- おじゃまします。
携帯からなのと文章下手なんで、読み難かったらごめんなさい。
友達K(女子)が大学時代に体験した話です。
ある昼下がりにKがアパートで昼寝をしていると
バサバサと鳥が羽ばたく音で目が覚めたそうです。
目覚めた瞬間は外で鳥が暴れてるなぁと思ったそうですが
覚醒するにつれ、すぐ近くで音がするし、その上、羽ばたく時
の風が顔に吹いて来たので、完全に目覚めたそうです。
部屋ドアと窓は閉まってるし、なんで部屋の中に鳥がいるの?
と、パニくりながら恐る恐る薄目を開けて見ると
カラス(多分カラスだと言ってました)が部屋中を飛んだり
閉じた部屋ドアから入り閉じた窓から出て行くを繰り返していたようです。
そして最後にはテトっと布団の側にとまったそうです。
- 続きです。
それまで薄目で見ていたKは頭や目をつつかれるのが
怖くて目を閉じてしまったと言っていました。
カラスはKの側をチョンチョンと歩き回り(布団の上も歩き回った)
いつ自分をつつきに来るのか、それはそれは恐ろしかったそうです。
そして、しばらく歩き回るとおとなしく帰って行ったそうですが
密室を出入りする不可解より、兎に角つつかれやしないかというのが
一番恐ろしかったと言ってました。
ちなみに金縛りにはなっておらず普通に覚醒した状態だったようです。
薄目で時計を確認して、カラスは10分間程度は部屋にいたみたいです。
その後、再びカラスが訪れたことは無いそうです。
こんな来訪者なら、家にも来ないかないいなぁ、なんて思いました。
つまんなかったらごめん。
おわり