焼き芋屋さん

79 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/21(土) 20:29:24.19 ID:Jy7dJv0BO
小1の頃、良く遊んでた公園の前を焼き芋屋さんのトラックがゆっくりと通った。
私は「やきいもだ!」と近寄ったが、運転席にいた人の顔を見てあまりの崩れっぷりにショックを受け、固まってしまった。

服装からして恐らく男性なんだろうけど、
髪はボサボサ伸ばし放題、顔が青白く、
溶けたように顔の部品がずれて下に垂れるような感じ。
(イメージとして福笑いのように目や鼻がおかしなところについているような)

私はトラックが去ってから悲鳴を上げ、近所のおばさんに説明したのですが、
皆「ああ、あれは…××だから…」とその話題を避けてしまいました。

未だに「××」が思い出せなくて引っ掛かっている。
オカルトとは関係ないかもしれないけど、あの当時はこの世の生き物に見えなかった。
そういう特殊な方がいる土地だったのかな。

昭和の頃の京都の話です、今は違う土地にいるので確認もできない。

80 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/21(土) 20:42:56.83 ID:J6XHzpgb0
>>79
ハンセン氏病?

81 :79[sage]:2011/05/21(土) 21:04:04.67 ID:Jy7dJv0BO
>>80
私も一時期はそう思ったけど、あの当時普通に町に溶け込んで暮らせるものだったのでしょうか?
車の免許とかどうしたのかな、とか。
町ぐるみでかくまうとか保護するとかあるのかな、とか。

むしろ目があんなに下の方(記憶補完もあるかも知れませんが口元近くに目があったので)
見えてたのだろうか?と…

考えれば考えるほど謎です。

82 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/21(土) 21:17:59.63 ID:ugOkSIBAO
おばさんが知ってるってことは、少なくとも幽霊や妖怪ではなくて
生身の人間なんだよね
エレファントマンみたいな病気なのかな

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