- 570 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/03/24(水) 23:16:21 ID:OplUSoqZ0
- >>567読んで思い出した。
大学生のとき、バックパック背負って初の海外旅行に行って
友人と30日かけてヨーロッパをぐるっとまわった。
帰って現像したらすべての写真が変だった。
自分の体が透けて後ろが見えてたり、たくさんの顔が背後の遺跡に映ってたり。
中でも一番怖かったのが、移動の長距離列車の中でとった写真。
座席に寄りかかって片足を抱えるようにする自分のGパンの裾から
小さな子供の手が出ていた。
そして体をぐるぐると巻くように人魂のようなものがまつわりついていた。
帰ってほどなくして、パニック発作が起きるようになり
鬱を併発して病院通いが続き
まともな生活が送れるようになるのに10年ほどの月日を要しました。
- 571 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/03/25(木) 01:19:14 ID:0nh4MxJ60
- 逆に考えると、そんだけいろいろあっても外国で無事に一ヶ月も周遊できたんだから
よほど幸運だったり守ってくれてるものが強いのかもよ。
- 572 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/03/25(木) 02:55:16 ID:lVhdvMEy0
- 心霊写真てデジカメが主流になってから激減したんだよね
- 573 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/03/25(木) 06:43:24 ID:W2zTEh3v0
- CGとか動画、画像の加工技術が上がったせいで、信憑性がより懐疑的にもなったしね。
- 574 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/03/25(木) 12:23:21 ID:JPf7hESB0
- 子供向けの怖い話の本を立ち読みしたら
あからさまに合成の心霊写真が特集ページに載っててわろた
- 575 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/03/25(木) 12:59:56 ID:wMRnn5I80
- >>572
昔カメラが趣味だったんだけど、フィルムの感光域って実は人間の可視光域と違うんだよね。
風景や人物写真なんかでシャッター速が早い分には違いなんてわからないんだけど。
天体写真なんかの長時間露光になるとそれがモロに出る。
星雲の写真とか、見たこと無い?赤いでしょ?
肉眼で見ても、赤くなんかないんだよ。普通は白く見えるだけ。
物凄く条件が良い時、一度だけうっすら色の付いたM43を見たけど緑だった。
そんな風に、フィルムは人間の目には見えないモノ(色)を映し出す。
だから心霊写真は実在している可能性はあると思うんだよね。
ただ、デジタルは仕組みがわからないから懐疑的。どうなんだろうね。
デジタルはそれこそ後からいくらでもいじれるからつまらない。
- 576 :570[sage]:2010/03/25(木) 14:12:46 ID:zeWfLVMw0
- それこそ他人のとったものとか心霊写真集なら
いじったんだろ、で済ませられるんだけどね。
自分の場合、フィルム一本分の半分くらいが「異様な写真」で占められちゃったからなあ。
コワイというか、すごく異様だったのは
自分自身が、首がみょーんて伸びて頭のてっぺんからツノみたいのが生えたりして
とても人間の姿とは思えない様子で映ってたのが何枚かあったこと。
それがロンドンのホテルに到着して、部屋のベッドに座って最初に撮った写真だった。
あんまり気持ち悪いんで全部捨てちゃったが
今思うととっとくべきだったかなあ。
でもあの後大変だったから、持ってるだけでも忌わしかったんだよね。
- 606 :本当にあった怖い名無し[sage]:2010/03/26(金) 14:05:23 ID:iwzpwzTI0
- バンドマンの話よいねえ
あまり関係ないけど陣内さん監督の映画「ロッカーズ」をなんか思い出した。
>>605
ジャストタイムで自分への質問が。
ロンドン→バース→スコットランド→ロンドンに戻りフランスへ→スペイン→ドイツ→オーストリア→フランス。
変な写真はすべてイギリス内で撮影されたもの。
というかスペインに入ったらアルハンブラ宮殿内でカメラのシャッターがおりなくなり、以後写真なし。
その時カメラに入ってたフィルムは全部だめ状態。
帰国して修理に出したら、どんな壊し方したのかわからないくらい内部が異様な壊れ方していると言われた。
じゃあカメラの故障かよって話だが
故障するとあんなユニークな写真が撮れるのだろうか。
自分の首長写真は、なんかいまネットでは有名な「コワイ絵」てのに似ていたよ…