- 去年の通勤時の出来事。
朝、いつもの道をチャリ漕いでたらどっからか男の怒声(大音量)が聞こえてきた。
そのまま100m位進んだら神社の前の電話ボックスで受話器に向かって喚いてるオッサンがいた。
「○*※◇ってゆってるやろがァわからねぇのかオラァ!」とかなんとか。
近所の人と通行人の注目の的だった。
あんな遠くまで聞こえる声で喚くなよ。近所迷惑だなー。
なんて思いつつスルーして通過。
出勤前に寄るとこがあったので駐輪して用を片付けた(所要時間1分弱)
- つづき。
で、またチャリで500m位走ったんだが背筋が寒くなった。
前方のタバコ屋の前で公衆電話の受話器に怒鳴ってる奴がいる。
さっきのオッサンだった。あんま小綺麗じゃない感じの服にリュックサック。角刈りで太めの体格。
そして誰かと揉めてるような怒声。
何か昔話とかで化かされて同じ所何回も歩かされたり同じ人物を何回も追い越すような話あるけどあんな感じで薄ら寒い気分になった。
因みに場所は田舎じゃなくて東京23区内。
- つづき。
夜、相方に気味悪かった~って話したら「きっとオッサンは双子で公衆電話で喧嘩してたんだよw」って言われた。
ペアルックで?
このケータイの時代に公衆電話同士で?
仮にそっくりさんが全く別件で喚いてたにしても、あんな拡声器みたいな音量で電話する奴がそんなにいるだろうか?
色々とこじつければ物理的に説明出来るだろうけど不可解な体験だった。