誰かに手を握られている

7 :本当にあった怖い名無し:2009/12/30(水) 03:38:08 ID:HAQzSqSj0
今から約6年前の中学2年生のときに起こった話です。

ある日の深夜、ふと誰かに手を握られているような気がしてちょっと起きました。
ちょっとというのは、起きるまでいかないけど意識はあるような感じです。

私の手は腰辺りにあり、俯せで寝ていたので誰に握られていたかはわかりません。
ですが確実に握られており、無意識に「死んだおばあちゃんだ」と思いました。
しかし何故か違うと手が言っているような気がして「妹が寂しがっているのかな」と思い始めました。

そしてそのまま強く手を握り安心させようとしました。
その瞬間、私の手を握っていた誰かの手はスッと消えていきました。

次の日の朝になり、妹にそのことを話したら私じゃないと言われ不思議に思いながら学校にいきました。

すると授業中に同じクラスのJ君が、
「俺昨日の夜に、誰かに手をぎゅっと握られたんだ。驚いて放したけど・・・」と友達に話していました。

どうやらJ君も同じ日に同じような経験をしており、握ったのは家族ではないと証言していました。

もしかしたら今思えば、私の手を握っていたのはJ君でJ君の手を握っていたのは私だったのかなと不思議に思った話です。

ちなみに私の経験はJ君には話していません。

私が勝手に思ってるだけかも知れませんが・・・。


長レス、駄文で申し訳ないです。

愛用のライカ

335 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/28(月) 20:10:49 ID:BP/eDeFK0
知り合いのカメラ好きの爺様の話

ある日いつも通り愛用のライカを首から下げて外出
ところが地下鉄に乗り込む直前に、ライカのストラップ金具が突然もげて
ライカが地面に落下してしまいファインダーが木っ端微塵に

三十年来の愛用機だけに外出を中止、半泣きで帰宅したところ、地下鉄サリン事件発生の第一報が入っていた
あの時ライカが壊れなければ事件の当該電車に乗り込んでたとのこと

突然金具が外れた理由は、永年の使用による金具の止めネジの金属疲労→断裂だったそうで
偶然にしても凄まじいタイミングの良さだと思う

真っ白い稲妻

329 :本当にあった怖い名無し:2009/12/27(日) 22:30:13 ID:VMHLQdym0
小学3年か4年の冬場の午後6時前の穏やかな日だった
連れと歩いていて別れ際に話が盛り上がったのか握手をしようとしたら
上空からギザギザの漫画で見るような真っ白い稲妻が急に握手しようとする二人の手の間に音もなくいきなり落ちてきた
二人とも驚いて手を引っ込めた覚えがある
雷とか考えられない天気だったから今でも不思議

親友(A)

326 :本当にあった怖い名無し:2009/12/27(日) 22:05:40 ID:hlUYv418O
俺が中一の時の話。
親友(A)が死んだ。一家心中だった。
Aの家は小さな焼き鳥屋をしてたんだけど、火事を出して近所中を一緒に燃やしてしまった。
それが心中の原因になった。
Aが死んだのは土曜日、Aは俺の家に遊びに来ていた。
夕方ふらっと遊びに来て、二人で別々の漫画をしばらく読んだ後、またふらっと帰っていった。
よくあると言えばよくあることだった。
月曜日の朝、担任に呼ばれてAが死んだことを聞かされた。
警察からも話を聞かれた。
死亡推定時刻は土曜の夕方らしかった。
俺はAが俺の家に、死ぬ前に来たのか死んだ後に来たのか結局今でも分からない。
別にどっちでもいいんだけどね。

ムツ●ロウさんの訃報

315 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/27(日) 14:41:57 ID:1l9Mm/K3O
大したネタじゃないんだけど
自分が中学生くらいの頃なので
8年くらい前かな。

21時前に5分ほどやるニュースで
ムツ●ロウさんの訃報を伝えてた。
ファンとかじゃないんだけど悲しくて少しだけ泣いた。
一緒に見ていた母も、あらまぁ…程度だったんだけど。

その後、テレビで普通に
出演されているのを見てびっくりした。
母に「あれ?昔ニュースで亡くなったって言ってなかったっけ…?」
と聞いたら「ほんとだ。確か一緒に見たよね。」

たまにテレビで見かけると、もやもやした気分になります。
ご健在なのが何よりなんですけど。。

誰か知りませんかね?
320 :315[sage]:2009/12/27(日) 19:33:59 ID:1l9Mm/K3O
噂があったなんて全く知りませんでした。
記憶違いなんですかね…
そのニュース見て彼の本名を知ったんです。
当時そんなにテレビや新聞を見る方ではなかったし。
でも知っている方がいらっしゃるってことは
何か放送事故とかだったとか?
ううむ

兄弟全員予知夢を見る

309 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/27(日) 04:29:32 ID:Baybaz3O0
想像は素晴らしいが、事実は小説より奇なり。

俺達兄弟は、全員夢を見る。小さい頃は毎日だった。
見るのは殆ど予知夢。
夢は夢スレでって言われる前に言っとくが、予知じゃなく血筋について。

建設計画も無い頃から、その建物から見た風景や内装や配置を知っていたり。
といっても、見る内容を選べるわけではなくランダムな場所と時間を見たまま。
特にメリットも無い。

母は亡くなった方がご挨拶に来ることがあるらしい。
とても怖がりな母は挨拶拒否して全力でお帰り願うそうだ。
俺もそうだが、怖がりな人って不思議体験に対してはそういうもんだろう。

残念ながら父方にはそういった不思議現象は無い。
不思議なことはあるものだという共通認識が我が家にはあるが、
父だけが残念な顔をする。

母方だけなのは代々巫女さんみたいなのやってたからだろうか?

明るい光の球体

306 :本当にあった怖い名無し:2009/12/27(日) 02:55:45 ID:ARluj+N30
あんまり誰も信じてくれなかった、自分自身の体験。


その日は特に理由もないのに、一日中、なんだか体がソワソワするような変な感じだった。なんていうんだろう……とにかく、じっとして居られないんだ。

意識して体の動きを止めようとすると、腕やら足やらがムズムズして気持ち悪くなってきて、耐えられなくなる感じ。

その不快なソワソワ感覚は、夜、布団に入っても続いていて、深夜を過ぎ、明け方になっても、全然、眠気なんてやってこなかった

それでも、なんとか少しでも眠ろうと思って目を閉じると、まぶたの裏に、変な光景が見える。

白っぽい空を見上げているような風景の中心に、ぽわっと明るい光の球体が浮いていて、そのまわりを取り囲むように、人の形をしたいくつかの影がゆっくりと回ってるんだな。

馬鹿みたいな例えだけど、その影は、まるで天使のように見えなくもなかった。

「なんだコレ?」と不思議に思っていると、ゴゴゴゴゴ……っていう、聞いたこともないような凄まじい地響きが猛スピードで近づいてくるのが聞こえた。

それが一体、何の音なのか思考するヒマもなく、次の瞬間には、ものすごい力で俺の体は下から突き上げられてたんだな。

その時は、本当に何が起こったかワケわかんなかった。
ポルターガイストかと思った。

ただ、不思議と、昼間から続く不快なソワソワと、さっき見えた変な風景が「このコトだったか!」って直感的に理解できた。


この体験をしたのは、ちょうど1995年1月16~17日。
阪神淡路大震災が起こる寸前までのことだったから、日付までよく覚えてる。

A4サイズのコピー用紙

304 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/27(日) 01:37:24 ID:K620EdQU0
今日部屋の大掃除した

部屋の隅のゴミ溜めほじくり返してたら、A4サイズのコピー用紙に
縦書きで3行くらい「あああああああああああああああああああああああああああああ(ry」
と印刷されたのが出てきた。
勿論俺はそんなもん印刷してないし今までそれを見た覚えもない

目覚まし時計

255 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/26(土) 03:44:24 ID:sYb3hMRK0
つい数週間前の話。

次の日は大学の講義が朝から入ってて、その講義(8時30分~)に出るために7時30分に目覚ましをセットして寝た。
次の日、むくっと起きると時計は10時を回っていた。講義はもう終わってることだし、今さら焦ってもどうしようもないから
仕方なく洗濯機を回し、パンを焼いて食べた。昼からの講義に出ようと思い、カバンにノートを詰めていると
目覚まし時計のアラーム音が聞こえた。今朝起きれなかったのは、昨日、アラームの設定を間違えてたからかと思いながら
目覚まし時計のアラームを止め、時間を見ると7時30分。おかしいと思ってテレビをつけてみると
画面左上には7時30分の表示が出て、朝のニュースを放送してるとこだった。
なんか得したわ、ラッキー♪くらいにしか思わず、朝の講義に出た訳だけど
よくかんがえたら不思議な体験だった。
260 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/26(土) 05:16:51 ID:sYb3hMRK0
やっぱ寝ぼけてただけなのかなw
結構意識はハッキリしてたと思うんだけど

俺も時空の歪みだとか瞬間移動とかの、空間が狂う系の話は好きだ
アメリカかどこかの国で、ドライブしてたら海を隔てた全く別の遠い国に来てたって話を、昔どっかのサイトで読んだなぁ

やっぱりここ東京だよね~?

150 :本当にあった怖い名無し:2009/12/23(水) 15:00:18 ID:nd9KaoqlO
1年前の今日12月23日
東京の本社から部長・課長・パシリの俺
3人で九州の支社に叱咤激励をするために向かった
羽田から飛行機に乗ったのが確か
午前10時ちょい過ぎ
博多空港に着いたのが11時30分位
空港から地下鉄に乗り博多駅に着いたのが
11時45分位で博多駅から会社まで歩いて3分位
会社に着いてスタッフに迎えられ
一連の挨拶を終えるとトイレに行きたくなり
早々とウンチョスを済ましトイレを出ると
なぜか本社にいる
ん?は?なんで?白昼夢?時計を見ると0時15分
意味が分からなくぼけ~っと見回していたら
同じ課の女の子が,あれ?○○さん今日九州じゃないんですか?
あ!やっぱりここ東京だよね~?
夢じゃない!
急いで携帯で部長に連絡
部長今ですね私トイレに行きましたよね?
トイレを出ましたらなぜか本社にいるんです!!!!!!
部長爆笑~
課長が電話口に出て何言ってるんだ紙が無いのか?(笑
いやなんと申したらいいのか分からないんですが
東京にいるんですよ!!!!!
声のトーンで洒落じゃない事を分かってくれた課長がすぐさまトイレを見に行き
俺がいないのを確認して一度電話を切る
本社の社長室に急いで行くようにと言われた

151 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/23(水) 15:12:43 ID:nd9KaoqlO
社長室に震えながら行くと
社長も目を丸くして、何が有ったか教えてくれと言われ
俺は震えながら説明した
何時の飛行機に乗り支社に着いたのが何時でしたと
トイレから出るとなぜか本社にと説明すると
社長爆笑・俺震え止まらず

社長曰わく人間生きてると不思議な事が有るんだな~
荷物は送って貰えばいいから
今日の夜予定無いだろう、一緒に飲みに行こうと言われ
また震えた
その晩生まれて初めて銀座に連れて行かれて
格好のネタにされた
ちなみに今年の新年会の挨拶やらなんやらを一手に引き受けさせられ
社内ではワーップさんとあだ名が付いた
160 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/23(水) 18:05:12 ID:nd9KaoqlO
福岡空港でしたすみません
平々凡々生きてきた俺の唯一の不思議体験です。

顔が咳の大合唱

101 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/20(日) 21:12:33 ID:xgNQFxdV0
小さなワンルームに住んでいます
がたーんとすごい音がしてベランダが開いたみたいで、
めちゃめちゃ驚いて振り返ったら、
ベランダの柵の、あの縦の隙間に、
直径20センチくらいの顔が1つの隙間につき縦に1~3個ずつくらい詰まってる
全部で15個、20個くらい?
あまりの光景に全身鳥肌たって硬直してたら、
顔がごほっごほって咳をし始めて、
全部の顔がごほっごほっごほって苦しそうに咳の大合唱始めて、
どれかの顔がくっちゅん!ってくしゃみした瞬間に、
全部の顔がぱちーんってはじけて消えた
消えた後こしょうみたいな粉末が風にまっていくのが見えた
何秒か何分か固まってた私は、あわててベランダ閉めて、友達の家にダッシュで行った
いちおう友達にもこの話を積極的に話したんだけど、寝ぼけてたのかとか酔っ払ってたのか、
とかお約束の反応されただけだった
あんまり一生懸命はなしたら、頭おかしいとかクスリとか疑われそうなのが嫌で、
それ以上力説するのはやめた
その翌日からものすごい風邪を引いて咳と鼻水がすごかった
迷惑だろうとは承知していたが、友達の家で数日お世話になった
風邪治ってからは、あれは体調の悪さゆえの幻覚だったのかなと思ってあまり怖くなくなった
でもベランダにはあまり近づかないようにしてる
洗濯物干さなきゃいけないから、結構な頻度でベランダでてるんだけどね
家かえってしばらくはベランダ閉めてたけど、あのこしょうみたいな粉末の残りが、
柵に少しだけ残ってたように見えた
あれが完全に風で飛ばされるまではさすがにベランダ締め切ってたな
本当に気持ち悪かったなあ

裏の山の温泉施設

98 :本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 18:00:35 ID:4lo/JLGL0
昔板の「おまいらが昔あった不思議な体験について語れ」スレより転載

308 :日本昔名無し:2009/01/23(金) 16:05:54
中1か2の頃、住んでた家の裏の山に温泉施設が建った
夜なんとなく山をあるいてみようwwとか思って山を歩いていたら
新しいでできた木の扉を見つけた、自分は『温泉施設の扉かな?』と思ってドキドキしながら扉を開けたら
案の定なかには露天風呂とサウナがあったんだ で、誰もいないからちょっとウロウロしていたら
サウナから若い女の人3人が出てきた。勿論向こうは小さいタオルだけorなにもなし
自分の中で一瞬時間が止まったがなぜか向こうは全然気付いてないようにおれの横を素通り
一瞬 ??ってなったが今がチャンスと思いダッシュで家まで逃げて行った。
後日また山へ登ってみたが扉が見つからない、それどころかその温泉にはサウナすらないという…
それほど昔でもないしある意味ウマーな体験だったので今でも鮮明に覚えている。
その出来事の日に家族で色々あってみんなその日の自分の行動を覚えているので夢ではないことは確かなはず
あれは一体なんだったんたろう…

教室にいた担任

97 :本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 17:57:47 ID:4lo/JLGL0
「昔」板から転載。

日本昔名無し:2008/04/23(水) 23:01:12
昔、小学校の給食の時間に校内放送で担任が朗読を披露してた。
だが教室で担任が一緒に給食を食べている。
それを見て、皆は録音だと思ってた。

昼休みに担任がどこからか現われて
「私の朗読どうだった?ちゃんと聞いてた?」
と、皆に聞いていた。当然、皆はポカーン。

「あれ?教室で一緒に給食食べてたじゃないですか。」
「え?放送室にいたよ?あれ、録音じゃないし…。」

じゃあ、あの担任の先生は何だったのか。
俺と友人が梅干しの種を投げ合ってて、注意したあの担任は…誰だ!

卒業アルバムの写真

84 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/19(土) 21:07:03 ID:E5FeJMmD0
高校の頃、好きな絵を描いて提出する宿題が出た。
今思えば幼稚な宿題だけど、学園祭で展示品目の一つだったから提出必須だった。
絵は好きでも嫌いでもなかったけど、成績の底上げできると思って
結構気合入れて描いたものを提出した。
学園祭でも目立つところに展示されて嬉しかった。

その後卒業した時に、アルバムが配られて
あるページの写真(自分は写ってない)の背景に
学園祭で展示されてる自分の絵が写ってて、おっ!と思った。
一緒に眺めた友達とも写ってた!って話した。
展示した部屋で撮った写真だから、写ってるのは別に不思議じゃない。
その後すっかりそのことを忘れて、アルバムも段ボールの中にしまって放置。

先日掃除中に段ボール発見して、数年ぶりにアルバムを見た。
記憶の中では写ってる写真を覚えてるのに、いざその写真を見ても絵がない。
一つ一つじっくり見てもう一度探したけどない。
勘違いにしては記憶が鮮明すぎるうえに、友達とも話したことも覚えてる。
個人のアルバムじゃないから写真は印刷されてるし、背景の絵だけ消したりできるはずない。
背景に写ってた絵はどこいっちゃったんだろう。

疳の虫2

13 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/18(金) 10:16:27 ID:r6GWgmKx0
>>10
おおお!オカ板書き込みしたことなかったけど思わず書き込み。

うちの母も叔母も同じこと言ってた!
私が小さい頃、近所に疳の虫を出せるおばあさんがいて
私があまりにもキーって泣くので疳の虫を出してもらってって。

やり方も結果も一緒。(粉末の事は聞いてないけど)
それで本当にキー!!ってのが収まったのかどうかは知らないけどw

もうそのおばあさんは亡くなられてるから詳しく聞けないし
今までこの話を人にしても知らないって言われてたから
なんかうれしいわ。
14 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/18(金) 17:26:20 ID:efI+B6RI0
>>13
疳の虫は結構有名。
ぐぐったらいろんな話しがあるよ。
うちの母もしってたし。

昨日起こったコト

6 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/17(木) 22:45:50 ID:mnEDjMJrO
昨日起こったコト

1,午前3時、近くのコンビニ行く途中、廃墟から太鼓の音←これがすべての始まり

2,猫の大量死体発見

3,パリーンという破裂音とともに下を見るとガラスの破片


5,建設途中の家(防音ネット張ってるからまだ梁、骨組みしか建ってないハズ)の1階に電気のついた一角…。

6,近くの中学校の3階全て電気着いてる

7,町内を韓国語か中国語を話す奴らがうろちょろ


ダメだ、怖すぎる。

ガタガタ

11 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/17(木) 21:41:44 ID:enILOlhE0
今さっきの話し

兄「お前昨日の夜何してた?」
俺「夜中っていつの話し?」
兄「3時くらい」
俺「普通に寝てた」
兄「ホントか?なんかすげーガタガタしててうるさかったぞ」
俺「知らん。ていうか昨日は中の部屋(物置にしてる部屋)で寝てたし」
兄「そうか…」

実家暮らしで兄貴の部屋は俺の部屋の上にある(3階構造)
押入れが30分くらいガタガタ鳴ってたらしい
こういうの初めてだからちょっと不気味

疳の虫

10 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/17(木) 12:50:17 ID:enILOlhE0
自分は高校生から家元を離れて暮らしてた。
ある時帰省して、何の気なしに「疳の虫って出せる?」って婆ちゃんに聞いてみた。
そしたら間髪入れず「出せるよ」と言われた。意外な返事に驚いた。
ぬるま湯をはった洗面器に、婆ちゃんが何だか分からない粉末を入れて、手を浸けるように言われた。
そしたら、指先の爪の間からすごい勢いでニュルニュル白いのが出てきた。
正直ちょっと恐ろしかった。こんなにも大量に何が出てきてるんだ?って。
テレビで疳の虫はタオルとかの繊維だって言ってたが、それは違うと思う。
数年後ただのお湯でやってみても別に何も出てこなかったし、
タオルや服の繊維なら染色されているものが多くて、その白さに説明がつかない。未だに謎。

