- 514 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/08/28(土) 21:11:42 ID:TtqNdYC10
- 小学生の頃住んでた町営住宅での不思議体験
風呂に入っていたら後方から「サー」というような音がしてきた
不思議に思っていると後方から一瞬にして水面が細かい泡粒に覆われた(炭酸飲料みたいな)
泡の量がとにかく尋常じゃなかった
突然の出来事にただただボーッとしてしまい、身動きすら出来ずに居た
そして三秒ほど経ったら・・・また後方からだったが一瞬で泡粒は消えた(この泡が消える三秒ほどの間はずーっと「サー」という音がしてた)
泡は窓がある方向に向かって消えていったのだけど、直後に窓の上から下に白い布みたいなものが揺らめいて落ちていった(ただ、この白い布のような物はちょうどそこにタオルが干してあったので、それがタイミングよく落ちた可能性はある)
しばらく何がなんだか解らずに呆然としてたけど、段々落ち着いてきたら凄く怖くなって濡れた身体のまま風呂を飛び出し、親に今起こった出来事を話したけど・・・
ご想像どうり、笑って済まされて終わり
それから風呂入るのが怖くて怖くてしかたなかった
まぁ、大人になった現在でもたまに風呂入るの怖いんだけどね・・・
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。