両親が二人ずついる夢

28 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/04/10(日) 01:01:45.98 ID:qBz2Q7Y10
私がほんとうに怖いと思った経験を書いておきます
別に他人からしたら怖くないかもしれませんが、思い出してしまったので書いておきます

小学生の時だったはずです。ある夢を見ました。でもそれが夢だったのか現実だったのかわからないのです。
その夢を何日も続けてみたような感じがします。だからそれが現実だと錯覚することがあります。

その夢とは、両親が二人ずついる夢です。私が寝起きの時、階段を降りて居間に行くと、まず二組の両親がいます。
そして、とても愛情を注いでくれるのです(曖昧な表現ですみません)。大きな愛を感じたことは、はっきり覚えています。
次に、隣にある、襖で仕切らた和室に行くと、また別の両親がテーブルの周りで団欒しているのです。
そしてその、二番目の両親が、にこやかに笑って、私の名前を呼んできます。また同じように、大きな愛情を感じました。

そこでいつも、半ば夢から覚めた状態になって、夢が一度途切れます。

一転して二度目の夢、もう、一度夢から冷めかけたことは忘れています。
居間に降りると、先程の二組の両親が口論をしているのです。そして同時に、
自分が本当の親だと主張してきます。私は混乱して、気づくと、片手に包丁が握られていて、
ひとりのおとうさんの胸を、メッタ刺しにしてしまいます。そこからの夢は、とても曖昧ですが、不快なイメージがあるのはわかります。

そのような夢を、何度も見たようなはずです。居間も両親が揃って居間にいるのを見ると思い出して怖くなります。
揃って居間にいるときに、襖を開けるのは、私の中でのタブーとなっています。    駄文失礼しました

関連エピソード: