746 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/23(火) 03:56:19 ID:oMaQPgrq0
- そんな大した事ない自分のジンクス
人の誕生や死に目に合う事が絶対にない
父方の祖父、祖母、母方の祖母と死に目には立ち会えず
祖父の方は危篤に陥った時は立ち会ったんだが何故か私が来た頃にはケロッとしてて、
「あれ?まだもう少しは大丈夫なんじゃね?」と安心して少し一息しようと
家族と病室を出て行った頃に病状が急変して連絡が入った頃にはもう…
他にも友達とお出かけに行こうとしたら腹痛で行けず、
友達からその後どうなったか尋ねたら何か事故現場を見て大変な思いをしたとか
高熱だして修学旅行に行けなくなったら何か旅行中に同じホテルで泊ってた人が亡くなって
学校の先生達も巻き込んで軽い騒ぎになったとか何とか
あと母親と殺されそうなほど凄い大喧嘩して身内の家に行ったらその間に心臓発作で急死してた
とにかく誰かを看取った経験がない
あと誕生系は少ないが叔母の出産に立ち会うはずがまた腹痛でトイレ直行
その間にもうとっくに産まれてた
別の叔母の出産にも立ち会ったが何か状態が芳しくなくて難産状態
さすがに疲れて来て眠ってる間に産まれてから1日経ってた
偶然だろうと言われると偶然かもしれないんだけど少し心配になって、
オカルト関係に詳しい叔父さんに相談したら「お前はそう言う運命やって前から行ってたやろ」って
そう言えば「お前は子宝に恵まれ辛いから早く結婚しろ」ってガキの頃から言われてたの思い出した
「あれほど口酸っぱくして言ってたのにw ええか?そう言う縁は年取れば取る程強くなるからな
あんまりグズグズしてるともう間に合わへんで」とも
ごめんね叔父さん
間に合う以前に私はビアンなんです…
イボと蜜柑の皮
- 738 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/22(月) 21:17:19 ID:PXp7uIYuO
- 幼稚園児の頃、手にイボがあって嫌だった
人に見られるのが苦痛で、噛んで血が出たりしても
なくならなかった(当たり前か)
ある日、全くの思いつきで
蜜柑の皮を曲げると出るしぶき(?)みたいなのをかけたんだ
そしたら何時間かあとに、コロッとのいた
不思議に跡もなんにもなく…
蜜柑の皮の成分のせいだろうか?
不思議な気になりながら安堵したわ
黒飴
- 731 :本当にあった怖い名無し:2010/11/22(月) 15:09:05 ID:kVjI/2IY0
- どうも不可解さが足りなかったのでもう一つ。
小学五年の時、ピアノの教室で黒飴をもらったので、食べながら帰ろうと包みをあけた。
飴ばかり見ていたからか、食べると同時につまづいて、こけた拍子に黒飴が喉にスポッと。
今の黒飴はどうか分らないが、昔のはかなり大きかったから、喉が塞がれ息ができなくなった。
「飴を食べながらふざけちゃだめ」と普段から注意されていたから、
死ぬ!て思うのと同時に、だれかに助けを求めたら怒られるという恐怖があった。
とにかくどうにかしようと、飲み込む動作をすると少し飴が下がり息ができるようになった。
それから一時間ほどで喉の異物感は消えたが、どうも視界がおかしい。
小学三年の時から近視と乱視で眼鏡をかけていたが、度数の強い眼鏡をかけたようにくらくらする。
眼鏡をはずすと遠くまでくっきりはっきり見えるではないか。
年々若干視力は落ちつつあるが、今でも眼鏡無しで生活できている。
謎の漢方医
- 730 :本当にあった怖い名無し:2010/11/22(月) 14:31:52 ID:kVjI/2IY0
- >>696
もしかして同じ人かもしれん。
今から二十年くらい前、東北の田舎での話。
うちの一家は農業をしていて、体を使うからか針とか整体とかによく通ってた。
小さい私は、待合室にある漫画本目当てで一緒についていってた。
ある時、悪い血を吸引するとかいうあやしげなところへ。
一か月単位で各地を転々としているらしい。
ガラスのコップみたいなのをチューブにつなげ、背中に乗せて吸盤のように吸うわけだ。
だんだんとコップが吸いついてるところの肉が盛り上がってきて、どす黒い色になってくる。
悪い血がそこに集まるらしいのだ。
本当はこの血を針などを刺して抜いてしまうのがいいらしい。
しかし、日本で傷つけることは医療行為にあたるので医師免許が無いとできないという。
なのでその人は医者ではないのだと思う。