高校生から今までずっと都会暮らしで、しばらく田舎の実家には住めてないけど、
田舎で年寄りとかと過ごしていると、不可解なことが沢山あって楽しくもあると最近思う。

宙に浮いた

9 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/17(木) 12:49:59 ID:enILOlhE0
最近、毎日毎晩バイトバイトで帰ると爆睡
チャリで行ってるけど帰り道はもう半分寝かけてて、無我の状態でペダル漕いでる
3年通ってるいつもの道だから、ぼーっとしててもいつのまにか家ついてるみたいな
この感じわかる人いると信じてる
俺の住んでるとこ田舎ってほどではないのだが、のどかな感じなんだ
小川が流れてて土手沿いの道をいつも走ってる
つい数時間前のことなのだが、あまりに疲れていた俺はついに道を脱線して土手から自転車ごと落ちそうになった
はずなのだが、何故か落ちなかった
なんか無我の状態から我に還った瞬間、宙に浮いて自転車漕いでた
なんだこれ?と気づいた時には空中を迂回した自転車が既に元の道に戻っていた
ほんの数秒の間、俺は空中で自転車に乗っていたわけだが
なんか感触としてはでかくてわりとゴムが厚めの風船の上を走っている感じだった

俺としては無我の状態が良かったのかなと
多分修行をつめば俺は空飛べるはず

首の湿疹

8 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/17(木) 12:49:25 ID:enILOlhE0
よく霊感番組で首の裏のくぼみから
悪いものが出入りするって言いますが

沖縄に引越していた間、首がすごく荒れました
掻き毟り、角質がボロボロ落ち、頭皮まで血がにじみ
貨幣状湿疹というのまで出来て浸出液でぐじゅぐじゅに
なるほど(治療後よくみたら部分はげになっていた)

その当時は嫌な奴で周囲に馴染めなかったからか
馴染めないから嫌な奴になっていたのか順番は分からない
ご当地の地場宗教はトートーメーと言って先祖崇拝と自然崇拝のミックス
観光がてら聖地回っていたときに、自然相手を意識して
口語で「引越して何も分からないのでどうぞ宜しく」と念じていた

しばらくして状況好転、首の湿疹が治りまた職も決まった
性格のきつさもササクレが収まりどうにかなった
今でも首の荒れは怖い本当は霊的なものなんて絶対信じたくないが
霊と言わず悪い感情の塊みたいなのは有って
首を荒らすのかもしれない 次があるってなら悪いものから首絶対守る
近づけず跳ね除けるほどの精神の強さを持っていたいと思っている

マンガの寝坊した人

19 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/17(木) 05:28:49 ID:Rqs1VyAA0
スレ違いかもしれないけど、小学生のときの話。

「マンガの寝坊した人」を見た。「マンガの肉」みたいな。

はねた髪。乱れたスーツ。若い男(20後半~30前半)。極めつけは「口に食パンをくわえてた」。
朝8:30ごろ、普通の道を全力で走っていた。

同級生のH

900 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/13(日) 21:56:58 ID:v1M8xyL+O
流れぶった切りすまないが、俺も最近気付いた話を一つ。
最近引っ越す事になり荷物をまとめてたら高校の卒業アルバムが出て来たんだ、懐かしく思ってそのアルバムをめくるうち、
ふと、そういえばHって名字の同級生がいたなと思ってアルバムの中を探してみたんだけど見つからない。
「おかしいな、二年の修学旅行の時には同じグループだったしはずだし、ダブったのか?」と思って、友達に電話で
「確か二年の時、Hって奴いたよね、あいつダブったっけ?」って聞いたら友達は笑いながら、
「お前、三年の時同じクラスで生徒会役員も一緒にやってただろ」 と言われたんだ。それで改めてアルバムを確認したら、
確かに同じクラスにHって名字の奴がいて、そういえば一緒に生徒会役員やバカな事したなって思い出したんだが、
そのアルバムの写真や俺の記憶にある生徒会のHの顔は、二年の時にいたはずのHの顔と似ても似つかないんだ。

続きます。

901 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/13(日) 21:57:46 ID:v1M8xyL+O
それでもう一度、さっきの友人に電話して俺の記憶にあるHの顔や髪型、髪色、とかを話したら、友人も
「名前は思い出せないけど確かにそんな奴がいたな」って言って、二人して当時撮った写真や修学旅行のしおりなんかを
引っ張り出して確認しあったんだけど、出てくるのは生徒会のHばかりで記憶にあるもう一人のHは出て来ないんだ。
さらに、しおりにあるグループ名簿にもHの名前は無い。いよいよおかしいと思って他の友人にも確認したら、
皆、確かにHという奴がいたことは覚えてる、でも不思議な事に修学旅行の時しか記憶に無いんだ。
その前後の文化祭なんかの行事にHがいたかと聞くと、そういえば居なかった気がすると言うし、誰も
Hの家やおろか携帯番号やメルアドすら知らないんだ。
修学旅行にだけいたHと言う少年、一体何者だったのだろうか………?
携帯からの長文スマン。
903 :900:2009/12/13(日) 22:08:28 ID:v1M8xyL+O
あっ、忘れてたたんだけど、俺らの学校は修学旅行と言っても実質スキー教室で、岩手だか秋田のホテルと
それに併設されたスキー場を貸し切りでやってたから、他校の生徒や地元の人って事は考えにくいと思う。

集合写真

892 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/13(日) 14:15:50 ID:YdRKLR820
“現実か非現実かわからないけど鮮明な記憶”というのが、一つある。
もう20年ほど前、中学1年生(12歳)の時の修学旅行での話。

鹿児島県知覧にある特攻平和会館というところに行ったのだが、バスを降りた時点で
何だかボーっとした感じになってた。

そんな状態で展示物を見て回っていたところ、「写真撮影をしますので集合して下さい。」
というアナウンス。あわてて表に出て全員集合しているところに飛び込んで写真撮影。

ところが、そんなところで集合写真なんか撮ってないんだよね。ウチの中学。

じゃあ、俺が参加した集合写真はなんだったんだ?
そう言えば、その時の状況やクラスメイトの顔を思い出せない。

しばらく不思議に思いつつも忘れていた高2の時、出身中学が違う同級生と、中学の時の
修学旅行の話になり、行き先が同じ知覧だったことが判明。その同級生が、「集合写真に
知らないヤツが写っており、話題になった。」とか言い出した。

つづく

893 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/13(日) 14:35:05 ID:YdRKLR820
>>892のつづき
それ聞いてハッとした俺は「それ、俺かもしれない・・・」って言ったら、
「あーッ!」みたいな感じになったんだけど、時期が一緒だったかどうか
なんてその時点で解らなくなってるわけで、必ずしも俺とは限らない。

でも、その同級生はえらく納得した様子で「お前に決まってるよ。うん。
お前に違いない。」とか言ってる。

じゃあ写真を持ってきてくれって頼んだけど、お互い友達グループが違う
“ただの同級生”って感じの関係だったので、そのままその話しは自然消滅。

今にして思えば、自分が“誰一人として顔も知らない40人”の中に混じって
集合写真を撮るなんて有り得えないって気もするんだけど、確かに集合
写真を撮った記憶がある。その時一緒にいたのが知ってる人だったか知らない
人だったかも全く思い出せないが、確かに撮った記憶がある。

この記憶が間違ってるのか、本当に他校のに混じっちゃってたのか、
今となっては確かめようがない。

俺がただのドジっ子だったという話しならそれで良いが、いまだに記憶
の整理がつかない。

デジャヴ

891 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/13(日) 14:15:18 ID:L7dqzTiN0
よくある話だと思うけど・・・
昔からよくデジャヴを経験する
んでも、日常の他愛ない事で経験するので
前も同じ事あったり言った事を忘れてたんだろう、気のせいだと思ってた
んで
自分今転職してまだ数ヶ月なのだが
転職した会社の自分のデスクで同僚と会話している内容で
2回程デジャヴった
内容はどうでもいい会話なんだけど何回もしない話題なので
これは記憶違いじゃない!と改めてデジャヴについて考えた
転職したばかりの新しい場所
新しい同僚
話題はシャンプーのすすぎの事
絶対記憶違いでもないのに何でデジャヴすんだろう・・・
自分の日常ってか人生は同じ事何回もループしてるんじゃないか?って思い怖くなった
んでこの事について考えるのがとてもヤバイと感じる
現実ってなんなんだろう

新聞泥棒

880 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/13(日) 08:04:29 ID:2359fLpJ0
漫画読んでいたら何故か突然思い出した体験談なんだが、
もう10年ほど昔の話なんだけど、大学に入ってすぐに朝刊の配達のバイトをしていたのだが
ちと分かり難いかもしれないけど、配り間違えてもすぐ分かるように列ごとに配る部数を数えて
自転車の荷台から前のカゴに取り分けて配達していたのだが、いつの日からか配り始めて5列目だったかな
何故か毎日毎日1部足りなくなるって事が2週間くらいだったか続いたのね。

つまり、前もって17部取り分けている筈なのに、何故か16部しかない。
かといって、配り終えてから新聞が足りなくなるって事は無かったのね。
一度や二度なら数え間違いで済むけど、それが毎日と続いて不思議に思ったんだ。
んで、12月の終わり頃のある日に、その足りなくなる列の配達中、自転車に戻ると
黒ずくめの人影があって、何かゴソゴソと自転車を弄ってた。
こいつが悪戯して荷台に1部戻して足りなくなってたのか…?なんて思って
脅かしてやろうとワッと叫びかけたのね。

そうしたら、ビックリしてこっちを振り向いたように見えたのだけど、次の瞬間
煙みたくフワーッって消えてしまった。もうそれまで生きてきた中で一番ビビった。
今のところ最初で最後の不思議体験だった。即配達終わらせてぶっ飛んで帰りましたよ。
話にしてもあまり怖くはないかもしれないけど、あれは何だったのだろか…

霧の出てる凪のよい日は

876 :本当にあった怖い名無し:2009/12/13(日) 02:36:47 ID:f6VDS0X+O
ふと思い出したので唐突にすみません。 私が子供の頃、祖母から聞いた 祖父の話です。私の産まれは漁師町で、海にまつわる話を子供の頃よく聞かされました。
『霧の出てる凪のよい日は漁の類はしてはいけない』
祖父が若い頃、こんな日は海坊主が出るからと言われていた。「子供騙し」だと船を出して海へ出て釣りをしていた。
海には祖父以外誰も船を出しておらずとても静かだった。釣りを始めると、面白いくらい魚が釣れる。「こんなに魚が釣れるのに 船を出さないなんて、もったいない」そう思いながら2時間もすると船一杯の魚が釣れた。祖父は早々に引き上げ陸へ戻った。大漁の魚を持って。
そして、家に帰って魚を料理しようとしてゾッとした。 釣った魚全て、目がなかったそうだ。 さすがに食べることも出来ず海へお返ししたそうだ。

謎の手紙

873 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/12(土) 21:58:35 ID:E4BIYc140
高井戸で一人暮らししてた時に
女性から手紙貰ったんだけど(投函で)
その人の名前全く見覚えがないんだよな

手紙の内容は「○○くん元気にしてますか?久しぶりに会いたいです。」
的な感じの手書きの文章で、封筒もベージュに花柄模様の可愛らしいものだった
「会いたい」って言う割に住所も電話番号も書いてない

何がしたいのか意味わからんと思ってそのまま捨ててしまったわ
その頃2ちゃんやってたらVIPにスレ立ててうpしてたと思う

仲間に入れろ

860 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/12(土) 15:42:20 ID:ZM8RFwLn0
俺実家住まい
たまに嫁いだ姉とその娘(女の子・2歳)が遊びに来る

この前母親と姉が買い物行く間
俺は姪っ子の子守してた

途中トイレのでかいほう行きたくなったのね
で一瞬目を離した

トイレから出て戻ったら、姪と猫が手つないで歩いてた。
2階で寝てたはずの10歳になるデブ猫
でも俺が来た途端に2人とも座った
何か気まずそうな目でこっちを見てる姪と猫
なんなんだよ、俺も仲間に入れろ

タクシーの運転手さん

858 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/12(土) 15:36:30 ID:YaqiLLIO0
2年ほど前父親が死んだ。
県外の病院にずっと入院していてさ、自分も独り暮らしだったから
父親の病院に週末だけ行くような生活だったんだ。母親はずっと前に事故で
逝っていなかったからね。

で、危篤状態になって病院から夜中に連絡があったんだけど
その電話に寝とぼけて「あ、夜が明けたら行きます」と答えて
看護師さんから「夜が明けるまで待っていたら確実に(父は)死にますよ!」と
怒られてやっと目が覚めたw
あのときの自分をドツきたいw


とにかく病院に向かうためにタクシーを呼んだんだが、今考えたらそのときの
運転手さんが不思議だった。
「○○市に行ってください」とだけ伝えたのに、「△△病院ですね!」と
こちらが病院名を伝える前にそっちに向かって走りだしたんだ。

もちろんタクシーを呼ぶときに「○○市まで行ってもらえますか?」と伝えたから
そこまではタクシーの受付から聞いているとしても、普段はバスやJRを使って
病院に行っていたから、タクシー会社が父の入院している病院を把握しているはずは
なかったんだが。


859 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/12(土) 15:38:29 ID:YaqiLLIO0
向こうに着くまでもとりとめない話をしていたが、「お父様大変ですね」とか
こちらが話していないことを先に話題にしていた。

何より不思議だったんだが、高速を使って、夜中で交通量が少なくなっているとはいっても、
ふつうかかる時間の半分以下で着いたこと。
そのときは気が動転しててわからなかったんだが、後日そのへん出身の友人とその話をしていて
「いくらなんでもあり得ない」と言われて、え?と思ったんだよね。

病院に着くとすぐに「つきましたから、急いで!」と言われて、挨拶もそこそこに父のもとに走った。
ギリギリで臨終に間に合った。


あのときの運転手さんの名前を聞いていたから、それからもそのタクシーを使うときに
その方にお願いしようと何度か指名したが、あのあとすぐに辞められたとのことで
会えないままになっている。


あとで挨拶に行ったとき、電話をくれた看護師さんからは
「『夜明けまで待って』なんてとぼけた人初めて見たw」と言われてしまったorz

犬の足

842 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/11(金) 13:47:13 ID:Misr115ZO
PC規制中。携帯からなので、少し読みづらくても勘弁。
夏冬に思い出す昔のこと。
当時は小中学生だったかな。

幼なじみの飼い犬が行方不明になったんだ。
その犬が生きたまま見つかることはなかった。
しばらく後に、線路に動物の前足が落ちてるのをたまたま俺が見つけただけ。
幼なじみの犬の足にあった特徴がそのまま残っていた。
子犬のころの骨折が原因で骨が曲がってるのと、毛色ね。
その足は友人宅の庭に埋められた。
足の上には墓碑代わりに木が植えられた。

その数年後の夏。
近所の住職が庭で草むしりをしていたのを手伝ったときだ。
何の草だか分からないが、かなり深く根を張ってるのがあって、
俺や住職の力じゃ抜けなかったから地面を掘ったんだ。
そしたら根に絡みつかれるかたちで出てきたのが動物の足。
中型犬の前足のスネから下っぽい。
腐ってはいなかった。むしろ少し乾燥してる?

俺、その前足知ってたんだよね。
幼なじみの犬の足なんだよ。線路で見つけて、庭に埋めたはずの。
俺も住職もビビる。呼び出された幼なじみもビビる。
木を掘り返さなきゃ犬の足を取り出すなんて無理なのに、何故?
むしろなんで原型が残ってるの?って。

その足は、またちゃんと埋められた。
それ以降は変な場所で発見されたって話は聞かないな。

フランス語

838 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/11(金) 05:32:05 ID:xdksEzGo0
おはよーw
まとめにもあるが、俺も似たような経験をつい先日したので投下

ついこないだ友達から知り合いのフランス人が日本に来てるから一緒に飯くわね?
って誘われたんだ。断る理由もないからホイホイでかけていったんだが、
友人は仏語ができるから、案の定フランス語がその場の公用語になったわけだ。
俺は英語なら多少はできるが、仏語が殆どできないから、適当に相づち打ってた。
そんなこんなで時間が過ぎて行ったんだが、急に日本語でそのフランス人が
「これは何の料理?」って俺に聞いたんだよ。なぁんだ、日本語できるじゃんと思いながら
これは牛のスネを煮込んだものだよって答えた。そしたら友人が血相変えて
「フランス語できるんなら、きちんと話せよー」みたいなこというわけ。
俺には日本語にしか聞こえなかったし、日本語で答えたつもりだったんだが、
どうやら仏語だったらしい。仏語で牛くらいはわかるが、スネなんて単語しらんよ、俺w
っつーか、仏語、話してないんだがな。なんだったんだろ、あれは。
未だに謎。

祖母のメガネ

797 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/09(水) 05:48:43 ID:tMRksRPd0
小学校の時の話が出てきたので思い出したこと。

冬休みだったと思う。
祖母が「私のメガネ知らない?」聞いてきた。なんでも炬燵の上にケースに入れて
置いていたらなくなったらしい。
もちろん知らないから「知らない」と答えた。
いくら探しても見つからず、母たちは「外出先に忘れてきたんじゃ?」なんて
言っていた。

冬休みが終わってから学校に行ったら、教室の私の席の近くの子の机の上に
祖母のメガネがケースごと置いてあったらしい。
祖母はケースに名前を書いていたから、先生から私に返却されて家に持ち帰った。

祖母からは「あんたが持って行ったんでしょ?」と怒られたけれど、もちろんそんなことしていない。

自宅から子供の足で30分もかかる学校にわざわざ持って行くわけないし、
第一、教室どころか学校全体がカギがかかっていたのに。

結局誰が持ち出したのか、何で私の席ではなく近くの席に置いてあったのか、
何もわからないまま。

私とそっくりの

792 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/08(火) 19:12:16 ID:wSruKEGsO
あんま面白い話じゃないけど。
小5くらいの時、当時の私は塾と家庭教師とお稽古漬けの日々で
その日も学校が終わったら塾の予定が入っていた。
放課後にダベってるヒマなんてなかったんだけど、
その時は友達が鉱石のカケラを持ってきてて
(岩塩だったかな?いろんな欠片がひとつづつ木箱に入ってた)
私はそれに夢中で、早く帰らなきゃ!と思いつつ教室を出れなかった。

もう時間ギリギリで、ヤバイなあと思ってた時、別の友人が教室に入ってきた。
「あれ?○ちゃん(私)帰ったんじゃなかったの?」
私はずっと石の持ち主の子と教室にいて話していたのでそう言うと
「うそ!だって私を追い越してた帰ったじゃん」と譲らない。
話を聞いてみると

私とそっくりの髪型で(当時ポニーテール)
私とそっくりの背格好をして
私とそっくりの服装をした子が
友人の横を追い抜き階段をもの凄い勢いで駆け下りていったんだそうだ。

その友人とは凄く仲がいいからどんなに急いでても「バイバイ」と
挨拶をしないはずがないし
(その子も声をかけようとしてくれたけど猛スピードで出来なかった)
階段を降りる時に顔半分見えたけど、間違いなく私だったという。

塾の時間がせまってたから幽体離脱でもしちゃったか
ドッペルでも作っちゃったのかなーてことで落ち着いた。
そういうの大好きなお年頃だったし。
まあ友達の見間違いかなと思うのが自然だけど、放課後で校内に
生徒ってあんま残ってなかったし、都内のオフィス街にある小学校で
生徒数も少なかったから、自分とソックリな子がいたら知ってたと思う。
あれから長い月日がたったけど、たまに思い出す不思議体験。

