- 今勤めているラボの話。ここはどうやら幽霊が居るらしい。
ただ所員は見たことがなくて、業者や他部署の方は見たことがあるという。
外見は20代くらいの男性、栗色っぽい髪の毛の短髪でも長髪でもない中間くらいの長さで
白衣を着てサンダルを履いた好青年っぽい外見らしい。
あまりにも馴染んでいるので、ここの所員と思ってしまうとのこと。
でもこのラボの制服は男性に作業着を貸与していない。
8年前から出入りしている業者さんは、何度か彼に会っているらしく対面で発注を受けているとのこと
実験室から半身を出して「1課なんですけど、○○お願いします~」と言ってさっと引っ込んでしまうらしい。
玄関から見える廊下をふらふら歩いていることもあるらしい。
じゃあ1課に関係ある何かじゃないかとも思うが、そもそもこの研究室に数字の振られる課はない。
- ↑に1箇所間違えました
でもこのラボの制服は男性に作業着を貸与していない。ではなく
男性には作業着しか貸与していない。です。
あと2ヶ月でこのラボをやめて、業者として出入りをすることになるかもしれないので
その時は幽霊の彼に会えるのを楽しみにしようと思う。
- >>846
>実験室から半身を出して「1課なんですけど、○○お願いします~」と言って―――
そんなにはっきりと声出すの?
- その幽霊さんが発注したものは実際に納入されたりするのだろうか…
「○○お届けにあがりました~」
「え、頼んでないよ!」
「マジすか!?わざわざメーカーに発注したんですよ!」
こんなことが続いたら、業者さんもいい迷惑だと思う
- >>849
会った事ないからはっきりいえないけど、
他部署の人は挨拶したことあるって聞くから本当に声出したりしてると思う。
業者に「1課ってありませんよね?何課宛にすれば良いですか」って
先輩は電話を受けたことがあるっていうから、何かしら聞き取れることは言ってるんだと思う。
- >>850
他愛のないものしか発注してないらしいよ。
塩1kgか脱脂綿1袋だって。
大体電話応対した人や、納品の時持ってこられた人が受け取って処理してる。
よく使うものだからあっても困らない。