水晶のブレス

463 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/31(火) 00:27:44 ID:O08t+nVzO
流れ読まずに投下。
今日、祖母の葬式の時に紛失した水晶のブレスがひょっこり見つかった。

式場内で紛失した筈なのに全く見つからなくて諦めていたのだが、何故か自家用車の助手席の下から出て来た。

生前、「あらそれいいわね~。頂戴な」と色々強請る祖母だった。

ブレスも持って行かれたのかな~なんて思っていたけれど、一昨日墓参りに行って来たから返してくれたのかも知れない。

じいちゃんの不思議な力

452 :本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 04:48:54 ID:gtjeMSR20
ここに投下する話ではないかもしれんが俺の死んだじいちゃんの話。
俺は両親とも共働きで物心付くまでずっと母方のじいちゃんっ子だった。
ばあちゃんは俺が生まれる前に死んでずっと一人っ子で寂しくていつも
じいちゃんじいちゃんだった。
そんなじいちゃんだが、とても不思議な力を持ってた。家に訪れてくる人達もしくは
じいちゃんの事を考えて会いに行くと考えた瞬間察知するのか?今となってはわからんが。
事前に予感的中させてた。疎遠だった親戚が突然尋ねてきたときも、何時、何分頃に
~~が尋ねてくるから、お菓子を買ってきなさいとか。小房ながら大人ってすごいなって思ってた。
今大人になって考えてみると奇妙な事がいくつもあった。白熱灯の電球が何日後の何時何分に切れるとか、
裏山の土砂崩れが明後日の何時に起こるからとか。今でも覚えてる一番びっくりしているのは
俺が小学5年か6年の時かなたしか。いつもは朝早く起きてに散歩→居間でテレビ→飯
のじいちゃんが朝早く起きて居間にまだ薄暗い部屋の中で座ってずーっとなんか考え事してたんよ。すごい怖かった記憶がある。
そしたらじいちゃんが突然すっと立ってスーツかなんかかな?に着替えだしたんだ。
そうしたらでっかい車がたくさん来てじいちゃんにみんな頭下げてた。
そしたらじいちゃんがにこっと笑って一人でお留守番できるな?といって飴玉くれてどっかにいった。
そんときはじめての留守番だったから怖かったよ。んで気付いたら寝てたのか、夜遅くに
起きたらじいちゃんがテレビでプロレス見てた。
んで俺がじいちゃんどこいってたのと聞いたら、内緒だよっっていってまた飴玉くれた。
関係ないがその飴玉の隠し場所を知ってた俺はいつも食ってた(笑)
それから俺が厨房になってじいちゃんが脳梗塞で突然亡くなる一週間ぐらい前に
反抗期丸出しの俺と少し話した時があった。

チャコ

442 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/29(日) 17:22:25 ID:GpldWXxwO
私が小学生の時、ばあちゃん家に住んでたんだけど
そこで猫を飼ってたんだ、名前はチャコ。
いつも学校帰りチャコと遊ぶのが日課だった。
ある日学校から帰ってきて、具合悪いからソファに横になって熱を計ってた。
そしたらチャコが近づいてきて私の腹の上に乗り遊ぼうアピールをしてきた。
でも私はとても遊べる気分じゃなく熱も38度あったため
「ごめんチャコ。今日は遊べないわ」ってチャコを撫でて
そのまま寝ようとしたらチャコが部屋から出てってしまった。
怒ったのかな?って思ってまた寝ようとすると、そこに濡れタオルをくわえたチャコが来た。
そして私のおでこの上にタオルを置いた、びちゃびちゃだった。
どこで覚えててきたんだ?って思ってたら、チャコが「お前がいないと遊ぶ相手がいないんだよ」って言った。
ビックリしてポカーンとしてるとと早く寝ろよと言わんばかりに私の傍に来て丸くなって寝た。
しばらくして私も寝たけどもしかしたら風邪の為の幻影だったのかもしれん
だけど起きてみたら私の額にはタオルがあったし、チャコも隣で寝てたんだよな。
今は死んでしまったけど、チャコがしゃべったのはあの日が最初で最後だった。

長文すまなかった…終わります。

幻の酒

420 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/27(金) 12:20:43 ID:9caSwX3y0
もう良い歳したおっさんだから過去の事。
特に霊的でもオカルトでもないけど不思議だった話。

高校時代は酒も煙草もしなかった真面目学生だった。
けど、友達と何故かノリで「酒でも飲んでみようぜ!」と言う流れになって、
自分のお金でちゃんとした居酒屋に友人Aと私服で飲みに行った。

初めての居酒屋とお酒で緊張したが特に店員さんにもバレずに
美味しい焼き鳥やビールなんかを頼みまくっていた。
ある程度飲むうちに「ビールやカクテルも飽きたなぁ」と、
どちらともなく日本酒か焼酎を頼み始めた。
最初のうちは「うわぁ~苦い」って感じだったのだけれど、
ある程度酔いが回ってきたのかいきなりスーっと清涼飲料水のようにお酒が美味しくなった。
「アレ?これめちゃくちゃ美味いぞ!」と半ばビックリしつつ自分のお酒だけかもと思い、
友人のお酒もひったくって飲んでみたがこれも凄まじく美味しい。
なんと言うかお酒の臭みとかがまるでなくて、
キンキンに冷えた水が舌と体中に行き渡って自分が海で泳いでるかのようだった。
友人も「美味い!美味い!何だこれ!」と驚いていた。

20歳過ぎてから当然のごとく酒好きになって色々と飲むようになったのだけれど、
この高校時代に飲んだ冷えた水のようなお酒が一番美味しかった。

後々になって読んだ中島らもの「今夜全てのバーで」だっけ?
あれの途中で夢に出てくる友人が飲む幻の酒の表現がまさにコレだった。

対向車の家族連れ

416 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/27(金) 04:54:45 ID:JQrq+B0C0
誰に話していいかすらわからない話だから、ここに書く。
おれが小学生の時の話、北海道に家族旅行行ったんだ。
親父は北海道が大好きで、ほぼ毎年行ってた。
千歳空港で降りて、レンタカー借りて、ホテルに向かうべく、長い林道を走ってた。
親父は毎年ホテル変えるため、いつもルートが違うんだけど、
一度、かなり長距離な時があった。カーナビで行き先設定して、
道を走ってたんだけど、途中のトイレ休憩所があるとこで、カーナビが普通車が走らないような、
ちゃんと舗装された道ではなく、凄い細い、車一台通れるかぐらい砂利道を指したんだ。
さすがに「この道はナビのミスだろー」みたいな感じになって、舗装された道を進んでいったんだけど、
到着予定時刻が二時間も伸びた。さすがにもうかなり走ってて日が暮れてて、0時すぎるのはイヤだから、
「引き返してあそこの道とおるか」ってことになって、その道に戻って進んだんだ。
砂利だらけの道で車もかなり揺れ、街頭もない、ほんとに道かというとこを通ってって、
次第にみんな不安になって「やっぱり戻ったほうがいいなじゃない?」って言ってたんだけど、
Uターン出来るような道幅もないし、進んでしまったからには戻れない。
だが、対向車が来た。細い道だから、道を譲る事も出来ないし、
対向車もどでかいワゴンでどうしようもない。
親父が一旦車から降りて、対向車の家族連れに「この先どうでした?」って聞いたんだよ。
そしたら「この先段々細くなってきて、行き止まりだったよ」って答えたから。
仕方なく親父はバックで戻ったんだよ。