盗まれたマウンテンバイク

783 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/08(火) 16:24:10 ID:zQy9DpSU0
267 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/09(月) 14:24:35 ID:TvKyLuK+0
少し長くてつまんないけど…
過去レスにも盗まれた自転車が戻ってきたという話があったが
先日俺も体験した。
今から3年前に友人からGIANTのマウンテンバイクをもらった。
そのモデルは2004年バージョンのモデルのやつだった。俺のミスで
自宅に帰宅した時、チェーンをするのを忘れてしまい朝起きると盗
まれてしまってた。
警察には届け出を出したけど、「防犯登録のシールは剥がされてしま
うので、たぶん戻ってこないだろう」と言われてあきらめていた。

それがほんの1週間前に警察から「見つかった」との電話があった。
「ただ見つかった場所が場所なので現場まで確認しに来てくれないか」
と言われ、言われた所に向かってみると、そこは自宅から約20キロ程
離れた新興住宅街で、道路の下(つまり地中)から見つかったのだっ
た。その住宅街に新たに都市ガスの配管をするために道路を掘ってい
ると自転車が出てきたそうだ。

工事の人達が言うには、新興住宅街などを造る時、悪徳業者が地中に
不法投棄をしていったり、一般の人でも掘り返した所にゴミを不法投棄
する事があるそうで、俺の自転車も不法投棄された物と思ったらしい、
でも洗ってみるとかなり状態が良く防犯登録のシールも貼られてあった
ので「これは盗まれた物が放置されたんだろう」と思い警察に届けて
くれたそうな。

784 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/08(火) 16:24:51 ID:zQy9DpSU0
268 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/09(月) 14:25:59 ID:TvKyLuK+0
そして実際に自転車を目にすると確かに俺の自転車だった。
でも警察の人が「君が盗難届を出したのは2005年の4月だよね。自転車は
いつ盗まれたの?」と聞いてきた。
「2005年の4月ですよ」と答えると「ここの住宅街の工事の完成は2000年
に終わっててね。いま掘っているこの区画は2000年以降初めて掘る場所
なんだよ。そうすると君の自転車がここにあるとは考えられないんだ」
と言われた。しばらく言っている意味が分からなくて何度か聞き返して
意味が分かった。

2000年にアスファルトがしかれた道路で2008年まで掘り返された所に
2005年に盗まれた自転車があるはずないのだ。
じゃあ俺のじゃないのか?と思ったが、そもそもこの自転車は2004年
モデルだから2000年に存在するはずがない事を伝えると、その場にいた
みんな気味悪がってしまった。
結局、俺も怖くなって引き取りに困っていたら、工事の人が「産廃で処
分しておいてやるよ」と言ってくれて、お願いした。

工事の人が「人骨を掘り当てた事はあるがこんなケースは初めてだ」
と最後に言っていた言葉が印象的だった。

水槽の熱帯魚に不思議な事がおこったんですわ

773 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/08(火) 09:03:00 ID:9QjTA5UdO
彼女が熱帯魚飼ってるんですわ。
俺は詳しくないんだけど、ネオンテトラと、ブラックなんとかっていう変なの。
黒くてピロピロしたウナギみたいな怪しいやつ。
水槽の中には土管が1個だけ入ってて、それがブラックなんとかの巣なんですと。
彼女が一晩帰宅できないってんで餌やりを頼まれた俺。
水槽に餌入れて、「おー食ってる食ってる」とか思ってたら、土管の中からプクンプクンと泡が。
餌を食ったネオンテトラが1匹、フラッと土管に入る…しかし全然出てこない。
泡がストップすると外で餌食ってたブラックなんとかが土管を通りぬける。
ブラックなんとかだけが出てきた。
ネオンテトラ、どこいったのよ?
また泡が出始める。
ブラックなんとかがまた土管に入る…出てこない。
横から土管をのぞく…何もいない。
ブラックなんとか、どこいったのよ?
非常に焦るが何もできない俺。
一応彼女に「魚が神隠しにあった」と伝えたけど、信じてもらえませんわな。
翌日帰宅した彼女は、水槽の変化に戸惑いのご様子で俺に電話。
魚の数がブラックなんとかは1→2匹に、ネオンテトラは7→6匹に変わってるんですと。
神隠しのネオンテトラが減ったのはまだ分かるけど、なんでブラックなんとかが増えてるのよ?
彼女のアパートに行って水槽チェック…たしかに小さいブラックなんとかが増えてる。
よく分からないまま小さいブラックなんとかは数日後に消え、死体も見つかりませんでしたと。

アンティークのペンダント

768 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/08(火) 05:26:49 ID:+UwoMNTL0
話ぶった切り。

私、今の仕事に就いてからずっと同じ馬蹄形のアンティークのペンダントを
お守り代わりに毎日つけているんだけど、昨日帰ってみたらついているダイヤが1つ
なくなっていたんだ。

昨日は仕事でとあるお墓のそばの道を通らざるを得なかったんだけど、
ちょっと雰囲気がよくないというか、近づいたときから妙な視線を感じていたんだよね。
で、その中の道側にあるお墓のひとつのそばを通ったときに、視線の度合いも強くなって
「ちょっとまずいかなー」なんて思いながら通過しかけたときに、本当に不思議なんだけど
お墓側に面した右上半身(わかります?)が急に熱もったみたいにカーッとしたんだ。

全くの無意識だったし、逆側(上半身の左側)はそんなことなかったし、「カゼ?」なんて
その時は思ったんだけど、もしかしたらペンダントが身代わりになってくれたんでは?と
思ったり。

何とか似たようなダイヤのパーツを見つけてもらって、このペンダントは修理したいと
思っているんだよね。
もう自分の一部分みたいな気分だし。

「おかえり」

758 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/07(月) 22:05:29 ID:be6p1rew0
長文失礼

高校生のときの夏休み、九州に旅行?に行った
小学生まで住んでたとこ
旅行というか、ちょっとした用事があって2,3日帰っただけなんだけど


んで昔住んでたところの周辺を懐かしく散歩してた
「駄菓子屋が空き地になってる!」とか「大型スーパーできとるやん!」
とかいろいろな衝撃があった

でも昔、公園代わりにしてよく遊んでた神社だけは、変わらない姿のままで感動した
初詣でも鬼ごっこでも決まって行く、おなじみの神社
ちっさかったけど、小高い丘の上、木が鬱蒼としげってて、
なかなか良い雰囲気出てる神社だった

車に轢かれた猫をつれてきて敷地内に勝手にお墓つくったり、
狛犬にまたがって遊んだり、
焚き火したり、どんぐり合戦したり、
よくバチがあたらなかったもんだw

中学に上がると同時に東京に越すことになって、すごく寂しかった
引越し当日、自分の荷物まとめ終わって暇な時間も、
この神社に最後の挨拶しにきたくらいお気に入りだった

759 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/07(月) 22:06:12 ID:be6p1rew0
ああ懐かしいなあ、と感慨にふけりつつ、
罰当たりな俺は神社の木の壁に「帰ってきたよ ただいま」
と石で傷をつけたw

そして東京に帰っていった


あれから数年、大学と同時に実家を出て、社会人になった自分
親父が死んで2年目の正月、久しぶりに1週間ほど実家に滞在した
あまりやることも無いので押入れのダンボールなんかを漁ってると、
古いアルバムが出てきた、小学生の頃の

ページをめくっていると、
神社で遊ぶクソガキの自分が、友人数人と最強の笑顔で笑ってる写真発見
嬉しいような切ないような気持ちで写真をずっと見つめてると、
神社の壁に彫ってある落書きに気づく
「帰ってきたよ、ただいま」「おかえり」
衝撃を受けた、そんで、何故か涙が出た

自分の記憶違いなのか、この落書きが今も神社に残っているのか、
いまだ謎のまま

かまいたち

736 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/05(土) 17:50:46 ID:RYozB+jb0
>>734
うちの祖母も言ってたな
墓場に燐が舞って燃えるんだと

あとかまいたちもあったと言ってたよ
夜トイレに行くのに外へ出るといつの間にか体に切り傷が出来てると
超常現象とかそういうニュアンスじゃなくて普通に、ごく普通によくある事のように話してたw
748 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/06(日) 21:42:37 ID:eDAT7rwV0
>>736
うちの祖母もよく「かまいたち」にやられたと言っていた。
実際、よく傷ができていた。

ぱっくり肉が割れてるのに血が出ず、翌日~翌々日には
傷が跡形もなく消えている

こんな感じでは無かったかい?

749 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/06(日) 22:55:45 ID:1yb2tV/U0
>>748
736ではないんですが、かまいたち 目の前で見ました。
小3の休み時間、教室で。
同級生の男の子のモモが、パシッと突然切れたんです。10センチくらいかなぁ。
血も出ず、黄色い脂肪が見えました。
751 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/07(月) 00:41:34 ID:lPp7jLtw0
>>749
時期は春~夏?秋~冬?乾燥してた、ジメジメしてた?

でもまあ、男の子が半ズボン履いてたんなら夏場かな?
754 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/07(月) 20:16:55 ID:ONzp0bg10
>>751
そうなんです、小学男子って真冬も半ズボンなんですよね。
冬ではなかったとは思いますが、かなり昔のことなので・・・
当時少々のケガなど慣れっこで、大騒ぎもしなかったんですが
ただ何にもしていないのに目の前でスパッと切れたのが印象的で。
切り口が鋭利な刃物で切ったようにきれいでした。
その後のこともよく覚えていないんですが、すぐに保健室へ連れて行かれて
翌日も休まず登校したと思う。
なんか当たり前のように「かまいたちだって」「ふーん」って感じでした。
755 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/07(月) 21:57:19 ID:5899kBB50
かまいたちってソコだけ一瞬真空になるんだよね
不思議だよなぁ

756 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/07(月) 21:59:13 ID:L/9wKGRy0
色々説がある
冬に肌が乾燥した時に風で割れるとか
風で飛んできた小石が肌を切るとか

バレーボール位の火の玉

732 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/04(金) 23:16:52 ID:2AigFDRKO
ロングヘアーで吊り目?タイプですが、まあ、置いといて。
私も火の玉を見ました。
夕方に友人宅の上をバレーボール位の火の玉がボボーって、感じに、角の墓場から流れて行きました。
実際は音は無く、なんだか、カッコイイ感じでした。
友人に報告すると、日常茶飯事だとか。

オレンジの光

720 :本当にあった怖い名無し:2009/12/04(金) 21:18:02 ID:2p9P/n+BO
朝四時すぎにトイレで起きて、家の窓から見える幼稚園のグランドに地上10mくらいの空中にオレンジの光を発見。
多分15分くらい見てた、円形から半円形になり半円形のまま空中に消えた。
光は地上に向かいゆっくり点滅してた。たとえ空中から光を照らせば少なからず光の進路は見えるが地上に照らされた光がだけ空中にある光と連動して点滅してた。
間違いなく寝ぼけてはない。自然現象とは考えにくい
728 :本当にあった怖い名無し:2009/12/04(金) 22:08:08 ID:2p9P/n+BO
トイレ窓からは田んぼ一枚の先に幼稚園のグランドだから200mはないと思う。視力は両目1、5。
発光体は直径1mくらいだと思う。
真っ暗だから点滅は良く見えた。但し、強い光じゃないと思う。
アニメみたいにUFOから光を地上に照らして人間がUFOに吸い込まれる。みたいに空中に光は見えなかった。
オレンジの蛍光灯みたいな光が地上に同じくらいの大きさで地面を照らしてる。
霊感ないけど人魂なんですかね。
731 :本当にあった怖い名無し:2009/12/04(金) 23:01:20 ID:2p9P/n+BO
>>729
UFO人魂、どうなんですかね~。
例えると、電信柱の街灯の光が分散せずに地面にほぼ同等の光で照らしている状態でしたから。連動して点滅あり。
もしオレンジ発光体だけならグランドのもっと先から車やら何かが光ってた。と考えられますが、地上に上から照らしたと思われる光が見えたので。
まぁ何にしろ昨日の朝の話で嘘ではありませんので。
レスありがとうございました。

みどりちゃん

711 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/04(金) 20:00:54 ID:4IMv58K7P
私にそっくりな人が名古屋にいるらしい。
子供の頃、全然知らないおばちゃんが「みどりちゃん」と私に声をかけた
私はみどりという名前じゃないし、そのおばちゃんのことなど知らない。
おばちゃんは、「本当に、このお姉ちゃんみどりちゃんにそっくりね」と
言いながら去って行った。
20歳になった頃、叔父が「いやぁ、うちの会社に入ってきた子が
私子ちゃんにそっくりでね。私子ちゃんと仕事してるみたいだ」と
言った。たぶん、みどりちゃんと同じ人だと思っている。
今は、首都圏在住なんだけど、友達に
「私子ちゃんそっくりな人が友達にいるの」と言われたり
「私子ちゃん、昨日、●●にいた?」と聞かれたり
●●なんて、知らないし・・・。私に似た人、どんだけたくさんいるんだろ。

今までに無い林道

709 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/04(金) 19:00:49 ID:WhhN5KfI0
自分が15年ぐらい前、林道ツーリングを趣味にしていた頃の話
隣県に林道が沢山あったので、一本づつ探索して、新たな道を見つける事を楽しみにしていました。
ある日、いつもの道沿いの林道を走っていた時、今までに無い林道を発見しました。
喜んで、その道に入り走っていくと、道の脇に灯篭や、石碑などが数個たおれていました。
気にしながらも進んで行くと、広場があり開けた方を見ると、何年も手入れしてない茶畑のような風景が広がっていました。
ちょっと寂しい光景だなと思いつつ、反対を見ると、廃棄された火葬場を見て
「なんか、ここに居ては、いけない」
と感じ、すかさず元の道まで引き返しました。その後、発見した林道が気になって、再度行ってみると。
その林道が見当たらないのです。片っ端に林道を一本づつ走っても、目当ての道が見つからないのです。
バイク仲間に聞いても、その道は知らないと言うし、国土地理院の地図を見ても発見できませんでした。
あの道は、なんだったのか今だ判りません。
ただ、「あの場所は居てはいけない」と本能的に感じる場所でした。
長い話、つたない文章で、すみません。
716 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/04(金) 20:43:11 ID:WhhN5KfI0
三重県北勢町川原付近
県道606号線沿い
近くに登奈井尾谷林道がある。
GoogleMapで見たけど、畑とか霊園の記号なし
見つかったら教えてください。
724 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/04(金) 21:32:28 ID:WhhN5KfI0
>>719
地図URL㌧
県道606号を、安顕寺方面から、養泉寺へ方面へ行ったはず。
確か、登奈井尾谷の林道の後に、左手に入った所と思う。
今、地図を見てるんだけど東林寺なのかも知れない。
う~ん、寺は無かったんだけどねぇ。
当時は、登奈井尾谷林道を〆にして帰ってたんだけど、なにげなく脇道へ入ったんだよね。
一週間後、県道606号の付近の脇道をしらみつぶしに入ったけど、たどり着かなかったよ。
多分、俺の勘違いじゃないかな。
手間、取らせてゴメンね。

京都で出会ったお坊さん

706 :本当にあった怖い名無し:2009/12/04(金) 18:00:57 ID:mWbpBK/MO
昔、働いていた会社の女性Aさんから聞いた話です。
Aさんは10年程前に、友達と、京都へ旅行に行ったそうです。
ところが、友達とはぐれてしまい(その頃、まだ携帯を持っていない人の方が多く、Aさん達も持っていなかった)取り敢えず、大きな道に出ようとしたそう。
Aさんは、京都には何度か来たことがあり、決して方向感覚が悪い方ではないのに何故か、その時は頭の中に地図が浮かばず、どっちに行けばいいのか分からなくなったそうです。
誰かに道を聞こうにも、周りには誰も居ない。不安になりながらも道を歩いていると、前方から笠を被ったお坊さんが歩いて来たそうです。
けど、何か不気味に思い、声を掛けずに通り過ぎようとした時、「もののけが憑いている」と、お坊さんが低く呟き、両手で何か《印?》の様なものを切って、指を鳴らしたそうです。
その瞬間、Aさんの頭に、どれだけ考えても思い出せなかった地図が浮かんだそうです。
訳が分からないまま、Aさんが、取り敢えずお礼をお坊さんに言おうと顔を上げると、誰も居なかったそうです。
Aさんは無事、知っている場所に出て友達と会えたそうです。
「もしかしたら、あのお坊さんは、ご先祖様か何かだったのかな?」とAさんは笑っていました。
長くなりましたが、お付き合いありがとうございました。

オオカマキリ

704 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/04(金) 12:28:48 ID:+5dIsfe7O
大学生のときにカマキリを飼っていたことがあります。
そこらへんで捕まえたオオカマキリの成虫を大きめのプラスチックケースで飼っていました。
スズムシやカブトムシを飼うようなケースだと言えば分かるでしょうか。
フタがしっかり閉まっているかは毎回確認していたのですが、
朝起きるといつも私の顔の前にカマキリがいて、ケースがカラになっていました。
ほぼ毎朝です。友人などが泊まりにくる日は自重していたようです。
カマキリに顔をいじられて、顔がムズムズして目を覚ますこともよくありました。
不思議と噛まれたりしたことはないです。
フタの緩みや脱出経路を探しましたが、ありません。ばっちり閉まっています。
彼はどうやってケースから脱出したのか?(フタ閉まってるのに)
なぜいつも私の顔のところにいるのか?(他の場所にも行けるのに)
…私にはサッパリです。
ちなみにそのときのケースは、翌年も別の虫の飼育に使いましたが、
謎の脱出が起こることは二度とありませんでした。

嫌いな芸能人

700 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/04(金) 10:01:18 ID:ks72oFwzO
最近嫌いな芸能人が居る。
同じ日にディズニーランドに行ってニアミスに始まり、
この前は、初回予約入れた美容院がいっぱいで回された系列店の担当者がその芸能人の担当者。
普通なら話題にもならないとっくに消えた10年前の流行歌手なんだが、聞きもしないのに自然とその芸能人の話を聞かされる羽目になった。

嫌いでも相手のこといつも考えてるから引き寄せちゃうのかな。
お守りいっぱいつけた車がよく事故るってのと同じ原理?
自分の怨念粘着過ぎる。

くっついてた

678 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/03(木) 22:56:44 ID:3dy30oPv0
今起きたことだけど、いつも使ってる手鏡が背中にくっついてた
ガムテープで貼ったみたいに取るときベリベリって音がしたけど
鏡も服にも何にもなってなかった
びっくりした

天井から漂う臭い

649 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/02(水) 04:48:26 ID:iVQWSFSo0
深夜に味噌汁のようで何か違う臭いが天井から漂ってきて何か不気味だったんで、
北斗の拳の愛を取り戻せをかけてみたら唐突に臭いが止んだことがあったな
臭いが出た原因や止んだ訳がさっぱりわからなかった

そこにジーチャンいたよね

628 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 18:03:46 ID:9nkeUcLMO
スレ見てたら急に思い出したので書く。
まだ自分が中学生だったころ。同級生と学校の近くを散歩してたのよ。テスト終わった後でまだ全然昼間だった。

そんで普段は気にも留めないただの道。正確に言えばゴミネットがあった。自分はなんかが気になって振り向いた。じいさんが立ってる気がしたんだ。え?って感じで友人も振り向く。

自分は声を出してもいないしちょっと振り返っただけ。でもその友人が、いまそこにジーチャンいたよねって。
マジで怖かった。
で、じいさんの容姿をすり合わせてくと、ほとんど同じ。服のカラーまで。

そっからは走って逃げた。
なんのオチもないけど、不思議な体験をした。そんな中学時代。

お別れのメッセージ

606 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 11:18:11 ID:6/wvMgu1O
中3の11月ごろに火事で亡くなっちゃった友達がいるんだけど
火事のあとその子がその時のクラスメイト一人一人に向けて
一言ずつお別れのメッセージをつづったノートが見つかったのが不思議だったなぁ。
みんなに「今までありがとう!」的なことが書かれてて、「自分が死ぬことわかってたのか?」って思っちゃうようなメッセージだったな。
そんなはずはないだろうから、今でも当時の友達とは「なんでああいうの書こうと思ったんだろね?」とか話すけど未だに原因不明。
本当に自分が死ぬことわかってた訳じゃないとは思うけど、でもじゃあなんでなんだろう?
ちょっと不可解に思ってる話でした。
608 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 11:26:23 ID:ht1drx0N0
>>606
3月(卒業)に向けて用意してたとか?