私の掌、目、首筋を見て「この子は陰と陽のバランスをうまく保てないから、大人の体に変化してきたら苦労する」と言われ漢方薬みたいなのをもらった。
煮出して飲むやつだったと思う、一週間くらい飲んだ。
あと洗面器に湯を張って薬袋を入れて足湯みたいにした。
手足の発汗、湿疹(かんぽう)がおさまった。
脊髄の中に針金を入れられるような耐え難い苦痛、とにかく症状が出るとじっとしていられなくなるような感じ。
今思うと足ムズムズ症候群かなと思う、それもおさまった。
しかし思春期以降また発病し、検査しても異常なし、自律神経の薬を出されて終わり、治らないなら心療内科へと言われ途方にくれていた。
このスレ読んで思い出したので漢方医探してみようかと思う。
B子が平気だったワケ
- 724 :1/2[sage]:2010/11/22(月) 06:47:16 ID:iEc0k8Sz0
- 大学の学食でだべっていたときに聞いた話し。
A子さん、フリーマーケットに行って、人形を買ったそうな。
パッと見ヘンテコな人形だったんだが、そこが可愛いと思って買って帰ったら、
だんだん部屋の空気が冷たく重い感じになり、気分もネガティブになっていったそうな。
変だなぁと思ったもののまだ気分の問題だろうと思っていたら、
足に出来物がたくさん出てきたそうな。
医者に行っても「虫さされかな?」と痒み止めしか貰えず、痒いわ大きくなるわで困り果て、
徐々に(人形のせいかな?)と疑いだしてきたそうな。
登校時に思い切って捨ててしまおうと思ったのだが、いざゴミ置き場に着くと
(ひとりでに家に戻っていたら嫌だな)(捨てたら怒って、もっと酷いことしてこないかな)と思うようになり、
捨てられずにそのまま学校に持っていったんだと。
その時は一人で(どうしよう)と悩んでいたら、同じゼミのB子が通りかかって、
「そのお人形さん、可愛いねー」と話しかけてきたんだって。
「えぇ?うん…。気に入った?」
「うん、可愛い可愛い」
「じゃ、あげようか?」
「えー?いいのー?ありがとー!」
と、喜びながらあっさり連れて行ってしまったんだと。
そのときは思考力が沈んでいたこともあって(ああ、行っちゃった…)としか思わなかったんだけど、
部屋の雰囲気が元に戻り、出来物もきれいさっぱり跡形もなく消え去って、だんだん罪悪感に苛まれてきたんだと。
それでゼミでB子に会ったとき、
「人形は元気?」と聞いてみたら、B子はいつもと全く変わらずに
「うん、ありがとー。元気だよ-」と言っている。
「実はね…」と正直に話し、「黙っててゴメンね」と言うと、
「あー、大丈夫だいじょうぶ。私は平気だから気にしないでいいよー」
驚くA子を見て、
「あ、ひょっとしてお人形さん、惜しくなって返して欲しいとか?」とイタズラっぽく笑い、
A子が慌てて首を振るのを「ホッホッッホ」と明るく笑ったそうな。
「いや、大丈夫ならいいんだけどね」と申し訳なさそうな顔のA子。 - 725 :2/2[sage]:2010/11/22(月) 06:49:08 ID:iEc0k8Sz0
するとC子が
「あー、解るような気がする」と話しを受け継いだ。
「前にサークルの仲間とB子の部屋に行ったことがあるのよ。
そうしたら仏像がやたらにあってさ、五十個はあったと思う。
美大で彫像やってる彼氏がいて、綺麗系の観音様、筋肉系の仁王様、癒し系のお地蔵様とか、いろんな仏像をねだったんだって。
半裸のおじさんがいてなんだこりゃ?と思ったら、知ってる友達が「ラカン(羅漢)様だ」って教えてくれた。
みんなで驚いていたら、B子が
「閻魔様お願いしたら、時間がかかるなーって言われたの」
って言ってた。
そんなB子の部屋に置かれたら、呪いも抜けるんじゃないの?」
その話しを聞いて、
「部屋で怪異っつーとまずお札と思うけど、自分の部屋なら仏像も有りか」
と思うようになったのでありました
目に付いた場所で犯罪がおきる
- 714 :本当にあった怖い名無し:2010/11/22(月) 02:06:59 ID:f2skJ9vm0
- 俺は今いる家に越してきて四ヶ月、
そこからチャリでよく遠出するんだけど
その外出先で目に付いた場所で犯罪がおきることが多いんですよ。
仁徳天皇凌の隣にラブホがあって「こんなところにもラブホあったんだ」と思っていたら
数日後に無届で営業していたらしくて警察の手入れを請けたとか。
警察の施設で、後輩に熱湯をかけた警官がいたとか。
泉南のほうに行けば、だんじりで頭を挟まれて亡くなった人の事故があった場所にたまたま出るとか。
八百屋で強盗があったという事件現場を調べてみれば、数日前にチャリでその前を通っていたりとか。
そして今回は女性の飛び降り自殺(?)
