- なんか変なものに会った
夜中にタバコの買い置きが切れてることに気付いて
でもないとわかると余計吸いたくなって
仕方なく近所のコンビニに行った
有名フランチャイズだけど駅から離れた住宅街にあるコンビニ
駅前まで行けば客が多くて明るい同系列店があるんだが踏切越えないといけなくて面倒だし
でサンダルひっかけて近所の方のコンビニに行った
買ったタバコをハーフパンツのポケットに突っ込んでぶらぶら帰った
マンションの前を通るんだけど
そのマンションの生け垣んとこに人がいた
カーキ色みたいな暗いくすんだかなりサイズのダボっとしたパーカーのフードまで被って
グレイのズボンにスニーカーだったと思う
こっちに横向けるような感じで俯いてて
フードのからシャギーいれたみたいな黒い髪が少し出てた
生け垣のそばで俯いてたから犬の散歩かなんかかと思った
日中のクソ暑い時間に散歩は犬も人間もきついし
動物好きの性でついどんな犬か確認しようとした
- 7,8年前のこと。
俺自身、何をしてもうまいこといかず
悪いことばかりあった。
ストレスなどで痩せていた。
行きつけのBarで飲んでたら知らない女の人がやってきて
「大丈夫?」って言うから
「ぜんぜん大丈夫じゃない!」と答えた。
すると、その女の人が
「そうね。大丈夫じゃないわね。あなた最近悪いことばかり起こってるでしょ?」
と言う。
「俺もわけわかんないんだよ!」とか言ってると
「あなた守護霊が不在よ」と言われた。
意味がわからんかった。
どうやら人間にはどういう形であれ守護霊が存在するらしいのだが、
その守護霊が俺についておらず、何事もうまくいかないようだった。
するとその見知らぬ女が
俺の手を取り、何かを念じ始めた。
そして言った
「私の式神を一時的に守護霊の代わりとして飛ばしました。次の守護霊が来るまで
あなたを守ってくれるでしょう」
そう言って、女は立ち去った。
それ以降、俺の周りでは平和な日々が続いた。
あの人は何者だったんだろうか。
- その人の影に隠れて小型犬でもいて散歩でもさせてんのかと思ったんだ
この時期日中の暑い時間避けて犬の散歩する人とかいるし
夜のだったし目がいい方でもないから気付くのが遅れた
犬なんて連れてない
何もない場所で俯いて立ってるだけってやばい奴かもとすれ違おうとした
そんときそいつが顔上げた
フードの中は輪郭も覗いてた髪もあったけど
肝心の顔には目も口もなんもなくて真っ黒で
それなのにネオンサインみたいな蛍光ピンクで
顔の真ん中に「兄」とあった
- それ見た瞬間体に変な衝撃が走り逃げないとと思った
でも走ると追われそうで競歩みたいにして家まで逃げた
振り返ったり出来なかったから家の鍵開けるときが一番緊張した
すぐ後ろにいそうな気がして
俺は霊感0だし兄でもないし兄もいない
あれはなんだったんだ
- >>493
兄の左側に口がついてたんじゃ・・・。
- >>494
お前すごいこと言うな…
最近嫌なこと多くて呪いとか言われても不思議じゃないから嫌だなw
ちなみに埼玉だ
見間違いだったのか他にも「兄」見たことあるやついるのか気になったんだ
夜はあの道避けてるから今でもいるのかは知らん