609 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 11:34:10 ID:u7dSblud0
>>606
火事でノートは中身が把握できるほどの状態で残ってたの?
てか、火事の原因次第ではそういう内容のメッセージ残してる可能性もあるんじゃないか

610 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 11:39:34 ID:n6879maz0
心中とかね
620 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 12:31:35 ID:6/wvMgu1O
>>608
やっぱそれが一番有力なのかな?
でも俺だったら11月だろうと卒業間近だろうとそんなの書こうとはしないけどね。
>>609
詳しいことは知らないけど家は全焼じゃなかっし死因は一酸化炭素中毒だったから、彼の部屋も大丈夫だったんじゃないかな?
確か原因はストーブが倒れて引火だったよ
>>610
そう考えるとメチャ怖いけどそれは違うかなあ?
原因は上のとおりだし当人は寝てる間に息を引き取ったからね。

近所の空家

598 :本当にあった怖い名無し:2009/12/01(火) 05:56:44 ID:mspR2NR/0
初めて書き込みます。よろしくお願いします。

私が小学校低学年も低学年だったころ、近所に一軒だけ空き家がありました。
平凡な平屋の空き家です。

ある日の昼下がり、近所の建設会社で働くよく見知ったおじさん達が空き家から出てきて
鍵をかけずにそのまま車で走り去っていくのを見た私は、探検仲間である幼馴染の家へ走り
「あの空き家に入れる!探検しよう!」と誘い出して、すぐに二人で空き家へ向かいました。

やっぱり玄関に鍵はかかっておらず、あっさり侵入。
しかし、外観通りの平凡な廊下にトイレに風呂場に台所に和室。
子どもの好奇心を掻き立てるようなものは何一つなく、オバケ屋敷と言える要素もひとつも見当たらないくらい綺麗。
うっすら埃が積もっているだけで、どこも朽ちてもいないし錆びてもいませんでした。
しかも、どの部屋も日当たり良好。

最後にその家の一番奥にある和室に入って、押入れなどをくまなくチェックしたけれど
隠し扉のようなものも宝箱のようなものも、やっぱりなんにもありません。

599 :本当にあった怖い名無し:2009/12/01(火) 05:57:43 ID:mspR2NR/0
しかし、二人で「なんにも無かったねー」などと一言二言言葉を交わした、その時でした。
突然空き家の内部に犬の吠える声が響き渡り、咄嗟にその部屋のただ一つの入り口を見ると、
真っ白い大きな犬がこちらに向かって吠えています。
その様子で、激しく敵視されているのがわかりました。

「噛まれる!」と思った私達は押入れに飛び込んですぐに引き戸をしめました。
引き戸の向こう、わずか数センチ先で犬が吠えている気配と吠える声。
しかもその犬が吠えつつ引き戸を爪か牙かでガリガリとしているのがわかり、
二人して「どうしよう、どうしよう」と泣きじゃくりながら、必死に引き戸をおさえていました。

何分たったころだったのか、ふっと犬の声がやみ、犬の爪音が遠ざかる音。
その直後におじさん達の声と物音が微かに聞こえてきました。
私達は「やった!大人がきた!」と一気に引き戸をあけて、ほぼ二人同時に勢いよく飛び出しました。

が。出てみると、そこは外でした。

目の前にあるのは、1,2秒前まで中にいたはずの空き家の外壁。
私達のすぐ後ろはブロック塀で、そのブロック塀を越えたら崖。

ただただ、ぽかん、としていたら、顔見知りのおじさんがてくてくとやって来て
「あれ、何してるの。ここで遊んでちゃだめだよ、おっちゃん達が今から仕事するから」
と声をかけられました。
私達は、やっとはっとして「はーい」と力なく答えて、立ち去りました。

あの家、どんな造りだったのでしょうか。

確かめる間もなく、あの空き家は取り壊されてしまいました。
そういえば、あの白い大きな犬はその時の一度きりしか見ていません。

長文失礼しました。

親戚のお姉さん

595 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 05:13:56 ID:3szc+mIxO
このスレを読んでいて思い出した話があるので投稿させてもらいます。二十年くらい前、五歳くらいの時の話です。
私が通っていた幼稚園の保母さんは私の親戚のお姉さんで、私はそのお姉さんによく懐いていました。
お姉さんは不思議な事(今思えば子供だましですが)をたくさん教えてくれました。
ジャンケン勝つ方法だとか、好きな男の子を当てる方法だとか。
そんなある日、帰る時間になった頃、私と他に二人程が迎えに来るお母さんを幼稚園で待っていました。ほとんどの子はバスで帰るのですが。
待っている間はヒマだったので絵本を読んだりしていたのですが、お姉さんが教室に戻ってきて、ニコニコしながら「じゃあ今日は、特別に先生が皆に魔法をかけてあげるね」との事。
私達はいつものようにはしゃいで、どんな魔法かな??とワクワクしていました。

596 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 05:15:45 ID:3szc+mIxO
お姉さんはまず最初に私に魔法をかけてくれました。両手で私の耳を優しく包んで、目を閉じて集中。という感じで、他の子も同じように順番に魔法をかけてもらいました。
「この魔法はね、今日一日だけ動物とお話が出来るようになる魔法なの。でも、誰かにこの事を喋っちゃったら、体が溶けてなくなるぞ~。」と、笑いながら私達を脅かしました。
そのうちお母さんが迎えに来て、お母さんはお姉さんと軽く会釈をし、二人で家路に着きました。
家に帰った私は、動物とお話がしたくてたまりませんでした。私の家には金魚が二匹いたので、金魚の声も聞こえるのかな?と、水槽に顔を近づけてみました。
すると、「〇〇帰ってきた。」「水槽の水、次いつ変えてくれんの?」などと喋る声が、頭に直接流れ込むようにして聞こえてきました。
私はハイテンションになり、金魚に話し掛けてみましたが、私の声は聞こえないようでした。
他の動物の声も聞いてみたくてお母さんに外に遊びに行きたいと訴えたのですが、今日は家にいなさいと言われ、仕方なく一日中水槽の前で過ごしていました。
金魚は「〇〇、なんでこっちずっと見てんの。」とか、「餌の種類変えてくれねぇかな。」とかどうでもいいような会話ばかり続けていました。

597 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 05:17:49 ID:3szc+mIxO
翌日お姉さんにまた魔法かけて!とお願いすると、「昨日は特別だから。また今度ね。」とたしなめられました。
それから幼稚園も卒園して何年か経った頃、お姉さんは結婚する事になり、遠くへ行ってしまいました。
またいつかお姉さんと会えたらその時の事を聞いてみたいとは思うのですが、現在私の家とお姉さんの家は仲があまりよくない状態なので、連絡もとれません。
でもまたどこかで偶然お姉さんに会えたらいいなと思います。
ちなみに体は溶けませんでした。

フラッシュバック

586 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/12/01(火) 00:19:50 ID:vANral5k0
ペット話で申し訳ないんだが、俺が大学生の時の事。
16年飼っていた犬がいたんだが、衰弱してきて寝たきりになって3日たった日
俺は、大学の授業に出席していたんだが、いきなり頭の割れるような耳鳴りがきて頭が割れそうになった。
これはなんだ!?と思っていたら、犬との思い出がフラッシュバックというか、映画のエンディングみたいに思い出されてきた。
いつもの散歩道、その途中でメス犬を一緒に追いかけたり、無理やり滑り台を滑らせたり、思い出だし泣けてきた。。。
すると5分後、母からメールが「買い物から帰ったら、息してないよ。。。まだ温かいからそんなに時間はたって無いと思う。最後をみてやれなかった。ごめん。」
俺は、「最後に連絡をもらったよ。大丈夫、きっと成仏するよ。ありがとう。」と思った。
虫の知らせってあるんだな。

ちなみにその後、何も懸賞は当たってない。

二足歩行のネズミ

562 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/29(日) 20:58:37 ID:9e3iO53F0
ハムスター話で思い出したんだが、子供の頃二足歩行のネズミを見た。
と言っても、ディズニーランドのアレじゃないぞ。
多分、幼稚園か小学1,2年生頃の話。

夕方、自宅に帰る時前方に何か動くものが見えた。そっと近づいてみると
それは二足歩行で悠々と歩くドブネズミ(下水とかにいる結構大きなやつ)
だった。
夕日に照らされて、まさに「今からちょっと行ってくるわ」っておじさんっぽい
雰囲気が出ていた。
道の端まで行き、そのまま民家に入っていく姿を眺めていた。
時間にして30秒くらいだと思う。ハッと我にかえり家路を急いだんだが、当時
「山ねずみロッキーチャック」や「ガンバの冒険」を見ていたので、その時は
「ボーボ(ガンバの冒険に出ていたネズミ)ってアニメだと可愛いのに、実際
見るとおっさん臭いんだな」とちょっとガッカリしていた。

今思うと猫同様ネズミも集会に出向くのかな?って。そんな不思議な光景でした。

殿山

539 :殿山[sage]:2009/11/29(日) 11:18:43 ID:GBO2YqCq0
20年以上前の私がまだ子供の頃の体験です。
場所は関西の田舎

その村には「殿山」と呼ばれる丘がありました。
山と呼ばれていても見た目は大きく盛り上がった丘で
何でも地元の殿様に献上する為の作物を作る畑や田んぼの集合体です。
当時は数件の家が共有し畑や田んぼを使っていました。

その奥には竹林が続いていて親に絶対に行ってはいけないと言われていました。
おばけが出るとか、底無し沼があるとか・・・

540 :殿山[sage]:2009/11/29(日) 11:26:54 ID:GBO2YqCq0
そんな事言われたら逆に行きたくなりますよね。特に子供は

で、ある日小学校高学年の時に友達と殿山に行きました。
畑や田んぼを抜けて目的の竹林に到着。
ずっと奥には古いボロボロの小屋(廃屋)がポツンとありました。
人目で誰も使われていないと感じ、もしかしたら秘密基地にできるかもと
ワクワクしながらその小屋の中を覗きました。

でも・・・その中にいたのは刀を持った侍でした。
今から考えると浪人?って感じの人が廃屋の中に立っていました。
その時は怖いっていうより、見つかったら怒られるって感情で竹林から走り出しました。

そして畑のエリアに行くと数人の農作業をしている老人がいました。

541 :殿山[sage]:2009/11/29(日) 11:35:28 ID:GBO2YqCq0
辺り一面、畑と田んぼなので隠れる場所もなく
仕方なく友達と2人で無言で通り過ぎようとしました。

農作業している老人達が一斉にこちらをガン見してます。
そこで初めておかしい事に気付きました。
誰一人知らない人ばかりなのです。

殿山の田畑はどの家が使っていたか知っていたし
村の老人たちも名前はわからなくても顔は祭りや行事で全員知っています。
それなのに全員知らない人ばかりだし、服装も何となく時代劇で見たような感じでした。

僕たちは一瞬過去にタイムスリップしたのでしょうか?
それとも死して尚、殿様に献上する作物を作り続ける農民の霊を見たのでしょうか?

最近実家に帰省して思い出した話でした。

542 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/29(日) 11:49:54 ID:VvGRWhYU0
そのまま家に帰って元通り?

543 :殿山[sage]:2009/11/29(日) 12:10:09 ID:GBO2YqCq0
そうですね。殿山を出ると別に普段のままでした。

それ以降、殿山の横の水路で魚やサリガニとったり
周辺を走り回ったりして遊んでましたが不思議な体験は無かったですね。
ただ、殿山自体には足を踏み入れる事はありませんでした。

遊び相手になってくれるお兄さん

527 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/29(日) 04:46:37 ID:wb1GiIvrO

長くなります。今から20年くらい前の出来事。

一人っ子だった俺は、幼稚園から帰ってくるとファミコンをするか家の目の前の公園で一人で遊ぶのが日課だった。
最初どんな出会いだったかは覚えてないのだが、公園で遊ぶ時にはいつからか俺の遊び相手になってくれるお兄さんがいた。
お兄さんといっても当時の俺からしたら「おっさん」であったが。実際の年齢は27、8くらいだったと思う。
外見は少し変わっていて、女の子みたいなロン毛で服装もあまり見かけない感じ。顔もなんだか不思議な感じがした。
お兄さんはいつでも優しくて、ボール遊びをして遊んだり、ゲームの裏技とかも色々教えてくれた。
あと「お母さんを大事にするんだよ」とか「赤ちゃんが生まれたら、しっかり守ってあげるんだよ」とか。そんなような事をよく言われたのを覚えている。

小学校へとあがり、遊ぶ友達も沢山できた頃にはお兄さんの姿を見かける事はなくなった。
続きます。

528 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/29(日) 04:49:28 ID:wb1GiIvrO

小学5年の夏休み。その日は友達と遊ぶ約束があったのだが、当時3才の妹の世話があったので出かけたくても出かけられない状況だった。
困ったなぁ~と思っていると、妹はそのまま昼寝を始めたので、早めに帰ってくればいいか、と俺はそのまま出かける事にした。
家を出て正面の公園に目をやると、昔よく遊んでくれたお兄さんがこっちを見て手を振っていた。
特長のある外見のお兄さんだったし、昔と全然変わっていなかったからすぐにわかった。

「久しぶりだね!」とか「どこに行ってたの?」とか、他愛のない会話をした後、お兄さんは
「赤ちゃんが生まれたら守ってあげるんだよってお兄さん言ったよね?今日は遊ぶの我慢して、お母さんが家にいる日に遊ぼうな。」
と少し強い口調で言った。
俺はまだ子供だったし、お兄さんの言う事に不信感を抱く事もせずに素直に家に帰り、妹のおもりをする事にした。

続きます。

529 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/29(日) 04:53:43 ID:wb1GiIvrO

家に帰り妹の寝ているソファーをのぞくと、妹は先程までは元気だったのにすごい汗をかいていて、明らかに熱が高かった。
俺はオロオロしながらも母が働くパート先へと電話をし、母に事情を説明した。
母の職場はわりとすぐ近くだった。母は早引け、10分程で帰宅するとそのまま三人で病院へ。
妹はあのまま放置していれば肺炎になってヤバいところだったそうだ。

お兄さんに会ったのはそれが最後。
お兄さんの事については考えても考えてもわからないのだが、最近一つだけ気になっている事がある。
それは、今の自分の外見があの時のお兄さんにかなり似ているという事だ。
かといって俺はデロリアン作る頭脳もってないし(笑)。
なんにせよ、不思議な体験でした。

客室係のバイト

519 :本当にあった怖い名無し:2009/11/29(日) 00:18:57 ID:Sm6D5G/e0
数年前に、東京の某グランドホテルで客室係のバイトをしたときの話です。

ある日の早朝4時くらいに、姿見(全身を映す鏡)を持ってきてくださいとの電話が入りました。
こんな時間になんでだろうと思いつつ、倉庫から鏡を出し、その部屋に運びました。
部屋では、その日ホテルで結婚式を挙げるお嫁さんとお母さんがお待ちでした。
とても感じのいいお二人でした。
ちょっと衣装のチェックをしたかったからと聞き、合点がいきました。
お嫁さんはとても幸せそうで、それがひしひしと伝わってきました。
お嫁さんとお母さんのお二人だけのようでした。
姿見を部屋の壁際まで運び、少々のチップをいただいて部屋を出ました。

部屋を出てから、3部屋ほど進んだところで、突然、男の声で、
「ありがとうございます」
と感謝の声をはっきり感じました。
人の気配を感じるのに姿がまったく見えません。
天井を見上げましたが、通気口などありません。
テレビの音かなと耳を済ませましたが、なんせ朝の4時くらいですし、
廊下は鈴虫の音のような暖房の音しか聞こえません。
自分が立っている場所の部屋番号を確認しました。
仮にその部屋番号を203号室としておきましょう。

つづきます。

520 :本当にあった怖い名無し:2009/11/29(日) 00:21:03 ID:Sm6D5G/e0
少し気味は悪かったんですが、別に怖いという感情はありませんでした。
事務室に戻るエレベーターに乗っているときに、ふと思いつきました。
「さっきのお嫁さんのお父さん」
お嫁さんとお母さんの二人だっただけで、勝手にお父さんが亡くなっている思い込みをしたのは失礼ですが、
別に謎解きをしようとしてるわけではないのに、自然とひらめきのようにそう思ったのです。
お嫁さんのお父さんが声の正体を明かしたように感じました。
なぜか、少しいい気分になったのを覚えてます。

事務室に帰って、上司に一連の話をしました。
まじめに話を聞いていた上司は、ひとこと断言しました。
「それ、お父さんの声じゃないね」
「どうしてですか?」
「声聞いた203号室、切腹自殺があったんだよ、それ以上いえないけど」

お嫁さんのお父さんではないとするんなら、
誰なのか、なぜに感謝の言葉だったのか、いまだにわかりません。

グボオオオオォォォォォ!!!!!

516 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/28(土) 20:55:57 ID:qa4pMryD0
ショボイが。
俺が小学生の時、
校庭が拡張されたついでに校庭の隅にトイレが設置された。
ちょうど公衆トイレのような感じのもので
男子トイレと女子トイレ、その間に車椅子用トイレがあった。
作られてまだ新しかったし
校庭でもよおした時には皆そのトイレを使っていたと思う。

4年生の時に、俺はそこの掃除をやることになった。
掃除場所は校舎から遠く、先生も来なかったので
その日はいつも通り班の男子と不真面目にだべっていた。
すると突然、「グボオオオオォォォォォ!!!!!」
と、とてつもない音がトイレ中に鳴り響いた。
俺たちは死ぬほど驚いて、悲鳴をあげながらトイレから一目散に飛び出した。
それと同時に女子も隣の入り口からきゃあきゃあ言いながら飛び出してきた。

あとで色々と音の原因を調べてみると、
その音は車椅子用のトイレを
流したときの音とそっくりだった。
でも音量が何倍も違う。そこらのトイレと同じくらいの音量だった。
もちろんその当時誰も中にはいなかったし、
原因は未だにわからない。



日本語ヘタでスマソ

節分で神社行ったとき

511 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/28(土) 14:43:31 ID:xVTviAw00
そういえば節分に神社行ったときに、その日はあいにくの雨だったのね
でも、豆をまく時間になったとたんにサァアアーっと雲がなくなって超晴れたw
あまりにピタっと止んだからタイミングが良すぎてすげーなあっと思った

神社で会った綺麗なお姉さん

502 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/27(金) 21:23:37 ID:dvmPttv3O
友達から聞いた話なので詳しくはわからないのだけど、
嘘や見栄や中二病とは縁のない子が言っていたことなのできっと実話。

友達は霊感持ちではない…が、小学生の頃に霊か神仏としか思えないものに会ったんだって。
場所は神社。
地元の行事で四年生の女の子たちが舞を奉納する風習がある地域らしくて
その日は本番で、友達はウキウキしてかなり早めに神社に来たんだって。
正月におみくじとかを売る建物で神主や大人たちが準備をしていたけど、
子供が準備中のところにいても邪魔だから境内の遊具でひまつぶしして待ってたら、
いつの間にかブランコに綺麗なお姉さんが座ってた。
あまり覚えてないけどちょっと変わった着物姿だったらしい。
友達とお姉さんは初対面のはずだけど何故か昔から知っているような親近感があって
「すぐ大人の体になる。おめでとう。でもそうしたら守ってあげにくくなるから気をつけてね」
とまあこんな感じのことを言われたのだそう。
他の同級生がきて、声をかけられた友達はお姉さんに挨拶して去ろうとしたけど
お姉さんは影も形もなく、同級生もお姉さんなんかいなかったと言う。
あれっ?そもそもあのお姉さん誰なの?