他に交通事故直後の現場を通りがったこともあります、大きな事故でテレビのニュースでやってました。
もちろん気のせいとか偶然だと言われればそれまでかも知れませんが
家の近場で事件がおきたと思えば必ず数日前にその建物の前を通っているか
気になって立ち止まって見たことのある建物なんですよね。
光るモノ
- 711 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/21(日) 21:06:00 ID:ySR2pyPB0
- 子供の頃、爺さんが亡くなった
亡くなってから丸1年経った一周忌に合わせて法事を行った
その日の晩、寝ていると深夜2時半の少し前くらいに目が覚めた
寝ぼけてボーっとしながら、見るともなしに何となく目を開けていた
直ぐに視界の端で何かが動いているのが分かった
なんだろう?
そう思って動くものを見ると、ピンポン玉より一回り大きい、
卵大の光るモノがゆっくりと動いていたのだ
床から1.5m位の高さを、最初は水平方向に約1m程度の幅でゆっくり移動し、
(端から端までを10秒くらいかけて動く)そのうち横に倒した「8の字」を描くように動き出す
横にした「8の字」の縦幅が大きくなるにつれ、横の幅は狭まっていく
遂には完全に垂直方向を上下に動くようになったが、
少しするとまた横方向に拡がりだし、横向きの8の字を描き出して、最終的には水平方向…
そして又縦方向へと動きが出てくる…
これを暫く繰り返していた
その間、怖いとも思わずにただひたすら発行体を見ていた
そして再び垂直方向に動き、完全に真っ直ぐ縦に動くと思った時に、
それまで止まっていた上端の位置を通り越え、真っ直ぐと上へ…
そのまま天井をすり抜けるように消えてしまった…
あれって人魂?死んだ爺さん?
治してくれたお医者さん
- 696 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/21(日) 02:50:04 ID:uDi+0nDj0
- 病気繋がりで一つ。
まだ赤ちゃんの頃の事を 親から聞いた話なんだけど…
自分は、どうやら生まれながらにして凄いアトピーだったらしい。
「だったらしい。」と言うのは、現在アトピーで無いのと その頃「アトピー」なんて
まだ一般的に言われていなかったから。
兎に角 頭の天辺から 足のつま先まで、ブツブツとデキモノが出た醜い赤ちゃんだったらしい。
ある日 両親の元に「医者」の肩書を持った人物がやって来て治療を任せてくれないかと言ってきた。
聞けば、その医者が開業している病院は、割と近くの場所にあるとか。
次の日 母親が、自分を連れて約束の時間に訪れると、待合室には一人の患者の姿も無く
医者自らが出迎えてくれた。
で、色々診察をして 飲み薬を出され「これは毒素を出す薬だ。」とか「必ず時間道理に飲ませろ。」とか…
その頃の医者にしては、珍しく細かくアドバイスをしてしてくれたそうだ。
母親が「次は、いつ来たらいいですか?薬が無くなる前の方が…」と言いかけた時
「もう 大丈夫です。これで治りますから。」と言われ 半信半疑で帰って来て、
医者のアドバイス通りに薬を飲ませると、3日後には ツルツルすべすべの 赤ちゃん本来の肌に戻った。
余りの嬉しさに 母親は、手土産を抱えて、その医者にお礼を言いに行こうとしたんだけど、
何故だか病院が見つからない。かつてそこに病院があったような空地すら無い。
近くの人に聞いてみても「ここいら辺に、病院なんてありませんよ。」と言われるだけだった。
そんな話を聞かせてくれる度に「何故 家に来たんだろう?誰かの紹介とも言っていなかったし…」
「病院だって… 目印のお豆腐屋さんは、有るのに あんな立派な病院が無いなんて…」と
不思議がっていた。
濃いグレーの影
- 685 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 23:57:38 ID:RaFuPd0l0
- オチも無い小話を1つ
小学生の頃、マンションに住んでいた
そのマンションの造りは単純で玄関を入ると右手に直下に曲がるように廊下が真っ直ぐあり、
左手に6畳間が1つ、右手にバス・トイレ・洗面台の水回り、突き当りがリビングにキッチンという間取りだった
ある日曜の昼間、リビングで親の横でTVを一緒に見ていた時、ふと廊下側に気配を感じた
何気に目を向けると、明らかに小学生くらいの人影が6畳間の部屋に入っていくのが見えた
