- じゃ、失礼して
文章とかわかり難かったらすまん。
俺は全くの霊感なんだが、いくつか奇妙なことが
ま、いくつかって言うか ほとんどないんだが・・・。
多分30年くらい前の話
正確な自分の年とかは覚えてない。
家族4人(両親、兄、俺)で夜中に山中に車で走っていた時の話
夜中に家族で山にいたのは一家心中とかではないw
親父の趣味が渓流釣りで、家族サービスを兼ねてのこと。
親父はヤマメやらイワナを釣るために早朝からいきたかった。
残された家族は川辺でキャンプ+BBQ
その現地に向かう途中の話
- 山道って言うのは大抵細く曲がりくねった道だと思うが
その道も軽自動車がやっとすれ違える程度の道だった。
所々にすれ違い用の非難帯が数十メートル置きにある
山道をしばらく走っていると、後ろから付いてくる車があった。
こっちは急いでる訳でもないため
非難帯で車を止め、後続車を先に行かせた。
こちらを追い抜いた車はかなりの速さで山道を登っていった。
その後、こちらものんびり一本道を登っていったんだ。
- しばらく、多分10分かそこらだと思う
山道を登って行ったら、そこは行き止まりで
しかも柵もない崖だった。
途中、脇道もなければその車が戻ってきてすれ違った
ってこともなかった。
行き止まりで親父が車から降りて崖下を見たらしいが
何の痕跡もなかったらしい
まぁ、ライト等で照らした訳じゃないから
もしかしたら下に落ちてたかもだけど。
あの車はなんだったんだろーか?