…という最後だけテンプレのお話。
友達はそれから数日後に初潮がきて、大人の体ってこのことかぁ、と思いましたとさ。

母の最後の予知夢

501 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/27(金) 18:56:01 ID:tQUR8XDTO
母はよく予知夢のようなものをみていたらしい。そんな母の最後の予知夢
自宅の一室に初老の紳士と女の子がいる。
女の子はずっと泣いていて、どうしたのかなと思っていたら、紳士に「この子をよろしくお願いします」と言われる夢
その後妊娠が分かり、親戚は皆「お腹を乱暴に蹴飛ばしているから男の子」と言ったらしいが、母は頑として女の子と主張
結果産まれたのは女の子。私のことだけどね
でも私は霊が見えるとか不思議な能力があるとかは一切無い

全て止まってる

492 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/27(金) 00:16:04 ID:FFuhuDmU0
やっとこさまとめを全部読み終わったよw
結構読み応えあって、楽しかった。

んでさ、俺が小さい頃に体験したことと似たような話しがあってビックリしたわ。
時間が停止するやつね。

小学だったころ、2㌔くらい歩いて小学校に通ってたんだわ。子供の足で歩いて
たっぷり30分はかかる道程。なんで色々と遊びながら帰ったりしてた。
で、ある日のこと。当時は缶ジュースがプルタブで、開けると引っ張る所と
飲み口にあたるベロみたいなのが取れるよね?その取っ手のところを
ベロで弾き飛ばして遊びながら帰ってた。ある瞬間、その飛ばしてるブツが空中に
静止したんだわ。???と思ってよーくみてると、音が消えてるわ、自分が動いても
周りが全て止まってるわ、誰もいないわでパニックになった。丁度、一時停止した
ビデオの映像の中に俺がいる感じ。怖くなって、そこから最短距離で家に帰れる道を
通ってダッシュで帰った。案の定、家にも誰もいなかったから、自分の部屋のベッドで
横になった。その後寝てしまったらしく、起きたら全てが元通りになってたんだが、
未だにあのプルタブはどうなったのか知らないし、何が起こったのか理解ができない。
当然の如く親にも話したが、寝ぼけてるんかの一言で一蹴だったw

小ネタですまそ。

犬に嫌われる体質

488 :本当にあった怖い名無し:2009/11/26(木) 23:10:46 ID:hXHtx1VPO
俺は、飼い犬に必ず吠えられる。
どんな大人しい犬でも、突然吠え出す。
ただ、それだけ。

動物に好かれる体質

481 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/26(木) 21:06:07 ID:9sLnr4xqO
全然怖くない話ですが。
私、なぜだか異常に動物が寄ってスキンシップとりたがるんです。
知人の家の神経質で人間嫌いなチンチラ猫が、初対面でゴロニャーンと懐いてきたり、初対面の犬は何故か必ずものすごい勢いで私のオマタをクンカクンカと嗅ぎにきます。
前に群馬県の動物パークで、羊たちを触っていたら50匹全員が私を真ん中に取り囲み、右往左往ザワザワざわめきはじめました。
係りの人たちが言うには、臆病な羊たちが初めて見せた行動だと。
また、人気の少ない湘南の海で水着で遊んでいたら、放し散歩中の大きな雌犬がかなり遠くからかけてきて、腰に思いきりタックルしてきました。
私のオマタを鼻で持ち上げ、なんかキャンキャン喜び、また向こうまで走っていって、ダッシュで戻ってきて全力でタックル!これを何度も繰り返していました。犬はキャンキャン!と嬉しそうでした。
482 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/26(木) 21:15:47 ID:9sLnr4xqO
また、私の腕に股をはさんでカクカクしたがられる事がおおく、親戚んちの犬や友人宅の猫や自分が飼っていたウサギ、いんこ…などなど皆そうでした。
友人宅の猫は、私の腕に本気で噛み付いてカクカクして離してくれませんでした。
動物は大好きなのですが、野良猫が突然背中に飛び乗ってきたり、盲導犬が私を追って走ってきたり、なんか私についてるんでは?と((;゚Д゚)ガクガクブルブルしています。

おじさんの家にいたおにいちゃん

458 :[sage]:2009/11/25(水) 15:47:14 ID:HqjpXBZW0

私も小学生の時に弟と一緒に >>449 に似た体験をしました。
母方の田舎で弟と遊んでて、坂の下に住む親戚のおじさん
の家に遊びに行った時、若いおにいちゃんが出迎えてくれました。
当時にしては珍しく、赤いバンダナを頭にまいた長髪のおにいちゃん
でした。私と弟は初対面のおにいちゃんに挨拶をし、手土産を渡し
おじさんが居ないので帰ろうとしたんだけど、おにいちゃんが
「一人で寂しいのであがっておいで。遊ぼう」と言ってくれたので
おじゃますることにしました。
(きっと、このおにいちゃんもお盆に帰省したおじさんの親戚かな?)
くらいに思ってました。

遊ぼうと言う割には静かで、ずっとテレビばかり見ていました。
すると、日航機墜落のニュースが流れてきました。

459 :[sage]:2009/11/25(水) 15:48:57 ID:HqjpXBZW0
突然今まで無口だったおにいちゃんが、ゆっくり
話かけてきたのです。

「みんな凄く痛い思いをしたんだよ。」みたいな事をずっと
独り言の様に画面を見続けながら話ているのです。
私と弟は 「かわいそうだね」とか言いながら、寝転んだまま
テレビを見てました。すると画面が切り替わり、今では無いんですが
当時は犠牲者の方の名前とか、顔写真が写ったりして、その一枚の
写真に紛れもなく、バンダナをまいた、おにいちゃん本人がモノクロ
で写ったのです。
私と弟は、え??と思い顔を見合わせ恐る恐る後ろに居るおにいちゃん
に視線をやると、すでにおにいちゃんは居ませんでした。
絶対夢ではないし、今でも弟とお酒を飲みながら、あれはなんだったのか?
と話題になります。

ぬらりひょん

449 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/25(水) 07:08:31 ID:+NBr4sC0O
小学生の夏休みに、ド田舎の祖父宅に泊まった時の事。

どこの家も鍵や窓なんか開けっ放しで出かけるし、よそのおばちゃんとかが勝手に入って
野菜置いてってくれたりするのが当たり前な町だった。

祖父母が畑に行き、私は一人で留守番してた。
台所にジュース取りに行って、戻ると居間の椅子に知らないおじいちゃんが座っていた。
いつ来たのかな?お客さん?と思って聞いたが、ただただニコニコ笑うだけなので、
とりあえずお茶とお菓子をすすめた。
おじいちゃんはお茶とお菓子を美味しそうに飲み食いして、
私がトイレに立った間にいなくなっていた。

帰宅した祖父母におじいちゃんの容姿を伝えたが、そんな人は知らないと言う。

それから何年も経って「ぬらりひょん」という妖怪を知った。
あのおじいちゃん、ぬらりひょんだったのかも知れない、と今は思っている。

考えることは皆同じ

444 :本当にあった怖い名無し:2009/11/25(水) 02:31:13 ID:XRxUEmy60
うちの家族は、両親、ねーちゃん、オレ、妹という構成で、
ねーちゃんは既に結婚して実家を出ていて、オレは大学生で1人暮らし、
実家には両親と高校生の妹が住んでる。

今、うちのねーちゃんが入院中だから、きのう見舞いに行ってきた。
手ぶらで見舞いに行くのもどうかと思ったから、
ミスドで適当にドーナツを選んで病院に行ったんだ。
そしたら両親や妹と示し合わせた訳でもないのに、みんなが勢揃いしていた。
実家に住んでる両親と妹も一緒に来た訳じゃなくて偶然一緒になったそうだ。
しかもドーナツのチョイスと個数まで全く同じ。

病院に来る途中には商店街も百貨店もあって、
いくらでも他のチョイスができるのに、なぜかみんなミスド。
ねーちゃんからリクエストがあった訳でもないし、
実家にいた頃から「ミスドが大好き!」って言ってた訳でもないのに。
びびった。遺伝なのか。

名前を呼ばれる

415 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/24(火) 00:15:51 ID:h2zHsnkeO
私、名前が繁美(しげみ)なんですが、ここ数年なんか不可解な事が起こります。たいした話じゃないんだけど…

数年前から、男性の声で「しげみ」と名前を呼ばれる。一番最初は部屋でくつろいでいたとき。
隣の部屋の兄貴かと思い、「なにー?」とこちらから叫んでやった。
声「しげみー」
私「なにー?」
声「…」

私は、ちょっといらいらして兄貴の部屋へ行った。
「なんだよ」と開けながら言ったら、兄貴外出中でいなかった。それ以来、お風呂入ってたり、大学で友達と話してても「しげみ」と突然呼ばれる。
男性の割と綺麗な声。
私以外には聞こえてない。
全く聞き覚えない声。
甘えた感じで「し・げ・み」元気な「しげみー!」淋しい感じの「しげみ…」
全く意図が分からないし、私の精神に異常はない。
418 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/24(火) 00:33:53 ID:h2zHsnkeO
最初は不気味で、お願い…名前呼ばないで…とか祈ってたけど最近は諦めた。
だけどやっぱり、考えると怖い。彼氏にも相談したけど、声が消えるまで気にしないでいるしかないという結論。

夜中とか呼ばれるとビクン!として心臓に悪いので、あれ以来兄貴の部屋で布団を敷いて寝ている。
何故かというと、私が男性と二人でいるときは全く聞こえない。
声は何がしたいのか、ワケワカメすぎて不可解。

サボテンの鉢植え

414 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/24(火) 00:15:45 ID:5iq4wmoaO
流れ豚斬って今起こってること

姉ちゃんがサボテンの鉢植えをくれたので、部屋に置いた。
今もそこにあるんだけども、こいつ、なんか喋ってる。
明かりつけたら音量下がった感じで(遠くなったり小声になったんじゃなく、聞こえにくくなった感じ)、
あんま聞こえなくなったけど、今も喋ってる。微妙にうるさいw
姉ちゃんには、喋っている内容も聞こえるらしい。
夜中まで明かりつけてないで寝ろとか、日当たり悪いとか、独り言の愚痴ばっからしい。
俺はそこまで聞こえない。なに言ってるのかはわからんがぶつぶつ言ってる声が聞こえる。
話しかけられてる感じはしない。独り言っぽい。年寄りみたいな声。ぜんぜん怖くない。
さっき姉ちゃん叩き起こして聞いたら、貰いもんだけど、うるさいからやるとかなんとか。
喋るなんて聞いてねえw寝るときは静かな方が好きなんで玄関に移動させといた。
明日になったら父母もう一人の姉ちゃんにも聞こえるのか確認してみる。

兄が気づいたこと

379 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/23(月) 07:53:14 ID:ZuSA7oXDP
>>342で思い出したので。

うちの兄の話なんだが、勉強嫌いで中学校の時は毎日ゲームばかりしていた。
さすがに母親がぶち切れて「こんなんじゃ高校行けないわよ!」ときつく叱った。
そして次の日から兄は、帰宅後に部屋に閉じこもるようになった。
勉強してると思いきや、ただ何かを考え詰めている感じだった。
それから数日たったある日、兄が突然「分かった」と呟いた。何が?と聞くと、
「勉強も不正もせずに、成績を上げるにはどうすればいいかずっと考えていた」と。

それ以来、兄は相変わらずゲーム三昧だったが、学校の成績は急上昇。
県内でも上位の高校に入った。高校でも、塾には行かず毎晩のように徹夜で麻雀をして、
寝るのは授業中だけというふざけた生活だったが、成績は上位をキープしていた。
その後、あまりにも身の丈にあわないだろと思われる旧帝大を受験、あっさり合格した。
そんな兄は、今はノーベル賞受賞者を何人か出した名門の大学(海外)で働いている。
中学校のある日、兄が気づいたことはなんだったんだろう。
生まれつき記憶力が抜群で勉強の必要が無い人の話は聞いたことあるけど、
そういうのが突然目覚めるということがあるんだろうか。
385 :379[sage]:2009/11/23(月) 10:12:07 ID:ZuSA7oXDP
海外の大学でトイレ掃除のために働かないよねw
研究して論文書いたり学会発表してるって言ってた。

母が一回、「何でお前は勉強もせず塾にも行ってないのに成績がいいの?」
って兄に聞いたことがあるけど、兄は笑って「ファミコンの力だ」としか言わなかった。
おかげで我が家では、子供の頃ありがちなゲーム禁止が無かった。
30過ぎの大人がボンバーマンとか超上手い。それはマジで少し怖い気もするw

秘密の地下通路

369 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/23(月) 00:30:50 ID:kh4lDc4c0
>>342
だいたい、成績いい→東大 っていう流れが陳腐過ぎてもう……もうちょっと事実らしく書いてくれりゃなあ。

東大なんて1学年3000人もいるし、ほとんどが平凡なふつうの奴だったよ。特殊能力でもなんでもない。

これだけじゃアレなんで小ネタ
東大の駒場キャンパスには十数棟ほどの建物があるが、地下に秘密の通路があってつながっているという噂がある。
非常時にはそこから何か機密を運び出すとかなんとかウソくさいうわさがいろいろある
こんなのいかにもどこにでもありそうな都市伝説ネタなんだが、ただ、階段はマジであるんだ
ある棟のある窓から覗くと、地下に通じる階段が確かにあるのが見える。それが何か所かの棟にある。
しかしどこからそこに入るのかは本当に分からない。ま、それだけなんだけど。

東大本郷キャンパス内ではごく最近野垂れ死にの遺体が発見されてるし、大学構内ってけっこう謎の地帯だと思う

記憶力

365 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/22(日) 22:33:24 ID:vth+N9fJO
>>342-345
そういう機能がデフォで付いてる人いるよな
俺の周りでは兄ちゃんがそう
カメラで撮るみたいに全部記憶できるそうで、教科書と参考書読むだけで勉強はしてなかった
(でも論文書くのは苦手だと言ってた)
轢き逃げの現場に居合わせて、逃げていく車を記憶して犯人が捕まったことがある
母方の親戚にも一人いるからそっちからの遺伝なんだと思ってる

記憶の技術

342 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/21(土) 22:32:02 ID:O8spalmv0
高校2年の時、同じクラスになって仲良くなった奴がいるんだが、そいつは
テストがあると決まって満点だった。クラスでナンバーワンの成績をほこる奴といえば
がり勉で牛乳瓶の底みたいなメガネをかけてるのがお決まりだが、
そいつは見た目結構オシャレで、学校の帰りなんか遊び歩いてた。
夏休みが終わってちょっと経った頃、奴の家に泊まりにいったことがあった。
一日二日でなく、一ヶ月ほどだ。俺はこの泊まってる間に、あわよくば
奴の勉強方法を盗めたら…と考えていた。奴とつるむようになってから、俺の成績は
日に日に悪くなっていたからだ。奴の遊ぶペースにあわせていれば当然だった。

奴の家に泊まってから二週間が過ぎた。しかし一向に奴は勉強をしない。
学校が終わったらゲーセン、カラオケ、ボーリング、ファミレスなどで時間を潰し、
家に帰ればゲームやったり、他のダチを呼んでだべったり。
仕方ないから奴に真顔で尋ねた。お前どうやって成績をよくしてんだと。
するといつものように奴は返す。一般ピーポーとは頭の出来が違うと。
奴は勉強の話になるとこうやってのらりくらりとかわす。
しかし今回ばかりは秘密を知りたい。俺は普段見せない深刻な面で奴に話した。
成績がやばくて、このままだと留年になってしまう。必死で勉強してもいいが
そうなると、これからはオマエと遊ぶこともできなくなると。

すると奴は、しばし悩んだあと言った。絶対誰にも言うなと。なんでも
じいちゃんの、そのまたじいちゃんの、もういっちょじいちゃんあたりが研究者で
人体に関する様々な研究をしていたそうだ。で、その先祖さまはあるとき
とんでもない発見をしてしまったらしい。人体をある決まった法則で動かすと
数秒間だけ記憶力を絶大にひきあげる方法、それが先祖の大発見だった。
俺は、そんなバカな話があるかと笑った。しかし奴の目はマジだった。
なんでも、似たような方法でトラウマは恐怖症を改善する治療法があるらしい。

俺はものはためしにと、やり方を教わって数学の教科書を手にとった。
そして数秒間で1ページをおぼえようと…したのだができない。数秒じゃ
数行しか読めない。これじゃどんなに記憶力がよくなっても意味ないじゃん。
そう思った瞬間だった。

344 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/21(土) 22:53:17 ID:O8spalmv0
俺の頭の中にはさっきみたページがあった。文章や言葉で記憶
しているんじゃなくて、ページを映像として頭の中に取り込んだような感じだった。
今手元にある教科書のページが、そっくりそのまま頭の中にあるんだ。
俺は驚いてすぐに次のページを開いて、同じ方法で記憶した。
絶句して、ただただページを記憶することに躍起になってる俺を見て、
奴は隣で声を挙げて笑っていた。そりゃ笑いたくもなるだろう。

誰もが何千、何万時間と人生の大事な時間を費やして必死に憶えるものを
俺たちは数時間もあれば手に入れられるのだから。
その日は徹夜して記憶した。おかげで朝になるころには、全教科の知識が
完全に頭の中にコピーされていた。それから3年になっても俺と奴は
つるんで遊び続けた。皆が大学受験に必死になってるときも、毎晩遊び歩いていた。
だけど俺と奴の志望大学は東大だった。俺たちが通ってる高校から
東大志望するやつなんて俺ら二人だけだった。もちろん確実に受かる自信はあった。

しかしこの選択が過ちだった。奴と並ぶ学力を有したことで、俺が奴と同じ力を
手に入れたことが奴の親にバレてしまったんだ。ある日俺は奴の親に呼ばれ、
奴の家に言った。奴もいるかと思ったがいなかった。奴の両親と俺だけ。
長い木目のテーブルを挟んで向き合ってた。何を言われるのかと不安だったんだが、
奴の母親が俺の隣に座り、お菓子をすすめるのでひとつふたつと食べていると
途端に眠くなってソファにつっぷしてしまった。
目覚めると夕刻で、部屋には俺以外誰もいなかった。しばらくして
夕食をすすめられたのでごちそうになり、家に帰った。なんだったのだろう?