・・・この時点で別に俺は何らただの家族旅行の記憶として、思ってたんだが・・・。
今思い出すと、行き止まりで、しかもUターンも出来ないような道幅で、
どうやってそのどてかい車は車の前後を入れ替えたのか・・・。
まさかバックで入っていったなんて考えられないし・・・。

白くてブヨブヨとした塊

408 :本当にあった怖い名無し:2009/03/26(木) 14:04:50 ID:yewkZrZn0
小学生時代の掃除の時間の話。
友人3人位と校舎と校庭の間にあった垣根の落ち葉拾いをしていた。
丁度他から目に付かない場所だったので、雑談しながらさぼっていた気がする。

すると、紙袋?に包まれた美味しそうな臭いがする何かが地面に置いてあった。
誰かが給食の残りでも捨てたのかな?と友人達と包みを開けてみると
白くてブヨブヨとした塊があった。

何故そう思い立ったのか分からないが「食べてみよう」と言うことになり、
皆で分け合って一口ずつ食べてみた。
「美味しい!」
もち米のようにもっちりとした食感でとても甘かった。

その後、掃除をさぼっている罪悪感と地面に置いてあった妙な食べ物を食べたと言う
気まずさからそそくさとその場を立ち去った。

単純にパンか何かの原料を捨てたのかもしれないが、
何故そのような場所にあったのかイマイチ納得できないし、
地面に捨ててあった物を食べた事など誰も気にも留めなかった。
そしてあの捨ててあった物の美味しさが未だに忘れる事が出来ない。
もう一度小学生に戻れるなら是非また食べたい。

しゃべる赤い塊

388 :本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 16:53:33 ID:Qb0tyHaWO
幼い頃、三歳くらいだったと思う。
幼なじみの家に毎日のように遊びに行ってた。
そいつの家の玄関に入るといきなり階段があって、13段だった(最近数えた)
階段の突き当たりはすりガラスでぼんやり明かりが見えてた。
オレが行くとそのガラスにいつも風船のような赤い塊みたいなもんがテープの早送りみたいな声でしゃべるんだ。
まんまるで大きくなったり、小さくなったりしてブルブル揺れながら会話する。
オレはガキだったから何も怖い事なんかなくて、そいつん家行けば必ずいるもんだと思ってたから怖くもなく会話してた。

んで、オレが行った時だけその幼なじみも見えるみたいだし、会話も出来た。
家の裏に回ってみたら、何もないんだよね。

不思議だった事はオレは何故だか分からないが、毎日のように、何年も行ったのにそいつん家の玄関から先には一度も上がった事がなかった。
見えなくなってからは普通に上がってたけど。
見えた幼い頃はどうして先に進まなかったのか謎だ。
分かりにくい文だが正体見当つく人いないかな?

ケセランパサラン

374 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/23(月) 16:14:12 ID:sxZmevU2O
ん?何か盛り上がってるとこ申し訳ないです。
中学生の時に下級生の女子がケセランパサラン?を捕まえたと噂になりました。
帰り道がそいつと同じ方向なんで、帰りに友達と2人で家にお邪魔して見せてもらいました。
茶の間で待ってて言われたんで、友達と真っ黒クロスケの白バージョンみたいのや、
よくキーホルダーにあるフェイクファーの飾りみたいなやつを想像してワクワクしてました。
そしたら、その女子の母親が小さい白い箱を持ってきて目の前で開けて見せました。
中には、ピンポン玉より少し大きくて、オハギに黄色い毛が生えたような見た事もない生物がいました。
友達は小さいキツネだと思ったらしいです。
母親が触っていいよと言うので恐る恐るペタッと触ると、温くてあっ生きてると感じました。
流石に手に乗せたりは、怖くて暫らく出来なくてジーっと眺めから帰りました。今から15、16年前の話。何かスレタイ見たら思い出しました。
380 :本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 00:31:29 ID:aayut1/RO
>>378
>>376です。ハムスターみたいな柔らかい毛じゃなくて、ガサッとした固い毛並みでした。
白粉がふってありました。何かキツネの生まれそこない?みたいな感じに見えました。

将門公の塚

340 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/18(水) 10:17:13 ID:bRI5AgIK0
556 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:11:35 ID:us2rS0kF
>>552
だって、将門公の塚なんて動かすの怖すぎるよ・・・・。
書くのも少し怖いくらいなのにw
そういえば俺の地元の近くにも道路の真ん中に
イキナリ、木が生えてるw
工場がいっぱいあるとこだしどう考えても危険なのに。
昔、切ろうとして祟りがあったそうだ。
こういう風に畏れを持つ部分は、大事にしたいなw

557 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:14:48 ID:A4UHT4SJ
>>556
人によっては、公の塚にどうしてもたどり着けない…事もあるらしい。

ビルを建てたいが鳥居があって何か祀られてる、
鳥居の場所を変えずにビルを建てるには…つって
屋上に持ってっちゃったりとかも。

559 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:21:19 ID:T6y7EPOD
>>557
ひーーーーー!
それ自分だ!
うちの先祖が平貞盛側だったので
一度お詫びに行ったほうがいいかもと思って
丸の内に行った際に首塚を探したんだけど
全然見つからないんだよ、標識のとおりに歩いてるのに。
まだ恨まれてんのか、うちの一族…
342 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/18(水) 18:06:34 ID:GkOWuuqOO
並木道地元にあるわ。

歩道
───────
車道→
───────
松並木
───────
←車道
───────
歩道

こんな感じ。この先のY字路には碑も建ってる。
処刑場になっていた所で、松を切ろうとすると死人出るっつーので残してる。
回りの道路はどんどん広くなってくし、田舎だけど一応街中なので渋滞が酷い。

市内には歴代関係者・代表者の家が火事になるというので有名な神社もある。
345 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/19(木) 05:43:57 ID:9R33ZLqSO
母校の中学校は、学校を建てる時に、神社の森の一部を削ったらしいんですが
祠があったためなのか、他に理由があったのかは分かりませんが、グラウンドにそのまま残されてます。
「入らずの森」と呼ばれていて、原則立ち入り禁止でした。
地図 http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=33.22700136&lon=132.56892814&sc=2&mode=aero&pointer=on&home=on&hlat=33.22501583&hlon=132.5683
参考 http://uwajima-johoku-j.esnet.ed.jp/irazu.html

鬼のお面

329 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/17(火) 20:51:31 ID:0couhoUA0
このスレ見てて思い出した、長文注意

俺が小学生だった頃の節分を過ぎた頃のことだったと思う
学校帰りに手作りチックなダンボールの鬼のお面が落ちてた
ぼろぼろで大きさは横50㎝縦30㎝ぐらいだった
何となく俺と同じマンションに住んでいた友人でそれを拾って帰った

二人で被って(横にでかいから二人でちょうどよかった)母親に見せたんだけど
大したリアクションがなかったからそのままマンションのごみ捨て場に捨てた

つづく

330 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/17(火) 20:52:36 ID:0couhoUA0
次の日友人が熱を出して学校を休んだ
その時は昨日まではあんなに元気だったのにぐらいにしか思わなかった
この日同じマンションのA君があのお面を家に持ってきた
昨日俺が持ってたのを見かけたからだそうだ
どうやらゴミ袋に入れてなかったため回収されなかったらしい
A君はその後もの物貰いができて目が腫れあがって学校を休んだ

気味悪がった母親が確実に処分すると言い出して、
切り刻んでから燃えるゴミの袋に入れて捨てた

次の日母親は高熱を出して倒れた
あんまりひどい熱なんで田舎から祖母が看病に来た

ちなみにお面の目の部分にはちゃんと穴が空いてた
ということは被るために作られたはず…
でもあんなにでかいのを被ったのって何者なんだろうな?