部屋に入った直後に部屋のドアを閉める動作も見えたし、ドアを閉じた時の音も聞こえた
しかし、家族は全員リビングに居る状況だったので家族以外の人物が居る筈も無く、
人影も子供にしか見えなかった事を不思議に思い、父親に人影の話をしたが、
何も見てないし聞いてもいない、錯覚だろうと取り合ってもくれない
念の為、部屋を見に行ったが部屋は勿論、クローゼットの中も誰も居なかった
玄関も見たがドアのカギは閉まっていた
あの時、俺は何の人影を見たのか分からないが、その時の情景は今でもハッキリと覚えている
だが、どんなに思い出しても人影は全体が濃いグレーとしか覚えてなくて、性別も判然としていない
俺、何を見たんだろ?
魂を入れる
- 676 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/20(土) 15:46:02 ID:8P8/FwmL0
- たいした話じゃないけど。不思議な話、思い出したから書いてみる。
小さい頃住んでた地域はお祭りが盛んで、山車がでたり、学校を休みにして子どもたちが作った御輿でわっしょいわっしょいやっていた。
で、御輿や山車が出る前に神主さんが来てお祓いみたいなことをするんだけど、そこでは「魂を入れる」とか言うんだ。
魂を入れると軽かった御輿がすごく重たくなる。お祓いしただけで。
その頃は魂を入れたから重くなるんだぁ・・位にしか思ってなかったけど、あとから思い出すと不思議だなあって思う。
まあ、親たちが酒とか米とか重たいものをこっそり載せていたんだろうけど・・。
ある年、御輿を出発するとき、御輿を持ってみるとものすごく軽い。
近くの町から来た友達も手伝いで御輿に参加してくれたんだけど、あまりに軽いので、
「これ、魂入れてないんじゃない?」
なんて話してた。そんな不思議な話を不思議と感じず話していたことが懐かしい。
ホントにたいした話じゃなくて(m´・ω・`)m ゴメン…
親戚のお姉さん
- 674 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/11/20(土) 14:44:08 ID:EiyBEDW60
- >>603>>605見て思い出したわ
ウチの親戚に肌を綺麗にしたり怪我を治す?お姉さんがいる
すげー優しくて美人のおっとりした子供好きのお姉さんだったんだが、
家に遊びに来た姉ちゃんにニキビで悩んでるって言ったら、
「じゃあ石鹸で綺麗に洗顔しようね。」って言われて優しく顔をマッサージしてもらった
「ふわふわ泡さん、綺麗になーる♪ふわふわ泡さん、綺麗になーる♪」って歌いながら
当時小学五年生の私相手にそりゃねーわと思いながらもプロ級に気持ち良くて黙って付き合った
で、洗い流したらニキビが殆ど無くなってた
ただニキビ跡とかは残ってたけど肌自体は何かぷるぷる
当初はまっさーじすげー!って思ってたが今考えると可笑しい
両親にその事言ったら父親がお姉ちゃんに手術痕消してもらった事あるらしい
どうやら身内の一部には姉ちゃんの能力は結構有名らしい
・「○○さんの傷は治りました」と一言言ってしばらく撫でさすったら父親の傷が消える
・「切り傷治っちゃったー☆」で、身内の子供が紙で切った指をほぼ完治させる
・「この火傷は消えます」で母親が昔負った火傷の跡が数日で消える
・お姉ちゃんが背中流した身内の子供達がやたら肌がぷるぷるしていた、らしい
現在姉ちゃんは海外で結婚してエステティシャンとして働いてるそうです
つーかウチの父方の一族は父親も私も含め妙な体験をしたり変な能力や体質持ちが多いけど、
こんなに社会貢献度の高い能力持ってるのはこのお姉ちゃんくらいしかいない
優しい人には優しい力が備わるのかな
サイパン旅行
- 654 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 00:30:43 ID:14rntvsQO
- 15年位前、自分含め女4人でサイパンに旅行した。
ツイン2部屋に泊まったんだけど、廊下に出る事なく
互いの部屋を行き来できるよう、隔てるドアの鍵を
ホテルの人が開けてくれた。
適当にベッド選んで寝たんだけど、その晩、
足元から何かがサワサワと触ってくる感触があった。 - 655 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 00:37:56 ID:14rntvsQO
