掃除のオバチャン

122 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/11/12(土) 22:36:13.64 ID:QhxRAYZ+0 Be:
今日ドッペルゲンガー?を見たので記念カキコ。

ショッピングセンターのバイトで、人けのない従業員通路を通ってたら、
前にちょっとした知り合いの掃除のオバチャンがいた。
愛想のいい人で、いつも大きな声で笑顔で挨拶してくれるんだけど、
今日は挨拶したのに無視。壁に肘つきこちらを見ていて、距離も近いし
目はバッチリ合ってたんだけど、無言。
今までに見たことない冷たい目をしててちょっと怖かった。

その場所は一本道なんだけど、途中で少し曲がっている。
オバチャンが立っていたのはちょうどそこで、自分としばらく目が合った後、
スッと死角に入ってしまった。
それから、何秒後だろう。ほんと一瞬、すぐなんだけど。
後ろから「あら~!こんにちは!!」聞き覚えのある声が。
オバチャンだった。こっちはいつもの愛想のいいオバチャンだった。
え?さっきのオバちゃんは?と思ったけどいなかった。
道の構造的に、前にいたオバチャンが一瞬で後ろに回るのはありえないし、
容姿がすごく個性的なオバチャンなので間違えるはずないと思う。
もし数秒早かったらオバチャン同士鉢合わせしてたのかな・・・?

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