- 555:本当にあった怖い名無し:2009/02/12(木) 00:47:24 ID:rntjkEfdO
- 連続で行きます。
知り合いのオバサンの子供は、小さいとき霊感が凄くて、しょっちゅう見ていた。
彼が言うには、霊はドアやら窓やら、スルーッと通り抜けられる。
彼『おかん、また来たで』オバサン『なにゆーてんの?』
彼『ベランダの向こうにある家からな、幽霊ウチまで飛んできよった!ベランダ通り抜けて、今入ってきよった』
こんなことは、しょっちゅうだったらしい。
あるとき、突然彼が笑いだしたので聞くと、
彼『幽霊さんな、いまオカマ覗いたり食べ物探してるで!お腹減ってはるんかな?』
ある日、オジサンが通夜帰りに玄関で、塩まくの忘れて家に入ってきてしまった。
事情をしらない彼が玄関通りかかって、すぐにダッシュで戻ってきた。
彼『玄関に、知らんオッサンぬぼーっと立っとるで!アレはやばいて!なんでおるんやろ?!』
オジサン『あかん、お父ちゃん塩まきわすれてたわ!』
また、彼のイトコ(おばさんの甥)は大人になっても、みやすいタイプで、火葬場が特にダメらしい。
流れ星のような光りが、ヒュンヒュンヒュンヒュン何個も何個もむちゃくちゃ早く飛んでいて、見えてしまう彼には苦痛らしい。
ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、 幼い頃の不思議な記憶、 見えるはずのないもの。 そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッド、 「不可解な体験、謎な話~enigma~」のエピソード置き場です。