以上。まとまりのない文章ですまん…

331 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/17(火) 20:55:02 ID:0couhoUA0
>>330
×A君はその後もの物貰い
○A君はその後物貰い

さらにすまん…

何回かけても繋がらない

307 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/15(日) 01:34:32 ID:vVKyUv4M0
まだ携帯が普及していない時代。
家に父から電話があった。

父「あ、娘?いま駅に居るんだけど、ウチの電話番号って何番?」
私「…今かけてる電話は何なの?」
父「公衆電話だよ。何回かけても繋がらないから
  会社に電話して自分ちの電話番号聞いちゃったよ」
私「…えーっと、今かかってるんだから番号合ってるんだよね?」
父「あー、そうか。…で、何番?」

帰宅した父を問い詰めると、何度かけても繋がらなかったので
自分が番号を忘れたのかと思いパニクッて
意味不明の行動を取ったらしいが…。
結局用件は「お母さん、駅まで迎えに来て」だった。

いきなり夜になった

306 :本当にあった怖い名無し:2009/03/15(日) 00:57:09 ID:RTYVGUEC0
自分の体験をひとつ。
学生時代の時、毎日昼休みになると屋上に行って一人で空を眺めるのが日課だった。
その日も普通に空見ながらパンくってたんだけど、今日はいい天気だなー・・とか思ってたらいきなり夜になったんだ。
本当電気みたいにいきなりパッっと。
「え??」ってなって下に降りて教室の時計見てみたら6時半になってた。
呆気にとられてるとこに部活終わりの同じクラスの奴が来て
「え、お前帰ったんじゃないの?」って言われて、「いや、いきなり夜になった・・」って言ったら「んな訳あるかw寝てたろ?」って笑われた。
「いや、いきなり空見てたら夜になったんだって!」って一生懸命言っても信じてもらえるはずもなく・・
なんか変だなーと思いつつ普通に帰ったけど、一体なんだったんだろう。別に得もしてないし・・・

ドラえもん第一回

293 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/14(土) 07:11:37 ID:D4dNbHDb0
>>279
記憶の話しなら俺も一つ納得できないのがある。
ガキの頃ドラえもんが大好きで大好きで。
コロコロコミックを毎月買ってもらっていたら、テレビ朝日系列で夕方6時50分から放送開始!ってあって、
もう楽しみで楽しみでたまらなくなった。
あ、神奈川県横浜市在住です。地域によって放送開始日が全然違ったんで。
放送開始を待ちながら、「第一回目は何をやるんだろう?」をずっと考えていた。
1970年代初め頃にも朝放送していたのを覚えているから、第一回目はコミックス7巻の
「帰ってきたドラえもん」になるのかなぁ、と。
ワクテカしながら放送開始を見たら、「テストにあんきぱん」で呆気にとられた。
あぁそうか、もうドラえもんが来ているって設定なのか、コミックス2巻の最初の話しだから、そうなのか、
って納得した。
ところがその後小学館文庫で「ドラカルト」というのが出たら、そこには
「夢の町ノビタランド」が第一回目って書いてあって、間違ってるよと笑ったのよ。
ところがさらにしばらくして、ドラえもん好きの人達がサイトを作るようになって、そこでも第一回目は
「夢の町ノビタランド」だって書いている。
嘘だ!と思ったね。
「夢の町~」は俺も強い印象を持っていて、みんなが横一列に並んで指を鳴らしながら前に歩く、
映画「ウエスト・サイド・物語」の1シーンを使っていて、(あぁ、こんな演出するんだ)って驚いたんだよ。
第一回目が「帰ってきた~」じゃなくて、「未来の国からはるばると」でもなくて、2巻の最初の話しでって個人的に納得して衝撃と映画「ウエスト・サイド~」の演出の驚きは別の日のもの。
それで掲示板で質問したら、サイト主だけでなく常連さんからも
「いや、夢の町~でしたよ。ちゃんと見ましたよ。変ですね」
とのお答え。
今でも謎です。

一致しない記憶

279 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/13(金) 16:34:05 ID:MKeg6OsOO
28の時ふと思い立って自動二輪の免許を取り、オフロードのバイクを新車で買った。
納車の日、バイク屋さんが自宅でバイクを開荷してる時、母親が後ろから見てて、
「また買ったの?今度は事故らないでね。」と俺に言った。えっ?と振り向くと、
「前にもこんな大きなバイク買って事故起こして入院したじゃない。」と母親が続ける。
その時俺も似たようなオフ車で事故って、大腿骨骨折で一ヶ月入院したことを思い出した。
いやいやちょっと待て、俺は学生の頃は原付きのスクーターに乗ってたものの、
社会人になって車にしか乗ってなかったハズだ。二輪の免許取るまで、バイクの
ギア・クラッチの使い方すら知らなかったし、こんな大きなオフ車になんか乗った事もない。
「それっていつのことだっけ?」母親に返してみたら母親も、あれ?って感じの表情。
その日の夜、もう一度母親と話し合ったが、どうにも釈然としない。
俺も母も俺の事故の記憶があり、入院の記憶もある。しかし、どう考えても
時期もハッキリしないし、免許を持っていなかったから、乗るハズがない。
母親の方も俺が事故った日、仕事が休みで俺の事故の報せを受け入院用の荷物を病院まで
持ってきた覚えはあるが、妙に記憶が曖昧だと言う。そこへ弟が仕事から帰ってきた。
弟は県外の高校へ行き、そっちで就職し、三年前父が他界したとき帰ってきて、地元で再就職。
弟が覚えていたら、事故は三年以内の出来事のハズ。果たして弟も覚えていた。
「見舞いに来たやん」と呆れる弟に、「どこの病院だった?」と聞くと、黙り込んでしまった。
記憶としての事故はあるのだが、事実としての事故がない。しかも家族全員どころか、
会社の記録さえ俺はひと月休んだハズなのに、タイムカードは休んだことになってない。
バイクで出勤すると、皆が「またバイク買ったの?また事故るなよ」と声を掛けてくる。

仲の良い社員数名と上司に聞いても、皆同じく俺の事故と入院と見舞いの記憶があるのに、
いつ、どこの病院という記憶がないのだ。

ここまでくると、俺が事故りそうな話なんだが、まぁそんな事もなく、それから10年
今は結婚もして、バイクは売って、車しか乗ってない。あの時の事は未だに不可解。
292 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/14(土) 03:58:24 ID:a+DISFD3O
>>287
うーん。その可能性も考えたけど、一番証拠になる俺の足の傷がない。
記憶では大腿骨を固定するためのボルトを入れたから、足に傷がないとおかしい。
次に考えた可能性は、入院したのが俺でなく別人の可能性。しかし、それだと
例えば会社の誰かが入院したのなら、母親や弟が見舞いに行くハズがない。
例えば弟が入院したのなら会社の人間が見舞いに行く事はない。実はさらに
友人数名も俺の事故の事を覚えてた。やっぱり事故ったのは俺なのだ。
あと、大学を卒業して就職が決まったとき、友人の父親がワーゲンコレクターで、
お祝いに一台貰ったのが、俺の車人生の始まり。だから、会社の人間は俺が
スクーターに乗ってた事を知らない。