- とっくに熟睡してたのに半分目が覚めた。
でも確かめる気にはさすがになれなかった。
始めは足元だけだったのに少しずつ上がってくる。
ふくらはぎ、膝、太もも
優しく愛撫する感じ。でもやっぱり怖い。
そうこうするうちに、お腹、胸までに感触が…
で全身に体重がかかった。
結構重い。怖い。
でもひたすら寝た振りしてたら、そのうちに本当に眠ってしまった。 - 656 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 00:42:41 ID:14rntvsQO
- 翌朝、金縛りかな~久しぶりだ 位の事は思ったけどすぐ忘れてしまった。
その晩、なぜかベッドを替える事に。
誰が言い出しっぺか忘れたけど、この時点では昨夜の事は全く頭になかった。 - 657 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 00:48:29 ID:14rntvsQO
- 更に翌日の晩、明日は帰国だ仕事だと4人で騒いでいた。
ふと一人が「ピアス落としちゃった。探して」
皆で部屋のあちこちを探した。
おみやげの見せ合いっこもしてたから荷物もひっくり返した。
やがてなくした本人が、ベッドの足元の方の床に落ちてるのを発見。
良かった~と拾い上げたら - 658 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 00:56:22 ID:14rntvsQO
- そのピアスにはしっかりキャッチャーが着いていた。
耳から落ちたのに何故?
さすがに4人とも一瞬沈黙。やがて口々に
「きっと気のせいだよ」
「そだね。耳に付けたつもりで忘れてたんだよ」
「朝からそこにあったのかも」
するとピアスの持ち主が
「…実は初日にこの部屋に入った途端に寒気がしたんだ」と。
「皆を怖がらせたくないから黙ってた」と。
- 660 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 01:03:51 ID:14rntvsQO
- その子はいわゆる見えやすい人と職場で言われてた。
自分は後輩で、それまで直接この目で見る機会はなかったけど。
そして突然初日の晩のおさわりを思い出した。
今まで忘れてたのに。
早速皆に「そういえば」と切り出した。
だって、まさにこのベッドで起きた事だもん。 - 661 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 01:11:39 ID:14rntvsQO
- 「〇〇ちゃん(私)もされたんだ…」と彼女。全員で「!」
「次の日にここで寝たのは私。多分男の人だったよね」
いや~目開けられなかったから…でも多分…
と答えた自分。
他の二人は「じゃ今もいるって事?」「今夜どうする?どこで寝る?」
- 664 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 01:20:16 ID:14rntvsQO
- すると彼女は
「多分悪いモノじゃないと思う。ピアスもイタズラしただけだと思うし」
もしかすると彼女は、怖がる私達に気を使っただけかもしれないけど、
少し安心した私達は、
「とりあえずこのベッドで寝るのはやめようか」
「隣の部屋で寝てドアは閉めとこう。鍵はかかんないけど」
「じゃ1つのベッドに二人ずつで」
もうサッサと荷物片付けて荷物も人間も隣に移動。
気休めだけどドアも閉めた。
とにかく明るくはしゃいで寝た。
もうさっきの話題には触れず。 - 665 :本当にあった怖い名無し:2010/11/20(土) 01:28:56 ID:14rntvsQO
- 幸い何事もなく朝を迎えた。
はしゃぎつつも隣の部屋に入る事なくチェックアウト。
空港に向かうバスの中でやっと例の話題に誰ともなく触れた。
もちろん正体なんてわからない。
でも場所が場所だから…
自然と「きっと日本人だったよね…」
「あまり年の変わらない女の子が騒いでたから来ちゃったんだよ」
と私達3人は話してた。
でももう一人は何も言わなかったな…確か。
違うモノだったかもしれないわw
以上終わりです。
オチ無しすんません
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