原付の兄ちゃん

663 :本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 01:46:53 ID:Lre0GOFD0
今日(もう昨日か)の出来事。

大体16時半くらいに、電車に乗ってた。
終点近くの各駅停車で、始発にはたくさんいた乗客もまばら。
ボックス型じゃなくて長いすの座席で、私の横には誰もいないが、左斜め前にはオバちゃんが1人座ってた。
丁度西日が差し込む頃で、西日の差す方向、向かいの窓のブラインドは全て締められてたんだけど
そのオバちゃん、なぜか自分の背後のブラインドを下ろしやがったorz
眩しいし、絶対焼けるだろうし、オバちゃんの隣に席を移ろうかな…とも思ったんだけど
もうすぐ降りるし、別にいいかとそのまま座り、開けられたブラインドの向こうの景色を見ていた。
若干暗くなり始めてたから、窓には私の背後の窓からの景色や、オバちゃんの頭とか反射して写っていた。
んで、電車は大きな池と車道の間の線路に差し掛かった。
何となく窓を見てたら、窓に反射したオバちゃんの頭部の横に、突如白いヘルメットを被った原付の兄ちゃんがパッと写ってスライドして消えてった。
オバちゃんの後ろ側は池だったから、私の後ろの車道を走る原チャを抜いたんだな、と思ったんだが
あれ?何だか近すぎじゃないか?反射だけで原チャって分かるか?そう思ってすぐ後ろの窓から車道を見た。
車道にはクルマ数台通ってたけど、向こう数十メートル直線状には、原チャが走ってなかったんだ。
走ってる線路と車道の間には、もう1つ反対方向へ向かう線路があり、少なくとも20mは離れていると思う。
しかし、原チャの兄ちゃんはオバちゃんの頭部のすぐ横に写ったので、ものすごく近いところにいたように見えた。
つまり、私の真横辺りにいないとおかしいのでは…と思った瞬間に寒気がした。

多分、走ってた原チャを見落としてただけで(車どおりの少ないただっ広い道だけどね)
錯覚でそう見えただけなのかもしれない。でもちょっと怖かったわ。
あの兄ちゃんどこにいたんだろう。

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