>>291
ありがとう。安全運転を心掛けるよ。

バァチャン

274 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/13(金) 08:23:55 ID:iIRXK8lrO
格の高い狐は守ってくれると聞いた事ある。

ここで私も不思議だった話をひとつ。
3年くらい前の事。
母方のバァチャンから突然
「そっちに遊びに行く」
って電話があったんだ。
でも飛行機やら車やら乗換えが多いし危ないからやめとけって言ったんだけど行くの一点張り。
まぁそこまで言うならってので遊びにきたんだ。
何週間か滞在したのち、薬もなくなってきたからそろそろ帰らなきゃいけないね?って話してたんだけどバァチャン珍しく「帰りたくない」って言い出して…
可哀想だったからあたしは病院こっちに転院させたら?って言ったんだけどそういう訳にはいかないって事で帰る事になったんだ。
帰り、空港でみんなが「今度はうちらが行くね!」とか笑顔で言ってたんだけどバアチャン「もう会えないだろね~」って涙ぐんでて…
その空港からの帰り、ずっと寝てた娘(3歳)が突然ガバッと起きて
「大バァチャンは?!大バァチャン暗いとこ行っちゃう!!」
って言い出した。
縁起でもない事言うなよ~なんて笑ってたんだがその2ヶ月後バァチャンが死んだ。
同居の孫が家に居たにも関わらずバアチャンが倒れた事に気付かなかった為、お嫁さんが帰って来た時にはもう心肺停止状態だったらしい。
娘もバアチャンにも死期が見えてたのかな…という不思議な話。

長文でスマソ。

電話に出る「何か」

233 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/12(木) 11:12:10 ID:jJuJBpzV0
私の実家には電話に出る「何か」がいる
家に誰も居ないとき限定で、家の固定電話に電話をかけると「何か」が電話に出る

それが無言でもなくノイズでもなく、ごく普通に「はい(苗字)です」と、若い男性(印象としては20前後ぐらい)の声で。

で、「何か」に用事を頼むとしっかりこなしていてくれる。
・お風呂沸かしておいて
・○○の電源切り忘れたから切っておいて
・何時になったら洗濯物を取り込んでおいて
などなど、敷地内限定かつ人に出会わないもの(宅配受け取って、などはNG)

私が生まれたころからはじまったのでかれこれ数十年になるんだけど、いまだに「何か」は家にいるらしい。
この間ためしに「母に○○と伝言お願い」と頼んだら、母が帰宅したらテーブルの上にメモ書きとして置かれていたそうな。
236 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/12(木) 11:58:20 ID:jJuJBpzV0
>>235
炊飯器のスイッチ入れておいて、と
冷凍庫から物を出しておいて、までならやってくれたことがある。
あんまり難しいことはできないようで。

はじめは「誰かの幽霊では?」となったんだが、該当するような若くして死んだ親戚なんかも全く居ない。ある日を境に稲荷さんではないかということで落ち着いた。
245 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/12(木) 17:23:32 ID:jJuJBpzV0
>>240
一度、家族全員わざと留守にしてカメラ回してみたことがあったけど、そのときは電話にも出ないし何もうつらなかった。
気づいてるのかも


>>244
祖母が生きてたころに「いつもありがとうね、お土産かっていくけど何がいい?」と電話越しに聞いたら「油揚げがいいな」と言ったことがあって、それからうちでは稲荷さんということで解釈した。
近くに稲荷さんが実際にあるし、多少思い当たることもあったし

電話は2~3コールで出る。
普通に、ほんと知らない人が聞いたら留守番してる奴がいるでしょ?と思うくらい普通に「はい○○です。…ああ、わかった。じゃあ気をつけて」とか。
電話するときに、自画像描いてとか名前教えてとか言ってみようかな、と思うと電話に出ないんだよね。かなり鋭い相手。
250 :1/2[sage]:2009/03/12(木) 18:09:33 ID:6VwPuanu0
>>246
出会いのきっかけの前からになるけど、うちの実家の裏手には山があって、細いのぼり道を少しあがったところ(大人の足で5分もない程度)に小さな稲荷さんがある。(小さい祠)

私がまだ生まれて間もないころに風邪を引いたのか、高熱が何日か続いて、母親が寝ずの看病をしてくれていた。
疲れた母がほんの少しうとうとした1、2分の隙に私が消えた。
家内を探しても居ない。母と私以外で家に居たのは祖母のみ、でも祖母も見ていないと言う。
半狂乱で探すうち、家の裏手に回った母がかすかに子供の声を聞きつけて山へ行くと、稲荷さんの祠の前に私が寝ていた。そして熱がすっかり下がっていた。
まだハイハイどころか寝返りも打てない幼児がどうやってそこまで移動したのか、誰かが連れて行ったのか、結局分からずじまいだった。

251 :2/2[sage]:2009/03/12(木) 18:10:07 ID:6VwPuanu0
時がたち私が幼稚園の頃、用事で家族全員が留守にしたことがあった。
私は幼稚園へ、そして家には近くに住む高校生の従兄弟が留守番に来てくれる手はず。
幼稚園が終わり、家へ電話すると男性の声が応答したので従兄弟だと思い、今から帰宅すると伝えると「おやつをテーブルに出しておくから気をつけて帰ってこい」と返事。
帰宅してみるとおやつの用意はしてあり、まだ熱いお茶まではいっている。だが、従兄弟どころか誰も居ない。
従兄弟は留守番の約束をすっかり忘れて遊びにいっていた。実家には誰も居なかったはず。
では、あの電話の声は誰なのか?これが初めての出会い体験。

最初は私が電話したとき限定だったので家族も半信半疑だったが、そのうち一人、また一人と同じ経験をした。
しばらくするうちに「悪さをするわけじゃなし、あまり追求してもかわいそう」と判断して誰も気にせず、見えない家族が増えたという認識でおちついた。

で、
・ある日祖母がお土産いるかと聞いたら油揚げと答えた
・はじめのうちは私限定だった、私を助けてくれたといえば裏山の稲荷さん
という二つから、もしかしたら稲荷さんじゃないかということになって今に至る。

------------------------------------------------------------
あれID

252 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/12(木) 18:13:17 ID:6VwPuanu0
最後ミス
ID変わっちゃった。

>>248
次に留守にするときに煮付けてテーブルの上に用意して、電話で「テーブルの上に油揚げ置いておいたからね、食べてね」と言っておいたら帰宅する頃には完食して食器も洗っておいてあった


>>249
どうかなー
264 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/12(木) 21:57:17 ID:I1bc6BGc0
お稲荷さまは、若いときには修行期間があるらしく、その間に行をこなして霊格をあげるのだとか。
伊勢の外宮近くにある、あこね稲荷さんは、そのような若いお稲荷さんが修行していると聞いたことがあるよ。

あと若いお稲荷さんの他に、悪さをしていた野狐が送り込まれてくる事もあるとか。強制収用か?
252さんのとこのお稲荷さんかどうか分からないけど、その方は人の手助けをする行を行っているんじゃないかなって、なんとなく思いました。

あと神様は人に大切に祀ってもらうと格が上がるもののようなので、特に祀る必要はないかもですが、大切にしたのならきっと、ご家族の皆さんにとって良き存在へと昇格して行くものと思います。
我々のような凡人には、なかなか出来る縁じゃないですもんね。少しうらやましいなぁ。
どうか大切にしてやってね。
266 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/12(木) 22:10:55 ID:1HLa2Y490
度々ID変わってて申し訳ない
>>233(ID:jJuJBpzV0)=>>250(ID:6VwPuanu0)=ID:1HLa2Y490です