しかし体はどこも異常がない。今日あったことを疑問に思いつつ、机に座って
教科書を開いた。まだ記憶してない箇所があったので、今日で一気に終わらせようと
思ったのだ。しかし忘れていた。記憶する技術を思い出せなかった。
もう何度も使用したんだ。忘れるはずがない。必死に思い出そうとする。だが思い浮かばない。
そこで気付いた。今日俺が奴の家に呼ばれたのは、俺があの技術を忘れるようにするため
だったんだ。記憶力を抜群によくする方法を見つけているのなら、逆に記憶を消去する
方法だって見つけていてもおかしくない。

345 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/21(土) 23:16:38 ID:O8spalmv0
俺はすぐさま奴に連絡をとった。もしあの技術を忘れてしまっても
奴からまた聞き出せばいいだけだ。奴に電話をかけると、あわててどうした?と
いつもののんきな声が聞こえてきた。それで少し落ち着いた俺は、冷静を装って
あの技術のやり方について尋ねた。すると奴は、なんのことだ?と言ってくる。
すぐにはわからなかったが、奴も親から記憶を操作されていたんだ。
自分があの技術を持っていることを完全に忘れているようだった。

奴は忘れてしまっても、また時を置いて両親が教えてやればいい。
だが俺はどうなる。あの技術を使って幸せな人生を送る予定だった俺の人生は。
次の日、俺は学校帰りに奴の家に向かった。記憶を操作したことを問い詰めた。
すると奴の両親は意外にもあっさりと認めた。
だが、こうも言った。やろうと思えば息子と友達だという記憶も消せると。
しかしそれをやらなかったのは、息子にとってあなたが大切な友人だからだと。
記憶力と息子との友情、どっちが大切なのか。そう言われて俺は口ごもった。
あの技術は欲しいが、そのために奴との関係を失うのは嫌だった。

あの技術があるから奴と友達なんじゃない。俺は奴の、いつも明るくてバカみたいな
話に夢中になって笑えるところとか、実は涙もろくてフォレストガンプをハンカチなしじゃ
みれないところとか、食パンにマーガリンを塗る必要があるのかをパンの会社に
電話してきくところとか、とにかくいろんなところが好きなんだ。
俺は奴の母親に、すいませんでしたと言って背を向けた。
背後からありがとうって聞こえたような気もしたが、どうでもよかった。
あれから数年、結局俺は奴と別の大学にすすむことになった。大学を卒業して無難な
会社に勤めてる。結局凡人になっちまった。でも後悔はあまりしてない。

そういえばこの前、会社の帰りに電車に乗ってた時、向かいに大学生風の青年が座ってた。
青年は六法全書を片手に、指をポキポキと鳴らし始めた。それから首をさわって体を…
俺はその動きを見たあと、東大受験のパンフレットを探した。
その後体の各部を触って…

寝るときの真っ暗闇

337 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/21(土) 20:12:23 ID:Wl1eQ+JJO
携帯からの長文。読みにくかったらスマソ

小さい頃、寝るときの真っ暗闇が好きだった
当時の私の感覚なんだけど、暗闇っていっても本当に黒一色じゃないんだよね
ラメみたいに黄色やオレンジの小さな粒がたくさん浮かんでる。
目を閉じて頭の中で色々なものを強く思い浮かべ、パッと開くと、色の粒が集まって城やお菓子やら想像したものの形を作ってくれる
それが面白くて寝付く前によく遊んでいた。


ある日いつものように遊んでいたら、空中に浮かんでいたおもちゃの兵隊さんがふわふわと降りてきた。
そんなことは初めてだったのでじーっと見つめていると私の手に着地。羽みたいに少しむず痒いような、でも意識しないと気付かないような感触。
兵隊さんはてくてくと肩に向かって歩き出したが、二の腕付近でつるっと滑って落ちてしまった。
それはもう見事な滑りっぷり。
あ!!と思ったときにはもう居なくなっていた…

小さいおじさんがテレビで話題になっていたけど、同じ類のものだったのかなあ
あれ以来光の粒も色々な飛行物?も見れなくなってしまってかなり残念です。

耳元で囁かれるような声

331 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/21(土) 15:53:55 ID:ChP9YjBX0
>>313
俺も似たようなことが良くある。けど、声の主は毎回違う。

大学で講義に遅れそうなとき…後輩の声で「時間っすよ~」
会社に遅れそうなとき…上司の声で「うん?もう起きた方が良いんじゃない?」
一人暮らしのとき…親父の声で「おい、そろそろ時間じゃないか?」

耳元で囁かれるような声で、空想の声とは全く違うリアリティ。
まあ夢なんだろうけど。
寝坊じゃないけど、一回だけ起きているときにも声がした。

エロ同人サイトを見ているとき…自分の声で「まっ、いいか(ハァ)」

その時はニコニコも見てたんでヘッドホンを付けたまま。
ヘッドホン越しに、なんつーか、マイクを通したような独特の響きで自分の声がした。

たどりつけない教室と謎の女の子

329 :本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 14:02:27 ID:i3XdBolLO
これは俺が保育園に通っていたときの話。
俺が住んでた町には第一から第三まで保育園があり、俺は第一保育園に通っていた。
ある夏の日合同お遊戯会の劇の練習で第一の園児が第二保育園に行くことになった。
この第二保育園の園舎はCの字型になっており遊戯室はCの上の先端にある。
遊戯の練習を終え昼食をとるため俺を含む園児は遊戯室から反対側の先にある教室へと向かっていた。
距離は大体20mくらいか。幼少のころの感覚なのでもっと短いかもしれない。
俺はなにげなしにその教室に向かっていた。
だが、一向に教室にたどり着かない。端までいったつもりが元の遊戯室の前に戻ってきていた。
幼かった俺は少し不思議に思ったくらいでまた反対側へと引き返した。
しかしたどり着いたのはまたも遊戯室の前。
さっきまでいっしょに歩いていた園児達もいつのまにかいなくなっている。
というより園舎の中から人の気配がない。まるで俺だけがこの世界に取り残されたような感覚だった。
さすがに焦った俺は反対側へと走りだした。しかし到着するのは遊戯室の前。
何往復しただろう。途方に暮れた俺が遊戯室の前に着いたとき少し背の高い女の子が立っていた。
見知らぬ顔だ。第二か第三に通ってる子だろうか?
その子は泣きべそをかいてる俺に優しく
「どうしたの?」
と話し掛けてくれた。
泣きながらも俺は教室に行けないことを告げると彼女は俺の手をとり
「わたしといっしょにいこ。」
と言い俺達は教室を目指し歩きだした。
程なくして反対側に着くとそこは誰もいない遊戯室、ではなく先生数人がバタバタと慌ただしくしていた教室だった。
俺はせんせーと叫び走りだしそれを見た先生は
「どこいってたの?探したのよ!」
と俺を抱き抱えてくれた。ふと気付くとあたりは夕陽がさしており、おれは4時間近く行方不明になっていたらしい。
俺は園舎から出ていないし、さまよっていたのもせいぜい30分程度だ。
でも当時の俺はそんな事を考えている余裕もなく、あの子に連れてきてもらったのと後ろを振り返ると
さっきまでいっしょにいた女の子は姿を消していた。先生に聞いてもそんな女の子はいないと言う。

それ以来俺は不思議な体験をしていない。
今でもハッキリとおぼえている。幼少の夏の少し不思議な思い出・・・

朝起こしてくれる声

313 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/21(土) 03:21:09 ID:f4ClTJuw0
スレチかな?不思議なんだけど特に怖くはない。

朝起こしてくれる人というか、声がある。

私はとにかく寝起きが悪くて、目覚ましなんかではまともに起きれない。
早起きが必要な時は帰宅後すぐから深夜まで寝て3時くらいから起きてるとか、
ほんと大事な会議とかある日は寝ないで起きてるとかザラで馬鹿なことしてた。
そしたらやっぱり不規則な生活がたたって過労で倒れちゃった。
一人暮らしなもんで看病してくれる人はおらず寂しく部屋で寝てたらベッドサイドで
「ほんとバカ。まじでバカ。こりゃダメだ」
って声がした。誰かいる気配はないし友達の声でもない。
全然知らない声なんだけど話し方に親しみがこもってて、親友とか家族とか、そんな雰囲気だった。
「だって遅刻よくない」とかそんなことを反論というか頭で思ったら笑われたような気がした。

それ以来、寝過ごしそうなときは必ずその声が起こしてくれるようになった。
「オイオイもうこれ出ないとヤバイんじゃないの?」とか
「はい遅刻コースでーす」とか「クビかな?謹慎かな?」とか・・・
声で起きて時計見るといっつもギリギリ・・・orz 
贅沢だとは思うけどもう少し早めに頼む。

兄貴がいたらこんな感じ?とか思うけど、一体何なんだろう。
神社とか巡るの好きで、寝起きよくなんないかなーとかお参りしながらいつも思ってたから
どんなアフォか見にきてくれたのかなw
会話が成立したことはない。まあいつもギリで焦ってるから謝罪しかしたことないけど。
すごく助かってますwお陰で遅刻なし。

祖母の愛用の鏡

309 :本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 01:30:17 ID:70RHuZ4a0
母の話。
母は祖母が亡くなった時に、祖母の愛用の鏡を形見にもらっていた。
その鏡は私も見たことあって、円形で手の平サイズ、持ち手はないタイプのもの。
母はお守り代わりに化粧ポーチに入れて持ち歩いていた。

ある日、見てみたらその鏡にヒビが入っていたそうだ。
そのヒビは漢字の「止」の字のような形になっていたらしく、
そのヒビに気づいた日の翌日は、友人達と車で旅行に出かける予定があった。
だけど母は、そのヒビを見て旅行に行くのは止めたんだって。
(結局、友人達だけで行った)

その話だけなら、思い込みなんじゃ?と思うんだけど、
それ以来、その鏡がどこを探しても見つからない。
母が大騒ぎして探してたけど、どこにもない。
311 :本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 01:56:21 ID:70RHuZ4a0
↑続き

家族は、あの鏡が祖母の形見だって知ってるから、
母があの鏡を捨てるはずないのも知ってる。
その辺に置きっぱなしにしてたことも一度もなくて、
いつも化粧ポーチに入れてた。

鏡がなくなってから、父の転勤で引越しをすることになった時、
当時住んでたアパートを家族全員で探したけど、やっぱりなかった。
だから母以外は誰も鏡のヒビを見たことはないんだけど、
今思うと、きっと祖母が母の身に起こるはずだった何か悪いことを、
止めてくれたんだろうなって思う。

頭の中に声が

275 :本当にあった怖い名無し:2009/11/20(金) 10:27:04 ID:BYTcWDN50
投下させて下さい


小学生の時トンキニーズというメス猫を飼っていて、
まだ世間知らずだった自分はその猫をいじめてた。

いじめてたと言うよりも、手で猫をワシャワシャにいじって嫌がらせてた
だけなんだけども。

いつだったか同じようにやってたら猫が案の定サッと逃げ出し、2メートルくらい
離れた所から自分の顔をキッと見て

「こわいわ・・・」

と頭の中に声が聞こえて来た。
なんだこりゃ?と思って振り向くも誰もいない。いるはずもない。
今日は留守番だから家にいるんだ。
猫がしゃべったのか!?
そう思ったらゾゾーっと怖くなり、もうそれ以来猫をいじるのをやめた。
それからは元々人懐っこい猫だったのがさらに自分に懐くようになり、
15歳で亡くなったけど、あれは不思議な体験だったなぁ。

声はぼやけた感じがあって、20歳そこそこの女性の声だった。

おわり。

巨大宇宙船

272 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/19(木) 23:58:06 ID:SCGV5cHyO
中学生の時、変なの見た。
凄く近くで飛行機が飛んでる音がしたから、友達と二人で窓から何となく覗いたら、飛行機じゃなかった。

うる星やつらのラムちゃんのお父さんの母船解るかな?
スターウォーズの宇宙船にも近かったんだけど、当時住んでた地域で、うる星の再放送やってて、そっくりだなぁって思った。

友達に「今の何だったんだろうね?」って聞いたら、「ユ…UFOかな…」ってビビッてたから、自分一人が見た幻覚や勘違いではなさそう。

凄いデカくて、真っ黒なんだけど、カラフルな電飾(?)が沢山ついてて綺麗だった。


卒業アルバムが出て来て思い出したから、カキコ。

姉妹のつながり

263 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/19(木) 09:22:14 ID:78R/Iiv90
私には妹がいます。
昔から、どちらかが熱を出すと決まって、残りのほうも熱を出すのです。
同じ部屋、同じ空気を吸っているのだから当たり前だと思っていました。

半年前、私が家を出て友達と暮らし始めました。
つい先日風邪を引き、熱を出して会社を早退し寝込んでいました。

一応実家に「熱を出して会社を早退して寝ているから、週末実家に遊びに帰れないかも」と連絡を入れました。
すぐに母親から電話がかかってきて、妹もやはり会社を早退し寝込んでいるとのことでした。

そして
「○○(妹)がお姉ちゃん氷枕は氷がガラガラ耳元でうるさいから使わないで、あと寒いから足にひえぴた貼るのやめて。っていっているんだけど、氷枕なんて買ったの?」というのです。

まさに私はわざわざ氷枕を買って使用し、足にひえぴたを貼っていました。

母親にそのとおりと伝えると、「昔から二人そろって熱を出して、いつもお姉ちゃんがご飯や水を2倍とって、○○の方だけ汗2倍かくの知ってた?」といわれました。
そういえば、私は熱を出すとほとんど汗をかきません。
「今もものすごい汗かいて○○寝てるよ。○○がいっているから氷枕はやめてあげて」と言われ電話を切りました。

後日妹にメールをし、そのときの話を聞くと
「熱出しているときに限り、昔からお姉ちゃんが寝ながら読んでる本の内容とかわかったよ。
家離れたけど、まだわかるんだね」と返ってきました。

そこそこ仲のよい姉妹なので、なにかつながるものってあるのかもしれません。

ラッキーナンバー

246 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 22:47:32 ID:khQGUBV80
どうしてか私には「9」という数字がついてまわることが多い。
生年月日の中に4つも「9」が入っているし、
クラスも9組だったり、出席番号も9番だったり、
試験の受験番号が999番だったりしたこともあるし、
ケータイ、クレジットカード、キャッシュカード、口座番号などなど、
いろんな番号の中に、ことごとく「9」が4~6個入っている。
なので、「9」は私のラッキーナンバーだと勝手に思ってる。

で、ある日タクシーに乗ったんだけど、
なんとなく見た運転手の名前が「九十九(つくも)」さんだった。
おー、こんなこともあるんだと思って、1人でほくそ笑んでたんだけど、
建設工事中の道路を通りかかり、近くには巨大クレーン車が作業してたから、
デカイなー、このクレーン車……と眺めてたら、クレーン車がいきなり横転。
私が乗っているタクシーの、目の前の車を巻き込んだ。

あとでニュースを見たら亡くなった方もいたから、
私はラッキーだったと喜ぶのも不謹慎だと思うんだけど、
やっぱり私のラッキーナンバーは「9」で間違いないと思った。

狂言超常現象

240 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 17:30:48 ID:tP6seeLV0
昔我々が子供のころは、ファミコンが流行してた。もう、流行と言うより「普及」に近かった。
俺らのところでは、ファミコンといえば一家に一台あるもんという感覚だった。
ファミコンを囲んで遅くまで遊ぶのを禁止してる地域だったから、というのもある。
そんななか、祖父が亡くなったのをきっかけにママンがRPGを忌避するようになった。
ドラクエ1のゲームオーバーのシーンが、頭をよぎるようになったらしく
しだいに「こんなインド人が作ったようなもんしてるからジイジがしんだ」みたいな
ことを言うようになった。
ちなみに、インド人がプログラミング等を請け負ったりする商習慣は当時まだ無かった。
インド人が引き合いに出されたのは、また別の意味でだろう。
とうとう、次に来る日曜日に両親でファミコンを片付ける算段がついた。
以前から、二学期からはファミコンをしないみたいな不穏な話が匂わされてた。
しかしそうなったら、ソフトを持ち出して友達の家でファミコンするしか手段が無くなる。
そしてそれは、先述の事情から獣道みたいな選択肢だったんだ。
来週以降のソフトの無事もわからんし、お先真っ暗になった。

241 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 17:31:31 ID:tP6seeLV0
ファミコンが無くなるということは、ゲームができなくなるだけじゃない。
友達の輪にも、入りづらくなっていくことを意味してたんだ。
だが、小学生の子供にとって親がこういう行動に出たらどうしようもなくて当たり前。
別の学年には、現代だったら捕まるような回数と内容の苦情電話を
○天堂にしまくってたグループもあったほどファミコンは全盛期を迎えてた。
狂った個人(昔のモンペア)じゃなく、圧力団体気取りのグループが出現してたのは
今の「心の溜め」をもってしても考えたくない末期的なファミコン事情だ。

ともあれ、本題。俺たちがファミコンの危機を知った日、姉が一芝居打つイタズラを思いついた。
そのイタズラというのは、狂言超常現象。まずRPG版のドラえもんをスタンバイする。
プレイしてた人も居るだろうが、あのギガゾンビを倒しにいくゲームだよ。
ファミコン雑誌にも、のび太の石化とか魔界編とかスリリングな記事が載ってた。
あのゲームの新しいセーブ枠に、姉の名前を入れた女主人公でニューゲームを始める。
ゲームをすすめ、戦闘シーンで放置する。
そして、予め用意しておいたサンダルで姉が縁側から庭の隅に出る。
縁側の、音がしないスポットは前から心得てたし縁石にゴムゾウリがあれば
外には誰も出ていないという先入観があるからな。
姉はムシメガネをポケットに入れてる。虫や葉を見に出たというウソのためだ。
280 :本当にあった怖い名無し:2009/11/20(金) 16:18:14 ID:5mMijyHx0
>>270
先日は、アクセス規制になったんだ。途中で。時間帯が時間帯なだけに、おぞ気がしたよ。ブルった。しびれた。それじゃ、メモパッドより続きを。

そして、俺は外へ遊びに行く。一緒に居たら、どうしても笑い顔になってバレるからだ。
姉はミネルヴァ神みたいに冴えていた。
子供のころは、家のカギは持たせてもらえなかったから必ずママンか他の誰かが一緒に玄関まで来る。
その間に、何か覚られたらアウツだけど俺は無事にやりとげた。
顔を極力合わさずに走って出るだとか、頬の内側を噛んで表情を制御するスキルなども備えていた。
自信も勝算もあったし、事実それは成功した。
近所の駐車場(今は立体駐車場と平たいけど清潔な感じの雑居ビルになってる)での中当て(ドッジの亜種)を
堪能して、日が落ちる前に帰って来た。
家では、意外なことが起きていた。それは、奇妙な論争だった。

姉の言い分:センダイには、誰も来なかったし呼ぶ声もしなかった。
他の家族の言い分:センダイも隈なく探し回ったし、姉が居たところも確認済み。

この件、姉がセンダイに出ていたことを前提に両者がぶつかってるところに注目。
ファミコンの電源は、普通に落されていた。それ以上の無体もなかった。

281 :本当にあった怖い名無し:2009/11/20(金) 16:19:48 ID:5mMijyHx0
論争の内容は、服の汚れから縁の下や家の外は有り得ないとか「本当はどこに居たのか」の一点に尽きた。
ちなみに、その庭から外へ出るためには塀を登る用事ができるので服を汚さずには出られない。
探しても呼んでも見つからなかったこととサンダル履きだったことを合わせて、姉が外へ出たとの結論。
そして、家族に言えないことをしてるのかとの点が論点だった。
そうなっても、姉はファミコンを使ったイタズラに対してカマをかけていると踏んでた。
肝心の部分(庭に出ていた動機)は隠してたし、俺も取り決め通りに
「姉がセンダイに居るから、ゲームを続けたまま遊びに行った」で通せた。
9割以上、本当のことだったしな。
けどファミコンより先に、センダイが禁止になった。ちょっとした開かずの間だな。
時折、大人の手で掃除はされてたみたいだが。

後年、俺の中学の頃に没したF氏がロリコンだったのを知って戦慄した。
アゴから湧き出る♪サムラーイアーリーがー♪戦慄を恥ずかしめる♪
そうでなくても、「世にも奇妙な物語」の再放送で恐竜VS人間のゲームソフトの話に
人一倍おびえてた俺らだ。確かあの時期の再放送、「プリズナー」もやってたよな。
アタマお花畑の母方祖母の教えと学校生活とのギャップのせいで、低学年のころから
迷信には随分と耐性が出来てた俺らでも、びびったもんだ。経た体験が余人とは違うw

282 :本当にあった怖い名無し:2009/11/20(金) 16:21:28 ID:5mMijyHx0
ちなみに、そういうイタズラをしたのはそれが始めてではない。
暗がりにゾイドのプラモを置いて、ママンの叫ぶ声を食卓(強制勉強のフィールド)から聴いたこともある。
「追跡」という再放送のテレビ番組に着想を得てガムと泥水で人面石を設けたこともある。
それに、今となってはあの件の下手人がF氏だったとしても受け入れられる。
姉の子供に手を出さなければだがw
だって、迷信馬鹿ども※でもF氏でもなかったら何?
F氏の見えざる手があったのなら、姉の帰還に尽力してくれたにせよそうでなかったにせよ
かつて崔氏の倍達がピストン堀口の霊に五段突きを捧げたように俺はF氏の霊に
ジポのヒトガタと紙銭を専用の炉のようなもの(雇用保険の専修学校で友達から受贈)から捧げたい気分だよ。
お前らも、友達の家とか行くときは気をつけろよ。センダイですら、開かずの間かもしれんのだから。
隣家の2階から丸見えの開かずルームなんて、ちょっと珍しい存在かもしれんけどなw
あと、人から物を奪うのは止せ。最後の一花、どんなふうに物を悪用されるかわかったもんじゃないからw

※俺が幼稚園に上がる前、「な」「ま」「ほ」の○の方向を覚えられないと手が右に曲ると脅された。
今だったら、あんまり子供にノーシーボ効果を与えたら福祉バタの世話になるというのに・・・。

283 :本当にあった怖い名無し:2009/11/20(金) 16:26:31 ID:5mMijyHx0
ちなみに今、すぐ隣がセンダイ。正確には、エンガワを隔ててはいる。
大人になってから、除草剤や落ち葉のときに降りて作業したことはあるよ。
空間系に詳しい板住人の意見、あれば聞きたい。
286 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/20(金) 16:51:02 ID:iomoKdVY0
くそ長い割りにはすげえ意味不明

ていうか、そもそもセンダイとかいうのが分からんかったりして…

288 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/20(金) 17:30:31 ID:aZwGKqPJO
センダイとは屋敷の日本庭園じゃないか?

