- 流れ変えますが、
前世?ってゆうか、卵子?の時の記憶に思えるようなもの?が幼い頃からあります。
拙い話ですが、聞いていただけると幸いです。
そこは、まるで小学校の先生が答案に書く、花丸が視界いっぱいに広がる場所でした。
そこに、よくわからんのですが、うさんくさい指令塔みたいなオッサンがいたんです。
- 「はい、次のだよ~」なんて飄々とした語り口で指示を飛ばしてる。
そしたら、女性の声で「4、5、ぐらいです」などと数字のオペレーションが流れ出す。
んでしまいには「合いませんでした。」と、その女性の無機質な声が流れる。
そしたらオッサンは「んじゃ~まあ、次」っていとも平気そうに答える。
それを、何度も何度も繰り返し見た記憶があるんです。
花丸は時々ぐるぐる廻ったり、高速で丸の間隔が狭くなったり変化してた。
その時の雰囲気は、自分という概念というものがない感じだったんだけど、
かなり長い時間を過ごしてるみたいで「もう、無理ならいいじゃん…」と諦めていたフシがある。
なんか、よくわかんないんですどね。
続く
- そして、ある時オペレーションが「9、9、9」と唱える時が来たんです。
その時、急に目の前が明るくなってきた上に、さらに感情が溢れてきて
「えええ~もう!?もう出番なの?!また繰り返すの!?」って焦り出した記憶がある。
んで、しまいには「あーあ、嫌だなまた生きるのめんどくさい…」とため息まじりに呟いて、そこで記憶終了。
かなり謎なんですけど、女の人の声が最後まで冷静なのが妙に癪にさわった記憶まである。