明日になったらただの名無しに戻ります、長々続けてすいません


>>255
私は小さかったんであまり恐怖感はなかったと思うけど、家族は最初のうちはちょっと気味悪かったみたい。


>>256
ちょっと照れくさそうに「ありがとう、いただきます」と言ってたらしいです。


>>262
自分ではどういう縁があるのか全く分からないけど、やはり私に何かしら関係があるようで…
ちなみにどうやら私の子供も助けてくれてるようです。
今は実家暮らしではないんだけど、それでも見守ってくれてるのかなとちょっと嬉しく思ってます。


>>264
元は小さい質素な祠だけだったんですが、私の幼児期の熱が下がった一件の感謝で鳥居をたてて、私が結婚する少し前に小さいけれど石屋さんに頼んで狐さんの置物(狛犬みたいなやつ)を置かせてもらいました。
周りも少しだけ整地したんで、今じゃミニ神社みたいになってます。

持ち上げられた

227 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/11(水) 23:52:15 ID:UaxZ1Z4J0
祭りの神輿を撮影しに出かけた
神輿の前に回りこんで夢中で撮っていたら
すごい力で持ち上げられて数メートル先に下された
周りを見回しても誰もいない
その直後、俺の前を神輿が通り過ぎ
すぐ後ろの神輿をおく台に到着した
見えない誰かが助けてくれなければ
神輿と台に挟まれていたと思う
ありがとう

布団が生暖かい

215 :本当にあった怖い名無し:2009/03/11(水) 01:09:27 ID:Cvk71x45O
今起こった事。

部屋の座椅子でずっと一人でテレビを見てて、
さて寝ようとベッドの布団に入ったら
今の今まで誰か寝てたかのように
生暖かかった。
何故…。

実家暮らしだけど、数時間は部屋に私一人だけだったし
もちろん帰宅してからはベッドに近づいてもないし
布団は朝整えたままの状態だったはず。
でも冷え症なので、あんまり嫌な気分はしない。

216 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/11(水) 01:11:21 ID:AzaIrAgUO
霊も体温あるって言うよね

217 :本当にあった怖い名無し:2009/03/11(水) 01:14:31 ID:Cvk71x45O
>>216
本当ですかっ!?
ちょっと気味悪くなった…

218 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/11(水) 01:21:26 ID:jtrCyIEC0


∧∧ ∧∧  
(・ω・三・ω・)  よし、誰も気が付いてないな
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


<⌒/ヽ-、___暖めておくぉ
/<_/____/

2匹の子犬

206 :本当にあった怖い名無し:2009/03/10(火) 18:43:59 ID:crzpxcJt0
従兄の子が2歳(♀)になったんで誕生日プレゼント持っていったんだ、
チワックス(ミニチュアダックスとチワワのミックスな)2匹と一緒に。

子供が動物苦手とかアレルギーでもあったらいけないと思い犬二匹は車に残しておいた。
ひさびさに見た従兄の子は、言葉も出て愛想も良くてとても可愛く思えた。
色々話してるとこの子ときどきおかしいと父親が…
聞けば、ときどき部屋の窓側右上隅の天井を指さしてとても楽しそうに笑うそうな。
たまたまじゃ?っと適当に聞き流したんだが、しばらくして部屋に犬二匹連れてきたらさ、
犬らがその右上隅に向かって今まで聞いたことのない声で鳴き続けた・・・。
さらに従兄の子に2匹同時に噛みつき9針縫う怪我・・・。
さらに一匹がその翌日、もう一匹は昨日原因不明のまま死んだ;;

先月末の実話
212 :207[sage]:2009/03/10(火) 21:34:37 ID:crzpxcJt0
励ましと弔意の言葉ありがとうございます。。。

犬達の死因について動物病院から連絡がありました。
生検といって細胞から死因の大概の確定が可能との話でしたが、
生後半年ぐらいの兄弟犬が短期で死ぬことは恐らくは遺伝性の臓器不全でしょうとの事。
検査はせずにしっかり弔う事にしました。

子供の9針についてですが、小型犬の歯が生え換わった直後であり
字のごとく犬歯の先端の尖りが鋭いがために、刺さって引っ張る形になり深いひっかき傷のような切れ方をしました。
歯が細かったことが幸いして傷痕はほぼ目立たない&足の付け根裏側と臀部だったことが、救いです。

追記しておきますが犬を部屋に入れてからしばらくは犬と子供は楽しく(犬が子供に懐く)遊んでいました。
はっきりとは覚えてませんが

子供の動きが止まる→犬が天井にむかって威嚇吠えする→子供に噛みつく

この間子供が泣くや犬を驚かすような行動はありませんでした。
父親の話と犬の行動を合わせて考えるとやはりなにかしらの障りがあるようかに思われますので、
その旨、従兄にも電話で伝え私自身も含んでお払いに行こうとの話にまとまりました。

犬みたいなデカイやつ

184 :本当にあった怖い名無し:2009/03/09(月) 21:33:34 ID:fCnlWRLH0
昔、墓地だった地区で朝の新聞配達のバイトしてた。
黒っぽい霧纏ったでかい犬みたいなが出てきた。
動いたら腕食いちぎられるイメージが頭に入ってきて動けなかった。
しばらく対峙したあと俺の横を通り過ぎていった。振り向いたら居なくなってた。
俺170cmくらいでその犬っぽいやつの頭が俺の胸元あたりだった。あんなデカイ犬いるかよ

丸っきり意識が

175 :本当にあった怖い名無し:2009/03/09(月) 16:03:06 ID:MsXlQ7DtO
書いていいのかわからないけれど、同じような体験をした事がある人が居らっしゃるのか知りたいので書きます。

小さい頃から1年に1回、ここ数年は5ヶ月に2回くらいのペースで不思議な事が起こります。
1人でボーっとしている時に(昼間の登下校時が多いです)丸っきり意識が抜けている時があるんです。

我に返ってすぐは、今まで何をしていたのか忘れています
するとすぐに「自分は人間で生きてるんだ」と何故か頭の中で思うのと同時に、自分の生年月日や性格、仲の良い友達などの自分の情報がブワーっと出てきます。

不思議でしょうがありません。

これは一体なんなのでしょうか、教えて下さい

光がきて

174 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/09(月) 08:00:37 ID:M68iiCXKO
道を歩いていたら急に片方(右だったと思う)から光がきて、
視力がグンと落ちた。元から悪いのが更に。
光だけど、脳内が白く染まるような変な感覚で
(あ、これ視力落ちるな)と自分で感じてた。
事故にあったわけではないし、車のライトとも違う。
不思議。

桜を見せてあげよう

78 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 18:56:06 ID:WAZhknIHO
もしスレチならスマソ

うちの母方のバアちゃんの話
母方のジイちゃん、バアちゃんはアメリカ人で、うちの父は日本人 母はアメリカ人
出張でアメリカにきていた父
交際は、当時むちゃくちゃ反対された
特にバアちゃんが、日本人だけはダメ と猛反対
しかし、母も、そこはアメリカの女の性格
持ち前の気の強さと揺るぎない意志で、絶対一緒になる!と突っ走った
バアちゃんが母を往復ビンタ、絶交する!と怒鳴りちらしても母は効かなかった(母は車ぶっ飛ばして家出して一事音信不通になったりしていた)
とうとうお金を貯めた母は父の住む日本東京へ行く日になった
バアちゃんは、空港に見送りに一緒にいきたいと告げた
穏やかなバアちゃんに??と感じつつ、空港でバアちゃんに会った