289 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/20(金) 17:52:08 ID:Fm0y5IC6P
おれも解読できなかった…

290 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/20(金) 17:56:55 ID:NGajLLqS0
姉の策略の意図が分からんよねw

親にファミコン禁止されそう→姉が策略を立てる→(何故か)ファミコンの電源を入れたまま何やらやろうとする
ここまでは理解できてるはず…

291 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/20(金) 18:21:18 ID:FPXJOTBF0
ID:5mMijyHx0の家でファミコンが禁止されそうになった。
ファミコンが使えなくなる前に姉弟でいたずらをしようと計画。
誰もいないのに勝手にファミコンの電源が入っていたら驚くだろう。
姉は親の反応を見るため、庭に隠れる(アリバイとして外に遊びに行ったことにして虫眼鏡を持っておく)
親が突然帰ってきた場合芝居ができない弟(ID:5mMijyHx0)は邪魔にならないように外に遊びに行く。
弟が外で遊んでいると親が帰ってきたので一緒に家に帰る。
家では弟達以外の家族と姉が口論していた。
姉はセンダイ(縁側の、音がしないスポット。開かずの間。物置のような場所?)に隠れていたが、家族はそこに姉はいなかったと主張。
姉がセンダイの不思議空間から帰ってこれたのはF氏のおかげ。

掻い摘めばこんな所か
325 :姉ゲーム男:2009/11/21(土) 13:02:28 ID:rSk7koaS0
センダイは、庭の一種だよ。普通の庭と違う点は、家の中へしか行き来できない点。
普通の庭なら、家の中にも行けるし敷地の外へも行けるだろ?
あと、出入り口が縁石みたいなのから下りて行くタイプなのも特徴だな。

イタズラのコンセプトは、姉がゲームの中に入ってしまったというもの。
そのゲームはRPGだったけどFFみたいなアクティブターンじゃないから、放置してもやられない。
そのイタズラ自体は、大成功したんだよ。その瞬間に立ち会えなかったのは残念なほどにな。

イタズラの動機は、ファミコンによる遊び納めだな。
ファミコンとゲン担ぎのコラボレーション、それに対しては親がピリピリするから俺たちも気を遣っていた。
だからファミコンを取られる前に、最後にゲン担ぎとファミコンとをコラボしてイタズラしたんだよ。
NHKの「みんなの歌」で「メトロポリタン・ミュージアム」が放送されてて、それがアイデアの源にもなったよ。

文体についてだが、思い出しながら書くと面白いやら怖いやらで頭がテンパるんだよ。ごめんな。
アゴパンチとか大山倍達とかサムライアリとか戦慄をはずかしめるとか、意味不明な話が多くて申し訳ない。
ジブン、フルコンもドラえもんもバキも鬼束ちひろも大好きです。
336 :本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 20:09:06 ID:SDRvfroI0
>>291
ファミコンの電源については、俺も姉も居たんだし勝手に入ったと思うアホいてないだろ。
あと、あの件で外出したのは俺だけだし姉もセンダイから出てない。
隠れた場所も木と茂みのカゲだ。
音も通るし、不思議なスポットでも何でもない。
しかし、そこに潜んでいた姉を大人たちは発見できなかった。
近くから覗き込むだけで、そこに人が居るかどうかなんか判別できる場所だよ。
だから、このセンダイが長らく出入り禁止になってたんだよ。

ついでだが、隣の仏間では1993年の秋に
仏壇がいつの間にか仕舞われてたことがある。
ライトアップされ親戚達を迎えていた状態から、気付けば
いつもの閉じられた状態に戻っていたんだ。
誰も、衝撃の瞬間を見ずに済んだのは幸いか。
構いたがりで、よく洗濯のことで母と衝突していた祖母も
このときばっかりは仏壇を片付けるような隙は無かった。
夕方の再放送の「北斗の拳」で、ちょうどゴッドランド編をしていた頃合だ。
仏間とセンダイの位置関係はわかるよな。たまに、実家を離れたくなるぞ。

虫の知らせ

236 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/18(水) 16:29:50 ID:ql2AaOO10
怖くはないので、とりあえずここに

昔、親と喧嘩したんです
元から仲が悪く、よく喧嘩していたのですが、親の言葉に腹がたち
出て行け、という言葉に従って家出をしました

私は知り合いの友達の家を渡り歩いて、一ヶ月ほど経った時でした
普段は週に一回(水曜日くらい、親のいない日)に家に帰り、着替えを整理したりしていたのですが
その日は日曜日でした

いつもの通り、友達の家でゴロゴロしていたのですが
何度寝ようとしても目が覚めます
なぜか家に帰らなきゃいけない気がするのです
なんでだろう?日曜日に帰ったら親と鉢合わせするし、と思い寝転がるのですが
なぜか数分でまた目が覚めて同じ感覚に襲われるのです

237 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/18(水) 16:32:56 ID:ql2AaOO10
その時に、ふっと思い出したのは、そういえば今日は親が会社の慰安旅行に行くと言っていた気がする
ということでした

洗濯したいのもあったし、ちょっとだけ帰ろうと友達の家を出て家に向かうと
案の定誰もいませんでした

私は簡単にシャワーを浴びて洗濯を済ませると
また、友達の家に戻ろうと玄関まで行きました

しかし、なぜかこの時に家出する直前に買ったCDを思い出したのです、なぜか。
玄関まで行ったのにです

一回くらい聞いてから言ってもいいよね、と思いラジカセのところへ行き
再生ボタンを押してみたのですが

なぜか音が鳴らないんです

238 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/18(水) 16:35:52 ID:ql2AaOO10
あれ?と思い電源ボタンを押してみると反応がなく
ああ、コンセントが抜けたんだ、と思いコンセントをたぐると

なぜか途中で焼ききれたコンセントが。

あれ??と思いよく見てみると
ラジカセの上は少し溶けていて、CDの蓋は開かない状態

何が起きているのか分からず、周囲を見回してみると

そこには既に焼け焦げているカーテンと

倒れたアイロンが置いてあったのです

239 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/18(水) 16:38:58 ID:ql2AaOO10
火事寸前の出来事でした

結局この事件から親が折れ、仲直りして家に戻りました

家に帰ったらCDラジカセは新品になっていました


これが虫の知らせというやつだと思います
なぜか帰らないといけないという不安、玄関まで行ったのになぜか思い出したCD

幽霊などの怖い話ではないですが、私が実際に体験した不思議話でした

間違えた死神

234 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/18(水) 09:27:07 ID:mcSiDG4x0
友人のお兄さんとお嫁さんが結婚当時に経済力の問題と家を建てる為の貯金をする為
以前から出ると言われている家を安いからと借りたそうです。
そこは霊道があるらしく元々置いてあった机に少女がいたり、食事中に兵隊さん達が行進したり
幼い頃に泊まりに行った友人も色々体験したらしいのです。
その中で友人がお兄さんから聞いた少し面白いお話です

お兄さんがテレビを見ていると背後からゴトッと物音がしました。
振り返ると物凄く大きな鎌を持った黒づくめの人がいたそうです。その姿は一目で死神と解る容姿。
お兄さんが「死神!」と思った時、その大きな鎌を持った死神は
「お前じゃない」
と言うと勝手口から出て行ったそうです。翌日お隣のおじいさんが亡くなったとの事
死神でも間違えるんだと笑ってしまったお話でした

ドーン!

232 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/18(水) 06:25:05 ID:5ThPfHj3O
私が行ったことあるラブホでは
お湯をためてるとドーン!って音がたまにしてたけど…
原因がわからず、地味に怖かったな

蛇口

226 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 05:45:52 ID:18/ZOB/JO
怖かったけど、ギャア!って程ではないのでここに投下します。

私は関東某所の泡姫でした。おかげさまで忙しくさせてもらっていたのですが、ある日暗い男性のお客様に当たりました。

私たちは接客前にそのお客様がネットを見てきてくれたのか、来店してから写真で選んでくれたのか、前にも来てくれたお客様が裏を返してくれたのか知ることが出来ます。
しかし、自己申告なので初めてなのにボーイさんに「以前にもこの姫には入浴したことがある」と言えばそのように伝えられます。
(初回だと姫についてのアンケートを求められるのでこの手を使う方は結構います)

その男性は『初めて』と私は聞かされました。

ですから
「はじめましてぇ」
と明るく挨拶したのですが、向こうは一向に乗ってきません。それどころか個室に入るなり
「俺、前にも入ったんだけど」
とおっしゃいます。
申し訳ないけど私は1日3~5人の接客をします。しかもその店には2年以上在籍していたのでいつ会ったのか皆目見当がつきませんでした。

とにもかくにも1回、することしましてちょっと休憩です。

そこで彼は「末期癌の母親を看病しているんだが、看病が辛い。母親のことは好きなのに早く死ねばいいと思ってしまうんだ」と私に告げてくれました。
結構、こんな人に言えないことを告白されるお客様は多く、私は下手に言葉でなぐさめません。
体で慰めます。

227 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 05:49:02 ID:18/ZOB/JO
すると彼が上位のとき、突然湯舟の蛇口からお湯が溢れ出しました。
あらかじめ湯舟はお湯をはってあるのですぐにお湯がこぼれ始めます。
一番恐ろしかったのはザーザーお湯が流れてその音が大分煩いのに彼は気にするふうがなかったことです。

私が蛇口をしめたのは彼との2回目が終わった後のことです。

そのお湯、その後入らざる得なかったけど無茶苦茶怖かったです。
もちろん彼が帰ってから塩を山のように撒いたことは言うまでもありません。
(何せ40年近く売春に使われてる建物ですし、彼のように嫌な感じを運んでいらっしゃるお客様もいるので塩は常備品です笑)

それから2ヶ月、念願叶って目標額も貯まり、退店することになりました。
その日の最後の接客は以前お湯の出た例の部屋。(私のお店は部屋を固定してくれません)

228 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 06:00:41 ID:18/ZOB/JO
つづき

それから2ヶ月、念願叶って目標額も貯まり、退店することになりました。
その日の最後の接客は以前お湯の出た例の部屋。(私のお店は部屋を固定してくれません)

別に普通の初めてお会いするお客様で特に問題もなくスムーズにナニをいたしておりました。
すると、急に

カラ、カラ、カラ、カラ、カラ、、

湯舟の蛇口が動き出しました。そしてお湯がジャーっと。

230 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 06:05:17 ID:18/ZOB/JO
このお客様は「お湯うるさいね」と行為を中断してくれました。
正直、来た!と思いましたがお客様の手前怖がらせてはいけないので
「締めが緩かったのかな」
とかなんとか言いながら私は元栓を締め直しました。

しかし、行為を再開してもお湯はまだぽたぽたと垂れていて止まる気配はなく、それどころかだんだんぽたぽたの感覚が狭まり、またジャーっとなりそうな予感。

そこでダメ元、
「今良いトコなんだから静かにしてよぅ」
と声に出して蛇口に言ってみました。
半分ふざけた感じで、お客様の気を悪くしないように。

すると、ぽたぽたはピタッと止まり、それ以降お湯が勝手に出ることはありませんでした。

話はこれだけです。
もう退店して半年、あのお風呂がどうなったのか気になるところです。

ショートカット

224 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/18(水) 04:07:53 ID:o4J9NgtNP
小学校の頃の体験です。

私が通っていた校舎は4階建てでした。
校舎の両端にそれぞれ階段があって、東階段と西階段と呼ばれていました。
東階段部分の校舎は3階までしかなく、4階部は西階段からのみ行ける構造でした。
低学年の私の教室は東階段の脇でしたので、4階の音楽室に移動するのが
面倒臭くて本当に嫌いでした(音楽が嫌いだったので気も進まなかったし)。

その日も、音楽の授業のために4階まで行こうとしていました。
東階段を3階まで上ってから、3階の廊下を西階段まで歩き、
4階に行くつもりでした。ところがいざ東階段を3階まで登ってみると、
もう一つ上に行く階段があるんです。東階段部分には4階部分は存在せず、
階段もいつもはないのですが、不思議には感じつつも上っていくと、
自分が西階段部分の4階にいることに気づきました。まさにワープでした。
そのときの私は不思議というより「こんなショートカットできるんだ、ラッキー」
という感情を持ったのを今でも覚えています。

ここまでだと、勘違いで落ち着きそうな話です。
でも、その後も私は音楽の授業の前には「今日はショートカット使えるかな」と
祈るような気持ちで東階段を上がるようになりました。
そして、大体3回に1回は東階段から西階段にワープしていました。
今でこそありえない話と思いますが、当時の自分は出来て当然と思ってたんです。

小学校の中学年になって東階段の2階近くに教室が移動してからは、
ショートカットの必要も無くなったので起こらなくなりましたが、
あの体験は本当にワープしていたのか、自分の心がそう見せていたのか...。
今でもたまに思い出します。

嫌がらせ本舗

221 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 01:33:47 ID:81222AkwO
ここでいいのかわからん
違ったらごめ


1ヶ月前位に母と一緒に犬の散歩してた
そしたら母が立ち止まって地面に落ちてた紙を拾い上げた

習字に使う半紙みたいなのに、

あなたの手を汚すことなく嫌がらせ代行します
なにせ私は代行運転手ですからね(ハート

嫌がらせ本舗

って書いてあった
バカらしくて面白くてそのまま持って帰った

レポート終わんなくて徹夜続きだったんだけど、
その拾った次の日から深夜3時ちょうどに
電話がなるようになった

それが一週間程続いた



関係ないとは思うが謎な体験だった
今はなんもない

222 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/18(水) 01:36:51 ID:4qYvoUza0
その紙には連絡先とか書いてあったの?

223 :本当にあった怖い名無し:2009/11/18(水) 01:40:36 ID:81222AkwO
書いてない
大倉啓介って名前は書いてあった

市橋

215 :本当にあった怖い名無し:2009/11/17(火) 21:56:06 ID:vTUODtgt0
たいしたことないけど、タイムリーなので…

実は10月中旬頃、夢に突然市橋が出てきたんだ。
その頃はメディアでも市橋の名前を全く聞くこともなかったし
なんのきっかけもなかったのに唐突に出てきたもんで
「もしかして捕まるのかもよ?」なんて周りに言ってたんだが
その後なんの展開もなく、ちと恥ずかしくなって
やっぱなんもないのかなーなんて思ってたら…
11月に入ってから怒涛の展開でびっくりした。

その頃、市橋は福岡に居たみたいだし、近くに来た
からなのかも(私は福岡県人)

人みたいな黒い塊

210 :本当にあった怖い名無し:2009/11/17(火) 16:44:42 ID:3es/W6TUO
>>200 今から10年ぐらい前だけど。友達と銭湯に行った帰りに家の近くにある、小学校の屋上の貯水タンク?の上に人みたいな黒い塊をみた。目があるかも分からないのに「見られた・・」となぜか感じて、怖くなって全力でチャリこいで帰ったのを覚えてる。

廊下を横切る黒い人

208 :本当にあった怖い名無し:2009/11/17(火) 15:28:45 ID:fB1GpIL2O
>>200
子供のころ、洗面所で絵の具の道具洗ってたら、鏡に黒い人が廊下を横切るのが映った
身長2メートルくらい(自分が小さかったから補正されてるかもだけど)、輪郭はモヤッとしてて、足音とかは全くせず

家には母親がいたけど、リビングにいたので構造上見間違いではない(黒い人はリビングから離れて行った)
で、黒い人が鏡から見切れたとこは玄関になってるが音も全然しなかった

______
  ろうか 玄関
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■
■が洗面所で、底辺にあたる面に鏡があった

しょうけら

200 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/17(火) 00:20:46 ID:oPvJ6H2r0
俺はガキん頃に
アニメ版のぬ~べ~の「しょうけら」って妖怪によく似た「黒い人間」をみたんだ、そいつは屋根の上にいてこっちみてるんだわ。
当然俺はガクブルw
すぐさま走って逃げたわw

黒い人間をみた、って人いる?w

焼き芋怖い

199 :本当にあった怖い名無し:2009/11/16(月) 23:05:41 ID:qfVZuN6VO
>>197
うお!タイムリー!
ついさっき(9時になる直前)までウチの町内を焼き芋屋がめぐってたよ。

焼き芋屋さんといえば、俺は上京するまで
実際に焼き芋を見たことがなかった。

はじめてあのスピーカーの音を聞いたときは学生寮にいたんだけど、
いりくんだところに寮があったせいか、おっさんの声がはっきり聞こえず、
しかもピー!っていう蒸気音との相乗効果でとても得体のしれないものに聞こえて
一人部屋でガクブルしてたのを思い出したw

焼き芋屋のバイト

197 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/16(月) 21:29:32 ID:KfJdy8H10
木枯らしが吹く季節になると、今から15年程前に焼き芋屋のバイトをしていた頃を思い出す
軽トラックにスピーカーつけて「やきいも~」ってやつね

夜の8時位に一軒家の並ぶ団地を流していた
緩やかな下り坂のはるか先、100~150m位先はT字型の突き当たりで、電柱が一本あり街灯が灯っている
突き当たりの先は林で、かすかに揺れる枝が見える程度 その奥は闇