79 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 19:06:53 ID:WAZhknIHO
バアちゃんが何かを差し出した
古くて小さい日本のお守りと、古びた写真
母は初めてみる物だったから(お守りというものすら知らなかった)
無造作に中を開けた
そこには、古くてシワシワの小さな白い紙
米粒ひとつが入っていた
古くてシワシワ紙を読んでみた
日本語で『ローザ、君を愛している』と書いてあり、英語で、綺麗な字でアイラブユーとあった。
パッとバアちゃんを見ると泣いていた。
わけをきくと、バアちゃんは結婚するまえ、大昔、日本人と恋に落ちた。
写真に移っている、背の低く、丸い典型的昔の眼鏡をした優しそうな日本人。
それがバアちゃんが恋に落ちた彼だった。

80 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 19:30:02 ID:WAZhknIHO
しかし、戦後すぐのアメリカと日本。戦争の傷跡からか周囲は二人の結婚に大反対。
日本にいる彼の親も大反対。連れ戻すように、彼の親がアメリカにきて、彼を強制的に連れ帰ってしまった。
バアちゃんは、何ヶ月か泣いて泣いて毎日を過ごした。自殺未遂まではかった。
そして、日本から一通の手紙が届く。中には、そのお守りがあった。『ローザ、君を愛している、、』
読めない日本語だったが、住所も書いてあり、バアちゃんは彼への愛を確信し、彼に会いに日本へ。
どうにかして、彼の住む家付近についた。
近くを通った人に、住所をみせ、家をきくと顔色が変わった。
つたない英語で『dead』と言われた。
半信半疑で家についた。生気のない母が迎えた。
彼は自殺していた。あのお守りは、彼が厳しい両親の目をかい潜り送った彼からのメッセージだった。
あれを書いた数日後自殺した。
82 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 19:48:12 ID:WAZhknIHO
彼は死んだ、、アメリカにもどり、その後の狂乱ぶりは、街でも有名になるくらいバアちゃんは病んだ。
セラピーも何年も受けた。どうにかして彼を忘れ日本を忘れ、(暗示療法?)ジイちゃんと結婚。
『まさかオマエ(母)が日本人と恋に落ちるとはね、、私は光男(例の元カレ)を忘れようと、何年も必死だった。本心は光男がいない世界なら、死にたかった。
あれから日本人とは関わらないように関わらないないようにしてた。
日本がトラウマになってたから猛反対した。怖かったから。悪かったね。
だけど日本人を好きになったと聞いたとき、ほんとうは嬉しかった。』
とバアちゃんが号泣しながら語ったという。
写真には幸せそうに寄り添う光男と若いバアちゃん。
不思議なのは、バアちゃんも母さんも何も知らない日本人に一瞬で恋に落ちた。
家系なのか、単なる偶然なのか、怖くなくてごめん。
84 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 20:16:39 ID:WAZhknIHO
あと、ひとつエピソードがあって、
光男(さん)が日本に連れ戻される前、泣き出したバアちゃんに
『もし二人が引き裂かれて、離ればなれになっても、僕は絶対生まれ変わってでも君にあいにくる。
君がおばあちゃんになってても、僕は絶対に君にあいにくるよ。
その時は、僕はすました顔で日本語で初めましてって笑って、桜を見せてあげよう。
僕を忘れてもかまわない、だけど、そのときは思い出してほしい。』
と言っていた。
母ちゃんが初めて父ちゃんをバアちゃんちに連れてきたとき、緊張しまくった父ちゃんは、
散々練習した英語虚しく咄嗟に初めましてって言って、 中で日本桜が舞い散るスノードームのようなものをバアちゃんにプレゼントした。
(誰にも話してないエピソードだから、バアはむちゃくちゃビックリした)
バアちゃん嬉しかったってさ、、光男さん、ありがとう。

右耳にボソボソ

68 :本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木) 17:13:55 ID:8V76FpghO
さっき変な事があったんで書く。
さっきヘッドフォンをして音楽を聞いていた。
ヘッドフォンっつっても、俺は右耳が聞こえないんで左からしか音楽は聞こえない。
二時間くらい大音量で聞いていると、どうにも雑音が入る。
ハッキリとした雑音ではなくて、ボソボソと誰か近くで話しているような。
あれ?母親が呼んでる?と思いヘッドフォンを外し、耳を済ますが、聞こえない。
CDは毎日聞いてる奴で、今まで雑音が入った事はなかった。
またヘッドフォンを装着し聞いみる。やはりボソボソが。
おかしいと思い別のCDに変えてみる。
さっきまでハードコアの煩いのだったんで、静かなのに変えた。
やはりボソボソ聞こえる。静かなのに変えたからかさっきよりよく聞こえる。
何と言ってるかはわからないが、男の声。
神経を集中し、じっくり聞いてみるとある事がわかった。
全く聞こえないはずの右側から聞こえる気がする。
絶対にありえないんで、ヘッドフォンを外し、左耳をふさぎ、右耳だけにヘッドフォンをあててみた。
さっき程じゃないけど、やっぱりボソボソ言っている。
逆に左耳だけにヘッドフォンをあててみたがボソボソは聞こえない。
右耳だけ。先天性のもんで聞こえるはずないのに。
驚きつつ、ボソボソ声が何のかの知りたい俺は暫らく右耳だけにヘッドフォンをして聞いていた。
窓際の近くのソファーに座って聞いてたんだが、カラス?が近くをバーっと飛んでったんでビビって、窓を見た。
したら、窓ガラスに俺の姿が映ってた。いや、俺だけじゃなくて全然見た事もない若そうな男も映ってた。
そいつは俺の右耳に顔を寄せてた。びっくりして立ち上がり見渡すがそんな奴いない。
窓ガラスにも映ってない。本当に一瞬。
怖くなって、小4の弟(俺24歳w)に来てもらってさっきの話をすると
「右耳聞こえるの?」
そうだよな。ちょっと試してみてよと弟に右耳の確認をしてみるが、全く聞こえない。いつも通り。
恐る恐るヘッドフォンをして聞いてみるが雑音はもう聞こえなかった。
一時の奇跡だった。

おじいさんとお孫さん

56 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 15:13:35 ID:hfHfv8kxO
かきこめたので本題に移ります。
もう15年くらいは前の話です。
私は小学5年生、春休みのとき、友人との待ち合わせに思いきり寝坊して、
友人宅で行き先をきいたあと、自転車で友人宅の門をでて少ししたとき。
うかつにも右側を走っていた私は、後ろからきかバイクと衝突し、ひだりひざの亜脱臼で入院しました。
そのときの事故が不可解なのです。
私は、正面からきたおじいさん(子供用の追加席に子供)の乗った自転車を避け、左にでたときに後ろからきたバイクが私の自転車の前輪に当たり、転倒したんです。

57 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 15:26:31 ID:hfHfv8kxO
しかし私にはバイクの音がきこえていなく、私にとっては急にバイクがきたーってかんじでした
起き上がると、バイクのにーちゃんが真っ青になりながら私に声をかけ、しばらくすると近所のおばちゃんがきて、動けなかったので救急車をよんでもらいました。
友達のお母さんもでてきました。

おじいさんとお孫さんは
どこにもいません

退院後、右側走行を叱られた後、警察のひとに
バイクのお兄さんは、おじいさんはいなかったって言ってたよ
と、言われました。
タイミング的にも巻き込んでおかしくないはずです。
それに、目の前で事故が起きてるのに、立ち去るものなんだろうか?
そもそもなんで私にはバイクの音がきこえなかったのだろうか…
そこら辺が未だに不思議なのです。
なんかわかるひといますか?

ちなみにあの時から今現在まで、不思議なことはおきていません。
関係ない話ですが、バイクのお兄さんは所謂暴走族の関係者だったらしく、警察が免許取り上げたくて躍起になったそうで、私はお咎めなしでしたw

58 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 15:59:38 ID:nvs2OiMGO
>>56
右側を走っていたならバイクは前から来るんじゃないか?

59 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 16:11:01 ID:hfHfv8kxO
>>58
書き方が悪いですね…すみません。

私は右側走行
うしろの補助席に女の子を乗せたおじいさんは左側走行
(この時点で私とおじいさんは正面衝突になってしまうため、私が左側に逃げる。何の音もしなかったので確認もせずに左側へ)
バイクのお兄さんは、私の後ろから走ってきて、位置は左寄り真ん中くらいかと思います

道幅は道沿いの家の駐車場に入り込んでやっと車がすれ違える程度、ほぼ一車線で、ひろくはないですがきちんとルールまもってれば自転車3台余裕ですれ違えますorz

で、私が左にいこうとしたため左側に突き出した前輪が後ろからきたバイクに当たって転んだわけです

60 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/05(木) 16:20:33 ID:hfHfv8kxO
=======
―●

〇 △―

=======
図解してみた…
―● じいさん(と子供)
〇― 私
△― バイクの兄さん

多分だいたいこんなかんじなはずです

昔の彼女からの電話

51 :44ですが…:2009/03/05(木) 14:23:45 ID:NvMJWpe7O
先程、不可解な体験しました。
仕事で営業車を運転してるんですが、コンビニで昼ご飯買おうとしてたら携帯が鳴った。
『多分会社からかな?』と着信画面見たら全く知らない番号が。とりあえず出たんですが、聞き覚えのない女性の声。
『もしもし?〇〇(間違いなく俺の名前)?私△△(その時には解らなかったけど、高校時代の彼女の名前でした)!嬉しい事があったから電話してしもたぁ~♪』と、妙にはしゃいでる。
頭の中では『?』でしたが、ついつい相手してしまいました。どうやら息子が志望高校に合格したらしく、嬉しい気持ちを伝えたかった様子。
適当に『おめでとう!これから頑張って勉強しなきゃな!』とか答えて、『今から取引先行くからまたな!』と、電話切ったんだけど…

掛かって来たのは会社支給の携帯。しかも別れてから25年以上経ってるし、突然電話して来るのも変な話だよね?
慌てて着信番号に掛けたら、『現在使われておりません…』だった。
熱出そうだよ…

いつも私のこと見てる

28 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/03(火) 23:38:02 ID:ccPRjCU8O
小学生のころ、電気の紐の先にオモチャをつけてはバドミントンのラケットでバシバシ叩いて遊んでた。
そんなことしてるからよく壊れる。
何かつける物ないかと探してると、姉が「これ飽きたからこれにしよ」と姉が大切にしてた小さな人形を紐の先にぶら下げた。
その日から一人で部屋にいると視線を感じるようになった。
振り向くとあの人形が私を見てる。そんなことが何度もあってだんだん怖くなった。
あの人形気持ち悪いから外していい?と聞こうとしたら姉が
「あの人形気味が悪いから外す。だっていつも私のこと見てるんだもん」と言った。
おまえもか!?と驚いたあと二人でゾーっとした。
そのあとその人形はすぐに捨てたけど、何年か経って心霊番組でそれとそっくりな人形を見るようになった。
有名なお菊人形と一緒によく映る人形あるよね?裸で肌が浅黒くて正座してて祈りのポーズしてるやつ。
あれとまったく同タイプです。
まさかあれが私達が持ってた人形ってことはないだろうけど、同じタイプということは作られた工場が同じなんだろうし
その工場で何かあったのかもな~なんて考えてます。長文スマソ

29 :本当にあった怖い名無し[sage]:2009/03/04(水) 01:31:33 ID:Wbd+9zze0
>>28
その話で思い出した
まだ俺が子供の頃、親父が世話をしてた近所の独居老人が亡くなられ、老人本人の希望で大事にしてた日本人形を形見分けで親父が貰ってきたことがあった。
で、家のリビングに飾ったんだが、みょーに気持ち悪い。視線を感じるって言うか人形が気になって仕方が無いっていう居心地の悪さがあった。
そして人形を貰った翌日には、まず俺が40度の熱をだした。三日後、姉貴が体育の授業中に足の骨を折った。
さすがに気持ち悪くなった親父が寺に人形を預けてからは何も無いけど
・・・・>>28の話で記憶がよみがえったよ((;゚Д゚)ガクガクブルブル

卒業式に屋上で撮った写真

5 :本当にあった怖い名無し:2009/03/03(火) 20:02:19 ID:2d0YlY0iO
ずっと幽霊なんて信じてない俺だけど初めてオカルト板に来たら小学生の頃にあった事を思い出した。

自分は昭和56年生まれでN県K小学校に通っていたんだけどこの話わかるやついたらうれしいんだが…

まあ話すわ

道徳(国語、算数みたいな授業の名前)の時、前日に確かこっくりさんが女子の間ではやっててクラスの女がとりつかれて先生達でお祓いに連れていったみたいな話があった。
幽霊とか信じない俺は「女子はそんなん好きだよな」くらいでその授業を聞いてた。
若い女の先生なんだけど、先生が自分の卒業式の話を泣きながらはじめた。
以下、先生が話した内容
仲のいい友達数人で式が終わったあと屋上で写真を撮ろうと言ってみんなで屋上にいこうってなった
友達の一人が「私ジャンプするから跳んでるとこを撮って!」と言ったらしい
先生と友人二人が写真に写る、一人が撮影するって感じになった
撮影してる友達「はいチーズ」
撮り終わって次は撮影役を交代しようとしたら
「あれ?〇〇ちゃんは?」跳んで写ると言っていた子がいない、次の瞬間校庭から悲鳴
その子は校庭で変わり果てた姿になっていた。
その子の死は事故死って事になった
しばらくたったある日先生はある事に気づいた

11 :本当にあった怖い名無し:2009/03/03(火) 20:54:04 ID:2d0YlY0iO
>>5のつづきです

先生「あれ?卒業式に屋上で撮った写真だけない…。」

この事に気づいた先生は友達に話したらしい。

事故死となった友達だが、みんながその事で疑問に思っていたが口にしなかった事がある。

友達がジャンプして写真撮影をしたのから校庭で悲鳴があがるまでほんの数秒

ジャンプしてそのまま校庭に落ちたって感じなんだけど、写真撮影した場所から屋上の端までは数メートル、しかも助走をつけて跳んでも跳べない高さのブロックを越えて落ちた事になる。

その写真だけがない事がどうしても疑問でしかたなかった先生と友達は現像にだした店に行く事にした。

(ちなみにこれ実話)

13 :本当にあった怖い名無し:2009/03/03(火) 21:10:30 ID:2d0YlY0iO
>>5
>>11の続き

先生と友達は店の主人に撮影した写真が一枚足りないと話すと店の主人は

「あー、〇月〇日の奴かー」と言って調べてくれた。
しばらくして
「撮れてなかったね。真っ暗だったよ」と言った。

みんなが哀しそうな顔をして見つめ合い涙を目に浮かべると主人が
「何かあったの?」と聞いた。
事情を主人に伝えると、困った顔で言った。
「あまり酷い写真は、お客さんに渡さない事にしてるんだ。どうしても見たいっていうなら…。」