ぼんやり見える突き当たりの街灯の下に、
突き当たりの左側からスカートをはいた黒い影の女の子がたーっと走ってきて、こっちを見る
指を指し飛び跳ねて、今来た方へ手招きをし、早く早くというような動きをする
その子が出てきた方から親であろう二人の影がゆっくりその子に近づく
父親であろうか、女の子はその手を握りぶんぶん振ってる
早くこないかなーってのが離れていても見える

少しづつ近づく軽トラ
わくわくして待つ女の子と頭を撫でている親
30m程手前まで近づいたら、その影は消えてしまった
それまでは見えていたのに、人の影と突き当たりの木々との闇の濃さが一緒になったような感じで消えてしまった

後でよくよく考えたら、街灯の下に居たのに何で影みたいな人だったのかってのに気がついた
服の色や形が見えるはずだろうにな
とっても不思議だった

父と侍

189 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/16(月) 16:40:39 ID:V5gViB5UO
父親が、幼い頃に体験した不思議な出来事です。

私の父親はアメリカ人です。父親は、成人してから日本に移住しました。
小さい頃から憧れていた国が日本だったそうです。
そんな父(当時9歳)のためか、家族で日本へ海外旅行となりました。
父は、とっても張り切りガイドブックを読み耽り、ワクワクしながら日本に到着。
日光や鬼怒川、新宿や浅草など関東を巡ったそうです。
日本=忍者や侍 だった父親は、忍者や侍がいないことにショックで、わざわざアメリカから持ってきた宝物のオモチャの刀を、道端のごみ箱に捨てたらしいです。

しかし、捨てた直後から激しい後悔にかられ、観光から帰ってきた旅館で夜中に泣いていたそうです。
皆が寝静まり、静まりかえった部屋にいつの間にか侍が立っていました。
191 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/16(月) 17:05:31 ID:V5gViB5UO
オーマイガー状態の父親に、侍はゆっくり近付いてきて、そーっと捨てた刀を渡してきました。
父は、侍にサンキューベリーマッチと言い、英語で興奮気味に話しかけました。しかし侍は、ニコッとしただけで黙っています。
次の瞬間スウーッと侍は消えました。
父は何故か、このことは絶対内緒にしなきゃ!と思い皆には黙っていました。
それから一週間、観光中に何度も侍は突然現れました。
父以外には見えていないらしく、侍は父を見て優しく微笑んでいました。
道に迷ったりしたときは、右手をかざしてくれて右へ進むと目的地へ着いたそうです。
父はコミュニケーションをとれない侍へ、自分と侍の手を繋いだ絵をかきました。
アメリカに帰国する前日、侍は夜中に突然現れました。
父は下手くそな日本語で『いっしょ、シカゴ、いこう』
と言いました。

192 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/16(月) 17:41:59 ID:V5gViB5UO
侍は、悲しそうな顔で首を振りました。
父は、英語でPLEASE!PLEASE!と言いながら激しく泣いてしまいました。
侍は、静かに涙を流し、色とりどりの小さな星が入った小びんを手渡しました。

父も侍に絵をプレゼントしました。
父は侍に『ぜったい、また会えるよね』と聞きました。
侍は淋しそうにニッコリして、スウーッと消えていきました。

帰国し、それから二度と、侍に会う事はありませんでした。
しばらく経って、大人になった父は確信したそうです。
あのとき、侍がくれたコンペイトウは、二度と会えない自分を思ってプレゼントしてくれたものなんだ、と。
日本を好きになってくれて、本当にありがとう。これからずっと、一人ぼっちにさせてしまってゴメンね…。という意味だったんだ、と。

伊豆の山奥のトンネル

178 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/15(日) 02:54:05 ID:MKARi2ZF0
>>161
あれから20年近く経ってるけど髪はまだフサフサです。
友人はもう大分会ってないから分からないけど・・・

>>159
全く動いてはいなかったし月の真横に並んで有ったので
そういう類の物ではなかったと思う。
ただ、消えた時は見てなくて次に気が付いたら月は1個
だったので断言はできないけど。

んじゃ、誰も期待してないかもだけど同じ友人の車で
遭遇した不思議と言うか心霊的な話。
俺の地元は伊豆の方なんだけど、伊豆の山奥に心霊系の
テレビでもよく出てくるトンネルがあるんだ。
結構深夜にドライブがてら行くんだけど、その日もそいつと
あと二人合計4人でそのトンネルに行ってみました。暇だし。
かなりいわく有りな場所なんだけど、スポットとしてはメジャー
なので深夜でも結構車がいたんだ。
んで、砂利の山道を進んでトンネルの入り口前はちょっとした
広場になってるんだけど、そこにテント張ってキャンプしてる
人達がいた。テントの外に出て火を焚いてコーヒー飲んでた。
その時深夜3時。全く意味不明。でも多分だけど生きてる人。
気を取り直してトンネル入口へ。なんとなく車から降りてみる。
トンネルの中は真っ暗で出口も見えないんだけど、なんか人が
歩いてくる音がした。息を飲んで見守ってるとチャリを押して
歩いてるおばあさんだった。俺達には目もくれず砂利道を歩いて
降りて行った。これは生きてる人か正直分からん。
生気が全く感じられなかったからだ。ばあさんの体もなんか色が
薄かった。チャリはママチャリだった。

長くなるので続きます。

179 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/15(日) 03:08:53 ID:MKARi2ZF0
178続き

気を取り直して車に乗り込みトンネルに入ってみた。
丁度真ん中辺りに来た時に「ボンッ!ガチャーン!」
なにかガラスが破裂して割れた音が聞こえた。
もちろんそいつの車から。
皆青ざめてもう帰ろうって事になった。もち帰りは猛ダッシュ。
ようやく砂利道を抜けて舗装路に入った途端にさっきまでは
快晴だったのに土砂降りの雨が降ってきた。
良く言う「バケツをひっくり返した様な雨」。まさにそんな感じ。
その時俺は後部座席に乗っていたんだけど、ふっと気になって
後ろの窓から後ろを見てみた。
そしたらさ、いるんだよ。ヘッドライトが見えない位に俺達の
車にベッタリくっ付いて走る車が。
普通夜道で後ろに車が来てたら誰でもヘッドライトで気が付く
と思うんだけど、その時は誰も気が付かなかった。
俺が運転手に「おい、後ろにべったり付けてあおってきてる車いるぞ」
と言ったら全員その時に初めて後ろの車の存在に気が付いた。
舗装路とは言えそこは曲りくねった山道。おまけに土砂降りの雨。
あぶねーなーとか言いながら走ってたんだけど、俺ずっと後ろの車
見てたんだ。普通そこまで寄って走ってたら多少は運転してる奴
見えるはずなんだけど、全く見えないんだよ。なんか真っ暗なの。
10分位ベッタリ付けられてようやくそろそろ麓まで降りてきたって所で
大きな左カーブに差し掛かった。と初めての対向車とすれ違った。
そしてカーブを抜けたら後ろの車がいなくなってた。
謎な車とのカーチェイスはそこで終わった。気持ち悪いねとか言いながら
家路についた。
次の日、俺はバイクで事故にあい1週間生死の境を彷徨って3カ月入院
する羽目になった。
まぁただの偶然だとは思うけど。そんな話でした。

明らかに気温が変わる場所

174 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 20:07:28 ID:CSE3y39c0
>>173
ありがとう、写真撮れたらよろしくね。
茨城ならすぐ行けるから、ぜひ見に行ってみたい。

茨城繋がりで。取手市に住んでいる友人を車で送っている最中に聞いたのだが、
バイクで走ってると明らかに気温が変わる場所があるという。
場所は取手駅方面の国道6号線から国道294号を守谷駅方面に向かい
走って行き、常総線の新取手駅より少し手前、スーパー2件があるあたり。
このスーパーより20~30mくらい取手寄りのあたりで、取手側が暖かく、
守谷側が涼しくなるという。

ttp://maps.google.com/?ie=UTF8&ll=35.916147,140.044849&spn=0.004553,0.008197&z=17

少し距離はあるけど2本の川に挟まれた場所だから、風の通り道になって
るんじゃないかと思ったけど、左右は雑木林に囲まれて風は吹きにくい。
俺も車から手出してみたけど、正直わからなかった。
でもそういうスポットってたまにあるよね。明らかにそこだけ暖かい/涼しいとか。

大学祭

169 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 15:52:00 ID:5DfUtKtnO
携帯からごめん。
まとめサイト見てたら思い出した。
私の通う大学で、この前大学祭があった。
まあ、そのへんにありがちな恒例行事としてお化け屋敷を毎年やることになってる。
お化け屋敷自体は大学生が頑張って手作りしました、って出来。
で、私のシフトは女子トイレ前にあるパイプ椅子に座って、来場者をトイレの中に誘導したりする役目。
お化け屋敷があるのは地下の多目的ホールだから、
携帯の電波は入らないし暗いしってことで、
お化け役の男子がビビって怖がる。
だからいつでも会話できるよう、トイレの入口付近にパイプ椅子を置き直してそこに座ってやることにした。
そしたら自然と、女子トイレの奥にあるロッカールーム前に椅子を置く形になった。
で、座ったとたんロッカールームに面してる左半身に鳥肌。+ロッカールームにある水道から水が出てる音(暗くて中は見えない)。私が水の音に気付いたら止まる。


ちょっと続きます。

170 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 15:54:44 ID:5DfUtKtnO
続きです。


あれま、と思ってたら女子トイレからお化け役が飛び出してくる。
どうやら誰もいないのにトイレットペーパーを巻き取る音がするんだとか。


出るのかもね、て話をしてたら
今度は男子トイレのお化け役が半べそで、
携帯に非通知で電話がとめどなくかかってくるんだと訴えてきた。
着信を見ると10分で30件ほど。どれもそこそこ長い間呼び出ししてる。
男子トイレ側の警備の子が携帯を預かると、途端にかかってこなくなる非通知電話。
その前に圏外なのに電話が鳴るのはおかしい、とは怖がりなその子の前では言えなかった。

その後も女子トイレの個室の扉が誰もいないのに突然閉まったり(地下なので無風)、
たった二時間で新品の懐中電灯が3本もだめになったり……。


他の時間の同じシフトの人らも同じこと言ってたから間違いない。
大学自体幽霊が出るって噂が多いからいるのは当たり前なのかも。


文章にしたらうまく伝わらないな…。
乱筆ですみません。

道の真ん中の白い霧

162 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 09:27:23 ID:Qg5oqt44O
バイトで残業をして帰る時の話し。
その道は右にお墓があって毎回車で深夜同じ道を通るんですが、一部分だけ白い霧?モヤモヤしたものがあります。
道のど真ん中。高さはちょうど人位の範囲でそのモヤモヤは道の真ん中あたりにあります。
毎回あれ人なら丁度轢いてしまってる位置にあって、もしかしたら幽霊?とかってなんか考えると怖いので、毎回ただのモヤモヤだと言い聞かせてます。

163 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 09:29:37 ID:Qg5oqt44O
補足ですが、周りを見ても霧やモヤが出てるとかなくて、本当にその部分だけです(^^;)
165 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 10:00:23 ID:PYqoz4HG0
訂正
暗がりに薄い霧みたいなものが出ている状態で→×
暗がりに見えないくらい薄い霧が出ている状態で→○
173 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 18:44:57 ID:Qg5oqt44O
>>164~166
車でそのモヤモヤを轢く?とまるで白い煙りの塊りががサァ~っと飛び散っていく感じです。
→時間は大体深夜2時
→場所は抜け道的な茨城県の田舎な場所です。隣はお墓と向かいは民家みたいな建物
→街灯はないに等しい
てな感じです。
今度写メってみます。スレチになりそうなのでこれで失礼します。

月が二つ

156 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 02:55:39 ID:ZSYwd5s80
まとめ読んでて同じ体験してる人が何人かいたので投下。
全く同じ体験、同じ経過なので面白くもないですが。

自分が免許取り立てのガキの頃、同じく免許取り立ての
友達の車で夜のドライブをしてた。
その日は雲もうすく掛る位しかない快晴で満月だった。
やけに月明かりが眩しく、周りの景色が良く見えたのを
覚えている。
自分は助手席でやる事もなく、「今日は快晴で月が綺麗だなー」
とかボケっと考えながら眺めているとおかしな事に気がついた。
快晴の空に綺麗に輝く月の隣に同じ様に煌々と光るもう一つの
月があった。
不思議に思い運転していた友達に「ちょっと見て。今日月が二つ
あるわー」と言うと友達も空を見て「ああ、本当だね」と言った。
後で考えるとすごく不思議なんだけど、自分も友達もそれ以上
何も考えなかったし、言葉にしなかった。
その時はなんかそれが当たり前の様に思えて、それ以上の
会話にもつながらなかった。突っ込み所満載なのに・・・
今ではその友達とも離れてしまって疎遠になってしまったが、
そいつの車で出掛けると結構な確率でおかしな事が起こった。

大泣きの理由

153 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/14(土) 00:29:58 ID:xb5kfF970
この流れが最悪なので、俺のしょぼい話を投下してやる!!!!!

小学校のころ、階段の下(1階)でクラスのさがらくんが大泣きしてた
「どうしたの?」と聞いたら
「3階から落ちたぁ~うわあああ」
学校は1階ずつ踊り場がある作りだったので、
さがらくんは5回折り返しながら階段を転げ落ちつづけたらしい。
いまだに不可解

見えない縁の綻び

126 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/12(木) 06:08:09 ID:bptuh2yAO
2ちゃんの心霊系のオフに参加した時の話です。

車は3台あって、私は霊感がある(手品も上手い)Tさんの車に乗せて貰い
スポットをいくつか回りました。不思議なのはその人の会話です。
話題が霊視になった時、Tさんは「あれはコールドリーディングというテクニックですよ。」
と、言い切りました。話によると、会話の中からどうとでも取れる曖昧な話をして、
相手にその先を喋るように仕向けてヒントを得ていくやり方で、いわゆるインチキだと。

「じゃあ試してみましょうか?」とニッコリとほほ笑みを浮かべ、Tさんは喋り始めました。
そして次々と私の部屋の間取りと置いてるタンスの位置や、カーテンの色を当ててきます。
ただ、確かに曖昧に言って私に正解を言わせているのが分かりました。

127 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/12(木) 06:11:20 ID:bptuh2yAO
「もうちょっと特別なことをしてみる?」Tさんは妙なことを言い出しました。
私の手をTさんの手の上に乗せるように言ってきました。運転の邪魔にならないタイミングで
手を乗せるとTさんはまた喋り始めたのです。しかも話を引き出す今までの話し方ではなく、
いきなり。「君のお母さん・・・今のお母さんじゃなくて、生んでくれた方の
お母さんの実家、H市のM町の方だけど、今でも縁があるかな?」私が2才のとき実母は他界して、
5才で父が再婚。実母の記憶はほとんどなく、今の母親を実母のように慕ってて、
自分でも実母の事はすっかり忘れてました。確かに実母の実家がH市というのは知ってましたが、
M町かどうかは知りません。Tさんは続けます。「来年結婚する前に、お母さんの実家に
行ってみてくれんかな?おじいちゃんとおばあちゃん・・・特におじいちゃんが会いたがってるよ。」

128 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/12(木) 06:14:21 ID:bptuh2yAO
私は後日、父にH市の住所を聞いて(本当にM町でした!)、彼氏と行ってみました。
私達は歓迎され、お祝いとして、大金まで頂きました。さらにおじいさんの方は
病気を患ってもう長くないとも聞きました。そこで、あの時Tさんが続けた言葉、
「庭の元井戸があった位置で、酒を撒いて、器に入れた塩と水を供えておいで。」を
実行しました。初めてのお庭でしたがTさんの言う通りの位置に井戸がありましたし、
迷いませんでした。

それ以降おじいさんは快方に向かい、元気な姿で結婚式にも来てくれました。
Tさんとはオフの後、二・三度会いましたが、結婚後は会っていません。
あの時「見えない縁の綻びを直せるのが本当の霊視ですよ。」と言った
Tさんの言葉通り、今は幸せです。

僕の名前が2つ

124 :本当にあった怖い名無し:2009/11/11(水) 15:29:45 ID:zWSYdaLzO
10年以上前の事。
両親と僕で、親戚の結婚式に出席した。
座席表を見たら、僕の名前が2つあった。
印刷ミスかと思ったら
なんと同姓同名の人が出席していた。
その人は親戚ではなく
新郎の会社の取引先の人だった。
しかもその人は
社長の代理で出席したため出席が確定したのは当日。
座席のネームプレートは
(手書きの筆文字)
僕の予備の分を使用したそうです。

後からいろいろ調べたら
都内の大学病院の医者にも同姓同名がいるらしい。
この3人に血の繋がりはない。

あっ
僕の名前は、佐藤とか田中とかメジャーな苗字じゃないよ。

一万円札

116 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/11(水) 14:26:19 ID:Ju22uWCfO
投下していいですか?長文な上に、携帯からなんで改行変だったらごめん。
高3だった時の話。

当時、自室は小学生の妹と半分ずつ使っていた。
しかし毎晩夜遅くまでつける灯りが眩しくて、妹が寝れないと言う。
そこで受験が終わるまで、仏壇のある和室を勉強部屋にすることにした。

何日かすると、仏壇に身に覚えのない裸の一万円札が置いてある。
我が家では、箱菓子やお年玉を頂いたらすぐ仏壇に供えることになっているので、
「あぁ、妹が誰かからお小遣いでももらったのかな」と思った。
そして一万円札を手に取り「いいなあ~これがあったらあれもこれも買えるわw」
と妄想を繰り広げ、その後すぐ仏壇に戻して手を合わせた。

それから数日後、妹が「今日は一緒に寝たい」と言い出した。
なんだずいぶん珍しいな!と思いつつ、たまにはいいかと布団を2つ敷いてやり、
勉強もそこそこに一緒に寝ることに。

117 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/11(水) 14:27:52 ID:Ju22uWCfO
ぐっすり眠っていた自分は、体の上に誰かが
横たわっているかのような、そんな重みで目が覚めた。

目の前には、白い煙のようなモヤがかかり、暗闇でもはっきりわかる。
そのモヤが、明らかに人の形を成しているということに気づいた瞬間、
体が動かなくなってしまった。

金縛りか!?と思い、必死に隣りの妹を見る(首を横に向けることはできた)。
妹はすやすや寝ている。
「○○!○○!」と名前を呼んだが、声が出ない。マジでヤバい。どうしよう。

もう一度、勇気を振り絞ってモヤを見ると、顔の部分に真っ黒い目の形の穴が
2つ開いていて、こちらをただただずーっと見つめていた。
モヤの顔との距離、およそ20センチ。もう恐怖心でパニック。
必死でお経的なものを唱えるうち、次第に記憶が薄れ、気がついたら朝になっていた。

118 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/11/11(水) 14:30:02 ID:Ju22uWCfO
布団から飛び出した自分はリビングに猛ダッシュ、
「ちょっと!すげー怖かったあああ!」と家族にベラベラしゃべりまくった。
父と母は「まさかぁw」っていうごく普通の反応で、
「ホント!ホントなんだって!!」と興奮していると、妹が一言。

「ぶつだんの一万円札、とろうと思わなかった?」

「え…?な…んで…?」と聞くと、妹は
「○○ね、おこづかいもらったの。んで、ぶつだんにあげる時に
『この一万円札をとろうとするものがいたら、こらしめてください』って
死んだじいちゃんにお願いしたの」
と。聞いた瞬間、背筋が凍りついた。んでソッコー仏壇に謝りに行った。
しかしまさか妹とじいちゃんグルだったとはw
以上です。あと書き忘れたけど、自分は女です。読んでくれてありがとう。