と言って写真をわたしてくれた。

こんな話。文章下手くてすまん。
この写真を道徳の時間に先生から見せてもらってすごく怖かったのを覚える。
まあそのあとは幽霊とかコックリさんとかで絶対遊ぶなって話だった。
すさまじい写真だったとは覚えるが今となっては記憶があいまいだ。
いまだに霊は信じてないけどね
14 :本当にあった怖い名無し:2009/03/03(火) 21:29:03 ID:HYX0+bqvO
>>13 具体的にその写真がどんなだったのか書かないと怖さ半減じゃね?
ワクテカして読んだんで、ちょっとガックリ…

15 :本当にあった怖い名無し:2009/03/03(火) 21:37:44 ID:2d0YlY0iO
>>14
リアルに写った沢山の手(数えれないくらい)がジャンプした女を掴んでる
ジャンプした高さはかなり高い
この話でピンとくる奴いればいいんだが…
同級生に今度話して聞いてみる
何故か曖昧にしか思い出さないんだよ
手は全部めちゃくちゃ鮮明だった

知らない部屋

974:本当にあった怖い名無し:2009/03/02(月) 19:46:50 ID:JmWZDXRP0
子供の時の記憶でいい年になった今もわからないことがある。
場所は母方の祖父母の家で建物が古い和風建築なので私が5才までのことだった筈。
母に確認したら私が6歳の時に叔父が結婚してやや洋風に建直しているので間違ってはいないと思う。
その家は縁側ぞいに長い廊下があってドン突きが和式トイレw
幼児の自分は祖母の飼い犬と一緒に廊下を走ってトイレのドアまで行ってUターンして反対側まで走る、という無意味な遊びをしていた。

そしたらドン突きの壁を通り越した。

通り越した先に知らない部屋があって後ろ向きの花嫁さん?のような和装の人が複数座って楽しそうにしていた。
そして祖父がこっちを向いて座っていた。
祖父が私に気付いてあっちに行け、と手を振って追い払う仕草をしたので入っちゃダメだったか、と焦っていたら
気配を感じて後ろ向きの花嫁さんのような人が振り返るような仕草で動いた。
祖父の手ふりはどんどん激しくなってもう「ぶんぶん!」て感じでますます焦る幼自分。
花嫁さんがゆっくり動いたんだけど…絶対人間じゃない薄さの人だった。
後ろ姿は普通なのに写真の切り抜きとかそんな風に厚みがない、横から見たら見えない人が何かを言った。
で、祖父もすごい睨んでるしさすがに子供心にヤバイ気がして後ずさったら尻餅ついてもとの廊下に転がってた。
母は末娘で祖父は明治生まれのジジイ厳しくてすごく怖い人だったのと
父と祖父があまり仲良くなかったせいで疎遠だったので聞けないまま祖父は他界してしまったし
古い家も叔父の結婚で建直しちゃったので子供の妄想と言えばそれだけなんですが…

○○でこないだ見かけたよ

973:本当にあった怖い名無し:2009/03/02(月) 19:45:23 ID:oHYg/LLa0
十代の終わりごろから知人に、よくこう言われるようになりました。
「○○でこないだ見かけたよ」
で、日時を確認すると、その場所には絶対に自分は行っておりません。
だから知人に対してその事を否定すると
「えぇ~?お前じゃないのか・・・・だとしたら似すぎだぞ!」
知人が言うには街中の雑踏だったのですが、結構至近距離だったから見間違うはずが無いと言うことでした。
「なんで声掛けなかったんだ?」
と、自分が尋ねたら。
「ん~何でだろう?何で声掛けなかったんだろう??」
みたいな要を得ない返事が返ってきました。
その場は、「良く似た人がいるんもんだなぁ」と言う結論で終わりました。

それから、同じような質問を知人たちからされるようになりました。
「○○でこないだ見かけたよ」と・・・
日時を確認すると、やはり自分ではありませんでした。

その全てにおいて共通していることがあります。
・自分(?)を目撃した人達が「良く似た人がいるな~?」では無く、普通に自分だと認識している。
・何故か知人達は自分(?)声を掛けずに、その場を立ち去っている。

これは所謂ドッペルゲンガーと言われる代物なのか?当時は不思議で仕方ありませんでした。

その後、大学に進学で上京し、やがて就職をし転勤などで四回ほど住む場所を変えました。
しかし、どの土地に移っても数ヶ月すると知人から・・・・・

「○○でこないだ見かけたよ」

奴は自分を追いかけて来ているのか・・・・??

白い熊の話

963:本当にあった怖い名無し:2009/03/02(月) 12:57:28 ID:6Ofco6+W0
祖父から聞いた話。
祖父は若い頃は猟友会にいたんだが、あるとき突然猟をやめた。
友人から白い熊の話を聞いたからだそうだ。
山で白い熊に会うと、身内に不幸があるらしい。
本人に直接被害はないんだけど、大事に思っている人ほど悲惨なことになるんだって。
祖父も祖父の友人も見たことないけど、その友人の親戚(故人)が見たらしい。
その人の両親と妊娠中の奥さんは口に出すのも躊躇われるような死に方をしたとか。
親戚筋にもぼちぼち不幸が起こったと。
それぞれの不幸に関連性(疫病とかね)は全くないんだけど、
すごい短期間に集中的に起こったらしい。
それで、白い熊の話は本当なんじゃね?ってことで、祖父も友人も山に入るのをやめたらしい。
祖父の作り話って可能性もあるが、成人した孫にそんなホラを吹き込んでも仕方ないし、
祖父が猟をぱったりやめたのは事実。

家にいる何か

958:本当にあった怖い名無し:2009/03/02(月) 02:51:23 ID:wK8bMeYSO
昨日母から聞いた話
夜中に母はトイレに行きたくてトイレに行ったんだが、電気が付いたままだったらしい。

母は「また付けっぱなしにしてる」と思ったらしい。でもトイレからガチャガチャとトイレットペーパーを取り出す様な音がしたので誰か入ってると考えた
母はイタズラで電気を消したらしいんだけど、トイレの中から声がしない
普通突然電気を消されたら声を出すか、トイレから出ると思うんだけどな(自分がされたらの話)
母は気味が悪くなって一階のトイレに行ったそうです
長文すまそ
959:本当にあった怖い名無し:2009/03/02(月) 02:59:45 ID:wK8bMeYSO
すまん、あともう二つ母から聞かされた話がある
この前母が仕事から帰宅した時、テレビの側で女性のような声でボソボソ喋っているのを聞いたそうです。かなり小さい声で。もちろんテレビは付いてない

あと夜中に母がトイレに行こうと思い廊下を歩いてると、一階で声が聞こえたらしい
母は俺が電気を消してテレビを観てると思って階段を降りるとテレビは付いてなかったんだと
もちろん俺は電気を消してテレビを見ないので…
さっき話したトイレはすぐ俺の部屋の横だから何か怖い
長文スマソ

エレベーターの鏡

949:本当にあった怖い名無し:2009/03/01(日) 16:53:38 ID:litLc8gP0
さっきエレベーターに乗りこもうとしたら、中の鏡に
閉まったままのエレベーターの扉が一瞬写っていた。